Symbol Wireless Switch WS2000Ver2.0 初期設定手順書日本シンボルテクノロジー㈱システムエンジニアリング部 2005/10/11 作成 1.設定に必要な機材・PC（ネットワークインターフェースを備えた LAN 接続可能なもの）・LAN ケーブル（UTP-カテゴリ５） 2.必要なソフトウェア・Microsoft Internet Explorer 5.0 以上又は Netscape Navigator 6.0 以上、Mozillla Firefox 0.8 以上のブラウザ・SUN JRE　Ver 1.4.2以上　＊SUN　JREは弊社サイトよりダウンロードすることが出来ます。 http://www.symbol.com/legacy_downloads/Software/JRE_1.5.zip また、弊社サイトよりダウンロード出来ない場合はSunの公式ホームページよりダウンロード出来ます。 http://www.java.com/en/download ダウンロードしたファイルを実行して、PCにインストールします。（インストール時の注意事項についてはJava公式ホームページをご参照下さい） 3.WS2000への接続と初期設定 WS2000の電源を入れ、WS2000本体の青ランプが点灯状態（点滅ではありません）時にPCのネットワーク設定を自動取得（DHCP）にします。 1 IPアドレスを取得したことを確認して、Webブラウザを起動します。（ここではIEで設定します）アドレスバーに「http://192.168.0.1」と入力します。ログイン画面が表示されます。User IDに「admin」、Passwordに「symbol」とそれぞれ小文字で入力します。デフォルト状態の入力時、パスワードの変更を求められますので、任意のパスワードを11文字以内で入力します。（このパスワードはWS2000の設定時に必要になります。大切に保管してください。）設定後、「Updete Password Now」を押します。 2 国コード未設定の警告画面が表示されますが、そのまま「了解」を押します。メインメニュー画面が表示されます。 Countryタブで「Japan-Jp」を選択後、下の「Apply」を押します。 3 国コードの選択時注意が表示されます。国コード：日本に選択されていることを確認して「了解」を押します。以降、WS2000の設定を行います。（各設定の詳細はプロダクトリファレンスガイドをご参照下さい） 4 4.IEEE802.11a 用アクセスポートの自動設定の解除初期状態の AP300 の IEEE802.11a の無線設定は IEEE802.11h 規格準拠のため、自動設定が有効になっており、初期状態では 802.11a のチャンネルや無線出力の変更が出来ません。変更可能にする場合はアクセスポートの下記設定項目、「Uniform Spreading （AP 300 Only）」のチェックボックスを OFF にします。 5