『新しいアルコール医療の展開 ~求められるコラボリューション~』

広島大会
テーマ
『新しいアルコール医療の展開
~求められるコラボリューション~』
日程
平成 24年 9 月 1 日(土)
・2 日(日)
場所
安芸グランドホテル 4 階 瀬戸の間
(〒739-0412 広島県廿日市市宮島口西 1 丁目 1-17
TEL:0829-56-0111
FAX:0829-56-3348
主催第 30 回中国・四国アルコール関連問題研究会実行委員会
協賛 医療法人せのがわ 瀬野川病院・呉みどりヶ丘病院・EBS 株式会社・株式会社
フジ・トラベル・サービス
共催広島県立総合精神保健福祉センター、広島市精神保健福祉センター、
広島産業保健推進センター、広島大学大学院公衆衛生学研究室、広島県
精神科病院協会、広島県精神神経科診療所協会、広島県断酒会連合会(順
不同・敬称略)
後援広島県医師会、佐伯地区医師会、中国新聞社
大会事務局呉みどりヶ丘病院
第30回中国・四国アルコール関連問題研究会のご案内
この度、広島県下でアルコール関連問題に直接専門的に関わっている保健・医療・
福祉・行政等関係者の任意の団体である「ひろしまALNET」を中心に、「第 30
回中国・四国アルコール関連問題研究会」を広島で開催する運びになりました。
飲酒運転による事故、未成年者の飲酒問題、アルコール依存症の発症による心身や
周囲への問題等、近年、地域・職場、家庭、教育現場など市民生活の場においては、
アルコール関連問題によって当事者のみならず、周囲にいる人たちへも重大な影響を
及ぼしている現状があります。予防から回復までの支援過程においても複合的な問題
に対して多角的に関わる視点、新たなる協働・変革が求められていると考えられ、本
大会テーマを「新しいアルコール医療の展開~求められるコラボリューション~」と
いたしました。
皆様方の御参加を心よりお待ちしております。
テーマ「新しいアルコール医療の展開~求められるコラボリューション~」について
多様化するアルコール関連問題への対応には、問題にかかわる人、もの、場所も多彩にな
っている現状がある。私たち支援者にとって、コラボレーション(協働)+レボリューショ
ン(変革)を意識した新たなる展開、勇気ある一歩が求められているのではないだろうか。
本大会では参加者が抱えている問題、地域で抱いている問題を共に考え、語る絶好の機会と
していただければと考えております。
第 30 回中国・四国アルコール関連問題研究会広島大会
日時:平成 24 年 9 月 1 日(土)13:20(12:00~受付)~17:40
平成 24 年 9 月 2 日(日)9:00~12:10
内容:両日共に特別講演及び一般演題にて構成
場所:安芸グランドホテル(〒739-0412 広島県廿日市市宮島口西 1 丁目 1-17)
<お問い合わせ先>
第 30 回中国・四国アルコール関連問題研究会 事務局
呉みどりヶ丘病院
TEL:0823-72 -6111 FAX:0823-72-6125
E-Mail:[email protected]
第 30 回中国・四国アルコール関連問題研究会実行委員会
大会 1 日目の10時~11時半に広島県西部保健所主催の平成24年度西部地
域自殺対策「心の健康づくり講演会」が開催されます!
「お酒と心の健康を考える」 ~ アルコールとの上手な付き合い方 ~
独立行政法人国立病院機構
肥前精神医療センター
<お申し込み・お問い合わせ>広島県西部保健所
保健課
院長
ゆずりは
杠
たけふみ
岳文
保健対策係(廿日市市桜
尾二丁目 2-68)電話:
(0829)32-1181(内線2411~2413)
大会プログラム
<
受付
>
12:00~13:30
(4F
瀬戸の間前のロビー)
開会式 13:30~13:40 (4F瀬戸の間)
大会長 挨拶
(医療法人せのがわ KONUMA 記念広島薬物依存研究所
中国四国アルコール関連問題研究会 理事長 挨拶
(医療法人 信和会 高嶺病院 院長 橋本 隆)
所長
小沼 杏坪)
【一般演題Ⅰ】13:40~16:00 (4F瀬戸の間)
第1部:13:40~14:40
① 「アルコール依存症で入退院を繰り返す利用者への関わり~関わりの中でみえた
利用者の治療意欲~」
演者:松原 明美(看護師) 草津病院(広島県) 訪問看護こころーれ
座長:岡山県精神科医療センター 河本 泰信
② 「再飲酒が心配された女性アルコール依存症患者へのかかわり」
演者:久山 明美(看護師) 岡山県精神科医療センター(岡山県)
座長:宮本クリニック 宮本 正道
③ 「再入院患者の断酒に向けて必要なこと~再入院患者の意識調査から~」
演者:垣中 博達(看護師) 呉みどりヶ丘病院(広島県)
座長:岩国医療センター 藤本 明
第2部:14:50~16:00
④ 「単科精神科におけるアルコールプログラムの現状と課題」
演者:武田 正文(臨床心理士) 江村 直樹(精神保健福祉士)
座長:さぬき市民病院 後藤 見知子
⑤ 「当院でのOTの役割」
演者:山縣 宏之(作業療法士) 高嶺病院(山口県)
座長:こなんホスピタル 福田 賢治
⑥ 「医療観察法病棟におけるアルコール依存症治療」
演者:尾形 英樹(看護師) 賀茂精神医療センター(広島県)
座長:山口県立こころの医療センター 藤田 実
三原病院(広島県)
【特別講演Ⅰ】16:10~17:40 (4F瀬戸の間)
「飲酒問題への社会的アプローチ~協働、そして変革~」
講師:今成 和美 先生 特定非営利法人ASK代表
座長:町野 彰彦(精神科医師) 広島大学病院精神科
評議員会 18:00~18:30 (4F真珠の間)
中国・四国アルコール関連問題研究会の理事・評議員の皆様はお集まり下さい。
懇親会
18:40~20:30
夜間集会
21:00~
<
(4F瀬戸の間)
(場所は当日ご案内します)
>
【一般演題Ⅱ】9:00~10:20 (4F瀬戸の間)
① 「アルコール依存症治療プロジェクト より効果的な ARP を目指して
導入後の外来定着率追跡調査~」
演者:田中 瑞樹(看護師) 瀬野川病院(広島県)
座長:高嶺病院 田中 増郎
② 「クラフト法を用いた家族援助についての報告」
演者:吉田 精次(精神科医師) 藍里病院(徳島県)
座長:ゆうクリニック 柳田 公佑
③ 「新たに家族支援プログラムを導入して-CRAFT がもたらす効果-」
演者:西田 充利(看護師) 福田 詩子(精神保健福祉士) 宇和島病院
(徳島県)
座長:高嶺病院 橋本 隆
【特別講演】10:30~11:50 (4F瀬戸の間)
「アルコール関連疾患とその医療連携について」
講師:浮田 實
先生 地方独立行政法人岡山県精神科医療センター院長
座長:西原 一樹(内科医師) 広島共立病院
閉会式 11:50~12:10(4F瀬戸の間)
大会副会長 挨拶(ひろしま家族機能相談所 所長 東山良子)
中国四国アルコール関連問題研究会 事務局長 挨拶
(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 河本 泰信)
次回開催地代表者 挨拶
~ARP
【申込方法】
別紙申込用紙にて、8 月 3 日までに FAX または郵送で下記にお申し込みください。
第 30 回中国・四国アルコール関連問題研究会申込先
〒
【大会スケジュール
フジトラベル(担当:那須 )
全日程】
TEL 月1日(土)
/ FAX
1 日目:9
場所
12:00~13:30
受付
( 4階 瀬戸の間 )
13:30~13:40
開会式
( 4階
〃
)
13:40~16:00
一般演題Ⅰ
( 4階
〃
)
16:10~17:40
特別講演Ⅰ
( 4階
〃
)
18:00~18:30
評議員会
( 4階 真珠の間 )
18:40~20:30
懇親会
( 4階 瀬戸の間 )
21:00~
夜間集会
( 当日ご案内いたします )
2 日目:9 月2日(日)
8:30~ 9:00
受付
( 4階 瀬戸の間 )
9:00~10:20
一般演題Ⅱ
( 4階
〃
)
10:30~11:50
特別講演Ⅱ
( 4階
〃
)
11:50~12:10
総会・閉会式
( 4階
〃
)
【参加費】 ※宿泊される方は宿泊費も含めて別紙の指定口座へお振り込み下さい。
2 日間参加:5,000 円
1 日のみ参加:3,000 円
懇親会:6,500 円(懇親会ではお酒を出しません)
【ご参加の皆様へ】
①送迎について
1 日目:①JR宮島口駅→会場 12:30 発、12:50 発 ②会場→JR 宮島口駅 21:15 発
2 日目:JR宮島口駅→会場
8:10 発、8:40 発
②宿泊について
ご宿泊は会場の安芸グランドホテルと宮島コーラルホテルを御用意しています。部屋数に限りが
ございますのでお早めにお申し込み下さい。
③名札について
運営スタッフは青の名札をつけておりますので、何かありましたらお気軽にお尋ねください。ま
た受付に名札返却ボックスを用意しておりますので、お帰りの際は回収にご協力ください。
④評議員会について
1 日目(18:00~18:30)に評議員会を開催いたします。日本アルコール関連問題学会
役員の方は、4階「真珠の間」にお集まりください。
⑤懇親会終了後の夜間集会について
2室(お部屋番号は当日ご案内いたします)を用意しています。夜間集会の費用徴収はありませ
ん。持ち込み可となっておりますので、各地の名産などをご持参していただくとありがたいです。
飲酒される方のお部屋と飲まない方のお部屋を用意しています。
⑥日本精神神経学会専門医の研修ポイントについて
本研究会は、日本精神神経学会専門医の取得研修ポイントに加算される学会に認定されています。
学会のポイントカードをお持ちの方は、入室及び退室時に受付へカードをご提示ください。