チアポンとは チアポンとは? とは? チアポンとは、チアリーディング競技から生まれた言葉で、音楽に合わせたポンポンの使 用およびポンモーションのことを指す。振り付けや小道具により、視覚的でエンターテイメ ント性あるパフォーマンスを創り上げ、スポーツの試合や激励会においてコートやフィー ルド上で披露された。ファンのモチベーションを上げ、イベントに熱中させる役割を果たし ていたものである。 長年に渡り、複雑なフォーメーションや移動、ステージングと合わせて、更に難しい動き や技、ダイナミックで視覚的な衣装、コンテンポラリースタイルの音楽や動きを取り入れて 進化し続けてきた。 現在では、ジャズ、ヒップホップ、フリースタイルの3部門が存在する。詳細については各 部門の定義を参照のこと。 2010-2011 インターナショナル・ インターナショナル・チア・ チア・ユニオン チアポン規定 チアポン規定 赤字は 赤字は09-10からの変更点 からの変更点を 変更点を示す I 一般規則 1. ICUはIASFの全面的支援を受ける 2. このイベント(ICUワールドチャンピオンシップ)は、フロリダ州オーランドにて行われるIASF/USASFワ ールドチャンピオンシップ(2011年4月30日~5月1日)に先立ち、2011年4月28日(木)および29日 (金)に行われる。 3. 大会期間中、全てのチームは適切な資格を有する監督/アドバイザー/コーチの管理指導のもと行 動すること。 4. 全ての監督、アドバイザーおよびコーチは、怪我人が出た場合に備えて緊急対応策を立てておくこと。 II 大会施設 大会施設 1. 大会はディズニーワールド内「ワイド・ワールド・オブ・スポーツ・ミルクハウス」にて行われる。 2. 大会役員は、天候不良、施設の不具合、テレビ局からの要請、その他、大会役員により大会の成功の ために必要と判断された理由により、大会の時間や場所の変更が必要となった場合、それを行う権利 を持つ。 III 手続きに 手続きに関 きに関する質問 する質問の 質問の取り扱い A 規則および 規則および手続 および手続きについて 手続きについて・・大会規則および手続きに関する質問は、チームのアドバイザー/コーチ きについて のみが行い、大会ディレクターに連絡すること。問い合わせは、チームが演技を行うまでに済ませてお くこと。 B 演技について 演技について・・チームの演技に関する質問は、演技終了後または結果発表後、速やかに大会ディレ について クターに連絡すること。 IV スポーツマンシップ 全ての大会参加者は、競技中のみならず、競技エリアへの入退場時にもポジティブなプレゼンテーショ ンを行うとともに、大会期間を通してスポーツマンシップを発揮することに同意するものとする。各チー ムのアドバイザーおよびコーチは、自チームの選手、コーチ、保護者、およびチームに関わるその他の 人々が、大会期間中それに従って行動する責任を持つ。 V 演技の 演技の妨害 A 不測の 不測の事態による 事態 による場合 による場合 1.もし、チームの演技が大会設備や施設の不備、または大会側に起因する要因によって妨害されると大 会役員が認めた場合、そのチームは演技を中断 中断すること。 中断 2.そのチームは、再度演技を全て通して行うことが出来る。しかし、採点は中断したポイント以降の演技に ついてのみ行われる。妨害の程度と影響は、大会役員によって判断される。 B チーム側 チーム側に責任がある 責任がある場合 がある場合 1.チームの演技がチーム自身の不備によって妨害された場合、そのチームは演技を続行するか、大会を 棄権するかを選択しなければならない。 2.大会役員は、そのチームが改めて演技をすることが認められるかを決定する。認められた場合、最初 から通して演技を行っても、採点は中断したポイント以降の演技についてのみ行われる。 C 怪我による 怪我による場合 による場合 1.怪我人の発生により演技の続行に支障が出た場合、そのチームは演技を続行するか、大会を棄権す るかを選択しなければならない。 2.怪我人が発生した場合、大会役員は演技の中止を指示する権利を持つ。 3.大会役員は、そのチームが改めて演技をすることが認められるかを決定する。認められた場合、最初 から通して演技を行っても、採点は中断したポイント以降の演技についてのみ行われる。 VI 解釈および 解釈および規則管理 および規則管理 これらの規則や、その他大会に関連する意思決定についての解釈は全て、規則管理委員会によって 行われるものとする。規則管理委員会は、大会が大会の精神やゴールに従って確実に行われるよう 努力をし、判断を行う。規則管理委員会は、大会ディレクター、審判長、指名を受けた大会役員によっ て構成される。 VII 失格 大会規則の内容および手続きに従わなかったチームは全て失格となり、自動的に、大会における全て の賞に対する権利を放棄したものとする。更に、翌年の大会に出場する権利を剥奪されることもある。 VIII 詳細ルール 詳細ルール A 用語集 用語集 1. エアリアル・ エアリアル・カートウィール【 カートウィール【側宙】 側宙】 (Aerial Cartwheel) - 手をフロアにつかずに行う側転 2. エアボーン (Airborne) - 人または競技フロアに接していない状態 3.バック バック・ ウォークオーバー【後方支持回転】 後方支持回転】 (Back Walkover) - フロアから離れないタンブリング技。 バック・ウォークオーバー【 後方に反ってフロアに両手をつき、ブリッジの姿勢を通って腰を頭の上から回し、片足ずつ着地する。 4. カートウィール【 カートウィール【側転】 側転】 (Cartwheel) - フロアから離れないタンブリング技。腕で体重を支え、インバ ート姿勢を通って横方向へ回転し、片足ずつ着地する。 5. コーラスライン・ コーラスライン・フリップ (Chorus Line Flips) - 手をつないだ他の2名の間で、後方あるいは前方 宙返りを行う技。回転をする際、手/腕の接触の有無は問わない。 6. ダイブ・ ダイブ・ロール【 ロール【飛び込み前転】 前転 】 (Dive Roll) - 両手両足が同時にフロアから離れた状態からの前 転。(空中での姿勢はパイク姿勢のみ可) 7. エレベート (Elevated) - ダンサーを低いところから高い位置へ持ち上げること。 8. エレベート エレベート・インディビジュアル (Elevated Individual) - リフトにおいて、競技フロアから持ち上げ られる人。安全のガイドラインについては、ICU規則の「リフト、トリックおよびパートナーリング」を参照 すること。 9. エグゼクティング・ エグゼクティング・インディビジュアル (Executing Individual) - トリックにおいて技を行う人、もし くは、パートナーリングにおいて他の選手から補助をされる人。安全のガイドラインについては、ICU規 則の「リフト、トリックおよびパートナーリング」を参照すること。 10.フライング フライング・ フライング・スクウィレル (Flying Squirrel) - 前方への勢いを伴って行うジャンプ。両腕を前方、 両足を後方に伸ばし、空中で「X」の姿勢を作る。 11.フロント フロント・ フロント・ウォークオーバー【 ウォークオーバー【前方支持回転】 前方支持回転】 (Front Walkover) - フロアから離れないタンブリン グ技。足と腰を頭の上から前方へ回し、インバート姿勢を通って両足を同時にフロアに着地させ、ブリ ッジの姿勢から起き上がる。 12.ハンド ハンド・ ハンド・スタンド【 スタンド【倒立】 倒立】 (Handstand) - 頭と耳を挟んで両腕を伸ばし、直立のインバート姿勢を保 った状態。 13.ヘッドスピン ヘッドスピン (Head Spin) - ヒップホップの技。手を使ってスピードを出しながら、頭を軸にして回 転すること。足の姿勢は問わない。 14.ヘッドスプリング ヘッドスプリング( ヘッドスプリング(前方/ 前方/後方) 後方) (Head Spring (Front/Back)) - アプローチはハンドスプリングの 要領で行い、前方後方どちらも可。フロント・ヘッドスプリングは、立位もしくはスクワット姿勢から始め、 ヘッドスタンドと同様に頭を挟んで両手をフロアにつけ、両足を頭の上を通してキップアップのように体 を弾ませ、足から着地する。バック・ヘッドスプリングは、立位もしくはスクワット姿勢から始める。後方 へ弾んで片手もしくは両手をフロアにつけ、頭まで回転してキップアップを行い、足から着地する。 15.ヘッドスタンド ヘッドスタンド (Headstand) - 頭と両手をフロアにつけ、体をフロアに対して垂直な状態で支える 姿勢。 16.キップアップ キップアップ (Kip-up) - 仰向けの姿勢から、膝を曲げて両足を胸に近づけ、若干後方に回転して 反動をつけて蹴り起きる技。蹴った勢いにより両足から立位でフロアに着地する。 17.リフト リフト (Lifts) - 1名が、1名もしくは複数名によって競技フロアから持ち上げられ、下ろされる技。リ フトは「リフティング・インディビジュアル」(持ち上げる人)と「エレベート・インディビジュアル」(持ち上げ られる人)によって行われる。安全のガイドラインについては、ICU規則の「リフト、トリックおよびパート ナーリング」を参照すること。 18.リフティング リフティング・ リフティング・インディビジュアル (Lifting Individual) - リフトにおいて、エレベート・インディビジュ アルを持ち上げる人。安全のガイドラインについては、ICU規則の「リフト、トリックおよびパートナーリ ング」を参照すること。 19.ヒップ ヒップ/ オーバーヘッド・ローテーション (Hip/over head Rotation) - 後方支持回転、側転、およ ヒップ/オーバーヘッド・ びそれに類似するタンブリング技において、腰が頭の上を通って動くこと。 20.パートナーリング パートナーリング (Partnering) - 2名もしくはそれ以上の人数が互いに支え合って行う動き。リフ トは含まれない。パートナーリングは、技を「補助する(Supporting)」技術と「行う(Executing)」技術両 方を含む。定義については、ICU規則の「リフト、トリックおよびパートナーリング」を参照すること。 21.ポニー ポニー・ ポニー・シット (Pony Sit) - ベースが立て膝、または立位で腰を曲げた姿勢になり、パートナーが 腰の位置に座った状態。 22.プロップ プロップ【 プロップ【小道具】 小道具】 (Prop) - 演技内で扱われる物 23.ショルダー ショルダー・ ショルダー・ロール (Shoulder Roll) - スクワットまたはタック姿勢から、肩の後方がフロアに接し た状態のまま、前方もしくは後方へ回転すること。頭はフロアとの接触を避けるため傾ける。 24.ショルダー ショルダー・ ショルダー・シット (Shoulder Sit) - ベースは足を肩よりやや広めに開いて立ち、トップはベース の背中の中程の高さに両足を回した状態で、ベースの肩に座る。 25.サイド サイド・ サイド・ソミ (Side Somi)- 横向きのタック。走りこみから、または側転やロンダートから始めてよ い。 26.シュシュノバ シュシュノバ (Shushunova) - ジャンプ(トゥ・タッチ、パイク・ジャンプなど)の一つで、うつ伏せの 支持姿勢(腕立て伏せの姿勢)で着地する技。 27.ストール ストール (Stall) - ヒップホップの技で、全てのボディーモーションを止める技。片手もしくは両手の 支持により、ユニークな姿勢やインバート姿勢、もしくはウェイト・ベアリング姿勢で行われる。 28.サポー サポーティング サポーティング・ ティング・インディビジュアル (Supporting Individual) - トリックやパートナーリングの技 において、エグゼクティング・インディビジュアルを持ち上げたり、飛ばしたり、支持をする人。安全のガ イドラインについては、ICU規則の「リフト、トリックおよびパートナーリング」を参照すること。 29.スウィン スウィング スウィング・リフト (Swinging Lift) - 上下の動きによってカーブや弧を描きながら、リフトされた人 の勢いが増していくリフト。 30.サイ サイ・ サイ・スタンド スタンド (Thigh Stand) - ベースは片足を曲げ、もう一方の足を伸ばしたランジ姿勢になり、 トップがベースの腿のくぼみに立つリフト。ベースはトップの足の後方に方手を回して固定し、もう一方 の手で足首以下を支える。 31.トゥ トゥ・ トゥ・ピッチ (Toe Pitch) - シングルまたはマルチベースのトスで、ベースがトップの高さを出すた めに、トップの片足を上に押し上げること。腰が頭の上を通る回転/フリップの際に行われる。 32.トス トス (Toss) - 空中技。サポーティング・インディビジュアルがエグゼクティング・インディビジュアル を投げ上げて高さを出す。エグゼクティング・インディビジュアルは競技フロアから離れるが、手/腕/ 体が少なくとも1名のサポーティング・インディビジュアルの手/腕と常に触れていること。 33.タンブリング タンブリング (Tumbling) - アクロバティックな技。接触、補助なしで行われる。競技フロアに接し た状態で始まり、競技フロア上に着地する。 34.トリック トリック( パートナーまたはグループ トリック(パートナーまたは またはグループ) グループ) - 1人以上の補助を付けて行う技。「サポート」をする人と、技 を「行う」人によって行われる。安全のガイドラインについては、ICU規則の「リフト、トリックおよびパート ナーリング」を参照すること。 35.トリック トリック( トリック(個人) 個人) - 「タンブリング」を参照。 36.ウェイト ウェイト・ ウェイト・ベアリング (Weight Bearing) - 体重を体の一部分で支える行う技。フロア上の他の体 の部分では一切支えていない状態。 37.ウィンドミル ウィンドミル (Windmill) - 背中をフロアつけて横になった状態で始める。足をVの字に広げ、体の 周りを旋回させながら、背中上部から胸までスピンする。足を回す反動を使い、背中をフロアにつけた 姿勢から胸をフロアにつけた姿勢に回転する。 B タンブリングおよび タンブリングおよびトリック およびトリック( トリック(個人) 個人) 1.他の選手との接触および補助なしで行われるアクロバティックな技。競技フロアに接した状態で始まり、 競技フロア上に着地する。 2. 全ての部門において、タンブリングは下記の制限の範囲内で可(必須とはしない) 認められる 認められない 前/後転 前方/後方タック 飛び込み前転(パイク姿勢で行う) サイド・ソミ ロンダート レイアウト ショルダー・ロール シュシュノバ ヘッドスタンド *エアリアル・カートウィール(側宙) 倒立 * 前方/後方ハンドスプリング バックベンド(ブリッジ) ヘッドスプリング(手の支持なし) 前方/後方支持回転 ストール ヘッドスピン *ヒップホップ部門のみ可 ウィンドミル/フレア キップアップ 側転 腰が頭の高さを超える回転を伴うエアボーンの技においては、インバート姿勢を通過する際、少なくとも 片手で支持をすること。(*例外-エアリアル・カートウィール(側宙)、前方/後方支持回転-これらは、 ヒップホップ部門のみで可) 腰が頭の高さを超える回転を伴うエアボーンのタンブリング技で認められる連続技は、2つまでとする。 例 - ロンダート、後方飛び(バック転)、後方飛び(バック転)は不可。ロンダート、後方飛び(バック転)、 キップアップは可。) 3. ポンポンや小道具を持ちながら、体重を手で支える技を行うことは禁止。(タンブリングやストール等を 含む。例外:前方回転および後方回転は可。) 4. ターン、ジャンプ、スタンド、インバート姿勢から膝、腿、尻、正面、背面、ジャズスプリット(ハードラー)、 スプリット姿勢にて競技フロアへ落下する際は、必ず先に手または足で体重を支え、落下の衝撃を吸 収すること。 5. 立位および膝をついた姿勢、また前方への勢いを伴うジャンプから、競技フロア上に腕立て伏せの姿 勢で落下することは可。(フライング・スクウィレルおよびX、スター、スプレッド・イーグルジャンプ等。シ ュシュノバはいかなる種類も禁止) C リフト、 リフト、トリックおよび トリックおよびパートナーリング およびパートナーリング( パートナーリング(パートナーおよび パートナーおよびグループ およびグループ) グループ) 定義は 定義は下記のとおり 下記のとおり リフト - 1名が、1名もしくは複数名によって競技フロアから持ち上げられ、下ろされる技。リフトは 「リフティング・インディビジュアル」(持ち上げる人)と「エレベート・インディビジュアル」(持ち上げられる 人)によって行われる。 トリック - 1人以上の補助を付けて行う技。「サポート」をする人と、技を「行う」人によって行われる。 パートナーリング - 2名もしくはそれ以上の人数が互いに支えあって行う動き。リフトは含まれない。 パートナーリングは、技を「補助する(Supporting)」技術と「行う(Executing)」技術両方を含む。 1. リフティング/サポーティングを行う人は、常に競技フロアと接していること。 2. リフト、トリック、パートナーリングの技を行っている間、リフティング/サポーティングを行う人のうち、 少なくとも1名はエレベート/エグゼクティング・インディビジュアルの手/腕/体と接触していること。 3. スウィング・リフトとトリックは、エレベート/エグゼクティング・インディビジュアルの体が完全な回転を せず、常に仰向けの姿勢を保っていれば可。(うつ伏せ姿勢は不可) 4. エレベート/エグゼクティング・インディビジュアルは、腰の高さが、立っているリフティング/サポーテ ィング・インディビジュアル頭の高さを越えない限り、腰が頭を超える回転をしてもよい。 (例外:コーラスライン・フリップは不可 - 定義については用語集を参照) 5. チアスタイルのスタンツおよびピラミッドは禁止。(例外:ポニー・シット、サイ・スタンド、ショルダーシット は可) 6. 人の上からのジャンプおよび飛び降りは、その技が行われる間、常にサポーティング・インディビジュア ルの手/腕が、エレベート/エグゼクティング・インディビジュアルの手/腕/体に接していれば可。 7. トスは、その技が行われる間、常にサポーティング・インディビジュアルの手/腕が、エレベート/エグ ゼクティング・インディビジュアルの手/腕/体に接していれば可。 **注 注:リフト、 リフト、 トリックおよび トリックおよびパートナーリング およびパートナーリングの パートナーリングのルール改定 ルール改定により 改定により、 により、事前に 事前に動画による 動画による確認 による確認を 確認を受けることを ける ことを強 ことを強 く推奨する 推奨する。 する。 提出は 提出はDVDによってのみ DVDによってのみ。 によってのみ。チーム名 チーム名、担当者の 担当者の氏名、 氏名、電話番号、 電話番号、メールアドレスを メールアドレスを明確に 明確に記 載したラベル したラベルを 貼付の上、下記の 下記の住所までお 住所までお送 さい。(4 日必着) ラベルを貼付の までお送り下さい。( 。(4月1日必着) ICU, Attn: Liz Rifino, 6745 Lenox Center Court, Suite 300, Memphis, TN 38115 D 振り付けおよび衣装 けおよび衣装 1. 挑発的、攻撃的、卑猥な振り付け、衣装、および音楽は、家族連れの観客が見るにふさわしくなく、結 果として観客へのアピールを欠くこととなる。 2 演技の振り付けは、適切且つ全ての観客を楽しませることができるものであること。挑発的、もしくは卑 猥な要素は、不適切、あるいはいかがわしいものをほのめかすもの、攻撃的、あるいは性的な内容を 表すもの、わいせつな、あるいは下劣なジェスチャーやそれを連想させるものとみなされる。 3. 不適切な振り付け、衣装および音楽は、審判の演技全体に対する印象や得点に影響を与える。 4. 全ての振り付けは年齢相応であること。 5. チアや掛け声は禁止。 6. 全ての衣装 ての衣装および 衣装およびメーキャップ およびメーキャップは メーキャップは年齢相応であり 年齢相応であり、 であり、家族での 家族での観戦 での観戦に 観戦に受け入れられるものであること れられるものであること。 れるものであること。 7. 全ての衣装 ての衣装は 衣装は、安全かつ 安全かつ全身 かつ全身を 全身を覆うものであること。 うものであること。体を露出する 露出する衣装 する衣装は 衣装は 失格の 失格の事態を 事態を招く恐れがあ る。 大会前に 大会前に、必ず衣装を 衣装を着用し 着用し た状態での 状態でのリハーサル でのリハーサルを リハーサルを数回行い 数回行い、問題があれば 問題があれば解決 があれば解決しておくこと 解決しておくこと。 しておくこと。 8. ブリーフ、 ブリーフ、ホットパンツ等 ホットパンツ等、極端に 極端に短いショートパンツ類 ショートパンツ類の下にはタイツ にはタイツを タイツを着用すること 着用すること。 すること。 9. 大会中は 大会中は靴を着用すること 着用すること。 すること。ダンスポー ダンスポーは ポーは可。裸足、 裸足、靴下または 靴下またはタイツ またはタイツ、 タイツ、 ハイヒール、 ハイヒール、 ローラースケート ローラースケート、 ケート、 ローラーブレードおよび ローラーブレードおよび、 および、その他 その他スポーツにふさわしくない スポーツにふさわしくない履物 にふさわしくない履物で 履物で演技を 演技を行うことは禁止 うことは禁止。 禁止。 不明な 不明な点が ある場合 則管理委員会までお までお問い合わせ下 わせ下さい。 さい。 ある場合は 場合は、ICU 規則管理委員会まで 10. 10.衣装の 衣装の一部としての 一部としてのアクセサリー としてのアクセサリー類 アクセサリー類は可。 11. 11.全ての男性 ての男性選手 男性選手の 選手の衣装は 衣装は、 前面が 前面が全て覆われたシャツ われたシャツを シャツ を含むこと。 むこと。ノースリーブは ノースリーブは可。 E 制限時間/ 制限時間/音楽/ 音楽/入場 1. 各チーム、持ち時間は最大2分30秒とする。 2. 各ダブル、持ち時間は最大1分30秒とする。 3. 曲の歌詞は、全ての観客が聞くのにふさわしいものであるよう、最大限の努力をすること。 4. 演技時間計測のタイミングは、振りの動き出し、または音楽の始まりで開始し、最後の振りの動き、ま たは音楽の終わりのどちらか遅いほうで終了とする。 5. 制限時間を ジャッジ1人につき、 につき、5-10秒 10秒のオーバーで オーバーで1点、11秒 11秒 制限時間をオーバーした オーバーした場合 した場合は 場合は減点となる 減点となる。 となる。ジャッジ1 以上の 以上のオーバーで オーバーで3点が減点される 減点される。 される。 6. ペナルティは厳しいため、大会前に必ず演技時間を数回計測し、いかなるサウンド装置にも対応でき るよう、数秒の余裕を残しておくことを推奨する。 7. 各チーム、音楽の再生はコーチ/代表者が行うこと。その者が、責任を持って再生場所まで音楽を運 び、「再生」および「ストップ」ボタンを押すこと。 8.全ての音楽は、CDまたはMP3形式で持参すること。CDの読み込みにトラブルが発生した場合に備え、 両方持参することを推奨する。 9. 大会の円滑な進行のため、競技フロアには出来る限り迅速に入場すること。入場から演技開始までの 時間には限りがある。念入りに作られた振り付きの入場は禁止。 10.ディズニーのテーマおよびディズニーキャラクターに類似する衣装の使用は禁止。ただし、ディズニー の音楽は使用可とする。 F 小道具 1. 小道具とは 小道具とは、 とは、振り付けの一部 けの一部として 一部として使用 として使用されるもので 使用されるもので、 されるもので、衣装に 衣装に付いていないものすべてを指 いていないものすべてを指す。 2. 振り付けを引 けを引き立たせるための、 たせるための、着用および 着用および手 および手に持つことができるアイテム つことができるアイテム/ アイテム/小道具は 小道具は、ジャズおよび ジャズおよび ヒップホップ部門 ヒップホップ部門において 部門において使用 において使用が 使用が認められる。 められる。 体から外 から外して捨 して捨てることも可 てることも可。 3. フリースタイル部門 フリースタイル部門では 部門では、 では、演技の 演技の50~ 50~100% 100%でポンポンが ポンポンが使用されるため 使用されるため、 されるため、小道具の 小道具の使用は 使用は禁止。 禁止。 男 性がこの部門 がこの部門で 部門で演技をする 演技をする場合 をする場合は 場合は、ポンポンを ポンポンを使用しなくてもよい 使用しなくてもよい。 しなくてもよい。 4. 椅子、 椅子、スツール、 スツール、ベンチボックス、 ベンチボックス、階段、 階段、踏み台、梯子、 梯子、バー、 バー、シート等 シート等、 支えなしで立 えなしで立つような大型 つような大型の 大型の 小道具は 小道具は、全ての部門 ての部門において 部門において使用禁止 において使用禁止。 使用禁止。 F チームの チームの参加 1. 部門は右記の3つとする - ジャズ、ヒップホップ、フリースタイル 2. 各部門ごとに優勝チームを選出する 3.各国とも、個人の選手で構成された「ナショナルチーム」が出場すること。「ナショナルチーム」は1部門、 もしくは複数の部門に出場することができる。 4. 「ナショナルチーム」が2つ以上の部門に出場することは認められるが、各選手が「ナショナルチーム」 の一員として各部門に出場することは必須ではない。 5. 「ナショナルチーム」の構成人数に制限は設けられていないが、1部門につき、一度にフロアに上がれ る参加可能人数は、最少4人から最大24名までとする。同じ選手がそれぞれの部門に出場すること は認められるが、必須ではない。 6. 各ダブルは、2名の選手で構成されること。 7. スケジュール面での不都合が生じる可能性がある場合は、コーチの指示により、選手はチア部門との 掛け持ちが可能である。 8. 各国の連盟は、自チームの各選手の永住権を証明する書類を提出すること。 9. 各選手は大会が行われる年に満14歳以上であること。年齢の上限はなし。年齢制限に違反した場合 は、自動的に失格とする。 10.男女が同じチームで参加することは可。 G 競技エリア 競技エリア 1. 競技フロアのサイズはおよそ42フィートx42フィート。(12.8016 メートル x 12.8016 メートル) フロア の表面は、マーリーフロアもしくは寄木張りフロアとする。 2. 競技エリア内すべてを使って演技を行うことが可能。 3. 競技エリアからはみ出したことに対するペナルティーはなし。 H 部門の 部門の定義 ジャズ - 定型化された動きとコンビネーション、フォーメーションチェンジ、グループワークおよび技術的 要素が取り入れられており、チームの統一性とともに、技の正確性、エクステンション、コントロール、ボディ プレイスメント、動きのスタイルおよび連続性が重視される。詳細についてはスコアシートを参照。 ヒップホップ - ストリートスタイルの動きとリズムが取り入れられている。完成度、スタイル、創造性、ボ ディアイソレーションおよびコントロール、リズム、チームの統一性、そして音楽を活かした演出が最も重視 される。また、ジャンプ、ストール、その他トリック等、アスレチックが組み込まれているかも重要な要素であ る。詳細についてはスコアシートを参照。 フリースタイル - ジャズとヒップホップのコンセプトが取り入れられており、振り付け、技の正確な実施、 視覚効果、創造性、ステージング、チームの統一性が重視される。ポンポンは演技の50~100%で使用さ れる。このタイプの演技では、シンクロ性と視覚効果、クリーンで的確な動き、高いポンポン技術、ダンステ クニックの要素とダンススタイルが組み込まれているかどうか、が重要なポイントである。視覚効果には、レ ベルチェンジ、グループワーク、フォーメーションチェンジ、異なった色のポンポンの使用等が含まれる。(詳 細については、上記「E.小道具」を参照) IX 採点基準 採点基準 審査員は採点基準に従い、100点満点方式で各チームの採点を行う。 ヒップホップ スコアシート 総合評価 ポイント) 総合評価( 評価(20ポイント ポイント) 全体的印象( ) 全体的印象(10) ダイナミックかつエネルギッシュに演技を行う能力 音楽、衣装、振り付けが観客から見てふさわしいものだったか 演技全体に対する審査員の印象 コミュニケーションおよび ) コミュニケーションおよびプロジェクション およびプロジェクション( プロジェクション(10) 観客の心を動かす能力: 演技全体を通して、エネルギー、ショーマンシップ、表現力や感情がどれだけ発揮されたか 振り付け(30ポイント ポイント) ポイント) 創造性および ) 創造性および音楽性 および音楽性( 音楽性(10) 音楽を活かした独自の動きが取り入れられていたか 難易度( ) 難易度(10) 複雑で難しい技/動きが取り入れられていたか フォーメーションおよび フォーメーションおよび移動 ) および移動( 移動(10) 創造的なフォーメーションや移動の動きを取り入れながら、スムーズなフォーメーションチェンジ行われていたか テクニック( ポイント) テクニック(20ポイント ポイント) スタイルの ) スタイルの完成度および 完成度および動 および動きの明確性 きの明確性( 明確性(10) チーム全体の能力のレベルに応じて、リズムやヒップホップエレメントが習得されていたか 動きのプレースメント ) きのプレースメント/ プレースメント/コントロール/ コントロール/完成度/ 完成度/力強さ 力強さ(10) 正しいコントロールと正確なボディプレイスメント/体および体のパーツのアライメント、フル・エクステンションおよび動きの力強さを表 現する能力 チームワーク( ポイント) チームワーク(30ポイント ポイント) 同時性( ) 同時性(20) 演技全体における動きの統一性、正確性、音楽のビート/リズムに対するタイミングの正しさ スペーシング( ) スペーシング(10) 演技中全てのフォーメーションにおいて、正しい距離で正しい位置についていたか 総合点 (100) ) ジャズ スコアシート 総合評価 総合評価( ポイント) 評価(20ポイント ポイント) 全体的印象( ) 全体的印象(10) ダイナミックかつエネルギッシュに演技を行う能力 音楽、衣装、振り付けが観客から見てふさわしいものだったか 演技全体に対する審査員の印象 コミュニケーションおよび ) コミュニケーションおよびプロジェクション およびプロジェクション( プロジェクション(10) 観客の心を動かす能力: 演技全体を通して、エネルギー、ショーマンシップ、表現力や感情がどれだけ発揮されたか 振り付け(30ポイント ポイント) ポイント) 創造性および ) 創造性および音楽性 および音楽性( 音楽性(10) 音楽を活かし、視覚効果をもたらす独自の動きが取り入れられていたか 難易度( ) 難易度(10) 複雑で難しい技/動きが取り入れられていたか(ターン、リープ、ジャンプ、キック等を含む) フォーメーションおよび ) フォーメーションおよび移動 および移動( 移動(10) 創造的なフォーメーションや移動の動きを取り入れながら、スムーズなフォーメーションチェンジ行われていたか テクニック( ポイント) テクニック(30ポイント ポイント) スタイルの ) スタイルの完成度および 完成度およびテクニカルスキル およびテクニカルスキル( テクニカルスキル(20) チーム全体の能力のレベルに応じて、全ての要素が習得され、表現されていたか 動きのプレースメント ) きのプレースメント/ プレースメント/コントロール/ コントロール/完成度/ 完成度/力強さ 力強さ(10) 正しいコントロールと正確なボディプレイスメント/体および体のパーツのアライメント、フル・エクステンションおよび動きの力強さを表 現する能力 チームワーク( ポイント) チームワーク(20ポイント ポイント) 同時性および ) 同時性およびスペーシング およびスペーシング( スペーシング(20) 演技全体における動きの統一性、正確性、音楽のビート/リズムに対するタイミングの正しさ、また、演技中全てのフォーメーションに おいて、正しい距離で正しい位置についていたか。 総合点 (100) ) フリースタイル スコアシート 総合評価 ポイント) 総合評価( 評価(20ポイント ポイント) 全体的印象( ) 全体的印象(10) ダイナミックかつエネルギッシュに演技を行う能力 音楽、衣装、振り付けが観客から見てふさわしいものだったか 演技全体に対する審査員の印象 コミュニケーションおよび ) コミュニケーションおよびプロジェクション およびプロジェクション( プロジェクション(10) 観客の心を動かす能力: 演技全体を通して、エネルギー、ショーマンシップ、表現力や感情がどれだけ発揮されたか 振り付け(20ポイント ポイント) ポイント) 創造性/ ) 創造性/音楽性/ 音楽性/フォーメーションおよび フォーメーションおよび移動 および移動( 移動 (10) ポンポンがうまく使用されていたか、音楽を活かし、視覚効果をもたらす独自の動きが取り入れられていたか/創造的なフォーメーシ ョンや移動の動きを取り入れながら、スムーズなフォーメーションチェンジ行われていたか 難易度( ) 難易度(10) 複雑で難しい技/動きが取り入れられていたか(ターン、リープ、ジャンプ、キック等を含む) テクニック( ポイント) テクニック(30ポイント ポイント) スタイルの ) スタイルの完成度および 完成度およびテクニカルスキル およびテクニカルスキル( テクニカルスキル(20) チーム全体の能力のレベルに応じて、全ての要素が習得され、表現されていたか 動きのプレースメント ) きのプレースメント/ プレースメント/コントロール/ コントロール/完成度/ 完成度/力強さ 力強さ(10) 正しいコントロールと正確なボディプレイスメント/体および体のパーツのアライメント、フル・エクステンションおよび動きの力強さ、ポ ンポンの動きを表現する能力 チームワーク( ポイント) チームワーク(30ポイント ポイント) 同時性( 同時性(20) ) 演技全体における動きの統一性、正確性、音楽のビート/リズムに対するタイミングの正しさ スペーシング( ) スペーシング(10) 演技中全てのフォーメーションにおいて、正しい距離で正しい位置についていたか 総合点 (100) ) X 採点の 採点の流れ 審査員は、インターナショナル・チア・ユニオンからの指名によってのみ決定される。各チームの演技中、審 査員は100点満点方式で採点を行う。各審査員によって出された最高点と最低点は切り捨てられ、残った 点数の合計点がチームの得点となる。複数のチームが同点で一位となった場合、各チームの最高点と最 得点を加えた合計点で優勝チームを決定する。それでも同点の場合は、各審査員の順位得点の利用によ り、優勝チームを決定する。 XI 得点および 得点および順位 および順位 スコアシートは、各審査員自らの使用のみに限られる。各審査員は、得点の最終集計に先立ち、全てのチ ームに対する最終得点と順位のレビュー、および提出を行う責任と権利を持つ。得点および順位は、大会 終了時点では、各チームのコーチとキャプテンのみ のみ知ることが出来る。電話による問い合わせは一切不可。 のみ 大会後、各チームはスコアシートを受け取ることができ、そこで得点とグループ内での最高得点が報告され る。また、チーム名と得点が記載された最終順位のランキングシートも配布される。 XII 審査結果の 審査結果の最終化 各チームはこの大会に参加することにより、審査員による審査結果は最終的なものであり、見直し要求に は応じられないことに同意したものとする。各チームは、この大会において、審査員が迅速で公平な決定を 行う必要性があることを認め、いかなる法的、公的、事務的、手続き上の見直し請求の権利も放棄するも のとする。 XIII メディア出演 出演および メディア出演、 出演、CM出演 出演および広報活動 および広報活動 全ての優勝チームおよび入賞チームは、全てのメディア出演、CM出演および広報活動について、ICUオフ ィスを通して承認を得ることに同意するものとする。 XVI ペナルティ 上記で述べられたルールに違反したチームは、審査員 1 人につき5点の減点が課せられる。この減点は、 上記で述べられた違反のうち、点数が 5 点未満のものには適応されない。 特定の動きやトリックについて、それがルールに適応しているか不明な点がある場合は、ICU オフィスに DVD をお送り下さい。提出 提出は DVDによってのみ。 チーム名、 担当者の 担当者の氏名、 氏名、電話番号、 電話番号、 メールアドレスを メールアドレスを 提出 は DVDによってのみ によってのみ。チーム名 明確に 明確に記載した 記載したラベル したラベルを ラベルを貼付の 貼付の上、下記住所までお 下記住所までお送 までお送り下さい。 さい。 (4月1日必着) ICU, Attn Liz Rifino, 6745 Lenox Center Court, Suite 300, Memphis, TN 38115 演技規則および 演技規則およびガイドライン およびガイドライン 2008 年 10 月 13 日
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