平成26年度 Ⅰ 羽村市社会福祉協議会事業報告 事業概況 1 社 協 を 取り巻く 状況 平 成26年 11月 の総 務 省の 発表 に よれ ば 、 日本 の 年齢 別 人口 は 、年 少人 口 及 び 生 産 年 齢人 口を 合 わせ る と前 年 比で137万5千 人 減少 して い る中 に あっ て 、 65歳 以 上 の 高齢 者 人 口 は 、 前 年比 で110万5千 人増 加 し、 社会 保 障を 支 える 人 口 の 減 少 と 社 会保 障給付 人 口の増大 という 相 反 する 状況 が 続いてい ます。 こ う し た高 齢 化 の 進 展 に 伴う 年 金・ 医 療 ・介 護 等の 社 会保 障 給付 費の 膨 張 が 国 の 財 政を 圧迫して いるとし て 、 「持続 可 能な社会保 障制度の 確立を図 るた め の 改 革 を 推進 する法律」(通称 :プ ログラム 法 )や、これを受け た個別の 改革と し て 「 医 療 ・介 護総 合 推進 法 」が 成 立し 、 介 護保 険 の要 支援 者 を対 象 とす る 一 部 の サ ー ビ スを 段階 的 に介 護 給付 か ら外 し 、 市町 村 の地 域支 援 事業 に 委ね る と と も に 、 地 域の 支え 合 い体 制 づく り を推 進 す るこ と で保 険給 付 の効 率 化を 図 る こ と に な り まし た。 その一方で、行政だけでは解決できない貧困の連鎖や社会的孤立をめぐる対 応などの地域課題も山積しており、市民の支え合いなどによる地域福祉の推進 が 一 層 求 め られてい ます。 こうした中、当協議会では今後5か年で取り組むべき活動の指針として、第 四 次 羽 村 社 協地域福 祉活動計 画を平成26年3月に 策 定しまし た。 平 成 26年 度 は 、 こ の 活 動 計 画 の 初 年 度 と し て 、 社 会 福 祉 協 議 会 を 取 り 巻 く 状 況や制度の見直しに対応しつつ、計画に掲げる各事業を市民とともに着実に推 進しました。 2 基 本 目 標別の取 組 概要 (1) 情 報が得や すく、相 談しや すいしく みづくり 社 協 だより やガイド ブックの 発行、ホー ムページ・ふれ あい相談、障 害 者 の 相 談 事 業 、地域 福祉権利 擁護事業 を始め とする福祉 サービス 総合支援 事業 な ど によ り 、情 報提供や 相談支援 の充実に 取 り組みま し た。 (2) 福 祉への意 識を高め 、誰も が活動に 参加しやす い環境づ くり 福 祉 への理 解促進や 担い手づ くりとし て 、講演会や各種 講座を開 催する な ど、 福 祉 ボ ラン ティア団 体や福祉 当事者団 体 への支援に 取り組み ました。 (3) 支 え合いと 助け合い の地域 づくり 障 害 者の交 流 事業や 小地域ネ ットワー ク 活動団体へ の財政支 援、備品・機 材 の 提 供 、講演会 や活動団 体 連 絡協 議会の 開催等に努 めました 。ま た、災害 時 の 福 祉 避 難所 を想定し た防災訓 練などに も 取り組みま した。 (4) 一 人ひとり に寄り添 う支援 体制づく り 介 護 保険の ケアプラ ン作成や ホームヘ ル プ サービス を提供す るととも に 、生 活 福 祉 資金 を始めと する各種 貸付事業 の 運営、障 害者の 就労継続 支援B型 事 業 -1- や 生 活 介護 事業、地域 活動支援 センター Ⅰ型事業や 日中一時 支援事業、特 定 相 談 支 援 事業 、住 民参加型 サー ビス を 提供 しました 。また 、福 祉サービ スの 利 用 援 助 や 権利 擁護に取 り組み、 判断能力 が 不十分な人 の 生活を 支援しま した 。 (5) 地域の人 々ととも に歩む社 協 づくり 関 係 機関と の連携や 地域に密 着した取 り 組みを推進 するとと もに、組織 体 制 と 財 政 基盤 の強化に 努め、地域 福祉に関 する情報共 有、地域の 課題発見 や そ の 解 決 な どに 取り組み ました 。また 、理事 会・評議 員会の運 営や会員 加入・寄 付 の 促 進 など を通して 効率的な 組織運営 や 自主財源の 確保に努 め ました 。 Ⅱ 重点事業の取組み 1 新 会 計 制度への 移行 平 成 27年 度 か ら の 新 会 計 基 準 適 用 に 向 け 、 担 当 職 員 に よ る 移 行 作 業 検 討 会 を 設 置 し 、 効 率的な移 行事務に 取り組み ま した 。 * 主 な 取り 組み ・ 新 会計基 準研修へ の参加( 東京都福 祉 保健局主催 ) ・ 事 業区分 、拠点区 分、サー ビス区分 、 サービス区 分の細区 分の検討 ・財 務会計シス テム選定 に 係る関 連業者 による デモンストレーションの実 施 要 請 ・ 新 会計制 度へ移行 済み社協 からの情 報 収 集 ・ 新 会計基準 内部職員 研修の実 施 ・ 新 財務会 計システ ム の選定 ・導入及 び 移行作業に 係る契約 締結 ・ 新 財務会 計システ ムの一部 運用開始 ほか 2 小 地 域 ネットワ ーク活動 ガイドブ ッ ク(仮称) の発行準 備 地 域 で の交 流 や支 え 合い 活動 を 支援 す る ため 、 新た に 小地 域 ネッ トワ ー ク 活 動 の ガ イド ブックを 平成27年度 に発行 す る ため内部 検討を 開 始しまし た 。 3 地 域 へ 出向いて の活動の 充実検討 ボ ラ ン ティ ア団体の 協力を得 て、市民 、 団体、学校 などが開 催する車 いす ・ ア イ マ ス ク ・ 高齢者疑 似体験等 の地域福 祉 講座を支援 し、地域 福祉への 理解 や 担 い 手 づ く り の 推進に努 め ました 。また、 職 員が地域へ 出向いた 座談会な どを開 催 し て い く た め 、地域の 団体など と 情報交 換 を行う ため の検討を 行いまし た 。 4 成 年 後 見活用あ んしん生 活創造事 業 の実施に向 けた検討 市 が 設 置し たプロジ ェクトチ ームに参 画 し、 「羽村 市成年後 見制度利 用支 援 機 関 の あ り 方 について 」の報告 書作成に 全 面的に協力 してきま し たが、 事業 開 始 に 向 け た 市 の 平成27年度予算措 置は見送 ら れました。 5 理 事 ・ 監事・評 議員の改 選及び円 滑 な運営 理 事 ・監事・ 評議員の 任期満了 ( 任期:平成 24 年4月~平 成 26 年3月 ) に 伴 い 、 役員 の改選及 び役員改 選後の理 事 会及び評議 員会の円 滑な運営 に努 めま -2- し た。 Ⅲ 組織運営に関する事項 1 理 事 会 ・評議員 会 ・三役 会の開催 事業計画・予算、事業報告・決算等の重要案件について定期的に審議しまし た。 (1) 理 事会 (5 回) /評 議員会 (4回) の開催状況 会議 平 成 26 年 第3 回 理 事会 議事等 議案 第 21 号 平 成 26 年 4 月 1 日) (理 事 14 名 ) (監 事 2名) 件名 審議 結 果 社会福祉法人羽村市社会福祉協議会 会長及び副 会長の選 任につい て 互選により会 長に加瀬哲夫 理事、副会長 に志田保夫理 事及び伊藤保 久理事を選任 会長職務代 理者の指 名につい て 会長が第1順 位職務代理者 に志田保夫理 事を第2順位 職務代理者に 伊藤保久理事 を指名 常務理事の 指名につ いて 内部会計監査担当理事の指名について 議案 第 22 号 社会福祉法人羽村市社会福祉協議会 顧問の委嘱 に伴う同 意につい て 会長が川津紘 順理事を指名 会長が古川光 昭理事及び橋 本富明理事を 指名 理事会の同意 を得て、会長 が島田清四郎 氏 、宮 川 英 男 氏、大野哲夫 氏、関谷博氏 に委嘱 1 その他 平 成 26 年 第4 回 理 事会 平 成26年度 羽村 市社 会福 祉協 議会理 事会・ 評 議 員会等日程 について 2 平成 26 年 度羽村市 社会福祉 協議会事 務局 職 員 体 制について 認定 第1 号 平 成 25 年 度 羽 村 市 社 会 福 祉 協 議 会 事 業報告につ いて 認定 認定 第2 号 平成25年度一般会計 決算につ いて 認定 認定 第3 号 平 成 25 年 度 公 益 事 業 特 別 会 計 決 算 に ついて 認定 認定 第4 号 平 成 25 年 度 緊 急 生 活 援 護 資 金 貸 付 特 別会計決算 について 認定 -3- 平 成 26 年 第4 回 理 事会 (平 成 26 年 5 月 22 日) (理 事 15 名 ) (内書面表決 2 名) (監 事 2名) 認定 第5 号 平 成 25 年 度 歳 末 た す け あ い 運 動 募 金 特別会計決 算につい て 認定 認定 第6 号 平 成 25 年 度 障 害 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 特 別会計決算 について 認定 認定 第7 号 平 成 25 年 度 地 域 生 活 支 援 事 業 特 別 会 計決算につ いて 認定 認定 第8 号 平 成 25 年 度 特 定 相 談 支 援 事 業 特 別 会 計決算につ いて 認定 議案 第 23 号 社会福祉法 人羽村市 社会福祉 協議 会評議員の選任に伴う同意について 同意 依頼事項 平成 26 年度羽 村市 社会 福祉 協議会 の会 員加入 の と りまとめ に ついて 諸報告 1 平 成 26 年 度 社 会 福 祉 法 人 羽 村 市 社 会 福 祉 協 議 会 理 事・監事・ 評議員の 視察研修 (案)に つ いて 諸報告 2 平成 25 年度第 三次 羽村市 地域 福祉 活動 計画 実 施 状 況について 諸報告 3 その他 平 成 26 年 第2 回 評 議 員会 認定 第1 号 第 17 回羽村市民 福祉チャ リティ ーゴルフ 大会 の 開 催結果につ いて 1 平 成26年度 高齢 者レ クリ エー ション のつど い に ついて(平 成26年6月13日(金)・市事業 の 協 賛 ) 2 平成 26 年度障害者ス ポーツ・レクリ エーシ ョ ン のつどいに ついて(平成 26 年6月 22 日(日 ) ・市 共催事業) 3 平 成26年度 羽村 市ボ ラン ティ ア連絡 協議会 主 催 「福祉文化 祭」につ いて(平 成26年6月 7日 ( 土 ) ~8日(日)・社協後 援) 4 平 成26年度 東京 都共 同募 金会 羽村地 区配分 推 せ ん委員会の 開催につ いて(平成26年5月 22日( 木 ) 午後5時30分から) 5 平 成26年度 東京 都共 同募 金会 羽村地 区協力 会 総 会の開 催に つい て( 平成26年 5月22日 ( 木) 午 後 6時30分から) 6 平 成26年度 西多 摩ブ ロッ ク地 社協連 絡協議 会 役 員研修会に ついて( 平成26年7月7日 ( 月)) 7 第 39 回はむら夏まつ り(人波お どり )への 参 加 について( 平成 26 年7月 26 日(土 )) 平 成 25 年 度 羽 村 市 社 会 福 祉 協 議 会 事 承認 業報告につ いて 認定 第2 号 平成25年度一般会計 決算につ いて 承認 認定 第3 号 平 成 25 年 度 公 益 事 業 特 別 会 計 決 算 に ついて 承認 認定 第4 号 平 成 25 年 度 緊 急 生 活 援 護 資 金 貸 付 特 別会計決算 について 承認 -4- 平 成 26 年 第2 回 評 議 員会 (平 成 26 年 5 月 22 日) (評議員 34 名) 平 成 26 年 第5 回 理 事会 (平 成 26 年 8 月 28 日) (理 事 15 名 ) (監 事 2名 ) 認定 第5 号 平 成 25 年 度 歳 末 た す け あ い 運 動 募 金 特別会計決 算につい て 承認 認定 第6 号 平 成 25 年 度 障 害 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 特 別会計決算 について 承認 認定 第7 号 平 成 25 年 度 地 域 生 活 支 援 事 業 特 別 会 計決算につ いて 承認 認定 第8 号 平 成 25 年 度 特 定 相 談 支 援 事 業 特 別 会 計決算につ いて 承認 依頼事項 平成 26 年度羽 村市 社会 福祉 協議会 の会 員加入 の と りまとめ に ついて 諸報告 1 平 成 26 年 度 社 会 福 祉 法 人 羽 村 市 社 会 福 祉 協 議 会 理 事・監事・ 評議員の 視察研修 (案)に つ いて 諸報告 2 平成 25 年度第 三次 羽村市 地域 福祉 活動 計画 実 施 状 況について 諸報告 3 第17回羽村 市民 福祉 チャ リティ ーゴ ルフ 大会の 開 催 結果につ い て 協議 第1号 平 成 26 年 度 社 協 団 体 会 員 の 加 入 増 強 月間活動及び会員会費収納状況につ いて 了承 協議 第2号 平 成 26 年 度 歳 末 た す け あ い 運 動 募 金 の実施につ いて 了承 報告 第5号 平成 26 年度第1 回内部監 査の結 果につい て 諸報告 1 主な事業の 実施状況 について (平成26年 4月~ 8 月 直近) 諸報告 2 主な寄付の 状況につ いて( 平成26年4月 ~8月 直 近 ) 諸報告 3 平成26年度敬老の日 褒賞事業 の実施に つ いて 諸報告 4 平成26年度赤い羽根 共同募金 の実施に つ いて 諸報告 5 第29回ふれあい福祉 まつりの 開催につ い て 諸報告 6 平成26年度羽村市社協福祉大会の実施について 諸報告 7 成年後 見活 用あ んし ん生 活創造 事業 の取 り組み 検 討 状況につい て その他 1 2 3 第 45 回羽村市産業祭 への参 加につい て 平成 26 年度羽村社協 防災訓 練の実施 につ い て 小地域 ネットワ ーク活動 講演会の ご 案内 -5- 平 成 26 年 第3 回 評 議 員会 (平 成 26 年 8 月 28 日) (評議員 35 名) 報告 第3 号 平成 26 年度第1 回内部監 査の結 果につい て 諸報告1 主な事業の 実施状況 について (平成26年 4月~ 8 月 直近) 諸報告2 主な寄付の 状況につ いて(平成26年4月 ~8月 直 近 ) 諸報告3 平成26年度敬老の日 褒賞事業 の実施に つ いて 諸報告4 第29回ふれあい福祉 まつりの 開催につ い て 諸報告5 平成26年度羽村市社協福祉大会の実施について 諸報告6 平成26年度 社協 団体 会員 の加入 増強 月間 活動及 び 会 員会費収納 状況につ いて 諸報告7 平成26年度歳末たす けあい運 動募金の 実 施につ い て 議案 第 24 号 1 第45回羽村市産 業祭への 参加につ い て 2 小地域 ネットワ ーク活動 講演会の ご 案内 社会福祉法人羽村市社会福祉協議会 職員就業規則の一部を改正する規則 同意 について 議案 第 25 号 平成 26 年度一般 会計第1 次資金 収支 補正予算に ついて 報告 第6 号 平成 26 年度中間 監査の結 果につ いて (理 事 15 名 ) (内書面表決3名) 報告 第7 号 新会計基準 への移行 について (監 事 2名) 報告 第8 号 成年 後 見活 用あ ん しん 生 活創 造 事業 の 取 り組 み に 向 けた検討状 況につい て 報告 第9 号 平成 26 年度公益 財団法人 日本財 団福祉車 両助 成 事 業の交付決 定につい て その他 平 成 26 年 第6 回 理 事会 (平 成 26 年 12 月 16 日 ) 同意 諸報告1 平成 27 年度事業運営方針及び予算編成方針について 諸報告2 平成 27 年度理事 会・評議員 会等日程(案 )につ い て 諸報告3 主な事業の 実施状況 について( 平成 26 年8月下 旬 ~ 12 月直近) 諸報告4 平成 26 年度赤い 羽根共同 募金の 実施結果 につ い て 諸報告5 第 29 回ふれあい 福祉まつ りの開 催結果に つい て -6- 平 成 26 年 第6 回 理 事会 諸報告6 平成 26 年度社協 団体会員 の加入 増強月間 活動 の 実 施結果につ いて 諸報告7 第 45 回羽村市産 業祭への 参加結 果につい て 諸報告8 平成 26 年度羽村市社協福祉大会の開催結果について 諸報告9 平成 26 年度東京 都共同募 金会羽 村地区配 分推 せ ん 委員会の開 催結果に ついて 諸報告 10 社会 福 祉法 人羽 村 市社 会 福祉 協 議会 基 金 の債 券 運 用 に係る債券 の選定と 購入につ いて 議案 第 16 号 平成27年度 社会 福 祉法 人 羽村 市 社会 福 祉 協議 会 職 員 採用につい て 社会福祉法人羽村市社会福祉協議会 職員就業規則の一部を改正する規則 原案 決 定 について 議案 第 17 号 平成 26 年度一般 会計第1 次資金 収支 補正予算に ついて 報告 第4 号 平成 26 年度中間 監査の結 果につ いて 報告 第5 号 平成 26 年度公益 財団法人 日本財 団福祉車 両助 成 事 業の交付決 定につい て その他 平 成 26 年 第4 回 評 議 員会 (平 成 26 年 12 月 16 日 ) (評議員 32 名) 原案 決 定 諸報告1 平成 27 年度理事 会・評議員 会等日程(案 )につ い て 諸報告2 主な事業 の 実施状況 について( 平成 26 年8月下 旬 ~ 12 月直近) 諸報告3 平成 26 年度赤い 羽根共同 募金の 実施結果 につ い て 諸報告4 第 29 回ふれあい 福祉まつ りの開 催結果に つい て 諸報告5 平成 26 年度社協 団体会員 の加入 増強月間 活動 の 実 施結果につ いて 諸報告6 第 45 回羽村市産 業祭への 参加結 果につい て 諸報告7 平成 26 年度羽村市社協福祉大会の開催結果について 諸報告8 平成 26 年 度東 京 都共 同 募金 会 羽村 地区 配分 推 せ ん 委員会の開 催結果に ついて 諸報告9 社協会員会 費及び共 同募金の 活用内容 に つい て -7- 平 成 27 年 第1 回 理 事会 (平 成 27 年 3 月 12 日) (理 事 15 名 ) (内書面表決1名) (監 事 2名) 議案 第1 号 社会福祉法人羽村市社会福祉協議会 経理規程の 制定につ いて 同意 議案 第2 号 羽村市福祉センターで行う障害福祉 事業の契約 について 原案 決 定 議案 第3 号 社会福祉法人羽村市社会福祉協議会 事務局長の 任命につ いて 承認 議案 第4 号 平 成 26 年 度 一 般 会 計 第 2 次 資 金 収 支 補正予算に ついて 同意 議案 第5 号 議案 第8 号 平 成 26 年 度 公 益 事 業 特 別 会 計 第 1 次 資金収支補 正予算に ついて 平 成 26 年 度 歳 末 た す け あ い 運 動 募 金 特別会計第1次資金収支補正予算に ついて 平 成 26 年 度 障 害 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 特 別会計第1次資金収支補正予算につ いて 平 成 26 年 度 地 域 生 活 支 援 事 業 特 別 会 計第1次資 金収支補 正予算に ついて 議案 第9 号 平 成 27 年 度 羽 村 市 社 会 福 祉 協 議 会 事 業計画につ いて 同意 議案 第 10 号 平成27年予算につい て 同意 議案 第 11 号 社会福祉法人羽村市社会福祉協議会 職員就業規則の一部を改正する規則 について 報告 第1 号 平成 26 年度第2 回内部会 計監査 の結果に つい て 議案 第6 号 議案 第7 号 同意 同意 同意 同意 原案 決 定 諸報告1 平成26年度歳末たす けあい運 動募金の 結 果につ い て 諸報告2 主な 事 業の 実施 状 況に つ いて ( 平成26年 12月中 旬 ~ 平成27年3月直近) 諸報告3 主な寄付の 状況につ いて 諸報告4 後援及び協 賛の承認 状況につ いて 諸報告5 平成26年度 はむ ら ふれ あ い福 祉 バザ ー の 実施 結 果 に ついて 諸報告6 第18回 羽村 市民 福 祉チ ャ リテ ィ ーゴ ル フ 大会 の 開 催 について 諸報告7 平成27年度社協職員 採用選考 結果につ い て -8- 第1 回 理 事会 その他 平成27年度理事会・ 評議員会 等日程に つ いて 議案 第1 号 社会福祉法人羽村市社会福祉協議会 経理規程の 制定につ いて 原案 決 定 議案 第2 号 平 成 26 年 度 一 般 会 計 第 2 次 資 金 収 支 補正予算に ついて 原案 決 定 (平 成 27 年 3 月 12 日) 議案 第3 号 (評議員 34 名) 議案 第4 号 議案 第6 号 平 成 26 年 度 公 益 事 業 特 別 会 計 第 1 次 資金収支補 正予算に ついて 平 成 26 年 度 歳 末 た す け あ い 運 動 募 金 特別会計第1次資金収支補正予算に ついて 平 成 26 年 度 障 害 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 特 別 会 計 第 1次 資 金 収 支 補 正 予 算 に つ い て 平 成 26 年 度 地 域 生 活 支 援 事 業 特 別 会 計第1次資 金収支補 正予算に ついて 議案 第7 号 平 成 27 年 度 羽 村 市 社 会 福 祉 協 議 会 事 業計画につ いて 原案 決 定 議案 第8 号 平成27年度予算につ いて 原案 決 定 報告 第1 号 平成 26 年度第2 回内部会 計監査 の結果に つい て 平 成 27 年 第1 回 評 議 員会 議案 第5 号 原案 決 定 原案 決 定 原案 決 定 諸報告1 平成 26 年度歳末たすけあい運動募金の結果について 諸報告2 主な事業の 実施状況 について (平成 26 年 12 月 中 旬 ~平成 27 年3月直近) 諸報告3 主な寄付の 状況につ いて 諸報告4 後援及び協 賛の承認 状況につ いて 諸報告5 平成26年度 はむ らふ れあ い福 祉バ ザーの 実施結 果 に ついて 諸報告6 第18回羽村 市民 福祉 チャ リテ ィー ゴルフ 大会の 開 催 について その他 (2) 原案 決 定 平成27年度理事会・ 評議員会 等日程に つ いて 三 役会 の開 催状況 ( 5回) 開催日 協議内容 平 成 26 年5 月 14 日 第4 回理事 会及び第 2回評議 員会付議 案 件について 平 成 26 年8 月 20 日 第5 回理事 会及び第 3回評議 員会付議 案 件について -9- 平 成 26 年 12 月 4 日 第6 回理事 会及び第 4回評議 員会付議 案 件について 平 成 27 年2月 5 日 平成 27 年度事業計 画(案 )及 び 平成 27 年 度予算概要( 案 ) について 平 成 27 年3月 5 日 第1 回理事 会及び第 1回評議 員会付議 案 件について 2 監 査 の 実施 法人の適正な運営と経理規程に基づく明瞭な会計処理が進められているか監 査 を 受 け ま した。 実施日 区 分 監査者 平 成 26 年 5 月 13 日 平成 25 年度 決算監査 監事 平 成 26 年 7 月 15 日 平成 26 年度 第 1 回内部監査 監査担当 理事 平 成 26 年 10 月 16 日 平成 26 年度 中間監査 監事 平 成 27 年 1 月 15 日 平成 26 年度 第2回内部 監査 監査担当 理事 3 監査内容 定款 13 条に基づ く監査 (平成 25 年度事業報 告、平成 25 年 度 一般会計及 び各特別 会計決算 、財 産 状況 、理事 の業務執 行状況等 に つ い て 監査) 経理規程第 51 条に基づく 監査 (平成 26 年4月1日か ら平成 26 年 6 月 30 日までに執 行された 各会 計 の 執行状況及 び現金等 の管理状 況 他 に ついて監査 ) 定款 13 条に基づ く監査 (平成 26 年4月1日か ら平成 26 年 9 月 30 日までの 理 事の業務 執行 状 況 及び平成 26 年度上半期事 業報 告 、各 会計の執行 状況、財 産状況等 に つ い て監査 ) 経理規程第 51 条に基づく 監査 (平成 26 年 10 月1日から 平成 26 年 12 月 31 日までに 執行され た各 会 計 の執行状況 及び現金 等の管理 状 況 他 について監 査) 理 事 ・ 監事・評 議員を対 象とした 研 修会の実施 と参加 (1) 理 事・監事 ・評議員 研修会 理 事 、監事 、評議員 による視 察研修の 機 会として 、港区 高輪にあ る「 ユニ セ フ ハ ウ ス 」を 見学する とともに 、ユニセ フ (国際連合児 童基金)の世界 の子ど も の た め の 活 動 を 知り、子 どもの命 や健康を 守 る取り組み を視察し ました。 ① 実施日 平成 26 年6月 19 日 (木) ② 視察先 公益財団 法人日本 ユ ニセフ 協会 内「ユニ セフハウ ス」 ③ 参加者 37 人(理事 ・監事 ・ 評議員、職 員) ※ 前年度 34 人 (2) 西 多摩ブロ ック地社 協 連絡 協議会 役 員研修会 西 多 摩 地域 の各社会 福祉協議 会の理事・監事・評 議員を対 象とし た、地 域 福 祉 の 積 極 的な 推進と充 実を図る ための研 修 会に参加 し ました。 ① 実施日 平成 26 年7月 7日( 月) ② 会 場 青梅市福 祉センタ ー -10- ③ 内 容 講演会 ア イ 演 講 題 :「伝統 の風情に 思う」 師 :星野亮 雅氏(社 会福祉法 人 東京都社 会 福 祉協議会副 会長 ・ 社 会福祉法 人国分寺 市 社会福祉協 議会顧問 ・名誉会 長 ) ④ 参加 者 7 人 (会 長 、副 会 長 (1人)、 常務 理事 、 理事 ( 2人 ) 、事 務 局 長、総務係 長) (3) 西 多摩ブロ ック地社 協連絡 協議会会 長・事務局 長 宿泊 研 修会 ① 実施日 平成 26 年 11 月 27 日(木)~ 28 日(金) ② 視察先 大島町社 会福祉協 議 会及び被災 地(土砂 崩落現場 ) ③ 参加者 1 人(事 務局長) (4) 区 市町村社 協会長・ 役員・ 事務局長 研究 協議会 社 会 福 祉協 議会経営 者と運営 責任者が 一 堂に会し 、生活 困窮者自 立支援制 度 の 内容をあらためて確認するとともに、制度による事業の受託如何によらず、地 域で生活上の困難を抱える人を地域で支えていくために社協が取り組む方向性 に つ い て 協 議するた めの 研究 協議会に 参 加 しました 。 ① 実施日 平成 26 年9 月 26 日(金) ② 会加場 中野サ ンプラザ ③ 内加容 <基調講演 > ア 演 題 :「生 活困窮者 自立支 援制度に ついて 」 イ 講 師:金原辰夫氏(厚生労働省社会・援護局地域福祉 課生活困窮 者自立支 援室室長 補佐) <実践報 告 > ア テーマ :「新 たな福祉 課題・生 活課題 に対する社 協の 取 り 組み 」 イ 報告者:浦 田愛氏(文京 区社会福 祉 協議会地域 福祉推 進 係 地域福祉コ ーディネ ーター) 雨宮弘仁氏 (世田谷 区社会福 祉協議会 自 立生 活 支 援課長) 副田拓人氏 ( 国分寺 市社会福 祉協議会 自 立生 活 サ ポートセン ター 国分 寺主任) ④ 参加者 4人( 副会長( 1名 )、 常務 理事、事務 局長、総 務係長 ) -11- 4 組 織 運営に係 る規程等 の整備 項目 決定日 (施行日) 概要 平成26年12月16日 ・職員の給与改定 (給料 表 の改定及び期末手当の 改定) 区分 (平 成27年 1 月 1 日 ) Ⅳ 職員就業規則の 一部改正 規則 嘱託職員就業規 程 の 一 部改 正 規程 経理規程の制定 ( 全 部 改正 ) 規程 「社協ケアサー ビス」指定居宅 介護支援事業規 程 の 一 部改 正 規程 ・職員の給与改定(給料 表 の改定、地域手当の改 ( 平 成 27年 4 月 1 日 ) 定、期末・勤勉 手当の支 給割合の改定及び3月 期末手当の 廃止 平成27年3月25日 ・ 社協再雇用(嘱託 )職 員 (平 成27年 4 月 1 日 ) の給料号俸 改定 ほ か ・ 社会福祉 法人新会 計基準 平成27年3月12日 の制定に伴 う規程の 全部 (平 成27年 4 月 1 日 ) 改正 ・居宅介 護支援 事業にお け 平成26年7月23日 る介護支援 専門員増 員 (平 成26年 8 月 1 日 ) に伴う員数 の改正 平成27年3月12日 第四次羽村社協地域福祉活動計画に基づく推進事業 基本目標1 1 ※ 平 成 26 年 4 月 1 日 に 遡 及して適用 情報が 得やすく 、相談し や すいしくみ づくり 情 報 提供の充 実 (1) 情 報紙の発 行 社 会 福 祉協 議 会の 取 り組 み が分 か り やす く伝 わ り、 地 域福 祉 に対 す る理 解 が 広 が る よう 、 親し み やす い社 協 だよ り (併載:小 地域 ネ ット ワ ーク だよ り ) の 充 実 に 努 め ま し た 。 ま た、 市 内主 要 公共 施 設 ( 15施設 ) に社 協 だよ り を設 置 し て 広 く 市 民へ の情報提 供を図 り ました。 ① 社協だ よりの発 行 号 発行日 ページ数 発行部数 備考 第143号 平成 26年7 月1日 10ページ 27,200部 市内全戸配 布 第144号 平成 26年10月1日 10ページ 26,200部 市内全戸配 布 第145号 平成 27年1 月1日 10ページ 25,850部 市内全戸配 布 第146号 平成 27年4 月1日 10ページ 25,850部 市内全戸配 布 ② 小地域 ネットワ ーク活動 だよりの 発 行 ( 社協だ より各号 に併 載 ) 号 号 ページ数 掲載内容・ 団体等 ・小地域ネ ットワー ク活動に ついて 第143号 第43号 2 ページ ・小作台西 福祉委員 会 ・双葉町松 原町内会 ふれあい 福祉部 第144号 第44号 2 ページ ・緑ヶ丘西 町内会福 祉部 -12- ・小地域 ネットワ ーク活動 講演会の 報 告 ・栄町第一 町内会 ・間坂第一 町内会 第146号 第46号 2 ページ ・本町第一 ふれあい の会 ※ 「基本目 標3 2 福祉ネッ トワーク の 推進」に再 掲。 ③ 福祉ボ ランティ ア関連情 報の発信 社 協 だよ りに 福 祉ボ ラ ンテ ィ ア のペ ー ジを 設 け、 福祉 ボ ラン テ ィア 関 連 情 報 を 発信し ました 。 号 掲載内容等 ボランティア活動に関する相談について、夏!体験ボランティ ア事業参加者募集、社協登録福祉ボランティア団体紹介、羽村 第143号 市ボランティア連絡協議会記事掲載協力(ボランティアのひろ ば) 夏!体験ボ ランティ ア事業報 告、ハギ レ を使った小 物づくり 講 第144号 習会参加者 募集、は むら夏ま つり参加 報 告 羽村マジッ ククラブ マジック 教室参加 者 募集、 朗読 の会「ゆ う 第145号 ゆう」ボラ ンティア 募集、羽 村市ボラ ン ティア連絡 協議会記 事 掲載協力( ボランテ ィアのひ ろば) ボランティ ア保険加 入案内、 羽村日本 語 学習会ボラ ンティア 募 第146号 集 (2) 社 協ガイド ブック等 の発行 平 成 26年 度 の 社 会 福 祉 協 議 会 の 年 間 事 業 を ま と め た 社 協 ガ イ ド ブ ッ ク 2014 を 発 行 し、 地域福祉 活動など の理解の 促 進、事業の PRに努 めました 。 〈 社 協 ガイ ドブック 発行部数 〉 第145号 第45号 年度 発行部数 本年度 240 部 前年度 280 部 2 ページ ま た 、各事業 やイベン トなどの チラシ やパンフレ ットを作 成して社 会福 祉 協 議 会 の 事業 を周知し ました 。 * 主 な事業 のチラシ 等 ・ 第 17 回チャリテ ィーゴ ル フ大会 開催案内 ・ 羽 村市ファ ミリー・ サポート ・ センター事 業講演会 開催案内 ・2014 夏!体験 ボランテ ィア参 加 者募集案内 ・活動メ ニュー紹 介 (3) ホ ームペー ジの運営 ホ ー ム ペー ジ の運 営 によ り 、イ ン タ ーネ ット の 即時 性 を生 か した き めの 細 か い 事 業 紹介 や 関係 団 体の 講 座・ 助 成制 度 紹介 、 接続 先 ホー ム ペー ジ の掲 載 な ど の 情 報 提供 の充実 に 努めまし た。 更新件数 アクセス件 数 本年度 前年度 本年度 前年度 6回 7回 5,252件 4,422件 (4) 情 報コ ーナーの 運営 羽 村 市 福祉 セ ンタ ー 1階 ロ ビー に 設 置し た情 報 コー ナ ーに 社 会福 祉 協議 会 の 活 動 や 地域 福 祉に 関 する 冊 子、 パ ンフ レ ット な どの 資 料 を 収 集し 、 市民 等 へ の -13- 情 報 提 供に 努めまし た 。 (5) 地 域へ の情報発 信 は む ら夏 まつり や羽村 市産業 祭等に 参加 し、社会 福祉協 議会の 活動や ボ ラ ン テ ィ ア 活動 、会員加 入につい て積極的 な 情報発信に 努めまし た。 ① 第39回はむら夏 まつりへ の参加 ボ ラ ンティ アや福祉 関係団体 との交流 を 図り親睦を 深めると ともに、地 域 に 根 ざ し た社 会参加の 一環とし て人波お ど りに参加 し 、併 せて社協 のPR を 行 い ました。 ア 実施日 平成 26年7月 26日(土 ) イ 参加者 90人(ボラ ンティア 、民 生 委員・児童委員 、役 員、職員 等 ) ② 第45回羽村市産 業祭への 参加 ア 実 施日 平成26年 11月1 日(土)~2 日(日) イ 会 場 富士見 公園 ウ 内 容 (ア) パネル 展示( 社協活動 紹介、施設 活動紹介 ) (イ) 社協 会員の 加入促進 (ウ) ふれ あい募 金の実施 (エ) ボラ ンティ ア活動体 験 (オ) 社協 PR活 動 ほか (6) 声 の広 報活動の 支援 視覚障害の方に社協だより等の掲載内容を届けるボランティア活動(声のボ ラ ン テ ィ ア 桑の実・ 朗読の会 ゆうゆう ) を市の広報 係ととも に支援し まし た。 (7) 小 地域 ネットワ ーク活 動ガイド ブック(仮 称)の発 行準備 地 域 で の交 流や支え 合い活動 を支援す る ため、新 たに小地 域ネット ワーク 活 動 ガ イ ド ブッ ク(仮称 )を平成 27年度に 発 行する ため 内部検討 を進め て いま す 。 ※ 「 Ⅱ重 点 事 業 2小 地 域 ネ ッ トワ ー ク 活 動 ガイ ド ブ ッ ク (仮 称 ) の 発 行 準 備」に再掲 。 2 相 談 支援の充 実 (1) ふ れあい相 談事業の 運営 ( 市補 助事 業) 経 験 を 積ん だ専 門 の 相 談 員に よ る ふれ あ い相 談 を実 施 し 、 毎日 の 生活 の 中 か ら 生 ま れる 悩みの 問 題解決に 向けて支 援 に努め まし た 。 ① 対象者 市内在 住・在勤 の市民等 ② 日 時 祝日・ 年末年始 を除く毎 週 木・金曜日 午前 10 時~午後 4時 ③ 相談員 2 名( 各日 1 名) ④ 内 容 隣近所 のトラブ ル、相続 ・ 遺言、結婚 ・離婚問 題、金銭 問 題 、 育児、子ど もの悩み など) ※相談料 無 料 年度 実施日数 延相談件数 本年度 101 日 305 件 前年度 98 日 317 件 (2) 地 域活 動支援セ ンター Ⅰ型事業 あおば によ る相談支 援( 市受託 事業 ) 障 害 者 が地 域 にお い て自 立 した 生 活 を営 むこ と がで き るよ う 、情 報 提供 やそ の 家 族 への 支 援 を 行 いま し た。 ま た、 障 害 者 の ため の パソ コ ン講 習 会 を 開 催 す -14- る な ど、障 害者の 地 域生活 の 充実や社 会 参加を支援 し ました 。 < 相 談支援 業務> ① 相談者 数(実人 員) 障害別区分 本年度 身 体 障害 前年度 30人 20人 0人 0人 知 的 障害 38人 23人 精 神 障害 13人 12人 発 達 障害 0人 3人 高 次 脳機能 障害 0人 1人 その他 0人 0人 81人 59人 重 度 身体障 害 相談者 ② 計 相談内 容 支援区分 本年度 福 祉 サービ スの利用 に関する 支援 前年度 691件 833件 0件 0件 59件 48件 221件 179件 0件 4件 32件 43件 2件 9件 135件 57件 就 労 に関す る支援 5件 5件 社 会 参加・ 余暇活動 に関する 支援 2件 0件 権 利 擁護に 関する支 援 65件 41件 その他 30件 0件 1,242件 1,219件 障 害 や病状 の理解に 関す る支 援 健 康 ・医療 に関する 支援 不 安 の解消 ・情緒安 定に関す る支援 保 育 ・教育 に関する 支援 家 族 関係・ 人間関係 に関する 支援 家 計 ・経済 に関する 支援 生 活 技術に 関する支 援 支 援 件数 計 < 講 習会事 業> ① 内 容 パソコ ン 講習会 ② 対 象 市内在 住の障害 者 年度 回数 受講人数 延人数 実施日 本年度 12回 9人 88人 毎月第3又 は第4土 曜日 前年度 12回 9人 94人 毎月第3又 は第4土 曜日 (3) ピ アカウン セラーに よる相 談支援 ( 市受託 事業 ) 障 害 者やそ の理解者 (ピアカ ウンセラ ー )による障 害者への 情報提供 や悩 み 事 へ の相 談支援を 行 いまし た。 ① 身体障 害者 毎 月第3又 は第4土 曜 日 ② 精神障 害者 毎 月第4 火 曜日 -15- 年度 身体障害 実施日数 精神障害 延相談件数 実施日数 延相談件数 本年度 12日 0件 12日 6件 前年度 12日 0件 12日 11件 (4) 障 害者支援 のための 講演会 の開催 障害者やその家族を対象に生活の中で直面する問題について講演会を開催し ました。また、地域の支援機関の関係者にも参加を呼びかけ、同じ情報を共有 す る こ と で 地域の支 援や連携 の強化を 図 りました。 ① 開催日 平成 26年 9月 26日( 金) ② 場 所 羽村市福 祉センタ ー ③ 内 容 演題 : 「 地域の 中での障 害 に応じた自 立支援~ 福祉サー ビ ス 活 用例~ 」 講師: 藤間 英之氏( 秋川流域 生活支援 ネ ットワーク 理事長) ④ 参加者 75人(障害者、 家族、地 域 の支援機関 関係者等 ) (5) 福 祉サービ ス総合支 援事業 による相 談支援 ( 市受 託事 業) 東京都が推進する福祉サービス総合支援事業を市から受託し、利用援助、相 談、弁護士による福祉(権利擁護等)法律相談などの実施を通じ、福祉サービ ス を 安 心 し て選択し 利用でき るよう、 総 合的な相談 支援の充 実に努 め まし た。 ※ 詳 細 は「 基本目標 4 3権 利擁護事 業 の推進」に 記載のと おり。 基 本 目 標 2 福祉へ の意識を 高め、誰 も が活動に参 加しやす い環境づ くり 1 福 祉 への理解 促進と担 い手の育 成 (1) 地 域福祉推 進のため の講演 会・講座 等の開催 小 地 域 ネッ トワーク 活動団体 とその関 係 者、羽村市 社協福祉 大会の参 加者 を 対 象 に 講 演 会 ・講座な どを開催 し、地域 福 祉の推進に 努めまし た 。 (2) 福 祉ボラン ティア・ 地域福 祉活動推 進のための 講演会・ 講座等の 開催 ボ ラ ン ティ ア団体な どと連携 し、ボラ ン ティアや地 域福祉活 動への理 解を 深 め 、 そ の 活 動 を 始めるき っかけと なる入門 講 座や福祉活 動の活性 化・人材 育成に つ な が る 講 演 会 、講座な どを 実施 しました 。 講習会名 実施日 初級 1 手話講習会 中級 6/7 ~ 11/27 6/6 ~ 11/28 回数 受講者数 全25回 7人 全25回 10人 協力団体 羽村市ろう者福祉協会 羽村手話サークル 羽村市ろう者福祉協会 羽村手話サークル夜の会 2 傾 聴ボラン ティア 養 成講座 9/18 ~ 10/16 全5回 22人 羽村市傾聴ボラン ティア糸でんわ 3 ハ ギレを使 った 小 物づ くり 講習会 11/14 ~ 11/28 全3回 16人 ふれあいサ ロン (3) 地 域へ 出向いて の活動 地 域 住 民 、団体 、学 校などが 行う車い す 、アイ マスク 、高齢 者疑似体 験な ど の 講 座 開 催 を ボランテ ィア団体 の協力を 得 て支援し ま した。また 、町内会・自治 会 、 -16- 小 地 域 ネ ッ ト ワ ー ク 活 動 団 体 な ど へ 職 員 が 出 向 い た 座 談 会 な ど を 平 成 27年 度 か ら 開 催 す る ための検 討 を行い 、地域課 題 についての 情報交換 や地域福 祉活動 支 援 な ど の 充 実 に取り組 みました 。 (4) ボ ランティ ア体験事 業の実 施 ボ ラ ン ティ アに対す る関心と 理解を深 め 、市民活動 やボラン ティア活 動に つ な げ る た め 、市内の福 祉施設等 の協力を 得 て、ボラン ティア活 動が体験 できる 夏 ! 体 験 ボ ラ ン ティア事 業を実施 しました 。 ① 2014夏!体験ボ ランティ ア受入団 体 事前打合せ 会(参加 施設 7 施 設 ) ア 開催 日 平成 26年6月11日(水 ) イ 内 容 実施 内容、受 入施設紹 介 、意見交換 ほか ② 2014夏!体験ボ ランティ ア参加者 説 明会・ボラ ンティア 入門講座 の 開 催 ア 開催日 平成 26年7月 19日 (土) イ 参加者 34人 ③ 夏!体 験ボラン ティア事 業実施状 況 (期 間 平成 26年7 月22日( 火)~ 9 月12日( 金)) 協 力 プログ 中学生 高校生・ 年度 参加者数 社会人等 施設等 ラム数 以下 大学生等 本年度 40件 46件 98人 57人 35人 6人 前年度 33件 39件 80人 37人 41人 2人 (5) 障 害者 施設ボラ ンティ ア受け入 れ事業の実 施 市から受託している障害福祉サービス事業等の運営において、創作活動事業 の講師や外出事業の介助等にボランティアの方々の協力をいただくとともに、 障 害 者 へ の 理解や支 援への気 運の醸成 に 努め ました 。 本年度 前年度 事業名 内容 回数 備考 回数 備考 13 回 個 人 (1 人 ) 7 回 個 人 (3 人 ) 作業補助 いちょう 4 回 個 人 (4 人 ) 3 回 個 人 (2 人 ) 行事協力 さくら あおば 外出介助 行事協力 創作活動(書道講師) 10 回 団 体 (1 団 体 ) 9 回 団 体 (1 団 体 ) 1回 個 人 (4 人 ) 1回 個 人 (4 人 ) 23 回 個 人 (1 人 ) 24 回 個 人 (1 人 ) 2 ボ ラ ン ティア・ 地域福祉 活動の促 進 と支援 (1) 福 祉ボラン ティア団 体への 支援 福祉ボランティアの登録団体に対し、活動費の一部助成や活動場所の提供、 資機材の貸出し、登録ボランティア団体活動に係る保険加入、登録団体情報の 社協だより掲載など様々な面から支援しました。また、市民が安心してボラン ティア活動ができるよう、東京都社会福祉協議会が行っているボランティア保 険 ・ 行 事 保 険の加入 受付を行 いました 。 -17- ① 登録ボ ランティ ア団体 の 登録状況 本年度登録 団体数 前年度末登 録団体数 53団体 ② 登録ボ ランティ ア団体 活 動費の一 部 助成 年度 ③ 57団体 申請団体数 交付団体数 助成金総額 本年度 23団体 22団体 221,000円 前年度 25団体 22団体 226,000円 ボラン ティア・ 行事保険 加入手続 き 状況 区分 本年度件数 前年度 件数 ボ ランティ ア保険 499 件 508 件 行 事保険 1,560 件 1,767 件 (2) 福 祉ボラン ティア・ 地域福 祉 活動団 体の情報提 供 一層の地域福祉活動活性化のため、新たにホームページによるボランティア 情報の提供方法について検討しました。また、福祉ボランティアや地域福祉活 動 団 体 と 福 祉施設な どの受入 れ側との コ ーディネー トを行い ました 。 ① 福祉ボ ランティ ア相談・ 支援状況 内訳 本年度件数 相談及び情 報提供 ボランティ アの要請 ② 前年度 件数 2件 3件 14 件 8件 福祉ボラ ンティア コーディ ネ ート状況 区分 項目 本年度 前年度 要請件数 2件 3件 派遣件数 1件 3件 延派遣日数 1日 14日 延派遣人数 1人 14人 要請件数 0件 1件 障 害 者 団 体 協 派遣件数 力 延派遣日数 0件 0件 0日 0日 延派遣人数 0人 0人 要請件数 5件 2件 福 祉 施 設 事 業 派遣件数 協力 延派遣日数 5件 4件 5日 4日 延派遣人数 47人 28人 要請件数 8件 8件 派遣件数 8件 8件 延派遣日数 48日 73日 延派遣人数 1,139人 725人 在宅高齢者・障 害者協力 社協事業協 力 -18- 依頼内容 外出支援 高齢 者施 設 への ボ ランティア 派遣 チャ リテ ィ ーゴ ル フ大 会、 夏 まつ り など 社協 事 業等 及 びボ ラン テ ィア 講 習会への協 力 その他 (3) ① 要請件数 7件 8件 派遣件数 7件 6件 延派遣日数 7日 19日 延派遣人数 58人 47人 小学 校総 合 学習 、 児童 館主 催 行事 等 への ボラ ン ティ ア 派遣 当 事者団体 (セルフ ヘル プ グループ )の自主活 動支援 障 害者 やその家 族でつく る登録福 祉 当事者団体 に対し 、自主活 動費の 一 部 助 成 や活動 場所の提 供、資 機材の貸 出し 、団体情報 の社協だ より掲 載な ど に よ る 支援の 充実を図 りました 。 ※本年度 羽村市社 協登録福 祉団体 15団体中 13団体( 286,314円) ※前年度 羽村市社 協登録福 祉団体 15団体中 14団体( 335,256円) 今年度助成 額 (前年度助成額) 団体名 1 活動内容 羽村市 身体 障害者福 祉協会 58,379 円 身 体 障 害 者 等 の 会 員 相 (62,234 円) 互 の 親 睦 と 社 会 参 加 等 羽村市 手を つなぐ親 の会 52,950 円 の福祉増進と会員相互 (54,594 円) 障 害児(者)と そ の家 族 2 3 羽村市 視力 障害者の 集まり 「こだま会 」 13,622 円 (14,594 円) 4 羽村市 ろう 者福祉協 会 21,496 円 (22,792 円) 5 羽村市 精神 障害者家 族会 「スマイル の会」 6,000 円 (14,594 円) 6 アオバズク 22,773 円 (23,680 円) の親睦等 視力障害者が会員相互 の親睦と声のボランテ ィア桑の実との交流 ろう者及び聴覚障害者 の会員相互の親睦と福 祉向上の事業実施等 精神障害者と家族やボ ランティア等との交流、 講演会や施設見学の実 施等 障害児の親による福祉 活動の勉強会等 乳 幼 児 早 期 教 育 相 談 、ダ 7 1,119 円 ウ ン 症 児 に 係 る 学 習・啓 (1,245 円) ぽっぽクラ ブ 8 ブルーバー ド 37,941 円 (38,426 円) 9 あそびのグ ループ虹 0円 (19,061 円) 23,412 円 (28,122 円) 10 FHMの会 -19- 発、家族の相互支援等 心身障害児の保護者の 情 報 交 換 、会 員 相 互 の 親 睦等 障害者等の余暇活動の企画、実 施 ※ 平 成 25 年 度 で 活 動 終 了 精神障害者が地域で暮 らしていくための啓 発・学 習 活 動 、家 族 間 の 交 流 親 睦 等( 福 生 市・羽 村 市・瑞 穂 町 に ま た が る 団体) 8,832 円 軽 度 発 達 障 害 児 と そ の 親 の 交 流 、懇 談 会( 勉 強 (10,330 円) 会 ) の 実 施 等 11 チューリッ プの会 9,790 円 (10,330 円) 12 ことばの会 ② 13 はむら高次脳機能障害家族 会 20,000 円 (23,858 円) 14 羽村市中途 失聴・難 聴者 「朋の会」 10,000 円 (11,396 円) 脳卒中などの病気によ り言語と身体に障害の ある会員と家族の交流、 情報交換等(保健セン ター機能訓練事業終了 後の自主グループ) 脳梗塞、クモ膜下出血、 脳外傷などの後遺症を かかえて生活している 当事者や家族の情報交 換や講習会への参加等 聴覚障害者及びその家 族・健 聴 者 と の 交 流・学 習会等 羽 村市 母子寡婦 福祉協議 会の活動 費 の一部を助 成し、団体 の運営が 円 滑 に 行 わ れるよ う支援し ました。 年度 助成額 本年度 50,000 円 前年度 50,000 円 (4) そ の他の地 域福祉活 動の支 援(児童 ・生徒に対 する非行 防止活動 支援 ) 羽 村 市 立小・中学 校PT A連合会 が行っ ている児童・生徒 非行防 止活動( 夏 休 み パ ト ロ ー ル事業)の 活動費 の一部を 助 成し、地域に 必要な福 祉活動 を支援 し ま した。 ① 対 象校 小学校 :7校 中学校: 3 校 計10校 ② 助 成額 1校あたり 5,000円×10校 ※前 年度と 同額 (5) 後 援・協賛 の承認 市内 及 び周 辺地域で 開催され る 地域 福 祉 を目的とし た事業の 後援など によ り 地 域 福 祉 活 動を支援 し ました 。また 、第 33 回羽村市高 齢者レク リエーシ ョ ン の つ ど い ( 市 主催事業 )を協賛 しました 。 年度 ※ 後援承認 協賛承認 合計 本 年度 10件 1件 11件 前 年度 8件 1件 9件 第 33 回羽村市高齢者 レクリ エーショ ンのつどい ・実施日 平成 26 年6 月 13 日(金) ・会a 場 羽村市 スポーツ セ ンター ・参加者 649 人(含む ボラ ンティア、 職員) 基 本 目 標 3 支え合 いと助け 合いの地 域 づくり 1 交 流 機会の拡 充 (1) サ ロン 活動の支 援 地 域 の 中で 仲間づく りや世代 を越えた 交 流を日常的 に行い、人と 人を結 ぶ「 ふ -20- れあいサロン」の活動場所の提供、使用済切手・テレホンカード収集の支援、 資 料 の 提 供 等を行い ました 。 (2) 障 害 者 ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン の つ ど い の 開 催 ( 市 共 催 事 業 ) 障害者とその家族の心のリフレッシュを図るとともに、ボランティアや関係 者との交流、障害福祉に対する理解促進を図るため、市との共催により障害者 ス ポ ー ツ ・ レクリエ ーション のつどい を 開催しまし た。 ① 事業名 第 34回羽村市障 害者スポ ー ツ・レクリ エーショ ンのつど い ② 開催日 平成 26年 6月 22日(日) ③ 会 場 羽村市 スポーツ センター ④ 参加者 426人(ボランテ ィア、職 員 を含む) 2 福 祉 ネ ットワー クの推進 (1) 小 地域ネッ トワーク 活動の 推進( 市 補助事 業) 地 域 の中で 孤立する ことなく 、安心し て 暮らしてい けるよう 、各町内 会 ・ 自 治会の区域を単位として住民が交流し、見守りや声かけによって支え合う小地 域ネットワーク活動を支援しました。また、小地域ネットワーク活動団体連絡 協 議 会 を 開 催し、団 体間の交 流、情報 交 換、研修会 の開催な どに努め まし た。 ① 小地域 ネットワ ーク活動 団体への 支 援 (市 補助 事業) ア 運営費 の助成 1団体あ たり12万円 ×38団体 イ 情報の 提供その 他 ② 備品・ 機材 等の 貸出し 社 会 福祉 協議 会会 員等 が行 う地 域福 祉活 動に 必要 な 備 品な ど を 貸出 し 、地 域 活 動の活 性化を図 りました 。 ③ 地域福 祉活動団 体への印 刷機の提 供 支援 羽 村 市福 祉セ ンタ ーロ ビー に設 置し た高 速カ ラー 印刷 機を 地域 福祉 活 動 団 体 に 提供し 、地域福 祉活動に 必要な広 報 媒体の印刷 などを支 援し まし た 。 延利用団体 数 利用印刷枚 数 年度 利用料収入 額 (延利用回 数) (片面換算 ) 本 年 度 479 団体( 1,133 回) 319,360 枚 511,917 円 前年度 479 団体(1,068 回) 305,607 枚 ④ 526,754 円 小地域 ネットワ ーク活動 団体連絡 協 議会 理事会 の開催 ア 開催 日 平成 26年5月 8日(木 ) イ 内 容 副会 長の選出 、今後の 予 定 ほか ⑤ 小地域 ネットワ ーク活動 団体 連絡 協 議会の 開催 ア 開催日 平成 26年5 月29日( 木) イ 会b 場 羽村市 福祉セン ター ウ 参加者 32人 エ 内b 容 (ア) 報告事 項(理 事の選出 、役員改選 ) (イ) 研修会 (第四 次羽村社 協地域福祉 活動計画 について ) (ウ) 意見・ 情報 交換 ほ か -21- ⑥ 小地域 ネットワ ーク活動 団体連絡 協 議会 講演会 の開催 ア 開催日 平成 26年9 月30日( 火) イ 会b 場 羽村市 福祉セン ター ウ 参加者 98人 エ 内b容 講演会 ・演題:「お せっかい なまち光 が丘」活 動 事例~孤独 死ゼロ を め ざして~ ・講師: 高 橋司郎氏 (練馬区 光が丘地 区 連合協議会 会長 ) ⑦ 小地域 ネットワ ーク活動 だよりの 発 行 小 地 域 ネッ ト ワー ク 活 動団 体 の活 動 内容 の紹 介 等 を 社 協だ よ り 各号 に 併 載 しま した。 ※「 基本 目標1 1情報 提 供 充実 」に再 掲 。 ⑧ 羽村市 社協福祉 大会との 合同講演 会 の開催 小 地 域 ネッ ト ワ ー ク 活 動 団 体連 絡 協 議 会 と そ の 関係 者 、 羽 村 市 社 協 福 祉 大 会 の 参加者 を対象に 合同講演 会を開催 し 、地域福祉 の推進に 努め まし た。 ※「基本目標5 1関係機関との連携、地域に密着した取り組みの推進」 に 再掲。 ア 開催日 平成 26年11月22日( 土) イ 会 場 羽村市 コミュニ ティセン タ ー ウ 参加者 式典 111名、講演会 150名 エ 内 容 演題:「無縁 社会の 拡大と高 齢者の終の 住み処」 講師: 原 拓也氏( NHK報 道局社会 番 組部ディレ クター ) (2) 民 生委 員活動等 との連 携 地域のふれあいや見守り機能の充実を図るため、民生委員・児童委員や友愛 訪問員が小地域ネットワーク活動団体と連携できるように市へ働きかけました。 3 見 守 り 体制の推 進と災害 時の支援 (1) あ んしん・ 見守りモ デル事 業(仮称 )の実施に 向けた検 討 地域のひとり暮らし高齢者や障害者、ひとり親家庭など、地域の支援を必要 としている人への見守りや安否確認を行う小地域ネットワーク活動を一層推進 す る た め 、 モデル事 業の実施 に向けた 検 討を進め ま した。 (2) 災 害時要援 護者等へ の支援 社会福祉協議会の全国ネットワークを通じて、各地で発生する災害時の情報 などの収集・支援を行いました。また、東京都社会福祉協議会と締結した災害 時相互支援協定、羽村市と締結した災害時協力協定、羽村市ボランティア連絡 協議会と締結したボランティア派遣に係る覚書及び羽村市防災計画に基づき、 関 係 機 関 と 連携して 災害発生 時への取 り 組みを進め ました。 ① 東京都社 会福祉協 議会 、ボランテ ィア 連絡協 協議 会と連携 し、災 害 時を 想 定した連 絡通報訓 練を行い ました 。 ② 羽村市福祉センターの防災体制や市が設置する福祉避難所の運営支援 を 想定し、 社協 独自 の訓練を 行いまし た 。 -22- ③ 羽村市福 祉センタ ー消防計 画に基づ く 訓練 の実施 ア 部分訓 練(6月 期:障害 者 支援課4事 業合同避 難訓練) の実施 (ア) 実施日 平 成 26年6月12日 (木) (イ) 場 所 羽 村市福祉 センタ ー ※雨 天のため大 会議室で 実施 (ウ) 参加者 障害者 支援課利 用者55人、職員 30人 イ 消防総 合 訓練( 9月期) の 実施 羽村市総合 防災訓練 と同様の 想定によ り 、羽村市福 祉センタ ー消防 計 画 に 基づく 羽 村市社協 防災訓練 を実施し ま した 。 <係長以上図上訓 練 > (ア) 実施日 平成 26年9月3 日 (水) (イ) 場A 所 羽村市福 祉セン ター役員 室 (ウ) 参加者 事 務局長( 防火総 括管理者 )、障害 者支援課 長、総務 係 長 (防火管理 者)、 地域福祉 係長、 施設支援 係長、相談 支援係 長 <羽村市社協防災 訓練(夜 間訓練 ) > (ア) 実施日 平 成 26年9月6 日(土) (イ) 場 所 羽 村市福祉 センタ ー (ウ) 参加者 職 員 13人、臨時職 員5 人、 警備員1人 ウ 部分訓 練( 11月期:障害 者支援課 4 事業合同避 難訓練) の実施 (ア) 実施日 平成 26年11月27日(木) (イ) 場A 所 羽村市 福祉セ ンター (ウ) 参加者 障害者 支援課 利用者57人、職員 32人 基 本 目 標 4 一人ひ とりに寄 り添う支 援 体制づくり 1 福 祉 サービス の提供 (1) 福 祉機器貸 出し事業 の運営 在宅で生活する要援護高齢者、障害者などの社会福祉協議会会員に対し、一 時 的 に 必 要 な福祉機 器(車い す、介護 用 ベッド)を 貸出しま した 。 年度 車 いす 介護用ベッ ド 本年度 73件 2件 前年度 77件 1件 (2) 居 宅介 護支援事 業の運 営 東京都の指定業者として、介護保険に基づく居宅介護支援事業を実施し、契 約 な ど に 基 づいてサ ービスを 提供しま し た 。介護 支援専門 員( ケアマネ ジャ ー ) が要介護者等の環境・心身の状態等を把握したうえで、本人の人権、尊厳を尊 重 し 、 本 人 の選択を 基本とし た介護計 画 (ケアプラ ン)を作 成し まし た。 また、その他の介護に関する専門的な相談、サービス提供事業者と行政との 調 整 な ど も 行いまし た 。 項目 居 宅 サービ ス計画書 作成 介 護 認定調 査受託 本年度 前年度 630件 513件 49件 34件 -23- (3) 訪 問介 護事業等 の運営 東京都の指定業者として、介護保険に基づく身体介護や生活援助などの訪問 介護サービス事業を運営しました。また、障害福祉サービス事業として、ホー ムヘルパーなどを派遣し、障害者への居宅介護サービスや同行援護、移動支援 の サ ー ビ ス を提供し ました 。 ① 訪問介護 事業 等 要 介護 状態 であって も、可能 な限り自 立 した生活を 送れるよ う、訪問 介 護 ( ホ ームヘ ルプ)を希 望され る方に訪 問 介護員(ヘル パー)を 派遣し、身 体介 護 ( 食事 ・ 排泄 ・ 衣 服の着脱 ・入浴( 身 体の清拭・ 洗髪など )、通 院など の 介 助 ほ か)や 生活援助(調理 、衣服の 洗濯・補修、住居の清掃・整理 整頓、生 活 必 需 品の買 い物、関 連機関と の連絡ほ か )を行 いま した。 年度 ヘルパー登 録数 利用者数 派遣 回数 利用時間 本年度 26人 44人 3,717回 3,462.25時間 前年度 29人 52人 3,984回 4,085.08時間 ② 障害福 祉サービ ス事業 等 障 害者(身体障 害者・知的 障害 者)及び障害児 への訪問 介護員(ヘ ルパ ー ) の 派 遣を行 いました 。実施に あたって は 、羽村市、 地域への 保健・医 療 ・ 福 祉 サ ービス 機関との 連携を図 りながら 、 総合的なサ ービスに 努め まし た。ま た 、 同行援 護や移動 支援など のサービ ス を提供し ま した。 本年度 ヘルパー 登録数 18人 前年度 19人 年度 障害福祉サービス事業 利用者数 利用回数 利用時間 13人 1,543回 2,079.5時間 13人 2,050回 2,401.0時間 地域生活支援事業 利用者数 利用回数 利用時間 3人 59回 98.5時間 2人 50回 115.5時間 (4) 生 活福 祉資金貸 付事業 等の運営 ( 東社 協受 託事 業) 低所得世帯、障害者や要援護高齢者のいる世帯の生活の安定と経済的自立を 図るため、公共職業安定所や東京都、羽村市等関係機関と連携し、東京都社会 福祉協議会が行う生活福祉資金貸付事業、緊急小口資金、総合支援資金、不動 産担保型生活資金、要保護世帯向け不動産担保型生活資金、臨時特例つなぎ資 金などの周知・受付を行うとともに、民生委員・児童委員の協力を得て世帯の 経 済 的 自 立 に向け指 導援助を 行 いまし た 。 本年度 前年度 区分 貸付 貸付 貸付 貸付 人数 12人 14人 0人 0人 0人 26人 件数 18件 14件 0件 0件 0件 32件 貸付額 人数 3人 9人 2人 1人 0人 15人 件数 5件 9件 3件 1件 0件 18件 貸付額 生活福祉資金 16,126,719円 6,494,000円 緊急小口資金 290,000円 375,000円 総合支援資金 0円 845,920円 貸 付 期間延 長 0円 600,000円 臨 時 特例つ なぎ資金 0円 0円 合計 16,416,719円 8,314,920円 (5) 緊 急生活援護 資金貸付 事業の運 営 社 協 独 自の 制度 と して 、 低所 得 世 帯で 緊 急な 出 費を 要す る 市民 に 、一 時 的 な 生 活 費 を貸 し 付け 、 民生 委 員・ 児 童委 員 の協 力 を得 て 経済 的 自立 に 向け た 指 導 援 助 を 行 う と とも に 、貸 付 金が 未 償還 の 人に 対 して は 、督 促 状の 送 付や 訪 問 を -24- 行 う な ど、 適正な収 納に努め ました 。 年度 貸付件数 未償還額 貸付額 本年度 0件 0円 0円 941,938円 合 計 941,938円 前年度 0件 0円 0円 941,938円 941,938円 当年度貸付分 過年度貸付分 (6) 受 験生チャ レンジ支 援貸付 事業( 市 受託事 業) 高校や大学の受験に要する学習塾の費用や受験料を一定の所得以下の世帯に 貸 し 付 け る 受験生チ ャレンジ 支援貸付 事 業の相談・申 請受付な どを行い まし た 。 年度 相談 申請 貸付額 本年度 388件 130件 5,688,600円 前年度 361件 125件 7,742,200円 (7) 障 害者就労 継続支援 B型事 業いちょ うの運営 ( 市受 託事 業) 障害者総合支援法に基づく障害者の日中活動を支援するための非雇用型の事 業として、一般就労が困難な障害者に対し福祉的就労の機会を提供し、生産活 動その他の活動の機会を通じ、社会生活及び能力の向上のために必要な訓練な ど を 行 い ま した。 年度 定員 在籍者数 開所日数 延利用者数 本年度 35人 35人 243日 7,515人 前年度 35人 34人 243日 7,244人 ① 生産活 動 ア 受 託 作 業 ベアリン グ加工、 照明器具 部 品加工作業 等 イ 自 主 作 業 資源回収 作業等 ウ そ の 他 小物作り 、喫茶事 業など ② 生活訓 練支援 生産 活 動 や日 常 訓 練を 通 じて 、 身 辺処 理 能力 、 社 会性 が 養 われ る よ う 自立に向け た支援を 行 いまし た。 ③ 給食支 援 ア 給食提 供数 242回(延 7,506食) イ 給 食 会 議 12回 ④ 保護者 会等 ア 保 護 者 会 2回 イ 個 別 面 談 2回 (8) 障 害者生活 介護事業 さくら の運営 ( 市受託 事業 ) 障 害 者 総合 支援法に 基づく障 害者の日 中 活動を支援 するため の事業と して 、常 時 介 護 を 要 す る障 害者 が 自 立 し た日 常 生 活・ 社 会生 活 を営 むこ と がで き る よ う 、 作 業 的 訓 練 ( 生産 活動 の 機会)、 日常 生 活訓 練 、創 作 的活 動、 食 事又 は 排泄 な ど の 介 護 、そ の他の支 援を通じ て、日々 の 健康を維持 しながら 生活機能 の 向上 の た め に 必 要 な 支援を行 いました 。 年度 定員 在籍者数 開所日数 延利用者数 本年度 19人 18人 243日 3,420人 前年度 19人 17人 243日 3,122人 -25- ① 生産活 動 ア 自 主 作 業 フキン加 工作業、 資源回収 作 業 イ そ の 他 野菜販売 ② 機能回 復訓練 理学療法士 により、 個々の障 害にあっ た 機 能回復訓 練を行 っ ていま す 。 ③ 生活訓 練支援 生産 活 動や 日 常 訓練 の 体験 を 通じ て 、 身 辺処 理 能力 、 社 会性 が 養わ れ る よ う自立に 向けた支 援を行っ て いま す 。 ④ 給食支 援 ア 給食提 供数 242回(延 3,369食) イ 給 食 会 議 12回 ⑤ 保護者 会 ア 保 護 者 会 2回 イ 個 別 面 談 2回 (9) 地 域活動支 援センタ ーⅠ型 事業あお ばの運営 ( 市受 託事 業) 障害者が地域において充実した社会生活を営むことができるよう、創作的活 動、機能訓練、社会適応訓練、入浴などの各種サービスを提供しました。また 障害者の自立と社会参加の促進、身体機能の維持向上を図るとともに、生活上 の 課 題 解 決 に向けて 支援 しま した。 年度 定員 在籍者数 開所日数 延利用者数 本年度 15人 17人 233日 1,977人 前年度 15人 19人 233日 2,017人 ① 機 能 訓 練 作 業 療法 士 及 び 理 学療 法 士 が 、 利 用者 の 障 害 や疾 病 の 内 容 、進 行 の 状 況 な ど を 総 合的 に 判 断し 、 利 用者 一 人 ひと りに 適 し た訓 練 プ ログ ラ ム を 作 成 し 実施しま した。 ア 作 業 療 法 24回 イ 理 学 療 法 24回 ② 社会適 応訓練 言 語療 法 や 外 出 訓練 等 を 通 し て、 コ ミ ュ ニ ケー シ ョ ン 能 力や 社 会 適 応 能 力 の向上を 図りまし た。 ア 言 語 療 法 12回 イ 外出訓 練等 52回 ③ 創作的 活動事業 利用 者 一人 ひ と りの 障 害の 内 容や 能 力 に 応じ 、 手芸 、 工 作、 絵 画、 書 道 及 び陶芸等 の活動援 助及び作 業等を行 い ました。 ④ 給食サ ービス 給食提供 数 230回(延1,819食) ⑤ 入浴サ ービス 家庭での入 浴が困難 な方に、特 殊浴槽を 使用した入 浴介助を 行いまし た 。 実 施日数 242日(延利 用者935人(前 年度1,100人) ) -26- 年 度・区分 本年度 前 年度 市入浴サービス あおば あおば - 市入浴サービス 定員 15人 15人 - 登 録者数 17人 8人 19人 8人 開 所日数 231日 242日 231日 242日 延 利用回数 593人 342人 743人 357人 (10) 障害児 日 中 一時支 援事業青 い 鳥の運営( 市受 託事 業) 障 害 児 の家 庭生活・ 地域生活 ・社会生 活 の向上や適 応を目的 として、 年齢 に 応じ、幼児部は機能訓練及び交流活動を、就学児童部は屋外活動、集団活動及 び 生 産 活 動 などの訓 練を行 い ました。 年 度・区分 本年度 幼児部 前年度 就学児童部 幼児部 就学児童部 定員 10人 20人 10人 20人 在 籍者数 11人 33人 12人 33人 開 所日数 240日 237日 240日 237日 延 利用者数 557人 2,149人 445人 2,036人 ① 幼児部 心身 の 障害 や 発 語の 遅 れが あ る小 学 校 入 学前 の 幼児 を 対 象に 、 家庭 や 社 会 生 活 の質 の 向上 を 目指 し 、 機能 訓 練 や 保護 者 から の 相談 に 対応 し 、 支 援 を行 いまし た。 ア 機能訓 練 専門職 によ る理 学療法・ 作業療法 等 を行いまし た。 (ア) 理学療 法 12回 (イ) 作業療 法 12回 (ウ) 音楽療法 12回 (エ) 言語 療法 24回 ② 就学児 童部 ア 小・中 学部 体 力 づく り や 社 会 性 の向 上 を 図 る た め、 散 策 や集 団 で の 活 動 を中 心 に 支援を 行 い ました。 イ 高等部 卒 業後 の 就 労を 念 頭 に 、実 習 と し て部 品 加 工等 の 作 業 訓 練 を 行 い ま し た。 (11) 特定相談 支援事業 の運営 障害福祉サービスを利用する障害者が適切な支援を受けられるよう、本人の 意思を尊重したサービス等利用計画(ケアプラン)を作成するとともに、サー ビ ス 支 給 決 定後のモ ニタリン グを行い ま した 。 項目 本年度 前年度 サ ー ビス利 用支援( 計画作成 ) 43件 6件 継続サービス利用支援(モニタリング) 33件 8件 (12) 手話通訳 者派遣事 業の運営 ( 市受託 事業 ) 聴 覚 及び言 語障害者 が、家 庭や社会 での 生活を円滑 に営むこ とができ るよ う 、 -27- 支 援 が 必要 な 場合 に 手話 通 訳者 を 派遣 し 、社 会 福祉 協 議会 の 持つ ノ ウハ ウ を 生 か し て 地域 福祉を推 進し まし た。 年度 手話通訳者 利用者数 延派遣回数 延派遣時間 本年度 登録者 5人 7人(登録25人 ) 24回 51.0時間 前年度 登録者 6人 5人(登録25人 ) 16回 34.0時間 2 住 民 参加型サ ービスの 充実 (1) 高 齢者 等あ ったか ホ ームヘ ルプサー ビス 事業 の 運営 高 齢 者や障 害者(児 )とその 家族、ひ と り親家庭の 方々が安 心して在 宅 生 活 を継続できるよう、高齢者等あったかホームヘルプサービスを、会員制度によ り運営しました。また、研修等、協力会員の支援や、他の機関・制度との連携 に よ り 事 業 の充実を 図りまし た。 年度 利用会員 協力会員 延利用人数 延利用回数 延利用時間 本年度 301人 121人 660人 3,025回 3,915.0時間 前年度 284人 115人 760人 3,688回 4,863.5時間 (2) ふ れあ い食事サ ービス 事 業の 運 営 (市 補助 事業) 食 事 サービ スボラン ティア「 千種」など のボランテ ィア の協 力 を得な がら 、毎 週 木 曜 日 に 市内在住 の 70 歳以 上の虚弱 な ひとり暮 らしの高 齢者等に 食事を 配 り 、 生 活 を 支 援 するとと もに、引 き こもり が ちな高齢者 等の生活 状況の見 守りと ふ れ あいを目的に配食サービスを行いました。また、ボランティアの支援や他の機 関 ・ 制 度 と の連携に より 事業 の充実を 図 りました 。 年度 登録者 延配食回数 延配食数 本年度 45人 51回 1,496食 前年度 48人 51回 1,755食 (3) 福 祉有償運 送事業 ( ふれ あ いキャリ ー )の 運営( 市 補助 事業) 市 内 在住の 公共交通 機関の利 用が困難 な 障害者 等や 要援護 高 齢者の日 常 生 活 に お け る 外 出を支援 し、自 立と社会 参加 を促進する ため、運転ボラ ンティア( 運 行 協 力 員 )の協力 により 、福祉 車輌3台 を使用して 福祉有償 運送(ふれあ い キ ャ リー)サービスを提供しました。なお、運行に際しては、協力員との意見交換 や安全運転講習等の研修会等により運行協力員の技能向上を図るとともに、事 故 の 未 然 防 止に努め 安全な運 行を図り ま した 。 項目 本年度 前年度 利 用登録者 数 100人 156人 運 行 協力員 登録者数 17人 17人 運 行 日 数 302日 309日 延運行回数 2,658回 3,191回 延利用者数 2,551人 交通安全講 習会 2回 普通救命講 習会 1回 運行協力員 連絡会議1回 運行協力員 研修会● 0回 3,211人 交通安全講 習会 2回 普通救命講 習会 1回 運行協力員 連絡会議1回 運行協力員 研修会 ●1回 講 習会等の 実施 -28- (4) フ ァミリー・ サポート ・センタ ー 事業の 運営 ( 市 受託 事業) 育 児 の援助 に協力で きる方(協力会 員)と 育児の 援助 を希望す る 方( 利用会 員 ) とで構成する会員組織により、保育施設等の送迎や子どもの預かり等を行い、 地域における子育てを支援しました。また、研修等、協力会員の支援や、他の 機 関 ・ 制 度 との連携 を進め、 事業の充 実 に努め まし た。 年度 登録利用会 員 登録協力会 員 利用件数 本年度 164人 82人 476件 前年度 166人 83人 724件 3 権 利 擁護事業 の推進 (1) 福 祉サービ ス総合支 援 事業 等の運営 (市受 託事 業) 東 京 都 が推 進する福 祉サービ ス総合支 援 事業を市か ら受託し 、利用 援 助、 相 談 、 弁 護士 による福 祉(権利 擁護等) 法 律相談など の実施を 通じ、福 祉サ ー ビ スにおける苦情対応、判断能力が不十分な方の権利擁護相談などを行い、安心 して福祉サービスが利用できるよう総合的に支援しました。また、弁護士によ る 苦 情 な ど の専門相 談などを 行いまし た 。 ① 利用者 サポート 内訳 本年度 福 祉サービ ス利用に 際しての 苦情対応 0件 2件 判 断能力の 不十分な 人々の権 利擁護相 談 14 件 23 件 成 年後見制 度の利用 相談 29 件 3件 102 件 26 件 そ の他福祉 サービス 利用に関 する専門 的 な相談 ② 前年度 福祉サ ービス利 用援助 内訳 本年度 前年度 日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業 8件 6件 に より実施 する)契 約件数 要支援・要介護高齢者及び身体障害者に対する 2件 2件 福 祉サービ ス利用援 助事業の 対象拡大 件 数 ③ 弁護士 による福 祉(権利 擁護等) 法 律相談(苦 情対応専 門相談含 む ) 高齢者や障害者などで、判断能力の不十分な人の権利擁護相談や福祉 サ ービス利 用の苦情 など専門 的な相談 に 弁護士が応 じました 。 ア 相談日:毎月 第4水曜 日 午後 1時 30 分~午後4時 30 分( 予約 制 ) イ 内 容:成 年後見制 度、財産管理、権利侵害、福祉 サービス を利 用 し た際の苦情 など 区分 高 齢者 項目 本年度 内訳 前年度 相談実数 成年後見 2件 権利擁護 1件 苦情対応 0件 その他 1件 -29- 内訳 相談実数 1件 4件 0件 0件 0件 1件 障 害者 成年後見 0件 権利擁護 0件 苦情対応 0件 その他 0件 2件 0件 0件 0件 3件 1件 (2) 地 域福祉権 利擁護事 業 の運 営 (東 社 協受託 事業 ) 東 京 都 社会 福祉協議 会から地 域福祉権 利 擁護事業を 受託し 、認知 症や 障害 な ど に よ り 、判断 能力が不 十分な市 民に対し て、羽村市地 域包括支 援センタ ーな ど の 関 係 機 関 と 連携し、成 年後見制 度と調整 を図りなが ら福祉サ ービス利 用援助 や 日 常 的 な 金 銭 管理など の支援を 行いまし た 。 ① 契約内 容別件数 年度 福祉サービス利用援助 日常的な金 銭管理 書類等の預 かり 本年度 8件 8件 5件 前年度 6件 6件 4件 ② 問合せ ・相談援 助件数 年度 認知症高齢者 知的障害者等 精神障害者等 不明・そ の他 本年度 319 件 204 件 168 件 30 件 前年度 527 件 69 件 15 件 69 件 (3) 成 年後見活 用あんし ん生活 創造事業 の実施に向 けた検討 羽村市における成年後見活用あんしん生活創造事業の在り方についての報告 書 の 作 成 に は全面的 な協力を 行ってき ま したが、市の 平成 27年度予算措 置は 見 送 られました。 ※「 Ⅱ 重 点事業 4 成年後 見活用 あんし ん生活創造 事業の実 施に向け た検 討 」 に 再掲。 基 本 目 標 5 地域の 人々とと もに歩む 社 協づくり 1 関 係 機 関との連 携、地域 に密着し た 取り組みの 推進 (1) ふ れあい福 祉まつり の開催 市 民 が 支え 合う地域 社会の実 現を目指 し て、福祉関係 団体の活 動紹介や 市 民 ・ 福 祉 関 係 団 体との交 流など様 々な企画 を 通じ、福祉への 理解と関 心を深 めて い た だ け る 福 祉 まつりの 開催を実 行委員会 事 務局として 推進しま した。 ① 事業名 第 29 回 ふれあ い福 祉まつり ② 開催日 平成 26年 10月19日(日) ③ 来場者 約 2,000人 (前 年度 :約1,200人) ④ 内 容 ボラン ティア団 体等の発 表 、ボランティ ア体験コ ーナー、模 擬 店 、 ふれあいラ リーなど ⑤ 寄付金 額 625,175円( 前年 度:520,960円) (2) 行 政・福祉 等関係機 関との 連携 社 会 福 祉協 議会活動 を充実さ せるため 、 市などの行 政と綿密 な関係を 構 築 し 、 市が開催する官公署等連絡協議会などで情報交換を行いました。また、全国的 なネットワークを形成する社会福祉協議会の特性を生かし、西多摩地域の各市 -30- 町村社会福祉協議会をはじめ、他の地域の社会福祉協議会との交流や、全国社 会福祉協議会又は東京都社会福祉協議会、福祉のネットワーク組織などが開催 す る 会 議 や 行事など へ積極的 に参加し ま した。 (3) 教 育関係機 関との連 携 市 の 特 別支 援教育連 絡協議会 へ出席し、市内の公立 学校や関 係施設等、教 育 関 係機関との連携を強化し、情報交換を推進しました。また、羽村特別支援学校 と市内の特別支援学級と施設運営に関する連携を図り、日ごろからの交流に努 めました。さらに、各学校が行う総合学習の時間を利用した福祉教育などへの 協 力 、ふ れあ い福祉ま つりでの 活動成果 発表などに も積極的 に取り組 みまし た 。 (4) 企 業や民間 団体との 連携 市 内 で 事業 を展開し ている企 業や商工 会 、ライオンズ クラブ、ロ ータリー ク ラ ブなどと連携し、情報交換を進め、社会貢献活動の実態などを把握して地域福 祉活動と協働を実現することによって、地域の課題解決などの反映に努めまし た。 (5) 町 内会・自 治会との 連携 社 会 福 祉協 議会会員 の加入や 共同募金 活 動など、多くの 事業や活 動に協力 を い ただいている町内会・自治会と積極的な交流・連携を深め、要請に応じて出前 福祉講座や体験学習の場を設け、町内会・自治会活動の活性化の支援に努めま した。 (6) 保 健・医療 関係機関 との連 携 西 多 摩 地域 保健医療 協議会な どの会議 に 出席し、情 報交換に 努めると と も に 、 保健所、保健センター、医療機関などとの連携を強化し、施設運営や専門的相 談 な ど の 充 実に努め ました 。 * (2)~ (6)の 主な 連携に ついて ① 羽村市 及び各分 野の関係 団体関係 者 への理事、評 議員、各種 委員 等の 委 嘱 ② 羽村市 及び各分 野の関係 団体・機 関 への委員等 の就任 ③ 羽村市 及び各分 野の関係 団体・機 関 の協議会、 連絡会等 への参加 ④ 羽村市 、羽村市 町内会連 合会、羽 村 市民生児童 委員協議 会、東京 都 社 会 福 祉協議会 及び東京 都共同募 金会等と の 連携による 地域福祉 活動の実 施 ⑤ 羽村市 及び東京 都社会福 祉協議会 の 福祉事業の 受託 ⑥ 東京都 社会福祉 協議会と の災害時 相 互支援に関 する協定 の締結 ⑦ 羽村市 地域自立 支援連絡 会専門部 会 の運営 ⑧ 羽村市 医師会を 通じた嘱 託医・産 業 医の委嘱 ⑨ 羽村市 公共施設 見学会の 協力 ほ か ⑩ 実習生 等の受け 入れ ア 中学生 ・小学生 による社 会科見学 等 1校(70人) イ 特別支 援学校等 児童・生徒職 場実習等 3校(11人) ウ 教 員免許法 の特例に よる社会 福 祉施設介護 等体験事 業 1人 エ 三 菱東京U FJ銀行 新任研修 1社(6人 ) (7) 地 域自立支 援 協議会 専門部 会の運営 地 域 活 動支 援センタ ーを運営 している 立 場から、市が設置 する地域 自立支 援 協 -31- 議会の一員として障害者福祉の支援ネットワークの連携に努め、地域自立支援 協議会の専門部会では、事務局として運営に携わり、地域課題の抽出や問題解 決 に 向 け 関 係機関等 との連携 等につい て 協議し まし た。 ① 羽村市 地域自立 支援 協議 会 第1回 平 成26年 8月1日( 金)出席 第2回 平 成27年 1月30日(金) 出席 ② 事務局 会議の参 加 (随 時) ② 羽村市地 域自立支 援 協議会 相談支援 部 会の開催( 年3回) 第1回 平 成26年 6月30日( 月)開催 第2回 平 成26年 10月22日(水 )開催 第3回 平 成27年1 月28日( 水)開催 ④ 羽村市 地域自立 支援 協議 会就労支 援 部会 の開催 (年3回 ) 第1回 平 成26年 6月24日( 火)開催 第2回 平 成26年 10月9日( 木)開催 第3回 平 成27年 1月23日( 金)開催 (8) 羽 村市 社協 福祉大会 の開 催 長 年 、 地域 福祉やボ ランティ ア活動等 に 尽力されて きた個人 や団体に 対して 、 羽村市社協福祉大会でその功労を表彰し、感謝の意を表するとともに、併せて 福祉のまちづくりに関する講演会を小地域ネットワーク活動団体連絡協議会と 合 同 で 開 催 して地域 福祉の推 進 を図り ま した 。 ① 開催日 平成26年11月 22日(土) ② 会 場 羽村市コ ミュニ ティセン ター ③ 表彰状対象者 団体: 9 団体 個人:20人 ④ 感謝状対象者 団体:0 団体 個人:7 人 ⑤ 講演会 演題:「無縁社会 の拡大と 高齢者の終 の住み処」 講師:原 拓也 氏(NH K報道局 社会番 組 部 ディレク タ ー) (9) 敬老の 日褒賞 事業の 取 り組み( 市 共催事 業) 市 と の 共催 事業「敬老の つどい 」に合 わ せて 金婚式 を迎えた 夫妻(申請に 基 づ く ) 及 び 米寿を 迎えた 方を褒賞 し、古 来 日本が文 化とし て持っ ている敬 老 の 精 神 を 地 域で 啓発し 、世代 を越えた 交流と 潤いのある まちづく りに貢献 しまし た 。 * 敬老のつ どい開催 : 平成 26年 9月15日 ( 月) 年度 2 金婚式褒賞 米寿褒賞 本年度 60組 163人 前年 度 61組 157人 組 織 体 制と財政 基盤の強 化 (1) 理 事会・評 議員会の 運営 地 域 福 祉ニ ーズの変 化、多様化 などに対 応するため、理事会と 評議員会 の 適 切 な 運 営と開 かれた組 織づくり に努めま し た 。 -32- (2) 苦 情解決に 関する体 制の運 営 社 会 福 祉事 業経営者 として、苦 情受付担 当者や苦情 解決責任 者、第三者 委 員 の 設 置 に よ り、社 会福祉協 議会が行 う福祉 サービスへ の利用者 からの苦 情を円 滑 、 円満に解決するための体制を運営していくとともに、事業への信頼と適正性の 確 保 に 努 め ました 。 (3) 個 人情報保 護に関す る体制 の運営 個 人 情 報保 護の徹底 を図るた め、個人情 報保護管理 者(事 務局長 )の管 理・監 督 のも と、 個人情報 の適正な 取扱いの 確 保に努めま した 。 (4) 職 員の適正 配置と人 材育成 効 率 的 な事 務事業の 執行を図 るため、職 員の適正配 置や内部・外部研修 の 充 実 に よ る 資質 向上、事 務処理能 力の向上 を 図りました 。 (5) 羽 村市福祉 センター の運営 ( 市 受託 事業) 市 か ら 管理 を受託し ている羽 村市福祉 セ ンターを適 切に管理 ・運営し ま し た 。 併せて、福祉活動の拠点施設として福祉団体やボランティア団体等へ会議室や 備 品 等 の 貸 出しを行 うなど、 様々な地 域 福祉事業を 展開しま した 。 年度 開館日数 会議室等貸 出件数 備品貸出件 数 本年度 359日 1,238件 353件 前年度 360日 1,316件 277件 (6) 会 員の 確保に向 けた取 り組み 以 下 の 取り 組みによ り、会員 の継続的 ・ 安定的な確 保に努め ました 。 ① 強化月 間の実施 ア 個人会 員( 6~ 7月)町 内会・自 治 会の協力に より戸別 訪問を実 施 イ 団体会 員( 10~ 11月)理事 ・監事 及 び 職員によ る訪問を 実施 ② 会員加 入促進の ためのP R活動の 実 施 社 協 だより 、ホ ームペー ジでの周 知や各 種事業( ふれあ い福 祉ま つり 、羽 村 市 産 業 祭)への参加 、各町 内 会掲示 板 等 に会員募集 ポスター を 掲示 し てP R に 努 めま した 。 < 会 員 加 入及び会 費集計状 況> 区分 個 人 会 会 団 体 会 会 本年度 前年度 増減 員 6,882件 7,064件 △182件 費 3,782,100円 3,899,900円 △ 117,800円 員 250件 256件 △6件 費 1,060,000円 1,045,000円 15,000円 会 員 合 計 7,132件 7,320件 △188件 会 費 合 計 4,842,100円 4,944,900円 △ 102,800円 (7) 寄 付の 促進 に向けた 取り 組 み 社 会 福 祉協 議会の事 業を財政 面から支 え ていただく ため、市 民や団体 など か ら の 助 け 合 い の精神に よる 募金 や寄付金 、寄付物品(使用済 切手、使用済 テレ ホ ン カ ー ド 、 書 き損じは がき等 ) の確保に 努 めました 。 また、市民や事業所、各種団体から寄せられた寄付金や寄付物品の状況を社 協だよりなどを通じて市民へ報告するとともに、併せて、地域福祉の推進に有 -33- 効 に 活 用 し ました。 < 寄 付 金 等の状況 > 項目等 件数 一 般 寄付 ※各実行委員会からの寄付金を含む 6,340,587円 132件 5,758,960円 5件 30,141円 3件 18,370円 81件 248,956円 53件 204,695円 227件 6,619,684円 188件 5,982,025円 (ボ ラ ン テ ィ ア 事 業 基 金 ) ふ れ あい募 金 計 件数 前年度 金額 141件 指 定寄付 合 本年度 金額 ※ 参 考 : 各実行委 員会から の寄付金 の 状況 年度 チャリティーゴルフ ふれあい福祉まつり ふれあい福祉バザー 本年度 813,187円 625,175円 659,140円 前 年度 806,035円 520,960円 604,090円 ( 平 成 2 4年 度 ) < 寄 付 物 品の状況 > 本年度 件数 項目等 使 用 済切手 前年度 件数 306件 288件 使 用 済テレ ホン カー ド 27件 29件 書 き 損じは がき 19件 14件 その他 69件 62件 421件 393件 合計 < 使 用 済 み切手・ 使用済み テレホン カ ード売り上 げ状況 > 本年度 件数 5件 前年度 金額 30,141円 件数 3件 金額 18,370円 (8) ふ れあい募 金 の取り 組み 社会福祉協議会が行う地域福祉事業推進の財源とするため、市内の事業所、 商店などに「ふれあい募金箱」を設置していただき、多くの方に買い物等によ り生じた小銭による寄付をお願いしました。また、社協だより等により、ふれ あい募金の趣旨や募金箱を設置している協力事業所・商店などを市民に周知す る と と も に 、 ふ れ あ い 募 金 箱 の 新 規 設 置 に 努 め ま し た 。 さ ら に 、 11月 に 開 催 さ れた羽村市産業祭でふれあい募金をお願いするとともに、2月をふれあい募金 の強化月間とし、募金の回収と事業所等へお礼を行い、引き続きの設置をお願 い し て 募 金 の確保に 努め まし た。 年度 設置 箇所 募金額 本年度 81箇所 248,956円 前年度 80箇所 204,695円 (9) 羽 村市民福 祉チャリ ティー ゴルフ大 会の開催 地域福祉に関する市民意識の高揚を図り、社会福祉協議会への寄付を目的と -34- す る チ ャ リ ティーゴ ルフ大会 の開催を 実 行委員会事 務局とし て推進し ました 。 ① 事業名 第 17回羽村市民福 祉 チャリティ ーゴルフ 大会 ② 開催日 平成 26年 5月 16日( 金 ) ③ 会a場 立川国際 カントリ ー 倶楽部 ④ 参加者 数 ・寄付金 額 内訳 年度 参加者 数( 組数) 寄付金額 本年度 220人( 58組) 813,187円 前年度 223人( 60組) 806,035円 (10) はむらふれあ い福祉バ ザーの開 催 社会福祉協議会への売上金寄付を目的として隔年で実施するふれあい福祉バ ザ ー の 開 催 を実行委 員会事務 局として 推 進 しました 。 ① 事業名 平成 26 年度 はむら ふれあい 福祉バザー ② 開催日 平成 27 年2 月 22 日( 日) ③ 会a場 羽村市 福祉セン ター ④ 来場者 約 500人( 平成 24年度: 約500人) ⑤ 物品 数 約 4,600点(平成 24年 度:約 3,900点) ⑥ 寄付金額 659,140円( 平成24年度: 604,090円) (11) 収益金の確保 に向けた 取り組み 年4回発行している社協だよりに事業所などの広告を有料で掲載し、また、 羽村市福祉センター内に設置されている自動販売機設置による手数料の徴収に よ る 独 自 財 源の確保 に努め ま した。 年度 広告料収入 手数料収入 本年度 229,600円( 6件) 127,680円 前年度 302,400円( 8件) 135,124円 (12) 各種募金事業 の実施 東京都共同募金会羽村地区協力会の事務局として、赤い羽根共同募金と歳末 たすけあい運動募金を展開しました。なお、東京都共同募金会羽村地区配分推 せん委員会において、赤い羽根共同募金などを地域のニーズに沿った配分を推 進しました。 ① 赤い羽 根共同募 金 10月 に町内 会・自 治会 、各事業 所・各団 体 等の協力 を得て実 施し まし た。な お 、前 年度の 募金は東 京都共同 募金会か ら一定割合 が配分さ れ、社会福 祉 協 議 会 が 実 施す る地域福 祉事業費 の一部 等 と して活用し ました 。こ のほか、各 福 祉 施 設 等 から の申請分 について は、東京都 共同募金会 羽村地区 配分推せ ん委 員 会 で の 審 査を 得て、東 京都共同 募金会か ら 配分を受 け ま した。 ア 募金の 期間 平 成26年10月1日~31日 イ 募 金 収 入 2,772,663円 ※前 年度2,796,053円 (内訳 ) 町 内会・自 治会扱い の募金額 2,653,887円 一般募金 (街頭募 金・職域募 金等) 118,776円 -35- ウ 平成 26年度募金 分にかか る配分状 況 (参考) 項目 金額 羽村市社協への地域 福祉活動費 700,000円 備考 児童・生徒非行防止活動の 助成、敬老の日褒賞事業、 登録福祉ボランティア団体 の助成、各種講座・講習会 等に活用(募金額 の約 25% ) 戸別募金実 績に応じ て配分 ( 募金額の 約8%) 各町内会・自 治会への 212,311円 小地域 福祉 活動費 ② 歳末た すけあい 運動募金 12月 に町内 会・自治 会、民生 児童委員 協 議会等の協 力を得て 実施し ま し た 。 募 金 は 、東京都 共同募金 会 羽 村地 区配分 推せん委員 会におい て審 査 し 、民 生 ・ 児 童 委 員を 通じて要 援護世帯 へ見舞金 と して贈り 、経済 的な自立 支援を図 る ほ か 、残 りは東京 都共同募 金会へ納 入後 、翌年度に配 分され 、ふれ あいのま ち づ く り 事 業な どに充当 し、小地 域福祉活 動 等の充実を 支援しま した 。 ア 募金の 期間 平 成26年12月1日~26日 イ 募 金 収 入 3,665,071円 ※前 年度3,698,914円 (内訳 ) 町 内会・自 治会扱い の募金額 3,423,882円 一 般募金( 団体・個 人 ) 241,189円 ウ 要援護 世帯見舞 金額 670,000円(46世帯・88人) エ 平 成25年度募金 分にかか る配分状 況 (参考) 配分先 使途 要援護世帯 地域配分 (見舞金 ) 羽村市社会 福祉協議会 地域 歳 末た すけ あ い事業費 内容 46 世帯・ 89 人 675,000円 小地 域ネ ッ トワ ー ク活 動団 体 への 助 2,050,000円 成等 講座 ・講 習 会、 福 315,000円 祉まつり等( 一部 ) 敬老褒賞 事 業費 161,725円 (一部) 社協 登録 福 祉団 体 助成への助 成 羽村市社会 福祉協議会 金額 350,000円 ポス ター 、 募金 袋 147,189円 代等 ③ 東京都 共同募金 会羽村地 区配分推 せ ん委員会の 運営 東 京 都共同 募金会羽 村地区配 分推せん 委 員会を運営 し、赤い 羽根共同 募 金 の 一 部(地域配分)などについて、羽村地区の住民の福祉ニーズに応じた地域にお け る 配 分を 調整し、東京都共 同募金会 に 対して意見 具申を行 い、羽村 地区 の 福 祉 ニ ー ズ を反 映させま した (開 催日: 平 成26年 12月9日(火 ))。 募金事務費 -36- 〈赤い羽 根共同募 金に係る 配 分 〉 ア 全 都 配分( A配分) 申 請意見書交 付:0件 ※前年 度1件 イ 地 域配分( B配分) 推 せん: 5件 ※前年 度4 件 〈歳末た すけあい 運動募金 に 係る配分 〉 ア 要 援護世帯 へ見舞金 配 分推せん: 1件( 46 世帯・ 88 人) ※前年 度1件(46 世帯・ 89 人) イ 羽村市 社会福祉 協議会が 実施する 事 業への配分 推せん :43 件(5事 業分) ※ 前年度 43 件(5事業 分 ) -37- Ⅴ 社会福祉協議会理事・監事・評議員等 ○任 期 :平成 26 年4月1日 ~平成 28 年3月 31 日 1 理 事 (15 人) 役 職 名 氏 名 選 出 分 会 長 加 副 会 長 志 (第1順位職務代理者) 副 会 長 伊 (第 2 順位職務代理者) 常 務 理 事 川 瀬 哲 夫 知識経験者 田 保 夫 知識経験者 藤 保 久 町内会連合 会会長 津 紘 順 地域の福祉 関係者 理 事 真 鍋 理 事 濱 本 理 事 栗 原 理 事 山 下 忠 義 民生児童委 員協議会 会長 理 事 石 田 正 弘 商工会代表 理 事 新 井 昭 生 町内会連合 会副会長 理 事 古 川 光 昭 ボランティ ア関係者 理 事 小 林 美 由 知識経験者 理 事 橋 本 富 明 保育園園長 理 事 田 村 義 明 体育協会会 長 理 事 雨 倉 久 行 市福祉健康 部長 勉 医師会代表 栄 子 ボランティ ア関係者 玉 地域の福祉 関係者 2 監 事 (2人 ) 役 職 名 氏 名 監 事 中 監 事 川 井 富 美 子 3 野 野 祐 選 出 分 野 司 知識経験者 元民生委員・児童委員、市内社会 福祉法人 ( 保育園) 理事 評 議 員 (40 人) 役 職 名 氏 名 選 出 評 議 員 横 田 藤 夫 川崎東町内 会 評 議 員 宮 澤 正 弘 川崎西町内 会 評 議 員 鈴 木 和 善 上水通り町 内会 評 議 員 新 井 昭 生 神明台町内 会 評 評 議 議 員 上 員 寺 野 嶋 評 議 分 勇 双葉富士見 町内会 孝 双葉町松原 町内会 神明台上町 内会 吉 川 精 四 郎 (平成 26 年5月 21 退任) 員 神明台上町 内会 清 水 好 美 (平成 26 年5月 22 就任) -38- 野 評 議 員 澤 村 誠 司 神明台住宅 自治会 評 議 員 北 島 評 議 員 日 請 正 和 本町第一町 内会 評 議 員 小 山 行 和 本町第二町 内会 評 議 員 加 藤 照 夫 本町第三町 内会 評 議 員 岩 波 茂 東第一町内 会 評 議 員 石 川 大 森 山 本 裕 保 都営神明台 自 治会 評 議 員 江 端 武 眞 東第二町内 会 清流町内会 暁 (平成 26 年5月 21 退任) 清流町内会 夫 (平成 26 年5月 22 就任) 司 緑ヶ丘第一 町内会 評 議 員 武 田 忠 三 緑ヶ丘第二 町内会 評 評 評 議 議 議 員 平 員 内 員 寺 田 島 辰 正 昌 男 緑ヶ丘三丁 目町内会 敏 緑ヶ丘西町 内会 三 五ノ神東町 内会 評 議 員 櫻 澤 邦 雄 五ノ神中 町 内会 評 議 員 石 原 將 司 東台町内会 評 議 評 議 評 議 員 佐 久 間 英 明 富士見平第 一町内会 UR羽村団 地自治会 安 藤 稔 (平成 26 年5月 21 退任) 員 UR羽村団 地自治会 林 俊 明 (平成 26 年5月 22 就任) 員 森 田 幸 男 奈賀一町内 会 評 議 員 柴 評 議 員 市 川 二 三 男 田ノ上第一 町内会 評 議 員 園 田 評 議 員 松 田 評 議 員 新 田 評 議 員 羽 村 誠 一 間坂第一町 内会 評 議 員 並 木 邦 夫 間坂第二町 内会 評 議 評 議 員 浜 中 喜 久 雄 宮地町内会 員 関 口 幹 夫 美原町内会 評 議 員 高 橋 評 議 員 金 子 評 議 員 栗 原 悦 男 小作台西町 内会 評 議 員 下 田 忠 男 栄町第一町 内会 評 議 員 下 田 眞 行 栄町第二町 内会 評 議 員 橋 本 芳 明 民生児童委 員協議会 副会長 評 議 員 田 辰 男 奈賀二町内 会 清 田ノ上第二 町内会 達 夫 田ノ上第三 町内会 隆 旭ヶ丘町内 会 英 保 小作本町町 内会 博 小作台東町 内会 -39- 4 職 員 等 (96 人) ※平成 27 年3月 31 日現在 (1) 事 務局 長 1人 (2) 総 務課職 員 51人 ( 短 時 間 雇 用 職 員 を 含 む ) 課 長 0 人 ( 市 派 遣 職 員 : 平 成 26 年 9 月 28 日 付 解 職 ) 係 長 2人 主 事 5人(内1人は 育児休業取得中) 一般事務 2人(臨時職員 :内1人は生活支援員と兼務) 相 談 員 2人(臨時職員) 介護支援専 門員 3 人 (臨時職員:内1人はサービス提供責任者と兼務) サービス提 供責任者 3人(臨時職員 :内1人は介護支援専門員と兼務) ふれあい相 談員 2人(臨時職員) 生活支援員 6人(臨時職員 :内1人は一般事務と兼務) 非常勤ホー ムヘルパ ー 26 人 ( 臨 時 職 員 ) (3) 障 害者支援 課 職員 44 人 ( 短 時 間 雇 用 職 員 を 含 む ) 課長(施設 長) 1人(市派遣職員) 係 長 2人 主 任 3人 主 事 2人 支 援 員 30 人 ( 臨 時 職 員 ) 看 護 師 2人(臨時職員) 栄 養 士 1人(臨時職員) 一般事務 1人(臨時職員) 相 談 員 1人(臨時職員) ピアカウン セラー 1人 ( 臨 時 職 員 ) -40- 平成26年度 羽村市社会福祉協会総括会計 財産目録 平成27年3月31日現在 (単位:円) 資産・負債の内訳 Ⅰ 1 資産の部 流動資産 現金預金 現金 小口現金 金 額 50,000 一般会計法人運営経理区分 50,000 普通預金 一般会計 30,497,459 西多摩農業協同組合 本店 普通 0157727 13,025,386 生活福祉資金貸付事業(事務費)経理区分 西多摩農業協同組合 本店 普通 1908003 障害児日中一時支援事業経理区分 西多摩農業協同組合 本店 普通 0069109 特定相談支援事業特別会計 西多摩農業協同組合 本店 普通 0092394 0 488,221 814,824 0 5,152,482 3,838,124 4,401,542 1,648,705 1,128,175 介護保険収入、障害福祉サービス介護給付収入等 11,533,149 羽村市福祉センター管理事業経理区分 西多摩農業協同組合 本店 普通 3053889 緊急生活援護資金貸付特別会計 歳末たすけあい運動募金特別会計 西多摩農業協同組合 本店 普通 0157784 西多摩農業協同組合 本店 普通 3088232 障害者就労継続支援B型事業経理区分 西多摩農業協同組合 本店 普通 0069121 障害者生活介護事業経理区分 西多摩農業協同組合 本店 普通 0069143 地域活動支援センターⅠ型事業経理区分 西多摩農業協同組合 本店 普通 0092457 未収金 一般会計 公益事業特別会計 その他の特別会計 12,734,015 清涼飲料水自動販売機等電気料 就労支援事業収入等 41,933 1,158,933 流動資産合計 2 固定資産 (1) 基本財産 基本財産特定預金 43,281,474 1,000,000 西多摩農業協同組合 本店 普通 3083522 基本財産合計 (2) その他の固定資産 車輌運搬具 1,000,000 車輌7台 3,933,942 器具及び備品 29件(事務用パソコン、高速カラー印刷機等) 4,362,881 ソフトウエア 2件(財務会計システム、給与計算システム) 退職共済預け金 退職金積立基金積立預金 運用財産基金積立預金 ボランティア事業基金積立預金 0 東社協従事者共済会退職共済預け金(12名分) ※平成27年3月31日付 14名中2名退職 ふれあいのまちづくり推進基金積立預金 障害者等事業活動基金積立預金 ・羽村市社会福祉協議会基金(1) ・羽村市社会福祉協議会基金(2) ・羽村市社会福祉協議会基金(3) ・羽村市社会福祉協議会基金(4) ・羽村市社会福祉協議会基金(5) ・羽村市社会福祉協議会基金(6) ・羽村市社会福祉協議会基金(7) ・羽村市社会福祉協議会基金(8) ・羽村市社会福祉協議会基金(9) 貸付事業貸付金 12,243,768 60,435,968 30,020,530 38,103,389 13,135,395 6,517,497 10,000,000 (計148,212,779) 38,212,779 青梅信用金庫 羽村支店 定期 0432729 10,000,000 多摩信用金庫 羽村支店 定期 0236637 10,000,000 西多摩農業協同組合 本店 定期 26153779 西多摩農業協同組合 本店 普通 3095997 西武信用金庫 羽村支店 定期 0020008 西武信用金庫 小作支店 定期 0020009 SMBC日興証券㈱ 国債 SMBC日興証券㈱ 地方債 SMBC日興証券㈱ 地方債 緊急生活援護資金貸付特別会計 -45- 5,000,000 5,000,000 30,000,000 30,000,000 10,000,000 (計148,212,779) 941,938 その他の固定資産合計 固定資産合計 資産の部合計 Ⅱ 1 169,695,308 170,695,308 213,976,782 負債の部 流動負債 未払金 27,402,081 一般会計 職員退職金、臨時職員賃金、社協運営費助成金返還金等 公益事業特別会計 その他の特別会計 受託金返還金、業務委託費等 臨時職員賃金、受託金返還金等 12,954,040 社会保険料個人負担分等 1,444,945 13,917,887 530,154 預り金 一般会計 1,444,945 流動負債合計 2 固定負債 退職給与引当金 28,847,026 東社協従事者共済会退職共済引当金(12名分) 固定負債合計 負債の部合計 12,243,768 12,243,768 41,090,794 差引純資産 172,885,988 -46- 平成26年度 羽村市社会福祉協議会総括会計 貸借対照表 平成27年3月31日現在 資 産 の 部 当年度末 流動資産 43,281,474 現金 50,000 預貯金 30,497,459 未収金 12,734,015 立替金 0 固定資産 170,695,308 基本財産 1,000,000 基本財産特定預金 1,000,000 その他の固定資産 169,695,308 車輌運搬具 3,933,942 器具及び備品 4,362,881 ソフトウェア 0 退職共済預け金 12,243,768 退職金積立基金積立預金 60,435,968 運用財産基金積立預金 30,020,530 ボランティア事業基金積立預金 38,103,389 ふれあいのまちづくり推進基金 13,135,395 積立預金 障害者等事業活動基金積立預金 6,517,497 貸付事業貸付金 941,938 資産の部合計 213,976,782 前年度末 38,440,586 50,000 32,271,284 4,956,243 1,163,059 173,923,401 1,000,000 1,000,000 172,923,401 4,153,599 5,729,939 0 13,342,608 61,424,357 30,020,530 38,026,389 13,135,395 6,148,646 941,938 212,363,987 負 債 の 部 増 減 当年度末 4,840,888 流動負債 28,847,026 0 短期運営資金借入金 0 △ 1,773,825 未払金 27,402,081 7,777,772 預り金 1,444,945 △ 1,163,059 固定負債 12,243,768 △ 3,228,093 退職給与引当金 12,243,768 0 その他の固定資産 0 0 負債の部合計 41,090,794 純 資 産 の 部 △ 3,228,093 △ 219,657 基本金 1,000,000 △ 1,367,058 基本金 1,000,000 0 基金 1,628,938 △ 1,098,840 貸付基金 1,628,938 △ 988,389 国庫補助金等特別積立金 2,848,515 0 国庫補助金等特別積立金 2,848,515 77,000 その他の積立金 148,212,779 0 退職金積立基金 60,435,968 運用財産基金 30,020,530 368,851 ボランティア事業基金 38,103,389 0 ふれあいのまちづくり推進基金 13,135,395 障害者等事業活動基金 6,517,497 次期繰越活動収支差額 19,195,756 次期繰越活動収支差額 19,195,756 (うち当期活動収支差額) 561,116 純資産の部合計 172,885,988 1,612,795 負債及び純資産の部合計 213,976,782 脚注1 減価償却費の累計額〔総額:21,329,120円(うち国庫補助金等の額2,320,785円)〕 (1)一般会計 19,815,253円(うち国庫補助金等の額1,414,374円) (2)公益事業特別会計 278,775円 (3)障害福祉サービス事業特別会計 1,235,092円(うち国庫補助金等の額906,411円) (単位:円) 前年度末 26,750,273 1,163,059 24,617,304 969,910 13,342,608 13,342,608 0 40,092,881 増 減 2,096,753 △ 1,163,059 2,784,777 475,035 △ 1,098,840 △ 1,098,840 0 997,913 1,000,000 1,000,000 1,628,938 1,628,938 2,794,749 2,794,749 148,755,317 61,424,357 30,020,530 38,026,389 13,135,395 6,148,646 18,092,102 18,092,102 6,413,695 172,271,106 212,363,987 0 0 0 0 53,766 53,766 △ 542,538 △ 988,389 0 77,000 0 368,851 1,103,654 1,103,654 △ 5,852,579 614,882 1,612,795 平成26年度 羽村市社会福祉協議会総括会計 資金収支決算書 (自)平成26年4月1日 (至)平成27年3月31日 勘 定 科 目 ( 経 常 収 入 ) 福 祉 事 業 活 動 に よ る 収 支 支 出 会費収入 寄付金収入 経常経費補助金収入 受託金収入 事業収入 貸付事業等事業収入 共同募金配分金収入 歳末募金収入 介護保険収入 障害福祉サービス介護給付費収入 障害福祉サービス等事業収入 雑収入 受取利息配当金収入 会計単位間繰入金収入 経理区分間繰入金収入 経常(福祉事業)収入計 (1) 人件費支出 事務費支出 事業費支出 貸付事業等支出 共同募金配分金事業費 納付金支出 助成金支出 会計単位間繰入金支出 経理区分間繰入金支出 経常(福祉事業)支出計 (2) 経常(福祉事業)活動資金収支差額 (3)=(1)-(2) に施 よ設 る整 収備 支等 収 施設整備等寄付金収入 固定資産売却収入 入 施設整備等収入計 (4) 支 固定資産取得支出及び繰入支出 出 施設整備等支出計 (5) 施設整備等資金収支差額 (6)=(4)-(5) に 財 よ 務 る 活 収 動 支 収 積立預金取崩収入 入 財務収入計 (7) 支 積立預金積立支出 出 財務支出計 (8) 財務活動資金収支差額 (9)=(7)-(8) 就 に 労 よ 支 る 援 収 活 支 動 収 就労支援事業収入 入 就労支援事業活動収入計 (10) 支 就労支援事業支出 会計単位間繰入金支出 出 就労支援事業活動支出計 (11) 就労支援事業活動資金収支差額 (12)=(10)-(11) 予備費 (13) 当期資金収支差額合計 (14)=(3)+(6)+(9)+(12)-(13) 前期末支払資金残高 (15) 当期末支払資金残高 (14)+(15) 予 算 額 4,845,000 6,606,000 56,246,000 189,071,000 5,660,000 112,000 3,576,000 3,667,000 17,641,000 6,234,000 568,000 2,732,000 210,000 2,323,000 6,856,000 306,347,000 199,447,000 62,539,000 24,026,000 100,000 3,527,000 2,849,000 3,287,000 2,000,000 6,856,000 304,631,000 1,716,000 900,000 100,000 1,000,000 2,030,000 2,030,000 △ 1,030,000 4,993,000 4,993,000 4,450,000 4,450,000 543,000 9,058,000 9,058,000 10,281,000 325,000 10,606,000 △ 1,548,000 200,000 △ 519,000 決 算 額 4,842,100 6,619,684 54,657,027 184,097,021 5,509,937 0 3,576,725 3,665,071 17,977,928 6,392,935 1,171,981 2,714,751 210,965 2,321,578 6,499,698 300,257,401 196,099,206 60,473,266 21,659,392 0 3,513,314 2,848,934 3,216,360 1,996,578 6,499,698 296,306,748 3,950,653 900,000 100,000 1,000,000 2,002,960 2,002,960 △ 1,002,960 4,991,441 4,991,441 4,448,903 4,448,903 542,538 9,423,096 9,423,096 9,844,192 325,000 10,169,192 △ 746,096 0 2,744,135 差 異 2,900 △ 13,684 1,588,973 4,973,979 150,063 112,000 △ 725 1,929 △ 336,928 △ 158,935 △ 603,981 17,249 △ 965 1,422 356,302 6,089,599 3,347,794 2,065,734 2,366,608 100,000 13,686 66 70,640 3,422 356,302 8,324,252 △ 2,234,653 0 0 0 27,040 27,040 △ 27,040 1,559 1,559 1,097 1,097 462 △ 365,096 △ 365,096 436,808 0 436,808 △ 801,904 200,000 △ 3,263,135 11,483,000 10,964,000 11,690,313 14,434,448 △ 207,313 △ 3,470,448 -41- (単位:円) 備 考 平成26年度 羽村市社会福祉協議会総括会計 事業活動収支決算書 (自)平成26年4月1日 (至)平成27年3月31日 勘 定 科 目 ( ) 福 祉 事 業 活 動 収 支 の 部 事 業 活 動 外 収 支 の 部 会費収入 寄付金収入 経常経費補助金収入 受託金収入 事業収入 収 共同募金配分金収入 入 歳末募金収入 介護保険収入 障害福祉サービス介護給付費収入 障害福祉サービス等事業収入 雑収入 (福祉)事業活動収入計 (1) 人件費支出 事務費支出 事業費支出 支 共同募金配分金事業費 出 納付金支出 助成金支出 減価償却費 (福祉)事業活動支出計 (2) 事業活動収支差額 (3)=(1)-(2) 受取利息配当金収入 収 会計単位間繰入金収入 入 経理区分間繰入金収入 事業活動外収入計 (4) 会計単位間繰入金支出 支 経理区分間繰入金支出 出 労務費支出 事業活動外支出計 (5) 事業活動外収支差額 (6)=(4)-(5) 就 労 収支 支援 の事 部業 活 動 収 就労支援事業収入 入 就労支援事業活動収入計(7) 支 就労支援事業販売原価 出 就労支援事業活動支出計(8) 就労支援事業活動収支差額(9)=(7)-(8) 経常収支差額 (10)=(3)+(6)+(9) 施設整備等寄付金収入 収 固定資産売却収入 特 入 国庫補助金等特別積立金取崩額 別 特別収入計 (11) 収 固定資産売却損及び処分損(売却原価) 支 支 の 国庫補助金等特別積立金積立額 部 出 元入金組入額 特別支出計 (12) 特別収支差額 (13)=(11)-(12) 当期活動収支差額 (14)=(10)+(13) 当年度決算額 4,842,100 6,619,684 54,657,027 184,097,021 5,509,937 3,576,725 3,665,071 17,977,928 6,392,935 1,171,981 2,714,751 291,225,160 196,099,206 60,473,266 21,659,392 前年度決算額 4,944,900 5,982,025 59,308,790 184,669,987 6,523,953 3,655,665 3,698,914 18,151,985 7,666,671 206,000 250,283 295,059,173 196,089,086 57,276,380 24,094,853 増 減 △ 102,800 637,659 △ 4,651,763 △ 572,966 △ 1,014,016 △ 78,940 △ 33,843 △ 174,057 △ 1,273,736 965,981 2,464,468 △ 3,834,013 10,120 3,196,886 △ 2,435,461 3,513,314 2,848,934 3,216,360 2,575,141 290,385,613 839,547 210,965 2,321,578 6,499,698 9,032,241 1,996,578 6,499,698 7,654,386 16,150,662 △ 7,118,421 9,423,096 9,423,096 2,514,806 2,514,806 6,908,290 629,416 900,000 100,000 846,234 1,846,234 1,014,534 900,000 3,650,000 2,876,725 3,407,896 1,815,171 289,210,111 5,849,062 209,834 3,695,022 8,383,013 12,287,869 2,442,248 8,383,013 7,427,064 18,252,325 △ 5,964,456 9,481,985 9,481,985 3,074,382 3,074,382 6,407,603 6,292,209 540,000 50,000 696,236 1,286,236 124,749 540,000 500,000 1,164,749 121,487 6,413,696 △ 136,686 △ 27,791 △ 191,536 759,970 1,175,502 △ 5,009,515 1,131 △ 1,373,444 △ 1,883,315 △ 3,255,628 △ 445,670 △ 1,883,315 227,322 △ 2,101,663 △ 1,153,965 △ 58,889 △ 58,889 △ 559,576 △ 559,576 500,687 △ 5,662,793 360,000 50,000 149,998 559,998 889,785 360,000 △ 500,000 749,785 △ 189,787 △ 5,852,580 1,914,534 △ 68,300 561,116 -42- (単位:円) 備 考 平成26年度 羽村市社会福祉協議会総括会計 事業活動収支決算書 (自)平成26年4月1日 (至)平成27年3月31日 繰 越 活 動 収 支 差 額 の 部 勘 定 科 目 前期繰越活動収支差額 (15) 当期末繰越活動収支差額 (16)=(14)+(15) 基本金取崩額 (17) 基本金組入額 (18) その他の積立金取崩額 (19) その他の積立金積立額 (20) 次期繰越活動収支差額 (18)=(13)+(14)-(15)+(16)-(17) (単位:円) 当年度決算額 18,092,102 18,653,218 0 0 4,991,441 4,448,903 前年度決算額 16,934,579 23,348,275 0 0 0 5,256,173 増 減 1,157,523 △ 4,695,057 0 0 4,991,441 △ 807,270 19,195,756 18,092,102 1,103,654 備 考 【一般会計】 脚注1 固定資産売却損及び処分損(その他の固定資産売却損・処分損):車輌運搬具2台廃車に伴う除却 △212,028円 脚注2 固定資産売却損及び処分損(その他の固定資産売却損・処分損):※新会計基準への移行を踏まえ、 減価償却終了や現在使用していない廃棄扱い等の器具及び備品33件に係る除却 △802,506円 脚注3 固定資産売却収入(その他の固定資産売却収入):車輌運搬具2台廃車に係る売却益 100,000円 -43- 監 査 報 告 書 平成27年5月28日 私たち監事は、平成 26 年4月1日から平成 27 年3月 31 日までの平成 26 年度の事業年度に 関して、理事の業務執行の状況及び社会福祉法人羽村市社会福祉協議会の財産の状況について 監査いたしました。その結果につき以下のとおり報告いたします。 1 監査の方法の概要 監事は、理事会その他重要な会議に出席するほか、平成 27 年5月 15 日(金)に羽村市福 祉センターにおいて監査を実施し、事務局長及び職員からその職務の執行状況を聴取し、重 要な決裁書類等を閲覧し、以下の課・係が所管する各会計単位における業務及び財産の状況 を調査しました。また、会計帳簿等の調査を行い、計算書類及び事業報告書につき検討いた しました。 (1) 事務局総務課(総務係、地域福祉係、ケアサービス係)所管会計単位・経理区分 ① 一般会計(13 経理区分) ② 公益事業特別会計(1経理区分) ③ 緊急生活援護資金貸付特別会計 ④ 歳末たすけあい運動募金事業特別会計 (2) 事務局障害者支援課(施設支援係、相談支援係)所管会計単位・経理区分 ① 障害福祉サービス事業特別会計(2経理区分) ② 地域生活支援事業特別会計(2経理区分) ③ 特定相談支援事業特別会計 2 監査の結果 (1) 平成 26 年度の事業計画及び第四次羽村社協地域福祉活動計画に掲げる多様な事務事業 は、概ね計画どおり実施されています。これにより定款に規定する市民福祉、地域福祉の 増進・向上が図られたことを認めます。 (2) 会計帳簿は、法令及び定款に基づき記載すべき事項を正しく記載し、貸借対照表、事業 活動収支決算書及び資金収支決算書の記載と合致しているものと認めます。 (3) 事業活動報告書は、法令及び定款に従い、法人の状況を示しているものと認めます。 (4) 理事の業務執行についても、 理事会等を通じて活発な質疑や意見交換等が行われており、 適切な内部牽制機能が果たされていることを確認いたしました。 (5) 社会福祉法の一部改正に伴う所轄庁の変更、 その他法改正に伴う事業の見直し等に関し、 定款変更や認可申請、関係規程の整備等について速やかに事務処理を行うとともに、予算 確保等においても適切に対応していることを確認しました。 -162-
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