監視運用サービス契約約款 - ブロードバンドセキュリティ

監視運用サービス契約約款
株式会社ブロードバンドセキュリティ
2004 年 4 月 1 日 改訂
目次
第1章
総則
第1条(契約約款の適用)
第2条(用語の定義)
第3条(契約約款の変更)
第4条(サービスの提供区域)
第2章
利用契約・本サービス
第5条(利用契約)
第6条(申込の拒絶)
第7条(本サービスの利用開始)
第8条(利用者による利用契約の解約)
第9条(当社による利用契約の解約)
第10条(権利の譲渡制限)
第11条(利用者による第三者に対するサービスの提供)
第12条(利用者の名称の変更等)
第13条(法人の契約上の地位の承継)
第14条(個人の契約上の地位の引継)
第15条(サービスの種別及び内容の変更)
第16条(秘密保持)
第17条(通知)
第18条(対象機器)
第19条(障害対応)
第20条(対象機器設置場所への立ち入り)
第3章
利用料・支払い
第21条(課金開始日)
第22条(料金の請求)
第23条(支払方法)
第24条(遅延損害金)
第25条(サービス中止期間中の利用料)
第26条(料金等の調定)
1
第27条(利用不能の場合における料金の調定)
第28条(サービス品目の変更等に伴う初期料金の差額の請求)
第29条(利用者の支払義務)
第30条(割増金)
第31条(消費税)
第4章
当社の義務・責任
第32条(本サービス用設備の維持管理)
第33条(障害の復旧等)
第5章
サービスの利用制限および中止・停止・廃止
第34条(利用の制限)
第35条(サービスの中止)
第36条(サービスの停止)
第37条(サービスの廃止)
第6章
免責・保証の否認
第38条(損害賠償の範囲・免責)
第39条(有用性、無謬性の不担保)
第40条(当社からの損害賠償請求)
第41条(協議)
第42条(合意管轄)
第43条(準拠法)
2
監視運用サービス契約約款
株式会社ブロードセキュリティ
2004 年 4 月 1 日 改訂
第1章
総則
第1条(契約約款の適用)
株式会社ブロードセキュリティ(以下、
「当社」といいます)は、この「監視運用サービ
ス契約約款」
(以下、
「本契約約款」といいます。)を定め、これにより監視運用サービス(以
下「本サービス」といいます。)を提供します。
第2条(用語の定義)
本契約約款においては、次の用語はそれぞれ以下の意味で使用します。
①本サービス
当社が提供する監視運用サービス。なお、その種類は別表「BB
SECサービスメニュー」に記載され、その詳細および利用条件
等は、別途当社が案内するとおりとします。
②利用者
当社が本サービスの利用を承諾したお客様
③管理者
利用者が法人または団体の場合に、利用者内における本サービス
利用もしくは運用を管理する者として当社に登録された利用者
のシステム管理責任者
④料金表
本サービスの利用料を定めた当社所定の料金表
⑤利用契約
本サービスの種類毎に利用者と当社との間で締結される契約
なお、利用契約は、当社が利用者からの申込を承諾することによ
り成立し、本契約約款の適用を受けるものとします。
⑥本サービス用設備
本サービスの提供のために当社または当社の提携先が設置もし
くは管理する電気通信設備、コンピュータその他の機器およびソ
フトウェア
第3条(契約約款の変更)
当社は、本契約約款を変更することがあります。なお、この場合には利用者の利用条件
その他利用契約の内容は、改定後の新約款を適用するものとします。
2
前項の変更を行う場合は、当該変更により影響を受けることとなる利用者に対し、当社
の定めた方法により事前にその内容について通知します。
第4条(サービスの提供区域)
本サービスの提供区域は日本国内とします。
3
第2章
利用契約・本サービス
第5条(利用契約)
利用契約は、本サービスの種類毎に所定の申込手続を取り、弊社がこれを承諾すること
により成立します。利用者が本サービスの種類を変更または追加する場合も同様とします。
2
利用者は、利用申込手続き完了後、第7条に定める利用開始日までの間に限り、所定
の手続きにより、利用申込をキャンセルすることができるものとします。但し、利用者は、
月額料金12か月分の100分の30に相当する額を、初期料金とは別にキャンセル手数
料として負担しなければならないものとします。
3
利用契約の期間は、原則として毎月 1 日から末日までの 1 ヶ月を単位として、本契約
約款の定めに基づき終了するまで有効に存続するものとします。なお、本サービスには、
別表に定めるとおり最低利用期間が設定されており、利用者が、かかる最低利用期間中に
利用契約を解約した場合、第26条(料金等の調定)第1項に定めた料金を支払うものと
します。
第6条(申込の拒絶)
当社は、次の各号に該当する場合には、本サービスの利用の申込を承諾しないことがあ
ります。
(1) 申込に係る本サービスの提供又は当該サービスに係る装置の保守が技術上著しく困難
なとき。
(2) 本サービスの申込者が、当該申込に係る利用契約上の債務の支払いを怠るおそれがある
ことが明らかであるとき。
(3) 本サービスの申込者が第9条(当社による利用契約の解約)に該当するとき。
(4) 本サービスの利用申込書にことさら虚偽の事実を記載したとき。
(5) その他前各号に準ずる場合で、当社が、契約締結を適当でないと判断した場合。
2
前項の規定により、本サービスの利用の申込を拒絶したときは、当社は、本サービス
の申込者に対し、書面をもってその旨を通知します。その際、契約拒否によって契約者に
発生した損害に関しては一切賠償しないものとします。
第7条(本サービスの利用開始)
利用者は、当社が通知する利用開始日から本サービスを利用することができるものとし
ます。
第8条(利用者による利用契約の解約)
利用者は、本契約約款に別段の定めがある場合を除き、利用契約を解約する際は事前に
当社が指定する書面を提出することにより通知するものとします。この場合、当社が利用
者から通知を受領した月の翌月末日をもって、利用契約が解約されるものとします。
2
利用者は、前項に基づき利用契約の解約を当社に通知した後、当社による本サービス
4
の提供の有無もしくは利用者による本サービスの利用の有無にかかわらず、前項の解約日
までの本サービスの利用料を負担しなければならないものとします。
3
利用者は、第1項の規定にかかわらず、第34条(利用の制限)又は第35条(サー
ビスの中止)第1項の事由が生じたことにより本サービスを利用できなくなった場合にお
いて、当該サービスに係る契約の目的を達することができないと認めるときは、当該利用
契約を解約することができます。この場合において、当該解約は、その通知が当社に到達
した日にその効力を生じたものとします。
4
第37条(サービスの廃止)の規定により特定の品目のサービスが廃止されたとき(同
条第3項の規定により、サービスの品目に変更があった場合を除きます)は、当該サービ
スが廃止された日に利用契約の当該品目部分が解約されたものとします。
第9条(当社による利用契約の解約)
当社は、利用者が次の各号の一に該当した場合、本契約約款に別段の定めがある場合を
除き、何らの通知催告なく利用契約の全部または一部を解約することができるものとしま
す。
(1)利用者が支払期日を経過しても利用料、割増金または遅延損害金等を支払わなかった場
合
(2)利用者が振出、裏書もしくは引き受けた手形または小切手が不渡りとなったとき、ある
いは利用者に破産、民事再生、会社更生、会社整理等の申立てがあったとき、ないしは利
用者が差押、仮差押、仮処分、競売、公租公課の滞納処分を受けたとき、その他利用者が
債務の履行が困難であると判断される事由が生じたとき、または利用者について、後見開
始、保佐開始の審判が開始されたとき
(3)前各号のほか利用者が本契約約款の定めに違反し、当社より相当の期限を付してこれを
改めるよう催告を受けたにもかかわらず改めなかった場合
(4)その他当社が利用者として適当でないと判断した場合
2
当社は、前項の規定により利用契約を解約するときは、当該利用者に対して事前にそ
の旨を通知もしくは催告しない場合があるものとします。
3
前2項のほか、当社は、2ヶ月以上前に利用者に通知することにより利用契約の全部
または一部を解約することができるものとします。
第10条(権利の譲渡制限)
利用者は、利用契約に基づいた本サービスの提供を受ける権利を第三者に譲渡すること
はできません。
第11条(利用者による第三者に対するサービスの提供)
利用者が本サービスを用いて、第三者に独自のサービスを行う場合は、当社が別途定め
る方法により、当社の承諾を得るものとします。この場合、利用者は当該第三者に本契約
約款を遵守させるものとします。
5
第12条(利用者の名称の変更等)
利用者は、その氏名若しくは名称又は住所若しくは居所に関する事項に変更があったと
きは、当社に対して速やかに当該変更の事実を証する書類を添えてその旨を届け出るもの
とします。
2
前項に定める場合を除き、利用者は、利用申込書等に記載の事項を変更(利用者設備
の追加、変更及び撤去等を含みます。)しようとするときは、当社所定の書類に変更事項及
び変更予定日等を記入のうえ、速やかに当社に提出するものとします。
第13条(法人の契約上の地位の承継)
利用者である法人の合併等により利用者たる地位が承継されたときは、当該地位を承継
した法人は、当社に対し30日以内に承継があった事実を証明する書類を添えてその旨を
届け出るものとします。
2
当社は利用者について次の変更があったときは、利用者の同一性及び継続性が認めら
れる場合に限り、前項の規定を準用します。
(1) 法人から個人への変更
(2) 利用者である法人の業務の分割による新たな法人への変更
(3) 利用者である法人の業務の譲渡による別法人への変更
(4) 利用者である任意団体の代表者の変更
(5) その他前各号に類する変更
3
第6条(申込の拒絶)の規定は、前項の場合について準用します。この場合において、
同条中「申込」とあるのは「申出」と、
「本サービスの申込者」とあるのは「当該地位を承
継した法人」と、
「本サービスの利用申込書」とあるのは「申出書」とそれぞれ読み替える
ものとします。
第14条(個人の契約上の地位の引継)
利用者である個人(以下この項において「元利用者」といいます)が死亡したときは、
相続人(相続人が複数あるときは、最初に申し出た相続人)が相続開始の日から2週間を
経過する日までに当社に申し出ることにより、引き続き当該利用契約に係る本サービスの
提供を受けることができます。この場合において、当該申出をした相続人は、元利用者の
当該利用契約上の地位(元利用者の当該利用契約上の債務を含みます)を引き継ぐものと
します。
2
前項において当該相続人による申出がなかった場合は、当社が最初にその死亡を知っ
た時点で当該利用契約に係る本サービスの提供が中止されるとともに、当該相続人は、元
利用者の当該利用契約上の地位(元利用者の当該利用契約上の債務を含みます)を引き継
ぐものとします。
3
第6条(申込の拒絶)の規定は、本条第1項の場合について準用します。この場合に
おいて、同条中「申込」とあるのは「申出」と、
「本サービスの申込者」とあるのは「相続
6
人」と、
「本サービスの利用申込書」とあるのは「申出書」とそれぞれ読み替えるものとし
ます。
第15条(サービスの種別及び内容の変更)
利用者は、当社に請求することにより、本サービスの種別及び内容を変更することがで
きます。この場合、当社が別に定める申請方法により、所定の事項を記載した書面を提出
するものとします。
2
第6条(申込の拒絶)の規定は、前項の請求があった場合について準用します。この
場合において、同条中「利用の申込」とあるのは「サービスの種別及び品目の変更の請求」
と、
「申込」とあるのは「請求」と、
「本サービスの申込者」とあるのは「利用者」と、
「本
サービスの利用申込書」とあるのは「請求書」とそれぞれ読み替えるものとします。
第16条(秘密保持)
当社は、本サービスの提供に伴い取り扱った通信の秘密を保護し、本サービスの提供に
より知った利用者に関する情報(営業上または技術上の秘密または個人情報を含みます)
を他に開示、漏洩せず、本サービスの提供のために必要な範囲を超えて使用しないものと
します。
2
当社は、刑事訴訟法第197条第2項(捜査機関からの任意照会)、同第218条(令
状による捜索)、民事訴訟法第223条(裁判所からの文書提出命令)を始めとする法令の
規定に基づいて、当該法令および令状に定める範囲で前項の守秘義務を負わないものとし
ます。
3
当社は、当社が定める保存期間の経過後に、第1項の利用者に関する情報を消去する
ものとします。但し、当社が定める保存期間の経過後においても法令の規定に基づき保存
しなければならないときは、当該情報を消去しないことが出来るものとします。
第17条(通知)
当社は、次の各号の事由が生じた場合、利用者に事前に通知します。ただし緊急を要す
る事由がある場合はこの限りではありません。
(1) 本契約約款の変更
(2) 本サービスの内容または機能の変更
(3) 本サービスの利用料金の変更
(4) その他本サービスの利用条件の変更
2
当社は前項に示す変更の対象となる利用者への告知あるいは通知は、当社が適当と判
断する方法により行われます。
3
当社の利用者への通知は、前項に基づきその内容が発信又は送付された日になされた
ものとします。
第18条(対象機器)
7
利用者は、サービスの対象となるネットワーク機器、サーバおよびアプリケーション等
(以下、
「対象機器」といいます)の一覧表並びに対象機器の配置について、当社が別途定
める方法により、当社に通知するものとします。
2
対象機器の一覧表並びに対象機器の配置については、当該対象機器の追加または変更
の都度、利用者から当社に書面にて通知するものとします。
3
当社が対象機器に対してサービスを行うのに不適当と判断した場合は、当社は当該対
象機器におけるこのサービスの利用を拒絶することができます。
第19条(障害対応)
利用者は、サービスの利用について障害があることを知ったときは、ただちに当社にそ
の旨を通知するものとします。
2
前項の通知があったときは、当社はその原因を調査し、利用者に対してその結果を通
知します。
3
前項の結果、当該障害が利用者の責に帰すべき事由により生じた場合は、当社は当該
障害の調査、修理または復旧のために要した費用を当該利用者に請求できるものとします。
4
当社は、本サービス用設備の修理または復旧を当社の指定する第三者に委託すること
ができるものとします。
第20条(対象機器設置場所への立ち入り)
当社の社員または第19条(障害対応)第4項で当社の指定する第三者(以下、
「当社の
社員またはこれに準ずる者」と言います)は、対象機器設置場所への立ち入りを、利用者
の立会のもと行うことができます。ただし、当社の社員またはこれに準ずる者が対象機器
設置場所への立ち入りを希望する場合は、書面にて事前に利用者に対して通知し、利用者
の承諾を得るものとします。
2
本条第1項に定める立ち入りは、利用者の営業時間に従うこととします。ただし、緊
急を要する場合は、利用者と個別に協議するものとします。
第3章
利用料・支払い
第21条(課金開始日)
本サービスの課金開始日は第5条(利用契約)により契約が成立し、当社が利用者に対
して本サービスを提供することができると定めた日(利用開始日)を課金開始日とします。
第22条(料金の請求)
当社は、利用者に対し本サービスの料金について、次項から第3項までの場合を除き、
毎月当社の定める日に当月分を請求いたします。
2
課金開始日が歴月の初日以外の日であった場合および契約の終了(最低利用期間を経
過する前に解除があった場合を除きます)の日が歴月の末日以外の日であった場合におけ
8
る当該月の本サービスの料金の額は、当該月における本サービスを提供した期間に対応す
る当該サービスに係る本サービスの料金の額とします。
3
歴月の初日以外の日に品目の変更があった場合における当該月の本サービスの料金の
額は、当該月における当該変更前及び変更後の本サービスを提供した各々の期間に対応す
る当該サービスに係る本サービスの料金の額を合計した額とします。
第23条(支払方法)
利用者は、当社からの請求に基づき、利用料を次の方法により当社に支払うものとしま
す。
(1) 当社が定める支払日までに当社銀行指定口座への振込により支払う。
(2) 前項の支払いに必要な振込手数料その他の費用は、当該利用者の負担とします。
第24条(遅延損害金)
利用者が、本サービスを利用するのに必要な料金及びその他利用契約上の債務を所定の
支払期日が過ぎてもなお履行しない場合、利用者は次項に定める方法により算出した額の
遅延損害金を支払う義務を負うものとします。ただし、当該債務がその支払うべきことと
された日の翌日から10日以内に支払われたときは、この限りではありません。
2
遅延損害金の額は、支払期日の翌日から起算して支払日の前日までの日数について、
年14.5%の割合で計算して得た額とします。
3
前2項の支払いに必要な振込手数料その他の費用は、当該利用者の負担とします。
第25条(サービス中止期間中の利用料)
利用者は、本サービスの中止または停止があった場合であっても、本契約約款に別段の
定めがある場合を除き、当該中止または停止の期間中の利用料を負担しなければなりませ
ん。
第26条(料金等の調定)
最低利用期間中に利用契約が解約された場合(第8条第4項の規定により解約された場
合を除きます)における本サービスの料金の額は、課金開始日から当該解約があった日の
前日までの期間に対応する月額料金の額及び、当該解約があった日から当該最低利用期間
の末日までの期間に対応する月額料金の100分の30に相当する額を合計した額としま
す。
2
最低利用期間中にサービス品目の変更があった場合における本サービスの料金額は、
当該変更前のサービス品目に係るサービスを提供する期間に対応する当該サービスに係る
料金額及び当該変更後のサービス品目に係るサービスを提供した期間に対応する当該サー
ビスに係る料金額を合計した額とします。
第27条(利用不能の場合における料金の調定)
9
当社の責めに帰すべき事由により本サービスが全く利用できない状態(全く利用し得な
いと同じ程度の状態を含む)が生じた場合において、当社が当該状態の生じたことを知っ
た時から連続して24時間以上の時間(以下「利用不能時間」といいます)当該状態が継
続した時は、当社は利用者に対してその請求に基づき、利用不能時間を24で除した数(小
数点以下の端数は切り捨て)に月額料金の30分の1を乗じて算出した額を、利用者が当
社に支払うべきことになる本サービス料金から減額します。但し利用者が当該請求をし得
ることとなった日から3ヶ月を経過する日までに当該請求をしなかったときは、利用者は
その権利を失うものとします。
第28条(サービス品目の変更に伴う初期料金の差額の請求)
サービス品目の変更に伴う初期料金の差額は、当該変更後のサービス品目に係る初期料
金の額から当該変更前の品目に係る初期料金の額を控除した後の額(ただし0より大きい
場合のみ)とします。
第29条(利用者の支払義務)
利用者は、当社に対し、本サービスの利用に関し、各当該サービスに係る初期料金と月
額料金、ならびにサービス品目の変更等があった場合には第26条、第27条、第28条
の規定により算出した調定額等の費用を支払うものとします。
2
初期料金の支払義務は、当社が本サービスの利用の申込を承諾した時に発生します。
初期料金は、利用契約の解約時にも返却いたしません。
3
サービス品目の変更があった場合におけるその費用は、当該変更ごとに発生し、その
支払義務は、当社が第15条第1項(サービスの種類及び内容の変更)の請求を承諾した
時に発生します。
4
本サービスの料金は、第21条(課金開始日)に規定する課金開始日から当該サービ
スを提供した最後の日までの期間(当該課金開始日と当該サービスを提供した最後の日が
同一の日である場合は、1日間)について発生します。
5
第36条(サービスの停止)の規定により本サービスの提供が停止された場合におけ
る当該停止の期間は、当該サービスに係る本サービスの料金の額の算出については、当該
サービスの提供があったものとして取り扱うものとします。
第30条(割増金)
前条の規定による本サービスの料金等の費用の支払を不法に免れた利用者は、当社に対
しその免れた金額の2倍に相当する金額(以下「割増金」といいます)を支払う義務が発
生するものとします。
第31条(消費税)
利用者が当社に対し本サービスに関する債務を支払う場合において、消費税法(昭和6
3年法律第108号)及び同法に関する法令の規定により当該支払について消費税が賦課
10
されるものとされているときは、利用者は、当社に対し当該債務を支払う際に、これに対
する消費税相当額を併せて支払うものとします。
第4章
当社の義務・責任
第32条(本サービス用設備の維持管理)
当社は、利用者に対して本サービスを円滑に提供できるよう、本サービス用設備の維持
管理を行ないます。
第33条(障害の復旧等)
当社は、本サービス用設備に障害が生じたことを知った場合は、その旨を当社が取り得
る方法にて速やかに利用者に通知するとともに、本サービス用設備の復旧・修理等を行な
います。
2
当社は、本サービスを提供するために第一種電気通信事業者等から借り受けた電気通
信回線に障害が生じたことを知った場合は、速やかに第一種電気通信事業者等にその復
旧・修理等を指示します。
第5章
サービスの利用制限および中止・停止・廃止
第34条(利用の制限)
当社は、天災地変その他の非常事態が発生し、若しくは発生するおそれがあるときは、
災害の予防若しくは救援、交通、通信若しくは電力の供給の確保又は秩序の維持に必要な
通信その他公共の利益のために緊急を要する通信を優先的に取り扱うため、本サービスの
利用を制限する処置を採ることがあります。
第35条(サービスの中止)
当社は、次に掲げる理由があるときは、本サービスの提供を中止することがあります。
(1)当社の電気通信設備の保守又は工事のためやむを得ないとき。
(2)当社が設置する電気通信設備の障害及びその復旧等やむを得ない事由があるとき。
(3)第一種電気通信事業者が、本サービスの提供に関わる電気通信サービスを中止した場合。
(4)第34条(利用の制限)の規定により、本サービスの利用の制限を行っている場合。
2
当社は、本サービスの提供を中止するときは、契約者に対し、前項第1号により中止
する場合にあってはその14日前までに、同項第2号ないし第4号により中止する場合に
あっては事前に、その旨並びに理由及び期間を通知します。ただし、緊急時やむを得ない
ときは、この限りではありません。
第36条(サービスの停止)
当社は、利用者が第9条(当社による利用契約の解約)第1項各号に該当した場合、当
11
社が利用契約の解約を行なうまでの措置として、事前に通知または告知することなく利用
者に対する本サービスの提供を停止することがあります。
第37条(サービスの廃止)
当社は、都合により本サービスの全部または一部を一時的または永続的に廃止すること
があります。
2
当社は、前項の規定により本サービスを廃止するときは、利用者に対し、廃止する日
の2ヶ月前までに、書面により、その旨を通知します。
3
利用者は、第1項のサービスの廃止があったときは、当社に請求することにより、当
該廃止に係る品目のサービスに代えて他の品目または種別のサービスを受けることができ
ます。この場合において、当該請求については、第15条(サービスの種別及び内容の変
更)の規定を準用します。
4
第6条(申込の拒絶)の規定は、前項の請求について準用します。この場合において、
同条中「申込」とあるのは「請求」と、「本サービスの申込者」とあるのは「利用者」と、
「本サービスの利用申込書」とあるのは「請求書」とそれぞれ読み替えるものとします。
5
当社は、本サービスを廃止することに関して、利用者に対して何ら責任を負わないも
のとします。
第6章
免責・保証の否認
第38条(損害賠償の範囲・免責)
当社に故意または重大な過失があり、かつ利用者に直接的かつ現実に損害が生じた場合
を除き、本サービスに関連して利用者が被った損害の賠償に関して当社は、債務不履行、
不法行為その他の法律上の責任を問わず、または逸失利益、機会損失、名誉もしくは信用
の毀損その他名目の如何を問わず、利用者に対して何ら損害賠償責任を負わないものとし
ます。但し、本条第2項もしくは第3項に該当する場合はその限りではありません。
2
第一種電気通信事業者又はインターネットサービス事業者の責に帰すべき事由を原因
として利用不能状態が生じたことにより利用者が直接的かつ現実に損害を被ったときは、
当社は、当該損害を被った利用者に対し、その請求に基づき、当社が当該第一種電気通信
事業者又はインターネットサービス事業者から受領した損害賠償の額(以下「損害限度額」
といいます)を限度として、損害の賠償をします。
3
前項の利用者が複数ある場合における当社が賠償すべき損害の額は、当該損害を被っ
た全ての利用者の損害に対し、損害限度額を限度とします。この場合において、利用者の
損害の額を合計した額が損害限度額を超えるときは、各利用者に対し支払われることにな
る損害賠償の額は、当該契約者の損害の額に当該損害を被った全ての契約者の損害の額を
合計した額で除して算出した数を損害限度額に乗じて算出した額となります。
4
サービスの提供のために対象機器にソフトウェアをインストールする場合、当社は当
該ソフトウェアのエラー(バグを含みます)または瑕疵に関していかなる責任も負いませ
12
ん。また当該ソフトウェアに起因して発生する、直接的、間接的、付随的、派生的又はそ
の他一切の損害について責任を負いません。
5
本契約約款に別段の定めのある場合を除き、当社は、利用者から受領済の利用料を返
金する義務を負わないものとします。
第39条(有用性、無謬性の不担保)
当社は、本サービスが利用者の特定の目的のために適当または有用であること、本サー
ビス、またはその提供に瑕疵その他の不具合がないことにつき、一切保証しないものとし
ます。
第40条(当社からの損害賠償請求)
当社は利用者の不正な利用により著しい損害を受けた場合、利用者に対して損害賠償を
請求することがあります。
第41条(協議)
本契約約款に記載のない事項または記載された項目について疑義が生じた場合は、当社
および利用者は誠意を持って協議することとします。
第42条(合意管轄)
利用者と当社との間で訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所をもって合意上の
専属管轄裁判所とします。
第43条(準拠法)
本契約約款(本契約約款に基づく利用契約を含むものとします)に関する準拠法は、日
本法とします。
13
別表
BBSECサービスメニュー
個別サービス
リモートモニタリングサービス
以下の監視項目について、計測値が予め設定した閾値に達した場合、事前に登録
されている担当者への連絡を行います。障害監視、リソース監視、ステータス監
視に区分されます。
・障害監視
ご提供項目
監視概要
課金単位
Agent
監視対象に対する IP レイヤの接続性をチェッ
IP アドレス数
不要
Peer 数
要
キーワード数
要
キーワード数
要
要
ネットワーク監視
死活監視
ping loss
ping loss
クします。
Round
ping rtt
Trip Time
監視クライアントと監視対象間の IP パケット
往復時間を計測することで、ネットワークのレ
スポンスをチェックします。
ネットワーク状態監視
BGP Peer Status
BGP-Peering
監 視 対 象 の 各 I/F に 張 っ て い る 、 BGP の
Peering の状態を監視します。
システム監視
システムログ監視
ログチェック
log check
Syslog の出力するメッセージを監視し、監視対
象における特定のイベントを検知します。
SNMP トラップ監視
トラップ監視
snmp-trap
Snmptrap のメッセージを監視し、監視対象に
おける特定のイベントを検知します。
ハードウェア監視
RAID 監視
RAID 監視
port-mlx
RAID(Mylex)を構成しているディスクの生存
RAID
(Mylex)
port-raid
状態(dead / alive)のチェックを行います。
システム数
サーバサービス監視
ポート監視
14
Web サーバ
port-http
http ポートに接続して HEAD コマンドを送信
ポート数
不要
ポート数
不要
ポート数
不要
ポート数
不要
ポート数
不要
ポート数
不要
ポート数
不要
ポート数
不要
ポート数
不要
ポート数
不要
ポート数
不要
し、応答メッセージが返ってくるまでの時間を
計測して、Web サーバがサービスを提供できて
いるか監視します。
port-http-get
http ポートに接続して GET コマンドを送信
し、応答メッセージが返ってくるまでの時間を
計測して、Web サーバがサービスを提供できて
いるか監視します。
port-https
https ポートに接続して応答メッセージが返っ
てくるまでの時間を計測し、セキュアな Web
サービスを提供できているか監視します。
POP3 サーバ
port-pop3
POP3 ポートに接続して応答メッセージが返っ
てくるまでの時間を計測することで、POP サー
バを監視します。
IMAP4 サーバ
port-imap
IMAP4 ポートに接続して応答メッセージが返
ってくるまでの時間を計測することで、IMAP
サーバを監視します。
SMTP サーバ
port-smtp
SMTP ポートに接続して応答メッセージが返
ってくるまでの時間を計測することで SMTP
サーバを監視します。
News サーバ
port-nntp
nntp ポートに接続して応答メッセージが返っ
てくるまでの時間を計測することで、News サ
ーバ稼動を監視します。
DNS サーバ
port-dns
DNS サーバへ名前解決を行い、正しく名前解
決できるか、応答時間が閾値範囲内かを調べ、
DNS サーバの稼動状態を監視します。
RADIUS サーバ
port-radius
監視対象のダイヤルアップサーバに対してユ
(=radius-auth)
ーザ認証のテストを行い、RADIUS サービスを
提供できているか監視します。
port-radacct
監視対象のダイヤルアップサーバに対してア
(=radius-acct)
カウントログの参照を行い、RADIUS サービス
を提供できているか監視します。
FTP サーバ
port-ftp-open
FTP ポートに接続して応答メッセージが返っ
てくるまでの時間を計測することで FTP サー
バ稼動を監視します。外部から Login チェック
ができない場合に使用します。
15
port-open
対象ポートをスキャンしてポートが OPEN す
ポート数
不要
Web サーバのプロセス数を監視します。
サーバ数
要
POP3 サーバ
POP3 サーバのプロセス数を監視します。
サーバ数
要
IMAP4 サーバ
IMAP4 サーバのプロセス数を監視します。
サーバ数
要
SMTP サーバ
SMTP サーバのプロセス数を監視します。
サーバ数
要
News サーバ
News サーバのプロセス数を監視します。
サーバ数
要
DNS サーバ
DNS サーバのプロセス数を監視します。
サーバ数
要
FTP サーバ
FTP サーバのプロセス数を監視します。
サーバ数
要
PROXY サーバ
PROXY サーバのプロセス数を監視します。
サーバ数
要
RADIUS サーバ
RADIUS サーバのプロセス数を監視します。
サーバ数
要
Firewall サーバ
Firewall サーバのプロセス数を監視します。
サーバ数
要
プロセス監視
プロセスの存在を監視します。
サーバ数
要
監視対象の Web サーバから HTTP でファイル
URL 数
不要
URL 数
不要
ポート数
不要
ポート数
不要
ポート数
不要
ポート数
不要
ポートスキャン
るまでの時間を計測することで、そのポートを
使用しているサービスを監視します。
例:ssh、telnet、samba、Windows Media Open、
ajp、Java、ldap、tradeex
等
プロセス監視
Web サーバ
process count
サービス稼動監視
Web サーバ
port-http-grep
を取得し、取得した HTML ファイルに対して
特定の文字列を検索することで Web コンテン
ツの改竄がないか監視します。
port-http-dump
Port-http-grep を使用できない場合に用いま
す。
NTP サーバ
port-ntp
監視クライアントと監視対象の間の時間差を
計測し、正しい時刻がどうか監視します。
FTP サーバ
port-ftp
FTP ポートに接続して応答メッセージ後、
Login チェックを行うことで、FTP サーバのサ
ービスを監視します。
DataBase 監視
Oracle Listener
Oracle
対象ポートをスキャンしてポートが OPEN す
Listener Open
るまでの時間を計測することで、 サービスの
稼動監視します。
SQLNet
SQLNet open
対象ポートをスキャンしてポートが OPEN す
るまでの時間を計測することで、 サービスの
稼動監視します。
16
MySQL
mysql open
対象ポートをスキャンしてポートが OPEN す
ポート数
不要
るまでの時間を計測することで、 サービスの
稼動監視します。
・リソース監視
ご提供項目
監視概要
課金単位
Agent
I/F 数
要
CPU 数
要
台数
要
台数
要
要
トラフィック監視
traffic
トラフィック
監視対象の I/F を通過するトラフィック
量を監視します。
機器リソース監視
CPU 負荷
uptime
OS の CPU 使用率の計測を行い、CPU が
Win CPU
過負荷になっていないか監視します。
CPU
メモリ使用率
スワップ使用率
snmp-memory
OS のメモリ使用率を計測し、メモリ不足
snmp-real-memory
により稼動が不安定になっていないかど
Win memory
うか監視します。
snmp-swap
OS のスワップ使用率を計測し、スワップ
領域が不足してないかどうか監視します。
ディスク使用率
SNMP 情報
df
ディスクの使用率を監視し、HDD の容量
パーティション
Win disk
不足に備えます。
/ドライフ数゙
snmp-get
SNMP を用いて、監視対象マシンに関す
OID(※1)
要
課金単位
Agent
台数
要
ファンの数
要
電源数
要
るさまざまな情報を得ます。
・ステータス監視
ご提供項目
監視概要
機器ステータス監視
温度
temperature
監視対象機器内の温度を監視し、過剰な温
度上昇による機器の損傷を防ぎます。
ファン
FAN Status
監視対象の FAN 稼動状況を監視し、FAN
停止による温度上昇を防ぎます。
電源ステータス
Power Status
電源を複数持つ機器対して監視を行い、電
源故障を早期に発見します。
17
送受信オクテット
snmp-octets
監視対象機器の I/F から送受信された総
I/F 数
要
I/F 数
要
I/F 数
要
I/F 数
要
監視対象機器の VRRP 運用状態について、 I/F 数
要
バイト数を計測します。
パケットキュー長
snmp-qlen
パケットキューを監視することで、ネット
ワークの輻輳状態を監視します。
Oper status
snmp-operstatus
インターフェイスのポートの動作ステー
タスを監視します。
ステータス
snmp-status change
チェンジ
SNMP の Operstatus と Adminstatus を
監視し、両方が正常であることを確認しま
す。
VRRP 運用状態
snmp-vrrp
ステータス変化がないか監視します。
ユニキャストパケット数
snmp-unicastpackets
監視対象機器の I/F から送受信されたユ
I/F 数
要
I/F 数
要
I/F 数
要
I/F 数
要
I/F 数
要
I/F 数
要
I/F 数
要
ニキャストパケット数を計測します。
マルチキャストパケット数
snmp-multicastpackets
監視対象機器の I/F から送受信されたマ
ルチキャストパケット数を計測します。
ブロードキャストパケット数
snmp-broadcastpackets
送受信ブロードキャストパケットを監視
することで、Broadcast storm が検出でき
る可能性があります。
Unknown
snmp-unknown
未知のプロトコルあるいはサポート外の
protocols
protocols
プロトコルであった為に破棄されたパケ
パケット数
ット数について、snmp を利用して監視
し、本来流れるべきではないプロトコルが
流れていないかどうか確認できます。
エラーパケット数
snmp-errorpackets
エラーがあった為に送信できなかったエ
ラーパケット数を監視します。
イン/アウト バウンド
snmp-discardpackets
ウンドパケット数を監視します。
パケット数
サブネットのブロード
キャスト・マルチキャスト数
何らかの理由で破棄されたイン/アウトバ
snmp-ununicastpackets
監視対象機器の I/F より送受信された非
ユニキャストパケット総数を監視します。
※1・・・MIB(Management Information Base)に格納されている個々の管理情報
(Object)の識別子を指します。
本サービスの最低利用期間は 1 年間です。
18
システムトラブルサポートサービス
ご提供項目
作業概要
システムトラブルサポートサービス
A
Level1
下表、A のサービスを提供します。
Level2
下表、B のサービスを提供します。
Level3
下表、B・C のサービスを提供します。
機器保守ベンダへの連絡代行
機器の故障が判明した場合、お客様に代わって機器保守ベンダへ連絡を
行います。連絡先の保守業者は、機器毎に事前に登録して頂く必要があ
ります。
B
プロセス再起動/システムリブート
warning、error を検知した場合、もしくはお客様からの連絡を受けた場
(リモートによる)
合、決められた手順に従ってリモート操作にてプロセスの再起動/システ
ムのリブートを行います。手順書作成は含みません。
C
コマンド入力(リモート)
事前に作成した対応マニュアルに従い、リモート操作にて障害の切り分
け及び復旧作業のサポートを行います。手順書作成は含みません。
リモートモニタリングサービスの監視対象であることが前提となります。
本サービスの最低利用期間は 1 年間です。
リモートハンドサービス
ご提供項目
作業概要
リモートハンドサービス
A
Level1
下表、A のサービスを提供します。
Level2
下表、A・B のサービスを提供します。
Level3
下表、A・B・C のサービスを提供します。
コンソール 情報等の確認
お客様からの依頼に基づき、機器のゲージランプやコンソールディスプ
システムリブート(オンサイト)
レイの内容をオンサイトにて視認したり、電源の OFF/ON 作業を行いま
す。
B
代替機交換作業
機器故障が発生した場合もしくはお客様からの依頼を受けた場合、予め
お客様が用意した代替機への交換作業を行います。なお、この代替機は、
予め故障機と同様の設定がされていることが前提条件となります。
C
コマンド入力(コンソール)
機器故障が発生した場合もしくはお客様からの依頼を受けた場合、予め
お客様が用意したフローに従い、コンソールよりコマンドの入力をしま
す。手順書作成は含みません。
リモートモニタリングサービスの監視対象であることが前提となります。
本サービスの提供エリアは、当社指定エリアに限ります。
本サービスの最低利用期間は 1 年間です。
19
リモートオペレーションサービス
ご提供項目
作業概要
課金単位
システム/サーバ 定常管理
UNIX システム管理
不要なファイルの圧縮・削除
UNIX システムに対して、不要なファイルの圧
管理アカウントの追加・削除
縮・削除、管理アカウントの追加・削除、ディレ
ディレクトリの設定
クトリの設定、古いシステムログの圧縮・削除、
古いシステムログの圧縮・削除
システムログの管理等を行います。
台数
システムログの管理
システム/サーバ スポット管理
UNIX システム
UNIX システムユーザアカウントの追加・削除を行います。
アカウント数
ユーザアカウントの追加・削除を行います。
アカウント数
ユーザアカウントの追加・削除
ユーザアカウントの追加・削除を行います。
アカウント数
メールボックスの容量チェック・削除
メールボックスの容量チェック・削除を行います。
メールボックス数
メール Forward 設定
メール Forward 設定を行います。
アカウント数
メールエイリアス設定
メールエイリアス設定を行います。
エイリアス数
メールエイリアスのユーザ追加・削除
メールエイリアスのユーザ設定を行います。
アカウント数
メーリングリスト作成
メーリングリスト作成を行います。
メーリングリスト数
メーリングリストのユーザ登録・削除
メーリングリストのユーザ登録・削除を行います。
アカウント数
メールサーバ自動応答設定
メールサーバの自動応答設定を行います。
サーバ数
ユーザアカウントの追加・削除を行います。
アカウント数
レコードの追加・削除を行います。
レコード数
定期的に、お客様指定のファイルを指定された場
1 回/月
所へバックアップします。
1 回/週
システムユーザアカウントの追加・削除
Web サーバ
ユーザアカウントの追加・削除
メールサーバ
FTP サーバ
ユーザアカウントの追加・削除
DNS サーバ
DNS レコード追加・削除
バックアップ
バックアップ作業(リモートによる)
1 回/日
リモートモニタリングサービスの監視対象であることが前提となります。
本サービスの最低利用期間は 1 年間です。
20
オンサイトサービス
ご提供項目
作業概要
課金単位
オンサイト保守
バックアップメディアの交換
定期的に、バックアップメディアをお客様ご用意
1 回/月
の新しいメディアに交換します。交換されたメデ
1 回/週
ィアに対し、お客様に郵送、お客様担当者経由で
1 回/日
手渡し、ラック内所定場所に保管などを行いま
す。
対象メディアは、同一フロア上の同一ラック上に
あり、複数のメディア交換の場合には同時作業で
ある必要があります。
1 課金単位に対するラック毎のメディア数の上限
を、10 までと致します。
作業は当社指定の時間帯で実施し、お客様指定の
時間帯で実施する場合は、追加料金をいただく場
合があります。
LED チェック(目視確認)
定 期 的 に 機 器 LED の チ ェ ッ ク を 行 い ま す 。
1 回/月
warning、error を発見した場合には、お客様に対
1 回/週
してご指定の方法にてご連絡を行います。
1 回/日
リモートモニタリングサービスの監視対象であることが前提となります。
本サービスの提供エリアは、当社指定エリアに限ります。
本サービスの最低利用期間は 1 年間です。
21
その他サービス
ご提供項目
作業概要
課金単位
レポート
コンサルティング・レポート
リモートモニタリングサービスにて取得された
レポート
ログを分析し、今後起こり得る障害及び対策方法
を総評として添付したレポートを提出します。な
お、レポート内容につきましてはリモートモニタ
リングサービスの監視対象機器に限定させて頂
きます。
導入支援サービス
フロー作成代行
サービスのご提供に必要なフロー作成を代行し
A4×1 枚
ます。
プライベート IP アドレス監視
プライベート IP アドレス監視
内部監視用の機器(1U PC)をお客様のネットワ
内部監視用の機器
ーク内に設置し、その機器からプライベート IP
設置台数
アドレスに関する監視を行います。
リモートモニタリングサービスの監視対象であることが前提となります。
本サービスの最低利用期間は 1 年間です。(フロー作成代行除く)
22
パッケージサービス
Peace Keeper Management Service
監視経路と基本監視のパッケージです。監視経路によりコースをお選びいただき
ます。
サービスコース
パッケージ内容
Standard コース
監視経路:インターネット経由
10IP までの基本監視
Executive コース
監視経路:専用線経由
10IP までの基本監視
V.I.P コース
監視経路:専用線経由、ISDN 回線によるバックアップ
10IP までの基本監視
基本監視とは、ping コマンドによる packet loss/rtt 監視を指します。
本サービスの最低利用期間は 1 年間です。
Enterprise Service Pack サービスコース
複数のサービスのパッケージです。サービスの組み合わせとボリュームからお選
びいただきます。
パッケージ内容
サービスコース
SILVER
GOLD
PLATINUM
○
○
○
―
○
○
―
―
○
リモートモニタリングサービス
Ping loss/rtt により、IP の接続性
基本監視
チェックおよびネットワークレス
ポンスチェックを行います。
ポート監視
アプリケーションポートに接続し
て応答メッセージが返ってくるま
での時間を計測し、サーバサービ
スを提供できているか監視しま
す。
システム監視
ファイルシステム監視
df
(ディスク使用率)
プロセス監視
ディスクの使用率を監視し、HDD
の容量不足に備えます。
Process
サーバサービスのプロセス数を監
count
視し、サービスの異常を監視しま
す。
23
CPU 監視
Uptime/
OS の CPU 使用率の計測を行い、
Win CPU
CPU が過負荷になっていないか監
視します。
システムトラブルサポートサービス
機器保守業者への連絡代行
機器の故障が判明した場合、お客
―
○
○
―
○
○
―
―
○
ESP 5
ESP 10
ESP 20
様に代わって機器保守ベンダへ連
絡を行います。
リモートからのプロセス再起動
決めれらた手順に従ってリモート
リモートからのシステムリブート
操作にてプロセスの再起動/システ
ムのリブートを行います。
リモートオペレーションサービス
管理者代行
・UNIX システム管理
不要なファイルの圧縮・削除、管
・Web サーバ管理
理アカウント/ユーザアカウントの
・メールサーバ管理
追加・削除、ディレクトリの設定、
・DNS サーバ管理
古いシステムログの圧縮・削除な
・FTP サーバ管理
ど。(対象機器によって対応可能な
作業は異なります)
ESP 1
パッケージ内容
リモートモニタリングサービス
監視対象 IP アドレス数
∼1 IP
∼5 IP
∼10 IP
∼20 IP
監視対象 Port 数
∼5 port
∼10 port
∼15 port
∼25 port
監視対象システム数
∼1 システム
∼5 システム
∼8 システム
∼15 システム
システムトラブルサポートサービス
∼1 回/日
∼2 回/日
∼3 回/日
∼3 回/日
リモートオペレーションサービス
監視対象機器限定となります
監視経路はインターネット経由のみとなります。
本サービスの最低利用期間は 1 年間です。
[BBSECサービスご利用の際のお願い]
・ サービスのご利用にあたり、機器の設定変更やソフトウェアの準備などが必要にな
る場合があります。
・ OS、機種、ネットワーク構成等によっては、サービスの提供ができない場合があ
ります。
24