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12 回
第
● と き/ 2011年6月20日(月)
AM10:00∼PM1:00
● ところ/石川県地場産業振興センター
本館大ホール
石川県金沢市鞍月2丁目1番地
生活協同組合
コープ
いしかわの
理念
わたしたちは、ひとと自然を大切にし、
人間らしい豊かなくらしと、持続可能な社会を、
協同して創ります。
ひとと自然を大切にし
人間らしい豊かなくらし
わたしたちはひとにも、
自然にもやさしい社会を望
モノだけではなく、心のゆたかさ、すこやかさ、
んでいます。すべてのひとが、ひととして尊重され
ゆとりのあるくらしです。だれもが、いきいきと
る、あたたかい関係を自らの活動の中でも実践し
暮らすことができる参加型社会を創りたいと思
ていけるような共生社会をめざしていきます。
います。
持続可能な社会
協同して
地球環境を守り、限りある資源を大切にするしくみ
わたしたちのめざす社会は、みんなの力を合わす
を持った社会、
また、平和で人間らしい豊かなくらし
ことがなければ、実現できないと考えます。
「 協同
を実現する、協同し合うしくみを持った社会を創ら
の力」
こそが
「人間らしい豊かなくらし」
と
「持続可能
なければならないと思います。
な社会」
を実現し、未来を作る原動力です。
わたしたち組合員にとって総代会とはこのような場です。
生協の意思を決定するための機関で、組合員の意思決定の最高機関です。通常年1回開催しその年の予算や年間の事
業・活動方針、
役員の選出などについて話し合い、確認します。
この1年間、私のくらしと地域に生協がどのように関わってきたのかを振り返り、
これからの私のくらしと地域のために生
協がどうあれば良いかを組合員同士で共に考え答えを見つけていく場です。
総代会で大切にしたいこと
❶ それぞれを認め合い、一人ひとりの意見が大切にされる場にしたい。
❷ 新たな発見や気づきに出会い、みんなから元気をもらえる場にしたい。
❸ 一人ひとりの想いが重なり合い、形づくられることを感じられる場にしたい。
❹ 私のくらしと地域がより豊かになっていくと感じられる場にしたい。
❺ 組合員、生産者、
職員、地域がともに生協を運営する仲間だと感じられる場にしたい。
❻ 私のこれからと生協のこれから
(ビジョン)
が重なり合う場にしたい。
は太陽の温かさを
は満天に輝く星たちを
はやさしく照らす月を
は澄んだ青空を
目 次
第12回通常総代会を迎えるにあたって …………………………………………………………………………1
第1号議案 …………………………………………………………………………………………………………2
2010年度活動のまとめ、
及び2011年度活動の方針 承認の件
第2号議案 ……………………………………………………………………………………………………… 20
2010年度決算、
及び剰余金処分案 承認の件
第3号議案 ……………………………………………………………………………………………………… 56
2011年度予算 決定の件
第4号議案 ……………………………………………………………………………………………………… 61
定款一部改訂の件
第5号議案 ……………………………………………………………………………………………………… 61
役員報酬決定の件
資料集
組合員と出資金の状況……………………………………………………………………………………… 62
おしゃべりコープのとりくみ報告 …………………………………………………………………………… 63
食の安全行政に関わる意見書 ……………………………………………………………………………… 65
2010年度 理事会報告 …………………………………………………………………………………… 66
2010年度 監事会報告 …………………………………………………………………………………… 67
2010年度 店舗事業委員会のまとめ …………………………………………………………………… 68
2010年度 無店舗事業委員会のまとめ ………………………………………………………………… 69
2010年度 福祉事業委員会のまとめ …………………………………………………………………… 71
2010年度 組合員活動委員会のまとめ ………………………………………………………………… 72
2010年度 機関紙企画検討委員会のまとめ …………………………………………………………… 73
2010年度 組合員の声のまとめ ………………………………………………………………………… 74
2010年度 商品クレームのまとめ ……………………………………………………………………… 75
2010年度 くらし助け合いの会のまとめ………………………………………………………………… 76
2010年度 総代名簿 ……………………………………………………………………………………… 77
2011年度 組合員組織図・業務機構図 ………………………………………………………………… 78
定款、
総代会運営規約、
総代選挙規約 …………………………………………………………………… 79
コープいしかわの環境方針 ………………………………………………………………………………… 92
協同組合原則 ……………………………………………………………………………………………… 93
第1号議案
第12回通常総代会を迎えるにあたって
第1号議案
第12回通常総代会にあたり、
日ごろ生協活動にご尽力いただいています組合員の
第2号議案
みなさまに、
心から感謝申し上げます。
3月11日に発生した東日本大震災は未曾有の被害をもたらしました。被災された皆
様に心からお見舞いを申し上げるとともに、
お亡くなりになられた方々に深く哀悼の意
を表します。
理事長 横山 和男
第3号議案
■ 被災者支援の取り組み
コープいしかわは今回の震災を受け、
2007年の能登半島地震の被災地生協として、
日本生協連と連携し被災地に緊
急物資の輸送や人的支援を行いました。組合員の皆様へは義援金と物資の提供を呼びかけ、
1500万円以上の義援金
と物資を寄託いただきました。ご協力をいただきました皆様に深く感謝申し上げます。寄託を受けた物資はすべてコー
第4号議案
プいしかわのトラックで被災地にお届けいたしました。義援金は日本生協連を通じて被災地にお届けしております。
生協はくらしの困難なときの助け合いとして誕生した組織であり、
人と人とのつながりを大切にする組織です。コー
プいしかわでは被災者のくらしや被災地の復興のため、
これからも全国のなかまとともにできる限りの支援を全力で
行ってまいります。引き続き、
組合員の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
第5号議案
■ 健全な経営を実施
被災地への継続的な支援には、
健全な事業と活動の運営が前提となります。コープいしかわは今年度も事業や活動
の健全な運営をすすめ、
組合員一人ひとりのより良いくらしへの願いと地域社会からの期待に応えていく所存です。宅
配事業では、
高齢の方や障がいをお持ちの方に宅配料を割り引く
「ほほえみ便」
の適用基準を緩和します。また、
地元の
第6号議案
生産者と組合員とをつなぐ地場商品の取り扱い品目を増やします。店舗事業では、
より利用しやすい売り場をすすめま
す。福祉事業や共済事業も引き続き取り組んでまいります。ぜひご期待いただきたいと思います。
■協同の実践
創立10周年という節目の年であった昨年度は、
増収増益で終えることができました。次の10年に向けて、
改めて協同
資料集
組合の基本原則に立ち返り、
人と人とのつながり、
地域とのつながりを大切に、
助け合いや協同の運動をすすめてまい
ります。
2012年は国連が定める
「国際協同組合年」
です。
2012年に向け、
協同の組織の一員としてコープいしかわでも
助け合いや協同を愚直に実践し、
地域社会からの期待に応えていきたいと思います。
1
第12回 通常総代会議案書
第1号議案
食の安全・安心
■ 取り扱い商品の安全を確認するために、産地・原料
コ
ラ
ム
じわもん商品開発での
生協さんとの取り組みについて
株式会社オハラ 松田 美和さん
や商品仕様書の点検、商品検査などを引き続き実
施し、商品トラブルの防止に努めました。
第1号議案
2010年度にとりくんだこと
弊社がコンニャクだけを製造していた頃か
ら、
生協さんとは約25年のお付き合いです。弊社の経
直しをすすめました。新しく7品が開発されました。
第2号議案
■ 地元の食材を活用した
「じわもん商品」
の開発と見
営理念には
「農水産物の可能性を追求する」
という節
があり、
特に地元石川の規格外農水産物を使った商品
開発に力を入れています。一生懸命作っていてもどう
石川東地域協議会 今川 ふみ代さん
しても出てしまうB級品を活用することで志の高い生
産者さんを応援できる会社になりたいと思っていま
す。
商品開発では地元食材を使うという課題を優先す
るあまり、作ってみたもののこれはお客様に喜ばれる
ん商品」
を開発している
(株)
オハラさんの商品です。
商品なのか?と心配になることがよくあります。
「じわも
オハラさんといえば、
「じわもんおかき」
や
「じわもんゼ
んゼリー小松のとまと」
の開発にあたっては、
味を決め
リー」
シリーズなど、様々な商品を送り出しています
る際に社内意見がなかなかまとまりませんでした。そ
が、
今年5月に発売されたのがこのトマトゼリーです。
こで、
生協さんの会議で組合員さんや職員さんに試作
材料は小松産のミディトマトを使用し自社でピュー
品2種を試食していただき、
どんな商品に仕上ればい
レに加工、
ゼリー液が20%配合されています。
「トマト
いかご意見を伺いました。会議でのご意見を社内に伝
がゼリーに?」
と疑問符が浮かぶのは当然ですが、
ひと
えたら、
あっという間に仕様決定。やはり社外の方のご
意見には説得力があります。
と意外な程のぴったりしたプ
見えない消費者さんに向けて商品を構想するのは
ルプル食感、
トマトから抽出さ
なかなか難しいものですが、
生協さんの会議ではメー
れた天然着色料使用と三拍子
カーの事情もご説明しながら商品を組合員さんと一緒
揃った優れものです。
に開発していける場ですので大変ありがたいです。こ
第5号議案
口食べるとデザートらしい甘さ
第4号議案
このゼリーはコープいしかわと共に
「じわも
「じわもんゼリー小松
のとまと」
第3号議案
コ
「じわもんゼリー
ラ
ム 小松のとまと」
の
わたし り
入
に
お気
れからもお話できるのを楽しみにしております。
第6号議案
■ 3月22日に開催された
「産直・じわもんのつどい」
で
は参加した多くの組合員が有機野菜の先進的な取り
組み事例などに理解を深めました。また、当初のプ
ログラムを変更し、東日本大震災の被災地支援の
報告や被災者に向けたメッセージの寄せ書き、義援
資料集
金の呼びかけも行いました。
2011年度にすすめること
○取り扱い商品の安全を確認する点検を引き
続きすすめます。
○地元の生鮮品や県内生産者の産直品の取り
扱いを強めます。
○県内農業や漁業の活性化に向けた取り組み
をすすめます。
○地場生産者を対象に食の安全に関する学習
会を開催します。
講演する㈱金沢大地の井村さん
第12回 通常総代会議案書
2
第1号議案
商品活動
第1号議案
2010年度にとりくんだこと
■ 地域協議会では、試食学習会をのべ29回開催し、生
協で取り扱う商品の特徴などに理解を深めました。
ら商品へのこだわりの話を聞けたり、
まだ食べた事の
ない商品について生産者さんから、
生産工程などを直
接聞くことで、
安心して口にすることができると思えま
した。
第2号議案
■ 取り扱い商品の産地や加工場を実際に見て、その
情報を組合員に伝えていく職員の育成をめざした
産地研修
(CFサポーター制度)
を6回実施しました。
「味一番ラーメン」
の学習会に参加した際には、
ほと
んどの種類を試食させていただきましたが、
私は
「ちゃ
んぽん味」
が気に入りました。家族もノンフライ麺で、
なめらかでツルツルした麺がおいしいと言って、
これか
らも注文していきたいと思います。
第3号議案
コ
ラ
ム
娘が苦手な野菜を食べるように
宝達志水町 村井 絵美子さん
私にとって学習会は見るもの聞くものすべてために
なっているので、
子どもと一緒に参加できるという
「ハチバンのら∼
たくさ ん の 方 が
めんとぎょうざ学習会」
に小学校3年生と5歳の娘2人
学 習 会に参 加さ
と一緒に参加しました。
れることをおすす
今回の学習会を通じて、
驚かされたことが3つありま
めします。
第4号議案
した。
1つ目は上の娘が大きなキャベツ半玉をすべて
1月26日
「味一番ラーメン学習会」
刻んでくれたことです。講師の先生に上手に教えてい
ただき自分で刻むことができました。
2つ目は娘が
「ハ
チバンラーメン」
を率先して料理するようになったこと
いただいたことが自信につながったのか、下の娘と一
コ
ラ
ム
緒に料理をしてくれます。夫も娘の作るラーメンをう
参加した様々な商品学習会の中で、
「豚みそステー
れしそうに食べています。
3つ目は野菜が苦手な上の
キ学習会」
で学んだことは大変役に立っています。日
娘が野菜を食べるようになったことです。外食では麺
頃からなるべく加工品に頼らず、
自分で調理を行うこ
だけ食べて野菜は残すのに、
自分で作るラーメンでは
とに心がけていますが、
1歳と3歳の娘の子育てや昨
です。講師の先生から丁寧においしい作り方を教えて
第5号議案
「おいしい」
と言って全部食べてしまうのです。
忙しい時に役立つ商品と
津幡町 三輪 仁美さん
出合いました
年から仕事を始めたこともあり、
夕食の準備がとても
第6号議案
資料集
娘 の 成 長を感
忙しく、悩みの種でした。そんなときに学習したのが、
じた「ハチバンの
それまで利用したことのなかった
「豚みそステーキ」
で
ら ∼ め ん と ぎょ
した。
うざ学習会」
です
この商品は門前のみそを使い、
お肉にもこだわりが
が、これからも親
ある安心な商品であること、大変簡単においしく調理
子 で 参 加 できる
できる方法があることを学びました。現在では忙しい
企 画 が 増えれば 10月23日「ハチバンのら∼めんと
と思います。
ぎょうざ学習会」
夕食 の 準 備に大
活躍してくれ、と
ても愛用していま
す。教えていただ
コ
ラ
ム
3
ためになり、安心も
金沢市 奥村 雅子さん
高まる学習会
いた
「フライパン
に野菜やもやしを
生協の学習会に参加するようになり、実際に食べた
敷いて、その上に 4月23日「おいしいね豚みそステー
事のあるおいしかった商品について、
その会社の方か
豚 み そステー キ
第12回 通常総代会議案書
キ」
ふっくらおいしいうなぎを生産している大隅養まん
愛用しています。野菜が摂れ肉も柔らかくなるこの優
組合。生協の代表作ミックスキャロットの製造元、
(株)
れた調理方法も学習会に参加しなければ知らなかった
ふくれん。バナナをお届け日から逆算して追熟させベ
ことです。
ストな状態で出荷する
(株)
フレッシュシステム。無漂白
第1号議案
を置き、
弱火で15分蒸し焼きにするだけ」
という方法を
により本来の食感と風味で数の子を生産している北
第2号議案
海道漁連。見た目より味、1玉に年7回手をかけてりん
コ
ラ
ム
幅広い年代で使え、
役立っています 小松市 江畑 いずみさん
ごを育てる信州産直組合。
圧巻は具たっぷり豚まんを製造する(株)メイショク。
夫。皮生地は製粉メーカー研究室と共同開発し、
たっぷ
ブは児童向けや高齢者向けにも使用できるという説
り入った具の重量に負けない弾力があり、力を入れて
明がありました。離乳食に便利な商品と考えていまし
ひっぱってもちぎれません。さらに、
組合員の声を真摯
たので、幅広い年代で使用できるのは朗報でした。野
に受け止め、
機械を追加設置したり、
乳と卵を除いたパ
菜が苦手な長男と次男の栄養のバランスに活用でき
ン粉を1年がかりで開発したりと、
年月をかけてでも声
ることはうれしいことです。
に応える姿勢から、商品作りへの熱い想いを感じまし
実際に料理の実習もあり、
レシピをいただけたので
た。
自宅で実践しています。たとえば、豆乳や牛乳のベー
この活動では、商品の良さとともに商品に対する生
スにゴマや大豆が入ったバランスキューブ
「白」
を使っ
産者の「想い」も
たシチューは、
子どもが喜んで食べています。また、
か
学びました。生産
ぼちゃペーストをベースにほうれん草ペーストなどが
者にかわって職場
入った
「緑」
を使ったカレーも、
子どもの大好物。今まで
の仲間や組合員
行っていた野菜を小さく刻むなどの必要がなくなった
に伝 え広 げ て い
上、栄養バランスに配慮した料理の幅が広がり、栄養
きます。
第5号議案
を知り、参加しました。学習会の中で、
バランスキュー
第4号議案
具を円盤状にし、ひと口目から具が口の中に入る工
第3号議案
たまたまチラシで
「バランスキューブ学習会」
の開催
工場内での学習
管理に役立っています。
凍結し取り出しにくいことがあり、届くとすぐにトレ
イから取り出し包装の中で冷凍保存すると良いという
第6号議案
豆知識も聞きまし
2011年度にすすめること
た。学んだことが
生活に役立ち、参
○地域協議会を中心にメーカーを招き、取り扱
加して良かったと
い商品の試食学習会を引き続き行います。ま
思っています。
たすべての組合員を対象として、6月から実
資料集
10月21日「バランスキューブ学習
会」
施のコープファミリー改革の改善点を知り、
商品の特徴を学ぶ
「商品見本市」
を県内4会
場で開催します。
コ
ラ
ム
生産者に共通する
「商品」
への想い
宅配事業運営部 岡本 貞孝さん
「CFサポーター」
として様々な産地・工場を
○産地見学や工場見学、商品検査見学先を充
実させ、より多くの組合員が参加できるよう
改善します。
○配送センターの職員を対象とした産地研修を引
き続き実施し、
職員教育を強めていきます。
視察してきました。
第12回 通常総代会議案書
4
第1号議案
コープ会、グループ、サークル、おしゃべりコープ
第1号議案
2010年度にとりくんだこと
■ 県内各地域の49コープ会288人が学習や交流な
どの自主的な活動を実施し、組合員どうしのつなが
コ
ラ
ム
ブルーベリー摘み体験を
企画して 中央コープ会代表 中村 好美さん
大人と子ども合わせて27名で能登町の柳田食産へ
行きました。柳田食産の方から、
とても親切に案内や
りが深まりました。
説明をしていただきました。ブルーベリーはツツジ科
第2号議案
ということ、
ブルーベリーの種類が多いことを知りまし
た。無農薬で育てていることもあり、
大変なことも多い
と思いますが、子どもも大人も食べることがとまらな
いほど、
とてもおいしかったです。柳田食産さんも
「こ
ういう経験をする事は子ど
第3号議案
もに必要だ」
とおっしゃってい
8月19日 浅野町コープ会 オープン企画
「ぶどう狩り」
■ 各コープ会では延べ118回のオープン企画が開催
ましたが、本当にその通りだ
と思いました。
され、特に能登町のブルーベリー園を見学するな
どの産地交流が人気でした。
第4号議案
■ 5年目となるおしゃべりコープには14,789名が参
加し、生協の商品を囲んだ交流が広まりました。
コ
ラ
ム
能登町産ブルーベリーへの
こだわり 柳田食産株式会社 宮前 博人さん
能登町産ブルーベリーは、
旧柳田村の時代から栽培
されて30年以上経過しています。現在では農家戸数が
第5号議案
おしゃべりコープ報告書より
カフェにてケーキとコーヒーを食べながら開催しました。
2人とも子育て中の主婦ということもあり、話の中心は子
育てや節約、毎日の食事・献立について話し、あっという
間の2時間でした。
2人とも毎日のメインはコープなしで
第6号議案
はムリー!子どもが小さいとなかなか食事の準備に時間
がかけられず、生協に本当感謝です。助かってます!
(組合員H・Tさん)
100戸近くになり収穫量も年々増え、
昨年度の収穫量
(当社集荷量)
は、
14トンでした。全国では中堅の収穫
量ですが、
果実の美味しさは他の産地に引けをとらな
いと自負しております。
春には毛虫等の害虫が葉っぱを食い荒らし、
夏には
ショウジョウバエが発生し果実に影響をあたえます。
し
かし、
農家さんは毛虫を手作業で除去し、
ショウジョウバ
エの発生があれば園地の除草と落
下果実の除去を行い、農薬は使用
していません。
このような努力を農
それぞれお気に入りの商品を持ち寄って試食しました。
家個々がすることにより、
安全な果
頼んだことのないものばかりで参考になりました。魚嫌い
実を皆様に提供しています。
資料集
の子も
「パクパクさんま」
で蒲焼にすると喜んで食べるこ
とやフルーツ人参でミックスジュースを作ると超おいしい
ということなどを教えてもらい、我が家も取り入れたいと
思いました。
(組合員K・Sさん)
2011年度にすすめること
○コープ会の設立をさらに呼びかけ、
自主自発
■ グループは14結成され、興味や関心事について調
5
の活動をサポートします。
査・研究を行いました。サークルは96結成され、多
○おしゃべりコープをさらに広めていきます。
様なテーマで活発に活動が行われました。
○グループ活動へのサポートをすすめます。
第12回 通常総代会議案書
子育て・食育
■ 野々市町と加賀市に開設している子育て広場
「虹っ
コ
ラ
ム
一番心にのこっているのは、スー
パー
(コープたまぼこ)
のうらがわの
第2号議案
の子育て支援施設の充実を受け2011年3月に終了
楽しかったキッズクラブ
金沢市 浅瀬 優子ちゃん
(9歳)
こひろば」
には、のべ1,739名の親子が集い、交流
を深めました
(野々市町の「虹っこひろば」
は、行政
たべる*たいせつキッズクラブに参加した子どもより
第1号議案
2010年度にとりくんだこと
見学です。ふだんは見られない場所に
しました)
。
行けてビックリすることが多かったです。いろいろな品
物がおいてあり、おくの方ではれいぞうこやれいとう
■ 子育て番組に出
この大きさがお家のとちがってとっても大きくて何が
演中の漫画家、高
入っているのだろうと思いました。見学した後はこれか
野優さんの子育
トウモロコシ狩りでは、
とれたてのトウモロコシは甘
会が主催し、190
くスイカみたいなはじめて食べた味でした。
レンコン掘
名 が 参 加しまし
た。
りではレンコンがどうやって育つか教えてもらいまし
7月22日 高野優さんの子育て講演会
た。
レンコンチップは本当においしかったです。
第4号議案
これからも食べるときにはキッズクラブで教えても
■ 「 サ タ デ ーとう
らったことを思い出して食べたいと思います。
も ろ こし 」に は
コ
ラ
ム
302家族が、
「五
郎島金時祭り」
に
浅瀬 優子ちゃんの親より
キッズクラブに娘が参加して
浅瀬 義嗣さん
は87家族が参加
第5号議案
娘には食べ物に対していろいろな経験をしてほしいと
し、家族で収穫作
業 を 体 験しまし
第3号議案
らは食べ物は残さず食べようと思いました。
て講演会をLPAの
思い、
参加しました。娘は常に目を輝かせて興味津々で、
7月24日 サタデーとうもろこし狩り
た。
充実した時間を過ごしているようでした。特にレンコン掘
りは親の私も知らないことばかりでした。親子共々良い
■ 「たべる*たいせつキッズクラブ」
には51名の子ど
経験が出来たと感じています。採れたてを食べて感動し
た話をした娘を見て、
良い経験をしてくれて本当に嬉し
第6号議案
もが登録し、通信
かったです。多くの方々にこのような普段出来ない体験
教育や体験学習
をしていただけたらと感じました。
を通じて、食の大
切 さや バ ランス
の取れた食生活
などにつ いて学
5月29日 畑の野菜を見てみよう
2011年度にすすめること
資料集
習を行いました。
○コープいしかわが行う子育て支援策につい
■ 「お魚 のさばき
て、組合員の要望に基づき検討を行います。
方教室」
を3会場
○引き続き、
「たべる*たいせつキッズクラブ」
で 開 催し 、合 計
への参加を呼びかけ、組合員家族への食育
48名の組合員が
をすすめます。
魚 料 理 のコツを
学びました。
○農作物の収穫体験や魚の料理教室など、食
3月19日 お魚のさばき方教室
(寺井
会場)
育を推進する企画を実施します。
第12回 通常総代会議案書
6
第1号議案
消費者問題・家計・男女共同参画
第1号議案
2010年度にとりくんだこと
■ L P A の 会 ※で は
家計簿とライフプラン
LPAの会 丸山 希代子さん
私にはお金に対して漠然とした不安があり
「親子マネー教
ました。
室」
やライフプラ
・将来の子供の教育費を支払っていけるのだろうか?
第2号議案
ン表 の 作り方 な
・今の年金事情で老後生きていけるのか?
どの学習会を15
そこで最初にしたのは、家計簿をつけること。でも、
回開催し、くらし
とお 金につ い て
コ
ラ
ム
これだけでは私の家計は改善されませんでした。
8月21日 LPAの会
「親子マネー教室」
の知識を深め合いました。
次に、
LPAの会の学習会でも行われているライフプ
ランを立てました。将来の教育費は生協の『わが家の
第3号議案
■ 消費者庁と全国消費者団体連絡会共催の
「地方消
費者グループ・フォーラム」
に参加し、地方消費者行
政の充実に向けて活動交流や意見交流を行いまし
資金計画ノート』の統計値をもとに作成しました。する
と、子供が大学生になるころには貯蓄は底をつき、老
後は赤字が膨らむ一方に。この結果に愕然!でも一方
で、
『今のままではだめだ』
とそこから考え始めました。
た。
次は、家計簿の分析です。私の場合、食費など現金
第4号議案
でやりくりする金額の範囲がわかったことが一番効果
的でした。そして、
対策後の家計簿でライフプランを立
て直すと驚きの結果に!
以前の自分を振り返ってみて、家計簿とライフプラ
ンは二つがあって初めて威力を発揮するのだと身を
第5号議案
もって実感しました。今、
家計に不安をお持ちの方は少
なくないと思います。どうにかしたいと思っている方、
1月14日 地方消費者グループ・フォーラム
家計簿とライフプラン両方を作って見ると今何をすべ
きなのかという具体的な対策がはっきり見えてきます
■ 「独占禁止法に関する学習会」や「悪徳商法学習
よ。
第6号議案
会」
を開催し、消費者を取り巻く問題について理解
を深めました。
■ 日本生協連の家計簿年間モニターに31名が参加し
(昨年31名)
、生計費調査に協力しました。
2011年度にすすめること
○石川県生協連や石川県消費者団体連絡協議
会とともに、石川県内における消費者行政の
資料集
■ 組合員にとっての男女共同参画の取り組みの考え
方について、検討を開始しました。
充実を求めていきます。
○消費生活支援センターやLPAの会と連携し、
組合員のくらしとお金に関する学習会を開催
します。
○日本生協連の家計簿年間モニターへの参加
用 語
解 説
7
LPAの会
LPAとはライフプラン・アドバイザーのこと。家
計やくらしの見直しについて専門的に学習した
組合員で構成しています。
第12回 通常総代会議案書
者を募り、
引き続き調査に協力します。
○男女共同参画に関する学習や啓発活動を行
います。
環境活動
コ
ラ
ム
■ 地 域 協 議 会 で は「 せ
第1号議案
2010年度にとりくんだこと
知っていますか?
新しい環境への取り組み
コープ北陸 事業本部長 小形 巧さん
せらぎウオッチング」
や
くらしの中で、できることから取り組みた
「ダンボールコンポス
いという組合員の想いに応えて創られたコープ商
第2号議案
ト学習会」
、
「キャンドル
品。コープの環境配慮商品の新しい取り組みのひとつ
ナイト」
などの自然に親
「カーボンフットプリント」
の取り組みをご紹介します。
しむ企画や環境に配慮
「カーボンフットプリント」
は、商品の原材料を作り、
する生活を学ぶ企画を
7月30日 能登地域協議会
「せ
せらぎウオッチング」
実施しました。
集め、
商品を作り、
運び、
販売し、
消費者が使い、
そして
廃棄・リサイクルするまでの商品のライフサイクル全
第3号議案
体でどれだけ二酸化炭素が排出されているのかを表
■ 環境省や石川県などの
した表示です。
「国際生物多様性年※
コープ商品でもこの表示を開始しています。
この情
クロージングイベント」
報提供の取り組みにより、
生産・輸送・販売する人、
商品
に協 賛し、自然に親し
を使い廃棄する消費者がそれぞれ二酸化炭素削減を
む活動を県内3箇所で
第4号議案
すすめる手がかりとなり、
地球温暖化防止に役立てるこ
実施しました。
とができればと考えています。
森づくり募金収支報告
11月27日 白山里山ウオッチ
ング
収 入
項目
支 出
金額
(円)
59,300
森で遊ぼう参加費
森づくり資材など
金額
(円)
1,600
植樹苗木
34,276
2,857 重機など
19,048
森で遊ぼう講師料
42,328
森づくり看板など
52,512
美川タンパク様より
30,000
収入計
92,157 支出計
第5号議案
森づくり募金
項目
CO・OPセフターE
〈スプーンなし〉
の表示例
2011年度にすすめること
149,746
第6号議案
・収入の不足分は、組合員から回収している牛乳パックの販売収益金
を充てています。
・2011年度より環境募金に変更となります。
○地域協議会を中心に自然に親しむ企画や環
境に配慮する生活について学習する企画を
開催します。
■ いしかわ環境パートナーシップ県民会議の
「いしかわ
○
「国際森林年※」
に合わせ、親子で自然に触れ
環境フェア2010」
にブース出展し、環境配慮商品の
合う活動を企画します。
普及啓発と環境活動の取り組みのPRを行いました。
○BDFを使用する配送トラックの台数を増やし
資料集
ます。
■ 配送トラックから排出される二酸化炭素の軽減に
○太陽光発電や風力発電など再生可能エネル
※
ギーの試験導入をすすめます。
向け、軽油に代えてBDF を試験導入しました。
用 語
解 説
国際生物多様性年
BDF
国際森林年
生物の多様性の保全、
持続可能な利用、
遺伝資源の利
用から生ずる利益の公正で衡平な配分、
この3点の啓
発を目的に、
国連が2010年を国際生物多様性年と定
めました。また昨年10月には名古屋で生物多様性条
約第10回締結国会議
(COP10)
が開催されました。
地域から回収した廃食油(植物性)を、
ディーゼ
ルエンジン用の燃料として再生したリサイク
ルエネルギーのこと。植物が吸収したもので
あるため、
ここから排出される二酸化炭素は
環境に負荷をかけないとみなされています。
現在・未来の世代のため、世界
中の森林の持続可能な経営・保
全の重要性について認識を高
めることを目的に、国連が2011
年を国際森林年と定めました。
第12回 通常総代会議案書
8
第1号議案
平和活動
第1号議案
2010年度にとりくんだこと
■ 組合員の代表2名を派遣し、NPT再検討会議※の開
コ
ラ
ム
生協代表団に参加して
∼震えるような感動∼
加賀市 成房 千代さん
催に合わせてニューヨークで核兵器廃絶を求める
昨年5月の核不拡散条約(NPT)再検討に
行動に参加しました。
コープいしかわの初の代表派遣として参加できたこと
第2号議案
■ 地域協議会では、平和のつどいを開催し、平和の大
切さを学びました。また、グループ
「つばさ」
がピー
スカーニバルを、グループ「かれんだー」が原爆パ
は、
コープいしかわにとっても私自身にとっても非常に
有意義なことでした。
各国の国旗がひるがえる国連の本会議場で傍聴し
たとき、
震えるような感動でした。それは長年平和活動
ネル展を開催しました。
に関わった者としての感概です。特に印象深く残った
第3号議案
■ 核兵器に反対する県内の諸団体が開催した
「反核・
平和おりづる市民のつどい」
に、組合員43名が参加
のは国連ロビーの原爆パネル展で被爆者証言を聞い
ていた男子高校生の一人が涙を浮かべて
「謝りたい、
心から…」
といったことです。
しました。つどい の 後には
帰国後も生協や地域で20回以上の報告会を開きま
コープいしかわとして初め
した。地域ではPTAの集いで講演したり、中学校の平
てとなる
「ピースウォーク」
第4号議案
和教育にも招かれました。これからも特に若い人たち
を実施し、核兵器の廃絶を
に広げ、
伝えることが大切です。
PRしました。
核の恐怖は平和利用といえども例外ではなくこの
たびの東日本大震災の福島原発でも明らかになりまし
■ 日本生協連の「ピースアク
た。それゆえにすべての核は廃絶すべきなのです。
ションinヒロシマ」
には組合員
第5号議案
と役職員の計8名が参加し、
学習と交流を行いました。
平和活動募金収支報告
収 入
平和活動募金(OCR)
支 出
項目
金額
(円)
NP
T報告会など関連費用
82,406
5,497
ピースウォーク開催費用
5,647
49,800 ピースアクションinヒロシマ 414,982
平和活動募金定期登録(OCR)
395,360
30,000
ピースアクションin
ヒロシマ参加費
196,476 次年度繰越金
647,133 支出計
第6号議案
項目
金額
(円)
平和活動募金(現金)
資料集
収入計
参加費、宿泊費、交通費等
ピースコンサート
(石川東地域協議会)
おりづる市民のつどいバス
ツアー(南加賀地域協議会)
全国の生協代表団の皆さんと
(同じく派遣された青海さんは左から3番目)
24,018
90.080
647,133
2011年度にすすめること
NPTカンパと支出報告
収入
組合員カンパ
金額
(円)
支出
803,700 NPT渡航費用・宿泊費
金額
(円)
○平和を学習する企画として、引き続き地域協
803,700
議会を中心に
「平和のつどい」
を開催します。
○
「反核・平和おりづる市民のつどい」
への参加
用 語
解 説
9
NPT再検討会議
NPT(核不拡散条約)では5年ごとに運用の再検
討を定めています。2010年5月にニューヨーク
で開催されました。
第12回 通常総代会議案書
とピースウォークを実施します。
○日本生協連の
「ピースアクション」
に参加を行
います。
福祉活動
■ 「くらし助 け 合 くらし助け合いの会 会員数と活動時間
(時間)
い の 会 ※ 」で は (人)
会員数
活動時間
1267.3時間の助
とともにくらしに
役立つ講習会を
開催し、組合員ど
うしの心の通った
リーディングサービス利用者より
音訳ボランティアさんに感謝
金沢市 高橋さん
350
2500
私たち視覚障害者は一人では買い物に行けません。
340
2000
手元まで配達してくださる生協、
そして何よりもカタロ
330
1500
グの音訳ボランティアさんの支えにより、
欲しいものが
320
1000
購入できます。自立した生活を送れるのは、
生協の音訳
310
500
ボランティアさんのおかげです。大変感謝しています。
300
0
さて、みなさんが買い物を楽しむように、私も音訳
2007年度 2008年度 2009年度 2010年度
支え合い活動が実践されました。
第2号議案
け合い活動を行う
コ
ラ
ム
第1号議案
2010年度にとりくんだこと
テープを聞きながら買い物を楽しんでいます。想像と
第3号議案
異なった商品が届くなどの経験は多々ありますが、満
足しています。
今後は県と連携した広報の強化をお願いします。ま
た、
生協はボランティアさんと利用者の間に立ち、
それ
ぞれの要望や悩みに耳を傾け
解決を目指す機能を強めていた
第4号議案
6月28日 くらし助け合いの会 「定期総会」
だければ、
とその役割に期待し
ています。
コ
ラ
ム
くらし助け合いの会に
草むしりを依頼しました
ボランティアより
音訳を引き受けて16年
第5号議案
橋川 久寿美さん
コ
ラ
ム
金沢市 関根 弘子さん
右膝が曲がらなくなり、自慢の我が家のバ
ラ園が草ぼうぼう。毎日見るのがつらくて困っていまし
商品案内の音訳をする度、
毎回初めて録音する時の
た。私も助け合いの活動をしていますが、
まさか50代
緊張感を持って臨んでいます。素読して商品名などを
で人の助けを借りないと庭の手入れが出来なくなると
確認してから録音し、その後間違いがないか聞き直し
は思わなかったです。本当に助かっています。
ます。私の場合は合計4時間ほどかかります。
第6号議案
利用者の方々と直接話す機会はありませんが、
事務
局を通して
「感謝」
の言葉を聞きますと
「必要とされて
いる」
ことを実感し、喜びとなり
ます。自宅で行えるボランティア
ですので、多くの方に参加して
いただけたら嬉しく思います。
資料集
3月20日 こーぷあい
あいでフリーマーケット
■ 目の不自由な組合員に向けたカタログの音訳ボラン
ティア活動
「リーディングサービス」
をすすめました。
用 語
解 説
2011年度にすすめること
くらし助け合いの会
○
「くらし助け合いの会」
の広がりを支援します。
困った時はお互いに助け合い、生活を守り育てあうこ
とを目的とした組合員による有償ボランティア組織。
家事援助や子育て支援など多彩な活動を行っている。
○
「リーディングサービス」
の取り組みを継続し
てすすめます。
第12回 通常総代会議案書
10
第1号議案
社会貢献・国際協力・被災者支援
第1号議案
2010年度にとりくんだこと
■ 創立10周年を記念して創設した
「社会貢献基金※」
援を行いました。
みやぎ生協では、支援物資を持参し組合員宅、一軒
一軒を訪問しました。食料の確保に困窮する状況の
の 運 用 を 開 始し、
中、
ある組合員宅では
「もっと困っている方に食品を譲
応募のあった団体
りたい」
との申し出があり、被災された組合員どうしが
第2号議案
を選考し、9団体に
支えあう状況も生まれていました。
総計73万円を助成
またいわて生協では、
被災後も自宅で生活されてい
しました。
る方に向けて、
青空店舗を開設して食料品の提供を行
贈呈式の様子
■ ユニセフ活動として、お年玉募金、
ラオス指定募金、
第3号議案
店頭募金を組合員に呼びかけました。またグループ
「かれんだあ」がコープたまぼこでユニセフカレン
ダー募金を行いました。
いました。食事の配給を受けられない方々は、食料品
の確保に苦労されておられ、
多くの方々にご利用いた
だきました。
コープふくしまでは、被災した店舗の清掃と商品の
補充作業などの再開支援を行いました。
■ 宮崎県口蹄疫、奄美豪雨災害などを受け、組合員に
第4号議案
災害募金を呼びかけました。東日本大震災では、義
第5号議案
と提携
■ 国際協力NGO
「ハンガーフリーワールド※」
援金や物資の提供を呼びかけました。緊急物資の
支援に伴い、灯油の利用制限や欠品などを実施し、
組合員に理解と協力を求めました。
し、書き損じハガキや切手などの回収の取り組みを
行いました。それらを換金し飢餓で苦しむ人々のた
めに活用します。
空き地で青空店舗を開設
(岩手県大槌町)
義援金の呼びかけを行いました
3月11日より店舗にて、
3月14日より宅配にて、
義援
金を組合員に呼びかけました。およそ1700万円(5月
10日現在)の募金が組合員より寄せられました。お寄
第6号議案
■ 日本ユニセフ協会からの要請に基づき、石川県ユニ
セフ協会の設立に協力していくことを確認しました。
せいただいた募金は日本生協連を通じ、
被災者にお渡
しいたします。
なおコープいしかわでも、
いわて生協、
みやぎ生協、
と提携し、在庫
■ NPO法人
「フードバンクいしかわ※」
商品の一部を児童福祉施設等に寄贈しました。
福島県生協連、いばらきコープにお見舞金をお送りし
ました。
資料集
CO・OP共済の加入者に訪問を行いました
東日本大震災
CO・OP共済には自宅が異常災害で損壊した場合
被災者支援の取り組み報告
に、加入者どうしで助け合うお見舞金制度が備わって
います。
被災された方へ食品などを届けました
4月14日から5月29日までの20日間、
のべ5名の職
3月17日から4月10日までの8日間、のべ8名の職
員が岩手県でCO・OP共済に加入する組合員を避難
員がいわて生協、みやぎ生協、
コープふくしまへ支援
所などにたずね、
加入者お一人お一人にお支払いの手
物資をトラックに積載して被災者支援活動をすすめま
続きを行いました。
した。また、
コープあいづには灯油8000リットルの支
11
第12回 通常総代会議案書
社会貢献基金の助成団体による活動報告
災害募金明細一覧
なめこや里芋も好きになったよ!
期間は2010年度
金額(円)
NPO法人おとぎの杜代表 出口 威さん
チリ地震募金
コープいしかわ社会貢献基金を活用した企画第1弾
15名、大人14名が集い、初冬の里山で清冽な気配を
自然災害募金
(ハイチ地震)
中国青海省
地震募金
全身で受け止め、
お腹いっぱいに恵みをいただきまし
口蹄疫募金
た。畠では土まみれ、
汗だくになってさつま芋、
里芋、
大
なめこの菌打ちやくるみ割りも体験。竹林では朽ちた
奄美豪雨災
害支援募金
ニュージーランド
地震募金
竹を運び出し、
燃やして焼きイモを愉しみました。のこ
東日本大震災 10,451,856
は、
12月11日に金沢市岩出町で実施しました。子ども
合計
46,404
送金先
4月∼5月 日本赤十字社
日本ユニセフ
協会
日本ユニセフ
2,829
5月
協会
日本生活協同
222,024
5月∼10月
組合連合会
鹿児島県
158,446 10月∼12月
生協連
38,300
4月∼5月
26,900
3月 日本赤十字社
3月
日本生活協同
組合連合会
第3号議案
ぎりで太い青竹切りに挑戦、
ドサ∼と切倒すと歓声が
募金期間
第2号議案
根を掘り起こしました。金時草やなめこを採取した後、
第1号議案
コ
ラ
ム
10,946,759
上がります。炭焼き小屋では竹炭窯の余熱でピザを焼
きおやつに。お昼は、集会所で採りたての素材を大鍋
ユニセフ募金明細一覧
に投入、野菜本来の味に魅入られ、お代わり競争の様
金額(円)
「里芋も好きになったよ」
と感想が出され、食育の効果
が早速あらわ
れ、楽しくてお
いしい 一日と
アグネス・チャ
ン講演会
グループ
カレンダー募金
ラオス指定募
金
合計
97,144
通年
20,359
11月6日
67,789
12月∼1月
144,600
12月∼1月
日本ユニセフ
協会
第5号議案
なりました。
一般募金
送金先
第4号議案
相を呈します。
「なめこは嫌いだったけど、
好きになった!」
期間は2010年度
募金期間
329,892
ハンガーフリーワールド
金額(円)
用 語
社会福祉、環境保全、国際協力など社会貢献活
動を行う各種団体などへ助成を行い、地域社会
の発展に寄与することを目的にした基金のこと。
創立10周年を記念し2010年度に創設した。
ハンガーフリーワールド
飢餓のない世界を創るために活動する国際協
力NGO。特定の思想、
宗教ならびに政治的意志
から独立して活動を行っており、
コープいしかわ
は2008年度からその活動に協力している。
フードバンクいしかわ
品質に問題がないのに廃棄せざるをえない食品
をメーカーや小売店から寄付してもらい、必要と
している人に無償で届ける活動を行うNPO。
2011年度にすすめること
○東日本大震災の復興支援を引き続き行いま
す。また風評被害を防ぐ取り組みをすすめ
資料集
解 説
社会貢献基金
書き損じハガ
キ等換金額
第6号議案
【社会貢献基金の助成団体一覧】
NPO法人おとぎの杜、
ピースバンクいしかわ
富来林業研究所、
NPOシニア道場楽
いしかわ食と健康を考える会、
子育て農業応援団
NPO法人白山くろゆりユニバーサル
NPO法人くくのち、
NPO法人トトロの家
期間
送金先
ハンガーフリー
2010年
729,902
2月∼5月 ワールド
ます。
○引き続き、地域で活動する団体への社会貢献
基金の助成をすすめます。
○石川県ユニセフ協会の設立支援をすすめま
す。またユニセフ活動の広報を強め、募金を
組合員に呼びかけます。
○2012年の国際協同組合年に向けた取り組
みを検討します。
第12回 通常総代会議案書
12
第1号議案
宅配事業
第1号議案
2010年度にとりくんだこと
■ 商品利用額に応じたポイ
コ
ラ
ム
生協を利用して
本当に良かった
輪島市在住の組合員さん
ント制度による還元を開
生協さんと出合ったのは、腰を手術し日々
始しました。また、コール
の買い物に不自由していた1年前、金沢で生協を利用
第2号議案
センターでは迅速な対応
している嫁の一言からでした。当時、
90歳になる主人
をめざし、CRMシステム※
は自動車免許を返上していましたので、
本当に買い物
を導入しました。
に困っていたのです。
退院後しばらく、
宅配のお弁当を取っていました。体
宅配ポイント発行状況
2010年9月1回∼2011年3月5回
が動かないときのお弁当は大変ありがたいものでし
第3号議案
発行ポイント数
30,884,934 ポイント
ポイント制度の開始を記念し
たポイント10倍のとりくみ
使用ポイント数
1,618,500 ポイント
■ 能登北部での組合員サービス向上をめざし、穴水
第4号議案
町に新たな配送拠点となる
「のと北部センター」
を
3月27日に開設しました。
た。
しかし、
自分で食を選びたいという人としての欲求
もありました。
生協は、
これまで作ったことのない凝った料理も、
腰
に負担をかけることなく簡単に作れ、料理の種類も豊
富です。主人も
「おいしい」
と喜んでいます。価格は安
く、衝動買いもないので、家計も助かっています。もっ
と早く出合えれば良かったと思います。少しでも取り
戻そうと、
せっせと食べています。
第5号議案
コ
ラ
ム
能登北部には私たちが
配達します
丸一運輸株式会社 営業部長 坂本 雅敏さん
のと北部センター
近年、能登地区から企業が撤退していくな
か、
のと北部センターの開設に心より能登の住人の一
第6号議案
■ 取り扱い商品の増加対応と、より鮮度の高い商品
のお届けをめざして、本部に隣接する物流センター
の改修工事を行いました。
人として感謝申しあげます。
より安全・安心で信頼できる商品を提供することで、
買い物にいけないお年寄りの方や幼児をもつ主婦な
ど周囲の市町の人々の生活環境に貢献し、
また、人々
■ 組合員の要望に応え、10月より調味料類の少量規
格や飲料のお試し企画などを増やしました。
との会話をすることで信頼関係が築かれることで、
コープいしかわと弊社が共に地域に貢献できることを
資料集
誇りに思います。
■ 葬祭事業では、コープ葬にフラワー祭壇コースを
追加しました。
皆様のご多幸とご発展を祈念し、
ご挨拶といたしま
す。
■ 組合員からの紹介を中心に8,638名が新しく加入
しました
(前年比108.4%)
。また登録が2名以下の
班には、3名以上が登録する班になるよう呼びかけ
を行いました。
わたし達が配達します
13
第12回 通常総代会議案書
eフレンズは便利で
小松市 浜井 裕美さん
ポイントも3倍
eフレンズを利用して、良かったと感じています。そ
組合員の声 以前はちょうどよい量でしたが、家族
の利点は、いつでも、
どこでもできることです。注文受
が減ってしまったので、
少量の商品を増やしてほしい。
付期間内であれば、自宅のパソコンから、外出先なら
少量企画の品揃えを強化しました。具
携帯電話からも利用が可能です。注文は画面上のカタ
体的には畜産や日配品などは使いやすい少量サイズ
ログの商品番号をクリックするだけです。注文商品と
の配置、農産ではカット野菜などの企画を行い組合員
合計金額も確認できる上に、
商品の追加・修正・削除も
の要望にお応えします。
簡単です。
第2号議案
改善します
第1号議案
コ
ラ
ム
組合員の声に応えて、
6月よりコープファミリー
の改善を行いました。
以前は注文書を提出し忘れたり、
メモしなかったた
めに何を頼んだか忘れたりということがよくありまし
下さい。地場の商品は食育にもつながると思います。
た。今はそんな失敗をすることもなく、
時間のあいたと
改善します
地場商品を中心に品揃えする食品カ
第3号議案
組合員の声 地産地消の取り組みをもっと広げて
きにお茶を飲みながらやっています。
そしてうれしいことに、eフレンズを利用するとポイ
に発行しました。地場商品の
ントが3倍になります。当初はさほど期待していませ
普及は、資源・環境の保全や
んでしたが、わずか半年
食育の視点からも大切なと
で800ポイント以上にも
りくみです。引き続き、
「じわ
なっていて、びっくりしま
もーる」
にて地場商品の取り
した。近々商品代金として
扱いを増やしていきます。
使おうと思っていますが、
第4号議案
タログ
「じわもーる」
を新た
第5号議案
ちょっと得した気分です。 簡単にできました
新カタログ
「じわもーる」
※イメージ
組合員の声 農産で鮮度が落ちていることがあっ
た。目で見て購入できないので、
品質の向上をお願い
2011年度にすすめること
します。
これまでは産地やメーカーで加工さ
れた商品をお届けしておりました。
これからは主にコー
プいしかわの農産加工施設にて直接加工し、
不良品の
削減を行います。また、加工後すぐに商品仕分けが行
えるため、
一層の鮮度向上が図られます。
第6号議案
改善します
○取り扱い商品数の増加や鮮度向上、商品通
い箱
(シッパー)
のサイズの縮小など、組合員
の声に基づいた改善をすすめます。
○高齢者福祉宅配である
「コープ宅配ほほえみ
便」
の適用基準を緩和します。また、週5日お
弁当を自宅にお届けする
「夕食宅配※」
のサー
資料集
ビスを開始します。
○能登でコープフェスタを実施し、
コープの活
用 語
解 説
CRMシステム
組合員と生協との関係性をデータで管理する
仕組みのこと。この仕組みをコールセンターに
設置し、迅速で的確な対応を行います。
夕食宅配
夕食のお弁当を週5日自宅に配達するサービ
ス。高齢者や子育てなどで忙しい家庭から要望
が寄せられています。
動をお知らせします。
○組合員以外の利用規制を緩和した生協法の
改正を受け、児童福祉施設を中心にコープ商
品の利用の呼びかけをすすめます。
○組合員からの紹介を中心になかまづくりをす
すめます。
第12回 通常総代会議案書
14
第1号議案
店舗事業
第1号議案
2010年度にとりくんだこと
■ 組合員モニター制度を設け、組合員の評価をいた
だきながら改善をすすめました。
コ
ラ
ム
私の好きな商品が評判に
コープたまぼこ 山田 淑子さん
組合員にもっと商品のことを知ってほしい、
もっと喜
んでほしいと思いながら働き、丸12年が経ちました。
第2号議案
■ 地場野菜の取り扱いを強化しました。
コープたまぼこがオープンして数ヵ月後に勤め始めま
したので、
ここでは古参の職員です。
この仕事をしていると様々な商品と出合います。試
食すると
「とてもおいしい」
と思う商品があるのです
が、商品を並べるだけではその良さが伝わりません。
そこで数年前より特に気に入っている商品の陳列棚に
第3号議案
商品の特徴や調理法の掲示を行うようになりました。
昨年から
「山田がおすすめします」
と名前を入れて掲
地場野菜コーナー
示したところ、商品の利用が増えた上に、
「ここに書い
てある山田さんとはあなたのこと?」
とか
「山田さんの
■ 店内に新たに休憩スペースを設置したほか、敷地
第4号議案
内に美容院がオープンするなど、利便性の向上を
すすめました。
おすすめを購入したら、
とってもおいしかったよ」
など
の声をかけられることが多くなりました。現在80品前
後がその商品となっていますが、
どれも実際に食べて
おいしかった商品ばかりです。今後は調理見本を展示
■ 焼き牡蠣を楽しむ
「寒中かきまつり」
や月1回の子ど
も向けイベントが好評でした。また雨が降ると商品
第5号議案
の一部を値引く
「雨の日セール」
を実施しました
(冬
し、おいしい料理法を皆さんにお伝えしていきたいと
考えています。
コープたまぼこでは職員一同、
笑顔で親しみを込め
た丁寧な対応を行い、
気持ちよくお買い物をしていた
季除く)
。
だけるようこころがけています。皆様のご来店をお待
ちしています。
第6号議案
店長とじゃんけん大会
商品を補充す
る山田さん
資料集
■ 2号店用地の調査を慎重にすすめました。
■ 店舗単体での損益を示す直接剰余金 ※は黒字とな
りました。
2011年度にすすめること
○引き続き接遇の改善をすすめます。
用 語
解 説
15
直接剰余金
○地場産品の取り扱いを強化します。
お店で得た剰余
(利益)
からお店でかかった経費
(人
件費+物件費)
を差し引いた剰余
(利益)
のこと。お店
単独で経営が成り立っているかの指標としています。
○コープたまぼこの店内改装の準備をすすめます。
第12回 通常総代会議案書
○2号店用地の調査を慎重にすすめます。
福祉事業
共済事業
2010年度にとりくんだこと
■ 訪問介護、居宅介護支援、通所介護を合わせて新た
■ 健康告知の条件が緩和された《たすけあい共済》
に利用者が79名増加しました。
第1号議案
2010年度にとりくんだこと
J1900円コースの取り扱いを開始し、組合員どうし
の助け合いの輪が一層強まりました。
約100名が来場し、交流を深めました。
第2号議案
■ 夏祭りや文化祭ではサポーターや地域の方を含む
■ CO・OP共済の新規契約件数は6,014件、お支払
件数は9,852件
(総額4.5億円)
でした。
J1900円コース加入者の
「ありがとうの声」
第3号議案
8月8日 こーぷあいあい夏祭り
金沢市在住の組合員さん
非常に助かりました
■ ホームヘルパー2級養成講座では介護技術を学び
24名が修了しました。
息子の保険を15年満期に契約し、何事もなく満期を迎え
ました。しかしすぐにてんかんを発症してしまい、どこの
保険にも入れなくなってしまいました。
「 何て運の悪いこ
を近隣の地域や組合員に配布しました。
第4号議案
■ 生協の福祉事業を知らせる
「こーぷあいあい通信」
と」
と思っておりましたところ、CO・OP共済たすけあいが
あることを知り、J1900円コースを契約しました。また、運
の悪いことに入院となりましたが、共済金をいただき非常
誰もが介護が必要になっても安心して自
分らしく暮らせる老後を望んでいます。
しか
に助かりました。ありがとうございます。
コ
ラ
ム
わたしが共済を
おすすめする理由
小松センター 大岡 和美さん
し、介護をする人の高齢化や核家族化で家族だけで
介護するのは難しく、
介護を社会全体で支える仕組み
「介護保険」
が導入されました。
私の大好きな組合員のみなさんに、私が
良いと確信している生協の共済で、
お役に立ちたいと
思っています。共済に加入している組合員から
「入って
業所がある中で、
ご利用者様、
ご家族様との出会い、
いて良かった、
ありがとう」
との声が良く寄せられます。
ふれあいを大切にし、
分かち合えるように努めることで、
その声を耳にするたび、私はこの商品でお役に立って
第6号議案
「コープいしかわケアセンター金沢」
では、様々な事
「あい」
のあふれる事業を目指しています。
第5号議案
コ
「あい」のあふれる事業をめ
ラ
ム ざして 福祉事業部 町出 須美子さん
いると実感させられます。これからも組合員のみなさ
んのお役に立つことを喜びとして、共済の良さを広め
資料集
ていきます。
2011年度にすすめること
○地域包括支援センターや公民館などへの営業
2011年度にすすめること
活動を強め、
利用者の増加をすすめます。
○新規事業に向けた調査をすすめるとともに、
○新たに取り扱う終身共済のお知らせを行い、
新たな地域への訪問介護、居宅介護支援の
保障における組合員どうし助け合いの輪をつ
事業所の開設を検討します。
よめていきます。
第12回 通常総代会議案書
16
第1号議案
10周年記念事業
第1号議案
■ 「コープフェスタ2010inこまつドーム」
を9月19日
に開催し、約8000人が来場しました。
に ぎ わう 販 売
ブース
コ
ラ
ム
コープフェスタを企画し
コープフェスタ実行委員長 高崎 美千代さん
9月19日快晴の中、
コープフェスタが行わ
れ8千人という沢山の方々に来ていただき大成功でし
第2号議案
た。一年余り前から企画のプロジェクトが始まり、
“おか
げさまで十周年”
感謝いっぱいのコープらしいフェス
タにするにはどうしたら良いのか?駐車場はどうする?
メインの催しは?といろいろ検討してその日を迎えま
■ 無名塾による貸切公演
「炎の人」
を10月8日に能登演
第3号議案
劇堂で開催し、
約500名の組合員が鑑賞しました。
熱演された主演
の仲代達矢氏
した。よさこい踊りや劇団員
「ヒローズ」
、
そしてお子様
連れには大人気
「アンパンマンショー」
にも本当に大勢
の家族が集まりました。また北海道から沖縄までと全
国から集まった食品の試食と購入に人々が列を作り、
いろいろなブースが人で溢れていました。ご来場のみ
なさんがとても楽しそうで、実行委員でがんばった結
第4号議案
果は最高でした。
■ 11月6日に開催したアグネス・チャン氏の講演会に
第5号議案
は約200名の組合員が参加しました。
温かみのある話
に感動が広がり
ました。
コ
ラ
ム
無名塾『炎の人』公演を
企画して
文化事業実行委員長 豊島 綾子さん
今回の10周年記念文化事業である能登演
劇堂での貸切公演が、皆様の協力と支援のもと、無事
終えることができましたことに安堵し、
感謝しておりま
第6号議案
す。
実行委員としてこの企画をきいて一番心配したの
は、
公演日が平日であり、
演劇堂を一杯にできるだろう
■ 10周年記念式典・レセプションを11月6日に開催
し、組合員の代表、お取引先、行政の皆様とともに
資料集
10年間のあゆみを振り返り、交流を深めました。
谷本県知事より
祝辞をいただき
ました。
かということでした。その他、
座席の決め方や送迎バス
の運行について、参加される方が不満を抱くことはな
いかなど気にしておりましたが、当日はほぼ満席とな
り、
小松や金沢の組合員にも能登演劇堂での
「炎の人」
を観ていただくことができました。私自身も天才画家
のゴッホがいかなる苦悩の中で絵を描き続け生きて
きたかという
「炎の人」
を仲代さんの迫真の演技で楽し
ませていただきました。
今回は10周年記念ということでしたが、
これからもこ
のような文化事業企画をぜひお願いしたいと思います。
17
第12回 通常総代会議案書
アグネス・チャン氏
記念講演を聴いて
石川東地域協議会 山口 仁美さん
第1号議案
コ
ラ
ム
アグネス・チャンさんからのメッセージ
コープいしかわの組合員のみな
さまへ
さんの講演で子育てのこと、
世界の子どもたちのこと
を支援してくださるコープいしかわの皆様、本当にあ
を考えさせられました。
りがとうございます。
日本ユニセフ協会の親善大使をされているアグネ
また、
昨年11月6日
(土)
はANAクラウンプラザホテ
ス・チャンさん。世界の発展途上の国には今でも家が
ル金沢にて皆様の前でお話させていただく機会をい
なく、満足に食べられる食料がなく、清潔な水がなく、
ただきまして、
ありがとうございました。
病気になっても治療のための薬がない現状を話してく
皆様から寄せ
ださいました。日本では当たり前のことが当たり前じゃ
られました ユ ニ
ない国が今でも実在するのです。日々、恵まれた日本
セフ募金は、子ど
で育児をしていると子どもに多くのことを求めてしま
もたちの命を守
います。発展途上国では乳幼児死亡率が非常に高く、
る予防接種や、
失
生きていることが当たり前ではないのです。
明を防ぎ病気へ ©日本ユニセフ協会/2010/Kaneko
私に出来ることは何かを考えてみました。ユニセフ
の抵抗力をつけるビタミンAの提供、村にトイレや井
への募金と、
わが子への生きていてくれてありがとう
戸を作り衛生習慣を広めるための活動、
全ての子ども
という感謝の気持ちを持って育児をすることではない
が学校に通えるようにするための教材の提供や先生
かと思います。
の研修、暴力や虐待などから子どもを保護する活動、
今回アグネス・チャンさんの講演会に参加する機会
HIV/エイズの影響から子どもを守るための活動など、
を与えてくれたコープいしかわに感謝します。
世界150以上の国と地域で大切に使われています。
第3号議案
世界の子どもたちのために、
いつもユニセフの活動
第2号議案
10周年記念講演のアグネス・チャン
第4号議案
第5号議案
2011年3月、
東日本で発生した大地震と津波により
多くの尊い命が奪われました。私たちの未来である子
コ
ラ
ム
創立10周年記念式典に
参加して
石川西地域協議会 釜谷 裕子さん
どもたちが、安心して過ごせる日々を一日も早く取り
戻せるよう全力を尽くして支援をしてまいります。
みなさまのご支援のお陰で、
途上国の子どもたちの
状況は少しずつ良くなっています。子どもたちが未来
念すべき式典に参加させて頂き、
改めてコ―プいしか
へ向かう力を育むために、
これからも、
わたしと一緒に
わが県民の皆様の大きな支えになっている事を実感
ユニセフの活動を応援していただけますよう、心より
致しました。
お願い申し上げます。
第6号議案
コ―プいしかわ創立10周年という、
この記
私が組合員になったのは、
コープいしかわが誕生し
日本ユニセフ協会大使
ね。組合員一人ひとりを大切にし、
あらゆる方向から生
アグネス・チャン
資料集
た年でした。それから早いもので10年が経ったのです
活のサポートをしてくださる素晴らしい組織だという
ことが分かり、微力ながら地域協議委員として生協に
関わらせていただいています。これからも県民のより
創立10周年記念誌と10年間の歩みをまとめた
良いくらしのために、
安全安心な商品の安定供給と各
DVDを制作しました。感想をお寄せください。
種活動のご発展を期待しております。
コープいしかわのホームページで公開中です。
ホームページ http://www.ishikawa.coop/
第12回 通常総代会議案書
18
第1号議案
2020年ビジョン
これまでの10年を振り返り、これから
の10年を組合員と役職員が考えました
第1号議案
2020年ビジョンとは?
■ 2000年3月に県内3つの生協が合併してコープいしかわが誕生して以来、10年の月日が流れました。合併当時、
合併推進協議会では新生協の誕生と21世紀を迎えるにあたって、
これまでの3生協の到達点を大切にしながら、
新世紀にふさわしい活動の指針としての
「理念・2010年ビジョン」
を策定しました。
第2号議案
■ そして2010年、
コープいしかわ2010年ビジョンの区切りとなる年を迎えました。わたしたちを取巻く社会や環
境は大きく変化しており、
これからの中期的な課題をリードし得る
「2020年ビジョン」
を組合員と役職員とで作り
上げました。
第3号議案
策定の経過
(組合員・総代)
策定の経過(職員)
10周年記念誌の企画として、10年後のコープいし
次代を担う若手職員が中心となり、情勢やコープ
かわへの期待などをお寄せいただく
「コープいしかわ
いしかわの強みや弱みを分析して、職員の立場から
への手紙」
を組合員に公募を行いました。たくさんの
2020年ビジョンを検討しました。すべての職員に
「10
「手紙」
が寄せられ、
「 10年後のコープいしかわへの
年後のコープいしかわのありたい姿」
を公募し、
その意
第4号議案
期待」
の声を集約しました。
見を検討しました。
秋の総代会議では、参加された総代一人ひとりに
「今、あなたがくらしの中で関心のあること」
と
「地域
や社会の中で生協が期待される役割」
のテーマについ
て、
ご意見をいただき、
交流を行いました。その意見を
第5号議案
読み込み2020年ビジョンに取り込みました。
第6号議案
組合員と職員の「10年後のコープいしかわへの期待やありたい姿」の声をすり合わせ、
理事会で2回にわたり協議を行い、2020年ビジョンを策定しました。
これからの10年のテーマ
『人と人、地域のつながりを育むCO・OP』
資料集
10年後にありたい姿
たくさんの学び場が創られ、
持続可能な社会をめざして、環境保全の
人と人とのつながりが育まれています。
取り組みや平和活動が育まれています。
食の安全と暮らしの安心の取り組みを
助け合いの心を大切に協同の輪を広げ、
通して、信頼される存在になっています。
地域活性化の一翼を担っています。
なお、本議案及び議決の本旨に反しない範囲の字句修正は理事会に一任ください
19
第12回 通常総代会議案書
第2号議案
2010年度決算、及び剰余金処分案 承認の件
第2号
議案
Ⅰ
第1号議案
事業報告書
組合の事業活動の概況に関する事項
1.主要な取扱事業種目等
事
業
目
業
生鮮食品、一般食品、家庭用品、衣料品等を直接またはチラシ、カタログを使用して組合員に供給する事業
共 済 事
業
組合員の死亡、傷病、障害、住居損害、その他生活の共済のために受託して行う共済事業
福 祉 事
業
介護保険事業(訪問介護、居宅介護支援、通所介護)
、障がい者自立支援事業、独自介護事業、ホームヘルパー養成研
修事業
そ の 他 事 業
主
な
事
業
品
目
等
第2号議案
種
供 給 事
指定店および業者の斡旋事業など
2.事業の経過及びその成果並びに対処すべき重要な課題
1
第4号議案
第5号議案
第6号議案
資料集
2
第3号議案
事業の経過及びその成果
当期における日本経済は、リーマンショックによる世界的な金融危機の影響から輸出産業を中心に景気の持ち直しの
動きが見られましたが、組合員のくらしは、雇用不安や将来の社会保障への不安などにより家計消費を切り詰めており、
こうした状況を反映して流通業界では低価格への対応を強めてきています。コープいしかわでは、食の安全・安心を基
本としながら、宅配事業において利用額に応じたポイント還元を開始するとともに、組合員への迅速で的確な対応がで
きるようにコールセンターにCRMシステムを導入するなど組合員のくらしへのお役立ちを強めてきました。
〈2010年度の事業の成果〉
①供給高は131億8,413万円(予算比98.2%、前年比101.1%)で前年実績を1億4,017万円上回る増収となりました。
②事業総剰余金は35億2,461万円(予算比97.7%、前年比102.1%)で前年実績を7,374万円上回りました。
③事業経費は33億7,448万円(予算比97.6%、前年比101.9%)で前年実績を6,319万円上回りました。
④事業外収支は7,344万円(予算比143.2%、前年比143.2%)で前年実績を2,214万円上回りました。
⑤経常剰余金は2億2,357万円(予算比111.8%、前年比117.1%)で予算を達成するとともに前年実績を3,269万円上回
り、合併以来の最高額となりました。
〈各事業の状況〉
(1)宅配事業
供給高は121億3,105万円(予算比98.0%、前年比101.3%)で前年実績を1億5,840万円上回りました。利用人数が、
なかまづくりの成果により個配事業で2桁伸張したことで全体では前年比103.1%となりました。1人当利用高は前年比
98.3%となり低下傾向が続いています。収入の伸びとともに物流費等のコスト削減により経常剰余金は2億6,878万円
(予算比106.4%、前年比106.2%)で前年実績を1,520万円上回りました。
(2)店舗事業
供給高は10億5,282万円(予算比99.9%、前年比98.3%)で前年実績を1,848万円下回りました。来店者1人当買上
単価が前年比101.8%で前年を上回りましたが、来店客数が前年比96.5%となったことが影響しました。コープたまぼ
この直接剰余金は670万円で2年ぶりの黒字となりました。
(3)共済事業
共済事業収入は1億4,501万円(予算比96.3%、前年比88.8%)で予算、前年実績とも下回りました。
《たすけあい》
《あいぷらす》の加入件数が6,014件(計画比85.9%)で計画を下回ったことが影響しました。
《たすけあい》《あいぷら
す》の累計加入件数は52,229件となりました。
(4)福祉事業
福祉事業収入は6,653万円(予算比98.5%、前年比138.5%)で予算を下回りました。訪問介護、通所介護の利用者
が計画を下回ったことが要因です。福祉事業費用も予算を下回った結果、福祉損失金は1,873万円で損失額は前年実績
を1,778万円下回りました。
対処すべき重要な課題
2011年度の日本経済は、少子高齢化や人口減少による市場縮小によりデフレ基調が続くとともに、東日本大震災の影
響により一層不透明感を増しています。所得や雇用情勢は引き続き厳しさが予想され、組合員の家計支出の減少が続く
ものと予想されます。
こうした情勢のもと、2011年度は、東日本大震災の被災地復興のためにできる限りの支援活動に取り組むとともに、
食の安全・安心を守る取り組みを最重点課題としながら第4次中期計画の最終年度として組合員のくらしへのお役立ちを
一層強めていきます。
①宅配事業は取り扱い商品数の増加と鮮度向上、高齢者福祉宅配「ほほえみ宅配」の基準緩和や夕食宅配の実施などを
すすめます。
②店舗事業は買いやすく利用しやすい店づくりとフレンドリーサービスによる接遇強化を引き続きすすめます。
③共済事業は《たすけあい》《あいぷらす》とともに、新たに終身共済の取り扱いにより7,200件の加入をめざします。
④福祉事業は訪問介護、通所介護の利用者を増やし福祉損失金を削減します。
第12回 通常総代会議案書
20
第2号議案
(1) 直前3事業年度の財産及び損益の状況
第1号議案
第2号議案
項
目
2007年度
組 合 員 数 (人)
106,313
出
資
金
額
4,269,830
供
給
高
13,200,744
利 用 事 業 収 入
−
福 祉 事 業 収 入
18,504
そ の 他 事 業 収 入
264,138
経
常
剰
余
金
174,660
総
資
産
7,841,094
純
資
産
5,441,414
(注)千円未満の数値については、四捨五入しています。
(単位:千円)
2008年度
109,925
4,434,482
13,106,517
2009年度
113,947
4,610,449
13,043,955
本年度
118,743
4,751,661
13,184,131
−
−
−
25,548
275,349
124,489
8,032,291
5,655,758
48,025
290,923
190,885
8,180,028
5,650,775
66,534
329,263
223,574
8,610,983
5,924,324
(2) 部門別・業態別供給高の状況
項
畜
目
卵
産
第3号議案
第4号議案
第5号議案
2007年度
162,322
1,235,084
147,298
1,038,922
1,304,616
279,862
1,101,041
1,196,715
1,297,519
1,209,857
1,791,939
268,400
297,750
523,372
55,294
120,250
14,074
12,044,314
159,154
111,979
113,425
227,331
252,520
57,037
97,792
3,945
133,246
1,156,430
第6号議案
米
農
産
水
産
牛
乳
宅
日
配
冷 凍 食 品
配
食
品
事
菓 子 ・ 飲 料
非
食
業
ス ク ロ ー ル
カ
タ
ロ
グ
灯
油
ガ
ソ
リ
ン
酒
葬
祭
計
農
産
水
産
店
畜
産
日
配
舗
食
品
事
酒
衣
住
関
連
業
ギ
フ
ト
テ
ナ
ン
ト
計
コ ー プ フ ェ ス タ
−
合
計
13,200,744
(注1)千円未満の数値については、四捨五入しています。
(単位:千円)
2008年度
180,784
1,247,585
135,506
981,705
1,337,462
301,478
1,142,574
1,165,964
1,302,362
1,271,580
1,743,588
294,291
269,458
416,081
44,054
127,149
29,122
11,990,743
154,387
112,259
112,282
224,223
252,902
57,974
74,614
3,275
123,858
1,115,774
2009年度
171,712
1,212,457
129,563
929,064
1,337,282
315,256
1,159,687
1,221,553
1,328,644
1,264,205
1,808,718
273,796
275,123
353,709
33,570
135,243
23,068
11,972,650
149,257
107,892
110,697
222,036
239,919
58,507
65,975
2,875
114,146
1,071,305
−
−
13,106,517
13,043,955
本年度
161,005
1,168,772
114,953
1,022,243
1,337,768
315,130
1,159,437
1,270,415
1,353,478
1,224,127
1,851,816
250,199
284,826
431,215
34,567
139,646
11,461
12,131,057
149,073
106,885
109,239
217,712
227,515
57,698
74,218
3,318
107,167
1,052,823
251
13,184,131
(3) 供給高の事業所別内訳
資料集
事業所の名称
供 給 高
の と セ ン タ ー
1,827,410
湊
セ
ン
タ
ー
3,256,322
鶴 来 セ ン タ ー
4,205,740
小 松 セ ン タ ー
2,841,585
宅 配 事 業 合 計
12,131,057
(注)千円未満の数値については、四捨五入しています。
21
第12回 通常総代会議案書
(単位:千円)
事業所の名称
供 給 高
コ ー プ た ま ぼ こ
1,052,823
コ ー プ フ ェ ス タ
251
合
計
13,184,131
(4) 受託共済事業状況表
1) 加入者数の状況
加入コース等
全労済
木造
鉄筋
#/s/0共済≪あいぷらす≫
コープ共済連
生命
700
1700
2700
3900
R3000
R4000
C1000
C1600
L2000
L3000
L4000
V1000
V2000
V4000
W1000
W2000
J1000
J1600
J1900
J2000
S1200
S3000
一般
一般
一般
一般
ベーシック
ベーシック
ケガ通院
ケガ通院
女性
女性
女性
医療
医療
医療
ウェルカム
ウェルカム
ジュニア
ジュニア
ジュニア
ジュニア
シルバー
シルバー
たすけあい計
火災
火災
火災共済計
入院
5000円付
入院
10000円付
10年
G80
15年
G80特例
あいぷらす計
#/s/0生命共済あいあい
全労済
コープ共済連
共栄火災
#/s/0生命共済新あいあい
全労済
合
A
B
C
D
E
あいあい計
新あいあい計
計
75.7%
70.7%
76.2%
73.6%
99.4%
108.2%
78.7%
71.3%
106.4%
101.9%
106.1%
102.7%
103.6%
113.8%
122.2%
118.9%
104.4%
84.9%
327.1%
104.4%
84.9%
81.4%
102.9%
100.7%
99.2%
100.6%
110.5%
121.7%
112.7%
109.4%
104.4%
112.2%
100.0%
105.0%
105.8%
102.5%
100.6%
100.0%
101.5%
106.0%
108.2%
106.3%
112.9%
100.0%
92.3%
100.0%
107.6%
104.5%
105.6%
209.2%
200.0%
158.3%
97.9%
95.5%
95.8%
112.0%
30.8%
29.2%
100.0%
44.4%
35.0%
36.4%
154.5%
104.5%
第6号議案
満70歳
415
232
328
159
321
343
268
94
4,680
3,283
830
6,517
3,248
538
63
90
16,957
298
48
923
383
370
40,388
1,955
128
2,083
932
2,575
655
393
114
115
30
20
1,973
523
340
1
67
117
85
127
62
7
13
6
394
352
143
87
35
24
193
110
24
9,517
13
24
2
18
20
77
66
52,131
第5号議案
G80
314
164
250
117
319
371
211
67
4,981
3,346
881
6,693
3,364
612
77
107
17,695
253
157
964
325
301
41,569
1,969
127
2,096
1,030
3,133
738
430
119
129
30
21
2,087
536
342
1
68
124
92
135
70
7
12
6
424
368
151
182
70
38
189
105
23
10,660
4
7
2
8
7
28
102
54,455
第4号議案
入院
3000円付
100万円
300万円
500万円
1000万円
2000万円
100万円
300万円
500万円
300万円
500万円
1000万円
1500万円
2000万円
300万円
500万円
1000万円
2000万円
1型
3型
5型
1型
3型
5型
医療2型
医療3型
医療5型
1型
3型
5型
加入者数
(人)
又は契約件数
(件)
前年度
前年比
第3号議案
#/s/0火災共済
本年度
第2号議案
#/s/0共済≪たすけあい≫
契約引受団体名
コープ共済連
第1号議案
共済事業の種類
預り共済掛金(単位:千円)
共済金支払件数(単位:件)
共済金支払額(単位:千円)
契約引受団体名
本年度
前年度
前年比
本年度
前年度
前年比
本年度
前年度
前年比
#/s/0共済≪たすけあい≫
772,068
744,472
103.7%
9,174
9,833
93.3%
347,820
344,514
101.0%
コープ共済連
#/s/0火災共済
38,373
36,489
105.2%
7
3
233.3%
980
1,488
65.9%
全
労
済
#/s/0共済≪あいぷらす≫
300,161
264,880
113.3%
678
529
128.2%
99,231
92,095
107.7%
コープ共済連
全
労
済
#/s/0生命共済あいあい
7,601
14,638
51.9%
8
9
88.9%
710
391
181.6%
コープ共済連
共 栄 火 災
#/s/0生命共済新あいあい
11,810
8,387
140.8%
4
3
133.3%
195
108
180.6%
全
労
済
1,130,013 1,068,866
105.7%
9,867
10,377
95.1%
448,741
438,596
102.3%
合
計
(注1)千円未満の数値については、四捨五入しています。
(注2)コープ共済連は日本コープ共済生活協同組合連合会を略したものであり、全労済は全国労働者共済生活協同組合連合会を略したものである。
共済事業の種類
第12回 通常総代会議案書
22
資料集
2) 預かり共済掛金及び共済金支払いの状況
第2号議案
(5) 福祉事業の状況
1) 福祉事業収入の状況表
第1号議案
介護保険 事 業
以外の事業
(単位:円)
2007年度
14,929,983
0
3,574,887
18,504,870
項
目
介護保険事業
障 が い 者 自 立 支 援 事 業
独 自 事 業 そ の 他
合
計
2008年度
22,807,414
0
2,740,324
25,547,738
2009年度
43,409,154
2,728,110
1,887,850
48,025,114
本年度
55,842,610
5,407,870
5,283,609
66,534,089
2) 福祉事業状況表
項目
第2号議案
本年度
種類
利用者数(人)
前年度
前年比
第3号議案
814
訪
問
介
護
498
居 宅 介 護 支 援
359
通
所
介
護
1,671
小
計
77
障がい者自立支援事業
介護保険 事 業
194
独 自 事 業 そ の 他
以外の事業
271
小
計
1,942
合
計
(注)千円未満の数値については、四捨五入しています。
介護保険 事 業
707
329
243
1,279
38
163
201
1,480
115.1%
151.4%
147.7%
130.6%
202.6%
119.0%
134.8%
131.2%
本年度
利用時間数(時間)
前年度
前年比
9,788
9,016
本年度
108.6%
―
―
9,788
2,096
9,016
1,094
108.6%
191.6%
2,096
11,884
1,094
10,110
191.6%
117.5%
―
24,254
6,007
25,582
55,843
5,408
5,284
10,691
66,534
利用高(千円)
前年度
前年比
22,720
4,202
16,487
43,409
2,728
1,888
4,616
48,025
106.8%
143.0%
155.2%
128.6%
198.2%
279.9%
231.6%
138.5%
3.増資及び資金の借入れその他の資金調達状況
(1) 資金調達内訳表
(単位:千円)
調 達 方 法
金
額
第4号議案
141,212
0
0
0
出資金
金融機関
組合員借入金
その他
4.組合が所有する施設の建設又は改修その他の設備投資状況
(1) 設備投資状況表
第5号議案
設
本部駐車場整備工事
店舗プレハブ事務所
備
名
所在地・内容
摘
要
白山市行町
金沢市玉鉾
2010年9月改修
2010年4月完成
住
所
石川県金沢市間明町ホ63番地
石川県白山市行町西1番地
京都府綾部市下八田町下沢27番地の1
石川県七尾市矢田2−1
石川県河北郡津幡町字領家ト18番1
提 携 内 容
業務委託
物流及び配送委託
配送委託
配送委託
業務受託
5.他の法人との業務上の提携
(1) 他の法人との業務提携
第6号議案
業 務 提 携 先
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合
石川コープロジスティクス株式会社
株式会社関西丸和ロジスティクス
丸一運輸株式会社
石川県学校生活協同組合
6.教育事業等の状況
(1) 教育事業等の状況
(単位:千円)
資料集
項
目
金
額
3,500
当期に繰り越された教育事業等繰越金
教育事業等の使途
科
教育文化費
組合員活動費
研修費
目
内
容
機関紙「とらいあんぐる」発行費用、総代会議費用等
地域協議会、コープ会などの組合員参加行事費用等
役職員の研修費用等
合
計
(注)千円未満の数値については、四捨五入しています。
23
第12回 通常総代会議案書
金
額
14,562
36,841
10,458
61,861
Ⅱ
組合の運営組織の状況に関する事項
1.前事業年度における総代会の開催状況
2010年6月21日
(月)
総代会日現在総代数
本
代
理
人
書
総代会開催日
出席総代
(
委
任
第1号議案
(1) 総代会の議決状況
417名
196名
7名
133名
336名
人
)
面
計
(重要な議事及び議決事項)
第1号議案 2009年度活動のまとめ、決算、剰余金処分承認の件
第2号議案 2010年度活動方針、予算承認の件
第3号議案 役員選挙の件
第4号議案 役員報酬決定の件
第2号議案
賛成多数で可決
賛成多数で可決
注記
賛成多数で可決
注記)役員選挙規約により投票が行われ、定数である理事26名、監事5名が当選しました。
2.組合員に関する事項
(1) 組合員出資金等増減表
区
期
期
期
な
期
末
増
減
し
末
分
現
加
少
脱
現
組合員数(人)
113,947
9,386
4,015
575
118,743
在
分
分
退
在
口数(口)
組合員出資金総額(千円)
4,610,449
706,955
562,225
3,518
4,751,661
第3号議案
前
当
当
み
当
4,610,449
706,955
562,225
3,518
4,751,661
第4号議案
3.役員に関する事項
(1) 役員一覧表
氏名
山 和
長谷川
常務理事
大
谷
常勤理事
坂
野
俊
常任理事
青
海
万里 子
常任理事
染
川
孝
子
常任理事
林
静
香
理
理
事(員外理事)
事
大
表
塚
忠
重
寿
雄
理
理
理
理
理
事(員外理事)
事
事(員外理事)
事(員外理事)
事
前
森
中
横
小
後
岡
田
山
形
和 雄
智恵 子
博 繁
壽 一
巧
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
理
監
監
監
監
監
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事
事(特定監事)
事
事(員外監事)
事
日
北
松
安
山
奥
松
日
谷
高
南
山
山
三
渡
高
中
下
山
本
部
田
迫
永
下
口
崎
出
本
田
浦
邉
岡
田
よ志 恵
芳 美
由 美
友 美
有 紀
敦 子
かお り
典 子
智 美
美千 代
美友 紀
妙 子
秀 雄
彰
ひろ み
眞 二
ます み
史
企画・物流・店舗事業
福祉事業・共済事業管掌
学
宅配事業管掌
雄
管理管掌
略歴等
現職2004年6月就任、全体区
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合理事
石川県生活協同組合連合会会長理事
現職2004年6月就任、全体区
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合理事
石川県生活協同組合連合会理事
石川コープロジスティクス
(株)
代表取締役社長
現職2006年6月就任、全体区
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合常勤理事
現職2008年6月就任、全体区
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合監事
石川コープロジスティクス
(株)
取締役
現職2010年6月就任、全体区
石川県生活協同組合連合会理事
現職2010年6月就任、全体区
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合理事
現職2010年6月就任、全体区
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合理事
現職2006年6月就任、全体区
現職2008年6月就任、全体区
石川県生活協同組合連合会専務理事
現職2006年6月就任、全体区
現職2006年6月就任、全体区
現職2010年6月就任、全体区
現職2010年6月就任、全体区
現職2010年6月就任、全体区
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合常勤理事
現職2006年6月就任、能登地域協議会区
現職2010年6月就任、能登地域協議会区
現職2010年6月就任、能登地域協議会区
現職2008年6月就任、石川東地域協議会区
現職2008年6月就任、石川東地域協議会区
現職2010年6月就任、石川東地域協議会区
現職2007年6月就任、石川西地域協議会区
現職2008年6月就任、石川西地域協議会区
現職2008年6月就任、石川西地域協議会区
現職2006年6月就任、南加賀地域協議会区
現職2008年6月就任、南加賀地域協議会区
現職2010年6月就任、南加賀地域協議会区
現職2001年6月就任
現職2006年6月就任
現職2006年6月就任
現職2010年6月就任
現職2010年6月就任
第12回 通常総代会議案書
資料集
専務理事(代表理事)
隆
担当
男
第6号議案
横
第5号議案
役名
理 事 長(代表理事)
24
第2号議案
4.職員数及びその増減その他の職員の状況
(1) 職員状況表
第1号議案
区
正規職員
定時職員
分
前期末数
当期末数
159
229
388
310.7
平均年齢
154
228
382
302.8
平均勤続年数
40.3
45.1
16.7
5.9
総
数
正規換算数
(注)正規換算数は、定時職員の総労働時間を正規職員の所定労働時間で除した数です。
(1) 運営組織
総 代
南加賀
10
くらし助け合いの会
監事会
LPAの会
10
代
会
サークル
石川西
事 会
第4号議案
石川東
組合員理事協議会
経営諮問委員会
役員人事委員会
機関紙企画検討委員会
能 登
※創立 周年記念文化事業実行
委員会
※ 創立 周年記念コープフェスタ
実行委員会
グループ
理
実行委員会
組 合 員
総
常任理事会
常勤理事会
第3号議案
商品活動委員会
地域協議会
コープ会
無店舗事業委員会
店舗事業委員会
福祉事業委員会
組合員活動委員会
第2号議案
5.業務の運営の組織に関する事項
第5号議案
(愛称:コープささえの会)
理事長
総合監査部
専務理事
常務理事
のとセンター
宅配事業運営部
宅配業務改革部
のと北部センター
湊センター
第6号議案
鶴来センター
常勤理事
人事総務部
小松センター
経理部
コープたまぼこ
執行役員
店舗事業運営部
店舗開発部
資料集
執行役員
福祉事業部
共済部
㈲協同サービス石川
執行役員
総合企画部
組合員活動部
執行役員
営業部
ICL㈱
25
第12回 通常総代会議案書
6.施設の設置状況に関する事項
(1) 施設一覧表
所 在 地
土地
(m2)
施設名
(1)本部・物流センター
鶴来センター
白山市行町西1番地
(2)物流センタ−
白山市行町西1番地
建
延べ床面積
(m2)
物
店舗売場面積
(m2)
摘
第1号議案
区 分
要
(3,863)
13,330
5,298
(1,422)
6,962
3,141
(3)店舗
のと酒店
湊酒店
古府酒店
鶴来酒店
小松酒店
金沢市玉鉾1丁目180番地
−
−
−
−
−
(3,648)
7,680
−
−
−
−
−
2,420
−
−
−
−
−
第2号議案
コープたまぼこ
1,502
のとセンターに含む
湊センターに含む
古府個配センターに含む
物流センターに含む
小松センターに含む
(4)宅配
のとセンター
湊センター
古府個配センター
鶴来センター
小松センター
鳳珠郡穴水町字緑ケ丘ろ−11−1
金沢市湊2丁目7番1
金沢市古府2丁目189番地
−
小松市矢崎町丙15番1
金沢市入江2丁目384番地
(6)野々市研修センター
野々市町稲荷4丁目3−1
(7)加賀組合員センター
加賀市上河崎町288番地
(8)コ−プランド袖ヶ江
七尾市相生町59番地の1
4,378
495
(920)
4,704
(3,302)
3,302
−
(1,124)
6,101
1,436
(1,581)
1,581
−
本部・物流センターに含む
3,654
(795)
795
267
(1,057)
(424)
1,057
983
(49.6)
49.6
424
263
(49.6)
49.6
1,528
167
361
別途駐車場2台分有り
賃貸物件
賃貸物件
第5号議案
(9)未稼動資産
旧東部配送センター
金沢市大桑町中尾山22−23
旧緑ヶ丘店駐車場
金沢市若草町274−1
(注)
( )内は賃借面積であり、内数です。
1,325
(495)
第4号議案
(5)ケアセンター金沢
3,836
(4,378)
第3号議案
のと北部センター
七尾市東三階町マ32番3
第6号議案
資料集
第12回 通常総代会議案書
26
第2号議案
7.子法人等及び関連法人等に関する事項
(1) 子法人等及び関連法人等の概要
第1号議案
区分
社
会
代
設
事
表
立
者
年
業
設
立
名
名
日
容
月
内
の
理
由
第2号議案
資
本
金
生
協
の
出
資
額
発行済株式(出資)の総数
株式
(出資)
の状況
生 協 の 持 株 ( 出 資 ) 数
生協の持株(出資)比率(%)
決
算
月
日
主たる事業所(事務所)の所在地
株
主
(
出
資
者
)
名
資
本
金
子法人等
石川コープロジスティクス株式会社
長谷川 隆史
2002年6月1日
物流事業
子法人等
有限会社協同サービス石川
浅田 晋一
1994年9月12日
保険代理店業
生協で取り扱う商品の仕分け作 業、配 送 セ ン
ター内での庫内作業、個人宅配業務および物流
企画管理業務の専門化
生協では、取り扱いできない保険商品を、組合
員及び役職員に提供するため
20,000千円
20,000千円
400株
400株
100%
3月31日
3,000千円
3,000千円
60株
60株
100%
3月31日
第3号議案
石川県白山市行町
生活協同組合コープいしかわ(100%)
代表取締役社長 長谷川隆史 非常勤 無給
取締役
大平 久司 常 勤 有給
取締役
坂野 俊雄 非常勤 無給
当
生
協
の
関
係
役
員
取締役
吉本 輝芳 非常勤 無給
監査役
渋江 正彦 非常勤 無給
監査役
掛水 孝司 非常勤 無給
(注)役員報酬は
(有)
協同サービス石川から支払われており、当生協の支払いはありません。
(2) 子法人等及び関連法人等の決算概況
第4号議案
第5号議案
区
分
会
社
名
科 目 \ 決 算 期
流
動
資
産
資
産
の
部
固
定
資
産
資
産
合
計
流
動
負
債
負
債
の
部
固
定
負
債
負
債
合
計
資
本
金
剰
余
金
純 資 産 の 部
評価・換算差額等
純 資 産 合 計
負債及び純資産合計
石川県白山市行町
生活協同組合コープいしかわ(100%)
代表取締役社長 浅田 晋一 非常勤 無給
専務取締役
渋江 正彦 常 勤 有給(注)
監査役
小間井 剛 非常勤 無給
(単位:円)
資産・負債・純資産の状況
子法人等
石川コープロジスティクス株式会社
第9期(2011年3月31日現在)
子法人等
有限会社協同サービス石川
第18期(2011年3月31日現在)
201,856,628
30,000
201,886,628
134,540,191
17,752,870
152,293,061
20,000,000
29,593,567
10,597,564
74,984
10,672,548
2,934,224
931,506
3,865,730
3,000,000
3,806,818
49,593,567
201,886,628
6,806,818
10,672,548
2010年4月1日∼2011年3月31日
740,067,267
740,067,267
△ 25,055,921
1,834,708
33,808
2010年4月1日∼2011年3月31日
15,045,257
15,045,257
1,135,380
1,136,424
446,724
損益の状況
第6号議案
科 目 \ 決 算
売
上
売 上 総 利
営
業
利
経
常
利
当 期 純 利
期
高
益
益
益
益
株主資本等変動計算書
株
主
資
本
評価・換算差額 等
資料集
純 資 産 合 計
27
第12回 通常総代会議案書
前
当
当
前
当
当
前
当
当
期
期
期
期
期
期
期
期
期
末
変
末
末
変
末
末
変
末
残
動
残
残
動
残
残
動
残
高
額
高
高
額
高
高
額
高
49,559,759
33,808
49,593,567
0
0
0
49,559,759
33,808
49,593,567
6,360,094
446,724
6,806,818
0
0
0
6,360,094
446,724
6,806,818
8.事業連合の状況に関する事項
(1) 事業連合の概要
事
設
合
会
立
年
月
業
立
内
の
理
名
日
生活協同組合連合会 コープ北陸事業連合
1996年9月12日
容
食品、家庭用品、衣料品等を会員生協に供給する事業、会員生協の電算処理業務及び物流業務を受託する事業
資
生
167口
179口
82口
福井県民生活協同組合
生活協同組合コープいしかわ
富山県生活協同組合
協
当 生 協 の 関 係 役 員
小 形
大 谷
横 山
長谷川
染 川
林
坂 野
和
隆
孝
静
俊
巧
学
男
史
子
香
雄
常
常
非
非
非
非
非
常
常
常
常
常
勤
勤
勤
勤
勤
勤
勤
有給(注1)
有給(注2)
無給
無給
無給
無給
無給
第3号議案
常 勤 理 事
常 勤 理 事
理
事
理
事
理
事
理
事
監
事
第2号議案
共同仕入によって会員生協の仕入原価と経費を削減するため、及びシステム・物流その他の本部業務の一部共同化による経
費削減のため
出資金 428,000千円
総口数 428口
総口数 179口
出資金 179,000千円
議決権割合 35.7%
2011年3月31日
由
出 資 金 及 び 総 口 数
生協の出資額及び口数
生 協 の 議 決 権
決
算
月
日
出
第1号議案
連
設
(注1)2010年6月より生活協同組合コープいしかわの非常勤理事・無給となりました。
(注2)生活協同組合連合会コープ北陸事業連合の役員報酬額の50%を生活協同組合連合会コープ北陸事業連合が負担し、残りを当生協が負担しています。
(2) 事業連合の決算概況
(単位:千円)
第4号議案
資産・負債・純資産の状況
法
科
人
目
\
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合
2011年3月31日
第16期
3,915,504
222,793
4,138,298
3,534,729
77,867
3,612,596
428,000
97,701
525,701
4,138,298
2010年4月1日∼2011年3月31日
22,718,632
437,245
2,686,029
8,798
18,762
15,915
16,743
(3) 事業連合との取引等の状況
(単位:千円)
資料集
取
引
の
内
容
取
引
高
総 仕 入 高 対 取 引 高 率 ( % )
(注)千円未満の数値については、四捨五入しています。
第6号議案
決
算
流
動
産
資
産
の
部
固
定
産
資
産
計
流
動
債
負
債
の
部
固
定
債
負
債
計
出
資
金
剰
余
金
純
資
産
の
部
評 価 ・ 換 算 差 額 等
純
資
産
合
計
負 債 及 び 純 資 産 合 計
損益の状況
科
目
\
決
算
期
間
事
業
高
供
給
剰
余
金
事
業
総
剰
余
金
事
業
剰
余
金
経
常
剰
余
金
当
期
剰
余
金
当
期
未
処
分
剰
余
金
(注)千円未満の数値については、四捨五入しています。
第5号議案
名
期
資
資
合
負
負
合
商品仕入
8,401,178
84.2%
第12回 通常総代会議案書
28
第2号議案
9.その他組合の運営組織に状況に関する重要事項
第1号議案
(1) コープいしかわ内部統制基本方針(当生協が、業務の適正を確保するための体制として2010年2月25日開催の
第9回理事会にて決議した内容)
生活協同組合コープいしかわ(以下「当生協」
)は、協同組合の基本的価値と基本理念「わたしたちは、ひとと自然を
大切にし、人間らしい豊かなくらしと持続可能な社会を、協同して創ります」を実現するために、健全な経営と事業運営、
適正な組織運営を通して、組合員のくらしへの貢献と社会的責任経営を推し進めます。
第2号議案
当生協は、より公正で透明性の高い事業経営を推進するため、適正な内部統制を構築することが理事会の重要な責務で
あると認識し、以下の通り内部統制システム構築に関する基本方針を定め、「業務の有効性及び効率性」
「財務報告の信頼
性」
「事業活動に関わる法令等の順守」
「資産の保全」の4つの目的が達成される体制を整備します。また、子会社等グルー
プ組織を含めた組織全体に周知すると共に、内部統制システムとして運用し、維持、向上に努めます。
第3号議案
1)職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
・法令及び定款等を順守するために行動基準・コンプライアンスマニュアルを定め、事業経営活動のあらゆる局面に
おいてコンプライアンスを最優先するよう周知徹底を図っています。
第4号議案
・コンプライアンスマニュアルに定めたマネジメント体制を継続的に推進し、コンプライアンスに関する情報の共有
化、推進、啓発に努めました。
・ヘルプラインを設置し、組織全体に周知徹底していくこと、法令上疑義のある行為等についての情報の確保に努め
ました。
・内部統制システムを有効に機能させ、内部監査及びモニタリングによる点検、評価を行い、改善を図っています。
第5号議案
・組合員及び社会の信頼の一層の向上に資するために、監事による監査の他、監査法人による公認会計士監査を受け
ました。
□主な取り組み
・コンプライアンスマニュアルにもとづき、全職員に教育を毎年継続して実施しています。
第6号議案
・「コンプライアンス管理表」の改訂のほか、部署に関係する法令調査及び一覧表を作成し、運用しています。
2)理事の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
・理事会、その他重要な会議の意思決定に係る議案、議事録及び重要な決裁に係る書類の保管及び管理については、
資料集
理事会規則、常任理事会、常勤理事会規則、文書管理規程等の各種規則、規程に基づき適切に保存、管理しています。
・生協法及び生協法施行規則に基づき、財務報告の適正な表示と報告を行っています。
・重要な機密情報の取扱いは、文書管理規程の定めに従って保存、管理しています。また、保有する情報の開示及び
個人情報の保護に関する管理は、情報開示規則、個人情報保護基本規程に基づいて行っています。
□主な取り組み
・「機密情報管理規程」「文書管理規程」「議事録作成細則」を新たに策定し運用しています。
29
第12回 通常総代会議案書
3)損失の危機の管理に関する規程その他の体制
・リスク管理の実効性を高めるため危機管理全体マニュアルを定め、組織全体のリスク管理と各部署でのリスク管理
・リスク管理構築のために必要な役割権限を整備し、定期的にリスク評価を行い事業経営におけるリスクを把握し、
リスクの回避や低減などのリスクコントロールを行っています。
第1号議案
の徹底を図っています。
・危機管理全体マニュアルに基づき、緊急事態発生時の通報経路及び役員責任体制の構築を行い、有事の対応を迅速
第2号議案
かつ適切に行うと共に、事後の防止策を講じています。
□主な取り組み
・抽出した全体リスクをもとに、特に重要と考えられるリスクを「重点リスク」として15項目を抽出し、監視、
低減対策を実施しています。
・リスク管理体制強化の視点から、「予算管理規程」「渉外費支出規程」を新たに策定したほか、
「経理規程」の直
第3号議案
しを実施し、運用しています。
4)理事の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
・総代会で承認された事業方針、予算に基づいて、理事の職務の執行が効率的に行われることを確保するため、定例
・日常の業務執行の効率性の向上と迅速な業務執行を行うため常勤理事会を週次で開催し、業務執行に関する基本事
項、重要事項に係る意思決定を機動的に行っています。
第4号議案
理事会を月次で開催しています。
・職務権限規程、決裁規程及び各部署の職務分掌等により、常勤役員及び職員の業務分担と職務権限を明確にし、効
・業務の特性に応じた組織のスリム化や業務の簡素化に関する施策、並びに情報技術の適切な活用等を通じて業務の
効率化を推進しています。
第5号議案
率的かつ適正な業務執行を行っています。
□取り組み例
第6号議案
・役職ごとに行使できる権限・義務・責任を定めた「職務権限規程」を新たに整備し運用しています。
・業務の効率化を目的に、重要な業務に関する部署ごとの手順書の整備を実施しています。
5)会社等における業務の適正を確保するための体制
・子会社の設立、解散、出資、所有株式の譲渡、役員派遣、その他子会社等に対する重要な方針及び事項は理事会に
・子会社等管理規程に基づき、子会社等の年度予算計画、株主総会付議事項、投資、融資、債務保証等の重要な経営
事項について事前協議を行いました。
・子会社等の監査は、当生協監事による監査、内部監査を含めて対象とし実施しました。
□取り組み例
・グループ全体の指導監督体制等を定めた「子法人管理規程」を作成し運用しています。
第12回 通常総代会議案書
30
資料集
諮り決定しています。
第2号議案
6)監事の監査業務の適正性を確保するための体制
・監事は監事監査規則に基づき、監事会を組織し特定監事を選任しています。
第1号議案
・監事会には監事会事務局として職員を配置し、監事の監査業務を補佐し監事との連携に努めました。
・監事は、監事会事務局に必要な事項についての業務の指揮、命令をすることができ、その人事に関する事項は、代
表理事と監事が協議を行い決定しています。
・監事は理事会に出席し、
必要があると思われるときは意見を述べる義務があり、
その他重要な会議に出席し、
必要と思わ
第2号議案
れる場合は意見を述べています。また、代表理事は監事からの求めに応じてその業務の執行を監事会に報告しています。
□取り組み例
・監事会は、公認会計士監査報告においての意見交換や代表理事含む常勤理事との懇談会を開催し、経営をめぐ
る状況等の情報交換等が行なわれています。
第3号議案
上記の評価の結果、2010年度第10回理事会(2011年3月24日)において、当生活協同組合における内部統制は有効であると判
断しています。
その他、財務報告にかかわる内部統制の有効性の評価に、重大な影響を及ぼす後発事象等や特筆事項はありません。
第4号議案
第5号議案
第6号議案
資料集
31
第12回 通常総代会議案書
事業報告書の附属明細書
Ⅰ
役員報酬等の状況
(単位:円)
区
分
定款上の定員(人)
理
事
25人以上30人以内
監
事
3人以上6人以内
合
計
第11回総代会で決議された役員報酬の限度額を記載しています。
支給人員(人)
25人
5人
30人
支給額
総代会議決報酬限度額
50,565,900
2,400,000
52,965,900
55,500,000
2,550,000
58,050,000
第2号議案
2.役員退職慰労金明細
該当する事項はありません。
Ⅱ
第1号議案
1.役員報酬等明細
役員の他の法人等の業務執行者兼務状況
1.役員の兼務の明細
区 分
代表権の有無
長
常 勤
有
横 山 和 男
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合
石川県生活協同組合連合会
理
事
会長理事
専 務 理 事
常 勤
有
長谷川 隆 史
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合
石川県生活協同組合連合会
石川コープロジスティクス株式会社
理
事
理
事
代表取締役社長
常 務 理 事
常 勤
無
大 谷
理
名
兼務先名
兼務先での役職名
学
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合
常勤理事
監
事
取 締 役
理
理
理
常 勤 理 事
常 勤
無
坂 野 俊 雄
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合
石川コープロジスティクス株式会社
常 任 理 事
常 任 理 事
常 任 理 事
非常勤
非常勤
非常勤
無
無
無
青 海 万里子
染 川 孝 子
林
静 香
石川県生活協同組合連合会
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合
事
事
事
第4号議案
Ⅲ
事
氏
第3号議案
常勤・非常勤
組合と役員との間の利益が相反する取引の明細
1.組合と役員との間の利益が相反する取引の明細
Ⅳ
氏
名
横 山 和 男
長谷川 隆 史
取引の内容及び金額
関連当事者との取引に関する注記に記載しています
摘要
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合
石川コープロジスティクス株式会社
第5号議案
役 職 名
理 事 長
専務理事
その他事業報告書の内容を補足する重要な事項
該当する事項はありません。
第6号議案
資料集
第12回 通常総代会議案書
32
第2号議案
決算関係書類
貸借対照表
第1号議案
生活協同組合コープいしかわ
第2号議案
科
目
(資産の部)
流動資産
現金預金
供給未収金
商品
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物
減価償却累計額
建物附属設備
減価償却累計額
構築物
減価償却累計額
機械装置
減価償却累計額
車両運搬具
減価償却累計額
器具備品
減価償却累計額
リース資産
減価償却累計額
土地
建設仮勘定
無形固定資産
借地権
ソフトウェア
その他
その他固定資産
関係団体等出資金
関係団体出資金
子会社等株式
長期保有有価証券
長期前払費用
差入保証金
長期預金
繰延税金資産
保険積立金
第3号議案
第4号議案
第5号議案
第6号議案
資産合計
資料集
33
第12回 通常総代会議案書
(2011年3月31日現在)
金
額
5,063,555,108
4,189,449,659
666,416,949
55,653,800
24,865,550
132,753,150
△5,584,000
3,547,428,700
2,235,586,943
1,483,491,474
△1,013,562,617
454,422,335
△393,577,286
250,468,215
△219,172,074
265,188,933
△233,765,059
1,250,000
△1,249,999
122,762,221
△102,797,564
93,360,000
△32,327,500
469,928,857
60,845,049
31,296,141
31,423,874
1
19,964,657
61,032,500
1,482,850,864
78,245,000
182,737,076
49,623,177
124,905,776
8,208,123
1,129,104,681
295,892,000
272,892,000
23,000,000
100,392,000
1,274,890
54,888,453
625,000,000
10,571,050
41,086,288
8,610,983,808
科
目
(負債の部)
流動負債
買掛金
短期リース債務
未払金
未払法人税等
未払消費税等
未払費用
預り金
賞与引当金
ポイント引当金
固定負債
長期リース債務
資産除去債務
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
その他
負債合計
(純資産の部)
組合員資本
出資金
剰余金
法定準備金
店舗建設積立金
配送センター建設積立金
食の安全積立金
物流センター建設積立金
社会貢献基金
当期未処分剰余金
(うち当期剰余金)
純資産合計
負債・純資産合計
(単位:円)
金
額
2,560,908,102
1,475,897,643
19,605,600
2,004,800
61,110,200
4,256,900
248,611,219
686,891,103
50,223,357
12,307,280
125,751,230
44,950,000
5,079,141
31,283,413
37,930,000
6,508,676
2,686,659,332
5,924,324,476
4,751,661,000
1,172,663,476
740,000,000
100,000,000
100,000,000
8,950,000
50,000,000
270,000
173,443,476
(148,337,600)
5,924,324,476
8,610,983,808
商品
繰延税金資産
支払の期日の到来していない商品仕入代金
2008年4月以降のリース契約資産額の内1年以内
に支払期限が到来する額
固定資産等を購入した場合に発生した未払い額
2010年度分として納める予定の法人税等
2010年度分として納める予定の消費税
支払の期日の到来していない諸経費
役職員の社会保険料や1口の金額に満たない増資額
来期の職員の賞与支給のための今年度負担相当額
店舗で実施のポイントサービスの未使用残高相
当を引き当てた額
1年以内には支払の期日のこない負債
2008年4月以降のリース契約資産額の内1年を超
えて支払期限が到来する額
資産除去債務
有形固定資産の除去に関して法令又は契約で要
求される義務及びそれに準ずる相当額
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
その他
正規・定時職員等の退職金の支給に備えるため
に引き当てた額
役員の退職金の支給に備えるために引き当てた額
テナントから預かっている保証料等
組合員資本
出資金
剰余金
法定準備金
店舗建設積立金
配送センター建設積立金
食の安全積立金
物流センター建設積立金
社会貢献基金
当期未処分剰余金
(うち当期剰余金)
組合員出資金の総額
事業経営によって生まれた剰余金とその積立額
生協法で定められた積立金
店舗建設等の費用の準備として積み立てた額
配送センター建設のために積み立てた額
食の安全の取組みを目的として積み立てた額
物流センター建設のために積み立てた額
社会貢献団体への助成を目的として積み立てた額
2010年度の剰余金処分の対象となる剰余金
2010年度の事業経営活動で発生した剰余金
石川コープロジスティクス㈱、㈲協同サービス
へ出資している株式
国債で保有している金額
古府個配センターの建物
配送センター等を賃借するために差し入れてあ
る保証金他
定期預金・定期積金でその満期日が1年を超え
て到来するもの
繰延税金資産
税効果会計における将来減算一時差異等に対し
て1年を越えて回収される額
役員の保険積立金
第6号議案
長期預金
保険積立金
固定負債
長期リース債務
要
第5号議案
長期保有有価証券
長期前払費用
差入保証金
コープ北陸・日本生協連・コープ共済連等へ出
資している金額
未払金
未払法人税等
未払消費税等
未払費用
預り金
賞与引当金
ポイント引当金
摘
1年以内に支払の期日がくる負債
第4号議案
子会社等株式
手元にある現金と金融機関に預け入れてある預金
宅配事業等で口座振替期日が到来していない供
給代金等
供給する目的で仕入れた商品の棚卸高
税効果会計における将来減算一時差異等に対し
て1年以内に回収される額
前払費用・前渡金等
貸倒れが生じた場合のために引き当てた額
1年以内では現金にかわりにくい財産
形のある固定資産
各事業所の取得価格
減価償却費計上済の累計額
各事業所の建物附属設備の取得価格
減価償却費計上済の累計額
灯油地下タンク・駐車場等の建物とは別になっ
ている設備の取得価額
減価償却費計上済の累計額
冷蔵庫・冷凍庫等の取得価格
減価償却費計上済の累計額
フォークリフトの取得価格
減価償却費計上済の累計額
店舗のショーケースや事務用備品等の取得価格
減価償却費計上済の累計額
2008年4月以降の重要なリース契約資産額
減価償却費計上済の累計額
各事業所の土地の取得価格
建設途中の建物等の中間支払額
形のない固定資産
借地契約にあたり支出した手数料他
コンピュータソフトの費用
電話加入権・水道施設利用権
科
目
流動負債
買掛金
短期リース債務
第3号議案
減価償却累計額
機械装置
減価償却累計額
車両運搬具
減価償却累計額
器具備品
減価償却累計額
リース資産
減価償却累計額
土地
建設仮勘定
無形固定資産
借地権
ソフトウェア
その他
その他固定資産
関係団体等出資金
要
第2号議案
その他
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物
減価償却累計額
建物附属設備
減価償却累計額
構築物
摘
1年以内に現金にかえることができる財産
第1号議案
科
目
流動資産
現金預金
供給未収金
資料集
第12回 通常総代会議案書
34
第2号議案
損益計算書
第1号議案
自 2010年4月 1 日
至 2011年3月31日
生活協同組合コープいしかわ
科
(単位:円)
目
金
第2号議案
総事業高
供給高
供給原価
期首商品棚卸高
仕入高
合計
期末商品棚卸高
13,184,131,626
50,501,905
9,975,194,790
10,025,696,695
55,653,800
供給剰余金
9,970,042,895
3,214,088,731
福祉損失金
66,534,089
85,269,522
18,735,433
福祉事業
福祉事業収入
福祉事業費用
第3号議案
その他事業収入
配達手数料収入
共済受託収入
その他受取手数料
その他事業収入計
102,346,786
175,774,691
51,142,015
329,263,492
3,524,616,790
事業総剰余金
事業経費
人件費
物件費
1,235,390,617
2,139,092,474
第4号議案
事業剰余金
事業外収益
受取利息
受取配当金
受取家賃
雑収入
事業外費用
雑損失
13,616,894
1,434,590
15,968,795
45,535,012
3,114,272
第5号議案
経常剰余金
特別損失
固定資産除却損
10周年記念事業
資産除去損失
第6号議案
税引前当期剰余金
法人税等
過年度法人税等
法人税等調整額
当期剰余金
前期繰越剰余金
食の安全積立金取崩額
社会貢献基金取崩額
10周年記念事業積立金取崩額
当期未処分剰余金
資料集
35
第12回 通常総代会議案書
額
307,351
12,386,805
3,197,147
3,374,483,091
150,133,699
76,555,291
3,114,272
223,574,718
15,891,303
207,683,415
61,110,200
2,221,500
△3,985,885
59,345,815
148,337,600
3,575,876
800,000
730,000
20,000,000
173,443,476
目
宅配事業や店舗事業での組合員の1年間の利用高
2010年度開始時点(2010年3月31日)の商品在庫高
1年間の商品の仕入高
2011年3月31日時点の商品在庫高
1年間の供給事業から生まれた剰余金
福祉事業の介護報酬や利用者負担分等の収入
福祉事業のヘルパーの報酬等の費用
1年間の福祉事業から発生した損失金
個配手数料
#/s/0共済《たすけあい・あいぷらす》等の受取手数料
提携生協の物流受託手数料等の事業収入
1年間の事業から生まれた総剰余金
事業外収益
受取利息
受取配当金
受取家賃
雑収入
事業外費用
雑損失
経常剰余金
通常の事業活動以外の諸収益
定期預金等の利息
日本生協連等からの出資金に対する配当金
生協の施設の賃貸による家賃収入
上記以外の収入
通常の事業活動以外の諸費用
事業外の損失
1年間の経営活動により生まれた剰余金
老朽化した固定資産の廃棄に伴う廃棄額等
10周年記念事業に要した費用
資産除去債務導入初年度にかかる過年度分費用
法人税等の税金を計上する前の当期剰余金
法人税・事業税・地方法人特別税・県民税・市民税等2010年度の事業に対する税金
前年度の修正申告税額
税効果会計による法人税等の調整額
2010年度の事業経営活動で発生した剰余金
2009年度から繰り越した剰余金
食の安全活動に係わる費用分の取崩額
社会貢献基金支出に係わる取崩額
10周年記念事業に係わる費用分の取崩額
2010年度の剰余金処分の対象となる剰余金
第6号議案
税引前当期剰余金
法人税等
過年度法人税等
法人税等調整額
当期剰余金
前期繰越剰余金
食の安全積立金取崩額
社会貢献基金取崩額
10周年記念事業積立金取崩額
当期未処分剰余金
第5号議案
諸経費明細書参照
諸経費明細書参照
事業総剰余金から事業経費を控除した剰余金
第4号議案
事業経費
人件費
物件費
事業剰余金
特別損失
固定資産除却損
10周年記念事業
資産除去損失
第3号議案
その他事業収入
配達手数料収入
共済受託収入
その他受取手数料
その他事業収入計
事業総剰余金
要
第2号議案
福祉事業
福祉事業収入
福祉事業費用
福祉損失金
摘
第1号議案
科
総事業高
供給高
供給原価
期首商品棚卸高
仕入高
合計
期末商品棚卸高
供給剰余金
資料集
第12回 通常総代会議案書
36
第2号議案
注 記 事 項
1.重要な会計方針
第1号議案
(1)有価証券の評価基準及び評価方法
満期保有目的の債券…償却原価法(定額法)
子会社株式…移動平均法による原価法
その他有価証券…時価のあるものは決算日の市場価格等に基づく時価法。時価のないものは移動平均法
(2)棚卸資産の評価基準及び評価方法
売価還元法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
第2号議案
宅
配…全商品
店
舗…日配、食品、酒、衣住関連、ギフト
最終仕入原価法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
店
舗…農産、水産、畜産、日配(卵)
(3)固定資産の減価償却の方法
第3号議案
1)有形固定資産(リース資産を除く)は定率法によります。(但し平成10年4月1日以後に取得した建物については定額法)
なお、主な耐用年数は次のとおりです。
物
5年∼35年
構築物
8年∼40年
機械装置
6年∼14年
器具備品
3年∼20年
建
第4号議案
2)所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産の減価償却の方法については、リース期間を耐用年数とし、
残存価額を零とする定額法を採用しています。なお、リース取引開始日が「リース取引に関する会計基準」
(企業会計
基準第13号)の適用開始前の所有権移転外ファイナンス・リース取引については、引き続き通常の賃貸借取引に係る
方法に準じた会計処理を採用しています。
3)無形固定資産は定額法によります。なお、ソフトウェアは利用期間(5年)に基づく定額法によります。
第5号議案
4)長期前払費用は定額法によります。
(4)引当金の計上基準
1)貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については過去の貸倒実績率により、貸倒懸念債権等については回収可能性
を勘案し回収不能見込額を計上しています。
2)賞与引当金
第6号議案
職員に対する賞与の支給に備えるため、翌期における支給見込額のうち当期負担分を計上しています。
3)ポイント引当金
店舗において組合員に付与したポイントの使用に備えるため、期末において将来使用されると見込まれる額を計上し
ています。
4)退職給付引当金
退職給付に関する注記に記載しています。
資料集
37
第12回 通常総代会議案書
5)役員退職慰労引当金
役員に対する退職慰労金の支給に備えて、「常勤理事退職金規程」にもとづく期末要支給額を計上しています。
第1号議案
(5)消費税等の会計処理
税抜き方式を採用しています。
2.会計方針の変更
(1)資産除去債務に関する会計基準の適用
当期より「資産除去債務に関する会計基準」及び「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」を適用しています。こ
第2号議案
れにより事業剰余金および経常剰余金が254,693円減少し、税引前当期剰余金が3,451,840円減少しています。
3.貸借対照表に関する注記
(1)生活協同組合連合会コープ北陸事業連合の借入(北陸銀行)に対し、債務保証を行っています。
(保証債務極度額
234,780,000円 期末保証債務残高 なし)
【子法人等】
会 社 名
石川コープロジスティクス(株)
(有)協同サービス石川
単位:円
短
期
金銭債権
長
金銭債務
35,828,257
1,781,159
期
金銭債権
57,019,786
0
金銭債務
0
0
0
0
【関連法人等】
生活協同組合連合会
コープ北陸事業連合
単位:円
短
金銭債権
期
長
金銭債務
36,782,905
金銭債権
1,210,216,493
第4号議案
事業連合名
第3号議案
(2)子法人等及び関連法人等に対する債権、債務は、以下の通りです。
期
金銭債務
0
0
4.損益計算書に関する注記
円です。
単位:円
会社名
石川コープロジスティクス(株)
物流業務委託料額等
640,118,285
受取家賃等
14,558,944
第5号議案
(1)石川コープロジスティクス(株)への物流業務委託料額等は、640,118,285円で、受取家賃や事務受託料等は14,558,944
(2)(有)協同サービス石川からの受取家賃等は、2,208,889円です。
受取家賃等
2,208,889
(3)生活協同組合連合会コープ北陸事業連合からの仕入高および経常経費の取引高は、8,900,764,201円で、受取家賃及び還
元金等は、6,703,388円です。
第6号議案
単位:円
会社名
(有)協同サービス石川
単位:円
事業連合名
仕入高等
8,900,764,201
受取家賃等
6,703,388
資料集
生活協同組合連合会
コープ北陸事業連合
(4)特別損益
1)特別損失の内容は、つぎのとおりです。
①固定資産除却損
307,351円
②10周年記念事業
12,386,805円
③資産除去損失
3,197,147円
第12回 通常総代会議案書
38
第2号議案
(5)法人税等には、法人税、住民税、事業税、地方法人特別税が含まれています。
第1号議案
(6)前期繰越剰余金には、剰余金処分により繰越した教育事業等繰越金3,500,000円が含まれています。
(7)10周年記念事業積立金取崩は10周年記念事業(特別損失)の他、この事業の一環として行われたコープフェスタに係わ
る費用(物件費)を対象に取崩したものです。
第2号議案
5.金融商品の状況に関する注記
(1)金融商品の状況に関する事項
1)金融商品に対する取組方針
店舗及び宅配事業を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金を調達することとします。一時的な余資は安全性
の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金は銀行借入により調達することとしております。
投機的な取引は、生協法施行規則第198条に基づき行いません。
第3号議案
2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
資金運用にかかるリスクは「経理規程」に則って運用しています。
(2)金融商品の時価等に関する事項
2011年3月31日(当期の決算日)における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。
第4号議案
なお、短期間で決済されるため、時価が帳簿価額とほぼ等しいもの(現金預金、供給未収金及び買掛金)及び時価を把
握することが極めて困難と認められるものは次表には含めていません。
単位:円
第5号議案
項 目
(1)有価証券及び長期保有有価証券
満期保有目的の債券
資 産 計
貸借対照表計上額
100,000,000
100,000,000
時 価
103,560,000
103,560,000
差 額
3,560,000
3,560,000
注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
(1)有価証券及び長期保有有価証券の時価については、取引金融機関から提示された価格によっております。なお、当会計年度中に
売却した満期保有目的の債券はありません。
6.退職給付に関する注記
(1)退職給付債務の計上
第6号議案
正規職員と定時・メイト・キャリア職員の退職金の支給に備えるため、当期における退職給付債務(退職一時金制度は正
規職員については全員確定給付企業年金制度であり、簡便法による直近の責任準備金を採用。定時・メイト・キャリア
職員については、
「定時、メイト、キャリア職員退職金規程」による期末要支給額を採用。
)及び年金資産の評価額をも
とに計算した金額を退職給付引当金として計上しています。
(2)採用する退職給付制度
資料集
正規職員と定時・メイト・キャリア職員の退職により支給する退職給付にあてるため退職一時金制度を採用しています。
(3)正規職員の退職給付制度の退職給付債務等の内容
1)正規職員退職給付債務及びその内訳
①退職給付債務
551,261,018円
②年金資産
528,817,605円
③退職給付引当金
22,443,413円
2)正規職員退職給付費用の内訳
①当期発生費用処理額
39
第12回 通常総代会議案書
30,484,880円
(4)定時・メイト・キャリア職員の退職給付制度の退職給付債務等の内容
1)定時・メイト・キャリア職員退職給付債務及びその内訳
8,840,000円
②退職給付引当金
8,840,000円
第1号議案
①退職給付債務
2)定時・メイト・キャリア職員退職給付費用の内訳
1,340,000円
①当期発生費用処理額
7.税効果会計に関する注記
(1)繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
第2号議案
1)繰延税金資産(流動)
15,619,464円
賞与引当金
ポイント引当金
3,827,564円
未払災害見舞金
1,026,300円
未払事業税
3,923,918円
第3号議案
468,304円
未払事業所税
24,865,550円
2)繰延税金資産(固定)
9,267,330円
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
11,796,230円
土
80,672,006円
地
小
108,442,156円
計
△ 97,871,106円
評価性引当額
合
第4号議案
6,706,590円
減損による減価償却超過額
10,571,050円
計
(2)法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異がある場合のその差異原因となった主要な項
第5号議案
目別の内訳
31.10%
法定実効税率
(調整)
▲5.39%
事業分量配当等損金に算入される項目
0.65%
住民税等均等割
1.74%
その他
0.47%
第6号議案
渉外費等永久に損金に算入されない項目
28.57%
税効果会計適用後の法人税等の負担率
8.賃貸借処理により使用しているリース取引の明細
(1)2008年4月1日以降に契約した所有権移転外ファイナンス・リースについては、固定資産に計上しています。
(2)賃貸借処理による使用を継続しているリース取引の明細
資料集
リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び期末残高相当額
単位:円
資産の種類
車両運搬具
器具備品
合
計
取得価額相当額
68,006,400
91,456,910
159,463,310
減価償却累計額相当額
56,809,200
79,578,930
136,388,130
期末残高相当額
11,197,200
11,877,980
23,075,180
(3)未経過リース料期末残高相当額
1年内
18,618,060円
1年超
4,457,120円
合
計
23,075,180円
第12回 通常総代会議案書
40
第2号議案
(4)支払リース料及び減価償却費相当額
第1号議案
支払リース料
27,556,860円
減価償却費相当額
27,556,860円
(5)減価償却費用相当額の算出方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっています。
9.賃貸等不動産に関する注記
当生協では、金沢市内において将来の使用が見込まれていない土地・建物等を保有しております。それらの施設を外部に
第2号議案
貸し出しすることで、資産の有効活用を図っています。
2010年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は、933,299円です。
単位:円
前期末残高
70,511,028
貸借対照表計上額
当期増減額
△761,547
当期末の時価
当期末残高
69,749,481
51,427,725
第3号議案
注1)貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額です。
注2)当期増減額の内、減少額は減価償却によるものです。
注3)当期末時価は、主として「固定資産税評価額」を基礎として算定した金額です。
10.資産除去債務に関する注記
(1)資産除去債務の概況
第4号議案
店舗や配送センター、ケアセンター等の一部は、不動産賃貸借契約および事業用定期借地権契約を締結しており、賃貸
借期間終了における原状回復義務に関し資産除去債務を計上しています。また、一部の施設に使用されている有害物質
を除去する義務に関しても資産除去債務を計上しています。
(2)資産除去債務の金額の算定方法
資産除去債務の見積もりにあたり、支出までの見込期間は事業用定期借地権契約締結の固定資産は契約期間、その他は
第5号議案
当該固定資産の経済的耐用年数とし、割引率は2.14%(20年以上30年未満)を採用しています。
(3)資産除去債務の総額の増減
当事業年度における資産除去債務の残高は、次のとおりです。
期首残高(注)
第6号議案
有形固定資産の取得に伴う増加額
時の経過による調整額
資産除去債務の履行による減少額
期末残高
4,972,724円
−
円
106,417円
−
円
5,079,141円
(注)当事業年度から、「資産除去債務に関する会計基準」(企業会計基準第18号、2008年3月31日)および「資産除去債務
に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号、2008年3月31日)を適用したことによる期首時点におけ
る残高です。
資料集
41
第12回 通常総代会議案書
11.関連当事者との取引に関する注記
(1)会社
事業の内容
子法人等
石川コープロジスティクス株式会社
白山市行町
20,000千円
子法人等
有限会社協同サービス石川
白山市行町
3,000千円
生協で取り扱う商品の仕分け作業、配送センター
内での庫内作業、個人宅配業務、及び物流企画管
理業務
生協では取り扱いできない保険商品を組合員及び
役職員に提供
100%
議決権等の所有割合
債 権
金額(単位:円)
金額(単位:円)
14,558,944
0
640,118,285
654,677,229
2,208,889
0
0
2,208,889
35,828,257
35,828,257
0
57,019,786
0
57,019,786
1,781,159
1,781,159
0
0
0
0
第3号議案
債 務
項
目
経常 収 益
仕 入 高
経常 経 費
合
計
科
目
未 収 金
合
計
買 掛 金
未払 費 用
預 り 金
合
計
第2号議案
取引の内容
100%
1、当生協の委託先
2、役員の兼任はいません
1、当生協の委託先
2、役員の兼任2名
関連当事者との関係
第1号議案
種 類
法人などの名称
所在地
資本金又は出資金
(取引条件及び取引条件の決定方針等)
商品の仕入については、取引はありません。なお、上記金額のうち、取引金額については消費税等が含まれておらず、
第4号議案
期末残高には含まれています。
(2)組合
種 類
生活協同組合連合会
法人などの名称
生活協同組合連合会
コープ北陸事業連合
金沢市間明町
428,000千円
食品、家庭用品、衣料品等を会員生協に供給する
事業、会員生協の電算処理業務及び物流業務を受
託する事業
事業の内容
35.7%
議決権等の所有割合
1、当生協の仕入先
2、役員の兼任7名
関連当事者との関係
債 権
債 務
項
目
経常 収 益
仕 入 高
経常 経 費
合
計
科
目
未 収 金
合
計
買 掛 金
未払 費 用
預 り 金
合
計
金額(単位:円)
6,703,388
8,401,178,174
499,586,027
8,907,467,589
第6号議案
取引の内容
第5号議案
所在地
資本金又は出資金
36,782,905
36,782,905
1,157,258,194
50,762,299
2,196,000
1,210,216,493
商品の仕入については、当生協のほか2生協でコープ北陸事業連合を設立し、市場の実勢価格を勘案して発注先及び価
格を決定しています。なお、上記金額のうち、取引金額については消費税等が含まれておらず、期末残高には含まれて
います。
(3)役員及びその近親者
これに該当する取引はありません。
第12回 通常総代会議案書
42
資料集
(取引条件及び取引条件の決定方針等)
第2号議案
決算関係書類の附属明細書
Ⅰ 組合員資本の明細
第1号議案
1.組合員資本の明細
(単位:円)
区
第2号議案
分
資
金
定
準
備
金
店 舗 建 設 積 立 金
配送センター建設積立金
任
意
食 の 安 全 積 立 金
積
物流センター建設積立金
立
金
社 会 貢 献 基 金
10 周 年 記 念 事 業 積 立 金
当 期 未 処 分 剰 余 金
合
計
期首残高
Ⅱ
当期増加額
4,610,449,000
690,000,000
100,000,000
100,000,000
9,750,000
0
0
20,000,000
120,575,876
5,650,774,876
出
法
当期減少額
706,955,000
50,000,000
0
0
0
50,000,000
1,000,000
0
52,867,600
860,822,600
期末残高
565,743,000
0
0
0
800,000
0
730,000
20,000,000
0
587,273,000
4,751,661,000
740,000,000
100,000,000
100,000,000
8,950,000
50,000,000
270,000
0
173,443,476
5,924,324,476
有形固定資産及び無形固定資産の明細
1.有形固定資産及び無形固定資産の明細
第3号議案
区分
期首帳簿
価 額
資産の種類
建
建
物
附
構
第4号議案
車
械
両
器
リ
設
築
機
有
形
固
定
資
産
属
装
運
搬
具
ー
備
ス
資
土
建
設
仮
勘
第5号議案
借
ソ
そ
地
フ
ト
ウ
エ
の
第6号議案
資料集
ソフトウエア
43
減価償却
累計額
期末取得
価 額
0
31,783,337
469,928,857
1,013,562,617
1,483,491,474
備
70,568,690
1,739,000
307,351
11,155,290
60,845,049
393,577,286
454,422,335
物
31,363,268
6,400,000
0
6,467,127
31,296,141
219,172,074
250,468,215
置
39,940,847
400,000
0
8,916,973
31,423,874
233,765,059
265,188,933
具
93,384
0
0
93,383
1
1,249,999
1,250,000
品
14,408,934
16,865,770
0
11,310,047
19,964,657
102,797,564
122,762,221
産
36,440,600
41,730,000
0
17,138,100
61,032,500
32,327,500
93,360,000
地
1,411,857,032
70,993,832
0
1,482,850,864
1,482,850,864
定
0
78,245,000
0
78,245,000
78,245,000
2,103,469,372
219,289,179
307,351
86,864,257
2,235,586,943
権
56,923,177
0
7,300,000
0
49,623,177
ア
12,990,205
124,637,084
0
12,721,513
124,905,776
他
8,466,755
0
0
258,632
8,208,123
78,380,137
124,637,084
7,300,000
12,980,145
182,737,076
人事総務部
福祉事業部
店舗運営部
宅配業務改革部
宅配業務改革部
第12回 通常総代会議案書
期末帳簿
価 額
当期償却額
2,915,577
当期増加の主なものは次のとおりです。
建物
店舗開発部
建物附属設備
小松センター
構築物
人事総務部
器具備品
宅配業務改革部
宅配業務改革部
たまぼこ
土地
リース資産
当期減少額
498,796,617
計
(注)
当期増加額
物
計
無
形
固
定
資
産
(単位:円)
店舗プレハブ事務所
小松センター融雪配管工事
本部駐車場整備工事
CRMシステム交換機
CRMシステム用サーバー4台
たまぼこ電話設備
監視カメラ
本部駐車場
配送トラック8台
軽車両4台
普通車両
店舗ポイント有効期限追加対応
ポイント還元システム
CRMシステム
880,000円
820,000円
6,400,000円
1,733,900円
2,424,370円
2,800,000円
8,720,000円
70,993,832円
33,660,000円
5,754,000円
2,316,000円
2,000,000円
58,000,000円
63,459,940円
1,996,452,099
4,232,039,042
Ⅲ
関係団体出資金の明細
1.関係団体等出資金の明細
子会社等株式
期首残高
179,000,000
70,210,000
16,000,000
7,692,000
272,902,000
20,000,000
3,000,000
23,000,000
295,902,000
当期増加額
当期減少額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
10,000
10,000
0
0
0
10,000
179,000,000
70,210,000
16,000,000
7,682,000
272,892,000
20,000,000
3,000,000
23,000,000
295,892,000
引当金の明細
1.引当金の明細
合
(単位:円)
目
当
当
引 当
引 当
労 引 当
期首残高
金
金
金
金
金
計
当期増加額
当期減少額
期末残高
5,065,000
48,627,423
10,251,296
26,529,361
34,680,000
1,334,925
50,223,357
12,307,280
32,217,856
3,250,000
815,925
48,627,423
10,251,296
27,463,804
0
5,584,000
50,223,357
12,307,280
31,283,413
37,930,000
125,153,080
99,333,418
87,158,448
137,328,050
第3号議案
科
貸
倒
引
賞
与
引
ポ イ ン ト
退 職 給 付
役員退 職 慰
Ⅴ
期末残高
第2号議案
Ⅳ
出
資
先
生活協同組合連合会コープ北陸事業連合
日本生活協同組合連合会
日本コープ共済生活協同組合連合会
その他
小
計
石川コープロジスティクス株式会社
有限会社協同サービス石川
小
計
合
計
第1号議案
関連団体出資金
(単位:円)
事業経費の明細
1.事業経費の明細
(単位:円)
第4号議案
1 人 件 費
第5号議案
52,965,900
役
員
報
酬
659,105,214
職
員
給
与
287,063,758
定 時 職 員 給 与
36,027,075
退 職 給 付 費 用
147,161,790
福
利
厚
生
費
3,250,000
役員退職慰労引当 金 繰 入 額
49,816,880
賞 与 引 当 金 繰 入 額
1,235,390,617
人
件
費
合
計
2 物 件 費
48,238,155
教
育
文
化
費
17,997
供
給
割
戻
費
93,672,731
広
報
費
76,469,580
消
耗
品
費
84,568,698
車
両
運
搬
費
1,334,925
貸 倒 引 当 金 繰 入 額
12,307,280
ポイント引当金繰入額
21,199,487
修
繕
費
17,676,159
施
設
管
理
費
93,318,468
減
価
償
却
費
62,203,688
地
代
家
賃
50,377,265
リ
ー
ス
料
44,374,995
水
道
光
熱
費
5,550,458
保
険
料
1,441,296,173
委
託
料
15,101,362
研
修
採
用
費
2,996,029
調
査
研
究
費
4,750,991
会
議
費
9,610,424
諸
会
費
1,057,451
渉
外
費
20,295,482
租
税
公
課
28,709,001
通
信
交
通
費
3,965,675
雑
費
2,139,092,474
物
件
費
合
計
3,374,483,091
事 業 経 費 合 計
(注)雑費に東日本大震災被災地生協への見舞金3,300,000円が含まれています。
第6号議案
資料集
第12回 通常総代会議案書
44
第2号議案
Ⅵ
事業の種類ごとの損益の明細
1.事業別損益計算書
第1号議案
科
事
総
供
供
供給・利用事業等
給
給
給
供
福
原
剰
祉
福
福
祉
祉
第2号議案
福
そ
目
業
余
事
業
収
業
費
損
失
事
事
祉
の 他 事 業 収
配 達 手 数 料 収
共
済
受
託
収
そ の 他 受 取 手 数
事
業
第3号議案
事
総
事
業
第4号議案
受
受
受
雑
剰
外
取
取
配
取
事
業
雑
収
外
損
第5号議案
13,184,131,626
9,970,042,895
3,214,088,731
66,534,089
85,269,522
18,735,433
66,534,089
85,269,522
18,735,433
△ 18,735,433
3,524,616,790
費
費
費
1,226,727,726
2,137,494,918
8,662,891
1,597,556
1,235,390,617
2,139,092,474
余
金
179,129,579
△ 28,995,880
150,133,699
収
利
当
家
益
息
金
賃
入
用
失
費
13,616,894
1,434,590
15,968,795
45,535,012
3,114,272
3,114,272
金
失
損
業
失
252,570,598
税 引 前 当 期
法
人
過 年 度 法
法 人 税 等
当
期
剰
金
等
等
額
金
236,907,228
61,110,200
2,221,500
△ 3,985,885
177,561,413
剰 余
税
人 税
調 整
余
資料集
第12回 通常総代会議案書
102,346,786
175,774,691
51,142,015
13,616,894
1,434,590
15,968,795
45,535,012
常
剰
余
別
損
固 定 資 産 除 却
10 周 年 記 念 事
資
産
除
去
損
第6号議案
45
業
入
用
金
計
3,543,352,223
経
特
13,184,131,626
9,970,042,895
3,214,088,731
合
金
余
経
業
福祉事業
102,346,786
175,774,691
51,142,015
件
件
事
高
高
価
金
入
入
入
料
剰
業
人
物
(単位:円)
307,351
12,386,805
2,969,214
△ 28,995,880
223,574,718
227,933
307,351
12,386,805
3,197,147
△ 29,223,813
△ 29,223,813
207,683,415
61,110,200
2,221,500
△ 3,985,885
148,337,600
2.事業別事業経費明細表
科
目
(単位:円)
供給・利用事業等
福祉事業
合
計
52,965,900
652,531,329
287,063,758
35,569,365
146,066,774
3,250,000
49,280,600
1,226,727,726
457,710
1,095,016
536,280
8,662,891
41,687
633,390
181,930
70,546
33,046
30,476
109,919
52,667
1,597,556
10,260,447
48,238,155
17,997
93,672,731
76,469,580
84,568,698
1,334,925
12,307,280
21,199,487
17,676,159
93,318,468
62,203,688
50,377,265
44,374,995
5,550,458
1,441,296,173
15,101,362
2,996,029
4,750,991
9,610,424
1,057,451
20,295,482
28,709,001
3,965,675
2,139,092,474
3,374,483,091
第4号議案
800
329,395
107,224
6,476
52,965,900
659,105,214
287,063,758
36,027,075
147,161,790
3,250,000
49,816,880
1,235,390,617
第3号議案
48,196,468
17,997
93,039,341
76,287,650
84,498,152
1,334,925
12,307,280
21,199,487
17,676,159
93,285,422
62,203,688
50,377,265
44,374,995
5,550,458
1,441,295,373
14,771,967
2,888,805
4,744,515
9,610,424
1,026,975
20,295,482
28,599,082
3,913,008
2,137,494,918
3,364,222,644
6,573,885
第2号議案
役
員
報
酬
職
員
給
与
定 時 職 員 給 与
退 職 給 付 費 用
福 利 厚 生 費
役員退職慰労引当金繰入額
賞与引当 金 繰 入 額
人 件 費 合 計
2 物 件 費
教 育 文 化 費
供 給 割 戻 費
広
報
費
消
耗
品
費
車 両 運 搬 費
貸倒引当 金 繰 入 額
ポイント引当 金 繰 入 額
修
繕
費
施 設 管 理 費
減 価 償 却 費
地
代
家
賃
リ
ー
ス
料
水 道 光 熱 費
保
険
料
委
託
料
研 修 採 用 費
調 査 研 究 費
会
議
費
諸
会
費
渉
外
費
租
税
公
課
通 信 交 通 費
雑
費
物 件 費 合 計
事 業 経 費 合 計
第1号議案
1 人 件 費
第5号議案
第6号議案
資料集
第12回 通常総代会議案書
46
第2号議案
3.福祉事業事業別活動計算書
事 業
科 目
第1号議案
訪問介護
(単位:円)
介護保険事業
居宅介護支援
通所介護
小 計
介護保険事業以外の事業
障がい者自立支援 独自事業その他
小 計
第2号議案
第3号議案
第4号議案
24,253,677
6,006,500
25,582,433
55,842,610
5,407,870
Ⅰ 福祉事業収入
1 介 護 報 酬 収 入
21,816,169
6,006,500
23,048,386
50,871,055
2 自 立 支 援 費 収 入
0
5,202,966
3 利 用 者 負 担 収 入
2,437,508
2,534,047
4,971,555
204,904
4 独自介護事業収入
0
5 その他の事業収入
0
27,883,718
10,296,502
38,282,049
76,462,269
6,201,192
Ⅱ 福祉事業費用
23,237,075
8,455,620
25,940,837
57,633,532
5,181,197
1 人
件
費
2 物
4,646,643
1,840,882
12,341,212
18,828,737
1,019,995
件
費
3,630,041
4,290,002
12,699,616
20,619,659
793,322
福
祉
損
失
金
0
0
0
0
0
Ⅲ 事業経費
1 人
0
件
費
2 物
0
件
費
3,630,041
4,290,002
12,699,616
20,619,659
793,322
事
業
損
失
金
0
0
0
0
0
Ⅳ 事業外収益
0
1 受
取
利
息
2 雑
0
収
入
0
0
0
0
0
Ⅴ 事業外費用
1 雑
0
損
失
3,630,041
4,290,002
12,699,616
20,619,659
793,322
経
常
損
失
金
0
0
0
0
0
Ⅵ 特別利益
1 固 定 資 産 売 却 益
0
2 前 期 損 益 修 正 益
0
0
0
227,933
227,933
0
Ⅶ 特別損失
0
1 固 定 資 産 除 却 損
2 前 期 損 益 修 正 損
0
3 そ の 他 特 別 損 失
227,933
227,933
3,630,041
4,290,002
12,927,549
20,847,592
793,322
税 引 前 当 期 損 失 金
0
法
人
税
等
3,630,041
4,290,002
12,927,549
20,847,592
793,322
当
期
損
失
金
(注)福祉損失金・事業損失金・経常損失金・税引前当期損失金・当期損失金の△は、剰余を示しています。
第5号議案
第6号議案
資料集
47
第12回 通常総代会議案書
5,283,609
3,569,728
1,713,881
2,606,061
1,449,389
1,156,672
△ 2,677,548
10,260,447
8,662,891
1,597,556
7,582,899
0
0
7,582,899
0
0
7,582,899
7,582,899
10,691,479
0
5,202,966
204,904
3,569,728
1,713,881
8,807,253
6,630,586
2,176,667
△ 1,884,226
10,260,447
8,662,891
1,597,556
8,376,221
0
0
0
0
0
8,376,221
0
0
0
0
0
0
0
8,376,221
0
8,376,221
合 計
66,534,089
50,871,055
5,202,966
5,176,459
3,569,728
1,713,881
85,269,522
64,264,118
21,005,404
18,735,433
10,260,447
8,662,891
1,597,556
28,995,880
0
0
0
0
0
28,995,880
0
0
0
227,933
0
0
227,933
29,223,813
0
29,223,813
Ⅶ
その他決算関係書類の内容を補足する重要な事項
1.主要な資産の明細
区
(単位:円)
分
内
金
預
金
長
期
預
金
合
訳
座
通
期
期
預
預
預
積
期
期
預
積
期首残高
期末残高
9,582,394
70,153,960
2,171,610,481
1,825,000,000
180,000,000
4,256,346,835
400,000,000
12,000,000
412,000,000
4,668,346,835
金
金
金
金
金
計
金
金
計
8,151,332
72,026,925
2,228,271,402
1,825,000,000
56,000,000
4,189,449,659
600,000,000
25,000,000
625,000,000
4,814,449,659
当期増減額
△1,431,062
1,872,965
56,660,921
0
△124,000,000
△66,897,176
200,000,000
13,000,000
213,000,000
146,102,824
第2号議案
現
現
当
普
定
定
小
定
定
小
計
(2) 供給未収金の明細
1)内訳
(単位:円)
金
額
666,416,949
666,416,949
2)回収状況
(単位:円)
期首残高
当期発生高
当期回収高
期末残高
回収率
646,473,331
12,878,936,086
12,858,992,468
666,416,949
95.1%
区
分
価
証
券
長 期 保 有 有 価 証 券
内
訳
国
債
小
計
国
債
㈱石川県酒業会館株
小
計
計
期首残高
期末残高
0
0
100,000,000
392,000
100,392,000
100,392,000
(4) 商品の明細
0
0
0
0
0
0
(単位:円)
内
訳
【宅配事業】
米
牛
当期増減額
0
0
100,000,000
392,000
100,392,000
100,392,000
第5号議案
合
(単位:円)
金
乳
農
水
畜
日
食
金
連
883,196
1,393,970
1,419,199
3,030,858
13,982,836
5,070,363
10,165,793
計
計
35,946,215
55,653,800
産
産
産
配
品
酒
衣
店
総
住
舗
事
関
業
合
合
額
資料集
1,316,915
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2,622,287
9,295,874
5,667,709
0
804,800
0
19,707,585
内
訳
【店舗事業】
第6号議案
卵
農
産
水
産
畜
産
日
配
冷
食
食
品
菓
子
雑
貨
非
食
カタログ・スクロール
灯
油
ガ
ソ
リ
ン
酒
テ
ナ
ン
ト
宅 配 事 業 合 計
額
第4号議案
(3) 有価証券の明細
第3号議案
内
訳
宅配事業供給未収金
合
計
有
第1号議案
(1) 現金預金の明細
第12回 通常総代会議案書
48
第2号議案
(5) 差入保証金の明細
第1号議案
古
コ
古
そ
(単位:円)
内
訳
府 個 配 セ ン タ ー 保 証
ー プ た ま ぼ こ 賃 借 土 地 敷
府
個
配
セ
ン
タ
ー
敷
の
合
計
金
額
16,327,456
15,825,200
10,813,960
11,921,837
54,888,453
金
金
金
他
(6) その他資産の明細
科
第2号議案
前
立
前
未
仮
(単位:円)
目
期首残高
渡
替
払
費
収
払
期末残高
1,206,200
18,641,940
11,519,771
68,282,450
8,326,187
金
金
用
金
金
当期増減額
△820,295
385,905
19,180,384
11,932,797
95,305,786
5,948,278
538,444
413,026
27,023,336
△2,377,909
2.主要な負債の明細
第3号議案
(1) 買掛金の明細
(単位:円)
相
手
先
生 活 協 同 組 合 連 合 会 コ ー プ 北 陸 事 業 連
日 本 生 活 協 同 組 合 連 合 会
関 西 支
日本生活協同組合連合会
カタログ事業
品
川
ハ
イ
ネ
ン
株
式
会
そ
の
合
計
金
額
1,157,258,194
43,660,973
61,213,868
33,518,087
180,246,521
1,475,897,643
合
所
部
社
他
第4号議案
(2) 未払金の明細
金
ツ
ボ
沢
メ ン
(単位:円)
相
手
先
市
事
業
テ ナ ン ス サ ー
合
計
金
所
ビ
ス
額
1,505,800
499,000
2,004,800
税
㈱
(3) 未払法人税等の明細
第5号議案
内
第6号議案
法
事
地
県
市
市
市
市
方
民
民
民
民
税
税
税
税
訳
人
業
人
民
法
(単位:円)
(
(
(
(
合
金
特
白
金
七
小
計
別
山
沢
尾
松
市
市
市
市
額
37,969,100
6,578,700
5,328,700
2,277,100
5,236,600
1,596,100
1,174,900
949,000
61,110,200
税
税
税
税
)
)
)
)
(4) 未払費用の明細
内
(単位:円)
訳
金
2011 年 3 月 21 日 ∼ 31 日 の 11 日 分 の 経 費
資料集
石 川 コ ー プ ロ ジ ス テ ィ ク ス 株 式 会
生 活 協 同 組 合 連 合 会 コ ー プ 北 陸 事 業 連
株 式 会 社 関 西 丸 和 ロ ジ ス テ ィ ク
そ
の
合
計
49
第12回 通常総代会議案書
社
合
ス
他
額
75,849,000
57,019,786
50,762,299
22,721,076
42,259,058
248,611,219
3.キャッシュ・フロー計算書
単位:円
Ⅰ 事業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期剰余金
減価償却費
資産除去債務会計基準適用に伴う影響額
貸倒引当金の増減額
賞与引当金の増減額
退職給付引当金の増減額
役員退職慰労引当金の増減額
受取利息及び受取配当金等
固定資産除却損
供給債権の増加額
棚卸資産の増加額
その他事業債権の増減額
仕入債務の増加額
前払費用の減少額
未払金の増減額
未払費用の増減額
未払消費税の増減額
その他事業債務の増減額
小計
利息及び配当金の受取額
法人税等の支払額
事業活動によるキャッシュ・フロー
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入れによる支出
定期預金の満期による収入
有形固定資産の取得による支出
無形固定資産の取得による支出
長期預金の預入れによる支出
差入保証金の差入による支出
差入保証金の返還による収入
保険積立金の積立による支出
関係団体出資金の返還による収入
預り保証金の返還による支出
投資活動によるキャッシュ・フロー
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー
出資預り金の増減額
出資金の増資による収入
出資金の減資による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー
Ⅳ 現金及び現金同等物の増加額
Ⅴ 現金及び現金同等物の期首残高
Ⅵ 現金及び現金同等物の期末残高
第2号議案
207,683,415
100,431,151
3,197,147
519,000
1,595,934
4,754,052
3,250,000
△ 4,435,205
307,351
△ 19,943,618
△ 5,151,895
△ 28,349,461
75,275,169
△ 413,026
499,000
22,075,334
△ 18,729,400
58,618,109
401,183,057
3,861,194
△ 63,460,715
341,583,536
第3号議案
△ 173,000,000
第4号議案
297,000,000
△ 215,186,326
△ 124,637,084
△ 213,000,000
△ 173,142
8,910,896
△ 3,800,000
10,000
△ 1,549,230
第5号議案
△ 425,424,886
△ 267,826
707,483,000
△ 566,271,000
140,944,174
57,102,824
2,251,346,835
2,308,449,659
第6号議案
(注)現金及び現金同等物の範囲
科
現金預金
預入期間が3ヵ月を超える定期預金
現金及び現金同等物
目
第1号議案
自 2010年 4 月 1 日
至 2011年 3 月 31 日
期
首
4,256,346,835
△ 2,005,000,000
2,251,346,835
期
末
4,189,449,659
△ 1,881,000,000
2,308,449,659
資料集
第12回 通常総代会議案書
50
第2号議案
剰余金処分案
第1号議案
2011年6月20日
生活協同組合コープいしかわ
2010年度の剰余金処分について下記の通り提案します。
単位 : 円
Ⅰ.当期未処分剰余金
173,443,476
第2号議案
Ⅱ.剰余金処分額
1.法定準備金
108,000,000
2.利用分量割戻金
36,000,000
3.出資配当金
17,000,000
第3号議案
4.任意積立金
(1)東日本大震災被災地支援積立金
3,000,000
(2)社会貢献基金
1,000,000
165,000,000
Ⅲ.次期繰越剰余金
8,443,476
第4号議案
理事長 横山 和男
(付帯事項)
1.
法定準備金は、生協法で「出資金の2分の1に達するまで、毎事業年度剰余金の10分の1以上を積み立てなければならない」
第5号議案
と定められています。
2011年3月31日現在47億5,166万円であり、ひきつづき法定準備金の積立が必要です。
現在、コープいしかわの出資金残高は、
2.
利用分量割戻金は、年間利用高(店舗利用、共済および福祉事業、葬祭利用高を除く)の0.3%になっています。
3.
出資配当金は出資金額の月次平均の0.35%になっています。
(1) 出資配当金について、確定額との差異が生じたときは、定款にもとづき剰余金に算入します。
(2) 出資配当金に対しては、20%の所得税が源泉徴収されます。
第6号議案
上記出資配当金は、本事業年度末に出資残高を有する組合員で、本総代会の当日(2011年6月20日)に在籍組合員であること
を必要とします。個人別の出資配当金の明細と払い戻し手続きについての通知書は、総代会後に組合員に別途お届けする
予定です。手続きがない場合は、各組合員の出資残高に振替えるものとします。
4.
東日本大震災被災地支援として300万円を積み立てます。
5.
社会貢献基金のために100万円を積み立てます。
6.
教育事業等繰越金は、生協法で「毎事業年度の剰余金の20分の1以上を翌事業年度に繰り越さなければならない」と定めら
資料集
れています。次期繰越剰余金に含まれる教育事業等繰越金は800万円です。
51
第12回 通常総代会議案書
参考資料
連結決算書
プロジスティクス(株)及び(有)協同サービス石川の決算を連結したものです。
(1) 連結貸借対照表
単位 : 円
2011年3月31日現在
額
金
額
流動負債
支払手形及び事業未払金
未払費用
未払法人税等
未払消費税等
賞与引当金
その他
固定負債
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
その他
負債合計
2,639,494,622
1,477,902,443
309,354,433
63,303,600
8,193,000
59,850,129
720,891,017
144,435,606
49,036,283
38,861,506
56,537,817
2,783,930,228
(純資産の部)
出資金・資本金
連結剰余金
4,751,661,000
1,206,063,861
第4号議案
第5号議案
純資産合計
5,957,724,861
負債・純資産合計
8,741,655,089
第6号議案
5,217,121,405
4,311,475,717
792,566,738
0
△ 5,801,309
55,653,800
63,226,459
3,524,533,684
2,235,586,943
1,483,491,474
△ 1,013,562,617
454,422,335
△ 393,577,286
250,468,215
△ 219,172,074
265,188,933
△ 233,765,059
1,250,000
△ 1,249,999
122,762,221
△ 102,797,564
93,360,000
△ 32,327,500
1,482,850,864
78,245,000
182,812,060
49,623,177
2,322,030
5,961,077
124,905,776
1,106,134,681
272,892,000
100,392,000
54,888,453
677,962,228
0
8,741,655,089
科
目
(負債の部)
第3号議案
流動資産
現金及び預金
受取手形及び事業未収金
有価証券
貸倒引当金
たな卸資産
その他
固定資産
有形固定資産
建物
減価償却累計額
建物附属設備
減価償却累計額
構築物
減価償却累計額
機械装置
減価償却累計額
車両運搬具
減価償却累計額
器具s備品
減価償却累計額
リース資産
減価償却累計額
土地
建設仮勘定
無形固定資産
借地権
水道施設利用権
電話加入権
ソフトウェア
投資その他
関係団体出資金
長期有価証券
差入保証金
その他
繰延資産
資産合計
金
第2号議案
科
目
(資産の部)
第1号議案
以下の連結決算書(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書)は、コープいしかわの2010年度の決算と石川コー
資料集
第12回 通常総代会議案書
52
第2号議案
(2) 連結損益計算書
第1号議案
自 2010年 4 月 1 日
至 2011年 3 月 31 日
単位:円
13,307,855,922
9,970,042,895
3,337,813,027
307,709,159
3,645,522,186
第2号議案
供給高
供給原価
供給剰余金
手数料
事業総剰余金
事業経費
人件費
物件費
事業剰余金
事業外収入
受取利息
受取配当金
その他
事業外費用
雑損失
経常剰余金
特別損失
固定資産除却損
その他
税引前当期剰余金
法人税等
過年度法人税等
法人税等調整額
当期剰余金
1,489,989,423
2,017,132,897
13,637,820
1,434,590
76,189,711
3,116,137
第3号議案
307,351
15,583,952
3,507,122,320
138,399,866
91,262,121
3,116,137
226,545,850
15,891,303
210,654,547
63,302,300
2,520,000
△ 3,985,885
148,818,132
第4号議案
(3) 連結剰余金計算書
自 2010年 4 月 1 日
至 2011年 3 月 31 日
単位:円
1,073,245,729
第5号議案
連結剰余金期首残高
連結剰余金増加高
連結剰余金減少高
配当金
当期剰余金
連結剰余金期末残高
16,000,000
148,818,132
1,206,063,861
(注)
確定方式(2010年度中に行われた剰余金処分を対象とする方式)を採用しています。
第6号議案
資料集
なお、本議案及び議決の本旨に反しない範囲の字句修正は理事会に一任ください
53
第12回 通常総代会議案書
第1号議案
第2号議案
第3号議案
第4号議案
第5号議案
第6号議案
資料集
54
第12回 通常総代会議案書
第2号議案
第1号議案
第2号議案
第3号議案
第4号議案
第5号議案
第6号議案
資料集
第12回 通常総代会議案書
55
第3号議案
第3号
議案
2011年度事業予算決定の件
第1号議案
Ⅰ 私たちのくらしをめぐる情勢
①少子高齢化と人口減少により、国内市場規模の縮小によるデフレ経済基調は今後も続くものと予想されます。
②リーマンショック後、昨年から穏やかな景気回復により個人消費が持ち直してきましたが、東日本大震災の影響に
より先行きの不透明感が増しています。
③石川県内では、県外流通資本の新規出店が続いており、小売市場をめぐる競合が激化しています。
第2号議案
Ⅱ 事業予算の概要
(1)
事業別
①宅配事業は、1万人のなかまづくりによる利用者増と商品事業改革の推進により供給高増を計画します。
②店舗事業は、買いやすく利用しやすい店づくりとフレンドリーサービスを引き続き強化し、厳しい競合の中でも前
年度並みの供給高確保と直接剰余金の黒字化を計画します。
第3号議案
③共済事業は、
〈たすけあい〉
〈あいぷらす〉
と新たに加わる
〈終身〉で7,200件の新規加入をはかります。
④福祉事業は、訪問介護、通所介護での利用者増加による事業収入増で、福祉剰余金の赤字幅を削減します。
(2)
供給高・事業収入
総供給高は136億8,
000万円
(前年比103.8%)
を計画し、特に、宅配事業での伸張をはかります。
第4号議案
供給剰余金は供給高の伸張により34億8,
610万円
(前年比108.5%)
を計画します。
福祉剰余金は事業収入増加により前年度より赤字幅を大きく減らし▲580万円を計画します。
その他事業収入は8億4,
930万円
(前年比257.9%)
と大幅増加を計画します。これは、共済受託収入の伸びとあ
わせ、宅配事業においてこれまでコープ北陸の事業収入だったものが会員生協の事業収入に移管することによるも
のです。
第5号議案
その結果、事業総剰余金
(供給剰余金+福祉剰余金+その他事業収入)
は43億2,
960万円
(前年比122.8%)
を計
画します。
(3)
事業経費
人件費は12億8,
700万円
(前年比104.2%)
を計画します。人件費の増加は職員数増加と給与改定等が要因です
第6号議案
が、
より効率的な業務推進により残業時間の削減をはかります。
物件費は28億3,
610万円
(前年比132.6%)
と大幅増加を計画します。これは、
これまでコープ北陸が負担してい
た分が会員生協負担となることによるものです。
その結果、事業経費
(人件費+物件費)
は41億2,
310万円
(前年比122.2%)
を計画します。
(4)
事業外収支・経常剰余金
資料集
事業剰余金
(事業総剰余金−事業経費)
は2億650万円で前年度より5,
636万円の増加を計画します。
事業外収支は4,
350万円
(前年比59.2%)
を計画し、その結果、経常剰余金
(事業剰余金+事業外収支)
は2億5,
000万円で前年度より2,
642万円の増加を計画します。
第12回 通常総代会議案書
56
第3号議案
Ⅰ
事業予算
単位:千円
第1号議案
第2号議案
第3号議案
2011年度予算
13,680,000
3,486,100
83,800
89,600
△ 5,800
849,300
22,780
826,520
4,329,600
4,123,100
1,287,000
2,836,100
206,500
44,200
700
250,000
0
0
250,000
科
目
内
容
供給高
供給剰余金
福祉事業収入
福祉事業費用
福祉剰余金
その他事業収入
受託手数料
学校生協など
受取手数料
共済・生活文化・個配手数料など
事業総剰余金
事業経費
人件費
物件費
事業剰余金
事業外収益
事業外費用
経常剰余金
特別利益
特別損失
税引前当期剰余金
(注)千円未満は切り捨てて表示しています。
2010年度実績
13,184,131
3,214,088
66,534
85,269
△ 18,735
329,263
22,204
307,059
3,524,616
3,374,483
1,235,391
2,139,092
150,133
76,555
3,114
223,574
0
15,891
207,683
前年比(%)
103.8
108.5
126.0
105.1
31.0
257.9
102.6
269.2
122.8
122.2
104.2
132.6
137.5
57.7
22.5
111.8
−
0.0
120.4
(1) 業態別損益予算
単位:千円
センタ−計
第4号議案
供給高
供給剰余金
福祉事業収入
福祉事業費用
福祉剰余金
その他事業収入
事業総剰余金
人件費
物件費
事業経費計
直接剰余金
本部間接費配賦
業態間接費配賦
経費計(間接費含む)
事業剰余金
事業外収益
事業外費用
経常剰余金
特別損益
税引前当期剰余金
第5号議案
第6号議案
資料集
57
第12回 通常総代会議案書
2011年度予算
12,630,000
3,266,100
0
0
0
155,420
3,421,520
553,186
893,670
1,446,856
1,974,664
550,862
1,102,277
3,099,995
321,525
5,390
0
326,915
0
326,915
前年比
104.1
109.3
−
−
−
117.4
109.6
101.0
128.3
116.3
105.2
110.8
96.2
107.3
137.5
84.9
0.0
136.1
−
136.1
宅配事業間接部門計
前年比
0
−
0
−
0
−
0
−
0
−
2011年度予算
507,667
507,667
226,114
1,383,830
1,609,944
△ 1,102,277
0
△ 1,102,277
507,667
0
7,450
0
7,450
0
7,450
1218.5
1218.5
114.9
139.6
135.5
96.2
−
96.2
1218.5
−
26.0
−
26.0
−
26.0
宅配事業計
2011年度予算
12,630,000
3,266,100
0
0
0
663,087
3,929,187
779,300
2,277,500
3,056,800
872,387
550,862
0
3,607,662
321,525
12,840
0
334,365
0
334,365
店舗事業計
前年比
104.1
109.3
−
−
−
381.0
124.2
104.7
134.9
125.7
119.3
110.8
−
123.2
137.5
36.7
0.0
124.4
−
124.4
2011年度予算
1,050,000
220,000
0
0
0
3,400
223,400
174,000
143,300
317,300
△ 93,900
31,584
0
348,884
△ 125,484
140
0
△ 125,344
0
△ 125,344
前年比
99.7
97.9
−
−
−
89.0
97.7
95.8
97.0
96.3
93.2
92.7
−
96.0
93.0
16.7
0.0
93.5
0.0
93.3
単位:千円
福祉事業計
2011年度予算
126.0
105.1
31.0
−
31.0
100.4
125.2
104.3
56.9
118.8
−
111.5
72.8
−
−
72.8
0.0
72.4
2011年度予算
0
0
0
0
0
37,213
37,213
279,300
406,000
685,300
△ 648,087
△ 618,007
0
67,293
△ 30,080
30,780
700
0
0
0
100.4
100.4
179.4
128.0
170.0
81.3
100.1
−
139.9
76.4
69.0
−
76.4
−
76.4
総事業合計
前年比
0.0
0.0
−
−
−
580.6
572.7
101.5
137.0
119.9
114.7
109.4
−
1035.6
−
76.8
22.7
0.0
0.0
0.0
2011年度予算
13,680,000
3,486,100
83,800
89,600
△ 5,800
849,300
4,329,600
1,287,000
2,836,100
4,123,100
206,500
0
0
4,123,100
206,500
44,200
700
250,000
0
250,000
前年比
103.8
108.5
126.0
105.1
31.0
257.9
122.8
104.2
132.6
122.2
137.5
−
−
122.2
137.5
57.7
22.5
111.8
0.0
120.4
第3号議案
0
0
0
0
0
145,600
145,600
45,700
7,300
53,000
92,600
23,633
0
76,633
68,967
440
0
69,407
0
69,407
本部費計
前年比
−
−
−
−
−
第2号議案
0
0
83,800
89,600
△ 5,800
0
△ 5,800
8,700
2,000
10,700
△ 16,500
11,928
0
22,628
△ 28,428
0
0
△ 28,428
0
△ 28,428
供給高
供給剰余金
福祉事業収入
福祉事業費用
福祉剰余金
その他事業収入
事業総剰余金
人件費
物件費
事業経費計
直接剰余金
本部間接費配賦
業態間接費配賦
経費計(間接費含む)
事業剰余金
事業外収益
事業外費用
経常剰余金
特別損益
税引前当期剰余金
共済事業
前年比
−
−
第1号議案
2011年度予算
(2) 組織と出資金の計画
宅配事業
期
加
入
脱 退 ・ 移 管
期 中 増 減
期
期
出
資
金
(口数)
末
首
加 入 ・ 増 資
脱退・減資・移管
期 中 増 減
期
末
店舗事業
その他
合計
104,475
13,935
333
10,000
△ 4,070
5,930
1,000
△ 550
450
118,743
0
6,380
110,405
4,664,566
14,385
85,710
333
1,385
125,123
4,751,661
11,000
第4号議案
組 合 員 数
(人数)
首
△ 4,620
702,900
5,000
707,900
△ 561,690
△ 568,190
141,210
△ 6,500
△ 1,500
0
139,710
4,805,776
84,210
1,385
4,891,371
第5号議案
第6号議案
資料集
第12回 通常総代会議案書
58
第3号議案
(3) 宅配事業
部門別供給高予算
第1号議案
部
単位:千円
門
2
0
1
1年度予算
卵
畜
産
第2号議案
米
農
産
水
産
牛
乳
日
配
冷
凍
食
品
食
品
菓
子
飲
料
非
食
品
カタログ・スクロール
灯 油 ・ ガ ソ リ ン
酒
葬
祭
供 給 高 合 計
163,989
1,258,652
102,105
934,039
1,411,966
321,664
1,241,679
1,384,810
1,355,817
1,317,674
1,961,380
575,801
415,000
170,424
15,000
12,630,000
構 成 比
1.3%
10.0%
0.8%
7.4%
11.2%
2.5%
9.8%
11.0%
10.7%
10.4%
15.5%
4.6%
3.3%
1.3%
0.1%
100.0%
2
0
1
0年度実績
161,005
1,168,772
114,953
1,022,243
1,337,768
315,130
1,159,437
1,270,415
1,353,478
1,224,127
1,851,816
535,025
465,781
139,646
11,461
12,131,057
構 成 比
1.3%
9.6%
1.0%
8.4%
11.0%
2.6%
9.6%
10.5%
11.2%
10.1%
15.3%
4.4%
3.8%
1.2%
0.1%
100.0%
第3号議案
事業所別供給高予算
第4号議案
事 業 所
の と セ ン タ ー
湊 セ ン タ ー
鶴 来 セ ン タ ー
小 松 セ ン タ ー
供 給 高 合 計
前 年 比
101.9%
107.7%
88.8%
91.4%
105.5%
102.1%
107.1%
109.0%
100.2%
107.6%
105.9%
107.6%
89.1%
122.0%
130.9%
104.1%
単位:千円
2
0
1
1年度予算
1,884,600
3,389,300
4,609,400
2,746,700
12,630,000
構 成 比
14.9%
26.8%
36.5%
21.7%
100.0%
2
0
1
0年度実績
1,827,410
3,256,322
4,205,740
2,841,585
12,131,057
構 成 比
15.1%
26.7%
34.7%
23.4%
100.0%
前 年 比
103.1%
104.1%
109.6%
96.7%
104.1%
(4) 店舗事業
部門別供給高予算
単位:千円
部門
第5号議案
農
水
畜
日
食
2
0
1
1年度予算
産
産
産
配
品
150,950
109,050
108,550
217,500
225,700
58,250
3,000
70,890
943,890
106,110
第6号議案
酒
ギ
フ
ト
衣
住
関
連
直
営
計
テ
ナ
ン
ト
コ ー プ フ ェ ス タ
1,050,000
供 給 高 合 計
(注1)千円未満の数値については、四捨五入しています。
資料集
59
第12回 通常総代会議案書
構成比
14.4%
10.4%
10.3%
20.7%
21.5%
5.5%
0.3%
6.8%
89.9%
10.1%
0.0%
100.0%
2
0
1
0年度実績
149,073
106,885
109,239
217,712
227,515
57,698
3,318
74,218
945,658
107,165
251
1,053,074
構成比
14.2%
10.1%
10.4%
20.7%
21.6%
5.5%
0.3%
7.0%
89.8%
10.2%
0.0%
100.0%
前年比
101.3%
102.0%
99.4%
99.9%
99.2%
101.0%
90.4%
95.5%
99.8%
99.0%
0.0%
99.7%
Ⅱ
諸経費明細書
単位:千円
額
摘
要
常勤役員の給与及び非常勤役員手当
正規職員の給与
定時職員等の給与
正規職員・定時職員等の退職給付引当金の当期引当額
役員に対する退職給与引当金の当期引当額
健保・年金・労働保険料等の生協負担金、制服等の福利厚生費用
正規職員・定時職員等の賞与等の当期に負担する金額
組合員の教育・学習、コープ会活動に関する費用、機関紙等
班維持費の支給分
組合員に対する商品の宣伝の為の費用(商品案内や店舗チラシ)等
注文書、コピー代、物流器材、容器代、事務用品費等
車両の燃料費、車両維持費、転送費、米・灯油の委託配送費
貸倒発生額を見積もって設定する当期の引当額
建物・設備・備品等の修繕にかかる費用
施設の保守、管理に必要な費用(ゴミ、消防、除雪、防虫駆除等)
建物・設備・備品等の償却費
事業所の土地または建物の賃借料
配送車両・パソコン・コピー・ファックス・電話機等のリース料
水道・ガス・電気・灯油
火災保険料等
業務の一部又は管理等の外部への委託料、振込手数料等
役職員の教育研修費用、職員の募集・採用費用
市場調査、商品検査の費用。新聞、書籍等の購入費用
総代会・理事会・業務に関する内部会議
日本生協連・石川県生協連等の会費
他生協等慶弔見舞金、来客者の費用
固定資産税・印紙代等
電話料、郵送料、出張旅費
上記に属さない諸費用
第3号議案
第4号議案
61,221
686,739
290,530
40,016
3,480
155,582
49,432
1,287,000
51,179
14
331,850
109,872
81,601
980
19,611
19,845
143,916
62,552
32,895
45,270
5,832
1,843,805
18,010
3,677
4,874
9,734
667
20,468
28,803
645
2,836,100
4,123,100
第2号議案
Ⅲ
金
第1号議案
科
目
役員報酬
職員給与
定時職員給与
退職給付費用
役員退職慰労引当金繰入額
福利厚生費
賞与引当金繰入額
(人件費)
教育文化費
供給割戻費
広報費
消耗品費
車両運搬費
貸倒引当金繰入額
修繕費
施設管理費
減価償却費
地代家賃
リース料
水道光熱費
保険料
委託料
研修採用費
調査研究費
会議費
諸会費
渉外費
租税公課
通信交通費
雑費
(物件費)
合
計
設備投資計画と資金計画
(1) 投資計画
第5号議案
1.設備投資計画
①物流センター機能向上
②コープたまぼこリニューアル
③本部空調設備リニューアル
④本部風力・太陽光発電設備
⑤その他施設改善備品等
第6号議案
(2) 投資金額
550,000千円
2.資金計画
(1) 自己資金
550,000千円
資料集
550,000千円
なお、本議案及び議決の本旨に反しない範囲の字句修正は理事会に一任ください
第12回 通常総代会議案書
60
第4号議案 第5号議案
第4号
議案
定款一部改訂の件
第1号議案
1.提案内容
○ 定款第69条
「事業の品目等」
の改訂
2011年9月1日より終身共済の取り扱いを開始します。それに伴ない、定款第69条第3項に終身共済事業を加
えます。
第2号議案
2.現行・改訂案対照表
現 行
改訂案
(事業の品目等)
(事業の品目等)
第3号議案
第69条
第69条
3 第3条第4号に規定する生活の共済を図る事業は、
日 3 第3条第4号に規定する生活の共済を図る事業は、
日
第4号議案
本コープ共済生活協同組合連合会が行う生命共済事
本コープ共済生活協同組合連合会が行う生命共済事
業、住宅災害共済事業、
こども共済事業、定期生命共済
業、住宅災害共済事業、
こども共済事業、定期生命共済
事業及び全国労働者共済生活協同組合連合会が行う風
事業、終身共済事業、及び全国労働者共済生活協同組
水害等給付金付火災共済事業、
自然災害共済事業、
個人
合連合会が行う風水害等給付金付火災共済事業、
自然
長期生命共済事業の共済事業の業務の一部を受託する
災害共済事業、個人長期生命共済事業の共済事業の業
受託共済事業とする。
務の一部を受託する受託共済事業とする。
なお、本議案及び議決の本旨に反しない範囲の字句修正は理事会に一任ください。
第5号議案
第5号
議案
役員報酬決定の件
第6号議案
1.提案内容
役員の年間報酬
(2011年7月∼2012年6月)
については、下記の総額の範囲とし、その範囲における各役員の
報酬額、支給方法などについては、理事に関しては理事会に、監事に関しては監事の協議に、それぞれご一任願い
ます。
資料集
2.役員報酬総額
1)
理事
(25名)
の報酬
6,
100万円
2)
監事
( 5名)
の報酬
250万円
なお、本議案及び議決の本旨に反しない範囲の字句修正は理事会に一任ください。
61
第12回 通常総代会議案書
組合員・出資金の状況
●2010年度期首組合員数は113,
947名で、期
第1号議案
1.組合員の状況
■市町別の組合員数と世帯加入率
末組合員数は118,
743名でした。内訳は、共同
輪 島 市
2240人
20.1%
購入が104,
475名、店舗が13,
935名、その他
が333名となりました。
珠洲市
●加入者は9,
386名、脱退者は4,
590名(うち、
第2号議案
930人
15.0%
所在不明によるみなし自由脱退は575名)
で、
4,
796名の純増となりました。
能登町
穴 水 町
669人
18.6%
志賀町
1,798人
22.9%
七 尾 市
羽咋市
5,329人
25.6%
1,902 人
23.6%
118 , 74 3 人
第3号議案
総組合員数
1,035人
14.1%
中能登町
2011年3月末現在
かほく市
1,319人
21.5%
3097人
27.9%
宝達志水町
2,603人
25.9%
第4号議案
1,242 人
27.2%
内 灘 町
津 幡 町
野々市町
川 北 町
3568人
29.8%
4,641人
19.9%
636人
36.5%
能 美 市
加 賀 市
金沢市
第5号議案
小 松 市
5,572 人
34.8%
51,048人
26.6%
11,693人
31.1%
7,106人
27.4%
※その他分類の組合員は
白 山 市
2.出資金の状況
2010年度期首出資金は4,610,449
内訳は、共同購入が4,
664,
566口、店舗
が85,
710口、その他が1,
385口となり
組合員一人当たり出資金の推移
41,000
39,282
39,000
38,025
38,000
40,340
39,853
40,016
38,695
37,000
36,971
36,000
35,000
●期中増加は706,
955口、期中減少は
34,000 34,903
33,000
10年度末
09年度末
08年度末
07年度末
06年度末
05年度末
04年度末
03年度末
02年度末
32,000
01年度末
となりました。
40,461
40,162
40,000
ました。
565,
743口、純増口数は141,
212口
全体と一致しません。
資料集
口、期末出資金は4,
751,
661口でした。
第6号議案
全体数に含むため、市町合計は
12,196人
33.2%
第12回 通常総代会議案書
62
資料集
第1号議案
「 お し ゃ べ り コ ー プ 」で
ますますつながりの輪が広まっています!
8 9
第2号議案
18000
15000
8567
8000
2010年度
2011年度計画
4454
6556
2008年度
2006年度
第4号議案
第5号議案
第6号議案
資料集
第12回 通常総代会議案書
1976
1466
1789
2007年度
第3号議案
63
7734
2908
6000
0
7000
5746
9000
3000
6242
2009年度
12000
第1号議案
第2号議案
第3号議案
第4号議案
第5号議案
第6号議案
資料集
64
第12回 通常総代会議案書
資料集
平成23年度 金沢市食品衛生監視指導計画(案)に対する
コープいしかわの意見書と金沢市の回答
第1号議案
都道府県や政令指定都市等は、国内で製造・流通している食品が、食品衛生法で定められた規格や基準に沿って
いるかを確認するための調査・指導・検査等の業務をおこなっています。この自治体がおこなう監視や指導のため
の年度計画のことを食品衛生監視指導計画といい、住民等の意見をあらかじめ聞いた上で、次年度が始まるまで
に作成することが食品衛生法で定められています。金沢市において公開された平成23年度食品衛生監視指導計画
(案)
について、コープいしかわより以下の意見を提出し、金沢市より回答を頂いています。
第2号議案
1.平成23年度 金沢市食品衛生監視指導計画(案)に対するコープいしかわの意見書と金沢市
の回答
第3号議案
第4号議案
第5号議案
コープいしかわの意見
金沢市の回答
◎食品表示監視の運用や消費者庁との連携について
食品表示監視については、消費者庁との連携をすすめなが
ら実施することが適切と考えます。消費者庁との連携につい
て具体化し、
その内容を記述いただけますようお願いいたしま
す。
◎食品事業者への監視指導体制について
昨年、
富山県の
「浅吉」
において、
福井県産のブリを氷見産も
しくは石川県産と産地を偽装して販売していることが発覚して
います。石川県においても、
全国ブランドの商品として、
水産物
では加能ガニ、
農産物では加賀野菜等があります。
これらの商
品が産地偽装で被害を被らないように、中央卸売市場をはじ
め、百貨店・スーパーに対する監視指導体制をより一層強化し
ていただけますようお願いいたします。
◎食品事業者への啓発について
昨年の
「平成22年度 金沢市食品衛生監視指導計画
(案)
」
でも、意見を述べさせていただきました
「食肉を生食する危険
性」
の件です。全国的にみて食肉を生食することによる食中毒
が多い地域性を考慮した取り組みを引き続き行うことが大切
と考えます。今年度の監視指導計画にも、
「食肉の生食」
につい
て、
具体的な取り組み内容を明記いただいたうえ、
関係する食
品事業者への指導、消費者への注意喚起などにお取り組みい
ただけるようお願いいたします。
消費者庁との連携については、食品等の表示に関する違反
事例発見時や食品に起因する重大事故等発生時に、連携のう
え必要な対策をとっていくとし、
その内容で加筆します。
第6号議案
◎アレルギー物質検査の検査項目について
平成23年度食品収去検査計画において、
アレルギー物質検
査の検査項目に平成22年度より表示が義務付けられた
「えび、
かに」
が記載されていませんので検査項目に上記2品を追加し
ていただけますようお願いいたします。
◎事業者の自主衛生管理認証制度について
昨年の金沢市の回答に、
事業者の自主衛生管理認証制度の
取り組みについて、
「この認証を取得するためには、
レベルの高
い取組みが求められていることから、段階的な衛生管理の向
上に向けた技術的な支援を行う」
とありますので、更に認証工
場が増えるよう取り組みを強化していただけますようお願いい
たします。
◎食の安全安心条例の策定について
昨年の金沢市の回答に、
「他の中核市等の状況を調査の上、
さらに他都市の状況等を勘案しながら、
研究していきます。」
と
ありますので、
条例の制定に向け、
更なる調査・研究をすすめて
いただけますようお願いいたします。
資料集
65
第12回 通常総代会議案書
本市には、原産地表示等JAS法に関する監視指導権限がな
いことから、
県内の関係機関が参加して設けられている石川食
品表示監視協議会において情報交換を行い、必要に応じて石
川県農業安全課や農林水産省北陸農政局と合同調査を行って
います。
食肉の生食の危険性については、
これまでも飲食店に対し
て啓発してきました。今後も継続して実施していきます。また、
22年度に食肉の各段階での汚染状況の把握のための検査を
行っており、
23年度についても引き続き実施していきます。そ
の結果に基づき具体的かつ効果的な指導を行っていきます。
消費者に対しては、福祉健康センターでの事業や公民館か
らの要請による食の安全安心についての講習を行っており、
そ
の中では必ず食肉の生食の危険性について注意喚起していま
す。これに加え、保育所等を通じ、保護者に対する注意喚起も
実施していきます。
えび、
かにを検査項目に追加します。
事業者の努力と施設ごとへのきめ細かい支援の結果、
3施設
を認証できたと考えています。
引き続き、
施設の特性に応じた効果的な支援を行っていくこ
とで、
認証施設が増加していくものと考えています。
食の安全・安心については、食品の衛生に関すること、原産
地偽装に関すること、
農薬の使用に関することなど総合的に取
り組むことが必要と考えられています。本市のような中核市の
権限は、食品衛生法に関することに限られており、
JAS法や農
薬取締法等に関することは国や県が所管しています。
こうした
ことから、中核市が総合的な食の安全安心についての条例を
制定することへの評価が定まっていないため、
条例化はすすん
でいないと考えています。今後、地方分権の動きを踏まえ、調
査・研究をすすめていきます。
2010年度 理事会報告
日時 2010年6月21日
(月)
第8回
日時 2010年12月23日
(木)
場所 ANAクラウンプラザホテル金沢
場所 石川県勤労者福祉文化会館
出席理事26名、
監事4名、
事務局14名
出席理事26名、
監事4名、
事務局12名
【主な議題】
【主な議題】
(1)
第6期コープいしかわ理事会体制について
第2回 日時 2010年6月24日
(木)
(1)
11月度事業・経営報告承認について
(2)
第3四半期まとめと第4四半期方針について
(3)
2011年度基調方針
(最終案)
承認について
出席理事24名、
監事4名、
事務局12名
(4)
物流再編構想に対応した物流機能拡大の投資金額承認
(1)
5月度事業・経営報告承認について
について
第9回 日時 2011年1月27日
(木)
(2)
第1四半期のまとめと第2四半期方針について
場所 石川県勤労者福祉文化会館
(3)
役員人事委員会答申承認について
出席理事23名、
監事4名、
事務局13名
【主な議題】
(5)
PB商品
「たけの子水煮」
の規格変更について
第3回 日時 2010年7月29日
(木)
(1)
12月度事業・経営報告承認について
(2)
第12回通常総代会開催日程及び議案承認について
場所 石川県地場産業振興センター
(3)
役員人事委員会規程改訂について
出席理事24名、
監事4名、
事務局12名
(4)
のと北部センター開設承認について
第10回 日時 2011年2月24日
(木)
(1)
6月度事業・経営報告承認について
(3)
理事規則の一部改訂について
第4回 日時 2010年8月26日
(木)
場所 石川県勤労者福祉文化会館
出席理事25名、
監事4名、
事務局12名
【主な議題】
(1)
1月度事業・経営報告承認について
場所 石川県勤労者福祉文化会館
(2)
役員人事委員会規程改訂について
出席理事25名、
監事5名、
事務局13名
(3)
役員人事委員会答申承認について
第11回 日時 2011年3月24日
(木)
【主な議題】
(1)
7月度事業・経営報告承認について
場所 石川県勤労者福祉文化会館
出席理事25名、
監事4名、
事務局12名
【主な議題】
場所 石川県勤労者福祉文化会館
(1)
2月度事業・経営報告承認について
出席理事22名、
監事3名、
事務局13名
(2)
2011年度方針関連承認について
(3)
本部センター空調設備リニューアルについて
(1)
8月度事業・経営報告承認について
(4)
常勤役員報酬規程の一部改訂について
(2)
第2四半期まとめと第3四半期方針について
第6回 日時 2010年10月28日
(木)
(5)
第4四半期まとめと第1四半期方針承認について
出席理事25名、
監事5名、
事務局11名
【主な議題】
(6)
日本生協連第61回通常総会及びコープ共済連第3回通
常総会代議員選出について
(7)
所在不明組合員のみなし自由脱退処理承認について
第12回 日時 2011年4月28日
(木)
(1)
9月度事業・経営報告承認について
場所 石川県勤労者福祉文化会館
(2)
2010年度社会貢献基金補助団体及び助成額承認につ
出席理事25名、
監事4名、
事務局12名
場所 石川県勤労者福祉文化会館
出席理事23名、
監事2名、
事務局12名
【主な議題】
(1)
3月度事業・経営報告承認について
(2)
第12回通常総代会招集に当たっての理事会決定事項に
ついて
【主な議題】
(3)
「東日本大震災」
のお見舞金について
(1)
10月度事業・経営報告承認について
(4)
2010年度決算
(案)
と剰余金処分案について
(2)
日本コープ共済連臨時総会代議員選出及び議案に対す
(5)
石川県生協連合会役員候補者推薦について
る組織判断について
(3)
社会貢献基金運用規程の改訂について
資料集
いて
第7回 日時 2010年11月25日
(木)
第6号議案
【主な議題】
場所 石川県勤労者福祉文化会館
第5号議案
(2)
2010年度総代定数及び総代選挙区承認について
第5回 日時 2010年9月29日
(木)
第4号議案
(2)
本部駐車場土地取得について
第3号議案
(4)
2010年度理事報酬額決定について
【主な議題】
第2号議案
場所 石川県地場産業振興センター
【主な議題】
第1号議案
第1回
(6)
コープ北陸第15回通常総代会代議員選出及び役員候補
推薦について
(7)県外在住組合員の加入承認について
第12回 通常総代会議案書
66
資料集
2010年度 監事会報告
第1号議案
第1回監事会
日時 2010年6月21日 場所 ANAクラウンプラザホテル
出席 監事4名
内容 (1)
特定監事選任
(2)
監事報酬決定
第2号議案
第2回監事会
第3号議案
日時 2010年7月1日 場所 本部会議室
出席 監事5名
内容 (1)
まとめと方針
(2)
監事会予算
(3)
本部土地取得等
(4)
監査法人計画概要書
(5)
内部監査計画
(案)
(2)
非常勤監事による監事監査
活動について
第6回監事会
日時 2010年10月22日 場所 本部会議室
出席 監事5名
内容 (1)
経理部上期監査
(2)
常勤役員との懇談会内容
(3)
監事会事務局の独立性
〈上期監査〉
日時 2010年11月9日
場所 本部会議室
参加 監事5名、常勤理事4名
内容 (1)
上期決算
(2)
上期理事会運営
〈第1回県連役職員研修会〉
第4号議案
日時 2010年7月3日
場所 石川県勤労者福祉文化会館
参加 監事3名
内容 (1)
内部統制の取り組み
第3回監事会
第5号議案
日時 2010年7月23日 場所 本部会議室
出席 監事5名
内容 (1)
経理部監査
(2)
監事の申し合わせ事項
(3)
役員選挙制度
(4)
新規組合員の利用制限
第4回監事会
第6号議案
日時 2010年8月17日 場所 本部会議室
出席 監事4名
内容 (1)
人事総務部監査
(2)
全国監事研修会
第5回監事会
資料集
日時 2010年9月28日 場所 のとセンター
出席 監事5名
内容 (1)
のとセンター監査
(2)
生協監査研究交流会
〈全国監事研修会〉
日時 2010年9月29日∼30日
場所 京都
参加 監事1名
内容 (1)
生協監事監査の基本∼監事
の職務と責任
67
第12回 通常総代会議案書
〈第1回代表理事との懇談会〉
日時 2010年11月9日
場所 本部会議室
参加 監事5名、常勤理事2名
内容 (1)
県内の小売流通業界を取り
巻く情勢
第9回監事会
日時 2011年1月21日 場所 コープたまぼこ組合員集会室
出席 監事4名
内容 (1)
コープたまぼこ、店舗事業運
営部、店舗開発部監査
(2)
年度末監査日程
(3)
2011年度監事監査予算
〈理事長と特定監事の懇談会〉
日時 2011年2月3日
場所 本部会議室
参加 特定監事、理事長
内容 (1)
監事監査環境の整備
第10回監事会 日時 2011年2月18日 場所 本部会議室
出席 監事5名
内容 (1)
宅配事業運営部、宅配業務改
革部監査
(2)
上期監査報の回答
(3)
監査法人の報酬改定
(4)
監査法人の選任
(5)
関連当事者の調査
第7回監事会
日時 2010年11月17日 場所 本部会議室
出席 監事4名
内容 (1)
ICL
(株)
監査 (2)
物流再編構想に対応した物
流機能拡大に伴う投資につ
いて
〈第2回県連役職員研修会〉
日時 2011年2月19日
場所 労済会館
参加 監事3名
内容 (1)
生協における監事監査環境
整備について
第11回監事会 〈生協監査研究交流会〉
日時 2010年11月25日∼26日
場所 千葉
参加 監事2名
内容 (1)
日常監査の実施要領と実践
(2)
内部統制監査の取り組み状
況
(3)
監事監査と公認会計士監査
の連携の現状と課題
第8回監事会
日時 2010年12月17日 場所 本部会議室
出席 監事5名
内容 (1)
上期監査報告書
(2)
監事監査環境整備
(3)
会計士監査指摘事項の回答
日時 2011年3月24日 場所 コープたまぼこ組合員集会室
出席 監事4名
内容 (1)
内部統制のまとめ
(2)
会計士監査指摘事項への
回答
(3)
公認会計士等の報酬につい
ての同意および同意書につ
いて
(4)
監査法人の監査報酬改定の
結果
(5)
内部監査のすすめ方
(6)
年度末監査のすすめ方
2010年度 店舗事業委員会のまとめ
第1号議案
1.店舗事業委員会の目的
(1)
コープいしかわの店舗事業の業務執行から政策に関わる課題を議論する場とします。
(2)
政策課題については議論後、方向性を示し理事会に答申します。
2.メンバー構成
第2号議案
【委 員 長】 染川 孝子
(常任理事)
【協議委員】 下出 清枝
(能登)
、東藤 吏江
(石川東)
、八田 有花
(石川西)
、上田 啓子
(南加賀)
【理 事】 日下 よ志恵
(能登)
、奥迫 敦子
(石川東)
、日下 典子
(石川西)
、山本 妙子
(南加賀)
【職 員】 玄田 博司
(執行役員)
、山崎 勝範
(店舗事業運営部)
、山口 修司
(店舗開発部)
3.活動内容
回
日時
内容
2
8月 9 日
(月)
3
①8月事業報告
9月13日
(月) ②第2四半期のまとめと第3四半期方針について
③産直の考え方と定義について
第3号議案
1
①6月事業報告
②2010年度店舗事業委員会の進め方について
7月12日
(月)
③第1四半期のまとめと第2四半期方針について
④モニター制度導入について
①7月事業報告
②地場野菜新規取引先について
①9月事業報告&上期事業報告
10月11日
(月) ②迎春方針について
③コープフェスタのまとめ
5
11月 8 日
(月)
6
①11月事業報告
12月13日
(月) ②第3四半期のまとめと第4四半期方針について
③モニター報告
第4号議案
4
第5号議案
①10月事業報告
②リニューアルに向けての意見交流
①12月事業報告
②年末・迎春報告
1月10日
(月)
8
①1月事業報告
2月14日
(月) ②モニター報告
③レジ袋持参率向上の取組みについて
9
①2月事業報告
3月14日
(月) ②第4四半期のまとめと11年度方針について
③モニター報告
第6号議案
7
資料集
4.活動の成果と課題
(1)
店舗事業状況報告や運営課題について議論をすすめました。モニター制度の導入やリニューアルに向けての意見交流を実
施しました。
(2)
地場商品の試食及び競争店視察や商品食べ比べを実施しました。
(3)
各地域協議会で議論されたお店に対する意見を基に、お店の改善をすすめました。
5.2011年度の活動方針
(1)
店舗事業状況の確認や事業課題への対策及び方針を議論します。
(2)
コープたまぼこリニューアル課題について議論を進めます。
(3)
2号店に関する議題について議論を進めます。
第12回 通常総代会議案書
68
資料集
2010年度 無店舗事業委員会のまとめ
第1号議案
1.無店舗事業委員会の開催目的
(1)コープ北陸の商品・運営に関する事項の確認と協議を行なう。
(2)コープいしかわオリジナル商品の改廃・変更の検討を行なう。
(3)コープいしかわ宅配事業に関する協議を行なう。
(4)生活文化及び葬祭事業の実績管理とサービスの普及についての協議を行なう。
第2号議案
2.メンバー構成
【協議委員】
【理 事】
【職 員】
第3号議案
坂本 理恵
(能登)
大家 美智子
(能登)
中村 幸子
(石川東)
阿部 佳苗
(石川西)
白浜 美由紀
(石川西)
加堂 由美子
(南加賀)
林 静香
(全体区)
北山 芳美
(能登)
安部 友美
(石川東)
南出 美友紀
(南加賀)
大谷 学
(常務理事)
岸上 喜昭
(コープ北陸商品部次長)
脇坂 喜文
(執行役員)
掛水 孝司
(宅配業務改革部マネジャー)
橋本 信一
(宅配業務改革部)
塚野 紀一
(宅配業務改革部)
角谷 勉
(宅配業務改革部)
佐藤 元哉
(宅配業務改革部)
浦田 孝志
(宅配業務改革部)
今川 ふみ代
(石川東)
谷中 真弓
(南加賀)
松永 かおり
(石川西)
3.2010年度の活動内容
(1)議題内容の詳細
第4号議案
回
第10回
第11回
第5号議案
第12回
第6号議案
第1回
第2回
資料集
第3回
第4回
69
開催日
内容
2010年 ・2009年度事業実績
4月9日 ・2010年度くらしのパートナー 非食品在宅モニター選出について
・次期インターネット受注システム選定について
・PB国産丸大豆しょうゆの商品仕様の変更について
・新規取引先提案
(引越し/関西丸和)
・住まいの知っとくなっ得セミナー報告
2010年 ・2010年度下期からのドライアイテムについて
5月7日 ・2011年度アイテム拡大に対応したOCR注文用紙の見直しのすすめ方①
・eフレンズのCWS移行に関する中間報告
・新規取引先提案
(チケット/劇団四季)
2010年 ・2011年度アイテム拡大に対応したOCR注文用紙の見直しのすすめ方②
6月6日 ・2011年度6月に向けた定期登録システムの改善について
・PBたけのこの水煮の規格変更について
・新規
「産直産地」
の承認について
・コープ葬のリニューアルについて①
・新規取引先提案
(ハウスクリーニング/おそうじ本舗)
2010年 ・
「生協しょうゆ」
のメーカー変更について
7月9日 ・コープいしかわ10周年記念商品提案
・宅配事業としての産直の考え方について
・ポイント還元システム稼動広報・還元試算について
・コープ葬のリニューアルについて②
・新規取引先提案
(仏壇/八正堂)
・新規取引先提案
(雑誌企画/世界文化社)
・住まいの知っとくなっ得セミナー報告
2010年 ・2011年6月からの注文書作成印刷会社選定コンペ協力依頼について
8月6日 ・2010年度迎春商品学習会について
・コープいしかわ県別オリジナル商品企画提案
・新規取引先提案
(写真撮影/金沢写真院)
・新規取引先提案
(暖房機企画/ゼンケン)
・商品学習
「ローカロ商品」
2010年 ・定期登録システム改善について
9月10日 ・2010年度コープいしかわ迎春企画の進め方
㈱ローランド金沢)
・じわもん商品提案
(メーカー:㈱オハラ、
2010年 ・2010年度上期事業報告
(北陸統一、
県別オリジナル、
独自事業)
10月8日 ・コープいしかわ県別オリジナル商品企画提案
・1月1回企画での定期登録商品の休止及び共同購入商品の代替について
・住まいの知っとくなっ得セミナー報告
第12回 通常総代会議案書
回
第5回
第8回
第3号議案
第9回
第2号議案
第7回
第1号議案
第6回
開催日
内容
2010年 ・2011年6月からの商品事業改革について
11月5日 ・コープいしかわ県別オリジナル商品企画提案
・新規取引先提案
(自動車学校/東部自校・大徳自学校)
・新規取引先提案
(革製品クリーニング/hanakoya)
・学習
「樹木葬について」
2010年 ・2010年度無店舗事業委員会産地工場見学について①
12月10日 ・夕食宅配事業稼動に向けた構想案について
・新規取引先提案
(チケット/デジタルナイン)
・新規取引先提案
(補聴器/フジ医療器)
・県別オリジナル企画農産品の代替え基準について
・コープいしかわ県別オリジナル商品企画提案
・住まいの知っとくなっ得セミナー報告
2011年 ・2010年度無店舗事業委員会産地工場見学について②
1月7日 ・夕食宅配事業稼動に向けた今後のすすめ方について
・コープいしかわ県別オリジナル商品企画提案
2011年 ・コープ北陸のコストセンター化に伴うコープ北陸商品委員会機能役割の見直しについて
2月4日 ・2011年6月からの商品事業改革スケジュール案について
・2010年度無店舗事業委員会まとめと次年度方針について①
・2010年度無店舗事業委員会産地工場見学について③
・新規取引先提案
(チケット/北國文化センター)
・金沢ゆうび苑閉店について
・夕食宅配について
2011年 ・2010年度無店舗事業委員会産地工場見学報告
3月4日 ・2010年度無店舗事業委員会まとめと次年度方針について②
・新規取引先提案
(チケット/北國芸術振興財団)
・コープファミリー県別企画紙面について
・夕食宅配について
第4号議案
(2)
定例の報告内容
① 月度実績報告
(全体供給高、県別供給高、葬祭実績、生活文化実績)
② じわもん商品・10周年記念商品実績報告
③ 商品活動委員会 活動交流
④ コープ北陸商品委員会報告
(文書確認)
⑤ じわもんプロジェクト報告
(文書確認)
6月まで
① 無店舗事業委員会で産地工場見学
第5号議案
(3)
その他の活動
実施日:2011年2月15日
(火)
行き先:葵食品 ⇒ 江政商店
(4)
まとめ
第6号議案
① 2010年度下期からのドライアイテム増と2011年6月からの商品事業改革について提案し確認されました。
② コープいしかわオリジナル商品では37品目の新商品を提案し確認されました。内、
じわもん商品が25品目あり、3品目につ
いてはリニューアルしました。
③ コープいしかわオリジナル商品の改廃は3品目提案し確認されました。
④ 新規取引先での提案は13社を提案し11社が承認されました。
⑤ コープ葬のフラワー祭壇と必需品の見直しについて提案し確認されました。
⑥ 生産者・メーカーを講師に招いての商品学習は時間調整等の問題も有り実施できませんでした。
4.2011年度の活動方針
資料集
(1)
委員会の概要
① 名 称 : 宅配事業委員会
② 開催日時 : 毎月第1金曜日10:00∼14:00を基本とします。
③ メンバー : 常務理事・常任理事
(委員長)
・地方区選出理事各1名 各地域協議会より1∼2名
(2)
宅配事業委員会の開催目的
① 宅配事業及び葬祭・生活文化事業の状況確認と政策方針の検討
② 統一企画及びコープいしかわオリジナル商品の企画検討
③ コープいしかわオリジナル商品の改廃についての協議
④ メーカー・生産者を招いた商品学習を年2回開催、産地工場見学を年1回実施。
第12回 通常総代会議案書
70
資料集
2010年度 福祉事業委員会のまとめ
第1号議案
1.福祉事業委員会の目的
(1)
福祉事業政策
(デイサービスの展開ほか)
を具体化します。
(2)
年度方針に基づく事業活動
(介護保険事業)
の検証と方針策定を行います。
(3)
福祉に関する学習活動の検討と運営を行います。
(4)
「くらし助け合いの会」
など諸団体との連携や情報交流を行います。
第2号議案
2.メンバーの構成
【協議委員】山口 厚子
(のと)
、吉井 康子
(石川東)
、伊奈 容子
(石川西)
、西田 香苗
(南加賀)
【理 事】青海 万里子
(常任理事)
、横山 壽一
(有識者)
、日下 よ志恵
(能登)
、安部 友美
(石川東)
松永 かおり
(石川西)
、山本 妙子
(南加賀)
【助 言 者】吉池 外志子
(やすらぎ福祉会理事)
、関根 弘子
(くらし助け合いの会代表幹事)
【職 員】浅田 晋一
(福祉事業部マネジャー)
、泉 俊男
(福祉事業部)
、山中 慎介
(福祉事業部)
川上 真矢
(組合員活動部)
第3号議案
3.活動内容
回
日程
第1回
7月21日
第2回
9月21日
主な検討内容
・福祉事業委員会のすすめ方について
・デイサービス自費利用の料金設定について
第4号議案
・学習会
「2012年の介護保険制度改正に向けた現状分析と今後の課題」
講師:日本生活協同組合連合会 福祉事業推進部 前田 隆氏
第5号議案
第3回
11月17日
第4回
1月19日
第5回
3月16日
・見学・学習会
「デイサービスこーぷあいあい」
デイサービスの役割・機能の学習と施設見学
・2012年介護保険制度改定と対応について
・2010年度まとめと2011年度方針について
・2010年度まとめ2011年度方針
(事業損益予算案)
・お手伝いサービス
(訪問介護自費)
の料金改定について
4.活動の成果と課題
第6号議案
(1)
デイサービスのボランティア受入や運営懇談会のあり方について論議をすすめました。また、行事の企画の検討をすすめま
した。
(2)
「2012年度介護保険制度改正に向けた現状分析と今後の課題」
についての学習をすすめました。
(3)
デイサービスの役割・機能について学習・施設見学をすすめました。
(4)
くらし助け合いの会」
の活動について論議を深めました。
5.2011年度の活動方針
資料集
(1)
デイサービス事業の安定化と移送サービスの調査研究を引き続きすすめます。
(2)
ショートステイ、小規模多機能型居宅介護や高齢者専用賃貸住宅、介護付老人ホームなどの居住系サービス他を学習し、中
期3ヵ年計画づくりをすすめます。
(3)
各地域協議会ごとの福祉に関するニーズや意見を聴き取り、組合員学習活動の提案をすすめます。
(4)
医療生協、全労済、他事業者、社会福祉協議会との交流や連携をすすめます。
71
第12回 通常総代会議案書
2010年度 組合員活動委員会のまとめ
第1号議案
1.組合員活動委員会の目的
(1)
コープいしかわの組織運営、分野別の組合員活動について検討をすすめ、推進を図ります。
(2)
組合員の意見要望の具体化、実現に向けての検討をすすめます。また、組合員の声に対する回答内容の適切性の検討をすす
めます。
(3)
機関紙の
「ひとことめも」
掲載記事についての検討をすすめます。
2.メンバー構成
第2号議案
【協議委員】豊島 綾子
(能登)
、坂本 寿恵
(能登)
、横長 保代
(石川東)
、今川 ふみ代
(石川東)
大畠 菜保美
(石川西)
、釜谷 裕子
(石川西)
、上田 啓子
(南加賀)
、小西 彰子
(南加賀)
【理 事】松本 由美
(能登)
、山田 有紀
(石川東)
、谷口 智美
(石川西)
、高崎 美千代
(南加賀)
長谷川 隆史
(全体区/専務理事)
、青海 万里子
(全体区/常任理事)
【職 員】脇坂 喜文
(組合員活動部マネジャー/執行役員)
、川上 真矢、高畠 寛、倉 喜和子、坂下 ゆかり
森 正子、土永 直子、澤間 景子、西口 晴美
(組合員活動部)
勝﨑 喜代志、河内 弘行
(総合監査部)
、谷口 智一
(総合企画部)
第3号議案
3.活動内容
8月11日
第3回
9月15日
第4回
10月13日
第5回
11月12日
第6回
12月17日
第7回
2011年 1月21日
第8回
2月18日
第9回
3月11日
第6号議案
第2回
内容
・2010年度おしゃべりコープのすすめ方について
・NPT生協代表団報告交流会 開催報告
・五郎島金時収穫体験の開催について
・ミックスチーズの原材料のセルロースについて
(組合員の声推進)
・コープの森 植樹活動のすすめ方について
・冷凍仕分け商品のシッパー袋の結び目について
(組合員の声推進)
・サークル上期報告書の提出状況と下期サークル承認について
・自動注文受付ダイヤルのアナウンス内容について
(組合員の声推進)
・2011年度食の安全・安心学習会の開催について
・魚のさばき方教室の開催について
・日用雑貨・特別企画商品の移り香について
(組合員の声推進)
・2011年度商品見本市の開催について
・自動注文受付ダイヤルのアナウンス内容についての申し入れ内容とコープ北陸からの回答
(組合
員の声推進)
・宅配料金に寄せられている声について
(組合員の声推進)
・2010年度第3回地域協議委員研修の開催について
・子育て支援行政訪問のまとめ
・廃棄物の削減やリサイクルに寄せられている声について
(組合員の声推進)
・食育グループ交流会の開催について
・スクロールの商品に寄せられている声と対策について
(組合員の声推進)
・地域協議委員のコープ会支援内容の明確化について
・2011年度おしゃべりコープのすすめ方について
・
トランス脂肪酸について
(組合員の声推進)
・ベーキングパウダーに含まれるアルミについて
(組合員の声推進)
第5号議案
開催日
2010年 7月14日
第4号議案
回
第1回
4.活動の成果と課題
資料集
(1)
コープいしかわの組織運営についての検討がすすみ、次年度の課題を整理することができました。
(2)
地域協議会の意見交換では、問題点の共有をおこないましたが、改善方法について十分に論議することができませんでした。
(3)
分野別の組合員活動は、委員の意見・要望に基づいて推進することができました。
(4)
自動注文受付ダイヤルのアナウンス内容についての委員会での意見をコープ北陸に申し入れ、改善されました。
(5)
組合員の声に多く寄せられている意見・要望・質問について、関連部署、
コープ北陸、お取引先より説明をおこない、委員の組
合員の声の回答に対する理解が深まりました。
(6)
機関紙の
「ひとことめも」
掲載記事について、検討をすすめることができました。
5.2011年度の活動方針
(1)
次期中期3か年計画に向けて、
コープいしかわの組織運営、分野別の組合員活動についての検討を強化し、推進を図ります。
(2)
組合員の意見要望の具体化、実現に向けての検討をすすめます。また、組合員の声に対する回答内容の適切性の検討をすす
めます。
(3)
機関紙の
「ひとことめも」
掲載記事について検討をすすめます。
第12回 通常総代会議案書
72
資料集
2010年度 機関紙企画検討委員会のまとめ
第1号議案
1.メンバー構成
【理 事】北山 芳美
(能登)
・日下 典子
(石川西)
・南出 美友紀
(南加賀)
【編集委員】中本 真紀子・山田 千暁
【職 員】堀口 亮一
(総合企画部)
・岡本 貞孝
(宅配事業運営部)
・佐藤 元哉
(宅配業務改革部)
・高畠 寛
(組合員活動部)
上松 みどり
(総合企画部)
・谷口 智一
(総合企画部)
第2号議案
2.委員会の役割について
1)
機関紙企画の検討と評価
(毎回)
2)
おたよりのまとめと読者モニター評価
3)
ホームページの運用報告
4)
コープいしかわ創立10周年記念誌・DVDの制作検討
3.2010年度活動報告について
第3号議案
1)
コープ いしかわの 事 業や活
動を知り学べる広報媒体とし
て
「機関紙とらいあんぐる」の
特集企画や定例コーナーの検
討を行いました。また、読者の
モニター評価を踏まえ、紙面
の改善をすすめました。
2)
コープいしかわ創立10周年を記念して、
これまで歩
んできた歴史や組合員活動や事業活動について新た
な発見できるような記念誌や記念DVDの制作をすす
めました。
第4号議案
第5号議案
第6号議案
3)
2011年6月発行分からの
「機
関紙とらいあんぐる」全面リ
ニューアルや2011年4月から
のホームページのリニューア
ルにむけて、紙面構成やデザ
インなどについて検討をすす
めました。
資料集
4.2011年度「機関紙とらいあんぐる」編集方針について
1)
組合員に商品や出来事をお知らせするだけでなく、そこに関わる生産者やメーカーの思いが実感として伝わり、つながる紙面
をつくります。
2)
生協の事業と活動を知ることによって、生協の諸活動に参加したくなるような紙面をつくります。
3)
組合員のくらしづくりに貢献し、その結果、生協に入ってよかったと実感できる紙面をつくります。
4)
引き続き、読者モニター制度を運用し、組合員の声に基づく紙面改善をすすめます。
73
第12回 通常総代会議案書
2010年度「組合員の声」のまとめ
1.月別受付件数
600
期間:2010年3月21日∼2011年3月20日
(件数)
09 年度
383
500
320
400
第1号議案
【組合員の声の受付状況】
343
10 年度
349
404
318
281
253
290
300
288
267
第2号議案
197
200
100
0
367
364
479
356
396
376
555
502
315
223
349
339
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
・年間件数は3,693件となり、昨年より928件少なくなりました。原因としては、10月からのアイテムアップの影響で商品リクエストが減ったこ
とや、
おしゃべりコープを通じてのご意見は今年度はカウントしなかったことがあげられます。年間を通じ、商品リクエストが大半を占め、他、意
見や質問として
「チラシが多い」
「
、バナナの傷み」
や
「ポイント還元」
「
、特産商品
(呉羽梨等)
の代替基準」
に対する声が寄せられました。
※その他:HP・学校
第3号議案
2.事業所別件数
3.回収チャネル
※その他:担当者ニュースなどを通じて
1,400
09 年度
10 年度
1,284
配達時
3%
1,200
1,000
898
692
606
684
584 568
502
HP
6%
電話
14%
400
260 238
200
店舗
1%
49 39
0
のと
湊
古府
鶴来
小松
店舗
店舗
1%
5.声の種類
いしかわ
3%
牛乳
1%
卵
1%
農産
5%
水産
2%
畜産
2%
事業運営
3%
日配
5%
ギフト
1%
日雑特企
21%
アンコール
21%
食品
11%
飲菓
10%
・企画要望は全体の7割
以上を占めています。
良い声
1%
クレーム
3%
質問
5%
意見要望
17%
第6号議案
物流
1%
オリジナル
4%
・
「ひとことめも」
から寄せられる声は全体の7割以上を
占めています。電話
(コールセンター)
を通じてのご
意見等は昨年より4ポイント増加しました。
第5号議案
4.部門別構成比
ひとことめも
72%
その他
・全センターで前年を下回りました。なかでも鶴来・小松・湊センターでは200件以上
少なくなりました。
情報システム
4%
その他
4%
第4号議案
800
600
970 940
冷食
3%
企画要望
74%
食品特企
4%
10年度
5.4
09年度
5.5
資料集
6.平均回答日数
・
「アンコール」
コーナーへの企画要望が最も多く、続いて
「日雑
特企」
「食品」
「飲菓」
があります。この4部門で全体の約6割以上
を占めています。
差異
−0.1
7.「組合員の声」による主な改善事例
・組合員さんからいただいた声を基に検討をおこない、商品やチラシ上での反映など18件の改善につながりました。
(1)
「わら焼サーモンたたき」
は2ブロック入っているが、
タレが1コしか入っていないので、不便である。
⇒メーカーと交渉をおこない、価格据置で8月の企画よりタレを2コ添付することとしました。
(2)
「田舎金時豆」
毎回のようにつぶれています。
⇒コープファミリー紙面で
「柔らかく炊いていますので豆がつぶれているのが特徴です」
と記載しました。
第12回 通常総代会議案書
74
資料集
2010年度 商品クレームのまとめ
第1号議案
1.部門別クレーム
部 門
10年度
2
7
15
2,974
99
94
116
88
99
70
456
4,020
第2号議案
米
牛乳
卵
農産
水産
畜産
日配
冷食
食品
飲菓
日雑
合 計
09年度
9
18
23
2,573
124
117
112
85
106
96
396
3,659
前年比
22.2%
38.9%
65.2%
115.6%
79.8%
80.3%
103.6%
103.5%
93.4%
72.9%
115.2%
109.9%
食品
2%
飲菓
2%
部門別クレーム
日雑
12%
冷食
2%
日配
3%
畜産
2%
水産
2%
農産
75%
第3号議案
・農産部門は全体の7割以上を占めています。
・春先の低温と日照不足、夏場の高温の影響もあり、農産部門で品
質不良が数多く発生しました。
2.現象別クレーム
第4号議案
項 目
異物混入・汚れ
腐敗・カビ
異味・異臭
味覚
破損・キズ
収縮・のび
変色・色落ち
量目・セットくずれ
サイズ
包装・容器・パッケージ
表示
性能
日付管理
縫製不良
製品不良
その他
人体被害・損害
全体の合計
※
「その他」
:イメージ違いなど
第5号議案
第6号議案
10年度
194
2,334
71
150
173
6
196
34
44
198
9
104
4
47
433
23
0
4,020
09年度
209
2,303
76
14
97
1
113
32
14
277
6
46
2
43
426
0
0
3,659
前年比
92.8%
101.3%
93.4%
1071.4%
178.4%
600.0%
173.5%
106.3%
314.3%
71.5%
150.0%
226.1%
200.0%
109.3%
101.6%
−
−
110.5%
現象別クレーム
異物混入・汚れ
5%
製品不良
11%
性能
3%
変色・色落ち
5%
破損・キズ
4%
味覚
4%
異味・異臭
2%
腐敗・カビ
58%
・人体クレームはありませんでした。
・重要改善クレームとして、①
「えのき」
の袋から菌床に入っていたと思われる釘の混入②
「竹勘鱒のすし」
で商品特性や寒さ対策を行なわない
まま保管していたためご飯がパラパラになっていた。③
「お徳用春巻き」
が樹脂ホースの通水不足による臭いの商品への付着がありました。
※重要改善クレーム:重大な事故につながる可能性があり改善を要する商品クレーム
※10年度の
「味覚」
は今年度の天候不良により増加していることの他、09年度は
「パサパサしておいしくなかった」
等は製品不良に入れて
いたことなど、
クレーム監視システムが
「voice」
から
「クイックプロ」
に変更したことによる分類上の違いがあります。
資料集
3.月別件数
2010 年度
2009 年度
月別クレーム
500
400
457
407
334 341
300
347
355
312
354
322
355
309
278
279
342
253
282
292
246
279 273
281 283
1月
2月
309
389
0
200
100
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
・総件数は4,
020件
(335件/1ヶ月)
となり、
昨年より361件増加しました。
・7月後半から8月にかけ猛暑の影響もあり、
「あいすまんじゅう」
の溶けのクレームが9件発生しました。
・9月はブロッコリー
(44件)
、
レタス
(35件)
の変色や溶け等のクレームが多発したことから、年間で最も高い件数となっています。
75
第12回 通常総代会議案書
3月
2010年度 くらし助け合いの会のまとめ
第1号議案
〔対象期間:2010年4月1日∼2011年3月31日〕
1.会員数
会員登録数は、広報を強化した活動会員数は75名となり前年を上回りましたが、利用会員数と賛助会員数が前年を下回ったこ
とにより、登録人数は合計で324名となりました。前年との比較では14名の減少となり、2010年度会員登録目標の360名には
届きませんでした
(目標比90.
0%)
。
石川東・石川西地域
51
54
124
229
南加賀地域
16
8
39
63
合 計
75
65
184
324
前年比
+10
− 7
−17
−14
第2号議案
能登地域
8
3
21
32
活動会員
利用会員
賛助会員
合 計
2.活動日数・活動時間
活動日数、活動時間ともに前年を下回りました。主な理由としては、長期的な継続依頼が終了したこと、子育て支援活動の依頼
が減少したことが挙げられます。また、短時間の依頼が増加したことにより、活動日数以上に活動時間が減少しています。
第3号議案
【活動日数】
活動日数の地域別比率
地 域
能登地域
石川東・石川西地域
南加賀地域
合 計
2010年度
活動なし
691日
303日
994日
2009年度
8日
748日
317日
1,
073日
前年比
−
92.
3%
95.
6%
92.
6%
能登
0%
南加賀
30%
石川東・西
70%
【活動時間】
2010年度
活動なし
926時間30分
341時間00分
1,
267時間30分
2009年度
15時間00分
1,
135時間50分
420時間00分
1,
570時間50分
前年比
−
81.
6%
81.
2%
80.
7%
第4号議案
活動時間の地域別比率
地 域
能登地域
石川東・石川西地域
南加賀地域
合 計
能登
0%
南加賀
27%
石川東・西
73%
第5号議案
3.利用者と援助内容
高齢者の利用者がもっとも多く、障がい者の利用、長期不在時の利用、体調不良時の利用が増加しています。援助内容は掃除
がもっとも多く、
ゴミ出し等の短時間の依頼が増加しています。
利用者の内訳
180
160
140
120
100
80
60
40
20
0
120
100
80
第6号議案
件数
援助内容の内訳
140
60
40
20
高齢者
産前産後
162
0
子どもの
長期不在 体調不良
見守り 障がい者 の方
の方
4
14
14
11
0
その他
28
件数
食事
づくり 掃除 洗濯
14 128 0
付き
添い
7
話し
犬の 草抜き・ ゴミ
相手 見守り 散歩 庭掃除 出し その他
22
3
17 13 26 16
資料集
4.
くらし助け合いの会の組織運営
(1)
会の執行機関会議である幹事会を隔月開催から毎月開催に変更し、協議のスピードアップを図りました。幹事会では、会の活
性化を目的とした論議等、様々な検討課題について協議しました。
(2)
会則の見直しをおこない、
より活動がしやすい会則に改訂しました。
(3)
活動会員の意見を基に、夏季・冬季の屋外活動の活動費の見直しをおこないました。
(4)
活動事例の共有を目的として、能登地域、石川東・石川西地域、南加賀地域で定期的に定例会を開催しました。また、定例会で
は、会員のスキルアップを目的として、高齢者向け料理の料理教室や網戸の張替え教室等、実用性の高い学習会を開催しま
した。
(5)
認知症への理解を深める取り組みとして、認知症学習会
(認知症サポーター養成講座)
を県内3会場で開催しました。また、
こ
∼ぷあいあいでフリーマーケットを開催し、会の周知を図りました。
(6)
日本生協連関西地連主催の
「ふくしフォーラム」
や
「くらし助け合いの会学習交流会」
に幹事が参加し、有償ボランティア活動
の先進事例について学習しました。
第12回 通常総代会議案書
76
資料集
2010年度 総代名簿(412名)
【2010年度総代の任期は2011年11月5日までです。】
2011年4月8日現在
第1号議案
奥村 雅子
坂井 智津子
道津 茶矢
黒詰 好美
坂井 美和
彦田 潤子
岩上 幸子
岩本 佳子
坂本 真紀子
白藤 真紀子
第3区
(32名)
金田 利里子
石田 知史
奥野 満
小川 奈美
山岸 たか
網 百香
保蔵 幸美
虎谷 千草
番匠 公幸
水上 ヤスコ
長田 真由美
高松 裕子
下 祐子
吉井 康子
長尾 美月
稲本 千恵子
坂本 真奈美
川端 晶子
直川 弓子
永野 リサ
福永 淑子
角海 妙子
塩谷 芙美子
高村 ひとみ
刀祢 博子
八島 利江
村上 恵美
福久 愛子
真田 里美
笹山 洋子
坂口 静子
黒森 美有喜
鋤田 淳子
的場 静香
又多 愛
笠原 佛三江
倉田 晴美
第2区
(39名)
徳野 由起子
鈴木 眞理子
藤井 幸子
赤崎 久美子
今川 マサ子
清水 優子
渡辺 智美
西澤 雅子
高 晴代
大蔵 麗子
木下 容子
吉川 佳名子
山崎 亜由美
赤坂 理恵
丸田 朝子
青木 節子
安中 千鶴子
米沢 いさの
山田 美成子
中山 美智子
山口 美雪
村田 加代子
森川 信枝
木越 京子
村田 祥子
山口 厚子
太田 悦子
小笠原 美和
澤井 美咲代
山口 仁美
堀内 靖子
小林 裕美子
大森 美紀
北川 恵実
坂本 寿恵
筑後 泰子
田島 牧子
下出 清枝
藤森 正子
阿戸 梨加
水口 智子
福岡 恵美子
西川 恭子
野田 一子
宮下 寿美子
上前 セツ子
三野 玲子
北永 久美子
上前 房子
飯山 清美
澤田 恭子
北村 雅子
久徳 勝子
五宝 信子
加藤 舞
曽福 弘美
村上 礼子
山田 仁美
今井 真由美
高橋 百栄
桂 京子
第4区
(93名)
穴田 恵子
坂本 理恵
箕口 智美
前田 仁美
笹本 紀子
藤岡 里美
長根尾 富美恵 東 美弥估
片岡 紀子
町口 恭子
坂江 美知代
信清 恵理子
白石 秀子
丹羽 恭代子
荒島 明枝
工口 邦子
津田 秋津
北野 雅子
戸水 可南子
沖田 しず恵
宮岸 和美
豊島 綾子
佐々木 尚子
小馬 美香
松浦 芳美
中村 幸子
高林 真理
苗田 寿代
柴田 武子
杉山 幸恵
前田 幹子
白川 一枝
中谷 美佳
北風 幸子
長坂 奈美枝
栄保 亜生恵
石原 郁子
西川 恵美子
大箱 真知子
塩谷 多賀子
豊倉 美穂
第1区
(16名)
第2号議案
第3号議案
第4号議案
第5号議案
第6号議案
資料集
77
橋本
村口
今本
浜辺
半浦
第12回 通常総代会議案書
トモ子
美千代
美智代
義美
美紀
品川
米澤
藤村
宇野
清水
東藤
中村
相木
松山
藤井
長沖
島崎
山本
作田
宮本
谷口
中嶋
白沢
新野
小尾
山下
越村
榎本
中川
垣内
高木
晴美
昭美
光代子
章子
祥子
吏江
好美
日登美
絹恵
貴美子
与志子
雅子
重子
早百合
紀子
順子
一美
佐智子
佳代
香
佳子
美穂
光代
明子
則子
由美子
関沢 好美
田中 てるみ
袴田 昌子
奥野 伸枝
茶木 昌子
飯田 聡美
菅野 幸子
佐藤 佳代子
北橋 和美
東度 治美
道谷 智子
伊藤 真由美
富川 一美
池田 桂子
桑村 馨
乙村 美津子
寺井 明美
中川 亜希子
坂下 信子
升 きよみ
浅地 佳子
後藤 道子
藤井 絹江
前田 久美子
水上 佳代
濱野 久美子
番匠 陽子
第5区
(86名)
市川 典子
渡辺 節子
齋藤 千絵
北島 すみ江
飯森 博子
矢敷 節
北 弘子
井上 景子
喜多 夏子
岡口 美和子
穴田 麻貴子
徳田 幸子
木村 純子
森口 和代
川岸 松子
赤須 朋子
坂東 朝
新保 紀子
岩竹 香央理
阿部 佳苗
中村 麗子
屋敷 真理
北瀬 文子
武部 慶子
平木 のぞみ
小畑 悦子
伊藤 伸子
岩崎 佳寿子
藤坂 美佐子
佐藤 朗子
坂野 望
中野 千加子
田谷 美智子
松本 良子
長嶋 こずえ
高木 みな子
西本 和代
木舟 てる子
西山 美香
井川 和子
坂井 伸枝
島崎 和佳子
田辺 洋子
鹿島 祐子
田村 弘子
竹内 奈穂子
中崎 春江
浅田 三千代
般戸 信子
山田 治子
荒川 雅美
田中 百合子
福田 雅恵
前田
田中
寺西
能沢
黒田
内村
由香里
紀子
泰子
久代
泰子
一子
菊澤 宏美
網本 千秋
竹垣 百重
石田 むつ子
村井 澄子
田中 外美子
福島 由美子
第6区
(60名)
松原 理絵
中瀬 幸恵
新羅 真由美
塩田 紀子
鈴木 由佳
関野 美
堀 玲子
宮腰 千晶
伊奈 容子
高取 高子
大西 真智子
川端 涼子
浦上 智子
阿部 絵里奈
第7区
(20名)
浅田 妙子
北村 外喜恵
本多 淳子
渡辺 美紀
石原 まや
高島 陽子
上田 啓子
市村 由美
加堂 由美子
中川 智子
東 友子
手崎 久美子
新谷 紗絵子
野端 美恵子
宮下 清美
鶴賀 幸恵
清水 奈津美
中川 藤子
米田 紀子
八田 有花
水野 外美子
中川 理恵
木津 克美
石井 他津子
谷口 淑子
駒井 ひで子
北島 八代子
巣立 冨美子
小高 千保乃
亀丸 玲子
本 愛子
中井 信恵
米田 睦子
国本 皓子
朝倉 弘恵
大黒 久美
本間 寛美
白浜 美由紀
小西 彰子
森 みち子
庄田 三千代
北 桂子
第8区
(41名)
宮本 京子
加藤 重子
和田 ユミ
中村 美保
打田 春生
小倉 京子
永友 清美
吉田 凌子
川端 喜美恵
本江 真澄
梶 由起子
浅田 千夏
元角 純子
東 美紀子
南 絹子
南 喜美子
八田 佳子
手取 幸子
村田 淳
柏野 司子
新藤 ひろ美
奥田 美智代
西出 宏美
高登 陽子
土田 準
安宅 恵美子
道 広美
白尾 みゆき
吉田 美智代
島田 恵美子
井須 里美
示野 香代子
北野 公美
河端 多津子
川端 ゆかり
濱田 みちる
中村 節子
笠井 清美
清水 清美
有川 洋子
亀山 由佳子
塩谷 外喜子
前橋 まり子
堀 摂子
奥田 広美
大田 和江
久田 由喜恵
西田 香苗
柴田 由紀子
前川 清美
岡本 純代
寺次 ヒロミ
大橋 咲子
端浦 和江
内田 幸枝
川端 たみ子
大津 優美子
辰巳 ひろみ
第9区
(25名)
北村 友希栄
橋本 恵美子
大表 佳子
塩崎 尚子
別所 春枝
南部 幸子
沢矢 佳奈子
山崎 千津子
三瀬 由実
大澤 松代
山野下 雅子
堂下 典子
紋谷 洋子
中谷 香代子
成房 千代
紋谷 律子
北村谷 文恵
松本 まり子
西出 優子
北出 さとみ
中川 一栄
橋川 久寿美
西坂 文子
南野 博子
皆本 愛子
2011年度 コープいしかわ
組合員組織図・業務機構図
第1号議案
●組合員組織図
総 代
第4号議案
くらし助け合いの会
監事会
LPAの会
第3号議案
南加賀
第2号議案
石川西
サークル
代
会
石川東
総
事 会
能 登
組合員理事協議会
経営諮問委員会
役員人事委員会
第5次中期計画策定委員会
機関紙企画検討委員会
総代会準備委員会
合 員
実行委員会
グループ
理
常任理事会
組
常勤理事会
商品活動委員会
宅配事業委員会
店舗事業委員会
福祉事業委員会
組合員活動委員会
地域協議会
コープ会
(愛称:コープささえの会)
●業務機構図
総合監査部
理事長
専務理事
常務理事
のとセンター
宅配業務改革部
営業部
常勤理事
人事総務部
第5号議案
宅配事業運営部
のと北部センター
湊センター
鶴来センター
第6号議案
小松センター
経理部
執行役員
コープたまぼこ
店舗事業運営部
店舗開発部
福祉事業部
資料集
執行役員
共済部
㈲協同サービス石川
執行役員
総合企画部
組合員活動部
ICL㈱
第12回 通常総代会議案書
78
資料集
定 款
第1号議案
第1章 総則(第1条∼第5条)
ときは、
この生協の定める加入申込書に引き受けようとする
出資口数に相当する出資金額を添え、
これをこの生協に提出
しなければならない。
2 この生協は、前項の申込みを拒んではならない。ただし、
第2章 組合員及び出資金(第6条∼第17条)
前項の申込みを拒むことにつき、理事会において正当な理
第3章 役職員(第18条∼第42条)
由があると議決した場合は、
この限りではない。
第4章 総代会及び総会(第43条∼第67条)
3 この生協は、前条第1項に規定する者の加入について、
第5章 事業の執行(第68条∼第69条)
第2号議案
第6章 会計(第70条∼第84条)
現在の組合員が加入の際に付されたよりも困難な条件を付
さないものとする。
4 第1項の申込みをした者は、第2項ただし書の規定によ
第7章 解散(第85条∼第86条)
り、その申込みを拒まれた場合を除き、
この生協が第1項の
第8章 雑則(第87条∼第89条)
申込みを受理したときに組合員となる。
5 この生協は、組合員となった者について組合員証を作成
附則
し、その組合員に交付するものとする。
第3号議案
第1章 総則
(目的)
第1条 この消費生活協同組合
(以下
「生協」
という。)
は、協
同互助の精神に基づき、組合員の生活の文化的経済的改善
向上を図ることを目的とする。
(名称)
第2条 この生協は、生活協同組合コープいしかわ(略称
第4号議案
コープいしかわ)
という。
(事業)
第3条 この生協は、第1条の目的を達成するため次の事業
を行う。
(1)組合員の生活に必要な物資を購入して組合員に供給
する事業
第5号議案
(2)組合員の生活に有用な協同施設
(第5号に掲げるもの
を除く。)
を設置し、組合員の利用に供する事業
(3)組合員の生活の改善及び文化の向上を図る事業
(4)組合員の生活の共済を図る事業
(5)高齢者、障害者等の福祉に関する事業であって組合
員に利用させるもの
第6号議案
(6)組合員及び生協従業員の生協事業に関する知識の向
上を図る事業
(7)前各号の事業に附帯する事業
(区域)
第4条 この生協の区域は、石川県の一円とする。
(事務所の所在地)
第5条 この生協は、事務所を石川県白山市に置く。
資料集
第2章 組合員及び出資金
(組合員の資格)
第6条 この生協の区域内に住所を有する者は、
この生協の
組合員となることができる。
2 この生協の区域内に勤務地を有する者で、
この生協の事
業を利用することを適当とするものは、
この生協の承認を受
けて、
この生協の組合員となることができる。
(加入の申込み)
第7条 前条第1項に規定する者は、組合員となろうとする
79
第12回 通常総代会議案書
(加入承認の申請)
第8条 第6条第2項に規定する者は、組合員となろうとする
ときは、引き受けようとする出資口数を明らかにして、
この生
協の定める加入承認申請書をこの生協に提出しなければな
らない。
2 この生協は、理事会において前項の申請を承認したとき
は、その旨を同項の申請をした者に通知するものとする。
3 前項の通知を受けた者は、速やかに出資金の払込みをし
なければならない。
4 第1項の申請をした者は、前項の規定により出資金の払
込みをしたときに組合員となる。
5 この生協は、組合員となった者について組合員証を作成
し、その組合員に交付するものとする。
(届出の義務)
第9条 組合員は、組合員たる資格を喪失したとき、又はそ
の氏名若しくは住所を変更したときは、速やかにその旨をこ
の生協に届け出なければならない。
(自由脱退)
第10条 組合員は、事業年度の末日の90日前までにこの生
協に予告し、当該事業年度の終わりにおいて脱退することが
できる。
2 この生協は組合員が第9条に定める住所の変更届を2年
間行わなかったときは、脱退の予告があったものとみなし、
理事会において脱退処理を行い、当該事業年度の終わりに
おいて当該組合員は脱退するものとする。
3 前項の規定による脱退の予告があったものとみなそうと
するときは、この生協は事前に当該組合員に対する年一回
以上の所在確認を定期的に行うとともに、公告等による住所
の変更届出の催告をしなければならない。
4 第2項の規定により理事会が脱退処理を行ったときは、
その結果について総代会に報告するものとする。
(法定脱退)
第11条 組合員は、次の事由によって脱退する。
(1)組合員たる資格の喪失
(2)死亡
(3)除名
(除名)
る払込済出資額の払戻しをこの生協に請求することができ
る。
するときは、総代会の議決によって、除名することができる。
4 第13条第3項の規定は、出資口数を減少する場合につ
(1)1年間この生協の事業を利用しないとき。
いて準用する。
第1号議案
第12条 この生協は、組合員が次の各号のいずれかに該当
(2)供給物資の代金又は利用料の支払を怠り、催告を受
けてもその義務を履行しないとき。
(3)この生協の事業を妨げ、又は信用を失わせる行為を
第3章 役職員
(役員)
したとき。
第18条 この生協に次の役員を置く。
2 前項の場合において、
この生協は、総代会の会日の5日前
(1)理事25人以上30人以内
代会において弁明する機会を与えなければならない。
(2)監事 3人以上 6人以内
(役員の選挙)
3 この生協は、除名の議決があったときは、除名された組合
第19条 役員は、役員選挙規約に定めるところにより、総代
員に除名の理由を明らかにして、その旨を通知するものとす
会において選挙する。
る。
2 理事は組合員でなければならない。ただし、特別の理由
(脱退組合員の払戻し請求権)
があるときは、理事の定数の3分の1以内のものを、組合員
以外の者のうちから選挙することができる。
り、その払込済出資額の払戻しをこの生協に請求することが
3 監事のうち1人以上は、組合員又は生協の使用人以外の
できる。
者であって、その就任の前5年間当該生協の理事若しくは使
(1)第10条の規定による脱退又は第11条第1号若しくは
用人又はその子会社の取締役、会計参与、執行役若しくは使
第2号の事由による脱退の場合は、その払込済出資額に相
用人でなかったものとすることができる。
当する額
4 役員の選挙は、無記名投票によって行い、投票は、1人に
つき1票とする。
(役員の補充)
2 この生協は、脱退した組合員がこの生協に対する債務を
第20条 理事又は監事のうち、その定数の5分の1を超える
完済するまでは、前項の規定による払戻しを停止することが
者が欠けたときは、役員選挙規約の定めるところにより、3箇
できる。
3 この生協は、事業年度の終わりに当たり、
この生協の財
月以内に補充しなければならない。
(役員の任期)
第21条 役員の任期は2年とし、前任者の任期満了のとき
払戻しを行わない。
から起算する。ただし、再選を妨げない。
2 補欠役員の任期は、前項の規定にかかわらず、補充した
総代会の日において現に存在する役員の任期が終了すると
2 1組合員の有することのできる出資口数の限度は、組合
きまでとする。
員の総出資口数の4分の1とする。
3 役員の任期は、その満了のときがそのときの属する事業
3 組合員は、出資金額の払込みについて、相殺をもってこ
年度の通常総代会の終了のときと異なるときは、第1項の規
の生協に対抗することができない。
定にかかわらず、その総代会の終了のときまでとする。
4 組合員の責任は、その出資金額を限度とする。
4 役員が任期の満了又は辞任によって退任した場合にお
いて、役員の数がその定数を欠くに至ったときは、その役員
第15条 出資1口の金額は、1,000円とし、全額一時払込み
は、後任者が就任するまでの間は、なお役員としての権利義
とする。
務を有するものとする。
(出資口数の増加)
(役員の兼職禁止)
第22条 監事は、次の者と兼ねてはならない。
口数を増加することができる。
(1)生協の理事又は使用人
第17条 組合員は、やむを得ない理由があるときは、事業
年度の末日の90日前までに減少しようとする出資口数をこ
資料集
第16条 組合員は、
この生協の定める方法により、その出資
(出資口数の減少)
第6号議案
第14条 組合員は、出資1口以上を有しなければならない。
(出資1口の金額及びその払い込み方法)
第5号議案
産をもってその債務を完済するに足らないときは、第1項の
(出資)
第4号議案
済出資額の2分の1に相当する額
第3号議案
第13条 脱退した組合員は、次の各号に定めるところによ
(2)第11条第3号の事由による脱退の場合は、その払込
第2号議案
までに、除名しようとする組合員にその旨を通知し、かつ、総
(2)生協の子会社等
(子会社、子法人等及び関連法人等)
の取締役又は使用人
(役員の責任)
の生協に予告し、当該事業年度の終わりにおいて出資口数
第23条 役員は、法令、法令に基づいてする行政庁の処分、
を減少することができる。
定款及び規約並びに総代会の決議を遵守し、
この生協のた
2 組合員は、その出資口数が第14条第2項に規定する限
め忠実にその職務を遂行しなければならない。
度を超えたときは、その限度以下に達するまでその出資口
2 役員は、その任務を怠ったときは、生協に対し、これに
数を減少しなければならない。
よって生じた損害を賠償する責任を負う。
3 出資口数を減少した組合員は、減少した出資口数に応ず
3 前項の任務を怠ってされた行為が理事会の議決に基づ
第12回 通常総代会議案書
80
資料集
き行われたときは、その議決に賛成した理事は、その行為を
したものとみなす。
第1号議案
4 第2項の責任は、総組合員の同意がなければ、免除する
第25条 総代は、総代の5分の1以上の連署をもって、役員
ことができない。
の解任を請求することができるものとし、その請求につき総
5 前項の規定にかかわらず、第2項の責任は、当該役員が
代会において出席者の過半数の同意があったときは、その
職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、法
請求に係る役員はその職を失う。
令の定める額を限度として、総代会の議決によって免除する
2 前項の規定による請求は、解任の理由を記載した書面を
ことができる。
この生協に提出してしなければならない。
第2号議案
第3号議案
6 前項の場合には、理事は、同項の総代会において次に掲
3 理事長は、前項の規定による書面の提出があったとき
げる事項を開示しなければならない。
は、その請求を総代会の議に付し、かつ、総代会の会日の10
(1)責任の原因となった事実及び賠償の責任を負う額
日前までにその役員にその書面を送付し、かつ、総代会にお
(2)前項の規定により免除することができる額の限度及
いて弁明する機会を与えなければならない。
びその算定の根拠
4 第1項の請求があった場合は、理事会は、その請求が
(3)責任を免除すべき理由及び免除額
あった日から20日以内に臨時総代会を招集すべきことを決
7 理事は、第2項の責任の免除(理事の責任の免除に限
しなければならない。なお、理事の職務を行う者がないとき
る。)
に関する議案を総代会に提出するには、各監事の同意
又理事が正当な理由がないのに総代会招集の手続きをしな
を得なければならない。
8 第5項の決議があった場合において、生協が当該決議後
いときには、監事は、総代会を招集しなければならない。
(役員の報酬)
第4号議案
に同項の役員に対し退職慰労金等を与えるときは、総代会
第26条 理事及び監事に対する報酬は、総代会の議決を
の承認を受けなければならない。
もって定める。この場合において、総代会に提出する議案
9 役員がその職務を行うについて悪意又は重大な過失が
は、理事に対する報酬と監事に対する報酬を区分して表示し
あったときは、当該役員はこれによって第三者に生じた損害
なければならない。
を賠償する責任を負う。
2 監事は、総代会において、監事の報酬について意見を述
10 次の号に掲げる者が、当該各号に定める行為をしたと
べることができる。
きも、前項と同様の取扱いとする。ただし、その者が当該行
3 第1項の報酬の算定方法については、規則をもって定め
為をすることについて注意を怠らなかったことを証明したと
る。
きは、
この限りではない。
第5号議案
(1)理事 次に掲げる行為
イ 法第31条の7項第1項及び第2項の規定により作
成すべきものに記載し、又は記録すべき重要な事項につい
ての虚偽の記載又は記録
ロ 虚偽の登記
(代表理事)
第27条 理事会は、理事の中からこの生協を代表する理事
(以下、代表理事という。)
を選定しなければならない。
2 代表理事は、生協の業務に関する一切の裁判上又は裁
判外の行為をする権限を有する。
(理事長、専務理事、常務理事及び常任理事)
ハ 虚偽の公告
第28条 理事は、理事長1人、専務理事1人、常務理事若干
(2)監事 監査報告に記載し、又は記録すべき重要な事
名、常任理事若干名を理事会において互選する。
第6号議案
項についての虚偽の記載又は記録
2 理事長は、理事会の決定に従ってこの生協の業務を統括
11 役員が生協又は第三者に生じた損害を賠償する責任
する。
を負う場合において、他の役員も当該損害を賠償する責任
3 専務理事は、理事長を補佐してこの生協の業務を執行し、
を負うときは、
これらの者は、連帯債務者とする。
理事長に事故があるときは、その職務を代行する。
(理事の自己契約等)
4 常務理事は、理事長及び専務理事を補佐してこの生協の
資料集
第24条 理事は、次に掲げる場合には、理事会において当
業務の執行を分担し、理事長及び専務理事に事故があると
該取引につき重要な事実を開示し、その承認を受けなけれ
きは、あらかじめ理事会において定めた順序に従ってその職
ばならない。
務を代行する。
(1)理事が自己又は第三者のためにこの生協と取引をし
ようとするとき。
81
ばならない。
(役員の解任)
(理事会)
第29条 理事会は、理事をもって組織する。
(2)この生協が理事の債務を保証することその他理事以
2 理事会は、生協の業務執行を決し、理事の職務の執行を
外の者との間において生協と当該理事との利益が相反する
監督する。
取引をしようとするとき。
3 理事会は、理事長が招集する。
(3)理事が自己又は第三者のために生協の事業の部類に
4 理事長以外の理事は、理事長に対し、理事会の目的であ
属する取引をしようするとき。
る事項を示して、理事会の招集を請求することができる。
2 第1項各号の取引を行った理事は、当該取引後、遅滞な
5 前項の請求のあった日から5日以内に、その請求のあっ
く当該取引についての重要な事実を理事会に報告しなけれ
た日から2週間以内の日を理事会の日とする理事会の招集
第12回 通常総代会議案書
通知が発せられない場合には、その請求をした理事は、理事
(3)理事会の議事録
会を招集することができる。
(4)総代会の議事録
(5)貸借対照表、損益計算書、剰余金処分案又は損失処
しなければならない。
理案
(以下
「決算関係書類」
という。)
及び事業報告書並びに
7 理事会には常任理事会を設置することができる。
これらの附属明細書
(監査報告書を含む。)
8 その他理事会の運営に関し必要な事項は、規則で定め
2 この生協は、法令の定める事項を記載した組合員名簿を
る。
作成し、事務所に備え置かなければならない。
(理事会の招集手続き)
3 この生協は、組合員又は生協の債権者
(理事会の議事録
については、裁判所の許可を得た生協の債権者)
から、法令
に、各理事及び監事に対してその通知を発してしなければな
に基づき、業務取扱時間内において当該書面の閲覧又は謄
らない。ただし、緊急の必要がある場合には、
この期間を短
写の請求があったときは、正当な理由がないのにこれを拒ん
縮することができる。
ではならない。
集の手続を経ないで開くことができる。
(理事会の議決事項)
(監事の職務及び権限)
第35条 監事は、理事の職務の執行を監査する。この場合
において、法令で定めるところにより、監査報告を作成しな
ければならない。
項は、理事会の議決を経なければならない。
2 監事は、いつでも、理事及び使用人に対して事業に関す
(1)この生協の財産及び業務の執行に関する重要な事項
る報告を求め、又はこの生協の業務及び財産の状況の調査
(2)総会及び総代会の招集並びに総会及び総代会に附議
をすることができる。
すべき事項
3 監事は、その職務を行うため必要があるときは、
この生
協の子会社に対して事業の報告を求め、又はその子会社の
業務及び財産の状況の調査をすることができる。
る規則の設定、変更及び廃止
4 前項の子会社は、正当な理由があるときは、同項の報告
(4)取引金融機関の決定
又は調査を拒むことができる。
(5)前各号のほか、理事会において必要と認めた事項
(理事会の議決方法)
5 監事は、理事会に出席し、必要があると認めるときは、意
見を述べなければならない。
6 監事は、理事が不正の行為をし、若しくは当該行為をす
の過半数が出席し、その過半数をもって行う。
るおそれがあると認めるとき、又は法令若しくは定款に違反
2 前項の決議について特別の利害関係を有する理事は、
する事実若しくは著しく不当な事実があると認めるときは、
その議決に加わる権利を有しない。
遅滞なく、その旨を理事会に報告しなければならない。
3 理事が理事会の決議の目的である事項について提案し
7 監事は、前項の場合において、必要があると認めるとき
た場合において、当該議案につき理事
(当該事項について議
は、理事に対し、理事会の招集を請求することができる。
8 第29条第5項の規定は、前項の請求をした監事について
磁的記録により同意の意思表示をしたとき
(監事が当該議案
これを準用する。
について異議を述べたときは除く。)
は、当該提案を可決す
9 監事は、総代会において、監事の解任又は辞任について
る旨の理事会の決議があったものとみなす。
意見を述べることができる。
4 理事又は監事が理事及び監事の全員に対して理事会に
10 監事を辞任した者は、辞任後最初に招集される総代会
報告すべき事項を通知したときは、当該事項を理事会へ報
に出席して、辞任した旨及びその理由を述べることができ
告することを要しない。
る。
11 理事長は、前項の者に対し、同項の総代会を招集する
旨並びに総代会の日時及び場所を通知しなければならな
載した議事録を作成し、出席した理事及び監事はこれに署名
い。
し、又は記名押印しなければならない。
12 監査についての規則の設定、変更及び廃止は監事が行
2 前項の議事録を電磁的記録をもって作成した場合には、
い、総代会の承認を受けるものとする。
出席した理事及び監事は、
これに電子署名をしなければなら
(定款等の備置)
第34条 この生協は、法令に基づき、以下に掲げる書類を
事務所に備え置かなければならない。
資料集
第33条 理事会の議事については、法令の定める事項を記
ない。
第6号議案
決に加わることができるものに限る。)
の全員が書面又は電
第5号議案
第32条 理事会の決議は、議決に加わることができる理事
(理事会の議事録)
第4号議案
(3)この生協の財産及び業務の執行のための手続その他
この生協の財産及び業務の執行について必要な事項を定め
第3号議案
第31条 この定款に特別の定めがあるもののほか、次の事
第2号議案
第30条 理事会の招集は、その理事会の日の1週間前まで
2 理事会は、理事及び監事の全員の同意があるときは、招
第1号議案
6 理事は3月に1回以上業務の執行の状況を理事会に報告
(理事の報告義務)
第36条 理事は、生協に著しい損害を及ぼすおそれがある
事実を発見したときは、直ちに監事に報告しなければならな
い。
(監事による理事の行為の差止め)
(1)定款
第37条 監事は、理事がこの生協の目的の範囲外の行為そ
(2)規約
の他法令若しくは定款に違反する行為をし、又はこれらの行
第12回 通常総代会議案書
82
資料集
為をするおそれがある場合において、当該行為によってこの
生協に著しい損害が生ずるおそれがあるときは、当該理事に
第1号議案
対し、当該行為をやめることを請求することができる。
2 前項の場合において、裁判所が仮処分をもって同項の理
事に対し、その行為をやめることを命ずるときは、担保を立
てさせないものとする。
(監事の代表権)
第38条 第27条第2項の規定にかかわらず、次の場合に
代選挙規約で定める。
(総代の選挙)
第45条 総代は、総代選挙規約の定めるところにより、組合
員のうちから選挙する。
(総代の補充)
第46条 総代が欠けた場合におけるその補充については、
総代選挙規約の定めるところによる。
(総代の職務遂行)
第2号議案
は、監事がこの生協を代表する。
第47条 総代は、組合員の代表として、組合員の意思を踏
(1)この生協が、理事又は理事であった者
(以下、
この条
まえ、誠実にその職務を行わなければならない。
において理事等という。)
に対し、又理事等が生協に対して訴
(総代の任期)
えを提起する場合
第48条 総代の任期は、1年とする。ただし、再選を妨げな
第3号議案
(2)この生協が、6箇月前から引き続き加入する組合員か
い。
ら、理事等の責任を追及する訴えの提起の請求を受ける場
2 補欠総代の任期は、前項の規定にかかわらず、前任者の
合
残任期間とする。
(3)この生協が、6箇月前から引き続き加入する組合員か
3 総代は、任期満了後であっても後任者の就任するまでの
ら、理事等の責任を追及する訴えに係る訴訟告知を受ける
場合
間は、その職務を行うものとする。
(総代名簿)
(4)この生協が、裁判所から、6箇月前から引き続き加入
第49条 理事は、総代の氏名及びその選挙区を記載した総
する組合員による理事等の責任を追及する訴えについて、
代名簿を作成し、組合員に周知しなければならない。
和解の内容の通知及び異議の催告を受ける場合
第4号議案
(組合員による理事の不正行為等の差止め)
第39条 6箇月前から引き続き加入する組合員は、理事が
生協の目的の範囲外の行為その他法令若しくは定款に違反
(通常総代会の招集)
第50条 理事は、毎事業年度終了の日から3箇月以内に、通
常総代会を招集しなければならない。
(臨時総代会の招集)
する行為をし、又はこれらの行為をするおそれがある場合に
第51条 臨時総代会は、必要があるときはいつでも理事会
おいて、当該行為によって生協に回復することができない損
の議決を経て、招集できる。ただし、総代がその5分の1以上
第5号議案
害が生ずるおそれがあるときは、当該理事に対し、当該行為
の同意を得て、会議の目的とする事項及び招集の理由を記
をやめることを請求することができる。
載した書面を提出して総代会の招集を請求したときは、理事
(組合員の調査請求)
第40条 組合員は、総組合員の100分の3以上の同意を得
て、監事に対し、生協の業務及び財産の状況の調査を請求す
会は、その請求のあった日から20日以内に臨時総代会を招
集すべきことを決しなければならない。
(総代会の招集者)
ることができる。
第52条 総代会は、理事会の議決を経て、理事長が招集す
2 監事は、前項の請求があったときは、必要な調査を行わ
る。
なければならない。
2 理事長及びその職務を代行する理事がいないとき、又は
第6号議案
(顧問)
前条の請求があった場合において、理事が正当な理由がな
第41条 この生協に、顧問を置くことができる。
2 顧問は、学識経験のある者のうちから、理事会において
選任する。
いのに総代会招集の手続をしないときは、監事は、総代会を
招集しなければならない。
(総代会の招集手続)
3 顧問は、
この生協の業務の執行に関し、理事長の諮問に
第53条 総代会の招集者が総代会を招集する場合には、総
応ずるものとする。
代会の日時及び場所その他の法令で定める事項を定めなけ
(職員)
ればならない。
資料集
第42条 この生協の職員は、理事長が任免する。
2 前項の事項の決定は、次項の定める場合を除き、理事会
2 職員の定数、服務、給与その他職員に関し必要な事項は、
の決議によらなければならない。
規則で定める。
3 前条第2項の規定により監事が総代会を招集する場合に
は、第1項の事項の決定は、監事の全員の合議によらなけれ
第4章 総代会及び総会
ばならない。
4 総代会を招集するには、総代会の招集者は、その総代会
(総代会の設置)
第43条 この生協に、総会に代るべき総代会を設ける。
(総代の定数)
第44条 総代の定数は、400人以上500人以内において総
83
第12回 通常総代会議案書
の会日の10日前までに、総代に対して第1項の事項を記載し
た書面をもってその通知を発しなければならない。
5 通常総代会の招集の通知に際しては、法令で定めるとこ
ろにより、総代に対し、理事会の承認を受けた決算関係書類
及び事業報告書
(監査報告書を含む。)
を提供しなければな
た場合又は当該事項について説明をするために必要な調査
らない。
が著しく容易である場合はこの限りでない。
(4)総代が説明を求めた事項について説明をすることに
第54条 監事は、理事が総代会に提出しようとする議案、書
より生協その他の者
(当該総代を除く。)
の権利を侵害するこ
類その他法令で定めるものを調査しなければならない。こ
ととなる場合
の場合において、法令若しくは定款に違反し、又は著しく不
(5)総代が当該総代会において実質的に同一の事項につ
当な事項があると認めるときは、その調査の結果を総代会
いて繰り返して説明を求める場合
に報告しなければならない。
(6)前各号に掲げる場合のほか、総代が説明を求めた事
(総代会の会日の延期又は続行の決議)
項について説明をしないことにつき正当な理由がある場合
(議決権及び選挙権)
は延期することができる。この場合においては、第53条各項
第59条 総代は、その出資口数の多少にかかわらず、各1個
の規定は適用しない。
の議決権及び選挙権を有する。
(総代会の議決事項)
(総代会の議決方法)
第60条 総代会の議事は、出席した総代の過半数で決し、
項は総代会の議決を経なければならない。
可否同数のときは、議長の決するところによる。
(1)定款の変更
2 総代会の議長は、総代会において、出席した総代のうち
(2)規約の設定、変更及び廃止
から、その都度選任する。
(3)解散及び合併
3 議長は、総代として総代会の議決に加わる権利を有しな
(4)毎事業年度の予算及び事業計画の設定及び変更
い。
(5)出資一口の金額の減少
4 総代会において議決をする場合には、議長は、その議決
に関して出席した総代の数に算入しない。
(総代会の特別議決方法)
第61条 次の事項は、総代の半数以上が出席し、その3分
認められる他の団体への加入又は脱退であって、多額の出
の2以上の多数で決しなければならない。
資若しくは加入金又は会費を要しないものについては、前項
(1)定款の変更
の規定にかかわらず、総代会の議決によりその範囲を定め、
(2)解散及び合併
理事会の議決事項とすることができる。
(3)組合員の除名
3 総代会においては、第53条第4項の規定により、あらか
(4)事業の全部の譲渡、共済事業の全部の譲渡及び共済
じめ通知した事項についてのみ議決をするものとする。ただ
契約の全部の移転
し、
この定款により総代会の議決事項とされているものを除
(5)第23条第5項に規定する役員の責任の免除
く事項であって軽微かつ緊急を要するものについては、
この
(議決権及び選挙権の書面又は代理人による行使)
限りでない。
(総代会の成立要件)
第62条 総代は、第53条第4項の規定によりあらかじめ通
知のあった事項について、書面又は代理人をもって議決権
又は選挙権を行うことができる。ただし、組合員でなければ
開き、議決をすることができない。
代理人となることができない。
2 前項に規定する数の総代の出席がないときは、理事会
2 前項の規定により、議決権又は選挙権を行う者は、出席
は、その総代会の会日から20日以内にさらに総代会を招集
者とみなす。
することを決定しなければならない。この場合には、前項の
3 第1項の規定により書面をもって議決権又は選挙権を行
規定は適用しない。
う者は、第53条第4項の規定によりあらかじめ通知のあった
(役員の説明義務)
事項について、その賛否又は選挙しようとする役員の氏名を
書面に明示して、第67条又は第19条第1項の規定による規
約の定めるところにより、
この生協に提出しなければならな
な説明をしなければならない。ただし、次に掲げる場合は、
こ
い。
の限りではない。
4 代理人は、3人以上の総代を代理することができない。
(1)総代が説明を求めた事項が総代会の目的である事項
5 代理人は、代理権を証する書面をこの生協に提出しなけ
に関しないものである場合。
ればならない。
(2)その説明をすることにより組合員の共同の利益を著
6 総代は、第1項の規定による書面をもってする議決権又
しく害する場合。
は選挙権の行使に代えて、議決権又は選挙権を電磁的方法
調査をすることが必要である場合。ただし、当該総代が総代
会の日より相当の期間前に当該事項を生協に対して通知し
資料集
第58条 役員は、総代会において、総代から特定の事項に
ついて説明を求められた場合には、当該事項について必要
第6号議案
第57条 総代会は、総代の半数が出席しなければ、議事を
(3)総代が説明を求めた事項について説明をするために
第5号議案
2 この生協は、第3条各号に掲げる事業を行うため、必要と
第4号議案
(7)連合会及び他の団体への加入又は脱退
第3号議案
第56条 この定款に特別の定めがあるもののほか、次の事
(6)事業報告書及び決算関係書類
第2号議案
第55条 総代会の会日は、総代会の議決により、続行し、又
第1号議案
(総代会提出議案及び書類の調査)
により行うことができる。
(組合員の発言権)
第63条 組合員は、総代会に出席し、議長の許可を得て発
第12回 通常総代会議案書
84
資料集
言することができる。ただし、総代の代理人として総代会に
災共済事業、自然災害共済事業、個人長期生命共済事業の
出席する場合を除き、議決権及び選挙権を有しない。
共済事業の業務の一部を受託する受託共済事業とする。
第1号議案
(総代会の議事録)
4 第3条第5号に規定する福祉に関する事業は、次に掲げる
第64条 総代会の議事については、法令で定める事項を記
ものとする。
載した議事録を作成し、議長及び総代会において選任した総
(1)児童福祉法、身体障害者福祉法、精神保健及び精神
代2人がこれに署名又は記名押印するものとする。
障害者福祉に関する法律、知的障害者福祉法、老人福祉法、
(解散又は合併の議決)
高齢者の医療の確保に関する法律、介護保険法及び障害者
第2号議案
第65条 総代会において生協の解散又は合併の議決が
自立支援法のいずれかに基づく保健福祉に関する事業並び
あったときは、理事長は、当該議決の日から10日以内に、組
にその関連の事業
合員に当該議決の内容を通知しなければならない。
(2)介護人の派遣その他組合員の福祉の増進を図る事業
2 前項の議決があった場合において、組合員が総組合員
(前号までに規定する事業を除く。)
の5分の1以上の同意を得て、会議の目的である事項及び招
集の理由を記載した書面を理事会に提出して、総会の招集
を請求したときは、理事会は、その請求のあった日から3週
間以内に総会を招集すべきことを決しなければならない。こ
第3号議案
の場合において、書面の提出は、前項の通知に係る事項につ
いての総代会の議決の日から1月以内にしなければならな
第6章 会計
(事業年度)
第70条 この生協の事業年度は、毎年4月1日から翌年3月
31日までとする。
(財務処理)
い。
第71条 この生協は、法令及びこの生協の経理に関する規
3 前項の請求の日から2週間以内に理事が正当な理由が
則の定めるところにより、
この生協の財務の処理を行い、決
ないのに総会招集の手続をしないときは、監事は、総会を招
集しなければならない。
算関係書類及びその附属明細書を作成するものとする。
(収支の明示)
第4号議案
4 前2項の総会において第1項の通知に係る事項を承認し
第72条 この生協は、
この生協が行う事業の種類ごとに収
なかった場合には、当該事項についての総代会の議決は、そ
支を明らかにするものとする。
(福祉事業の区分経理)
の効力を失う。
(総代会の規定の準用)
第73条 この生協は、次に掲げる事業
(以下、
「福祉事業」
と
第5号議案
第66条 第51条から第55条まで及び第58条から第64条
いう。)
に係る経理とその他の経理を区分するものとする。
までの規定は、総会について準用する。この場合において、
(1)介護保険法第41条第1項に規定する指定居宅サービ
第62条第1項中「組合員」
とあるのは、
「 組合員又は組合員
ス事業者の指定を受けて実施する事業
と同一の世帯に属する者」
と、同条第4項中
「3人」
とあるのは
(2)児童福祉法、身体障害者福祉法、精神保健及び精神
「10人」
と、第63条中「組合員」
とあるのは、
「 組合員と同一
障害者福祉に関する法律、知的障害者福祉法、老人福祉法、
の世帯に属する者」
と読み替えるものとする。
(総会及び総代会の運営規約)
第67条 この定款に定めるもののほか、総会及び総代会の
運営に関し必要な事項は、総会及び総代会運営規約で定め
高齢者の医療の確保に関する法律、介護保険法及び障害者
自立支援法のいずれかに基づく保健福祉に関する事業並び
にその関連の事業のうち公費の支出を受けて行う事業
(法定準備金)
第6号議案
第74条 この生協は、出資総額の2分の1に相当する額に
る。
達するまで、毎事業年度の剰余金の10分の1に相当する額
第5章 事業の執行
(事業の利用)
第68条 組合員と同一の世帯に属する者は、
この生協の事
業の利用については、組合員とみなす。
(事業の品目等)
し、
この場合において繰越欠損金があるときには、積み立て
るべき準備金の額の計算は、当該事業年度の剰余金からそ
の欠損金のてん補に充てるべき金額を控除した額について
行うものとする。
資料集
第69条 第3条第1号に規定する生活に必要な物資の品目
2 前項の規定による法定準備金は、欠損金のてん補に充て
は、米穀、食料品、衣料品、酒、煙草、医薬品、化粧品、家具什
る場合を除き、取り崩すことができない。
器、電気器具及び生活に必要な品とする。
2 第3条第2号に規定する生活に有用な協同施設を設置
85
以上の金額を法定準備金として積み立てるものとする。ただ
(教育事業等繰越金)
第75条 この生協は、毎事業年度の剰余金の20分の1に相
し、組合員の利用に供する事業の種類は、葬祭事業及び旅行
当する額以上の金額を教育事業等繰越金として翌事業年度
業法に基づく旅行事業とする。
に繰り越し、繰り越された事業年度の第3条第6号に定める
3 第3条第4号に規定する生活の共済を図る事業は、日本
事業費用に充てるために支出するものとする。なお、全部又
コープ共済生活協同組合連合会が行う生命共済事業、住宅
は一部を組合員の相互の協力の下に地域において行う福祉
災害共済事業、
こども共済事業、定期生命共済事業及び全国
の向上に資する活動を助成する事業に充てることができる。
労働者共済生活協同組合連合会が行う風水害等給付金付火
2 前条第1項ただし書の規定は、前項の規定による繰越金
第12回 通常総代会議案書
の額の計算について準用する。
(福祉事業の積立金)
きなかったときは、当該組合員は、当該期間の末日をもって
利用分量割戻金の請求権を放棄したものみなす。
11 この生協は、各事業年度の利用分量割戻金のうち、第8
ついては、福祉事業積立金として積み立てるものとする。
項に定める期間内に割戻しを行うことができなかった額は、
2 前項の規定による福祉事業積立金は、福祉事業の費用
当該事業年度の翌々事業年度における事業の剰余金に算入
に充てる場合を除いては、取り崩してはならない。
するものとする。
(剰余金の割戻し)
(出資額に応ずる割戻し)
第77条 この生協は、剰余金について、組合員の生協事業
第79条 払い込んだ出資額に応ずる剰余金の割戻し
(以下
の利用分量又は払込んだ出資額に応じて組合員に割り戻す
「出資配当」
という。)
は、毎事業年度の剰余金から法定準備
(利用分量に応ずる割戻し)
金等の金額を控除した額又は当該事業年度の欠損金に、繰
越剰余金又は繰越欠損金を加減し、さらに任意積立金取崩
第78条 生協事業の利用分量に応ずる剰余金の割戻し
(以
額を加算した額について行うことができる。
下
「利用分量割戻し」
という。)
は、毎事業年度の剰余金につ
2 出資配当は、各事業年度の終わりにおける組合員の払込
いて、繰越欠損金をてん補し、第74条第1項の規定による法
済出資額に応じて行う。
3 出資配当金の額は、払込済出資額につき年1割以内の額
とする。
金等の金額」
という。)
を控除した後に、なお残余があるとき
4 この生協は、出資配当を行うこと及び出資配当金の額に
に行うことができる。
ついて総代会の議決があったときは、速やかに出資配当金
の払込済出資額に対する割合及び出資配当金の請求方法を
業の利用分量に応じて行う。
組合員に公告するものとする。
3 この生協は、生協事業を利用する組合員に対し、生協事
5 組合員は、前項の公告に基づき出資配当金をこの生協に
業の利用の都度利用した事業の分量を証する領収書を交付
請求しようとするときは、出資配当を行うことについての議
するものとする。
決が行われた総代会の終了の日から6箇月を経過する日ま
4 この生協は、組合員が利用した生協事業の利用分量の総
でにこれをしなければならない。
6 この生協は、前項の請求があったときは、遅滞なく出資配
当金を支払うものとする。
5 この生協は、利用分量割戻しを行うこと及び利用分量割
7 この生協は、あらかじめ支払方法を明確に定めている場
戻金の額について総代会の議決があったときは、速やかに
合には、第5項の規定にかかわらず、組合員からの出資配当
利用分量割戻金の利用分量に対する割合及び利用分量割戻
金の請求があったものとみなして、前項の支払を行うことが
金の請求方法を組合員に公告するものとする。
できる。
8 この生協が、前2項の規定により出資配当金の支払を行
べき金額に相当する額を利用分量割戻金として積み立てる
おうとする場合において、
この生協の責めに帰すべき事由以
ものとする。
外の事由により支払を行えなかったときは、第4項に定める
7 組合員は、第5項の公告に基づき利用分量割戻金をこの
総代会の終了の日から2年を経過する日までの間に請求を
生協に請求しようとするときは、利用分量割戻しを行うこと
行った場合を除き、当該組合員は、出資配当金の請求権を放
についての議決が行われた総代会の終了の日から6箇月を
棄したものとみなす。
経過する日までに、第3項の規定により交付を受けた領収書
(端数処理)
第80条 前二条の規定による割戻金の額を計算する場合
8 この生協は、前項の請求があったときは、第6項の規定に
において、組合員ごとの割戻金の額に10円未満の端数が生
よる利用分量割戻金の積立てを行った事業年度の翌々事業
じたときは、
これを切り捨てることができる。
年度の末日までに、その利用分量割戻金を取り崩して、組合
(その他の剰余金処分)
第81条 この生協は、剰余金について、第77条の規定によ
した事業の利用分量に応じ、利用分量割戻金を支払うものと
り組合員への割戻しを行った後になお残余があるときは、そ
する。
の残余を任意に積み立て又は翌事業年度に繰り越すものと
9 この生協は、各組合員ごとの利用分量があらかじめ明ら
する。
(欠損金のてん補)
の利用分量割戻金の請求があったものとみなして、前項の
第82条 この生協は、欠損金が生じたときは、繰越剰余金、
支払を行うことができる。
前条の規定により積み立てた積立金、法定準備金の順に取
10 この生協が、前二項の規定により利用分量割戻しを行
おうとする場合において、
この生協の責めに帰すべき事由以
外の事由により第8項に定める期間内に支払を行うことがで
資料集
員ごとに前項の規定により提出された領収書によって確認
かである場合には、第7項の規定にかかわらず、組合員から
第6号議案
6 この生協は、利用分量割戻しを行うときは、その割り戻す
第5号議案
額がこの生協の事業総額の5割以上であると確認した場合
でなければ、利用分量割戻しを行わない。
第4号議案
2 利用分量割戻しは、各事業年度における組合員の生協事
第3号議案
定準備金として積み立てる金額及び第75条第1項の規定に
よる教育事業等繰越金として繰り越す金額
(以下
「法定準備
を提出してこれをしなければならない。
第2号議案
ことができる。
第1号議案
第76条 この生協は、福祉事業に関し、残余がある場合に
り崩してそのてん補に充てるものとする。
(投機取引等の禁止)
第83条 この生協は、いかなる名義をもってするを問わず、
第12回 通常総代会議案書
86
資料集
この生協の資産について投機的運用及び投機取引を行って
附則
(施行期日)
はならない。
第1号議案
(組合員に対する情報開示)
1 この定款は、
この生協成立の日から施行する。
第84条 この生協は、
この生協が定める規則により、組合員
(設立総会、昭和51年1月25日)
に対して事業及び財務の状況に関する情報を開示するもの
一部改正 昭和53年5月21日
とする。
(第3回通常総代会)
一部改正 昭和56年5月18日
第9章 解散
(解 散)
(第6回通常総代会)
一部改正 昭和61年4月21日
第2号議案
第3号議案
第4号議案
第85条 この生協は、総代会の議決による場合のほか、次
(第11回通常総代会)
の事由によって解散する。
一部改正 平成2年5月14日
(1)目的たる事業の成功の不能
(第15回通常総代会)
(2)合併
一部改正 平成7年5月15日
(3)破産手続きの開始の決定
(第20回通常総代会)
(4)行政庁の解散命令
一部改正 平成8年5月20日
2 この生協は前項の事由によるほか、組合員
(第6条第2項
(第21回通常総代会)
の規定による組合員を除く。)
が20人未満になったときは、
一部改正 2000年 8 月 9 日
解散する。
一部改正 2001年 6 月29日
3 理事は、
この生協が解散
(破産による場合を除く。)
したと
一部改正 2003年 7 月 7 日
きは、遅滞なく組合員に対しその旨を通知し、かつ、公告しな
一部改正 2004年 6 月29日
ければならない。
一部改正 2005年 6 月29日
(残余財産の処分)
一部改正 2007年 6 月18日
第86条 この生協が解散(合併又は破産による場合を除
一部改正 2008年 6 月16日
く。)
した場合の残余財産
(解散のときにおけるこの生協の財
一部改正 2009年 6 月15日 但し、第28条の改定は
産から、その債務を完済した後における残余の財産をいう。)
第11回通常総代会の日より施行する。
は、払込済出資額に応じて組合員に配分する。ただし、残余
財産の処分につき、総代会において別段の議決をしたとき
は、その議決によるものとする。
(事業年度)
2 事業年度は、2001年度は2001年3月21日から2002年
3月31日とし、2002年度以降は毎年4月1日から3月31日と
第5号議案
する。但し、2002年3月21日から3月31日の期間は別途決
第10章 雑則
(公告の方法)
第87条 この生協の公告は、以下の方法で行う。
(1)事務所の店頭に掲示する方法
(2)電子公告による方法
第6号議案
2 法令により官報に掲載する方法により公告しなければな
らないとされている事項に係る公告については、官報に掲載
するほか、前項の
(1)
及び
(2)
に規定する方法により行うもの
とする。
(生協の組合員に対する通知及び催告)
第88条 この生協が、組合員に対してする通知及び催告
は、組合員名簿に記載し、又は記録したその者の住所に、そ
資料集
の者が別に通知又は催告を受ける場所又は連絡先をこの生
協に通知したときは、その場所又は連絡先にあてて行う。
2 この生協は、前項の規定により通知及び催告を行った場
合において、通常組合員に到達すべきときに組合員に到達し
たものとみなす。
(実施規則)
第89条 この定款及び規約に定めるもののほか、
この生協
の財産及び業務の執行のための手続、その他この生協の財
産及び業務の執行について必要な事項は、規則で定める。
87
第12回 通常総代会議案書
算処理を行う。
総代会運営規約
ができる。
(発言)
第1条 この規約は、定款第67条の規定に基づき総代会の
第9条 総代は、議長から発言の許可を得、所属、氏名を告げ
議事の方法を定め、もってその議事の円滑な運営を図ること
てからでなければ発言することができない。
を目的とする。
2 総代の発言は議事運営に関するものを除き、付議された
2 総代会の議事の運営については、法令および定款に定め
議案に関係あるものでなければならない。
るところによるほか、
この規約の定めるところによる。
3 総代の発言はすべて簡明にしなければならない。
第2条 総代が総代会に出席する場合には、
この生協の発行
4 総代会の運営上必要があるときは、議長は総代の発言
時間を制限することができる。
した総代会の招集通知を提示することを要する。但し、総代
5 議長は、必要があるときは、付議された議案に関係する
本人であることが明らかである場合はこの限りでない。
発言について事前に文書で通告するよう求めることができ
2 総代の代理人が総代会に出席する場合には、定款第62
条に定める代理権を証する書面として、その総代が署名また
る。
(発言制限違反に対する処置)
第10条 総代の発言が前条の規定に違反すると認めたと
3 定款第62条により、総代が書面により議決権を行使する
き、または以下の各号に該当すると認めたときは、議長は必
場合には、議案に対する賛否を明示した書面に署名または記
要な注意を与え、またはその発言を中止させることができ
名押印したものを、総代会の開会までにこの生協に提出する
る。
ものとする。
(1)発言が重複するとき
第3条 理事長または理事長の指名した理事は、出席した総
(2)他人を侮辱するなど総代会の品位を汚すとき
(3)その他議事を妨害しまたは議場を混乱させるとき
(退場命令)
を会場に報告し、開会を宣言する。
第11条 議長は次の者に対して、会場からの退去を命じる
2 監事が招集した総代会においては、監事が開会を宣言す
ことができる。
る。
(1)総代またはその代理人として出席した者であって、そ
(議長)
の資格を有しないことが判明した者
(2)前条に定める議長の注意または発言中止命令が再三
の中から議長を選任する。
行われたにもかかわらず、
これに従わない者
2 議長は3名以内とし、議長団を構成するものとする。
(3)審議に支障を生ずる恐れのある物の持込み、示威行
3 議長は総代会の秩序を維持し、議事を整理する。
動その他不穏当な言動により総代会の審議を妨害し、再三
第5条 議長は、議事の開始にあたって、議事運営委員、資
にわたる議長の注意、制止にも従わない者
(質問に対する答弁)
格審査委員及び総代会議事録に署名する総代2名以上の選
第12条 総代は、その議決権の行使に必要な範囲内におい
任を総代会に諮るとともに、書記2名以上を指名する。
て、議案について質問することができる。
2 総代の質問に対する答弁は、議案に関する質問について
第6条 総代会は、議事の円滑な進行を図るために議事運
は理事長またはその指名した理事が、監査に関する質問に
営委員会をおく。
ついては監事が行なう。但し、以下の場合には、その理由を
2 議事運営委員会は、総代会で選任した総代および理事若
告げて質問に対する答弁を拒むことができる。
干名をもって構成し、委員長を互選する。
(1)質問が総代会の議事日程及び議案に直接関係がない
3 議事運営委員会は議長を補佐し、議事の運営に係る事項
と認められるとき
につき協議、提案を行なう。
(2)答弁により組合員の共同の利益を著しく害するとき
(3)調査を要するため、直ちに答弁することが困難である
第7条 総代会は、出席者の資格に関する審査を行うために
と認められるとき
資格審査委員会をおく。
(4)答弁により、
この生協又は第三者の権利を侵害するこ
2 資格審査委員会は、総代会で選任した総代および理事若
ととなるとき
干名をもって構成し、委員長を互選する。
(5)総代が実質的に同一の事項について繰り返して説明
3 資格審査委員会は、出席者の資格に関する審査の状況
を求めるとき
を点検し、議長の求めに応じてその結果を報告する。
(6)その他正当な理由があるとき
(議題の付議)
第8条 議長は、各議事に入るにあたり、当該議題を付議す
ることを議場に宣言する。
資料集
(資格審査委員会)
第6号議案
(議事運営委員会)
第5号議案
第4条 総代会は、すべての議事に先立って、出席した総代
(議事運営委員、資格審査委員、議事録署名人および書記)
第4号議案
代が定款第57条に定める定足数に達したときは、出席状況
第3号議案
は記名押印した委任状を提出することを要する。
(開会)
第2号議案
(資格審査)
第1号議案
(目的、適用)
2 議長は、複数の議題または議案を一括して付議すること
3 理事または監事は、議長の許可を受けて職員等の補助
者に説明をさせることができる。
(議事運営に関する動議)
第12回 通常総代会議案書
88
資料集
第13条 議長および総代は、議事運営に関する動議を提出
いることまたは充足していないことを宣言すれば足り、賛否
することができる。
の数を宣言することを要しない。
第1号議案
2 議長は、前項の規定に基づき総代から動議が提出され
第20条 既に否決され、または撤回された議案および動議
は、自らの判断によりこれを却下することができる。但し、議
は、特段の状況の変化がない限り、同一の総代会において再
長不信任の動議についてはこの限りでない。
び提出することができない。
3 議事運営に関する動議を採決する場合には、書面による
議決権を加えないものとする。
(修正動議)
第2号議案
第14条 総代が、付議された議案を修正する動議
(以下、修
正動議という)
を提出する場合には、総代総数の10分の1以
上の総代の賛同を要する。
(閉会宣言)
第21条 議長は、議事日程において予定した議案のすべて
の審議を終了したとき、
または第23条に基づく打ち切り、延
期もしくは続行の決議があったときは、直ちに閉会を宣言し
なければならない。
(特別委員会)
2 前項の要件を満たす修正動議の提出があった場合には、
第22条 総代会で特に認めたときは、特別委員会を設けて
議長はその動議について審議に付さなければならない。
議案その他の事項を付託し、協議させることができる。
第3号議案
3 修正動議を採決する場合には、書面による議決権のう
2 特別委員会の委員はそのつど総代会で選任し、委員長を
ち、原案に対して賛成のものは修正動議に対して反対とみな
互選する。
し、原案に対して反対のものは棄権とみなす。
3 特別委員会は、議長の求めに応じて、付託された事項に
(緊急動議)
第15条 総代は、定款第56条に基づき、定款の定める総代
会の議決事項以外の事項であって、軽微かつ緊急を要する
関する協議の経過および結果を総代会に報告しなければな
らない。
(総代会の打切り、延期および続行)
第4号議案
ものについて、動議を提出することができる。
第23条 総代会は、総代会の議決により打ち切り、延期し、
2 前項に定める動議
(以下、緊急動議という)
を提出するに
または続行することができる。
は、総代総数の10分の1以上の総代の賛同を要する。
(途中退席)
3 緊急動議を採決する場合には、書面または代理人による
第24条 出席した総代が総代会の閉会前に退席する場合
議決権を加えないものとする。
には、議長への届け出を要する。
(休憩)
2 前項に基づき退席する総代が書面議決書を提出した場
第5号議案
第16条 議事の進行上必要と認めるときは、議長は休憩を
合は、定款第56条の規定にかかわらず、
これを有効と取り扱
宣言することができる。
う。
(審議の打切り)
(傍聴)
第17条 議長は、質問または意見を述べようとする総代が
第25条 組合員は、議長の許可を得て総代会を傍聴するこ
ある場合でも、議題について質疑および討論がつくされたと
とができる。
認められるときは、審議を打ち切り採決することができる。
2 前項の規定に基づいて総代会を傍聴する組合員は、議
2 付議された議案につき、質疑または討論が続出して容易
事運営に支障を生じない範囲で、議長の許可を得て発言す
に終結しないときは、総代は、審議を打ち切り直ちに採決に
ることができる。
第6号議案
付すべき旨の動議を提出することができる。
(採決の方法、手続)
(総会への準用)
第26条 総会については、前各条を準用する。その場合、総
第18条 議長は、採決にあたって議場の閉鎖を宣告するも
代会を総会に、総代を組合員に、組合員を組合員と同一世帯
のとする。
に属する者と読み替えるものとする。
2 採決は挙手、起立、投票のいずれかの方法によるものと
し、そのつど議長がこれを定める。
3 議案の採決は各議案ごとに行わなければならない。ただ
(改廃)
第27条 この規約の改廃は総代会の議決を要する。
(附則)
資料集
し、一括して審議した議案について、一括して採決すること
1 この規約は2000年8月9日より施行する。
を妨げない。
2 この規約は2008年6月16日より改定施行する。
4 採決は、修正動議、原案の順に、かつ、修正動議が複数あ
る場合にはその趣旨が最も原案と異なるものから順に行う
ものとする。
5 棄権票は出席総代の議決権数に算入する。表示された
議決権行使の意志内容が不明である場合も同様とする。
(採決結果の宣言)
第19条 議長は、採決の結果を宣言しなければならない。こ
の場合、議長はその議題の議決に必要な賛成数を充足して
89
(一事不再議)
た場合であっても、議事運営上適切でないと認められるとき
第12回 通常総代会議案書
総代選挙規約
第1条 定款第45条および第46条に規定する総代の選挙
ただし、第6条による候補者が第3条による選挙区ごとの定
数以内である選挙区については、投票を省略して候補者全
員を当選人とする。
については、定款の定めるもののほか、
この規約の定めると
2 前項により投票を行なう選挙区については、管理委員長
ころによる。
は、投票を行なう日の7日前までに、次の事項を公告しなけ
(選挙区)
ればならない。
(1)候補者の氏名
2 選挙区については、理事会で定める。
(2)投票の日時および場所
第3条 選挙すべき総代の定数は、定款第44条に定める範
(3)投票の方法
(投票)
囲内において、選挙区ごとに理事会で定める。
第9条 投票は第6条による候補者を被選挙人として行な
2 選挙区ごとの定数は、当該選挙区の組合員数と組織の
う。
状況を考慮して定める。
2 投票は組合員自らが行わなければならず、代理人によっ
(総代選挙管理委員会)
て投票することはできない。
上の総代選挙管理委員を指名する。
(1)所定の投票用紙以外の用紙を使用したもの
2 総代選挙管理委員
(以下、
「管理委員」
という)
は、総代選
(2)被選挙人の氏名を確認しがたいもの
挙管理委員会
(以下、
「管理委員会」
という)
を構成し、総代選
(3)被選挙人以外の者の氏名を記入したもの
挙管理委員長
(以下、
「管理委員長」
という)
を互選する。
(4)被選挙人の氏名以外の事項を記入したもの
3 管理委員会は総代選挙に関する事務を管理する。
(5)白紙
4 管理委員会の議事は、管理委員の半数以上の出席のも
4 当選は有効投票数の順による。ただし、得票が同数の者
(選挙の公告)
については、抽選によって順位を定め、その順により当選人
とする。
第5条 管理委員長は、選挙日の30日前までに、以下の事項
5 前項により当選人が決定したときは、管理委員長は当該
について公告し、総代候補者を募らなければならない。
選挙区の投票事務の状況および投票結果に関する記録書を
(1)第2条による選挙区および第3条による選挙区ごとの
作成しなければならない。
(当選者の通知及び公告)
(2)第6条による候補者登録の受付期間および受付方法
第10条 第8条第1項ただし書により当選人が決定したと
2 公告日現在の組合員名簿に記載されている者は、総代
き、及び第9条第5項に基づく当選人の通知があったときは、
の選挙権および被選挙権を有するものとする。
(候補者の登録)
第6条 被選挙権を有するすべての組合員は、自由に立候補
し、
または被選挙権を有する組合員の中から候補者として推
管理委員長はすみやかに当選人の氏名を理事長に報告する
とともに、当選者の氏名を公告し、かつ当選人に対して当選
の旨を通知するものする。
(就任)
第11条 当選人は、前条による公告の日をもって総代に就
員は、候補者になることはできないものとする。
任するものとする。ただし、前条による公告の7日後までに、
2 前項において候補者を推薦するときは、あらかじめ被推
当選人が書面をもって就任の辞退を理事長に届け出た場合
薦者の同意を得ておくものとする。
は、
この限りではない。
を取り消すことができる。
(選挙運動)
従って行なうことを要する。
2 選挙運動を行なうにあたり、前項による管理委員会の指
(補充)
第12条 選挙区の定数の5分の1を超えて総代が欠けた場
合において、総代会を招集しようとするときは、理事長は当
該選挙区について補充選挙を実施しなければならない。
2 補充選挙については、前各条を準用する。
(異議の申立)
示との関係について疑義があるときは、管理委員会の裁定
第13条 選挙に関する異議の申立ては、当選の公告があっ
に従わなければならない。
た日から7日以内に、申立人が自ら書面をもって、管理委員
3 第1項の指示又は前項の裁定に著しく違反して選挙運動
長に対してこれを行なうものとする。
を行い、そのことにより当選したと認められる候補者につい
2 前項による申立てがあったときは、管理委員会はすみや
ては、管理委員会の決定により当選を取り消すものとする。
かに異議の当否について裁定し、申立人に対して文書をもっ
(選挙)
第8条 選挙は、第6条による候補者が第3条による選挙区
資料集
第7条 選挙運動は、管理委員会があらかじめ定めた指示に
第6号議案
薦することができる。ただし、
この生協の役員および管理委
3 候補者は、当選者が確定するまでの間、いつでも立候補
第5号議案
定数
第4号議案
3 次の投票は無効とする。
第3号議案
第4条 理事長は、理事会の同意を得て選挙区ごとに1人以
とで、出席者の3分の2以上の多数により決する。
第2号議案
第2条 総代の選挙は、選挙区を設けて行なう。
(定数)
第1号議案
(総則)
ごとの定数を超えた選挙区について、投票をもって行なう。
て裁定の結果を通知するものする。
(選挙録)
第12回 通常総代会議案書
90
資料集
第14条 管理委員長は総代選挙の実施状況に関する事項
を記載した選挙録を作成し、管理委員会の議を経てこれに署
第1号議案
名または記名押印し、理事長に提出しなければならない。
2 選挙区において投票があったときは、第9条第5項による
記録書を添付することを要する。
3 理事長は、前二項の書類について、投票用紙その他の関
係書類ともに、少なくとも1年間保存しなければならない。
(細則)
第15条 理事会は、法令、定款およびこの規約に定めのな
第2号議案
い総代選挙にかかわる事項について、細則を定めることがで
きる。
(改廃)
第16条 この規約の改廃は総代会の議決による。
(附則)
1 1976年1月25日施行の石川生活協同組合総代選挙規
第3号議案
定は廃止する。
2 この規約は2000年8月9日より施行する。
3 この規約は2006年6月19日より改定施行する。
4 この規約は2008年6月16日より改定施行する。
第4号議案
第5号議案
第6号議案
資料集
91
第12回 通常総代会議案書
コ ー プ い し か わ の 環 境 方 針
第1号議案
∼ 理 念 ∼
第2号議案
コープいしかわは、
「ひとと自然を大切にし、人間らしい豊かなくらしと持続可能な社会を、協
同して創ります」を理念としています。わたしたちは、次に掲げる環境方針に沿って活動をすす
め、その実現を目指します。
∼ 環境方針 ∼
第3号議案
コープいしかわは、以下の方針を実践し、環境負荷の軽減と汚染の予防、地球温暖化防止、持
続可能な社会の創造に取り組みます。環境マネジメントにおいては、自主的に目的・目標を設定し
て取組み、また定期的に見直しを行うことでシステムの継続的改善に努めます。
環境関連の法令、条例及び受け入れを決めたその他の要求事項を順守します。
第4号議案
(環境負荷の少ない事業活動)
1.事業活動にあたっては省資源・省エネルギー・廃棄物の発生の抑制とリサイクルに努めます。
とくに業務車輌の運行にあたっては、車種の選択、効率的な事業活動、エコドライブの推進等
に取組み、環境負荷の低減に努めます。
第5号議案
(環境に配慮した商品)
2.取扱い商品は、原材料、生産、流通、廃棄の面において環境に配慮した商品を組合員に提供し
ます。
第6号議案
(職員の自覚と行動)
3.職員一人ひとりは、今日における環境問題の重要性を自覚し、日常業務において環境への配慮
を意識して行動します。
(組合員活動および社会的活動)
4.環境保全に関する広報を行ない、組合員による環境保全活動を推進します。また地域社会と
協同のもとに持続可能な社会づくりに貢献していきます。
資料集
この環境方針は内外に公表します。
2000年 9月20日制定
2008年 4月 1 日改訂
生活協同組合 コープいしかわ 専務理事 長谷川 隆史
第12回 通常総代会議案書
92
資料集
協 同 組 合 原 則
第1号議案
協同組合の
アイデンティティ
定義
国際協同組合同盟
(ICA)
100周年記念大会
(1995年9月、イギリス・マンチェスター)
で採択し
た21世紀に向けた世界の協同組合の活動指針を示す新しい協同組合原則
協同組合は、共同で所有し民主的に管理する事業体を通じ、共通の経済的・社会的・文化的ニーズと願いを満た
すために自発的に手を結んだ人々の自治的な組織である。
協同組合は、自助、自己責任、民主主義、平等、公正、そして連帯の価値を基礎とする。それぞれの創設者の伝統
第2号議案
価値
を受け継ぎ、協同組合の組合員は、正直、公開、社会的責任、そして他人への配慮という倫理的価値を信条とする。
原則
協同組合原則は、協同組合がその価値を実践に移すための指針である。
第3号議案
(第1原則)自発的で開かれた組合員制
協同組合は、自発的な組織である。協同組合は、性別による、あるいは社会的・人種的・政治的・宗教的な差別を行な
わない。協同組合は、そのサービスを利用することができ、組合員としての責任を受け入れる意志のある全ての人々に
対して開かれている。
(第2原則)組合員による民主的管理
第4号議案
協同組合は、その組合員により管理される民主的な組織である。組合員はその政策決定、意志決定に積極的に参加
する。選出された代表として活動する男女は、組合員に責任を負う。単位協同組合では、組合員は
(一人一票という)
平
等の議決権をもっている。他の段階の協同組合も、民主的方法によって組織される。
(第3原則)組合員の経済的参加
組合員は、協同組合の資本に公平に拠出し、それを民主的に管理する。その資本の少なくとも一部は通常協同組合の
第5号議案
共同の財産とする。組合員は、組合員として払い込んだ出資金に対して、配当がある場合でも通常制限された率で受け
取る。組合員は、剰余金を次の目的の何れか、
または全てのために配分する。
・準備金を積み立てることにより、協同組合の発展のため、その準備金の少なくとも一部は分割不可能なものとする
・協同組合の利用高に応じた組合員への還元のため
・組合員の承認により他の活動を支援するため
第6号議案
(第4原則)自治と自立
協同組合は、組合員が管理する自治的な自助組織である。協同組合は、政府を含む他の組織と取り決めを行なった
り、外部から資本を調達する際には、組合員による民主的管理を保証し、協同組合の自主性を保持する条件において行
なう。
(第5原則)教育、訓練および広報
協同組合は、組合員、選出された代表、マネジャー、職員がその発展に効果的に貢献できるように、教育訓練を実施す
資料集
る。協同組合は、一般の人々、特に若い人々やオピニオンリーダーに、協同組合運動の特質と利点について知らせる。
(第6原則)協同組合間協同
協同組合は、ローカル、ナショナル、
リージョナル、インターナショナルな組織を通じて協同することにより、組合員に
最も効果的にサービスを提供し、協同組合運動を強化する。
(第7原則)コミュニティへの関与
協同組合は、組合員によって承認された政策を通じてコミュニティの持続可能な発展のために活動する。
93
第12回 通常総代会議案書
この議案書は1年間大切に保管しましょう。
お名前
通常総代会・会場案内
至金石
金沢港
みなと会館
西警察署前
至松任
金沢港
至内灘
石川県地場産業
振 興センター
P
P
県庁北口
新館
県庁
本館
県立
中央病院
松村町
県庁・
中央病院前
至福井
藤江
至金沢西インター
c
x
西念
北陸自動車道
c
x
至富山
至金沢東インター
中橋
JR金沢駅西口
JR金沢駅
至福井
至富山
六枚町
本 部
〒920-2148 白山市行町西1番地
TEL076-275-7575 FAX 076-275-9950
コープたまぼこ
〒921-8002 金沢市玉鉾1-180
TEL076-292-3338 FAX 076-292-9001
ケアセンター金沢
〒921-8011 金沢市入江2丁目384番地
TEL076-292-3390 FAX 076-292-3391
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のとセンタ ー
〒926-0834 七尾市東三階町マ32-3
湊 セ ン タ ー
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ICL古府個配センター
〒920-0362 金沢市古府2-189
鶴 来センター
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のと北部センター
コールセンター
TEL 076-275-9853 7 0120-759-853
再生紙と植物油インキを使用し、環境に
やさしい「水なし印刷」を採用しました。