大和シルフィード試合運営管理規程大和シルフィードでは、スタジアムにご来場いただく全ての皆様に対し、安全で快適なスタジアム環境と試合運営を提供するため、管理規程に基づきチャレンジリーグの試合運営ならびにスタジアムの安全管理およびセキュリティを行っております。ご観戦にあたっては、フェアプレー精神に則った応援をお願いするとともに、下記の管理規程を遵守下さいますようお願い申し上げます。管理規程で定める禁止行為やセキュリティ上問題となる行為が行われた場合には、退場や入場禁止の処分に従っていただく場合もあります。なお、当該行為が試合運営管理規定に抵触するか否かについては、大和シルフィードが最終的に判断させていただきます。また、違反行為を行ったスタジアム以外の試合にも入場が禁止される場合もございますので予めご了承下さい。第 1 条（規程の対象）ＮＰＯ法人大和シルフィード（以下「大和Ｓ」という）により制定される「大和シルフィード試合運営管理規程」 (以下「本規程」という )の目的は、リーグ戦、皇后杯等、大和Ｓが主管･運営する全ての試合で円滑且つ安全な運営を行い、観戦者、選手、審判、チームスタッフおよび関係者の安全を確保することにある。本規程は、大和Ｓ管理下にある競技場、その他の施設に入場し、または入場しようとする全ての者に適用される。第 2 条（定義）次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。（1）試合リーグ、后杯等の全ての試合をいう。（2）施設試合運営のために大和Ｓが管理するスタジアム等の施設および区域一切をいう。（3）運営・安全責任者大和Ｓ運営責任者または運営責任者代理をいう。第 3 条（持ち込み禁止物）施設に入場しようとし、また入場した者は、運営・安全責任者が特に必要と認めた場合を除き、次の各号に掲げる物を施設に持ち込むことはできない。（1）投擲を目的とすると思われる物。（2）アイスボックス、旅行用鞄等大型または大量の荷物。（3）動物の類。（盲導犬、聴導犬および介助犬を除く）（4）無線通信機器。（携帯電話および PHS を除く）（5）フルフェイス型ヘルメット。（6）以下に該当すると主催者もしくは主管者が判断した掲示板、立て看板、横断幕、のぼり、旗、プラカード、ゼッケン、文書、図面、印刷物等。［1］政治的、思想的、宗教的主義、主張または観念を表示し、または連想させる物［2］差別的、侮蔑的な内容、表現を含む物［3］選手やチームを応援または鼓舞する目的が認められない物［4］大会の運営に支障を及ぼす恐れがある物（7）特定の会社または営利企業の宣伝を目的として、特定の会社名、製品名等を表示した物（特定の会社、製品等を連想させる物を含む）。（8）その他試合の運営または進行を妨害し、他人に迷惑または危険を及ぼし、もしくはそれらの恐れがあると警備従事員が認める物。第 4 条（禁止行為）施設に入場しようとし、または入場した者は、運営・安全責任者が特に必要と認めた場合を除き、いかなる施設においても次の各号に掲げる行為をしてはならない。（1）アルコール、薬物その他物質の影響により酩酊した状態で施設に入場する行為（酩酊とは：アルコール等の影響により、正常な行為ができない恐れのある状態）。（2）事前の約束なく選手または大会の運営に関わる関係者に面会を要求すること。（3）抗議集会、デモ等大会の円滑な運営を阻害する恐れのある行為をすること。（4）当該施設および関連する場所で、勧誘、演説、集会、布教等、観戦する以外の行為をすること。（5）マスク等により顔が識別できないように変装し、または顔を隠すこと。（6）所定の場所以外に車輌または自転車を乗り入れ、もしくは所定の場所以外において駐車または駐輪すること。（7）商行為、寄付金の募集、広告物の掲示等の行為をすること。（8）所定の場所以外にゴミその他汚物を廃棄すること。（9）営利目的で競技、式典、観客等の写真撮影またはビデオ撮影をすること。（10）大会の音声、映像、描写もしくは結果の全部または一部をインターネットその他のメディアを通じて配信すること。（11）試合の運営または進行を妨害し、他人に迷惑または危険を及ぼし、もしくはそれら恐れがあると会場従事員が認める行為をすること。（12）人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自等に関する差別的あるいは侮蔑的な発言または行為をすること。（13）上記各号のほか、公序良俗に反する発言または行為をすること。（14）その他、大和シルフィードホームゲーム観戦ルールにより禁止されている行為。第 5 条（遵守規程）施設に入場しようとし、または入場した者は次の各号に定める事項を遵守しなければならない。（1）チケット、身分証明書、通行証（アクレディテーションカード）等の提示を求められたときは、これを提示すること。（2）安全確保のため、手荷物、所持品等の検査を求められたときは、これに応じること。（3）事件、事故が発生し、または発生することが予想される場合は、会場誘導係および治安当局の指示、案内、誘導等に従い行動すること。第 6 条（販売拒否事由）主催者および運営・安全責任者は、以下の各号に該当する者に対し、入場券の販売をしない。また、その者が当該事由に関わらず自らまたは第三者を通じて入場券を取得した場合、主催者および運営・安全責任者はその者に対し、第 9 条に基づき入場を拒否することができる。（1）暴力団またはこれに類する反社会的勢力（以下「暴力団等」という）に所属する者。（以下「暴力団員等」という）（2）暴力団員等でなくなった時から 5 年を経過しない者。（3）自己または第三者の利益を図る目的等で暴力団等または暴力団員等を利用している者。（4）暴力団等または暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与する等、暴力団等の維持、運営に関与をしている者。（5）暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有している者。（6）第 4 条に違反する行為を目的として入場券を取得する者。（7）その他入場券の販売をしないこととする相当の理由があると主催者が判断した者。第 7 条（転売等の禁止）何人も第三者に対し、主催者および運営・安全責任者の許可を得ることなく、入場券を転売（インターネットオークションを通じての転売を含む）その他の方法で取得させてはならない。ただし、家族、友人、取引先、その他これらに類する特定の関係に基づき、営利を目的とせず、かつ業として行われない場合については、この限りではない。第 8 条（入場拒否、退場命令、物の没収）（1）運営・安全責任者は、第 3 条、第 4 条または第 5 条の規程に違反した者および第 6 条の規程に該当する者の入場を拒否し、施設からの退場を命じ、ならびに第 3 条に掲げる物の没収等必要な措置をとることができる。主催者および運営・安全責任者は、前項に該当する者に対し、主催者および運営・安全責任者が被った被害（当該者の違反行為を理由としてクラブに科された制裁に起因してクラブが被った一切の損害を含む）の賠償を請求することができる。（2）運営・安全責任者は、前項に該当する者の中で特に悪質と認める者に対しては、その後開催される全ての試合についての入場を拒否することができる。また、チケットの返還を求めることができる。（3）運営・安全責任者により入場を拒否され、または施設から退場を命じられた者は、チケットの購入代金の払い戻しを求めることはできない。第 9 条（権限の委任）運営・安全責任者は、特定の施設についてその権限を他の者に委任することができる。本規程は、2015 年 4 月 1 日付で制定し、同日より施行。ＮＰＯ法人大和シルフィード・スポーツクラブ理事長加藤貞行大和シルフィードホームゲーム観戦ルール（禁止事項）・試合中の紙吹雪の実施・太鼓等の鳴り物や音響再生装置等の持ち込みおよび使用・拡声器の使用・指定場所以外への横断幕掲出および掲出の際のフィールドへの立ち入り・指定場所以外での大旗の使用・ホームエリアでのビジターグッズ (レプリカ・タオルマフラーなど )の着用および使用・ホームエリアでのビジターチームへの応援・ビジターエリアでの大和Ｓグッズ (レプリカ・タオルマフラーなど )の着用および使用・手すりに乗っての観戦、応援・最前列通路での写真撮影および継続的に立ち上がっての観戦、応援・スタンド内で傘を使用しての観戦、応援・脚立の持ち込み・報道向け指定エリア以外での望遠レンズや三脚、一脚等の大きな機材を使用した撮影行為・誹謗、中傷を目的とした横断幕、旗類等の掲出・暴力、威嚇、その他危険、迷惑行為 (スタンド内での水撒き、パンツ・褌姿等での応援等を含む。）・スタンドや観戦席等、指定場所以外での喫煙・場内の秩序を乱す行為・スタジアム外や周辺（公道･公園･待機列など）での応援活動・近隣および他の観客に迷惑のかかる行為