ヴィラ・ベルディカード会員規約

会員規約をよくお読みいただいたうえで、カードをご利用ください。(8ポイント)
ヴィラ・ベルディカード会員規約
一般条項
第1条 (本会員)
1. 本会員とは、本規約を承認のうえ、株式会社エヌシーみいけ(以下「当社」という)に加盟店との提
携に基づき発行されるカードの入会を申込みされ、当社が入会を認めた方をいいます。
2. 本会員(以下「会員」という)と当社との契約は、当社が入会を承認したときに成立します。
第2条 (カードの貸与と取扱い)
1. 本規約に定めるクレジットカードは、キャッシング機能を有する「ヴィラ・ベルディカード」( 以下
「カード」という)とします。
2. 当社は、会員に会員番号・会員氏名・有効期限等(以下「カードの表示事項」という)を表面に印
字したカードを会員1名につき1枚発行し、貸与します。なお、カードの所有権は、当社に属しま
す。
3. 会員は、会員本人の氏名が印字されたカードを貸与されたときは、直ちに当該カードの署名欄に
会員の氏名を自署するものとします。なお、カードは、カード表面に印字された会員本人以外(以
下「他人」という)は使用できないものとし、違法な取引に使用してはなりません。また、会員は、善
良なる管理者の注意をもってカードを使用し、管理するものとします。
4. 会員は、カード発行後も、当社が本人確認手続きを求めた場合にはこれに従うものとします。
5. 会員は、他人にカードを貸与・譲渡・質入および担保に提供する等カードの占有を第三者に移転
させることは一切できません。また、カードの表示事項を他人に使用させることもできません。なお、
当社が必要と認めてカードの返却を請求したときは、会員は、速やかにこれに応じるものとします。
6. カードの使用・管理に際して、会員が前項に違反し、その違反に起因してカードが不正に利用され
た場合、会員は、本規約に基づきその利用代金についてすべて支払いの責を負うものとします。
第3条 (カードの有効期限)
1. カードの有効期限は、当社が指定するものとし、カード表面に記載した月の末日までとします。
2. 有効期限の1カ月前までにお申し出がなく、当社が引き続き会員として認める場合には、新しい
カードと会員規約を送付します。この場合、会員は、当社が特に指示した場合を除き、有効期限経
過後のカードを直ちに切断する等使用不能の状態にして処分するものとします。
3. カードの有効期限内におけるカード利用によるお支払いについては、有効期限経過後といえども
本規約を適用するものとします。
第4条 (暗証番号)
1. 当社は、会員より申し出のあったカードの暗証番号を所定の方法により登録します。会員は、暗証
番号が本人確認用の番号であることを認識し、「0000」 「9999」および生年月日・電話番号・自宅
住所等から推測される番号(以下「指定禁止番号」という)以外の数字を選択し登録するものとしま
す。なお、会員から暗証番号の申し出がない場合または当社が定める指定禁止番号の申し出が
あった場合は、当社が定める暗証番号を登録させていただき、会員にその旨を通知します。
2. 会員は、暗証番号を他人に知られないよう善良なる管理者の注意をもって管理するものとします。
登録された暗証番号が他人に利用されたときは、当社に責のある場合を除き、会員は、そのために
生ずる一切の債務についてすべて支払いの責を負うものとします。なお、当社に責のある場合で
あっても、会員に故意または重大な過失がある場合は、会員の負担となります。
第5条 (カードの機能)
会員は、当社と契約した加盟店(以下「当社加盟店」という)、当社と提携したクレジットカード会社
(以下「提携クレジットカード会社」という)と契約した加盟店で、カードを利用して物品の購入なら
びにサービスの提供(以下「カードショッピング」という)が受けられます。また金銭の融資(以下
「カードキャッシング」という)を受けることができます。
第6条 (カードご利用枠)
1. 会員のカードショッピングおよびカードキャッシングのご利用可能枠(以下「カードご利用枠」という)
は、当社所定の方法により定めるものとします。
2. カードご利用枠は、会員の信用状態が悪化したと認められる場合や当社が定める本人確認手続
きが完了しないなど当社が必要と認めた場合には、特段の通知を要せず減額できるものとします。
3. カードご利用枠は、会員より増額または減額の申し出があった場合は、当社所定の方法により申
込みいただき、当社が適当と認めた場合に限り、増額または減額するものとします。
4. 会員は、当社が承認した場合を除き、カードご利用枠を超えてカードを使用してはならないものと
し、ご利用枠を超えてカードを使用した場合は、一括して直ちにお支払いただきます。また、現金
化を目的として商品・サービスの購入などにカードのショッピング枠を利用することを禁止します。
5. 当社は、会員が、割賦販売法・貸金業法等法令の定めに該当する場合は、カードご利用枠を任意
に減額できるものとします。また、法令により当社が適当と認めた場合は、いつでも減額したカード
ご利用枠を減額前のカードご利用枠まで増額できるものとします。
第7条 (複数枚カード保有における特約)
会員が当社から貸与された他のカードを所持している場合のご利用枠は、各々のカード毎に定め
られたカードご利用枠の合計額ではなく、当社が別に定める利用可能枠(総合与信枠)とし、それ
を超える利用はできないものとします。
第8条 (お支払い)
1. カードショッピングの利用代金および手数料(以下「カードショッピングの支払金」という)ならびに
カードキャッシングの融資金および利息(以下「カードキャッシングの支払金」という)その他、本規
約に基づく会員の当社に対する一切の支払債務(以下、これらを総称して「カード利用による支払
金等」という)は、会員が予め約定した支払日・支払方法により支払うものとします。但し、会員が希
望し当社が適当と認めるときは、当社の指定する預金口座への振込等当社が別途指定する方法
で支払うものとします。なお、会員が預金口座からの口座振替または通常郵便貯金からの自動払
込みにより支払う場合、支払期日の当日が金融機関休業日のときは、翌営業日となります。
2. 会員の預金口座または通常郵便預金の残高不足等により、当社に支払うべき債務の口座振替ま
たは自動払込みができない場合には、当社指定の預金口座へ振込む方法により支払うものとしま
す。なお、送金手数料は、会員の負担とします。但し、当社から別途指示があったときは、会員は
その指定する日時・場所・方法で支払うものとします。
3. 当社は、会員が指定する預金口座からの口座振替または通常郵便貯金からの自動払込みの結果
を当社が金融機関等から受領し、当該債務に関して支払いが完了したと当社が認めるまでは、未
決済残高に含めるものとします。
第9条 (請求書 ・ 残高承認)
1. 当社は、会員に対しカード利用によるカードショッピングおよびカードキャッシングの支払金を請
求するときは、予めご利用代金明細書を会員の届出住所宛に送付します。
2. 会員が前項のご利用代金明細書を受け取った後、10日以内に異議の申立てをしなかったときは、
残高その他当該ご利用代金明細書記載の内容を承認したものとみなされても異議がないものとし
ます。
第10条 (支払金等の充当順位)
会員の弁済した金額が、本規約に基づく期限の到来した債務の額に足りないときは当該支払金に
ついて、期限の到来した債務の額を超えて支払われたときは当該超過支払金について、いずれも
当社が会員への通知なくして当社が適当と認める順序・方法により、本規約およびその他の契約
に基づき当社に対して負担するいずれの債務に充当しても異議がないものとします。但し、会員が
指定した場合はこの限りではないものとします。また、リボルビング払いの支払停止の抗弁に係る
債務については、割賦販売法第30条第5項の規定によるものとします。
第11条 (費用・公租公課等の負担)
1. カード利用による支払金等の支払遅滞などにより当社が訪問集金したときは、会員は訪問集金費
用として訪問回数1回につき1,080円(税込み)を別に支払うものとします。
2. 会員は、当社から各種証明書の交付を受けるときは、当社所定の手数料を支払うものとします。
3. 印紙代、公正証書作成費用等弁済契約締結に要した費用、支払督促申立費用、送達費用等法
的措置に要した費用は、退会後といえどもすべて会員が負担するものとします。
4. カード利用または本規約もしくは本規約に基づく費用・手数料に関して課される消費税その他の
公租公課は、会員が負担するものとします。
第12条 (退会)
会員の都合で退会するときは、カードを添え所定の届出用紙により当社に届け出るものとし、カー
ド利用による支払金等の未払債務を完済されたときをもって、退会といたします。なお、当社が請
求した場合は、未払債務の全額を一括して直ちにお支払いいただくことがあります。
第13条 (カードの紛失・盗難および会員保障制度)
1. 会員は、カードが紛失・盗難・詐取もしくは横領(以下「紛失・盗難」という)にあったときは、速やか
に当社に連絡のうえ、最寄りの警察署または交番にその旨を届けるとともに、当社所定の届出書を
当社に提出するものとします。但し、当社が適当と認めた場合には、当社への電話での連絡により
届け出ることもできます。
2. カードの紛失・盗難によりカードまたはカードの表示事項が他人に利用された場合、会員は、本規
約に基づきその損害についてすべて支払いの責を負うものとします。
3. 第1項の警察ならびに当社への届け出がなされたときは、不正使用による損害をてん補します。
4. 前項の定めにかかわらず、次のいずれかに該当する場合には、第2項の損害の全部を会員に負
担していただきます。
(1)会員の故意または重大な過失によって生じた損害。
(2)会員の家族・同居人、カードの受領に関しての代理人による不正利用により生じた損害。
(3)当社の会員規約に違反している状況において、紛失・盗難により生じた損害。
(4)カードの署名欄に自己の署名がない状態で生じた損害。
(5)登録された暗証番号が使用された損害。(第4条第2項により、会員が責任を負う場合)
(6)紛失・盗難または被害状況の届け出が虚偽であった場合。
(7)第1項の通知を当社が受領した日の61日以前に生じた損害。
(8)第5項の義務を会員が怠った場合。
(9)戦争・地震等、著しい社会秩序の混乱の際に紛失・盗難により生じた損害。
5. 会員が損害のてん補を請求するときは、損害の発生を知ったときから30日以内に、当社が損害の
てん補に必要と認める書類を当社に提出していただくとともに、被害状況の調査や損害防止軽減
のために協力するものとします。
第14条 (カードの再発行)
当社は、カードの紛失・盗難、毀損、滅失等の場合には、会員が当社所定の届けを提出し、当社
が適当と認めた場合に限り、カードを再発行いたします。この場合、会員は当社が必要と認めると
きは、所定の再発行手数料を支払うものとします。また、当社が、カード情報の管理、保護等業務
上必要と判断した場合は、カードの差替えができるものとし、会員はこれに協力するものとします。
第15条 (カードの利用の断りおよび一時停止、会員資格の取消)
1. 当社は、会員のカードの利用金額、利用状況、利用代金の支払状況等の事情によっては、カード
の利用をお断りすることがあります。
2. 会員が本規約に違反した場合、違反するおそれがある場合、その他不審な場合などには、当社は
加盟店等を通じて次の(1)(2)の措置をとり、カードの利用を一時停止することができるものとします。
(1)カードの回収。
(2)カードショッピング、カードキャッシングのカード利用の全部またはいずれかの停止。
3. 会員が次のいずれかに該当した場合、その他当社において会員として不適格と認めた場合は、当
社は通知・催告などをせずに会員資格を取消すことができるものとします。
(1)虚偽の申告をした場合。
(2)本規約のいずれかに違反した場合。
(3)カード利用による支払金等、当社に対する債務の履行を怠った場合。
(4)信用状態に重大な変化が生じた場合。
(5)カードの利用状況が適当でないと当社が判断した場合。
(6)会員が死亡した場合。または会員の親族等から会員が死亡した旨の連絡があった場合。
(7)会員が次の①から⑥までのいずれかに該当したことが判明した場合。
①暴力団②暴力団員③暴力団離脱後5年以内の者④暴力団準構成員⑤暴力団関係企業
⑥総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、または特殊知能暴力集団等⑥その他前記①から⑤に準ずる者。
(8)会員が自らまたは第三者を利用して、次の①から⑤までのいずれかに該当する行為をした場合
①暴力的な要求行為 ②法的な責任を超えた不当な要求行為 ③取引に関して脅迫的な言動
をし、または暴力を用いる行為 ④風説を流布し、偽計を用いて当社の信用を毀損し、または当
社の業務を妨害する行為 ⑤その他、①から④に準ずる行為。
(9)当社から貸与された他のカードを所持している場合において、当該他のカードにつき、上記
(1)から(8)に記載した事項のいずれかに該当する事由が生じた場合。
4. 会員は、前項により会員資格を取消された場合は、直ちにカードを当社に返還するものとします。
会員資格を取消された場合、会員は当社に対する会員資格に基づく権利を喪失するものとしま
す。また、当社はカードの無効通知・登録を行ない、加盟店等を通じてこれらの返還を求めることが
できるものとし、会員は求められた場合は直ちに加盟店等を通じて当社に返還するものとします。
第16条 (期限の利益の喪失)
1. 会員は、次のいずれかの事由に該当した場合、本規約に基づく一切の債務について、当然に期
限の利益を失い、直ちに債務の全額を支払うものとします。
(1)仮差押、差押、競売の申請、破産もしくは再生手続開始の申立等の法的な債務整理手続きの
申立があったとき。
(2)租税公課を滞納して督促を受けたとき。または保全差押があったとき。
(3)自ら振り出した手形・小切手が不渡りになったとき。または一般の支払いを停止したとき。
(4)分割払い、ボーナス1括・2回払いの債務の履行を遅滞し、当社から20日以上の相当な期間
を定めて書面で支払いの催告をされたにもかかわらず、その期間内に支払わなかったとき。
2. 会員は、当社に支払うべき債務の履行を遅滞した場合、および第15条第3項の規定により会員資
格を取消された場合、分割払い、ボーナス1括・2回払いによるカードショッピングの支払金を除く
債務について、当然に期限の利益を失い、直ちに当該債務の全額を支払うものとします。
3. 会員は、次のいずれかの事由に該当した場合、当社の請求により本規約に基づく一切の債務に
ついて、期限の利益を失い、直ちに当該債務の全額を支払うものとします。
(1)当社が所有権留保した商品の質入れ、譲渡、賃貸、その他の処分を行なったとき。
(2)本規約上の義務に違反し、その違反が本規約の重大な違反となるとき。
(3)会員の信用状態が悪化したとき。
4. 会員は、第1項から第3項の債務を支払う場合には、当社へ持参もしくは送金して支払うものとしま
す。但し、当社が適当もしくは必要と認めた場合は、当社の指定する日時・場所・方法で支払うも
のとします。
5. 第1項から第3項の定めにかかわらず、カードキャッシングの期限の利益の喪失は、利息制限法
第1条に規定する利率を超えない範囲においてのみ効力を有するものとします。
第17条 (届出事項の変更)
1. 会員は、当社に届け出た氏名・住所・勤務先(連絡先)・暗証番号・決済口座等に変更が生じた場
合には、原則として遅滞なく当社所定の届出書を当社あてに提出するものとします。
2. 前項の届け出がなされていない場合でも、当社は、適法かつ適正な方法により取得した個人情報
またはその他の情報により、届出事項に変更があると合理的に判断した場合には、当該変更内容
に係る前項の届け出があったものとして取扱うことがあります。なお、会員は、当社の当該取扱いに
ついて異議を述べないものとします。
3. 第1項の届け出がないために当社からの通知または送付書類その他のものが延着し、または到達
しなかった場合には、通常到着すべきときに会員に到着したものとみなすことに異議がないものと
します。但し、第1項の届け出を行なわなかったことについてやむを得ない事情があり、会員がこれ
を証明したときはこの限りではないものとします。
4. 会員が当社の発送した郵便物の受領を拒絶したときは、当該受領拒絶のときに到達したものとみ
なします。また、当社から会員宛の書留郵便が留置期間経過をもって当社に返戻されたときは、留
置期間満了時をもって受領を拒絶したものとみなします。
第18条 (規約の変更、承認)
本規約の変更については、当社から会員に変更内容を通知した後、または新会員規約を送付し
た後にカードを利用したときは、会員は、変更事項または新会員規約を承認したものとみなされる
ことに異議がないものとします。
第19条 (手数料率、利率の変更)
カードショッピングの手数料率・カードキャッシングの利率および遅延損害金の利率は、金融情勢
の変化、その他相当の事由がある場合には、一般に行なわれる程度のものに変更できるものとしま
す。この場合、会員は、前条の規定にかかわらず、当社が手数料率・利率の変更を通知したあと
は、変更後の利用分から変更後の手数料率・利率が適用されることに予め承諾するものとします。
第20条 (合意管轄裁判所)
会員と当社との間で訴訟の必要が生じた場合、訴額の如何にかかわらず、会員の住所地、商品等
の購入地、および当社の所在地を管轄する裁判所を合意管轄裁判所とします。
第21条 (準拠法)
会員と当社との諸契約に関する準拠法は、すべて日本法が適用されるものとします。
カードショッピング条項
第22条 (カードショッピングの利用方法)
1. 利用可能な加盟店
会員は、次の加盟店においてカードを利用することができます。但し、会員は、加盟店における
カード利用に際し、会員番号その他個人情報の窃取・悪用、売上伝票等の偽造・変造等の危険に
ついて、充分に注意するものとします。
当社加盟店および提携クレジットカード会社の加盟店。(以下、総称して「加盟店」という)
2. 加盟店の店頭での利用手続き
商品の購入その他の取引を行なうに際し、加盟店にカードを提示して所定の売上票に署名するこ
とにより、当該取引によって会員が負担した債務の決済手段とすることができます。但し、売上票
の署名がカード裏面の署名と同一のものと認められない場合には、カードの利用ができないことが
あります。
3. カードの利用に際しては、原則として当社の承認を必要とし、この場合会員は、利用する取引や購
入商品の種類・利用金額等により、当社が直接加盟店もしくは会員自身に対し、カードの利用状
況等に関し照会を行なうことを予め承諾するものとします。
第23条 (加盟店からの債権譲渡の承諾等)
1. 会員は、カード利用による取引の結果生じた加盟店の会員に対する債権について、当社(提携ク
レジット会社を含む)と加盟店との契約に従い、当該加盟店から当社に債権譲渡すること、または、
当社が当該加盟店に立替払いすることに予め異議なく承諾するものとします。(この場合、当社
が適当と認めた第三者を経由する場合があります。)
2. カードの利用による取引上の紛議は、会員と加盟店とにおいて解決するものとします。また、カード
の利用により加盟店と取引した後に加盟店との合意によってこれを取消す場合は、その代金の精
算については当社所定の方法によるものとします。
3. 会員は、カード利用に係る債権の特定と内容確認のため、カード利用により購入した商品・サービ
ス・その他の取引の内容およびそれに関する情報が、加盟店から当社に開示されることを承諾する
ものとします。
4. 会員は、カード利用により購入した商品の代金債務を当社に完済するまで、当該商品の所有権が
当社に帰属することを承諾するものとします。
第24条 (カードショッピングの支払金の支払方法)
1. カードショッピングの支払金の支払方法は、当社加盟店での利用分については、1回払い、2回払
い、分割払い、ボーナス併用分割払い、ボーナス一括払い、ボーナス2回払いから、会員がカード
利用の際に指定した方法によるものとします。
2. 支払期日における債務は、毎月末日までに利用代金債権の当社への譲渡手続きもしくは立替払
いの当社への請求手続きが終了したものを第8条の定めにより、その翌月からお支払いいただきま
す。但し、事務取扱いの都合上、翌々月からお支払いいただくことがあります。
3. 支払回数・支払期間・分割払手数料の料率 (実質年率) 等は、下表のとおりとなります。但し、
ボーナス併用分割払いのときは、実質年率が下表と異なる場合があります。
☆ たんぽぽ・アミカ店でのご利用の場合は、10回払いまで無金利となります。
支払回数
支払期間(ヵ月)
実質年率(%)
ご利用代金100円
当たりの分割払
手数料の額(円)
支払回数
支払期間(ヵ月)
実質年率(%)
ご利用代金100円
当たりの分割払
手数料の額(円)
1回
(1ヵ月)
―
2回
(2ヵ月)
―
3回
(3ヵ月)
12.00
5回
(5ヵ月)
13.25
6回
(6ヵ月)
13.75
10回
(10ヵ月)
14.25
12回
(12ヵ月)
14.50
15回
(15ヵ月)
14.75
0
0
2.01
3.35
4.02
6.70
8.04
10.05
18回
20回
24回
30回
36回
ボーナス1括 ボーナス2回
(18ヵ月) (20ヵ月) (24ヵ月) (30ヵ月) (36ヵ月)
1~7
6~13
14.75
14.75
14.75
14.75
14.50
―
5.28~14.59
12.06
13.40
16.08
20.10
24.12
0
4.20
※手数料に円未満の端数が生じた場合、四捨五入により円単位に調整。
4. 分割払いの場合、カードショッピングの分割支払金合計は、利用代金に上記の分割払手数料を加
算した金額となります。また、月々のカードショッピングの分割支払金は、カードショッピングの分割
支払金合計を支払回数で除した金額となります。但し、月々のカードショッピングの分割支払金の
単位は10円とし、端数が発生した場合は初回に算入いたします。
(分割払いのお支払い例) 利用代金 100,000円 10回払いの場合
●分割払手数料 100,000円 × (6.70/100円) = 6,700円
●分割支払金合計 100,000円 + 6,700円 = 106,700円
●月々の分割支払金 106,700円 ÷ 10回 = 10,670円
5. ボーナス併用分割払いの支払月は、夏期6月・7月あるいは8月、冬期12月あるいは1月とし、最
初に到来したボーナス月よりお支払いいただきます。 (一部加盟店においてはボーナス支払月が
異なる場合があります) また、ボーナス支払月の加算総額は、カード利用代金の50%以内とし、
ボーナス併用回数で均等分割(但し、ボーナス支払月の加算額は、1,000円単位で均等分割で
きる金額とします)し、その金額を毎月の均等支払額に加算してお支払いいただきます。
6. ボーナス一括払い、ボーナス2回払いのボーナス支払月は夏期6月・7月あるいは8月、冬期12月
あるいは1月とします。(一部加盟店においてはボーナス支払月が異なる場合があります) なお、
取扱期間は当社所定の期間に限らせていただき、ボーナス月に一括あるいは2回に分けてお支払
いいただきます。
第25条 (早期完済の場合の特約)
会員は、分割払いに係る債務を一括して繰上げて返済することができます。この場合、会員が当
初の契約のとおりにカードショッピングの分割支払額の支払いを履行し、かつ約定支払期間の中
途で残金全額を一括して支払ったときには、会員は78分法またはそれに準ずる当社所定の計算
方法により算出された期限未到来の分割払手数料のうち、当社所定の割合による金額の払戻しを
当社に請求できます。
第26条 (遅延損害金)
1. 会員がカードショッピングの支払金を遅延した場合は、支払期日の翌日から支払日に至るまで当
該支払金に対し、以下の年率(1年を365日「閏年は366日」とする日割計算)を乗じた額の遅延
損害金を支払うものとします。
(1)支払回数が1回払い以外であり、かつ商品、役務、割賦販売法の定める指定権利に関する取
引については当該支払金に対し、年率14.6%を乗じた額とカードショッピングの支払金の残
金全額に対し、商事法定利率(年率6.0%。以下同じ)を乗じた額のいずれか低い額。
(2)リボルビング払い、支払回数が1回払い、または支払回数が1回払い以外であっても割賦販売
法に定めのない権利に関する取引については当該支払金に対し、年率14.6%を乗じた額。
2. 会員が、期限の利益を喪失したときは、期限の利益喪失の日から完済の日に至るまでカードショッ
ピングの支払金の残金全額に対し、以下の年率を乗じた遅延損害金を支払うものとします。
(1)前項1号の取引については、カードショッピングの支払金の残金全額に対し、商事法定利率を
乗じた額。
(2)前項2号の取引については、カードショッピングの支払金の残金全額に対し、年率14.6%を
乗じた額。
第27条 (見本・カタログ等と現物の相違)
会員が、日本国内の加盟店から見本・カタログ等により商品およびサービス(以下、総称して「商品
等」という)の購入を行なった場合において、引渡された商品等が見本・カタログ等と相違している
ときは、会員は加盟店に商品等の交換請求もしくは当該売買契約の解除をすることができます。
第28条 (支払停止の抗弁)
1. 会員は、下記の事由が存する場合はその事由が解消されるまでの間、当該事由の存する商品・役
務について、支払いを停止することができるものとします。
(1)商品等の引渡し、権利の移転または役務の提供(権利の行使による役務の提供を含む。以下
同じ)がなされていないこと。
(2)商品等に瑕疵(欠陥)があること。
(3)その他商品等の販売や役務の提供について、加盟店に対して生じている事由があること。
2. 当社は、会員が前項の支払停止を行なう旨を当社に申し出た場合は、直ちに所定の手続きをとる
ものとします。
3. 会員は、前項の申し出をする場合は、予め当該事由の解消のため加盟店と交渉を行なうよう努め
るものとします。
4. 会員は、第2項の申し出をした場合は、速やかに当該事由を記載した書面(資料がある場合は資
料を添付して)を当社に提出するよう努めるものとします。また、会員は当社が当該事由について
調査をする必要がある場合は、その調査に協力するものとします。
5. 第1項の場合であっても、次のいずれかに該当する場合は支払いを停止することはできません。こ
の場合、カードの利用による取引上の紛議は、会員と加盟店とにおいて解決するものとします。
(1)カードショッピングの目的・内容が、会員にとって営業のためのものであるなど割賦販売法第
35条の3の60第1項に該当する場合。
(2)会員の指定した支払回数が1回払いの場合。
(3)会員の指定した支払回数が1回払い以外の場合で、1回のカード利用に係る支払総額が4万
円に満たないとき。
(4)割賦販売法に定めのない権利である場合。
(5)当社の承諾なしに売買契約等の合意解約、加盟店に対するカードショッピングの支払金の支
払い、その他当社の債権を侵害する行為をした場合。
(6)会員による支払停止が、信義に反すると認められる場合。
6. 会員は、当社がカードショッピングの支払金の残額から第1項による支払いの停止額に相当する額
を控除して請求した場合は、控除後のカードショッピングの支払金について支払いを継続するもの
とします。
カードキャッシング条項
第29条 (カードキャッシングの利用方法およびATM利用料)
1. 会員は、当社の定めるカードキャッシングのご利用枠の範囲内で、下記のいずれかの方法により
当社から現金を借り受けることができます。
(1)当社指定の現金自動預払機等(以下、CD・ATMという)にカードを入れ、登録された暗証番
号を入力して所定の操作をする方法。
(2)その他当社所定の方法。
2. カードキャッシングによる融資金は、1万円単位とします。支払方法については、「翌月1回払い」
と「残高スライド元利定額リボルビング払い(利息Within方式)」のうちから、会員がカード利用の
際に指定するものとします。
3. 会員は、当社または当社の提携する金融機関等のCD・ATMでカードキャッシングを利用した場
合、以下の利用料を支払うものとします。
(1)利用金額10,000円以下は、108円(うち 税8円)
(2)利用金額10,000円超は、 216円(うち 税16円)
第30条 (カードキャッシングの支払金の返済方法と利息、返済場所等)
1. 支払期日における債務は、前月末日までに現金を借り受ける手続きが当社において終了したもの
を第8条の定めにより、その翌月からお支払いいただきます。但し、事務取扱いの都合上、翌々
月からお支払いいただくことがあります。
2. (1)1回払いの場合は、利息の実質年率は原則として18.00%(1年を365日「閏年は366日」と
する日割計算)とし、ご利用日から支払日までの期間の利息を融資金に加算して、一括してお
支払いいただきます。
(支払金の返済例) 約定支払日27日の方が4月29日に5万円を1回払いでご利用された場合。
50,000円+(50,000円×18.00%÷365日×29日間)=50,715円
(2)リボルビング払いの場合は、毎月末日のリボルビング払いご利用残高を基準とし、下表に定め
る金額をお支払いいただきます。(但し、利用残高に利息を加えた額が支払額以下となる場合
は、当該金額を支払うものとします)
ご利用残高(残元金)
~ 200,000円
200,001円 ~ 300,000円
300,001円 ~ 400,000円
400,001円 ~ 500,000円
500,001円 ~
毎月のお支払額(利息込み)
10,000円
15,000円
20,000円
25,000円
30,000円
(3)リボルビング払いの毎月のお支払額は、上記より算定して得た支払額に、リボルビング払いご
利用残高に対し原則として実質年率18.00%(1年を365日「閏年は366日」とする日割計算)を
乗じた額の利息を含むものとします。なお、ご利用後第1回返済分の利息の計算はご利用日から
初回返済日まで、第2回目以降は前月支払日の翌日から支払月当月の支払日までの期間の
日割計算とします。
(支払金の返済例)
約定支払日27日の方が4月29日に5万円をリボルビング払いでご利用された場合。
初回利息額:50,000円×18.00%÷365日×29日=715円 元金充当額=9,285円
2回目利息額:40,715円×18.00%÷365日×31日=622円 元金充当額=9,378円
3回目利息額:31,337円×18.00%÷365日×30日=463円 元金充当額=9,537円
4回目利息額:21,800円×18.00%÷365日×31日=333円 元金充当額=9,667円
5回目利息額:12,133円×18.00%÷365日×31日=185円 元金充当額=9,815円
6回目利息額: 2,318円×18.00%÷365日×30日= 34円 元金充当額=2,318円
お支払い総額 52,352円(元金50,000円、利息2,352円)
返済期間6ヶ月・返済回数6回
ご利用の際の利率が、利息制限法第1条第1項に規定する利率を超えるときは、超える部分につ
いてのお支払い義務はございません。
カードキャッシングの支払金の返済方法および返済を受ける場所は、以下のとおりとします。
・口座振替 ・当社の店頭 ・金融機関からのお振込 ・コンビニ窓口 ・その他当社所定の方法、場所
<キャッシングの返済方法・回数、利率等>
名 称
返済方法
返済期間・返済回数
翌月1回払い
元利一括返済 18日~62日(但し、暦によります。) ・ 1回
3年9ケ月・45回(50万円をご利用の場合)
2年9ケ月・33回(30万円をご利用の場合)
リボルビング払い 元利定額返済 11ケ月・11回(10万円をご利用の場合)
*返済期間・回数はご利用内容によって
異なります。
実質年率
18.00%
18.00%
*担保・保証人・・・不要
*貸金業法第17条第1項の規定により交付される書面または同第6項で規定する書面に記載す
る返済期間、返済回数、返済期日または返済金額は、当該書面に記載する利用の後に行なわ
れる追加利用、繰上返済等により変動することがあります。
第31条 (カードキャッシング利用時およびお支払い時の書面の交付)
会員は、当社が適当と認めた日より、当社が貸金業法第17条第1項に規定された書面の交付に
代えて、同第6項に規定された書面、および貸金業法第18条第1項に規定された書面の交付に
代えて、同第3項に規定された書面を当社が交付することができることを承諾するものとします。
但し、貸金業法施行日以前に入会した会員は、当社から上記に関する通知もしくは上記を含む本
規約の送付を始めて受けた場合は、1ヵ月以内に異議を申し立てることができるものとします。
第32条 (繰上げ返済)
会員は、カードキャッシングの支払金の全部または一部を約定支払日前に返済することができま
す。この場合、会員は当社へ事前に電話連絡のうえ、返済指定日時点の返済金額を確認し、その
返済指定日に当社へ持参、もしくは当社指定の金融機関口座へ振込む方法により返済するものと
します。
第33条 (遅延損害金)
会員が、カードキャッシングの支払金の支払いを遅滞した時は、支払期日の翌日から支払日に至
るまで当該支払金に対し、また期限の利益を喪失した時は、期限の利益喪失の日から完済の日に
至るまでカードキャッシングの未払債務(元本分)対し、年20.00%(1年を365日「閏年は366
日」とする日割計算)を乗じた額の遅延損害金を支払うものとします。
第34条 (所得証明書類等の提出)
1. 会員は、当社が源泉徴収票等の資力を明らかにする書面又は当該書面の写し(以下「所得証明
書類」という)および本人確認書類の提出を求めた場合は、当社所定の期間内に当該書類を提出
するものとします。なお、会員は、書類の提出に関して以下の内容に同意するものとします。
①提出された所得証明書類の内容を確認し、返済能力・支払能力の調査に使用されること。
②提出された所得証明書類・本人確認書類等は、返却できないこと。
③会員が当社所定の期間内に提出に応じない場合、あるいは当該書面の内容および返済能力・
支払能力の調査結果により、キャッシングの利用を停止ならびにご利用枠を減額することがある
こと。
④返済能力調査結果が記録されること。および、所得証明書類等が保管されること。
2. 会員は、当社が求めた時は、勤務先等の情報について当社所定の期間内に確認に応じるものとし
ます。
個人情報の取扱いに関する同意条項
≪本同意条項は、ヴィラ・ベルディカード会員規約(以下「本規約」という)の一部を構成します≫
第1条 (個人情報の収集・保有・利用等)
1. 会員または会員の予定者(以下、総称して「会員等」という)は、本規約(本申込みを含む。以下同
じ)を含む当社との取引の与信判断および与信後の管理ならびに付帯サービスの提供のため、下記
(1)から(7)の情報(以下、これらを総称して「個人情報」という)を当社が保護措置を講じたうえで
収集・保有・利用することに同意するものとします。なお、与信後の管理には、カードの利用確認、
会員へのカードご利用代金のお支払い等のご案内(支払遅延時の請求を含みます)をすること、
および法令に基づき市区町村の要求に従って会員の個人情報(入会申込書の写し・残高通知書
等)を市区町村に提出し、住民票・住民除票の写し・戸籍謄抄本・除籍謄本等(これらの電子化さ
れたものにかかる記録事項の証明書を含みます)の交付を受けて連絡先の確認や債権回収のた
めに利用すること、を含むものとします。
(1)申込み時もしくは入会後に会員等が申込書等に記入し、もしくは会員等が提出する書類等に
記載されている氏名・年齢・生年月日・住所・電話番号・電子メールアドレス・勤務先・資産・負
債・収入等の情報(以下、総称して「氏名等」という)、本規約に基づき届け出られた情報、当社
届出電話番号の過去5年間の有効性(通話可能か否か)に関する情報およびお電話等でのお
問合せ等により当社が知り得た氏名等の情報(以下、総称して「属性情報」という)
(2)会員のご利用に関する申込日・契約日・ご利用店名・商品名・契約額・支払回数等のご利用
状況および契約内容に関する情報(以下「契約情報」という)
(3)会員のご利用残高、お支払い状況等本規約により発生した客観的取引事実に基づく信用情
報
(4)お電話等でのお問合せ等により当社が知り得た情報(通話内容を含む)
(5)当社または決済口座のある金融機関等での本人確認状況
(6)当社が適法かつ適正な方法で収集した住民票等公的機関が発行する書類に記載されている
事項
(7)官報や電話帳等の公開情報
2. 会員は、当社が下記の目的のために、前項の(1)(2)(3)(4)の個人情報を利用することに同意
するものとします。
(1)当社のクレジットカード関連事業(キャッシング・ローン等の金銭貸付事業を含む。以下同じ)
における新商品情報のお知らせ、関連するアフターサービス
(2)当社のクレジットカード関連事業における市場調査・商品開発
(3)当社のクレジットカード関連事業における宣伝物・印刷物の送付等の営業活動
(4)当社が認めるクレジットカード利用可能加盟店等その他当社の提携する者等の営業に関する
宣伝物・印刷物の送付
※なお、上記の当社の具体的な事業内容については、当社所定の方法(インターネットの当社
ホームページへの常時掲載)によってお知らせします。
第2条 (加入指定信用情報機関への登録・利用等)
1. 会員等は、当社が本規約に係る取引上の判断にあたり、当社が加盟する右記の加入指定信用情報
機関(個人の支払能力に関する情報の収集および当該機関の加盟会員(当社を含みます)に当該
情報を提供することを業とする者)および加入指定信用情報機関と提携する右記の提携信用情報
機関に照会し、会員等およびその配偶者の個人情報が登録されている場合には当該配偶者の情報
(当該各機関の加盟会員によって登録される契約内容、返済状況等の情報の他、当該各機関に
によって登録される破産等の官報情報等を含む)を会員等の支払能力の調査の目的に限り、利用
することに同意するものとします。
2. 会員等およびその配偶者は、本契約に基づく個人情報、客観的な取引事実が、加入指定信用情報
機関に下表に定める期間登録され、並びに登録された情報が加入指定信用情報機関および提携
信用情報機関の加盟会員により、会員等およびその配偶者の支払能力に関する調査のために利用
されることに同意するものとします。
第3条 (個人情報の取扱い委託)
会員等は、当社が当社の事務(コンピュータ事務、代金決済事務およびこれらに付随する事務
等を含むがこれらに限られません)を第三者に業務委託(契約に基づき当該委託先が別企業に再
委託する場合を含む)する場合に、当社が個人情報の保護措置を講じたうえで、本同意条項に
定める個人情報等を当該業務委託先に取扱いを預託することに同意するものとします。
第4条 (利用中止の申し出)
会員等は、第1条第2項の同意の範囲内で当社が当該情報を利用している場合であっても、入会
後に当社に対しその中止を申し出ることができます。但し、カードまたはご利用代金明細書に同封
されるご案内等の送付を除きます。お申し出は、第9条記載の窓口にご連絡ください。なお第1条
第2項に同意のない場合でも、これを理由に当社が入会をお断りすることや退会の手続きをとること
はありません。
第5条 (個人情報の開示・訂正・削除)
1. 会員等は、当社・加入指定信用情報機関に対して、個人情報の保護に関する法律に定めるところ
により、会員等自身の個人情報を開示するよう請求することができます。
(1)当社に開示を求める場合には、第9条記載の窓口にご連絡ください。開示請求手続き(受付窓
口・受付方法・必要書類等)の詳細をお答えします。
(2)加入指定信用情報機関に開示を求める場合には、第2条記載の連絡先へ連絡してください。
2. 開示請求により、万一登録内容が不正確または誤りであることが明らかになった場合、会員等は、
当該情報の訂正または削除の請求ができます。
第6条 (会員契約が不成立の場合)
会員契約が不成立の場合であっても、会員等が入会申込みをした事実は、第1条第1項に定める
目的および第2条に基づき、当該契約の不成立の理由の如何を問わず、一定期間利用されます
が、それ以外に利用されることはありません。
第7条 (退会後または会員資格取消後の場合)
本規約第12条に定める退会の申し出または本規約第15条に定める会員資格の喪失後も、第1条
第1項に定める目的および開示請求等に必要な範囲で、法令等または当社が定める所定の期間
個人情報を保有し、利用することに同意するものとします。
第8条 (規約等に不同意の場合)
当社は、会員等が入会申込みに必要な記載事項の記載を希望しない場合、または本規約および
本同意条項の内容の全部、もしくは一部を承認できない場合、入会をお断りすることや退会の手
続きをとることができるものとします。
第9条 (個人情報に関するお問合せ)
第4条に定める利用中止のお申し出、ならびに第5条の個人情報の開示・訂正・削除の会員等の
個人情報に関するお問合せ・ご相談は、下記の当社お客様相談室までお願い致します。
<お客様相談室>
〒836-0044 福岡県大牟田市古町1番地の11
電話番号 0944-52-1000
第10条 (同意条項の位置付けおよび変更)
1. 本同意条項は、ヴィラ・ベルディカード会員規約の一部を構成します。
2. 本同意条項は、当社所定の手続きにより、必要な範囲で変更ができるものとします。
反社会的勢力でないことの表明・確約に関する同意
私(本会員の名義人(会員名義人が法人の場合には、当該法人の場合には、当該法人の役員等を
含む。以下同じ。))は、次の①の各号のいずれかに該当し、若しくは②の各号のいずれかに該当す
る行為をし、または①に基づく表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合には、この
カード取引が停止され、または通知によりこのカード取引が解約されても異議を申しません。
また、これにより損害が生じた場合でも一切私の責任といたします。
①貴社との取引に際し、現在、次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ 将来にわたっ
ても該当しないことを確約いたします。
1.暴力団 2.暴力団員 3.暴力団離脱後5年以内の者 4.暴力団準構成員 5.暴力団関係
企業 6.総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ(えせ右翼・えせ同和等)又は特殊知能暴力集団等 7.その他前各号に準ずる者
②貴社との取引に際し、現在、次の各号のいずれにも関係しないことを表明し、かつ将来にわたっ
ても関係しないことを確約いたします。
1.反社会的勢力が経営を支配しているもの 2.反社会的勢力が実質的に関与しているもの 3.不当に反社会的勢力を利用すること 4.反社会的勢力に対しし資金等を提供し、又は便宜
の関与をすること 5.その他反社会的勢力と社会的に非難されるべき密接な関係を有すること
③自らまたは第三者を利用して次の各号に該当する行為を行なわないことを確約いたします。
1.暴力的な要求行為 2.法的な責任を超えた不当な要求行為 3.取引に関して、脅迫的な
言動をし または暴力を用いる行為 4.風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて貴社の
信用を毀損し、ま たは貴社の業務を妨害する行為 5.その他前各号に準ずる行為
<登録される情報とその期間>
会社名
項目
本規約に関する申込みをした事実
本規約に関する客観的な取引事実
債務の支払いを延滞等した事実
株式会社 シー・アイ・シー
当社が加入指定信用情報機関に
照会した日から6ケ月間
契約期間中および契約終了後、
5年以内
契約期間中および契約終了後、
5年間
*加入指定信用情報機関に登録する情報は、次のとおりです。
氏名、生年月日、住所、電話番号、勤務先、勤務先電話番号、運転免許証等の記号番号等本
人を特定するための情報、および契約者に配偶者がある場合の当該の婚姻関係に関する情報、
契約の種類、契約日、契約額、貸付額、商品名およびその数量・回数・期間、支払回数等契約
内容に関する情報、利用残高、割賦残高、年間請求予定額、支払日、完済日、完済予定年月、
月々の支払い状況、延滞等支払い状況に関する情報等(解約、完済、支払停止の抗弁の申立等
の事実を含む)
3. 加入指定信用情報機関および提携信用情報機関の名称・所在地・問合わせ電話番号は、下記の
とおりです。また、本契約期間中に新たに加入指定信用情報機関に加盟し、登録、利用する場合は、
別途書面により通知し、同意を得るものとします。
<加入指定信用情報機関の名称・所在地・電話番号>
○名
称 : 株式会社シー・アイ・シー (CIC)
所 在 地 : 〒160-8375 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト15階
電 話 番 号 : 0570-666-414 (有料)
ホームページアドレス : http://www.cic.co.jp/
*株式会社シー・アイ・シーは、割賦販売法および貸金業法の両業法に基づく指定信用情報機関です。
<提携信用情報機関の名称・所在地・電話番号>
○名
称 : 株式会社日本信用情報機構 (JICC)
所 在 地 : 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町41-1
電 話 番 号 : 0570-055-955 (有料)
ホームページアドレス : http://www.jicc.co.jp/
○名
称 : 全国銀行個人信用情報センター (KSC)
所 在 地 : 〒100-8216 東京都千代田区丸の内1-3-1
電 話 番 号 : 0120-540-558
ホームページアドレス : http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/
※ 株式会社シー・アイ・シー並びに上記提携信用情報機関は、多重債務の抑止のため提携し、相互
に情報を交流するネットワーク(CRIN)を構築しています。
※ 上記の各機関の加盟資格・加盟企業名等の詳細は、各加盟機関のホームページに掲載されてい
ます。なお、各機関に登録されている情報の開示は、各機関で行ないます(当社では行ないません)
カードショッピング枠の現金化行為禁止
会員が、現金化を目的として商品・サービスの購入などにカードのショッピング枠を利用することは
できません。
株式会社 エヌシーみいけ
<お客様相談室>
〒836-0044 福岡県大牟田市古町1番地の11 電話番号 0944-52-1000
当社が契約する貸金業務にかかる指定紛争解決機関
名 称 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
所 在 地 〒108-0074 東京都港区高輪3-19-15
電話番号 0570-051-051 (有料)
取扱会社:
株式会社 エヌシーみいけ
本社/〒836-0044 福岡県大牟田市古町1番地の11
https://www.nc-miike.co.jp/
℡(0944)52-1000
包括信用購入あっせん業者
登録番号:九州(包)第18号
貸金業登録
登録番号:福岡県知事(3)第08651号
日本貸金業協会会員 第000804号
2016年8月改定