火気使用について 火気使用については、誤った使い方が大事故に繋がる危険性をはらんでいることを企画 構成員全員がしっかりと認識する必要があります。以下の説明、注意を熟読しプロパンガ スの扱いには十分気を付けてください。 プロパンガスの使用方法 プロパンガスボンベと器具接続時の概略図 ・プロパンガスボンベの外枠(容器)のみの重さは約 13kg で、その中にプロパンガスが 10kg 入っています。そのため、ボンベ一本当たりの重量は約 23kg となり、非常に重 いです。ボンベを運ぶ際は、できる限り男性が立ち会うようにしてください。 ※プロパンガスは各団体の注文を受け実行委員会が一括購入します。その他のルートでの 購入は禁止です。違反した場合には、企画停止などの措置をとることもあります。 火のつけ方(企画開始時) ①上図のキャップを外し、ゴムホースを接続してプロパンガス器具とボンベをつなぐ。 この時、 プロパンガス器具のコック、調整器のコック、ボンベの元栓が閉まっているか、 ホースがしっかり接続されているかを確認する。 ②ボンベの元栓を反時計回りに少しだけ(30 度ぐらい)ひねって開ける。 ※開きすぎるとガス量調整機能が作動してガスが出なくなってしまうことがあります。 ③調整器のコック(上図のコック)をひねって開ける。 ④プロパンガス器具のバーナー部分に火種(チャッカマンなど)を置いてから、器具の コックをひねって開ける。 ※必ず 1 か所ずつ点火してください。 ※燃焼圧によって次のガスが送り込まれる仕組みなので、火種がないとガスが出てき ません。 ⑤火をつけた時に炎の色が青色か、異臭がしないか、異常な音が発生しないかを確認す る。 ※何か異常があった場合は Q&A(→P.9)を参照し、それでも解決しない場合は実行 委員会へ連絡してください。 火の消し方(毎日の企画運営終了時) ①プロパンガス器具のコックを閉める。 ②調整器のコックを閉める。 ③ボンベの元栓を閉める。 ④ホースを調整器からはずし、調整器とホースのキャップを閉める。 空になったボンベの交換方法 ①ホースを調整器からはずす。 ②空になったボンベと調整器をセットで、外語祭実行委員会本部前グラウンド側(→P.2) まで持っていく。 ③実行委員立ち会いのもと、購入済みの交換用プロパンガスボンベと交換する。 ※外語祭実行委員会本部にいる実行委員に交換の旨を伝えてください。 ※外語祭期間中は、ボンベ交換時以外に空ボンベの回収は行いません。その他の空ボン ベは片付け日にまとめて回収するので注意してください。 ※注文したボンベを使い切った場合、外語祭期間中にボンベを追加購入することができ ます。追加購入したボンベの代金は 12 月4日(水)第 6 回企画代表者会議にて徴収 します。 プロパンガス取扱いの際の注意 ・一度に企画場所に置くことのできるプロパンガスボンベは 3 本までです。 4 本以上のプロパンガスボンベを同時に企画場所に置くことはできません。 ・プロパンガスボンベや発電機の周辺に燃えやすいものを置かないでください。 ・コンロは壁から 15cm 以上離れたところに設置し、三方をアルミ製の油はねで囲むなど の強風対策をとってください。また、コンロの周りは常に整理整頓してください。 その他の火気に関する注意 ・カセットコンロを 2 つ以上近づけて並べないでください。 ・鉄板や大きな鍋などボンベ部分が加熱されるような器具を、カセットコンロで使用しな いでください。ボンベが加熱されると爆発の危険があります。 ・カセットコンロは平坦な場所で使用してください。 ・事前に「炭火使用請願書」を提出して認められた団体は、企画場所に「炭火使用許可証」 を掲示したうえで、 「炭火使用請願書」に記載されている使用細則を遵守してください。 毎日の企画運営終了時の注意 ・毎日の企画運営終了時に、次の 4 点を必ず確認してください。 ①プロパンガスボンベの元栓、器具と調整器のコックをしっかり閉めてあるか ②ゴムホースをプロパンガスボンベから外してあるか ③ボンベの調整器のゴムホース取り付け口のキャップとホースのキャップが閉めてある か ④火種となるもの(チャッカマンなど)が置かれていないか ・以下の物は夜間放置せずに、毎日持ち帰ってください。 カセットボンベ、火種となりうるもの(チャッカマン、マッチなど) 刃物などの危険物(はさみ、カッターなど) ・空のカセットボンベは各自持ち帰るか、穴をあけて指定の時間(→P.26)にゴミ集積所 (→P.2)に持って行ってください。穴あけ器はゴミ集積所に用意してあります。 ・油は企画場所に放置せず、夜間は持ち帰るか円形食堂に保管してください。 ・夜間、実行委員会が危険物と判断したものが企画場所に置いてあった場合、安全のため 撤去する場合があります。 Q&A Q. 火がつかない A. 火種をコンロに置きながら点火していますか? コンロのコック、調整器のコック、ボンベの元栓は開いていますか? ボンベは空になっていませんか?空の場合はボンベを交換しましょう。 Q. 火が弱い A. ホースなどの接続はしっかりとされていますか? ホース止めは指定の場所にありますか? 炎の色は青色ですか?違う場合は空気量を調整してください。 Q. 器具が壊れた、調整器がはずれた A. まずボンベの元栓を閉めてから器具、調整器のコックを閉め、ただちに実行委員会へ連 絡してください。 外語祭実行委員会 090-6101-5044
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