PDF形式 - 四日市市

四日市市勤労者・市民交流センター管理運営業務
仕様書
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業務対象施設の概要
(1)本館(旧四日市市立勤労者総合福祉センター)
①所在地
四日市市日永東一丁目2番25号
②建物概要 敷地面積 2,900.6㎡
建築面積
939.6㎡
延床面積 1,261.4㎡
構造
鉄筋コンクリート造2階建
竣工
平成3年2月
③施設概要 1階 多目的ホール(397 ㎡)、会議室(57 ㎡)、事務室、ロビー、
器具庫、更衣室等
2階 研修室(48 ㎡)、研修会議室(70 ㎡)、教養文化室(20 畳)、
ロビー等
屋上 機械スペース(66 ㎡)
屋外 駐輪場(18 ㎡)
④運営に係る事項
開館時間 午前9時から午後9時まで
休館日
〔1〕毎週火曜日
(火曜日が祝日にあたるときはその翌日)
〔2〕12月29日から翌年1月3日まで
(2)東館(旧四日市市立労働福祉会館)
①所在地
四日市市日永東一丁目2番25号
②建物概要 敷地面積 1,140.7㎡
建築面積
460.3㎡
延床面積 1,220.0㎡
構造
鉄筋コンクリート造3階建
竣工
平成3年2月
③施設概要 1階 給湯室、第1会議室(36 ㎡)、ロビー等
2階 第3会議室(67 ㎡)、第4会議室(52 ㎡)、第5会議室(48
㎡)、作業室、給湯室等
3階 大会議室(166 ㎡)、第2会議室(71 ㎡)、給湯室等
屋上 機械スペース(64 ㎡)、エレベーター機械室(12 ㎡)
④運営に係る事項
開館時間 午前9時から午後9時まで
休館日
〔1〕毎週火曜日
(火曜日が祝日にあたるときはその翌日)
〔2〕12月29日から翌年1月3日まで
(3)北館(旧勤労青少年ホーム)
①所在地
四日市市日永東一丁目2番28号
②建物概要 敷地面積 1,328.5㎡
1
建築面積
460.9㎡
延床面積 1,247.7㎡
構造 鉄筋コンクリート造3階建
竣工 昭和45年5月
※平成18年7∼9月、耐震補強工事実施
③施設概要 1階 娯楽談話室、喫茶コーナー
2階 料理室(64㎡)、和室(20畳)、講習室(47㎡)
3階 軽運動室(125㎡)、音楽室(62㎡)
④運営に係る事項
開館時間 午後5時から午後9時まで
休館日 〔1〕毎週火曜日
(火曜日が祝日にあたるときはその翌日)
〔2〕12月29日から翌年1月3日まで
(4)陶芸室(旧勤労青少年ホーム)
①所在地
四日市市日永東一丁目2番28号
②建物概要 延床面積 48㎡
構造 プレハブ造平家建
竣工 昭和48年8月
③施設概要 ガス窯
1基
電動ろくろ 5基
④運営に係る事項
開館時間 午前9時から午後9時まで
休館日 〔1〕毎週火曜日
(火曜日が祝日にあたるときはその翌日)
〔2〕12月29日から翌年1月3日まで
(5)テニスコート(旧勤労青少年ホーム)
①所在地
四日市市日永東一丁目中央緑地公園内
②施設概要 テニスコート2面
③運営に係る事項
開館時間 午前9時から午後9時まで
休館日 〔1〕毎週火曜日
(火曜日が祝日にあたるときはその翌日)
〔2〕12月29日から翌年1月3日まで
基本利用料金の上限額(円)
区分
午前
午後
夜間
全日
午前9時か
ら
正午まで
午後1時か
ら
午後4時30
分まで
午後5時30
分から
午後9時ま
で
午前9時か
ら
午後9時ま
で
2
本館
会議室
1,160
1,580
2,100
4,620
研修室
950
1,260
1,680
3,780
研修会議室
1,470
2,000
2,630
5,880
和室
1,160
1,580
2,100
4,620
スポーツに使
用する場合
2,310
2,940
4,200
9,240
その他
8,300
11,550
14,910
33,180
第1会議室
1,050
1,470
1,890
4,200
第2会議室
1,470
2,000
2,630
5,880
第3会議室
1,370
1,890
2,520
5,460
第4会議室
1,050
1,470
1,890
4,200
第5会議室
950
1,260
1,680
3,780
3,470
4,830
6,300
13,860
講習室
―
―
1,680
―
料理室
―
―
1,050
―
和室
―
―
2,100
―
音楽室
―
―
1,160
―
軽運動室
―
―
1,370
―
420
740
950
2,100
ホール
東館
大会議室
北館
陶芸室
テニスコート
2時間当たり
附属設備
1,050
1,050
東館については、1階の団体事務室を2室、2階の団体事務室を1室、連合三重三
泗地域協議会と三泗地区労働者福祉協議会の2労働組合が、専用しています。
また、北館については、平日の午前8時30分から午後5時までを「適応指導教室
事業」、土曜日及び日曜日の午前9時30分から午後7時30分までを「子どもと若
者の居場所づくり事業」の教育委員会事業で専用します。
2
業務の範囲
指定管理者は、業務を実施するために必要な官公署の免許、許可、認定等を受
けていること。個々の業務について再委託を行う場合には、当該業務について再
委託先がそれぞれ上記の免許、許可、認定等を受けていること。
(1)貸館業務
①利用受付・利用許可業務
ア.予約受付業務
・受付時間は午前9時から午後9時までとする。
・申請は、利用者が使用しようとする日(連続して2日以上使用しようと
する場合はその最初の日とする、以下「使用日」という。)の3ケ月前
の初日から利用申請及び予約を受け付けるものとする。なお、本館の多
目的ホールについては、使用日の6ケ月前の初日から利用申請及び予約
を受け付ける。
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・ただし、以下のいずれかに該当する場合は、期間前においても受付がで
きるものとする。
〔1〕四日市市が主催する行事に使用するとき。
〔2〕その他市長が特に必要と認めたとき。
・利用許可等に伴う事務の処理日数は、申請を受理してから5日以内とす
る。
・四日市市公共施設予約管理システムを併用すること。
・その他、電話等による問い合わせや施設見学等に対応するものとする。
イ.許可申請受付業務
・所定の申請用紙により利用申請を受け付けた後、内容の適否の審査を行
い、適当と認められる場合は、利用決定を行い、利用料金の受領後、利
用許可書を発行する。
・使用許可は、申請順とする。
・許可書の交付後、施設の利用状況表に申請の内容を記入する。
ウ.使用取消(変更)申請受付業務
・使用の取消(変更を含む)の申し出があった場合は、利用使用許可書に
記載された事項(使用日、使用時間区分及び使用施設等)を確認し、使
用の取消(変更を含む)を受け付けるものとする。
・使用の変更又は取消しを許可したときは、会館使用変更(取消し)許可
書を申請者に交付するものとする。
②利用料金等の収納・減免・還付業務
・利用料金は前納とする。ただし、冷暖房利用料金については、使用の終
了までに納付するものとする。また、国若しくは地方公共団体が使用す
るとき又は市長において特に必要があると認めたときは、前項の規定に
かかわらず、別に納付期限を定めることができる。
・収納した利用料金については、必要な帳簿を作成し、経理を行う。
・使用の変更又は取消しを許可したときは、利用料金を還付するものとす
る。利用料金を還付する場合及び還付の割合は、次のとおりとする。
ア.災害その他使用者の責めに帰することができない事由により使
用できなかったとき 10割
イ.使用者が使用日の前7日以前に使用許可の取消しを申請し、許
可されたとき 5割
・施設の有効利用、利用促進、利便性の向上等を考慮し、四日市市勤労者・
市民交流センター条例施行規則に基づいて利用料金の減額及び免除を
行うことができる。
ア.災害等特別の事由があると認められた場合 10割
イ.35歳未満の若者が中心となる団体が使用する場合 5割
ウ.労働組合等が使用する場合 5割
エ.その他市長が特に必要があると認めた場合 5割
③施設利用者応対業務
ア.利用者の急病・事故に際しては、AEDの使用、応急手当に心がけ、速
やかに医療機関、警察への通報等適切な対応を取ること。また、救急医
薬品を常備し、利用者に供すること。
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イ.利用者の退去後、指定管理者はただちに設備、備品、その他破損及び紛
失品がないか確認すること。万一事故があった場合は、適切な処理を行
うとともに、速やかに市に報告すること。
ウ.指定管理者は、条例第12条の各号に該当する者の入場を拒み、又は退
場を命ずるとともに、利用者が次のことを遵守するよう、必要な指導・
助言を行うこと。
・ごみの放置の禁止
・施設内での禁煙
・施設内での禁酒
・他の利用者にとって迷惑とならない行為等
(2)事業に関する業務
①事業の実施
指定管理者は、利用者層の拡大、利用者間・世代間の交流の促進に資する
事業を実施すること。事業の実施に際しては、以下の点に注意をすること。
・幅広い利用者層が参加できる事業のカリキュラムを作成すること。
・受講料や参加料などが発生する場合は、広く市民が利用しやすい価格、回
数を考慮して設定すること。
・講座等を実施する場合は、民間事業者との差別化を図ること。
・事業の実施に当たっては、利用者を積極的に企画運営に関わらせること。
また利用者による自主的な企画運営への移行を目指すこと。
②クラブ、サークル活動など自主的な活動の支援
活動団体の案内や掲示スペースの貸出しなど、自主活動の支援を行うこと。
③勤労者・市民交流センター運営委員会の開催に関すること
勤労者・市民交流センターの基本的事項、実施される事業等を審議するた
め、四日市市勤労者・市民交流センター運営委員会規則に基づいて運営委員
会を開催し、その庶務をおこなう。なお、運営委員会で審議される事項につ
いては、指定管理者の運営に関する評価も含むものとする。
④利用案内、施設PR、広報活動
センターの利用拡大を図るため可能な媒体を利用して下記の業務をおこ
なう。
ア.広報誌の発行、ホームページの開設・運用
イ.ポスター、ちらしの作成、掲示
⑤利用者相互の交流、コミュニケーション機会の提供
本館と北館のロビーやラウンジを一般開放し、交流の場、コミュニケーシ
ョンの場として活用すること。
⑥雇用・労働に関する業務
各関係機関と連携し、雇用・労働に関する情報の収集と提供を行うこと。
(3)施設管理に関する業務
①保守管理業務
ア.建物の保守管理
勤労青少年ホームが、利用者にとって安全かつ快適に利用できるよう、
また美観を維持するため、指定管理者は必要な保守を行うこと。また、建
物の不具合を発見した場合は、速やかに市に報告を行うものとする。なお、
5
経費負担区分に基づき、軽微な修繕については指定管理者が行うものとす
る。
イ.建物設備の保守管理
管理委託部分における建築設備(給排水設備、空調設備、電気設備等)
は、日常点検、法定点検、定期点検等を行い、利用に支障がない状態を維
持する。
1)建築基準法第12条第2項及び第4条による定期点検を実施する。
・建築物の定期点検(3年以内に1回)
・建築設備の定期点検(1年に1回)
換気設備、排煙設備、非常用の照明設備、給排水設備
2)消防設備保守点検業務
・昭和50年消防庁告示第3号に定められた外観点検及び機能点検並び
に総合点検を年2回行う。
点検する消防用設備 ・自動火災報知器設備
・誘導灯設備
・消火器設備
・防火戸、防火シャッター設備
・総合点検実施後、所定の様式に従い報告書を作成し、四日市南消防署
へ報告を行うこと。
3)防火対象物定期点検業務
・消防法第8条の2の2に定められた防火対象物定期点検を行う。
・点検実施後、所定の様式に従い報告書を作成し、四日市南消防署へ報
告を行うこと。
4)電気工作物保安管理業務
・電気事業法に基づく所定の点検について、月次点検、年次点検を行う。
5)空調設備定期保守業務 ※本館、東館のみ
・年2回(吸収式冷温水器と冷却塔のみ年4回)、定期点検を行う。
点検内容 ・外観機能点検
・試運転による作動確認、運転状況確認
(注)点検項目は、メーカーの定める保守点検項目をすべて満たすものと
する。
6)電動式椅子付移動観覧席、電動式収納ステージ定期保守業務
※本館のみ
・電動式椅子付移動観覧席及び電動式収納ステージについて、メーカ
ーが定める保守点検を年1回行う。
7)エレベーター定期保守業務 ※東館のみ
・エレベーター各機器の機能を常時適正に発揮させて、安全かつ良好な
運転状態を維持するため、月1回以上、機械装置の点検、清掃、給油、
調整を行う。
8)自動ドア定期保守業務
・自動ドア4台(本館2台、東館2台)を正常に機能させるため、3ケ
月に1回、機械装置の点検、清掃、給油、調整を行う。
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9)音響設備保守管理業務
・施設内アナウンス設備の保守及びチャイムの点検を適切に行う。
10)PCB廃棄物の適正な処理に努め、法令に基づく届出を行うこと。
※北館のみ1
1)複写機保守業務
・指定管理者において、複写機を用意し保守点検を行う。
12)植栽管理業務
・施設内敷地の植栽の剪定・消毒等適切に管理を行う。
13)駐車場照明灯、街路灯の保守管理と蛍光看板点灯
・駐車場照明灯、街路灯及び蛍光看板を毎日点灯し保守管理を適切に行
う。
14)駐車場整理業務
・施設の駐車場の整理等を行う。満車時は中央緑地体育館の駐車場を案
内するとともに、終業時には中央緑地体育館駐車場の施錠を行う。
ウ.備品等の保守管理
・施設の運営に支障をきたさないよう備品などの管理を行う。
・貸出用備品の管理。一般備品の管理等。
・市が提供する備品については、備品受払簿を作成し、適正に管理を行う。
・備品等に破損、不具合が発生したときは速やかに市に報告を行う。
②施設維持管理業務
ア.清掃業務等
清掃業務は、次のとおり、日常清掃・定期清掃・特別清掃・その他の
清掃に区分し、施設内外の環境を維持し、快適な環境を保つこと。
このため必要な許認可を有する清掃事業者により、以下の清掃を行う
こと。また、指定管理者は業務の遂行について、検査・確認し、不備が
ある場合は、再度業務を行うよう指示するものとする。
1)日常清掃業務(週2回、定期清掃業務実施週は週1回)
○本館
(作業箇所) 玄関、ロビー、廊下、階段、トイレ、湯沸室
(作業要領) ・玄関、ロビー(1階)の陶器質タイル張り床面の清
掃
・事務室、階段、湯沸室、ロビー(2階)の床面は塵
埃の除去
・トイレはタイル部分(壁を含む)を清掃、便器は薬
剤等により洗浄
○東館
(作業箇所) 玄関、ロビー、廊下、階段、トイレ、湯沸室
(作業要領) ・玄関、ロビーの陶器質タイル張り床面の清掃
・廊下、階段、湯沸室床面の塵埃除去
・トイレはタイル部分(壁を含む)を清掃、便器は薬
剤等により洗浄
○北館
(作業箇所) 玄関、廊下、階段、娯楽談話室、トイレ
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(作業要領)
・玄関ホール、コンクリート土間の清掃
・廊下、階段、娯楽談話室の塵埃除去、じゅうたんは
クリーナー等により清掃
・トイレはタイル部分(壁を含む)を清掃、便器は薬
剤等により洗浄
2)定期清掃業務(月1回)
○本館
(作業箇所) 玄関、ロビー、廊下、階段、トイレ、事務室、会議室、
多目的ホール、更衣室、研修室、研修・会議室、和室、
湯沸室
(作業要領) ・玄関、ロビー(1 階)の陶器質タイル張り床面の清
掃
・事務室、廊下、階段、更衣室、ロビー、湯沸室の床
面は塵埃を除去し、洗剤等で洗浄後、ワックス仕上
げ
・各室ドアは、薬剤等で清掃
・会議室のタイルカーペット及び和室の畳は、クリー
ナー等により清掃
・多目的ホール床面は塵埃を除去した後、ワックス仕
上げ
・トイレはタイル部分(壁を含む)を清掃、便器は薬
剤等により洗浄
○東館
(作業箇所) 玄関、ロビー、廊下、階段、トイレ、会議室、大会議
室、ホール、事務室
※事務室6室については、3ヵ月毎の清掃とする。
(作業要領) ・玄関、ロビーの陶器質タイル張り床面の清掃
・廊下、階段、ホール、湯沸室、事務室床面は塵埃を
除去し、洗剤等で洗浄後ワックス仕上げ
・トイレはタイル部分(壁を含む)を清掃、便器は薬
剤等により洗浄
・会議室のタイルカーペットは、クリーナー等により
清掃
・各室ドアは、薬剤等で清掃
○北館
(作業箇所) 玄関、廊下、階段、娯楽談話室、トイレ、適応指導教
室職員室、適応指導教室相談室、喫茶コーナー、料理
室、和室、講習室、適応指導教室教室、音楽室、軽運
動室
(作業要領) ・玄関ホール、コンクリート土間の清掃
・廊下、階段、2階適応指導教室職員室、講習室、適
応指導教室相談室、適応指導教室教室の床は塵埃を
除去し、洗剤等で洗浄後ワックス仕上げ
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・階段の手すりは砂塵を除去後、ワックス仕上げ
・各室ドアは、薬剤等で清掃
娯楽談話室、音楽室、1階廊下のじゅうたん及び和
室の畳はクリーナー等により清掃
・トイレ、喫茶コーナーのタイル部分(壁を含む)及
び便器は薬剤等により洗浄
・1階適応指導教室職員室の床は塵埃を除去後、水拭
き仕上げ
・娯楽談話室の床(クッションフロアー部分)は、塵
埃を除去した後、ワックス仕上げ
・料理室、軽運動室の床は塵埃の除去後、ワックス仕
上げ
3)窓ガラス清掃(年2回)
定期清掃作業箇所及び陶芸室
(作業要領) ・窓枠等を含め、内外面の砂塵を除去し、洗剤等によ
り洗浄
4)特別清掃(年1回)
○本館
(作業箇所) 会議室、研修室、研修会議室、和室
(作業要領) ・タイルカーペットは薬剤等でクリーニング
・木床は塵埃を除去後、滑らないようワックス仕上げ
・畳の埃払い及び日光干し
・和室の床の間及び柱等のワックスがけ
・和室高所(天井等)の埃払い
○東館
(作業箇所) 会議室
(作業要領) ・タイルカーペットを薬剤等でクリーニング
○北館
(作業箇所) 娯楽談話室、音楽室、1階廊下のじゅうたん、軽運動
室・更衣室の木床、和室
(作業要領) ・じゅうたんを薬剤等でクリーニング
・木床は塵埃を除去後、滑らないようワックス仕上げ
・畳の埃払い及び日光干し
・和室の床の間及び柱等のワックスがけ
・和室高所(天井等)の埃払い
5)換気扇(年2回)※北館のみ
(作業箇所)料理室の換気扇及びその周囲、管内照明器具
(作業要領) ・換気扇の着脱、及びその周囲を薬剤等により洗浄
・照明管、照明球の着脱及び塵埃の除去
6)害虫駆除
必要に応じて害虫駆除を行うこと。
7)その他の清掃
その他、記載の無い事項についても、施設の美観保持に必要と思わ
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れるものについては、積極的に清掃を行うこと。
イ.ごみ処理業務
施設の管理運営で発生したごみ(一般廃棄物及び産業廃棄物)については、
所定のごみ置き場に集積し、収集運搬の許可を持った業者によって、適正に
処分すること。また、所定のごみ置き場に収集し、適正に処分すること。ま
た、処分に当たっては分別を徹底し、処分までの間は衛生面で十分に注意す
ること。なお、個人情報に関する書類等については、細心の注意を払い、適
正に処分すること。
ウ.保安警備業務
施設内の秩序を維持し、事故・盗難・破壊等の犯罪及び火災等の災害の発
生を警戒・防止し、財産の保全を図るともに利用者の安全を守るために、保
安警備災業務を適切に行うこと。また、閉館時においては、市の指示に従い、
機械警備を行うこと(本館、東館のみ)。
・不法侵入、挙動不審者に対して速やかに対応すること。
・施設の物品等の盗難を防止すること。
・消防設備等の異常の有無を確認すること。
・電源スイッチ等の点検及び消灯の確認を行うこと。
・防火管理者の有資格者を常置し、消火、通報、避難誘導を行い、非常
事態に対応できる体制を整えておくこと。
・火気取締責任者を定めて火災予防に努めるとともに、消防計画を作成
し、これに基づき消防訓練を年2回おこなうこと。その際、適応指導
教室、子どもと青年の居場所事業を含め実施すること。
・その他、警備防災上必要と認める事項を行うこと。また、資格を必要と
する場合は有資格者により適切におこなうこと。
エ.その他 ※北館のみ
快適な環境を保つため、専門業者によって以下の衛生管理をおこなうこと。
また、指定管理者は業務の遂行について、検査・確認し、不備がある場合は、
再度業務を行うよう指示するものとする。
・トイレの衛生管理(サニタイザーMK7(トイレの殺菌、脱臭装置)9
個)及び料理室ほかマット(1枚)、モップ(2本)の清掃
③その他管理運営に関すること
ア.施設入居団体との連絡等業務
・東館内に事務室がある次の労働団体との連絡等業務を行う。
連合三重三泗地域協議会、三泗地区労働者福祉協議会
イ.下記の業務を行う。
・私用電気使用量測定業務
毎月、労働福祉会館に設置された電気メーターにより、各労働団体の
1ケ月間の電気使用量を測定し市に報告を行う。
ウ.下記の業務を行う。
・郵便物及び市の逓送便を収受し、発送するものとする。
・四日市市の実施事業に係る業務
・緊急、防犯、防災対策マニュアルの作成及び実践環境整備
・個人情報保護等の体制整備
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(4)その他の業務
①月例報告
次に掲げるものについて、毎月10日までに、前月分を報告すること。ただ
し、市が最新データの提出を求めた場合には、速やかに対応するものとする。
なお、報告については必ず書面及び電子媒体により提出すること。
・利用人数等各種統計に関する報告書
・日報(業務日誌)
・各設備の点検等報告書
・修繕報告
・備品に関する報告
・その他(事故報告や緊急時対応報告書等)
②事業報告
毎年度の終了後30日以内に、事業報告書を作成し市に提出する。記載する
内容は以下のとおりとし、書面及び電子媒体により提出すること。
・事業報告書
・収支決算書
・施設管理報告書
③指定期間終了にあたっての引継ぎ業務
指定管理者は指定期間終了後に、次期指定管理者が円滑かつ支障なく、勤労
青少年ホームの業務を遂行できるよう、速やかに引継ぎを行うこと。
④その他日常業務の調整
日常業務を円滑に遂行するため、市及び関係団体等との連絡・調整を行うこ
と。
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経費に関する事項
施設の管理運営に要する経費(人件費、管理費、事務費等)については利用料
金制を導入するため、四日市市が支払う委託料のほか、利用者が支払う利用料金
や自らが企画・実施する各事業の収入等を自らの収入とすることができます。
(行
政財産目的外使用に係る電気使用料、公衆電話収入等含む)
また、四日市市が支払う委託料の金額及び支払方法については、年度ごとに締
結する協定書で定めます。
(1)経費負担区分
項
目
内
容
市
指定管理者
施設の増改築、設備の更新
○
施設・建築物等の修繕、窓 1件 100 万円以上
○
ガラス入替、給排水施設の
1件 100 万円未満
○
補修等
1件 50 万円以上
○
施設に附帯する土木工事
1件 50 万円未満
○
1件 50 万円以上
○
器具修繕、備品の修理
1件 50 万円未満
○
施設管理の内容に応じ上記範囲内で経費負担区分を別途定めることができ
る。
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(2)経費の支払い
部分払い3回及び業務完了払いとする。
1回目:契約締結後、委託料の50%以内を前金として支払う。
2回目:第2四半期終了後、委託料の20%以内を支払う。
3回目:第3四半期終了後、委託料の20%以内を支払う。
4回目:業務完了後、精算払いとする。
(3)市が支払う委託料に含まれるもの
人件費(社会保険料、退職給与引当金等を含む)
管理費(修繕費、光熱水費、清掃費、保守管理費、警備費、レンタル料等)
事務費(通信費、旅費、消耗品費、印刷経費、広告宣伝費等)
事業費(利用の拡大・交流促進に資する事業費)
(4)保険の付保
賠償責任の履行を確保するため、指定管理者は四日市市の指定する程度以上
の損害賠償責任保険に加入するものとする。なお、業務遂行中の職員の災害に
ついては、いかなる理由がある場合においても、指定管理者が責任を負うもの
とする。
(補償額)対人:1名あたり1億5,000万円以上、1事故あたり15億円
以上
対物:1事故あたり2,000万円以上
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その他
(1)個人情報の適正な取り扱い
業務を行うに当たり、個人情報を取り扱う際は、「個人情報取扱注意事項」を
遵守して、個人情報の保護の重要性を認識し、個人の権利権益を侵害しないよう
にすること。
(2)暴力団等不当介入に関する事項
ア 不当介入に対し、断固拒否するとともに、速やかに警察へ通報並びに市へ
報告し、警察への捜査協力を行うこと。
イ 契約の履行において、不当介入を受けたことにより、業務の遂行に支障が
生じる等のおそれがあるときは、市と協議を行うこと。
(3)疑義のあるときは、別途協議するものとする。
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