製品カタログ FUJITSU Storage ETERNUS CS800 S5 デデュープアプライアンスエターナス FUJITSU Storage ETERNUS CS800 S5 デデュープアプライアンスデータ重複排除・圧縮機能を実装しコストを抑えた効率的なバックアップを実現重複排除／圧縮災害対策製品ラインナップ ETERNUS CS800 S5は、データの重複排除と圧縮により、低異なる拠点のETERNUS CS800 S5間でデータ複製が可能安価でコストパフォーマンスに優れたEntryモデルと大規模コストで高速なディスクバックアップを実現するデデュープで、災害対策システムの構築に対応します。重複排除／な統合バックアップに対応するScaleモデルの2モデルをアプライアンスです。新たに書き込むデータとディスク上の圧縮後の差分ブロックデータのみを共有フォルダ毎に提供。データにおいて、可変長のブロック単位で自動的に重複排除転送するため、安価な低帯域WANを活用できます。また、お客様のシステム環境に応じて、拡張が可能です。を行います。重複部分を除いた新規データのみ圧縮保存する異なるレンジ間で、1対1（片方向・双方向）、2拠点へのレプなお、サポートする機能は全て標準搭載しており、追加ことで、保存データ量を90%以上削減可能です＊。リケーション、複数システムの遠隔地への統合バックアップオプションを購入することなく利用可能です。テープバックアップと比べて、ディスクベースの高速処理でが可能です。バックアップ／リカバリー時間を短縮すると共に、 RAIDによるさらに、256bitAES方式＊で暗号化されたセキュア通信でデータ保護やテープのメディアエラー解消により可用性をデータを保護して転送します。向上します。さらに、バックアップサーバ等の既存環境を活かしまた、ローカルバックアップと同時に自動で遠隔転送ながら効率的にテープ運用からの切替が可能です。できるため、レプリケーション時間の短縮を実現。遠隔＊一般的な企業データを毎週フルバックアップ、毎日差分バックアップした場合の削減率です。転送の自動化により、マニュアル処理と比べて運用効率を向上できます。さらに、ネットワークの帯域制御を設定クライアント／業務サーバできるため、業務アプリケーションの使用帯域に影響なくデータ転送が可能です。 LAN バックアップサーバその他、富士通のデータセンターでデータをお預かりする「リモートバックアップサービス」と連携可能で、バックアップサイトを所有しないお客様でも、災害対策システムを構築できます。＊Advanced Encryption Standard の略、米国商務省標準技術局（NIST）によって選定された、日本政府推奨の標準暗号化方式。その中でも256bitAESは最高水準。重複排除富士通IDC 支社Ａ削減回線コストの削減低帯域WAN ETERNUS CS800 S5 高速データ転送 ETERNUS CS800 S5 ETERNUS CS800 S5 or 削減高速なデータ通信を実現する10ギガビット・イーサネットをサポート。また、フレーム＊1サイズを標準規格より大きくするジャンボ・フレームに対応し、一度により多くのデータ転送が可能です。これらにより、増加するバックアップ ETERNUS CS800 S5 重複排除・圧縮転送データを拠点支社BB 最大90%以上削減 ETERNUS CS800 S5 お客様DRサイトデータの効率的な転送を実現します。さらに、SPEED機能＊2を適用することで、ETERNUS CS800 S5 の装置内部で行っていた重複排除／圧縮処理をバック容易な導入／運用アップサーバ上で実行可能。重複部分を除いた新規データ ETERNUS CS800 S5は、装置の管理GUIにウィザード機能のみ圧縮して転送するため、ネットワーク上の帯域幅を有効を搭載し、ガイドに沿って必要な設定項目を入力すること活用でき、帯域幅の逼迫したネットワーク環境におけるで、各種セットアップが容易に行えます。また、UNIX ／スループット性能を向上します。 Linux／Windowsの各種OSと主要なバックアップソフト＊1 イーサネットでデータを通信する際のデータ分割単位。標準規格の最大転送単位は約 1,500byte。ウェアをサポートし、多様な環境のバックアップに対応。＊2 標準提供のプラグインをバックアップサーバに適用することで使用可能です。イーサネット接続のため、導入が容易に行えます。 ETERNUS CS800 S5 Entryモデル ETERNUS CS800 S5 Scaleモデル http://jp.fujitsu.com/eternus/ 製品カタログ FUJITSU Storage ETERNUS CS800 S5 デデュープアプライアンス ETERNUS CS800 S5の装置仕様 Entryモデル（4TB基本構成）モデル対応ネットワークプロトコル論理容量＊1 期待容量＊1＊2 4~8TB 40~80TB 最大2.2TB/ｈ最大4.7TB/ｈ 1GbE 10GbE 1GbE 10GbE 処理速度＊1＊3 ネットワークインターフェース Scaleモデル（16TB基本構成） 1GbE×5、または1GbE×5+10GbE×2 ネットワークインターフェース数データ重複排除方式外形寸法（W×D×H）質量 483×770×87mm（2U） 25kg 電圧相数周波数電源条件 AC100V AC200V AC100V AC200V 最大消費電力［最大皮相電力］発熱量必要コンセント数電源コンセントコンセント形状 AC100V AC200V 830W［873VA］ 788W［829VA］ 2,988KJ/h 2,836.8KJ/h 2 温度湿度周囲環境条件 16~160TB 160~1600TB NFS, CIFS, OST Scaleモデル（24TB基本構成） Scaleモデル（32TB基本構成） 24〜240TB 240〜2,400TB 最大4.8TB/ｈ最大8.3TB/ｈ 32〜320TB 320〜3,200TB 10/100/1000BASE-T 10GBASE-SR 1GbE×11、または1GbE×3+10GbE×4 インライン方式、プリ・プロセス方式＊4 483×770×177（4U）〜Max.977mm（22U） 60〜375kg AC100〜120V, AC200〜240V 単相 50Hz, 60Hz 1,450W〜6,400W［1,503VA〜6,543VA］ 1,398W〜6,348W［1,449VA〜6,489VA］ 5,288〜23,288KJ/h 5,036.8〜23,036.8KJ/h 4〜22 NEMA 5-15P（平行2Pアース付き） NEMA L6-15P（3ピンツイストロック） 10〜35℃（動作時） 20〜80％RH（動作時,結露無きこと）＊1：1kByte=1,000Byteとして、 RAID6にてフォーマットした容量です。お客様の使用環境によって異なります。＊2：一般的な企業データを毎週フルバックアップ、毎日差分バックアップし、重複排除／データ圧縮により書き込める平均的な値です。＊3：NFSの場合の値で、搭載ディスク数やサーバー種／台数により処理速度は異なります。＊4：プリ・プロセス方式は、SPEED機能を適用することで使用可能です。サポートサーバ/OS/ソフトウェアメーカー名バックアップサーバサーバ名サポートOS UNIXサーバ SPARC M10 Solaris 10 Operating System、 Solaris 11 Operating System PCサーバ PRIMERGY Windows Server® 2012, Standard x64、Windows Server® 2012R2, Standard x64、 Windows Server® 2012, Datacenter x64、Windows Server® 2012R2, Datacenter x64 Windows Server® 2008, Standard x86、 Windows Server® 2008, Enterprise x86 Windows Server® 2008, Standard x64、Windows Server® 2008R2, Standard x64、 Windows Server® 2008, Enterprise x64、Windows Server® 2008R2, Enterprise x64、 Windows Server® 2008, Datacenter x64、Windows Server® 2008R2, Datacenter x64 Red Hat Enterprise Linux 6（for x86）、 Red Hat Enterprise Linux 6（for Intel64）富士通バックアップソフトウェア Symantec NetBackup 7.6＊1、 ETERNUS SF TSM 6.3、 NetWorker® 8.1 CA ARCserve Backup r16.5 for Windows、NetVault Backup 9 for Windows、Symantec NetBackup 7.6＊1＊2、 ETERNUS SF TSM 6.3、NetWorker® 8.1 Symantec Backup Exec 2012＊1、CA ARCserve Backup r16.5 for Windows、 NetVault Backup 9 for Windows Symantec NetBackup 7.6＊1＊2、Symantec Backup Exec 2012＊1、 CA ARCserve Backup r16.5 for Windows、NetVault Backup 9 for Windows ETERNUS SF TSM 6.3、NetWorker® 8.1 Symentec NetBackup 7.6＊1＊2、ETERNUS SF TSM 6.3、 NetVault Backup 9、NetWorker® 8.1 ＊接続するサーバのOSによってサポートしているソフトウェアが異なります。詳細は、弊社担当営業または販売パートナーまでお問い合わせください。＊バックアップソフトウェアのバージョンによってはOSTとOST SPEEDが未サポートの場合がございます。適用時には、弊社担当営業または販売パートナーまでお問い合わせください。＊1：本ソフトウェアと一覧に記載したサーバ/OSとの組み合わせにおいて、 OSTをサポートしています。＊2：本ソフトウェアと一覧に記載したサーバ/OSとの組み合わせにおいてOST SPEEDサポートしています。グリーン製品グローバルな環境対策に則った当社独自の厳しい環境評価基準をクリア。クラス1レーザ製品 ●Windows、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 ●Red Hat,RPMおよびRed Hatをベースとした全ての商標とロゴは、Red Hat,Inc.の米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。 ●Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ●Oracle SolarisはSolaris Operating Systemと記載する場合があります。 ●OracleとJavaは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。 ●記載の会社名、製品名、名称等の固有名詞は各社の商標または登録商標です。●その他、本カタログに記載させている名称には必ずしも商標表示をしておりません。 ●このカタログに記載されている製品については、改良のために予告なしに仕様、デザイン等を変更する場合がありますのでご了承ください。●このカタログは、再生紙を使用しています。保守・運用支援サービス「SupportDesk」の詳細は、インターネット情報ページ「製品サポート」をご覧ください。 http://jp.fujitsu.com/solutions/support/sdk/ 製品・サービスについてのお問い合わせは（総合窓口） 0120-933-200 受付時間 9：00〜17：30（土・日・祝日・年末年始を除く）〒105-7123 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター Copyright 2014 FUJITSU LIMITED http://jp.fujitsu.com/eternus/ CE1242-2014年6月AP