目次 目次 ○挨拶 • 会長挨拶…………………………………………………………… 3 • 神奈川県体育協会専務理事挨拶………………………………… 4 • 理事長挨拶………………………………………………………… 4 ○特集 • 世界にはばたく神奈川の女子ラグビー………………………… 5 • 日本一を目指して! 東海大学SEAGALES………………… 14 • 茅ヶ崎ブルーフェニックス 全国小学生タグラグビー選手権大会 優勝おめでとう!… … 20 • シェーンがやってきた! 世界最優秀選手、 三菱重工相模原ダイナボアーズに加入…… 24 ○チーム紹介 • 神奈川県内のクラブチーム特集……………………………… 28 • 横浜国立大学…………………………………………………… 40 ○2012年あれこれ • ラグビーフェスティバル晴天の下で盛大に………………… • 第3回神奈川県ミニラグビーファイナルカップ… ………… • 2012年度Jr一貫推進プロジェクト活動報告………………… • 第10回東日本U15ラグビーフットボール選抜大会を終えて…… ○おめでとう • 第32回東日本中学校大会 慶應義塾普通部3位入賞… …… • 関東社会人1部リーグ優勝・順位決定戦1位通過、 富士ゼロックスラグビー部………………………………… • Sharks、2013-2014シーズンにトップクラブリーグ昇格!… • 県立新城高校ラグビー部 と 豊福クラブ50周年を迎える… • 東海大学ラグビー部、創立50周年…………………………… 44 46 48 49 53 54 55 56 57 ○がんばる • めざせ! 女子日本代表… …………………………………… 58 • 親子三代ラガーメン…………………………………………… 60 ○明日のチーム • 法政大学第二中学校ラグビー部……………………………… 61 • 神奈川総合産業高校ラグビー部、単独チームへの道のり… 63 ○タグラグビー情報 • 今年度の活動…………………………………………………… 64 • アニマル★タグラガー伝説 「トラとらトライ」……………… 67 ○トピックス • Golden Oldies World Rugby Festival 福岡大会に参加して………………………………………… 71 • 新たな発見! 横浜で初めてラグビーがプレーされて150周年… ………… 72 • ウェールズ滞在記……………………………………………… 74 ○委員会報告 事業委員会………………………………………………… 広報委員会………………………………………………… 強化委員会………………………………………………… コーチ委員会……………………………………………… レフリー委員会…………………………………………… 安全対策委員会…………………………………………… 競技委員会………………………………………………… 支部委員会………………………………………………… 普及育成委員会…………………………………………… 大学委員会………………………………………………… 社会人委員会……………………………………………… クラブ委員会……………………………………………… 76 76 77 77 78 78 78 79 79 80 81 81 ○公式戦記録…………………………………………………… 82 ○協会広報……………………………………………………… 95 編集後記………………………………………………………… 96 1 ラグビー憲章 神奈川県ラグビーフットボール協会 ラグビー憲章 1. 日本ラグビー発祥の地としてラグビー精神を継承していく 2. ラグビーを通じて青少年の健全育成と地域へ貢献していく 3. 子供から高齢者までが楽しめるラグビーインフラを整備する 4. 小・中・高・社会人・クラブ・女子といった各層の ラグビーチームをサポートする 5. ラグビー競技者、ラグビーファンをともに育成し、 神奈川ラグビー関係者としての誇りを醸成していく 優しさにトライ 今年も『優しさにトライ』をスローガンに社会貢献に取り組みます。スローガン『優しさに トライ』は、県協会のラグビー憲章の主旨である「ラグビーを愛する人間は、強いだけ、ラグビー を楽しむだけでなく、人として社会貢献のできる人格になろう、そしてそういう青少年を育て よう」という精神をもとに決められたものです。じつは、教育の現場だけでなく大人の社会でも、 さまざまなところでイジメは行われています。県協会では、これは「優しさを大切に思う気持ち」 が社会全体で徐々に失われていることが原因と考えました。 私たちはラグビーに取り組んでいる関係者に呼びかけて「県協会は優しさを大事にするラガ 一集団」であることを宣言しました。神奈川県体育協会の「スポーツを通じたいじめ防止標語」 でも「ひかる汗、いっしょに流せば、ほら仲間」が最優秀賞に選ばれました。ラグビースクー ルの生徒が学校や友達の間でもしイジメを見付けたら、勇気を持ってやめさせる、困っている 人を見つけたら手を貸してあげる。そんな生徒になって欲しいと願っています。そのような生 徒には「優しさ表彰」をおくることで優しさの輪が広がっていくことを願います。 そして、ラグビー協会の関係者が中心になって献血や骨髄移植のドナー登録、ボランティア 活動などの社会貢献に取り組みます。5 年目の 2013 年度も、献血活動を中心にした「優しさ にトライ」の活動を実施します。ラグビー関係者のみならずファンの皆様にもご理解とご協力 をいただき、まず神奈川県のスポーツを愛する人々から率先してイジメを無くすこと、献血活 動などの社会貢献に積極的に行動することが「優しさにトライ」の目標です。 2 挨拶 日本でのラグビー最初の試合は、1866年 (慶応2年) 、現在の ご挨拶 横浜スタジアムの東側のグランド (広場) で行われたことが定説 になっていましたが、今年になって、元YC&ACキャプテン 神奈川県 ラグビーフットボール協会 会長 齋藤 幸雄 のマイク・ガルブレイス氏が新たな歴史を探してきてくれま した。1863年 (文久3年)6月にラグビーをプレーした証拠が、 1909年 (明治39年) 発行のシドニー・モーニングヘラルド紙に 記事として、また、写真も掲載されていることを見つけてくれ たのです。よって、今年で150周年を迎えることになります。 県協会は、4年前の横浜港開港 (1859年)150周年を記念して の関連行事として各種のラグビー大会も開催しましたが、今回 は、日本でのラグビー最初の試合が行われてから150周年を記 念する視点と、2019年ワールドカップ成功に向け、JRFU戦略 2012年度は、日本ラグビーフットボール協会、関東協会の 計画の推進の視点に立った各種事業を計画していかなくてはな ご指導のもと、県協会加盟各チームのご理解、県協会理事・各 りません。それが、日本ラグビーの発祥の地横浜の、神奈川県 委員会や各支部のご協力・ご支援のお陰様で、委員会等主管の ラグビー協会の使命でもあります。多くの方々からのご意見を 試合運営や特別事業の開催、特に関東大学春期リーグ戦やラグ いただきながら、実施計画を進めていきたいと思います。 ビースクール交流会での献血活動、各チームの清掃活動等のボ 手始めに、日本協会のJRFU戦略計画に基づいて7人制女子 ランティア活動、東日本大震災支援募金活動等々で、大きな成 強化・普及のため、第1回神奈川タマリバ・YC&ACセブンス 果を上げることが出来ました。心から感謝を申し上げます。 大会を主催いたしました。大成功でした。また、昨年の10月 県協会では、 全てのラガーが 『神奈川ラグビー憲章』 のもと 『優 21日のトップリーグのキヤノン対リコーの試合では、8,073人 しさにトライ』 を合い言葉に、チェンジ&チャレンジ事業に取 の方に観戦していただき、ニッパツ三ツ沢球技場のラグビーの り組んでいます。弱い者いじめは絶対しない。自分の元気なパ 動員記録を塗り替えましたが、今年も、更なる新記録を打ち立 ワーを人のためにも提供し、献血や老人介護、清掃活動等ボラ てることを目標にして、ラグビーファミリーの拡大につとめて ンティア活動にも積極的に取り組んでもらっています。また、 まいります。 指導者の方々には、ラグビーの歴史を知り、ラグビーの本質を 最後になりましたが、県協会の事業にご協賛いただいてお 知り、ラグビー精神の原点を学び、そして実践することと、勝 ります、タカナシ乳業様、ファクトリージャパン様、TGS様、 利至上主義でない、ラグビーマナーの徹底指導もお願いしてい 全国共済様をはじめ、ご協賛各社様に心からお礼を申し上げま ます。今年度も引き続き実践して下さい。 す。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ラグビーはプレーする選手が感動を 体験できるスポーツです。 新規入校生 募集 中! さらにチームの仲間と感動を 共有することで人格が作り上げられます。 人が成長していく過程で なくてはならないもの、 それが感動体験です。 横浜ラグビースクールは、 福島・宮城・岩手のラグビースクールを応援しています。 ※チャリティバザーなどで集めた義援金で、福島・宮城・岩手の被災3県にラグビーボールを贈ったことがきっかけとなり、 お互いに交流をし絆を深めています。 ■ お問い合わせ ホームページ 横浜ラグビースクール 検索 (波多野)までお気軽にお電話ください。 または090-2645-0461 メールアドレス:[email protected] 体験入校・見学も随時受付中!お気軽にお問い合わせください。 3 挨拶 ラグビー神奈川第44号発行に寄せて ご挨拶 公益財団法人神奈川県体育協会 神奈川県ラグビーフットボール協会 専務理事 高橋 悟 理事長 丹治 明 神奈川県ラグビーフットボール協会におかれましては、日頃 日頃より神奈川県ラグビーの普及・発展にご尽力いただき有 より、県体育協会の活動にご理解をいただき、また、齋藤会長 難うございます。2012年度の県協会の活動・運営につきまして を中心に本県のスポーツ振興、及び社会貢献に積極的に取り組 は、各委員会の様々なサポートのお陰をもって順調に終了する まれ、とりわけ、青少年の健全育成では、 「いじめ防止活動」 へ ことが出来ました。この場を借りて、心よりお礼申し上げます。 の積極的な活動に厚く感謝いたします。 さて、昨年度は、トップリーグ キヤノン対リコー戦におい 既に皆様もご承知のとおり、国民体育大会は、地方スポーツ てニッパツ三ツ沢球技場に8,073人の観客を集めることができ、 の振興と文化の発展に寄与することを目的とした、国内最大の ラグビーの有料試合において最高の観客数を打ち立てました。 スポーツの祭典であるとともに、都道府県のスポーツ振興度、 両チームの動員もさることながら、関係者各位のご尽力により 更に都道府県の競技力のバロメーターでもあります。 達成できたことだと思います。 この集客が続けられるよう、 様々 これまで本県は、第61回大会から総合成績において連続入 な準備・工夫を重ねていきたいと思います。2019年RWC開催 賞しており、今年度、東京都を中心に開催されます第68回大 に向け、大きな弾みになったことは間違いないと思います。他 会においては、開催地の東京都に次ぐ総合成績第2位を獲得す 方、県内チームに目を向けるとチームの目指したものとは違う ることを目標に掲げております。 結果に終わったものもあります。三菱重工相模原ダイナボアー そのためには、全競技団体が一丸となって、 「チーム神奈川」 ズは接戦に次ぐ接戦ながらトップリーグ再昇格が叶わず、関東 として最高の布陣で大会に臨む必要があります。 学院大学については考えられない結果となりました。名将春口 さて、第68回大会からは、ラグビーフットボール競技成年 監督の手腕を期待したいと思います。 その中で、 サントリーカッ 男子が7人制へ変更され、新しい取り組みがスタートされます プ第8回全国小学生タグラグビー選手権大会では茅ヶ崎ブルー が、本県の総力をもってチームを編成すれば、優勝も狙えるこ フェニックスが優勝、県内の熾烈な戦いの中で切磋琢磨した実 とと思います。成年、少年共に、チーム神奈川の一員として、 力を遺憾なく発揮し、タグの神奈川の面目を保ちました。この 誇りをもって国体に臨み、最高の成績を収められることを期待 中から次代のラガーマンが沢山輩出されることを望みます。 しています。 本年5月に、県内で大きなイベントを開催することになりま また、昨今、社会的問題となっております、スポーツ現場に した。5月25日 (土) 日本ラグビー発祥の地横浜のニッパツ三ツ おける指導のあり方につきましては、貴協会が掲げる5つのラ 沢球技場で、IRBの認める国際試合が初めて行われます。パシ グビー憲章のもと、 「優しさにトライ」 をスローガンに 「優しさ フィックネーションズカップの開幕試合トンガ対日本戦です。 を大切に思う気持ち」 を育てることで、教育の現場だけでなく 神奈川ラグビーの歴史の1ページになるこの日に多くの観客が 大人の社会や様々な場面で人と人との信頼関係を築き、社会に 集まり試合を盛り上げてくれることを願っています。全ての 貢献できる人間形成につながっていくことと思います。 関係者の力を合わせて、昨年の8,000人を超える観客を目指し、 今後とも、皆様方には 「ラグビー王国神奈川」 として更なる飛 来る2019年RWC開催に備える神奈川の体制づくりをしていき 躍と、県内のスポーツ振興、社会貢献に先進的に取り組んでい たいと思います。8月後半には保土ヶ谷公園ラグビー場で、第 ただくことを期待し、発刊に寄せる言葉といたします。 68回国民体育大会関東ブロック大会が行われます。少年・成年 の代表選手達が東京国体の出場を目指しチャレンジします。応 援よろしくお願いします。春には例年同様、大学生の有料試合 チェンジ&チャレンジが開催されます。奮ってご観戦下さい。 最後に、2019年RWC開催には、ラグビーに係る多くの方が 必要とされます。様々な役割がありますが、多くの人間の輪を 作り、ラグビー競技を成長させていく必要があります。皆様の ご協力をよろしくお願いいたします。 4 特集 特 集 世界にはばたく 神奈川の女子ラグビー 女子委員会 委員長 金津 文貴 近年、サッカーのなでしこジャパンを筆頭に日本のスポーツ界は女子の著しい躍進が目立ちます。これは ラグビーの世界でも例外ではなく、2013年開催のワールドカップセブンズ・モスクワ大会予選では男子より も一足早く女子が本大会出場を決め、2013年1月にオーストラリアで開催されたユース・オリンピック・フェ スティバルではU18女子セブンズ日本代表チームが南アフリカを破って銅メダルを獲得しています。 2016年のリオデジャネイロ大会から7人制ラグビーが男女ともにオリンピックの正式種目となります。神 奈川の女子選手達がオリンピックの舞台で縦横無尽に走り回る姿は決して夢物語ではないように思われます。 日本の女子ラグビーを牽引する神奈川のトップ選手達 神奈川は国内でも女子ラグビーが盛んな地域のひとつと言わ れます。その理由としては、トップで活躍する選手を多数輩出 していることがあげられます。現在の7人制日本代表キャプテ ンの中村知春選手が所属するPHOENIXは、2004年の設立以 来、ベテランのアンジェラ・エルティング選手など長年にわた り数多くの日本代表選手を輩出しています。 さらに、2011年に設立したTKM7(戸塚共立メディカルセ ブンズラグビークラブ、現TKM) も新興チームながら松平貴子 選手・横山里菜子選手・鈴木育美選手・神村英理選手など、数 多くの日本代表選手が所属しています。かつて慶応大学を日本 一に導いた上田昭夫監督と花岡伸明ヘッドコーチ兼チームディ レクターがレベルの高いチームを作り上げました。TKM7とい うチーム名からもわかる通り、7人制に特化したチームでスター トしましたが、現在は15人制にも積極的に取り組んでいます。 TKM7(戸塚共立メディカルセブンズラグビークラブ) 5 特集 さらに2012年11月にもうひとつの女子チーム 「久里浜シー 2回は 「汐入ホワイトベアーズ」 、第3回は横浜市立小学校の連合 ウィングス」 が発足しました。 横須賀の自衛官が中心のこのチー チーム 「横浜釜利谷スパークエイト」 が優勝) 。 ムも、いずれは日本代表選手を輩出するようなチームへと発展 当時はタグラグビーと言っても男の子中心のチームが多く、 してくれるのではないかと期待されます。 女の子が主力となって活躍した汐入のチームはセンセーショナ ルなものでした。一方、汐入の活躍のおかげで神奈川県内では 女子ラグビーの裾野を広げる取組み タグラグビーにおける女子の存在感は誰もが認めるところとな 一方で、神奈川県ほど女子ラグビーの底辺拡大がなされてい り、その後2008年に鎌倉で女子だけのタグラグビーチーム 「静 る地域も少ないのではないでしょうか。底辺の拡大については 御前」 が結成されたことも自然な流れだったのかもしれません。 YRA(横濱ラグビーアカデミー) の貢献を抜きに語ることはで 先に紹介した本年1月のオーストラリアのユース・オリンピッ きません。小学生〜高校生といった若年層にタグラグビーと7 ク・フェスティバルに最年少 (鎌倉深沢中学校3年:当時) で代表 人制で女子のラグビーに対する可能性を引き出し、優秀な女子 に選ばれ、多くの試合に先発出場し、通算4トライ (内2トライ ラグビー選手を数多く育ててきました。いまや女子日本代表の は南アフリカ戦) を挙げた鵜川志帆選手も、小学生の時に 「静御 顔ともいえる鈴木彩香選手 (立正大学) やスピードスター山口真 前」 でプレーしていた選手です (現在はYRAに所属) 。 理恵選手 (Rugirl-7) などもYRAの出身です。 さらに底辺拡大に関してはラグビースクールの存在も非常に 大きなものがあります。県内18のラグビースクールには2012 年6月現在で180名を超す女子選手が登録されています。現在、 世田谷レディースに在籍する女子日本代表の谷口令子選手 (東 京学芸大学) も鎌倉ラグビースクールの出身です。 しかしながら、3,000名を超すラグビースクールの登録選手 全体の中で見れば、女子選手の比率はわずか6%程度でしかあ りません。それぞれのスクールで単独の女子チームを作れるほ どの人数ではなく、結果として男子と一緒に練習や試合を行わ なければならないことから、高学年になるに従って女子選手の 人数は減少する傾向が続いていました。 こうした状況を改善し、少しでも女子選手達が長くラグビー 6 山口真理恵選手 を続けられる環境作りを目指して、2011年度より普及育成委 員会ラグビースクール担当では女子部会を発足しました。現在 YRAの前身は横浜市の汐入の小学生によるタグラグビーで は、各スクールの女子選手たちがスクールの垣根を越えて定期 す。子供達から 「おじさん」 と呼ばれる鈴木雅夫さんが、近所の 的に集まり、女子だけの練習会を行っています。2012年度は 公園で自分の子供達 (健太郎さんと、現在は立正大学でプレー 30回を超える練習会を行い、延べ800名近くの女子選手が参加 している女子日本代表選手の陽子さん) とタグラグビーを始め してくれました。また、2011年度からは県内スクール女子選 ました。それまでも公園には子供達はいましたが、みんな座っ 手の合同チームが 「神奈川PRINCESS」 のチーム名で関東協会 てゲーム機で遊んでいたそうです。変な光景だなと思っていた 等が主催する様々な大会に出場し、県外チームとの交流試合を 「おじさん」 は、ある日、神奈川県ラグビーフットボール協会の 数多く行いました。大会では常に存在感をアピールし、今や東 講習会で教わってきたばかりのタグラグビーを、その公園で自 日本のミニ・ジュニア女子ラグビーで 「神奈川PRINCESS」 の 分の子供達と始めてみたそうです。いつの間にか同じ小学校に 名前を知らない者はいないとまで言われるようになりました。 通う子供達が集まり、ついには50人もの子供達がタグラグビー 嬉しいことに、最近では高学年になっても多くの女子選手がラ で遊ぶようになりました。その中に鈴木彩香選手や山口真理恵 グビーを続けてくれています。 選手もいたのです。 このような神奈川の女子ラグビーの活躍を見て、東京都でも 最初の頃のタグは奥さんの手作りだったそうです。また、当 「東京シャイニングガールズ」 という名前で都内ラグビースクー 時は 「公園で子供が遊ぶとうるさい」 と近所から (理不尽な?) 苦 ル所属の女子選手の合同チームを作る動きになりました。さら 情が出るなど、いろいろなご苦労があったようです。 に、東京だけでなく他県からも女子ラグビーの運営に対する問 こうして汐入で生まれ育った神奈川のタグラグビーチーム い合わせが多く寄せられるようになりました。 は、やがて2005年に始まった全国小学生タグラグビー選手権 ラグビースクールにおける女子活動につきましても、これか 大会で第1回〜第3回まで3連覇を果たしました (第1回および第 らも神奈川県が先駆者であり続けたいと思っています。 特集 神奈川PRINCESS 底辺とトップがしっかりしていることは、神奈川の女子ラグ ビーの将来に明るさを感じさせます。 タグラグビーやラグビースクールで頑張っている将来の日本 代表を目指す子供達にとって、身近に数多くのトップ選手がい る環境は大変恵まれていると言えるでしょう。幼いころから トップ選手と交流する機会を多く持てることはミニ・ジュニア 世代にとって大きな財産となります。 実際、今後を担う若い世代が対象となった先のユース・オリ ンピックの銅メダリストのうち3名は神奈川県の中学生・高校 生 (当時) です。小出深冬選手 (横浜市立金沢高校2年:当時) 、山 本実選手 (東海大学付属相模高校1年:当時) 、鵜川志帆選手とも 子供達と遊ぶ日本代表アンジェラ選手 に、ほとんどの試合で先発出場し、銅メダル獲得に大きく貢献 しました。 7人制の試合で先発メンバーの3人が神奈川の選手 (し 県をあげてのバックアップが始まりました かも一人は中学生) なのですから、神奈川の女子ラグビーのレ このような県内の女子ラグビーの活動に対して、県をあげて ベルはジュニア世代でも高いと言えるのではないでしょうか。 のバックアップ体制も進んでいます。 また、小出選手と鵜川選手はYRAに所属し、女子のセブン 神奈川県ラグビーフットボール協会では、2012年度より女 ズラグビーを極めているのに対し、山本選手は幼いころからラ 子委員会を発足し、女子ラグビーの普及育成ならびに強化に対 グビースクールに通い、男の子相手に互角に戦ってきました。 する支援活動を行っています。 現在でも高校のラグビー部で男子選手に混ざって15人制のコ 海老名市協会では2012年4月に第1回ガールズラグビーフェ ンタクトラグビーを続けています。 ラグビーの入口は違っても、 スティバルを開催、海老名運動公園陸上競技場で近隣都県も合 同じ高みを目指す選手が育っていることは大変に頼もしいこと わせた女子小中学生125名による大会を行いました (本特集後 です。2016年以降、オリンピックで神奈川出身の選手達が女 半に記事) 。本大会は2013年以降も継続して行われ、第2回大 子ラグビーで活躍してくれることがおおいに期待されます。 会からは高校生も対象に加えることになりました。海老名市 7 特集 ガールズラグビーフェスティバルには近隣都県の女子選手も集 まり、たくさんの試合を楽しむことが出来ます。 横浜市協会では2012年11月に海の公園なぎさグランドに高 校生・一般を集めて、また2013年1月にニッパツ三ツ沢球技場 に中学生・高校生を集めて女子セブンズ大会を開催し、女子選 手に試合機会を提供しました (本特集後半に記事) 。本大会も毎 年継続して行うこととなっています。 神奈川タマリバクラブは、日本ラグビーフットボール協会が 公認する 「セブンズブロックアカデミー」 パートナークラブとし 三菱重工相模原での神奈川PRINCESS合宿 て、中学生・高校生の女子選手を対象とした7人制の練習会を 企画・運営しています。 課題は高校生の活動場所 県内では、 高校のラグビー部が年々減少する傾向にあります。 ラグビー部のある高校でも女子を選手として受け入れてくれる 高校はほとんどありません。 小学校・中学校とラグビースクールに在籍していた女子選手 達は高校生になると大幅に活動の場が少なくなります。たとえ ラグビー部がある高校に進学し、男子と一緒に練習が出来たと しても、試合には出ることができません。 こうした高校生女子ラガー達にいかに活動の場を作るかが今 後の大きな課題となります。 すでに高校生に活動の場を設けているYRAに加え、神奈川 PRINCESSもラグビースクール卒業生の受入体制を整えました。 今後も幼時から大人まで、一貫して女子ラグビーを楽しむこ とができる環境づくりを推進して参ります。 タマリバクラブの練習会には日本協会から講師が来てくれることも 第 6 回オーストラリアオリンピックフェスティバルで銅メダル獲得 2013年1月15日〜 20日、オーストラリア・シドニーで18歳 以下の大会であるユース・オリンピック・フェスティバルが開 催されました。 三菱重工相模原のグランドをお借りして1泊2日の合宿を行いました。 三菱重工相模原ダイナボアーズは、神奈川PRINCESSの合 宿に練習グラウンドを提供して下さいました。 このように、神奈川県協会・支部協会・クラブチーム・社会 8 人チーム等、県をあげての女子ラグビーに対する支援が行われ ラグビーに関しては、18日・19日の両日にわたって男女の7 ています。 人制の試合が行われました。日本は、女子が予選リーグと決勝 特集 トーナメントで南アフリカを三度破る快挙で銅メダルを獲得し ラリアは真夏です。気温が45℃を超えることもある中での大 ました。 (優勝はオーストラリア、準優勝は中国) 会であり、海外で戦うことの難しさを体感したようです。 2日目準々決勝の南アフリカ戦で試合終了間際に値千金の逆転 トライを挙げた山本実選手 小出深冬選手 (左) は、通算8トライ4ゴールの大活躍、最年少の鵜 川志帆選手 (右) も通算4トライと日本チームの躍進に貢献しました。 日本代表チームの主力として活躍した神奈川県の3選手に、 まずは代表に選ばれた感想を聞いてみました。3人とも素直に 本大会は、国のバックアップがもらえる大会ではないため、 喜んでいましたが、中でも小出選手はやっと世界と戦える、と 予算面でも厳しかったようです。オーストラリアまでは直行便 いう気持ちが大きかったようです。一方、 最年少の鵜川選手は、 を使うより、シンガポール経由で往復した方が、総額100万円 高校生以上が選ばれるものと考えていて、まさか自分が選ばれ 安くなるという事情で、帰りはシンガポール空港で乗り換えの るとは思っていなかったために非常に驚いたそうです。 ために5 〜 6時間待たされたりもしたそうです。こうした海外 銅メダルを獲った喜びの声を聞いてみたのですが、3人とも で戦うことの難しさを体感することでも良い経験になったよう 喜びよりも悔しさを語ってくれました。世界の壁は厚かったと です。 実感しながらも、もう少し出来たのではないか、まだ自分達の 3年後の自分達について聞いてみたところ、3人ともオリン 力を出し切れていなかったのではないかとの悔いを滲ませ、 まっ ピック代表選手になること、そして金メダルを目指すという目 たく満足した様子ではなかったことに頼もしさを感じました。 標を語ってくれました。そのために1対1のスキル、ステップ 同世代の外国人選手と試合をした率直な感想は、とにかく ワークなど自分達の強みに磨きをかけたいとも語ってくれまし フィジカル面で圧倒されたということでした。 た。3人とも小学生の時から、小出選手と鵜川選手はタグラグ 反面、スピードやパス回し、ステップといった細かいスキル ビーを、山本選手は普通のラグビーを始めたそうです。 に関しては自分達が充分に通用するという実感ももったようで 話を聞いていて、3人とも本当にラグビーが好きなのだな、 す。また、環境面でも驚きがあったようです。1月のオースト と感じました。これからの彼女達の活躍に期待したいです。 9 特集 <特集関連記事> 第1回海老名市ガールズラグビーフェスティバル 「第1回海老名市ガールズラグビーフェスティバル」が、2012年4月30日 (月・祝) 、海老名運動公園陸上 競技場にて開催されました。 ラグビーは生涯スポーツの一つとして、男子だけでなく女 まれ、各カテゴリーの試合では好プレーが随所に見られ、男 子にも活動環境が拡大されることが期待されています。さら 子に負けないスピードとタックルは観客を魅了してくれまし に、7人制ラグビー(男女) が2016 年のリオデジャネイロオリ た。各カテゴリーで特に光ったプレーヤーを選び健闘を称える ンピックから正式種目に採用されることもあり、ラグビーは女 意味をこめて敢闘賞を授与させていただきましたが、どの子も 子においても一層の強化・普及が期待されています。 プレーの質が高く、自分の持てる力を存分に発揮した選手が多 かったため、選考にあたったスタッフは非常に苦慮した様子で した。 関東では近年、小学生から高校生の女子を対象として埼玉県 をはじめ各地でガールズラグビーフェスティバルが開催される ようになりましたが、より一層の女子ラグビーの活動機会が求 アンケートでは、他のガールズフェスティバルより試合数を められています。 増やしたことに対して、多くの方から 「よかった」 との回答をい 神奈川県には今まで女子ラグビーの大会が無かったことか ただきました。また、参加選手・指導者からは 「来年以降もぜ ら、神奈川県でもぜひ行ないたいという声に応え、海老名市ラ ひ継続して開催して欲しい」 との声が寄せられ、2013年は4月 グビーフットボール協会主管 (神奈川県ラグビーフットボール 27日 (土) に海老名運動公園陸上競技場、および中野多目的広場 協会主催) により県内での女子ラグビーの第1回大会を開催す にて、参加対象を高校生まで広げ、一段と大きな大会として開 ることとなりました。神奈川県内の女子ラガーのみならず、東 催することが決定されました。 京、埼玉の選手も参加し、小学校1年生から中学生まで125人 今後も女子ラグビーの普及・発展に少しでも寄与できるよう、 の女子選手が集まりました。 この大会を継続していきたと考えております。 この場を借りて、開催にあたり多大なご協力をいただきまし た女子委員会、ならびに神奈川PRINCESSのスタッフの方々 に心より御礼申し上げます。 大会では、参加選手は学年別に4つのカテゴリーに分かれて、 4 〜 5チームでの総当りのリーグ戦を行いました。天候にも恵 10 特集 <特集関連記事> 横浜市女子セブンズ大会 横浜市ラグビーフットボール協会は、女子ラグビー発展のための積極的な支援活動の一環として、 2012年度より女子セブンズ大会を開催することといたしました。 第 1 回大会 また、2012年11月に産声をあげたばかりの神奈川5番目の女 第1回大会は2012年11月11日、曇り空の横浜市金沢区の海の 子チーム、久里浜シーウィングスも本大会で初陣を飾り、溌剌 公園なぎさグランドに、近隣都県の高校生および一般の女子選 とした全力プレーで観客を沸かせました。 手を集めて行われました。 高校生の部では、YRA(横濱ラグビーアカデミー) と市立船 橋高校の強豪連合チームに対し、神奈川県・千葉県の個人参加 選手による合同チームが対戦。大方の予想を覆し、個人合同 チームが25対10で勝利しました。また、エキシビションで行 われた神奈川県高校生チーム対千葉県高校生チームの対戦では 37対0と神奈川県が圧勝、ブレークダウンの攻防や巧みなパス ワークは将来のジャパンを担う選手は神奈川から、とうかがわ せるものでした。 ※実際に本大会に出場した小出深冬選手(YRA、横浜市立金沢 高校2年) 、山本実選手(東海大相模高校1年)は、その後1月18 日〜 19日にオーストラリアで開催されたユース・オリンピッ クで鎌倉深沢中学3年の鵜川志帆選手(YRA)とともに日本代表 チームの主力として活躍、3位決定戦では南アフリカを27対0 で下して銅メダルに輝きました。 一般の部では、何と言ってもRugirl-7(東京) とTKM7(戸 塚共立メディカル・神奈川) の対決が注目を集めました。両チー ムとも日本代表選手を複数そろえたチーム編成だけに互いに一 歩も譲らない対決となりました。地元横浜のTKM7は、7人制 による単独チームでの公式戦は本大会が初めてということで気 持ちが空回り。緒戦はRugirl-7日本代表・山口真理恵選手のス ピードに翻弄され立て続けにトライを奪われるなど、セブンズ では一日の長があるRugirl-7に27対7と苦杯をなめる結果とな りました。しかしながら、地元ならではの応援団と上田昭夫監 督の激励に奮起したTKM7が2試合目を31対10で勝利。両チー ムのハイレベルな戦いは観客を大いに魅了しました。 写真協力 TKM7 11 特集 第 2 回大会 第2回大会は2013年1月13日、ニッパツ三ツ沢球技場で高校 生および中学生を対象に開催されました。一週間前には雪の予 報もあり大会開催が危ぶまれましたが、女子ラガーたちの日頃 の行いの良さからか、当日は穏やかな晴天となりました (翌日 は大雪でした) 今大会も地元神奈川の他、近隣の東京・千葉・埼玉・茨城・ 栃木からも高校生・中学生がエントリーし、高校・U15・U13 のカテゴリーごとに分かれて試合が行われました。スタンドか らも大きな歓声があがるほどの迫力あるプレーが続出し、いず れも非常に見応えのある好ゲームとなりました。 また、高校生・中学生の試合の合間にはU12およびU10の小 学生女子選手達によるエキシビションマッチも行われました。 トップリーグの公式戦でも使われる綺麗な芝生の上で、小学生 ラガール達も熱のこもったプレーを繰り広げました。 すべての試合が終わると、参加選手が全員集まってアフター マッチファンクションが行われました。選手同士が楽しく語ら い交流を深め、終始笑顔に溢れた大会となりました。 横浜市ラグビーフットボール協会では来年度以降も女子ラグ ビー発展のために女子セブンズ大会を開催する予定です。 12 特集 <特集関連記事> エディー・ジョーンズさんを迎えて 〜 TKM7より TKMセブン ヘッドコーチ 花岡 伸明 2013年3月11日(月)TKM7:戸塚共立メディカルセブンズラグビークラブ (現TKM:戸塚共立メディカル ラグビークラブ、代表:横川秀男)は、ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ氏を招聘し、 女子ラグビーのベーシックスキルのレベルアップを目的にラグビークリニックを開催しました。 参加者は関東学院大、世田谷レディース、フェニックス、立正大、流通経済大、Rugirl-7等、 関東近郊から現女子ラグビー日本代表から次代を担う若手選手まで約35名が、J2横浜FCグラ ウンド (横浜市保土ヶ谷区) に集まりました。当日は東日本大震災から2年目という日に因み、 練習開始前にお亡くなりになった方々へ関係者全員で黙祷を捧げました。 「皆さん、練習では100%を出し切って下さい」 というエディー・ジョーンズ氏の通訳を務め たのは、TKM7のプレーイングコーチの松平貴子さんでした。サントリーで2年間エディー・ ジョーンズ氏の通訳を務めていただけに、この日も絶妙のコンビネーションを見せました。ミ スに対しては何が起こったのかを選手に尋ね、良いプレーには名前を呼んで褒めるというエ ディー流のコーチングで約2時間、35人の選手はパス、キャッチ、タックル、ブレイクダウン、 アタック&ディフェンスなどゲームを構成する基礎となるスキルを学ぶことができました。 練習の最後に、 「世界的指導者からコーチングを受けられる機会をいただいたことに深く感 謝しています。こうした機会を生かして選手個々の成長はもちろんですが、女子チームが一丸 となって競技の発展に努めたい」 とTKM7の高橋千春キャプテンは締めくくりました。TKM7 は今後も女子ラグビーの普及や発展につながる催しを企画していく所存です。 国内女子ラグビーは強化の緒に就いたばかりです。2016年リオ五輪までに残された時間は 決して多くはありません。女子力を結集し、なでしこジャパンに続き女子ラグビーもリオ五輪 出場を勝ち取りたいものです。 13 特集 特 集 日本一をめざして ! 東海大学 SEAGALES 2012-13シーズンの大学選手権では、惜しくもノーサイド直前に筑波大に逆転され、ファイナルステージ 準決勝でグラウンドを去った東海大学。今年で創立50周年を迎え、3月より体制も新たに新年度をスタート しましたので、OB会長、監督、新旧主将に日本一への抱負等をうかがいました。 (インタビュアー:神奈川県ラグビーフットボール協会広報委員長 勝又 修) ■50年周年ということで、東海大学も長い歴史があるなとい 人弱選手が出ています。これからも日本のラグビーに貢献でき うのが率直な感想ですが、ここ数年の活躍は存在感があり る選手が木村監督のもと育ってくれればと思っています。 ます。50年経って、 「これまでと今後」 ということでお話を うかがえますか。 〈 石澤会長 〉 創生期は同好会から活動を始めて、それを多田監督とOB達 は大学に認められる存在までに成長させ、体育会系のクラブと して承認していただいたところから東海大学ラグビー部の歴史 は始まりました。創生期の監督とOBに50周年を迎えられたこ との感謝とお礼をお伝えしたいと思います。 ■50年前は今のようなトップリーグもありませんでしたが、 この間で東海大学はトップレベルの選手を随分と輩出する 石澤OB会長 ようになりました。この点はどう考えますか。 〈 石澤会長 〉 もう嬉しい限りです。トップリーグだけでなく、トップイー ストやトップウエストにも頑張ってくれている現役選手はいま すし、ジャパンにも、初代が袋舘さんだと思いますが、もう10 14 ■OB会長ご自身のお話をうかがってもいいですか。高校時代 は私とはお互いライバル校でしたが。 〈 石澤会長 〉 勝又さんとは小学校からの同級生ですよね。学区の関係で中 特集 学で分かれて、高校のときはお互いにラグビーやっていること も出たと思います。 を知らないまま練習試合の時グラウンドで会いましたね。大学 ただ、本来のイメージでは、もっとフェイズの中でボールを 入って1年の時に明治大学OBの土屋さんと早稲田大学OBの和 動かしていったり、地域の戦い方も徹底したかったのですが、 泉さんがコーチに来られ、私が2年の時、和泉さんが監督とな 強風下の戦い方など、まだまだ私の指導の至らなかったところ りました。この年、初めてリーグ戦で2位になり交流戦に出場、 です。本当に選手は力を出し切って良くやったと思います。最 慶應義塾大学と対戦しました。 終的にはあのスコアで負けたという現実を、あのゲームで起 こったこと、また日々起こっていたことを、理由を変にいろい ■大学を出て社会人でもラグビーをされたのですか。 〈 石澤会長 〉 ろとこじつけるのではなくて、しっかりと検証して、取り組ん でいかなければいけないと思います。いつも言うように、 「負け 社会人では栗田工業に入りました。当時は栗田工業のラグ に不思議な負けはなし」といいます。負けた理由は必ずありま ビー部は人数が少なかったので36歳まで現役やっていました。 すから、それをしっかりと受け止めていきたいと思っています。 昔にしては結構やっていた方ですね。 ■昨年はアタッキングラグビーということでしたが、今年の チームの方向性は。 〈 木村監督 〉 昨年の継続です。1年で完成しきれなかった部分もあります し、さらに高いレベルを目指してやっていきたいと考えていま す。学生の中でも共通理解が高まっていくでしょうし、スタ イルの確立と更なる徹底を目指して、今年のスローガンは 「All Energy」 を掲げています。とにかく何ごとにも全力を出す、 ひとつひとつのプレー、ひとつひとつの練習、すべてのことに おいて全力でやるということをスローガンに掲げていきます。 木村監督 ■木村監督にうかがいます。神奈川県の中でも東海大学の位置 全力で積み重ね、いかに本気でやったかということの差が、最 後ぎりぎりの所での結果の差になるのではないかと思います。 その象徴となるような人物をキャプテンに任命しましたので、 付けは確立されましたし、みんなで応援しようという流れ 彼を中心に常に毎日毎日そういうことを思って取り組んでいっ にもなっています。新しいチームになったわけですが、昨 てもらいたいと思います。 年の総括をお願いします。 〈 木村監督 〉 学生ひとりひとりがシーズンを通してやるべきことをしっか りと理解して、着実にチーム作りが進んでいったシーズンだっ ■春の段階では早稲田大学が復活、明治大学が復活と言われる 中で東海大学はどうかな、と見ていたのですが。 〈 木村監督 〉 たと思います。 その中で、 時間のかかる基礎トレーニングであっ 下馬評が高かったシーズンは、舞い上がっていた訳ではない たり、戦術的なことをしっかりつなげながら取り組んでいきま けれど勘違いしていた部分もあったりしたでしょうが、下馬評 した。段階を経て、シーズンをいくつかに分けて、戦い方を整 の低いシーズンはあまり注目されずに自分達のやるべきことを 理して進めてきました。強化の中で、一昨年の反省からもっと しっかり地に足をつけてできますから。 積極的な攻撃をしようと、去年はアタッキングラグビーを掲げ て、そこに重点を置いて強化を続けてきました。シーズンが進 んでいくうちにFWの力が上がり、FWでいけるぞ、という部 ■県内ラガーへのメッセージをひとこと。 〈 木村監督 〉 分が強調されすぎてきました。自分達の中でも、ボールをもっ 私達は、いかに県内に根を下ろしていけるかということを大 と動かすんだという意識に対して、簡単に取れるならいいじゃ きなテーマとしてとらえながらやっています。3月には地域の ないか、FWでいいだろう、という部分が出てきました。強く ラグビースクールの子供たちに丹沢祭というイベントの中で学 なったことは良かったのですが、ややマイナスに作用してきた 生がお手伝いをさせてもらっています。イベントを単発でやる ところもありましたので、そのあたりは意識をしながら、選手 ということではなくて、他にもラグビースクールとの交流等、 権に向けて戦術を整理して臨みました。明治大学戦、筑波大学 継続的な地域とのつながりをやっていきたいと思っています 戦といったゲームは、今シーズンの中では非常に積極的な部分 し、つながりを創っていきたいと思っています。地元に愛され 15 特集 るチームというのはいかに地元に密着して貢献しているかとい うことであり、ただ神奈川県に所属していればいいということ ■県内ラガー、特に子供達へのメッセージを。 〈 阪本前主将 〉 ではないと思っています。そういう中で活動の幅も広げていき 県内は東海大学だけでなく他の大学もありますし、強豪高校も たいと思います。 ありますので、お兄ちゃんたちの試合を見て頑張ってほしいで すね。また交流もしたいと思います。 ■阪本前主将にうかがいます。今シーズンを振り返って、印象 ■坂尻新主将にうかがいます。主将を任された抱負をお聞かせ とかはどうでしたか。 ください。 阪本前主将 〈 阪本前主将 〉 結果としては、自分達の代で国立に行けましたし、リーグ戦 坂尻新主将 〈 坂尻新主将 〉 もオーナーを取り返すということができました。そういうとこ プレーヤーとしてはやることは変わらないので、それはいつ ろではしっかりと力を出せたチームでした。 も通り全力でやるとして、キャプテンとしては、チームをまと めるというよりも、僕の姿を見てチームがついてくるという主 ■春までの外からの評価と秋以降ではがらっと変わったわけで 将でありたいと思います。 すが、印象はありますか。 〈 阪本前主将 〉 春はぎりぎりで勝てないという試合が多くて結構苦しかった 訳ですが、それがあったおかげで最後はできたと思います。 ■今年のチームの印象は。 〈 坂尻新主将 〉 昨年のチームは4年生の力が突出している印象がありました が、今年は全体に差がなく、いい意味で切磋琢磨しながら、学 ■ご自身が東海大学のラグビーで得たものは。 年に関係なく意見できるようないいチームだと思います。 〈 阪本前主将 〉 入学してから、ラグビーはもちろんとして、その他の面でも 監督やコーチ陣が私生活をしっかり指導していただけたので、 ひとりの人として成長できたと思います。 ■当然求められるのは日本一ということですが、意気込みをお 聞かせください。 〈 坂尻新主将 〉 帝京大学に必ず勝てるようにしたいと思います。 ■社会人になってからもラグビーを続けるということですが、 抱負はいかがですか。 〈 阪本前主将 〉 自分のいくところ (サントリー) は社会人の中でも一番強いとこ ろですので、今までの自分では通用しないと思います。悔いの 終的にはまとまって仕上がったチームでしたが、今年はセッ トプレーを期待できそうですか。 〈 坂尻新主将 〉 無いように出し切って、東海大学の出身で試合に出たら後輩た いまはセットプレーというより、フィールドプレーを重点に ちも頑張ろうとなってくれると思いますので、そのために一生 して展開ラグビーを強化しています。 懸命頑張りたいと思います。 16 ■2012-13年はどちらかというとFWが注目されながら、最 特集 ■県内ラガーへのメッセージを。 インタビューを終え、新主将にまず印象に残ったのは、実直 〈 坂尻新主将 〉 さです。 『自分たちが信じるラグビーをすることで自ずから結 交流会とかありますので、地域に貢献できるように、普段の 果は付いてくる、自分の背中を見て後輩達がついてきてくれる プレーだけでなく、そのような場でもリーダーシップをとって ような主将になりたい。 』 と語った瞳には、東海大学ラグビー部 いきたいと思います。応援の力はとても大きいので、応援よろ 50周年を迎えた今シーズンに部員全員の思いをしょって立つ しくお願いします。 意気込みが感じられ、また、木村監督やスタッフへの信頼感と 東海大ラグビーを愛する大勢のファンへの熱い思いに答えたい ■ご自身のことをお聞かせください。ポジションはPR? といった強い気持ちが受け取れました。 〈 坂尻新主将 〉 悲願の日本一へ!もうすぐそこまで来ています。我々神奈川 高校のときはFL、HOもやっていましたが、3年生のときに 県のラグビーファンは全力で応援したいと思います! はPRでした。 ■監督が掲げるスローガンの 「All Energy」という点から、 頑張れ東海大学ラグビー部 ! どのようにチームを引っ張って行きたいと考えていますか。 〈 坂尻新主将 〉 しんどい練習では最後まで行けるように一本目から力を出し 切らずに帳尻あわせしてしまうので、最初から全力を出せるよ うにみんなに声掛けして、そのような雰囲気でチームを作って いきたいと思います。 後は任せた! がっちりと握手する手に力が入る! はじめてでも大丈夫 ! 年度途中からでも大歓迎 ! 楕円球を、いっしょに追いかけてみませんか。 体験入学・見学 いつでもOK ! ●グラウンド:等々力陸上競技場補助グラウンド、第二グラウンド ●練習: 日曜日 10:00∼12:00(年間35日) ●後援: 川崎市市民こども局 市民スポーツ課 ●年会費: 小学生以上 15,000円、幼児 10,000円 ●URL: http://www.kcrs1975.net ●問合せ先: 事務局 TEL/FAX 044-751-7784(山崎) e-mail [email protected] 17 特集 <特集関連記事> 2012-2013年 東海大学 大学選手権までの道のり 11月25日 関東大学リーグ戦決勝 vs流通経済大学 12月23日 全国大学選手権セカンドステージ vs明治大学 18 特集 1月2日 全国大学選手権ファイナルステージ vs筑波大学 写真提供 山田 浩章 様 19 特集 特 集 茅ヶ崎ブルーフェニックス 全国小学生タグラグビー選手権大会 優勝おめでとう 2月24日 (日) に国立競技場で行われた 「サントリーカップ第9回全国小学生タグラグビー選手権大会本大 会」 決勝トーナメントにおいて、神奈川県代表の茅ヶ崎ブルーフェニックスが優勝しました。本大会は、小学 生のタグラグビーの頂点を決める大会として位置づけられています。今年度の大会は、2012年9月より予選 大会がスタートし、日本全国から1,067チーム、9,005人もの小学生が参加しました。 3年前に茅ヶ崎市立香川小学校の児童で結成された茅ヶ崎ブ 2回戦以降に駒を進めました。カップ決勝戦を目指す2回戦では ルーフェニックスは、神奈川県タグラグビー大会を勝ち抜き、 京都のリトルブラックスとあたりました。 豊岡オールスターズとともに、地区予選である 「2012年度全国 小学生タグラグビー選手権大会南関東予選大会」 に進みました。 茅ヶ崎ブルーフェニックスはそこで優勝、 南関東代表として 「サ ントリーカップ第9回全国小学生タグラグビー選手権大会本大 会」 に臨みました (本号 「タグラグビー情報」 参照) 。本大会では、 予選リーグが2013年2月23日 (土) に秩父宮ラグビー場にて、決 勝トーナメンとが2月24日 (日) 国立競技場にて行われました。 茅ヶ崎ブルーフェニックスは2月23日の決勝大会の予選大会 でBプールにて2勝1引き分けで1位通過をしました。カップ決 20 勝トーナメントの、1回戦では昨年優勝のホワイトダイヤモン 決勝戦を意識しすぎたのか緊張した試合内容だった前半は、 ズと対戦しました。 スピードがなかなか見られませんでしたが、後半に入ると落ち ゲームに長けた茅ヶ崎ブルーフェニックスが女子選手の活躍 着きを取り戻し、緊張感のあるゲームとなりました。結果的に もあり、3-2で、1点差のゲームを制し、国立競技場で行われた は3-2で茅ヶ崎ブルーフェニックスが僅差で勝利を収めました。 特集 日本選手権の前座試合となった決勝戦は、北陸代表の魚津市 立吉島小学校の吉島SP-12と対戦となり、大会決勝戦に相応し い試合となりました。 両チームとも堅実なディフェンスを見せ、締まったゲームに なりました。そんな中、わずかなチャンスを得点に結びつけた 茅ヶ崎ブルーフェニックスが2-0でリードし前半を終えました。 後半に入ると吉島SP-12が反撃ののろしをあげましたが、勢 いに乗った茅ヶ崎ブルーフェニックスに追い付くことは出来 ず、茅ヶ崎ブルーフェニックスがサントリーカップ第9回全国 小学生タグラグビー選手権大会カップ優勝を収めました。 5 [近畿 2]京都市立勧修小学校 「リトルブラックス」 [東北]紫波町立赤石小学校 「赤石 Red Carlos」 5 [南関東]茅ヶ崎市立香川小学校 「茅ヶ崎ブルーフェニックス」 6 [中国]山口市立良城小学校 「良城小ホワイトダイヤモンズ」 7 [中国]山口市立良城小学校 「良城小ホワイトダイヤモンズ」 [北陸]魚津市立吉島小学校 「吉島 SP-12」 [近畿 1]京都市立春日野小学校 「ATハンズボンズ」 4 [東京]八王子市立七国小学校 「七国スピリッツ」 2 [九州 1]久留米市立柴刈小学校 「柴刈 BLACK ファルコン」 9 2 7 5 3 3 2 [南関東]茅ヶ崎市立香川小学校 「茅ヶ崎ブルーフェニックス」 4 7 3 1 6 4 1 21 特集 <特集関連記事> 茅ヶ崎ブルーフェニックス タグラグビー全国制覇への軌跡 茅ヶ崎ブルーフェニックス 田村 誠・大野 喜弘 『茅ヶ崎ブルーフェニックス』 男子だけの強豪チームが多い この機会にこの1年を振り返ってみたい。 なか、女子5人、男子3人(6年6人、5年2人)といった女子が多 2012年2月。年度が替わり、これから新チームに移行しよう いメンバー構成で、女子の堅実な守備、男子のスピード感あ とした時に訪れた突然の監督の辞任。残された選手、保護者は ふれる攻撃、双子を始め3兄弟を中心とする息の合ったチーム 呆然とした中、チームを運営していくことになった。 ワークが自慢のチーム。 チームに在籍している子供の人数も少なく、保護者の口コミ で募集をかけ、せめてチームとして体がなす程度の人数を確保 し、チームとしての活動は出来る体制になったが…。 ラグビーの経験などない素人がタグラグビーの指導など出来 るのかと頭を抱えていた時、以前から交流をさせていただいて いた他チームの指導者K先生が真っ先に 「茅ヶ崎を全力で支え る」 と協力を申し出てくれた。 このありがたい申し出を機に、 経験のない素人同然の指導者、 チームが、素晴らしい県内外の他チームとの交流を通して勉強 をし、成長していく。 K先生は自身のチームとの交流を主体に何度も遠い茅ヶ崎ま で足を運んでくれた。 K先生のチームの子供達とブルーフェニックスの子供達は幾 度となく交流を重ね、まるで同じチームの仲間のように親しく なった。ゲームが始まれば互いに気持ちと気持ちのぶつかり合 いを演じ、ゲームが終われば笑いの絶えない話をし、昼食を一 緒に食べる。 K先生には感謝をしてもしきれないほどの恩を受けた。普段 の練習では学校のグランドは使えず、市内のグランドを転々と 移動しながらの練習を行い、月に何度も他チームと交流を行っ た。夏休みにはK先生、岩手県のS先生のご尽力で行われた東 22 攻撃は、パス回しから1人が犠牲となり突入すると、みんな 北、関東の強豪が集まる東日本大会に岩手県まで遠征し、様々 がフォローし、最後に地面より高いボールは必ず取るエースが なチームと交流することができた。 華麗なステップからトライを取るのが基本パターン。 他チームとの交流でチームは大きく成長出来たのだと思う。 守備は、勇気をもって正面に立ち、誰かが抜かれても、すぐ 様々なスタイルのチームと交流を行うことで相手の良い所は学 に誰かがフォローする組織的な守りで、特にゴール前の防御は び、自分達の足りない部分を認識することが出来た。 集中した必死の守りを全員で行う。 チームのフットワークがよかったことも大変助かった。どこ 休日の練習はもとより、他チームとの交流・合宿・朝・夕・ に行くにも常にチームの子供達は一緒に居ることで自然とチー 夜の自主練習を行うなど、練習量は歴代フェニックスを始め、 ムワークも出来上がったのではないだろうか。 全国のどのチームにも負けていない。特に、一昨年の全国大会 保護者も毎回遠征の車出し、付添を手伝い、会場の設営、グ 初出場の喜びと、昨年の県大会では一緒に涙して、先輩たちの ラウンドの整備まで行ってくれた。まさにチーム一丸での運営 全国への夢を引き継いでやってきた。 だった。 今回、第9回全国小学生タグラグビー選手権大会を決勝大会 さらに素人指導者は保護者とも毎週のようにミーティングを カップトーナメント優勝という最高の形で終われたことを本当 重ね、練習方法の研究を行った。素人は素人なりに様々な角度 にうれしく思う。 からタグラグビーと向き合い、勉強していく。 特集 転機が訪れたのは夏に行われた横浜での大会。並み居る強豪 <編集部追記> を破って優勝したことだ。 1.茅ヶ崎市長表敬訪問・特別表彰 指導者とすれば今まで勉強し、練習してきたことが間違った 全国小学生タグラグビー選手権大会で優勝を成し遂げ、日本 方向ではないということ、選手とすれば優勝したことで、やっ 一になった 「茅ヶ崎ブルーフェニックス」 は、 齋藤会長とともに、 てきたことに自信がついたことは大きな収穫だった。 3月18日茅ヶ崎市長を表敬訪問しました。 しかし、その後もチーム内では兄弟ならではのケンカが絶え ず、選手同士や指導者との衝突もあった。泣き、喚き、ぶつか り合い、すねて帰ろうとすることが何度もあった。チームの状 態も良い時と悪い時の差が顕著に出た。皆が真剣に、同じ方向 を見ることができればとてつもない力を発揮する。しかし、一 旦歯車がかみ合わなくなればどん底まで落ちる。 今考えてみればそれらは全て 「全国に行きたい!」 「全国で勝ち たい!!」 という選手と指導者の強い思いの表れだったのだろう。 指導者が会社員ということで練習は土日のみ。 平日は放課後、 夏休み中は朝練、夏以降は夜練と自主練習を選手のみで行って きた。これが試合中に選手自身が自分達で試合状況を見極め、 服部市長に、会長よりご挨拶、田村監督より概要や優勝まで 考え、プレー出来ることにつながったのだと思う。 の経緯をご説明のあと、キャプテンの川崎 由希菜さんから優 絶対的信頼のおけるキャプテンを、周りの選手がしっかりと 勝の報告を行いました。 また、 3月20日には 「茅ヶ崎ブルーフェ 支え、チームとして行動出来たことがこの成績に。そしてチー ニックス」 は茅ヶ崎市特別表彰の栄誉を受けました。 ム内に女子選手がいることにより、男子選手の手綱をしっかり と引き、リードできたこと、選手一人ひとりがやるべき役割を 2.神奈川県知事表敬訪問 こなしたことがチームとして良かったのではないだろうか? 「茅ヶ崎ブルーフェニックス」 は、引き続き、3月28日に黒岩 神奈川県知事を表敬訪問しました。 最後に、この優勝は選手の力だけではなく、それを支えてく 黒岩県知事、藤井教育長に、齋藤会長よりご挨拶、田村監督 れた強力で献身的な保護者、幾度となく練習の手伝いをしてく よりチームの紹介を兼ねたいきさつをお話しいただいたあと、 れた先輩、K先生をはじめとした年間を通してお付き合いして 川崎キャプテンから優勝の報告を行いました。 下さり、勉強させていただいた他のチームのおかげだと思って 県知事からは、 「このチームワークをこれから社会生活の中 おります。 に活かしていって欲しい」 と、激励の言葉をいただきました。 この場をお借りしてお礼を申し上げます。本当に有難うござ いました。 感謝感謝です。 今後もいろいろなチームとの交流を通して、また勉強してい きたいと思います。 日本一おめでとう!! これからもラグビーを続けていって下 さい。 写真提供 JRFU 23 特集 特 集 シェーンがやってきた ! 世界最優秀選手、 三菱重工相模原ダイナボアーズ に加入 ウェールズの、いや、ラグビー界の至宝、シェーン・ウィリアムズが日本へやってくるというニュースは、 誇張でなく、文字どおり世界を駆け抜けた。今季、三菱重工相模原ダイナボアーズの一員としてトップリー グイースト・ディビジョン1のリーグ戦とトップチャレンジシリーズを戦い、 「世界レベル」 を日本のラグビー ファンへ強烈に印象づけてくれた。2008年IRB世界最優秀選手、シェーン・ウィリアムズの活躍を、写真か ら振り返ってみたい。 トップリーグイーストの公式戦会場は、グラウンドと観客席 近で戦況を常に見通しながら行われるアップからして、すでに が近い。近いどころか、ダイナボアーズのホームで行われる試 世界レベルを感じさせてくれた。体幹の強さに基づいた、アジ 合ならば、グラウンドレベルで、タッチラインから10mもない リティでの敏捷性とブレのない動き。ピリピリとしたオーラを 位置に観客席がある。そんな好条件で私たちは 「至宝」 の至宝た 全身から発し、出場のタイミングが近づくにつれて目に見えて るゆえんを目の当たりにした。2008年IRB世界最優秀選手と 彩度を増す肌の色。ピッチへ走り出せば、常に大きな声で味方 いう、ラグビー界最高位の個人タイトルは、決して過去の輝き へ指示を出し、バックスの陣形を整える。自ら突破してトライ などではなかった。 を取り切るだけではない。相手ディフェンスへ正面から突っ込 んだ時も、一歩でも前へ出ようとする粘り腰で決して相手に楽 をさせず、味方へつなぐ。 vs 豊田自動織機シャトルズ 外国人枠の関係でリザーブでの出場が多かったが、ベンチ付 vs 豊田自動織機シャトルズ 24 特集 グラウンドを離れたシェーンは、 正真正銘のジェントルマン。 ちょっとシャイで物静かな、何よりも家族を愛する心優しいパ パである。そんなシェーンが、試合で見せる 「本気」 。世界で戦 うためのカルチャーを注入され、ダイナボアーズは今季、明ら かにチームの空気が変わった。そして、それをとりまく小学生 から高校生の若いラガーマンたちに、なりふり構わず顔をく しゃくしゃにしてまで 「大きな声を出すこと」 、 「真剣にやるこ と」 こそが、かっこいいことなんだと教えてくれた。 vs 豊田自動織機シャトルズ 公式戦で応援席にいた地元相模原ラグビースクールの生徒た ちが、こんなことを言っていた。 「味方がラックでボールを出 せなくてもったいない反則を取られた時、シェーンが顔を真っ 赤にしてものすごい勢いで味方選手を怒っていた。真剣にや るってこういうことなのかな。 」 vs NTTdocomo レッドハリケーンズ 得点数や出場時間といった数字だけで表すことのできない チームへの効果をもたらしながら、神奈川の、そして全国のグ ラウンドを駆け巡ったシェーン・ウィリアムズ。存在そのもの が有する影響力の大きさは、真に価値のある選手の共通項だ。 ジョージ・スミス (サントリ-) やジャック・フーリー (神戸製鋼) と並び、今季、日本にシェーン・ウィリアムズがいたというこ とが、日本のラグビー史に刻まれ、燦然と輝きを放ち続けるこ とは間違いない。そして私たちは来季、再びシェーンの勇姿が 間近で見られることを心から願うのである。 写真提供 三菱重工相模原ダイナボアーズ & 山田浩章様 25 チーム紹介 チーム紹介 神奈川県内の クラブチーム特集 クラブ委員会 委員長 長井 勉 はじめに 盤のあるチームです。その他、神奈川クラブラグビーの居心地 今回、神奈川県クラブ公式大会に参加しているチームを対象 良さを感じたのでしょうか、神奈川に移籍加盟した神奈川タマ にチーム紹介をすることになりました。この企画は、各チーム リバクラブ、Sharks、ふROOTS、KMTレッドブルズ等の 「県 の設立経緯から活動の現状、チーム目標等をお知らせするもの 外移籍加盟型」 やタイセイハウジーレッズ等の 「企業クラブ型」 です。各チームが交流を深め、今後クラブチームがそれぞれの も登場し、各チーム結成経緯は枚挙にいとまがありません。ス 特色を生かしながら活動を継続するためのデータベースとして クール指導者を中心に結成された大和クラブや川崎O’JINZ 活用されることを期待しています。 (川崎市RS) 等35才以上のチームや 「生涯スポーツ型」 の神奈川 不惑クラブも元気に活動しています。今、クラブチームに求め クラブチームの特色 られるのは組織的な運営力とラグビー以外の活動であることは 今年で第56回目を迎える春季クラブラグビー大会は、昭和 過言ではありません。湘南フジクラブの実施している定期的な 32年から開始され、高校ラグビー大会に次ぐ県内でも歴史ある 秋葉台球技場周辺の清掃活動が良い例です。 大会です。当初、県立鶴見高校、横浜市立横浜商業 (Y高) 、県 立平沼高校、浅野高校 (筆者もFW選手として参加) 、日大日吉 クラブチームへの期待 高、横浜国大等の 「OBクラブ型」 チームがクラブ組織として参 中学 (競技人口約10,000名) から高校世代 (同26,000名) へ移行 加し、クラブ大会が開催されました。その後、昭和40年代か の際、約6,000名のラグビー選手が増加するにもかかわらず、 ら高校OBチームと異なるクラブチーム 「ゼブラクラブ」 が誕生 高校から大学世代はほぼ同数の減少が見られます。さらに大学 し、県内でも無敵を誇り、全神奈川国体チームの核となって活 世代 (同12,000名) から社会人世代になると約1,000名減少し競 躍したことがありました。現在、高校OB母体とするチームは、 技人口数は伸び悩みの時代を迎えます。その受け皿としてのク ブラックホース (県立横須賀高OB) 、松陽クラブ (県立松陽高 ラブチームの存在意義は大きいのです。JRFUでは現在競技人 OB) 、日藤クラブ (日大藤沢高OB) 、バイソンズ (県立相模台 口10万人を20万人とする目標を掲げていますが、クラブチー 工高OB) 、三善クラブ (武相高OB) 、J-EAGLES(県立希望ヶ ムが大会に参加するだけでなく、例えばタグを契機にラグビー 丘高OB) 、豊福クラブ (県立新城高OB) 、ブルーファルコンズ を始めた小学生選手が中高校生になっても継続活動できるよう (横浜隼人高OB) 等です。替わって登場したのは、ラグビース に支援するような役割をも今後は担うべきではないでしょう クールの普及と共にそのOB生が出身地域でプレーする場を求 か? 言い換えると学校以外のラグビー活動環境の提供も必要 め、また地域のラグビー愛好者を集い、練習地を中心に結成さ であり、そのような意味で様々な特色ある組織的な活動や選手 れる 「地域クラブ型」 も多くなり、今春季大会には約10チーム から指導者としての転身後の役割の在り方など、ポテンシャル が参加しています。その中でも、六郷クラブ、湘南フジクラブ、 の高い 「クラブ」 のリーダーシップを大いに期待しています。 湘南プレイボーイズ、玉川ジャンキーズ等は、しっかりした基 28 チーム紹介 <クラブチーム特集 関連記事> 第1回ゴールドラガー (35歳以上)大会報告 報告:ユーグリクラブ 土屋孝一郎 (フッカー:満48歳) 3月20日春分の日、初夏を思わせる快晴の下、神奈川県ラグ 合にはスタンドから大きな拍手。おそらく、グラウンドには応 ビー協会クラブ委員会主催により9チームと個人5名が参加し、 援合わせて250人前後の人が集まっていたように思います。開 第1回ゴールドラガー大会が開催されました。各チーム、15分1 花した桜がみられる暖かな気候も相まって、フェスティバルと 本勝負を3試合、それに加えて各チームからの50歳以上の精鋭? いった趣の雰囲気の良さでした。 合同チーム対神奈川不惑のオーバー 50の “特別試合” で合計15試 個人的には、①ボール持って走れるだろうか、②30代の若者? 合を楽しみました。個人的にもユーグリクラブとしても、また にズタズタにされないだろうか、③意外に、トライできたりし おそらく全ての参加者にとってラグビーの楽しさを満喫した一 て!などと様々な妄想をもって参加。トライはできず、ボール 日になったのではないかと思います。普段は所属チームで裏方 を持って走ることもほとんどありませんでしたが、時々タック に回ることも多くなった我々シニアメンバーの晴れの舞台です。 ルに行き (試合中に敵にナイスタックルと褒められた!) 、さら 各チームとも “ゴールド” とは思えない熱戦を行い、ほぼ全て にラックでハンドや倒れこみを取られ、ノッコンをするなど試 の試合が拮抗した良いゲームでした。 試合前にレフリーからも、 合に影響を与えることはできたと大変満足しています。 『安全第一、二番目エンジョイ、三番目がルール』 という明快な? 今回はクラブ委員長である長井さんの企画・運営における ゲームコンセプトの説明もあり、ラフプレーなどは皆無で、全 リーダーシップと神惑さんら老舗チームの協力があり、このよ 員がお互いにラグビーの試合を楽しむというモードに入ってき うな一体感のある楽しい健全な大会になったと思います。あら ました。 ためて、素晴らしい一日をどうもありがとうございました。こ あまり若くないFW?のインターセプトによる独走トライや れからもゴールドラガー大会が末永く続けていけるよう、ユー 神奈川不惑A VS 各クラブシニア連合軍のオーバー 50特別試 グリクラブとしても参画していきたいと思います。 大会結果 対戦チーム名 レフリー スコア 神奈川不惑 川崎 O'JINZ 李 10 0 大和クラブ ユーグリクラブ 高井 0 12 ユニコーン゛ 玉川ジャンキーズ 半澤 7 5 藤沢 WEST 六郷クラブ 長井 10 7 川崎キッズヒーローズ 神奈川不惑 李 12 12 川崎 O'JINZ ユーグリクラブ 高井 0 5 半澤 5 0 特別試合 (神惑 A vs 各クラブシニア連合) ユニコーン 大和クラブ 長井 12 5 藤沢 WEST 川崎キッズヒーローズ 李 14 5 ユーグリクラブ 玉川ジャンキーズ 高井 12 5 神奈川不惑 六郷クラブ 半澤 28 5 川崎 O'JINZ ユニコーン 長井 0 10 大和クラブ 藤沢 WEST 李 0 22 玉川ジャンキーズ 神奈川不惑 高井 22 7 六郷クラブ 川崎キッズヒーローズ 半澤 5 12 29 チーム紹介 写真提供 覺來ゆか里様 30 チーム紹介 <クラブチーム特集 関連記事> 第1回神奈川Bayセブンズ 報告 報告:クラブ委員会 委員長 長井 勉 2013年4月6日 (土) 、神奈川県協会主催、日本協会、関東協会 質問が相次ぎました。 後援によりYC&ACグランドで風雨の悪条件の中、開催されま 今後の神奈川PRINCESS、YRAの活躍を期待しています。 した。このイベントは、 各地域で7sの普及活動を行う全国ブロッ その後、YC&AC、北海道バーバリアンズ、神奈川タマリバ クパートナーである神奈川タマリバクラブがYC&ACと協力し クラブ、Sharks、TKMレッドブルズ、全神奈川国体7sチーム て企画されました。女子委員会 (金津委員長) にもご理解いただ が対戦し、4試合を行い、全神奈川が優勝しました。このチー き、約20名の元気な女子中学生以上の選手が参加しました。齋 ムにとっては初の大会出場でもあり、国体出場に弾みがつきそ 藤会長の挨拶後、元NZ7s代表、現在NZ7sコーチのエド・クッ うです。今後、継続的にこのイベントを開催したいと考えてお カー氏に90分のレクチャーをお願いしました。これまでに経験 ります。最後に、ビッグデータ解析から各種アプリケーション したことのない練習など楽しい練習会になりました。エド氏は 開発まで独自の技術で提供する㈱ゴーガ様にご協賛を頂きまし 「みんなのスキルが高いのには驚いた。リオ・オリンピックをめ たことを厚く御礼申し上げます。 ざして頑張って欲しい」 と話していました。終了時間が過ぎても 全神奈川7sチーム、 「第1回神奈川Bay セブンズ」優勝 全神奈川7s監督 駒井 隆一 国体7s大会出場をめざし、三菱ダイナボアーズ、栗田工業、 練習などを重ね、8月末の関東ブロック大会でまずは優勝し、神 富士ゼロックスのご理解とご協力の下、3月末から練習会を開始 奈川県代表になることを目標としています。皆様のご支援をお し、4月6日、この大会がデビュー戦となりました。初戦はぎこ 願い申し上げます。下記に参加選手を記します。 ちない7sの動きでしたが、その後チームポリシーを理解し、個々 佐藤拓実、太田千博、野田大輔 (以上三菱DB) 、川田一彰、小 の選手がプレーを判断できるようになりました。おかげさまで3 林法文、斉藤修司、大橋友哉、茅原良平、山本亮、森田亮平、 試合を勝利し優勝。懇親会ではYC&ACからチャンピオンペナ 石井悠介、多田雅彦、古川賢一 (以上栗田工業) 、菊池裕太、石 ントを頂き、またJRFU瀬川7sヘッドコーチは 「ディフェンスの 井翔平 (以上富士ゼロックス) 、保坂梓郎 (TKMレッドブルズ) しっかりしたチームですね」 と語っていました。今後、月2回程 以上 31 チーム紹介 神奈川県内のクラブチーム紹介 神奈川県内では現在、41のクラブが県協会にチーム登録をしています。 このうち、記事・写真を提出いただいた37チームを紹介いたします。 各々に結成の経緯、選手の平均年齢やチーム目標も異なりますが、 この記事を通じて、クラブ間の交流が一層活発になることを願ってお ります。 ラグビー神奈川 第44号編集部 第1回 ゴールドラガー大会 各チームから Over50'sに参加の皆さん (2013年3月20日 保土ヶ谷公園ラグビー場) チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成の経緯 チームの特色 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成年月 選手数 2011 年 1 月 平均年齢 54 名 選手以外のスタッフ数 ジャージカラー 赤と青の縞 27 歳 3名 現役高校生の練習支援のため、高校OBを中心に結成。 URL:http://www.facebook.com/kibohgaoka.rugby サイズは小さいがまとまりのあるFWと若く走力のあるBKが特徴。 希望ヶ丘高校、横浜国立大学 毎週日曜日 東日本トーナメント出場 現役高校生の指導。 SEAPS (バイソンズ/ゼロクラブ) 1410019(バイソンズ) 1411050(ゼロクラブ) 滑川 芳和 次欄参照 結成年月 選手数 2011 年 4 月 平均年齢 40 名 選手以外のスタッフ数 ジャージカラー 青、紺 39 歳 5名 結成の経緯 SEAPS(Sagamihara Ebina athlete persons) は、神奈川県で活 動していたバイソンズとゼロクラブが融合して2010年から活動を開始。 URL:https://sites.google.com/site/seaps2010/ チームの特色 バイソンズは若手主体で二部への昇格を目指しゼロはシニア主体 でラグビーを楽しむことを意識しています。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 北里大学第2グランド 10名程度でタッチフットをメインに練習しています 上位クラスに行きたい。 神奈川県総合産業高校への指導、及び相模原ラグビースクールのサポートを行っています。 ジャッカルズ 1411002 結成年月 2009 年 1 月 平均年齢 30 歳 桂田 一彦 選手数 23 名 選手以外のスタッフ数 3名 090-1127-7399(代表者携帯) ジャージカラー 赤(白:来期使用予定) 結成の経緯 過去、パナソニックの同好会として活動していたチームを母体と し、2009年に東京ガスその他の企業のメンバーと共同でクラブ チームとして再出発。 チームの特色 老いも若きも同じボールを追いかけ、ラグビーを楽しみながら、 勝利にもこだわっています。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL パナソニック(株) 佐江戸事業場内グランド 毎週土曜日 上位クラスに行きたい A.B.R.F.C. 1411003 結成年月 岡部 仁 選手数 [email protected] 1995 年 10 月 平均年齢 47 歳 9名 選手以外のスタッフ数 1名 ジャージカラー 1st:青、2nd:赤 結成の経緯 1995年、厚木ラグビースクールの父兄及び指導者を中心に有志を募り10月に発足。また、スクー ル卒業生の受け皿チームになる願いもあった。翌年1996年秋より県クラブチーム選手権に参 戦。愛称:厚木バッカス。その由来は、何かと飲む機会が多いため、酒の神様から取っている。 チームの特色 エンジョイ・ラグビーを信条とし、 うまい・へたは関係ない。楽しみたければ、何歳でも受け付ける。 仲間作りと、地域のラグビー愛好者で成り立つチーム 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 相模川下線沿いの酒井スポーツ広場、戸沢橋スポーツ広場を中心に活動している。 厚木市で開催される、厚木市マスターズ,厚木市7人制には開催以来、毎年参加している。 チーム目標 大会出場以外の取組 32 J ‐ EAGLES 1410004 後藤 弘 次欄参照 地域のラグビーの育成及び振興の拡大 地域のラグビー教室の支援,厚木市ラグビー協会の大会支援、厚木市主催事業のボランティア チーム紹介 チーム名 あじさいクラブ 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 1411004 結成年月 1992 年 3 月 平均年齢 30 歳 中島 悟 選手数 49 名 選手以外のスタッフ数 2名 090-4662-9795(上野聡) ジャージカラー 黒に細い赤ライン 結成の経緯 20年前に三菱重工相模原ラグビー部のOB達が、 『まだまだ、楽しいラグビーがしたい!』 と言う意志が強く、相模原市の花の名前『あじさい』をチーム名にして、神奈川県のクラブ チームの大会に出場したのが始まり。現在も当時のOBがチームを引っ張り継続している。 チームの特色 選手年齢層が18歳から57歳と、幅広いチーム。三菱重工相模原ラグビー部OBや三菱重工社員で 学生時代の経験者、社員友人等、OBに限らず『楽しいラグビーがしたい!』というプレーヤーの集まり。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 三菱重工相模原グランド、毎週土曜日練習(社員は、毎日昼休み) タッチフット他 チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 上位クラスに行きたい。 相模原ラグビースクールのミニ、ジュニアへの指導、及び三菱重工相模原ダイナボアーズの応援参加等 三善クラブ ※本欄は三善クラブ HP よりラグビー神奈川編集部が引用しました。 1411005 次欄参照 結成年月 選手数 平均年齢 選手以外のスタッフ数 ジャージカラー 黄色 3名 結成の経緯 三善クラブは、神奈川県、横浜市、川崎市を中心に活動しているラグビーチームです。 北は北海道〜南は沖縄まで、全国各地からラグビー好きが集まり、年齢、職業関 係なく毎週末ラグビーを楽しんでいます。そして神奈川県3部リーグで奮闘中です!! チームの特色 その他にも、飲み会、BBQなどもありアットホームな雰囲気です!! URL:http://sports.geocities.jp/sanzen_yokohama/ 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 練習は、土曜日に武相高校、浅野高校、横浜栄高校等で、 日曜日は9時から11時まで、多摩川の河川敷で練習をしています。 チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 三善クラブのHPより ユーグリ ラグビークラブ 1411007 佐田 博宣 結成年月 選手数 090-2726-5700(土屋) 、 090-7815-7422(佐田) 2000 年 4 月 平均年齢 38 歳 30 名 選手以外のスタッフ数 3名 ジャージカラー 黒べースに赤の肩ライン 結成の経緯 グリーンボーイズ+ダルマルダ=グリーンダルマ。 ダルマ+ユーカリ=ユーグリ。もっとも古いのはユーカリかな (30年?) 。 ※フェイスブック:http://www.facebook.com/#!/groups/129754727158741/ チームの特色 参加しやすい、 仲の良いチーム。下は23歳〜上は52歳。今の中心はニッ スイ軍団。年に2 〜 3回、豪華な海鮮BBQあり、そこからの結婚多数。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 毎週日曜日、10:30 〜矢野口で練習。タッチフットばかり。年に試合が10 〜 20 試合くらい。試合数もっと増やしたい。若手の試合も、シニアの試合も組んでます。 チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成の経緯 チームの特色 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 若手中心チームで2部に行きたい。オヤジはシニア戦中心に頑張る。 年に数回のBBQに家族や友人を呼んで交流を図る。 ふROOTS 1411009 柏木 陽 次欄参照 結成年月 選手数 2009 年 1 月 平均年齢 28 歳 40 名 選手以外のスタッフ数 2名 ジャージカラー 薄いブルー基調、右肩のみ濃いブルー 北海道大学ラグビー部のOBが中心となって2009年1月に結成。 その後職場の友人やHPを見た参加希望者が集い現在に至る。 URL: http://www4.ocn.ne.jp/~huroots/index.html 身体能力が高いプレーヤーは少ないが、しつこいディフェンスと 早い集散、最後まで走りきることを心がけ勝利を追求する。 江戸川河川敷グラウンド 上位クラスに行きたい。 バーベキューパーティなど ふROOTのHPより Sharks 1411010 結成年月 井手 直樹 選手数 http://rugbysharks.d2.r-cms.jp/ 2007 年 4 月 平均年齢 40 名 選手以外のスタッフ数 ジャージカラー 黒 27 歳 5名 結成の経緯 設立当初は7人制が中心、主にラグビーを通して社会貢献を中心に活動。部員希望により 2008年より本格的なクラブチームとしての舵を切り始め、昨年東日本を制覇。現在クラブ 最高峰の秩父宮を目指しチーム創り。個が支え合い、共に高みを目指すクラブ創りを目指す。 チームの特色 全体的には、小兵ながらも、固いディフェンスとバックス主体に得点を重ねていくスタイル。 チームの雰囲気は初心者の部員も継続して成長できる様な、明るい雰囲気が特徴 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 保土ヶ谷・横浜・上井草・成城学園等 週1回から2回 トップクラブリーグ。 2013年よりトップクラブリーグ昇格決定! スクールへの出前練習会や保護者向けのストレッチ講習など 33 チーム紹介 チーム名 1411011 結成年月 2009 年 4 月 平均年齢 23 歳 古川 雄一 選手数 25 名 選手以外のスタッフ数 0名 [email protected] ジャージカラー ダークグリーン 結成の経緯 横浜隼人高校OBを中心に結成。現在はチームメンバーの友人等も 勧誘、加入。 チームの特色 チーム仲はとても良い。団結力は強く、その団結力をラグビーに 活かしていきたい。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 横浜隼人高校Gを借りて練習(週一) 上位クラスに行きたい。上位に行けるに越したことはないが、それ以上にチームの和を大事にしたい。 季節ごとのレク。隼人高校現役との合同練習。 相模原ラグビーフットボール倶楽部 1411012 結成年月 鈴木秀治(主務) 選手数 2011 年 4 月 平均年齢 35 歳 30 名 選手以外のスタッフ数 10 名 1st:緑 2nd:黒 ジャージカラー 結成の経緯 相模原ラグビーフットボール協会がNPO法人を取得したときに発 足しました。相模原ラグビースクール、さがみ・津久井ラグビー スクール指導員が中心です。 チームの特色 現在は、県大会への大会登録はしていませんが、マスターズ大会 やセブンス大会などのイベントに参加しています。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 相模原市内にある三菱重工相模原製作所のグランドで練習してい ます。 チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 ラグビーを通じての健康維持や親睦が目標です。 市内ラグビーイベントの手伝いや相模原ラグビースクールで小学生や中学生を指導しています。 DAIKENサンライズ 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 411013 結成年月 2010 年 8 月 平均年齢 26 歳 山本 大 選手数 28 名 選手以外のスタッフ数 2名 http://daiken-sunrises.d2.r-cms.jp/ ジャージカラー 青・白・紺の 3 色 結成の経緯 高校卒業後、ラグビーをやりたくてもプレー環境がない学生の受 け皿をつくり、一緒に活動する場を作るために結成 チームの特色 代表を中心に、様々な高校のOBが一丸となってプレーしている。 学生を中心のメンバー構成のためフレッシュなチームである。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 高校グラウンドでの合同練習及び相模川河川敷グラウンドでの練 習。できるだけ多くの練習回数を確保できるように努力している。 チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 上位クラスに行きたい。 高校との交流 神奈川不惑クラブ 1411015 結成年月 1979 年 平均年齢 56.5 歳 伊藤 喜明 選手数 220 名 選手以外のスタッフ数 0名 [email protected] ジャージカラー 1st:ネイビー、2nd:ホワイト 結成の経緯 カナダのEBB TIDE RFCとのオーバー 40歳の国際親善試合をきっかけに、当時 県協会会長だった杉崎秀次郎氏(神惑初代会長・故人)の号令で、往年のオール神 奈川のメンバーを中心に結成された。URL:http://jinwaku.org/index.html チームの特色 昭和2年(1927)生まれ86才の最高齢会員を頂点に、ラグビーを生涯スポー ツとして楽しみ、超高齢化社会の課題「介護予防」に貢献する熟年ラガー集団。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 保土ヶ谷公園ラグビー場を中心に、毎日曜の練習・ゲームには40 〜 90 名が参加。2012年度は72回の活動を行い、述べ3,542名が参加した。 チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 生涯スポーツとしてラグビーを楽しむ。 山岳トレーニングや家族ぐるみのそば打ち教室など。 KMTレッドブルズ 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 1411017 結成年月 2012 年 4 月 平均年齢 27 歳 木村 公一 選手数 32 名 選手以外のスタッフ数 10 名 主務 升谷(ますや)090-5789-7351 ジャージカラー 1st:黒と赤、2nd:水色と紺 結成の経緯 学生トップレベルを経験後、第一線から退いていた者が中心とな り、ラグビーに対する情熱の縁で、多様なバックグラウンドをも つ仲間が結集し、心新たにトップを目指します。 チームの特色 粘り強く身体を張り続けるディフェンスが最大の特徴です。また、ディシプリンの最も 髙いチームを目指しています。相手チームや関係者へ敬意・感謝を持って全力で戦います。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 特定のグラウンドを持たないため、適宜場所を探しながら活動していま す。練習は基本的に毎週土日、実施しています。経験不問、部員募集中です! チーム目標 大会出場以外の取組 34 ブルーファルコンズ 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL トップクラブリーグ。1日でも早いトップクラブリーグへの昇格を目指しています。 練習場所をお借りする大学のラグビー部に指導をおこなっています。 チーム紹介 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL himanchu 1411018 植原 格 次欄参照 結成年月 選手数 2012 年 平均年齢 26 歳 28 名 選手以外のスタッフ数 ジャージカラー ネイビー/ピンク 結成の経緯 1985年生まれの神奈川でラグビーをしていた選手を中心に、今まで のラグビー人生で繋がってきた数々の選手を再集結させてチームを発 足しました。URL:http://www.club-s.jp/himanchu/index.php チームの特色 勝つ事を最優先課題とせず、ラグビーというスポーツを同じ環境でラグビーを今出来 る仲間と楽しむというチームコンセプトになります。ラグビーの本質を追求します。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 川崎キッズヒーローズ 1411027 餅田 忠 次欄参照 結成年月 選手数 1956 年 平均年齢 32 歳 40 名 選手以外のスタッフ数 5名 ジャージカラー 1st:赤、2nd:白 結成の経緯 純粋な地域クラブチームとして活動していた「川崎クラブ」と「キッズヒーローズ」が合併し、 現在に至る。現在もOB/会社系チームとは異なる純粋な地域クラブを目指し活動中。 連絡先:[email protected]、URL:http://www.geocities.jp/kawasakiclub/ チームの特色 年齢/職種/経験を全く問わず、誰もが楽しく自由にラグビーに係われるチームです。 モットーは楽しく!笑顔で!愉快で頼れる仲間づくりを実現できます。仲間募集中! 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 川崎市幸区 多摩川河川敷グラウンド 毎週日曜日9時から約2時間(基本オフ無し/一年を通して活動しています) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成の経緯 チームの特色 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 上位クラスに行きたい ビーチフット関東大会、川崎市民大会、懇親会、各種行事開催 グリーンクラブ 1411030 結成年月 志村 宏 選手数 090-3813-7694 1976 年 平均年齢 60 名 選手以外のスタッフ数 ジャージカラー グリーン 40 歳くらい 10 名 初代会長の高橋登氏が近隣の人達を集めて結成されたクラブです。 県クラブ大会に参加することで、結束が高まりスクールを設立し ました。URL:http://www.nihongraphics.co.jp/green/ 『ゆりかごから墓場まで』をモットーにラグビースクールもやっています。クラ ブ員がスクールコーチであり、子供から大人までラグビーを楽しんでいます。 日本体育大学健志台グランド 日曜日ラグビースクール後に練習 スクールで育った子供が高校大学を経て、クラブにもどってくること。 花見・夏合宿・餅つきと子供たちと楽しむ J.S.K.S. クラブ 1411031 結成年月 1986 年 1 月 平均年齢 井之上 康浩 選手数 30 名 選手以外のスタッフ数 [email protected] ジャージカラー 紺×グレー 29 歳 5名 結成の経緯 学生クラブチームのOBが主体となりチームを結成。その後、メン バーの友人や見学からの加入等により、現在に至ります。 チームの特色 ベテランから若手まで和気藹々と活動しており、試合後・練習後 はよくみんなで飲みに行きます。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 多摩川河川敷 上位クラスに行きたい。 湘南フジクラブ 1411040 結成年月 武井 英雄 選手数 090-5193-6924 1986 年 1 月 平均年齢 28 歳 40 名 選手以外のスタッフ数 8名 ジャージカラー 1st:赤、2nd:青 結成の経緯 1984年に藤沢市社会人選抜として県外チームと対外試合等を行い、その後、クラブ チーム結成に向けた有志が集まり1986年1月にクラブチームを発足しました。湘南 フジとは藤沢のフジと江ノ島から見える美と雄大な富士山のフジを表しています。 チームの特色 明るく・楽しく・前向きな行動を方針として、キャプテンとFW/BKリーダーを中心に選手 一人ひとりがクラブ組織作りとマナー遵守、チーム強化及び地域社会貢献に取組んでいます。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 藤沢市秋葉台球技場 土曜日ナイター練習、平均20名参加(日曜日家族サービス) 東日本トーナメント出場 ボランティア清掃、定期的なコミュニケーションの場の企画(バーベキュ及び食事会等) 35 チーム紹介 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成年月 選手数 2001 年 2 月 平均年齢 30 名 選手以外のスタッフ数 ジャージカラー グレー 28 歳 5名 結成の経緯 松陽高校OBが中心となりチームを結成。その後、友人等を通じて多数のラグビー好 きが集まり、高校OBだけでなくラグビー好きなら誰でも親しめるチームです。連絡 先:[email protected]、 URL:http://shoyoclub.nobody.jp/index.html チームの特色 熱く激しい紳士なラガーマンが目標です。また、プレーではFW、BK一体となっ たスタイルで、全員が最後まで走りきる、粘り強いラグビーを目指しています。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 主に松陽高校及び今川公園。その他、千葉県、埼玉県等に遠征あり。 毎週日曜日07:30 〜 11:00頃まで。 チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 上位クラスに行きたい 松陽高校ラグビー部と共に練習及びコーチング。定期的なチームの交流会。 (BBQなどのイベント) 神奈川タマリバクラブ 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 1411052 結成年月 2000 年 4 月 平均年齢 28.3 歳 富野 永和 選手数 63 名 選手以外のスタッフ数 18 名 http://www.tamarivaclub.com/ ジャージカラー 1st:紺、2nd:赤 結成の経緯 学生や社会人のトップチームに挑むべく住友商事殿ラグビー部と早稲田OBのメンバーを中 心にクラブを発足しました。発足当時、多摩川河川敷のグランドで練習していたことと、ラ グビー好きが集まる場としたい、という2つの意味を込めて、TAMARIVAと命名しました。 チームの特色 仕事には妥協したくないが、本気でラグビーをしたいプレーヤーが集まって います。チームが勝つため、自身が成長するために毎日切磋琢磨しています。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 保土ヶ谷公園ラグビー場、辰巳海浜公園グランド、大学への出げいこなど。平日も 各地域ごとで近隣の選手が集まりフィットネストレーニングなどを実施しています。 チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 日本選手権1勝 神奈川県内にてセブンズを中心に、指導会や各種イベントなど。 豊福クラブ 1411057 結成年月 今村 達治 選手数 090-2302-2993 1963 年 平均年齢 24 歳 31 名 選手以外のスタッフ数 10 名 ジャージカラー 黄色 / 襟・袖口黒 結成の経緯 県立新城高校のOBチーム。 神奈川県立新城高校ラグビー部および本クラブは今年で創部50 年、記念記事を本号「おめでとう」に掲載。 チームの特色 監督を中心にOB全員の絆は豊福クラブの誇りです。上は50代〜下は10代迄年 齢に関係なくラグビーを楽しみ、切磋琢磨しています。試合は若手中心で出場。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成の経緯 チームの特色 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成の経緯 チームの特色 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 36 松陽クラブ 1411043 藤岡 俊樹 次欄参照 高校グランド・多摩川河川敷 上位クラスに行きたい 現役高校生の練習・合宿に参加し指導。現役生を絶やさないようにOB全員が協力し活動しています。 日藤クラブ 1411064 結成年月 1985 年 4 月 平均年齢 高橋 雄人 選手数 20 名 選手以外のスタッフ数 090-4389-0339(髙橋携帯) ジャージカラー エンジ 24 歳 3名 日大藤沢高校のOBがを主体に結成し、その後友人を勧誘。 平均年齢が低いのでどのチームよりもフィットネスには自信がある。ま た、だいたいのメンバーが高校から一緒なので団結力には自信がある。 日大藤沢高校 上位クラスに行きたい。 現役高校生とのアタックディフェンスなどでメンバーが指導。 ブラックホース 1411072 小松 拓海 次欄参照 結成年月 選手数 1966 年 平均年齢 44 名 選手以外のスタッフ数 ジャージカラー 黒 31 歳 4名 県立横須賀高校出身のOBがラグビーをする場を設けるため URL:http://www.ne.jp/asahi/home/fujihira/bhc/bhc.htm 県立横須賀高校出身のOBが中心となっているチーム 毎週土曜日大津グラウンドにて練習 東日本トーナメント出場 チーム紹介 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL ブラックシーガルズ 1411073 結成年月 竹本 博人 選手数 080-4376-1709 1984 年 1 月 平均年齢 30 歳 50 名 選手以外のスタッフ数 5名 ジャージカラー サックスブルーまたはブラック 結成の経緯 1988年1月、ラグマガ3月号に新クラブ結成の募集記事が掲載されたことで、当チームが誕生しま した。横浜だからかもめ、強くて恰好よさそうだからブラックになったと伝え聞いています。当時 は早大人気の追風か40人以上の応募があり、マネージャー希望の女性は13人もいたそうです。 チームの特色 10代から50代まで幅広い年齢層からなるクラブチーム。初心者から体育会出身 者まで年齢、レベル等も一切問いません。URL:http://crbs1988.d2.r-cms.jp/ 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 多摩川河川敷等 毎週日曜日 大体20名ぐらいで練習している 上位クラスに行きたい。ひとつでも上のリーグで戦う。 クラブ総会、納会等クラブイベントをより重視した活動を行っている 藤沢 WEST 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 1411077 結成年月 平均年齢 33 歳 大坪 研一 選手数 47 名 選手以外のスタッフ数 http://fujisawawest.jimdo.com/ ジャージカラー 1st: 青、2nd: オレンジ 結成の経緯 藤沢西高校OBが集まり結成したチーム。その後多種多様な出身者 を巻き込み現在に至る。 チームの特色 年齢層は幅広く40代後半から、20代のメンバーが年の差関係なく楽しく真剣に ラグビーに向き合っているチーム。個人の特徴を生かして起用をするのも特徴 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 赤羽根(辻堂からバス) 毎週日曜 10:00 〜 13:00 上位クラスに行きたい 地域のラグビー大会に積極的に参加、地元密着でラグビー普及を図っている。また子供達にも指導。 大和クラブ 1411080 結成年月 石見 昭三 選手数 [email protected] 2009 年 4 月 平均年齢 43 歳 50 名 選手以外のスタッフ数 10 名 ジャージカラー 1st:黒、2nd:黄色 結成の経緯 1996年に開校した大和CCラグビースクールのコーチ有志が集いチームとして活動を始 め2009年4月に県協会に大和クラブとして正式加盟致しました。将来はスクールOB中心 の若手チーム「大和クラブ」と現コーチ達のオジンチーム「大和不惑」の2チーム編成が夢! チームの特色 平均年齢がover40です。楽しいラグビーをモットーに主に海老名・相模原マ スターズや藤沢シニア大会に参加しています。ゲーム後の飲み会が一番!(*^_^*) 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成の経緯 チームの特色 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成の経緯 チームの特色 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 ブラックシーガルズのHPより 大和市林間の聖セシリア学園 総合グランド スクール生の指導後に軽い練習(隔週) スクールOBのメンバーを中心に若手メンバーで神奈川県クラブ大会に参加すること! 大和CCラグビースクールの指導に携わりラグビー競技の普及発展に貢献する。 タイセイハウジーレッズ 1411084 結成年月 西田 拓晋 選手数 西田 拓晋:090-2111-6411 1993 年 2 月 平均年齢 28 歳 34 名 選手以外のスタッフ数 4名 ジャージカラー 1st:赤(一部黒)、2nd:黒 株式会社タイセイハウジー、会社の部活動として発足。 仕事とラグビーを両立させ信頼関係を築け上げる。 URL:http://www.taisei-hs.co.jp/recruit/rugby.html チームの連携を高めフォワード、バックス一体としたアタッキン グラグビー 大学グランド 週1回、会社の定休日に合せて実施。 トップクラブリーグ ユニコーンラグビークラブ 1411086 結成年月 上野 毅雄 選手数 090-8109-2812 1984 年 4 月 平均年齢 25 名 選手以外のスタッフ数 ジャージカラー 青 45 歳 1984年東京相互銀行(現東京スター銀行)のラグビー好きの有志によって創部。 (ほ とんど素人集団)。その後神奈川県協会に加盟しBリーグで活動を開始。1986年B リーグで準優勝、翌年Aリーグに昇格。88,89年2シーズン連続で準決勝まで進出。 現在は、ほとんどのメンバーが40歳以上。 生涯スポーツとしてラグビーを楽しんでいます。 辻堂の汐見台グラウンドを中心に練習。県、横浜市、藤沢市のシ ニア大会を中心に活動。 定期的な練習、試合を通じてメンバーの親睦をはかり、ラグビーを楽しむ。 コミュニケーションの一環として引退メンバーも含めた懇親会等。 37 チーム紹介 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成年月 選手数 1977 年 2 月 平均年齢 33 歳 53 名 選手以外のスタッフ数 7名 ジャージカラー 黄色に紺の縦サイドライン 結成の経緯 ラグビー未経験者7名が国立での早明戦を観戦し、自分たちもラグビーを したいと思い、ラグビーマガジン誌に部員募集を掲載し仲間が集まりチー ムとして活動する。URL:https://sites.google.com/site/rokugourfc/ チームの特色 学校のOBチームでは無く、ラグビー大好き人間の集まりで、楽し くても、勝負に拘る思いが強い人達の集団。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 多摩川河川敷、六郷土手(京急)毎週日曜日の練習、平日夜にタグラグビーに個人参加 ヘッドコーチを中心にフィットネスを取り入れた総合練習でチーム力アップを目指している。 チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成の経緯 チームの特色 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 東日本トーナメント出場。 県協会の色々な仕事へのお手伝いを通じて、生涯ラグビーにお役に立つ人材育成 湘南プレイボーイズ 1411099 結成年月 高橋 陽太 選手数 http://playboys.d2.r-cms.jp/ 2003 年 9 月 平均年齢 28 歳 40 名 選手以外のスタッフ数 3名 ジャージカラー 1st: 青、2nd: 黄色 スクール、女子チーム、シニアチームを有する藤沢蹴球クラブの トップチームとして結成。 湘南地域を中心とした、家族参加型のチームです 選手、マネージャー募集してます お気軽にご連絡ください 藤沢市の辻堂県立海浜公園 汐見台公園を中心に練習しています 日曜午前中スクール時間帯と同様です 東日本トーナメント出場 ピンクエレファンツ RFC (桃象闘球団) 1411103 結成年月 高野 孟 選手数 [email protected] 1983 年 平均年齢 40 歳 30 名 選手以外のスタッフ数 3名 ジャージカラー 1st:グレー、2nd:グリーン 結成の経緯 新宿ゴールデン街のバーの常連の気の合う酔客たちが新日鐵釜石のV6に酔いしれ、 残雪の神宮絵画館前に集まって楕円球をパスし合ったことから始まったクラブで す。チーム名の由来は、知る人ぞ知る“由緒ある”ものながら、公にはされてません。 チームの特色 以下「桃象団是三則」の遵守を基本としてます。①チームの一員よりクラブの一員であれ ②レフリーのいかなる裁定にも従え ③試合後は、一人でも多くの相手と握手せよ 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 現在、若手の稼働部員数が少なく「桃象」の単独チームを組めない状況のため、主に オーバー 40の「桃象伝説」のメンバーが他の友好チームと一緒に活動しています。 チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成の経緯 チームの特色 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 安全に楽しみ、試合後に多く語り合う。 バルバーリ 1411106 中川 徹彦 次欄参照 結成年月 選手数 1999 年 4 月 平均年齢 31 歳 30 名 選手以外のスタッフ数 0名 ジャージカラー ダークネイビー & クラッシュオレンジ とある会社のラグビー好きが結成。 URL:http://www.barbari.csidenet.com/history.html 初心者から始めた選手も多い。 川崎市宇奈根(河川敷)毎週土曜日10時〜 12時 タッチフット、ランパス、1対2、2対2、AD etc.. 上位クラスに行きたい。 毎夏ビーチフットボール参戦、BBQ クイール ラグビーフットボールクラブ 1411107 結成年月 八所 和己 選手数 http://www.quillrfc.com/top.html 1994 年 8 月 平均年齢 28 〜 29 歳 48 名 選手以外のスタッフ数 若干名 ジャージカラー 1st:緑、2nd:青 結成の経緯 東京の老舗くるみクラブを飛び出した6名の発案によりチーム発 足。その後は、メンバーそれぞれが、友人の勧誘ならびにインター ネットを通じた部員募集活動を行い、現在に至る。 チームの特色 出身、職業が全く異なる20代〜40代までの幅広いラガーマンが集う伝統あるラグビークラブ。メンバー は全員ラグビーが大好きであり、且つすべてのメンバーの意見を尊重したチーム作りに励む点が特徴。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) チーム目標 大会出場以外の取組 38 六郷クラブ 1411093 野瀬 隆 次欄参照 川崎市幸区多摩川河川敷グランド(ガス橋付近)を中心に活動 東日本トーナメント出場。 BBQ・忘年会・異業種交流会の企画・開催、国際交流等 チーム紹介 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 玉川ジャンキーズ 1411108 小泉 順 次欄参照 結成年月 選手数 1994 年 10 月 平均年齢 32 歳 35 名 選手以外のスタッフ数 28 名 ジャージカラー 1st:紺地白ライン、2nd:赤 結成の経緯 メンバーが勤務していた会社の有志が集まり、ラグビー同好会として発足。 連絡先:[email protected] URL: http://www.geocities.jp/junkies_tamagawa/ チームの特色 学生から40代まで年齢問わずみんなでラグビーを楽しみながら上位クラス を目指しています。ラグビー未経験者でもOKです。経験者が指導します。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 海老名市 中野グラウンド 毎週日曜日の9時〜 11時まで練習。春・秋大会以外に練習試合も不定期で行います。 チーム目標 大会出場以外の取組 上位クラスに行きたい チーム名 川崎 O'JINZ 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 1411109 結成年月 加治屋 孝 選手数 [email protected] 1994 年 5 月 平均年齢 48.5 歳 67 名 選手以外のスタッフ数 4名 ジャージカラー 1st :赤、2nd :青 結成の経緯 川崎市ラグビースクールの練習に子供を連れて行き、その練習を見ているうちに、自分も やってみたくなったパパ達、当時のスクール校長が、それならばボールを触ってみないか と、グランドの端っこでママゴト的にラグビーをしたのが1994年、当クラブの始まりです。 チームの特色 川崎市ラグビースクール親の会が母体で、親・コーチにて構成しています。子供がスクー ルでラグビーを習い始めたのがきっかけの入部者で、経験者・未経験者が半分半分です。 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) 等々力第2グランド、等々力競技場補助グランド、毎週スクールの練習のある 日に子供たちの練習が始まる前の朝8時から9時30分まで練習をしております。 チーム目標 大会出場以外の取組 チーム名 協会登録番号 代表者名 チーム連絡先または URL 結成の経緯 スクール発展のため協力援助すること、草の根活動と生涯スポーツ活動で競技人口を増やす 川崎市ラグビースクールと川崎市ラグビーフットボール協会が事業運営するサポート活動 横浜カントリーアンドアスレチッククラブ(YC&AC) 1411110 結成年月 Simon Ryan 選手数 ycacrugby.com 1868 年 平均年齢 50 名 選手以外のスタッフ数 ジャージカラー Navy 32 歳 4名 Established in 1866. YCAC is Japan's oldest rugby club. チームの特色 True international club spirit with a mixture of both foreign and Japanese players 主な練習場所と活動状況 (練習状況など) No training. Weekly matches at the YCAC club ground from September thru till April. YCAC hosts two annual tournaments, The YCAC Japan 7's and The YCAC Over 35s チーム目標 大会出場以外の取組 To promote the spirit of rugby Regular international tours. Manila in February 2013. Hong Kong Tens in March2013 39 チーム紹介 チーム紹介 横浜国立大学 ラグビー部 横浜国立大学ラグビー部 監督 稲口 和也 私達横浜国立大学ラグビー部の前身は、1923年に横浜高等 今シーズンは、再び3部へ舞い戻り昨季のリベンジを果たす 工業、 また1930年に横浜高等商業にて創部されました。その後、 ため、早くも2月には新チームでの練習を開始しています。ま 横浜国立大学が1949年に創設され現在に至っています。数多 た、3月にはオーストラリア遠征を予定しており、海外でラグ くのOB・OGの支援のもと今年創部90周年を迎えました。 ビーを学び、またその他でも素晴らしい経験を積んでチームと このような歴史を持つラグビー部ですが、昨年までの4年間 しても個人としても成長できると考えています。 関東大学リーグ戦3部で戦い続けてきました。3部リーグは私 達とは違い、練習環境や人材に恵まれた強豪私立大学がひしめ いています。その中で、勝利するために考え、学業や大学生活 と両立させるところに部の特徴があります。冬場のシーズン中 は学業にも忙しく、照明設備のないグラウンドで全員が集まっ て練習するため、ある人は始発電車に乗り込み早朝練習を慣行 しています。様々な葛藤を抱えながら、自分達のラグビーを求 めて努力し続けた今シーズンでしたが、4部への降格が決まり ました。 vs東京大学 今シーズンのテーマは、いかに一人ひとりが自主性を持って 活動できるかということです。昨シーズンは試合の方針やプ レー選択を、コーチの判断に試合中まで頼ってしまい、グラウ ンドの中で自信をもってプレーの選択をすることが出来ていま せんでした。横浜国立大学のラグビー部として、選手が自覚を 持って考えてラグビーをすることに私達の強みはあります。そ のために、食事やウェイトトレーニングの管理などを通して各 学年のリーダーに責任を持たせるなど、新しい取り組みも始め vs城西大学 40 ています。 チーム紹介 vs朝鮮大学校 現在は目指しているラグビーをするためには何が必要なの か、どのような練習が必要なのかを学生幹部中心に話し合って る段階です。部の雰囲気はアットホームですが、練習が始まれ ば切り替えて取り組むことができます。今シーズンの目標は4 部で全勝優勝を果たし、入れ替え戦に勝利することです。毎年 部員数は30人に満たず、常に厳しい戦いを強いられる状況で ありますが、このチームなら必ず成し遂げられると信じて日々 練習に励んでおります。 vs東洋大学 (夏季合宿) 今年度5月より部活動だけでなく地域への貢献活動を開始することになりました。NPO法人であるYNUS(YNU Sports Academy)に所属し、平日夕方にラグビー教室を開きます。この教室は、中高生のラグビープレーヤーを対象 としており、週末しかプレーする場のない子供達に平日練習する場を提供する目的で開設しました。スクールの所属、 男女の別は問わずに広く門戸を広げております。毎週火曜日、木曜日に活動しますので、ご興味がございましたらHP より是非お問い合わせください。 (http://www.ynus-rugby.jp) <グラウンドへのアクセス> とってもたどり着きにくいので、横浜新道および正門から の地図を載せておきます。坂道途中のゲートまたは体育会 系サークル棟から野球場に向かい、野球場を突っ切って奥 の階段をのぼり、プール・ハンドボール場を通過した後に あるラグビー場 (フットボール場) で活動しています!! 41 チーム紹介 <チーム紹介 横浜国立大学 関連記事> もうひとつの神奈川ダービー 防衛大学校 vs 横浜国立大学 毎年関東大学リーグ戦1部で行われる東海大学と関東学院大 敵陣へ逃げるチャンスがありながら、すべるボールにミスを重 学との神奈川ダービー。昨年は王者東海大学が、2部へ降格 ねてなかなか自陣から出られない。防衛大学校の圧力が勝り、 してしまった関東学院大学に対して圧倒的な強さを見せつけ、 1トライを返し、前半は12-7と横浜国立大学リードで終える。 112-10と圧勝した試合であったが、毎年激しい戦いが行われて きた。 同じリーグ戦3部にも神奈川ダービーが行われていることを ご存知だろうか? 防衛大学校と横浜国立大学。どちらも神奈 川県協会に所属し、長年公式戦で戦ってきたライバル。ここ数 十年は防衛大学校が常に横浜国立大学に対して勝利を納めてき たが、2009年の対戦は引き分け、2011年の対戦は久しぶりに 横浜国立大学が勝利をあげ、過去3年の成績は1勝1敗1分と全 くの五分。 防衛大学校は部員に多くの初心者プレーヤーを抱えながら も、100人を超える大所帯で厳しい選抜を重ね、常に3部上位 に位置し2部昇格を目指しているチーム。毎年力強いFWを作 後半に入ると、前半持ちこたえていた横浜国立大学FWが り上げ、FWの突進とキックを織り交ぜたシンプルで手堅い試 徐々に防衛大学校のFWに押されはじめ、スクラムが劣勢に 合運びをするチーム。 なってくる。防衛大学校はキックを中心に横浜国立大学陣内に 対して横浜国立大学は部員数30人に満たない小所帯ながら、 入り、前半の30分以降同様、横浜国立大学陣内での試合が多 3年前に3部に復帰。毎年工夫を凝らし、ボールを動かす展開ラ くなる。横浜国立大学は前半機能していたBK展開が影を潜め、 グビーを目指すチーム。 徐々に防衛大学校のペースにはまって行く。防衛大学校は2ト 両校共に推薦などでの選手獲得が不可能なため、持ち前の戦 ライを返してついに逆転。さらに終了間際にも1トライを重ね、 力をいかに有効に活用するか、創意工夫を重ね続けているチー 横浜国立大学を後半ノートライに抑え、12-24で勝利を納めた。 ムである。 防衛大学校は2011年の雪辱を晴らした試合となった。 試合は2012年9月27日、リーグ戦の開幕戦で両校は激突。当 42 日はあいにくの大雨、それも台風並のバケツをひっくり返した 大雨により非常に環境が悪い中で熱戦を見せてくれた両チー ような雨が降る中で試合は行われた。 ムに敬意を表したい。防衛大学校は後半持ち味であるFW戦に 前半早々、横浜国立大学が防衛大学校のペナルティから相手 持ち込めたことが勝因。それに対して横浜国立大学は持ち味で 陣深くまで攻め入る。そこからのラインアウトモールで先制ト ある展開ラグビーができなかったのが敗因となった。その後の ライ。その後も横浜国立大学の展開ラグビーが防衛大学校を翻 結果は防衛大学校が3勝4敗で3部5位、横浜国立大学は4部へ降 弄、もう1トライを重ねる。しかし、前半途中から防衛大学校 格となった。今年は残念ながら対戦が実現しないが、両校また は持ち前のFW中心の攻撃からペースをつかみ出し、横浜国立 同じ部に所属し秋のシーズンでもう一つの神奈川ダービーを見 大学陣内で攻め続ける時間が多くなる。横浜国立大学は何度も られることを楽しみにしたい。 2012 年あれこれ ◆ 2012 年あれこれ ラグビーフェスティバル晴天の下で盛大に 春の横浜市民大会 5月13日、金沢区うみの公園運動広場で横浜市民大会の小学 生大会が開かれました。昨年までは小机日産フィールド陸上競 今年度から、例年夏に行われていた (7月第1週日曜日) ラグ 技場で行われていましたが、本年は初めてうみの公園での開催 ビーフエスティバルは、5月5日子供の日に変え実施されました。 となりました。 公益財団法人神奈川県公園協会との協賛で、午前中は県下15 横浜ラグビースクール、グリーンラグビースクール、田園ラグ ラグビースクールの3年生と保護者が参加し、ボールゲームや試 ビースクール、横浜YCラグビースクール4スクールの3年生から 合、対抗リレーなど盛りだくさんのメニューで楽しいイベントが 6年生までエントリーしたチームが、リーグ戦形式で戦いました。 保土ヶ谷公園ラグビー場で行われました。特にスクール対抗リ 晴天にめぐまれ、午前は3,4年生の試合、午後は5,6年生の試 レーには保護者のお母さんと指導員が出場し、盛り上がる企画と 合が行われ、優勝チームに持ち回りの優勝カップが渡されました。 なりました。決勝戦には女子チームが特別参加し圧倒的な速さを 見せましたが、優勝チームは田園ラグビースクールとなりました。 午後は今年から立ち上げられた女子チーム神奈川PRINCESS に所属する中学生以下の女子による親善試合が行われました。小 学生時代からラグビーになじんでいる生徒だけに、見ごたえのあ る試合で神奈川女子のレベルの高さは、この中から将来のジャパ ンを担う選手が誕生することを大いに期待させるものでした。 最後は神奈川不惑クラブとラグビースクール指導員混成チー ムとの親善試合が行われ、毎年の怪我人も出ずに無事に終わり 予定通り15時に全てのプログラムを終了しました。 44 2012 年あれこれ 第2回神奈川県ミニラグビー・ ミルキーフェスタ開催 その後、一般の参加者を含め、全員で閉会式を行いました。 閉会式の際に、 2つの質問をしたところ、 ① 「楽しかったですか?」 ⇒ 「とっても楽しかった!!」 、② 「来年もこのフェスタに来たいで 昨年度からスタートいたしました神奈川県ミルキーフェスタ すか?」 ⇒ (大きな声で) 「はぁ〜い」 という返事が子供たちから を今年は、神奈川県公園協会との共催イベントとして保土ヶ谷 一斉に返ってきました。 公園ラグビー場で開催いたしました。 当日は、秋晴れの中、神奈川県下のラグビースクールのう こうした子供たちからの期待に応えるためにも、来年度以降 ち13スクールの2年生、1年生、幼稚園チームの子供、コーチ、 も多くの皆様の協力を得てこのイベント開催を一層充実させて 指導員等合計約1,200名が参加いたしました。 いきたいと考えています。 そして、このイベントを通じてラグビーを支える底辺人口の 今回のフェスタは、神奈川県公園協会の 「ふれあい人工芝体 拡大を今後も目指して参りたいと思います。 験」 の一環として開催されたため、幼稚園生、1-2年生の2グ 次年度以降も何卒よろしくご協力を賜りますようお願い申し ループを合計6チームに分け、フィールドサーキットやグリッ 上げます。 トでのラグビーボールを使った玉入れ、ボール落とし、ボール 鬼ごっこ、ボール集めなどの競技に生徒、コーチ、ご父母、そ して一般からの参加者を交えて楽しく競技に参加していただき ました。 また、バランス感覚を養う観点から、ケンケン相撲や走る前 に体をくるくる回してからスタートするバランス走など趣向を 凝らした競技も開催し、参加者の皆さんに楽しんでいただきま した。 <イベント概要> 1. 開催日時:2012年10月8日 (日・体育の日) 9時半〜 13時まで 2. 場所:保土ヶ谷公園ラグビー場 3. イベント運営概要:神奈川県公園協会と共催で行った 「ふれ あい人工芝体験」 の第1部として運営。 4. 参加人数:子供:約650名 (うち、一般参加50名超) 大人:約550名 合計:約1,200名 各エリアでは、昨年同様スタンプラリー形式を採用し、参加 の子供たちにスタンプ集めを通じて各種種目に飽きることなく 5. 協賛企業一覧:栗田工業、三菱重工、リコー、キヤノン、 サントリー、パナソニック及びグリコ 参加して頂くことができました。 そして、これらの競技終了後には、6チーム対抗の上下パス、 左右パスのリレーを行い、 白熱した競争が繰り広げられました。 これらの体験競技を通じ、スクール生のみならず、少なくと も一般参加の子供約50名は、人工芝やラグビーボールに親し みを持っていただけたかと思っています。 さらに、子供たちのみならず、一部の競技にはご父母の皆さ んもご参加いただき、非常に盛り上がった感じで全競技を無事 に終了することが出来ました。 45 2012 年あれこれ た。ご協力いただいた皆様、 まことにありがとうございました。 第3回神奈川県ミニラグビー ファイナルカップ また、東北のスクール支援の一環として、大会に参加した東 北2チーム、福島県ラグビースクール合同チーム、北上ラグビー 神奈川県ミニラグビーファイナルカップ実行委員長 スクール (岩手県) には、選手たち全員に、神奈川県スクール選 角田 誠 手の家庭に 「ホームステイ」 をしてもらいました。グラウンドで の試合を超えて 、 寝食をともにする 「ホームステイ」 の経験は、 2月16日、17日の2日間、第3回神奈川県ミニラグビーファイ 選手たちの友情の絆を深め、貴重な体験になりました。 ナルカップが、保土ヶ谷公園ラグビー場にて開催されました。 1.大会の目的 今年第3回を迎えました神奈川県ミニラグビーファイナル カップは、ミニラグビー最終学年の小学6年生を対象に、中学 生ラグビーへの積極的な参加を図ることを目的としています。 中学生になってもラグビーを続けてほしい、という私たちの 願いは、 神奈川県内で少しずつながら効果が表れてきています。 昨年招待した 「福島県ラグビースクール合同チーム」 でも、勿来 (なこそ) ラグビースクールといわきRS新中学1年生は、ほとん ど全員が学校の部活動と両立させて、スクールの活動を継続し ています。 このような良い流れをもつファイナルカップを県内スクール だけの参加に限ることなく、東日本他都県のスクールにも参加 被災県の東北のラグビースクール活動を応援する募金 を呼び掛けました。その結果、今回の参加チームは、神奈川県 内ラグビースクールが昨年同様15スクール、また昨年招待し 3.大会結果 た福島県合同チームを含む他都県チーム (県内スクールの推薦) 大会1日目は、 参加22チームを6ブロック (3チーム〜 4チーム) が7チーム参加し合計22チームによって行われました。 にわけ、 各リーグ総当たり戦を行いました。その結果をもとに、 上位から、カップ戦、プレート戦、ボウル戦の各トーナメント に進みました。 大会2日目は、トーナメント及び交流戦を行いました。カッ プ戦では、ボールをよく動かす機動力と固いディフェンスで他 チームを圧倒した田園ラグビースクールが優勝の栄冠に輝きま した。準優勝は、よく走りかつ精度の高いブレイクダウンをみ せた桐生ラグビースクール (群馬県) でした。プレート戦は藤沢 ラグビースクール、ボウル戦は横須賀市ラグビースクールが優 勝しました。 22チームの小学6年生ラガー大集合 2.東北のラグビースクール活動を応援する活動 今年度、神奈川県ラグビーフットボール協会は、東北のラグ ビースクール活動を応援する活動を行いました。ニッパツ三ツ 沢球技場での有料試合や、ラグビースクールイベントなどで、 東北のラグビースクール活動を応援する募金活動を行ったとこ ろ、たくさんのラグビーを愛する方々のご支援をいただきまし た。集まった募金は、福島県、宮城県、岩手県の3県のラグビー 協会を通じてラグビースクール活動の支援金として送りまし 46 決勝戦 田園RSが桐生RSを振り切り優勝 2012 年あれこれ 4.大会を終えて ファイナルカップは、ラグビースクールのスタッフによる手 づくりの運営が行われ、企業協賛26団体、個人協賛10名と多 くの方々にご支援をいただきました。また、東北のラグビー スクール活動を応援する募金活動にご協力をいただいた皆様、 ホームステイを受入れたホストファミリーの皆様心より感謝申 し上げます、ありがとうございました。 優勝した田園ラグビースクール 第3回神奈川県ミニラグビーファイナルカップ 競技実施要項 (第2日目) 【第2日目】 決勝トーナメント ■カップ戦トーナメント■ 優勝: 田園 準優勝: 桐生 3位: 北上 田園 14 35 桐生 北上 14 14 ( 抽選) 桐生 横浜 0 35 佐倉市 田園 26 28 横浜 横浜 田園 浦和 28 21 鎌倉 35 14 藤沢 川崎 70 0 川崎 0 98 アフターマッチファンクションでお互いの健闘を讃えあいます 参加されたチームからは、県内はもとより、他都県の各チー ムからも 「すばらしい大会で、参加できたことに感謝します。 」 都道府県のファイナルカップを開催していただき、一人でも多 海老名 海老名 0 63 相模原 68 5 藤沢 川崎 14 7 海老名 秦野 相模原 グリーン 交流試合 横浜YC グリーン 47 秦野 0 ■ボウル戦トーナメント■ 優勝: 横須賀 準優勝: 3位: 厚木 大和 横須賀 63 7 横須賀 21 54 大和 横須賀 56 0 大和 福島 厚木 0 42 42 12 日立 多摩 交流試合 福島 7 49 0 43 横須賀 交流試合 日立 厚木 75 5 大和 との感想をもらいました。 近い将来、 神奈川県ミニラグビーファ イナルカップに参加されたスクールが中心になって、地元の各 麻生 14 42 相模原 36 12 川崎 横浜YC 北上 藤沢 優勝: 藤沢 準優勝: 相模原 藤沢 麻生 交流試合 ■プレート戦トーナメント■ 3位: 7 28 鎌倉 交流試合 佐倉市 北上 14 56 浦和 桐生 35 7 田園 35 0 厚木 茅ヶ崎 福島 茅ケ崎 19 22 多摩 く小学6年生ラガーが中学に入ってもラグビーを続けてくれる 神奈川県ミニラグビー ファイナルカップ公式ブログ 環境が広がれば、私たち大会スタッフは最高の喜びです。 http://finalcup.blog.fc2.com/ 47 2012 年あれこれ 2012年度Jr.一貫推進プロジェクト 活動報告 Jr一貫推進活動 スクール選抜 統括 松藤 義昭 2012年度も5/14 (土) を皮切りに3/16 (土) まで32回の練習会 を保土ヶ谷公園RG、大津公園RG等で実施しました。 中学3年生51名、中学2年生110名をスタッフ25名で指導し、 その間に下記の大会に出場しました。 スポーツ心理学 <主な大会への出場> ◇第32回東日本中学生ラグビーフットボール大会ラグビース クールの部 (11/10-11千葉) 準優勝 ◇神奈川ジュニアダービー定期戦 (12/15 保土ヶ谷公園RG) ; スクール選抜28-21中学校選抜 ◇第18回全国ジュニアラグビーフットボール大会 (12/29-31 花園RG) ;第2ブロック 第3位 ◇第10回東日本U15ラグビーフットボール大会 (3/16-17 水 戸) ;カップの部3位 ◇第16回神奈川県・群馬県中学生ラグビースクール選抜交流 大会 (3/20 群馬) ;52-28で勝利 (通算15勝1敗) 高橋トレーナーとトレーナー実習生 また、本年度は5月から高橋仁トレーナー(帝京平成大学准 教授) のご尽力により、本人自らと学生トレーナー実習生5名に 常時バックアップしてもらい、練習会のウォーミングアップと クールダウン、 練習中の怪我等の対応を担当してもらいました。 神奈川ジュニアダービー定期戦 トレーナーがいるいないではかなりコーチスタッフの負担が違 い、大いに助かりました。 2013年度も指導者のレベルアップを図りながら高校ラグ ビーに繋げられる体制作りを模索して行きます。 全国大会表彰式 さらに本年度は指導者向けに研修会を2回開催しました。 <研修会内容> ◇スポーツ心理学 (7/14 法政大学准教授 中澤 史 講師) ◇効果的なストレッチングについて (2/9 帝京平成大学准教授 高橋 仁 講師 他学生トレーナー実習生) 48 2012 年あれこれ 第10回東日本U15 ラグビーフットボール選抜大会を終えて Jr一貫推進活動 2年GM 佐々木 尚史 第2日・決勝 Aチーム 神奈川RS-A 10-24 東京RS @ツインフィールド天然芝 神奈川RS-A 26-10 東京中学 @ツインフィールド天然芝 神奈川県ラグビースクールのジュニア選手にすっかり定着し この結果、戦績では昨年と同じ3勝1敗ですが、トーナメン たジュニア一貫指導ですが、その” 一貫” に登録された2年生の ト初戦で敗れたため3位の成績で大会を終えました。 最大のイベントである東日本U15大会が、3月16日・17日の両 Bチーム 日、茨城県水戸市で開催されました。昨年は大雨に凍えてハン 神奈川RS-B 29- 0 埼玉中学B ドリングに苦労した大会でしたが、今年は穏やかな春の日差し @ K’sデンキサブグランド を浴びる絶好のコンディションの中、選手たちは伸び伸びとプ 神奈川RS-B 60- 7 神奈川中学 レーをしました。 @ K’sデンキメイングランド 神奈川スクール選抜Aチームは第7回大会、 第9回大会に続き、 この結果、第2グループプレート1位で大会を終了しました。 震災での大会中止を挟む3連覇を目指して本大会に臨みました が、あと一歩及ばず準決勝で敗れ3位の成績に終わりました。 この大会での経験を糧に、選手たちは次のステップに向けさ またBチームは第9回大会のプレート2位から一つ成績を上げ らに成長していくことと思います。明日の神奈川を背負う世代 プレート1位の結果でした。 へ引き続き皆様の応援をよろしくお願いいたします。 この場を借りて選手たちの雄姿を讃えるとともにご支援いた だいた皆様に御礼申し上げます。 第 10 回東日本 U15 中学生ラグビーフットボール選抜大会を 2012年度ジュニア一貫指導2年生は、過去最大の110名の登 振り返って 録で5月に活動をスタートしました。この学年はミニラグビー U15神奈川ラグビスクール選抜 監督 小池 郁生 でファイナルカップを経験した最初の世代です。登録人数も多 く、例年に比べると練習会への出席率も高かったのはその成果 昨年は大雨の中での大会であったが、今年は快晴で非常に良 だったと言えるでしょう。 いコンディションで試合をすることができた。 月2回ずつの練習会は多人数で行いましたが、効率が悪くな ることを防ぐためクラス分けをして活動しやすい人数での練習 (1)対 岩手県選抜 を心がけ、最終的には1月のセレクションマッチを経て選出さ 前半はFWが機能せず一進一退であった。自分で点を取ろう れたAチーム21名、Bチーム24名総勢45名でU15大会に臨みま という意識が強過ぎるのかラックに入らずフローターにFW4 した。 人が並ぶという場面もあった。前半は5-5。 苦戦をしているのが理解できた後半、メンバーを入れ替え 初日・予選 たこともありFW が機能し始め、BK にボールが回り始めた。 Aチーム この大会を通じて苦手な筈の右に良く回った。11番加藤は大 神奈川RS-A 25- 5 岩手 活躍であった。 @K’sデンキメイングランド 結果、25-5で勝ったものの内容は互角以下と言ってもよい内 神奈川RS-A 29-14 埼玉中学 容であった。接点でのファイトがなく相手にやりたいように @K’sデンキサブグランド ボールを回されていた。 2勝で第1グループカップリーグへの進出を決めました。 Bチーム (2)対 埼玉中学校選抜 神奈川RS-B 5-35 茨城RS 前半よりほぼ相手陣で試合を進めることができた。取られ @ツインフィールド人工芝 たトライはCTB とWTB の連携の悪さから余らされて相手 神奈川RS-B 38-12 秋田中学B WTB がトライというパターン。両方共はじにトライで、最小 @K’sツインフィールド人工芝 限にとどめることができた。まだ、FW がフローターで待つ 1勝1敗で第2グループプレートリーグへ進みました。 ことも目立った。 49 2012 年あれこれ 試合は地力で優っていたため、29-14で快勝したものの、後 (4)対 東京中学校選抜 午前中の試合で負けて、精神的に立ち直ったほうが勝つと予 味の悪い試合であった。 感していたが、その通り試合開始直後から闘志を前面に出して (3)対 東京スクール選抜 のびのびとプレーした神奈川スクール選抜が終始圧倒して終 互角以上に接点ではファイトしていたが、取れるであろう場 わった。この最終戦が一番出来が良かった。 面でミスでトライを取れず、ズルズル時間が過ぎていった。大 攻守ともに全員が一体となって相手を圧倒していた。 外での勝負では、大型WTBを擁する東京スクールに分があっ 特に大外を抜かれてもFBが少しヒットをして遅らせることで たが、FW近辺では神奈川スクールのほうが優っていた。 FWのバックアップが間に合い危ない場面にしなかった等、集 点を取らなければという焦りからかBKのラインが浅くな 中力チームワークが継続していた。結果26-12で快勝できた。 り、東京スクールの早い出足のディフェンスに勝負をするとこ 4試合目にしてようやくこのチームらしい戦い方ができたと ろまで行かなかった。10-24 思う。 今大会では3連覇を目指していたが、惜しくも3位に終わった。 今後、選手たちには神奈川スクール選抜として花園を目指して 頑張って欲しいと思う。 50 開会式 スクール選抜B vs 秋田中学B スクール選抜A vs 岩手 スクール選抜B vs 秋田中学B スクール選抜A vs 埼玉中学 スクール選抜B vs埼玉中学B 2012 年あれこれ 相模原市長杯相模セブンズ大会開催 2013年3月2日 (土) にNPO法人相模原市ラグビーフットボー ル協会主催の第13回相模原市長杯相模セブンズ大会が晴天の 相模原麻溝公園競技場で開催されました。神奈川タマリバクラ ブAが2連覇を達成しました。 市長杯優勝の神奈川タマリバクラブA 開会式での加山市長挨拶(代読) 準優勝田所杯の國學院大学 相模原倶楽部とゼロクラブシニア部門の熱戦 シニア優勝の川崎O’ JINZ 神奈川タマリバクラブと國學院大学の熱戦。高度なステップや キレのあるプレーで観客を沸かせました。 神奈川タマリバクラブと日体大女子ラグビー部とセブンズ交流 を行いました。 (相模原市協会 勝又) 51 2012 年あれこれ 第3回松澤杯高校セブンズ大会開催 2013年年3月24日 (日) 北里大学第2グランドで、NPO法人相 模原市ラグビーフットボール協会主催の第3回松澤杯高校セブ ンズ大会が開催されました。 優勝は東海相模Aチーム準優勝は東海相模Bチームでした。 開会式での松澤市協会名誉会長のご挨拶 山梨県より参加した上野原高校と日大明成高校も頑張りました 今大会で3回を迎えましたが、今後も高校チームへのセブン ズの普及とスキルアップを目指して開催したいと思います。 (相模原市協会 大嶋) 神奈川総合産業高校と東海大相模高Cの熱戦 山梨から日大明成高、上野原高校も参加しました。 決勝戦、東海相模A対東海相模Bより 52 おめでとう 第32回東日本中学校大会 慶應義塾普通部3位入賞 慶應義塾普通部ラグビー部 及ぶ将軍野の猛攻を断ち切る田中主将渾身のタックル。試合を 決定づけるターンオーバーでした。そしてノーサイド。電光掲 示板に大きく 「第3位 慶應義塾普通部」 の文字が浮かぶと、み んな満面の笑みで歓びを爆発させました。 部長 池田 啓彦 2012年12月24日、慶應義塾普通部は聖地・秩父宮ラグビー 場で、秋田県代表・将軍野中学校を倒し、東日本第3位となり ました。慶應は前回大会の覇者として連覇を狙いましたが準決 勝で敗れて銅メダルをかけての闘いでした。 県内の新しいシーズンは新人大会から圧倒的な攻撃力を誇る 桐蔭学園がリードし、 僅差で慶應が追従する形で推移しました。 今シーズンも慶應普通部と桐蔭学園は、新人大会決勝19-17を 皮切りに県春季大会決勝36-31、関東大会3位決定戦21-17とレ ベルの高い内容の試合を展開し、いずれも僅差で桐蔭が制して きました。 慶應は昨年の栄光を忘れてゼロから再出発です。 チー ムはハードな夏季練習に耐え、身体を鍛えてケガ人を最小限に 押さえることに細心の注意をはらい、早い段階から相手チーム の分析をして適切な準備を整えつつ秋のシーズンに備えまし た。そして迎えた県秋季大会決勝戦、カードは予想通りに慶應 対桐蔭。4度目となる両チームの対戦は慶應が21-19で逆転勝利。 気迫に勝る慶應がノーサイドまで続く猛攻を凌ぎきり、今シー ズン初めて桐蔭を倒しました。 東日本大会では1回戦埼玉県・奈良中学校を39-7、保土ヶ谷 での準々決勝では東京・本郷中学校を33-28の僅差で破り、秩 父宮を決めます。12月22日準決勝は冷たい雨のなか、江戸川 区陸上競技場で國學院久我山との対戦。前半は5-5の同点で折 り返すも、冷たい雨にパフォーマンスが落ち5-31で完敗しまし た。しかし12月24日の3位決定戦は今シーズンの公式戦最終試 合。気を取り直して臨んだ秩父宮は快晴でした。 対戦相手の将軍野はよく訓練されたチームで、前半は12-12 の同点。慶應は後半に高い集中力から2トライを追撃し21-12。 将軍野も強烈な攻撃で慶應ゴール前まで迫りますが、 そこは 『魂 のタックル』 のDNAを宿したチーム、圧巻だったのは8分間に 53 おめでとう 関東社会人1部リーグ優勝・順位決定戦1位通過 富士ゼロックスラグビー部 富士ゼロックスラグビー部 広報担当 年見 直樹 富士ゼロックスラグビー部 『FireBird』 (1985年創部) は関東 社会人1部リーグに所属し、 「いつかは日本ラグビーの最高峰、 トップリーグへ」 という夢に向かってチャレンジしております。 我々は、 「社会人として、ラガーマンとして、人として常に 一流を目指す」 クラブです。 ただ強いだけでは無く、常に考 宮城復興支援活動にて え、創意工夫を重ね、チーム一丸となって幾多の困難にあきら 昨シーズンは、関東社会人1部リーグを5勝2敗の優勝で飾 めずにチャレンジし続け、富士ゼロックスグループ/地域社会 り、昨年12月23日に行われた順位決定戦を1位で通過。TOP にとって価値のある活動を推進し、価値のあるチーム作りを目 EAST Div2への昇格をほぼ確実なものとしています。 指しております。 今シーズンは新人2名が入部し、さらに上を目指しチャレン ジを続けます。是非、富士ゼロックスラグビー部 『FireBird』 を応援してください。 海老名清掃活動にて 54 2012年12月23日 船岡自衛隊戦後 おめでとう Sharks、2013-2014シーズンに トップクラブリーグ昇格! 主務 鯉江 隆一 代表との苦戦を強いられましたが、初参加にして初優勝を飾り ました。ただし、その後の東日本トップクラブラグビーリーグ に昇格を賭けたチャレンジマッチに参戦するものの、マンダ ラ東京に敗戦しチャンスを逃しました。リベンジを誓った翌 Sharks チーム紹介 2012年は、東日本クラブラグビートーナメント準優勝に終わっ チーム理念 たものの、 ターゲットとしていた入替戦では、 三鷹オールカマー 〇楕円球を通じて自己の変化を楽しみ、仲間との絆を深め ズを破り、悲願の昇格を果たしました。 チームの成長を図る。 〇ラグビー界の発展や、地域貢献活動に寄与する一環として 子供達及び、Top Athleteの支援を行ないながら、ラグ ビーとのふれあいの場を創出する。 上記2点の理念を礎にして、日々チーム強化に勤しんでおり ますが、まだまだクラブ化して間もないチーム故、運営面では、 課題も山積しているのが正直な現状です。ただ、一人一人が、 学生時代の単純にラグビーを 「する」 という感覚だけでなく、こ れまでのトーナメントを勝ち進んでいく過程でも培ってきた、 自分達で 「創る」 という意識に重きを置きながら日々、チーム力 向上に努めております。またチームの年齢構成としては、最年 少22歳、最年長が41歳、最多層が28歳-29歳の、未経験者から 日本選手権出場経験者まで、幅広い構成メンバーとなっており ますが、中心メンバーの間に世代間ギャップが少ないこともあ り、チーム内は和気藹々と、分かり合える空気感に満ちており ます。最近では、クラブの特性でもある、各企業人として経験 を還元すべく、お世話になった母校の後輩などへの恩返しの意 味も含めて、ニュートラルな視点で学生向けの就職座談会など も開いて、新たな世代との交流活動も実践しております。 Sharks、これまでの歩み。 2009年 4月 神奈川県クラブリーグ3部参戦 2009年 6月 神奈川県クラブリーグ2部昇格 2010年 6月 神奈川県クラブリーグ1部昇格 2011年 12月 東日本トーナメント 優勝 2012年 12月 入替戦勝利を経て、トップクラブへ昇格 入替え戦レポート トップクラブリーグ入替戦(2012年12月16日) Sharks (神奈川代表)VS 三鷹オールカマーズ (31-15) 東日本トーナメント準優勝のSharksが、12月16日 (日) に熊谷ラグビー場 (Bグラウンド・観客200人) で行われた トップクラブ入替戦で三鷹オールカマーズ (トップクラブ 6位・東京) と対戦。31-15(前半12-8)で勝ち、2009年に 神奈川県クラブラグビーに参戦して以来、わずか4シー ズンでのトップクラブ入りを果たした。来シーズンは、 神奈川タマリバクラブ、YCAC、Sharksの神奈川3チー ムがトップクラブでしのぎを削ることになる。また、神 奈川1部で無冠のままでのトップクラブ昇格は異例だが、 逆に神奈川のレベルの高さを証明する形となった。 強力FWを要する三鷹オールカマーズに対し、体格差 で劣るSharksは、ボールを散らすことで試合を優位に進 める。前半開始早々にFB山崎がカウンターからの先制 トライを奪う。その後、三鷹の密集戦に逆転を許すが、 BKの展開力でエリアを挽回。最後は、No8尾崎のトラ イで逆転。前半、強風の吹き荒れる風下の中、12-8で折 り返した。後半、序盤に再度、三鷹のFW戦によって逆 転されるも、その後は” 狂犬” のようなタックルで猛攻を しのぎ、後半26分から追い風を受けたBK陣が本領を発 揮。パントで陣地を獲得すると、持ち味のスピードで3 本立て続けにトライを奪い、試合を決定づけた。ノーサ イドの笛とともに、悲願のトップクラブ昇格を果たした Sharks陣営は歓喜と抱擁で偉業を讃えあった。 スピード昇格となったが、創部以来の目標はあくまで 秩父宮に立つこと。 「ようやくスタートラインに立つこと ができたと思います。今日から来秋までしっかり準備して、 上位争いできるよう頑張りたい」 と西村主将は力強く話し た。トップクラブ定着ではなく、常勝チーム作りを目指す。 母体はマイクロソフトのラグビー経験者が、7人制での活動 を中心にスタートしており、一方当時会社がスポンサーをして いた、MSCUPなども通じて、ちびっこラガー育成支援や、トッ プリーグのプレーオフイベントを盛り上げるイベント支援を積 極的に行っていました。しかし、幾つかの7人制の大会での好 結果を通して、メンバーから15人制のチャレンジをしたいと いう声と共に2009年に本格的にクラブチーム化へと踏み切り、 神奈川県クラブリーグに登録。参戦以降は、2部の全勝優勝な どを含め、破竹の勢いで1部昇格を果し、3年目にして、東日 本クラブラグビートーナメント初チャレンジ。毎試合、各地域 55 おめでとう 県立新城高校ラグビー部 と豊福クラブ 50周年を迎える 新城高校38期卒 豊福クラブ 鈴木 浩一 神奈川県立新城高校ラグビー部は今年で創部50年となりま した。私は今までに、我がラグビー部の顧問にラグビーの指導 者が赴任してきたという話を聞いたことがありません。一時に 比べ、神奈川県内の高校ラグビー部の数もだいぶ少なくなりま したが、顧問に専門の指導者がいない環境下で50年もの間存 新城高校現役生とOB達 (豊福クラブ) 続できた背景には、6期生の今村達治さんをはじめとした卒業 生OBのサポートがありました。私も今村さんやOBにラグビー を教わりましたし、私を教えてくれていたOBも今村さんに教 わっています。また、昔話になりますが、私が入部した当初は 2年生が1人もいなく、3年生が3人だけで、1年生が入部しなけ れば廃部だったと後から知りました。数年後にも、全部員1人 という危機をOBと協力して乗り越え、現在は単独チームとし て大会へ出場しています。私も50年存続の一翼を担えたこと を嬉しく思います。 どの部活動も続いた分の 「伝統」 があると思いますが、我がラ グビー部の 「伝統」 はOBとの強い 「絆」 だと思います。50周年の 式典では、1期生から50期生 (高校生) へ 「絆」 と書いたラグビー 50周年記念祝賀会にて ボールをパスするというセレモニーを行いましたが、現役高校 56 生や若手のOBには、新城ラグビー部の伝統であるこの 「絆」 を 最後になりましたが、50周年記念ということで文章を書か 感じてもらいたいと願っています。 せていただき光栄です。100周年を目指して頑張ります! おめでとう 東海大学ラグビー部 設立50周年 新たな歴史の創造へ! 1964年度には公認部に昇格、1967年からは現在の湘南の地に 練習の場所を得ましたが、雑草抜き、石ころ拾いから行う必要 があり、ご苦労されたとのOBのお話も披露されました。 東海大学ラグビー部は、今年設立50周年を迎え、記念パー 1972年には全国地区対抗戦で優勝、翌年に関東大学リーグ ティーが2013年3月23日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会 戦に加盟 (3部) 、1976年には1部に昇格、長らく1部 (一時2部) 館にて開催されました。 にとどまりましたが、1998年に木村現監督が就任以降、2002 当日は、日本協会の真下専務理事をはじめとしたラグビー関 年に全国大学選手権にて初出場、2007年関東大学リーグ戦優 係者、大学関係者および同大学ラグビー部OB、現役部員が多 勝、以降も関東大学リーグ戦での優勝を重ねつつ、2009年に 数参加しました。読売ジャイアンツの原監督からもラグビー部 は全国大学選手権にて1点差で帝京大学に敗れて準優勝と歩ん を応援するビデオメッセージが届けられ、披露されました。 できました。 昭和の歴代キャプテン 50周年パーティーでは、OBから現役にまだ見ぬ大学日本一 日本協会真下専務理事の挨拶 への熱い思いが託され、最後に坂尻新主将を中心に現役部員全 員が 「無限の力」 を歌って、 日本一に向けて気持ちを高めました。 来賓による鏡割り 木村監督の挨拶 石澤OB会長・木村監督・齋藤県協会会長 東海大学ラグビー部は1963年、10名に満たない人数で同好 会として創部、創部から間もなくは、代々木校舎近くの東京 大学駒場グラウンド等を借りながら練習したとのことです。 現役部員が全員で 「無限の力」 を斉唱しました 57 がんばる ◆がんばる めざせ! 女子日本代表 部活動を超えて 普段は男子部員と一緒に活動している彼女達ですが、高校部 門では男女混成の試合が認められていないため、どうしても活 動、特に試合の機会が制限されてしまいます。そんなこともあ り、彼女達はラグビースクール時代同様に現在も女子育成事業 県内の女子ラグビー選手達 や女子選手対象の行事に参加しています。その甲斐あって、第 現在、神奈川県内には18のラグビースクールがあり、幼稚 92回全国高等学校ラグビーフットボール大会の開会式後に行わ 園児から中学生まで約3,000名のスクール生が在籍しています。 れた 「U18花園女子セブンズ」 ではハイパフォーマンスの部、東 このうち約200名は女子選手です。 軍選手として選出されました。 他方、高校になるとこの状況は大きく変わってきます。高校 部門での登録者数は約1,500名、女子はそのうちの約50名となっ ています。しかし、この50名の大半は陰に日向に部活動を支え ているマネージャーさん達で、選手として活動しているのはほ んの数名に過ぎません。高校生になってもラグビーを続けたい という女子選手の多くは、クラブチームなどにその活動の場を 求めています。このような高校女子ラグビーの環境にあって、 選手として活動する女子部員2名を擁する東海大学付属相模高 等学校 (以下、東海大相模) ラグビー部を取材してきました。 1965年創部、現在約80名の部員が所属する東海大相模ラグ ビー部には、新原 響 (にいはら ひびき) さんと山本 実 (やま もと みのり) さんという、何れも2年生の女子部員が選手とし て所属しています。彼女達のラグビー歴は長く、新原さんは幼 稚園の頃から、山本さんも小学校2年生の頃から、それぞれ海 老名ラグビースクール、田園ラグビースクールに所属し活動し てきました。ラグビーを始めたきっかけはふたりとも共通して いてお父さんの影響が大きく、 「気がついた時はラグビーボー ルを持っていた」 そうです。神奈川県では中学生になっても公 式戦を含めラグビースクールの試合に女子選手の出場が認めら れており、彼女達もそれぞれのスクールで大いに活躍していま した。また、ラグビースクールの活動と並行して神奈川県の女 子選手育成事業やジュニア一貫プロジェクトなどにも積極的に この大会に先発メンバーとして出場した山本さんは開始早々 参加し、特に山本さんはジュニア全国大会 (花園) の出場機会こ に独走トライを決め、前半途中からの出場となった新原さん そ逃したものの神奈川県ラグビースクール選抜にも選ばれまし も攻守に活躍し、試合結果は38-12と東軍が勝利を収めました。 た。余談ですが、東海大相模中等部出身の山本さんは同校ラグ 彼女達が出場した 「U18花園女子セブンズ」 はその名の通り7人 ビー部の活動にも大きく寄与していました。詳しくはラグビー で行われるラグビーです。2016年のオリンピック正式種目に 神奈川43号をご覧下さい。 採用されたことでご存じの方も多いと思いますが、細かなルー ルの違いはあるものの15人制ラグビーとの共通点も多い競技で す。日本ラグビー協会では2016年のオリンピック、更には2019 年に日本で開催されるラグビーワールドカップに向けて選手の 強化・育成策を推進しており、その一つに 「セブンズアカデミー」 という事業があります。現在、山本さんはこの事業の対象選手 に選出されており、今年1月にオーストラリアで行われた 「オー ストラリアン・ユースオリンピック・フェスティバル (AYOF) 」 に、女子7人制ユース日本代表として出場しました。同大会で 山本さんは、プレーオフトーナメント準々決勝で逆転トライ、 左:山本さん 右:新原さん 58 がんばる 三位決定戦では先制トライ (対戦相手は何れも南アフリカ) をあ 2016年開催のリオデジャネイロオリンピック、そのとき彼女 げるなど大活躍し、見事三位・銅メダルの栄冠に輝きました。 達は19歳。メンタル、フィジカル両面で充実した時期だと思い ます。今後の彼女達の活躍に大いに期待すると共に、目標が達 やっぱりラグビー・・・ 成されることを心から願っています。 ほぼ毎日、東海大相模ラグビー部部員としてきつい練習をこ 最後に、近く創部50周年を迎える東海大学付属相模高等学校 なしている彼女達に、ラグビー以外に趣味や興味のあるものは ラグビー部、過去7回の全国大会出場実績があるものの第70回 何ですか?と問いかけたところ、しばらくふたりで顔を見合わ 大会を境に花園から遠ざかっています。男子部員諸君も新原さ せて、 「やっぱりラグビー・・・」 という答えが返ってきました。 んと山本さんの活躍を励みに、何ごとにも妥協することなく花 当分の間、ラグビー中心の生活が続くようです。 園、そして全国制覇を目指して日々の練習に臨んで頂きたいと そんな彼女達の当面の目標は、 「まずはアカデミーのメンバー 思います。 に選ばれること。そして、日本代表になってオリンピックに出 場すること」 (新原さん) 、 「日本代表になってオリンピックに 出場し、そして金メダルを獲ること」 (山本さん) と語ってくれ ました。 三菱重工業株式会社 相模原製作所 三菱重工相模原ダイナボアーズ 〒252-5293 神奈川県相模原市中央区田名3000番地 TEL.042-761-1101 http://www.mhi.co.jp/gsh/dynaboars/index.php 59 がんばる 親子三代ラガーメン さか60過ぎまでできるとは思いませんでした。今は、土曜日 は次男と一緒にゲームに出場し、日曜日には孫とスクールでラ グビーをしています。 川崎O’ JINZ 山上 良一 (1950年10月14日生) 我が家から歩いて5 〜 6分の所 (等々力公園) でチビッ子がラ グビーを練習しているのは、昔から散歩の折にはよく見ていま した。最初の子が女の子のため、私には縁の無いものと思いな がらも学生時代を懐かしく思い出していました。 長男が幼稚園に入園した時に、 「まだ早いかな? どうかな?」 と思いながらも、 川崎市ラグビースクールに入校させた時点で、 彼の運命は楕円球にはまりました。中学3年間のブランク (中 学校の行事で日曜日が休めないため、ラグビースクールには行 相模原vs川崎O’ JINZ 白の中の紅一点 けませんでした) があったものの、高校では即ラグビー部に入 部。最初の監督が私の大学のラグビー部の後輩、次の監督が高 現在、小学4年を筆頭に孫が6人 (今月中に7人目誕生予定) 、 校のラグビー部の後輩 (現神奈川県ラグビーフットボール協会 息子達を敵にしてラグビーをする夢は達成しましたが、次の夢 理事長 丹治明氏) だったこともあり、本人も教師になりまし は孫と同じチームで孫を味方にし、息子達チームに勝つことで た。現在も楕円球への熱冷めやらず、勤務している学校にラグ す。目標達成のためにも、日々孫達の洗脳と自分の体力維持に ビー部を創部しようと四苦八苦中です。 努めたいと思います。さぁ〜、今日から禁煙!! 次男は可哀想なことに兄の練習についていったため、何もわ からない3歳からラグビーを始め、最初の頃はよく泣いて帰って きました (今考えるとちょっと無茶だった気がします) 。それで も、小学校時代から高校生の兄の菅平合宿へと連れて行き、彼 への洗脳はうまくいったようでした (息子達には洗脳はしました が、決して強制はしませんでした) 。 次男は大学時代、テレビ 中継のある秩父宮でのゲームにも出場し、私が出来なかったこ とを経験したことは、くやしいやら嬉しいやらの心情でした。 親子三代 今日も楽しく!! ラグビー親父を支える長男・次男と孫 私も40歳半ば過ぎに、スクールの親・コーチ中心のクラブ チーム川崎O’ JINZで20数年振りにプレーするようになりまし た。当時高校生の長男は、敵チームにいたり味方チームで一緒 にプレーしたりで、楽しく中年ラグビーをしていましたが、ま 日曜日はコーチもやってます 60 明日のチーム ◆明日のチーム し、2011年度には推薦ながら関東大会へ出場、2012年度には 神奈川4位として再び出場し、初勝利を収めました。 法政大学第二中学校ラグビー部 明るく ! 楽しく ! 元気よく !! 2009年、現在の顧問である大内教諭がラグビー部を引き継 いだことを契機に、ラグビー協会へチーム登録を行い本格的な チームの産声をあげました。チームのスローガンはお馴染みの 法政大学のオレンジ×ブルーのスクールカラー(暁の太陽をイ メージしています) のように 「明るく!楽しく!元気よく!!」 を 掲げています。 山手学院との合同合宿 そして、年々部員は増加し、2013年度は法政二中、山手学院 ともに念願の単独チームとして活動することができるようにな りました。現在は、3年生が7人、2年生が13人で活動しています。 小学生でラグビースクールに所属していた生徒も増えてきまし たが、多くは中学からラグビーを始めた生徒です。 (中学から 運動を始めたという生徒もちらほら) 冬合宿にて 目指すチーム像 法政二中の活動は、神奈川県での優勝、そして全国大会への 出場を目標にしていますが、それより大切にしているのは、 「豊 かな人格の形成」 です。ラグビーを通じて、一生の仲間を作り、 楽しい経験、困難を乗り越える経験をしながら、豊かで逞しい 人格の形成を目指しています。 法政大学の教育理念である 「自由と進歩」 の下、選手の自主性、 民主的なクラブ運営、科学的なトレーニング、そして学習との 2013年度新チーム 両立を大切にしています。ほぼ毎週行われる部会では選手たち 2013年度グラウンド人工芝化を踏まえた新たなステージへ が運営を行い、上級生・下級生の隔てなく意見を出し合って、 1999年、2002年、2004年と3度の全国大会出場をしてきた法 練習の振り返りや今後の目標などを話し合います。また、年々 政二高は兄貴分にあたります。法政二中の卒業生は無試験で二 指導に関わるコーチ陣も充実してきているほか、年間を通した 高へと進学することができます。二中ラグビー部の発足当時か 身体作りの計画をアスレティックトレーナーの助言を受けなが ら、合宿を中高ともに行い、高校のセンパイが中学生の指導に ら立てています。そして、週に1日、2日はOFFを作り、学習 あたるなど関係の濃い活動を継続してきましたが、2012年度は との両立を保証しています。 二中卒業1期生であった内田君が高校キャプテンを務めました。 内田君は高校神奈川県選抜にも選出され神奈川を代表して活躍 2011 年度、2012 年度に関東大会へ出場、 しました。さらに、 グラウンドが人工芝化される2013年度のキャ 2013 年度はついに単独チームへ プテンも二中OBである濱辺君が務め、二中卒業生が高校での 2009年度のチーム発足後、同年秋の大会において、公式戦 中心を担うようになりました。 への出場を果たしベスト8に進みました。ところが、2010年度 2013年度のグラウンド人工芝化を皮切りに、2016年度には は部員が12人となり、山手学院との合同チームとなりました。 新校舎完成のもと、中学・高校の共学化を決めています。法政 山手学院とは週末の合同練習や合同合宿を経て、共に切磋琢磨 大学全体として、大学と付属校の連携を加速しており、中学・ 61 明日のチーム 高校・大学というゆったりとしたスパンで育成する環境が整っ キャプテンから一言 てきています。ラグビー部では、川崎の地に、地域に根差した 「僕たちは、みんな仲良く元気に活動しています。今年は法政 クラブを創造し、神奈川県のRugby Familyを大きくし、日本 二中として大会に参加できることになりました。3年連続関東 のラグビーの発展に貢献するべく、努力していきたいと考えて 大会出場を目標に頑張ります。 」 おります。 中学の指導を行う高校生 2013年度キャプテン (石井隆真君) とヴァイスキャプテン 輝け !! 若き獅子たち 明るく 楽しく 元気よく ! 法政大学第二中・高等学校ラグビー部父母会 62 明日のチーム 神奈川総合産業高校ラグビー部 ~単独チームへの道のり~ 応援に駆けつけました。松澤元顧問は、新たな船出をしたラグ ビー部員に 『復活への労い』 と 『勝利するために何が必要なのか』 について熱く語りました。 県立神奈川総合産業高校ラグビー部顧問 日原 修 今後、LiSA高ラグビー部には、安定した部員数確保とLiSA 県立相模台工高ラグビー部OB会長 勝又 修 高のラグビースタイルの完成を期待し花園出場への夢を現実に して行きたいと思います。これからも皆様の熱い応援をよろし 神奈川県立神奈川総合産業高校 (以下LiSA高。LiSA くお願いいたします。 Liberal Science and Arts Academy) は相模台工業高校と 相模原工業技術高校が統合して新たに開校した単位制総合産業 高校です。しかし、統合した後には、全国優勝2連覇など燦然 と輝く実績を残した相模台工ラグビー部もグラウンド事情や部 員不足、専門顧問の不在により2008年3月で廃部となりました。 他方で、LiSA高に入学してくる生徒や保護者の中には、過 去の相模台工ラグビー部の栄光を知っている方も多くいまし た。そのため、2010年度入学したスクール経験者の生徒達か 初戦勝利に沸くLiSA高ラグビー部とスタッフ (生田高校G) らラグビー部創部の声が高まり、同年6月には同好会が設立さ れ、顧問に同年4月に赴任した日原 修先生 (全国2連覇時の優 勝顧問) が就任しました。前任校の生田高校の協力等もあり、 2011年度6月、同好会は部に昇格、その後、合同チーム (生田 高校や愛川高校) として各大会に参加するようになりました。 ラグビー部の復活は、相模台工ラグビー部OB会 (会員数約 600名)も歓喜し、再度灯ったラグビーの灯をOB会としても バックアップしようという声が高まりました。また、県内の中 学生たちにも、ラグビー部のある県立高校が増えたことで、進 2回戦終了後、 松澤元顧問と記念撮影。新たな歴史を! (湘南高校G) 路選択のひとつとなりつつあります。 LiSA高は相模大野駅から徒歩15分と近く、松澤記念ラグ ビー棟やトレーニング設備も整っている環境に恵まれた高校で す。しかし、単位制高校であることから授業終了時間がまちま ちで、まとまった練習が出来ないのが現状です。初代の主将勝 又 渉君と副将の乙川 永治君は、そういった事情の中でも、苦 心して少ない部員でも練習できるメニューを考えチームを率い て頑張ってきました。その結果、生田高校との合同チームで参 加した関東大会予選 (2012年) において見事ベスト16まで勝ち 残ることができました。 2012年の秋には、部員数も16名となり、記念すべき単独チー ムで全国大会県予選に参加することができました。初戦の西湘 高校戦は、新たな 「黒ジャージ」 に身を包み45-7で見事勝利し ましたが、2回戦は湘南高校に0-38で敗退し花園への夢は散 りました。しかし、創部2年目での初戦突破はLiSA高ラグビー 部の新たな歴史の1ページを飾ったことに違いありません。試 合後、勝又主将は 「この悔しさを忘れず、いずれは先輩方のチー ムに肩を並べられるような強いチームになってもらいたい」 と 後輩達に夢を託しました。また、2回戦の会場となった湘南高 校グラウンドには、松澤 友久元顧問をはじめ三菱重工ダイナ ボアーズの椚 露輝選手ら台工ラグビー部OB及び関係者が多数 63 タグラグビー情報 ◆タグラグビー情報 今年度の活動 普及育成委員会 タグ担当 神奈川県ラグビーフットボール協会として2000年から始め たタグラグビーを通じてラグビーの底辺拡大のための事業も (3) 「タグラグビー出前授業」 の開催支援 13年がたち、大分充実してきました。 県協会は、県内各支部協会が小学校に赴いて行う 「タグラグ 従来はタグラグビー大会開催と出前授業に限られてきた事業 ビー出前授業」 事業の開催支援 (講師の派遣、 用具の貸し出し等) も、日本ラグビーフットボール協会エデュケーターによる指導 を行いました。実施校は延べ37校 (前年比90%) 、参加者は延 者育成事業、また、レフリー委員会の協力によるタグレフリー べ5,930人 (前年比61%) となりました。 育成事業等に範囲も拡大し、神奈川県のタグラグビーの全体的 中でも、相模原市協会の出前事業は、三菱重工相模原ダイナ なレベルアップが達成された年度であったと思います。 ボアーズの協力を受けて開催することができました。大柄なラグ 詳細については以下の神奈川県ラグビーフットボール協会の ビー選手とのふれあいは子供達にも大変好評で、赴いた出前先 タグラグビーのホームページに掲載してありますのでそちらも 小学校の教職員、児童たちから多くの感謝の言葉を受けること 併せてご覧下さい。 ができました。協力をいただいた三菱重工業相模原製作所及び http://www.rugby-kanagawa.jp/category/9/news/ 三菱重工相模原ダイナボアーズの皆様、 ありがとうございました。 1.タグラグビーの普及に係る事業 2.タグラグビーの指導者育成に係る事業 (1)事業紹介の積極的な実施 (1)タグラグビーエデュケーター講習会 タグラグビーの普及、育成、及び振興に係る事業を紹介する 県協会は2012年3月24日〜 25日に開催された 「日本協会公認 ため、県協会は神奈川県教育委員会を通じて、県内全公立小学 タグラグビーエデュケーター講習会」 (講義:秩父宮ラグビー場、 校 (860校) に、 「2012度 タグラグビー・ティーチャー養成講習 実技:海老名運動公園) に6名の候補者を派遣し、全員が日本協 会」 、 「第26回・第27回 神奈川県タグラグビー大会」 、 「第9回 会公認タグラグビーエデュケーターに認定されました。認定さ 全国小学生タグラグビー大会神奈川県予選」 の開催を案内しま れたエデュケーターは、2012年8月12日及び2013年3月24日に した。その結果、各事業に、県内各地から多くの参加者及び参 開催された 「2012年度 神奈川県タグラグビー・ティーチャー 加チームを迎えることができました。 養成講習会」 を企画運営し、講師を務めました。 県協会は、各支部協会、タグラグビー関係者の協力も得て、 これら事業をスムーズに運営することができました。 (2) 「タグラグビー出前授業」 の開催 (2)タグラグビー・ティチャー養成講習会 県協会は、日本協会主催によるタグラグビー・ティーチャー 養成講習会を、2012年8月12日 (於:神奈川県立体育センター 日本協会からの依頼により、茅ケ崎市協会の指導者を中心に アリーナ) に計2回、2013年3月24日 (於:海老名市運動公園体 寒川小学校に対して 「タグラグビー出前授業」 を開催しました。 育館) に1回主管開催しました。3時間に及び講義と実技を行う 授業は3年生、4年生各4クラス約240人の子供たちを対象に行 内容でしたが、県内及び近隣地区から多くの小学校教諭、ラグ い、県協会は講師の派遣、用具の貸し出しを行いました。 ビー指導者が受講参加され、充実した内容で開催することがで きました。 64 タグラグビー情報 (3)神奈川県タグラグビーレフリー講習会 県協会は、タグラグビーレフリー講習会を、2012年4月21日 4.タグラグビーの支援に係る事業 (1)2012年度全国小学生タグラグビー選手権大会 と6月24日 (於:相模原市立体育館会議室、相模原麻溝公園ス 神奈川県予選大会 ポーツ広場) 、9月 (県民センター) にタグレフリールール講習 県協会は2012年11月24日 (於:保土ヶ谷ラグビー場) 、表題 会を開催しました。相模原での講習会では午前中は講義、午後 大会を主管にて開催しました。多くの県内で活躍する小学生タ は実技を行い、県内及び近隣地区で活躍される多くのタグラグ グラグビープレーヤーが参加しました。 ビーレフリーが熱心に受講されました。 3.タグラグビーの振興に係る事業 (1)2012年度 神奈川県タグラグビー大会 県協会は、第26回神奈川県タグラグビー大会を2012年10月13 日 (於:保土ヶ谷ラグビー場) に、第27回を2013年1月26日 (於: 横浜スタジアム) に全国共催様の特別協賛により開催しました。 県内で活躍する多くの小学生タグラグビープレーヤーが参加 し、充実した内容で開催することができました。 (2)2012年度全国小学生タグラグビー選手権大会 南関東予選大会 県協会は表題大会の開催支援を行いました。2013年1月22日 (於:山梨学院大学和戸ラグビー場) で開催されたこの大会には、 神奈川県予選大会を勝ち抜いた 「茅ヶ崎ブルーフェニックス」 と 「豊岡オールスターズ」 のタグラグビープレーヤーが参加しまし た。大会は、 「茅ヶ崎ブルーフェニックス」 が全勝で1位、 「豊岡 オールスターズ」 が1敗で2位となり、茅ヶ崎ブルーフェニック スが南関東代表として全国大会に出場の運びとなりました。神 奈川県の全国大会出場は9年連続となりました。 (3)2012年度全国小学生タグラグビー選手権大会決勝大会 表題大会は、予選リーグが2013年2月23日 (土) 秩父宮ラグ ビー場にて、決勝トーナメントが2月24日 (日) が国立競技場に (2)2012年度 第1回神奈川県シニアタグラグビー大会 て行われました。 県協会は神奈川県シニアタグラグビー大会の第1回を、2013 南関東予選大会で優勝した 「茅ヶ崎ブルーフェニックス」 が南 年3月30日 (於:神奈川県立体育センター球技場) で開催しまし 関東代表として出場し、優勝しました。 た。県内及び近隣地区から多くのタグラグビープレーヤーが参 優勝に関する記事は、本号 「特集」 に掲載していますので、そ 加しました。 ちらをご覧ください。 65 トピックス ◆トピックス Golden Oldies World Rugby Festival 福岡大会に参加して 神奈川不惑クラブ 副会長 市橋 健次 皆さんは、 Golden Oldies World Rugby Festival (GOWRF) を御存知だろうか? GOWRFは世界中の35歳以上のラグビー愛好家達が2年に1 度集う国際的なスポーツコンベンションで、1979年に第1回大 10月31日 アイルランド・イタリア混成チームとの試合 会 (ニュージーランド/オークランド) でスタートし、以降南半 球と北半球で交互に開催、今回の福岡大会で19回目を迎えま ここでGOWRFの特別ルールを紹介しましょう。年齢層に した。今回はアジア圏で初めての開催であり、日本らしさを十 よりパンツの色分けをしています。35 〜 59歳は白・紺パン、 分に発揮した素晴らしい大会でした。 60 〜 69歳は赤パン、70 〜 79歳は黄パン、80歳以上は紫パン GOWRF福岡大会は2012年10月28日 (日)〜 11月4日 (日) の ツとなっており、タックルのルールがあります。赤パンに対し 日程で開催されました。17 ヶ国から125チーム、2,500名の選 てはホールドまたはクレイム (とうせんぼ) 、黄・紫パンにはク 手が参加したラグビーの大祭典で、神奈川不惑クラブ (神惑) レイムのみですが15m以上は走ってはいけません。 もチーム登録を行い、50歳台から80歳までの有志10名と関東、 11月3日 (土)マリンメッセ福岡にてフェアウェル・パー 東北から個人参加の6名を加えて参加しました。 ティーが開催されました。今大会の最高潮の時です。2,000名 10月28日 (日) 福岡市役所前ふれあい広場に集合。開会式を を超える世界中のラガーが集い、語らい、お酒を飲み、そして 経て博多の繁華街をパレードし、福岡舞鶴公園 (城址公園) に向 生バンドをバックに会場中央に設営されたホールで踊り、数え かいました。たくさんの沿道の市民が手を振り、その暖かい歓 きれない友情に感動し、そして数えきれない人々に感謝しなが 迎ぶりに感動しました。 ら、夢のような一週間を体感したひと時でした 10月28日 博多の街をパレード 神惑のゲームは名古屋の東惑倶楽部 (東惑) とcombineして 11月3日 フェアウェル・パーティー 10月29日にオーストラリア混成チーム、10月31日にアイルラ ンド・イタリア混成チーム、11月2日には神惑と長年交流のあ 次 回2014年 のGolden Oldies World Rugby Festivalは、 るオーストラリア/パースのMidland Puffin Billies混成チーム 南米アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されます。 との3試合を行い、各々のゲームやファンクションで更に友好 また、今大会でのGOWRF福岡大会事務局始め福岡の皆様 を高め合い、最高に楽しいRugbyを満喫しました。Rugbyを のホスピタリティに感謝の気持ちでいっぱいです。 愛し楽しもうとする人にGolden Oldiesは誰もが寛容であり、 いつでもどこでも友情が生まれます。GOWRFでは国籍も性 ありがとう福岡。 別も職業も年齢も関係ありません。 See you again! See you Argentina! 71 トピックス 新たな発見! 横浜で初めてラグビーがプレーされて150周年 YC&ACラグビー部 元キャプテン Mike Galbraith これまで横浜で行われたラグビーの歴史を調査したところ、 Royal Navy Team (left) & Yokohama Team (right) 新たな歴史を発見しました。今日、このような機会を頂き御礼 申し上げます。本日、皆様に聞いていただきたいことは、次の 4つです。 1.横浜で最初のラグビーがプレーされたのは1863年 (文久2 年) である証拠を発見しました。 2.横浜フットボールクラブ (YFBC)設立は1866年 (慶応2 年)1月26日。偶然にも今日はその記念日にあたります。 (要約) 「オーストラリア、ニューサウスウルーズ知事、 Harry Rawsonは、1863年に最初のクリケットの試合が 行われ、半数の選手はラグビーをしていたことを想い 出した、と語った」 3.ラグビーに関連する建物 (モリソン商会利用、J.P.モリソ ンはお茶の商人として来日し、クリケットの名選手だっ 2.横浜フットボールクラブ (YFBC) の設立 た。またYC&AC創立者でもある) は、1883年 (明治16年) 1866年 ( 慶 応2年 )1月26日、40名 以 上 の 人 が 集 ま り、 に建設され、 「旧横浜居留地48番館」 として県重要文化財 Racquet Court(山下町27番地)で設立されました。現在の に指定されています。おそらくこの建物の中には、クリ YC&AC発足の原点です。アジアでは最古のクラブであり、世 ケットやラグビーの道具が保管されていたでしょう。 界でも10番以内に入るでしょう (このことは、先日ロンドン・ 4.1月30日から 「スポーツがやってきた! 〜近代横浜スポー トゥイッケナムスタジアムにあるワールド・ラグビー・ミュー ツ史」 展示会が開港資料館で開催されます。 「あの富士山 ジアムから確認のメールを頂きました) 。 が背景のラグビー試合風景絵」 (1874年4月、グラフィッ 神奈川県協会は、まさに素晴らしいラグビーの歴史を持って クマガジン誌) の原本が展示されますので是非お越しく いるのです。この歴史を記念してイベントの企画を提案したい ださい。 です。例えば、高校ラガーマンを英国に遠征させたり、英国か ら招待するなど、また横浜にラグビー・アーカイブズ・ミュー 1.外国人らが150年前にラグビーを楽しんでいた事実 ジアム設立も企画したらどうでしょう。YFBC設立から後3年 これまでだれも気が付かなかった事実ですが、1863年6月に で150周年を迎えます。ラグビー発祥地、神奈川県がサッカー ラグビーをプレーした証拠が、1909年 (明治42年) 発行のシド に対抗して2016年をメモリアル・イヤーとしましょう。 ニー・モーニングヘラルド紙の記事に掲載されていました。写 真は英国海軍 (左) と横浜チーム (右) です。クリケット愛好者の 半数がラグビーを楽しんでいた、という記事が見つかったので す。以来、今年で150年を迎えることになります。神奈川県協 会は、この出来事をPRし、記念事業を行うことを企画してほ しいと思います。 今ではサッカーに人気を取られていますが、1970,80年代 は野球に次いでラグビーは人気のあるスポーツでした。サッ カー歴史が150周年を迎えるのは2038年になります。YC&AC では、昔、ラグビーをやりたくても選手が集まらず、しかたな くサッカーをやった記録があります。以前はサッカーと比べて 個性的で人間性豊かな人を創造するスポーツがラグビーでした が、昨今はこの考えが薄れてきたようです。 72 YFBCの設立を伝える 1866年1月26日The Japan Times記事 トピックス 4. 「横浜のフットボール」 (1874年4月発行 グラフィック マガジン掲載) 前ページYFBCの設立を伝える 1866年1月26日The Japan Times記事 (要約)1866年1月26日午後2時からRacquet Court(編 集部注:現在の中華街附近)において設立総会が開 催 さ れ、 横 浜 フ ッ ト ボ ー ル ク ラ ブ (YFBC)が 誕 生 し た。会則策定の委員会には第20連隊からRochfort大尉 とBlount大 尉、 そ の 他Dare,Lord W. Kerrそ し てR.E. Priceも選ばれた。Bakerは名誉幹事、Monkは名誉会 計に指名された。 皆さん良く御存じのこの写真が、これまでアジアで行われた 最古のラグビーマッチの証拠事実と考えらえていましたが、前 述のように1863年にプレーされた記録をMike Galbraithが発 見しました。 1874年4月発行のザ・グラフィックに1873年に行われたラグ 3.旧横浜居留地48番館 (横浜最古の洋風建築) とラグビー との関わり ビーマッチと試合内容が掲載されています。このマッチリポー トを以下に紹介します。 旧横浜居留地48番館は1883年 (明治16年) に建設され、その 「昨日の午後、シーズン3回目の試合が開催された。英国対ス 建屋入口のキーストーンに 「48番」 と刻印されています。ラグ コットランド・アイルランド連合軍の試合は4時キックオフさ ビースクール出身のGeorge Hamilton(YFBCキャブテン) と れた。試合結果は引き分けだったが、優劣よりも気合いの入っ Evan James Fraserは永年横浜でビジネスを行い、その傍ら た試合だった。天候は試合に影響のない無風の暖かい晴天に恵 YFBCでラグビーを楽しみました。当時、横浜公園にあったグ まれた。 前半は英国にゴールされ続けたが、 後半サイドが替わっ ランドでクリケットやラグビーのために、そこにはスティック てから、 連合軍が持ち前の迫力で巻き返した。 当然ルールに従っ やボールが保管されていました。 てのゲームで、多くのスクラムが組まれた。結局、時間切れと なった」 「見事なドリブルを見せたGubbinsや華麗なHBのAbott。そ の他に活躍したFW選手は、Messrs,Hamilton,Abel,Hill,Fraser らで、ゲーム中目立っていた。また、Melhuish,Dare,Wheeler らも同様に活躍した。グランドを去る前に来週の水曜日午後、 リターンマッチが行われるだろう、ということを耳にした」 なお、絵を描いたのは、プレーしていたAbelだそうです。 設計・施工にフランス人が関与し、1940年(昭和15年)からは ヘルム商会の所有でした。 (編集・翻訳 長井 勉) ■建物外観写真 関東大震災で2階部分が 損壊し、面積も6割に縮 小しました。1978年 (昭 和53年)に神奈川県が取 得しました。 73 トピックス 前半の失点が響き22-30で敗戦。マン・オブ・ザマッチにはオド ウェールズ滞在記 リスコルが選ばれました。ウェールズはその後の4試合すべてに 勝利、逆転で今年度の優勝を決めました。私が見に行った試合 横浜国立大学ラグビー部監督 が唯一の敗戦、何ともツイてない観戦となりましたが、超満員 稲口 和也 のスタジアム、試合中に自然発生的に起きる合唱、圧倒的な試 合会場の雰囲気を感じることができ、非常に満足のいく経験で 2013年2月、6カ国対抗ラグビーを観戦するためにウェールズ した。 の首都、カーディフに滞在しました。ラグビーの本場での滞在、 現地では試合観戦のみならず、発祥の地であるラグビー校の訪 問、スタジアム見学と充実した時間を過すことができました。 まずは6カ国対抗戦。2月2日、ウェールズ対アイルランドの試 合をミレニアムスタジアムにて観戦しました。このスタジアム は収容人数7万2,500人を誇る巨大スタジアム、1999年のウェー ルズワールドカップでメインスタジアムとなった場所でもあり ます。この時の日本代表は平尾誠二氏を監督に迎え、マコーミッ ク主将を中心としたチームでしたが3戦全敗という成績でした。 スタジアムの外側の道には日本の国旗とその当時のメンバーが 彫られたメモリアルが残っていました。 Six Nations ウェールズ×アイルランド この試合観戦以外にも、カーディフではミレニアムスタジア ム内を見学したり、地元チーム、カーディフブルースの試合を 2試合観戦したりしました。さらに移動したイングランドにおい てはトゥイッケナムスタジアムの見学、ラグビー発祥の地とさ れているラグビー校の見学などラグビーゆかりの地も訪れてき ました。トゥイッケナムスタジアムの見学ではガイドの方が、 「こ のスタジアムが近年の大規模スタジアムを作るモデルになった スタジアム。ウェンブリーもアビバスタジアムもミレニアムス タジアムもこのスタジアムをモデルに作られた。トゥイッケナ ミレニアムスタジアム控室 ムこそがオリジナルなんです。 」 と誇らしげに話していたところ に、ラグビー母国のプライドを見ました。 2月2日は開幕戦ということもあり、スタジアムは超満員。 ウェールズサポーターのみならずアイルランドサポーターも多 数応援に駆けつけ、試合前から相当な盛り上がりを見せる場内。 試合は開始早々、アイルランドがオドリスコルの芸術的なパス から先制トライ。前半は昨年からテストマッチ連敗を続けてい るウェールズが精彩を欠き、アイルランドに次々トライを許し て、3-23と大きくリードされました。 後半も早々にアイルランドにトライを許し、3-30と大きくリー ドされたウェールズでしたが、そこから徐々に反撃。スタンド オフ、ダン・ビッガーの動きとチームがようやくマッチ、アイ ルランド陣内で優勢的に試合を進める時間が増えてきました。 アイルランドは反則を繰り返してイエローカード2枚をもらう始 末。ウェールズは後半だけで3トライをあげて反撃を試みるも、 74 カーディフブルース×レンスター トピックス どこの町に移動しても、公園の芝生には必ずラグビーポール とサッカーゴールがある風景が、この国がフットボール発祥の国 であることを感じさせます。毎週週末には必ず試合がどこかで 組まれており、ユニオンだけでなくリーグラグビーも盛ん、ラグ ビー用品は日本よりも格段に安く種類も豊富、ラガーマンなら一 度は経験してみたい体験をたっぷり得ることができました。 トゥイッケナムスタジアム (グラウンド内設備は芝の養生・育成のための照明器具) ラグビー校エリス少年像 75 委員会報告 ◆委員会報告 さて、事業委員会は、 『ラグビー・タウン・カナガワ』 として ラグビーを地域に文化として根付かせ、ラグビーの普及・育成・ 強化などのラグビー事業に企画から運営まで全面的に取り組む 組織図 ことでラグビーファンやラグビー競技者に喜ばれ、そしてラグ ビーを愛してもらうよう、神奈川県内のラグビー環境の整備を 評 議 委 員 神奈川県協会 名 誉 会 会 副 会 顧 長 長 長 問 理 書 会 長 長 役 事 記 計 監 事 加 盟 チ ー ム 事 業 委 員 会 財 務 委 員 会 広 報 委 員 会 強 化 委 員 会 常 任 理 事 会 コ ー チ 委 員 会 事 会 レ フ リ ー 委 員 会 日本協会 関東協会 医 岩手県協会 務 委 員 会 安 全 対 策 委 員 会 宮城県協会 秋田県協会 競 技 委 員 会 支 部 委 員 会 山形県協会 福島県協会 新潟県協会 普 及 育 成 委 員 会 長野県協会 ・タグラグビー担当 ・ラグビースクール担当 ・中学担当 山梨県協会 どをラグビーファンに楽しんでいただきました。また、5月に は神奈川県公園協会のご協力で、神奈川県ラグビーフットボー ル協会主催によりラグビーフェスティバルを保土ヶ谷公園ラグ から大人まで大いに楽しんでいただきました。各々の協賛企業 様や協力団体、そして関係者に感謝申し上げます。 さて、今後、事業委員会は、2016年のリオデジャネイロ五 輪から正式に採用された7人制ラグビー、そして、2019年ラグ 客の増員、ラグビー人気の醸成促進、協会運営財源の確保など の企画を主な柱とした長期計画のプロジェクトを発足させ、神 奈川県ラグビー協会サポートメンバー制度もより一層充実させ ながら、多くのラグビーファンと共に 『ラグビー・タウン・カ ナガワ』 を盛り上げて行きたいと考えます。関係者皆様のご協 力を是非、お願い申し上げます。 今後も事業委員会は誠意を尽くして、活気あふれる神奈川県 ラグビーを発信していき、一層の神奈川県ラグビー協会の発展 を目指してまいります。2013年度は事業委員会の委員も新た 茨城県協会 栃木県協会 群馬県協会 高 校 委 員 会 大 学 委 員 会 なメンバー編成を改革してまいりますのでよろしくお願い申し 上げます。 2013年度も多くのラグビーファンの皆様がニッパツ三ツ沢球 埼玉県協会 千葉県協会 九州協会 ンジシリーズの大学の試合、そして秋はトップリーグの試合な ビーワールドカップの日本開催に向けて、競技人口の増加、観 北海道協会 青森県協会 関西協会 2012年度ニッパツ三ツ沢球技場有料試合では、春はチャレ ビー場で開催し、 一般市民やラグビーファン、 そして少年ラガー 事 務 局 理 促進しています。 社 会 人 委 員 会 技場の有料試合などにご来場されることをお待ちしています。 東京都協会 ク ラ ブ 委 員 会 神奈川県協会 女 子 委 員 広報委員会 会 委員長 勝又 修 事業委員会 委員長 武井 英雄 広報委員会は 「ラグビー神奈川」 の編集と発行、県協会ホーム ページ運用、 神奈川県協会主管試合 (トップリーグやトップイー スト、クラブ、大学等) における県内各事業の広告資料の作製 76 日頃は神奈川県ラグビーフットボール協会主催行事や事業等 や取材活動を行っています。2012年度は、昨年に引き続き第 へのご理解、ご協力に感謝申し上げます。 7節キヤノン対リコー戦のトップリーグの広報活動としてポス 委員会報告 ター作製やFM横浜のラジオCMやパブリックコメントでのチ ます。2013年度強化委員会のスタッフも組織編制の改革に伴 ケットやドリンクサービスなどを企画し、8,000名を超える観 い、新たに船出をしています。第68回東京国民体育大会出場 客動員に貢献できたと思います。この試合のマッチサマリーも を目指した神奈川県開催の関東ブロック大会には、神奈川県ラ トップリーグのページに掲載されました。 グビーフットボール協会は神奈川県体育協会のご指導等を得な 今年でラグビー神奈川は44号を迎えますが、今号は県内ク がら協会を挙げて取り組み、強化スタッフと選手も神奈川選抜 ラブチームに注目しました。県内には神奈川タマリバクラブや の誇りを持ち、一丸となって悲願の国体出場をめざして挑んで Sharksなど東日本トップクラブが存在しセブンズ大会も含め大 まいります。成年の部の7人制ラグビーと少年の部の高校ラグ 活躍しています。また、 三菱重工相模原ダイナボアーズにウェー ビーに対しまして、何卒、応援よろしくお願い申し上げます。 ルズの至宝シェーン・ウイリアムズ選手が移籍したことも大き 今後も強化委員会は強化スタッフおよび強化選手とともに神 な話題となりました。県内の女子チームもTKM7チームや神奈 奈川県ラグビーに貢献していきたいと考えます。皆様のご協力 川PRINCESSをはじめ年々活性化して、日本でもトップクラ をお願い申し上げます。 スの女子チームとして活動を展開しています。7人制ラグビー (セブンズ) は国体の種目として行われることになり、今後はリ コーチ委員会 オデジャネイロ五輪出場も視野に入れて県内チームから日本代 表選手を多く輩することが期待されます。これからも県協会広 委員長 城所 富夫 報委員会として県内を代表するチームの記事や、トップリーグ からトップクラブ、大学、高校、中学、小学から幼稚園までの 様々なラグビーに関する情報をこの誌面でご紹介したいと思い 今年度は、指導者の資質向上を目指し県内研修会を多数行い ます。また、県内で開催される有料試合の観客動員についても、 ました。また、他分野の講師による講話を取り入れ、幅広い視 ポスター作製やマスメディアをなどの広報活動を通じて一人で 野に立ち指導力を高めることを目指しましたが、なかなかご理 も多くの皆様に県内ラグビーイベントのご紹介をしたいと思い 解が得られないようで残念です。来年度も資質向上をキーワー ます。今後も、県内各委員会広報担当を通じて関係チームへの ドに掲げ、多くの指導者に参加頂けるよう考えております。 取材や広告へのご協力をよろしくお願い申し上げます。 1. 関東協会コーチ委員会 (2回) ①関東協会傘下各地域での活動状況 (報告) および課題等に ついて 強化委員会 ②今後の研修会について ③強化コーチ推薦について 委員長 武井 英雄 ④安全推進講習会実施について (脳浸盪の対策) ⑤タックルプロジェクト (ジュニア選手のタックル指導の 神奈川県ラグビーフットボール協会強化委員会の主たる役割 巡回) 開催について は国民体育大会出場ですが、2012年も成年と少年は結果を残 2.新スタートコーチ資格取得講習会 (2回) せず、東京都開催の関東ブロック大会で姿を消してしまいまし ①6月30日 (土) 神奈川総合産業高校 た。この課題を乗り越えるために、全強化スタッフは2013年 ②10月27日 (土) 神奈川総合産業高校 度の東京国体出場目指して、神奈川県で開催の関東ブロック大 3. ブラッシュアップ研修会 (2回) 会に向けて日々真剣に取組んでいます。 (新スタートコーチ資格者対象) 一方、国体とは別にラグビースクール委員会のジュニアス ① 7月 21日 (土) 東海大学湘南校舎 クール神奈川県選抜 (中学生) や中学委員会の神奈川県中学校選 ② 2月17 日 (土) 県立スポーツ会館 抜チームは東日本中学生大会と全国ジュニアラグビーフット 4.指導者研修会 (9回) ボール大会の花園を目指して、年間を通じて計画的に運営され ① 6月24日 (日) 希望ヶ丘高校 ています。2012年の神奈川県中学校選抜は本大会に出場でき ② 7月15日 (日) 希望ヶ丘高校 ませんでしたが、ジュニアスクール選抜は花園への出場を達成 ③ 7月21日 (土) 東海大学湘南校舎 でき、3位と健闘しました。 ④ 7月22日 (日) 湘南高校 強化委員会は勝利の二文字を追求、達成することが目標の全 ⑤ 2月17日 (日) 県立スポーツ会館 てであり責務ですが、選手の育成、指導はもとより、優秀な選 ⑥ 3月28日 (木)〜 31日 (日)4回 希望ヶ丘高校 手の発掘などにも目を向けた強化チームの構築に取組んでい 77 委員会報告 レフリー委員会 安全対策委員会 委員長 齋藤 直樹 委員長 芹澤 栄 県内チームの皆様にはいつもお世話になります。レフリー委 日頃より、各チームにおかれましては、安全に留意し活動され 員会です。今年度 (2012年度) も各種試合の担当及びレフリーの ているかと思います。特に重傷事故の撲滅については、日本協 育成強化を行って参りました。日々進行する県内外の各試合に 会においても重要な取り組みとなっております。引き続きプレー 対応できるよう委員会としましても今後も努力して行きます。 ヤーの安全を第一に考えたご指導をよろしくお願いいたします。 県内にはトップレフリーにA1級 (日本協会公認) 藤内有己、 以下に、2012年度の活動報告をさせていただきます。 A2級 (関東協会公認) 尾形利治、梶原晃久、小堀英之、佐藤武司、 ・安 全推進講習会の実施 三宅渉がおり、県内外の日本協会及び関東協会内の主要な試合 2012年4月 8日 (日) 担当を行っております。また彼らを中心に他の多くのレフリー 4月14日 (土) が県内を中心に担当をしております。 4月28日 (土) 強化の育成及び実績では下記内容となります。 3日間ともかながわ県民活動サポートセンターで実施 ・ B級 (関東協会公認) の新規に安藤圭祐、佐藤芳昭、長谷川迪 ・ セイフティーアシスタント講習会 也を合格させております。夏の認定講習会 (長野菅平) にて県 2012年8月26日 (日) より選抜され頑張ってくれました。 かながわ県民活動サポートセンター ・ C級 (神奈川県協会公認) には、シニア37名、ミニ7名、タグ (参考)2013年度 安全推進講習会実施予定 17名の認定を行いました。今後県内の皆様の前にて活動し 4月 6日 (土) ていくこととなります。どうかよろしくお願い致します。 5月 3日 (祝・金) 5月19日 (日) この強化活動に際しましては県内の多くのチームにレフリン 3日間ともかながわ県民活動サポートセンター グ研修の場をご提供ご協力頂きまことにありがとうございまし た。この紙面をお借りし、厚く御礼申し上げます。 競技委員会 昨今のラグビー界における動向 (オリンピック種目採用とな る7人制の強化、女子ラグビー、タグやミニラグビーの活発化 委員長 中村 喜久 等) の中で、我々レフリーを取り巻く状況の変化は大変大きく なってきております。各カテゴリーに対応できるよう今後も資 質向上を図って活動して参らなければなりません。県協会関係 競技委員会の役割は、毎年4月初旬の日曜日に開催されます、 の方々及び県内チームの皆様には今まで以上のご支援、ご協力 増田杯争奪、県7人制大会の主催と県内各グランド、主に保土ヶ を賜わります様よろしくお願い申し上げます。 谷グランドの調整配分です。委員長以下10数名の委員にて構 また委員会では、新しくレフリーに携われるメンバーを募集 成されております。 しております。我こそは!とお思いの方は是非公認レフリーの 昨年度は4月8日の日曜日、県立保土ヶ谷公園ラグビー場に 世界へ参加頂けますようよろしくお願い申し上げます。 て2012年度第27回大会が行われ、大学委員会所属の東海大学 が優勝を飾りました。これまでの大会は、社会人委員会所属の チームが実力を発揮していましたが、若いパワーとスピードで 大学チームが決勝に進出し、36対17で東海大学が社会人の栗 田工業を下し、優勝しました。 増田杯7人制大会は、県内の社会人委員会、クラブ委員会、 大学委員会との交流を図る、 選抜チームによる唯一の大会です。 この歴史と伝統を築き、継承するため今後も主催していきます ので、関係各位のご理解とご協力をよろしくお願い致します。 2012年度 夏季強化研修合宿(長野県菅平高原にて) 78 委員会報告 支部委員会 普及育成委員会(タグラグビー担当) 委員長 岩田 嘉純 支部委員会の構成員は、神奈川県内各ラグビー協会の理事長 や代表者であり、それぞれの地域におけるラグビー環境の整備 タグラグビー情報参照。 普及育成委員会(ラグビースクール担当) や普及・強化活動をバックアップしている委員会です。現在、 委員長 三浦 幸宏 県内には11の支部協会がありますが、今後も神奈川県西部地 区のラグビー協会設立を目指して活動してまいります。 【各協会問い合わせ先】 2012年度、新たに1スクールが加盟し18スクールとなり、男 横浜市ラグビーフットボール協会事務局 子2,892名、女子199名、登録人数合計3,091名 (指導員を含む) 045-256-3181 川崎市ラグビーフットボール協会事務局 で大阪に次いで全国で2位の登録人数となりました。今後も底 辺拡大の活動を続つづけていく所存でおりますのでご協力お願 046-256-3181 横須賀市ラグビーフットボール協会事務局 046-848-0578 藤沢市ラグビーフットボール協会事務局 046-645-6291 鎌倉市ラグビーフットボール協会事務局 046-732-0154 海老名市ラグビーフットボール協会事務局 046-234-6192 相模原市ラグビーフットボール協会事務局 046-286-5386 秦野市ラグビーフットボール協会事務局 046-387-9171 厚木市ラグビーフットボール協会事務局 046-248-8623 大和市ラグビーフットボール協会事務局 046-276-5842 茅ヶ崎市ラグビーフットボール協会事務局 046-757-4055 い致します。 今年度の活動はミニ・ジュニア共に、春秋の交流大会・秋季 県大会・横浜スタジアム大運動会、幼児については第2回ミルキー 大会を保土ヶ谷グラウンドで実施し、どの大会も無事終了するこ とができました。 第3回目となる神奈川県ミニラグビーファイナルカップには、 昨年に引き続き福島県ラグビースクール合同チームを始め首都 圏より日立ラグビースクール (茨城) 、桐生ラグビースクール (群 馬) 、佐倉市ラグビースクール (千葉) 、浦和ラグビースクール (埼 玉) 、多摩ラグビースクール (東京) 、そして岩手県より北上ラグ ビースクールの7チームがファイナルカップの趣旨にご賛同頂 き参加していただきました。県内15チームと合わせて22チーム、 参加人数は412名で2日間にかけて開催し、天候にも恵まれ、随 所に好プレイあり感動ありと大いに盛り上がった2日間でした。 春に行われた県協会主催の神奈川県ラグビーフェスティバル や、春秋通してニッパツ三ツ沢競技場で行われた有料試合の前 座試合、キッズエスコート等の行事に積極的に参加し県協会に 貢献することができました。 今後も普及育成活動・底辺拡大活動に積極的に取組んで行き ますのでご支援いただきますようお願い申し上げます。 普及育成委員会(中学担当) 広報担当 大内 康弘・大村 学 2012年度の神奈川県中学校ラグビーも熱い戦いが繰り広げ られ、県内チームのレベルアップを感じさせる1年となりまし た。春季大会では10チームがしのぎを削り、 決勝戦のカードは、 桐蔭学園中と、準決勝で関東六浦中との死闘を制した慶應義塾 普通部となりました。終盤までもつれた試合はロスタイムに桐 79 委員会報告 蔭がトライを奪い激しい戦いとなりました。準決勝で破れたも のの関東六浦中は県内屈指の実力を顕示し3位、昨年度の関東 大会出場などを通じて、合同チームとしてのキャリアを積んだ 山手学院・法政二中 (合同チームで出場) は4位となり、関東大 会への出場を決めました。 大学委員会 委員長 駒井 隆一 秋季大会では、参加11チームの予選リーグを勝ち進んだ6 チームで決勝トーナメントが行われました。1回戦のカードは 2012-13年シーズンも終わり、神奈川県協会大学委員会登録 関東六浦中と山手学院・法政二中 (合同チーム) 、もう1試合は、 14チーム及び関係者の皆様には、日頃より大学チーム強化のた 着実に力を上げてきた公文国際・鎌倉学園中 (合同チーム) と めご尽力を賜りありがとうございます。この場をお借りいたし 柏ヶ谷中の対戦でした。関東六浦と柏ヶ谷が2回戦に駒を進め、 まして深く感謝申し上げます。 桐蔭学園中と柏ヶ谷、慶應義塾普通部と関東六浦が対戦しまし 2012年神奈川県大学ラグビーシーズンは、大学上位校 (対抗 た。決勝戦は春季大会と同じカードになりました。慶應義塾普 戦Aグループ、リーグ戦1部) により開催された、第1回関東大 通部が終盤に1トライ1ゴールを奪い逆転、激闘を制し春の雪辱 学春季大会 (交流戦) から、公式戦を戦うチームが中心となりス を晴らして優勝を果たしました。3位決定戦を制した関東六浦 タートされました。また、毎期開催されております神奈川県大 までの上位3チームが東日本大会出場切符を手に入れました。 学トーナメントも、各大学の試合スケジュールがなかなかうま 春に行われた第63回関東大会には、神奈川1位の桐蔭学園中、 く調整できない中でも、関東学院大と國學院大の間で決勝戦を 同2位の慶應義塾普通部がAブロックに出場し、共に準決勝ま 行い関東学院大が優勝しました。しかし、実際は各大学のスケ で進みましたが、惜しくも敗退しました。3位に桐蔭学園中が ジュール調整も大変で、この大会で行われたのはこの1試合だ 入り、慶應義塾普通部は4位となりました。神奈川3位の関東 けでした。神奈川県の唯一大学の大会であるこの大会をどう発 六浦中はBブロック3位、同じく4位の法政二中・山手学院 (合 展させていくかが今後の課題とされており、今後はトーナメン 同チーム) はCブロックで3位、推薦枠で出場した柏ヶ谷中・高 トにこだわらず、大学間の交流を目的とした、交流戦の検討も 浜中 (合同チーム) はDブロックで3位となりました。 必要だと思っています。神奈川県登録チームで今年度関東大学 秋から年末に行われた第32回東日本大会においては、関東 リーグ戦を制した東海大学、大学日本一を経験している関東学 六浦中がこの大会準優勝の國学院久我山中に初戦で敗れ、桐蔭 院大学を中心に、國學院大學・防衛大学校・横浜国立大学・他 学園中が春の王者茗渓学園中を3点差まで追い込みましたが、2 県登録チームによって、交流を行える場を広く普及できること 回戦で敗退しました。 慶應義塾普通部は準決勝で敗れたものの、 を今後検討し、大学チームの強化を図ることで、ラグビーの普 3位となりました (本号 「おめでとう」 に記事) 。 選抜の活動では、神奈川は第18回全国ジュニア大会3年連続 出場を目標に関東地区予選に出場し、初戦茨城に14対14の引 き分け、2戦目の東京には惜敗、最終戦の埼玉には26対7で勝 利をしたものの茨城と得失点差で5点足らず、惜しくも出場は なりませんでした。今回の大会で得た経験を次年度に生かした いと思います。 新人戦は年々レベルアップし、白熱してきています。全国大 会も始まり、選手が活躍する舞台がますます充実しています。 神奈川県にはこれからのジャパンを背負う若き中学生ラガーた ちの輝く場面が目白押し。目が離せません! 80 関東学院大学 vs 東海大学 委員会報告 及、そして人気につなげ神奈川県のラグビーを盛り上げていき 各種事業にご理解とご協力を頂きましたことを厚く御礼申し上 たいと思います。 げます。 最後に、各大学が来シーズン今年以上に活躍することと大学 これまでの春季 (参加28チーム) 、秋季クラブ大会 (参加19 委員会がより発展することを祈念し委員会の報告とさせていた チーム) の主管に加えて、2013年3月20日、第1回ゴールドラガー だきます。 大会 (35才以上プレヤーを対象、9チーム参加) を企画し、好評 の内に終了しました。この大会は、高齢化の進むクラブチーム が多くなり、公式大会に参加できないチームのためにエンジョ 社会人委員会 イ・ラグビーの場として今後も継続していきます。 (詳細記事 を 「チーム紹介」 に掲載) 広報担当 池原 伸弘 公式大会運営面において対戦以外のチームから競技委員とし て試合運営をサポートする制度が定着してきました。具体的に 社会人委員会事業として、例年通り、県選手権大会・春季リー は試合前のブリーフィングからアフターマッチファンクション グ戦・春季7人制大会・会長杯大会を実施しました。 まで担当していただき、大会運営を引き締めるために重要な役 県選手権大会は三菱重工相模原が、会長杯大会はゼロックス 割です。改めて競技委員を務められた方々に御礼申し上げま (B) が連覇しました。今年で2年目となる春季7人制大会には、 す。今後は、各チームがマッチオフィシャルズ (レフリー、タッ 10チームが参加し、ポイント制で4日間開催、荏原製作所・海 チジャッジ) の育成やスタッフ養成など運営力の強化に取り組 上自衛隊厚木が一位となりました。 むことを期待します。しかしながら昨季クラブ大会で大会要項 企業グランドの確保が難しく代表者の方々には大変ご苦労を に違反した数チームがあり、委員会で協議などの結果、1年間 お掛けしながら、数多くのゲームを消化することができ、心よ 大会出場停止になったことは残念です。かつての試合だけにプ り御礼申し上げます。登録チームが年々減少する中、今年度は レーヤーが集合し、ゲームをすれば良いという時代は終焉した 新規加盟登録が1チームあり、徐々にではありますが、グラウ のです。さらに所属する地域に多角的なクラブ活動を求められ ンドに集うプレーヤーが増え、それぞれのチーム内での盛り上 る時代になり、その培ったクラブ力が継続につながることを認 がりを感じられる一年となりました。 識いただければ幸いです。 社会人委員会でも更なる普及・底辺拡大を目指し、取り組 2012年度第55回春季クラブ大会の結果、4チーム (タイセイ んでまいりたいと思います。 ハウジーレッズ、Sharks、湘南フジ、湘南プレイボーイズ) が 今後とも社会人委員会へのご理解とご支援、ならびにご協力 東日本首都圏トーナメント大会に参戦しました。Sharksが勝 賜りますようお願い申し上げます。 ち抜き、その後の入替戦にも勝利し、来季トップクラブリーグ に神奈川タマリバクラブ、YC&ACに次いで3チーム目の出場 となりました。来季の東日本首都圏トーナメント大会は神奈川 県から3チームの出場枠となり、2013年度第56回春季クラブ大 会 (参加23チーム) は熱闘が展開されることでしょう。 昨年度、女子委員会をクラブ委員会の支援で設立することに なり、その立ち上げには、委員会メンバーである神奈川タマリ バクラブ (冨野、石橋、井戸) から協力頂き、無事にテイクオフ ができ、 金津女子委員長に託しました。その後、 全国パートナー シップチームの同チームに引き続き協力をお願いし、2013年4 月6日、女子セブンズの講習会と7S大会、 「神奈川Bayセブンズ」 富士ゼロックス関東社会人1部優勝 (日本、関東協会後援) をYC&ACで企画しました。 (詳細記事 を 「チーム紹介」 に掲載) クラブの試合は18歳以上の広い年齢層で構成されており、 クラブ委員会 より一層の安全対策が求められます。大会参加各チームにおい ては、そのことを十分に理解頂き、クラブラグビーが安全で楽 委員長 長井 勉 しめるよう関係者のご協力をお願い申し上げます。 2012年度、クラブ委員会主管事業が無事に終了しました。 81 公式戦記録 平成 24 年度 公式戦の記録 県内事業 社会人委員会 第65回 神奈川県社会人選手権大会 社会人春季リーグ(7人制の部) 準決勝 4/29 5/20(日) 保土ヶ谷 栗田工業ラグビー部 前半 富士ゼロックス VS 後半 前半 後半 8 3 T 1 1 5 2 G 0 1 0 0 PG 0 0 0 0 DG 0 0 50 19 小計 5 7 69 - 合計 - - - - 決勝 - - 合計 - 後半 5 3 5 0 T 2 0 3 G 1 0 0 PG 0 0 0 0 DG 0 0 35 21 小計 12 0 - P7 11(P10F1) F1 P7 - 合計 P5 47 IHI・J パワー 合同 0 27 富士フイルム 7 46 34 海上自衛隊 厚木 14 5/27(日) 厚木酒井 荏原製作所 - 12(P12) 荏原製作所 海上自衛隊 厚木 厚木合同 富士フイルム グリーン パンサーズ 順位 ① 13:40 12 - 21 ⑥ 15:15 59 - 0 ⑨ 16:15 36 - 0 ③ 14:15 36 - 35 2 ④ 14:40 48 - 5 ⑦ 15:35 31 - 12 ⑩ 16:35 45 - 0 1 ② 13:55 0 - 34 ⑧ 15:55 10 - 21 5 ⑤ 15:00 24 - 10 3 海上自衛隊 厚木 厚木合同 社会人春季リーグ (15人制の部) ○ 日揮・NOK 三菱重工横浜 51 海上自衛隊 厚木 × グリーン パンサーズ 富士フイルム グリーン パンサーズ 38 7 6/24(日) 厚木酒井 36 26 5 5 0 ○ 海上自衛隊 厚木 5 26 × IHI・J パワー合同 富士フイルム 19 7 荏原製作所 52 海上自衛隊 厚木 IHI・J パワー 三菱鎌倉 富士通 12 日揮・NOK 富士通 4 43 三菱重工横浜 IHI・J パワー 5 IHI・J パワー 合同 荏原製作所 厚木合同 × IHI・J パワー 12 富士フイルム ○ 24 5 17 エネオス 19 24 34 21 海上自衛隊 厚木 24 31 0 14 0 12 82 5 15 10 12 反則 0 エネオス 後半 P3 0 富士通 19 栗田工業ラグビー部 合計 5 荏原製作所 - 前半 56 0 横浜税関 - VS 24 厚木合同 5/26 前半 47 24 三菱鎌倉 0 0 三菱重工相模原 48 荏原製作所 19 12 反則 7 厚木合同 43 0 7 公式戦記録 大学委員会 トップイーストdiv1 関東大学春季大会グループB 11/10 (土) 14:00 三菱重工相模原ダイナボアーズ 前半 後半 3 7 3 栗田工業ラグビー部 VS 前半 後半 T 0 1 4 G 0 1 1 0 PG 1 0 0 0 DG 0 0 24 43 小計 3 7 67 P2 0 合計 P2 0 4(P4F0) 反則 B リーグ 日本大学 前半 後半 4 6 3 10 P2 0 合計 P4 0 6(P6F0) 後半 T 0 0 5 G 0 0 0 0 PG 0 0 0 0 DG 0 0 26 40 小計 0 66 P6 - 後半 1 3 1 1 0 0 0 0 7 17 VS P3 F1 P2 - 前半 後半 0 3 G 0 2 PG 0 1 DG 0 0 小計 0 22 合計 P2 0 6(P5F1) 反則 反則 決勝 前半 後半 P7 0 P4 5 1 後半 T 2 4 3 0 G 1 3 0 0 PG 0 0 0 0 DG 0 0 33 5 小計 12 21 11(P6F0) 予選 × 富士通 日揮・NOK 0 三菱鎌倉 29 25 エネオス 12 33 10 12 0 7 ゼロックスB 12 7 神奈川県立横須賀高校 5 59 - - 県立保土ヶ谷ラグビー場 対戦カード 10:00 3位 決定戦 県横須賀 ● 11:15 決勝 桐蔭学園高 ○ 24-24 ○ 抽選勝ち 31-26 日本大学高 ● 慶應義塾高 県立保土ヶ谷ラグビー場 対戦カード 12:00 準決勝 県横須賀 ● 14-44 ○ 桐蔭学園高 13:15 準決勝 日本大学高 ● 14-28 ○ 慶應義塾高 関東学院六浦高 ● ○ 桐蔭学園高 5/6 5/4 × 6 海上自衛隊厚木 日本大学高等学校 4位 15:00 0 富士通 慶應義塾高等学校 3位 桐蔭学園 K.O. 31 ○ 厚木合同 準優勝 K.O. 41 51 41 東亜・東燃合同 桐蔭学園高等学校 5/13 49 三菱鎌倉 - 優勝 5/19 10 決勝トーナメント エネオス - 合計 K.O. 日揮NOK 33 反則 0 海上自衛隊 厚木 IHI・Jパワー 合同 - 関東大会予選 ○ 厚木合同 三菱鎌倉 グリーン パンサーズ 合計 - 高校委員会 45 79 日揮・NOK ゼロックスB - 61 - 前半 0 社会人会長杯大会 69 P4 国学院大学 VS 38 エネオス - 10(P10F0) 5/27(日) 14:00 関東学院大学 - 0 P6 合計 神奈川県大学トーナメント 22 合計 0 0 栗田工業ウォーターガッシュ T 24 0 合計 8(P8F0) 秋田ノーザンブレッツ 立教大学 VS 前半 12/2 (日) 12:00 前半 5/20(日) 14:00 対戦カード 4 回戦 5-29 秋葉台公園(球技場) K.O. 対戦カード 10:00 4 回戦 東海大相模 ● 7-47 ○ 慶應義塾高 11:15 12:30 4 回戦 神奈川工業高 ● 5-50 ○ 日本大学高 4 回戦 県立横須賀高校 ○ 52-3 ● 法政二高 83 公式戦記録 4/22 4/29 K.O. 対戦カード K.O. 3 回戦 神奈川工業高 ○ 24-17 ● 桐蔭学園中 10:00 生田高 ○ 33-10 ● 向上高 11:15 3 回戦 合同 C ● 0-60 ○ 慶應義塾高 10:20 西湘高 ● 12-29 ○ 慶應義塾高 12:30 3 回戦 桐蔭学園高 ○ 76-5 ● 平塚学園高 10:40 合同 C ● 0-55 ○ 東海大学相模高 13:45 3 回戦 県立横須賀高 ○ 72-7 ● 県立横浜修悠館高 11:00 横須賀総合高 ○ 41-0 ● 修悠館高 11:20 生田高 ● 14-26 ○ 東海大学相模高 11:40 西湘高 ○ 26-7 ● 修悠館高 12:00 向上高 ● 12-15 ○ 合同 C 慶應義塾高 4/21 神奈川県立希望ヶ丘高校 K.O. 対戦カード 11:00 3 回戦 ● 15-17 ○ 法政大学第二高 12:20 横須賀総合高 ● 15-31 ○ 12:10 3 回戦 関東学院高等学校 ● 12-17 ○ 関東学院六浦高 12:40 生田高校 ○ 17-5 ● 合同 C 13:30 3 回戦 湘南工科大学高 ● 19-24 ○ 日本大学高 13:00 西湘高 ○ 27-17 ● 横須賀総合高 14:40 3 回戦 0-116 ○ 東海大学相模高 13:20 向上高 ● 不戦勝 ○ 東海大学相模高 13:40 横浜修猷館高 ● 0-61 ○ 慶應義塾高 4/15 合同 G 合同 D ● 神奈川県立生田高等学校 K.O. 対戦カード 10:00 2 回戦 合同 B ● 10-55 11:00 2 回戦 神奈川工業高 ○ 12-0 ● 県立川和高 12:00 2 回戦 合同 C ○ 45-0 ● 合同 E 13:00 2 回戦 4/15 湘南工科大学高 ○ 5-5 ● 抽選勝ち 桐光学園 2 回戦 関東学院六浦高 ○ 12:00 2 回戦 平塚学園高 13:00 2 回戦 14:00 2 回戦 50-5 ● 県立湘南高 ○ 33-0 ● 横須賀総合高 合同 G ○ 62-10 ● 県立柏陽高 合同 H ● 5-27 ○ 合同 D 神奈川県立希望ヶ丘高校 K.O. 第92回 全国高等学校ラグビーフットボール大会 神奈川県予選 優勝 桐蔭学園高等学校 準優勝 慶應義塾高等学校 3位 日本大学高等学校 3位 神奈川県立横須賀高校 11/23 ニッパツ三ッ沢球技場 対戦カード 11:00 4/8 ○ 県立横浜修悠館高 湘南高校 K.O. 対戦カード 11:00 1 回戦 合同 G ○ 15-7 ● 鎌倉学園高 12:00 1 回戦 合同 C ○ 58-0 ● 県立西湘高 K.O. 13:00 対戦カード 決勝 桐蔭学園高 ○ 19-14 ● 慶應義塾高 11/11 相模原麻溝公園競技場 K.O. 対戦カード 11:00 準決勝 桐蔭学園高 ○ 38-12 ● 県立横須賀高 12:15 準決勝 日本大学高 ● 17-21 ○ 慶應義塾高 10/27 秋葉台公園(球技場) K.O. 対戦カード 13:00 1 回戦 合同 A ● 7-56 ○ 湘南工科大学高 10:00 準々決勝 14:00 1 回戦 合同 F ● 0-96 ○ 横須賀総合高 11:15 準々決勝 県立横須賀高 ○ 27-15 ● 関東学院六浦高 12:30 準々決勝 日本大学高 ○ 56-7 ● 法政大学第二高 13:45 準々決勝 慶應義塾高 ○ 45-0 ● 湘南工科大学高 桐蔭学園中 K.O. 対戦カード 10:00 住吉高 ○ 30-5 ● 横浜高 10:20 合同 B ● 15-24 ○ 横浜緑ヶ丘高 11:00 11:20 ○ 45-10 ● 東海大学相模高 K.O. 5/3 10:40 桐蔭学園高 10/21 桐蔭学園 神奈川県高等学校総合体育大会(7人制) 84 対戦カード 10:00 県立希望ヶ丘高 ● 7-25 ○ 鎌倉学園高 ○ 17-0 ● 松陽高 県立希望ヶ丘高 ○ 36-5 ● 横浜高 合同 A 11:40 合同 B ● 0-19 ○ 松陽高 12:00 住吉高 ● 0-41 ○ 鎌倉学園高 12:20 横浜緑ヶ丘高 ○ 26-10 ● 合同 A 12:40 横浜高 ● 0-59 ○ 鎌倉学園高 13:00 合同 B ● 12-19 ○ 合同 A 13:20 住吉高 ● 0-15 ○ 県立希望ヶ丘高 13:40 横浜緑ヶ丘高 ○ 17-10 ● 松陽高 対戦カード 10:00 3 回戦 桐蔭学園高 ○ 99-0 ● 11:15 3 回戦 東海大学相模高 ○ 49-0 ● 県立湘南高 12:30 3 回戦 神奈川工業高 ● 0-52 ○ 湘南工科大学高 13:45 3 回戦 慶應義塾高 ○ 21-7 ● 関東学院高 10/21 日本大学藤沢高等学校 K.O. 対戦カード 10:00 3 回戦 平塚学園高 ● 0-31 ○ 関東学院六浦高 11:15 3 回戦 県立横須賀高 ○ 75-0 ● 横須賀総合高 12:30 3 回戦 日本大学高 ○ 57-12 ● 桐光学園 13:45 3 回戦 法政大学第二高 ○ 100-0 ● 山手学院高 10/14 日本大学藤沢高等学校 K.O. 対戦カード 10:00 2 回戦 平塚学園高 ○ 45-10 ● 日大藤沢高 11:00 2 回戦 桐蔭学園中 ○ 36-0 ● 県立追浜高 湘南工科大学高 12:00 2 回戦 県立横浜修悠館高 ● 3-22 ○ 13:00 2 回戦 県立希望ヶ丘高 0-66 ○ 関東学院高等学校 ● 公式戦記録 10/14 神奈川県立湘南高等学校 K.O. 1/19 対戦カード K.O. 11:00 2 回戦 県立松陽高 ● 0-87 ○ 12:00 2 回戦 県立湘南高 ○ 38-0 13:00 2 回戦 県立住吉高 ● 14:00 2 回戦 県立横浜緑ヶ丘高 ● 10/8 横須賀総合高 対戦カード 11:00 準々決勝 東海大相模 ● 12-31 ○ 慶應義塾 ● 県立神奈川総合産業高 12:15 準々決勝 関東学院 ● 17-26 ○ 関東六浦 0-48 ○ 桐光学園 13:30 準々決勝 日大 ○ 23-21 ● 湘南工大附 0-37 ○ 山手学院高 14:45 準々決勝 桐蔭学園高 ○ 124-0 ● 法政二高 神奈川県立生田高等学校 K.O. 神奈川県立湘南高等学校 1/13 対戦カード 横須賀市大津グランド K.O. 対戦カード 10:00 1 回戦 横浜隼人高 ● 0-61 ○ 県立横浜修悠館高 10:00 1 回戦 関東学院 ○ 36-3 ● 県立横須賀高 11:00 1 回戦 県立西湘高 ● 7-45 ○ 県立神奈川総合産業高 11:15 1 回戦 県立川和高 ● 5-43 ○ 法政二高 12:00 1 回戦 県立生田高 ● 3-41 ○ 12:30 1 回戦 県立西湘高 ● 0-67 ○ 湘南工大附 13:45 1 回戦 日本大学高 ○ 103-12 ● 鎌倉学園高 10/7 日大藤沢高 神奈川県立希望ヶ丘高校 K.O. 1/13 対戦カード 11:00 1 回戦 合同 A ● 0-125 ○ 平塚学園高 12:00 1 回戦 向上高 ● 8-48 ○ 県立追浜高 13:00 1 回戦 合同 D ● 5-39 ○ 県立希望ヶ丘高 10/7 神奈川県立川和高等学校 K.O. 慶應義塾高等学校 K.O. 対戦カード 12:00 1 回戦 県立柏陽高 ● 12-61 ○ 関東学院六浦高 13:15 1 回戦 慶應義塾高 ○ 33-7 ● 桐蔭中等 14:30 1 回戦 東海大相模高 ○ 91-10 ● 平塚学園高 12/23 神奈川県立川和高等学校 対戦カード 11:00 1 回戦 県立川和高 ● 5-17 12:00 1 回戦 合同 C ● 12-25 ○ 松陽高 11:00 H リーグ 合同 C ● 14-51 ○ 県立川和高 13:00 1 回戦 県立住吉高 ○ 22-5 ● 県立新城高 12:00 C リーグ 県立住吉高 ● 不戦勝 ○ 桐光学園 13:00 C リーグ 関東学院高等学校 ○ 不戦勝 ● 県立追浜高 5-36 ○ 桐蔭中等 10/7 桐光学園高等学校 対戦カード 11:00 1 回戦 鎌倉学園高 ● 0-6 12:00 1 回戦 合同 B ● 0-96 13:00 1 回戦 桐蔭学園中 ○ 19-10 ○ 桐光学園 ○ 関東学院高等学校 ● 県立柏陽高 横須賀市立横須賀総合高等学校 K.O. 10:00 対戦カード 1 回戦 K.O. 対戦カード 14:00 B リーグ K.O. 10/6 ○ 県立横浜緑ヶ丘高 公文国際学園高 ● 5-17 ○ 合同 B ● 12/23 神奈川県立湘南高等学校 K.O. 11:00 対戦カード E リーグ 県立西湘高 ○ 25-0 ● 県立新城高 12:00 D リーグ 県立湘南高 ○ 24-5 ● 県立松陽高 13:00 G リーグ 平塚学園高 ○ 12-0 ● 県立横浜修悠館高 14:00 県立柏陽高 △ 5-5 F リーグ △ 横須賀総合高 ● 向上高 横須賀総合高 12/22 公文国際学園 第92回 全国高等学校ラグビーフットボール大会 神奈川県予選 K.O. 対戦カード 10:00 B リーグ 公文国際学園高 ○ 不戦勝 12/16 神奈川県立川和高等学校 優勝 桐蔭学園高等学校 準優勝 慶應義塾高等学校 3位 日本大学高等学校 10:00 G リーグ 合同 A ● 不戦勝 ○ 平塚学園高 3位 関東学院六浦高等学校 11:00 H リーグ 横浜隼人高 ● 7-8 ○ 県立川和高 合同 D ● 12-13 ○ 県立西湘高 2/3 1/27 12:00 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 15:00 K.O. 対戦カード 決勝 桐蔭学園高 ○ 79-0 ● 慶應義塾高 秋葉台公園(球技場) K.O. 対戦カード 10:00 準決勝 慶應義塾高 ○ 26-19 ● 関東学院六浦高 11:30 準決勝 桐蔭学園 ○ 50-0 ● 日大 対戦カード E リーグ 12/16 桐光学園高等学校 K.O. 対戦カード 10:00 C リーグ 桐光学園 ● 7-29 ○ 関東学院高等学校 11:00 C リーグ 県立住吉高 ● 0-15 ○ 県立追浜高 12:00 D リーグ 鎌倉学園高 ○ 41-0 ● 県立松陽高 向上高 12/16 神奈川県立生田高等学校 K.O. 対戦カード 11:00 B リーグ 12:00 13:00 合同 B ○ 69-0 ● B リーグ 公文国際学園高 ● 不戦勝 ○ 桐蔭中等 F リーグ ● 12-36 ○ 日大藤沢高 横須賀総合高 85 公式戦記録 12/9 桐光学園高等学校 4/22 K.O. 対戦カード K.O. 10:00 C リーグ 桐光学園 ○ 41-0 11:00 C リーグ 県立住吉高 ● 0-102 12:00 D リーグ 鎌倉学園高 ○ 26-7 ● 県立湘南高 合同 D ○ 34-0 ● 県立新城高 13:00 E リーグ 12/9 12:00 ● 県立追浜高 ○ 関東学院高等学校 県立柏陽高 ○ 27-17 ● 日大藤沢高 13:00 H リーグ 合同 C ● 0-44 ○ 横浜隼人高 14:00 G リーグ 合同 A ● 0-59 ○ 県立横浜修悠館高 11/25 公文国際学園 K.O. 合同 B ○ 不戦勝 ● 公文国際学園高 14:00 B リーグ 向上高 ● 0-72 ○ 桐蔭中等 優勝 桐蔭学園中学校 慶應義塾普通部 3位 関東学院六浦中学校 4位 合同 1(山手 ・ 法二) K.O. 対戦カード 桐蔭学園中 ○ 74-0 ● 合同 5 ● 関東学院中 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 合同 5 ○ 64-0 関東学院六浦 K.O. 対戦カード 桐蔭学園中 ○ 93-0 ● 関東学院中 対戦カード 13:00 B リーグ 合同 1 ● 0-49 ○ 慶應義塾普通部 桐蔭学園 K.O. 合同 3 ● 5-49 ○ 慶應普通部 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 合同 1 ○ 33-14 ● 合同 3 合同 2 対戦カード K.O. 対戦カード 12:00 C リーグ 関東六浦中 ○ K.O. 13:50 C リーグ 東海大学付属相模中等部 ● 不戦勝 ○ 合同 4 14:40 C リーグ 関東学院六浦中 ○ 91-0 ● 合同 2 ● 合同 4(日大・隼人) 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 11:00 3 位決定戦 関東六浦中 ○ 69-5 ● 合同 1 12:00 桐蔭学園中 ○ 36-31 ● 慶應普通部 決勝 慶應義塾體育會蹴球部 下田グラウンド 対戦カード 合同 2 ● 不戦勝 ○ 合同 5 10:00 準決勝 桐蔭学園中 ○ 97-0 ● 合同 1 11:00 準決勝 関東六浦中 ● 24-33 ○ 慶應普通部 関東学院六浦 対戦カード 12:00 1 回戦 関東六浦中 ○ 62-14 ● 合同 5 13:00 1 回戦 合同 1 ○ 111-0 ● 合同 2 関東六浦中 第30回 神奈川県秋季中学校 ラグビーフットボール大会 予選リーグ 10/7 関東学院六浦 K.O. 対戦カード 11:00 C リーグ 柏ヶ谷中 ● 0-106 ○ 14:00 C リーグ 日大中 ● 7-43 ○ 柏ヶ谷中 14:50 C リーグ 合同 2 ● 0-99 ○ 関東六浦中 15:40 B リーグ 合同 1 ○ 36-7 ● 高浜中 県立保土ヶ谷ラグビー場 対戦カード 11:10 B リーグ 慶應普通部 ○ 67-7 ● 関東学院中 12:05 A リーグ 合同 3 ○ 17-12 ● 東海大相模中 合同 1 ○ 22-5 ● 関東学院中 14:50 B リーグ 慶應普通部 ○ 74-0 ● 高浜中 15:40 C リーグ 合同 2 ● 10-22 ○ 日大中 合同 3 ● ○ 桐蔭学園中 9/23 慶應義塾體育會蹴球部 下田グラウンド 4:00 対戦カード B リーグ 桐蔭学園 K.O. 対戦カード 桐蔭学園 K.O. 対戦カード 80-0 決勝トーナメント 9/16 桐蔭学園 不戦勝 関東学院六浦 10:00 A リーグ C リーグ 86 ○ K.O. 9/17 対戦カード 11:00 B リーグ 4/30 ● 桐蔭学園 K.O. 対戦カード 10:00 B リーグ 4/15 東海大相模中 4/15 K.O. 桐蔭学園 K.O. 4/22 東海大相模中 9/30 B リーグ 4/30 ● K.O. 桐蔭学園 12:50 A リーグ 不戦勝 5/5 A リーグ 4/8 合同 4 ○ K.O. 準優勝 12:00 A リーグ ● 関東六浦中 09:00 第26回春季中学校大会 13:00 A リーグ 47-7 12:00 C リーグ 5/15 中学担当 4/15 ○ 5/20 対戦カード 13:00 B リーグ 4/22 合同 2 4/8 対戦カード F リーグ 対戦カード 11:00 C リーグ 14:00 C リーグ 横須賀市立横須賀総合高等学校 K.O. 桐蔭学園 7-62 対戦カード 13:00 B リーグ 高浜中 ● 19-36 ○ 関東学院中 13:50 B リーグ 合同 1 ● 0-49 ○ 慶應普通部 14:40 C リーグ 合同 2 ● 5-49 ○ 柏ヶ谷中 15:30 A リーグ 東海大相模中 ● 0-108 ○ 桐蔭学園中 公式戦記録 9/9 決勝リーグ 関東学院六浦 K.O. 2/17 対戦カード 14:30 C リーグ 日大中 ● 0-91 ○ 関東六浦中 決勝トーナメント 10/28 慶應義塾體育會蹴球部 下田グラウンド K.O. 09:30 対戦カード 決勝 慶應普通部 ○ 21-19 ● 桐蔭学園中 10/28 関東学院六浦 K.O. 関東六浦中 ○ 85-0 ● 柏ヶ谷中 10/21 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 15:00 準決勝 桐蔭学園中 ○ 99-7 ● 柏ヶ谷中 16:00 準決勝 慶應普通部 ○ 39-22 ● 関東六浦中 10/14 関東学院六浦 K.O. K.O. 対戦カード 10:00 合同 1 ○ 37-21 ● 関東学院六浦中 11:00 慶應普通部 ● 0-62 ○ 桐蔭学園中 1/27 慶應義塾體育會蹴球部 下田グラウンド K.O. 対戦カード 13:00 合同 1 ● 5-84 ○ 桐蔭学園中 14:00 慶應普通部 ○ 41-5 ● 関東六浦中 1/20 対戦カード 15:00 3 位決定戦 海老名運動公園陸上競技場 慶應義塾體育會蹴球部 下田グラウンド K.O. 対戦カード 12:00 桐蔭学園中 ○ 72-0 ● 関東六浦中 13:00 合同 1 ● 22-36 ○ 慶應普通部 ラグビースクール担当 ミニラグビー 2012県大会 対戦カード 11:30 1 回戦 合同 1 ● 5-40 ○ 関東学院六浦中 12:30 1 回戦 合同 3 ● 12-18 ○ 柏ヶ谷中 第15回 神奈川県中学校新人大会 優勝チーム一覧 小学 3 年生 A ブロック 田園 A B ブロック 横須賀 A C ブロック グリーン 優勝 桐蔭学園中学校 D ブロック 横須賀 B 準優勝 慶應義塾普通部 E ブロック 横須賀 C 3位 合同 1 F ブロック 田園 D 4位 関東学院六浦中学校 小学 4 年生 A ブロック 予選リーグ 1/13 慶應義塾體育會蹴球部 下田グラウンド K.O. 10:00 対戦カード 決勝 合同 1 ○ 67-10 ● 関東学院中 12/23 北里大学第二グラウンド K.O. 対戦カード 14:20 A リーグ 合同 1 ○ 34-7 ● 柏ヶ谷中 15:10 A リーグ 山手学院中 ○ 22-5 ● 鎌倉学園中 12/16 北里大学第二グラウンド K.O. 対戦カード 13:30 B リーグ 合同 2 ● 7-62 ○ 関東学院中 14:20 A リーグ 合同 1 ○ 41-0 ● 山手学院中 15:10 A リーグ 柏ヶ谷中 ○ 88-5 ● 鎌倉学園中 11/23 神奈川県立体育センター球技場 K.O. 対戦カード 藤沢 A B ブロック 鎌倉 A C ブロック 横須賀 A 鎌倉 B(2 チーム優勝) D ブロック 田園 B 麻生 B(2 チーム優勝) E ブロック 横浜 D F ブロック 相模原 B G ブロック 鎌倉 D 川崎 B 横浜 F(3 チーム優勝) H ブロック 麻生 C 小学 5 年生 A ブロック 横須賀 A B ブロック 横浜 A C ブロック 横浜 B D ブロック 横浜 C 小学 6 年生 A ブロック 相模原 B ブロック 藤沢 A 田園 B 横浜 A(3 チーム優勝) C ブロック グリーン 13:00 A リーグ 山手学院中 ● 0-54 ○ 柏ヶ谷中 D ブロック 麻生 A 13:50 B リーグ 法政二中 ● 15-53 ○ 関東学院中 E ブロック 麻生 B 11/11 公文国際学園 K.O. 対戦カード 14:30 A リーグ 合同 1 ○ 79-0 ● 鎌倉学園中 15:20 B リーグ 合同 2 ● 7-39 ○ 法政二中 87 公式戦記録 10/7(日) 試合 深沢多目的広場 A面 学年 チーム名 得点 チーム名 第1試合 3年 鎌倉B 5 - 58 田園D 第2試合 3年 麻生B 15 - 15 横須賀C 第3試合 3年 鎌倉A 0 - 77 田園C 第4試合 3年 川崎 5 - 63 横須賀B 第5試合 3年 田園A 96 - 0 麻生A レフリー 横須賀 高田 田園 蟹池 麻生 斎川 鎌倉 日高 川崎 大久保 得点 4年 鎌倉D 21 - 10 チーム名 川崎B 4年 横須賀C 49 - 10 厚木 4年 鎌倉C 12 - 64 麻生B 4年 YC 31 - 20 横須賀B レフリー 麻生 山本 鎌倉 池田 川崎 井上 厚木 小野 横須賀 大野 4年 川崎A 21 - 33 鎌倉A 4年 横須賀A 28 - 22 鎌倉B YC 脇山 学年 チーム名 チーム名 レフリー 6年 横浜B 57 - 0 川崎A 6年 川崎B 0 - 108 横須賀B 6年 横浜A 49 - 21 横須賀A 学年 チーム名 6年 大和B 3年 田園B 0 - 52 横須賀A 第7試合 5年 鎌倉A 35 - 20 川崎 田園 竹谷 チーム名 レフリー 試合 チーム名 鎌倉 太田 第6試合 10/7(日) B面 学年 大津グラウンド A面 学年 チーム名 得点 第1試合 5年 田園C 14 - 40 横浜B 第2試合 5年 横浜C 87 - 7 横須賀B 第3試合 5年 田園B 21 - 82 横浜A 第4試合 5年 横須賀A 28 - 21 田園A 横須賀 木田 田園 宮本 横須賀 木田 B面 得点 横浜 佐藤 横須賀 石戸 横浜 岡田 川崎 長谷川 10/8(月・祝) 日本大学稲城グラウンド 試合 A面 学年 チーム名 得点 チーム名 第1試合 5年 相模原A 33 - 21 麻生 第2試合 5年 大和 88 - 0 相模原B レフリー 大和 小西 麻生 武井 第4試合 B面 得点 0 - チーム名 54 麻生B 6年 茅ヶ崎 0 - 96 大和A 6年 鎌倉・YC 19 - 42 麻生A 学年 チーム名 4年 藤沢D 7 - 49 横浜F 4年 藤沢B 21 - 41 横浜C 4年 横浜G 77 - 0 藤沢E 4年 藤沢A 33 - 0 横浜A 4年 横浜E 19 - 10 グリーン 学年 チーム名 4年 横浜B 22 - 26 相模原A 4年 茅ヶ崎 7 - 62 麻生A 4年 秦野 7 - 75 横浜A 4年 大和A 37 - 17 藤沢B 4年 相模原B 31 - 12 横浜E 4年 田園B 49 - 33 藤沢C 4年 川崎A 14 - 84 田園A 4年 川崎B 20 - 17 藤沢D 学年 チーム名 6年 秦野 0 - 152 田園A 6年 厚木 36 - 35 藤沢B 6年 グリーン 112 - 0 海老名 6年 藤沢A 0 - 63 田園B レフリー 茅ヶ崎 青木 鎌倉・YC 今井 相模原 池田 10/8(月・祝) 保土ヶ谷ラグビー場 試合 A面 学年 チーム名 第1試合 3年 相模原B 33 - 25 横浜B 第2試合 3年 相模原C 0 - 49 YC 第3試合 3年 グリーン 52 - 0 横浜C 第4試合 3年 横浜A 29 - 5 相模原A 第5試合 10/14 (日) 試合 4年 海老名 得点 55 - チーム名 7 藤沢C レフリー 藤沢 渡辺 横浜 渡辺 相模原 西村 YC 白銀 横浜 戸簾 A面 得点 チーム名 第1試合 4年 田園C 60 - 5 大和B 第2試合 3年 大和A 0 - 71 グリーン 第3試合 3年 藤沢B 35 - 10 相模原D 第4試合 3年 横須賀C 44 - 10 相模原C 第5試合 3年 大和B 17 - 30 茅ヶ崎 第6試合 3年 相模原B 7 - 70 横須賀A 第7試合 3年 藤沢A 5 - 62 相模原A チーム名 レフリー 藤沢 小池 相模原 高野 茅ヶ崎 首藤 グリーン 長沼 相模原 西村 大和 勝又 横須賀 高田 第8試合 試合 88 チーム名 レフリー グリーン 和田 相模原 戸潤 海老名 井上 グリーン 永沼 藤沢 渡辺 麻溝スポーツ広場 学年 10/14 (日) B面 得点 B面 得点 チーム名 レフリー 秦野 子安 大和 松尾 田園 酒井 横浜 戸簾 田園 佐藤 川崎 中島 藤沢 小池 相模原 戸澗 中野グラウンド A面 得点 学年 チーム名 チーム名 第1試合 4年 厚木 15 - 44 グリーン 第2試合 5年 大和 40 - 42 鎌倉B 第3試合 5年 藤沢B 68 - 0 茅ヶ崎B 第4試合 5年 茅ヶ崎A 0 - 112 鎌倉A 第5試合 5年 藤沢A 63 - 0 麻生 レフリー 茅ヶ崎 荒谷 グリーン 和田 麻生 外岡 大和 杉柳 厚木 小野 B面 得点 チーム名 レフリー 藤沢 武村 海老名 平岡 田園 糸川 グリーン 和田 公式戦記録 10/28 (日) 試合 麻溝スポーツ広場 A面 学年 チーム名 第1試合 5年 相模原B 0 - 77 鎌倉B 第2試合 5年 横浜C 104 - 0 大和 第3試合 5年 グリーン・YC 66 - 14 茅ヶ崎B 第4試合 5年 藤沢B 12 - 63 横浜B 第5試合 5年 横浜A 98 - 0 川崎 第6試合 5年 藤沢A 得点 42 - チーム名 19 相模原A レフリー 茅ヶ崎 高梨 藤沢 小川 相模原 石田 大和 杉柳 グリーン・YC 和田 横浜 佐藤 第7試合 11/4 (日) 試合 A面 チーム名 第1試合 4年 川崎B 36 - 12 横浜F 第2試合 3年 川崎 15 - 45 茅ヶ崎 第3試合 5年 田園B 49 - 35 川崎 第4試合 5年 田園C 47 - 14 グリーン・YC 第5試合 5年 田園A 77 - 7 麻生 11/4 (日) 試合 6年 川崎A 得点 24 - チーム名 22 海老名 A面 チーム名 第1試合 3年 田園D 92 - 5 相模原D 第2試合 3年 横須賀B 82 - 10 横浜D 第3試合 3年 相模原B 0 - 68 田園B 第4試合 3年 横浜A 79 - 0 麻生A 得点 チーム名 第5試合 3年 田園A 40 - 24 相模原A 第6試合 3年 横浜B 0 - 82 横須賀A 第7試合 3年 麻生B 52 - 12 相模原C 第8試合 5年 横浜B 84 - 0 茅ヶ崎B 第9試合 5年 横須賀B 84 - 0 相模原B 第10試合 5年 茅ヶ崎A 0 - 133 横浜A 第11試合 5年 横須賀A 49 - 0 相模原A 第12試合 5年 横浜C 42 - 5 鎌倉B 試合 得点 6年 麻生B 14 - 12 チーム名 藤沢B レフリー 6年 横浜B 59 - 5 海老名 6年 川崎B 0 - 112 麻生A 6年 藤沢A 35 - 28 横浜A 6年 川崎A 0 - 101 グリーン 6年 茅ヶ崎 7 - 99 田園A 6年 秦野 0 - 120 相模原 グリーン 今出川 学年 チーム名 チーム名 レフリー 4年 大和B 17 - 50 横浜D 4年 横浜G 5 - 85 麻生C 4年 横浜E 53 - 12 厚木 4年 川崎A 42 - 57 横浜B 4年 大和A 40 - 26 横浜C 4年 横浜A 35 - 31 麻生A 学年 チーム名 4年 相模原A 28 - 21 田園A 4年 横須賀A 49 - 12 藤沢B 4年 相模原B 17 - 5 グリーン 4年 田園C 66 - 21 横須賀B 4年 秦野 7 - 101 藤沢A 4年 田園B 42 - 17 海老名 6年 鎌倉・YC 52 - 42 横須賀B 6年 田園B 77 - 21 横須賀A 6年 田園A 14 - 61 相模原 6年 茅ヶ崎 74 - 0 秦野 学年 チーム名 4年 田園B 42 - 12 鎌倉C 4年 田園C 46 - 5 YC 4年 鎌倉B 49 - 14 藤沢B 4年 秦野 0 - 71 麻生A 4年 鎌倉A 19 - 14 田園A 4年 茅ヶ崎 7 - 54 藤沢A 4年 大和C 81 - 0 藤沢E 6年 横浜B 150 - 82 グリーン 6年 田園B 14 - 56 横浜A 横浜 岡田 麻生 渡部 相模原 上野 海老名 前川 秦野 細田 川崎 大兼 レフリー 田園 本橋 横浜 戸簾 茅ケ崎 岡部 川崎 大久保 海老名 二宮 グリーン 杉本 B面 得点 厚木 小野 川崎 長谷川 大和 杉尾 麻生 古田 川崎 井上 大和 谷 麻溝スポーツ広場 学年 11/11 (日) チーム名 等々力補助グラウンド 学年 第6試合 B面 学年 レフリー 横浜 渡辺 相模原 高野 麻生 大森 横須賀 神田 横浜 渡辺 相模原 西村 田園河 原崎 相模原 池田 横浜 桑原 横須賀 木田 横浜 細山田 茅ヶ崎 荒谷 B面 得点 チーム名 レフリー グリーン 西村 田園 酒井 秦野 子安 海老名 井上 横須賀 大野 藤沢 小池 田園 糸川 茅ヶ崎 荒谷 鎌倉YC 今井 相模原 上野 中野グラウンド A面 得点 学年 チーム名 チーム名 第1試合 4年 海老名 22 - 35 麻生B 第2試合 3年 茅ヶ崎 80 - 0 横浜D 第3試合 3年 川崎 40 - 24 大和B 第4試合 3年 鎌倉A 0 - 73 グリーン 第5試合 3年 大和A 50 - 5 横浜C 第6試合 3年 横浜B 0 - 30 海老名 第7試合 3年 藤沢A 54 - 33 麻生A 第8試合 6年 田園A 63 - 14 大和A 第9試合 6年 大和B 64 - 7 厚木 レフリー 大和 佐藤 (隆) グリーン 古屋 横浜 川嶋 茅ヶ崎 首藤 川崎 保坂 鎌倉 太田 厚木 小野 海老名 前川 麻生 飯島 B面 得点 チーム名 レフリー 藤沢 大貫 海老名 井上 田園 酒井 大和 松尾 YC 脇山 秦野 子安 鎌倉 日高 藤沢 小池 グリーン 今出川 89 公式戦記録 11/11 (日) 試合 大津グラウンド A面 学年 チーム名 得点 チーム名 第1試合 3年 横須賀C 29 - 24 YC 第2試合 5年 横須賀B 35 - 21 鎌倉B 第3試合 5年 田園B 35 - 12 鎌倉A 第4試合 5年 藤沢B 7 - 21 グリーン・YC 第5試合 5年 横須賀A 50 - 21 藤沢A 11/18 (日) 試合 レフリー B面 学年 チーム名 4年 横須賀C 7 - 25 グリーン 6年 横須賀B 28 - 42 麻生A 6年 鎌倉・YC 89 - 0 川崎B 6年 藤沢A 47 - 21 横須賀A 鎌倉 平山 学年 チーム名 チーム名 レフリー 4年 大和B 56 - 12 横須賀B 4年 茅ヶ崎 79 - 0 秦野 4年 横須賀A 28 - 21 大和A 4年 鎌倉B 47 - 7 横浜C 4年 相模原B 28 - 14 横須賀C 4年 鎌倉D 26 - 38 横浜F 4年 鎌倉A 42 - 7 相模原A 4年 海老名 60 - 7 鎌倉C 6年 大和A 21 - 40 相模原 学年 チーム名 4年 横須賀C 14 - 58 横浜E 4年 横浜G 7 - 38 大和C 4年 横浜D 99 - 0 横須賀B 4年 横浜B 21 - 21 鎌倉A 4年 横須賀A 28 - 42 横浜C 大和 勝又 5年 鎌倉A 0 - 105 横浜A グリーン・YC 和田 レフリー 海老名 保坂 川崎 大久保 麻生 小山田 横須賀 横川 茅ヶ崎 荒谷 学年 チーム名 B面 得点 チーム名 レフリー レフリー 田園 ANDREW 麻生 田口 田園 ANDREW 茅ヶ崎 高梨 大和 小西 学年 チーム名 B面 得点 チーム名 6年 大和B レフリー 秦野 小野 大和 小西 藤沢 野田 相模原 上野 田園 宮本 川崎 葊野 藤沢 亀田 横須賀 木田 グリーン・YC 和田 得点 チーム名 レフリー 鎌倉YC 今井 藤沢 武村 グリーン 和田 三菱重工グラウンド A面 学年 チーム名 得点 チーム名 第1試合 4年 YC 0 - 94 横浜D 第2試合 3年 藤沢B 17 - 36 鎌倉B 第3試合 3年 麻生B 10 - 29 YC 第4試合 3年 相模原B 21 - 46 海老名 第5試合 3年 大和A 5 - 45 田園C 第6試合 3年 相模原A 70 - 0 麻生A 第7試合 3年 田園A 54 - 14 藤沢A 第8試合 3年 大和B 0 - 69 横須賀B 第9試合 5年 田園C 84 - 0 茅ヶ崎B 第10試合 5年 田園A 73 - 7 相模原A 第11試合 5年 田園B 105 - 0 茅ヶ崎A レフリー 麻生 濱田 海老名 井上 田園 蟹池 グリーン 和田 YC 白銀 藤沢 岡安 相模原 西村 田園河 原崎 相模原 池田 B面 得点 海老名 保坂 大和 畑井 相模原 戸澗 横浜 戸簾 鎌倉 池田 秦野 子安 田園 蟹池 大和 松尾 横須賀 畠山 横浜 戸簾 鎌倉 日高 11/23 (金・祝) 保土ヶ谷ラグビー場 試合 A面 学年 チーム名 得点 チーム名 第1試合 3年 鎌倉A 41 - 10 横浜C 第2試合 3年 田園C 20 - 21 グリーン 第3試合 3年 川崎 64 - 10 横浜D 第4試合 3年 横浜B 0 - 56 田園B 第5試合 3年 横浜A 14 - 33 田園A 第6試合 5年 横浜C 94 - 0 相模原B レフリー グリーン 永沼 横浜 渡辺 田園 蟹池 グリーン 古屋 川崎 林 鎌倉 安藤 第7試合 第8試合 5年 グリーン・YC 0 - 50 横浜B B面 得点 チーム名 相模原 石田 レフリー 田園 冨樫 鎌倉 日高 大和 松尾 横須賀 大野 11/23 (金・祝) 大津グラウンド 試合 A面 得点 学年 チーム名 チーム名 第1試合 3年 横須賀B 54 - 26 茅ヶ崎 第2試合 3年 横須賀A 70 - 5 海老名 第3試合 5年 横須賀B 12 - 55 大和 第4試合 5年 茅ヶ崎A 0 - 82 川崎 第5試合 5年 横須賀A 87 - 7 麻生 11/23 (金・祝) 秋葉台グラウンド 試合 第1試合 90 学年 チーム名 4年 藤沢C A面 得点 33 - チーム名 49 麻生B 第2試合 5年 藤沢B 0 - 80 田園C 第3試合 4年 藤沢E 0 - 88 麻生C 第4試合 5年 藤沢A 0 - 77 田園A 第5試合 4年 藤沢A 49 - 0 麻生A 21 - 49 藤沢B 6年 茅ヶ崎 0 - 80 相模原 6年 秦野 0 - 77 大和A 6年 麻生B 82 - 0 厚木 公式戦記録 11/25 (日) 試合 第1試合 第2試合 第3試合 三菱重工グラウンド 学年 チーム名 4年 大和C 3年 A面 得点 0 鎌倉B 4年 77 鎌倉C 28 - - - チーム名 52 レフリー 田園 酒井 麻生C 0 大和 小西 相模原D 28 相模原 戸澗 藤沢C 第4試合 3年 藤沢B 5 - 79 田園D 第5試合 3年 大和B 64 - 0 横浜D 第6試合 3年 田園B 77 - 0 海老名 第7試合 3年 大和A 44 - 15 鎌倉A 第8試合 3年 田園C 112 - 0 横浜C 第9試合 3年 横浜A 51 - 0 藤沢A 相模原 高野 麻生 清水 グリーン 和田 横浜 原 海老名 井上 鎌倉 阿部 B面 学年 チーム名 得点 チーム名 レフリー 4年 鎌倉D 63 - 0 藤沢D 横浜戸簾 4年 相模原B 63 - 12 厚木 藤沢岡安 4年 大和B 68 - 14 YC 田園酒井 4年 田園C 5 - 28 横浜D 厚木小野 4年 鎌倉B 68 - 0 大和A 横浜戸簾 4年 田園B 14 - 14 麻生B 大和松尾 4年 横浜B 12 - 33 田園A 茅ヶ崎 岡部 4年 川崎A 14 - 63 相模原A 4年 茅ヶ崎 12 - 67 横浜A 麻生 田口 川崎 中島 第3回神奈川県ミニラグビーファイナルカップ 第 1 日目 2/16 (土) 試合 下段レフリー 予選Aグループ チーム名 横浜YC 予選Cグループ 第3試合 YC:白銀 予選Dグループ 第4試合 横浜:渡辺 大和CC 0 田園 26 第1試合 第2試合 第5試合 第6試合 大和:谷 予選Bグループ 田園:糸川 予選Aグループ 相模原:上野 予選Bグループ 藤沢:馬木 予選Cグループ 茅ヶ崎:荒谷 予選Dグループ 第8試合 川崎:廣野 第7試合 第9試合 予選Aグループ 田園:酒井 予選Bグループ 第10試合 藤沢:渡辺 予選Cグループ 大和:山口 予選Dグループ 第12試合 横浜:桑原 第11試合 26 横浜 31 横浜YC 14 横浜 55 大和CC 0 田園 63 茅ヶ崎 0 川崎市 26 相模原 19 藤沢 70 第 2 日目 2/17(日) 保土ヶ谷公園ラグビー場 A面 - B面 チーム名 茅ヶ崎 下段レフリー 予選Eグループ チーム名 麻生 相模原 47 藤沢 14 予選Gグループ 麻生:山本 予選Gグループ グリーン:古屋 厚木 14 海老名 0 26 川崎市 5 佐倉市 35 厚木:小野 予選Fグループ 海老名:二宮 予選Eグループ 鎌倉:稲垣 多摩 5 予選Fグループ 秦野:子安 桐生 66 日立 7 予選Gグループ 横須賀:横川 予選Gグループ 麻生:大森 佐倉市 43 予選Eグループ 海老名:二宮 多摩 12 予選Fグループ 鎌倉:北嶋 桐生 35 日立 7 予選Gグループ グリーン:出村 予選Gグループ 横須賀:横川 73 グリーン 17 麻生 84 グリーン 14 厚木 28 鎌倉 14 秦野 31 横須賀市 14 厚木 14 鎌倉 54 - チーム名 秦野 0 横須賀市 14 鎌倉 47 浦和 63 福島県合同 5 北上 19 海老名 29 浦和 28 福島県合同 24 北上 49 浦和 49 海老名 14 試合 第1試合 第2試合 第3試合 第4試合 第5試合 第6試合 第7試合 第8試合 第9試合 下段レフリー ボウル1回戦 横浜:戸簾 ボウル1回戦 大和:山口 プレート1回戦 麻生:大本木 カップ1回戦 川崎:小野塚 カップ1回戦 相模原:小野 ボウル準決勝 指名:馬木 プレート準決勝 指名:稲垣 カップ準決勝 指名:二宮 ボウル交流戦 グリーン出村 プレート交流戦 第10試合 横須賀:横川 第11試合 ボウル3位決定戦 指名:渡辺 プレート3位決定戦 指名:高倉 ボウル決勝 第13試合 指名:高井 第12試合 第14試合 保土ヶ谷公園ラグビー場 A面 チーム名 大和 56 茅ヶ崎 0 川崎 68 佐倉市 0 鎌倉 14 大和 21 藤沢 70 横浜 14 日立 19 横浜YC 47 大和 75 川崎 36 横須賀 63 チーム名 - 下段レフリー 日立 0 福島 43 ボウル1回戦 茅ヶ崎:荒谷 プレート1回戦 田園:上田 秦野 5 プレート1回戦 藤沢:渡辺 横浜 35 田園 カップ1回戦 厚木:小野 カップ1回戦 56 横須賀 54 海老名:二宮 ボウル準決勝 指名:北嶋 川崎 0 プレート準決勝 指名:上田 桐生 14抽選 多摩 22 カップ準決勝 指名:田中 プレートボウル交流戦 鎌倉:安藤 秦野 0 カップ交流戦 横浜:渡辺 福島 5 カップ交流戦 YC:白銀 海老原 12 厚木 7 カップ3位決定戦 指名:小西 プレート決勝戦 指名:半澤 カップ決勝戦 指名:尾形 - B面 チーム名 多摩 7 横浜YC 0 相模原 14 桐生 35 麻生 7 厚木 42 海老名 0 田園 35 茅ヶ崎 0 佐倉市 28 鎌倉 14 横浜 26 藤沢 35 桐生 14 チーム名 - 横須賀 49 藤沢 98 グリーン 7 浦和 0 北上 28 福島 12 相模原 63 北上 7 グリーン 42 浦和 21 麻生 42 北上 28 相模原 14 田園 35 ジュニア春季交流戦 5/13 優勝 横浜ラグビースクール 準優勝 田園ラグビースクール 3位 神奈川 DAGS ラグビースクール 5/27 K.O. 13:30 14:20 15:10 5/20 K.O. 09:30 10:20 11:10 K.O. 13:30 14:20 15:10 横須賀市大津グランド 藤沢 RS 田園 RS 茅ヶ崎 RS ● ● ○ 対戦カード 12-20 ○ 7-40 ○ 26-0 ● 横須賀市 RS 横浜 RS 大和 CCRS 北里大学第二グラウンド 相模原 RS 横須賀市 RS 田園 RS ● ○ ○ 対戦カード 17-36 ○ 99-0 ● 57-17 ● 大和 CCRS 海老名 RS/ 秦野 RS 神奈川 DAGS 4/30 K.O. 10:00 11:00 12:00 4/30 K.O. 11:30 12:20 13:10 14:00 14:50 15:40 横須賀市大津グランド 藤沢 RS 神奈川 DAGS 茅ヶ崎 RS ○ ● ○ 対戦カード 43-5 ● 0-84 ○ 48-7 ● 海老名 RS/ 秦野 RS 横浜 RS 相模原 RS 北里大学第二グラウンド 神奈川 DAGS 海老名 RS/ 秦野 RS 神奈川 DAGS ○ ○ ○ 対戦カード 53-14 ● 34-7 ● 71-10 ● 相模原 RS 相模原 RS 海老名 RS/ 秦野 RS 県立保土ヶ谷ラグビー場 横浜 RS 横須賀市 RS 茅ヶ崎 RS 田園 RS 茅ヶ崎 RS 横須賀市 RS ○ ○ ● ○ ● ● 対戦カード 28-0 60-5 10-53 不戦勝 0-78 20-36 ● ● ○ ● ○ ○ 藤沢 RS 大和 CCRS 藤沢 RS 大和 CCRS 横浜 RS 田園 RS 91 公式戦記録 ジュニアの部 プレート決勝(予選第 13 位〜 24 位) 第38回 神奈川県ラグビースクール 秋季ジュニアラグビーフットボール大会 茅ヶ崎ブルージェイス 7 ざまレッドサンダース 3 4 優勝 田園ラグビースクール 学世田ゴットウィングス 準優勝 横浜ラグビースクール 七国侍スピリッツ 3位 横須賀市ラグビースクール さむらい 6 4位 藤沢ラグビースクール はやぶさクラブ 5 10/21 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 12:00 大和 CCRS 12:50 ● 14-34 ○ 茅ヶ崎 RS 厚木 / 海老名 / 秦野 ○ 40-12 ● 神奈川 DAGS 28-10 ● 横須賀市 RS 13:40 横浜 RS ○ 10/14 北里大学第二グラウンド K.O. 対戦カード 10:40 川崎市 / 相模原 ● 19-31 ○ 大和 CCRS 10/14 横須賀市大津グランド K.O. 対戦カード 14:40 藤沢 RS ○ 64-0 ● 神奈川 DAGS 15:30 田園 RS ○ 31-24 ● 横須賀市 RS 10/8 秋葉台公園(球技場) K.O. 11:20 川崎市 / 相模原 ● 17-21 ○ 茅ヶ崎 RS 12:10 厚木 / 海老名 / 秦野 ● 12-52 ○ 藤沢 RS 20-22 ○ 田園 RS 横浜 RS ● 茅ヶ崎ブルージェイス 大和CCブレイブバーガー 2 ざまレッドサンダース 小田原オーシャンズ 3 5 学世田ゴットウィングス ざまレッドナイツ 4 七国侍スピリッツ 下野谷イエローパンサー 5 さむらい 厚木 嵐 6 6 はやぶさクラブ 5 5 6 1位 5 2位 さむらい 7 3 2 3 ざまレッドナイツ 3 6 6 4 2 7 2 5 6 1位 ジュニアの部 ボウル決勝(予選第 25 位〜 34 位) 5 田名っ子ファイター チーム台小 大和CCブレイブバーガー 浦安ウィングスブラック 小田原オーシャンズ 南戸塚小B ざまレッドナイツ 七国ミニリッツ 下野谷イエローパンサー 下野谷レッドウルフ 厚木 嵐 彗星 0 2 5 5 1 7 5 1 6 釜利谷スーパーシャインズ 5 チーム台小 南戸塚小A 3 浦安ウィングスブラック 馬三タグラグビークラブ 5 1 南戸塚小B ワラビーズA 1 6 七国ミニリッツ 7 2 6 ざまレッドナイツ 3 1 3 3 6 7 7 1位 2 七国ミニリッツ 3 2位 3 ワラビーズA 5 0 0 1 6 わかさむらい 彗星 豊岡フレッシュスターズ 釜利谷スーパーシャインズ 七国稲妻スピリッツ 南戸塚小A 七国プチリッツ 馬三タグラグビークラブ 茅ヶ崎ブルーモンスター ワラビーズA ワラビーズB 5 3 1位 3 1 5 2 3 1 7 6 0 3 0 七国ミニリッツ 4 3 2位 1位 ワラビーズA 5 0 3 4 さむらい 2位 7 ミニの部 カップ決勝(予選第 1 位〜 6 位) 1 下野谷レッドウルフ 対戦カード 13:00 4 2 田名っ子ファイター 順位決定戦 3 6 わかさむらい 2位 茅ヶ崎ブルーモンスター 3 5 ミニの部 プレート決勝(予選第 7 位〜 12 位) 第22回 神奈川県ラグビースクール東西対抗戦 11/23 (金) ニッパツ三ッ沢球技場 東軍 西軍 VS 前半 後半 前半 後半 1 3 T 2 4 0 0 G 1 1 0 0 PG 0 0 0 0 DG 0 0 5 15 小計 12 22 20 合計 豊岡オールスターズ 茅ヶ崎ブルーフェニックス 34 3 5 タ グラグビー担当 sstc-B 1 ひかりきっずくらぶレッド 6 1 3 第26回 七国スピリッツ神奈川県タグラグビー大会 0 4 1位 ジュニアの部 カップ決勝(予選第 1 位〜 12 位) 5 横浜レッドウオーリアーズ 豊岡オールスターズ sstc-A 6 茅ヶ崎ブルーフェニックス 湘南シューティングスター 5 2 sstc-B 大和CCブレイブスⅠ 1 ひかりきっずくらぶレッド 大和CCブレイブスⅡ 6 七国スピリッツ トライ・アタック 3 3 浦安ウィングス 0 横浜レッドウオーリアーズ 4 1 1 sstc-A 湘南シューティングスター 2 7 6 トライ・アタック 3 2位 横浜レッドウオーリアーズ 2 1 2 3 3 7 8 0 2 浦安ウィングスグリーン 大和CCブレイブカレー ひかりきっずくらぶブルー ざまファイヤードラゴン ワラビーズC 学世田エンジェルウィングス 厚木ペガサス 小田原トリトンズ 浦安ウィングスイエロー 釜利谷ビクトリースター 田名っ子ぱみゅぱみゅ 4 4 3 8 7 2 1 3 2 3 0 8 7 2 0 浦安ウィングスグリーン とよおかリトルスターズ ひかりきっずくらぶブルー 大和CCブレイブラーメン ワラビーズC 小田原オーシャンキッズ 厚木ペガサス 浦安ウィングスホワイト 浦安ウィングスイエロー 4 2 1位 1位 わかさむらい 小田原トリトンズ 2位 2位 茅ヶ崎ブルーモンスター 大和CCブレイブカレー 3 7 4 6 2 5 1位 1位 小田原トリトンズ 浦安ウィングスグリーン 2位 2位 大和CCブレイブカレー 浦安ウィングスイエロー 7 1 七国スピリッツ 2位 1 4 1 3 2 7 54 1位 1位 小田原オーシャンキッズ 浦安ウィングスグリーン 8 0 4 ワラビーズD 小田原オーシャンキッズ 厚木ファイヤーズ 浦安ウィングスホワイト 8 1 2位 2位 大和CCブレイブラーメン 浦安ウィングスイエロー ● 2-6 ○ 6-4 6 浦安ウィングス レッド ○ 51- 2 3 8 ○ 5-1 4 釜利谷ブルー ドラゴンズCB2 ● 4-6 4 ● 1-5 8 勝点 4 1位 順位 2位 2 3位 2位6 1位 小田原オーシャンキッズ 大和CCブレイブラーメン チャレンジの部 ボウル決勝(予選第 8 位〜 10 位) 横浜レッドウオーリアーズ 4 3 1 7 チャレンジの部 プレート決勝(予選第 5 位〜 7 位) 0 田名っ子ぱみゅぱみゅ 浦安ウィングス 大和CCブレイブラーメン 1位 2 0 3 ミニの部 ボウル決勝(予選第 13 位〜 18 位) 2 浦安ウィングスオレンジ レッド 4 1 2 2 ワラビーズD とよおかリトルスターズ 6 1 7 大和CCブレイブスⅡ 七国スピリッツ 4 1 5 6 大和CCブレイブスⅠ 92 3 3 2 1 8 チャレンジの部 カップ決勝(予選第 1 位〜 4 位) 1 1 2 浦安ウィングス わかさむらい 浦安ウィングスオレンジ 豊岡フレッシュスターズ 大和CCブレイブカレー 七国稲妻スピリッツ ざまファイヤードラゴン 七国プチリッツ 学世田エンジェルウィングス 茅ヶ崎ブルーモンスター 小田原トリトンズ ワラビーズB 釜利谷ビクトリースター ざまゴット ファイターズ 釜利谷レインボー シックスCB1 釜利谷ブルー ドラゴンズCB2 ざまゴット ファイターズ ○ 6-5 ● 4-9 釜利谷レインボー シックスCB1 ● 5-6 ● 1-6 釜利谷ブルー ドラゴンズCB2 ○ 9-4 ○ 6-1 勝点 順位 4 2位 6 1位 2 3位 公式戦記録 クラブ委員会 4/15 YC&AC K.O. 14:00 B リーグ 2012年度第55回春季クラブ選手権 4/1 K.O. 1部 ○ YC&AC 神奈川県立体育センター球技場 対戦カード 準決勝 プレイボーイズ ● 13-40 ○ タイセイハウジ 準決勝 Sharks ○ 21-15 ● 湘南フジクラブ 6/3 神奈川県立体育センター球技場 K.O. 対戦カード 14:00 B リーグ プレイボーイズ ● 15-21 ○ 湘南フジクラブ 15:15 A リーグ Sharks ○ 33-19 ● クィール 対戦カード 24-12 ● ふ ROOTS 対戦カード 13:00 A リーグ 玉川ジャンキーズ ● 6/24 秋葉台公園(球技場) K.O. 対戦カード 13:00 3 位決定戦 プレイボーイズ ○ 25-21 ● 湘南フジクラブ 14:40 決勝 Sharks ● 19-24 ○ タイセイハウジ 6/17 K.O. 13:45 15:25 藤沢ウエスト 19-29 ○ 川崎キッズヒーローズ 3部 6/24 K.O. 17:30 秋葉台公園(球技場) 6/17 K.O. 16:00 県立保土ヶ谷ラグビー場 ● 対戦カード 14-27 ○ バイソンズ ○ 対戦カード 31-5 ● ユーグリ 6/10 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 17:25 A リーグ 三善クラブ ○ 対戦カード 29-7 ● ブラックシーガルズ 6/3 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 17:25 C リーグ バルバーリ ○ 対戦カード 46-33 ● 決勝 準決勝 三善クラブ 三善クラブ 6/3 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 15:05 B リーグ J-EAGLES ● 5-7 ○ 16:15 A リーグ タイセイハウジ ○ 30-0 ● 六郷クラブ ブラックホース 5/20 神奈川県立体育センター球技場 K.O. 対戦カード 14:00 B リーグ 湘南フジクラブ ○ 48-7 ● 15:15 A リーグ クィール ● 0-62 ○ 5/27 秋葉台公園(球技場) K.O. 対戦カード 12:15 B リーグ 汲沢・マンボーズ ● 19-48 ○ ブルーファルコンズ 16:00 A リーグ ジャッカルズ ○ 19-10 ● 大和クラブ 六郷クラブ タイセイハウジ 5/13 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 15:05 A リーグ ブラックホース ● 10-12 ○ 16:15 B リーグ プレイボーイズ ○ 36-24 ● 5/27 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 12:20 B リーグ ユーグリ 13:35 C リーグ 豊福クラブ Sharks J-EAGLES 4/29 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 13:05 A リーグ SHARKS 14:15 A リーグ クイール ● ● 対戦カード 14-21 ○ タイセイ 0-31 ○ ブラックホース 4/29 秋葉台公園(球技場) K.O. 対戦カード 15:30 B リーグ J-EAGLES ● 12-42 ○ 36-7 ● 16:45 B リーグ 湘南プレイボーイズ ○ 2部 6/24 K.O. 16:20 秋葉台公園(球技場) 6/17 K.O. 13:30 14:45 県立保土ヶ谷ラグビー場 湘南フジクラブ 六郷クラブ ● 対戦カード 7-68 ○ Hercules ○ ● 対戦カード 43-7 ● 不戦勝 ○ 松陽クラブ Hercules 6/10 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 15:05 B リーグ Hercules 16:15 A リーグ 日藤クラブ ○ ○ 対戦カード 60-0 ● 松陽クラブ 24-10 ● 川崎キッズヒーローズ 5/27 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 11:05 B リーグ 松陽クラブ ○ 対戦カード 32-21 ● 決勝 準決勝 準決勝 JSKS JSKS 日藤クラブ ふ ROOTS 5/27 秋葉台公園(球技場) K.O. 対戦カード 13:30 A リーグ 日藤クラブ ● 21-33 ○ 14:45 B リーグ ハーキュリーズ ○ 98-0 ● JSKS 藤沢ウエスト 5/6 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 11:05 A リーグ 玉川ジャンキーズ ● 7-57 ○ 12:15 B リーグ ふ ROOTS ● 8-86 ○ JSKS ハーキュリーズ 4/29 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 15:25 A リーグ 川崎キッズヒーローズ 対戦カード ● 0-53 ○ 4/29 秋葉台公園(球技場) K.O. 18:00 B リーグ 松陽クラブ 対戦カード ○ 15-10 ● 4/22 北里大学第二グラウンド K.O. 13:15 A リーグ 日藤クラブ ● JSKS 藤沢ウエスト 対戦カード 12-21 ○ 玉川ジャンキーズ 豊福クラブ 対戦カード 81-17 ● 19-53 ○ ゼロクラブ バイソンズ 5/6 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 13:25 A リーグ ジャッカルズ ● 14-21 ○ 14:35 B リーグ ブルーファルコンズ ○ 45-10 ● 15:45 C リーグ DAIKEN サンライズ ● 5-36 ○ 三善クラブ ゼロクラブ バイソンズ 4/29 北里大学第二グラウンド K.O. 対戦カード 13:15 B リーグ ブルーファルコンズ ● 26-38 ○ 14:35 B リーグ 汲沢・マンボーズ ● 不戦勝 ○ ユーグリ ゼロクラブ 4/22 北里大学第二グラウンド K.O. 14:35 C リーグ DAIKEN サンライズ ● 対戦カード 不戦勝 ○ バルバーリ 4/15 北里大学第二グラウンド K.O. 13:15 A リーグ 三善クラブ 14:35 C リーグ バルバーリ ○ ● 対戦カード 62-5 ● 5-42 ○ 大和クラブ バイソンズ ○ ● 4/15 YC&AC K.O. 対戦カード 15:10 A リーグ ブラックシーガルズ ○ 15-0 ● 4/15 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 15:15 B リーグ ユーグリ ○ 対戦カード 不戦勝 ● 汲沢・マンボーズ 4/1 YC&AC K.O. 対戦カード 14:10 A リーグ ブラックシーガルズ ○ 52-5 ● 4/1 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 15:00 C リーグ 豊福クラブ ○ ジャッカルズ 大和クラブ 対戦カード 42-33 ● DAIKEN サンライズ 対戦カード 22-0 ● ブラックホース 2012年度秋季クラブ選手権 1部 12/16 K.O. 13:25 県立保土ヶ谷ラグビー場 決勝 湘南フジクラブ ○ 12/9 秋葉台公園(球技場) K.O. 対戦カード 12:00 準決勝 クィール ● 10-34 ○ ブラックホース 13:15 準決勝 プレイボーイズ ● 14-19 ○ 湘南フジクラブ 14:30 5 位決定戦 J-EAGLES ● 7-24 ○ 六郷クラブ 93 公式戦記録 11/25 秋葉台公園(球技場) K.O. 対戦カード 12:45 準々決勝 プレイボーイズ ○ 28-0 ● 14:30 準々決勝 湘南フジクラブ ○ 54-5 ● J-EAGLES 六郷クラブ 11/18 北里大学第二グラウンド K.O. 13:25 A リーグ クィール ● 11/11 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 13:10 A リーグ J-EAGLES 14:25 A リーグ クィール 対戦カード ● 17-38 ○ ブラックホース ● 12-42 ○ 六郷クラブ 対戦カード 0-21 ○ 10/21 神奈川県立体育センター球技場 K.O. 対戦カード 14:45 A リーグ J-EAGLES ● 24-40 ○ 10/7 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 14:15 A リーグ クィール 対戦カード ● 24-31 ○ ブラックホース 六郷クラブ J-EAGLES 2部 12/16 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 12:15 A リーグ 川崎キッズヒーローズ 対戦カード ● 17-41 ○ 対戦カード ● 19-36 ○ JSKS JSKS 10/14 神奈川県立体育センター球技場 K.O. 対戦カード 13:30 A リーグ 藤沢ウエスト ○ 17-14 ● 川崎キッズヒーローズ 10/7 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 15:25 A リーグ 藤沢ウエスト 9/23 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 11:30 A リーグ ふ ROOTS ● 対戦カード 12-20 ○ 玉川ジャンキーズ 対戦カード ○ 29-12 ● 川崎キッズヒーローズ 9/16 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 15:10 A リーグ 玉川ジャンキーズ ● 5-28 ○ JSKS 対戦カード ● 12-43 ○ 玉川ジャンキーズ 9/2 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 15:10 A リーグ ふ ROOTS ○ 3部 12/9 K.O. 13:25 14:25 ブラックシーガルズ ● あじさいクラブ ● 対戦カード 0-114 ○ 不戦勝 ○ 12/2 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 14:05 B リーグ あじさいクラブ ○ 61-12 ● 11/18 北里大学第二グラウンド K.O. 12:15 A リーグ ユーグリ 14:35 B リーグ バルバーリ レッドブルズ ユーグリ 9/16 北里大学第二グラウンド K.O. 14:25 B リーグ ゼロクラブ ● 対戦カード 0-26 ○ ブラックシーガルズ 9/9 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 13:05 B リーグ バルバーリ 14:15 A リーグ 豊福クラブ ● ● 対戦カード 0-68 ○ あじさいクラブ 0-179 ○ レッドブルズ 9/2 北里大学第二グラウンド K.O. 14:25 B リーグ ゼロクラブ ● 対戦カード 7-19 ○ 豊福クラブ ジャッカルズ 女子委員会 第一回横浜市女子セブンズ大会 11/11 一般の部 K.O. 対戦カード 11:00 シーウィングス ● 0-41 ○ 戸塚共立 M_7RC 12:00 Rugirl-7 ○ 27-7 ● 戸塚共立 M_7RC 12:50 Rugirl-7 ● 10-31 ○ 戸塚共立 M_7RC 11:20 YRA 船橋 ● 5-15 ○ 高校生合同 11:45 YRA 船橋 ● 5-10 ○ 高校生合同 12:30 千葉県合同 ● 0-37 ○ 神奈川県合同 K.O. 対戦カード 対戦カード ○ 50-17 ● 1/13 ニッパツ三ッ沢球技場 高校生の部 K.O. ゼロクラブ 対戦カード ● 0-111 ○ レッドブルズ ● 0-34 ○ ブラックシーガルズ 11/4 北里大学第二グラウンド K.O. 対戦カード 13:10 A リーグ ブルーファルコンズ ● 12-61 ○ 13:10 B リーグ バルバーリ ● 14-34 ○ 94 ジャッカルズ 藤沢ウエスト 11/11 三菱重工相模原製作所グランド K.O. 対戦カード 13:00 B リーグ あじさいクラブ ○ 53-0 ● ブラックシーガルズ 11/11 北里大学第二グラウンド K.O. 13:10 B リーグ バルバーリ 9/30 三菱重工相模原製作所グランド K.O. 対戦カード 13:00 B リーグ あじさいクラブ ○ 50-5 ● 第二回横浜市女子セブンズ大会 県立保土ヶ谷ラグビー場 準決勝 準決勝 ジャッカルズ レッドブルズ 高校の部 9/9 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 15:25 A リーグ ふ ROOTS 対戦カード 36-21 ● 豊福クラブ 10/14 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 31-0 ● 14:15 B リーグ ブラックシーガルズ ○ 15:25 A リーグ ブルーファルコンズ ● 0-122 ○ 9/2 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 14:00 A リーグ ブルーファルコンズ ○ 38-22 ● 12/9 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 対戦カード 11:05 A リーグ 藤沢ウエスト ○ 32-15 ● JSKS 12-7 ● 川崎キッズヒーローズ 12:15 A リーグ 玉川ジャンキーズ ○ 10/14 県立保土ヶ谷ラグビー場 K.O. 13:05 A リーグ ふ ROOTS 10/21 神奈川県立体育センター球技場 K.O. 対戦カード 13:30 A リーグ ユーグリ ○ 51-7 ● ゼロクラブ ユーグリ ジャッカルズ 対戦カード 11:55 高校生 A ● 0-36 ○ 高校生 B 13:26 高校生 A ● 7-46 ○ 高校生 B 11:13 U13-A ○ 48-12 ● U13-B 11:34 U15-A ○ 29-10 ● U15-B 12:42 U13-A ○ 39-12 ● U13-B 13:03 U15-A ○ 36-12 ● U15-B 中学生の部 K.O. 対戦カード 協会広報 サポートメンバーズクラブご登録のお願い 2019 年のラグビーワールドカップ日本開催も徐々に近づいてまいりました。神奈川県協会ではサポートメンバーの皆様か ら寄せられたご協力を大切にし、今年度も『 change and challenge 』のスローガンのもとに事業を展開してまいります。ぜ ひサポートメンバーズクラブにご登録をお願い申し上げます。 2013 年度 change and challenge 事業予定 1)春季予定有料試合 開催日 4月27日 (土) 5月26日 (日) 6月15日 (土) 6月16日 (日) 6月29日 (土) 6月30日 (日) キックオフ 14:00 14:00 14:00 14:00 14:00 14:00 対戦チーム 関東大学春季大会 関東学院大学 vs 大東文化大学 関東大学春季大会 法政大学 vs 早稲田大学 関東大学春季大会 東海大学 vs 拓殖大学 関東大学春季大会 日本体育大学 vs 慶應義塾大学 チェンジ&チャレンジ (交流戦) 東海大学 vs 近畿大学 チェンジ&チャレンジ (交流戦) 早稲田大学 vs 帝京大学 会場 ニッパツ三ツ沢球戯場 ニッパツ三ツ沢球戯場 ニッパツ三ツ沢球戯場 ニッパツ三ツ沢球戯場 ニッパツ三ツ沢球戯場 ニッパツ三ツ沢球戯場 2)秋季予定有料試合 以下は関東協会の決定により決まりますので、スケジュールは予定です 開催日 9月14日 (土) 10月19日 (土) 10月20日 (日) 11月16日 (土) 1月11日 (土) キックオフ 未定 未定 未定 未定 未定 トップリーグ第3節 トップリーグ第6節 関東協会公式戦 関東協会公式戦 トップリーグ第13節 対戦チーム 会場 ニッパツ三ツ沢球戯場 ニッパツ三ツ沢球戯場 ニッパツ三ツ沢球戯場 ニッパツ三ツ沢球戯場 ニッパツ三ツ沢球戯場 トップリーグ等日本協会主催試合ではご招待いたしかねる場合があります。 サポートメンバーの区分 区分 年会費 申し込み単位 個人サポートメンバー 1口 2,000円/年 年間1口以上 団体サポートメンバー 1口 10,000円/年 年間1口以上 サポートメンバーの特典 1. 招待券プレゼント 個人サポートメンバーには、1 口 2,000 円につき有料試合の中央席招待券 2 枚(春季 1 枚、秋季 1 枚)を差し 上げます(1 口追加毎に、同招待券 2 枚(春季 1 枚、秋季 1 枚)を追加して差し上げます)。 団体サポートメンバーには、1 口 10,000 円につき有料試合の中央席招待券 10 枚(春季 5 枚、秋季 5 枚)を差 し上げます 2. 早期入場 有料試合(神奈川県協会主管の指定試合)において、一般入場の 15 分前に入場できます。別途、入場券が必 要となります。一般入場開始後は、一般の方と同一の方法により入場していただきます。 3. サポーターズクラブ会員証 招待券と一緒にお送りいたします。 4. 機関誌「ラグビー神奈川 44 号」プレゼント 5 月発行の機関誌「ラグビー神奈川 44 号」をお送りいたします。 5. 神奈川県協会主催イベントのご案内 神奈川県協会主催イベント(新年会等)へのご出席のご案内を差し上げます。 お申し込みとお問い合わせ お申し込みは払い込み用紙でお願いいたします。用紙については下記まで住所(郵便番号を含む)、氏名、連 絡先電話をご連絡いただければお送りさせていただきます。 神奈川協会事務局:045-504-7607 FAX045-504-9891 [email protected] 2012 年度団体サポートメンバー一覧 (五十音順) 麻生ラグビースクール、海老名ラグビースクール、海老名市ラグビーフットボール協会、鎌倉ラグビースクール、川崎O’JINZ、川崎市ラグビースクール、 県立鶴見高等学校同窓会、相模台工業高等学校ラグビー部OB会、茅ヶ崎ラグビースクール、鶴見屋製パン、桐蔭学園高等学校ラグビー部OB会、特定非営 利法人相模原市ラグビーフットボール協会、㈱沼田商会、秦野ラグビースクール、平塚学園高等学校ラグビー部、三菱石油OB会川崎支部、大和市ラグビー フットボール協会、横浜商科大学高等学校ラグビー部OB会、横浜YCラグビースクール 95 編集後記 編集後記 名門関東学院大学が関東大学リーグ戦1部から姿を消した。毎年同リーグ戦では上位にありその活躍は神奈川の一ファンとして誇れるも のを感じていた。また全国大学選手権でのゲームを国立競技場で応援する事が楽しみでもあった。早期の復活を願う。 (O) 県協会の歴史と共に 「時を貫くラグビー神奈川」 は、勝又担当理事、廣野編集長のリーダーシップの下、委員の皆様の努力による44回目の年 間集大成の発行である。 聞きなれない法律だが、 一昨年 「公文書管理法」 が施行された。 その狙いは、 相次ぐ意図的な廃棄や紛失の不祥事是正し、 国民共有の知的資源を守り、民主主義の根幹である文書化された行政活動状況を将来の国民に説明責任を果たすためのものである。保存だ けでなく利用を図ることも盛り込まれている。 「ラグビー神奈川」 にそのことを置き換えてみれば、編集に携わる委員の方々は、まさにラグビー を愛する人々への知的資源の提供作成者であり、将来に亘り連綿と続く 「神奈川ラグビーアーカイブズ」 の創造者の一人でもあろう。 (N) 今回初めて 「ラグビー神奈川」 の作成、編集に携わらさせていただきました。記事も何本か書いたのですが、一つの雑誌を作るというの はなかなか大変なことですね。ラグビーと同じでやってみて初めてわかることがたくさん、 勉強になりました。これからラグマガなどはもっ と丁寧に読むようにしようと思うようになりました。 (稲口) 今号では高校ラグビー部で男子部員と共に活動する女子部員の記事を担当させて頂いた。普段、グラウンドでジャージ姿の彼女たちを 見かけることは良くあるのだが、今回取材に赴いた際は制服姿だった。制服姿の彼女たちはどこから見ても普通の女子高校生、男子相手 にも怯まずタックルをする果敢なイメージは全くなかった。高校全国大会開会式直後に行われた花園女子セブンズ、熊谷での高校選抜女 子セブンズなどでも活躍する彼女たち。恐らくその視界には2016オリンピックがしっかり捉えられているに違いない。 (広田) 今回初めて編集長をさせていただきました。記事・写真のご提供を戴いた県内のラグビー関係者の皆様は非常に多数となりましたが、無 理なお願いにも拘わらずご協力いただき、皆様のラグビーにかける熱い思いを感じながら編集を進めることができました。ご協力まことにあ りがとうございました。本号では、特に女子ラグビーを立ち上げようとご尽力される選手や関係者の皆様、また、日頃、地域や学校関係等の 結び付きの中で活動されるクラブチームについて力を入れてご紹介することとしました。本誌を読んでいただいた読者の方々が、これらの記 事をきっかけにラグビーに参加され、また相互に結び付きを深められて、ラグビーの底辺が拡大していくことを願ってやみません。 (廣野) 2012年度の広報活動もトップリーグマッチサマリーやラジオCM作成などの広報活動、県内で行われているトップイーストをはじめ大学、 高校、中学、ミニ、タグの結果報告など各種ラグビー活動について精力的に活動してきました。ラグビー神奈川44号編集も廣野編集長を 中心にそれらの活動をお知らせすることが出来たと思います。この機関誌は全国のラグビー協会に送られます。皆様のラグビー活動を少 しでも全国に紹介できればと思います。 (広報委員長 勝又) (撮影 勝又 修) 96
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