騒音・振動・悪臭に係る規制地域 及び規制基準の見直しについて 熊本県環境生活部環境保全課 H20.9月 ~説明の内容~ 見直し事項 規制地域等を見直す理由 規制地域等見直しの基本方針 騒音環境基準、騒音規制、振動規制、悪臭防止 今後のスケジュール 見直し事項 1.騒音に係る環境基準の類型あてはめについて 1.騒音に係る環境基準 の類型あてはめについて の見直し 2. 2.騒音規制法及び熊本県生活環境の保全等に 騒音規制法及び熊本県生活環境の保全等に 関する条例(以下「騒音規制法等 関する条例(以下「騒音規制法等」という)に基 」という)に基 づく規制地域の指定及び規制基準の設定につ いての見直し 3. 3.振動規制法 振動規制法に基づく規制地域の指定及び規制 に基づく規制地域の指定及び規制 基準の設定についての見直し 4. 4.悪臭防止法 悪臭防止法に基づく規制地域の指定及び規制 に基づく規制地域の指定及び規制 基準の設定についての見直し 騒音・振動・悪臭の規制等について 騒音 振動 悪臭 ・騒音に関する環境基準 ・騒音規制法における特定工場(金属加工機械等の法律で 定められた施設を有する工場)への規制 ・騒音規制法における特定建設作業(くい打ち等の法律で 定められた作業)への規制 ・騒音規制法における自動車騒音への要請限度 ・県環境生活保全条例における特定工場、特定作業 (条例で定めた板金等の手作業)、特定建設作業、拡声機等 に関する規制 ・振動規制法における特定工場(金属加工機械等の法律で 定められた施設を有する工場)への規制 ・振動規制法における特定建設作業(くい打ち等の法律で 定められた作業)への規制 ・振動規制法における道路交通振動への要請限度 悪臭防止法による規制 規制地域等を見直す理由 <現行の騒音・振動・悪臭の規制全般に関する問題点 > (1)規制地域等の直近の見直しから既に (1)規制地域等の直近の見直しから既に10 10年 年 近く経過し、現状の土地利用状況・住民要望 を反映していない地域が見られる。 (2) 市町村合併で、旧市町村間の整合がとれ ない地域が存在する。 規制地域等を見直す理由 その2 <現行の騒音・振動の規制地域等に関する問題点> (1)都市計画法の用途地域(以下「用途地域とい う」)が変更されても、見直されない限り規制地域等 はこれに対応しない。 (2)振動に関しては、多くの市町村で用途地域外の 区域が無規制。 規制地域等を見直す理由 その3 <現行の悪臭の規制地域等・規制基準に関する問題点> (1)合併後の市町村の中には、悪臭に関して全域規 制、一部規制、全域未規制の旧市町村地域が存 在する場合がある。 (2)悪臭については、現在の物質濃度規制では対応 できないケースが見受けられる(最近の苦情では 悪臭がかなりの割合を占める)。 地域規制等見直しの 基本方針 (H20.2.20 (H20.2.20環境審議会の答申に基づく 環境審議会の答申に基づく)) ① 騒音に係る環境基準に関する基本方針 ② 騒音規制に関する基本方針 ③ 振動規制に関する基本方針 ④ 悪臭規制に関する基本方針 基本方針策定の目的 規制地域等の指定に当たっては関係市町村の 意見をきかなければならないとされている。この 際、市町村間で地域差を生じさせないため、具 体的な基本方針をあらかじめ策定し、 体的な基本方針をあらかじめ策定し、市町村が 市町村が 意見する際の具体的な判断基準を定める。 また、このことにより見直しの必要性が生じた 場合は直ちに基本方針に沿った規制地域等の 場合は直ちに基本方針に沿った規制地域等の 速やかな見直しができる 速やかな見直しができるものとする。 ものとする。 騒音環境基準 (1) 基準について 今回変更無し 用途地域等 (2) 類型指定について 今回変更無し 特に静穏を必要とする 療養施設等が集合して 設置されている地域 第1種低層住居専用地域 第2種低層住居専用地域 第1種中高層住居専用地域 第2種中高層住居専用地域 現行の用途地域 毎の区分表に原則 従って類型指定 第1種住居地域 第2種住居地域 準住居地域 近隣商業地域 商業地域 準工業地域 用途地域外 工業地域 工業専用地域 臨港地域、無人島 環境基準の類型 AA類型 A類型 B類型 C類型 対象外 静穏 騒音環境基準 その2 (3) 用途地域と類型指定の連動 環境基準の類型の指定は、 現行 地図で指定 見直し後 用途地域毎の区分表で指定 <先の(2)で示した形の表> これにより、用途地域が変更すると類型指定も自動変更 ただし、上記指定が困難な場合は、例外的に、 大字、町単位、工業団地名等の名称(場合によっては地 図)によって指定する。 騒音規制 (1) 基準について 今回変更無し 用途地域等 (2) 規制地域の指定に ついて 騒音の規制地域 工場 厳しい 基準 第1種低層住居専用地域 建設作業 第1種 第2種低層住居専用地域 今回変更無し 現行の用途地域 毎の区分表に原則 従って規制地域を 指定 第1種中高層住居専用地域 第2種中高層住居専用地域 第1種住居地域 第2種住居地域 準住居地域 近隣商業地域 商業地域 準工業地域 用途地域外 工業地域 工業専用地域 臨港地域、無人島 第2種 第1号 第3種 第4種 必要な場合 第4種 第2号 必要な場合 第2号 騒音規制 その2 (3) 用途地域と規制地域の連動 騒音規制地域の指定は、 現行 地図で指定 見直し後 規制地域毎の区分表で指定 <先の(2)で示した表> これにより、用途地域が変更すると規制地域も自動変更 ただし、上記指定が困難な場合は、例外的に、 大字、町単位、工業団地名等の名称(場合によっては地 図)によって指定する。 騒音規制 その3 (4) 特例規制措置の新規導入 現行では、適用されていなかった法に基づく下記の 特例措規制措置を今回導入する。 Ⅰ) 騒音の特定工場等の規制に関して、学校、保育所、 病院、図書館、特別養護老人ホーム、博物館、美術館 の敷地の周囲50メートルの区域内における基準は、 当該区域に対応する基準から5デシベルを減じた値と することができる(騒音第1,2種地域に在る場合を除く) することができる(騒音第1,2種地域に在る場合を除く)。 Ⅱ) 騒音の特定建設作業等に関して、学校、保育所、病 院、図書館、特別養護老人ホーム、博物館、美術館の 敷地の周囲80メートルの区域内を第1号区域とするこ とができる。 騒音規制 その4 (5) 規制適用の猶予 現行では、適用されていない下記の規制適用猶 予を今回導入する。 騒音の特定工場等に係る規制地域の変更に伴い規 制基準が厳しくなった場合、既に立地している特定工 場等については、3年間は新たな規制基準は適用しな い。 なお、条例の特定工場等に関しては、同様の場 合について1年間は新たな規制基準を適用しない。 振動規制 (1) 基準について・・・・今回変更無し (2) 規制地域の指定について・・・用途地域外に 規制地域の指定について・・・用途地域外に ついて、現行の「土地利用状況に応じた規制」から、原則として特定工場等は ついて、現行の「土地利用状況に応じた規制」から、原則として特定工場等は 「第2種」、特定建設作業は「第1号」に指定( 「第2種」、特定建設作業は「第1号」に指定(騒音と同様原則として県内全域規制 騒音と同様原則として県内全域規制)) 用途地域等 現行 振動の規制地域 工場 第1種低層住居専用地域 第2種低層住居専用地域 第1種中高層住居専用地域 第2種中高層住居専用地域 第1種 第1種住居地域 第2種住居地域 準住居地域 近隣商業地域 商業地域 準工業地域 用途地域外 変更 に応じた規制 に応じた規制 臨港地域、無人島 必要な場合 第2種 第2号 必要な場合 第2号 振動の規制地域 工場 第1号 土地利用状況 土地利用状況 第2種 見直し後 建設作業 第2種 工業地域 工業専用地域 用途地域等 第1種低層住居専用地域 第2種低層住居専用地域 第1種中高層住居専用地域 第2種中高層住居専用地域 第1種 第1種住居地域 第2種住居地域 準住居地域 近隣商業地域 商業地域 準工業地域 第2種 用途地域外 第2種 建設作業 第1号 第1号 工業地域 工業専用地域 第2種 第2号 臨港地域、無人島 必要な場 必要な場 合第2種 合第2号 振動規制 その2 (3) 用途地域と規制地域の連動 振動規制地域の指定は、 現行 地図で指定 見直し後 規制地域毎の区分表で指定 <先の(2)で示した表> これにより、用途地域が変更すると規制地域も自動変更 ただし、上記指定が困難な場合は、例外的に、 大字、町単位、工業団地名等の名称(場合によっては地 図)によって指定する。 振動規制 その3 (4) 特例規制措置の新規導入 現行では、適用されていなかった法に基づく下記の特例措規制 措置を今回導入する。 Ⅰ) 振動の特定工場等に関して、学校、保育所、病院、図書館、特別 養護老人ホーム、博物館、美術館の敷地の周囲50メートルの区域 内における基準は、当該区域に対応する基準から5デシベルを減 じた値とすることができる(振動第1種地域に在る場合を除く じた値とすることができる(振動第1種地域に在る場合を除く))。 Ⅱ) 振動の特定建設作業等に関して、学校、保育所、病院、図書館、 特別養護老人ホーム、博物館、美術館の敷地の周囲80メートルの 区域内を第1号区域とすることができる。 振動規制 その4 (5) 規制適用の猶予 現行では、適用していなかった下記の規制適用 猶予を今回導入する。 振動の特定工場等に係る規制地域の変更に伴い規 制基準が厳しくなった場合、既に立地している特定工 場等については、3年間は新たな規制基準は適用しな い。 悪臭規制 (1) 基準について Ⅰ)現行の単一規制基準から、 )現行の単一規制基準から、「 「A基準(現行レベル)」 基準(現行レベル)」,,「B 基準(現行より緩やかなレベル)」, 基準(現行より緩やかなレベル)」,「C基準(Bよりもさら に緩やかなレベル)」の3段階基準 に緩やかなレベル)」の3段階基準に変更する。 に変更する。 Ⅱ)希望する市町村について、物質濃度規制(アンモニア 等22 22物質の濃度で規制)に変えて新たに 物質の濃度で規制)に変えて新たに臭気指数規 臭気指数規 制(人の嗅覚に基づく規制)を導入 制(人の嗅覚に基づく規制)を導入する。 する。 「A基準」 基準」,,「B基準」 基準」,,「C基準」の物質濃度基準、 臭気指数基準は次の通り(表4,5) 表4 悪臭 物質 臭気 強度 プロピオン アルデヒド ノルマル ブ チ ルアルデ ヒ ド イソブチル アルデヒド ノルマル バ レ ルアルデ ヒ ド 0.05 0.05 0.00 9 0.02 0.00 9 0.02 0.1 0.1 0.03 0.07 0.02 0.1 0.07 0.5 0.5 0.08 0.2 0.05 S53. 4.1 S49. 3.1 S53. 4.1 アンモニ ア メ チ ル メルカプタ ン 硫化水素 硫 化 メ チ ル 二 硫 化 メ チ ル トリメチル ア ミ ン ア セ ト アルデヒド 2.5 1 0.00 2 0.02 0.01 0.00 9 0.00 5 B基準 3 2 0.00 4 0.06 0.05 0.03 C基準 3.5 5 0.01 0.2 0.2 物質濃度基準 A基準(現行) 施行年 月 日 悪臭 物質 臭気 強度 S49.3.1 H8.1.1 イソバレル アルデヒド イ ソ ブタノール 酢 酸 エ チ ル メチ ル イ ソ ブチルケト ン トル エ ン スチレン キシレン プロピオン 酸 ノルマル 酪 酸 ノルマル 吉 草 酸 イ ソ 吉 草 酸 A基準(現行) 2.5 0.00 3 0.9 3 1 10 0.4 1 0.03 0.001 0.00 0 9 0.001 B基準 3 0.00 6 4 7 3 30 0.8 2 0.07 0.002 0.00 2 0.004 C基準 3.5 0.01 20 20 6 60 2 5 0.2 0.006 0.00 4 0.01 S53. 4.1 H8. 1.1 施行年 月 日 H8.1.1 H3.6.1 表5 臭気指数規制 臭気強度 A基準 B基準 C基準 内容 臭気指数 2.5 何の臭いかがわかる弱い臭い ~楽に感知できる臭い 10~15 3.0 楽に感知できる臭い 12~18 3.5 楽に感知できる臭い~強い臭い 14~21 規制基準範囲内の上限値を規制値として設定 表6 各臭気強度の官能レベル 臭気強度 内 容 0 無臭 1 やっと感知できるにおい(検地閾値) 2 何のにおいであるかがわかる弱いにおい(認知閾値) (2.5) 熊本県の規制基準に相当する臭気強度 3 らくに感知できるにおい 4 強いにおい 5 強烈なにおい 悪臭規制 その2 Ⅲ)臭気指数規制基準 表5の規制基準範囲内の上限値を規制値として設定する (環境庁通知)。ただし、導入地域の悪臭発生事業場等の 苦情状況、立地状況、悪臭物質の排出状況等を勘案し、 表中の規制基準の範囲内 の最も適切な規制値を当該地 域について設定することができる。 Ⅳ)臭気指数規制の適用地域 臭気指数規制導入にあたっては 臭気指数規制導入にあたっては当該市町村における1 当該市町村における1 区域のみの適用も可 区域のみの適用も可とする。 とする。 悪臭規制 その3 (2) (2)規制地域の指定について 規制地域の指定について 規制地域を現行の単一規制から、「A地域」、「B地域」、「C 地域」の3種に分け、 ・「A地域」については「A基準」(現行と同じ)を適用 ・「B地域」については「B基準」を適用 ・「C ・「 C地域」については「C基準」を適用 原則県内全域「A地域 (現行基準) 」とし、次の例外的地 域について、 「B地域」、「C地域」を指定する。 悪臭規制 その4 悪臭の規制地域指定の例外的取扱いについて 規制地域は原則として県内全域「A地域」(現行規制基準) とするが、下記の場合には例外的取扱いができる。 ・農業振興地域の整備に関する法律第6条第1項の規定に より農業振興地域として指定された地域及びこれに準じ る地域は当該地域住民の生活環境に影響が無いと判断 できる場合に「B地域」「C地域」もしくは無指定とすること が出来る。 ・用途地域における工業地域、工業専用地域及びこれに準 じる地域は、 じる地域は、当該地域住民の生活環境に影響が無い 当該地域住民の生活環境に影響が無いと判 と判 断できる場合は「B地域」「C地域」とすることが出来る。 悪臭規制 その5 (3) 規制地域の指定方法 現行 地図で指定 見直し後 県内全域を「A地域」 ただし、上記指定が困難な場合は、例外的に、 大字、町単位、工業団地名等の名称(場合によっ ては地図)によって指定する。 悪臭規制 その6 (3) 事業場排水についての規制基準 (3号規制基準)を新たに追加 [規制内容] 規制内容] ・物質濃度規制の場合は、事業場敷地外に排出 される排水中の特定悪臭物質濃度(メチルメルカ プタン、硫化水素、硫化メチル、二硫化メチルに ついてのみ規制適用) ・臭気指数規制の場合は、事業場敷地外に排出 される排水の臭気指数によって規制。 いずれの場合も、事業場敷地境界の地表での規制基準 (1号規制基準)を基に基準値が定められる。 これまでの経緯 H19年6月: 市町村に基本方針見直しに関する アンケート調査を実施 H19年8月~9月: 基本方針見直しの概要案を策定し、 市町村及び県庁関係各課に意向調査実施 H19年10月上旬: 基本方針素案の決定 H19年10月24日:見直し基本方針案環境審議会へ諮問 これまでの経緯 その2 H19年12月:審議会検討後の基本方針に関して、パブ リックコメントにより県民から(意見聴取期間 1ヶ月)意見聴取 (併せて報道発表実施) H19年12月:市町村長への意見照会 H20年2月20日:審議会の開催、答申後、基本方針の 決定 H20年5月:市町村に対し、説明会開催 H20年5月:市町村に対し、説明会開催((基本方針説明、 作業説明 作業説明)) H20年6月下旬~8月下旬:各市町村担当者と規制地域・ 規制基準等の見直しに関するヒアリング 今後のスケジュール H20年9月下旬~11月上旬:協議継続中の市町村と見直 し内容調整及び臭気指数導入希望市町村に関して 臭気指数導入による影響調査を実施 H20年11月中旬:市町村長が規制地域・規制基準等の 見直し最終案を県に提出。県にて内容検討後見直し 案を策定 H20年12月中旬~3月下旬:知事決裁、県公報登載告示、 施行 ※ 本日程はあくまでも現時点での予定です ※ 規制の新規適用(基準が厳しくなる場合も含む)の 場合、3年間(悪臭・条例騒音1年間)の猶予期間 参考 規制地域指定の例(騒音規制法特定工場) 区域の区分 区域名 第1種区域 都市計画法の用途地域(以下「用途地域」)のうち第1 種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域 第2種区域 用途地域のうち第1種中高層住居専用地域、第2種中高 層住居専用地域、第1種住居地域、第2種住居地域及び 準住居地域 第3種区域 1.用途地域のうち近隣商業地域、商業地域及び準工業 地域 2.用途地域として定められた区域以外の地域 第4種区域 用途地域のうち工業地域、工業専用地域 なお、○○市、□○町、△△市については表3の区分に当てはまらない地域があるた め、上表によらず次の表により規制地域を指定する。 市町村 名 ○○市 □○町 (用途地 域指定 なし) 区域の区分 第1種区域 都市計画法の用途地域(以下「用途地域」)の うち第1種低層住居専用地域、第2種低層住居 専用地域 第2種区域 1.用途地域のうち第1種中高層住居専用地域、 第2種中高層住居専用地域、第1種住居地域、 第2種住居地域及び準住居地域 2.用途地域の定めのない地域のうち□□町、 ○△町2丁目、△□町5丁目の区域 第3種区域 1.用途地域のうち近隣商業地域、商業地域及 び準工業地域 2.用途地域の定めのない地域 (第2種区域及び第4種区域を除く) 第4種区域 1.用途地域のうち工業地域及び工業専用地域 2.用途地域の定めのない地域のうち○○工業 団地の区域 第2種区域 第3種区域 第4種区域 △△市 区域名 用途地域の定めのない地域のうち大字△△の区 域 用途地域の定めのない地域 (第2種区域及び第4種区域を除く) 用途地域の定めのない地域のうち□○工業団地 の区域、□○町廃棄物処理センターの区域 第2種区域 1.用途地域のうち第1種住居地域、第2種住 居地域及び準住居地域 2.用途地域のうち○○町に係る商業地域の区 域における□丁目△△番地、○△番地の区域 3.別図1に示す区域 第3種区域 1.用途地域のうち近隣商業地域、商業地域の 区域(第2種区域を除く) 2.用途地域として定められた区域以外の地域 (第2種区域を除く) 参考 悪臭規制地域指定の例 県内全域をA地域とする なお、○○市、□○町、△□町については次表により規制地域を指定する。 市町村 名 区域の区分 ○○市 A区域 B区域として指定された区域を除く全域 B区域 1.農業振興地域の整備に関する法律第6条の 規定により農業振興地域として指定された地域 (○×町□□地区、△△町△□地区) 2.用途地域のうち工業地域の区域 3.○○町、△○町○△地区 A区域 B区域として指定された区域及び農業振興地域 の整備に関する法律第6条の規定により農業振 興地域として指定された地域(大字□△、大字 △△)を除く区域 B区域 1.□○工業団地、□○町廃棄物処理場の区域 2.大字□□、大字○△ A区域 B、C区域として指定された区域を除く全域 B区域 別図2に示す区域 C区域 農業振興地域の整備に関する法律第6条の規定 により農業振興地域として指定された地域(別 図2に示す区域) □○町 (用途地 域指定 なし) △□町 (用途地 域指定 なし) 区域名 参考 現行対応表 用途地域 規制地域 騒音 工場 第1種低層住居専用地域 振動 建設作業 第1種 建設作 業 第1号 第1種 第2種低層住居専用地域 第1種中高層住居専用地 域 工場 悪臭 第2種 騒音に係る 環境基準の 地域の類型 第1号 第2種中高層住居専用地 域 住民の 生活環境 を保全す るため、 悪臭を 防止する 必要があ ると認め る地域 AA類型 A類型 第1種住居地域 B類型 第2種住居地域 準住居地域 近隣商業地域 第3種 第2種 商業地域 C類型 準工業地域 用途地域外 工業地域、工業専用地域 臨港地域、無人島 土地利用 状況に応 じた規制 土地利用 状況に応 じた規制 第4種 第2号 第2種 第2号 必要な場 合第4種 必要な場 合第2号 必要な場 合第2種 必要な場 合第2号 対象外 参考 見直し後 対応表 規制地域 用途地域 騒音 工場 第1種低層住居専用地域 振動 建設作業 工場 悪臭 建設作業 第1種 A区域 第1種 騒音に係る 環境基準の 地域の類型 第1号 AA類型 A類型 第2種低層住居専用地域 第1種中高層住居専用地域 第2種 変更部分 第2種中高層住居専用地域 第1号 第1種住居地域 B類型 第2種住居地域 準住居地域 近隣商業地域 第3種 第2種 用途地域外 第3種 第2種 第1号 A区域 工業地域 第4種 第2種 第2号 A区域 商業地域 準工業地域 第2号 C類型 工業専用地域 臨港地域、無人島 必要な場合 第4種 必要な場合 第2号 必要な場合 第2種 必要な場合 第2号 必要な場合 C区域 対象外
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