ABテスト詳細内容

ランディングページに漫画を導入
ABテスト結果公開
ABテスト詳細内容
テスト内容
漫画あり・なしABテスト
商材名
吐息は薔薇(サプリメント)
販売元
日本直販オンライン
テスト背景
「吐息は薔薇」のランディングページを制作。漫画を入れたら成
果は変わるのか?同時期に漫画あり・なしでテストを実施。
漫画なしをパターンA
漫画ありをパターンBとする。
漫画の量
A4用紙にして2ページ分。コマ数にして14コマ。
漫画の内容
「吐息は薔薇」の魅力を伝える漫画。内容は次ページで掲載
漫画導入箇所
ファーストビューの商品購入ボタンの下
成果地点
獲得件数の向上
広告出稿媒体
yahoo!
検索連動型広告
ディスプレイ広告
※YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)
google
検索連動型広告
ディスプレイ広告
※GDN(Googleディスプレイネットワーク)
広告出稿期間
2016年4月1日~4月30日
テスト方法
ランディングページに流入して来たユーザーをランダムにパター
ンA(漫画なし)とパターンB(漫画あり)に振り分けます。
漫画の内容1ページ目
商品の強みと証拠を伝える漫画
K
漫画の内容2ページ目
得られるメリットと安全性と使い方を伝える漫画
K
ランディングページの内容
漫画ありLP
パターンB
漫画なしLP
パターンA
※
漫
画
以
外
の
ペ
ー
ジ
の
内
容
は
同
じ
フ
ァ
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下
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を
導
入
ABテスト結果
獲得件数
漫画ありが漫画なしの
漫画なしLP
パターンA
約1.5倍!!
<
漫画ありLP
パターンB
考察
なぜ、漫画を導入することで獲得件数が増えたのか?
漫画には3つの魅力がある
1.興味を持たせやすい
2.読んでもらいやすい
3.難しいことも分かりやすく伝えることができる
ランディングページはまず「読んでもらうこと」が重要。
そこで漫画によって興味を持たせ、読むキッカケを作る。
日本人は漫画に慣れ親しんでいるため、漫画を抵抗なく読むことができる。
むしろ活字のみより読みやすい。
漫画はストーリーによって感情移入しやすくなり、絵が想像力を助ける。
その結果より深く内容を理解することができる。
今回のABテストで制作した漫画は、「吐息は薔薇」の魅力を伝える
シナリオになっている。そのため「吐息は薔薇」を全く知らない人でも、
漫画を読み終わった後には「吐息は薔薇」がどのような商品なのかを
理解できるようになっている。
以上のことから、漫画に興味を持った人が漫画を読み、商品の魅力を理解した
人が増えたことにより、購入に繋がったと考えられる。
平均滞在時間は減少!?
実は、平均滞在時間がマンガありの方が短かった
マンガ有無
マンガなし
滞在時間
0:03:09
マンガあり
0:02:41
通常コンバージョン率は、滞在時間と比例すると言われている。
つまり、滞在時間が長いほどコンバージョン率も高まるはずだが、
今回の結果ではコンバージョン率は高まったものの、滞在時間は減少。
なぜか?
考察
なぜ、滞在時間は減少したのに
コンバージョン率は高まったのか?
その答えは漫画の内容にある。
今回のABテストで使われた漫画は「商品の魅力が伝わり、得られる効果を
イメージできる」シナリオになっている。
つまり、漫画を読むだけで「吐息は薔薇」がどのような商品なのかが分かる。
すると漫画以外のコンテンツをじっくり読まずとも、魅力が伝わっているので
早く購入に結び付いたと考えられる。
同じ内容をテキストで伝えるのと、漫画にして伝えるのでは、読む時間が
短縮されるのは漫画だろう。
よって、滞在時間が減ったと考えられる。
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