基 本 の 水 洗 い ① ② ③

①
基
本
の
水
洗
い
マニュアルグレード BASIC Stage I
Manual ver.1.1.1
基本の水洗いはエグピカの基本!
水洗いの基本、砂粒落とし工程について解説します。汚れを落
とす、コーティングをする。水垢を除去する。ウロコを・・洗車傷を
直したい。洗車を簡単に済ませたい・愛車を何年もピカピカに保
ちたい・・。まずは基本の水洗いがエグピカの基本です。是非、
実践してみてください。
水 洗 い 工 程 の 洗 車 で の 位 置 づ け
スタートキットの施工順序
秘伝コートSi
③
②
①
秘伝コートクリーナー
シャンプー(基礎)
水洗い
水垢落とし(基礎)
砂粒落とし行程
秘伝コートVR4
秘伝コート
秘伝コンディショナー
すすぎ
鉄粉除去
秘伝脱脂マキシの正しい使用ができる
秘伝コートクリーナー施工が使いこなせる
Bクリーナー
水垢落とし(応用)
シャンプー(応用)
ベーシックケア行程
洗 車 傷 の 軽 減 対 策 等 が で き る
コ ー テ ィ ン グ 管 理 が で き る
スペシャルケア行程
傷をつけない基本の洗車や汚れの管理、適切な除去の方法
Stage Ⅰ
輝きやコーティングをコントロール
Stage Ⅱ
スタートキット及びボディエグピカキット
Stage Ⅲ
アップグレードキット
施 工 方 法 や 洗 車 方 法 の ご 質 問 は セ ン タ ツ サ ポ ー ト ま で
0120-110-189
セ ン タ ツ サ ポ ー ト ダ イ ヤ ル
洗車達人PRO.com
1
水洗いの基本マニュアル
目次
「必要な道具」
必要な道具について紹介しています。
Page 4
STEP1「プレビュー・・・想定」
洗車前のプレビューについて解説します。
Page 6
STEP2「水をかけるポイント」
水をボディにかけるポイントについて解説し
ます。
Page 7
STEP3「砂粒おとしでのタオルの色々な使い方」
センタツメソッドでの超吸水タオルの様々な
使い方について解説します。
Page 8
STEP4「すすぎのポイント」・水洗い応用パターン
すすぎのポイントについて解説します。
Page 12
STEP5「タオルを上手に使って水分除去」
タオルを上手に使って余分な水分を傷のリス
ク無しに除去する方法について解説します。
Page 13
まとめ「タオルの使い方・参考パターン一覧」 Page 11
まとめ「水洗い→砂粒工程」おさらい一覧
Page 14
まとめ「ボディ水洗い順序 参考パターン」
Page 15
2
基本の水洗い・砂粒落としの方法を解説します
水洗いがなぜ重要なのか?そのわけとは
あなたの愛車を何年もピカピカに保つのに一番重要なの
は「水洗い」です。多くのお車が次第に洗車傷が増えて
ゆく一番の原因は水洗い工程にあります。また、「砂
粒」「微粒子」などの汚れがどの段階で落ちてゆくの
か?また、「汚れを落とす順番」があるという事が一番重
要なポイントです。砂粒や微粒子が洗車の各工程の中で
段階的に落ちてゆくということや、水洗い工程でのタオ
ルの使い方、水をかけるポイントなどについて詳しく解
説しました。是非、実践してあなたの洗車スキルUP!
そして、愛車をピカピカに自分の手で保てる。復活させ
る、より輝かせられるようになって「洗車の達人」に
なってください。水洗いのコツがつかめると洗車もス
ピーディーになりますから、是非。実践してみてくださ
い。
各用品には施工可能位置と対応した汚れ。落とす順番と方法がある。
水 洗 い 工 程 の 洗 車 で の 位 置 づ け
スタートキットの施工順序
秘伝コートSi
③
②
秘伝コートクリーナー
①
シャンプー(基礎)
水洗い
水垢落とし(基礎)
鉄粉除去
Bクリーナー
水垢落とし(応用)
砂粒落とし行程
すすぎ
秘伝コート
秘伝コンディショナー
シャンプー(応用)
ベーシックケア行程
秘伝コートVR4
秘伝脱脂マキシの正しい使用ができる
秘伝コートクリーナー施工が使いこなせる
洗 車 傷 の 軽 減 対 策 等 が で き る
コ ー テ ィ ン グ 管 理 が で き る
スペシャルケア行程
傷をつけない基本の洗車や汚れの管理、適切な除去の方法
Stage Ⅰ
輝きやコーティングをコントロールできる
Stage Ⅱ
スタートキット及びボディエグピカキット
Stage Ⅲ
アップグレードキット
●ヒント 洗車用品の施工には順番があります。
×水洗いが充分でなく砂粒などがボディに残っている状態で上の図の②の段階以降を行うこと。
POINT 洗車達人PROスタートキットシリーズの施工には「正しい施工の順番」がある。
POINT スタートキットシリーズの施工手順は全て「洗車用品の施工順」に対応している。
POINT 各工程そのものが順番に「どの汚れを段階的に落とすか?」に対応している(P.15参照)
POINT 水洗い&砂粒おとし工程は全ての施工の「下準備」一番大事な作業。
3
水 洗 い → 砂 粒 落 と し 工 程 で 必 要 な 道 具
①
準備する道具
超吸水タオル
水道水
超吸水タオル 1枚~2枚
水道を使った方法を解説しま
す。
バケツ
バケツを用意します。
作 業 位 置 確 認 と 水 洗 い 工 程 の 目 的
②
これから学習する事と全体の工程からの位置の確認
水 洗 い 工 程 の 洗 車 で の 位 置 づ け
スタートキットの施工順序
秘伝コートSi
③
②
秘伝コートクリーナー
①
シャンプー(基礎)
水洗い
水垢落とし(基礎)
鉄粉除去
Bクリーナー
水垢落とし(応用)
砂粒落とし行程
すすぎ
秘伝コート
秘伝コンディショナー
シャンプー(応用)
ベーシックケア行程
秘伝コートVR4
秘伝脱脂マキシの正しい使用ができる
秘伝コートクリーナー施工が使いこなせる
洗 車 傷 の 軽 減 対 策 等 が で き る
コ ー テ ィ ン グ 管 理 が で き る
スペシャルケア行程
傷をつけない基本の洗車や汚れの管理、適切な除去の方法
Stage Ⅰ
輝きやコーティングをコントロールできる
Stage Ⅱ
スタートキット及びボディエグピカキット
Stage Ⅲ
アップグレードキット
●ヒント 水洗いの目的は「本格的な汚れ落とし作業」のための下準備です。料理で言えば「下ごしらえ」
POINT しつこい汚れ除去や洗車傷のダメージ回復などの施工を水洗いより先にしない事が鉄則です。
×虫の死骸が目立つので最初に虫の死骸を落とそう・・・(P15参照)
×洗車傷が気になるからコンパウンドから施工しよう・・・
×鉄粉が気になるから先に鉄粉を落とそう。
×泥汚れが酷いからまずはスポンジでシャンプーしよう・・・
×汚れおとししながら輝きもUPできるというシャンプーやワックスを使えば簡単だろう・・
まずは「水洗いの基本」と「汚れを落とす順番」を知って洗車の達人の「水洗い」をマスターしてみましょう。
4
カ
~
ン
セ
タ
ン
タ
ン
ツ
説
メ
明
ソ
・
ッ
ド
・
基
「
本
基
の
本
水
の
水
洗
洗
い
い
工
」
工
程
程
~
簡 単 解 説 : 水 洗 い の 基 本 手 順
車のボディにはホコリや砂粒や微粒子など様々な汚れが載っています。
水洗いの全体についてこのページでは解説します。
水洗いの手順は基本的には下の通りの順番になります。お時間の無い場合はま
ずはこの通りに実践してみてください。また、このマニュアルではこのページ以
降、各工程について詳しく解説しています。まずはカンタンに・・・後日、各工程を
じっくり参考にしてもOKです。
①
.
施
工
部
分
に
水
を
か
け
る
水をボディにかける
詳細>> P.7 へ
②
.
砂
粒
お
と
し
工
程
①きれいな超吸水タオルをたっぷり濡らす。
②ボディにタオルを載せて「スーっ」と動かす。
詳細>> P.8 へ
③
.
す
す
ぎ
工
程
水をかけて浮いてきた汚れをすすぐ。
詳細>> P.12へ
④
.
軽
く
水
分
除
去
①タオルをすすいで綺麗にする。
②硬くしぼる。
③水気がある部分に広げて被せる。
詳細>> P.13へ
これが水洗い工程の基本の順番です。各工程の詳細も参考にして上手に洗車してみましょう!
ヒント: ①→②→③→④と一連の作業を一度に行うとスピーディーに部分洗いが可能です。
5
STEP1.プレビュー・想定をして洗車の目安を立てる。
洗車の前にあらかじめ、車の汚れの状態や水を流すと砂粒が溜まる場所を想定しておきます。
①砂粒がたまり易い部分を想定する。
まず、砂粒が車体の構造上残り易い部分を予想しておきます。
写真のFITの場合「
」「
」で表示した部分が砂
粒が残り易い場所です。
POINT 洗車の前に愛車の構造的に砂粒が溜まり易い部分をあ
らかじめ想定しておく。
②ルーフの砂粒ポイント
ルーフの砂粒ポイント
①フロントウィンドーとの境目のウオーターシール段差など
②ウォーターチャネル(水が流れる溝)
③中央付近 ④ルーフエンド付近
POINT 屋根部分は中央付近に手が届きにくく砂粒などが溜まり
やすくなります。また、ウォーターチャネルも砂粒が溜まりやすいポ
イントです。
③リアゲート付近で溜まり易い場所。
リアゲート周りの砂粒が溜まり易いポイント。
①リアゲートルーフエンド(要注意)
②リアバンパーの段差
③エアロの段差
POINT リアゲート付近は光沢仕上げ樹脂系パーツも多いですの
で砂粒おとし工程でのタオルの使い方がポイント。
④サイド面の溜まり易い場所
ドア周辺
①サイドウィンドー段差部分
②ドア下回りの泥はね
③下回り段差、エアロ段差
POINT 下回りの泥はね部分の砂粒や微粒子は「水をかけただけ
では落ちない」ので事項以降の「砂粒おとし工程」が重要なポイント
になります。
6
S T E P 2 . 水 の か け 方 と 水 を か け る ポ イ ン ト
今回の方法は一般的な「一度に車全体に水をかける方法」ではなく、「部分ごとに水をかけてゆく方法」です。
この方法は夏場など暑い日にも水が蒸発してしまう前に工程を完了でき、水も大量に必要ありません。
①施工部分の高いところから全体に水をかける。
水をかける場合には施工部の「高い」位置からかけてゆきます。
今回の方法は一般的な「車全体に一度に水をかける方法」ではな
く、「部分ごとに水をかけてゆく方法」です。この方法は夏場など暑
い日にも水が蒸発しにくく、水の量も大量に必要ありません。まずは
車両の前半分から行ってみます。水道が使えない場所でバケツ洗
車する場合にも「砂粒が溜まるポイント」「水をかけるポイント」「部分
毎洗車」を上手に応用して洗車できます。
②砂粒ポイントにはさらに点吹き
ボンネットの上端部などは砂粒が残り易い箇所です。
ボンネット全体に水をかけたら、さらに重点箇所に点吹きし
て砂粒をさらに減少させておきます。
砂粒などが溜まり易い箇所はさらに点吹き!
②-2点吹き箇所 その2
フィットの場合にはグリル段差(フロントバンパー段差)に砂粒が
上から流れ落ちてきて溜まります。砂粒が溜まり易い箇所にはさ
らに水を点吹きして残った砂粒をあらかた流しておきます。
指で少し触ってみると砂粒が残っているかどうか解ります。
POINT 水を流した後、指先で触って砂粒を確認してみる。
POINT:砂粒がたまり易い部分は水を再度「点吹き」
車体の形によって砂粒が溜まり易い部分が異なります。左図を
参考にご自分の愛車の水を流すと砂粒が溜まる場所を予想し
ておきましょう。砂粒がたまり易い部分には全体に水をかけ
た後「点吹き」します。大量に水を使わないでも水をかける
ポイントをおさえると、少ない水の量でも砂粒が上手に流れ
てゆきます。
7
S
T
E
P
3
.
超
吸
水
タ
オ
ル
の
使
い
方
~ 砂 粒 落 と し 工 程 と タ オ ル の 色 々 な 使 い 方 ~
砂粒落とし工程について解説します。
砂粒落とし工程の目的・・・ボディに水をかけた段階で「軽い砂粒」
や「軽いホコリ」がボディから流れ落ちてゆきます。ですが、ボディに
はまだ沢山の砂粒や粘着性の微粒子が載った状態です。その状態
で、タオルやスポンジを使うと傷になります。そこで、タオルを上手に
使ってさらに砂粒や微粒子を減少させてゆきます。次の工程で脱脂
シャンプーや水垢おとし、コンディショナーなどを使う為に下ごしらえ
をしている・・とイメージしてください。
POINT「砂粒がボディにあると次の作業工程に進めない」
①超吸水タオルはたっぷり濡らします。
砂粒落とし工程では「超吸水タオル」は常にたっぷり濡らして使用
します。
理由1.ボディとタオルの間に水の膜を作り抵抗を少なくする
理由2砂粒を傷がつきにくい状態でボディから減少させる。
理由3.微粒子汚れを浮かせすすぎの段階で落としやすくする。
理由4.超吸水タオルのマイクロファイバー繊維で汚れを浮かせて
濯ぎの段階で落とし易くするきっかけ作りの為に行います。
方法1.スーっと引く方法1
1)ボディと超吸水タオルを充分に濡らします。
2)タオルの端を持ち、手前側を持ち上げて
「
」の部分が載るようにタオルに角度をつけます。
3)水の膜がボディとタオルの間にできてタオルを軽く引くと動く状
態で「スーっ」と引きます。
「ベタッ」とタオルが貼りついた状態で行うと洗車傷に・・
×
してはいけない方法
×タオルが完全にボディにベタッとくっついてしまったままタオルを
引きずると砂粒により洗車傷の原因になります。
×
POINT「タオルとボディの間に水の膜を作り軽くスーっと動くように
すること」
×タオルがボディに「ぺたっ」と貼りついた状態は傷の原因→ボ
ディとタオルの間の水が少ない。
8
S
T
E
P
3
.
超
吸
水
タ
オ
ル
の
使
い
方
2
~砂粒落とし工程でのタオル使用方法バリエーションその2~
方法2「折りたたんで押える」段差
フロントバンパー周辺やエアロパーツなどの「樹脂パーツ」の表面
は傷がつき易い箇所です。このFITのような形状だと砂粒も
溜まり易い部分です。このような箇所は「被せて押える」と
いう方法で砂粒を減少させます。砂粒はこの段階では完全に
落ちません。あくまで「減少させる」という意識で行ってく
ださい。
方法2「折りたたんで押える」エアロ
タオルは場所の形に応じて、折りたたんだり、広げたりして使いま
す。
POINT 細かい微粒子などがすすぎの段階で落ちやすくする
キッカケを作っていると考えてください。
POINT 砂粒落としの段階で「あらかた」砂粒を除去
POINT タオルを使う事で汚れを浮かせてすすぎの時、落ちや
すくしてさらに減少させてゆく準備をしている段階です。
方法3「広げて被せる」+「スーっ」汚れが多い
フロントフェンダーやドアの上部から中央部付近は
1)たっぷり濡らしたタオルを広げて被せる(上下左右動かさない)
2)浮いてきた汚れを軽く水をかけて濯ぎ
3)「タオルに水をたっぷり含ませてスーっと降ろす」
「被せる」「軽くすすぐ」「スーっ」と二つの方法を組み合わせます。
汚れが多い箇所などは、二段階方式がオススメです。二段構えで
行うことで洗車傷リスクを少なくします。
方法4「折りたたんで押える」方法2
ボディ下部やエアロのサイドスカート付近は特に汚れが多い場所
です。沢山の細かい微粒子が付着しています。「押える」方法
「広げて被せる」方法を使って砂粒や微粒子を減少させ、汚
れを浮かせて濯ぎの段階で汚れや砂粒を落とし易くします。
×タオルを上下左右に動かすと→洗車傷の原因になります。
9
S
T
E
P
3
.
超
吸
水
タ
オ
ル
の
使
い
方
3
~砂粒落とし工程でのタオル使用方法バリエーションその3~
方法2「折りたたんで押える」ドア下部
ドアの下回り付近は「泥汚れ」や「細かい微粒子」・「砂粒」などが
溜まり易い場所です。このような箇所でタオルを上下左右に動
かすと洗車傷の原因になります。
タオルは場所に応じて広げたり、写真のようにその箇所に
合う形に折りたたんで使用してみましょう。
方法2「水拭きする」ウィンドー
ウィンドーは水を流してすすいだ後に軽く水拭きでOKです。
後から超視界でクリアにしますので水洗いの段階から下準備
をしておきます。
方法3「広げて被せる」バイザー類
バイザーは非常に傷がつき易い箇所です。殆どのお車のバイ
ザーに洗車傷が入っているのはスポンジやタオルをバイザー
の上で動かす洗車方法を使っているのが原因です。
1)水でバイザーをすすぐ
2)超吸水タオルをたっぷり濡らす。
3)バイザーの上から「被せて押える」
×【厳禁】「バイザーの上でタオルを引きずる・」
方法4「広げて被せる」センターピラー類
センターピラーが「ツルツルした樹脂パーツ」で装飾されている場
合も傷が非常につき易く注意が必要です。センターピラー部も「広
げて被せる」方法で砂粒や微粒子を落としてゆきます。ツルツルし
た樹脂パーツやバイザー・テールレンズ・エアロパーツ等は傷がつ
き易いですのでタオルを動かさない方法を使いましょう。
POINT 光沢仕上げの樹脂パーツ類の上ではタオルを動かさない。
引きずらない。
10
まとめ.砂粒落とし工程での超吸水タオルの使い方・参考パターン
~
ボ
デ
ィ
部
分
別
の
タ
オ
ル
の
使
い
方
一
覧
~
スーッと引く方法
被せて押える方法
被せて押える方法
被せて押える方法
被せて押える方法
スーッと引く方法
被せて押える方法
スーッと引く方法
水拭き
スーっと引く方法
水拭き
被せて押える方法
被せて押える方法
被せて押える方法
被せて押える方法
被せて押える方法
被せて押える方法
広げて被せる+スーっ
と降ろす。
被せて押える方法
被せて押える方法
被せて押える方法
11
S
T
E
P
4
.
す
す
ぎ
の
ポ
イ
ン
ト
今回の方法は「部分毎に仕上げる方法」ですので、砂粒おとし工程で汚れが浮いてきたら「すすぎ」を行います。
①再度、上の方から水をかける。
水をかける場合には水をかける方法と同じように施工部の「高
い」位置からかけてすすいでゆきます。
砂粒おとし工程後に浮いてきた汚れや砂粒がありますので、水を流
してすすいで砂粒をさらに減少させてゆきます。
POINT 基本はP6の水のかけ方と同じです。
②砂粒ポイントを重視して水をかけてすすぐ
ボンネットの上端部などは砂粒が残り易い箇所です。
水洗いの項で解説した、「砂粒ポイント」をイメージして再度、水をか
けて砂粒おとし工程で浮いてきた微粒子汚れなどを綺麗にすすい
でゆきます。
POINT すすぎでも「砂粒ポイントを意識」して上手なすすぎ
すすぎ後・砂粒や微粒子は随分減少したが、スポンジやタオルでゴシゴシできない。
POINT:すすぎでさらに砂粒を減少させる。
「砂粒ポイント」を意識しながらすすぎます。水をかけるポイントと
同じ方法ですすぎます。
×濯ぎ後もまだ「完全」に砂粒や微粒子が落ちたわけではないの
で、タオルに手を載せてゴシゴシしたりスポンジでゴシゴシできな
い。
水洗い応用パターン:汚れが多い場合は水を流した後、一手間加えると傷リスクが減少。
汚れが少ない場合には「水をかける」→「砂粒おとし工程」→「すすぎ」で殆ど、砂粒や微粒子は落ちてくれます。
ですが、プレビュー段階でボディの汚れが多い場合は水洗い工程に一工夫が必要です。
汚れが多い場合の水洗い「水洗い→砂粒おとし」工程
①水をかける・・・軽い砂粒やホコリだけが流れ落ちる→殆どの砂粒や微粒子は残っている。
②たっぷり濡らした超吸水タオルで「広げて被せて押える」(×タオルをボディの上で動かさない)
③汚れが浮いてきたら水で流して一度すすぎ。
④タオルを綺麗にすすいでたっぷり濡らす。(基本の水洗い工程)
⑤砂つぶ落とし工程(施工部に従った方法でタオルを上手に使う)(タオルの使い方参照)
⑥すすぎ工程へ
汚れが多い場合。このように②と③の工程を基本の水洗工程に加えて砂粒リスクを減少させる工夫をしま
す。
12
S
~
T
上
手
E
な
P
水
5
分
除
.
余
去
で
分
さ
ら
な
に
水
洗
分
車
傷
を
リ
除
ス
ク
去
を
す
減
少
る
~
余分な水分を除去する工程
砂粒おとし工程のSTEP5
「水分除去」の方法について解説します。水分除去も「砂粒おと
し」工程の一部だと考えてください。STEP4「すすぎ」
の段階で殆どの砂粒は流れ落ちています。ですが、まだ砂粒
や微粒子による洗車傷リスクが残っています。この段階で例えば
スポンジでしっかりシャンプー洗車、あるいはタオルをゴシ
ゴシと動かすと傷リスクは増加します。そこでタオルの使い
方を工夫します。
①「タオルを濯いで綺麗にする」
バケツでタオルを濯いで綺麗にします。砂粒おとし工程でタオ
ルにも砂粒などがついています。そのままタオルを使用する
と洗車傷リスクが増加しますので、タオルは洗車中に汚れた
ら濯いで常に綺麗な常態にすることが基本です。水分除去の
場合にもタオルを綺麗に濯いで使います。
②「硬くしぼる」
タオルは硬く絞って使用します。
超吸水タオルは乾いたままよりも若干濡れていたほうが水分
吸収が良いので濡らして硬くしぼります。
POINT 超吸水タオルは若干湿っていた方が吸水が良い。
③「広げて被せる」&折りたたんで押える
砂粒おとし工程「タオルの上手な使い方」と同じ方法で今回は「硬く
しぼったタオル」を使い水分を軽く除去します。タオルを動かさない
ことで洗車傷リスクを軽減します。同時に、残留している砂粒などを
この工程でもダメ押しで除去しているとイメージしてください。また、
完全に水分を除去する必要はこの工程ではありません。洗車工程
全体の最終段階で水分除去すればOKです。
POINT 水分除去もタオルの使い方はP.10の一覧を参考に
×タオルでゴシゴシ拭く・ごしごしスポンジ洗車
13
ま と め 1 : 基 本 の 水 洗 い → 砂 粒 落 と し 工 程
~
セ
ン
タ
ツ
メ
ソ
ッ
ド
・
「
基
本
の
水
洗
い
」
工
程
~
S T E P 1 . 砂 粒 ポ イ ン ト 想 定
POINT 愛車のボディ形状から砂粒ポイントを想定。
POINT 愛車の汚れ具合を確認。
┣汚れが少ない場合 基本パターンへ(P.6~P.12)
┗汚れが多い場合
水洗い応用へ (P.11下段参照)
ホコリ
砂粒
微粒子
S T E P 2 . 施 工 部 分 に 水 を か け る
ホコリ
POINT 水は施工面の高い所から低い方へ流れるようにかけてゆく。
POINT 砂粒ポイントは水を流した後に再度、水を点吹き。
砂粒
微粒子
S T E P 3 . 砂 粒 お と し 工 程
POINT 超吸水タオルはたっぷり濡らして使用する。
POINT タオルが汚れたらすすぐ
ホコリ
砂粒
POINT 「スーっと引く」「被せて押える」方法を使い分ける。
× バイザー・樹脂パーツ(光沢仕上げ)上でタオルは動かさない。
微粒子
× ベタッと貼り付けた状態でタオルを動かさない。
S T E P 4 . す す ぎ 工 程
ホコリ
POINT 基本的にSTEP2の「水をかける」方法と同じ方法ですすぎ
砂粒
微粒子
S T E P 5 . 軽 く 水 分 除 去
POINT タオルは濯いで綺麗にする。
ホコリ
POINT 硬く絞って広げて被せる。押える方法で除去
砂粒
POINT 超吸水タオルは若干湿った状態が吸水が良い。
× この段階でもタオルをゴシゴシ動かさない。→洗車傷の原因
微粒子
まだ若干の砂粒や粘着性の微粒子汚れはボ
ディに残っているから「ごしごし厳禁」
※初回施工などシャンプー施工(基本)する場合にはSTEP4の次に「シャンプー施工(基本編)マニュアル」へ
14
まとめ2;水洗い砂粒落とし編「水洗いの順序」参考パターン
~
車
全
体
を
濡
ら
さ
ず
に
部
分
STEP1
毎
に
仕
上
げ
る
方
法
~
ボンネット周辺から
ボンネット・フロントウィンドー周辺からはじめる方法を解説します。
1.水をかけ軽いホコリや砂粒を落とす→(水のかけ方参照)
2.砂粒落とし工程→(砂粒落としタオルの使い方参照)
3.すすぎ (すすぎ工程参照)
4.余分な水分を「軽く」除去 (水分除去参照)
STEP2
ルーフまわり
1.水をかけ軽いホコリや砂粒を落とす。
2.砂粒落とし工程・・・(バイザーやテールエンドスポイラーに注意)
3.すすぎ
4.余分な水分を「軽く」除去
5.二回目以降の洗車では秘伝コンディショナー仕上げまで行い
洗車を一旦完了させると脚立の乗り降りを何度もせずに済みます。
STEP3
リアまわり
1.水をかけ軽いホコリや砂粒を落とす。
2.砂粒落とし工程
3.すすぎ
4.余分な水分を「軽く」除去
STEP4
サイドまわり
1.水をかけ軽いホコリや砂粒を落とす。
2.砂粒落とし工程
3.すすぎ
4.余分な水分を「軽く」除去
●なぜ、部分毎なのか?「洗車のプロの現場で生み出された智恵」
一般的に洗車と言えば、まずルーフから車全体に水をかけるという方法が基本です。ですが、その方法ですと
使用する水の量が多く。マンションなどの駐車場で水が使えない場所では使えません。また、暑い日などは水分
も水洗いしている間にみるみる蒸発してゆきます。そこで、洗車のプロの現場の智恵から部分毎の水洗いを行う
方法があります。当然、洗車場では通常のルーフからの方法でOKです。洗車場でも水の使用量は減少するはず
です。また、この方法とタオルの使い方の応用でバケツのみでも洗車が可能です。
15
汚
れ
が
落
ち
る
順
番
汚 れ を 扱 う 順 番 を 知 っ て 洗 車 の 達 人 !
汚れが落ちてゆくのには順番があります。洗車達人PRO.com では車に関する汚れの種類を落ちる順番に
従って分類し、段階的に落としてゆく方法をお伝えします。
汚
落
れ
ち
易
を
扱
う
順
い
番
落 ち に く い
③
水洗い工程で落と
した汚れ
②
鏡面磨き
鉄粉
洗車傷(軽減作業)
①
軽いホコリ
砂粒 95-99%
微粒子汚れ 90%
洗車傷除去
砂粒の残り・微粒子
ウロコ
中軽度の水垢皮膜
ピッチ・タール・虫死骸
油分・虫の死骸の一部
強固な水垢
軽度のホイールダスト
強固なホイールダスト
ベーシックケア行程
秘伝コートSi
(コ ン パ ウ ン ド・
センタツ8等の使
用・脱 脂 マ キ シ
使用方法など)
スペシャルケア行程
傷をつけない基本の洗車や汚れの管理、適切な除去の方法
Stage Ⅰ
輝きやコーティングをコントロールできる
Stage Ⅱ
スタートキット及びボディエグピカキット
Stage Ⅲ
アップグレードキット
●ヒント この水洗いマニュアルでは①の段階の「ホコリ」「砂粒(95%~99%程度)」「微粒子汚れ(90%程度)」を除去できているのが
標準的な施工完了状態です。完全に落としきれなかった砂粒や泥汚れの残留物の微粒子などはまだボディに若干残っている
「可能性がある」と考えてください。この状態ではスポンジでゴシゴシしたり。あるいは、タオルでゴシゴシしたり。例えば
鉄粉除去やコンパウンド施工・コートクリーナー施工ウロコ除去などはできない状態なのです。そこで、ステップ②の段階に
進みシャンプーや水垢おとし、コンディショナーの使い方を解説しこれらの残留した砂粒や微粒子をさらに除去してゆきま
す。
POINT 「タオルの使い方がポイント」ステップ②の段階完了までタオルに力をかけて拭く・スポンジでゴシゴシするという事はできない状
態なので・・・この後の施工もタオルは「広げて被せる」「スーっと引く」「被せて押える」方法を基本にして洗車します。
スタートキットの施工順序
次の②のステップへ
秘伝コートSi
③
②
①
シャンプー(基礎)
水洗い
水垢落とし(基礎)
砂粒落とし行程
秘伝コンディショナー
すすぎ
秘伝コート
秘伝コートクリーナー
鉄粉除去
Bクリーナー
水垢落とし(応用)
シャンプー(応用)
ベーシックケア行程
秘伝コートVR4
秘伝脱脂マキシの正しい使用ができる
秘伝コートクリーナー施工が使いこなせる
洗 車 傷 の 軽 減 対 策 等 が で き る
コ ー テ ィ ン グ 管 理 が で き る
スペシャルケア行程
傷をつけない基本の洗車や汚れの管理、適切な除去の方法
Stage Ⅰ
輝きやコーティングをコントロール
Stage Ⅱ
スタートキット及びボディエグピカキット
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Stage Ⅲ
アップグレードキット
①
基 本 の 水 洗 い ・ 砂 粒 落 と し 施 工 マ ニ ュ ア ル
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