農産物の盗難にご注意!! この秋全国各地で、農産物の盗難被害が相次いで発生しています。 生産者の皆さん、盗難の被害にあわないため、次のことに注意しましょう。 1日に1回は、ほ場の見回りをしましょう。 収穫後の生産物等は、ほ場から持ち帰り、 倉庫等に保管しましょう。 収穫物をほ場に置きっぱなしにしない。(翌日出荷予定のりんごのコンテナ をほ場の端に積んでおいて、夜中に盗まれるケースがあります。) 倉庫等は、必ず鍵をかけましょう。 米の盗難では、無施錠保管の例が多くありますので注意してください。 地域住民の皆さんも、農作物盗難発生防止にぜひとも御協力をお願いします。 盗難被害が発生したときはもちろん、ほ場や保管場所等で不審者や 不審な車などを見たら速やかに最寄りの警察署または交番に連絡しましょう。 伊那警察署 72−0110 ・ 箕輪町警部交番 79−2028 農薬は正しく使いましょう 平成15年3月10日に農薬取締法が改正され、 違法な使用者には罰則が適用されます。 農薬の適正な使用のためには、ラベルをよく読んで使用しましょう。 ・農薬の使用基準や県・JAの栽培基準は必ず守りましょう。 ・農薬の使用・肥料の使用などの栽培記録は必ず記帳しましょう。 農薬飛散防止対策 日は よし、今 な。 い 風はな 農林水産省 登録 第000号 ○農薬散布は風のない日を選んで行ってください。 ○他のほ場・他の作物・収穫時期の異なる同じ作物に飛散し ないよう、ほ場などの周辺に通路をとるなど栽培面での工 夫をしてください。 ○ほ場等の周りを防除する際は、動噴・ブームスプレアー・ SSなどの圧力を落とすなどの注意をお願いします。どう しても他のほ場等へ飛散をしてしまう場合は、手散布を 行ってください。 ○飛散防止のためほ場の周りに飛散防止ネットなどの設置を お勧めします。 ●問い合わせ先 箕輪町営農センター(役場産業振興課内) 79・3111 (内線163) 2003.11 13
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