フリーライブラリを活用した画像処理

13年度後期 情報ゼミ ガイダンス
13年度後期 情報ゼミ ガイダンス
‹学習の進め方
z プログラム開発環境構築(第1回) .... 各自のノートPC
z 演習(第2回~第4回)
z 処理内容提案(第5回)とその実装(第6回以降)
フリーライブラリを活用した画像処理
2013.9 情報メディア学科
中島 克人
‹想定対象
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画像・映像処理,画像認識に興味のある学生
プログラミングに興味のある/得意な/力を付けたいと思う学生
サンプル等を参考に各自独自の処理内容を提案し、提案内容を
プログラムにて実現
‹内容
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OpenCV を活用し、画像処理のプログラミングとアルゴリズムを演習を
通じて学ぶ
Windows上の Visual Studio 環境で C++ や C言語を使用
環境設定,共通の演習を行った後,各自で独自の目標を定めつつ,
色々なライブラリ関数(アルゴリズム)を試し,その結果の発表を行う
提案した処理内容の中心となる画像・映像処理プログラムやアルゴリ
ズムの説明と結果の発表
‹評価
提案内容、実装完成度、発表内容、参加姿勢 などを評価
‹テキスト&参考書
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‹実施場所/初回(9/20(金)3限)
1号館4階1411号室/各自の(win)ノートPC持参の事
画像処理や VC++関連の図書を活用
ネット上にも参考となるサイトが多数
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13年度後期 情報ゼミ ガイダンス
13年度後期 情報ゼミ ガイダンス
‹処理例(3) クロマキー合成(動画)
‹処理例(1) 入力画像をアニメ風に出力する(静止画)
入力
処理結果の発表(第7回以降適宜)
前景
出力
エッジ抽出
出力
マスク画像
+
マスク反転画像
減色処理
‹処理例(4) 特定物体認識
‹処理例(2) 前景抽出(動画)
差分領域
(前景)
-
+
背景
:認識器
:検出成功
=
z
入力画像
背景画像
z
差分画像
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卒研に繋がる挑戦的なテーマ
高速・高度なプログラミングの
習得に向けて!
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