○国立大学法人宮崎大学評価規程 平成17年5月26日 制 定 改正 平成18年3月23日 平成19年10月25日 平成20年3月25日 平成23年9月22日 平成26年7月30日 平成19年3月22日 平成20年1月24日 平成22年9月22日 平成24年3月29日 平成27年3月30日 (趣旨) 第1条 この規程は、国立大学法人宮崎大学基本規則第55条及び第56条の規定に基づき、国立大学 法人宮崎大学及び宮崎大学(以下「本学等」という 。)における教育、研究、社会貢献、及び管理 運営その他大学運営全般(以下「教育研究活動等」という 。)の状況について行う、自己点検・評 価、外部評価及び第三者評価の実施並びに評価結果の活用に関し、必要な事項を定める。 (目的) 第2条 本学等における教育研究活動等について自己点検・評価、外部評価及び第三者評価するこ とにより、その活動の一層の活性化と水準の向上を目指し、個性豊かな魅力ある大学を実現する ことを目的とする。 (定義) 第3条 この規程において「部局」とは、学部、工学教育研究部、研究科、附属図書館、学内共同教 育研究施設、安全衛生保健センター、情報基盤センター、障がい学生支援室及び事務局をいう。 2 この規程において「部局長」とは、前項に定める部局の長をいう。 3 外部評価とは、本学の職員以外の者による検証をいう。 4 第三者評価とは、国立大学法人評価委員会及び大学評価・学位授与機構その他の第三者機関の 評価をいう。 (自己点検・評価の対象及び事項) 第4条 自己点検・評価は、全学及び部局を対象として行うものとし、自己点検・評価事項は、全 学及び部局にそれぞれ区分し設定する。 2 自己点検・評価事項は、全学を対象としたものについては、宮崎大学評価室(以下「評価室」と いう 。)が定め、部局を対象としたものについては、部局の評価委員会等が定める。 3 第1項の規定にかかわらず、その対象を学部と研究科等複数の部局を合わせて実施した方が効 果的と部局において判断するものについては、これによることができる。 (自己点検・評価の方法) 第5条 自己点検・評価は、全学を対象として定めた自己点検・評価事項及び部局を対象として定 めた自己点検・評価事項のそれぞれについて、実施するものとする。 2 全学及び部局を対象とした自己点検・評価は、本学等の中期目標・計画を達成するために必要 とする評価事項及び学校教育法第109条第2項の規定に基づく認証評価機関による評価事項を常 に検討の上設定し、これに即した自己点検・評価を実施する。 (外部評価及び第三者評価の方法) 第6条 外部評価及び第三者評価は、全学及び部局を対象として行うものとし、その実施に関し必 要な事項はその都度定める。 (結果の報告及び公表) 第7条 評価室長及び部局長は、自己点検・評価、外部評価及び第三者評価の結果を役員会等に報 告するとともに、刊行物、ホームページ等によって学内外に公表するものとする。 (評価結果の活用) 第8条 学長及び部局長は、自己点検・評価、外部評価及び第三者評価の結果に基づき、改善が必 要と認められるものについては、その改善に努めなければならない。 (改善勧告及び命令) 第9条 評価室は、前条に定める改善に関する達成度の検証を行い、十分な改善が認められない場 2 3 合は、当該部局の異議申立てを経て、必要に応じ、学長に対して改善勧告を行う。 学長は、前項の改善勧告に基づき、当該部局に対して改善命令を発する。 学長は 、改善命令に対する改善実施の成果 、対応等を勘案し 、必要な措置を講ずるものとする 。 (事務) 第10条 評価室の事務は、関係部局の協力を得て、企画総務部企画評価課において処理する。 2 部局の評価委員会等の事務は、当該部局において処理する。 (雑則) 第11条 この規程に定めるもののほか、評価に関し必要な事項は、評価室が別に定める。 附 則 この規程は、平成17年5月26日から施行し、平成17年4月1日から適用する。 附 則 この規程は、平成18年4月1日から施行する。 附 則 この規程は、平成19年4月1日から施行する。 附 則 この規程は、平成19年11月1日から施行する。 附 則 この規程は、平成20年1月24日から施行し、平成19年12月26日から適用する。 附 則 この規程は、平成20年4月1日から施行する。 附 則 この規程は、平成22年10月1日から施行する。 附 則 この規程は、平成23年10月1日から施行する。 附 則 この規程は、平成24年4月1日から施行する。 附 則 この規程は、平成26年7月30日から施行する。 附 則 この規程は、平成27年4月1日から施行する。
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