公益財団法人東北活性化研究センター2015年1月作成企業の将来像不燃透明複合材でFRPの未来を拓く ■「戦略的基盤技術高度化支援事業」を活用した不燃透明複合材とそれを用いた照明カバーの早期商品化に向けて全力をあげる。 ■多種多様の業務でネットワークを広げ、価値ある商品作りとサービスの提供を行い、社会と人々に貢献出来る企業を目指すと共に、自分たちの能力の向上と人格の向上を目指す。株式会社宮城化成（宮城県栗原市）会社概要本社：宮城県栗原市一迫北沢半金沢15-4 設立：昭和62年6月資本金：2,000万円新事業・新商品開発可能性代表者：小山昭彦従業員：40名さらなる広がりいま見えている姿電話番号：0228-52-3931 ・耐熱監視窓不燃透光性プラスチックを用いた耐熱監視用窓焼却炉や燃焼室などを覗き見る監視用窓 URL：http://www.miyagi-kasei.co.jp/ 会社外観企業紹介プラスチック部品、製品製造業 ■FRP（強化プラスチック）製品の製造・販売、関連事業としての工事受託、仮設資材のレンタルなど、FRP 技術の応用事業を幅広く手掛ける｡ ■FRP 製品の製造では、設計・開発から試作・量産まで手掛け、各種の成形法により、自動車部品、仮設トイレ・ハウス、船舶などの成形加工を行う。 ■産業技術総合研究所と共同で、プラスチックの不燃性、透明性を向上した「不燃透明複合材」を開発。鉄道車両の照明カバーなどへの利用が有望視されている。プラスチックフィルム・シート製造業強化プラスチック製品製造業・FRP 製品の製造販売・不燃透明複合材開発建築工事業事業・商品の概要リース、レンタル業・建築工事・建築資材のレンタル・透明断熱パネル熱源から作業者を断熱するプラスチック部品、不燃透光性プラスチックを用いて二重構製品製造業造にして、空間をつくり断熱する・貨物自動車の天窓・車両用サニタリーボックス不燃透光性プラスチックを利用した不燃が必須の車両用トイレの汚物荷室の天窓入れを透光性にして残量が見えるよ・鉄道車両のトイレ窓うにする新幹線車両などのトイレ用窓不燃性が求められる部位に利用する・消防用資機材消防士のヘルメットに装着する耐熱グラス危機管理（防災）不燃透光性プラスセキュリティ業チックを用いて構成する【FRP(強化プラスチック)製品の製造・販売】・自動車用部品、オートバイ用部品、タンク、各種カバー及びパネル、サンドイッチパネル、照明カバー（不燃材）その他FRP製品全般電気機械器具製造業【建築資材のレンタル・販売】・仮設トイレ、仮設ハウス、シャワーハウス、イベント用品、足場、備品類自動車用部品【建築関連工事】ボイラ、原動機製造業サニタリー製品製造業・熱発電装置不燃透光性プラスチックを用いて、熱発電素子を担持する発電装置電気、水道、ガス業熱源があれば発電するので、透光断熱材として使う・光触媒消臭装置太陽光を透過させて、光触媒を活性化させる構造の消臭装置排ガスや燃焼ガスの悪臭を分解する装置知的財産（主な特許・ノウハウ・ライセンスなど） ■認証取得・防水工事、シーリング工事、断熱工事、防蟻工事、外壁工事、その他・ISO9001 ・ISO14001 ■特許・透明不燃材及びその製造方法（特許第5589227号） ■開発成果・不燃認定取得/日本鉄道車両機械技術協会（LED照明カバー）照明カバー(不燃材） ※「新事業・新商品開発可能性」はシステム･インテグレーション株式会社の監修による。