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平 成 2 7 年 度
倉敷芸術科学大学
学 外 連 携 報 告 書
倉敷芸術科学大学 学外連携センター
〒712-8505 岡山県倉敷市連島町西之浦 2640
T E L 086-440-1004
F A X 086-440-1011
E-mail [email protected]
U R L http://www.kusa.ac.jp/org/ser-center/
ご
挨
拶
学外連携センター
妹尾
護
倉敷芸術科学大学は、平成 7(1995)年 4 月に開学し、平成 26 年度末をもって開学 20 周年を迎え
ました。この間、倉敷市、各種団体、企業ならびに市民の皆様の、本学の教育に対するご理解と温か
いご支援をいただき、感謝しております。
さて、本学はこれまで、小・中・高校生を対象とした活動について、本学の特色を生かした芸術と
科学の出張講義を、倉敷市のみならず、ご依頼頂いた全国の学校で実施してまいりました。また、倉
敷市と連携して市民を対象とした各種公開講座を開講するなど、地域に根差した運営も行ってきまし
た。これらは、平成 25 年 6 月 14 日に閣議決定された「第 2 期教育振興基本計画」で謳われている「地
域社会の中核となる高等教育機関の推進」に合致するものでもあります。この中では、
「知的創造活動
の拠点である大学等は,地域の中核的存在(Center of Community)である。これらの高等教育機関が
有する様々な資源を活用して,地域が直面している様々な課題解決に取り組むことにより,教育研究
機能の向上に資するとともに,地域の活性化にもつながる」と位置づけられています。
倉敷芸術科学大学は、このような地域の中核的存在(Center of Community)となる大学を目指し、
様々な取組を行っております。平成 26 年度には、文部科学省の大学改革推進事業「地(知)の拠点整
備事業」(大学 COC 事業)にくらしき作陽大学と共同申請し、「文化産業都市倉敷の未来を拓く若衆育
成と大学連携モデル創出事業」が採択されました。また、平成 27 年度には、芸術・科学等の分野にお
いて双方のもつ資源を有効に活用した活動を推進し、地域社会の持続的な発展に寄与することを目的
に、倉敷市と連携協力に関する協定を締結いたしました。このように、倉敷芸術科学大学は、自治体
と連携し、地域を志向した教育・研究・社会貢献を全学的に進めることで、地域の課題解決に資する
様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての機能強化を図って参りま
す。
今後とも、本学の教育と学外連携活動に引き続きご支援をいただきますよう、お願い申し上げます。
目
次
【大学の概要】
① 教育の理念(学部・学科の構成等) ························ 1
② 入学定員数 ·············································· 2
③ 学科別教員研究テーマ(シーズ一覧) ·················· 3〜6
④ 外部資金による研究について ······························ 7
⑤ 連携協定締結機関 ········································ 8
⑥ 官学・地域連携機関及びイベント一覧 ······················ 9
【産官学連携について】 ··································· 10~11
【地「知」の拠点整備事業について】 ····························· 12
【活動の履歴】
1. 活動履歴 ········································ 13~15
2. 主な活動の概要 ·································· 15~18
【地域連携活動紹介】 ····································· 19~48
【大学の概要】
① 教育の理念 (学部・学科の構成等)
倉敷芸術科学大学では、芸術と科学に関する学術を深く教育研究し、創造性豊かな人材を育成し
て、社会の発展に寄与することを目標に、芸術学部、産業科学技術学部および生命科学部の 3 つ
の学部を設置しています。学部ごとの人材の養成に関する目的および教育研究上の目的は次の通
りです。
学部名
教育研究上の目的および人材養成の目的
優れた創造性と深い専門領域の知識や技能を身につけながら人間性を培い、
芸術学部
それぞれの感性と教養を通して各種の産業、行政、教育機関等の場で活躍で
きる人材を養成する。
産業・経済の持続的発展を図るために必要な幅広い教養的知識を身につけ、
産業科学技術学部
現行の産業のみならず新興分野に有用な専門的知識・技能を生かして、地域
社会のかかえている問題解決に貢献できる人材を養成する。
生命科学は生命を取り巻く諸関連科学の総称であるが、生命に関する幅広い
生命科学部
教養的知識を身につけ、生命科学の専門的知識・技能を生かして、社会のか
かえている問題解決に貢献できる人材を養成する。
学部名
学
科
メディア
映像学科
芸術学部
教育目標
新しいメディア環境に対応した芸術表現の創造と産業との関わりに向
けて、幅広い知識と専門領域の技術を身につけて、積極的に社会参加で
きる人材の養成を目標とする。
デザイン、美術、工芸の諸領域を幅広く融合した総合的な美術教育研究
デザイン
を行うことを目的とする。個別の領域の専門家であるだけでなく、総合
芸術学科
的見地から社会、産業、生活のニーズに対して新たな価値を創出できる
人材の養成を目標とする。
産業科学
技術学部
経営情報に関連した諸分野の専門的かつ総合的な知識・技能を習得し、
経営情報学科 豊かな人間性と課題解決能力を備えた広く社会に貢献できる人材の養
成を目的とする。
生命化学、食品科学、環境科学、水産科学および医用工学の各分野で生
生命科学科
命を支える生命科学を教育し、持続的な社会形成に貢献できる人材の養
成を目標とする。
保健科学と運動科学の両面から人間の健康をとらえることができ、人間
健康科学科
生命科学部
を取り巻く環境との関わりの中で 21 世紀の健康生活に貢献できる人材
の養成を目標とする。
動物生命
科学科
生命医科学科
急速に変化しつつある現代社会に新たな視野をもって対応し、動物と人
間の関わりの領域を中心に、より良い社会環境、生活環境の構築のため
に働くことのできる人材の養成を目標とする。
癌診断のスペシャリストである細胞検査士や臨床検査技師、さらには疾
患治療基盤の確立を志向する医療人の養成を目標とする。
1
② 入学定員数
学部名(人数)
芸術学部(105)
産業科学技術学部(95)
生命科学部(245)
2
学科名(人数)
メディア映像学科(50)、デザイン芸術学科(55)
経営情報学科(95)
生命科学科(50)、健康科学科健康科学専攻(55)、健康科学科鍼
灸専攻(30)動物生命科学科(60)、生命医科学科(50)
③ 学科別教員研究テーマ(シーズ一覧)
●メディア映像学科
氏
名
職
位
研究テーマ
神原
正明
教 授
美術史/映像表現史/現代芸術論
小出
肇
教 授
映画/コマーシャル
近藤
研二
教 授
インタラクションデザイン
中川
浩一
教 授
アニメーション/イラストレーション
田丸
稔
准教授
塑造彫刻/描画活動のための基礎教育
馬場
始三
准教授
スマートフォンアプリ開発/インターネット技術
丸田
昌宏
准教授
コマーシャル/放送番組
水田
直美
准教授
言語学/コミュニケーション
武田
恵子
助 教
イラストレーション
特任准教授
イラストレーション
特任講師
デバイス表現/3DCG・ゲーム
土井原
大屋
由子
努
●デザイン芸術学科
氏
名
職位
研究テーマ
児島
塊太郎
教 授
陶芸/織部焼
家住
利男
教 授
ガラス工芸/彫刻
磯谷
晴弘
教 授
ガラス工芸/吹きガラス
井手
康人
教 授
日本画/日本画の可能性
岡田
輝雄
教 授
陶芸/備前焼/無釉焼き締め
草野
圭弘
教 授
無機材料化学/セラミック材料学
時光
新吾
教 授
彫刻/塑像
松岡
智子
教 授
美術史/博物館学
後藤
秀典
教 授
グラフィックデザイン
濱坂
渉
教 授
環境彫刻/石彫
村上
良子
教 授
染色/植物染料
柳田
宏治
教 授
五十嵐
ザイン/ユニバーサルデザイン
准教授
絵画組成/デジタル表現
准教授
絵画
准教授
ガラス工芸/キルンワーク
クリス・ウォルトン
准教授
イラストレーション/グラフィックデザイン/デジ
タルデザイン
森島
由紀子
准教授
染色(手描友禅染)
井上
昌崇
助 教
陶芸/志野焼
川上
幸之介
助 教
現代アート
児玉
寿員
特任准教授
インテリアデザイン/環境デザインプロデュース/
ショップ開発企画/ディスプレイデザイン
吉田
磨希
特任准教授
イラストレーション/ビジュアルデザイン
近藤
英之
プロダクトデザイン/ユーザインターフェースデ
張
千晶
慶南
釣窯
3
●経営情報学科
氏
名
職位
研究テーマ
小川
聡
教 授
ディペンダブルソフトウェアの研究
次世代ネットワーク、インターネット利用技術、
地域インターネット、情報セキュリティ技術
教育メディアの効果的な活用に関する研究、学力
向上をめざした地域教育経営の実践
正規性の検定、多変量統計量分布論、マルコフ連
鎖モデル、分割表解析、アンケート調査
新型データモデル、検索モデル
TCP/IP プロトコルスタックの検証、ネットワーク
組み込みシステム開発
日本企業の海外事業展開
小林
和真
教 授
小山
悦司
教 授
中川
重和
教 授
プラダン・スジット
講師
村山
公保
教 授
岡野
喜良
教 授
河野
正英
教 授
渡谷
真吾
講 師
赤木
恒雄
教 授
国際取引法の競合
多変量解析の感度分析、2項分布の正確計算、正
規分布の 2 項分布による近似
住民の学習機会の保障について
時任
英人
教 授
国際関係史の研究
西川
高史
教 授
インド・チベット仏教における認識論の研究
濱家
輝雄
教 授
放送メディア・アナウンス・話す聞く力
江原
雅江
准教授
G・エリオット
大野
英志
教 授
英語の通時的・供時的変容について
芦田
雅子
講 師
黒田
明雄
講 師
塩飽
直樹
特任教授
ニューツーリズム、産業観光による地域再生
ロングステイ国のインフラと危機管理に関する調
査研究、国内外の各種ロングツーリズムの実態に
関する研究
環境政策の経済的手段
職位
研究テーマ
ユダヤ系米国女性作家
●生命科学科
氏
岡田
岡
賢治
憲明
教 授
高分子化学/バイオポリマー
教 授
香り/天然物
奥本
寛
教 授
紫外線吸収剤/ハードコート剤
佐藤
恒夫
教 授
有機合成化学/グリーンケミストリー
教 授
有機ケイ素化学/シリコーン
仲
4
名
章伸
萬代
忠勝
教 授
有機合成化学/創薬候補化学物検索
宮野
善盛
教 授
平衡物性/分離技術
大塚
雅広
准教授
水性生物/環境
山崎
功晴
准教授
臨床工学
大杉
忠則
講 師
食品機能学/食品科学
須見
洋行
教 授
食品機能学/発酵学
●健康科学科
氏
浅川
名
冨美雪
猪木原
大川
孝二
柏
元久
尚裕
職位
研究テーマ
教 授
自然的社会的環境因子と人々の健康生活の関係‐
とくに地域の環境・健康問題を中心とした生態学
的・疫学的研究‐
教 授
傷害に対する物理療法の選択
教 授
救急救命
教 授
スポーツ医学/健康ジョギング学
妹尾
護
教 授
河川水・地下水の水質汚染、土壌の重金属汚染
荒木
直彦
准教授
運動科学の研究
枝松
千尋
准教授
生体内力推定に関する研究、スポーツ技術に関す
る研究
加藤
敬史
准教授
東アジアにおける新生代陸生哺乳動物の適応放散
准教授
食品,発酵生産物の生理活性
矢田貝
智恵子
水野
恭志
講 師
救急医療現場における接遇・インフォームドコン
セント
山野
力
講 師
スポーツコンディションイング
河邉
誠一郎
教 授
生物機能を活用した自然環境保全と安全な食、お
よび絶滅危惧種の保全
内藤
整
教 授
環境保全的稲作技術の開発、サゴヤシの生産生態
に関する研究
内田
輝和
教 授
鍼灸医療法
吉田
悦男
教 授
血液凝固線溶系の各種病態における関与
椎葉
大輔
講 師
運動が免疫応答に及ぼす影響
箕口
けい子
講 師
東洋医学
松田
昌子
講 師
鍼灸臨床
川上
雅之
特任教授
効果的な健康運動の科学的究明と開発・効果的な
トレーニング方法の科学的検証と開発
5
●動物生命科学科
氏
名
職位
研究テーマ
計算機を利用した動物の動きの計測と分かり
やすい表現
生活体の飼育環境の及ぼす効果に関する研究、
ストレスに関する研究
脊髄の再生医療
動物の運動力学、動物の運動力学的歩行評価の
研究、人とイヌのハーネス歩行に関する研究、
科学教育、エネルギー環境教育
ハーネス使用に関する運動学および運動力学
的研究
エネルギー環境教育
動物の麻酔・鎮静および疼痛の管理に関する研
究、アドレナリン受容体作動薬が動物に及ぼす
生理学的影響に関する研究、動物医療教育にお
ける情報技術の活用に関する研究。
動物の腫瘍の予後判定に有用な腫瘍マーカー
についての検討
動物実験の環境に関する研究、動物実験技術の
トレーニング法に関する研究、動物実験への動
物看護技術の活用に関する研究。
摘出ブタ脳底動脈の Angiotensin II 反応への
Bradykinin の関与
伴侶動物に関わる細菌の薬剤耐性化に関する
研究、伴侶動物の感染症への防疫体制及び衛生
学に関する研究、伴侶動物の画像検査における
各種造影剤の効果的使用法に関する研究。
梶浦
文夫
教 授
唐川
千秋
教 授
田村
勝利
教 授
山本
健治
教 授
神田
鉄平
准教授
前田
憲孝
准教授
古本
佳代
准教授
加計
悟
講 師
湯川
尚一郎
助 教
糸井
宗将
助 教
骨および脊髄の再生に関する研究
村尾
信義
助 手
動物看護、ヒトと動物の心身をつなぐ保定、動
物を介しての国際協力。
●生命医科学科
氏
職位
研究テーマ
泉
礼司
教 授
連続ドプラ法を用いた僧帽弁逆流定量法の評価(心エ
コー図法にて)、医用超音波の安全性
岡田
誠剛
教 授
K+チャネルの中枢作用の解明
坂口
卓也
教 授
神経科学/生化学
教 授
日本語と中国語、日本と中国の違い
趙
慧欣
三宅
康之
教 授
病理学/解剖・組織学
藤本
一満
准教授
酵素法による有機溶剤測定試薬の開発
矢口
貴博
講 師
生理学
助 教
細胞病理学/分子遺伝学
特担教授
材料化学/セラミックス
森
康浩
土井
6
名
章
④ 外部資金による研究について
名称
件数
【文部科学省】
科学研究費助成事業
6
【文部科学省】
産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業
1
【文部科学省】
地(知)の拠点大学による地方創生推進事業
1
【受託研究】
岡山県
1
【受託研究】
倉敷市
1
【受託研究】
倉敷市教育委員会
1
【受託研究】
日本ケミファ(株)創薬研究所
1
【受託研究】
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
1
【受託研究】
技術研究組合システムセキュリティセンター
1
【共同研究】
高効率モーター用磁性材料技術研究組合
1
【共同研究】
アクセリア(株)
1
【共同研究】
アラクサラネットワークス(株)
1
【共同研究】
岡山県工業技術センター
1
【共同研究】
株式会社 SID 創研
1
【共同研究】
株式会社ハート・プランニング
1
【研究助成金】公益財団法人ウエスコ学術振興財団
2
【研究助成金】飯島藤十郎記念食品科学記念財団
1
【研究助成金】両備檉園記念財団
1
7
⑤ 連携協定締結機関
機関名
締結年度
中小企業金融金庫岡山支店
産学連携協力推進協定
平成 18 年度
岡山県立鴨方高等学校
教育提携協定
平成 18 年度
玉島信用金庫
産学連携協力推進協定
平成 19 年度
大原美術館
学術教育交流協定
平成 19 年度
岡山県立総社南高等学校
教育提携協定
平成 19 年度
倉敷青年会議所
産学連携協力推進協定
平成 20 年度
倉敷商工会議所
産学連携協力推進協定
平成 20 年度
岡山理科大学附属高等学校
教育提携協定
平成 20 年度
香川県立高松工芸高等学校
教育提携協定
平成 20 年度
岡山県教育委員会
連携協力協定
平成 21 年度
広島県立熊野高等学校
教育提携協定
平成 22 年度
学校法人斉美学園斉美高等学校
教育提携協定
平成 22 年度
学校法人英数学館
教育提携協定
平成 23 年度
学校法人吉備高原学園
教育提携協定
平成 23 年度
学校法人岡山瀬戸学園倉敷高等学校
教育提携協定
平成 25 年度
高知県北川村
包括協定
平成 25 年度
岡山大学薬学部
芸術学部との協力協定
平成 25 年度
倉敷ロータリークラブ
インターンシップ協定
平成 26 年度
全国「道の駅」連合会
就労体験実習基本協定
平成 26 年度
株式会社いのうえ
インターンシップ協定
平成 26 年度
公益財団法人大原美術館
インターンシップ協定
平成 26 年度
カモ井加工紙株式会社
インターンシップ協定
平成 26 年度
株式会社倉敷アイビースクエア
インターンシップ協定
平成 26 年度
株式会社倉敷ケーブルテレビ
インターンシップ協定
平成 26 年度
株式会社倉敷国際ホテル
インターンシップ協定
平成 26 年度
奨農土地株式会社
インターンシップ協定
平成 26 年度
株式会社藤木工務店倉敷支店
インターンシップ協定
平成 26 年度
有限会社平翠軒
インターンシップ協定
平成 26 年度
ペガサス・キャンドル株式会社
インターンシップ協定
平成 26 年度
株式会社誠屋
インターンシップ協定
平成 26 年度
株式会社山陽新聞
インターンシップ協定
平成 26 年度
全国「道の駅」連絡会
8
協定概要
就労体験型実習の実施に 平成 27 年度
関する基本協定
倉敷市教育委員会
連携協力に関する協定
平成 27 年度
大学コンソーシアム岡山
包括連携協定
平成 27 年度
倉敷市
連携協力協定
平成 27 年度
岡山県立倉敷中央高等学校
教育提携協定
平成 27 年度
⑥ 官学・地域連携機関及びイベント一覧
機関名
概要
倉敷市
倉敷市大学連携推進会議
大学連携講座、市民講座講師派遣
委員会委員
倉敷市文化振興財団
倉敷市立小中高等学校にて日本画指導
倉敷市南コミュニティ協議会
文化祭への協力
倉敷青年会議所
科学イベント協力
水島警察署
講演講師派遣
玉島文化協会
「子どもみらい塾」ワークショップ
玉島通町商店街
備中玉島みなと朝市協力
玉島信用金庫
大学連携会議、催し企画協力、助成金審査
委員
玉島ロータリークラブ
講師派遣
倉敷商店街振興連盟
商店街まるごと美術館審査委員、ワークシ
ョップ指導、まちなか似顔絵ボランティア
倉敷雛めぐり実行委員会
イベントへ学生ボランティア参加
倉敷市連島公民館
小学生絵画教室
倉敷市連島公民館
講演講師派遣、絵画指導
総社吉備路商工会
講演講師派遣
備前市教育委員会
モノづくりワークショップ協力
倉敷市立西浦小学校
出張講義、学校行事協力ボランティア
倉敷市立連島北小学校
出張講義
倉敷市立連島東小学校
出張講義
倉敷市立霞丘小学校
学校行事協力ボランティア
倉敷市立南小学校
出張講義
矢掛町立山田小学校
出張講義
岡山県立天城中学校
出張講義
岡山県立倉敷中央高校
学内講座の実施
岡山県立倉敷南高校
出張講義
岡山理科大学付属高校
学内講座の実施、出張講義
卒業制作展見学会の実施
吉備高原学園高等学校
学内講座の実施、出張講義
卒業制作展見学会の実施
岡山県立玉島高等学校
出張講義、SSH協力
倉敷高等学校
出張講義
卒業制作展見学会の実施
岡山県立総社南高等学校
学内実習の実施
卒業制作展見学会の実施
岡山県立岡山工業高等学校
卒業制作展見学会の実施
明誠学院高等学校
卒業制作展見学会の実施
講師派遣
9
広島県熊野高等学校
卒業制作展見学会の実施
香川県立高松工芸高等学校
卒業制作展見学会の実施
香川県立善通寺第一高等学校
卒業制作展見学会の実施
愛媛県
出張講義
卒業制作展見学会の実施
済美高校
高知県北川村
絵画指導、陶芸指導他
株式会社天満屋倉敷店
芸術学部によるディスプレイ提案
株式会社天満屋アドセンター
芸術学部デザイン学科学生の研修
【産官学連携について】
①倉敷市との連携について(企画経営室)
倉敷市には、地方都市としては、珍しく 5 つの大学・4 つの短期大学・1 つの大学校・1
つの大学附置研究所の計 11 の高等教育機関が集積しています。
これらの大学等は、医療・福祉、保育、食物、芸術、産業技術、音楽、服飾など特徴ある
教育研究分野を専門としています。
市内の大学の持つこうした知的財産をさらに地域に活かせないかという市の思いと大学
側も地域に貢献したいという思いから、平成 21 年 11 月に地域と大学の連携をするための「大
学連携推進会議」を発足させました。以後、地域の活性化や地域課題の解決に向けて、様々
な活動に取組んでいます。
倉敷市大学連携推進会議メンバー
岡山学院大学・岡山短期大学
岡山大学資源植物科学研究所
川崎医科大学
川崎医療福祉大学
川崎医療短期大学
くらしき作陽大学・作陽音楽大学
倉敷芸術科学大学
中国職業能力大学校
倉敷市立短期大学
倉敷市企画経営室(幹事)
10
活動実績
⑴大学連携講座の開催
ライフパーク倉敷や大学施設を会場として、各大学等の一線で活躍している先生方
による講座を開講することで、専門知識や最新の研究成果に触れていただく機会を市
民の皆様へ提供しています。平成 27 年度本学からは、以下の 5 講座を実施しました。
○「町を歩いてみよう・・・世間遺産発見!」
日時:平成 27 年 8 月 4 日(火)10:00〜11:30
講師:産業科学技術学部 経営情報学科 学部長・教授
濱家
○「大学教授が教える本当によく効くツボ」
日時:平成 27 年 9 月 9 日(水)14:00〜16:00
講師:生命科学部 健康科学科 針灸専攻 教授
輝和
○「まちづくり講座~変化していく街・倉敷~」
日時:平成 27 年 10 月 3 日(土)14:00〜16:00
講師:産業科学技術学部 経営情報学科 教授
内田
村山
公保
○「米・中・韓 三国関係における日本外交」
日時:平成 27 年 10 月 16 日(金)13:30〜15:00
講師:産業科学技術学部 経営情報学科 教授 時任
英人
○「旅行危機管理初級編」
日時:平成 28 年 2 月 18 日(木)14:00〜15:30
講師:産業科学技術学部 経営情報学科 講師 芦田
輝雄
雅子
⑵倉敷市地域に飛び出す学生応援事業(助成金)の実施
本助成事業は、市内大学の学生等が、教育や研究成果を活かした活動や取組みに対
し、活動経費を補助することで、その積極的な行動力、チャレンジ精神、渉外・調整
能力を育成するとともに、地域課題の解決や地域活性化を推進することを目的として
います。
採択課題
大学名
事業名
採択金額
1
倉敷芸術科学大学メディア映像学科
倉魂 学生作品上映会
50,000 円
2
川崎医療短期大学献血ボランティア部
Let's Study 献血!
50,000 円
川崎医療福祉大学医療福祉学科直島
ゼミ(e-コミュニティ研究所)
川崎医療福祉大学医療福祉学科直島
ゼミ(e-コミュニティ研究所)
倉敷市立短期大学 子育てカレッジ学
生実行委員会
お寿司でつながる!若者と一人暮らし
の高齢者との交流事業
20,000 円
高齢者の居場所・役割創出事業
80,000 円
3
4
5
「うまれる ずっと、いっしょ。」上映会
6
倉敷市立短期大学 くらたん有志の会
「コジマキッド(児島青年会議所)」との
協働による地域PR事業
7
倉敷市立短大子どもの劇場
人形劇を通した子どもや親子の交流
123,000 円
92,560 円
100,000 円
11
【地(知)の拠点大学による地方創生推進事業について】
平成 26 年度文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」(大学 COC 事業)に、くらしき作陽大学と協働で「文化
産業都市倉敷の未来を拓く若衆育成と大学連携モデル創出」のテーマのもと、倉敷市と連携しながら推進する
事で採択され、平成 26 年 10 月より教育、研究、社会貢献の各分野につき諸事業を開始し、平成 27 年度は
本格的な活動を展開してきました。
事業内容の概念図を下段に示します。
尚、平成 27 年度より COC+事業が新たに展開された関係で、プログラム名称が「地(知)の拠点大学における地
方創生推進事業」に変更されたが、COC 事業としては従来通りであり内容に変更はありません。
[各分野における達成目標]
達 成 目 標
●倉敷の地域資源と課題を理解し、実践を通して主体的に課題解決に取り組むことのできる地域人
材「くらしき若衆」を育成する教育プログラムを開発
教 育 ●地域貢献科目群における到達目標を明示し、フィールドワークの評価基準を作成し、目標到達へ
のプロセスを検証して教育の質を保証
●学生の主体的な学修を支援するアクティブな学修環境やアウトキャンパスでの指導体制の整備
●アートスタートの学び始めと学び直しの両面から、倉敷市の文化を支える次世代の人材を育成
研 究
●乳幼児期からの多様な成長・発達の基盤となる五感力を育成する体系的なカリキュラムを構築
●緊急避難時の行動分析によりクライシスマネジメント教材を開発し、児童・生徒・学生・市民を啓発
●3プロジェクトの研究成果を自治体や産業界の評価に基づいて改善するPDCAシステムの構築
●本事業の成果を地域に還元し、2大学が「地(知)の拠点」として地域再生・活性化の核となる
社 会
●「倉敷みらい講座」「若衆・町衆フォーラム」が市民・産業界等と学生・教職員の交流の場となる
貢 献
●2大学が生涯学習の拠点となり、倉敷市のQOC(コミュニティの質的向上)が高まる
[自治体との連携・協力体制]
連携・協力をより組織的、実質的な取組みとなるよう下段に示す体制で推進しています。
12
【活動の履歴】
1.活動履歴
年月日
主な活動内容
(※ アート は「倉 敷 アートスタート研 究 」、 五 感 力 は「五 感 力 育 成 研 究 」、 備 災 は「備 災 ・減 災 力 育 成 研 究 」、
教 育 は教 育 活 動 、 貢 献 は社 会 貢 献 活 動 の意
平成 27 年度
4月
1
COC 専用事務員として小野すみえが着任
6
山陽新聞社と「知の散歩道」寄稿についての摺合せ 教育 前期オリエンテーション COC 事業資料配布(1 年次)
10
平成 26 年度実績報告書 文部科学省へ提出
平成 27 年度「倉敷みらい講座」に関し作陽との打ち合わせ
15
教育 くらしき若衆育成プログラム 必修科目「倉敷と仕事」開講
17
アート 玉島商工会議所との玉島プラットフォーム活用打ち合わせ
貢献 平成 27 年度倉敷講座に関する学内打ち合わせ、教育「倉敷と仕事」授業参観
23
5月
6月
1
第 1 回学内 COC 委員会開催(COC 委員会メンバーの変更、文科省へ提出の H26 年度実績報告書他)」
山陽新聞連載「知の散歩道」 第 1 回目:小山教授
13
教育「倉敷と仕事」授業参観
19
文部科学省への COC 授業に関するアンケート作成
22
備災 東日本大震災被災地視察打ち合わせ 1 回目
24
山陽新聞連載「知の散歩道」 第 2 回目:萬代教授
25
第 2 回学内 COC 委員会開催(文科省への H26 年度 COC 関連アンケート、H27 年度倉敷みらい講座計画他)
27
第 1 回 COC 運営委員会開催(「倉敷みらい講座」年間計画、新聞広告他)
3
文科省へ H26 年度 COC 関連アンケート結果の回答
12
五感力 特別支援教育分野の取組み(障害児支援教材の実践教育)
25
山陽新聞連載「知の散歩道」 第 3 回目:大杉講師
26
貢献 第 3 回倉敷みらい講座に関する倉敷市、倉敷商工会議所、地元町内会他への案内
アート 玉島朝市での玉島プラットフォーム PR 方法打ち合わせ
30
7月
3
14
第 3 回学内 COC 委員会開催(COC 事業取組み工程表、交付申請書提出報告、COC 運営員会規程見直し他)
山陽新聞連載「知の散歩道」4 回目:川上助教
COC 概要に関するちらし作成、備災 備災・減災用備品の納入
貢献 第 3 回「倉敷みらい講座」/(変転する語りと人びととの記憶のアート)
24
山陽新聞連載「知の散歩道」5 回目:大屋特担、備災 東日本大震災被災地視察打ち合わせ 2 回目
第 4 回学内 COC 委員会(第 3 回倉敷みらい講座のアンケート結果、東日本大震災被災地視察計画他)
8月
14
山陽新聞連載「知の散歩道」6 回目:五十嵐准教授、備災 東日本大震災被災地視察打ち合わせ 3 回目
26
アート 備中玉島みなと朝市 ワークショップ実施
備災 平成 27 年度倉敷市総合防災訓練実施に伴う全体会議
28
備災 学内避難訓練による行動分析のための記録実施
第 5 回学内 COC 委員会(COC 事業執行の手順に関する遵守事項、9 月開催倉敷みらい講座に関する新聞広告他)
31
アート 作品展示及びたまべえグッズ配布、備災 東日本大震災被災地視察打ち合わせ 4 回目
13
9月
4
山陽新聞連載「知の散歩道」7 回目:萬代教授、貢献 第 5 回倉敷みらい講座に関する倉敷市等への案内
11~15
10 月
備災 東日本大震災被災地視察(作陽大学と合同)
13
山陽新聞に 9 月分「平成 27 年度倉敷みらい講座」広告掲載
25
山陽新聞連載「知の散歩道」8 回目:大杉講師、教育 後期オリエンテーション COC 事業資料配布(1 年次)
26
備災 第 5 回「倉敷みらい講座」/(南海トラフ巨大地震に備える)
30
第 6 回学内 COC 委員会(第 5 回倉敷みらい講座の結果、10 月の山陽新聞に掲載予定の広告他)
1
アート 東町プラットフォーム契約打ち合わせ
5
山陽新聞社との「倉敷みらい講座」に関する広告打ち合わせ
7
貢献 第 7 回倉敷みらい講座に関する倉敷市、倉敷商工会議所、地元町内会他への案内
8~18
アート SCENE 合同展覧会内メディアアート展示
15~18
アート ロンドン・フリーズアートフェア事例調査
15
倉敷市との連携協定を締結
16
山陽新聞連載「知の散歩道」9 回目:川上助教
18
アート 備中玉島みなと朝市キャラクターバルーンワークショップ
山陽新聞に 10 月~1 月分「平成 27 年度倉敷みらい講座」広告掲載
11 月
12 月
19
備災 芸科祭にて備災・減災力育成研究アンケート調査 第 2 回 COC 運営委員会開催(H27 年度活動報告書他)
24
貢献 第 7 回「倉敷みらい講座」/(玉島プラットフォームとデジタルものづくり)
28
備災 東日本大震災被災地視察に於ける研究発表会
30
第 7 回学内 COC 委員会開催(平成 27 年度活動報告書について、「地域貢献実践」科目群の運営について他)
6
山陽新聞連載「知の散歩道」10 回目:大屋特担
10
備災 加計美術館にて東日本大震災被災地視察ポスター展示、作陽大学祭にて備災・減災アンケート調査
14
貢献 第 9 回倉敷みらい講座に関する倉敷市、倉敷商工会議所、地元町内会他への案内
15
アート 玉島ふるさとふれあい物産展でのワークショップ
17
倉敷中央高校との高大連携協定調印(作陽大と合同)
27
山陽新聞連載「知の散歩道」11 回目:五十嵐准教授
30
第 8 回学内 COC 委員会開催(学内 COC 委員会規程改訂、H27 年度経費執行状況及び H28 年度予算配分他)
3
アート 東町プラットフォーム活動計画打ち合わせ
8
瀬戸内経済レポートによる「くらしき若衆」に関するインタビュー
15
教育若衆パンフレット改訂版記載内容打ち合わせ
18
山陽新聞連載「知の散歩道」12 回目:萬代教授 第 9 回「倉敷みらい講座」/(実践して育む食事の備え)
21
貢献 第 10 回倉敷みらい講座に関する倉敷市、倉敷商工会議所、有隣会、地元町内会への案内
アート 玉島市民交流センターでのたまべえバルーン展示、装飾
25
1月
「週刊 Vision 岡山」に(倉敷を学び定住化を促進 まちづくりの担い手育成も)の記事掲載
13~27
14
第 9 回学内 COC 委員会開催(H28 年度調書作成、H27 年度活動報告書作成進捗状況他)
アート「第三の歯車」コラボレーション展
14
貢献 第 10 回「倉敷みらい講座」/(倉敷のまちづくり~直近の取り組みと今後の課題)
15
山陽新聞連載「知の散歩道」13 回目:大杉講師
18
アート プロレタリア美術公開講座
20
教育 「倉敷と仕事」18 チームの学生による倉敷市への提言プレゼンテーション
27
第 10 回学内 COC 委員会(平成 27 年度成果発表会運営案、第 10 回倉敷みらい講座アンケート結果他)
30
アート 東町プラットフォームオープニングセレモニー
2月
5
山陽新聞連載「知の散歩道」14 回目:川上助教
6
アート 玉島プラットフォームオープニングセレモニー
12
平成 27 年度活動報告書作成打ち合わせ
25
第 11 回学内 COC 委員会(平成 28 年度調書作成進捗状況、平成 28 年度倉敷みらい講座他)
26
山陽新聞連載「知の散歩道」15 回目:大屋特担
27~28
3月
14
第 2 回全国 COC,COC+シンポジウム参加
貢献 第 12 回「倉敷みらい講座」/(成果発表会&シンポジウム「つながる・ひろがる・COC 事業」)及び
外部評価委員会
29
第 12 回学内 COC 委員会(文科省提出の成果報告書他)
2.主な活動の概要
Ⅰ 教育分野
① 『くらしき若衆』育成プログラム本格開始
1 年次必修科目「倉敷と仕事」 で社会人基礎力育成を目指す。 その方法として下記のシステムを取り入れた。
・外部(倉敷市、倉敷商工会議所、倉敷文化振興財団他)から講師招聘
・フィールドワーク、及びグループワーク中心
・学生目線で倉敷の課題を見つけ、改善案を倉敷市に提案
この結果、学生の主体性及びコミニュケーション力の向上につながった。
有鄰庵前で中村庵主様の講話 (10/17)
「倉敷と仕事」でのグループワーク (7/22)
グループワークの結果を倉敷市へ提言 (7/29)
②『くらしき若衆』認定制度の明確化
くらしき作陽大学と協議し、『くらしき若衆』認定制度、基準を明確にし、『くらしき若衆』パンフレットを更新した。
学内はもとより、倉敷市内高校を中心として学外に配布し、認知度を上げてきた。
尚、認定基準の概念図は下記の通りである。
15
Ⅱ 研究分野
①倉敷アートスタート研究
地域に密着した 2 か所のプラットフォームにおいて、それぞれの機能に応じた活動を進めて来た。
<まちなか研究室 玉島 デジタル工房>
2 年目の活動となるが、デジタル工作機器を使用し、ものづくりワークショップや地域イベント(玉島みなと朝市、玉島
まつり他)に参加する事で学生と地域の方々との交流が深まり、地域の活性化に貢献する事ができた。
什器製作のワークショップ (5/23)
玉島みなと朝市での
たまべえバルーン制作 (8/16)
玉島産業見学実習 (6/27)
<まちなか研究室 東町>
平成 28 年 1 月、倉敷市中心街にアトリエの機能を持たせたプラットフォームを開設し、隣家の NPO 法人等地域との
協業、及び学生、卒業生によるアート作品の展示等を実施した。
活動は始まったばかりであり、継続的にワークショップ等を進め、地域にアート文化を提供して行く。
まちなか研究室東町の開所式 (1/30)
卒業生作品(染織)展示会(1/30 ~2/14)
②備災・減災力育成研究
巨大地震への備えに関して、学内及び地域への啓発活動を進めて来た。
<災害時の炊飯シミュレーションによる調理モデルの作成>
災害発生時の状態でも準備可能な食材を利用し、14 回のグループ調理実習を行う事で、学生が自ら考え行動を起こ
すきっかけ作りとなった。 又、地元住民と共同作業を通じ、貴重なコミニュケーションを体験する事もできた。
第 6 回グループ調理 (11/25)
16
第 9 回グループ調理材料 (12/4)
地元住民との共同調理 (12/18)
<東日本大震災被災地視察>
本学の教員、学生、及び作陽大学の教員、学生総勢 28 名が合同で 9 月 11 日~15 日にかけて被災地を視察した。
そこで得た貴重な情報をもとに、震災に対して備えるべき事は何かを整理し、視覚教材としてまとめて行く。
被災状況に関する地元の方との対話 (9/12)
慰霊地への弔問 (9/12)
地元消防署員からの講和 (9/13)
③五感力育成研究
作陽大学と連携し、担当教員、学生が玉島児童発達支援センターにて、芸術活動を取り入れた療育実践についての
手立て等について意見交換を行い、支援活動を展開した。
玉島児童発達支援センターでの療育実践 (6/12)
玉島児童発達支援センターでの療育実践 (12/25)
Ⅲ 社会貢献分野
作陽大学と共同で「倉敷みらい講座」を 12 回開催し、教育や研究の活動成果について発表した。 又、倉敷市からも
講師を招聘し、倉敷市内の公共施設を会場として利用した。 更に、山陽新聞にも広告を掲載し、広く地元住民への
参加を呼びかけることで、一般参加者目標 240 名に対し 275 名の参加者となった。 又、本学学生も発表に参加した。
<具体例>
9 月 26 日に「南海トラフ巨大地震に備える」というテーマで、第 5 回「倉敷みらい講座」を倉敷市総合防災訓練の関連
行事として作陽大学で開催した。 この講座では、東日本被災地視察結果にもとづく備災・減災力育成研究に関する
講話を担当教員及び学生が実施した。 92 名の参加者があり大変好評であった。
第 5 回「倉敷みらい講座」開催案内 (9/26)
同講座での教員及び学生の発表の様 (9/26)
17
Ⅳ 情報発信
COC 事業の各活動の案内は大学のホームページに都度掲載しているが、より認知度を深める為、山陽新聞の地方
版に「地の散歩道」と称し各分野毎に 6 人の先生方で分担し、1 年間を通してトピックスを掲載する事で、積極的に地域
に向けて発信してきた。
5 月 1 日掲載
5 月 24 日掲載
6 月 12 日掲載
7 月 3 日掲載
7 月 24 日掲載
8 月 14 日掲載
Ⅴ 纏 め
教育、研究、社会貢献それぞれの分野で、学生及び卒業生の関わりが少しずつ増え、更にくらしき作陽大学、倉敷
市との連携も深まってきた。 そして地域への貢献も徐々に広がってきた。
一方で、本活動の取り組みに対する学内の温度差が未だ見られ、浸透が徹底しているところまでは至っていない。
次年度は、FD/SD で COC 事業について十分説明して行くと共に、「倉敷若衆」育成プログラムの授業と、「倉敷みら
い講座」との融合等により、学生と地域との接点を増やして行き学内への浸透を図りたい。
18
【地域連携活動紹介】
(倉敷芸術科学大学情報発信サイト「つなぐ」より抜粋)
高大連携事業 吉備高原学園高等学校の授業体験学習実施
平成 27 年 4 月 24 日(金)吉備高原学園高校(福祉ボランティアコース、2 年生)が本学健康科学科で授業
を体験しました。
健康科学科枝松准教授と一緒にレクリエーションについて学びました。最初は少し緊張していましたが、
枝松准教授の軽快なトークとみんなで体を動かしながら、行うレクリエーションを通して、楽しみながらレクリ
エーションを学ぶことができました。
第 3 回 こどもワークショップまつりに参加
平成 27 年 5 月 5 日(祝・火)玉島市民交流センターで開催された、端午の節句まつり「こどもワークショッ
プまつり」に、メディア映像学科丸田准教授と映像コースの学生が参加して、のぞきみカメラ作成ワークショッ
プを実施しました。
多くのこどもたちに参加していただけました。普段カッターなどを使わないこどもたちも、先生や学生の指導
のもと、安全に作成することができました。
19
くらしき朝市「三斎市」に出店
平成 27 年 5 月 17 日(日)に開催されたくらしき朝市「三斎市」に出店しました。学生の教育と認知度向上
を目指す取組として、今回で 3 回目の出店。経営情報学科の学生が中心となり、自主的に運営・販売を行
いました。今回は、ネパール大地震の義援金を募ることも主要な目的のひとつでした。
1.行事名
くらしき朝市「三斎市」
2.開催日時
平成 27 年 5 月 17 日(日)8:00~11:00
3.会場倉敷駅前商店街入り口 ブース No.401・402(中国銀行倉敷駅前支店向かい)
4.目的学生教育と認知度向上、ネパール大地震義援金募集
5.販売物品
①オリジナルガラス製品
②児島の坂本織物(有)とのコラボによる真田紐のストラップ等
③経営情報学科の留学生(ベトナム)によるベトナム特産の「お香」の展示
ネパール大地震の復興支援募金活動を実施
平成 27 年 5 月 22 日(金)、25 日(月)、29 日(金)の 3 日間にわたり、ネパール大地震の復興支援募金活
動を本学学友会の学生委員会、芸科祭実行委員会、ボランティアサークルの 3 団体が、学内の食堂前、25
号館周辺で行いました。各日程とも約 20 名~30 名の学生が募金活動に参加しました。
20
「くらしき三斎市」で行ったネパール大震災募金活動の義援金贈呈式
2015 年 5 月 26 日(火)12 時 40 分より、学長室において「ネパール大地震義援金贈呈式」がおこなわれま
した。今回の義援金は、経営情報学科を中心としてブース出展している 「くらしき朝市『三斎市』」において、
5 月 17 日(日)に募金活動をおこなったものであり、後日、学長からネパールの被災者支援団体へと届けら
れました。
岡山県立倉敷鷲羽高校の授業体験学習を実施
平成 27 年 5 月 26 日(火)、岡山県立倉敷鷲羽高等学校 2 年生の生徒さんが授業体験学習を実施。大学
説明の後、2 グループに分かれて学内見学ツアーをおこない、その後はデザイン芸術学科、経営情報学科、
健康科学科の体験実習会場に移動。夏をイメージさせる招き猫を作成したり、医療機器を触ってみたりと、
生徒の皆さんは各学科での実習に楽しく取り組んでいました。
学内見学ツアーの様子
経営情報学科での体験実習(授業体験)
デザイン芸術学科での体験実習
健康科学科での体験実習
21
ベッキオバンビーノ 絵画コンクール作品審査について(2015 年春)
平成 27 年 5 月 27 日(水)「ベッキオバンビーノ」クラシックカーのイベント内で子ども絵画コンテスト「ぼくの
わたしの夢の自動車」が実施され、その審査員をデザイン芸術学部の五十嵐准教授がつとめられました。
今回も、いい作品が多く審査にも力が入りました!!
霞丘小学校プール清掃ボランティア活動を実施
平成 27 年 6 月 2 日(火)9:30~霞丘小学校へプール清掃のボランティア活動に行ってきました。学生委員
会、バレーボール部、卓球愛好会など日ごろから霞丘小学校の体育館をお借りしている関係から、毎年お
手伝いに行っています。教職員 2 名も同行しました。
小学生、保護者、小学校の先生方や学生を含め総勢約 40 名で約 2 時間汗を流しました。最後は、きれいな
プールが現れ、学生達の笑顔も印象的でした。
性犯罪防止啓発活動を実施
平成 27 年 6 月 8 日(月)8:30~大学正門前で「性犯罪防止啓発活動」を水島警察署、水島地域防犯ボラン
ティアの方々のご協力をいただき、学生委員会、ボランティアサークルの学生達が啓発チラシの配布を行いま
した。登校時の学生たちへ約 500 部のチラシを配布し、夜間の単独行動に気を付けるよう呼びかけました。
22
岡山県立鴨方高校の学内見学実施
2015 年 6 月 19 日(金)、岡山県立鴨方高等学校 2 年生の生徒の皆さんの授業体験学習を実施しました。
大学説明の後は、メディア映像学科と動物生命科学科の体験実習会場に移動。
生徒の皆さんは、CM 製作の裏話や動物に関する仕事についての話などを聴講し、芸術分野と動物分野に
対する理解を深めていました。
メディア映像学科 小出教授の講義風景
動物生命科学科 湯川助教の講義風景
「芸術と科学の協調」平成 27 年度共同研究審査会を開催
平成 27 年 6 月 17 日(水)今年度の「芸術と科学の協調」共同研究審査会を開催しました。今年度は、2 件共
同研究が提出され審査を受けました。
また、昨年度 26 年度に採択された研究についても、報告会がなされました。
今後も発展的に研究が進めることでもっと成果がでてくる可能性が多くある成果報告となりました。
今回の審査を受けた共同研究についても、審査を経て採択されれば研究がスタートされることになります。
(1)「古代ガラスビーズの製作技法の解明と復元-遺物から現代への応用-」
研究代表者 :庶務課 主任技術員(芸術担当) 迫田 岳臣
共同研究者 :健康科学科 准教授 加藤 敬史
(2)「学生に職人(プロ)の技術を伝えるための教材作成の試み」
研究代表者 :健康科学科 助教 荒木 徳孝
共同研究者 :メディア映像学科 准教授 丸田 昌弘
健康科学科
講師 水野 恭志
平成 26 年度共同研究成果発表
(1)「登り窯で焼成した備前焼表面に形成する茶褐色部の微構造と形成メカニズムの解明」
研究代表者 :デザイン芸術学科 教授
共同研究者 :生命医科学科
教授
デザイン芸術学科 教授
デザイン芸術学科 教授
草野
土井
岡田
児島
圭弘
章
輝雄
塊太郎
23
(2)「古代ガラスビーズの科学分析と製作技法の解明 -遺物から見えてくる美意識- 」
研究代表者 :庶務課 主任技術員(芸術担当) 迫田 岳臣
共同研究者 :健康科学科 准教授 加藤 敬史
(3)「特色ある卒業研究発表の試み ~卒業研究の emotional data visualization~」
研究代表者 :健康科学科
共同研究者 :メディア映像学科
メディア映像学科
教授 大川 元久
教授 近藤 研二
非常勤講師 岡崎 遼太郎
水島警察署にて濱家教授が講演を実施
平成 27 年 6 月 23 日(火)水島警察署において水島地区国際化推進連絡協議会で濱家教授が講演会を
されました。
テーマは、「コミュニケーションが地域を創る!」で講演されました。
戦後から現代にかけて変わっていった時代背景を踏まえ大衆文化から分衆文化(造語)へと変わっていき、
現在は個人になって、地域とのかかわりが疎遠になってきている。こういった疎遠を防ぐために声掛け運動
が大切になってくると話をされました。また、これは地域だけの問題ではなく、国際的交流においても必要で
あるとも話をされました。
講演会は、笑いありの和やかな講演会になりました。
カーリング女子日本代表小笠原歩選手による「体験教室」および「トークショー」を開催
昨年 12 月からヘルスピア倉敷のアイスアリーナが通年で営業されるようになり、倉敷芸術科学大学と倉敷
市内の企業 2 社が協力して準備委員会を立ち上げ、カーリングチーム「チーム倉敷」の設立に向けた取り組
みを行っております。そこで、カーリング競技を広く市民に知っていただくことを目的として、準備委員会が女
子日本代表の小笠原歩選手を倉敷にお呼びして、イベントを実施することになりました。
小笠原 歩選手は、2002 年 ソルトレイクシティ、2006 年 トリノの両五輪出場に加え、昨年のソチ五輪では、
日本選手団の旗手を務め、日本女子 5 位入賞に貢献しました。
24
イベント①「カーリング体験教室」
日
時:平成 27 年 6 月 19 日(金)17:00~19:00
場
所:ヘルスピア倉敷アイスアリーナ
参加者:一般市民、学生、小学生など 21 名
準備体操をしたあと、小笠原歩選手が直接参加者にストーンの投げ方やブラシで氷をこする「スイーピン
グ」という方法を指導しました。初体験の参加者からは、氷上でバランスを取る難しさなどの感想が聞かれま
したが、楽しんで体験をすることができたようです。
イベント②「小笠原 歩トークショー」
日 時: 平成 27 年 6 月 20 日(土)10:00~
場 所: 倉敷芸術科学大学 第 1 号館
参加者:一般市民、高校生、大学生、教職員など約 100 名
小笠原歩選手をメインゲストに迎え、本学濱家教授の軽妙な司会で約1時間トークショーが開催されまし
た。まず、ご出身の北海道北見市でカーリングを始めた きっかけは、高校生のころ同級生から誘われたこと。
3 度出場した五輪のエピソード、トリノ五輪後結婚・出産で一時現役を休止され、その後競技復帰されたこと、
母親アスリートとして頑張っておられること。ソチ五輪で旗手を務められた際の感想など。様々な経験に基づ
いたオリンピック選手としての覚悟のような核 心にふれるお話を聞くことができました。3度の五輪に出場で
きたことは、個人的には幸運であったと話されましたが、そこには目に見えない小笠原選手の努力があった
からこそだと感じました。参加した学生からも非常に興味深い話が聞けたという感想が聞かれました。
高大連携事業 吉備高原学園高等学校授業体験学習の実施 vol.2
平成 27 年 6 月 30 日(火)に吉備高原学園高等学校の情報システムコースの学生が授業体験学習を実施。
今回は、情報ネットワークについて基礎部分について学びました。
また、学内の情報システムサーバーの紹介、現在研究などで使っているデモサーバーなどの施設を見学
していただきました。最後には、ドローンを操作して機器の性能についてなどの説明がありました。ドローンに
ついては、高性能でありまた活用方法の幅が広いため、使用ルールや約束事を守って使えば様々な分野に
て活躍できることを、高校生たちに説明していました。
25
玉島産業見学実習実施
玉島地域の優れた地域資源を体感するべく 6 月 27 日(土)に、本学学生と教員の約 50 名が参加し「玉島産
業見学実習」を行いました。今回の学外実習は、コピーライターの赤澤雅弘氏にセッティングとガイドをして
頂きました。赤澤氏は玉島や周辺地域の企業百数十社とネットワークを持ち、地域で数多くの「産業観光バ
スツアー」を企画・実施されています。
13:10 大学出発(バス2台)
13:30 玉島到着「仲買町」町並み見学
16:50 玉島出発 新倉敷駅経由で大学へ。
参加した学生教員とも、とても充実した時間で、貴重な体験をさせて頂きました。大学の近くにこんなにす
ばらしい地域と資源があることを実感し、地域への認識と関わり方を考えるきっかけを頂きました。
「 白 神 紙 商 店 」
「玉島味噌醤油」
「通町商店街」町並み見学
霞丘小学校 夏祭りのボランティアに参加
日時:平成 27 年 7 月 4 日(土)16:30~19:00
場所:倉敷市立霞丘小学校 体育館
参加学生:学生委員会、バレーボール部、ボランティアサークル 合計 29 名
地域ボランティア活動の一環で、近隣の霞丘小学校の夏祭り「第 43 回 子どもの夕べ」に学生委員会やバ
レーボール部、ボランティアサークルの学生が参加しました。
学生達が考えた出し物で小学生と楽しく遊ぶことができました。
バザーでは、カレーライス、フランクフルト、クレープなどが出され、小学生達は、ゲームに夢中で楽しんでい
ました。最後にビンゴ大会があり、片付けをお手伝いし無事終了しました。
26
濱家教授が市民運動大会にて講演を実施
平成 27 年 7 月 11 日(土)社会を明るくする運動市民大会に濱家教授の講演をさせていただきました。「白
雲悠々~いつでも夢を!」をテーマに講演しました。濱家教授のユーモアあふれるトークに、会場は大盛況
でした。
倉敷市立連島西浦小学校「額灯し」へ参加
今年度も倉敷市立連島西浦小学校「額灯し」に参加しました。今年は、メディア映像学科の学生たちが多
く参加し、学生有志の描いた絵で飾ることができました。
また、来場した人たちはみんな足を止めて絵に見入っていました。夏の夜を彩るきれいなイベントでした。
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矢掛町立山田小学校にて出張講義を実施
平成 27 年 7 月 22 日(水)矢掛町立山田小学校にて、メディア映像学科丸田准教授、生命科学科大塚准
教授が出張講義を実施しました。
タイトル:みずのいきものたち
生命科学科 大塚准教授
対象:小学1年生~3年生
水の中で生活している魚や生物について紹介しながら、共生、仲よく生きていくためにはどうしたらいいの
かなどを、難しくないように小学生のみなさんに伝えていました。また、ドクターフィッシュを触っていただく上
の注意点についての説明をしたのち、実際に水槽に手を入れていただいてドクターフィッシュを体験してもら
いました。初めて見るドクターフィッシュに小学生たちは、大喜びしていました。
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タイトル:カメラオブスクラをつくろう
メディア映像学科 丸田准教授
対象:小学4年生~6年生
カメラオブスクラをつくる製作体験を実施しました。やかっぴー(ご当地キャラクター)が入った長方形の形を
切り出して、レンズとシートを貼り、最後に合体させることで、カメラオブスクラが完成します。
カッターやはさみなどを使いながら、少し難しい苦戦する場面もありましたが、無事にみんなで製作すること
ができました。
できたカメラでみんなが覗き込んでいました。見える景色に驚き、また丸田先生よりカメラの仕組みを聞き納
得し理解することができました。最後は、お礼のあいさつと大きな拍手が起こり、小学生たちからの感謝の気
持ちが伝わってきました。
濱家教授が大学連携講座を実施
平成 27 年 8 月 4 日(火)ライフパーク倉敷において、濱家教授が大学連携講座を開催しました。
タイトル:町を歩いてみよう・・・世間遺産発見!
対象:倉敷市民
地方創生をテーマに観光をどう資源化し観光資源にしていくかについて、市民の方たちと一緒に考える
機会となりました。現在、日本は観光立国として政策として進めています。現在取組の成果が出て、観光黒
字国と転じています。
これらの取組をさらに大きくしていくためには、各地方がそれぞれ独自性を出していくことがおもてなしやサ
ービスにつながり、これらの取組をさらに大きくすることが必要であるのでは、との提案がなされた。また、一
番の簡単にできるおもてなしは、方言で観光客を受け入れることで誰にでもできるおもてなしがあることを、話
されました。ただし、岡山弁は全国の中でもキツイ方言になっているので、方言で話をする時は、気を付けな
がら使用していただきたいとも併せて話をされていました。
講座は、笑いも織り交ざったにぎやかな講座となりました。
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「夏休みこども教室」に参加
平成 27 年 8 月 8 日(土)三井アウトレットパーク倉敷で行われた「夏休みこども教室」に参加しました。デザ
イン芸術学科 近藤千晶准教授と学生スタッフで「お絵かきストラップ工作」を実施しました。自分たちの思い
思いに描いたものがストラップになるので、子供たちは思い思いの絵をかいていました。
また、ストラップにしていく行程を近藤准教授と学生が一緒に作成しました。みなさん満足のいくいいストラ
ップができました。
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お仕事体験フェスタスペシャルに参加
平成 27 年 8 月 9 日・10 日(日・月)にイオンモール倉敷で開催された「お仕事体験フェスタスペシャル」に
メディア映像学科 丸田昌宏准教授と学生たちが参加しました。「テレビ CM 作りに挑戦!」 実際に子供たち
に CM 作成をしていただきました。夏休みという事もあり、多くの子供たちが参加してくれました。また、実際に
作成した映像は、YouTube でアップし参加した子供たちに見てもらい、後日テレビ CM としても流されました。
普段なかなかできない体験に子供たちも喜びながら CM 作成の難しさやカメラや照明器具などの使い方
を学ぶいい機会となりました。
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夏休み子ども向け講座を実施
平成 27 年 8 月 22 日(土)倉敷市環境学習センターにおいて、健康科学科妹尾教授が講座を実施しました。
タイトル:ペットボトルロケットを飛ばそう!!
小学生の親子と一緒にペットボトルロケットを作成して、実際に飛ばしました。子どもたちは親と一緒にペッ
トボトルロケットを作成。難しい個所については、お父さん、お母さんの手助けしてもらいながらも、親子で一
緒に作成する楽しい時間を過ごすことができました。
完成したロケットは、外で発射台に乗せて、実際に飛ばしてみました。ロケットは空高く飛ばすことができまし
た。子どもたちには大変よろこんでもらうことができました。
芸術学部 川上助教の出張講義を実施
平成 27 年 8 月 17 日(月)〜8 月 19 日(水)
倉敷芸術科学大学芸術学部川上助教が倉敷芸術科学大学における【COC 事業】オルタナティブアート
プロジェクトの紹介とご自身が経験された英国の美術教育などについての講義を以下の日程で行いました。
○2015 年 8 月 17 日(月) 18:30 - 19:30
会場:GALLERY MoMo Ryogoku
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○2015 年 8 月 18 日(火) 11:00 - 14:00
会場:上野の森美術館
○2015 年 8 月 19 日(水) 20:00 - 21:00
会場:伊勢丹(社員教育)
内田教授が大学連携講座を実施
平成 27 年 9 月 9 日(水)ライフパーク倉敷において、健康科学科<鍼灸専攻>内田教授が大学連携講
座を実施しました。
タイトル:大学教授が教える本当によく効くツボ
対象:倉敷市民
この会は抽選になるほどの大人気な連携講座となりました。多くの参加者が内田教授と一緒になり、ツボを
指圧しながら効果などについて学びました。
参加者の方からは、「非常にわかりやすかった」、「是非次回も開催してください」との多くの感想が寄せら
れました。今後も倉敷市民のみなさんのお役に立てる連携講座を続けていきたいと思います。
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学外連携 倉敷市立連島西浦小学校出張講義を実施
平成 27 年 9 月 15 日(火)、9 月 29 日(火)に倉敷市立連島西浦小学校で 4 年生~6 年生対象に出張講
義を行いました。
今年も大人気のペットボトルロケットを作成して、飛ばしました。今回は、2回に分けて実施しました。15 日
(火)については、ペットボトルロケットの作成。みなさん、苦戦しながらも作成して思い思いのロケットを作って
いました。
平成 27 年 9 月 29 日(火)は、ロケットの羽を作り、部品を合体させて完成。そして、待望のロケット発射しま
した。自分が作った力作が空を飛ぶ時の喜びは大変大きいもので、歓喜が上がっていました。
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学外連携 倉敷市立連島北小学校で出張講義を実施
平成 27 年 10 月 6 日(火)に倉敷市立連島北小学校での出張講義を行いました。
生命科学部健康科学科枝松准教授が「早く走る方法」について出張講義を実施しました。普段体育や運
動部でやっているトレーニングとは少し違った角度で、カメラのスローモーション機能を活用し、本人たちの
走りを撮影し、改善点を探りながら、トレーニングを実施。
最後に、もう一度撮影し、どれだけ変わったかをみんなで見ることで修正された部分や、今後気を付けてい
かなければいけない点などを確認することができました。
村山教授が大学連携講座を実施
平成 27 年 10 月 3 日(土)ライフパーク倉敷において、経営情報学科村山教授が大学連携講座を開催し
ました。
タイトル:まちづくり講座 ~変化していく街・倉敷~
対象:倉敷市民
倉敷芸術科学大学「倉敷まちづくり基礎論」の内容をベースに、最新のまちづくりの実践例などを交えなが
ら、人口減少社会に対してどう対応していくのかについて、参加者と一緒に考えながら講座を実施しました。
今回も、多くの方にご参加いただくことができました。
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倉敷市立美術館 特別展「池田遥邨展-こころの詩-」関連事業へ参加
平成 27 年 9 月 30 日(水)~10 月 2 日(金)に倉敷市立美術館特別展「池田遥邨展-こころの詩-」関連事
業「YOSON mt ART」池田遥邨作品をモチーフとしたマスキングテープを使ったアート作品を制作し、玄関や
1 階エントランスホールに展示しました。
芸術学部の 8 名の有志が参加して、特別展「池田遥邨展 -こころの詩- 」に花を添えています。
生命科学科の地域貢献活動を実施
平成 27 年 10 月 10 日(土)に倉敷市立連島東小学校にて、生命科学部仲教授による「いきいき支援事業
10 月-君も科学捜査官-ルミノール反応を体験しよう」を行いました。当日は、小学生、保護者も合わせて約
40 名にお集まりいただきました。参加者全員に血液の検出に用いられるルミノール反応と、指紋の検出に用
いられるニンヒドリン反応を体験してもらいました。
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時任教授が大学連携講座を実施
平成27年10月16日(金)ライフパーク倉敷にて産業科学技術学部時任教授が倉敷市大学連携講座を
実施しました。
テーマ:「米・中・韓 三国関係における日本外交」
現在の日本の外交を国内政治や対外政策観を実際の内外環境に即して分析した結果について紹介さ
れました。また、その中でも特にアメリカ・中国・ロシア・朝鮮半島との関係についても紹介されました。今回の
連携講座も大盛況で、参加された方からには、もっと長くお話をお聞きしたいとの熱い要望がありました。今
後も大学連携講座へ参加をしていきます。
学外連携 倉敷市立連島北小学校で出張講義を実施 vol.2
平成 27 年 10 月 20 日(火)に健康科学科妹尾教授による「ペットボトルロケット作成・発射実験」を実施しました。
今回は 2 人 1 組に分かれて、ペットボトルロケットを作成して、実際に校庭で発射実験を実施しました。作成
時には、作業分担することで作成行程時間を大きく短縮することができました。また、作成時間が余った時間
を活用し、グループごとに思い思いのオリジナルのデザインしたペットボトルロケットを作成しました。
発射実験では、すべてのペットボトルロケットが 50mから 80mほどの飛距離を出すことができました。また、
よく飛んだペットボトルロケットは 100m近く飛ぶ物もあり、子どもたちは大変満足していました。
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高大連携事業 吉備高原学園高等学校授業体験学習の実施 vol.3
平成 27 年 10 月 28 日(水)吉備高原学園高等学校のビジネスコース 31 名の学生が授業体験学習に参加
しました。
今回は、「観光」について学びました。
経営情報学科濱家教授が特別講義として「観光」について授業を実施しました。濱家教授が体験した話など
を交えて授業に進めることができました。学生たちも「観光」についての知識を深めることができました。
第 3 回 商店街まるごと美術館「アート・コンテスト」出展作品審査会 を実施
平成 27 年 11 月 4 日(水)に、第 3 回商店街まるごと美術館「アート・コンテスト」出展作品の審査会を実施
しました。本学からは、児島塊太郎副学長と芸術学部近藤千晶准教授が審査会へ参加しました。
今年は、幼稚園~高校生 136 点(昨年度 117 点)の出展作品がありました。この中から、グランプリを含め
30 点の入選作品を選出しました。
展示会:平成 27 年 11 月 13 日(金)~平成 27 年 12 月 31 日(木)
場所:倉敷駅前商店街店舗前等(全作品展示)
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「倉敷のポケットパーク活用プロジェクト 2015」プレゼンテーション実施
平成 27 年 11 月 11 日(水)に、産官学連携プロジェクト「倉敷のポケットパーク活用プロジェクト 2015」プレ
ゼンテーションを実施しました。
総合プロジェクト実習の授業内で、小規模公園(ポケットパーク)でのイベント等の企画による活用方法を学
生が思い思いのコンセプトで企画したものを、倉敷市役所の方々へ向けて発表しました。
また、発表した内容に倉敷市役所の方より、コメントをいただき改善点等の修正をしていきたいと考えてい
ます。
発表内容
船倉町の歴史記念公園?
「船倉浮き橋まつり」、「海にいこう-夜の海底散歩」、「船倉あかり祭り」
西小学校の横のポケットパーク
「楽しい七夕の日_倉敷ネオンダンスイベント」、「藤の花‘S Day」
博物館前のポケットパーク
「掘って探そう化石発掘体験」、「自然と触れ合う芝生の遊び場」、「楠で雨宿り」
フラワーポッケ
「生け花イベント-備前焼フラワーアレンジ」、「(仮)やぐら」
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「かけ猫カレンダー(2016 年版)」完成
「かけ猫活動(大学キャンパスに棲みつき増えてしまった野良猫(=かけ猫)を管理し、大学内の快適な生
活環境を確保することを目的としたボランティア活動)」の取り組みの一環として作成している「かけ猫カレン
ダー」の 2016 年版が完成しました。
キャンパスを背景に、季節に合わせて楽しく過ごすかけ猫たちの様子を描いている今回のデザインは、芸術
学部デザイン学科 3 年生の坂本茜さんが担当。
早速、直撃取材をしました。
デザイン学科吉田磨希特担准教授からの声掛けに立候補したという坂本さん。
「自分の力を試してみたい」という強い気持ちが立候補の理由のひとつでした。
彼女の制作方法はユニークで、必要とされる各モチーフを描き、組み合わせて 1 枚の絵にします。
さらに、自然な 1 枚の絵になるようパソコンで毛並みを描いたり影をつけたりと微調整をしてようやく完成を
迎えます。
細かく丁寧な仕上がりに、かけ猫たちに対する愛情が込められていました。
今回のカレンダーは、実際のかけ猫たちをモチーフに描いているため、かけ猫サポーターズ(かけ猫活動
に取り組む学生たち)にも大人気。
カレンダーを委託販売している「招き猫美術館」では、追加納品依頼もあるほどの人気作です。
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北川村・倉敷芸術科学大学包括教育連携協定事業
北川村・倉敷芸術科学大学包括的教育協定の取組を平成 27 年 11 月 12 日(木)~13 日(金)まで高知県・
北川村にて実施いたしました。
芸術学部デザイン芸術学科 2 年生の学生 7 名が北川中学校の生徒 29 名を対象に絵画指導を実施しまし
た。
学生達は、北川村の歴史等について学び、翌日北川村の生徒に対し、北川村にある「モネの庭」で絵画指
導を体験しました。生徒達は「モネの庭」から北川村を見下ろす風景をスケッチブックに描き、本学学生から
講評を受けました。
北川中学校の校長先生も授業を参観してくださいました。
校長先生は学生の作品に関するコメントについて、生徒達が絵画で表現することに自信を持たせるものだっ
た、と評価されていました。
本学学生達も、中学生に指導する体験を通して美術教育への関心が高まりました。
社会人になる前の情報セキュリティ、情報モラルについて研修会の実施
平成 27 年 11 月 18 日(水)独立行政法人情報処理推進機構技術本部セキュリティセンター専門委員平原
氏をお招きして、大学生及び教職員に向けての情報セキュリティおよび情報モラルについての研修会を実
施しました。50 名の学生及び教職員が参加されました。
内容は、インターネット(パソコン、スマートフォン等)の正しい利用方法やセキュリティ対策の概要について映
像の上映などを交えながら必要性についてのお話を伺うことができました。今後、この経験をもとにパソコン
やスマートフォンセキュリティ強化を個々に実施していければと考えています。
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高大連携事業 吉備高原学園高等学校授業体験学習の実施 vol.4
平成 27 年 11 月 20 日(金)吉備高原学園高等学校の情報システムコースの学生と生活デザインコースの
学生総勢 34 名が授業体験学習に参加しました。
情報システムコースは、電子基盤を使った実習を中心に実施しました。授業開始時にはドローンについて
の紹介もあり、学生たちは興味深々に経営情報学科村山教授の話を聞いていました。
また、生活デザインコースの学生たちはデザイン芸術学科森島准教授の指導のもと、絞り染の体験授業を
実施しました。どの工程も初めての取組で学生たちは、楽しみながらデザインを考え糸やサランラップ、割り
ばしなどを布にくくりつけていきました。染めこんだ結果、みなさんオリジナルハンカチが完成しました。満足
のいく体験授業になりました。
「鐔 Make」ワークショップで体験ワークショップを実施
平成 27 年 11 月 22 日(日)「鐔 Make」ワークショップで体験ワークショップを実施しました。瀬戸内市教育
委員会やモノラボ瀬戸内と連携し、レーザー加工機でオリジナルの鐔を作るワークショップや、3D プリンター
を用いた出土品の複製・復元の展示などを行いました。
備前福岡大市のイベントにあわせて、備前福岡郷土館・モノラボ瀬戸内でワークショップは開催されました。
まず、長船刀剣博物館の学芸員より、刀や鐔について大変興味深いレクチャーがありました。次に、参加
者は 3 種類から外形を選び、鐔に施す彫刻を用紙に描きます。それをスキャンし、モノラボ瀬戸内のレーザ
ー加工機でアクリル板を彫刻し切り出します。アクリル板とはいえ、黒色マットで良い質感です。1 枚あたりの
加工時間は約 15 分かかります。
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3 回のワークショップは満員で、それぞれ自らデザインした鐔を手にした参加者は嬉しそうでした。また、会
場には瀬戸内市内で出土した須恵器(陶器)を 3Dプリンターで複製・復元した展示もあり、実際に 3Dプリン
ターで出力される様子を直に見ることもできました。
倉敷市立倉敷南小学校地域文化祭へ参加
平成 27 年 11 月 29 日(日)倉敷市立倉敷南小学校で学内の地域文化祭へ参加しました。今年度も、ペッ
トボトルロケット制作体験を実施、14 名の参加者と一緒にペットボトルロケットを制作しました。
参加者の方は、思い思いのペットボトルロケットを制作、おしゃれなペットボトルロケットがたくさんできました。
発射体験では、空気入れに苦戦しながらも自分たちが制作したロケットが空高くあがると、歓声が沸きました。
今回も、参加した方には、満足のいく制作体験が実施することができました。
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ベッキオバンビーノ 絵画コンテスト作品審査(2015 年秋)
平成 27 年 12 月 1 日(火)デザイン学科五十嵐准教授がベッキオバンビーノ「ぼくのわたしの夢の自動車」
絵画コンクール(2015 年秋)作品審査実施しました。今回も素晴らしい作品が応募され、良き審査会になりま
した。また、熱意ある作品に触れることができ、刺激を受けました。
【講評内容】
「ぼくのわたしの夢の自動車」絵画コンテスト 2015 の審査委員長を務めさせていただき、今回も素晴らしい
作品の応募がみられました。
1歳児の作品から小学生の作品まで、出品者の年齢も多様でした。絵からは自動車を楽しむ生活、憧れの
自動車、未来の自動車など、思い描く様々な夢が伝わってきました。
入賞作品は、水彩絵具で描かれた力強い作品、細かく描き込まれた作品、色彩豊かな作品など優秀な作品が選び出されました。
「SCIENCE MAX 集まれ!未来の科学者たち」へ参加
平成 27 年 12 月 5 日(土)倉敷青年商工会議所主催の「SCIENCE MAX 集まれ!未来の科学者たち」へ
生命科学科仲教授、大塚准教授がブースを出展し参加しました。
170 名の子どもたちと保護者が参加し、様々な体験ブース、電気自動車や eco 実験パフォーマーらんま先
生で盛り上がりました。最後にはみんなで巨大ツリーに点灯してフィナーレを飾りました。
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生命科学科の地域貢献活動 vol.2
平成 27 年 12 月 5 日(土)午前に倉敷市立連島東小学校にて、「いきいき支援事業 12 月-マイナス 196℃
の世界を体験しよう」を行ってきました。
当日は、小学生、保護者も合わせて約 70 名にお集まりいただきました。
参加者全員に、液体窒素をつかった様々な実験をしてもらいました。
科学の楽しさに触れた子どもたちのイキイキした姿が印象的でした。
倉魂 学生作品上映会を開催
平成 27 年 12 月 5 日(土)倉敷公民館大ホールにて学生作品の上映会を開催しました。延べ 50 名の来場
者がありました。昨年度に引き続き本年度も、市民の方に学生の製作した映像作品を見ていただけるいい機
会となりました。
また、前日準備や地域への広報活動も学生が参加して盛り上げてくれました。
この活動は、大学連携推進会議「地域に飛び出す学生応援事業補助金」の助成を受けて活動しておりま
す。
「科学キッズフェスティバル in 京山祭」ブース出展
平成 27 年 12 月 13 日(日)岡山県生涯学習センターで開催された「科学キッズフェスティバル in 京山祭」
において、生命科学科 大塚准教授が「体験!ドクターフィッシュをさわってみよう」のブース出展をしました。
昨年度もブース出展をし、毎年人気のブースです。
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倉敷中央高校との連携事業実施
平成 27 年 12 月 17 日(木)に健康科学科と倉敷中央高校普通科健康スポーツコース 3 年生(38 名)と一
緒に体力測定を実施しました。
高校生へ体力測定の概要を理解してもらうとともに、測定機器を使って自分や仲間の体力を測定すること
により、体力測定における技能を身に付けることを今回の目的として実施しました。今後このデータは後輩に
引き継がれながら分析等の調査・研究を進めていく予定です。
またこの日は倉敷中央高校2年生も来学し、各学科に分かれて学内見学を実施しました。一部を紹介します。
2015Xmas イルミネーション IN 水島へ参加
第 7 回 2015Xmas イルミネーション IN 水島(主催 水島を元気にする会、後援 倉敷市、倉敷市教育委員
会、倉敷芸術科学大学、倉敷市青年会議所等)が、12 月 19 日(土)倉敷市水島中央公園一帯で盛大に開
催されました。本学からは、学友会学生委員会、芸科祭実行委員会、ボランティアサークル、アコースティッ
クギター部が参加しました。ヘルスピア倉敷の氷で作った高さ2メートルのジャンボ雪だるまも無事完成し、子
ども達に喜んでもらえました。
お祭りでは、模擬店、バルーンアート、サンタクロースや動物の着ぐるみで子ども達とふれあい、ステージ
演奏に出演したり、学生達は大活躍でした。これからも、地域振興の活動に積極的に協力していきたいと思
います。
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天満屋倉敷店 Window NewYear Display 実施
平成 27 年 12 月 25 日(金)16:00~18:00 倉敷芸術科学大学芸術学部デザイン学科イラストグラフィック専
攻 3 年生有志の学生達が天満屋倉敷店 Window NewYear Display を実施しました。
高大連携事業 吉備高原学園高等学校授業体験学習の実施 vol.5
平成 28 年 1 月 22 日(金)吉備高原学園高等学校の健康スポーツコースの生徒 13 名が授業体験学習に
参加しました。
1 部では、救命救急士コースで心臓マッサージについて健康科学科水野講師より、こつを教わりました。
また練習用の人体模型を使いながら、的確に心臓マッサージができているのかを機械で計測しながら練習し
ました。
2 部では、健康・運動指導者コースでアキレス腱の伸縮についての講座を学び、実際に測定を体験しま
した。普段体験できないことを体験することの出来る良い機会となりました。
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芦田講師が大学連携講座を実施
平成 28 年 2 月 18 日(木)ライフパーク倉敷において、経営情報学科芦田講師による「旅行危機管理初級
編」講座を開講しました。
旅行において大切な安全管理についてどうするのか、健康管理など注意する点などを中心に講座を開催し
ました。人気の講座の一つであり、今回も多くの市民の方が参加していました。
江原准教授が倉敷天城中学校で講演
平成 27 年 12 月 10 日(木)倉敷天城中学校において、テーマ「大学教授の仕事について」経営情報学科
江原准教授が講演されました。
総合的学習の時間において講師の先生より仕事内容や様子、苦労話などを座談会形式で講演しました。
中学生たちは、普段なかなか聞けない職業の話を聞くことができ大変勉強になりました。
高大連携事業 岡山理科大学附属高等学校が授業体験学習を実施
平成 28 年 3 月 9 日(水)岡山理科大学附属高等学校進学コースの 1 年生 53 名が本学で授業体験を実
施しました。健康科学科や生命科学科、経営情報学科での授業体験行いました。普段触れることのない大
学の雰囲気にみなさんワクワクしながら講義を受けることができました。高校生にとっては進学に向けてのい
い刺激になったようです。
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