イソラスト パーフロロエラストマー シール トレルボルグ シーリング ソリューションズは長年にわたり、幅広く シールやシーリング・システム、ウェアリング、モールドパーツの設 計・製造・販売を行って参りました。航空宇宙分野をはじめ、一般 産業、自動車産業向けに、用途に適した最高品質のエラストマー、 シリコーン、熱可塑性樹脂、PTFE(四フッ化エチレン樹脂)、それら の複合技術を総合的に提供しています。 50年に及ぶ経験の蓄積を背景に、トレルボルグシーリング ソリュー ションズでは最先端の設計ツールを活用し、設計から、試作、生産、 試験、組み付けに至るまでお客様をサポートしています。当社は 世界に20以上の製造拠点を含む70ヶ所以上で事業を展開して います。材料や製品の開発拠点と設計・応用技術の専門拠点を 中心に研究開発センターを戦略的に配して国際的なネットワーク を形成しています。 トレルボルグ シーリング ソリューションズは4万点を超えるシール製 品を世界中に効率的に配送する統合された物流体制を敷いていま す。それにより、標準品の大量供給や、1点のカスタム部品の供給 など、幅広い要求にお応えしています。 当社の世界各地の製造拠点ではISO 9001:2008、ISO/ TS16949: 2009など、各種規格の認証を取得しています。トレルボルグ シーリ ング ソリューションズは、世界最先端のポリマー技術を誇るTrelleborg グループの一員として、その組織と経験を裏付けに、シーリングソ リューションを提供しています。 材料を自社開発するにあたっては、独自開発した2000点以上の コンパウンドや様々な製品情報を収録したデータベースを活用し ています。 この冊子の情報は一般的な参考資料として提供するもので、個別の用途に対する具体的な提言をしたものではありません。 使用限界として示した圧力、温度、速度、媒体などは研究所での最大値であり、実用条件下では各種パラメータの相互作用により最大値が達成できないこともあります。したがって製品や材料が個々の用途 に適合するかどうかはお客様自らが確認する必要があり、いかなる情報もそれを信頼することのリスクは使用者が負わなければなりません。トレルボルグ シーリング ソリューションズは、この冊子の情報を利用し たことによる直接または間接の損失、損害、苦情、出費に対して責任を負うものではありません。この冊子の情報は正確を期してはおりますが、正確性・完全性について保証するものではありません。 特定用途に対する推奨ソリューションにつきましては、最寄りのトレルボルグまでお問い合わせください。 本冊子は、過去のすべての版に優先します。本冊子の全体または一部の無断複製を禁じます。 ®すべての商標はTrelleborg グループに帰属します。ターコイズ色はTrelleborg グループの登録商標です。 ®2014 Trelleborgグループ、著作権はトレルボルググループに帰属します。 (ISO/TS16949:2009は日本を除く) ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール はじめに 最適なシーリング・システムを選択する際に最重視される イソラスト® は化学、半導体、製薬、炭化水素などの産業 のは、その構成部品の設計と材質です。機器メーカーや で応用され、O -リング、ガスケット、特注部品など広範 エンドユーザーは、漏れがない、長寿命のシーリング・ な製品に使用されています。 システムを要求します。 つまり維持費を低く抑える経営戦略において、信頼できる 製品は不可欠なのです。 Cを イソラスト® パーフロロエラストマーは、温度が300° 超えるような極めて苛酷な環境でも、エラストマー・ シールの基本性能を犠牲にすることなく、突出した耐薬品 性と耐熱性を発揮し、これらの高い要求に応えることがで きます。 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール 豊富なメリット 高性能、高品質と最先端のシーリング設計を兼ね備えた 次の豊富なメリットをお客様に提供します。 イソラスト® は、 ● 高い信頼性により、維持費や想定外の修理費を削減 ● 長寿命によりコスト低減と生産性向上に寄与 ● 安全性、信頼性の強化により損耗、汚染が減少 ● 最適なシールの選定により故障のリスクを軽減 多様な用途 イソラスト ® パーフロロエラストマー・シーリング製品は、 幅広い産業の装置メーカーやエンドユーザーに、多様な用 途に渡る豊富なメリットを提供します。 ● 化学処理 ● 製薬、食品産業 ● 石油、ガス ● 炭化水素処理 ● 半導体工程 ● ラッカー、印刷、塗料 ● 航空宇宙 ● 発電 パーフロロエラストマーの一般特性 イソラスト ® はパーフロロエラストマーの一種(ASTM D1418:FFKM)です。パーフロロエラストマーは水素 原子がすべてフッ素に置換されたモノマーからできたター ポリマーで、分子鎖中に水素が存在しないため、耐薬品性 と耐熱性が劇的に向上します。さらに分子鎖が架橋されて いるため、エラストマーの弾性やシール力と、PTFE(四 フッ化エチレン樹脂)の化学的不活性と熱安定性を兼ね備 えています。 さらに当社の開発したイソラスト® パーフロロエラストマ ー化合物は多種に亘り、−25° C から+325° C までの広い 温度範囲を通じて極めて高い耐薬品性を実現します。 1 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール イソラスト® 製品群 O-リング O-リングは静的・動的を問わず、広範な用途に使用できる 高性能のシーリング構成部品です。 ● AS 568A 米国規格 ● DIN 3701 ドイツ規格 ● BS 1806 / BS4518 英国規格 ● JIS B2401 日本規格 ● NFT47-501 フランス規格 ● SMS 1586 スウェーデン規格 ● ISO 3601 国際規格 ● 成形 O-リングから規格外寸法まで、お客様の仕様に 合った製品を提供します 特注部品 お客様の全ての必要条件を満たすよう、特定の部品をお客 V - リ ン グ:静的・動的環境、特に苛酷な条件下で、軸方 様とともに設計、開発、製造します。パーフロロエラスト 向のほこりの侵入を防止 マーは、その物理特性を熟知した当社のエンジニアが設計 に深く関わり、開発された膨張シール(チューブ)、ダイヤ 成 形 部 品:特注部品はどのような形状にも成形可能 フラム、複合材料製品などは、極めて苛酷な環境でも高い 実績を誇ります。 特殊シール:ダイヤフラム、膨張シール、ベローズ、T-シ ール、弁シールなど ガ ス ケ ッ ト:お客様特有の必要条件に適合するよう、 成形、穿孔、レーザー加工などで複雑な 仕様、用途、取り付け、開発などの各種ご相談はお近くの 形状を実現 営業所で承ります。 接着ガスケット:ステンレス鋼または代替金属製の圧縮リ 技術サービスについては、お近くの当社営業所までお問い テーナを使用した、漏れを防ぐフランジ・ 合わせください(裏表紙参照)。 ガスケット 接 2 着 製 品:各種形状、材質、金属に対応 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール イソラスト® 素材群 ● グレード J9503 有機・無機酸化物、アミン、蒸気など、最も包括的な耐薬品性を特徴とする定番素材。 使用温度:−25∼+240° C 硬度 75 IRHD(国際ゴム硬度) 色−黒 ● グレード J8325 幅広い耐薬品性と優れたシール保持力を持ち、+325° C の条件下でも使用できる耐高温 素材。 硬度 75 IRHD 色−黒 ● グレード J9501 ハロゲン、オゾン、高温の酸化性酸など、強酸化剤使用の用途に開発された特殊素材。 高い清浄度が必要とされる用途にも好適。 硬度 80 IRHD 色−白 ● グレード J9505 クリーン用途用の汎用、低圧縮永久歪素材。 強酸化剤使用の用途にも好適。 硬度 70 IRHD 色−白 ● グレード J9509 J9503 を高圧用途用に改良し、硬度を強化させた素材。 硬度 90 IRHD 色−黒 ● グレード J9510 石油、ガス産業向けに開発された、耐急減圧( EDR、Explosive Decompression Resistance)の認可を受けた(シェル・テスト)グレード。油、蒸気、酸性ガス、アミン系 防食剤などの化学物質にも対応。 硬度 95 IRHD 色−黒 ● グレード J9512 超酸や超塩基(苛性ソーダなど)、蒸気に接触する用途に好適で、優秀な圧縮永久歪特性 を維持する素材。 硬度 85 IRHD 色−黒 ● グレード J9515プラス FDA 規格や、製薬、食品、バイオテクノロジー産業の高い清浄標準に適合する素材。 硬度 75 IRHD 色−黒 ● グレード J9516プラス FDA 規格を含む、J 9515 プラスと同じ必要条件に適合する白色素材。 硬度 75 IRHD 色−白 3 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール 用 途 イソラスト® の多岐に渡る優秀な素材グレードは、最適の 腐食性の化学薬品を使用する環境 性能と最長の交換期間を目指して下記のような特性を追求 耐薬品腐食性、耐高温、長寿命が要求される危険性の高い した開発の結果です。 用途には、イソラスト® 製品群が最適のソリューションを 提供します。イソラスト® の定番素材である J9503 は、 ● 優れた耐薬品性 ● −25∼+325° C の広い温度範囲 ● 高温、真空用途でもガス放出は僅少 ● 優れたヒステリシス特性による高い弾性と動的回復性 酸性からアルカリ性、そしてアミンからエステルまで、最 も広範囲の化学薬品に使用できます。 図2 (低永久歪み) ● 抜群の圧縮永久歪特性により、漏れを最小限に抑えるシ 強酸 ールを実現(図1参照) ● シーリング性能をさらに向上させる高品質の表面仕上げ 温度 −25∼240° C 図1 アルカリ 100 80 60 40 20 酸化剤 エーテル、エステル 0 100% 90% 80% ケトン アミン イソラスト® 70% 60% 50% 40% 30% 20% J9503 熱湯、蒸気 溶剤 イソラスト® J8325 10% 0% ® イソラスト J9503 の耐薬品性レーダー・チャート 試験の結果、イソラスト® J9503 は同等の競合製品に比 70 168 336 500 1000 時間 時間 時間 時間 時間 べ、突出して優れた化学的適合性を持つことが明らかにな りました(図 3∼5 参照)。 204° C の条件下での長期圧縮永久歪 試験はすべて標準 O -リングサイズ 214(24.99×3.99mm) に対し、D I N 53521 に準拠して行っています。 図4 図3 98° C の硝酸に浸漬 硬度変化(IRHD) 98° C の酢酸に浸漬 体積変化(%) 30 硬度変化(IRHD) 体積変化(%) 30 20 20 10 10 0 0 10 20 4 イソラスト® J9503 FFKM 1 FFKM 2 20 イソラスト ® J9503 FFKM1 FFKM 2 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール 低温用途 高温用途 −20° C以下などの低温でシール力を維持するためには、 ® 腐食性の化学薬品を使用する環境の高温条件を満たすべ 柔軟性を保つことが重要になります。イソラスト J9503 C の連続使用温度 く、イソラスト® J8325 は最大+325° の、分子骨格の柔軟性を維持できるガラス転移温度(Tg) にも対応し、優れた耐薬品性を維持します(図7参照)。 は−19° C で、優れた低温性能が保証されます。 さらに、イソラスト®J8325 の高温材料は高いシール力を 維持するので、高温サイクルの用途に最適です。 図6 イソラスト® J9503 160 140 NBR 図7 120 ねじれ角 100 TFE/P 強酸 80 競合製品 FFKM 60 最高温度 +325° C 40 20 0 -50 -45 -40 -35 -30 -25 -20 温度(° C) -15 -10 -5 0 競合製品FFKM TFE/P NBR イソラスト®J9503 アルカリ 100 80 60 40 20 0 酸化剤 エーテル、エステル 5 10 15 D IN 53548、ASTM D 1053)で測定した低温特性 図6はイソラスト® と、3種のエラストマーを比較したゲー ケトン アミン ゲーマンねじり試験機(BS 903:Part A13、 熱湯、蒸気 溶剤 ® イソラスト J8325 の耐薬品性レーダー・チャート マンねじり試験の結果です。予想どおりNBRゴムが最高 の低温性能を示したものの、イソラスト®J9503 は−25 ° C まで使用可能と、これに次ぐ性能で、テトラフロロエ チレン・プロピレン系(TFE/P)や競合製品のパーフロ 特殊用途 ® の性能の ロエラストマーと比較すればイソラストJ9503 その他、お客様特有の用途に応える、各種イソラスト ® 高さは明らかです。 系素材が次々と開発されています。たとえば、鉱業で必 要とされる高温の強酸性流体に、優秀な圧縮永久歪特性 を発揮する イソラスト® J9512 が発売されました。 図5 200° Cの加圧蒸気に浸漬 硬度変化(IRHD) 体積変化(%) 15 10 5 0 5 10 15 イソラスト® J9503 FFKM 1 FFKM 2 5 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール 用 途 製薬、食品、飲料 イソラスト® J 9510 は 、石油やガスの精製という苛酷な 製薬、食品、飲料、バイオテクノロジー産業では、高い清浄 環境での使用のために特別に開発された素材です。 性と品質のシーリング・ソリューションが要求されます。こう 耐薬品性に優れたベース・ポリマーと、急減圧が発生する した特別な必要条件に応える素材としてイソラスト® J9515 環境ために特別に開発された高密度素材を特徴とするイソ ® プラスと白色のイソラスト J 9516プラスの製品群が開発 ラスト®J9510 は、独立検査機関が行ったシェル・テスト され、いずれも米食品医薬品局(FDA)が定めた連邦規制基準 でその化学適合性が実証されてされています。 のパーフロロエラストマーに関する記述、21CFR177. 2600 (e、f )と 21CFR177. 2400(d)に適合しています。 イソラスト® J9515とイソラスト® J 9516 はともに製薬、 食品関連の広範な用途に適合します。多岐に亘る試験の結 ® 果、イソラスト プラス製品群が最も一般的に使用されて いる CIP 洗浄剤との化学的適合性に優れていること、ま た注射用水(W F I)や蒸気滅菌システムに利用できること が証明されました。 急減圧: 高ガス圧下のエラストマーはガスを吸収し、素材内に気泡 が発生します。制御減 圧することで、エラス トマーは一旦膨張し、 ガスが透過するととも に元の寸法へと収縮し ます。しかし系内の圧 力が急減すると、エラ 図8 ストマー内の高圧ガス 80° Cの標準的な CIP 洗浄剤に 浸漬したイソラスト® J9515 プラスの化学適合性 急減圧で損傷した O -リング 硬度変化(ショア A) が透過する前に膨張して急減圧が発生し、表面の破壊やシ 重量変化(%) ール全体が破壊されることがあります。 体積変化(%) 15 半導体 10 半導体産業では、加工やシーリング製品において非常に高 5 い清浄性と純度が求められます。シールは高真空下や加圧 0 5 下で、腐食性の強い化学物質や高温にさらされるような状 イソラスト ® J9515 EPDM FKM HNBR 態でも、その役割を果たす必要があり、さらに粒子生成に よって、ウエハー加工が 汚染される原因をつくる 石油、ガスの採掘と精製 ようなことがあってはな (耐高圧、耐急減圧用途) らないのです。 環境が苛酷な石油、ガス用途では、従来のシーリングでは イソラスト® の半導体向け 限界があります。シールは原油、天然ガス、酸性ガス、二 素材は製品種類がさらに 酸化炭素、酸、海水、硫化水素、腐食防止剤など腐食性の 豊富になり、既存や計画 強い化学物質と接触するだけでなく、急減圧による損傷の 中の湿式法、プラズマ法 恐れもあります。 において、他の追随を許 さない純度、清浄性、性 能を発揮します。 6 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール ラッカー、塗料 当社の技術 ® イソラスト は、塗料、印刷、ラッカー用途に良く使われる 当社は次の技術、施設をもって、標準製品や規格外の特注 洗浄液の強い腐食性に耐え、かつシリコン・フリーな最適 製品などの幅広い製品を提供しています。 の素材を提供します。たと ● えば自動車塗装ラインにお 最先端の有限要素解析( FE A )や非線形 F E A によるコ ンピュータ・モデリング いて、イソラスト® は水性ラ ッカー用の新しい溶剤に対 して優れた耐薬品性があり、 さらに下地塗装から仕上げ ● 多様な試験施設 ● 社内の専用金型加工設備 ● IS O 9000、QS9000 または AS9000 認証工場での ゼロ欠陥製造 塗装まで、最高の表面仕上 げを提供します。 当社ではアプリケーション・エンジニア、製品設計者、材 料技術担当者がチームを組み、お客様との共同作業を通じ て、費用対効果の高く、最適なシーリング性能を実現しま す。 充実した社内検査機能と施設 当社は米国、欧州にそれぞれエラストマー研究施設を構え、 世界各国のアプリケーション・エンジニアや製品設計者か イソラスト シリーズがお客様の既存の問題を解決するだ らなる当社チームは、30 年におよぶコンピュータ・モデ けでなく、将来的な要求にも応じられるよう、研究開発を リングの実績により支えられており、多岐に渡る試験デー 行っています。 タと組み合わせることによって次のようなメリットが生ま 当社研究施設では、DIN、ASTM やその他の産業規格に れます。 ® 従って次のような試験を実施しています。 ● 化学適合性試験 ● 試作品製造前に設計を最適化し、リード・タイムを短縮 ● 組立時の潜在的問題を洗い出し、複雑な負荷条件下での シール性能を予測 ● 高圧、高温試験 ● 動的機械分析(DMA)− TR / TR10 ● 長期におよぶシール性能の経時変化を予測 熱重量分析(TGA) ● 公差による問題を明確化 ● 係数曲線 ● エラストマー・シールの使用効果に関する見識 ● 低温柔軟性試験 製品性能の予測と最適化には非線形有限要素解析(NLFEA)が ● レオメーター・データ 使用され、研究所で得た試験データからモデルに正確な係数を ● 設計機能 当社の設計エンジニアは 適用ことができます。多岐に渡る試験施設により様々なモデル の検証が可能になり、これがお客様の利益へとつながります。 50年以上に渡り、世界中 のあらゆる産業に向けて シールを開発してきまし た。当社製品群にイソラ スト ® シリーズが加わっ たことで、材料の性能を 最大限に引き出し、かつ 他社の追随を許さないシ ール設計が可能になりま した。 7 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール イソラスト® 化合物のテクニカルデータ概要 イソラスト® 硬度 ±5 グレード 色 ショア A 標準 特殊 最高使用温度 最低使用温度 (℃) (℃) J9503 −クラシック 75 黒 240 −25 J8325 − 高温 75 黒 325 −15 J9501 80 白 240 −20 J9505 70 白 240 −20 J9509 − 高圧 90 黒 240 −25 J9510 − EDR ③ 95 黒 250 −15 J9512 85 黒 260 −15 J9515− FDA 75 黒 250 −15 J9516 − FDA 75 白 250 −15 注:① BS 903 Part A2 ② ASTM D1414 O-リング ③ EDR(耐急減圧) 半導体向け製品については、半導体用イソラスト® 資料をご参照ください。 物理的特性 主な耐薬品性: 比 重 1.94−2.19g /cm3 イソラスト® J9503の熱伝導率 33.1×10-4 W/(mK) 気体透過性 下記は「イソラスト® 化学適合性ガイド」からの抜粋です。 この資料の入手につきましてはお近くの当社営業所までお 問合せ下さ い(裏表紙参照) 。 高濃度有機酸と無機酸、強アルカリと強塩基、アルコール、 ガス 温度(° C) 透過率* アルデヒド ケトン、エステル、エーテル、 ヘリウム 25 2.5 ハロゲンと強酸化剤、油圧油と燃料油、 酸素 25 0.08 燃料(Skydrol®、Pydraul など)、 窒素 25 0.05 ほとんどの有機溶剤、熱湯、蒸気*、 水素 90 113 CIP / SIP 洗浄剤 脂肪族アミンと アルゴン 90 6.2 芳香族アミン、酸化エチレン、 *×10−9 cm3−cm/s−cm2−cm △Hg 酸化プロピレン *イソラスト® J8325は、+150℃ 以上の蒸気には適しま せん。用途に応じ、イソラスト® J9503、J9510、J9512の いずれかをご利用ください。 8 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール 引張強度 ① 圧縮永久歪 ② 破断伸び 平均線膨張率 70時間、熱膨張204° C イソラスト® の TR−10値 (%) (−25∼200° C) (℃) 120 25 3.31×10-4/ ℃ −18 20.0 190 19 2.82×10-4/ ℃ −5 6.5 150 25 3.64×10-4/ ℃ −18 6.5 200 20 3.52×10-4/ ℃ −19 12.5 100 38 3.04×10-4/ ℃ −8 22 80 30 3.01×10-4/ ℃ −5 10 150 15 3.38×10-4/ ℃ −5 11.7 182 16 3.48×10-4/ ℃ −2 10 200 30 3.31×10-4/ ℃ −2 (MPa) (%) 12.5 イソラスト® パーフロロエラストマー・ シールの保管条件 イソラスト® 素材は、納品時の梱包に封入されている 限り、有効期間は最短18 年です。 シールの保管に関する詳細については「イソラスト ® マテリアルガイド」を参照してください。 2. 静的用途の場合、取り付け圧力はOリングの潰し代が 12∼18 % になるよう調整してください。これより高い 圧力では、圧縮永久歪が経時的に増加し、シールの早 期故障につながります。 使用温度が零下の場合、取り付け圧力はOリング潰し代 が15∼21%になる範囲を推奨します。 3. 加圧下のエラストマーは高粘性流体のような性質を示 す傾向があるため、高圧や高温の条件下でははみ出し 防止の対策が必要になります。 圧力が15MPa 以上の条件下でイソラスト® パーフロロ 設計に関する一般的な注意事項 イソラスト® を使用してシーリング・システムを設計する 場合の注意事項は次のとおりです。 エラストマー製品を使用する場合は、PTFE製バックア ップ・リングを使用する必要があります。 4. T R -10 値未満の温度で使用する場合は、シーリング性 能を維持するために衝撃荷重を防ぐ必要があります。 1. パーフロロエラストマーの体積膨張係数はフロロエラス トマーやその他のシール素材よりも高く、20℃から 240℃まで加熱したときの体積膨張率は約25%のため、 高温でのシールのはみ出しを防ぐ上で、室温での溝の充 満率を75%に抑える必要があります。 5. イソラスト® 素材の取り付け時には、シールの過伸張に 注意してください(最大 50%) 。 イソラスト® の詳細情報や当社シーリング・ソリューション全般に関 するお問い合わせは、お近くの当社営業所までお問い合わせくださ い(裏表紙参照)。 9 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド 10 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド はじめに パーフロロエラストマーコンパウンドから製造されるイソ ® イソラスト® パーフロロエラストマー製品を、高濃度のジ ラスト パーフロロエラストマー・シールは、PTFE と同 アミン類、硝酸、フェノール類を含む100° C 以上の流体で 様にほぼすべての化学物質に対する耐薬品性があり、ほぼ 使用するときは、適合性を事前に検証する必要があります。 すべての媒体中でも膨潤はわずかに抑えられます。さらに イソラスト® パーフロロエラストマー・シールの優れた弾 このガイドに記載された適合性評価は、公表データや浸漬 性と圧縮永久歪特性は、高温でも維持されるため、極めて 試験に基づいています。これらの試験は実験室条件で行わ 苛酷な条件下でも長いシール寿命を発揮します。 れたものであり、実用条件と合致しない場合があります。 イソラスト® パーフロロエラストマー・シールは様々なコ 短期の実験室試験では、実用条件での長期使用で問題にな ンパウンドを用途に応じて使用することが可能で、化学処 るすべての添加物や不純物などを検知できない場合があり 理産業、半導体製造、石油探査などの極めて厳しい条件で ます。しかし耐薬品性の高いイソラスト® パーフロロエラ も使用できます。 ストマー製品は、他エラストマー材と比較して突出した長 寿命を提供します。 ® イソラスト J9503 シールは汎用用途向けコンパウンド から製造され、温度範囲が −25∼+240° C のほとんど コンパウンドを選定する際には、その用途の全側面を熟慮 の化学処理産業用途に使用でき、数多くの酸、ケトン、エ する必要があります。たとえば、腐食性の強い化学薬品の ステル、溶剤、アミン、熱湯、蒸気、酸化エチレンオキシ エラストマーに対する作用は、室温よりも高温で顕著にな ドや酸化プロピレンに対して優れた耐性を示します。 ります。 +240° Cから+325° C までの温度範囲にはイソラスト 選定の際には、化学薬品に対する適合性のほか、物理的特 ® ® 8325 グレードがお勧めです。イソラスト 8325 は全 性も考慮する必要があります。あるコンパウンドの特定用 般的に優れた耐薬品性を特徴とし、有機酸、無機酸、アル 途への適性には、圧縮永久歪、硬度、耐摩耗性、熱膨張性 デヒド、ケトンに対する膨潤が少なく、熱気に対する耐老 などが影響を及ぼす可能性があります。 化特性にも優れているという特性があります。ただし、熱 湯、蒸気、高温での脂肪族アミンを使用する場合には適せ それぞれの用途に対し、イソラスト® パーフロロエラスト ず、酸化エチレン、酸化プロピレンと接触する用途には使 マー・シールの適合性試験をお客様独自に実施されること 用できません。 を推奨します。特定用途に関する詳細情報については、当 社技術スタッフにご相談ください。 適切なグレードを選択するためには、このガイドを必ず参 照してください。 化学薬品適合性ガイドには、 一般的なエラストマー 4 種、 、シリコン(VMQ) 、 エチレン・プロピレン・ジエン(EPDM) 本ガイドについて フロロシリコン(FVMQ)、フロロカーボン(FKM)の適 すべてのエラストマー製品は、ベースとなるエラストマー 合性評価も記載していますが、これらは比較対象として、 系ポリマーに充填剤、添加剤、硬化剤を混合して製造され 代表的なコンパウンドの性能を示します。実際のコンパウ ます。 ンドの特性は、本ガイドの適合性評価とは大幅に異なる可 能性があります。よって比較対照としているエラストマー その配合比率は、それぞれの用途に最適な特性バランスが の適合性評価は、これらを選定する基準にするべきではあ 得られるように選定されます。当社は何千種類ものコンパ りません。 ウンドを開発し、幅広い産業に適したシーリング・ソリュ ーションを提供してきました。イソラスト® シールに使用 エラストマーが食品または飲料と接触する用途では、エラ されるコンパウンドには、当社が世界に誇る専門技術が活 ストマーが法規制に適合することを確認してください。 用されています。 医療、製薬用途については、製造者から助言を得ることも 重要です。いかなる場合でも、イソラスト® パーフロロエラ 液体に浸漬されたエラストマーへの影響は、そのベース・ ストマー製品を人体移植用に使用することはできません。 ポリマーの材料に依存します。充填剤、添加剤、硬化剤へ の影響はさほど重要ではありませんが、媒体によっては、 反応の可能性を考慮する必要があります。 11 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド 本化学薬品適合性ガイドに記載されたイソラスト® の適合 性評価は、適応性ガイドに記載された多数の化学物質に対 する、標準コンパウンド J9503 の適合性を示しています。 特定の化合物が指定されていない場合は、任意のイソラス ト® コンパウンドを使用することができます。 適合性評価システム A: 曝露の影響をまったく、またはほとんど示しません。 膨潤は10% 未満で、物理的特性はわずかに劣化しま すが性能への影響はほとんどありません。 B: 曝露により最大20% の膨潤が見られ、物理的特性は 少し劣化します。イソラスト® パーフロロエラストマ ー・シールは、このような条件下でも十分な性能を発 揮するでしょう。 C: 曝露によって顕著な膨潤と物理的特性の劣化が生じま す。実用での性能には制限があります。実際の寿命と 性能は、試験によって判断する必要があります。 U:この媒体での使用に適しません。 −: この媒体での使用に関しては、情報が不足しています。 注 意 他のフッ素化合物と同様、イソラスト® パーフロロエラス トマー製品を溶融アルカリ金属や気体アルカリ金属(ナト リウム、カリウムなど)に接触させると、激しい発熱反応 を引き起こす危険性があります。 バナジウム、ニオブ、タンタルなどの金属はパーフロロエ ラストマーに対して触媒作用を発揮し、解重合を起こす可 能性があります。当社技術スタッフにご相談ください。 12 ® FVMQ FKM − − FKM − FVMQ − VMQ A イ ソ ラ ス ト EPDM 化学薬品 イ ソ ラ ス ト VMQ ア EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド 亜セレン酸 アゾベンゼン A − − − − 亜鉛塩 A A A A A アニソール A − − − − 亜塩素酸ナトリウム A A − − − アニリン A A U C C アクリジン A − − − − アニリン染料 A A C B B アクリル酸メチル A B U U U アビエチン酸 A − − − アクリル酸 A − − − − アビエチン酸メチル A − − − − アクリル酸エチル A B U U U 亜ヒ酸塩 A − − − − アクリル酸ブチル A U − U U 亜ヒ酸ナトリウム A A − − − アクリロニトリル A U U U C 亜麻仁油 A C A A A アクロレイン A A U U U アミノアゾベンゼン A − − − − 亜酸化窒素 A − − − − アミノ安息香酸 A − − − − アジ化鉛 A − − − − アミノアントラキノン アジピン酸 A A − A − アミノエチルエタノールアミン アジピン酸ジブチルセロソルブ A − − − − 亜硝酸 A A − − A 亜硝酸アミル A − − − 亜硝酸アンモニウム A A B 亜硝酸エチル A − − 亜硝酸カリウム A − 亜硝酸リチウム A アスカレル A アスコルビン酸 A アスパラギン酸 A アスファルト A アスファルト、エマルジョン A U U アセチルアセトン A − − アセチルサリチル酸 A − − アセチルリシノール酸ブチル A A アセチレン A A アセトアニリド A アセトアミド A アセトアルデヒド 化学薬品 ® ® A − − − − A 9503 − − − − アミノサリチル酸 A − − − A アミノピリジン A − − − − − アミノフェノール A − − − − − − アミノベンゼンスルホン酸 A − − アミルアルコール A A U A B − − − アミルクロロナフタレン A U U B A A − − A アミルシンナムアルデヒド A − − − − U U B A アミルナフタレン A U U A A − − − − アミルフェノール A − − − − − − − − アミルメルカプタン A − − − − U U B A アミルラウレート A − − − − B A アミン A 9503 − − U U − − アラキン酸 A − − − − − − 亜硫酸 A B U − A − B A 亜硫酸アニリン A − − − − B − A 亜硫酸アンモニウム A − − − − − − − − 亜硫酸塩溶液 A B U B − A B A B 亜硫酸カリウム A A − − A A A B U U 亜硫酸カルシウム A A A A A アセト酢酸 A − − − − 亜硫酸水素アンモニウム A − − − − アセト酢酸メチル A − − − − 亜硫酸水素カリウム A A − − A アセトトルイジン A − − − − 亜硫酸水素ナトリウム A A A A A アセトニトリル A A − − − 亜硫酸第二水銀 A A − − A アセトフェネチジン A − − − − 亜硫酸ナトリウム A A − − − アセトフェノン A A U U U 亜硫酸ニナトリウムトルエン A − − − A アセトン A A C U U 亜硫酸マグネシウム A A A A A アセトンシアノヒドリン A − − − − 亜リン酸アンモニウム A − − − − アセト酢酸エチル A B B U U 亜リン酸トリフェニル A − − − − 13 ® − − − イソプロピルアミン A FKM − ® FVMQ FKM アルカンスルホン酸 化学薬品 VMQ FVMQ A ® イ ソ ラ ス ト EPDM VMQ 化学薬品 イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド − − − − A − − − − イソプロピルアルコール A A A B A A 9503 − − − − イソプロピルエーテル A U U C U アルキルアリールスルホン酸塩 A − − − − イソペンタン A U U A A アルキルアルコール A − − − − イソボルネオール A − − − − アルキルベンゼン A − − − − イソホロン A C U U U アルゴン A A A A A イソ酪酸 A − − − − アルシン A − − − − 一塩化硫黄 A − − − B アルミニウムエチレート A − − − − 一リン酸ナトリウム A A − − − アルミニウム塩 A − − − − 一酸化炭素 A A A B A アルミン酸ナトリウム A A − − U インドール A − − − − アロマ燃料 A U U A A 右旋性乳酸 A − − − − 安息香酸 A C C B A ウンデシル酸 A − − − − 安息香酸アンモニウム A − − − − ウンデシレン酸 A − − − − 安息香酸カルシウム A A A A A 液化石油ガス(LPG) A U C C A 安息香酸ナトリウム A A − − − エタノール A − − − − 安息香酸ビニル A − − − − エタノールアミン A 9503 B B U U 安息香酸ブチル A B − A A エタン 安息香酸ベンジル A B − A A エチルアミン 安息香酸メチル A − − − − アンチモン酸カリウム A A − − アンチモン酸ナトリウム A A − − アントラキノン A − − アントラセン A − − アントラニル酸 A − アルキルアセトン アルキルアミン A U U B A A 9503 − − − − エチルアルコール A A A A C − エチルエーテル A C U C U − エチルシクロペンタン A − − − − − − エチルセルロース A B C U U − − エチルセロソルブ A U U U U − − − エチルピリジン A − − − − A − − − − エチルヘキサノール A − − − − アンモニアガス(高温) A 9503 B A U U エチルベンゼン A U U A A アンモニアガス(低温) A A A U U エチルベンゾエート A A U A A アンモニウム A − − − − エチルペンタクロロベンゼン A U U B A アンモニウム塩 A − − − − エチルメルカプタン A C C − B 硫黄 A A C A − エチルモルホリン A − − − − イソアミルアセテート A − − − − エチル硫酸 A − − − − イソオイゲノール A − − − − エチレン A B − A A イソオクタン A U U A A エチレンイミン A − − − − イソ吉草酸 A − − − − エチレングリコール A A A A A イソ吉草酸メチル A − − − − エチレンクロロヒドリン A B C B A イソシアン酸メチル A − − − − エチレンシアノヒドリン イソデカノール A − − − − エチレンジアミン イソブタン A U U A A イソブチルアルコール A A A B A イソブチルメチルケトン A A U U U イソプロピルアセトン A − − − − アントラニル酸メチル 14 A − − − − B 9503 A A U U エッセンシャルオイル A U U B B エピクロロヒドリン A B U U U エルカ酸 A − − − − 塩化亜鉛 A A A A A ® A U C 塩化アニソイル A − − 塩化アミル A − − 塩化アルキル A − − 塩化アルミニウム A A 塩化アンチモン A 塩化アンモニウム A 塩化アンモニウム FKM 塩化アセチル FVMQ − VMQ A EPDM A FKM VMQ 塩化亜鉛アンモニウム イ ソ ラ ス ト FVMQ イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド − A 塩化チオニル A B U U A A A 塩化チオホスホリル A − − − − − − 塩化銅 A A A A A − − 塩化トリイソプロピルベンジル A − − − − − − 塩化トリクロロアセチル A − − − C B A A 塩化トリフルオロビニル A − − − − − − − − 塩化ナトリウム A A A A A A − − A 塩化ナフタレン A − − − − A A B A A 塩化ニッケル(aq) A A A A A 塩化アンモニウムスズ A A − − A 塩化ニトロシル A − − − − 塩化アンモニウム第二スズ A A − − A 塩化バリウム A A A A A 塩化硫黄 A U C A A 塩化ビニリデン A − − − − 塩化イソブチル A − − − − 塩化ビニル A U − − A 塩化イソプロピル A U U B A 塩化ピロスルフリル A − − − − 塩化エチル A B U A B 塩化ブチリル A A A A A 塩化エチル A C U A A 塩化ブチル A − − − − 塩化エチレン A C U C B 塩化フッ化メタン(FREON B) B − − − − 塩化鉛 A − − − − 塩化プロピレン A − − − A 塩化オクチル A − − − − 塩化ベリリウム A − − − − 塩化カドミウム A A A A A 塩化ベンジル A U U B A 塩化カリウム A A A A A 塩化ベンゾイル A U − B A 塩化カルシウム A A A A A 塩化ボルニル A − − − − 塩化銀 A A − − A 塩化マグネシウム A A A A A 塩化クロミル A − − − − 塩化マンガン A A A A A 塩化クロロアセチル A − − − − 塩化メタリル A − − − − 塩化コバルト A A B A A 塩化メチル A C U B B 塩化三フッ化エチレン B − − − − 塩化メチレン A C U B B 塩化シアヌル A − − − − 塩化リチウム A A − − A 塩化シアン A − − − − 塩酸(高温) 37 % A C U C B 塩化水銀 A A A A A 塩酸(低温) A A C B A 塩化水素 A − − − − 塩酸(濃縮) A − − − − 塩化スズ A A − − − 塩酸アニリン A B U B B 塩化ストロンチウム A A A A A 塩酸アニリン A B B B B 塩化スルファニル A − − − − 塩酸エチレン A − − − − 塩化スルフリル A − − − A 塩酸キニーネ A − − − − 塩化スルホニル B − − − − 塩酸ニコチンアミド A − − − − 塩化スルホニルトルエン A − − − U 塩素(乾式) A U U A A 塩化セリウム A − − − − 塩素(湿式) B C U B B 塩化第一スズ(aq) A A B A A 塩素クロム A − − − − 塩化第一鉄 A − − − − 塩素系溶剤 A − − − − 塩化第二錫(aq) A A B A A 塩素酸 A − − − C 塩化第二鉄(aq) A A B A A 塩素酸アルミニウム A − − − − 化学薬品 ® 化学薬品 ® 15 ® A − − A 過酸化カリウム A 塩素酸カルシウム A − − − 塩素水溶液 A B U U − 過酸化水素(90 %) A A 過酸化ナトリウム A 塩素酸ナトリウム A A − 塩素酸バリウム A A A − − 過酸化バリウム A A A A A A A 過酸化ベンゾイル A − − − − 王水 A U U U U 苛性アルカリ溶液 A A B A B オキシ塩化リン A オキシニ酢酸 A − − − − カゼイン A A A A A − − − − ガソリン A U U A A オキシ塩化ビスマス A A − − − 過炭酸ナトリウム A A − − − オクタクロロトルエン A U U B A カプリン酸 A − − − − オクタデカン A U U A A カプロラクタム A − − − − オクタノール A − − − − カプロンアルデヒド A − − − − オクチルアルコール A C B B A カプロン酸 A − − − − オゾン A A A B A 過ホウ酸ナトリウム A A B A A オリーブ油 A B C A − 過マンガン酸 A − − − − オルトクレゾール A − − − − 過マンガン酸カリウム A A U U A オルトクロロアニリン A − − − A 過マンガン酸カルシウム A − − − − オルトクロロフェノール A − − − − カリーチ A − − − − オルトケイ酸アリール A − − − − カリウム(溶解) A U U U U オルトケイ酸ナトリウム A A − − − カリウムアルミニウム A A − − − オルトニトロトルエン A − − − − カリウムミョウバン A − − − − オレイルアルコール A − − − 過硫酸アンモニウム A A − − − オレイン酸 A U U − B 過硫酸カリウム A A U U A オレイン酸ナトリウム A A − − − 過硫酸ナトリウム A A − − − オレイン酸ブチル A B − B A カルシウムカーバイド A − − − − オレイン酸メチル A B − B B カルシウムシアナミド A − − − − オレイン酸メチルエチル A − − − − カルシウム塩 A A A A A オレフィン A − − − −− カルバゾール A − − − − カルバミン酸アンモニウム A − − − − カルバミン酸塩 A B − A A カルビトール A B B B B 過酸化カルシウム A − − − − 過酸化メチルエチルケトン A − − − − − − B B B B A U A A イ ソ ラ ス ト FKM − FVMQ − VMQ ® EPDM カ 化学薬品 FKM FKM A ® FVMQ FVMQ 塩素酸カリウム 化学薬品 VMQ VMQ イ ソ ラ ス ト EPDM イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド 海水 A A B A A 環状フッ素化エーテル A A − − − 過塩素酸 A B U A A カンフェン A − − − − 過塩素酸アンモニウム A − − − − ギ酸 A A B C C 過塩素酸アンモニウム A − − − − ギ酸アルミニウム A − − − − 過塩素酸カリウム A − − − − ギ酸アンモニウム A − − − − 過塩素酸ナトリウム A A − − − ギ酸エチル B B − A A 過塩素酸リチウム A A − − A ギ酸ボルニル A − − − − 過酢酸 A − − − − ギ酸メチル A B − − − 過酸化鉛 A − − − − キシリジン(ジメチルアニリン) A B U U U 化学薬品 ® 16 ® A A − 吉草酸アンモニウム A − − 吉草酸イソアミル A − 吉草酸メチル A − キニーネ A キニザリン キニジン FKM キセノン FVMQ U VMQ U EPDM A FKM VMQ キシレン イ ソ ラ ス ト FVMQ イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド A A グルタミン酸ナトリウム A A − − − − A クレゾール(メチルフェノール) A U U B A − − クレゾール酸 A U U B A − − − クロトンアルデヒド A − − − − − − − クロトン酸 A − − − − − − − − クロム酸亜鉛 A A A A A A − − − − クロム酸鉛 A − − − − A − − − − クロムミョウバン A − − − − キノリン A − − − − クロム酸 A C C C A キノン A − − − − クロム酸カリウム A A − − A キャスターオイル A B A A A クロム酸カルシウム A − − − − 魚油 A U A A A クロム酸ナトリウム A A − − − キリ油 A C U B A クロラール A − − − − キリ油 A C U B A クロラアントラキノン A − − − − クエン酸第一鉄アンモニウム A − − − − クロラミン A − − − − クエン酸 A A A A A クロルデン A − − − − クエン酸アンモニウム A − − − − クロロ -1- ニトロエタン A U U U U クエン酸カリウム A A − − A クロロアセトアルデヒド B A U C U クエン酸トリブチル A − − − A クロロアセトン A A U U U クエン酸ナトリウム A A − − A クロロアニリン A − − − − クエン酸リチウム A A − − A クロロアミノ安息香酸 A − − − − クムアルデヒド A − − − − クロロエチルベンゼン A − − − − クメン(イソプロピルベンゼン) A U U B A クロロギ酸メチル A − − − − クメンヒドロペルオキシド A − − − − クロロキシレノール A − − − − グラウバー塩 A B − A A クロロキシロール A − − − − グリコール A A A A A クロロギ酸エチル A B U U U グリコールモノエーテル A − − − − クロロ酢酸 A A − − U グリコール酸 A − − − − クロロ酢酸メチル A − − − − グリコール酸ジブチルメチレンジチオ A − − − − クロロジフルオロメタン(FREON 22) B − − − − グリコール酸ブチル A − − − − クロロシラン A − − − − グリコキシリル酸 A − − − − クロロスルホン酸 A U U U U グリシドール A − − − − クロロドデカン A U U A A グリセリン(グリセロール) A A A A A クロロトルイジン A − − − − グリセロールトリアセテート A − − − − クロロトルエン A U U B A グリセロリン酸 A − − − − クロロトルエンスルホン酸 A − − − − グルコース A A A A A クロロニトロベンゼン A − − − − グルコシアン酸カリウム A − − − A クロロピクリン A − − − − グルコン酸 A − − − − クロロヒドリン A − − − − グルコン酸カルシウム A − − − − クロロフェノール A − − − − グルコン酸マンガン A A A A A クロロブタジエン A U U B A グルコン酸銅 A − − − − クロロプレン A − − − − グルタミン酸 A − − − − クロロブロムメタン A B U B A 化学薬品 ® 化学薬品 ® 17 ® VMQ FVMQ FKM U U A − 酢酸アミル A C U U U A 酢酸アルミニウム A A U U U − − 酢酸アンモニウム A − − − − − − 酢酸アンモニウム銅 A − − − − FKM A FVMQ A VMQ 酢酸亜鉛 イ ソ ラ ス ト EPDM イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド クロロブロモプロパン A − − − − クロロベンズアルデヒド A − − − クロロベンゼン A U U B クロロベンゾクロリド A − − クロロベンゾトリフルオリド A − − 化学薬品 ® 化学薬品 ® クロロペンタフルオロエタン(FREON 115) B − − − − 酢酸イソブチル A − − − − クロロホルム A U U U A 酢酸イソプロピル A B U U U クロロ酢酸 A A − U U 酢酸エチル A B B U U クロロ酢酸ナトリウム A A − − − 酢酸鉛 A A U U U クロロ炭酸エチル A B U B A 酢酸鉛塩溶液 A A U U U ケイ酸エステル A U U A − 酢酸オクチル A − − − − 桂皮アルコール A − − − − 酢酸カリウム A A U U B 桂皮アルデヒド A − − − − 酢酸カルシウム A A U U U 桂皮酸 A A − − − 酢酸コバルト A A − − A ケイフッ化亜鉛 A A A A A 酢酸 30% A A A B B ケイフッ化亜鉛 A − − − A 酢酸蒸気 A A U U U ケイフッ化アンモニウム A − − − − 酢酸ストロンチウム A A A A A ケイフッ化ナトリウム A A − − − 酢酸セルロース A B A U U ケイ酸カリウム A A − − A 酢酸セロソルブ A B U U U ケイ酸ナトリウム A A − − − 酢酸第二鉄 A A A A A 現像液 A B A A A 酢酸テルピニル A − − − A 原油 A U U A A 酢酸銅 A A U U U 原油 A U B B A 酢酸ナトリウム A A U U U 鉱油 A C B A A 酢酸ニッケル(aq) A A U U U 高炉ガス A U A B A 酢酸ビニル A − − − − 五塩化アンチモン A − − − − 酢酸ビニル樹脂エマルジョン A A − − − コークス炉ガス A U B B A 酢酸フェニル A − − − − コールタール A U U A A 酢酸フェニル水銀 A − − − − コカ・コーラ A A A A B 酢酸ブチル A C U U U 黒鉛 A B U U B 酢酸ブチルセロソルブ A − − − − ココナッツ油 A C A A A 酢酸プロピル A B U U − 五酸化バナジウム A 酢酸ヘキシル A − − − − コハク酸 A A A A A 酢酸ベンジル A − − − − 五フッ化アンチモン B − − − − 酢酸ボルニル A − − − − 五フッ化臭素 C U U U U 酢酸マンガン A A A A A 五フッ化ヨウ素 B U U U U 酢酸メチル A A U U U コレステロール A − − − − 酢酸メチルアミル A − − − − 酢酸酪酸セルロース A − − − − サッカリン溶液 A A A A A サリチル酸 A A − A A サリチル酸アンモニウム A − − − − サリチル酸ナトリウム A A − − − サリチル酸ベンジル A − − − − 酢酸 18 FKM FVMQ ® VMQ 化学薬品 イ ソ ラ ス ト EPDM サ ® A A − 三塩化アンチモン A − − 三塩化エチレン A C U FKM サリチル酸リチウム FVMQ − VMQ B EPDM A ® FKM VMQ サリチル酸メチル 化学薬品 イ ソ ラ ス ト FVMQ イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド − − 三リン酸カリウム A − − − − − A 三リン酸ナトリウム A A − − − − − 次亜塩素酸 A B − − A C A 次亜塩素酸カリウム A − − − − A B B A A 化学薬品 ® 三塩化ヒ素 A C − − − 次亜塩素酸カルシウム A 三塩化ホウ素 A − − − − 次亜塩素酸ナトリウム A A B B 三塩化リン A A − A A 次亜塩素酸リチウム A A − − A A A U U U 酸化亜鉛 酸化エチレン 酸化鉛 A A A A A ジアセトン A 9503 C U U U ジアセトンアルコール A A B U U A − − − − シアナミド A − − − − シアナミドナトリウム A A − − − シアノヒドリン A − − − − ジアミルアミン 酸化カドミウム A A A A A 酸化カルシウム A − − − − 酸化クロム A − − − − 酸化ジフェニレン A − − − − 酸化銅 A − − − − 酸化バナジウム A − − − − 酸化バリウム A A A A A 酸化ヒ素 A − − − − A 9503 − − − − 次亜硫酸ナトリウム A A − − − ジアリルエーテル A − − − − 次亜リン酸カルシウム A − − − − 次亜リン酸ナトリウム A A − − − 次亜リン酸マンガン A A A A A シアン化亜鉛 A A A A A シアン化水素 A A C B A シアン化水素 A − − − − シアン第二水銀 A A − − A シアン化カドミウム A A A A A シアン化カリウム A A A A A シアン化カルシウム A A A A A シアン化ナトリウム A A A A A シアン化ニッケル A A − − − シアン化バリウム A A A A A シアン化メチル(アセトニトリル) A − − − − シアン化銅 A A A A A シアン化物 A A − − − A U A A A − − A 酸化プロピレン A 9503 B U U − 酸化ベリリウム A − − − − 酸化ホウ素 A − − − − 酸化メシチル A B U U U 酸化モリブデン A − − − − 三ケイ酸マグネシウム A A A A A 三酸化アンチモン A − − − − 三酸化硫黄 A B B B − 三酸化ヒ素 A − − − − 三酸化ホウ素 A − − − − 三酸化モリブデン A − − − − 三臭化アンチモン A − − − − 酸臭化物 A − − − − シアン銀 A 三臭化ホウ素 A − − − − シアン酸カリウム A 酸性フッ化物ナトリウム A A − − − シアン酸ナトリウム A A − − − 酸素(高温) A C B U A シアン酢酸 A − − − − 酸素(低温) A A A A A ジイソブチルカルビノール A − − − − 三フッ化アンチモン B − − − − ジイソブチルケトン A A U U U 三フッ化塩素 B U U C U ジイソブチレン A U U C A 三フッ化臭素 B U U U U ジイソプロピリデン A C U U U 三フッ化窒素 B − − − − ジイソプロピルエーテル(DIPE) A − − − − 三フッ化ホウ素 A − − − − ジイソプロピルケトン A A U U U 三硫化ヒ素 A − − − − ジイソプロピルベンゼン A U − B A 19 ® − − − ジクロロメタン A FKM − ® FVMQ FKM ジエタノールアミン(DEA) 化学薬品 VMQ FVMQ A 9503 ® イ ソ ラ ス ト EPDM VMQ 化学薬品 イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド U U B B A A U U U ジクロロ酢酸 A U U U U A 9503 B B U U ジシクロヘキシルアミン A 9503 U − U U ジエチルエーテル A U U C U ジニトロクロロベンゼン A − − − − ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛 A A − − − ジニトロトルエン(DNT) A U U U U ジエチルベンゼン A U U C A ジヒドロキシジフェニルスルホン A − − − − ジエチル硫酸 A U U U U ジフェニルアミン(DPA) A 9503 − − − − ジエチレングリコール A A B A A ジフェニルエーテル A U C B A ジエチレントリアミン A 9503 A U U U ジフェニルプロパン A − − − − ジェット A 燃料 A − − − − ジブチルアミン A 9503 C C U U シェラック A − − − − ジブチルエーテル A C U C C ジオキサン A B U C U ジブチルチオ尿素 A − − − − ジエチルアニリン ジエチルアミン A B U U U ジフルオロエタン A − − − − A 9503 A U U U ジフルオロジブロモメタン A − − − − 塩水 A A A A A ジフルオロジブロモメタン(FREON 12) B − − − − 塩水 A A A A A ジフルオロモノクロロエタン A − − − − シクロヘキサノール A C U A A ジブロモエタン A − − − − シクロヘキサノン A B U U U ジブロモエチルベンゼン A U U B B シクロヘキサン A U U B A ジベンジル A − − − − A 9503 C U U U ジベンジルエーテル A B − − U シクロヘキシルアミン炭酸塩 A − − − − ジペンテン A U U C A シクロヘキセン A − − − − 脂肪酸 A C C − A シクロペンタジエン A − − − − ジボラン A − − − − シクロペンタン A − − − − ジメチルアセトアミド A − − − − シクロポリオレフィン A − − − − ジメチルアニリン(キシリジン) A B U U U ジクロロアニリン A − − − − ジメチルアミン(DMA) A 9503 B U U U ジクロロイソプロピルエーテル A U U U U ジメチルエーテル A U A A A ジクロロエタン A U U U B ジメチルジスルフィド(DMDS) A − − − − ジクロロエチレン A U U U B ジメチルスルホキシド(DMSO) A − − − − ジクロロジフェニルジクロロエタン(DDD) A − − − − ジメチルヒドラジン A A U U U ジクロロジフェニルトリクロロエタン、DDT A − − − − ジメチルフェニルカルビノール A − − − − ジクロロジフルオロメタン(FREON 12) B − − − − ジメチルフェニルメタノール A − − − − ジクロロシラン A − − − − ジメチルホルムアミド(DMF) A B B U U ジオキソラン ジオクチルアミン シクロヘキシルアミン ジクロロテトラフルオロエタン(FREON 114) B − − − − ジメチルホルムアルデヒド A − − − − ジクロロヒドリン A − − − − 重亜硫酸カルシウム A A A A A ジクロロフェノール A − − − − 臭化アセチル A − − − − ジクロロフェノキシ酢酸 A − − − − 臭化アルミニウム A − − − − ジクロロブタン A − − − − 臭化アンモニウム A − − − − ジクロロブテン A U U U B 臭化エチル A − − − − ジクロロフルオロメタン(FREON 21) A − − − − 臭化エチレン A − − − − ジクロロプロパン A − − − − 臭化鉛 A − − − − ジクロロプロペン A − − − − 臭化カリウム A A − − A 20 ® A A A 純水 A 臭化銀 A A − − A 蒸気150℃ 以下 A 9503 臭化コバルト A A − − A 蒸気150℃ 以上 A 9512 臭化水素 A U B U A 硝酸(0−50%) A 臭化水素酸 A A U C A 硝酸(50−100%) B 臭化水素酸 40 % A A U C A 硝酸、抑制 B 臭化第一スズ A A A A A 硝酸、白煙 B 臭化ナトリウム A A − − − 硝酸亜鉛 A A A A A 臭化ベンジル A − − − − 硝酸アミル A − − − − 臭化メチレン A U − A A 硝酸アルミニウム A A B − A 臭化リチウム A A − − A 硝酸アンモニウム A A − − − 重クロム酸アンモニウム A − − − − 硝酸鉛 A A B A − 重クロム酸カリウム A A − − A 硝酸カドミウム A A A A A 重クロム酸カリウム A A A A A 硝酸カリウム A A A A A 重クロム酸ナトリウム A A − − − 硝酸カルシウム A A B A A 獣脂 A B B U A 硝酸銀 A A A A − 重酒石酸カリウム A A − − A 硝酸クロム A − − − − 重酒石酸ナトリウム A A − − − 硝酸ジルコニウム A A − − − 重水 A A − − A 硝酸ストロンチウム(aq) A − − − − 臭素 A U U B B 硝酸セリウム A − − − − 臭素酸ナトリウム A A − − − 硝酸第一水銀 A A A A A 臭素蒸気 A U U B B 硝酸第二水銀 A A A A A 臭素水 A B U B A 硝酸第二水銀 A A − − A 重炭酸アンモニウム A − − − − 硝酸第二鉄(aq) A A C A A 重炭酸カリウム A A A A A 硝酸銅 A A − − A 重炭酸カルシウム A A A A A 硝酸トリウム A A − − − 重炭酸ナトリウム A A A A A 硝酸ナトリウム A A U − − 重硫酸ナトリウム A A − − − 硝酸ニッケル A A − − − シュウ酸 A A B A − 硝酸バリウム A A A A A シュウ酸アルミニウム A − − − − 硝酸ビスマス A A − − − シュウ酸アンモニウム A − − − − 硝酸プロピル A B U U A シュウ酸エチル A A U B A 硝酸リチウム A A − − A シュウ酸カリウム A − − − − ショウノウ A U U U B シュウ酸カルシウム A − − − − ショウノウ酸 A − − − − シュウ酸ナトリウム A A − − − 植物油 A C B A A シュウ酸ブチル A − − − − 蔗糖液 A A A A A 酒石酸 A B A A A 蔗糖液 A A A A A 酒石酸カリウム A A − − A シラン A − − − − 酒石酸カリウムナトリウム A − − − − シリコーングリース A A C A − 酒石酸キニーネ A − − − − シリコーン油 A A C A A 酒石酸第一鉄 A − − − − 次リン酸ナトリウム A A − − − 酒石酸ナトリウム A A − − − 酢 A A A C A 潤滑油 A U U A A 水銀 A A − − A ® FKM FKM A 化学薬品 FVMQ FVMQ A ® VMQ VMQ 臭化カルシウム 化学薬品 イ ソ ラ ス ト EPDM イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド − − − − A C U U U U U U B B B A U U C C U U U U U U U B 21 ® FKM FKM FVMQ FVMQ A A − − A 水酸化アルミニウム A − − − 水酸化アンモニウム A A A B 水酸化カリウム A A C 水酸化カリウム溶液 50 % A A C 水酸化カルシウム A A A 水素化カルシウム A − − 水酸化クロム A − − 水酸化ストロンチウム A A − 水酸化第二鉄 A − 水酸化ナトリウム A A 水素化ナトリウム A A 水酸化バリウム A A A 水素化ホウ素 A − − 水酸化マグネシウム A A A 水酸化リチウム A A − 水素 A 水素ガス A A C C A 水硫化カルシウム A − − − − 水硫化ナトリウム A A − − − スズ酸カリウム A − − − − スチレン * U U C A ステアリン酸亜鉛 A A A A A ステアリン酸 A B B A A ステアリン酸エチル A − − − − ステアリン酸カリウム A − − − ステアリン酸カルシウム A A A A ステアリン酸ブチル A C − ストッダード溶剤 A U U スルファニルアミド A − スルファニル酸 A − スルファミン酸アンモニウム A スルファミン酸カルシウム A スルファミン酸鉛 セスキケイ酸ナトリウム A A − − − − セタン(ヘキサデカン) A − − − − B セチルアルコール A A − − − C U 石灰硫黄合剤 A A A A A C U 石灰漂白剤 A A B A A A A せっけん水 A A A A B − − 切削油 A − − − − − − セバシン酸 A − − − A − B セバシン酸ジエチル A B B B B − − − セバシン酸ジオクチル A B C C B B B B セバシン酸ジブチル A B B B B − − − セバシン酸ジベンジル A B C C B A A ゼラチン A A A A A − − セルロースエーテル A − − − − A B セルロースナイトレート A − − − − − C セレン酸 A − − − − セロソルブ A B U U C ソーダ灰 A A A A A ソルビトール A − − − − 化学薬品 ® イ ソ ラ ス ト VMQ FVMQ FKM タ EPDM ® VMQ VMQ 水銀塩 化学薬品 イ ソ ラ ス ト EPDM イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド タービン油 A U U B A − タール A U U C B A タール(瀝青質) A C B A A B A ダイアジノン A U B − B A A 第三アミルメチル A − − − − − − − 第三ブチルアルコール A B B B − − − − 第三ブチルカテコール A B − A A − − − − 第三ブチルメルカプタン A U U − A A A A A 大豆油 A C A A A A A B A A タラ肝油 A A B A A スルホン酸 A − − − − 多硫化バリウム A A A A A スルホン酸フェノール A − − − − 炭化水素 A − − − − スルホン酸塩ジフェニルナトリウム A A − − − タングステン酸 A A − − − 清浄液 A A A A A タングステン酸アンモニウム A − − − − ゼオライト A A − A A タングステン酸カルシウム A A A A A セカンダリーブチルアルコール A − − − − 炭酸 A A A A A 石炭酸(フェノール) A B U A A 炭酸アンモニウム A − − − − 石油(121℃ 以下) A U B B A 炭酸鉛 A − − − − 石油(121℃以上) A U U U B 炭酸カリウム A A − − A 22 化学薬品 ® ® A A A A テトラブロムメタン A U 炭酸ジエチル A U U B 炭酸ストロンチウム A A A A A テトラブロモエタン A U A テトラメチルアンモニウムヒドロキシド A − 炭酸第一鉄 A − − 炭酸銅 A − − − − テトラメチルジヒドロピリジン A − − − テトラリン A U 炭酸ナトリウム(ソーダ灰) A A 炭酸バリウム A A − − − テルピネオール A A A A テレビン油 A 炭酸ビスマス A 炭酸マンガン A A − − − テレフタル酸ジメチル(DMT) A A A A A 天然ガス A 炭酸メチル A U 炭酸リチウム A A U U U 銅塩 − − A タンニン酸(タンニン) A A B − チオアミドアルコール A チオエタノール A − − − − チオグリコール酸 チオグリコール酸アンモニウム A − A − チオグリコール酸ジブチル A チオシアン酸アンモニウム A チオシアン酸カリウム チオシアン酸カルシウム チオシアン酸ナトリウム チオ尿素 FKM FKM A FVMQ FVMQ 炭酸カルシウム VMQ VMQ イ ソ ラ ス ト EPDM イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド U B A U B A − − A − − − U A U C − A U U U B A − − − − U A C A A A − − A 動物性脂肪 A B B A A − 動物油 A − − − − − − トウモロコシ油 A C A A A − − 桐油 A U U B A − − − 灯油 A U U A A − − − ドデシルベンゼン A − − − − − − − − トランスミッション液(型式 A) A U B A A − − − − トリアセチン A A − U A A − − − − トリエタノールアミン(TEA) A 9503 A − U U A A A A A トリエチルアミン A 9503 − − − − A A − − − トリエチルアルミニウム A C − − B A − − − − トリエチルボラン A C − − A チオヒ酸ナトリウム A A − − − トリエチレングリコール A − − − − チオフェン A U U U B トリエチレンテトラミン A 9503 − − − − チオ硫酸アンモニウム A − − − − トリクロロエタノールアミン A 9503 − − − A チオ硫酸カリウム A − − − − トリクロロエタン A U U B − チオ硫酸ナトリウム A A A A A トリクロロエチレン A U U B − 蓄電池用硫酸 A A U U A トリクロロトリフルオロエタン(FREON 113) B − − − − チタン酸 A − − − − トリクロロニトロメタン A − − − − チタン酸テトラブチル A A − A A トリクロロフェニルシラン A − − − − 窒素 A A A A A トリクロロフルオロメタン(FREON 11) B − − − A 窒素酸化物 A − − − − トリクロロプロパン A − − − − チョールムーグラ酸 A − − − − トリクロロベンゼン A U U U A ディーゼル油 A U U A A トリクロロメタン A U U B B ディルドリン A − − − − トリクロロ酢酸 A B U U C デカリン A U U A A トリクロロ酢酸ナトリウム A A − − − デカン A U B A A トリチウム A A − − A デキストリン A A A A A トリニトロトルエン A U − B B テトラクロロエチレン A U U B A トリブチルアミン A 9503 − − − U テトラクロロカーボン A U U U A トリフルオロクロロエチレン B − − − − テトラハイドロフラン A U U U U トリフルオロメタン(FREON 23) B − − − − テトラフォスフェートナトリウム A A − − − トリフルオロ酢酸 B − − − − テトラフルオロメタン(FREON 14) B − − − A トリプロピオン酸セルロース A − − − − 化学薬品 ® 化学薬品 ® 23 ® − − A FKM − FVMQ FKM トリブロモメチルベンゼン VMQ FVMQ A ® イ ソ ラ ス ト EPDM VMQ 化学薬品 イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド 二酢酸ナトリウム A A − − − 化学薬品 ® A 9503 − − − − 二酸化硫黄(液体) A A B B A トリメチルベンゼン A − − − − 二酸化硫黄(乾式) A A B B A トリメチルペンタン A − − − − 二酸化硫黄(湿式) A A B B A 塗料用シンナー A U U B A 二酸化塩素 B U U B B トリルアルデハイド A − − − − 二酸化炭素 A B B A A トルイジン A − − − − 二酸化チタン A − − − − トルエン A U U B B 二酸化マンガン A A A A A トルエンジイソシアネート(TDI) A B U U − ニッケル塩 A A − − A トルエンスルホン酸 A − − − − ニトロアニリン A − − − − トルキノン A − − − − ニトロ安息香酸 A − − − − ニトロイソプロピルベンゼン A − − − − ニトロエタン A B U U U ニトログリセリン A A U U A A − − − − ニトロクロロホルム A − − − − トリメチルアミン VMQ FKM ニトロクロロベンゼン 菜種油 A U U A A ニトロジエチルアニリン A − − − − ナトリウム(溶解) U U U U U ニトロジフェニルエーテル A − − − − ナトリウムエチラート A A − − − ニトロシル硫酸 A − − − − ナトリウムフェノラート A A − − − ニトロセルロース A − − − − ナトリウムメチラート A A − − − ニトロチオフェン A − − − − ナトリウム塩 A A − − − ニトロトルエン A U U U U ナフサ A U U B A ニトロフェノール A − − − − ナフタリン酸 A U U A A ニトロプロパン A − − − − ナフタレン A U U A A ニトロフロロベンゼン A − − − − ナフタレンスルホン酸 A − − − − ニトロベンゼン A A U U B ナフチルアミン A − − − − ニトロメタン A B U U U ナフテン酸亜鉛 A A − − A 乳酸(高温) A U B B A ナフテン酸 A − − − − 乳酸(低温) A A A A A ナフテン酸カルシウム A A A A A 乳酸アンモニウム A − − − − ナフテン酸コバルト A A − − A 乳酸エチル A − − − − ナフテン酸マンガン A A A A A 乳酸カルシウム A A A A A ナフテン酸鉛 A − − − − 乳酸ナトリウム A A − − − ナフテン酸銅 A − − − − 乳酸ブチル A − − − − 難燃性合成作動油 A A A C A 乳酸メチル A − − − − 二塩化エチルアルミニウム A − − − − 尿酸 A − − − − 二塩化エチレン A C U C A 二硫化カルシウム A A A A A 二塩化プロピレン A − − − − 二硫化炭素 A U U C A 二塩化メチル A − − − − 二硫化ナトリウム A A − − − 膠 A A A A A 二リン酸アンモニウム A − − − − ニケイ酸ナトリウム A A − − − 二リン酸カリウム A A − − A ニコチン A − − − − 二リン酸ナトリウム A A − − − ニコチンアミド A − − − − ネオン A A A A A 化学薬品 ® 24 FVMQ イ ソ ラ ス ト EPDM ナ ® U A A ノナン A − − − − ヒドラジン二塩酸塩 A − − − A ヒドロ亜硫酸ナトリウム A A − − − ビニルピリジン A − − − − ビニルベンゼン A 9509 − − − − A U U B A A 9503 − − − − ピペリジン A U U U U 化学薬品 イ ソ ラ ス ト VMQ FVMQ FKM ® EPDM ハ FKM FKM U FVMQ FVMQ A ® VMQ VMQ 燃料油 化学薬品 イ ソ ラ ス ト EPDM イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド ピペラジン パーフロロ酢酸カリウム A A − − U 氷酢酸 A A B U C 廃水 A A A A A 漂白剤 A B B B A ハイドロキノン A B B B B 漂白溶液 A A B B A ハイドロサルファイト亜鉛 A A − − A ピリジン A B U U A 発煙硫酸 A A U U A ピリジンスルホン酸 A − − − − 発生器ガス A U B B A ピリジンスルホン酸カルシウム A A A A A パラアミノ安息香酸 A − − − A ピルビン酸 A − − − U パラアミノサリチル酸 A − − − − ピロール A C B C − パラアルデヒド A − − − − ピロガロール(ピロガル酸) A − − − − パラクロロフェノール A − − − − ピロ硫酸 A − − − − パラジクロロベンゼン A U U B A ピロ硫酸カリウム A − − − − パラシメン A − − − − ピロリン酸ナトリウム A A − − − パラチオン A − − − − ヒ酸ナトリウム A A − − − パラトルエンスルホン酸 A − − − − ファイヤクエル A A A C A パラニトロアニリン A − − − − フェニルアセトアミド A − − − − パラニトロ安息香酸 A − − − − フェニルエチルアルコール A − − − − パラニトロフェノール A − − − − フェニルエチルマロン酸エステル A − − − − パラフィン A U B A A フェニルグリセリン A − − − − パラブロモベンジルフェニルエーテル A − − − − フェニル酢酸 A − − − − パラホルムアルデヒド A − − − − フェニル酢酸メチル A − − − − バリウム塩 A A A A A フェニルヒドラジン A B − − A パルミチン酸 A B U A B フェニルヒドラジン塩酸塩 A − − − − バレリアン酸 A − − − − フェニルベンゼン バレルアルデヒド A − − − − フェニレンジアミン ハロタン(各種) A − − − − ピーナッツ油 A C A A − ビール A A A A ピクリン酸 A B U ピクリン酸アンモニウム A − − ヒ酸 A A A ヒ酸アンモニウム A − − ヒ酸カルシウム A − − ヒ酸鉛 A − − 非対称ジメチルヒドラジン A 9503 A ヒドラジン A 9503 A ヒドラジン水和物 A 9503 A 化学薬品 ® ピネン A U U B A A 9503 − − − − フェネトール A U U U U フェノール(石炭酸) A B U A A A フェノールスルホン酸 A − − − − B A フェノールスルホン酸カルシウム A − − − − − − フェノールスルホン酸亜鉛 A − − − − A A フェリシアン化カリウム A A − − A − − フェリシアン化ナトリウム A A − − − − − フェロシアン化カリウム A − − フェロシアン化ナトリウム A A − − − U U U フェロシアン化第二鉄 A − − − − C U U ブタジエン A C U B A U B C フタル酸 A A B A B A 25 ® FKM FKM FVMQ FVMQ A − − − − フタル酸ジアリル A − − − フタル酸ジエチル A − − − フタル酸ジブチル A B B フタル酸ジメチル A B − フタル酸ベンジルブチル A − ブタン A U ® VMQ VMQ フタル酸オクチル 化学薬品 イ ソ ラ ス ト EPDM イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド フラン A U U U U − フルオロケイ酸 A B U U A − フルオロケイ酸アルミニウム A − − − − C C フルオロケイ酸ナトリウム A A − − − B B フルオロスルホン酸 A − − − − − − − フルオロベンゼン A U U B A U A A フルオロホルム A − − − − 化学薬品 ® A − − − − フルオロリン酸 A − − − − A 9503 B U U U フルフラール(フルフルアルデヒド) A B U U U ブチルアルコール A B B B A フルフリルアルコール A B U U U ブチルアルデヒド A B U U U フレオン 11 B U U B B ブチルエーテル A U U U U フレオン 112 A U U − A ブチルエチルエーテル A − − − − フレオン 113 B C U U B ブチルカルビトール A A U U − フレオン 114 B A U B B ブチルセロソルブ A A − U U フレオン 114B2 B U U − B ブチルフェノール A U U U B フレオン 115 B A − − B ブチルメルカプタン A U U U A フレオン 116 B − − − − ブチル安息香酸 A − − − − フレオン 12 B B U C B ブチレン A U U B A フレオン 123 C − − − − ブチロラクトン A − − − − フレオン 124 B − − − − フッ化アンモニウム A − − − − フレオン 13 B A U U B フッ化ケイ素 A − − − A フレオン 134a B − − − − フッ化水素 A − − − − フレオン 13B1 B A U − B フッ化水素アンモニウム A − − − − フレオン 14 B − − − − フッ化水素アンモニウム A − − − − フレオン 141b A − − − − フッ化水素酸 A U U U C フレオン 142b B B − − U フッ化水素酸(濃縮)低温 A C U U A フレオン 152a B A − − U フッ化水素酸(無水) A C U U U フレオン 152b B − − − − フッ素 B U U U U フレオン 21 A U U − U フッ素(ガス) C − − − − フレオン 218 B A − − A フッ素(液体) B U U − B フレオン 22 B A U U U フッ化アルミニウム A A B A A フレオン 23 B − − − − フッ化カリウム A − − − A フレオン 31 B A − − U フッ化カルシウム A A A A A フレオン 32 B A − − U フッ化クロム A − − − − フレオン 502 B A − − B フッ化スズ A A − − A フレオン B B − − − − フッ化セリウム A − − − − フレオン BF B U U − A フッ化ナトリウム A A − − A フレオン C316 B A − − A フッ化ビニル A U − − A フレオン C318 B A − − B フッ化ベリリウム A − − − − フレオン MF B U U − B フッ化水素カリウム A A − − A フレオン T - P35 B A A − A 不凍液 A − − − − フレオン T - WD602 B B U − A フマル酸 A B B A A フレオン TA B B C − C ブタンジオール ブチルアミン 26 ® FKM FKM FVMQ FVMQ B B U − A フレオン TF B U U − フレオン TMC B C C − フロ酸 A − − プロパン A U U プロピオニトリル A − プロピオンアルデヒド A A プロピオン酸 A − U プロピオン酸アミル A − − プロピオン酸カルシウム A A A プロピオン酸プロピル A − − プロピルアセトン A A C ® VMQ VMQ フレオン TC 化学薬品 イ ソ ラ ス ト EPDM イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド ヘプタクロル A − − − − B ヘプタクロロブタン A − − − − A ヘプタン酸 A U C A A − − ペラルゴン酸 A − − − − B A ヘリウム A A U U A − − − ペルオキソ硫酸(カロ酸) A − − − − U U U ペルクロロエチレン A U U B A U A ペルフロロトリエチルアミン B 9503 − − − − − − 変圧器油 A U B A − A A ベンジジン A − − − − − U ベンジジン-3-スルホン酸 A − − − − U U ベンジル A − − − − 化学薬品 ® A 9503 U U U U ベンジルアミン A − − − − プロピルアルコール A A A A U ベンジルアルコール A B B B A プロピルベンゼン A − − − − ベンジルフェノール A − − − − プロピレン A U U B − ベンジル酸 A − − − − プロピレンイミン A − − − − ベンジン(リグロイン) A U U A A プロピレングリコール A − − − − ベンズアミド A − − − − プロピレンクロロヒドリン A − − − − ベンズアルデヒド A B B C U ブロモクロロトリフルオロエタン A − − − − ベンズアルデヒドジスルホン酸 A − − − − ブロモトリフルオロメタン(FREON 13B1) B − − − − ベンズアントロン A − − − − ブロモベンゼン A U U A A 変性アルコール A A A A A ブロモホルム A − − − − ベンゼン A U U C A ブロモメタン A − − − − ベンゼンスルホン酸 A C U B A ヘキサクロロアセトン A − − − − ベンゼンヘキサクロリド A − − − − ヘキサクロロエタン A − − − − ベンゾイルスルホン酸 A − − − − ヘキサクロロブタジエン A − − − − ベンゾイン A − − − − ヘキサクロロブタン A − − − − ベンゾキノン A − − − − ヘキサフルオロエタン(FREON 116) B − − − − ベンゾトリクロリド A − − − − ヘキサフルオロキシレン A − − − − ベンゾトリフルオリド A − − − − ヘキサメチルジシラザン A − − − A ベンゾニトリル A − − − − ヘキサメチレン A − − − A ベンゾフェノン A − − − − ヘキサメチレンアジピン酸2アンモニウム A − − − − ペンタエリトリトール A − − − − ヘキサメチレンジアミン B 9503 − − − − ペンタエリトリトールテトラナイトレート A − − − − ヘキサメチレンテトラミン プロピルアミン B 9503 − − − − ペンタクロロエタン A − − − − ヘキサン A U U A A ペンタクロロフェノール A − − − − ヘキシルアルコール A C B B A ペンタン A U U U A ヘキシルレゾルシノール A − − − − ペンタン酸ペンチル A − − − − ヘキシレングリコール A − − − − ボイラー用水 A A C B B ペクチン(溶液) A A A A A ホウ酸アミル A U − − A ペトロラタムエーテル A U U B A 放射能 A − − − A ペニシリン(溶液) A A − − A ホウフッ化水素酸 A A − − − ヘプタアルデヒド A − − − − ホウ砂溶液 A A B B A 27 ® A A B ホスゲン A − − ホスフィン A A U ポリエチレングリコール A − − ポリグリコール A − − ポリグリセロール A − − ポリ硫化アンモニウム A − ボルドー液 A A ボルネオール A ホルムアミド A 9503 ホルムアルデヒド A ホロン(ジイソプロピリデンアセトン) ホワイト油 FKM ホウ酸ナトリウム FVMQ A VMQ A EPDM A FKM VMQ ホウ酸 化学薬品 イ ソ ラ ス ト FVMQ イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド A A メタトルイジン A − − − − B A メタニトロアニリン A − − − − − − メタ硫酸水素カリウム A − − − − U B メタリン酸ナトリウム A A − A A − − メタン A U B B A − − メチラール A − − − − − − メチルアクリル酸 A B U U U − − − メチルアセトフェノン A − − − − B B A メチルアミルケトン A − − − − − − − − メチルアミン A 9503 A U U U − − − − メチルアルコール(メタノール) A A A A U A B U U メチルイソブチルカルビノール A − − − − A C U U U メチルイソブチルケトン A B U U U A U U A A メチルイソブチルケトン A − − − − メチルイソプロピルケトン A − − − − メチルエーテル(ジメチル / モノメチルエーテル) A U A A A メチルエチルケトン(MEK) A A U U U A − − − − ® イ ソ ラ ス ト VMQ FVMQ FKM ® EPDM マ 化学薬品 メチルグリセロール メチルクロロシラン A − − − − マグネシウム塩 A A A A A メチルシクロヘキサノン A − − − − マラチオン A − − − − メチルシクロペンタン A U U B B マレイン酸 A B − − A メチルセルロース A B B U B マレイン酸ヒドラジド A − − − − メチルセロソルブ A B U U U マンデル酸 A − − − − メチルピロリジン A − − − − マンニトール A A − − A メチルピロリドン A − − − − 水(高温) A A − − A メチルブチルケトン A A C U U 水(低温) A A A A A メチルヘキシルケトン A − − − − 明礬 A − − − − メチルペンタジエン A − − − − ミリスチン酸 A − − − − メチル硫酸 A − − − − A A − − A メチル第三ブチルエーテル A − − − − A 9503 A C U U メチレンジフェニレンイソシアネート A − − − − 化学薬品 ® 無機酸 無水アンモニア 無水酢酸 A B C U U メトキシクロル(DMDT) A − − − − 無水酪酸 A − − − − メルカプタン A A U U U 無水臭素 A U U B A メルカプタントリブチル A U U C − 無水フタル酸 A A − − − メルカプトベンゾチアゾール A − − − − 無水マレイン酸 A B − − U 綿実油 A B A A A メタアルデヒド A − − − − モーター油 A − − − − メタクリル酸 A B U U U 木精(メタノール) A − − − − メタクリル酸ブチル A − − − − 没食子酸 A B A A A メタクリル酸メチル A C U U U モノイソプロピルアミン A 9503 − − − − メタクレゾール A − − − − モノエタノールアミン A 9503 A B U U メタケイ酸カリウム A − − − − モノエチルアミン A 9503 − − − − メタケイ酸ナトリウム A A − − − モノクロム酸カリウム A − − − − 28 ® FKM FKM FVMQ FVMQ A − − − − モノクロロブタン A − − − モノクロロベンゼン A U U B モノニトロトルエン A − − モノビニルアセチレン A B B モノブロモトルエン A − モノブロモベンゼン A − 四塩化チタン A B U B B − 四臭化アセチレン A − − − − A 四臭化炭素 A − − − − − − 四フッ化シリコーン A − − − − − A 四フッ化炭素 B − − − − − − − 四ホウ酸ナトリウム A A − − − − − − 四硫化ナトリウム A A − − − 化学薬品 A B − − B 四リン酸 A − − − − A 9503 − − − − 四リン酸グルコース A − − − − モリブデン酸 A − − − − 四リン酸ヘキサエチル A − − − − モリブデン酸アンモニウム A − − − − モルホリン A − − − − イ ソ ラ ス ト VMQ FVMQ FKM ® EPDM ® VMQ VMQ モノクロロヒドリン 化学薬品 イ ソ ラ ス ト EPDM イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド A B B A A モノメチルアニリン モノメチルアミン ラ ヤ EPDM 化学薬品 イ ソ ラ ス ト 油圧油(合成) A − 油圧油(石油ベース) A U 有機酸 A A ユーコン 潤滑油 / 液体 A − 油剤(発煙硫酸) A U ヨウ化水素 A ヨウ化水素酸 ヨウ化第二水銀 ヨウ素 A B U ヨウ素酸カリウム A − − ヨウ化アンモニウム A − − ヨウ化カリウム A − − ヨウ化ナトリウム A A ヨウ化バリウム A A ヨウ化メチル A ヨウ化メチレン A ヨウ化第一鉄 A ヨードホルム A 四エチル鉛 A 四塩化アセチレン A 四塩化ケイ素 A 四塩化シリコーン(乾式) 四塩化シリコーン(湿式) VMQ FVMQ FKM ® ラード(動物性脂肪) 雷酸水銀 A A − − A − − − ラウリン酸 A − − − − C A A ラウリン酸シクロヘキシルアミン A − − − − − − A ラウリン酸ブチル A − − − − − − − 酪酸 A U U B A U B A 酪酸アミル A − − − − − − − − 酪酸イソアミル A − − − − A − − − − 酪酸エチル A − − − − A A − − A 酪酸ブチル A − − − − A A 酪酸メチル A − − − − − − ラッカー A U U U U − − ラッカー溶剤 A U U U U − − ラフィネート A A − − − − − − ラベンダー油 A U U B A A A A リグロイン A U U A A − − − − リシノール酸 A − − − − − − − − リトポン A − − − − − − − − リノール酸 A U B − B A U U A リノール酸鉛 A − − − − U − B A リノール酸アルミニウム A − − − − − − − − リノール酸コバルト A A − − A U U U U リノール酸マンガン A A A A A A − − − − リボフラビン A − − − − A − − − − 硫化亜鉛 A A A A A 四塩化スズ A A − − − 硫化アルキル A − − − − 四塩化第ニスズ A A − − A 硫化アンモニウム A − − − − 四塩化炭素 A U U C A 硫化カドミウム A A A A A 化学薬品 ® 29 ® A A B 硫化水素 A A C 硫化ナトリウム A A 硫化バリウム A A 硫酸(20% 油剤) A 硫酸(希釈) A 硫酸(白色) 硫酸(濃縮) 硫酸亜鉛 A A A 硫酸アニリン A − − 硫酸アルミニウム A A A 硫酸アルミニウムカリウム A − 硫酸アルミン酸ナトリウム A A 硫酸アンチモン A 硫酸アンモニウム A 硫酸ウラン 硫酸カドミウム FKM 硫化カルシウム FVMQ − VMQ − EPDM A FKM VMQ 硫化カリウム イ ソ ラ ス ト FVMQ イ ソ ラ ス ト EPDM イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド − A 硫酸ニコチン A − − − − A A 硫酸ニッケル(aq) A A A A A C U 硫酸ニッケルアンモニウム A A − − − − − − 硫酸バリウム A A A A A A A A 硫酸ピリジン A − − − U U U U A 硫酸ブルシン A − − − − B U C A 硫酸ベリリウム A − − − − A − − − − 硫酸マグネシウム A A A A A A C U U A 硫酸マンガン(aq) A A A A A A A 緑液 A A A B A − − リン(溶解) U U U U U A A リンゴ酸 A B B A A − − − リン酸カルシウム A A A A A − − − リン酸クロム A − − − − − − − − リン酸イソブチル A − − − − A − − U リン酸二水素亜鉛 A A − − − A A − − A リン酸(20 %) A A B B A A A A A A リン酸(45 %) A A C B A 硫酸化油 A − − − − リン酸アルミニウム A A A − A 硫酸カリウム A A A A − リン酸アンモニウム A A A − − 硫酸カルシウム A A A A A リン酸カリウム A − − − − 硫酸キニーネ A − − − − リン酸グリセリン A − − − − 硫酸水素キニーネ A − − − − リン酸トリアリール A A C B U 硫酸銀 A A A A A リン酸トリエチル A − − − − 硫酸コバルト A A − − A リン酸トリオクチル A A C B B 硫酸ジアルキル A − − − − リン酸トリクレジル A U C B A 硫酸硝酸アンモニウム A − − − − リン酸トリブチル A B U U A 硫酸水素カリウム A A − − A リン酸トリブトキシエチル A A − B − 硫酸水素第一スズ A A − − A リン酸ナトリウム A A U A A 硫酸水素ナトリウム A A − − − リン酸ホウ素 A − − − − 硫酸水素ナトリウムアントラキノン A A − − − リン酸マンガン A A A − A 硫酸セリウム A − − − − リン酸亜鉛 A A A A A 硫酸第一スズ A A − − A リン酸三カリウム A − − − − 硫酸第一鉄 A − − − − リン酸三ナトリウム A − − − − 硫酸第一鉄アンモニウム A − − − − レシナートナトリウム A A − − − 硫酸第二クロム A − − − − レゾルシノール A − − − A 硫酸第二水銀 A A − − A レッドオイル(MIL - H - 5606) A U U A A 硫酸第二鉄(aq) A A B A A 六フッ化硫黄 A B B B A 硫酸第二鉄アンモニウム A A A A A 六フッ化ウラン B − − − − 硫酸チタン A A − − A 六フッ化タングステン B A − − − 硫酸銅 A A A A A ロジウム A − − − − 硫酸ナトリウム A A A A A ロジン A − − − A 硫酸ナトリウムアルミニウム A − − − − 炉頂ガス A U A B A 化学薬品 ® 30 化学薬品 ® ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール 化学薬品適合性ガイド イ ソ ラ ス ト EPDM VMQ FVMQ FKM ワ Fluorolube A A A B B Halowax オイル A U U A A HEF-3 A U U B A JP 4 燃料 A − − − − JP 5(燃料) A U U B A JP 6 燃料 A − − − − JP 6(燃料) A U U B A JP X(燃料) A U U U U VMQ FVMQ FKM 化学薬品 EPDM 化学薬品 イ ソ ラ ス ト A A A A A ® ワイン + ウイスキー ® イ ソ ラ ス ト EPDM VMQ FVMQ FKM その他 Aero Safe 2300 A A U U U JP3(燃料) A U U A A Aero Safe 2300 W A A U U U Lindol(油圧油) A A C C B AeroShell 1 AC 潤滑油 A U B A A MIL - L - 23699 潤滑油 A − − − − AeroShell 17 潤滑油 A U B A A MIL - L - 7808 潤滑油 A − − − − AeroShell 7 A 潤滑油 A U B A A Mobil 254 潤滑油 A − − − − AeroShell 750 A U U B A MobilJet II 潤滑油 A − − − − Ambrex 33 (Mobil) A U U U A n - オクタン A U U B A Ambrex 830 (Mobil) A U B A A n - ヘキサアルデヒド(n - ヘキサナール) A A B U U Anderol L-774 A − − − − n - ヘキセン - 1 A U U A A Ansul Ether 161/181 A C U C U Naphthalonic Acid A − − − − Arochlor 1248 A C B B A Neville Acid A B U B A Arochlor 1254 A C C B A O- ジクロロベンゼン A U U B A Arochlor 1260 A A B A A P- シメン(イソプロピルトルエン) A U U B A ASTM 標準燃料 A A U − A A Pentoxone A − − − − ASTM 標準燃料 B A U − A A Prestone(不凍液) A − − − − ASTM 標準燃料 C A U − B A Pydraul、10E、29 ELT A A U U U ASTM 油 No. 1 A U − B A Pydraul、115E A A U C A ASTM 油 No. 2 A U A A A Pydraul、230E、312C、540C A U U U A ASTM 油 No. 3 A U B A A Pydraul、30E、50E、65E、90E A A A A A ASTM 油 No. 4 A U B A A Pyranol(変圧器油) A U U A A Atlantic Dominion F A − − − − RJ - 1(MIL - F - 25558 B) A U U A − Atlantic Utro Lube A − − − − RP - 1(MIL - H - 25576 C) A U U A − Aurex 256 A − − − − Skydrol 500 A A C C A Aurex 903R(モービル) A − − − − Skydrol 7000 A A C C U Axarel 9100 A − − − − Solvasol No. 1、No. 2、No. 3 A − − − − Bayrol 35 A − − − A Solvasol No. 74、No. 75 A − − − − Bayrol D A − − − A Stauffer 7700 A − − − − C 重油(燃料油) A U B A A TDI(トルエンジイソシアネート) A B U U A D 形グルコース A − − − − Therminol 55 A − − − − Dowanol P Mix A − − − − Therminol 66 A − − − − Dowtherm A A U U B A Therminol FR A − − − − Dowtherm E A U U B A Versilube F-50 A A C A A Dowtherm 液 A U C B A Wagner 21B ブレーキ液 A A C U U 化学薬品 ® 31 ® イソラスト パーフロロエラストマー・シール 32 世界 界の の拠 拠点 点 世 日本 トレルボルグ シーリング ソリューションズ 株式会社 東京本社 大阪営業所 〒135-0016 〒564-0052 東京都江東区東陽7-1-1 イーストネットビルディング2F TEL. 03-5633-8008 FAX. 03-5633-8118 大阪府吹田市広芝町9-28 江坂三生ビル9F TEL. 06-6821-0077 FAX. 06-6821-0080 名古屋営業所 九州営業所 〒460-0003 〒802-0005 愛知県名古屋市中区錦2-4-3 錦パークビル16F TEL. 052-219-0753 FAX. 052-219-0730 福岡県北九州市小倉北区堺町1-3-15 日本生命小倉堺町ビル6F TEL. 093-531-6038 FAX. 093-531-6047 WWW.TSS.TRELLEBORG.COM/JP トレルボルグは過酷な環境下における”封止(シール)”、”防振(ダンプ)”、 ”保護(プロテクト)”の各機能を担う工業用ポリマー製品で世界をリードして います。そして 革新的な工業用ソリューションの性能を改善しながら、 世界40ヶ国以上のお客様へソリューションを永続的に提供しています。 99GBP0BROEE1008-00-2015 WWW.T SS.T R E L L E B O R G. CO M / J P 日本 トレルボルグ シーリング ソリューションズ株式会社 東京:03-5633-8008 大阪:06-6821-0077 名古屋:052-219-0753 九州:093-531-6038
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