「帰化」と「国籍取得」 J1SXA/池 (28.Sep.2016 記)

「帰化」と「国籍取得」
JJ1SXA/池
「帰化」と「国籍取得」とは一般的には同じ事と勘違いしている人が多いようですが、
日本国籍を取得する原因には、「出生」、「国籍取得」、「帰化」の三つがあり、「出生」
によるとは、日本人の父母から生まれ、「出生届」を提出すれば日本国籍を取得します。
「帰化」というのは、外国人が、日本国籍の取得を希望する意思表示をし、それに対し
て、国籍法第 4 条から第 9 条までの定めに基き、法務大臣の許可によって日本の国籍を与
える制度となっている、一方「国籍取得」は、国籍法第 3 条と第 17 条に定められており、
一定の要件を満たす者が、法務大臣に対して届け出ることによって、日本国籍を取得する
という制度ということのようです。
帰化と日本国籍取得は全然違うということです、民進党の蓮舫新代表は、完全に間違っ
ていた、過去に公式ホームページにも、また選挙公報にも、帰化したとの記述をしていた、
経歴を見ると、青山学院大学法学部卒業法学士とあります、「帰化」と「国籍取得」の違
いがわからないとは何を勉強していたのだ、大学の法学部を卒業が泣きます。
そんな事だから二重国籍問題が起きるのだ、この二重国籍疑惑に民進党が揺れていた、
彼女の説明が二転三転するばかりでなく、岡田代表は状況を把握できず「民族差別だ」と
トンチンカンな反論をしていた。
党内でも危機感を持っている人はいたが、彼らの声が執行部に届かずバラバラに動いてい
た、東日本大震災のときと同じ危機管理能力の欠如を露呈していたのだ。
話題の映画「シン・ゴジラ」では、危機に直面して会議ばかりやって何も決まらない霞ヶ
関の日本的意思決定が描かれています、自衛隊の出動をめぐる議論が迷走した末、「超法規
的措置」で防衛出動が決まる場面は、民主党政権の超法規的な原発停止を思い起こさせた、
今回もそうだ。
それにしても、蓮舫氏は、国籍法第14条に罰則規定は無いものの二重国籍のまま議員を
続け、大臣にまでなった、二重国籍問題については、ウソの弁明を繰り返していた、「物怖
じせず歯切れの良い舌鋒」との評価があるが、それはただ他人を批判するときだけだ、今回
の弁明は、よくもまあこんなにウソ八百の出鱈目が並べられたものだとあきれるばかりだ、
国籍法第14条違反は明白だが、罰則が無いことを良いことに、全て解決しました、お騒が
せしましたと笑いながらの謝罪会見で終わりのつもりのようだが、法律を軽んじて来た者が、
日本国の総理を目指すなどとは片腹痛い、説明責任を果たしたつもりのようだが、「国籍離
脱の書類が来ました、これで終わり」では許されない、証拠書類の開示は必要だ、またウソ
を言っているとの疑惑が残る、時効とは言え、2014年の選挙公報で、「1985年、台湾籍か
ら帰化」と書いていたのは経歴詐称で公職選挙法違反だ、民進党もこんな人物を大臣に任命
し、代表にまでしたことについては、責任を感ずるべきである、「民族差別だ」などと阿呆
なことを言う前に、もっと真剣に対処するべきだろう。
(28.Sep.2016 記)