クラリオンにおける JNXの利用状況 2004年 2月 クラリオン株式会社 OEM営業本部 OEM営業管理部 佐々木 正文 JNX活用セミナー 1 会社紹介(2003年7月1日現在) No.1 ・設立 設立 昭和15年12月18日 昭和15年12月18日 ・資本金 資本金 261億円 261億円 ・売上高 855億円(連結) 売上高 2003年3月期 2003年3月期 2003年3月期 1,855億円(連結) ・従業員数 従業員数 1,430名(単体) ・拠点数 拠点数 国内9拠点、海外67拠点 国内9拠点、海外67拠点 主要製品 オートPC カーCD カーMD カーラジオ カーカセットステレオ ナビゲーション・システム カーTV FM多重受信システム カースピーカー パワーアンプ JNX活用セミナー グライコ・DSP カーアンテナ関係 トラック用オーディオ 建機用オーディオ バス用オーディオ 観光バス用モニターTV 観光バス用マルチシステム 路線バス用自動ガイドシステム 車両後方確認システム 車両拡声器 2 会社紹介(2003年7月1日現在) No.2 主取引先(敬称略) ・OEM ・市販…オートバックスセブン、イエローハットなど 市販 オートバックスセブン、イエローハットなど ・特機…バス会社、官公庁 ・特機 バス会社、官公庁 JNX活用セミナー 3 JNX導入前のネットワーク ダイ アル アッ プ ダ イ ア ル ア ッ プ NMS−VAN 営業所 線 専用 ダイ ア ルア ップ OEM各社 クラリオン (群馬) OEM各社のEDI コミュニケーション系 クラリオン (埼玉) 社内システム連携 クラリオン (白山) OEM各社のEDI コミュニケーション系 クラリオン (東北) JNX活用セミナー 4 JNX導入の判断 • 各カーメーカー毎にダイヤルアップ等で 接続していたネットワーク回線を同一の 回線で統合する事によるコストダウン • ネットワーク管理工数削減 • 通信費削減 • 安全かつ安定した通信回線の確保 JNX活用セミナー 5 JNX導入後のネットワーク OEM各社 ダイヤルアップ (ISDN) 営業所 VANサービス 専用線 19.2K JNX PE 1M (2004年1月) 回線:128K (導入時) ルーター PIX クラリオン 社内セグメント ルーター 社内LAN or ISDN 群馬 JNX活用セミナー 白山 東北 6 システムの移行状況 コミュニケーション系 EDI系 02年10月 SNET-SV 03年4月 WARP 03年8月 PARTNER-PLAZA UD-PLAZA 03年10月 Y-COM 04年中導入予定 IMPACT-Ⅲ 02年10月 SNET-SV 03年12月 PARTNER 04年1月 M2-NetV2 04年2月 Y-COM/EDI 04年中導入予定 IMPACT-Ⅲ 新EDI調達システム JNX活用セミナー 購買系他 03年4月 WARP 03年12月 GTOP-21 04年中導入予定 IMPACT-Ⅲ 7 CADにおける導入状況 • JNX適用済み事例(CATIA V4) SNET SNET-SV (01年 01年10月) 10月) CAD通信システム(02 CAD通信システム(02年 02年12月) 12月) •JNX使用検討中事例 UG NX1 I−DEAS •JNX非適用事例 I−DEAS(NET−23) ビステオン様(インターネット) ビステオン様(インターネット) フォード様(インターネット) JNX活用セミナー 8 苦労した点 • VPN設定完了後、 VPN設定完了後、すぐに接続確認がとれな 設定完了後、すぐに接続確認がとれな くて、ほぼ一日 くて、ほぼ一日CSP ほぼ一日CSPと電話のやりとりを CSPと電話のやりとりをした と電話のやりとりをした 後で接続 後で接続を 確認できたケースがあったこと。 接続を確認できたケースが できたケースがあったこと。 • ダイヤルアップ接続の場合、通信状態が正 ダイヤルアップ接続の場合、通信状態が正 常でも目的のサイトになかなか繋がってくれ 常でも目的のサイトになかなか繋がってくれ ない事が起きてしまうケースがあった ない事が起きてしまうケースがあったこと 起きてしまうケースがあったこと。 こと。 • 以前はVPN申請が紙での申請で、同じ項 目を何枚も記入して郵送していたこと。 JNX活用セミナー 9 投資と効果 JNX活用セミナー 10 JNXに期待すること 更なる普及と拡大を図るための 施策を積極的に推し進めて欲しい 1)ユーザー側にかかる負担の軽減 ・ ・フルサポートサービスの提供と情報化支援など ・利用できる回線の選択肢を増やして欲しい ・利用できる回線の選択肢を増やして欲しい 2)ネットワーク統合化のコストメリットの追求と遡及 ・ ・VAN、 など複数利用→JNX JNXで回線を統合できること VAN、ISDNなど複数利用→ ISDNなど複数利用→ JNXで回線を統合できること ・ ・VPN( VPN(インターネット)よりも優位性があること 3)アプリケーション標準化を促すガイドラインの策定 ・多端末化の解消が実現できるようにして欲しい ・多端末化の解消が実現できるようにして欲しい JNX活用セミナー 11
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