社員大会&懇親会 2015年12月26日 国際文化会館にて 2013年・2014年と懇親会を行ったリッツ・カールトン東京ホテルから場所を変え、国際文化会館にて行いました。 今回は社員の家族だけの会になりましたが、100名近く集まりました。 国際文化会館を運営する財団法人国際文化会館は、国際文化交流を目的として、 1952年にロックフェラー財団などの支援で設立され、この施設は1955年に完成したそうです。 宿泊施設、会議施設、レストラン、図書室などで構成されています。 結婚式もできるそうで、この日もドレス姿の新郎新婦や下見に来ている方が数組いらっしゃいました。 懇親会の様子。 窓の大きな開放的な空間で、美味しいお料理。 (数品、撮影する前に食べてしまいました;;) 六本木にこんな静かなで素敵な日本庭園が残っていたのか、と驚きました。 また、3人の巨匠が共同設計した建物として知られており、2006年に登録有形文化財に登録されたそうです。 1.前川國男(1905-1986年) 戦前・戦後を通じて日本建築界をリード。 前川は「技術」を重視した堅実な作風で知られる。例えば、上野駅前の東京文化会館、 新宿の紀伊國屋書店ビル、丸の内の東京海上ビルなど。 2.坂倉準三(1901-1969年) 1937年のパリ万博の日本館を設計して、名を馳せた。戦後の代表作は鎌倉市の 鶴岡八幡宮境内に立つ神奈川県立近代美術館。池に浮かぶはかなげなデザインだが、 その一方で、子どもが大喜びしそうな怪獣風の体育館(市村記念体育館)を設計したり、 SFチックなホテル(箕面観光ホテル)を設計したりと、1つのやり方にこだわらない建築家だった。 世界で活躍するマジシャンの方をお呼びしての、 エンターテイメントショーに大人も子供も大はしゃぎ。 バルーンアート(風船の犬などの動物)のお土産まで頂きました。 3.吉村順三(1908-1997年) 戦後は東京芸大で教鞭を執りながら、個人住宅を中心に設計活動を展開。 箱根ホテル小涌園や奈良国立博物館など、和風モダニズムの建物を得意とした。 集合写真。 12月・1月生まれの社員の 誕生日祝いもして、 盛り沢山な会となりました。 勉強会の様子。 今回は2社の方にお越しいただき、 当社との協業の可能性についても話し合いました。 ・株式会社ベネフィットワン 執行役員 小沢 慶 様 ・株式会社ビスタス 代表取締役 佐々木 操 様 最後になりましたが、 昨年は大変お世話になり、 ありがとうございました。 社員一同、精一杯精進してまいりますので、 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
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