定期報告制度改正により外壁タイルの全面打診等が必要となりました。（平成 20 年 4 月 1 日施行国土交通省告示第 282 号）改正後は … 改正前は … ●手の届く範囲を打診。 ●その他を目視で調査。 ●異常があれば「精密調査を要する」として建築物の所有者等に注意喚起。 ●手の届く範囲を打診。 ●その他を目視で調査。 ●異常があれば全面打診等により調査。 ●竣工や外壁改修から 10 年を経てから最初の調査の際に全面打診等により調査。（初回調査に限り３年以内に全面打診等が行われることが確実である場合又は歩行者等の安全確保対策 ※調査対象＝タイル、石貼り等（乾式工法によるものを除く。）、モルタル等の劣化及び損傷。 ①全面打診法が講じられている場合は当年に行わなくてもよい。） ②赤外線装置法ゴンドラや足場などをタイル等の剥離部と健全部の熱利用して、外壁の全面伝導の違いによる温度差を赤外を打診する方法。線装置により測定し、浮きの有特徴 ※イメージ画像です。無や程度を調査する方法。特徴 ●気象条件にあまり左右されない。 ●細かなクラックまで確認できる。 ●足場やゴンドラによる作業で危険を伴う。 ●長時間、打診による騒音が発生する。 ●建物内のプライバシーへの配慮が必要。 ●調査に係る期間が長くコストが高い。 ※イメージ画像です。 ●季節や気温、天候、タイルの色調等の影響を受ける。 ●樹木や障害物がある場合、撮影不可部を生じる。 ●非接触・短期間で広範囲の計測が可能。 ●安全性や作業性に優れ、騒音も発生しない。 ●調査期間が短い。（1000 ㎡⇒１～２日程度） ●全面打診法に比べ大幅なコストダウンが可能。弊社の外壁調査は赤外線装置法にて行いますので、全面打診に比べ最大７０％程度のコストダウンが可能です。（外壁面積６００㎡の場合弊社参考価格≒３０万円）北海道知事指定確認検査機関【本社】北海道開発局長登録住宅性能評価機関札幌市中央区南 1 条東２丁目６大通バスセンタービル２号館９階株式会社札幌工業検査 ☎０１１－８８７－６５８５ FAX ０１１－２２２－７８５５ Mail: [email protected] ㈱札幌工業検査外壁劣化調査業務のご案内札幌工業検査では定期調査報告や修繕前に必要となる外壁の劣化調査を各種調査お見積無料方法にて行っております。タイル仕上げやモルタル仕上げの外壁にて調査が必要な際は、是非お気軽にお問合せください。赤外線調査ロープ打診高所車打診赤外線調査にあたっては、ロープ打診では足場やゴンド高所作業車を用いることで足「（一社）日本赤外線劣化診断ラを使わずに高所での調査が場やゴンドラを使わずに調査技術普及協会（通称：JAIRA）」可能となり、仮設に掛かる費が可能です。ロープ打診同様の会員企業として、撮影条用を大幅に抑えることが出来に、仮設に掛かる費用を抑える件・撮影画角割・撮影機材の仕ます。ことが出来ます。様などが厳しく規格化されたアクセスに用いる器具は 2ｔ赤外線調査の適用が難しい外ＪＡＩＲＡガイドラインに準以上の荷重に耐えられる設計壁面や、ロープ打診に必要な支拠した信頼性の高い調査を行となっていて、ロープも２本点が確保できない建物にもごいます。使用して作業致します。利用頂けます。調査の目的や建物の用途・概要、周辺環境などを考慮して、最適な調査方法をご提示させて頂きます。お見積や現地の事前確認は無料で行なっております。外壁の調査をご検討の際は、どうぞお気軽にお問合せください。一級建築士事務所指定確認検査機関登録住宅性能評価機関登録建築物調査機関㈱札幌工業検査〒060－0051 札幌市中央区南 1 条東 2 丁目６大通バスセンタービル 2 号館 9 階一般検査部 ☎011-206-4464