主催：新品種産業化研究会（ＪＡＴＡＦＦ）新時代“日本の田園”を拓く、ワイナリー開設ブームを励ます！ＮＹワインの大成長を支えたコーネル大学からアクリー教授を招いて成長著しい長野県と、老舗山梨県の産地視察の報告会県を挙げて４つのテロワールを後押しし、「長野ワイン」の産地形成に傾注している長野県、かたや日本を代表するワイン産業の集積する山梨県は、欧州の品評会での受賞を契機に産地の格づくりに邁進されています。両産地を視察し、ワイナリーを経営する醸造家と意見をかわし、これから日本で「テロワール」となっていく上での焦点となる課題を提案します。疲弊する日本の農村部ですが、一条の光彩を放つのが「ワイナリー開設ブーム」です。このトレンドは日本に限らず世界中に及んでおり、その中で力強く成長するためには、世界水準の競争力が求められています。テロワールの形成清酒やワインなど酒類のブランド形成は、原料の品種・栽培、醸造者、調理と地域住民の食文化などが地域の風土と調和して渾然一体となり、「テロワール」となることが求められます。しかし、３／４を海外からの液汁輸入に支えられてきたワイン業界には、そこに大きな成長余地を見出して、また、テロワールの形成は農村の景観を一新させる威力を持っていることを楽しみとし、今後の期待を込めて企画しました。ふるってご参加ください。特別講演会 “アクリー教授信州と甲州を巡って” 日時：５月２２日１３：３０～１６：３０場所：東海大学校友会館（霞が関ビル３５階）～プログラム～特別講演アクリー教授（コーネル大学）・・・・ “ワイン産地形成の急所” 賛助講演ベスタ―教授（ハーバード大ライシャワー日本文化研究所）・・・・和食とワイン高橋悌二・・・・地理的表示制度まとめ松尾雅彦（当研究会会長）・・・・見えてきた日本の田園聴講は無料聴講申し込み：新品種産業化研究会事務局(JATAFF 内) 田渕英子Ｔｅｌ：03－3586-8644 E-mail:[email protected]