■■ 旧額田町や現・岡崎市︶出身で風景写真家として知られる竹内敏膚さん︵祁︶＝重点都＝が、奥三河地方の伝統芸能惑轡の取材が縁で交流を続ける東栄町に、約1200点に及ぶ作品の写真パネルや、国内外で集めてきたカメラ機材を寄贈した。町は、新たに展示施設を整備して公開し、まちおこしに特用する考えだ。豪・竹内敏儒さんから寄贈された写真東栄町、展示施設整備へ 70年ごろから、御園地区などに通い、祭りを取材してきた。当時、町議だった尾林克時町長︵63︶とは取材を通じて知り合い、40年近く 2008年に旧御薗小学にわたって親交を深めてき。たまつりの舘﹂では、祭りを校跡地獲た資料館﹁花治写した作品約40点を常設に、竹内さんの作品展を毎た。日本写真家協会副会長は、花祭だけでなく、三河今図、町に贈られたの真芸術専門学校長など務め竹内さんが約30年前から国レンズなどの機材約180 内外で集めてきたカメラや 0点もある。要無形民俗文化財になってしていただき、多くの人の﹁私の膨大な作品を大事に塞を患い、リハビリをしながら、撮影を椀はている。そく竹内さんは7年前に脳梗いる。毎年11月から3月に目にふれていただくことが︵松永佳伸︶とのできる貴重な資料﹂と評価している。展示施設の整備をめざす。属林町長は﹁奥三河の風土や、カメラの歴史を知るこ町は2、3年後をめどにージを寄せた。ることにした﹂とのメッセよいと思い、東栄町に預けかけて、町の各地区で夜をさん＝東栄町提供写真家・竹内敏信竹内さんは県職員だった。る徹した舞が繰り広げられに刊行した写真集﹁花祭﹂だ。花祭は鎌倉時代から東栄町に伝わり、国の重竹内さんの代表作が83年ている。写連関東本部委員、日本写地方の祭りや風景の写真。などを歴任し、現在は全日して本格的に活動を始め年開いている。 2年からフリーの写真家と後、県職員を経て、 1 9 7 展示している。これとは別学部︵名古屋市︶を卒業竹内さんは名城大学理工﹁花祭﹂風景町の宝に新聞第3勝便物認可