科目名:民法C(債権各論・家族法)

科目名:
民法C(債権各論・家族法)
英文名: Civil Law C
コ ウ チ
担当者: 河内
ヒロシ
宏
単 位: 4単位
開講年次: 1年次
開講期: 後期
必修選択の別: 必修科目
■授業概要・方法等
各テーマについて、比較的簡単な事例を設定し、双方向的・他方面的に議論しながらすすめる。受講者は、基本書を
十分に読み込んでおかなければならない。
■学習・教育目標および到達目標
契約法、不法行為法、家族法の体系的基礎知識を習得することを目的とする。
■教科書
[ISBN]9784641159334『民法〈4〉債権各論 (有斐閣Sシリーズ)』(藤岡 康宏, 有斐閣 : 2009)
[ISBN]9784641220331『民法7 親族・相続 第4版 (有斐閣アルマ)』(高橋 朋子, 有斐閣 : 2014)
[ISBN]9784641115248『民法判例百選 2 第7版 債権 (別冊ジュリスト224)』(中田 裕康, 有斐閣 : 2015)
[ISBN]9784641115255『民法判例百選3 親族・相続 (別冊ジュリストNo.225)』(有斐閣 : 2015)
■成績評価方法および基準
期末試験 70%
小テスト 20%
平常点(授業での質疑応答および授業参加の積極的態度を考慮要素とする)10%
■オフィスアワー
質問等については、授業時間前後に対応します。
■授業計画の項目・内容及び到達目標
第1回 契約法序論
第2回 契約の成立
第3回 危険負担
第4回 第三者のためにする契約
第5回 贈与・売買(1)
第6回 贈与・売買(2)
第7回 売買の効力(1)
第8回 売買の効力(2)
第9回 消費貸借・使用貸借・賃貸借(1)
第10回 消費貸借・使用貸借・賃貸借(2)
第11回 雇用・請負・委任・組合・和解(1)
第12回 雇用・請負・委任・組合・和解(2)
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第13回 一般の不法行為(1)
第14回 一般の不法行為(2)
第15回 特殊の不法行為(1)
第16回 特殊の不法行為(2)
第17回 不法行為の効力(1)
第18回 不法行為の効力(2)
第19回 事務管理・不当利得(1)
第20回 事務管理・不当利得(2)
第21回 家族法(親族)序章
第22回 婚姻の成立
第23回 婚約・結納・内縁
第24回 親子
第25回 親権・後見・保佐・補助
第26回 家族法(相続)法定相続
第27回 当然承継主義と相続財産の移転
第28回 遺産共有と遺産占有
第29回 相続財産の清算
第30回 遺贈その他の処分
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