教 育 研 究 者 一 覧

教
育
研
究
者 一
平 成 22 年 5 月
東
邦
音 楽
大
学
東邦音楽大学大学院
東 邦 音 楽 短 期 大 学
覧
目
Ⅰ
次
専門科目
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
1
ピ
ノ
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
1
楽
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 14
管弦打楽器
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 24
ア
声
管 楽 器
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
24
弦 楽 器
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
31
打 楽 器
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
36
音楽創造(作曲・メディアデザイン)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 37
音 楽 療 法 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 41
その他(指揮、合唱等)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 44
Ⅱ
音楽教養科目
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 49
Ⅲ
基礎教育科目(外国語を含む)
Ⅳ
教職科目
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 50
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
* 研究業績については、原則として最近の業績(著書・論文、演奏活動等)について
記載しました。また、一部平成22年5月以降のものが含まれています。
54
氏 名
職 名
かす が
よう こ
春 日
洋 子
教 授
( ピアノ専門部会主任 )
学 歴
昭和49年3月 東京藝術大学音楽学部(ピアノ専攻)卒業
学 位
昭和49年3月 音楽学士(東京藝術大学)
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
ピ ア ノ
① 時代様式に基づいた演奏法 ~楽器の変遷と左手の役割との関係~
② 身体とピアノ演奏 ~自分の音楽を表現するために~
《大学・短期大学》 ピアノ実技 《大学院》 ピアノ特別演習
教 育 活 動 等
教 育 活 動
各学年に1年間のテーマを与え目的意識を持たせることで、ピアノ専攻生として
自覚させる工夫をしている。
学 生 指 導
音楽は、精神状態と大きくかかわるので、学生のコンディションを見極めながら
指導している。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.持木弘リサイタル伴奏 ( 平成18年 10月 )
2.第1回東邦ピアノセミナー主催 ( 平成19年 7月 )
3.第2回東邦ピアノセミナー主催 ( 平成20年 7月 )
4.第3回東邦ピアノセミナー主催 ( 平成21年 7月 )
講座 「身体とピアノ演奏 ~自分の音楽を表現するために~ 1
5.第3回東邦ピアノセミナー主催 ( 平成22年 7月 )
講座 「身体とピアノ演奏 ~自分の音楽を表現するために~ 2
〔社会活動等〕
○ ショパン国際コンクール in ASIA 審査員
○ 茨城県新人演奏会選考委員 ( 平成14年 ~ 現在 )
( 平成14年・平成18年・平成22年 )
1
ふじ い
氏 名
職 名
学 歴
藤 井
かず
おき
一 興
教 授
昭和48年 東京藝術大学音楽学部(ピアノ専攻)
昭和50年 パリ国立高等音楽院に留学(フランス政府給付留学生)
昭和54年 パリ国立高等音楽院(作曲科・ピアノ科)卒業
昭和55年 パリ エコール ノルマル高等音楽院(ピアノ科)卒業
学 位
専 門 分 野
ピ ア ノ
担 当 科 目
《大学院》 ピアノ特別演習
指 導 方 針 等
一人一人の音色と心からの歌を大切にする。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.演奏会(リサイタル等)
1.ピアノリサイタル オリビア・メシアン賛(ピアノソロ)
オリヴィエ・メシアン幼な児イエスへのまなざし ( 平成20年 6月 )
2.ピアノリサイタル(東邦祭)
ショパン:ノクターン第2番変ホ長調 作品9-2 他
(平成21年 4月 東邦音楽大学グランツザール)
3.フォーレピアノレクチャー(公開レッスン)
フォーレ:ドリーOp.56(連弾)より「ミーアーウー」「スペイン風の踊り」
( 平成21年 5月 横浜市 )
4.ニューイヤーピアノリサイタル
クロード・アシル・ドビュッシー:ベルガマスク組曲 他
( 平成22年 1月 東京文化会館 )
5.千住真理子ヴァイオリンリサイタル
J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ他(平成22年 4月 STB139 スイートベイジル)
【毎年全国各地で演奏会を開催。平成 21 年は約 40 回の演奏会を実施。】
Ⅱ.フォーレ・ピアノ全集校訂出版 ≪1巻~5巻≫ ( 1986年4月~2006年7月 春秋社 )
Ⅲ.TV出演
NHK TV「クラシックミステリー名曲探偵アマデウス」 他
ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」 ドビュッシー「牧神の午後の前奏曲」
フランク「バイオリンソナタイ長調」 ドビュッシー「月の光」
2
氏 名
おお た
さち こ
太 田
幸 子
職 名
( 学 生 部 長 補 佐 )
教 授
学 歴
昭和44年3月 東邦音楽大学音楽学部(ピアノ専攻)卒業
学 位
昭和44年3月 音楽学士(東邦音楽大学)
所属学会等
(財) 日本ピアノ教育連盟
専 門 分 野
ピ ア ノ
現 在
の
研 究 課 題
時代に基づいた演奏法 担 当 科 目
《大学・短期大学》 ピアノ実技 ~楽器の変遷とぺダリング~
教 育 活 動 等
教 育 活 動
作曲者の時代様式を踏まえた上で、その作品を解釈し、学生の個性が音楽表現と
して、演奏に結びつくように指導。
学 生 指 導
①
②
学生委員長として、学園祭(東邦祭)の開催から終了までの準備と後片付け、
財務の予算、収支報告書の作成指導。
留学生担当として、留学生に異文化を体験させるほか、ロータリークラブの
奨学生のレポート、スピーチ等の指導。
研 究 業 績 等
〔研究業績等〕
1.クリスマスコンサート (平成18年 スワン三田(慶応大学OB)主催)
2.第16・17・18回 日本クラッシック音楽コンクール 東京地区ピアノ部門 本選審査員
(平成18年10月、平成19年10月、平成20年10月)
3.第17回 日本クラシック音楽コンクール ピアノ部門全国大会 本選審査員
(平成19年12月)
4.第1・2回 熊谷ひばりピアノコンクール審査委員長
(平成20年11月、平成21年11月)
3
く に
氏 名
職 名
久 邇
ゆき のぶ
之 宜
教 授
昭和47年3月 国立音楽大学音楽学部(ピアノ科)卒業
学 歴
昭和54年~平成6年 ウィーン国立音楽大学留学 学 位
専 門 分 野
担 当 科 目
昭和47年3月 音楽学士(国立音楽大学)
ピ ア ノ
《大 学》 ピアノ実技 オペラ研究 《短期大学》 ピアノ実技
教 育 活 動 等
教 育 活 動
「音楽」が「音が苦」にならないように、 一人一人が音楽を学んでよかったと思
うようなレッスンを心がける。その上で、各人が音楽に対して何かを掴んでくれた
ら幸いである。
「音楽」というものには、真摯にそして謙虚に向かい合ってほしい。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.「松本美和子ソプラノリサイタル」
演奏曲目「日本・世界の子もりうた」 (平成19年 4月 ジャパンツアー主催)
2.「東邦祭 日本の歌・ドイツリート名曲集」
日比啓子氏・勝部太氏 ドイツリート オペラアリア等 ( 平成19年12月 )
3.「東邦音楽大学創立70周年記念 オペラ”フィガロの結婚”」 チェンバリスト
( 平成20年 3月 )
4.東邦音楽大学定期オペラ公演『フィガロの結婚』 チェンバリスト
東邦音楽大学・五島記念文化財団・目黒区芸術文化新財団主催
(平成21年12月 めぐろパーシモンホール)
〔社会活動等〕
○アンサンブル協会主催 リートデュオコンクール審査員 ( 平成11年 ~ 現在 )
4
氏 名
職 名
おお ば
ふみ え
大 場
文 惠
准 教 授
学 歴
昭和51年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科ピアノ専攻)卒業
学 位
昭和51年3月 音楽学士(東京藝術大学)
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
ピ ア ノ
真に内面的な演奏を目指すために、ピアノ演奏テクニックを探究する。特に、タッ
チによる音色の変化、最適なペダリング等、最も重要な分野に焦点をあてる。
《大 学》 ピアノ実技 ピアノ伴奏法 《短期大学》 ピアノ実技
教 育 活 動 等
教 育 活 動
個々の学生の個性、力量をすばやく見極め、それぞれの長所を引き出し、伸ばす
教育を心がけている。将来性を考え、できるだけ長いスパンで日々の指導に当って
いる。
学 生 指 導
日頃から学生一人一人の性格、境遇、環境など全般にめを配った上で、丁寧な学
生指導を行う。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.「日本歌曲演奏会」中田喜直の歌曲の演奏
(平成17年2月 青の会主催 すみだトリフォニーホール)
2.「ロマン派のピアノ音楽」 R.シューマン作曲 クライスレリアーナ Op.16
(平成18年 4月 日本ベーゼンドルファ-主催 ベーゼンドルファ-サロン)
3.「日本歌曲演奏会」伊藤康英の歌曲の演奏
(平成19年 4月 青の会主催 杉並公会堂)
4.「ピアノデュオリサイタル」 O.メシアン作曲 アーメンの幻影他
(平成20年 9月 東京文化会館小ホール)
5.「シューマンからのメッセージ」講演と演奏(蝶々Op.2他)
(平成21年 7月 東邦ピアノセミナー・東邦音楽大学文京キャンパス)
〔社会活動等〕
○ 日本クラッシック音楽コンクール審査委員 ( 平成18年 )
○ 宇都宮市教育委員 ( 平成19年10月 ~ 現在 )
○ 宇都宮市都市計画審議会委員 ( 平成12年 7月 ~ 平成19年 9月 )
○ 宇都宮市総合計画審議会委員 ( 平成 8年 ~ 平成 9年 )
5
おか もと
氏 名
職 名
学 歴
学 位
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
岡 本
あき こ
明 子
准 教 授
昭和53年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科ピアノ専攻)卒業
昭和55年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(器楽専攻)修士課程修了
昭和53年3月 音楽学士 (東京藝術大学)
昭和55年3月 芸術学修士(東京藝術大学)
ピ ア ノ
バルトークとその周辺のハンガリーピアノ
《大 学》 ピアノ実技 《短期大学》 ピアノ実技
教 育 活 動 等
教 育 活 動
シラバスに則り、基礎の確立からレパートリー拡大まで学生が意欲的に取り組むこ
とができるように積極的にサポートする。
学 生 指 導
近年力量にバラツキが見られるが、各々の力に応じ、各自が自分の傾向、癖などを
把握した上で、4年間が充実した時間となるよう、また卒業後一人でも学べるよう指
導したい。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.「バルトーク民俗性について ピアノ音楽を中心に」 (昭和55年 修士論文)
2.「今初期のピアノ教育においてテキストが如何に扱われているか」 [単著] (昭和53年 ムジカノーヴァ)
3.「ピアノ音楽便覧」 [共著] (昭和55年 ムジカノーヴァ)
4.「音楽用語辞典」 [共著] (平成 9年 ムジカノーヴァ)
〔社会活動等〕
○ 日本クラシック音楽コンクール審査員 ( 平成17年 )
6
すな はら
氏 名
職 名
砂 原
さとる
悟
准 教 授
学 歴
昭和58年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科ピアノ専攻)卒業
昭和62年9月 ミュンヘン音楽大学マイスタークラッセ修了
昭和63年3月 東京藝術大学音楽研究科(鍵盤楽器領域)修了
平成 5年3月 東京藝術大学音楽研究科(器楽専攻)博士後期課程満期退学
学 位
昭和58年3月 芸術学士 (東京藝術大学)
昭和63年3月 修士(音楽)(東京藝術大学)
昭和62年 ミュンヘン音楽大学マイスターディプロム
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
ピ ア ノ
ピアノ演奏情報のデータ化とその応用について
~MIDIデータ、オーディオ試聴を用いた新しいピアノ指導法~
《大 学 院》 ピアノ実技 《大 学》 ピアノ実技 キーボード基礎演習
《短期大学》 イアートレーニング(リズミック・トランスクリプション)
教 育 活 動 等
教 育 活 動
学生一人一人とのコミュニケーションを密に行い、それぞれの目標に応じたレッス
ンを行う。レパートリーを広く持つこと、演奏に直結した知識を広く持つことを目指
す。
学 生 指 導
夏期を利用して、室内楽や合奏など通常あまり出来ない分野の補修を行う。
学生とのコミュニケーションタイムを有効に活用する。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.バッハ音律で聴く「植物文様クラヴィーア曲集」(平成22年2月自由学園朝日館・講堂)
藤枝守「植物文様クラヴィーア曲集」 砂原悟(チェンバロ)
2.藝大プロジェクト2010 ピアノシリーズ「シューマン・ショパン・リスト」
第3回「舞」-躍動するピアニズム (平成22年12月 東京藝術大学奏楽堂)
リスト:巡礼の年第2年《イタリア》補遺「ヴェネツィアとナポリ」
砂原悟(ピアノ)
〔社会活動等〕
○ 全日本ピアノ指導者協会 コンクール審査員 ( 平成17年 ~ 現在 )
○ 日本演奏家協会 コンクール審査員 ( 平成16年 ~ 現在 )
○ 日本ピアノ研究会 コンクール審査員 ( 平成19年 ~ 現在 )
7
こ ばやし りつ こ
氏 名
職 名
小 林
律 子
准 教 授
学 歴
昭和59年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科ピアノ専攻)卒業
昭和61年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(器楽専攻)修士課程修了
学 位
昭和59年3月 芸術学士 (東京藝術大学)
昭和61年3月 芸術学修士(東京藝術大学)
所属学会等
(社)日本ピアノ指導者協会
専 門 分 野
ピ ア ノ
現 在
の
研 究 課 題
19世紀ドイツ・ロマン派のピアノ曲
担 当 科 目
《大
学》 ピアノ実技 《短期大学》 ピアノ実技、 アンサンブル
教 育 活 動 等
教 育 活 動
自主的に学ぶ姿勢を身につけせる。また、文学、美術等他分野への興味と意識を持
たせる。
学 生 指 導
会話する機会を定期的に持つ(面談する。)。
学生の状態や意思等を察知できるよう可能な限りコミュニケーション時間を持つ。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.「小林律子ピアノリサイタル」 (平成14年12月 津田ホール)
J.ブラームス:幻想曲集 Op.116
F.シューベルト:ピアノソナタ No21 他
2.「小林律子ピアノリサイタル」 (平成17年12月 津田ホール)
R.シューマン:幻想曲集 Op.17
F.ショパン:ピアノソナタ No3 Op58 他
3.「J.ブラームスの夕べ」 (平成19年1月 サロン・テッセラ)
J.ブラームス:ピアノ小集 Op.76
:クラリネット・ソナタ No2 Op.120-2
4.「小林律子ピアノリサイタル」(平成20年12月オペラシティ・リサイタルホール)
R.シューマン :クライスレリアーナ Op.76
F.シューベルト:ピアノソナタ No20 D959 他
5.「アンサンブル ル・ブルジョン」 (平成22年 2月 埼玉芸術劇場)
J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ No3 他
8
いわ さわ
氏 名
職 名
岩 沢
のぶ え
延 枝
専 任 講 師
学 歴
昭和47年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科ピアノ専攻)卒業
昭和49年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(ピアノ専攻)修士課程修了
昭和55年 ベルリン国立音楽大学中退 学 位
昭和47年3月 音楽学士(東京藝術大学)
昭和49年3月 音楽修士(東京藝術大学)
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
ピ ア ノ
室内楽曲のレパートリーの拡充
《短期大学》 ピアノ実技、 パフォーマンスセレクション(ピアノ) 教 育 活 動 等
教 育 活 動
多くのピアノ曲の中から、時代区分やジャンルの異なる作品を選び、2年間でバラ
ンスよく勉強できるように、また並行して基本的なテクニックや音楽知識を学べるよ
う学生ごとに計画を立てて指導する。
学 生 指 導
社会に出てからまた将来ピアノを教える立場になった時にうまく適応できるように指
導している。
研 究 業 績 等
9
うえだ
氏 名
きょう
上田(青村)
京(京子)
専 任 講 師
職 名
学 歴
昭和54年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科ピアノ専攻)卒業
昭和56年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(ピアノ専攻)修士課程修了
昭和59年 ドイツ国立リューベック音楽大学大学院修了
学 位
昭和54年3月 音楽学士(東京藝術大学)
昭和56年3月 音楽修士(東京藝術大学)
昭和59年 ドイツ国家演奏家資格
所属学会等
DAAD ドイツ学術交流会 東京藝術大学音楽学部同声会
専 門 分 野
ピ ア ノ
現 在
の
研 究 課 題
ピアノソロ、 ピアノトリオ、 四重奏、重奏等の室内楽の研究
担 当 科 目
《大
学》 ピアノ実技 《短期大学》 ピアノ実技
教 育 活 動 等
教 育 活 動
ピアノのテクニックの基本を身に付けさせ、美しい音を聞き分ける耳を育てる。
並びに各時代の様式を理解させる。
学 生 指 導
社会に出てからも活躍できる人間であるよう常識、礼儀等の指導に気を配り、日常
的な正しい生活習慣を身に付けさせる。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.著作等
1.「ロシアから西欧へ」(共著) ( 平成12年 春秋出版社 )
2.音楽雑誌「レッスンの友」 平成21年7月号 ”インヴェンション” 平成22年1月号 ”シンフォニア”
Ⅱ.演奏会
1.東邦ピアノセミナー
「モーツァルト」(2008年) 「時代様式に基づいたピアノ演奏とはVol.13」(平成21年)
2.リサイタル「上田京&恵谷真紀子とウイーンの仲間たち」
(平成17年~ 津田ホール・東京文化会館小ホール・サントリー小ホール他)
3.リサイタル「ファミリーで楽しめるロマン派の名曲とその辞退」
(平成17年 浅草公会堂他)
Ⅲ.公開講座
1.「カワイピアノ演奏グレードテスト 課題曲、選択曲の指導法」
2.「カワイピアノ演奏グレードテスト J.S.バッハ課題曲の解釈法」
(平成5年~ 新潟県立近代美術館講堂、松本市音楽文化小ホール他)
〔社会活動〕
○ カワイ音楽コンクール審査委員 ( 昭和62年 ~ 現在 )
○ 栃木県ジュニアピアノコンクール審査員 ( 平成18年 ~ 現在 )
○ (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナコンペティション審査員( 平成 7年 ~ 現在 )
10
くに や
氏 名
職 名
國 谷
たか ゆき
尊 之
専 任 講 師
学 歴
平成 元年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科ピアノ専攻)卒業
平成 4年3月 東京藝術大学音楽研究科(器楽専攻)修士課程修了
学 位
平成 元年3月 音楽学士 (東京藝術大学)
平成 4年3月 修士(音楽)(東京藝術大学)
所属学会等
(社)全日本ピアノ指導者協会
専 門 分 野
ピ ア ノ
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
ピアノにおける時代様式基づいた演奏法及び指導法
特に、四期別(バロック、古典、ロマン、近現代期)指導法に関する研究
《大 学》 ピアノ実技 《短期大学》 ピアノ指導法、 ピアノ指導者のための教材研究
教 育 活 動 等
教 育 活 動
ピアノにおける時代様式に基づいた演奏法及び指導法への理解、研究を深める。
学 生 指 導
ピアノの演奏や指導を通じ、人と人とのかかわりの中で、日本における音楽文化の
発展に貢献できる能力を身につけるための学生指導を行う。
具体的には、時代様式に基づいた楽曲の解釈とそれを世界史的、音楽史的な知識を
もとに適切かつ多様に言語化して表現することを実践している。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.「ゴールデンコンサート」 演奏曲目:シューマン/トロイメライOp.15-7 グリーグ/古い様式による組曲Op.40
スクリャービン/2台のピアノのためのファンタジー
プーランク/2台のピアノのための協奏曲
(平成19年7月 東邦音楽大学グランツザール)
2.東邦音楽大学エクステンション公開講座
「メンデルスゾーン・無言歌集
(平成21年 9月 学校法人三室戸学園50周年記念館)
3.東邦音楽大学・東邦音楽短期大学ピアノセミナー公開講座
「児童期のピアノ指導教材の研究 2」
(平成21年7月 東邦音楽大学)
4.「四季別指導の徹底研究」(全日本ピアノ指導者協会主催)
(平成21年 9月・11月 平成22年 1月・ 3月)
〔社会活動等〕
○ (社)日本ピアノ指導者協会評議員
○ 同 ステップ事業部アドバイザー派遣委員
○ 同 研究事業部演奏研究委員
○ (社)日本ピアノ指導者協会主催 ピティナ・ピアノステップアドバイザー
11
なか じま
氏 名
職 名
中 島
ひろ
のり
裕 紀
専 任 講 師
学 歴
昭和63年3月 東京学芸大学教育学部(特別教科教員養成課程音楽科専攻)卒業
平成 2年3月 東京学芸大学大学院教育学研究科(音楽教育専攻)修士課程修了
平成 4年9月 ドイツ国立ブレーメン芸術大学大学院(音楽部門ピアノ科)卒業
学 位
昭和63年3月 教育学士 (東京学芸大学)
平成 2年3月 教育学修士(東京学芸大学)
平成 4年9月 IVM Kuenstlerische Reife 所属学会等
(社)全日本ピアノ指導者協会
専 門 分 野
ピ ア ノ
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
① 豊な音色を作るためのピアノ奏法と身体運動及びその指導法に対する研究
② ロマン派~近代ピアノ音楽の変遷と他の芸術分野との関わりに対する研究
《大
学》 ピアノ実技
《短期大学》 ピアノ実技
教材伴奏法 教 育 活 動 等
教 育 活 動
専攻実技においては、個人レッスンという形式を最大に生かし、学生個々に必要な
事項を見極めながら指導に取り組んでいる。響きの構成や音楽の精神性について考え
させながら、その表現に必要なテクニックを理論的に学ばせている。
学 生 指 導
担当学生の指導はもとより、学生委員として行事等を通して多くの学生と接し、指
導に当っている。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.リサイタル等
1.「ピアノリサイタル」 (平成18年11月 トッパンホール)
演奏曲目:シューマン/子供の情景 Op.15 クライスレリアーナ Op.16 交響的練習曲 Op.13
2.「ゴールデンコンサート」 (平成19年 7月 グランツザール)
演奏曲目:ショパン/プレリュード Op.28・15 バッハ=ブゾーニ/シャコンヌ
スクリャービン/2台のピアノのためのファンタジー
プーランク/2台のピアノのための協奏曲
3.「ピアノリサイタル」 (平成20年10月 トッパンホール)
演奏曲目:ベートーベン/ピアノソナタ第30番ホ長調Op.109 モンポウ/内なる印象、ショパン/ポロネーズ変イ長調Op.53「英雄」
シューマン/謝肉祭Op.9
Ⅱ.公開講座
「東邦ピアノセミナー」 (平成19年 7月 東邦音楽大学)
「バッハ インヴェンションの指導へのヒント~創造的な楽しさを見つけるために」
〔社会活動等〕
○ (社)全日本ピアノ指導者協会 正会員 ( 平成10年 ~ 現在 )
○ ピティナコンペティション審査員 ( 平成11年 ~ 現在 )
○ ピティナピアノステップアドバイザー ( 平成14年 ~ 現在 )
12
氏 名
職 名
の だ
せつ こ
野 田
説 子
専 任 講 師
学 歴
昭和55年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科ピアノ専攻)卒業
学 位
昭和55年3月 芸術学士(東京藝術大学)
所属学会等
(財)日本ピアノ教育連盟
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
ピ ア ノ
笙
東洋の伝統音楽を通して、様々な作品に携わりながら西洋と東洋の音楽を見つ
めていく。
《大
学》 ピアノ実技 《短期大学》 ピアノ実技 教 育 活 動 等
教 育 活 動
実技指導を通して、基礎基本を大切にしながら、より興味や関心を深めていくため
に、ひとつの物差しではなく様々な眼差しで音楽を見つめ、学ぶ楽しさ、表現する喜
びを少しでも多く体験できることを目指す。
そして、「生きる」「自ら学ぶ自ら考える」力が育んでいけるように支援する。
学 生 指 導
単なる成果主義的な価値観にとらわれない広い視野の上に立って、困難にぶつかっ
た時に自分なりの方法で解決していけるようなアドバイスをしていく。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.日中平和友好条約締結25周年記念「シルクロードの響き」 北京、西安、上海公演
【中華人民共和国文化部、友好協会、日本文化庁後援、国際芸術交流支援事業】
( 2004 )
2.アイスランドと日本との外交関係設立50周年記念行事
<アイスランド国立劇場より招聘>
日本のクラシックとコンテンポラリーを取り合わせた「源氏」の海外公演
( 2006 )
3.作曲グループ「屮」結成25周年記念第22回作品展
早川和子作曲 「壽」笙とチェロのための~ チェロ奏者 苅田雅治
( 2007 )
早川和子個展 ⅩⅨ
「浄」笙・ソロのための~
( 2010 )
4.シリーズ 正倉院 ~宝物が語る平城京~ NHK収録
第2回 「楽器群伝来の謎」 ( 2010 )
13
かた おか
氏 名
職 名
片 岡
けい こ
啓 子
教 授
( 声楽専門部会主任 )
学 歴
昭和48年3月 国立音楽大学音楽学部(声楽科)卒業
学 位
昭和48年3月 音楽学士(国立音楽大学)
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
声 楽
① ベルカント以降の時代によって異なる歌唱様式の考察
それらのオペラ歌曲を実践・研究
② イタリア近代歌曲の詩的解釈・演奏表現の研究
《大学院》作品研究(外国歌曲 ・オペラ)、アンサンブル表現研究(声楽) 《大 学》オペラ研究
教 育 活 動 等
教 育 活 動
基礎的な練習を常に繰り返し行う。
何がよいもの(本物)であるか説明し、音で感じ理解させる。
学 生 指 導
折に触れ、きめ細やかな様子を見守り声をかける。会話をする。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.オペラ ガラコンサート 「運命の力」ヴェルディ
指揮: 佐藤正浩 (平成19年11月 藤沢市民オペラ主催 藤沢市民会館)
2.オペラ 『フィガロの結婚』
(平成21年12月 東邦音楽大学・五島記念財団共催 めぐろパーシモンホール)
〔社会活動等〕
○ 国際オペラコンクール in SHIZUOKA 審査員 ( 平成14年・平成17年 )
○ 日伊声楽コンコルソ審査員 ( 平成18年 ~ 平成19年 )
○ 全日本学生コンクール審査員 ( 平成17年・平成19年 )
○ 静岡県文化審議会委員 ( 平成19年 ~ 現在 )
14
さ 氏 名
職 名
学 歴
とう
やす ひろ
佐 藤
泰 弘
教 授
昭和61年3月 東京藝術大学音楽学部(声楽科)卒業
平成 2年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(オペラ専攻)修士課程修了
平成 8年2月 モスクワ国立チャイコフスキー音楽院声楽研究生修了
平成 9年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(オペラ専攻)博士課程修了 学 位
昭和61年3月 音楽学士(東京藝術大学)
平成 2年3月 音楽修士(東京藝術大学)
平成 9年3月 音楽博士(東京藝術大学)
所属学会等
二 期 会、 日本演奏連盟、 日本・ロシア音楽家協会
専 門 分 野
声 楽
現 在
の
研 究 課 題
① 声楽家として若い時期に学ぶべき発声技術と音楽性の基礎づくり
担 当 科 目
《大学院》 声楽特別演習 《大 学》 声 楽 ② 将来多様な演奏活動及び教育活動をするためのレパートリーづくり
教 育 活 動 等
教 育 活 動
舞台人としての心得や音楽社会人として卒業後も活躍できる音楽家としての人間形
成のため、徹底的に教育していく。
学 生 指 導
(教育活動に同じ)
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.『ダフネ』(R.シュトラウス作曲) 日本初演 ぺナイオス役出演
(平成19年 2月 二期会主催 東京文化会館ホール)
2.『フィガロの結婚』(W.A.モーツァルト作曲) バルトロ役出演
(平成19年10月 新国立劇場)
3.『ばらの騎士』(R.シュトラウス作曲) オックス男爵役出演
(平成20年 2・ 3月 ベルリン・コーミッシュ・オーバー
&びわ湖ホール&神奈川県民ホール)
4.オペラ 『フィガロの結婚』
総監督:畑中良輔 指揮:吉田裕史 演出:ダリオ・ポニッスィ
(平成21年12月 東邦音楽大学・五島記念財団共催 メグロパーシモンホール)
〔社会活動等〕
○ 日本演奏家連盟会員 ○ 日本・ロシア演奏家連盟会員
15
やま ざき
氏 名
職 名
あけ み
山 崎
明 美
准 教 授
学 歴
昭和53年3月 お茶の水女子大学文教育学部(教育学科音楽教育学専攻)卒業
昭和55年3月 同 大学院人文科学研究科(舞踊教育学専攻)修士課程修了
昭和58年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(声楽専攻)修士課程修了
平成10年3月 ドイツ・シュトゥットガルト州立音楽大学大学院
(リート科、オペラ科)修了
学 位
昭和53年3月 教育学士(お茶の水女子大学)
昭和55年3月 文学修士(お茶の水女子大学)
昭和58年3月 芸術修士(東京藝術大学)
所属学会等
二 期 会
専 門 分 野
声 現 在
の
研 究 課 題
20世紀初頭におけるドイツリート
担 当 科 目
楽
(コルンゴルド・シュレーカー・ツィンマーマン・シェック他の演奏に取組む)
《大 学 院》 声楽特別演習、 作品研究(日本歌曲) 《大 学》 声楽、 朗読法、 オペラ研究
《短期大学》 声楽、 パフォーマンスセレクション(声楽)
教 育 活 動 等
教 育 活 動
基本技術の修得のみならず、幅広い音楽体験・知識により豊かな音楽性を養うこと
を目標としている。具体的には、複数言語(日・伊・独・仏等)への取組、オペラ、
歌曲、宗教曲といった声楽の各分野の基本を身に付けること。作曲家、時代背景、詩
人などの基礎知識を養い演奏に反映させることへの指導である。
学 生 指 導
教育目標を高めるために発表の場を設けて指導している。
①毎年の門下の発表会、その中ではソロの他、アンサンブル(オペラ・歌曲・宗教曲
)への取組、また演奏会運営を含めて指導。
②門下によるオペラへの取組
③作品研究の研究発表会(楽器とのアンサンブルを含む。)
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.リサイタル (1995~2010 毎年開催 東京オペラシティリサイタルホール)
<平成9・10・14年度 文化庁芸術祭参加公演>
シェック新全集による演奏、ツィンマーマン歌曲全曲演奏、
シュレーカーの作品のみのリサイタル、コルンゴルトの作品のみのリサイタル等
2.オペラ『フィガロの結婚』モーツァルト 総監督:畑中良輔 指揮:吉田裕史 演出:ダリオ・ポニッスィ
(平成21年12月 東邦音楽大学・五島記念財団共催 めぐろパーシモンホール)
〔社会活動等〕
○ チャリティコンサート <特定非営利活動法人 日本の音芸術を作る会主催>
(2006年・2007年・2008年・2009年の各7月、2010年も7月に予定 東京芸術大学奏楽堂)
○ 川越市文化芸術振興計画検討懇話委員 ( 2010年 )
16
いち やま
氏 名
職 名
市 山
けい
いち
惠 一
教 授
学 歴
昭和50年3月 東邦音楽大学音楽学部(声楽専攻)卒業
昭和51年3月 東邦音楽大学音楽専攻科(声楽専攻)修了
昭和56年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(オペラ専攻)修士課程修了
昭和59年7月 べネデッド・マルチェッロ国立音楽院ディプローマ取得(イタリア)
学 位
昭和50年3月 音楽学士(東邦音楽大学)
昭和56年3月 音楽修士(東京藝術大学)
所属学会等
二 期 会
専 門 分 野
声 楽 ・ オペラ(テノール)
現 在
の
研 究 課 題
横隔膜の芸術と言われるベル・カント唱法での声の魅力と、言葉の持つ様々
担 当 科 目
な感情を如何に音楽と融合させながら聴衆に伝えるか。
《大 学》 声 楽 《短期大学》 声 楽、 卒業演奏
教 育 活 動 等
教 育 活 動
個々の能力を引き出しながら、より洗練された次元へと導く。また一本一本の木
の美しさが織り成す雄大な山の素晴らしさを、学生同士の切磋琢磨による音楽のハ
ーモニーとして体感させる。
学 生 指 導
勉学における悩み等を中心に多角的な内容の相談に乗り、向上心を育成しながら、
学生の進むべき方向性のアドバイスを行う。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.ジョイント・リサイタル
「愛・Love・Ammore」愛を綴る歌曲オペラの世界
(平成21年2月 JTアートホール アフィニス)
2.長崎県立壱岐高校創立100周年記念リサイタル
「テノール市山惠一と雪の結晶たち」
(平成21年10月 壱岐文化ホール大ホール)
3.オペラ「フィガロの結婚」 <バジーリオ役>
東邦音楽大学・五島記念文化財団・目黒区芸術文化振興財団主催
(平成21年12月 めぐろパーシモンホール)
4.一支国博物館オープニングコンサート
(平成22年 3月 一支国博物館セレモニーホール)
〔社会活動等〕
○「川越シティカレッジ講座<音楽文化基礎コース>」
イタリア人とイタリア音楽の魅力 ( 平成18年12月 )
○ 草加市立新田中学校合唱コンクール審査委員長
( 平成21年10月 )
○ シルバーシティ駒込 ボランティアコンサート ( 平成22年 5月 )
○ 宮代町立前原中学校ガッショウコンクール審査委員長 ( 平成22年10月 )
17
いわ み
氏 名
職 名
岩 見
ま
さ
こ
真 佐 子
専 任 講 師
学 歴
平成 2年 3月 東京藝術大学音楽学部(声楽科)卒業
平成 6年 3月 東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了
学 位
平成 2年 3月 音楽学士(東京藝術大学)
平成 6年 3月 音楽修士(東京藝術大学)
所属学会等
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
東京二期会、 日本演奏連盟、 日本H.ヴォルフ協会
声 楽
①ドイツ歌曲の解釈と演奏表現研究及び実践
②オラトリオ・宗教曲のテキスト解析のための聖書学研究及び古典・初期
バロック音楽様式演奏法の研究
《大 学》 声 楽 《短期大学》 声 楽 教 育 活 動 等
教 育 活 動
学 生 指 導
基本練習の習慣化と基礎の定着を重視し、ウイーン研修に向け、国際標準の音楽
人となれるよう豊な感性と声楽的素養を育てる指導をすること。
教育目標の達成を高めるための発表の場として毎年発表会を開催。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.論文 「世紀末音楽に現れる人間と時代の二元性」
-R.Strauss ”4つの最後の歌”- (平成 6年 3月)
Ⅱ.演奏
1.フランス宮廷音楽「ルソン・ド・テネブレ」 Baroque Songs シリーズ6
(平成20年 3月 東京オペラシティ近江楽堂)
2.バッハ:ミサ曲「ト短調BWV235」演奏会 指揮:渡辺三郎
(平成20年 4月 上野文化会館)
3.カール・レーヴェ連続演奏会 ガラコンサート
日本カール・レーヴェ協会主催 (平成21年 6月 紀尾井ホール)
4.リサイタル ゲーテの詩による歌曲の夕べ~Mignonの世界~
(平成21年 6月 王子ホール)
5.オペラ『フィガロの結婚』
東邦音楽大学・五島記念文化財団・目黒区芸術文化振興財団主催
(平成21年12月 めぐろパーシモンホール)
6. ベートーヴェン「献堂式」演奏会 国技館第九を歌う会主催 (平成21年12月 墨田区)
〔社会活動等〕
○ 日本演奏連盟会員・日本H.ヴォルフ協会会員
○ 草津夏期国際音楽祭 招聘アーティスト (関信越音楽協会)
○ 日本音響学会「新ホール音響基準調査演奏」東京大学・東京芸術大学他
18
さ 氏 名
職 名
うら
佐 浦
くに お
國 雄
特 任 教 授
( 大学院音楽研究科長 ・ 図書館長 )
学 歴
昭和44年3月 東京藝術大学音楽学部(声楽科)卒業
学 位
昭和44年3月 音楽学士(東京藝術大学)
所属学会等
二 期 会 専 門 分 野
声 楽
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
主にロマン派ドイツ歌曲の解釈と比較研究
《大学院・大学》 声 楽 《短期大学》 声 楽 教 育 活 動 等
教 育 活 動
呼吸、発声技術の確認は体感によるものであるため、人体のメカニズムを時間をか
けて修得させ、豊な声と表現力を培うための基礎的訓練を繰り返しながらレパートリ
ーの拡大を図る。
学 生 指 導
① まずコミュニケーションを充分に取ることを大切に考えている。
② 試験曲、演奏会等の選曲は適切であれば学生の要望を受け入れる。
③ 学生個々の音楽的環境を整えるための積極的アドバイスを行っている。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.東邦音楽大学定期オペラ公演 公演監督
『魔笛』(W.A.モーツァルト作曲) (平成18年3月 東邦音楽大学グランツザール)
2.東邦音楽大学創立70周年記念オペラ公演 公演監督
『フィガロの結婚』(W.A.モーツアルト作曲) (平成20年2月 東邦音楽大学グランツザール)
3.東邦音楽大学定期オペラ公演『フィガロの結婚』(W.A.モーツァルト)公演監督
東邦音楽大学・五島記念文化財団・目黒区芸術文化新財団主催
(平成21年12月 めぐろパーシモンホール)
19
氏 名
D.Ponissi
職 名
特 任 教 授
学 歴
昭和59年(1984) トリノ大学英文科
昭和61年(1986) リー・ストラスバーグ・シアター・インスティトュート
昭和62年(1987) マース・カニングハム・ダンス・ファウンデーション
担 当 科 目
《大 学》 オペラ研究、 朗読法
指 導 方 針 等
オペラ歌手にとっての楽器とも言える身体を、自由に自ら操られるようにするための基本
的身体表現技術とそれに伴うチューニングとも言える芸術的リラクゼーション、五感の感覚
をヴィヴィットにするためのセンサリーエクササイズ、舞台上の想像的かつ芸術的現実を創
造する力を身に付けるためのサブスティチューションエクササイズ、オペラにおけるヨーロ
ッパの常識的所作やしきたり、オペラにおける歴史的背景や当時の情勢からくる当時の日常
の理解、役としての歩き方、ステージコンバット、衣裳や小道具の使い方、オペラに登場す
るキャラクターーたちの源であるイタリアの伝統芸能=コメディアデラルテ、オペラアルテ
シェニカ、正しいディクション、オペラにおけるリブレット及び音楽の意図するところの正
しい解釈、役の分析と役作り、役としての論理的演技表現方法、音楽だけに限らず絵画、彫
刻、建築などオペラと同時代の芸術全般への広い興味と理解を深める。ことなどを目標とし
て、あらゆる分野や視点から研究を重ねたメソッドにより本格的にオペラ=総合芸術を深く
指導する。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
2004年 オペラ『トスカ』(プッチーニ) 初演出 (サントリーホール)
『フィガロの結婚』(モーツァルト)
『魔笛』(モーツァルト) 『椿姫』(ヴェルディ)
『カルメン』(ビゼー)
『蝶々婦人』(プッチーニ) ≪NHk BS オペラ&ドラマ演出≫
『エドガール』(プッチーニ) ≪アジア初演≫
『ラ・ポエム』、『ジャンニ・スキッキ』(プッチーニ)
『セビリアの理髪師』 ≪藤原歌劇団&帝国ホテルオペラ≫
2007年11月 イタリア SEVESO アカデミア マルツィアーリ音楽院にて
オペラ・アルテシェニカ。 マスタークラス指導及びコンサート演出
2009年12月 オペラ『フィガロの結婚』 東邦音楽大学主催・五島記念文化財団・目黒区芸術文化振興財団共催
(めぐろパーシモンホール)
〔社会活動等〕
○ 第9回マダムバタフライ世界コンクール審査員 ( 2007 年)
○ 第3回マダムバタフライ国際コンクール in 長崎 審査員 ( 2008 年)
○ 日本ヴェルディ協会理事
20
かつ
氏 名
職 名
べ
ふとる
勝 部
太
特 任 教 授
学 歴
昭和47年3月 福岡教育大学教育学部卒業
昭和51年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(声楽科)修士課程修了
学 位
昭和47年3月 教育学士(福岡教育大学)
昭和51年3月 音楽修士(東京藝術大学)
所属学会等
二 期 会
専 門 分 野
声 担 当 科 目
《大 学》 声 楽 楽
指 導 方 針 等
① 学ぶ人の個性を重んじ、内に秘めた才能を引き出し、最大限に発展させる手伝いをする
ことをモットーにしている。
② 音楽を表現するのに必要な響きの位置、音楽づくりを重要視しています。
③ スタンダードなレパートリーの他に、ロシア音楽やイギリス音楽等も教える。
研 究 業 績 等
〔研究業績等〕
1.合唱組曲筑紫賛歌 (平成19年 3月 アクロス福岡シンフォニーホール)
2.ソプラノとバリトンの夕べ (平成20年10月 熊本県立劇場コンサートホール)
3.諸田由里子クラシックコンサート (平成20年10月 ウィングまつばせ)
4.リーダーアーベント
シューマン、マーラー、ベートーベン (ピアノ:児嶋一江)
(平成21年 3月 世田谷区カルラホール)
5.声楽の歓び 山口悠紀子(Sop)&勝部太(Bar)ジョイントコンサート
オペラ「ドン・ジョバンニ」よりKV527 他
(平成21年 5月 横浜港みらいホール)
6.バリトンリサイタル
(平成21年12月 世田谷区カルラホール)
7.オペラ『フィガロの結婚』 東邦音楽大学主催・五島記念文化財団・目黒区芸術文化振興財団共催
(平成21年12月 めぐろパーシモンホール)
〔受 賞 歴〕
○ 第45回日本音楽コンクール第1位
○ 第7回 ・第19回ジロー・オペラ賞受賞
○ 91’第1回出光音楽賞受賞
〔そ の 他〕
○ 79’文化庁派遣芸術家在外研修員(ミュンヘン留学)
21
ひ
氏 名
職 名
び けい こ
日 比
啓 子
特 任 教 授
学 歴
昭和46年3月 東京藝術大学音楽学部(声楽科)卒業
昭和49年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(オペラ専攻)修士課程修了
昭和52年6月 シュトゥットガルト国立大学声楽科卒業(ドイツ政府給費留学生)
昭和53年9月 シュトゥットガルト国立大学ソリストコース(国家資格演奏家コース)
学 位
昭和46年3月 音楽学士(東京藝術大学)
昭和49年3月 音楽修士(東京藝術大学)
所属学会等
二 期 会
専 門 分 野
声 楽
現 在
の
研 究 課 題
ドイツ歌曲の起源(民謡から芸術歌曲への流れ)
担 当 科 目
《大 学 院》 声楽特別演習 《大 学》 声楽実技
指 導 方 針 等
① 「心に響く歌」を目指して自然で美しい声を体得するため、具体的でわかりやすい方法
で導く。
② 歌のテキストを舞台語ディクションとしてトレーニングする。
③ 音楽の時代・スタイルにあった歌唱方法を身に付ける。
研 究 業 績 等
〔研究業績等〕
Ⅰ.リサイタル・コンサート
1.日比啓子ソプラノリサイタル (平成20年10月 王子ホール)
~ドイツリート詩と音楽の楽しみⅣ~
2.日比啓子コンサート
(平成21年 3月)
(ドイツ)ツヴィーゼル市・ラーナウ市主催によるコンサート
3.日比啓子リサイタル (平成22年 3月 王子ホール) ~わが愛する歌~
○ ミュンヘン・バイエルン国立歌劇場ゲルトナープラッツ・テアターと
リリッシュ・ソプラノとして専属契約 (昭和53年10月~56年 8月)
Ⅱ.講演
ノーベルフォーラムにおける講演「物理的音楽」 グリュンベルグ教授(ノーベル物理学賞受賞)と共同講演と演奏
(平成22年 ドイツ・リンダウ市、 中国・山東大学)
Ⅲ.CD
1.花によせて (平成 9年 2月 カメラータ・トウキョウ)
2.ドイツ・ロマンティック歌曲集 (平成10年11月 カメラータ・トウキョウ)
3.「コールユンブンゲン(固定ド唱)」 (平成20年11月 フォンテック)
〔受
賞
○
○
○
○
歴〕
マリア・カナルス音楽コンクール(バルセロナ)最高位(1977年)
ジュネーブ国際音楽コンクール銅賞 (1978年)
メンデルスゾーン・コンクール(ベルリン)1位 (1978年)
ミュンヘン国際音楽コンクール3位(1位なし) (1978年)
22
すず き
氏 名
職 名
のり
鈴 木
え
慶 江
特 任 講 師
学 歴
平成 7年3月 東京藝術大学音楽学部(声楽科)卒業
平成11年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(オペラ科)修士課程修了
学 位
平成 7年3月 音楽学士(東京藝術大学)
平成11年3月 音楽修士(東京藝術大学)
所属学会等
二
専 門 分 野
声
担 当 科 目
期 会
楽
《大 学》 声 楽
指 導 方 針 等
① 一人一人が持っている声に合った方法を模索しつつ、個々に潜在する音楽性を伸ばすこ
とが大事だと考えている。
② レッスンでは、正しい基礎テクニックを身に付けた上で、より高い音楽性を目指す。
研 究 業 績 等
〔研究業績等〕
1.2000年 ベッリーニ歌劇場(カターニア)の特別演奏会出演
2.2002年 都響「ニューイヤーコンサート」出演
ジュゼッペ・サッバーティーニのコンサートにゲスト出演
リサイタル
〔ミラノ(イタリア)、紀尾井町ホール、大阪いずみホール〕
3.2003年 NHKニューイアーコンサート出演
スロヴァキア・フィル「第九」のソプラノ・ソリストとして出演
世界遺産アッシジ(イタリア)の聖フランチェスコ大聖堂にて独唱・献歌
4.2009年 オペラ『フィガロの結婚』
(東邦音楽大学・五島記念文化財団共催 めぐろパーシモンホール)
〔受 賞 歴〕
○ 第29回イタリア声楽コンコルソ第1位ミラノ大賞受賞 ( 1998年 )
○ 第 3回国際コンクール”デビュー・イン・ミラノ(イタリア)オペラ賞 ( 2000年 )
○ 第31回V.ベッリーニ国際声楽コンクール(イタリア)最高位受賞 ( 2000年 )
〔そ の 他〕
○ 「Fiore(フィオーレ)」でCDデビュー(東芝EMI) ( 2002年 )
○ セカンドアルバム「ニンナ・ナンナ~大人のための子守歌」をリリース (東芝EMI)
( 2003年 )
○ アルバム「Calore~ぬくもり」をリリース (東芝EMI) ( 2004年 )
23
氏 名
職 名
か こ
つとむ
加 古
勉
教 授
( 管弦打専門部会主任 )
昭和51年 3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科トランペット専攻)卒
学 歴
昭和52年1月~昭和52年12月 テキサス州立ヒューストン大学大学院在籍
昭和53年1月~昭和55年 8月 インディアナ州立インディアナ大学大学院在籍
学 位
昭和51年3月 音楽学士(東京藝術大学)
所属学会等
日本トランペット協会(副理事長) 国際トランペット協会
日本ブラスバンド指導者協会(演奏技能検定委員会委員長)
日本管打吹奏楽学会 日本演奏連盟 日本音楽家ユニオン
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
トランペット演奏
・
指 揮
① 管楽器指導におけるイメージの提供 ② トランペットに関するイメージの研究
③ 演奏におけるメンタル及びフィジカルコントロール
担 当 科 目
≪大学院≫ 管弦打特別演習(トランペット)、 アンサンブル表現研究(室内楽)
≪大 学≫ 管弦打楽器(トランペット)、室内楽(トランペット)
オーケストラ・ウインドオーケストラ
≪短期大学》 管弦打楽器(トランペット)、オーケストラ・ウインドオーケストラ
教 育 活 動 等
教 育 活 動
①感性・技術・知識のバランス重視 ②音楽カテゴリーの偏重を避けること
学 生 指 導
①現代の学生気質を理解・考慮した上での指導 ②コミュニケーションの強化
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.著書 トランペットの吹き方(単著) (平成元年 9月 成美堂出版)
Ⅱ.論文 管楽器指導におけるイメージの提供 平成13年 4月 ≪日本管弦打吹奏楽研究会紀要第11号≫
Ⅲ.監修(図書・楽譜・CD)
【楽譜・CD】トランペットレパートリー、ポピュラー&クラシック名曲集
(平成18年 3月 ヤマハミュージックメディア)
【CD】7人のトランペット奏者によるソロ曲集 Vol4・VOl5
(平成18年 6月・平成21年 6月 アートミュージック)
東京シンフォニック・ブラス「第5回定期演奏会」指揮
演奏曲目:G.ガーシュイン作曲 「パリのアメリカ人」他
(平成18年 6月 東京シンフォニック・ブラス主催 調布市文化会館)
〔社会活動等〕
○「第17回日本クラシック音楽コンクール金管楽器部門全国大会」審査員 ( 平成19年 )
○「中学生・高校生のための日本管弦打楽器ソロコンテスト」統括審査委員長( 平成17年~ )
○ 第三次川越市総合計画審議会委員 (平成16年 ~ 17年)
○ 川越市協働指針検討懇話会委員 (平成20年)
24
さ さ き
氏 名
職 名
佐 々 木
ゆう じ
雄 二
教 授
( 教 務 部 長 )
学 歴
昭和48年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科サクソフォン専攻)卒業
昭和51年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(サクソフォン専攻)修士課程修了
昭和54年6月 フランス国立ボルドー音楽院卒業 学 位
昭和48年3月 音楽学士(東京藝術大学)
昭和51年3月 音楽修士(東京藝術大学)
所属学会等
日本サクソフォン協会
専 門 分 野
サ ク ソ フ ォ ン
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
サクソフォン奏法及び特殊奏法の研究
《大 学》 サクソフォン、 室内楽(サクソフォン) 《短期大学》 サクソフォン
教 育 活 動 等
教 育 活 動
1年次はサクソフォンの専門的演奏を目指す上での基本的奏法の訓練に重点をおく。
2年次以上は応用技術を深め、ソロ曲をはじめオーケストラスタディ、吹奏楽スタデ
ィ、アンサンブルスタディの研究と演奏の総合力を高める訓練をする。
学 生 指 導
学生と対話し、しっかりとしたコミュニケーションを取りレッスンや授業を進め、
相互理解し、信頼関係を築きながら学生指導に取り組む。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.アートフォーラムあざみ野ロビーコンサート
アルビノーニ作曲 アダージョ 他 (平成18年 8月 アートフォーラムあざみ野)
2.横浜市市民広間演奏会
○モーツァルト作曲 ソナタKV292 他 (平成19年 6月 横浜市庁舎)
○プラネル作曲 ロマンチック組曲よりイタリア風セレナーデ
踊り子、悲しい歌、クリスマスのお話、ラバ曳きの歌
(平成20年 6月 横浜市庁舎)
○ミヨー作曲 スカラムーシュ (平成21年 5月 横浜市庁舎)
〔社会活動等〕
○ 茨城県吹奏楽連盟吹奏楽コンクール審査員 ( 平成18年 )
○ 日本サクソフォン協会第4回アンサンブルコンクール審査員 ( 平成19年 )
○ 中・高校生のための日本管弦打楽器ソロコンテスト審査員 ( 平成15年 ~ 現在 )
○ 管打楽器実技講習会(中・高校生対象)講師 ( 平成12年 ~ 現在 )
25
氏 名
職 名
さわ
あつし
澤
敦
准 教 授
学 歴
昭和52年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科ホルン専攻)卒業
昭和54年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(器楽専攻)修士課程修了
学 位
昭和52年3月 音楽学士(東京藝術大学)
昭和54年3月 音楽修士(東京藝術大学)
所属学会等
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
日本ホルン協会
ホルン、 オーケストラ、 吹奏楽、 アンサンブル
日本人の歯並び及び骨格にあったホルン奏法について
《大 学 院》 ホルン実技 《大 学》 ホルン実技、 アンサンブル、 室内楽(ホルン)、
オーケストラ、 吹奏楽
《短期大学》 アンサンブル、オーケストラ、吹奏楽、卒業演奏
教 育 活 動 等
教 育 活 動
①各人に合った奏法を身に付けさせること。
②表現力とアンサンブル能力の強化
学 生 指 導
一人一人の学生とのコミュニケーションを密にして、それぞれの考え方や悩みを
よく理解できる自分を常につくっている。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.つの笛集団(ホルンアンサンブル)CD「夢の架け橋」OVVC-0061のレコーディング
(平成20年 1月)
2.上野の森ブラスフェステイバル<ゲスト出演>
(平成20年10月愛媛、 平成21年 9月山形)
3.つの笛集団定期演奏会
(平成20年 4月・平成21年 4月 紀尾井ホール、平成22年 4月 第一生命ホール)
4.ホルンフェスティバル(ホスト) (平成20年10月 日本本ルン協会主催 東邦音楽大学)
5.「澤敦と弟子たちによるコンサート」 モーツァルトホルン協奏曲第3番 他
(平成21年11月 宮城県吹奏楽連盟主催 宮城県栗原市けやき会館)
〔社会活動等〕
○ 日本ホルン協会 中高生ソロコンテスト審査員 ( 平成20年 1月 )
○ 日本ホルン協会 ジュニアソロコンテスト審査員 ( 平成21年 1月 )
○ 島根県楽器ゼミナール講師 ( 平成21年 1月 )
○ 上野の森ブラス 羽村生涯学習でクリニックとコンサート ( 平成22年 2月 )
○ 自分に合った奏法を身につけるをテーマとした中学生を対象とした講習会を主催
( 平成22年 3月 )
26
いわ 氏 名
職 名
ま
たけ まさ
岩 間
丈 正
准 教 授
学 歴
昭和63年3月 武蔵野音楽大学音楽学部(器楽学科フルート専攻)卒業
平成2年11月 国立ミュンヘン音楽大学大学院マイスタークラス(フルート専攻)修了
学 位
昭和63年3月 芸術学士(武蔵野音楽大学)
平成2年11月 ドイツマイスタークラスディプロム取得
所属学会等
日本フルート協会(理事)
専 門 分 野
フ ル ー ト
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
① バッハ、モーツァルトの作品研究
② フルート指導法
《大 学》 フルート実技、 室内楽(フルートオーケストラ) 合奏(和楽器を含む)、 楽器の機能とケア
教 育 活 動 等
教 育 活 動
レッスンにおいては、フルートの基本的な奏法、美しい音作りのための練習方法、
音楽的表現に必要な技術及び知識の指導。実技授業(合奏、室内楽)においては、
各学年の目的に合った授業を行う。
学 生 指 導
個人レッスンにおいては、技術的、音楽的指導はもとより、学生の日常生活、学
園生活上の悩み等を聞きながらレッスンを行っている。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.スーパーウッドウィンドコンサート
(平成18年 3月 東京オペラシティリサイタルホール)
指揮:菅原 眸
J.フランセ:7つのダンス 他
2.志賀高原カレッジコンサート2008 (平成20年 7月 志賀高原 森の音楽堂)
広瀬量平/典礼舞曲<雨乞い>
R.ロッシーニ(内田有洸編曲)/歌劇<セビリアの理髪師>序曲 他
3.志賀高原カレッジコンサート2009 (平成21年 8月 志賀高原総合会館)
指揮:草原早苗 コンサートマスター:岩間丈正
G.ロッシーニ(中村明子編曲)/歌劇<どろぼうかささぎ>序曲
広瀬量平/ブルー・トレイン 他
4.「ベル・ソナ」第19回定期演奏会 (平成22年 3月 練馬文化センター小ホール)
指揮:野口芳久 コンサートマスター:岩間丈正
M.ラヴェル(中村明子編曲)/ボレロ
井上淳司/委託作品(尺八フルートオーケストラのための作品) 他
〔社会活動等〕
○ 財団法人地域創造公共ホール音楽活性化支援事業登録アーティスト
○ 日本フルート協会・東京部会主催 日本フルートフェスティバルin東京実行委員長
○ 黒部市におけるリサイタル(2回)
27
なか がわ
氏 名
職 名
中 川
まさ み
昌 三
特 任 教 授
学 歴
昭和44年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科フルート専攻)卒業
学 位
昭和44年3月 音楽学士(東京藝術大学)
専 門 分 野
担 当 科 目
フ ル ー ト
《大学院》 フルート実技 《大 学》 フルート実技 指 導 方 針 等
学生にとって大切なのは、卒業後学んだことをいかに活用していくかだと思う。履修する
学生が卒業後どのような職場での演奏又は仕事を望んでいるのか‥‥のニーズに少しでも協
力できればと考える。ニーズとは、独奏曲はもちろん室内楽、現代音楽、即興音楽(民族音
楽、ブラジル音楽、ジャズ等も含まれる。‥‥等様々な音楽が考えられる。
現在の多様化した音楽界の現状を睨み、様々な音楽を勉強する。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.西洋音楽の楽器としてのフルートを、我々東洋人である日本人が日本人ならではの仕
事を残すには、西洋人と同じことをやってはいけない。そんな思いを40年間もの間感じ
つつ、常に新しいフルート音楽を探し続けてきた。
そんなことがきっかけで、日本の現代音楽(日本人のオリジナル作品)を披露すべく、
ロサンゼルスやメキシコでリサイタルを持ち、またグループでスウェーデンツアーや南
米ツアーに参加(国際交流基金主催事業としての公演や助成金を得た公演も多い。)
最近では、東京室内歌劇場主催の日本人によるオペラに参加、「曽根崎心中」をイタ
リアや韓国で、「虎月傳」をモロッコで公演。
2.即興音楽としてのアメリカ音楽やブラジル音楽の分野でライブ活動を実施。
ブラジルの器楽音楽「ショーロ」をベースとしたグループ「FONTE」に参加。アルバム
「FONTE/LIVE AT CORCOIVADA」をリリース。
平成19年に石塚まみ(ピアノ&歌)と「DUO M&M」を結成、アルバム「マイファニー・
ブァレンタイン」をリリース。
3.主なオリジナル作品
「シンデレラ」、「バラデロの道」、「オーロラ姫のティータイム」、「KICK OF」、
「リトル・リアトリス」
4.CD
Magic Flute Tango (さまざまなフルートを駆使して描く世界音楽紀行)
DEAR FRIEND FOnTE/confort ブラジリアン・グループ FONTE 2ndアルバム
Duo MASAMI NAKAGAWA & MASAMI ISHIZUKA /My Funny Valentine
〔社会活動等〕
○ 茨城の地域文化のため、地元の音楽家が集まり、「MUSE/市民コンサートの会」を結
成し、平成17年まで会長に就任し、ボランティア活動に参加。
28
氏 名
職 名
いそ べ
しゅう へい
磯 部
周 平
特 任 教 授
学 歴
昭和49年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科)卒業
昭和51年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(器楽専攻)修士課程修了
学 位
昭和49年3月 音楽学士(東京藝術大学)
昭和51年3月 音楽修士(東京藝術大学)
専 門 分 野
担 当 科 目
ク ラ リ ネ ッ ト
《大学》 クラリネット実技 指 導 方 針 等
モーツァルトやウェーバー、ブラームス等をクラリネットのために書かれた数多くの名曲
を通じ、楽器の演奏法や音色、そして『音楽とは何か』を追求していく。
そのために、必要な基礎的な技術は音階練習やエチュードによりできるだけ早く確実に身
につける。
個人技だけでなく、室内楽、アンサンブル、吹奏楽、オーケストラ等、人と『合奏する』
技術を学び、音楽することによって、人間性を磨きながら生きる喜びを感じてほしいと願っ
っている。
研 究 業 績 等
〔演奏活動〕
1.第8回定期演奏会(指揮・ソリスト)
モーツァルト:クラリネット協奏曲、交響曲第1番、第41番他
(平成21年 9月 三井住友しらかわホール)
2.N響メンバーによる早春コンサート
メンデルスゾーン/演奏会用小品 クリューセル/ロンド
メンデルスゾーン/演奏会用小品 クリューセル/ロンド 他
(平成22年 2月 高輪区民センター区民ホール)
〔社会活動等〕
○ 活動支援のためのチャリティーコンサート ~講師による木管五重演奏会~
(平成21年 2月 津田ホール)
○ 土曜講座 (平成22年 2月 神奈川県立湘南高等学校多目的ホール)
29
よし
氏 名
職 名
かわ
吉 川
たけ
のり
武 典
特 任 准 教 授
学 歴
平成 元 年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科)卒業
学 位
平成 元 年3月 音楽学士(東京藝術大学)
専 門 分 野
担 当 科 目
ト ロ ン ボ ー ン
《大 学》 トロンボーン実技、 室内楽(トロンボーン)
指 導 方 針 等
まずは、個々の学生に"自らが自分の人生の選択として音楽大学に来たのだ"ということ
をしっかりと理解させたい。その上で、長い人生において様々な効果をもたらす"音楽と向
き合い、憧れ、諦めずに学ぶ"ということを早い段階で会得させたい。あくまでも主眼は、
自己表現のために自由に楽器を操ることができるようになること。新しい音楽表現が出来る
喜びを知り、さらに演奏する仲間や聴衆と最良のコミュニケーションがはかれるための人間
性を身につけられるよう、成長していく手助けをする。
研 究 業 績 等
〔演奏活動〕
1.百花撩乱 ~トロンボーンクァルテットの祭典~ スパーク作曲:トウキョウトリプティク
ネリベル作曲:タワーミュージック 他 (平成21年 6月 銀座ヤマハサロン)
2.第11回 Trombone Quartet Zipang コンサート マリーニ/カンツォーネ
J.ウイリアムズ オリンピックファンファーレとテーマ 他
(平成21年12月 すみだトリフォニーホール)
3.ニユーイヤーコンサート
エンニオ・モリコーネ/ニユーシネマパラダイス
ニーノ・ロータ/ゴットファーザー「愛のテーマ」
(平成22年 1月 鈴鹿市文化会館ケヤキホール)
〔団体活動〕
○ NHK交響楽団トロンボーン奏者
○ トロンボーン・クァルテット・ジパング、東京ブラスシンフォニー 〔そ の 他〕
○ 文化庁海外派遣芸術家在外研修員(1996年 ~ 1997年 ドイツ・ベルリン市) 30
てん
氏 名
職 名
ま
天 満
あつ
こ
敦 子
教 授
学 歴
昭和53年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科)卒業
昭和55年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(器楽専攻)修士課程修了
学 位
昭和53年3月 音楽学士(東京藝術大学)
昭和55年3月 音楽修士(東京藝術大学)
専 門 分 野
担 当 科 目
ヴ ァ イ オ リ ン
《大学院》 ヴァイオリン特別演習 《大 学》 ヴァイオリン実技 指 導 方 針 等
① ヴァイオリンの技術を学ぶと同時に、ヴァイオリン音楽を通じて音楽全般を感じる。
② 常にアンテナを張り巡らせて感性豊かな状態でいる。
③ 自分の音を体で感じて弾く・歌う練習をする。
研 究 業 績 等
1.ルーマニアの作曲家ポルムベスクの「望郷のバラード」を日本に紹介
( 平成 5年 )
2.DVD: 「シルクロード浪漫」、「望郷のバラード~天満敦子in葉山2004」 CD : 「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」全曲
( 平成15年 )
3.日本のうたアルバム「ねむの木子守唄」(日本レコード大賞企画賞受賞)
( 平成16年 )
4.「祈り」(小林英之(オルガン奏者)と共演)
( 平成17年 )
5.ヴァイオリンリサイタル2009
J.S.バッハ/アダージョ(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番)
マスネ/タイスの瞑想曲 他
(平成21年7月 知立市知立リリオコンサートホール)
6.天満敦子 浄智寺コンサート
(平成21年10月 浄智寺・本堂 曇華殿)
31
おお
氏 名
職 名
学 歴
く
ぼ
大 久 保 よし
淑 人
教 授
昭和46年1月 武蔵野音楽大学音楽学部(器楽科)中退
所属学会等
弦楽指導者協会
専 門 分 野
ヴ ィ オ ラ
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
と
現在までの演奏歴、音楽歴を見直し、更に深く掘り下げていく
《大 学 院》 管弦打特別演習、 作品研究(室内楽)
《大 学》 ヴィオラ実技、 オーケストラ
《短期大学》 アンサンブル(弦)
教 育 活 動 等
教 育 活 動
ヴィオラという楽器の特性を把握し、その音楽的位置を明確にさせる。それ
とともに、ソロ、室内楽、オーケストラ等において精神的にも音楽的にも均衡
を保ちつつ、自己主張もできね高い音楽的見識を身に付けるように指導してい
る。
学 生 指 導
弦楽器指導者として合宿及びサークルとしての弦楽合奏の演奏会などで演奏
活動を体験させる。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.白馬音楽祭 弦楽四重奏
≪昭和60年から毎年8月に開催≫
2.田中千香士カルテット
モーツァルト「ディベルトメント」他 (平成20年 1月 厚木市緑ヶ丘公民館)
3.NHK交響楽団メンバーによる室内楽シリーズ 厚木市フレアイコンサート
弦楽四重奏2番、 皇帝 他 (平成22年 1月 厚木市緑ヶ丘公民館) 4.NHK交響楽団団友オーケストラ演奏会
ブランデンブルグ協奏曲3番(バッハ) 他 (平成22年 2月 紀尾井ホール)
〔社会活動等〕
○ 埼玉医大国際医療センターにおけるコンサート (平成20年10月) ○ NHK交響楽団メンバーによる弦楽四重演奏会≪癌研ホスピタルコンサート≫ (平成20年11月 癌研)
32
みや
氏 名
職 名
の
宮 野
よう
こ
陽 子
准 教 授
学 歴
昭和63年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科)卒業
学 位
昭和63年3月 音楽学士(東京藝術大学)
専 門 分 野
ヴ ァ イ オ リ ン
現 在
の
研 究 課 題
ヴァイオリン固有の多彩な音色を創り出す演奏技術(奏法)
担 当 科 目
《大 学》 ヴァイオリン実技、 オーケストラ(分奏)
《短期大学》 ヴァイオリン実技
教 育 活 動 等
教 育 活 動
①自分が身に付けているヴァイオリン奏法を教える。
②個々の作曲家の特徴を表現する演奏法(技術)を教える。
学 生 指 導
時間の使い方、少ない練習時間で能率よく練習する方法、アンサンブル、オーケス
トラに興味を持ち、積極的に取組むこと。
一人では味わえない音楽の素晴らしさを体験し、人との関係を深めていく。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.東邦音楽大学 定期演奏会(オーケストラ)(平成20年12月 文京シビックホール)
2.東邦音楽大学 定期演奏会(オーケストラ) (平成21年 7月 東京芸術劇場)
3.滋賀高原カレッジコンサート(弦楽合奏) (平成21年 8月 志賀高原)
4.東邦音楽大学 弦楽合奏演奏会 (平成21年 8月 河口湖円形ホール)
5.けやきステージ2009 ホルンコンサート〔賛助出演〕 (平成21年11月 宮城県市)
6.オペラ『フィガロの結婚』 (平成21年12月 めぐろパーシモンホール)
7.CD「レザレクション ウィズ ユー」(デュオアルバム)リリース
(平成20年 1月)
〔社会活動等〕
○ 国際飢餓対策チャリティコンサート ( 平成20年11月 千葉県我孫子市 )
○ 中・高校生のための日本管弦打楽器ソロコンテスト審査員 ( 平成17年 ~ 現在 )
33
しら
氏 名
職 名
い
白 井
えい
じ
英 治
特 任 准 教 授
学 歴
昭和47年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科)卒業
学 位
昭和47年3月 藝術学士(東京藝術大学)
専 門 分 野
ヴァイオリン 室内楽
現 在
の
研 究 課 題
西洋音楽が築いてきたものを土台に、日本人(自分)の心を表現していきた
担 当 科 目
い。演奏・創作・教育等各方面において。
《大 学》 ヴァイオリン実技、 室内楽、 オーケストラ
《短期大学》 ヴァイオリン実技
指 導 方 針 等
音楽は、人間が本来備えている感性を引き出し育てる文化です。ヴァイオリンを学ぶこと
で、心を豊にし、強い精神を養ってほしい。演奏する曲も学生が音楽として自分のものに出
来るよう、また、それぞれの学生に合ったやり方で演奏の基礎がしっかり身につくよう、学
生とのコミュニケーションを大切に心がけています。
研 究 業 績 等
〔研究業績等〕
1.「小田原ジュニア弦楽合奏団」第21回定期演奏会 《指揮》
ドヴォルザーク/弦楽セレナーデ (平成19年 4月 小田原市民会館大ホール)
2.「湯河原クラシック音楽祭 2008 (平成20年 5月 檜チャリティーコンサートホール)
ピアノ五重奏 シューベルト/ます
3.東京フリーデンアンサンブル創立25周年記念演奏会
ハイドン/弦楽四重奏曲 ブラームス/ピアノ五重奏曲
(平成20年12月 トッパンホール)
4.母の日コンサート
(ヴァイオリン・ソロ)天満敦子 ・ 白井英治(指揮) ヴィヴァルディ/四季 他 (平成21年 5月 那須野が原ハーモニーホール)
5.小田原フィルハーモニー交響楽団第99回定期演奏会
指揮:三河正典 ヴァイオリン:白井英治 チェロ:白井 彩
ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 (平成21年 6月 小田原市民会館大ホール)
6.還暦記念コンサート (平成21年 7月 小田原市民会館大ホール)
バッハ/シャコンス サラサーテ/ツィゴイネルワイゼン ヴィヴァルディ/四季より「夏」 他
* CDリリース:バッハ無伴奏曲によるライブコンサート ( 平成11年 7月 )
〔社会活動等〕
○小田原ジュニア弦楽合奏団発足/団長・指揮者を務める。( 昭和61年 ~ )
青少年海外文化交流として、ドイツへ演奏旅行
( 平成18年 )
カールスルエにて当地の音楽学校とジョイントコンサート
○岩手県胆沢町文化会館館長 ( 平成10年 ~ 平成19年 )
○「市民による小田原音楽祭フェスティバル」実行委員長 ( 平成19年 3月 ~ )
34
ふじ
氏 名
職 名
もり
藤 森
りょう
いち
亮 一
特 任 教 授
学 歴
昭和61年3月 東京音楽大学音楽学部卒業
学 位
昭和61年3月 音楽学士(東京音楽大学)
専 門 分 野
担 当 科 目
チ ェ ロ
《大学院》 管弦打特別演習 《大 学》 管弦打楽器実技(チェロ)
指 導 方 針 等
① チェロを通して音楽の楽しさ、深さを体験させる。
② チェロという楽器をできる限り簡単なものと理解させ、最短を目指し技術を修得し、チェ
ロを弾く喜びを知ってもらう。
研 究 業 績 等
〔演奏活動〕
1.第1回宮崎国際室内音楽祭でアイザック・スターンと共演
(平成 8年)
2.無伴奏チェロ曲によるリサイタル
(平成10年 東京オペラシティ)
3.P.カザルスに捧げるチェロ連続演奏会
(平成10年 カザルスホール)
4.ラフマニノフ&ピアソラデュオコンサート
~チェロとピアノで奏でる愛と情熱の魂の叫び~ (ピアノ:武本京子)
(平成21年12月 音楽の友ホール)
〔受 賞 歴〕
○ 文化放送音楽賞 ( 昭和57年 )
○ 日本音楽コンクールチェロ部門第1位 ( 昭和58年 )
○ 東京国際音楽コンクール弦楽四重奏部門・齊藤秀雄賞 ( 昭和61年 )
○ モルゴーア・クァルテットとして村松賞 ( 平成10年 )
〔団体活動等〕
○ NHK交響楽団 首席チェロ奏者
35
いし
氏 名
うち
石 内
とし
あき
聡 明
特 任 教 授
職 名
学 歴
昭和50年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科打楽器専攻)卒業
学 位
昭和50年3月 音楽学士(東京藝術大学)
打 楽 器
専 門 分 野
① 打楽器全般における基本奏法とそのメカニックについて
現 在
の
研 究 課 題
② 打楽器全般における合理的な指導法について
③ 打楽器音楽(オリジナル)に関する歴史と発展について
担 当 科 目
《大 学》 打楽器実技、 室内楽(打楽器)
指 導 方 針 等
研ぎ澄まされた『音』を用いて完成された音楽表現が求められる時、そこには人の内面
(人間性)の深さや知識の豊かさが求められる。
即ち、『音楽芸術表現=知性に裏打ちされた人間性の表出』という相関理念の中で、表
現方法一つ打楽器という分野を通じて、その演奏技術はもとより、まずはその人間自身の
幅広く深い人間性を創り育むべく指導に携わっていきたい。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.演奏活動
1.P.G.72 コンサート(プロデュース&演奏)
Fouk、 西村 他 (平成18年 2月 杉並公会堂)
2.デュオコンサート(ウィーンフィル首席奏者との共演&ソロ)
Bach、 Reich、 Bartok 他 (平成19年12月 東邦音楽大学グランツザール)
3.パーカッション グループ 72 演奏会
Zita Camo/TOCCATA for Percussion Instruments 他
(平成21年10月 杉並公会堂大ホール)
《 読売日本交響楽団打楽器首席奏者として、年間70~100回公演(定期・名曲・劇場マネチ他)》
Ⅱ.著書
『Basic Arts 』 Percussion Standard Lesson 他
〔社会活動等〕
○ 吹奏楽連盟主催コンクール審査員 (毎年)
○ 吹奏楽連盟アンサンブルコンテスト審査員 (毎年)
○ 中・高校生のための日本管弦打楽器コンテスト審査員 ( 平成18年度 ~ 現在 )
○ 埼玉打楽器合奏団主宰
○ パール・パーカッションキャンプ(サマーキャンプ)講師 他
36
こ
氏 名
職 名
じま
小 島
よし
お
佳 男
( 一版・楽理専門部会主任 )
教 授
学 歴
昭和48年3月 東京藝術大学音楽学部(作曲科)卒業
昭和51年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(作曲専攻)修士課程修了
学 位
昭和48年3月 芸 術 学士(東京藝術大学)
昭和51年3月 芸術学修士(東京藝術大学)
専 門 分 野
作 曲
現 在
の
研 究 課 題
① 管楽器を含む室内楽の創作
担 当 科 目
② ポピュラーミュージックの仕組み
《大 学 院》 演奏表現研究
《大
学》 和声学、 ポピュラーミュージック(作曲、編曲法を含む.)
キーボードハーモニー
《短期大学》 ポピュラーミュージック、インプロヴィゼーション(即興音楽)
アレンジ
教 育 活 動 等
教 育 活 動
実践的な音楽能力をつける指導を常に心がけている。
学 生 指 導
学問の面でも、生活の面でも、精神的な面でも学生の立場に立ち、どのような迷い
でも疑問でもしっかりと受け止めて、答え、アドバイスする。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.演奏会
1.アンサンブル ル・ブルジョン第2回定期演奏会(ピアノ演奏)(平成20年 1月)
プーランク作曲「エレジー」、「城への招待」、「六重奏」
2.ベルソナ・フルートオーケストラ(作曲・作品発表)(平成20年 3月)
バレエ曲「マヤの一生」
3.功キッズ演奏会 テューバ五重奏(作品発表)
(平成20年 3月 調布くすのきホール)
4.アンサンブル ル・ブルジョン第3回定期公演(ピアノ演奏)
(平成21年 2月 彩の国さいたま芸術劇場)
Ⅱ.公開講座
音楽検定講座 (平成18年 8月 東邦音楽大学)
〔社会活動等〕
○ ヤマハ振興会ジュニア創作研究コース指導スタッフ及び講師
37
い の
氏 名
職 名
うえ
井 上
じゅん
じ
淳 司
准 教 授
学 歴
昭和58年3月 東京藝術大学音楽学部(作曲科)卒業
昭和60年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(作曲専攻)修士課程修了
学 位
昭和58年3月 音楽学士(東京藝術大学)
昭和60年3月 音楽修士(東京藝術大学)
所属学会等
(社)日本作曲家協議会
専 門 分 野
作 曲
現 在
の
研 究 課 題
現在時点における作曲の実践
担 当 科 目
《大 学 院》 作曲技法特別研究
《大 学》 作曲、 和声学、 ソルフェージュ
《短期大学》 イアーートレーニング
教 育 活 動 等
教 育 活 動
学生の感性を刺激し、驚きと発見を促したい。そのための土台となる理論的裏付け
の必要性を演奏感覚に基づいて身に付けてもらいたい。
学 生 指 導
音楽は生活でもあること、全ての事柄は音楽に通じていると思うので、自身の考え
や物事への取組みの態度はそのまま音になって表れてくる。視点を大切にすることを
伝えたい。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.作品発表
1.「Lash」(単著) (東邦音楽大学・東邦音楽短期大学研究紀要第16輯 平成19年)
2.「風の詩」 (単著) (東邦音楽大学・東邦音楽短期大学研究紀要第17輯 平成20年)
Ⅱ.演奏会
1.「夢十夜」〔作品発表及びピアノ演奏〕
(平成19年2月 鈴木玉能主催 仙台市レストランパリンカ) 2.「ル・ブルジョン」第1回定期公演〔ピアノ演奏、編曲及び作品発表〕
(平成20年1月 荒井純一郎主催 角筈区民ホール)
3.「ル・ブルジョン」第2回定期公演〔ピアノ独奏及び伴奏〕
(平成21年2月 荒井純一郎主催 さいたま芸術劇場)
4.「ル・ブルジョン」第3回定期公演〔ピアノ伴奏及び編曲〕
(平成22年2月 荒井純一郎主催 さいたま芸術劇場)
Ⅲ.作品委嘱 「ペルソナ」第18回定期演奏会
井上淳司作曲「幻遊童子Ⅱ」(初演) (平成21年 菅原早苗主催 練馬文化センター)
38
おぎ
氏 名
職 名
く
ぼ
荻 久 保
かず
あき
和 明
特 任 教 授
学 歴
昭和51年3月 東京藝術大学音楽学部(作曲科)卒業
昭和53年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科(作曲専攻)修士課程修了
学 位
昭和51年3月 音楽学士(東京藝術大学)
昭和53年3月 音楽修士(東京藝術大学)
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
作 曲 ・ 指 揮
① 合唱曲の創作、ピアノ曲やオペラの創作
② 合唱指揮者の育成
《大 学 院》 管弦楽法表現研究、 楽曲表現研究
《大
学》 作曲、 和声学、 対位法
《短期大学》 イアートレーニング、 コードプログレッション
教 育 活 動 等
教 育 活 動
①作曲レッスンにおいては、個性を尊重し、一人一人の能力を最大限に伸ばせるよう
な指導を心がけている。
②講義科目においては、楽しく学ぶ雰囲気を尊重しつつ、毎回毎回一人一人が何かを
受け止めてもらえるよう工夫している。
学 生 指 導
一人になりがちな作曲という行為においても、演奏者との人間関係に留意するよう
指導している。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
〔 作 曲 〕
1.女性合唱曲集 「花をたてまつる」 ( ㈱ カワイ出版 )
2.混声合唱組曲 「How old am I?」 ( ㈱ カワイ出版 )
3.こどものためのピアノ曲集 「陽のかなしみ」 ( ㈱ カワイ出版 )
4.ピアノ連弾曲集 「メリーゴーランド」 ( ㈱ カワイ出版 )
5.若いひとたちのためのオリジナル・コーラス ( ㈱ 音楽之友社 )
①女声 少年少女合唱 「しゅうりりえんえん~みなまた海のこえより」
「あやとりの記」
②混声合唱 「ゆうべ、海を見た」、「鳥の歌~スペイン民謡集より~」
「しゅうりりえんえん(混声版)」、「IN TERRA PAX ~地に平和を」
6.混声合唱組曲 「縄文」 ( ㈱ 音楽之友社 )
39
さ
氏 名
くら
佐 倉
職 名
しげる
繁
特 任 准 教 授
学 歴
昭和62年3月 関西学院大学文学部(心理学科)卒業
昭和62年4月 関西学院大学大学院修士課程入学
昭和64年5月 バークリー音楽大学入学
学 位
昭和62年3月 文学士(関西学院大学)
専 門 分 野
作・編曲 音楽制作
《大
学》 総合作曲演習、 ソフトウェア演習、 メディア基礎演習
音楽音響メディア論、 コンピュータミュージック演習
《短期大学》 音楽音響メディア論 担 当 科 目
指 導 方 針 等
① 今まで一人一人が音楽に向き合ってきた姿勢をそのままに、視点・観点を変えて音楽と
接していく術を身に付けてほしいと考えている。
② 機械やテクノロジーは音楽とは関係ない、必要ない、興味がないと思っている人もまだ
まだ多いようである。音楽家にとって常に重要なテーマは「音楽がどうあるべきか」を追
求することである。そのために必要な道具の有効な使い方を一人でも多くの学生とともに
考えていきたいと願っている。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.CD制作
1.サックスプレイヤー三四郎/アルバム『Candle lit Lover』楽曲提供
コンピュータ・プログラミング、プロダクション・エンジニアリング担当
2.NHKみんなの歌『みんなのフレボ』(作詞作曲・歌 シャランガ・ド・リリ)
コンピュータ・プログラミング、プロダクション・エンジニアリング担当
3.SHAHアルバム『春よ』(キングレコード)楽曲提供
コンピュータ・プログラミング、プロダクション・エンジニアリング担当 他多数
Ⅱ.映画/舞台
1.ジョン・ウー監督『ハードボイルド』(音楽:マイク・ギブス)
音楽製作アシスタント担当
2.『ザナドゥ』(音楽:三四郎)プログラミング、プロダクション・エンジニアリング担当
3.ビル・フォーサイス監督『Gregory & tow girls』(音楽:マイク・ギブス)
音楽製作アシスタント担当
Ⅲ.オリジナル楽曲
1.Hungry for Your Simle
Panasonic DVD システム、Dream Theater用にマルチ・チャンネル音源として書いた楽曲
2.On the Wings of Time
NHKBS衛生第一放送"Japan This Week"のオープニングタイトル曲 他多数
Ⅳ.CM&ジングル
1.新宿『iMaxシアター』で上映される映画『長江』の予告編のための5.1サラウンド音源
2.HONDAの新型バイク・ビデオプロモーションのための書き下ろし楽曲 他多数
Ⅴ.音源制作
1.TBS『Yes TBS!』/ステーションロゴ制作
2.FMジャパン(J-wave)番組テーマ曲、ジングル制作
3.NHKBS-1 "Japan This Week"テーマ曲担当 他多数
40
ふた
氏 名
職 名
また
二 俣
いずみ
泉
( 音楽療法チームリーダー )
准 教 授
学 歴
平成 元年3月 国立音楽大学音楽学部(器楽学科ヴァイオリン専攻)卒業
平成 3年3月 国立音楽大学大学院音楽研究科(音楽教育学専攻)修士課程修了
平成 8年3月 筑波大学大学院教育研究科(障害児教育専攻)修士課程修了 平成 8年3月 ノードフ・ロビンズ音楽療法オーストラリア卒業
学 位
平成 元年 3月 芸術学学士(国立音楽大学)
平成 3年 3月 芸術学修士(国立音楽大学)
平成 8年 3月 教育学修士(筑波大学)
平成 8年12月 ノードフ・ロビンズ音楽療法ディプロマ取得
所属学会等
日本音楽療法学会、 日本特殊教育学会、 日本行動療法学会
日本発達障害学会、 日本音楽教育学会 専 門 分 野
障害児教育、 音楽療法
現 在
の
研 究 課 題
応用行動分析学に基づく発達障害児の音楽療法
担 当 科 目
《大 学》音楽療法理論と技法、 音楽療法各論(児童)、 卒業研究 音楽療法(ゼミ及びレッスン形式)
教 育 活 動 等
教 育 活 動
①毎回授業冒頭に前回の授業に関する小テストを行い、学生の習熟度をチェックしな
がら授業を進めている。
②簡潔で視覚的にインパクトのあるスライドとレジュメを用いて毎回の授業に当って
いる。
学 生 指 導
音楽療法の現場実習に際しては、事前に30分から1時間、役割演技を含めた事前
ミーティングを行い、事後に1時間ほどその日の実習の問題点を話し合い、技術指導
も併せて行っている。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.著書・論文
1.著書「音楽療法士のためのABA入門」(共著) (平成18年 6月 春秋社)
2.論文「応用行動分析学にもとづく音楽療法における音楽の機能に関する
理論的検討-確立操作としての機能を中心に」
(東邦音楽大学・短期大学研究紀要第16輯 平成19年)
Ⅱ.学会発表
「The Effect of Improvised Music on Social Behaviors of Individuals
with Developmental」 (第11回世界音楽療法学会議(ブリスベーン) 平成17年 7月)
〔社会活動等〕
○ 日本音楽療法学会常任理事・広報委員会委員長 ( 平成19年 ~ 現在 )
○ 東京音楽療法協会理事 ( 平成19年 ~ 現在 )
○ (財)加藤山崎教育基金選考委員 ( 平成19年 ~ 現在 ) 41
ひら
氏 名
職 名
た
平 田
のり
こ
紀 子
専 任 講 師
学 歴
昭和62年3月 東京音楽大学音楽学部(ピアノ科)卒業
学 位
昭和62年3月 音楽学士(東京音楽大学)
所属学会等
日本音楽療法学会、 日本演芸家連合会員
専 門 分 野
音楽療法 ( 高齢者 ・ 精神科 ・ 機能訓練 )
現 在
の
研 究 課 題
① 音楽療法における歌唱伴奏法 ② 認知症高齢者のBPSD軽減のための音楽療法
③ 自治体と提携した地域健康づくりの音楽療法
担 当 科 目
《大 学》 音楽療法概論、 音楽療法各論(高齢者)
音楽療法Ⅰ~Ⅳ(ゼミナール及びレッスン)
音楽療法(補)認定試験受験講座
教 育 活 動 等
教 育 活 動
①資格取得や卒業後の実践にも活用できるオリジナルの資料を作成・配付し、授業に
取り入れている。
②社会で働く現役音楽療法士の観点から、常に実践現場の実例を基にした内容を授業
に取り入れている。
学 生 指 導
①現場実習の前後それぞれ約1時間以上ミーティングの時間を持ち、技術指導のみな
らず、学生の抱える問題や相談等に充てている。
②精神科勤務の経験を生かし、授業時間外に生活面での相談など個別にフォローする
機会を持っている。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.著書
1.「音楽療法、レッスン・授業のためのネタ帳」(共著)(音楽之友社 2005年)
2.「平田紀子のちょっと嬉しい伴奏が弾きたい」 (音楽之友社 2006年)
3.「平田紀子のもっと嬉しい伴奏が弾きたい」 (音楽之友社 2008年)
Ⅱ.学会発表等
1.研究発表「転倒予防の運動における音楽使用の意義の検討」
第5回日本音楽療法学会学術大会(2005年11月 金城学院大学)
2.学術大会講師
「クライアントならどうする?~機能訓練事業におけるセッションの歩み~」
第6回日本音楽療法学会学術大会(2006年8月 宮城学院女子大学)
〔社会活動等〕
○ 日本音楽療法学会評議員 ( 2002年~2006年 )
○ 日本音楽療法学会研修講習委員 ( 2002年~2006年 )
○ 第7回日本音楽療法学会学術大会 研究発表座長
( 2007年 )
○ 第8回日本音楽療法学会関東支部講習会・地方大会講習会講師 ( 2009年 )
42
ば
氏 名
馬 場
職 名
学 歴
学 位
ば
あきら
存
特 任 准 教 授
昭和62年3月 東京大学工学部(船舶工学科)中退
平成 5年3月 慶應義塾大学医学部(医学科)卒業
平成11年3月 同 大学院医学研究科博士課程(内科系神経精神医学専攻)修了
平成 5年3月 医学士 (慶應義塾大学)
平成11年3月 医学博士(慶應義塾大学)
所属学会等
日本精神神経学会、日本精神病理学会、日本芸術療法学会、日本音楽療法学会、
日本病跡学会、 日本臨床心理学会、日本総合医療学会、東京精神医学会
専 門 分 野
臨床精神医学、 精神病理学、 音楽療法、 作曲
現 在
の
研 究 課 題
総合失調症を中心とした精神障害を対象とする音楽療法の臨床実践を通し、
担 当 科 目
その奏効機序を精神病理学的に解明する。
《大 学》 音楽療法(ゼミ及びレッスン形式)、 人間と医療、
臨床心理学、 音楽療法各論(精神科)、 学内実習発表
教 育 活 動 等
教 育 活 動
音楽療法実践に必要な技能の指導(ギター、ピアノを含む。)、音楽療法士に要
求される基礎的な臨床心理学及び医学知識の獲得と思考プロセスの訓練、そして人
の心に携わる職に就く人間としての円満で慈愛の心を持つ人間性の育成など。
学 生 指 導
学生の心理的問題に対して、精神療法の知識を参照し適応的で充実した学生生活
を行えるよう助言を行うと同時に、真実を探究する姿勢を育む。
研 究 業 績 等
〔研究業績等〕
Ⅰ.コンサート
1.「春のロビーコンサート」自作曲演奏(ピアノソロ)(平成20年 3月東京北社会保険病院)
2.「秋のロビーコンサート」自作曲演奏(ピアノソロ)(平成21年 9月東京北社会保険病院)
3.「心のあそび癒し」自作曲演奏(ピアノソロ)(賀陽濟氏講演ゲスト出演)
(平成21年11月 西東京市民会館)
Ⅱ.学会発表
1.「音楽療法が統合失調症の自閉を軽減する機序に関する一考察 ~個人療法を施行した
3症例の検討~」 (日本音楽療法学会第9回学術大会 平成21年 9月)
2.「音楽療法が統合失調症の病態に与える影響に関する一考察 ~個人療法を施行した
3症例から~」 (日本精神病理・精神療法学会第32回学術大会 平成21年 9月)
3.「統合失調症への音楽療法の奏効機序に関する一考察 ~個人療法を施行した3症例
から~」 (日本音楽医療研究会第3回学術大会 平成21年11月)
Ⅲ.総説 「統合失調症:概説とその音楽療法」 単著『音楽医療研究』第1巻13-37(平成20年)
Ⅳ.翻訳
『文化中心音楽療法』 共訳 (音楽の友社 平成20年 5月)
Ⅴ.発表作品
ピアノソロ CD 「recollection of life」 (ブックリッジ・レコーズ 平成21年 9月)
〔社会活動等〕
○日本病跡学会誌編集委員 ○日本音楽療法学会関東支部幹事
○日本芸術療法学会評議員 ○日本音楽医療研究会世話人及びオンラインジャーナル編集委員
43
すえ
氏 名
職 名
ひろ
まこと
末 廣
誠
特 任 准 教 授
学 歴
昭和56年3月 鹿児島大学教育学部(音楽専攻)卒業
昭和58年3月 桐朋学園大学大学院音楽研究科修士課程修了
学 位
昭和56年3月 教育学士 (鹿児島大学)
昭和58年3月 音楽修士 (桐朋学園大学)
所属学会等
日 本 指 揮 者 協 会
専 門 分 野
指 揮
担 当 科 目
《大 学》 オーケストラ
研 究 業 績 等
〔指 揮〕
○ ポーランド カドヴィッエ・フィッテルベルグ国際指揮者コンクール優勝
併せて、第一位ゴールドメダルとオーケストラ特別賞を受賞 (平成 3年12月)
○ 仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮
○ 群馬交響楽団指揮者 (平成 4年 4月 ~ )
○ ポーランド クラコフ放送交響楽団首席客演指揮者 (平成 4年 4月)
○ ポーランド国立カドヴィッエ歌劇場客演指揮者 (平成 5年 4月)
○ 札幌交響楽団指揮者 (平成 7年 6月 ~ )
○ 東邦音楽大学管弦楽団指揮 (平成20年 4月 ~ 現在)
東邦音楽大学定期演奏発表会(オーケストラ)他
〔著 作〕
○ エッセイ 「マエストロ・ペンのお茶にしませんか」(単著) (平成19年12月 レッスンの友社)
44
よし
氏 名
職 名
だ
吉 田
ひろ
ふみ
裕 史
特 任 准 教 授
学 歴
平成 7年3月 東京音楽大学音楽学部(指揮科)卒業
平成 9年3月 東京音楽大学大学院音楽研究科修士課程修了
学 位
平成 7年3月 音楽学士(東京音楽大学)
平成 9年3月 音楽修士(東京音楽大学)
専 門 分 野
指 揮
担 当 科 目
《大 学》 作品研究(管弦楽)、 オペラ研究
指 導 方 針 等
① 「真の音楽家」を目指すこと。
② ”音楽”は、人間の生み出したものの中で、最も素敵なそして人生を豊にしてくれるも
の。つらい時や悲しい時に、生きる勇気やエネルギーを与えてくれる。何気ない日常の
中にさえ、「楽しく」なったり、「心がはずんだり」する。”音楽を通して人々に感動を
もたらすことのできる人”
将来、学生が”真の音楽家”となるべく全力を尽くしてバックアップする。
研 究 業 績 等
〔指 揮〕
2005年
ローマ歌劇場メンバーを中心としたアンサンブルと「カヴァレーリア・ルスティ
カーナ」「リゴレット」を指揮 (イタリア・ローマ)
トランシルヴァニア交響楽団、ブダペスト・コンサートオーケストラ(MAV)
と共演
2006年
トリエステ・ヴェルディ歌劇場とカルラ・フラッチ率いるローマ歌劇場バレエ団
のコラボレーション公演を指揮
2007年
エジプト・カイロ歌劇場で「アイーダ」を指揮
ローマ歌劇場・カラカラ浴場野外公演でオペラ「パリアッチ」、バレエ「ロミオ
とジュリエット」を指揮
2008年
パリで「椿姫」(ヴェルディ作曲)を指揮
学校法人三室戸学園創立70周年記念オペラ「フィガロの結婚}を指揮
カイロ歌劇場(エジプト)で「蝶々婦人}(プッチーニ作曲)を指揮
三木稔作曲「源氏物語」日本語版をハイライト形式で世界初演
2009年
イタリア・キエーテイ歌劇場で「トゥーランドット」(プッチーニ作曲)を、
エルコラーノで「愛の妙薬」(ドニゼッティ作曲)を指揮
(オーケストラ:ナポリ・サンカルロ歌劇場管弦楽団)
〔団体役職等〕
2004年
市川オペラ音楽監督
2010年
マントヴァ歌劇場(イタリア)音楽監督
〔受賞歴〕
2002年
五島記念文化賞・オペラ新人賞受賞
2005年
第1回バルトーク国際オペラ指揮者コンクール第3位入賞
45
ふじ
氏 名
職 名
学 歴
い
藤 井
ひろ
き
宏 樹
特 任 准 教 授
昭和60年3月 東京藝術大学音楽学部(声楽学科)卒業
学 位
昭和60年3月 音楽学士 (東京藝術大学)
所属学会等
JCDA日本合唱指揮者協会会員
担 当 科 目
《大 学》 合唱、 卒業演奏
《短期大学》 合唱、 コーラスディレクター
指 導 方 針 等
一人一人の持つ音楽的な可能性、能力の存在を信じること。これが指導の基本である。
人の持つ様々な可能性を指導者として発見し、引き伸ばしていくことは、かけがえのな
い人としての喜びである。
研 究 業 績 等
〔研究業績等〕
1.ヴェゾン・ラ・ロネーヌ合唱祭招聘 (フランス)
2.レニャーノ音楽祭招聘 (イタリア)
3.三善晃合唱音楽の夕べ (樹の会主催)
4.関西学生合唱連盟第39回定期演奏会
5.東邦音楽大学海外演奏会〔合唱指揮〕
(オーストリア・アイゼンシュッタット市 カンファレンスホール 平成21年10月)
〔審査員〕
○ 全日本合唱コンクール全国大会審査員
○ NHK全国音楽コンクール講師・審査員
〔団体役職等〕
○ 「樹の会」音楽監督
○ 合唱団「弥彦」講師
○ 合唱人集団「音楽樹」幹事
○ JCDA日本合唱指揮者協会会員
○ 国立音楽大学音楽研究所バッハプロジェクト客員研究員
○ エリザベトシンガーズ客演指揮者
46
はやし
氏 名
職 名
林
ち
ひろ
千 尋
特 任 教 授
学 歴
昭和50年3月 東京藝術大学音楽学部(作曲科)卒業
昭和55年3月 ウィーン国立音楽大学(指揮科)卒業
学 位
昭和50年3月 音楽学士 (東京藝術大学)
昭和55年 オーストリア国家ディプロム取得
専 門 分 野
担 当 科 目
指 揮 ・ 作 曲 ・ 編 曲
《大 学 院》 ウィーンアカデミー特別研究(様式学基礎、様式学概論)
《大 学》 ウィーンアカデミー
《短期大学》 オーストリア事情(歴史と音楽)、オペラ研究、楽曲解釈
指 導 方 針 等
歴史や時代の様式、記譜法、アーティキュレーション、フレージング、和声や対位法等、
すべての要素に触れ、何が必要で何が間違いで、何が自由か という基準を明確にし、自
己の感性で真の独創的な表現に至る方法を提示する。
研 究 業 績 等
〔指 揮〕
・シュッターツカベレ・ベルリン、ウィーン・フォルクスオパー交響楽団
・スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団
・スロヴァキア国立歌劇場管弦楽団
・スロヴァキア国立放送交響管弦楽団(ドヴォルザーク年記念公演を含む)
・ポーランド国立放送管弦楽団
・オーストリア室内管弦楽団
・ウィーン室内管弦楽団
・ベルリン国立歌劇場室内管弦楽団 他
・ベルリン市誕生750周年記念ベルリン音楽祭でシャウシュピールハウスのオープニング
コンサート特別演奏会 (昭和62年11月)
・東邦音楽大学海外演奏会(スロヴァキア国立放送管弦楽団を指揮) (平成21年10月 オーストリア アイゼンシュタット市 カンファレンスホール)
〔作 品〕
・「弦楽オーケストラのためのバラード」
(ベルリン国立歌劇場委嘱作品 1982年同劇場で初演)
・「ヴィオラとオーケストラのための交響詩」(ベルリン市委嘱作品)
・音楽映像詩「野ばら」の映画音楽 他
〔音楽家・団体等の招聘プロデュース等〕
・モンテカルロ・オペラ日本公演
・スロヴァキア国立歌劇場日本公演
・スロヴァキア国立放送交響楽団日本公演 ・アンサンブル・ウイーン・コラージュ
〔CD〕ベートーベン交響曲第九番「合唱」(平成16年11月 EMI)
指揮:林千尋 歌:鈴木慶江 演奏:スロヴァキアフィルハーモニー管弦楽団
47
はやし
氏 名
林
職 名
とし
こ
敏 子
特 任 准 教 授
学 歴
昭和54年3月 東京音楽大学音楽学部(ピアノ演奏科コース)卒業
昭和58年2月 ウィーン国立音楽大学(ピアノ・コンサート科)卒業
学 位
昭和54年3月 音楽学士 (東京音楽大学)
昭和58年 オーストリア国家ディプロム取得
専 門 分 野
ピ ア ノ
担 当 科 目
《大 学》 ウィーンアカデミー
《短期大学》 オーストリア事情(歴史と音楽)、オペラ研究、楽曲解釈
指 導 方 針 等
歴史や時代の様式、記譜法、アーティキュレーション、フレージング、和声や対位法等、
すべての要素に触れ、何が必要で何が間違いで、何が自由か という基準を明確にし、自
己の感性で真の独創的な表現に至る方法を提示する。
研 究 業 績 等
〔研究活動等〕
1.グラーツ国立音楽大学で教師兼声楽家ソロコレペティートゥア (1983年 ~ 1988年)
2.オーストリアの各コンサートホール、教会等でコンサートに出演
3.サンクト・ペルテン州立歌劇場でオペラアンサンブルピアノパート演奏
《現在、ウィーンにおいて、学生に対する教育・指導等のほか、ウィーン国立音楽大学、
ウィーンフィルハーモニーとの連絡調整等にも携わっている。》
48
い
氏 名
職 名
の
うえ
井 上
と
き
こ
登 喜 子
専 任 講 師
学 歴
平成 6年3月 お茶の水女子大学文教育学部(舞踊教育学科音楽教育学専攻)卒業
平成 8年3月 お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程修了
平成14年3月 お茶の水女子大学大学院人間科学研究科博士課程修了 学 位
平成 6年3月 学士(お茶の水女子大学)
平成 8年3月 修士(お茶の水女子大学)
平成14年9月 人文科学博士(音楽学)(お茶の水女子大学)
所属学会等
日本音楽学会、東洋音楽学会、民族藝術学会、American Musicological Society
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
音 楽 学
① 実証的音楽学の方法論の構築 ② 近代日本の洋楽受容
③ 近代ドイツの市民層と音楽活動
《大 学 院》 文献研究、 楽書研究 《大 学》 文化芸術論、 東邦入門講座
《短期大学》 音楽史、 音楽評論、 東邦入門講座
教 育 活 動 等
教 育 活 動
①大学院修士論文(演奏学の副論文)の指導
②大学・短期大学における初年次教育の基幹講座「東邦入門講座」を担当
学 生 指 導
①クラス担任(大学2年次生)
②「学生相談室」相談員
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.論文〔単著〕「戦前日本における学生オーケストラの曲目選択に関する実証的研究」
『音楽学』 第55巻第2号 (平成22年6月)
2.論文〔単著〕「洋楽レパートリーの形成要因の実証分析:1990年代前半の日本について」
『民族芸術』 第24号 (平成20年2月)
3.論文〔単著〕「戦前の日本における西洋音楽の人気レパートリーに関する実証研究
:管弦楽レパートリーを中心に」
『東邦音楽大学・東邦音楽短期大学紀要』第16輯 (平成19年3月)
4.科学研究 費≪科学研究費補助金若手研究(B)平成20~22年度≫
一九二〇、三〇年代日本の西洋音楽のレパートリー形成とメディアに関する実証研究
5.科学研究 費≪科学研究費補助金若手研究(B)平成16~18年度≫
近現代日本のオーケストラ活動のレパートリー形成に関する実証研究
〔社会活動等〕
○ 川越市総合計画審議会委員( 平成22年 ~ 現在 )
49
氏 名
職 名
かわ ばた
とし ろう
川 端
敏 朗
教 授
学 歴
昭和56年3月 駒澤大学法学部(法律学科)卒業
昭和58年3月 駒澤大学大学院法学研究科(私法学専攻)修士課程修了
平成 元 年3月 駒澤大学大学院法学研究科(私法学専攻)博士後期課程満期退学 学 位
昭和56年3月 法学士(駒澤大学)
昭和58年3月 法学修士(駒澤大学)
所属学会等
日本私法学会、 比較法学会、 日本大学商事判例研究会、 消費者問題研究会、 比較文化史学会
専 門 分 野
法
現 在
の
研 究 課 題
民法上の契約と消費者契約との接点や相違点について、理論的な問題や実際
上の問題に関連して検討している。また、不動産取引に関連する問題、民事法
と刑事法との接点についても研究している。
担 当 科 目
《大 学》 日本国憲法と生活、 国際理解と交流
《短期大学》 日本国憲法と生活、 国際理解と交流
学 ( 民 法 民 事 法 )
教 育 活 動 等
教 育 活 動
講義等を通じて、学生が法学、政治学だけでなく、幅広い一般的な教養を身に付け、
広い視野に立った考え方ができるようにし、将来の音楽活動や創作活動に十分活かせ
る教育をする。
学 生 指 導
研究・勉学、生活に対する悩みや問題等を解決するため、一人一人の学生の個性を
重視しながら、学生が安心して学生生活を送ることができるようにしたい。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.学会発表・研究発表
1.契約法と消費者法の架橋(序)・(本論) (平成19年 1月・ 3月 国士舘大学安彦記念事業消費者問題研究会)
2.情報通信技術を用いた悪質商法の進歩と特商法の対応
(平成19年 6月 画像電子学会第35回年次大会)
3.転リース契約について 民法613条を適用することができるか
(平成20年 1月 日本大学商事法研究会)
4.盗撮、監視と報道 私法の視点から
(平成20年11月 画像電子学会第2回安全な暮らしのための情報技術研究会)
Ⅱ.著書
1.「情報通信技術を用いた悪質商法の進歩と特商法の対応(単著)
(平成19年 6月 画像電子学会第35回年次大会予稿集)
2.「プライマリー法学-日本法のシステム-」(共著) (平成20年 5月 芦書房)
3.「民法613条の転リース契約への類推適用の可否」(単著) (平成21年 4月 月刊税務事例 財経詳報社)
4.「エッセンシャル実定法学」(共著) (平成21年 5月 芦書房)
5.「法学マテリアルズ」(共著) (平成21年 6月 八千代出版)
〔社会活動等〕
○ 消費者問題研究会事務局長
50
せき
氏 名
職 名
関
えつ
こ
悦 子
専 任 講 師
学 歴
昭和52年3月 岐阜大学大学院農学研究科(農芸化学専攻)修士課程修了
昭和58年3月 東京農業大学大学院農学研究科(農学専攻)博士後期課程修了 学 位
昭和52年3月 農学修士(岐阜大学)
昭和59年8月 農学博士(東京農業大学)
所属学会等
日本体力医学会、 日本畜産学会、 日本家禽学会
専 門 分 野
生物学 生物化学 生理学 栄養学 環境科学
現 在
の
研 究 課 題
環 境 科 学 ・ 理 科 教 育 学
担 当 科 目
《大 学》 生命と環境 《短期大学》 バイオサイエンス、 自然と科学
教 育 活 動 等
教 育 活 動
「生命と環境」、「自然と科学」、「バイオサイエンス」の講義科目を通して、生
命科学に関する基礎知識を習得させることにより、ことにより、人間性を豊にし、音
楽活動に生かさせます。また環境教育にも重点的に取り組んでいく。
学 生 指 導
講義科目を履修した学生、担任を担当した学生及び委員会等で活動を共にした学生
などを中心にできるだけ多くの学生と対話し、学生に適切なアドバイスを与えたり、
激励したりして、学生達が有意義な学生生活を送れるよう努めている。
研 究 業 績 等
[論 文]
1.論文「環境教育に関する一考察」第一報 理科教育における環境教育
『東邦音楽大学・東邦音楽短期大学紀要』第15輯 ( 平成17年 )
2.論文「環境教育に関する一考察」第二報 飲料水の水質検査
『東邦音楽大学・東邦音楽短期大学紀要』第15輯 ( 平成17年 )
3.論文「環境教育に関する一考察」第三報 関東周辺の酸性雨の状況について
『東邦音楽大学・東邦音楽短期大学紀要』第16輯 ( 平成18年 )
4.論文「環境教育に関する一考察」第四報 関東周辺の酸性雨の状況について≪その2≫
『東邦音楽大学・東邦音楽短期大学紀要』第20輯 ( 平成22年 )
51
たか
氏 名
職 名
はし
高 橋
ゆき
お
幸 雄
教 授
( 学 生 部 長 )
学 歴
昭和49年3月 学習院大学文学部(ドイツ文学科)卒業
昭和52年3月 学習院大学大学院人文科学研究科(ドイツ文学専攻)修士課程修了
学 位
昭和49年3月 文学士 (学習院大学)
昭和52年3月 文学修士(学習院大学)
所属学会等
日本独逸文学会
専 門 分 野
ド イ ツ 文 学
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
ライナー・マリア・リルケを中心に捉えた19世紀文学
《大 学》 ドイツ語、 ドイツ語圏異文化コミュニケーション ドイツ語特講
《短期大学》 ドイツ語異文化コミュニケーション、ドイツ語ゼミナール
教 育 活 動 等
教 育 活 動
本学の特色であるウィーン研修、ヨーロッパ圏への演奏旅行に対する実践的なドイ
ツ語運用能力の習得に力を入れて教育している。
学 生 指 導
学生部長として、様々な問題を抱えている学生に対してきめ細かな対応を行い、ま
た学生相談室、カウンセラー、学生委員会の各機関との連携を密にしながら、本学全
体としての学生指導の質の向上に専心している。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.論文 「リルケ文学のアクチュアリティ」 (単著:『ドイツ文学・語学研究会』 21号) ( 平成18年 3月 )
2.論文 「R.M.Rilkeにおける「体験」の神話化または虚構化」 (単著:『東邦音楽大学・東邦音楽短期大学紀要)( 平成19年 3月 )
3.論文 「リルケにおける「風景」と「意識」について」 (単著:『ドイツ文学・語学研究会』 23号) ( 平成20年 3月 )
4.論文 「1910年代におけるリルケのパラダイム変換」
(単著:『ドイツ文学・語学研究会』 24号) ( 平成21年 3月 )
〔社会活動等〕
○ ドイツ文学・語学研究会理事 ( 平成 8年 ~ 現在 )
○ 19世紀末文学会座長 ( 平成10年 ~ 現在 )
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イムケ クリスティーナ レンツ
氏 名
I.K.Lenz
職 名
准 教 授
学 歴
1991年 ヴァイブリンゲンギムナージウムにてアビトゥーア取得
1995年 ケルン経営学単科大学卒業
学 位
1995年 経営学士(ケルン経営単科大学)
外国語教授法資格審査取得(英語・ドイツ語)
専 門 分 野
ドイツ語教授法
担 当 科 目
《大 学》 ドイツ語圏異文化コミュニケーション、 ドイツ語特講
教 育 活 動 等
教 育 活 動
ドイツ、オーストリアの状況をアクチュアルに教育内容に取り入れ、学生達の勉学
意欲の向上に努力を注いでいる。
学 生 指 導
異文化の視点から、学生達に様々なアドバイスを与え、学生生活の充実に貢献して
いる。
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
Ⅰ.論 文
1.森鴎外「舞姫」論 (2004年 1月 日本大学桜門ドイツ文学界)
2.愛といのちの歌(金子みすず論) (2004年 3月 北里大学一般教育紀要)
3.Der Schlussel zur Sprache:Die vier-Schritt-Methode
(2005年 3月 東邦音楽大学・東邦音楽短期大学研究紀要)
4.詩魂の源流(坂村真民論) (2005年 3月 北里大学一般教育紀要)
5.やさしい眼差し(金子みすず論) (2006年 3月 日本大学桜門ドイツ文学界)
6.<Ewiges Kindliches> Die Welt von Misuzu Kaneko
(2006年 3月 北里大学一般教育紀要)
Ⅱ.学会発表
2003年 ・ 2005年 (日本独文学会・国際学会)
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やま
氏 名
職 名
だ
山 田
かず
ひこ
一 彦
教 授
学 歴
昭和45年3月 東邦音楽大学音楽学部(声楽専攻)卒業
学 位
昭和45年3月 音楽学士(東邦音楽大学)
所属学会等
専 門 分 野
現 在
の
研 究 課 題
担 当 科 目
全日本音楽教育研究会
教 育 学
① 音楽科教育における指導法の工夫
② 「道徳の時間」における資料選択と指導展開のあり方
《大 学》 教職入門、 教育学概説、 音楽科教育法、 教育方法
教育実習指導、 教員採用試験特別講座、 道徳教育の研究
総合演習
教 育 活 動 等
教 育 活 動
①「音楽科教育法」における指導法について
②「道徳教育の研究」における資料のあり方と指導法について
学 生 指 導
教育の重要さと教員としての使命感について特に重点的に指導
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.著書「心のノート」共著 (文部科学省 平成14年)
2.著書「多様な展開で創る授業モデル・中学校道徳編」共著 (明治図書)
3.著書「よりよい生き方を求めて」共著 (「道徳教育」平成17年 2月号 )
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いし
氏 名
職 名
い
石 井
よし
たか
敬 孝
特 任 教 授
学 歴
昭和49年3月 東京藝術大学音楽学部(器楽科打楽器専攻)卒業
学 位
昭和49年3月 音楽学士(東京藝術大学)
専 門 分 野
教育法規、 音楽科教育法、 打楽器演奏、 吹奏楽指導
現 在
の
研 究 課 題
① 大学における教職科目の指導法
担 当 科 目
《大 学》 教職入門
② 吹奏楽におけるドラム・セットの奏法
教 育 活 動 等
教 育 活 動
教職科目(教職入門)の指導
学 生 指 導
教職科目履修学生に対する授業及び相談
研 究 業 績 等
〔研究業績〕
1.著書
(1)「指導の重点・努力点」〔共著〕 (平成15年 埼玉県教育委員会)
(2)「朝の一斉読書について」 (平成18年 教職雑誌「教職研修」)
(3)埼玉県高等学校教育課程編成要領〔芸術音楽編〕〔共著〕
(平成21年 埼玉県教育委員会)
2.監修
「埼玉県吹奏楽連盟創立50周年記念誌」 (平成20年 埼玉県吹奏楽連盟)
〔社会活動等〕
○ 西関東吹奏楽連盟顧問 ( 平成22年 ~ 現在 )
○ 埼玉県吹奏楽連盟顧問 ( 平成22年 ~ 現在 )
○ 埼玉新演奏家連盟会長 ( 平成17年 ~ 現在 )
〔審議会委員〕
○ 文部科学省教科用図書検定調査審議会臨時委員 ( 平成17年度 ~ 現在 )
〔受賞等〕
○ 埼玉県文化選奨(平成22年 埼玉県文化団体連合会、埼玉県教育局生涯学習文化財課)
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