PRESS INFORMATION 2006 年 12 月 26 日スーパーモタード、トライアル、エンデューロの国内トップクラスシリーズでミシュランタイヤ装着ライダーがチャンピオン獲得スーパーモタード、トライアル、エンデューロの国内トップクラスシリーズで、ミシュランタイヤ装着のライダーが 2006 年のシリーズタイトルを獲得しました。スーパーモタード近年人気急上昇中のスーパーモタードでは、「MOTO1 オールスターズ」シリーズのトップクラス MOTO1 unlimited と MOTO2 の 2 クラスにおいて、ミシュランタイヤ装着ライダーである佐合潔選手（浜松エスカルゴ）がシリーズチャンピオンの座を獲得しました。MFJ 公認選手権である「MOTO1 オールスターズ」は、国内スーパーモタードの最高峰に位置づけられ、全日本選手権に相当するシリーズです。佐合選手をはじめとするミシュランユーザーたちが装着したのは、スーパーモタード専用スリックタイヤとして高いグリップとコントロール性を併せ持つ「Super Motard SM（スーパーモタード・エスエム）」シリーズです。トライアル「全日本トライアル選手権」の国際Ａ級スーパークラスにおいて、ミシュランタイヤを装着する黒山健一選手が 2006 シリーズを制覇しました。トライアルの国内最高峰レースであり、世界選手権に通じるクラスとされている国際Ａ級スーパークラスでは、1997 年開催以降毎年、ミシュランタイヤ装着ライダーがチャンピオンの座を獲得しています。この快挙を支えているタイヤは、レース終盤でもグリップ力を保ち、繊細なマシンコントロールに瞬時に反応して激しいライディングに対応する｢Trial Competition (トライアル・コンペティション)」シリーズです。エンデューロ「MFJ エンデューロ全日本クラス」と「JNCC 全日本クロスカントリー選手権」において、ミシュランタイヤ装着ライダーがシリーズタイトルを獲得しました。「MFJ エンデューロ全日本クラス」では、シリーズランキング上位 2 位をミシュランタイヤ装着の藤原広喜選手と高橋政人選手が、「JNCC 全日本クロスカントリー選手権」では、澤木千敏選手がトップの座を獲得しました。エンデューロのレースでは、レギュレーションにより「Enduro Competition（エンデューロ・コンペティション）」シリーズと「Cross Competition （クロス・コンペティション）」シリーズが使い分けられています。多種多様なコースコンディションが設定されているエンデューロレースにおいて、「Enduro Competition」は、様々なコンディションの中でも安定したグリップ力と耐久性を発揮し、「Cross Competition」は泥濘路から柔らかい路面を中心に高いグリップ力を発揮します。各レースで使用されたミシュランタイヤスーパーモタード Front: 12/60-17 トライアル Front: 2.75-21 エンデューロ［Super Motard SMF］［Trial Competition］ Front: 90/90-21 ［］ Rear: 16/63-17 Super Motard SMR ［］ Rear: 4.00R18 Trial Competition ［Enduro Competition MS, Ⅳ］［Enduro Competition Ⅲ］ Rear: 130/90-18 ※ サイズ表記は、トレッド幅（cm）/ タイヤの直径（cm）- ホイール径（mm） ※ 使用タイヤ種類、サイズは、各選手によって違うものを使用することがあります。【スーパーモタード】舗装されたアスファルト部分（オンロード）と、一部のジャンプなどがある未舗装のダート（オフロード）を取り混ぜたコースでスピードを競う競技。車両はオフロード用の車両をベースとし、オンロード用のホイールとタイヤを履かせて競技する。【トライアル】トライアル競技は、専用のオートバイによって、コース途中に設けられたセクション（自然の岩山や沢などの地形を活かしたり、人工的に作り上げたりした障害物が設けられた採点区間）を、いかに減点されることなく走行出来るか、技の正確性を競う競技。【エンデューロ】エンデューロは、自然の地形を生かした未舗装のダートコースを舞台に、ライダーの技術と体力を競う耐久レース。スピードだけではなく、様々な技量、耐久性が問われる競技。製品写真は、弊社 WEB サイトのオンライン・メディアセンター内のフォトライブラリーにご用意しております。お手数をおかけしますが、下記 URL よりダウンロードしてご利用ください。（メディア登録後、すぐにお使い頂けます。）http://www.michelin.co.jp/news/p001.htm