Lexis(R)AS ONE Compliance Manager 執筆弁護士一覧

コンプライアンスソリューション 解説コンテンツ執筆者
環境法
早川 真崇
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業
BVR チームリーダー/シニアパートナー弁護士
Masataka
2000 年検事任官。2006 年~2007 年ワシントン大学ロースクール客員研究員。東京地検特捜部、法務省刑事局を経て、2014 年退
Hayakawa
官し、弁護士登録。検事としての捜査・公判経験、法務省刑事局総務課における危機管理やマスコミ対応等の経験を活かし、製造業、建
設業、金融業、サービス業、IT 等の情報通信業等の各業種の規制対応、金融商品取引法、環境法を始めとする法分野のコンプライアンス
対応、上場会社における不正会計事案における第三者委員会委員、企業不祥事に際しての社内調査、会計不正、インサイダー取引、相
場操縦等の金商法違反事案等の捜査・調査当局対応、危機管理広報を含む広報法務、マスコミ対応、証券取引所対応、訴訟対応、
金融犯罪や経済犯罪などの刑事弁護等、幅広く行っている。その他、証券訴訟・国際訴訟を含む訴訟・紛争解決や一般企業法務、再生
可能エネルギー等も取り扱う。論文「IT 人工知能(AI)等のテクノロジーを活用した企業不祥事の早期発見・未然防止への先端的取組に
ついて」The Lawyers2016 年 1 月号、「問題発覚後にどうする? 海外子会社で生じた紛争に親会社はどう対応するか」(共著)旬刊経
理情報 1433 号ほか多数。
大橋 君平
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 BVR チーム/オブ・カウンセル弁護士
Kumpei Ohashi
2002 年弁護士登録。2012 年~2013 年ニューヨーク大学ロースクール客員研究員。2014 年コロンビア大学法学修士(LL.M.)。主な
取扱い分野は、商事事件(債権管理・回収、商事訴訟等)、事業再生(民事再生申立て、私的整理ガイドライン・中小企業再生支援
協議会スキーム等の私的整理)、倒産法(破産管財人、破産申立て)、企業不祥事対応・刑事事件(法令違反・不正会計等への対
応、脱税等経済刑事事件、刑事上訴審事件全般)、知的財産法(特許権侵害訴訟、商標権侵害訴訟、著作権侵害訴訟等)。著
書・論文『刑事上訴審における弁護活動』(共著)(成文堂、2016)、「(特集 徹底的に争う否認事件)証拠を争う」季刊刑事弁
護 86 号、『実務体系 現代の刑事弁護 第 2 巻 刑事弁護の現代的課題』(共著)(第一法規、2013)、『与信管理論』(共著)
(商事法務、2012)ほか多数。
木村 勇人
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 BVR チーム/アソシエイト弁護士
Hayato Kimura
2012 年弁護士登録。主な取扱い分野は、企業不祥事に際しての社内調査、捜査・調査当局対応等の危機管理、金融取引法、環境
法等の各種規制対応、コンプライアンス、証券化・流動化、一般企業法務。
論文「企業犯罪・企業不祥事対応において企業価値の早期回復・再生をどう行うか」The Lawyers2015 年 10 月号(共著)
安中 嘉彦
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 BVR チーム/アソシエイト弁護士
Yoshihiko Annaka
2015 年弁護士登録。主な取扱い分野は、国際訴訟を含む訴訟・紛争解決や企業不祥事対応の他、コンプライアンス業務を含む企業法
務一般。
渡邊 俊典
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 BVR チーム/アソシエイト弁護士
Toshinori
2015 年弁護士登録。主な取扱い分野は、企業不祥事対応の他、コンプライアンス業務や労務管理、国際取引等を含む企業法務一般。
Watanabe
独占禁止法 下請法 景品表示法
弁護士法人
弁護士法人大江橋法律事務所の独占禁止法プラクティスグループは、米国、欧州への留学経験者や公正取引委員会での勤務経験者を
大江橋法律事務
中心に構成され、1981 年の事務所創設以来、独占禁止法分野の実務を切り拓き、常に日本の同分野をリードしてきており、著名海外専
所・独禁法プラクテ
門メディアにおいても高く評価されている。
ィスグループ
析』(商事法務、2009)、長澤哲也著 『優越的地位濫用規制と下請法の解説と分析〔第 2 版〕』(商事法務、2015)、長澤哲也=
OH-EBASHI LPC &
石井崇=植村幸也=河野良介著『実務解説 消費税転嫁特別措置法』(商事法務、2013)、白石忠志=多田敏明編(長澤哲也
PARTNERS ANTITRUST
=植村幸也=石井崇執筆参加)『論点体系 独占禁止法』(第一法規、2014)、泉水文雄=長澤哲也編(植村幸也=石井崇=
LAW PRACTICE GROUP
酒匂景範執筆参加)『実務に効く 公正取引審決判例精選』(有斐閣、2014)等。
著書:長澤哲也=茂木龍平=小田勇一=山本翔著『平成 21 年改正独禁法の解説と分
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危機管理
尾崎 恒康
西村あさひ法律事務所 危機管理グループ 福岡事務所所長 弁護士
Tsuneyasu Ozaki
東京大学法学部卒業、福岡県弁護士会所属。1996 年、検事任官。東京地検特捜部検事、法務省大臣官房行政訟務課付検事、総
務省行政管理局課長補佐等を経て、2005 年 7 月、退官。同年 8 月、弁護士登録、西村あさひ法律事務所勤務。2008 年 1 月よりパ
ートナー弁護士。2013 年 7 月より福岡事務所所長。2014 年 6 月より東ソー株式会社社外監査役。
一般企業法務、コンプライアンス、労働法務、民事商事紛争一般、行政争訟、危機管理、独占禁止法、税務争訟、行政機関等との協力
等。著書として、共著『危機管理法大全』(商事法務、2016 年)、『役員・従業員の不祥事対応の実務~社外対応・再発防止編~』
(レクシスネクシス・ジャパン、2015 年)、『役員・従業員の不祥事対応の実務~調査・責任追及編~」(レクシスネクシス・ジャパン、
2014 年)。
知的財産法
飯島 歩
弁護士法人イノベンティア シニア・パートナー弁護士
Ayumu Iijima
1994 年弁護士登録。2001 年デューク大学ロースクール修了(LL.M.)。2002 年~2003 年特許庁制度改正審議室・法制専門官。
2006 年~2016 年北浜法律事務所・代表社員・パートナー。2016 年 4 月弁護士法人イノベンティア・代表社員。主な取扱い分野は、
知的財産法全般。著書・論文「薮の中の特許群像―特集「真に良い特許とは」に寄せて」知財研フォーラム 96 号、「特許法への招待」法学
セミナー692 号、「特許法 34 条 1 項における背信的悪意者」知財ぷりずむ 99 号、「刊行物における発明の開示の程度(精製アカルボー
ス組成物事件)」『特許判例百選〔第 4 版〕』(有斐閣、2012)ほか多数。
藤田 知美
弁護士法人イノベンティア パートナー弁護士
Tomomi Fujita
2004 年弁護士登録。2012 年~2016 年北浜法律事務所・パートナー。2016 年 4 月弁護士法人イノベンティア・社員。主な取扱い分
野は、知的財産法、倒産法、M&A、コーポレート。著書・論文「職務発明規程改定の検討ポイント 使用者帰属のメリットと留意点」ビジネ
スロー・ジャーナル 2016 年 4 月号、「警告書送付やプレスリリースが不正競争防止法 2 条 1 項 14 号に該当する場合―東京地判平成
27 年 2 月 18 日・大阪地判平成 27 年 2 月 19 日をふまえた検討」日本ライセンス協会・LES JAPAN NEWS56 巻 2 号、『知的財産
部員のための知財ファイナンス入門』(共著)(経済産業調査会、2007)
岡田 徹
岡田徹法律事務所 弁護士
Toru Okada
1992 年~2004 年 4 月松下電器産業株式会社(現 パナソニック株式会社)勤務。2009 年弁護士登録。2009 年~北浜法律事務
所等に所属。主な取扱い分野は、知的財産法全般。
論文「複数の被告製品の一部のみが原告特許の技術的範囲に属する場合における差止請求の成否[東京地裁平成 27.1.22 判決]」
知財管理 782 号、「[特許法改正]職務発明の原始的帰属はどう変わるか」ビジネスロー・ジャーナル 2015 年 6 月号、「(特集 契約審
査の着眼点)特許ライセンス契約」ビジネスロー・ジャーナル 2012 年 4 月号ほか多数。
海外子会社管理
柳田 一宏
柳田国際法律事務所 マネージング・パートナー
Kazuhiro Yanagida
2000 年弁護士登録。2000 年~2002 年ハーバード・ロースクール客員研究員。2003 年ハーバード・ロースクール LL.M.課程修了。
2003 年~2004 年クリアリー・ゴットリーブ・スティーン・アンド・ハミルトン法律事務所(ニューヨーク)勤務。2004 年米国ニューヨーク州弁護士
登録、米国連邦倒産裁判所(カリフォルニア)勤務。2004 年~2005 年アリックス・パートナーズ(ニューヨーク)勤務。2006 年~2010 年西
村あさひ法律事務所勤務。2010 年~柳田国際法律事務所所属。2011 年~株式会社大和ネクスト銀行社外監査役。専門分野は、
国内外のガバナンス、M&A、事業再生・倒産法務、訴訟・紛争等。
論文としては、「特別対談 法務部と法律事務所の役割分担」(ビジネスロー・ジャーナル 2013 年 5 月号)、「海外子会社管理のポイン
ト:リスクベース・アプローチと不祥事から得られる教訓」(ビジネスロー・ジャーナル 2014 年 10 月号)他多数。
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会社法・金融商品取引法
鈴木 正人
岩田合同法律事務所 パートナー弁護士
Masato Suzuki
2002 年弁護士登録。2009 年ペンシルベニア大学ロースクール修了(LL.M.)。2010 年ニューヨーク州弁護士登録。
2010 年~2011 年金融庁・証券取引等監視委員会事務局証券検査課課長補佐、専門検査官。
主な取扱い分野は、金融法務(金融商品取引法、銀行法、保険業法、犯罪収益移転防止法、個人情報保護法、投信法、貸金業
法)、反社・マネロン対応、会社法、M&A その他企業法務案件。著書・論文「フィンテックによる自動化取引サービスの金商法上の位置付
け 」週刊金融財政事情 3148 号、『時代を彩る商事判例』(神田秀樹監修、共著)(商事法務、2015)、『IPO と戦略的法務――
会計士の視点も踏まえて』(共編著)(商事法務、2015)、『Q&A インターネットバンキング』(共編著)(きんざい、2014)ほか多
数。
情報管理
田辺総合法律事務
田辺総合法律事務所 Tanabe & Parters (代表弁護士:田辺克彦)
所
47(2016 年 4 月 1 日時点)名の弁護士が所属。
Tanabe & Parters
「リーガルサービスの総合病院」を標榜して幅広い業務を取り扱っている。所属弁護士には裁判官出身者も多く、予防法務・戦略法務のため
には最終的な訴訟における見通しを的確に評価することが必要との考え方から、訴訟対応に注力している。他にも、代議士、中央官庁、金
融機関の出身者が在籍する等、多様な人材を擁し、幅広い見地からの総合的なアドバイスを提供している。通信、インターネット関係の顧問
先も多く、情報法、IT 法、デジタル・フォレンジックス等の関連分野にも注力している。
取扱分野: 訴訟・紛争解決/コーポレート/経営労働法務/競争法/知的財産権/事業再生・倒産/税法/行政関係法務/企
業犯罪・不祥事/医事法/情報・IT 法/一般企業法務/渉外法務著書: 『担当者必携! マイナンバー制度 トラブル対応ガイドブッ
ク ~身近な疑問からリスク管理・危機対応まで~』(清文社、2015 年)、『企業法務の First Aid Kit』(レクシスネクシス・ジャパン、
2014 年)、『病院・診療所経営の法律相談』(青林書院、2013 年)、『最新 役員報酬をめぐる法務・会計・税務』(共編著、清文
社、2012 年)、『実践!営業秘密管理』(共編、中央経済社、2011 年)、『Q&A 大規模災害に備える企業法務の課題と実務対
応』(清文社、2011 年)、『企業法務からみた株式評価と M&A 手続 ―株式買取請求を中心に』(共著、清文社、2010 年)など
多数。ビジネスロー・ジャーナルと前身の Lexis 企業法務には、創刊以来毎号「実務解説」として記事を寄稿している。
人事労務
高仲 幸雄
中山・男澤法律事務所 弁護士
Yukio Takanaka
早稲田大学法学部卒業。2003 年 10 月弁護士登録(第一東京弁護士会)、中山慈夫法律事務所(現中山・男澤法律事務所)入所。
2009 年以降、国士舘大学 21 世紀アジア学部非常勤講師、現在に至る。
主な取り扱い分野は、人事労務関係・会社法務・民事全般。著書に、『女性雇用実務の手引』(共著 新日本法規) 『D1-Law.com
要件事実体系 一般民事(労働基準法)』(共著 第一法規) 『英文契約書の基礎と使い方がわかる本』(共著 C&R 研究所)
『Q&A 解雇・退職トラブル対応の実務と書式』(共著 新日本法規) 『人事労務制度使いこなしマニュアル』(単著 中央経済社) 『労
使紛争防止の視点からみた人事労務文書作成ハンドブック』(日本法令) 『改訂版 有期労働契約 締結・更新・雇止めの実務と就業規
則』(日本法令)など多数。
訴訟対応・コンプライアンス一般
山内 英人
馬場・澤田法律事務所 弁護士
Hideto Yamauchi
1999 年~2003 年日商岩井株式会社(現双日株式会社)法務部勤務。2011 年弁護士登録。企業法務(企業間取引に係る法律
問題や紛争処理等)を中心に取り扱うほか、企業の創業支援や事業再生業務にも取り組む。
著書・論文『図解とフローチャートによる労働法の実務ガイドブック』(共著)(大蔵財務協会、2014)、「弁護士会照会による情報・資料
の取得」ビジネスロー・ジャーナル 2014 年 12 月号。
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アジア法
大塚 周平
ラジャ・タン法律事務所 シンガポールオフィス・パートナー
Shuhei Otsuka
日本国検察官として勤務した後、外資監査法人系コンサルティングファームにて勤務し、多くの日本企業の海外事業管理・内部統制・コンプ
ライアンス管理支援や海外拠点の調査・監査等に携わる。ラジャ・タン法律事務所では、競争法、贈収賄、情報法をはじめとしたレギュレーシ
ョン・コンプライアンス対応・当局対応、社内不祥事調査・対応等危機管理のほか、国際取引紛争解決、M&Aはじめアジア進出法務・現
地企業法務に従事し、現地実務経験豊富。シンガポール法資格試験 Foreign Practitioner Examination に合格・登録(FPC)し、シン
ガポール法のアドバイスも行う。 日本・シンガポール(FPC)・英国(ソリシター)・ニューヨーク州法弁護士。東京大学法学部卒、米コロンビア
大学(LLM)、英ロンドン大学 UCL(金融・経済法 LLM)、INSEAD(EMBA)修了。公認会計士試験合格。
消費者法・製造物責任法
伊勢 智子
TMI 総合法律事務所 日本/ニューヨーク州弁護士
Tomoko Ise
一般企業法務、知的財産法務、消費者関連法、消費者対応、企業間訴訟・紛争、国際訴訟等。日本企業及び外資系企業での駐在
経験、米国法律事務所での勤務経験を持つ。慶應義塾大学法学部法律学科卒、Northwestern University School of Law
(LL.M)卒。
原 雅宣
TMI 総合法律事務所 日本/ニューヨーク州弁護士
Masanobu Hara
製造物責任、企業間訴訟・紛争、国際訴訟、コンプライアンス、労働案件等を多く扱う。近時の著作・セミナーとして、「消費生活用製品のリ
コール対応・費用求償におけるポイント」(ビジネスロー・ジャーナル 2015 年 07 月号)、共著「民事訴訟代理人の実務 Ⅰ訴えの提起」
(青林書院、2012 年)、共著「最新判例からみる民事訴訟の実務」(青林書院、2010 年)、「法務担当者のための民事訴訟・交渉・
予防法務戦略~製造物責任(PL 法)に基づくリコール費用の求償訴訟を中心題材として~」(金融財務研究会、2014 年~2016
年)等。慶應義塾大学法学部法律学科卒、Boston University School of Law(LL.M)卒。東京弁護士会民事訴訟問題等特別
委員会、日本民事訴訟法学会所属。
久保田 修平
TMI 総合法律事務所 弁護士
Shuhei Kubota
製造物責任、企業間訴訟・紛争、建築訴訟、コンプライアンス案件等を多く扱う。早稲田大学法学部卒、早稲田大学大学院法務研究科
修了。
篠原 一生
TMI 総合法律事務所 弁護士
Issei Shinohara
消費者関連法、M&A、労務、フランチャイズ、倒産・事業再生、一般企業法務等。
明治大学法学部法律学科卒、早稲田大学大学院法務研究科修了。第一東京弁護士会総合法律研究所倒産法研究部会委員。
法改正
彦谷 陽子
奥綜合法律事務所 弁護士
Yoko Hikoya
取扱い業務は、企業法務(商事、労務、知的財産権、医事事件、金融、税務等)、一般民事事件(損害賠償事件、不動産等)、家
事事件(離婚、相続等)等。
杉田 陽子
東京開智法律事務所 弁護士
Yoko Sugita
中央大学法学部卒業後、裁判所に勤務。裁判所書記官として、刑事部及び不動産執行部に配属。平成20年に弁護士登録(61
期)。東京弁護士会。犯罪被害者支援委員会に所属。
近年の主な取扱分野は、不動産賃貸に関する顧問業務、ベンチャー企業への支援業務、民事訴訟(名誉毀損による損害賠償請求事
件、賃金請求事件等)、民事執行(不動産執行、債権執行、動産執行)、刑事事件における被害者支援など。
2016 年 8 月 25日作成
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