PDF形式 - パシフィコ横浜

PACIFICO NEWS
2013 年 12 月吉日
各位
2012 年、16 万 6,000 人の動員を記録したヨコハマ恐竜展が
バージョンアップして帰ってきます。
アメリカ、モンタナ州ボーズマンにあるロッキー博物館(MOR)の
古生物学者ジャック・ホーナー博士による、“白亜紀の恐竜のうち
3分の1以上が、実は異なる種ではなく、ある恐竜の幼少期にあ
たる”という新たな仮説を基に「恐竜の成長」の謎に迫ります。
門外不出と言われていた世界最大のティラノサウルス・レック
実物大ティラノサウルスロボット
ス頭骨の実物化石が MOR を飛び出し、横浜に初お目見えいたし
ます。
そのほかにも人気恐竜のレアな化石標本がズラリと並ぶ圧巻
のコレクションと、仮説を裏付ける大迫力の実物大ロボットで、ジャ
ック・ホーナー博士の最新説を目の当たりにできます。
美しく貴重な化石と「新説・恐竜の成長」のストーリーと、来てみ
てわかる体験型の恐竜に、子どもから大人まで興味と夢が広がり
世界最大ティラノサウルス・レックス頭骨
ます。
【開催概要】
●日時
:2014 年 7 月 16 日(水)~8 月 28 日(木)10 時~17 時
●会場
:パシフィコ横浜 展示ホールA
●入場料
:前売券(開催前) 大人 1,400 円、子供(中学生以下、3 歳以下無料)700 円(税込み)
当日券(開催中) 大人 1,800 円、子供(中学生以下、3 歳以下無料)900 円(税込み)
※2014 年 7 月 15 日までが前売料金の適用期間となります
※2014 年 3 月上旬から、各プレイガイドにて発売開始予定
●主催
:ヨコハマ恐竜展 2014 実行委員会(神奈川新聞社、パシフィコ横浜、横浜アーチスト)
●後援(予定) :神奈川県、横浜市、モンタナ州政府駐日代表事務所、神奈川県教育委員会、
横浜市教育委員会、川崎市教育委員会、相模原市教育委員会、横須賀市教育委員会、
神奈川県観光協会、横浜観光コンベンション・ビューロー、横浜みなとみらい21、
テレビ神奈川、他
●企画制作
:モンタナ州立大学付属ロッキー博物館、㈱ココロ
●協力(予定) :横浜高速鉄道、他
●特別協力
:福井県立恐竜博物館
●協賛
:各社
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新説・恐竜の成長 ~ロッキー博物館の至宝を展示~
・ 世界一有名な恐竜学者で、映画「ジュラシック・パーク」の監修者であり映画の主人公のモデルとして
も知られているジャック・ホーナー博士とロッキー博物館の研究チームが企画・監修し、見た目や生活
様式まで劇的に変化する恐竜の成長の真実に迫ります。
・ 国宝級と言われる世界最大のティラノサウルス・レックス頭骨の実物化石の他、人気の高いティラノサウ
ルスやトリケラトプスの幼体から成体まで、恐竜の成長のプロセスがわかる標本が一堂に集合。
特にトリケラトプスはそのプロセスの細かさ、良質な標本の多さに圧倒されます。
《主な展示構成》
1 “トロサウルス”はトリケラトプスの大きな個体だった。
2010年に発表した論文「トリケラトプスとトロサウルスは同じ恐竜の
異なる成長段階だった」その証拠を展示・紹介。
2 “トサカ”が発達するヒパクロサウルス
成長に伴い発達するトサカは、見た目の他に音を出す機能がある事を
鳴き声を比べる展示などで紹介。
3 “スティギモロク”“ドラコレックス”はパキケファロサウルスだった。
張り出した頭部と尖った突起が特徴的な堅頭竜類。この3体の頭の形の
違いは“種”ではなく“成長”の差であったことを展示・紹介。
4 “ナノティラヌス”はティラノサウルスの幼体だった。
成体と幼体での特徴の差は、種の差ではなく、成長段階に応じての
生活様式の違いであることを展示・紹介。
トリケラトプスの頭骨
実物大ティラノサウルスロボット
恐竜ロボット・ファクトリー ~恐竜ロボットづくりを体験~
・ 世界中で大人気の恐竜ロボットがどのように作られているのか。その製作工程にそって恐竜ロボット作りの
疑似体験ができます。
太古の恐竜と最新のテクノロジーを学ぶ場として、夏休みの子供たちにとって最高の体験となるでしょう。
《グッズ販売及びカフェ》
会場内では、来場の記念となる「恐竜グッズ」の販売をはじめ、「恐竜カフェ」も予定されています。
TEL 045-664-6610
本件に関するお問い合せ先
『ヨコハマ恐竜展 2014』事務局
E-mail:[email protected]
URL http://yokohamakyoryu.com
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