パートナー紹介ウルシステムズ株式会社ビッグデータ時代に求められる最高の技術×人材によるブレイクスルー常に最高の「IT戦略」と「技術」で、戦略的ITの成功をリードし続けているウルシステムズ株式会社。同社は、IT戦略のプロフェッショナルであると同時に、技術のスペシャリストでもある。エンタープライズ分野において最先端のテクノロジーを積極的に活用し、顧客満足度の高いコンサルティングサービスを提供している。時代が求めた戦略的 IT のコンサルティングカンパニー − 御社のビジネスの特長や強みについてお聞かせください。漆原社長：弊社は戦略的 ITに特化したコンサルティングと最先端の技術支援サービスを提供しています。エンタープライズ分野の戦略的業務アプリケーションが得意です。公共、製造、情報サービス、金融、流通など各業種のお客様に対して、最高のビジネスを最先端の技術で実現するお手伝いをしている会社です。強みは、最先端のテクノロジーによって実現できる革新的ビジネスモデルの実現です。弊社では、さまざまな領域でのトップクラスの人材を集め、そのメンバーの経験・知見・スキルを結集して、全力でお客様のご要望にお応えしています。 − 御社の最先端のテクノロジーやコンサルティングを求めるお客様を取り巻くビジネスの環境は、どのように変化しているのでしょうか。漆原社長：最近はテクノロジーのイノベーションが非常に激しく、お客様のニーズも大きく変化しています。特にビッグデータウルシステムズ株式会社代表取締役社長漆原茂氏関連の要望が大きくかわりつつあります。データサイズの増大はもちろん大きな課題ですがそれだけではありません。得られたデータをより高速かつリアルタイムで処理したい、という要望が日に日に大きくなってきています。今、データ処理のアーキテクチャが大きく変わろうとしています。これまではリレーショナル型データベースに代表されるようなデータアクセス方式が一般的でした。ところがビッグ www.intersystems.co.jp ウルシステムズ株式会社パートナー紹介データやリアルタイムというニーズに対しては十分に応えられまそこにインターシステムズのCachéの技術を導入することにせん。従来のアーキテクチャでは全く性能が出ず、ビジネス上より、これまでリレーショナルデータベースでは実装できなかっの競争力強化にならない、といった不満が出ていました。そうたネットワーク情報のオブジェクトモデルを、そのままCaché 上した先進的なお客様の課題に対して、弊社ではインターシスに取り込むことができたのです。Cachéによるデータの高速テムズのCaché（キャシエ）を使い、すでにいくつかのお客様処理も実現でき、お客様からも高いご評価をいただきました。に対して大きな効果を産むソリューションを提供しています。ビッグデータとリアルタイムのデータ処理に応える先進事例 − Cachéを採用して成功されたお客様の事例を教えてください。 Caché の先端的なテクノロジーでエンタープライズ分野を革新していく − 御社とインターシステムズのパートナーシップによる今後のビジネスへの期待についてお聞かせください。漆原社長：今後ますます情報化は加速し、ビッグデータやリア漆原社長：まず一社目は、金融分野のお客様の事例です。ルタイムなどへの要求がより高くなっていきます。そのとき必こちらのお客様では、債券・デリバティブのフロントシステム要なのは、いままでと同じような技術ではなく、革新的な技術において、インターシステムズのCachéの技術を採用していです。インターシステムズのCachéに代表されるブレイクスただきました。このシステムでは、金融商品特有の複雑なルー技術によって、はじめて競争優位に貢献する革新的なデータ構造をもった大量のリアルタイムデータに対して、非常業務システムが構築できるのです。に高速なトランザクション処理が要求されました。インターシインターシステムズさんの最先端の製品を扱えることは、ウルシステムズのCachéを利用することで、すべてのデータがメモステムズ社内の現場メンバーにとっても、とても嬉しいことです。リ上で処理される超高速アクセスと同時に、永続化メカニズわたしたちのやる気と自信につながりますし、技術的にも大きくムによる堅牢なトランザクション処理を両立できました。結果成長できます。難しい技術を使いこなし、お客様の期待を上回的に、旧来システムでは0.2 秒だった約定処理が、わずかる成果を出し続ける人材こそ、弊社の誇りとするところです。 4ミリ秒で実行できるようになりました。※ 技術革新が激しい業界だからこそ、今後もチャレンジしていまた、データ処理の高速化に加えて、もう一つのメリットも提く企業が勝ち残っていきます。弊社とインターシステムズも、供できました。それは、データモデルをオブジェクト指向で設互いにベンチャー企業の誇りをもって挑戦し、一緒に成長し計することにより、取り扱う金融商品が増えた場合でも、簡合える、そんなパートナーとしてビジネスをご一緒できればと単にシステムを拡張できる柔軟性です。これまでのシステム期待しています。常に先端技術に挑戦し、お客様にもご評では、大変複雑なデータをリレーショナル構造で表現してい価いただける、そんな革新的なソリューションを一緒に提供ましたので、データモデル変更のための開発には膨大なコしていきたいと思っています。ストと時間がかかっていました。それに対して、Cachéはオブジェクト指向でデータモデルを設計することができるので、パートナープロフィール新たな金融商品が増えてもオブジェクトを拡張するだけというシンプルで柔軟な拡張性を実現できました。ビジネスにスピードが要求される金融業界において、お客様の競争力向ウルシステムズ株式会社上に大きく貢献できました。 − 他にも先進的な事例があるのでしょうか。漆原社長：はい、通信事業者様の事例があります。こちらのお客様は、論理的および物理的なネットワーク情報の管理 http://www.ulsystems.co.jp/ 所在地〒104-6014 東京都中央区晴海 1-8-10トリトンスクエアタワー X 14F 設立 2011 年 10 月 3 日事業内容戦略的 ITコンサルティング事業を業界標準のオブジェクトモデルで対応しようということで、わたくしどもにご用命いただきました。これまでのデータベース管理システムを使うと、非常に設計が複雑になってしまって、なおかつ性能もまったく出ないということで、実現不可能だと言われていたシステムでした。 ※旧来システム全体と新システム全体の比較（ウルシステムズ調べ）インターシステムズジャパン株式会社 http://www.intersystems.co.jp 〒160-0023 東京都新宿区西新宿 6-10-1 日土地西新宿ビル 15 階 InterSystemsのCachéとEnsembleは、米国インターシステムズ社およびその子会社の登録商標です。その他の製品名は、該当各社の商標または登録商標です。 Copyright © 2013 InterSystems Corporation. All rights reserved.