英語で語る戦後の日本 フランスの歴史と文化 春学期の講座より

夏
春学期の講座より
英語で語る戦後の日本
(Contemporary Japanese History)
-現代日本を英語で紐解く-
James M. Vardaman先生
フランスの歴史と文化
-フランス文化の歴史をたどる(前)-
小林 茂先生
目次
02 オープンカレッジ友の店のご紹介
~早稲田校編~
04 「知の開拓」
講師インタビュー 中島 国彦先生
受講生インタビュー 佐々木 行さん
06 海外プログラム
07 トラベルスタディ
08 ワセモリギャラリー
インフォメーション
オープンカレッジ友の店のご紹介
~早稲田校編~
オープンカレッジ会員特典の一つ「オープンカレッジ友の店」をご存じでしょうか。
早稲田大学エクステンションセンター各校の近隣にある商店街のご協力により、
店舗ごとに設定されている各種サービスを受けることができます。
サービスをご利用の際は、
各店舗にてオープンカレッジ会員証をご提示ください。
認定ステッカー
通学途中でのお買いものやご飲食、
ご学友との会合等の際にぜひご利用ください。
今回は、
早稲田校周辺の「オープンカレッジ友の店」をご紹介いたします。
食べる
高田牧舎
鉄板焼 餃子酒家 磨ゐ土
優待内容
パーティーご利用10名様につき
ワイン1本サービス
優待内容
飲み物一杯サービス
住所 早稲田鶴巻町538
TEL 03-3209-3616
住所 戸塚町1-101
TEL 03-3202-2376
買う
遊ぶ
見る
etc.
その他
イタリア料理 イル・デ・パン
優待内容
貸切りパーティー(20名様以上)で
お一人様無料
住所 早稲田鶴巻町537 メゾン三晃1F
TEL 03-3203-8191
炭火串焼 ちくりんぼう
大隈庭園
大隈記念講堂
優待内容
17:30以降のご来店で
乾杯ビール一杯サービス
住所 早稲田鶴巻町111
ワセダ福田マンション1F
TEL 03-3202-9557
會津八一
記念博物館
卵料理 3つのオレンジへの恋
優待内容
パーティー(10名様以上)ご予約で
ワイン1本サービス
早
住所 戸塚町1-102-101
TEL 03-3209-3151
稲
田
り
通
早稲田高等学校
グラッソ
早稲田中学校
優待内容
定食に自家製ミニメンチサービス
住所 戸塚町1-101-8
TEL 03-5285-0009
カフェ フェニックス
優待内容
❶大テーブル(10 ~ 15名)ご予約で
オリジナルポテトチップス一皿サービス
❷パーティー(20名様以上)で
お一人様無料
住所 馬場下町18 フェニックスビルM1F
TEL 03-3202-6846
うなぎ すゞ金
優待内容
うな重100円割引
住所 馬場下町61
TEL 03-3203-5936
三和クリーニング
etc.
優待内容
❶ドライクリーニング2割引
❷午前中お預かり夕方仕上がりサービス
住所 馬場下町62
TEL 03-3203-7857
2
交流サロン ラウンジ Hello
沖縄食堂
優待内容
❶サークル入会金(1,000円)無料
❷貸 切料金10%割引
住所 西早稲田1-4-14
カーサベーラ201
TEL 03-3207-5074
キッチン ブン
優待内容
食後にシークヮーサーをサービス
優待内容
50円割引
住所 西早稲田1-8-18
TEL 03-3208-4516
住所 西早稲田1-8-20
TEL 03-3202-4786
レストラン あらら・からら
優待内容
パーティーご利用10名様につき
ワイン1本サービス
住所 西早稲田1-9-6
TEL 03-5272-5949
井深大
記念ホール
坪内博士記念
演劇博物館
大隈記念講堂
早
稲
會津八一
記念博物館
田
通り
印刷ショップ コーエー
優待内容
一般印刷物5%割引
(コピー、
写真現像は除く)
住所 西早稲田3-1-6
TEL 03-3202-6476
etc.
麻雀No.1
カフェ QUNE
優待内容
食事・デザートをご注文で
コーヒーまたは紅茶サービス
住所 戸塚町1-101-2
TEL 03-3205-8612
古本 ブックス ルネッサンス
優待内容
1日において3時間分は学割
優待内容
500円以上お買い上げで粗品サービス
住所 西早稲田1-9-10-202
TEL 03-3208-2798
住所 西早稲田1-1-9
TEL 03-5272-0544
「オープンカレッジ友の店」ではありませんが、優待があります!
リーガロイヤルホテル東京
映画館「早稲田松竹」
優待内容
ホテル館内レストラン、
バー、
ラウンジ5%割引
住所 戸塚町1-104-19
TEL 03-5285-1121
URL
http://www.rihga.co.jp/tokyo
優待内容
学生料金で入場
大隈庭園
住所 高田馬場1-5-16
TEL 03-3200-8968
URL
http://www.wasedashochiku.co.jp
早
稲
田
通り
大隈記念講堂
オープンカレッジ友の店は、
エクステンションセンターホームページでもご紹介しています。
3
神田川
高田馬場駅
http://ex-waseda.jp/
それぞれの学門分野について学びの出発点とこれまでをお聞きし、
そのヒントを探してみました。
ひとつの「学び」から得た発見が、知の世界を広げてくれる出発点となります。
に も 取 り 組 ん で き ま し た。受 講 生 か
中をどのように捉え、
自らはどう生き
常に勉強して、
皆さんのご要望にきち
といいます。「その分、教える側には、
高いことを、
当時から強く感じてきた
尻を下げます。
と は 最 大 の ご 褒 美 で す」と 先 生 は 目
私 の 役 割。そ う い う 声 を い た だ く こ
明治から昭和にかけて歌い継がれてき
た、
なつかしい「唱歌」の数々。日本人の
感性を育ててきた歌を、
楽譜つきの1冊
を広げ、
歌ってみませんか。
教 える 人
「文学者の感受性に対する理解を深め
らは、「自分たちが親しんだ唱歌と文
る べ き か。作 品 に 息 づ く 文 学 者 た ち
ん と 応 え る 姿 勢 が 求 め ら れ る」と 先
発見を感じていただけたらうれしい」
今後の抱負について尋ねると、「こ
れからも、
一人でも多くの方に驚きと
『日本唱歌集』
堀内敬三、
井上武士 共編
岩波書店 出版
先生
さまざまな 補 助 線から 、
文学作品を立体的に見つめる
分 を 見つめ る 手 が か り に な る
たい」との思いが込められています。
き を 感 じ た」と い う 感 想 が 寄 せ ら れ
もの」
。中島先生は近代文学の
先生は2004年から 年ま
また、
で エ ク ス テ ン シ ョン セ ン タ ー の 所 長
新 た な 気 付 き を サ ポ ー ト す るこ と が
る な ど、評 判 も 上 々 で す。「皆 さ ん の
の葛藤は、
グローバル化が進む現代に
生は表情を引き締めます。実際、
ご自
学がつながっていることに、
新鮮な驚
を 務 め た 経 歴 の 持 ち 主。受 講 生 の 皆
﹁自
メ イ ン で 研 究 し て い る 明 治・大 正 期
さんの学ぶ意欲、
求める知的レベルが
生きる私たちにとって切実であり、
共
身 で も 講 座 の 内 容 を 毎 年 変 え るこ と
との言葉が。続けて、先生はこう話さ
魅 力 を そ う 表 現 し ま す。特 に 先 生 が
流入した激動の時代。「変容する世の
は、鎖国 体 制 から一転、外国の文 化 が
感の対象となるものです」
。
れました。「幸い私の引き出しにはま
だ“材 料 ”が 豊 富 にありま す(笑 )
。特
ど 新 しい 視 点 の 提 供 を 心 が けている
のだとか。
いものの、
良質な作品はたくさん存在
はもちろん、
同じ作品は紹介しないな
広げることに重きが置かれています。
文
特に今年度力を入れているのが、
学 と 芸 術 の 関 係 性。春 期 講 座 で は 音
こうした 視 点で文 学 を読み 解 くた
め、
先生の講座では活字を追うだけで
例えば、彼らが愛した絵画や音楽、生
おすすめ図書 〜私の本棚から〜
に明治・大正期には、
広 く 知 ら れて な
活した場所、
目にした風景はどんなも
なく、
文学者の生活体験にまで視野を
06
読むたびに新鮮な発見のある漱石作品。
残された多くの手紙も、
人と人のつなが
りを大切にした漱石を知る、
格好の手が
かりです。
する。そういったものを掘り起こし、
『夏目漱石の手紙』
中島国彦、
長島裕子 共著
大修館書店 発行
楽にフォーカスし、
小学唱歌が文学に
著書紹介
のだったのか。さまざまな補助線から
学びの提言
紹介していくつもりです」
。
中島先生の
与 え た 影 響 を 考 証 す る と いっ た こ と
プロフィール
作品を立体的に見つめます。そこには
早稲田大学文学学術院教授。
1946年東
京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科
博士課程修了、
博士(文学)
。専門は日本
近代文学。公益財団法人日本近代文学
館専務理事。第二文学部学部長、
エクス
テンションセンター所長も勤める。
著書は、
『近代文学にみる感受性』
(筑摩書房、
や
まなし文学賞)など。岩波書店版『白秋
全集』
『荷風全集』編集委員。
中島 国彦
担当講座
「明治・大正・昭和文学の面白さ」
「文学作品にみる武蔵野Ⅰ」
「「吾輩は猫である」 解読」
(eラーニング講座)など
授業風景
いつも柔和な表情の中島先生
4
く
た
い
か
の
ち
どのように学びを広げていくか、教える人と学ぶ人、
学ぶ 人
佐々木 行
―
習に裏 付ちされた 知 識の広 さ
地 理 な どの 情 報 を 補 完 す るこ と がで
誰 が、何 をしたのかといった、歴 史 や
れ
る の が 中 島 先 生 の 授 業 で す。か れ こ
佐々木さんの学びに、
深みを与えてい
年 以 上 も 先 生の 講 座 を 受 講 して
と 深 さ、そ し て 熱 心 に 学 ば れ
文 学 は 肉 体 労 働で も あ る
。
学びを支えるバイタリティ
﹁予
きます。活字からは読み取れない物語
年目 を迎えた佐々木さん
ます」
。中島先生にそう評されるのは、
る姿勢には、
こちらも刺激を受けてい
入 会から
で す。仕 事 の 忙 し さ が一段 落 し た
ことで、
作品への理解が深まります」
。
の背景や、
作者が込めた思いに触れる
資料を用意してくださるのも、
いいで
姿 勢 に 共 感 し て い ま す。講 座 で 取 り
おり、「文学を立体的に捉える先生の
会。幼 少 期 よ り 興 味 の あ っ た 文 学 を
で徹底的に歩き回るのだとか。「文学
ん流。主要駅に到着したら、自らの足
た 佐 々 木 さ ん で す が、飽 く な き 探 究
エ ク ス テ ン シ ョン セ ン タ ー に 通 っ
て 年。多 く の こ と を 吸 収 さ れ て き
すね」と語ります。
上 げ る テ ーマの 補 足 情 報 を ま と め た
し か も、現 地 ま で の 主 要 な 交 通 手
段 は 青 春 切 符 というの が 佐 々 木 さ
中心に、歴史や地理、芸術などの講座
と は 肉 体 労 働 で も あ る と 思 って い る
心 は 変 わ ら ず 健 在 で す。
「講 座 は 未
代後半、
時間を有意義に使いたいと入
を受講されてきました。
2011年度
佐 々 木 さ ん の 言 葉 は、ユ ニ ー ク な が
んですよ」
。にっこり笑ってそう語る
ご本人に話を伺ってまず驚かされ
るのが、そのバイタリティ。文学にゆ
あります。そういう新発見は旅、そし
わ ぬ と こ ろ で つ な が って い る こ と も
た、
一見接点のない人物やテーマが思
ら強い説得力が含まれています。「ま
醍 醐 味。可 能 な 限 り 通 い 続 け る つ も
す。そんな新発見・再発見こそ学びの
が あ る こ と を 知 る きっ か け に な り ま
も 抜 け 落 ち て い た 情 報 や、別 の 見 方
知 の こ と だ け で な く、既 知 の こ と で
れる紺碧賞を受賞しています。
かりのある地を巡る、
フィールドワー
て 学 び の 醍 醐 味 で す」と 佐 々 木 さ ん
20
年 以 上も 続 けている とい
クの 旅 を
『みみずのたはこと』
『桜の実の熟する時』
『黒髪』☆
文芸よもやまばなし
-シアトルとサンフランシスコ-
近代文藝の百年
-近代文学と北陸・東海-
映画の中の東京
2014年 昭和文学(戦前)の面白さ、
「美しい村」
「夜明け前・第一部」☆
東京-川・人・文学-
昭和文学(戦後)の面白さ、
「斜陽」
「猟銃」
「闘牛」
「青梅雨」ほか ☆
映画の中の東京
2015年 明治・大正・昭和文学の
面白さ ☆
東京-川・人・文学-
い ま す。「文 学 は 地 理 や 歴 史、芸 術 と
『東京景物詩及その他』☆
結びました。
『日和下駄』
『青年』
り で す」
。佐 々 木 さ ん は、そ う 言 葉 を
は語ります。
2013年 明治・大正文学の面白さ、
いっ た あ ら ゆ る 要 素 が つ ま っ た 総 合
◦受講科目(☆は中島先生の講座)
文学を多角的に捉えようとする
大正文学の面白さ、
「新発見・再発見をいつも楽しみにしています」と語る佐々木さん
10
に は150 単 位 を 取 得 し た 方 に 贈 ら
18
20
20
学びの履歴書
的な学問。特に旅では、いつ、どこで、
佐々木さんの
佐々木さんが続けるフィールドワークの
旅の内容を記した大学ノート。その数は
30有余にのぼる
(1995年入会)
さん
受講講座
「明治・大正・昭和文学の面白さ」
「東京―川・人・文学―」
5
50
思い出深い旅の一つ北海道で収めた、
有島武郎「カインの末裔」碑(ニセコ町)
世界で学ぶ生涯学習・自分と出会う旅
シニア向け第8期オックスフォード海外プログラム
2016年3月中旬実施予定
英語学習・イギリス文化体験プログラムです。歴史ある学都での語学学習や海外生活体験などに、
オックスフォード大学留学プログラムは、
シニアの方(40歳代以上)を対象とした、
皆様のご参加をお待ちしています!
月 日~ 月 日)
第 期オックスフォード大学留学プログラム参加レポート
オックスフォード大学
留学プログラム (2015年
に参加して
那須 徳造 さん(2008年入会)
ション に 大 き な ツ ール と な り 得 る。
より御礼申し上げます。
と ができました。関 係 者の皆 様に心
明瞭さ等において、
他地域で使用され
持ちました。加えて、
今回私が接した
ことに大きな問題はない」との考えを
は、
今迄の勉強を今後とも続けて行く
は大きな収穫でした。
英語に触れる楽しさを発見できた事
早稲田の杜を
早稲田校 中央図書館
館内での図書閲覧・複写がご利用いただけます。(館外貸出はできません)
中央図書館は地上 階地下 階建、
蔵
国内でも最大級の大学図書館、
書数は270万冊を誇ります。オープンカレッジ会員の方は、
中央図書館
2
※ ご利用には入館カード(発行当日限り有効)が必要となりますので、中央図書館入
下など、
開放感のある作りとなってい
半円形のラウンジ、
ゆったりとした廊
残して改修された建物です。印象的な
八丁堀校が入る京華スクエアは昭
和初期の建築で、
京華小学校の面影を
八丁堀校 京華スクエア
口カウンターにてオープンカレッジ会員証(写真貼付必須)をご提示ください。
よって、
外国人との英語による会話に
な英語でも、
英国人とのコミュニケー
が叶い、
夢のような 週間を過ごすこ
楽しみにしていたオックス
昨年来、
フォード大学海外プログラムに参加
今 回 私 は、積 極 的 に 英 語 を 使 うこ
と、英 国 文 化 にで き る だ け 触 れ るこ
ている英語に比べて理解し易く、
英国
ないことは十分覚悟をしていました
ました。これらの目的達成が容易では
シャワールーム付き
寮での生活も、
個室は 週間を十分快適に過ごさせ
英国人の英語は、
単語の用法や発音の
すること、
の 点を目的として参加し
と、
英国英語と他の英語の差異を確認
が、
自分なりの成果を持ち帰ることが
て く れました。食 事 も とて もおいし
できたと思い、
満足しています。
週末や夕食前の空いた時間に一人
であちこち歩き回り、
美術館、
博物館
した。
く、
質、
量ともに楽しめたのは幸いで
連夜のスタイルの異なるパブ探訪は、
や商店の人との会話を楽しみました。
英国階級社会の一端を印象付けてく
里塚と位置づけ、
次のステップに向っ
期 間 中、同 行 された 森田 教 授に 多
方面でアドバイスをいただきました。
れました。
の英国英語とはかなり異なると言わ
教授のご指導により講義の内容や現
て行きたいと思っています。
れますが、
英国との接点をほとんど持
地の風物の理解に深さを増すことが
私が今までビジネスで接して
また、
きた米国や東南アジアの英語は、
本家
たなかったためにその違いの程度が
で き ま し たこと、心 より 感 謝 申 し 上
街
3
理 解で き ませんでした。結 論から 申
ます。都心の八丁堀駅からすぐという
新目白通り
30
げます。
便利な立地で昭和モダンを感じなが
ら学んでみませんか。
グ
ラ
ン
ド
坂
通
り
首都高速都心環状線
日比谷線
八丁堀駅
店
通り
商
16
せば、「私のような日本語訛りの稚拙
4
隈
大
中央図書館
2
この充実した経験をゴールではな
く、
これからの英語、
英国文化学習の一
2
早稲
田通り
京葉線
3
エクステンション
大隈 センター
講堂
早大通り
エクステンション
センター
八丁堀校
東西線
茅場町駅
3
7
6
トラベルスタディは、
オープンカレッジの学習をもとに、
講師
主な見学地
実施時期
主催旅行会社
はじめての宝塚劇場
~聖地・宝塚大劇場へ
観る・聴く・歩く宝塚歌劇101年~
藤原麻優子
宝塚
2015/
11/5 ~ 11/6
㈱日経カルチャー
学習効果をさらに高めることを目的として
学びのフィールドを広げて現地で実際に見聞する、
旅行会社が主催する研修ツアーです。
教室での講義とはまた違った学びを体験してみませんか!
■オックスフォード大学留学プログラム・トラベルスタディともに、
最新情報は当センター HPに掲載いたします。
URL http://www.ex-waseda.jp/
■パンフレット郵送も承ります。
お問い合わせ 早稲田大学エクステンションセンター T E L 03-3208-2248
メール オックスフォード大学留学プログラム [email protected]
トラベルスタディ [email protected]
トラベルスタディ参加レポート
(2015年 月 日~ 月 日)
多様性が生み出したスペイン音楽
~そのルーツと魅力を訪ねて~
2
14
に参加して
2
タディと同様、
今回も大満足でした。
込まれました。過去 回のトラベルス
の美味は、
心の奥深くにしっかり刻み
の建築物、
加えて毎日の食事やワイン
ラダファミリアに代表されるガウディ
真っ青な空と陽光に輝く地中海、
サグ
宮田 宗雄 さん(1998年入会)
年 間の講 座のテーマが
米田かおり 先 生の 講 座「都 市 と 音
楽の歴史」は、
今年で 年目を迎えま
した。昨 年
名でマドリード、
セゴ
スペインということで、 月 日から
日間、
総勢
ビア、
アランフェス、
トレド、
バルセロ
史 的に重要 な場 所 を 訪ねました。繁
中野校 和室
2014年 月にオープンした中野校には和
室もあります。
2015年春講座ではこの和室も
利用する「初めての茶道・講義と体験」を開講し
ました。和室内には早稲田を感じる小さな「 」
の棚細工も! 中野校の講座でぜひ最新施設の
オープンカレッジをご体験ください。
中野通り
区役所
北口
ナ、
モンセラットなどスペインで音楽
栄と衰退が繰り返された長い歴史の
中で、
音楽のみならず絵画や建築など
異文化が織りなす独特の芸術が育ま
れ、
花開いていったことを肌で感じる
堂や楽器博物館の見学、
モンセラット
ことができました。カタルーニャ音楽
修道院での少年聖歌隊の合唱、
リセウ
劇場でのオペラやフラメンコの鑑賞
など貴重な体験をしました。
またマドリードのプラド美術館や
バルセロナのピカソ美術館で数々の名
画に出会うこともできました。しかも
日は聖女エウレニアの祝日に当たり、
ラッキーなことに、
バルセロナ観光当
ピカソ美術館は無料、
更に通常公開さ
れていない市庁舎内の見学もできまし
中野駅
5
5
2
18
2
1
12
概ね天候にも恵まれ、
カタルーニャの
東京警察病院
4
トラベルスタディ
ツアー名
10
た。初日こそ小雪に見舞われましたが、
7
早稲田通り
中野
サンプラザ
中野四季の森公園
中野ブロードウェイ
野方署
エクステンション
センター
中野校
W
教室から飛び出そう!
今後のトラベルスタディ〈予定〉
受講生の作品をご紹介いたします。
今回は、
「中国書道史と条幅実作・発表」
(綾部光洲先生)
、
「木版画を作って楽しむ」
(伊藤卓美先生)講座を受講された方々の作品を取り上げました。
木版画を作って楽しむ
ワセモリギャラリー
中国書道史と条幅実作・発表
「15年度カレンダー」
片倉 啓之さん(2012年入会)
「光洲先生の即興起句を示すに酬ふ」
田辺 武夫さん(1984年入会)
「静夜思」
(李白)
小路口 睦子さん(2010年入会)
「出羽・亀岡文殊堂」
豊野 耕作さん(1991年入会)
INFORMATION
エクステンションセンターからのお知らせです。
● 秋の展覧会のご案内(予定)
● フレンドシップ制度について
オープンカレッジ受講生の作品展を下記のとおり開催いた
会員の方より新規の方をご紹介いただくと、ご紹介者には
します。ワセダギャラリーでの開催に加え、今秋は中野校で
図書カード(1,000円相当)を進呈、新規入会者の方には入
も初開催。ぜひ、足をお運びください。
会 金を減免(8,000円から6,000円)いたします。詳しく
は、夏パンフレットP5をご覧ください。
早稲田校 ワセダギャラリー
(27号館小野梓記念館地下1階)
● Webサイトもご活用ください
■2015年11月16日~21日
「風景の詩」
(南口清二先生)
エクステンションセンターのホームページからオープンカ
レッジにいつでもアクセス! お知らせや休講・補講情報、
イベ
■2015年11月24日~ 12月1日
「ステップアップ写真撮影術」
(塩澤秀樹先生)
ントのご案内の他に、
講座のお申込み、
マイページを利用した
お申し込み講座の確認などもできます。ぜひご利用ください。
■2015年12月4日~ 11日
「水彩ステップアップ講座」
(出口雄大先生)
● Facebookにて情報を発信しています
時間 10:00 〜 17:00(最終日は14:30まで)
オープンカレッジに関する耳寄りな情報、講師や大学に関
中野校 交流ラウンジ
■2015年10月15日~11月14日
「基礎から学ぶ木版画教室」
(伊藤卓美先生)
「たのしい絵手紙」
(小川豊子先生)
わるイベントの情報など、
随時更新しております。
たくさんの
「いいね!」お待ちしています。
Facebookアドレス
https://www.facebook.com/WasedaU.OPENCOLLEGE
◦本誌へのご意見、ご感想をお待ちしております。下記発行元までお寄せください。
◦『早稲田の杜』
は当センターホームページでもご覧いただけます。
➡ http://www.ex-waseda.jp/
早稲田 エクステンション
検索
■発 行 早稲田大学エクステンションセンター
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 TEL:03-3208-2248 FAX:03-3205-0559
e-mail:[email protected]
■制作協力 ㈱産業編集センター