2015年12月号

「Die Brücke 架け橋」第685号 平成27年12月 1 日発行(隔月刊)公益財団法人日独協会
Japanisch-Deutsche Gesellschaft
架け橋
日独協会機関誌
2015
12
表紙のことば:シュリッツ市の世界一大きなクリスマスキャンドル
Zum Titelblatt: Die größte Weihnachtskerze der Welt in
der Stadt Schlitz
シュリッツ(Schlitz)はドイツ・ヘッセン州フォーゲル
Schlitz ist eine deutsche Kleinstadt im Vogelsbergkreis des Bundeslandes Hessen. Schlitz ist für seine fünf Schlösser bekannt,
wobei sich die Geschichte der Stadt bis in das 9. Jahrhundert zurückverfolgen lässt. Im Herzen der Stadt, auch „Burgenring“ genannt, finden sich Kirchen, alte Burgen, sowie eine große Anzahl
von Fachwerkhäusern, weshalb Schlitz auch den Spitznamen
„hessisches Rothenburg“ trägt.
Eine Besonderheit, die Schlitz zur Berühmtheit mitverholfen hat,
ist die „größte Weihnachtskerze der Welt.“ In der Weihnachtsmarktzeit wird der 36 Meter hohe „Hinterturm“ in ein rotes Tuch
gehüllt und bekommt an seine Spitze eine Flamme montiert. Im
Jahre 1992 wurde der Turm dann als „größte Weihnachtskerze
der Welt“ in das Guinness-Buch der Rekorde eingetragen. Im Inneren der Turmes kann man mit einem Aufzug auf die Spitze der
Kerze gelangen und die einmalige Aussicht genießen. Sobald der
„Hinterturm“ zur „Schlitzer Weihnachtskerze“ wird, werden die
sich im Umkreis befindenden Fachwerkhäuser mit glänzenden
Lichtern geschmückt, was die Pracht des Schlitzer Weihnachtsmarktes unterstreicht. Hier kann man auch von einheimischen
Spezialitäten wie der „Krautwurst“ oder dem so genannten
„Kerzenfeuer-Likör“ kosten und die weihnachtliche Atmosphäre
der Altstadt genießen.
(Yuko Ikeda)
スベルク郡にある街です。その歴史は 9 世紀にまで遡るこ
とができ、5 つの城がある街として知られています。教会
や古城、数多くの木組み建築が密集している街の中心部は
「ブルゲンリング」と呼ばれ、
その景観は「ヘッセンのロー
テンブルク」という異名を持っています。
この街を有名にしているものの一つが「世界一のクリス
マスキャンドル」
。その正体は、クリスマス・マーケット
の時期になると赤い布で覆われてっぺんに炎の形の電飾を
つけられた「ヒンター塔」
(高さ 36 メートル)ですが、
1992 年に「世界一大きいクリスマスキャンドル」として
認定され、ギネスブックに掲載されました。この塔は内側
に備え付けられたエレベーターで展望階に上がって街の景
色を楽しむ事もできます。ヒンター塔がキャンドルへと姿
を変える時期には周辺の木組建築も電飾で飾られ、クリス
マス・マーケットを華やかに彩ります。ここでは名物の
ハーブソーセージや Kerzenfeuer(ろうそくの炎)と言う
名のリキュールを楽しむ事もできます。
(池田 祐子)
(写真提供:ドイツ観光局 撮影:Diehl, Bernhard)
© Deutsche Zentrale für Tourismus e.V. Fotograf: Diehl, Bernhard
目 次
ページ/ Seite
INHALT
ドイツフェスティバル 2015
1
Deutschlandfest 2015
2015 年 全国日独協会連合会
第9回「若手会員の集い」レポート
2
Über das Jugendtreffen des Verbandes der JDGen
4
Tendenz der deutschen Wirtschaft
5
Berliner Luft
6
Bericht über die Deutschlandtour 2015 der JDG
7
Das goldgelbe kühle Nass mit dem schneeweißen Schaum
Folge.16: Das Bamberger Rauchbier Teil 2
Dr. Koichi Matsuzawa
8
Die deutsche Kaffee- und Teekultur und Dallmayr
9
Post aus Köln 1
ドイツ経済の動き
伊崎 捷治
Berliner Luft ベルリンの最新情報
日独協会の 2015 年ドイツ訪問旅行記
太田 元
黄金の琥珀に純白の泡
∼ Vol.16 バンベルクの煙ビール<後編>∼
松沢 幸一
ドイツのコーヒー、紅茶文化とダルマイヤー
ケルン便り 第 1 信
久保田 隆
Shoji Isaki
Hajime Ota
Takashi Kubota
Die Wissenschaftsforschung in Deutschland und ihre Nobelpreis「ノーベル賞に見るドイツの科学力 2:
träger (2):
体の中を透過して見る発明− Wilhelm Conrad Röntgen 博士」 10
Eine Erfindung, um in das Innere unseres Körpers zu sehen: Prof.
井伊 篤彦
Wilhelm Conrad Röntgen
Atsuhiko Ii
黒川 英作 11 Perlen deutscher Weine 3
ドイツ銘醸ワイン物語 3
ホストファミリー大募集
おにぎり姫のカタリン
12 Hostfamilien gesucht
カタリン・ケンプケン 13 Kathrin, die Onigiriprinzessin
協会活動
14 JDG-Aktivitäten
会員のひろば/ドイツ関連情報いろいろ
16 Aus dem Mitgliederkreis / Die Informationen
コラム「驚いてン Sie!?」
Eisaku Kurokawa
タベア・カウフ 17 „Odoroiten Sie!?“
Kathrin Kempken
Tabea Kauf
ドイツ経済の動
第 36 回
~難民危機の中でも上昇
見込ま
2016 年のドイツ経済
 大きな負担の中にチャンスも
今年はヨーロッパ、そしてドイツにとってギリシャ問題、難民問題、さらにはパリの連続テロ事件と、いずれも危機と呼ばれる大き
な難題が続いて持ち上がる年となりました。
ギリシャ債務危機は何とか一段落しましたが、
難民危機や安全の問題はまだ重くのしかかっ
ています。
難民については、ドイツに流入する人数がヨーロッパの中でも最も多く、今年は 100 万人に達するとみられています。難民が主に到
着するミュンヘンなどバイエルン州の町や、一時受け入れを担う国内各地の市町村はマンパワーや施設などなどが限界に達し、受け入
れ反対運動だけでなく、警官隊との衝突や放火事件などが各地で発生しました。
また、ドイツに入国しても実際に長期滞在を認められるのは 9 月までの実績で 4 割程度ですが、国民の間では、イスラム教徒がこれ
ほど多数入ってきて、一体ドイツ社会は大丈夫だろうか、彼らはドイツ社会になじむことができるだろうか、テロリストが紛れ込んで、
大きな事件が起きるのではないか、といった不安も高まりました。フランスでは実際に連続テロ事件も起きました。そうした不安を背
景に、政府の支持率は夏以降、次第に低下していきました。
しかし、ドイツでは基本法(憲法)によって亡命が権利として認められており、政府は人道的立場からも、迫害や命の機関に晒され
ている人達を見捨てることはできないとして、受け入れを続けています。また、長期的にみれば、日本と同様に人口が急速な減少をた
どり、労働力が不足するドイツにとって、働く意欲の強い移民や難民を受け入れるのはメリットが多いという面もあります。
とはいえ、急増する難民を受け入れ、生活を支えていくのは容易なことではなく、大きな負担をメリットに変えるためには長期間に
わたって語学教育、職業教育などあらゆる面で膨大な投資をしていく必要が生じます。
 来年は 2011 年以来の高い経済成長率
ドイツ経済には当面どのような影響があるでしょうか。10 月に主要経済研究所が発表した来年の経済見通しでは、その点にも触れ
ています。それによると、まず、雇用や失業の面では、就業者数が 2015 年、16 年とそれぞれ約 25 万 6,000 人、つまり 2 年間で 51 万
人以上増加するとしており、その多くが難民を含む国外からの移民によるとしています。一方、求人が多いことから、失業の減少が続
いていますが、来年は職に就けない難民が増加することも避けられないため、失業者の減少が止まり、やや後戻りする程度とみられて
います。雇用情勢がこのように良好で、就業者数が増加する中でここ数年賃金も上昇していることから、個人消費が好調で、実質
GDP の伸び率は 2015 年、2016 年共に 1.8%と、2011 年以来の高い成長が見込まれています。その後発表された政府と経済諮問委員
会の見通しはこれよりも若干低くなっていますが、見通しは良好という点で大きな変わりはありません。また、国内消費の増加を背景
に、輸入が増加するとみられていますが、輸出は世界経済が不振であまり増えないという見方です。
さらに、公共財政については、2016 年は難民対策や生活支援あるいは教育のための支出が大幅に増加することから、黒字幅が減少
するとみられています。しかし、来年も雇用情勢や財政に大きな問題が生じるおそれは指摘されておらず、これまで雇用の安定や健全
財政に努めてきたことが幸いしているといえそうです。
 ヨーロッパの協調に賭けるメルケル首相
ただ、難民の受け入れは物理的にも限界があり、受け入れ現場の負担も大きいことから、秩序立った受け入れ態勢を整え、迅速な審
査と非認定者の早急な送還といった方策も採られます。しかし、メルケル首相は難民問題がこのような国毎の小手先の対策で改善する
ものではないと考え、これまでドイツがとってきた、EU を重視し、一体性を維持していくという姿勢から、各国に協調を働きかけて
いく意向を強く持ち、その成功に賭けているようです。しかし、フランスのテロ事件を契機にヨーロッパの空気も変わるのではないか
とみられる中、メルケル首相がいうように、2 ∼ 3 年後にはやはりそれで良かったといえるようになるのか、注目したいところです。
伊崎捷治(当協会会員、元ベルリン独日協会副会長)
シンポジウム「地方創生の推進」
∼日・独・仏の中央集権・地域主権の歴史と現状∼
当協会と公益財団法人日仏会館の共催で 4 回目のシンポジウムとワインの夕べを開催致します。シンポジウムには日本・フランス・
ドイツの地方創生に詳しいパネリストにそれぞれ 20 分程度の講演をお願いし、その後コメンテーターに問題提起、質疑応答、まとめを
実施して頂きます。シンポジウム終了後は講演者を交え、3 国のワインを飲みながらの歓談を考えております。皆様のご参加をお待ち
しております。
司会・コメンテーター
パネリスト(日本)
パネリスト(フランス)
パネリスト(ドイツ)
総合司会
山下 茂
黒瀬 敏文
人選中
モニカ・ゾンマー
出原 悠
(明治大学 公共政策大学院 教授)
(総務省 自治行政局 地域自立応援課長)
(ドイツ大使館 参事官)
(公益財団法人日独協会 理事)
日時:2016 年 2 月 27 日㈯ 14:00 ∼ 18:00 第 1 部シンポジウム(17 時終了予定)
・第 2 部 懇親会
会場:日仏会館(東京都渋谷区恵比寿 3-9-25)
最寄駅 JR 山手線 恵比寿駅東口 / 東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 1 番出口恵比寿ガーデンプレイス方向へ徒歩 10 分
会費:会員無料 非会員 1,000 円(学生 500 円)
定員:60 名(先着順)
問い合わせ先:(公財)日独協会事務局 Tel. 03-5368-2326 E-mail [email protected]
4
ケルン便り
第1信
久保田 隆(Takashi Kubota)
△
ごあいさつ
日独協会会員の皆さま、こんにちは。昨年の春まで土曜日当番としてお世話になりました久保田と申します。昨年の秋から、刑法
と国際法の勉強のため、ケルン大学(Universität zu Köln)に留学しています。今月から、大聖堂の街・ケルンの観光スポットやレス
トラン、ケルンにまつわるこぼれ話などについてご紹介していきたいと思います。
△
もうすぐクリスマス
12 月のドイツといえば、やはりクリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt)ですよね。ここケ
ルンでも、時季が来ると広場という広場にきらびやかな屋台が立ち並びます(昨年の冬に数え
たところ、期間中常設のものだけでも 7 ヶ所ありました)
。
中でもおすすめは、チョコレート博物館の目の前の「港のクリスマスマーケット(HafenWeihnachtsmarkt am Schokoladenmuseum)
」というマーケットです。ライン川に面したこのクリ
スマスマーケットでは、港(Hafen)を思わせる雰囲気だけでなく、市内では(おそらく)こ
こでしかお目にかかれない飲み物も味わうことができます。ケルン大聖堂前のマーケットを
起点に、
チョコレート博物館を目指して南に歩いていけば、
途中で旧市街(Altstadt)のマーケッ
トにも立ち寄ることができます。
△
「ビールのフタ」
ケルン観光中、喉の渇きを感じたら、それは体がケルシュ(Kölsch – ケルンの地ビール)を欲している証拠です。200ml の小ぶり
な筒型グラスで飲むケルシュは、普通のレストランやカフェでも注文できますが、やはり醸造所直営のブラウハウス(Brauhaus)で
飲む 1 杯にはかないません。
ブラウハウスでの注文の仕方は非常に簡単で、
「Ja!」と言うだけです。なぜかというと、店員
さんには「Kölsch?」としか訊かれないからです(※ケルシュ以外のソフトドリンクなども注文
できます)
。乾杯後、今あるグラスが空になるかならないかというところまで飲み進めると、店
員さんがタイミング良く次の 1 杯を置いていきます。
「もうお腹いっぱい」という方は、椀子
そばにフタをする要領で、グラスの上にコースター(Bierdeckel – 直訳すれば「ビールのフタ」
)
を載せてください。これが、
「試合終了」のサインです。
ちなみに、この「ビールのフタ」にはもう 1 つ大事な役割があります。それは、客が何杯飲
んだかを書き留めておくための伝票の役割です。大学の刑法の授業では、①「ビールのコー
スターは文書偽造罪にいう『文書』に当たるか?」
、②「ドイツに来たばかりの東洋人の観光
客が、何も知らずにコースターについた印を消してしまった場合、文書偽造罪は成立するか?」
といった事例問題が登場するほどです。
最後に、一押しのブラウハウスをご紹介します。ケルン大学にほど近い「ヘラース・ブラ
」です。このお店では、爽やかな香りが特徴的なケルシュ以外に
ウハウス(Hellers Brauhaus)
も数種類のビールを楽しむことができるほか、食事の美味しさも市内のブラウハウス随一です。また、
夏場には、近隣のフォルクスガルテン(Volksgarten)という公園にビアガーデンもオープンします。
このように、ケルン市内には、自慢の自家製ケルシュを置くブラウハウス ─ 大きなものから小さなものまで ─ が点在しています
ので、ケルンを訪れた際にはぜひ探してみてください。
△
寝床の心配
今年の 8 月、日本から遊びに来た両親とオーストリアのザルツブルクを観光していたときのことです。ホテルで休憩していると、
ケルンに住む友人から、次のようなメッセージが舞い込んできました。
「大丈夫?寝るところはある?」
たしかに、その晩泊まる予定だったホテルはすごく狭かったのですが、それでもベッドの数は人数分ありました。
「そもそも旅行
に出るなんて話をしただろうか」と不思議に思いながら、ふとインターネットで新聞記事を漁っていると、自分が住む学生寮のすぐ
近くで不発弾(Blindgänger)が見つかったとのニュースが・・
地元紙「Kölner Stadt-Anzeiger」の記事によると、ケルンでは今でも年に 20 回ほど不発弾処理班が出動するそうです。とはいえ、
ひとりでに爆発することはないそうですので、ご旅行の際はご安心ください。
2015 年は、第二次世界大戦終結から 70 年の節目の年でした。次回以降も、ケルンと戦争との関係を探っていきたいと思います。
<ケ ン市内のク スマスマーケット>
ケルン市ポータルサイト(クリスマスマーケットの特集ページ)
http://www.koeln.de/tourismus/weihnachtliches_koeln/weihnachtsmaerkte
<ヘ ース・
ウハウス>
営業時間 17 時∼不定(祝日は休業)
アクセス 市電 9・12・15 番線「Zülpicher Platz」駅から教会(Herz Jesu Kirche)を左手に見ながら 9 番線の線路沿いを南西に下っ
たら、最初の交差点を右折して Roonstraße に入ってください。道なりに 1, 2 分ほど歩けば、左手に看板が見えてきます。
お店のホームページ http://www.hellers-brauhaus.de
※上記の情報はいずれも 2015 年 11 月 12 日現在のものです。
< ビー の タ と文書偽造罪>
①の答え
伝票としての機能をもつコースターは、文書偽造罪(ドイツ刑法 267 条)にいう「文書」に該当します(より厳密には、ケルシュ
1 杯を意味する線〔Strich〕の集合体である全体文書〔Gesamturkunde〕に当たります)
。
②の答え ここでは主に、文書偽造罪の 1 類型である変造の罪(Verfälschung)の成否が問われることになりますが、コースターに引かれた
線のもつ機能を客が知らなかった場合には、故意(Vorsatz)が欠けるため、犯罪は不成立となります(逆に、この線の意味を知り
ながら「文書偽造罪には当たらない」と勘違いしていた場合には、原則として犯罪が成立します)
。
参考文献 Krey/Hellmann/Heinrich , Strafrecht Besonderer Teil, Band 1, 16. Aufl., Stuttgart 2015, Rn. 979, 1019.
<ケ ンの不発弾>
2015 年 10 月 20 日 付「Kölner Stadt-Anzeiger」 紙 の 記 事「Wie viele Bomben liegen noch im Kölner Boden ‒ und wie
gefährlich sind sie?(ケルンの地下にはあといくつの爆弾が眠っているのか ‒ どれだけ危険なものなのか?)
」
http://www.ksta.de/koeln/sote-bomben-und-blindgaenger-in-koeln,15187530,32205556.html
9
ドイツ語
メールし
みよー インタ ネ
普
い 現代
イ 人 知人
達
ル
取
増え い
? 達
書 方 自由
あ 知
い相手 対
書 方 苦労
事 あ
い
う
そ 悩
解
E
ル 書 時
言
葉 紹
い 思い
意
簡単
~
件
日本語
ル
~ 件
い
使わ
い
日本人
イ 語
ル
Über...
Wegen...
書
そ
全 不要
Abendessen
Bitte um Termin
う シンプル 件
番適
日本語
相手
前
い時
担当者様
御中
書
イ 語
全部 Sehr geehrte Damen
前
必 書
う そ 書
und Herren,
そ
そ
自己紹
ル
理由 書
相手
方
女性 あ
Sehr geehrte Frau Müller 男性
Sehr geehrter Herr Müller
多 日本人
寧 書 う
前 入
: Sehr geehrter Herr Michael Müller 気持
そ
不自然
う Sie 関係
あ 人
基本的
Sehr geehrte/r Herr/Frau...
ル 始
何度
取
あ 程度親
相手
Lieber Herr Müller Liebe Frau Müller
書い
良い
替え
タイ ング 難 い
私 い
相手 そう
いう
礼儀
い書 方
あ
勧
実
書 始
待
い
(^_^.)
Hallo Frau Müller
際 使う人 い
既
Du 関係
相手
大丈夫
そ 場合
Hallo Michael Hi Michael Hey Michael Lieber
Michael
あ
挨拶
そ
空間
コン
来
改行
詞
小文字
文章 始
う
多 日本人 悩
い
う
日本語
ル 不可
宜
い
書
い
いう
思い
適
翻訳
い 思い
Vielen Dank im Voraus.
宜
い
気持
近い
い
思い
直訳
前
感謝 気持
込
いう意味
そ
締
挨拶
難 い
般的
Mit freundlichen
終わ
普通
何度
ル
取
あ
Grüßen
相手
面白い工夫
いい 思い
私
使う
Mit herzlichen Grüßen
Viele Grüße
Liebe Grüße
い
そ
飽
い
週 始
Einen guten Start in die
Woche wünscht 週 終わ
Ein schönes Wochenende wünscht そ
方
Einen schönen Feierabend wünscht
書
そ
コン 無
改行
自
前 フルネ
入
コンマ
特 最
挨拶 色々工夫
楽 い 思い
私 家族 古い手
小文字
改行
般的
う
紙 見
東 イ
Mit sozialistischem Gruß
更
兵隊
士
Mit kameradschaftlichen Grüßen
いう挨拶 あ
「宜しくお願いします」
ス
関
Mit sportlichem Gruß
使わ
い
基
に一番近い
改行
本的
何
大丈夫
チス時代 使わ
Mit deutschem Gruß
コンマなし
法
禁
い
注意 !
月 読
頂
あ
う
い
号
会い
う
Mit vorweihnachtlichen Grüßen
Tabea Kauf
編集後記
■ 11 月中旬、青天の霹靂といおうか、ちょっとした衝撃が走っ
た。フランスで起きたパリの同時多発テロでのことではない。
この機関誌の“編集長”を長い間務めてこられた宮本さんが担
当業務を交代するという。宮本さんは持ち前のバイタリティで
池田さんとともに編集会議を引っ張ってきた。まもなく、菊池
さんが担当してきたイベントやドイツ語講座などの仕事を引き
継ぐ予定だ。宮本さんの功績は多々あるが、第一に挙げたいの
は機関誌を若返りさせたことだ。本当に長い間、ご苦労様でし
たと言いたい。(大)
■ 9 月 23 日に全国日独協会連合会の第 9 回「若手会員の集い」
が開催され、各地 14 協会から 35 名の参加者が集まった。こ
れまでの情報交換の場から一歩進んで、連合会の中に独立した
組織として「青年部」
(仮称)を立ち上げることについて活発
な意見交換が行われた。また、来年 4 月 22 日に福岡で開催さ
れる連合会総会にあわせて、同じく福岡にて翌 23 日に第 10
回「若手会員の集い」を開く方向で検討を始めており、そこで、
「青年部」
(仮称)より明確な形で実現する可能性が高まった。
これを機に各地日独協会の若手会員による協会活動の活発化に
繋がれば、この集いの発起人であるデア大使の思いが実現する
ことになり、大使には喜んでいただけよう。
(金)
発送作業を手伝って下さったボランティアの皆さんに心から感謝します。
Fröhliche Weihnachten und einen guten Rutsch ins neue Jahr!
一年間大変お世話になりました。2016 年もよろしくお願いいたします。良いお年を!
2015 年 12 月 26 日㈯∼ 2016 年 1 月 3 日㈰まで事務局はお休みさせて頂きます。ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承下さい。
架け橋
日独協会機関紙「Die Brücke 架け橋」第 685 号 2015 年 12 月 1 日発行/隔月刊
編集責任:金谷誠一郎
(編集長)公益財団法人日独協会/電話:03-5368-2326/FAX:03-5368-2065/http://www.jdg.or.jp
/印刷・製本:三和印刷株式会社
住 所:〒160-0016 東京都新宿区信濃町 18(マヤ信濃町 2 番館)
禁 無断転載
﹁ Die Brücke 架け橋﹂第六八五号平成 年
27
月 日発行︵隔月刊︶公益財団法人 日独協会 定価一部三百円
12
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