第2学年科目 - 新潟薬科大学

K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/10 2年しきり
2016.03.09 09.52.00
2年生授業科目
―1
1
3―
1
1
3の前
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
英
2016.03.09
語
Ⅲ
English Ⅲ
担 当 教
員 高橋
歩・若杉
卒 業 要
件 教養必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
英
前期
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
現代日本人の食生活や健康などについて書かれた興味深い文章を精読しながら、読解力を養成し、語彙力を強化する。テキストで扱われている
テーマは「主要な栄養素」
、「健康補助食品」
、「食物アレルギー」などである。また、高等学校までおよび「英語Ⅰ・Ⅱ」で学習した語彙や文法事
項を復習し、理解を深める。さらに、TOEIC 練習問題用のリスニング副教材を使用し、リスニングの訓練を行う。適宜、小テストを行う。
【キーワード】
リーディング、リスニング、精読、英文法、TOEIC、食生活、健康
【一般目標】
平易な英語で書かれた文章を読み、その内容を理解できる。日常的な場面で話される英語を聞き取り、その内容を把握できる。高等学校までお
よび「英語Ⅰ・Ⅱ」で学習した文法を理解し、説明できる。健康や食生活に関わる話題でよく使われる語彙を身につける。
【到達目標】
1.
平易な英語で書かれた文章を読み、その内容を理解する。2.
テキストで使用されている語彙を理解し、身につける。3.
高等
知識・理解
学校までおよび「英語Ⅰ・Ⅱ」で学習した語彙や文法事項を理解し、説明できる。
思考・判断
1.
英文を読み、要旨を述べることができる。
関心・意欲・態度 1.
授業で扱う箇所を予習して授業に臨むことができる。2.
外国の言語や文化について、興味や関心を示す。
1.
日常的な場面で話される英語を聞き取り、その内容を把握できる。2.
TOEIC リスニング・セクションの問題形式を理解す
技能・表現
る。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
授業オリエンテーション
シラバスを読んで、科目の概要や目標、進め方を理解する。
① Unit1:The Major Nutrients : テキスト本文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニング
What You Need to Know
CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。写真描写問題の
② Unit1:写真描写問題
形式に習熟する。
① Unit1:The Major Nutrients : テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
2 What You Need to Know
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。写真描写問題
② Unit2:写真描写問題
の形式に習熟する。
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
① Unit2:Dietary Supplements
3
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。写真描写問題
② Unit3:写真描写問題
の形式に習熟する。
1
4
① Unit2:Dietary Supplements
② Unit4:写真描写問題
5
① Unit3:Food Allergies
② Unit5:写真描写問題
6
① Unit3:Food Allergies
リスニング練習問題
① Unit4:The Obesity
7 Bomb
リスニング練習問題
① Unit4:The Obesity
8 Bomb
中間試験
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。写真描写問題
の形式に習熟する。
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。写真描写問題
の形式に習熟する。
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。写真描写問題
の形式に習熟する。
① Unit5:Crash Diets
② Unit6:応答問題
① Unit6:Diabetes : A Lifestyle テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
1
2 -related Disease
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。応答問題の形
② Unit9:応答問題
式に習熟する。
① Unit7:Food : A Miracle テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
1
3 Cure?
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。応答問題の形
② Unit1
0
:応答問題
式に習熟する。
① Unit7:Food : A Miracle テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
1
4 Cure?
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。応答問題の形
リスニング練習問題
式に習熟する。
1
5
リスニング練習問題
定期試験
授業外学習(予習・復習)
① p.
7∼8
高橋
若杉
演習
① p.
9∼1
0
高橋
若杉
演習
① p.
1
1∼1
2
高橋
若杉
演習
① p.
1
3∼1
4
高橋
若杉
演習
① p.
1
5∼1
6
高橋
若杉
演習
① p.
1
7∼1
8
高橋
若杉
高橋
若杉
高橋
若杉
演習
① p.
2
3∼2
4
高橋
若杉
演習
① p.
2
5∼2
6
高橋
若杉
演習
① p.
2
7∼2
8
高橋
若杉
演習
① p.
2
9∼3
0
高橋
若杉
演習
① p.
3
1∼3
2
高橋
若杉
演習
① p.
3
3∼3
4
高橋
若杉
リスニング CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。応答 演習・
応答問題の形式の復習
問題の形式に習熟する。定期試験を受ける。
試験
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
① A Matter of Taste 健康生活に見る食育と栄養
著者・編者
Akiko Tsuda、Chris Valvona、Masayo Obe 南雲堂
−1
1
3−
担当者
演習
Time テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。写真描写問題 演習 ① p.
1
9∼2
0
の形式に習熟する。
Time
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。中間試験 演習・
① p.
2
1∼2
2
を受ける。
試験
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。応答問題の形
式に習熟する。
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
① Unit5:Crash Diets
1
0
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。応答問題の形
② Unit7:応答問題
式に習熟する。
① Unit6:Diabetes : A Lifestyle テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
1
1 -related Disease
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。応答問題の形
② Unit8:応答問題
式に習熟する。
9
授業
方式
出
版
高橋
若杉
社
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
種
別
教科書
参考書
2016.03.09
書
名
著者・編者
② A Shorter Course in TOEIC TEST Listening5
5
0
K(カタノダ)メソッズによる5分間新 TOEIC テス Hiroko Katanoda、Thian Wong
ト・リスニング5
5
0
英和辞典を持参すること。
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
◎
その他
評価割合(%)
8
0
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
出
版
社
南雲堂
そ の 他
合
○
◎
◎
0
0
0
2
0
【連絡先】
高橋
若杉
オフィスアワー
火曜1
4
:
0
0∼・木曜1
3
:
0
0∼
授業終了後
計
研究室(部屋番号)
英語研究室(E4
0
3d)
非常勤講師室(A2
0
9)
−1
1
4−
E メールアドレス
[email protected]
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
英
2016.03.09
語
Ⅳ
English Ⅳ
担 当 教
員 高橋
歩・宮崎
卒 業 要
件 教養必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
後期
一郎・若杉
英
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
現代日本人の食生活や健康などについて書かれた興味深い文章を精読しながら、読解力を養成し、語彙力を強化する。テキストで扱われている
テーマは「食の安全」
、「菜食主義」
、「健康的な日本料理の文化」などである。また、高等学校までおよび「英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」で学習した語彙や文
法事項を復習し、理解を深める。さらに、TOEIC 練習問題用のリスニング副教材を使用し、リスニングの訓練を行う。適宜、小テストを行う。
【キーワード】
リーディング、リスニング、精読、英文法、TOEIC、食生活、健康
【一般目標】
平易な英語で書かれた文章を読み、その内容を理解できる。日常的な場面で話される英語を聞き取り、その内容を把握できる。高等学校までお
よび「英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」で学習した文法を理解し、説明できる。健康や食生活に関わる話題でよく使われる語彙を身につける。
【到達目標】
1.
平易な英語で書かれた文章を読み、その内容を理解する。2.
テキストで使用されている語彙を理解し、身につける。3.
高等
知識・理解
学校までおよび「英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」で学習した文法事項を理解し、説明できる。
思考・判断
1.
英文を読み、要旨を述べることができる。
関心・意欲・態度 1.
授業で扱う箇所を予習して授業に臨むことができる。2.
外国の言語や文化について、興味や関心を示す。
1.
日常的な場面で話される英語を聞き取り、その内容を把握できる。2.
TOEIC リスニング・セクションの問題形式を理解す
技能・表現
る。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授業オリエンテーション
1 ① Unit8:Food Preservation
② Unit1
1
:会話問題
2
① Unit8:Food Preservation
② Unit1
2
:会話問題
3
① Unit9:Food Safety
② Unit1
3
:会話問題
4
① Unit9:Food Safety
② Unit1
4
:会話問題
5
① Unit1
0
:Vegetarianism
② Unit1
5
:会話問題
6
① Unit1
0
:Vegetarianism
リスニング練習問題
7
① Unit1
1
:Eating Disorders
リスニング練習問題
8
① Unit1
1
:Eating Disorders
中間試験
① Unit1
2:The
Culture
9 Healthy Japanese Cuisine
② Unit1
6
:説明文問題
① Unit1
2:The
Culture
1
0 Healthy Japanese Cuisine
② Unit1
7
:説明文問題
授
業
内
容
シラバスを読んで、科目の概要や目標、進め方を理解する。
テキスト本文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニング
CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。会話問題の形式
に習熟する。
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。会話問題の形
式に習熟する。
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。会話問題の形
式に習熟する。
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。会話問題の形
式に習熟する。
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。会話問題の形
式に習熟する。
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。会話問題の形
式に習熟する。
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。会話問題の形
式に習熟する。
授業
方式
授業外学習(予習・復習)
演習
① p.
3
5∼3
6
シラバスをよく読む。
演習
① p.
3
7∼3
8
演習
① p.
3
9∼4
0
演習
① p.
4
1∼4
2
演習
① p.
4
3∼4
4
演習
① p.
4
5∼4
6
演習
① p.
4
7∼4
8
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。中間試験 演習・
① p.
4
9∼5
0
を受ける。
試験
of テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。説明文問題の
形式に習熟する。
of テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。説明文問題の
形式に習熟する。
演習
① p.
5
1∼5
2
演習
① p.
5
3∼5
4
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。説明文問題の 演習 ① p.
5
5∼5
6
形式に習熟する。
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
① Unit1
3
:Diet and Pregnancy
1
2
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。説明文問題の 演習 ① p.
5
7∼5
8
② Unit1
9
:説明文問題
形式に習熟する。
① Unit1
4:Jamie Oliver’“
s Feed テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
1
3 Me Better”Campaign
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。説明文問題の 演習 ① p.
5
9∼6
0
② Unit2
0
:説明文問題
形式に習熟する。
① Unit1
4:Jamie Oliver’“
s Feed テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。リスニン
1
4 Me Better”Campaign
グ CD を聞き、TOEIC 形式の問題演習を行う。説明文問題の 演習 ① p.
6
1∼6
2
リスニング練習問題
形式に習熟する。
① Unit1
5
:Becoming a Dietitian :
テキストの英文を精読し、章末の問題演習を行う。定期試験 演習・
6
3∼6
4
1
5 Why and How?
① p.
を受ける。
試験
定期試験
1
1
① Unit1
3
:Diet and Pregnancy
② Unit1
8
:説明文問題
−1
1
5−
担当者
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
高橋
若杉
宮崎
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【教科書・参考書】
種 別
書
名
著者・編者
教科書
① A Matter of Taste 健康生活に見る食育と栄養
Akiko Tsuda、Chris Valvona、Masayo Obe 南雲堂
② A Shorter Course in TOEIC Test Listening5
5
0K
教科書
(カタノ ダ)メ ソ ッ ズ に よ る5分 間 新 TOEIC テ ス Hiroko Katanoda、Thian Wong
南雲堂
ト・リスニング5
5
0
参考書
英和辞典を持参すること。
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
◎
その他
評価割合(%)
8
0
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
出
版
社
合
○
◎
○
0
0
0
2
0
【連絡先】
高橋
宮崎
若杉
計
オフィスアワー
水曜1
3
:
0
0∼・木曜1
3
:
0
0∼
研究室(部屋番号)
英語研究室(E4
0
3d)
授業終了後
非常勤講師室(A2
0
9)
−1
1
6−
E メールアドレス
[email protected]
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
上級リーディング英語
Advanced English Reading
担 当 教
員 宮崎
一郎
卒 業 要
件 教養選択科目(外国語)
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
前期
高等学校教諭(理科)
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
日常生活と関係した、科学に関する様々な分野の英文を読ませ、読解のスキルを学ばせるとともに、語彙力、文法力、リスニング力など総合的
な英語力の養成を図る。
【キーワード】
Food, IT, Future, Micro-Organisms, Human Body, Health
【一般目標】
!辞書・英文法参考書などを有効に利用でき、品詞の区別や読解のための文法の基礎を身につける。
"文の論理構造を把握でき、英文を「和訳」の段階から、英文のまま理解できる段階へと進むことを目指す。
#パラグラフの内容を要約し、日本語や英語で発表できる。
【到達目標】
1.
英単語の品詞の区別ができ、文脈にふさわしい的確な意味を把握できる。
知識・理解
2.
長文を読むために必要な文法の基礎知識を身につける。
3.
英語力の向上とともに身近な話題や社会問題などについて科学的に考える楽しさも学ぶ。
1.
主語、述語の識別、句や節の働きや文の構造を理解したうえで、意味内容を正確に把握できる。
思考・判断
2.
パラグラフの内容を理解し、それを日本語または英語で発表でき、さらには文全体の論旨を自分の言葉で要約できる。
1.
予習する習慣が身につき、不明な事柄を、辞書や参考書、ネット検索などを通じて調べ、明らかにすることができる。
関心・意欲・態度
2.
指名された際には、十分に下調べをし、相手に伝わるようにはっきりと発表できる。
1.
英和辞書や英文法参考書を活用し、未知の語彙や文法事項を調べることができる。
技能・表現
2.
理解した内容を日本語または英語で発表できる。
3「
.英文和訳」の段階から、さらに、できるだけ英文のまま理解する段階へと進むスキルを習得する。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
授業オリエンテーション
1 Lesson1:Health Benefits of
Eating Fish
Lesson 2:Red Wine , the
2
Magic Liquid
Lesson3:Mad Cow Disease in
3
Japan
4 Lesson4:Losing our Privacy
業
内
授業
方式
容
授業に臨む姿勢、進度などについての説明
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
講義・演
本文の予習
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
講義・演
習・発表
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
5 Lesson5:Cell Phone Radiation テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
Lesson 6 : Safe
Drinking
through technology
中間テスト
7
Lesson7:Stress-free Driving
Lesson 8:New
Fuel
for
8
Rockets
Lesson 9:Making a New
9
Earth?
6
1
0 Lesson1
0
:Mites and Allergies
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
Lesson 1
1: Sleeping
and
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
Dreaming
Lesson1
2:Temperature
at
1
2
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
Birth
Lesson1
3
:Do You Have the
1
3
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
Time?
1
1
1
4 Lesson1
4
:Under Pressure
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
1
5 Lesson1
5
:Myopia
テキストの読解、リスニング、内容確認、基礎文法など
【教科書・参考書】
種 別
教科書
書
名
Science Makes Life Exciting
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
◎
関心・意欲・態度
技能・表現
Toshitaka
Benfield
レポート
著者・編者
Kodoh , Hiroto
成果発表
−1
1
7−
授業外学習(予習・復習)
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
本文の予習
宮崎
出
Nagata ,
授業態度
授業への貢献度
◎
◎
◎
◎
担当者
Bill
版
社
Seibido
そ の 他
合
計
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
その他
評価割合(%)
8
0
0
レポート
成果発表
0
0
授業態度
授業への貢献度
◎
2
0
そ の 他
合
0
計
1
0
0
授業中に指名された際の発表を重視する。遅刻・欠席等は減点する。
【連絡先】
宮崎
一郎
オフィスアワー
授業終了後
研究室(部屋番号)
非常勤講師控室(A2
0
9)
E メールアドレス
【その他】
英和辞書、英文法参考書等を持参すること。必ず予習をして授業に臨むこと。予習がきちんとできることが受講の条件です。
また、コミュニケーションの基本的マナーとして、教員に対してだけではなく他の学生にも聞こえる音量ではっきりと発表できるように心がけ
てください。
−1
1
8−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
TOEIC 英語Ⅰ
Introduction to the TOEIC test
担 当 教
員 若杉
英
卒 業 要
件 教養選択科目(外国語)
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
後期
高等学校教諭(理科)
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
本科目は、TOEIC を受験したことがない学生、または受験はしたけれども、点数が伸びず、どのような勉強をして良いかが分からない学生を
対象とする。
1.
TOEIC の出題形式、各パートの注意点を解説する。
2.
リスニングでは、どのような点に注意をして聴くのかを説明する。
3.
文法は、高校レベルの基礎的な内容を重点的に解説する。
4.
ペア・グループワークを通じて、論理的に正解を導き出すプロセスを解説する。
5.
本科目は、3年次科目「TOEIC 英語Ⅱ」の基礎に位置づけられる。
【キーワード】
TOEIC、基礎的内容、リスニング、文法、ペア・グループワーク、論理的思考
【一般目標】
TOEIC の出題形式、各パートの注意点を知る。
リスニングでは、どのような点に注意をして聴くのかを知る。
授業で取り上げた文法を理解する。
論理的に正解を導き出すプロセスを学習する。
【到達目標】
TOEIC の出題形式、各パートの注意点を理解する。
知識・理解
リスニングの注意点、文法を理解し、説明することができる。
思考・判断
習得した知識を応用問題に適用し、問題の意図を指摘することができる。
予習をして授業に臨むことができる。
関心・意欲・態度
ペア・グループワークに積極的に参加することができる。
英語を聞くこと、読むことに慣れる。
技能・表現
授業で取り上げた語彙、表現を使用することができる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
1
授業オリエンテーション
Chapter1:Part1(写真問題)
2
Chapter1:Part1(写真問題)
Chapter1:Part5(品詞)
3 Chapter2:Part2(応答問題)
Chapter2:Part2(応答問題)
4 Chapter2:Part5(主 語 と 動 詞
の対応)
小テスト1
5 Chapter7:Part1(写 真 問 題)
の復習
授
業
内
容
授業
方式
授業外学習(予習・復習)
シラバスを基に授業概要、一般目標、到達目標を理解する。
講義・
Part1(写真問題)の出題形式、内容を解説し、演習問題を
シラバスの熟読
演習
解く。
Part1の演習問題を解く。
講義・
Part5の出題形式、内容を解説する。品詞についての解説を
p.
5−6
演習
行い、演習問題を解く。
Part2(応答問題)の出題形式、内容を解説し、演習問題を 講義・
p.
8
解く。
演習
担当者
若杉
若杉
若杉
Part1の演習問題を解く。
主語と動詞の対応についての解説を行い、演習問題を解く。
講義・
p.
1
1−1
2
演習
若杉
1−4回目の授業内容の習熟度を確認する。
Part1(写真問題)の注意点を復習し、演習問題を解く。
2 の Part 5 を
講義・ Chapter1,
演習 復習
若杉
Part3(会話問題)の出題形式、内容を解説し、演習問題を
解く。
Chapter3:Part3(会話問題) Part3の演習問題を解く。
7
Chapter3:Part5(時制)
時制についての解説を行い、演習問題を解く。
Part4(説明文問題)の出題形式、内容を解説し、演習問題
8 Chapter4:Part4(説明文問題)
を解く。
Chapter4:Part4(説明文問題) Part4の演習問題を解く。
9
Chapter4:Part5(受動態)
受動態についての解説を行い、演習問題を解く。
6 Chapter3:Part3(会話問題)
小テスト2
6−9回目の授業内容の習熟度を確認する。
1
0 Chapter8:Part2(応 答 問 題)
Part2(応答問題)の注意点を復習し、演習問題を解く。
の復習
Part6(説明文問題)の出題形式、内容を解説し、演習問題
1
1 Chapter5:Part6(説明文問題)
を解く。
Chapter5:Part6(説明文問題) Part6の演習問題を解く。
1
2
Chapter5:Part5(関係詞)
関係詞についての解説を行い、演習問題を解く。
Chapter6:Part7(読解問題) Part6(説明文問題)の出題形式、内容を解説し、演習問題
1
3 Chapter9:Part3(会 話 問 題) を解く。
Part3(会話問題)の注意点を復習し、演習問題を解く。
の復習
Chapter6:Part5(接 続 詞、前
1
4
前置詞、関係詞についての解説を行い、演習問題を解く。
置詞)
小テスト3
1
1−1
4回目の授業内容の習熟度を確認する。
1
5 Chapter1
0
:Part4(説明文問題)
Part4(説明文問題)の注意点を復習し、演習問題を解く。
の復習
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
The Best Approach to the TOEIC Test
講義・
演習
講義・
演習
講義・
演習
講義・
演習
若杉
p.
1
8−1
9
若杉
p.
2
1
若杉
p.
2
5
若杉
講義・ Chapter3,
4 の Part 5 を
演習 復習
講義・
p.
2
7
演習
講義・
p.
3
2−3
3
演習
若杉
若杉
若杉
講義・
p.
3
5
演習
若杉
講義・
p.
4
0−4
1
演習
若杉
講義・ Chapter5,
6 の Part 5 を
演習 復習
若杉
著者・編者
森田光宏、鈴木淳、Stephen B. Ryan
−1
1
9−
p.
1
4
出
松柏社
版
社
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
◎
思考・判断
◎
◎
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
4
0
期末試験
5
0
小テスト
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
計
◎
○
0
0
1
0
ペ ア・グ ル ー プ
ワークへの 積 極
的な参加
0
【連絡先】
オフィスアワー
月曜2∼4限
合
研究室(部屋番号)
非常勤講師室(A2
0
9)
【その他】
授業の中で小テストを3回行う。試験を期末に1回実施する。再試験はレポート形式で実施する。
出席が所定の回数に満たない者には、単位を与えない。
進度は学生の理解度、定着度により変更する場合あり。
TOEIC に限らず、英語を伸ばしたいと本気で考えている学生の参加を希望する。
−1
2
0−
E メールアドレス
必要な際に連絡
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
ド イ ツ 語 Ⅰ
German Ⅰ
担 当 教
員 小林りり子
卒 業 要
件 教養選択科目(外国語)
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
前期
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
ドイツ語の基礎文法を習得し、読む・書く・聞く・話す力をバランスよく養い、ドイツ語の基礎的能力を身につけます。また、視聴覚教材を利
用し、ドイツ語圏の文化や生活習慣に関する理解を深めます。ドイツ語のホームページにアクセスし、辞書を使用し簡単な情報収集も行う予定で
す。口答練習、補助プリントによる問題演習にも時間をかけます。そのため、進度は比較的遅く、充分な練習と演習を行い、充分理解したうえで
次のステップに進む予定です。
【キーワード】
ドイツ語圏(ドイツ・スイス・オーストリア)
、挨拶、自己紹介、基礎文法、ドイツ語圏の文化・習慣
【一般目標】
初級レベルの基礎文法を習得し、平易なドイツ語の文章が理解できるようにする。自分の身の回りのことをドイツ語で表現できるようになる。
インターネットでドイツ語による検索、情報収集ができるようにする。
【到達目標】
ドイツ語で挨拶や自己紹介ができる。日常生活の様々な場面を平易なドイツ語で表現できる。ドイツ語の基礎的文法を理解し、
知識・理解
平易な文章を理解できる。
思考・判断
ドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス)の歴史や文化、そこに住む人々の生活習慣やその土地の慣習に関心を持つ。学
関心・意欲・態度
習に対する積極的な姿勢が重要。
技能・表現
ドイツ語で友人と挨拶を交わすなど簡単な会話ができる。インターネットでドイツ語による簡単な検索、情報収集ができる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
授業オリエンテーション 目標:ドイツ語圏およびドイツ語の概要を理解する
1 【オ リ エ ン テ ー シ ョ ン 文法:アルファベートを覚え、発音練習を行う
①】
演習:ドイツ紹介 DVD 鑑賞
目標:アルファベートを覚える、単語の発音を練習する
【オ リ エ ン テ ー シ ョ ン
2
文法:アルファベート、色を覚えよう
②】
演習:CD を聞いてリスニング練習
目標:するの好きですか?の表現を覚えよう
文法:動詞の現在人称変化
【表現:∼するの好きで
3
演習:「何をするのが好きか」尋ねよう、マーケットの様子を
すか?】
DVD で見てみよう、有名なマーケットをインターネット調
べてみよう
目標:親しい友人と敬語で話す相手の区別を覚えよう
【表 現:日 常 の 挨 拶 表
4
文法:duzen と siezen
現】
演習:友達とドイツ語で挨拶してみよう
目標:不規則変化動詞の現在人称変化を覚えよう
文法:不規則変化動詞(sein,haben)の現在人称変化
5 【表現:熱があります】
演習:今日の体調を友達に聞いてみよう、ビール祭りの様子
を DVD で見てみよう
目標:様々な体調表現を覚えよう
文法:形容詞と対義語
6 【体調の表現いろいろ】
演習:様々な事柄に興味があるかどうか友達同士で聞き合お
う
目標:数字を覚えよう、時刻表現を覚えよう
文法:数詞・時刻・形容詞
7 【数字・時刻・天候】
演習:友達にいま何時か尋ねよう、今日の天気を訪ねてみよ
う、ドイツの住居を DVD で見てみよう、ドイツの今日の天
気を調べてみよう
目標:名詞の性、冠詞類を覚えよう
8 【男性?女性?中性?】 文法:名詞の性、
演習:「これは何ですか?」友達に尋ねよう
目標:身の回りの人々、家族、職業などを言えるようにしよ
【日常で使う名詞いろい う
9
ろ】
文法:名詞の性
演習:身の回りの名詞をドイツ語で言ってみよう
目標:複数形の作り方を覚えよう
1
0 【複数になると・・・】 文法:名詞の複数形
演習:複数形を調べてみよう、ケルン大聖堂を鑑賞しよう
目標:「できるかどうか」尋ねる表現を覚えよう
【表 現:∼で き ま す
1
1
文法:助動詞
か?】
演習:友達に「∼できますか?」と訪ねてみよう
目標:街の中の様々な看板・広告のメッセージを解読しよう
文法:助動詞
1
2 【ドイツの看板・広告】 演習:「∼したいですか?」「何をしなければならないです
か?」友達に訪ねてみよう、ドイツの広告をインターネット
で見てみよう
目標:旅の様々なフレーズを覚えよう
文法:動詞の反対語、フレーズ表現
1
3 【旅行会話いろいろ】
演習:旅行中の様々な場面を想定し友達と会話してみよう、
ドイツの鉄道を DVD で見てみよう
−1
2
1−
授業
方式
授業外学習(予習・復習)
担当者
講義・ 初回で学習したアルファベートを
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
回
授
業
項
目
2016.03.09
授
業
内
授業
方式
容
授業外学習(予習・復習)
担当者
目標:名詞の格変化を覚えよう
【表現:∼持っています
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
文法:名詞の格変化(4格)
か?】
演習 復習しておくこと
演習:「持っているかどうか」友達に尋ねよう
目標:評価の表現を覚えよう
【ドイツのスーパーマー 文法:名詞の格変化(3格)
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
1
5
ケット】
演習:「どう思うか」訪ねてみよう、ドイツの祝日と祭りにつ 演習 復習しておくこと
いて調べよう、ドイツのスーパーマーケットを見てみよう
1
4
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
ネコと学ぶドイツ語
辞書
第3版 アクセス独和辞典(推薦辞書)
羽根田知子
在間進
著者・編者
他著
出
版
小林
小林
社
三修社
三修社
辞書に関しては初回授業で詳しく説明します。辞書は毎回必ず持参してください。
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
◎
思考・判断
◎
◎
関心・意欲・態度
○
技能・表現
○
その他
評価割合(%)
3
0
4
0
レポート
◎
授業態度
授業への貢献度
○
◎
◎
◎
◎
1
0
2
0
成果発表
0
そ の 他
0
【連絡先】
オフィスアワー
授業時と授業前後
研究室(部屋番号)
非常勤講師室(A2
0
9)
【その他】
復習をしっかりして授業に臨むこと。授業は実践的な練習を中心に進むので積極的な授業参加を期待します。
−1
2
2−
E メールアドレス
合
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
ド イ ツ 語 Ⅱ
German Ⅱ
担 当 教
員 小林りり子
卒 業 要
件 教養選択科目(外国語)
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
後期
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
ドイツ語の基礎文法と日常会話の練習を通して、読む・書く・聞く・話す力をバランスよく養い、ドイツ語によるコミュニケーション能力を身
につけます。また、視聴覚教材を利用し、ドイツ語圏の文化や生活習慣に関する理解を深めます。内容が多岐にわたるため復習は必須です。進度
は遅く、「浅く広く」を原則として進めますが、前期に比べ進度はやや速くなる予定です。
【キーワード】
ドイツ語圏の歴史、基礎文法、簡単な日常会話、簡単なテキスト読解、プレゼンテーション
【一般目標】
「独語Ⅰ」に引き続き、初級レベルの基礎文法を習得し、発展させる。平易なドイツ語の文章が理解できるようにする。日常生活で必要な意思
表現をドイツ語でより確実に運用できるようにする。
【到達目標】
日常生活の様々な場面を表現できる。ドイツ語の基礎文法能力を発展させる。簡単なドイツ語テキストを読むことができる。
知識・理解
インターネットでドイツ語による検索、情報収集ができ、平易な内容であれば理解できる。
思考・判断
ドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス)の歴史や文化、さらにはそこに住む人々の生活習慣やその土地の慣習に関心を
関心・意欲・態度
持つ。
日常生活の様々な場面を友達とドイツ語で話し合い、会話のキャッチボールができる。ドイツ語で簡単なプレゼンテーション
技能・表現
ができる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
目標:前置詞の格変化を理解しよう
【オリエンテーション+ 文法:前置詞の格変化①
前置詞】
演習:どこへ行くか友達に訪ねてみよう、オーストリアの街
並みを DVD で見てみよう
目標:交通手段を表現できるようにしよう
文法:前置詞の格変化②
2 【ドイツの交通事情】
演習:手段や場所を表す前置詞を使ってどこへだれとどんな
方法で行くか訪ねてみよう、ドイツの乗り物や乗車方法につ
いてインターネットで調べてみよう
目標:不規則動詞を理解しよう
【表 現:よ く 行 き ま す
3
文法:不規則動詞
か?】
演習:不規則動詞を使って友達に訪ねてみよう
目標:命令の表現を理解しよう
4 【ドイツの街角】
文法:命令形①
演習:「それとって!」と友達に言ってみよう
目標:ヨーロッパの国や人・言語について確認しよう
【ヨ ー ロ ッ パ の 国 々・ 文法:命令形②
5
人・言語】
演習:ヨーロッパ地図をドイツ語で読んでみよう、ドイツの
中の他民族について DVD で見てみよう
目標:気に入ったかどうか尋ねる表現を覚えよう
【表現:∼は気に入った
6
文法:人称代名詞
か?】
演習:誕生日のプレゼントを考えよう
目標:疑問代名詞を覚えよう
【ド イ ツ の 名 物 料 理 と 文法:疑問代名詞
7
ケーキ】
演習:ドイツの名物料理を調べてみよう、ドイツ・スイス・
オーストリアのケーキを検索してみよう
目標:過去の表現を覚えよう(現在完了形)
【表現:もう行きました
8
文法:現在完了形①、過去分詞の作り方、語順
か?】
演習:
目標:過去形を覚えよう
文法:過去形①
【観光名所:ベルリン・
9
演習:行ったことのある国について友達に聞いてみよう、ベ
ミュンヘン・ウィーン】
ルリン・ミュンヘン・ウィーンの町並みを DVD で見てみよ
う
目標:頻度の表現を覚えよう
文法:現在完了形②
1
0 【時を表す表現】①
演習:カフェで注文してみよう、ドイツ語圏のカフェの様子
を DVD で見てみよう
目標:季節・月・曜日を覚えよう
1
1 【時を表す表現】②
文法:過去形②
演習:旅先から絵葉書を送ろう
目標:ドイツ語による情報検索。これまで学習した知識を生
かし、インターネットで「クリスマス」に関する情報を検索
1
2 【ドイツのクリスマス】 してみよう。
演習:ドイツのクリスマス、クリスマスマーケットを DVD
で見てみよう
1
−1
2
3−
授業
方式
授業外学習(予習・復習)
担当者
講義・ 前期に学習した文法内容をしっか
演習 り復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
講義・ 前回学習した文法内容をしっかり
演習 復習しておくこと
小林
前回学習した文法内容をしっかり
復習しておくこと
小林
演習
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
回
授
業
項
目
【ドイツ(語圏)
の逸品・
1
3 プレゼンテーション計
画】①
【ドイツ(語圏)
の逸品・
1
4 プレゼンテーション計
画】②
2016.03.09
授
業
内
容
今までに学んだドイツ語およびドイツ語圏文化の知識を生か
し、グループでドイツ(語圏)の逸品をプレゼンテーション
する。インターネットや書籍、雑誌などを活用し、ドイツの
逸品を日本に売り込むためのプレゼンテーションを行う。詳
細は授業中に説明します。
最終日にグループ発表。
今までに学んだドイツ語およびドイツ語圏文化の知識を生か
し、グループでドイツ(語圏)の逸品をプレゼンテーション
する。インターネットや書籍、雑誌などを活用し、ドイツの
逸品を日本に売り込むためのプレゼンテーションを行う。詳
細は授業中に説明します。
最終日にグループ発表。
【ドイツ(語圏)
の逸品・
1
5 プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン 計 グループ発表
画】③・まとめ
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
ネコと学ぶドイツ語
辞書
第3版 アクセス独和辞典(推薦辞書)
羽根田知子
在間進
授業
方式
授業外学習(予習・復習)
担当者
演習
前回学習した文法内容をしっかり
復習しておくこと
小林
演習
前回収集した情報をまとめグルー
プ発表に備えること
小林
発表
いままでの学習内容をまとめグ
ループ発表に備えること
小林
著者・編者
他著
出
版
社
三修社
三修社
*辞書は毎回必ず持参すること
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
◎
思考・判断
関心・意欲・態度
○
○
技能・表現
○
○
その他
評価割合(%)
2
0
3
0
レポート
◎
授業態度
授業への貢献度
◎
◎
◎
◎
◎
2
0
3
0
成果発表
0
そ の 他
0
【連絡先】
オフィスアワー
授業時と授業前後
研究室(部屋番号)
非常勤講師室(A2
0
9)
【その他】
*1学期の独語 I を履修済み、またはそれと同レベルのドイツ語知識がある学生のみの履修とする。
*復習をしっかりして授業に臨むこと。授業は実践的な練習を中心に進むので積極的な授業参加を期待します。
−1
2
4−
E メールアドレス
合
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
中 国 語 Ⅰ
Chinese Ⅰ
担 当 教
員 梁
淑!
卒 業 要
件 教養選択科目(外国語)
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
前期
高等学校教諭(理科)
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
大家好!この授業では中国語初級の教科書を用いて、中国語の基礎的な部分を説明します。発音や文法といった中国語学習者が苦手とする部分
を重点的に指導していきます。
【キーワード】
中国語、異文化理解、コミュニケーション
【一般目標】
中国語の正しい発音と文法の基礎を身につけ、様々な場面で中国人とコミュニケーションが取れるようになることを目標とします。
【到達目標】
知識・理解
中国語の初級文法を理解し、異文化について理解する。
思考・判断
外国語学習を通じて、異文化に対して開かれた思考が出来るようになる。
関心・意欲・態度 中国をはじめとする異文化に積極的に関心を持つ。
技能・表現
中国語の初級レベルを身につける。
その他
【授業計画】
回
1
2
3
4
5
6
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
「中国」や「中国語」について概観し、学習上の注意点、参
授業オリエンテーション
考書・辞書類の紹介、テストの方法、成績評価について案内
導入、発音の基礎
する。四声の習得①
発音の基礎
「四声」(高低アクセント)の習得②
発音の基礎
「四声」(高低アクセント)の習得③
発音の基礎
子音・母音の基礎①
発音の基礎
子音・母音の基礎②
発音の基礎
子音・母音の基礎③
既習内容の復習。
梁
講義
講義
講義
講義
講義
既習内容の復習。
既習内容の復習。
既習内容の復習。
既習内容の復習。
既習内容の復習。
既習内容の復習。発音の確認テス
ト準備
既習内容の復習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。会話文テストの
準備。
既習内容の復習。
梁
梁
梁
梁
梁
「四声」
、子音、母音の総復習
講義
8 まとめ
9 文法の基礎
1
0 文法の基礎
1
1 文法の基礎
1
2 文法の基礎
1
3 文法の基礎
発音の確認テスト(口頭)
「∼は∼だ」の構文、疑問を表す文末助詞
人称代名詞、S+V+O の構文
疑問代名詞を使った疑問文①、推量を表す文末助詞
「的」の用法、疑問代詞を使った疑問文②
反復疑問文、ものの数え方形容詞と比較文。
講義
講義
講義
講義
講義
講義
1
4 文法の基礎
存在を表す動詞、“有”
講義
1
5 まとめ
会話文のテスト(口頭)
講義
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
◎
思考・判断
○
○
関心・意欲・態度
○
○
技能・表現
◎
◎
その他
評価割合(%)
5
0
3
0
担当者
講義
7 発音の基礎
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
中国語の基礎づくり
授業外学習(予習・復習)
著者・編者
楊凱栄・張麗群著
出
版
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
○
◎
◎
○
そ の 他
0
0
2
0
0
研究室(部屋番号)
非常勤講師室(A2
0
9)
−1
2
5−
梁
梁
梁
梁
梁
梁
梁
梁
社
白帝社
合
計
1
0
0
【連絡先】
オフィスアワー
授業時(授業前後)
梁
E メールアドレス
[email protected]
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
中 国 語 Ⅱ
Chinese Ⅱ
担 当 教
員 梁
淑!
卒 業 要
件 教養選択科目(外国語)
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
後期
高等学校教諭(理科)
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
大家好!この授業では「中国語Ⅰ」に引き続き、初級中国語の教科書を用いて、中国語の基礎的な部分を説明します。
【キーワード】
中国語、異文化理解、コミュニケーション
【一般目標】
中国語の発音のいっそうの洗練を目指し、より複雑な文法を学習することによって、
さまざまな場面でよりスムーズに中国人とコミュニケーショ
ンが取れるようになることを目標とします。
【到達目標】
知識・理解
中国語の初級文法を理解し、異文化について理解する。
思考・判断
外国語学習を通じて、異文化に対して開かれた思考が出来るようになる。
関心・意欲・態度 中国をはじめとする異文化に積極的に関心を持つ。
技能・表現
中国語の初級レベルを身につける。
その他
【授業計画】
容
授業
方式
授業外学習(予習・復習)
担当者
「中国語Ⅰ」で学習した発音と文法の確認
講義
既習内容の復習。次回内容の予習。
梁
ものの示し方
方位名詞、存在文
場所の指示代詞、介詞「在」の用法
数量補語
講義
講義
講義
講義
梁
梁
梁
梁
6 文法の基礎
可能を表す助動詞
講義
7 まとめ
8 文法の基礎
9 文法の基礎
1
0 文法の基礎
1
1 文法の基礎
1
2 文法の基礎
1
3 文法の基礎
会話文のテスト(口頭)
必要・当然を表す助動詞
願望を表す助動詞、選択疑問文
連動文
状態補語
方向補語
使役表現
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
1
4 文法の基礎
請求を表す表現
講義
1
5 まとめ
会話文のテスト(口頭)
講義
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。会話文テストの
準備。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。次回内容の予習。
既習内容の復習。会話文テストの
準備。
既習内容の復習。
回
1
2
3
4
5
授
業
項
目
授業オリエンテーション
発音・文法の確認
文法の基礎
文法の基礎
文法の基礎
文法の基礎
授
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
中国語の基礎づくり
業
内
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
◎
思考・判断
○
○
関心・意欲・態度
○
○
技能・表現
◎
◎
その他
評価割合(%)
5
0
3
0
著者・編者
楊凱栄・張麗群著
出
版
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
○
◎
◎
○
そ の 他
0
0
2
0
0
研究室(部屋番号)
非常勤講師室(A2
0
9)
−1
2
6−
梁
梁
梁
梁
梁
梁
梁
梁
梁
社
白帝社
合
計
1
0
0
【連絡先】
オフィスアワー
授業時(授業前後)
梁
E メールアドレス
[email protected]
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
韓 国 語 Ⅰ
Korean Ⅰ
担 当 教
員 姜
理惠
卒 業 要
件 教養選択科目(外国語)
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
前期
高等学校教諭(理科)
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
初めて韓国語を学ぶ学生を対象とし、ハングルの仕組み、読み方、書き方から単語の成り立ち、文章の構成、それに必要な文法などの基礎を講
義する。前回の復習としての小テストを実施しながら、知識の習得を促す。Skype で韓国の大学の日本語学科学生や日本人教授と接続、動画メッ
セージのやメール交換等を通じて相互理解をすすめる。
【キーワード】
ハングル、韓国文化、韓国歴史、韓国社会
【一般目標】
ハングルと、初歩の韓国語文法を習得する。
【到達目標】
知識・理解
ハングルで書かれたごく簡単な文章が読め、正しい発音でごく基本的な日常会話を行なうことができる。
思考・判断
語学力を通しての「国際化」社会への対応や国際的なコミュニケーション能力を身につけることができる。
関心・意欲・態度 語学だけでなく韓国の文化や歴史などを学ぶことで、語学学習への意欲と韓国社会に対する関心を高める。
技能・表現
韓国語での挨拶ができ、簡単な文章を自分で作れる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授業オリエンテーション
韓国語と文字についての概観
テキスト第1課「文字について
2
母音について」
テキスト第2課「子音について−
3
1」
テキスト第3課「子音について−
4
2」
5 テキスト第4課「単語の発音」
6 テキスト第5課「濃音について」
テキスト第6課「複合母音につい
7
て 単語の発音」
テキスト第7課「終声について
8
子音字の呼称」
テキスト第8課「連音について
9
平音の濃音化 ヒウッについて」
テキスト第9課「鼻音化について
1
0 流音化について 日本語のハン
グル表記」
1
1 テキスト第1
0課「辞書の引き方」
1
授
業
内
授業
方式
容
韓国語の特徴の理解、ハングルの構成、ハングルの組合せ、
など
基本母音字とその発音を覚える、間違いやすい母音の発音練
習など
基本子音字とその発音を覚える、間違いやすい子音の発音練
習など
基本子音字とその発音を覚える、間違いやすい子音の発音練
習など
簡単な単語の発音と書き取り練習
濃音のルールと実践
授業外学習(予習・復習)
講義
復習
姜理惠
講義
予習・復習
姜理惠
講義
予習・復習
姜理惠
講義
予習・復習
姜理惠
講義
講義
予習・復習
予習・復習
姜理惠
姜理惠
複合母音のルールと実践、単語の発音
講義
予習・復習
姜理惠
終声のルールと実践
講義
予習・復習
姜理惠
連音、平音の濃音化、ヒウッについて学ぶ
講義
予習・復習
姜理惠
鼻音化、流音化、日本語のハングル表記を学ぶ
講義
予習・復習
姜理惠
講義
予習・復習
姜理惠
講義
予習・復習
姜理惠
講義
予習・復習
姜理惠
講義
復習
姜理惠
講義
復習
姜理惠
子音字の呼称
韓国語の辞書の引き方、インターネットの利用方法等を学ぶ
韓国の大学で日本語を教える日本人教授、日本語を学ぶ学生
1
2 文化交流
達とと Skype で交流
1
3 テキスト第1
1課「私は学生です」 肯定文の作成
テキスト第1
2課「私は学生ではあ
1
4
否定文の作成
りません」
1
5 まとめ
復習と作文練習
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
書いて覚える初級朝鮮語(改訂版)
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
◎
思考・判断
◎
◎
関心・意欲・態度
◎
◎
技能・表現
◎
○
その他
評価割合(%)
4
0
3
0
著者・編者
出
高島淑郎
版
オフィスアワー
月∼金の午後
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
◎
○
◎
○
そ の 他
0
0
3
0
0
研究室(部屋番号)
姜理恵研究室
【その他】
授業計画は、進捗状況をみながら一部変更する場合があります。
−1
2
7−
社
白水社
【連絡先】
姜理惠
担当者
E メールアドレス
[email protected]
合
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
韓 国 語 Ⅱ
Korean Ⅱ
担 当 教
員 姜
理惠
卒 業 要
件 教養選択科目(外国語)
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
後期
高等学校教諭(理科)
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
「韓国語Ⅰ」を修了した学生、または韓国語の基本的な読み書きができる学生を対象とし、発展的な文法、表現を学ぶ。自分の意見を簡単な韓
国語で表現できることを目標とする。前回の復習としての小テストを実施しながら、知識の習得に努める。Skype で韓国の大学の日本語学科学
生や日本人教授と接続、動画を通じて、韓国語会話を練習する。
【キーワード】
ハングル、韓国文化、韓国歴史、韓国社会
【一般目標】
簡単な表現、文法を重ねて、自分の意見を韓国語で表現できる。
【到達目標】
韓国語の「聴く」「話す」と「読む」「書く」を効率的に組み合わせ、意思疎通を図れる、基本的な日常会話を身に付けること
知識・理解
ができる。韓国の日常文化や社会の基本的な知識を学ぶことで、異文化理解を深める。
思考・判断
語学力を通しての「国際化」社会への理解と、韓国語のコミュニケーション能力を高める。
関心・意欲・態度 語学だけでなく韓国の文化や歴史などを学ぶことで、語学学習への意欲と韓国社会に対する理解を深める。
技能・表現
自分の意志を表現し、相手の意見を正しく理解できる韓国語能力を身につける。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授業オリエンテーション
ガイダンス
2 テキスト第1
3課「3年生です」
テ キ ス ト 第1
4課「何 と 言 い ま す
3
か?」
テ キ ス ト 第1
5課「今、何 時 で す
4
か?」
テキスト第1
6課「どこ行くのです
5
か?」
6 テキスト第1
7課「駅から家まで」
テキスト第1
8課「ちょっとお尋ね
7
します」
テ キ ス ト 第1
9課「お い く つ で い
8
らっしゃいますか?」
テキスト第2
0課「好きではありま
9
せん」
1
0 テキスト第2
1課「好きですか」
1
1
1 文化交流
テキスト第2
1課「いらっしゃいま
せ」
テキスト第2
2課「いついらっしゃ
1
3
いましたか」
テキスト第2
2課「ト ハナウェ
1
4
チグ」
1
5 文型と文法事項の総合復習
1
2
授
業
内
授業
方式
容
「韓国語Ⅰ」で学んだ基礎的な事項の復習と、講義計画の説
明。
基本表現と会話練習
授業外学習(予習・復習)
予習・復習
姜理惠
予習・復習
姜理惠
基本表現と会話練習、疑問文の作り方
予習・復習
姜理惠
基本表現と会話練習、疑問文の作り方
予習・復習
姜理惠
基本表現と会話練習、疑問文の作り方
予習・復習
姜理惠
基本表現と会話練習、場所を表す表現練習
予習・復習
姜理惠
基本表現と会話練習、疑問文の表現練習
予習・復習
姜理惠
基本表現と会話練習、数詞を用いた表現練習
予習・復習
姜理惠
基本表現と会話練習、否定形の作り方や表現練習
予習・復習
姜理惠
基本表現と会話練習、疑問文の作り方
韓国の大学の日本語学科の学生、教授と Skype で交流、会話
練習
予習・復習
姜理惠
予習・復習
姜理惠
基本表現と会話練習
予習・復習
姜理惠
丁寧語の練習
予習・復習
姜理惠
これまで学んだ文法、表現を復習する
復習
姜理惠
これまで学んだ文法、表現を復習する
復習
姜理惠
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
書いて覚える初級朝鮮語
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
◎
思考・判断
◎
◎
関心・意欲・態度
◎
◎
技能・表現
◎
◎
その他
評価割合(%)
4
0
3
0
著者・編者
出
高島淑郎
版
オフィスアワー
月∼金の午後
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
◎
◎
◎
◎
そ の 他
0
0
3
0
0
研究室(部屋番号)
姜理惠研究室
【その他】
授業計画は、進捗状況をみながら一部変更する場合があります。テキストは「韓国語1」と同じです。
−1
2
8−
社
白水社
【連絡先】
姜理惠
担当者
E メールアドレス
[email protected]
合
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
海外語学研修
Language Training Abroad
担 当 教
員 石黒
正路
卒 業 要
件 教養選択科目(外国語)
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
通年
高等学校教諭(理科)
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
本科目は、海外での生活を通じて英語による日常会話やコミュニケーション能力の向上を目指します。課外活動として現地ボランティア活動へ
参加するなど現地の人々との交流を通じて異文化・生活習慣を目標とします。
【キーワード】
異文化理解、生活習慣、コミュニケーション、国際的視野
【一般目標】
日常的な事柄について、英語でコミュニケーションができる。
【到達目標】
知識・理解
異文化理解。
思考・判断
成果発表資料の作成を通じて、自ら判断・思考する能力を身に付ける。
関心・意欲・態度 外国人に対してのコミュニケーション能力を身に付ける。
技能・表現
日常的な場面で話される英語を聞き取り、その内容を把握できる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
授業オリエンテーション
国や地域による文化の違いや、異なった文化を持つ者同士の
1 比較文化&コミュニケー
コミュニケーションの方法について学ぶ。
ション
会話のパターンに慣れ、スムーズに会話が出来るよう自信を
2 会話に慣れよう
つけるためのクラス。
日々の生活に必要な英語の表現や単語を理解し、またシチュ
3 スピーキング強化
エーションに応じた英語が使えるようになるためのクラス。
自然環境、文化の多様性、平等、グローバリズムなど、現在
グ ロ ー バ ル・シ チ ズ ン
4
の世界における様々なテーマや社会問題についてディスカッ
シップ
ションできる英語を学ぶ。
講義中にメモを取る、英文レポートを書く、英語でプレゼン
5 アカデミックスキル
テーションを行う等、大学などのアカデミックな場面で必要
なスキルを身につける。
異なった背景を持つ様々なジャンルの音楽を通じて、楽しく
6 音楽を通じて学ぶ英語
英語を学ぶ。
メディアを通じて学ぶ英 様々な媒体のメディアを通じて情報を収集、分析し、自分の
7
語
意見も言えるようにする練習をする。
短い文章から、自信を持って分かりやすく表記できるよう練
8 ライティングの基礎
習する。
異なるジャンルの映画を見、自分の意見を述べたり、批評、
9 映画を通じて学ぶ英語
分析ができるよう、英語とスキルを身につける。
書く内容や相手に応じて、ふさわしい形式や文体で英語が書
1
0 ライティング強化
けるようになるためのクラス。
世界の時事ニュースや、グローバルな話題から時事単語を学
1
1 時事単語
ぶ。
日々の生活に必要な英語の表現や単語を理解し、またシチュ
1
2 スピーキング強化
エーションに応じた英語が使えるようになるためのクラス。
英語の構造を理解し、正しく分かりやすい英語が使えるよう
1
3 文法を使いこなす
になるためのクラス。
プレゼンテーションスキ
1
4
プレゼンテーションに必要な資料の収集、発表準備。
ル
1
5 成果発表
作成した資料に基づいて英語でプレゼンテーションを行う。
【教科書・参考書】
種 別
その他
現地にて配布
書
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
思考・判断
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
0
0
授業外学習(予習・復習)
講 義・SGD・ 配布された資料の項目を予
発表
習及び復習
講 義・SGD・
発表
講 義・SGD・
発表
配布された資料の項目を予
習及び復習
配布された資料の項目を予
習及び復習
成果発表
○
○
○
○
◎
◎
◎
◎
5
0
5
0
オフィスアワー
講義終了後
研究室(部屋番号)
生物機能化学研究室(E4
0
3a)
−1
2
9−
石黒他
石黒他
石黒他
講 義・SGD・ 配布された資料の項目を予
発表
習及び復習
石黒他
講 義・SGD・
発表
講 義・SGD・
発表
講 義・SGD・
発表
講 義・SGD・
発表
講 義・演 習・
発表
講 義・SGD・
発表
講 義・SGD・
発表
講 義・SGD・
発表
講 義・SGD・
発表
講 義・SGD・
発表
配布された資料の項目を予
習及び復習
配布された資料の項目を予
習及び復習
配布された資料の項目を予
習及び復習
配布された資料の項目を予
習及び復習
配布された資料の項目を予
習及び復習
配布された資料の項目を予
習及び復習
配布された資料の項目を予
習及び復習
配布された資料の項目を予
習及び復習
石黒他
石黒他
石黒他
石黒他
石黒他
石黒他
石黒他
石黒他
資料の作成
石黒他
成果発表練習
石黒他
出
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
0
0
版
社
合
【連絡先】
石黒
石黒他
講 義・SGD・ 配布された資料の項目を予
発表
習及び復習
著者・編者
レポート
担当者
E メールアドレス
[email protected]
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
職業とキャリア形成Ⅰ
Career Development Ⅰ
員 重松
卒 業 要
件 教養選択科目(キャリア教育)
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
亨・!久
担 当 教
洋暁
前期
高等学校教諭(理科)
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
世の中の仕組みを俯瞰的に把握するとともに、個人間あるいはマスメディアを媒介としたコミュニケーションの大切さを説明する。新聞・本・
インターネット等種々のメディアを通じて情報を引き出し分析するための方法、また、文書媒体により他人に対して自分の意思を伝える方法を説
明する。新聞社の会社見学を通じて、これらのノウハウを職業として実践している現場の状況を体験する。これらの授業を通じて、大学生、社会
人そして職業の社会における位置づけを把握し、社会人となるために必要な基礎力を涵養するための知識・経験を提供する。
【キーワード】
社会のしくみ、大学生と社会人、キャリア形成、就業力
【一般目標】
社会のしくみを俯瞰して把握することで、大学生、社会人そして職業の位置づけを理解する。個人間あるいはマスメディアを媒体としたコミュ
ニケーションの大切さを理解し、それを活用するためのコツを修得する。社会人とは何であるか、についての自分の考えを明確にする。
【到達目標】
1.
社会の仕組みと職業の関係から、働くことの意義を理解し、説明できる。2.
就業力の根本にある自己分析をすることができ
知識・理解
る。3.
社会通念についての理解を深め、説明できる。
思考・判断
1.
他人とのコミュニケーションの取り方を考えることができる。2.
様々なメディアから情報を引き出すことができる。
関心・意欲・態度 様々な社会問題等に関心を寄せ、様々なメディアから積極的に情報を収集・分析できる。
技能・表現
文書あるいは他人とのコミュニケーションにより自分の意思を他人に伝えることができる。
その他
【授業計画】
回
1
2
3
4
5
6
7
8
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
授業外学習(予習・復習)
授業オリエンテーション
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
コミュニケーションスキ
「確かに伝える」「正しく受け取る」「好印象を与える」ため 講義
ルと基本的マナーについ
のポイントなど今から身につけたい事柄を学ぶ。
て
社会を俯瞰的にみることで世の中の仕組みを理解し社会人と
社会人としてのあり方
講義
しての自覚を学ぶ。
新潟日報社を見学し、新聞のもつ情報の重要性を認識すると 講義・
新聞の正しい読み方
ともに読解力、文章表現力の養成を図る。
演習
仕事に関する法律の基礎 ハローワークを見学し、社会人として守らなければならない 講義・
知識
ルールや約束事や最近の若者の就労実態について学ぶ。
演習
近年 Web 上に氾濫している電子情報を活用するために大切
Web 情報の活用の仕方
講義
なポイントを学ぶ。
グローバルな視点から地域社会の経済活動の実態を学ぶこと 講義・
社会見学会"
で社会人としての職業観を正しく身につける。
演習
グローバルな視点から地域社会の経済活動の実態を学ぶこと 講義・
社会見学会#
で社会人としての職業観を正しく身につける。
演習
グローバルな視点から地域社会の経済活動の実態を学ぶこと 講義・
社会見学会$
で社会人としての職業観を正しく身につける。
演習
【教科書・参考書】
種 別
その他
プリント
書
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
思考・判断
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
0
0
予習:シラバスの熟読
復習:講義内容
成果発表
重松
!久
重松
!久
重松
!久
重松
!久
重松
!久
重松
!久
重松
!久
重松
!久
復習:講義内容
復習:授業内容
復習:授業内容
復習:講義内容
復習:授業内容
復習:授業内容
復習:授業内容
著者・編者
レポート
担当者
出
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
版
社
合
○
○
○
8
0
0
2
0
0
【連絡先】
重松 亨
!久 洋暁
オフィスアワー
開講日1
8
:
0
0−1
9
:
0
0それ以外も随時可
月曜日∼金曜日の午後
計
研究室(部屋番号)
食品・発酵工学研究室(E3
0
2a)
応用微生物学研究室(E2
0
1a)
−1
3
0−
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
研 究 室 探 訪
Laboratory Visit
担 当 教
員 !久
卒 業 要
件 教養選択科目(キャリア教育)
洋暁
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
前期
高等学校教諭(理科)
単位数 0.
5単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
食品科学・バイオ工学・環境科学の各コースに属する研究室を訪問し、先端的研究についての内容を深く理解するとともに、コース選択だけで
なく、卒業研究や大学院での研究室の選択、さらには卒業後の将来の選択のために、具体的な方向性を見出すための指導を行う。また、本科目は、
2年生のアドバンストクラス向けに開講されます。
【キーワード】
食品科学、バイオ工学、環境科学、研究室、研究者、開発者、技術者、キャリア、プラニング、チームワーク
【一般目標】
研究の現場を実際に訪れ、「研究する場」としての大学を実感し、研究者の実像を知り、研究の内容についても理解を得る。
【到達目標】
1.
食品科学コースの先端的研究の知識を得て、説明できる。2.
バイオ工学コースの先端的研究の知識を得て、説明できる。3.
知識・理解
環境科学コースの先端的研究の知識を得て、説明できる。
思考・判断
1.
先端的な研究の背景、現状を理解して、将来展望を考えることができる。
1.
先端的食品科学研究に関心をもつことができる。2.
先端的バイオ工学研究に関心をもつことができる。3.
先端的環境科学研
関心・意欲・態度
究に関心をもつことができる。
技能・表現
1.
得られた最先端研究内容をわかりやすく、他人に伝えることができる。
その他
【授業計画】
回
1
2
3
4
5
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
授業外学習(予習・復習)
担当者
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解す
る。
講義・ 予習:シラバスの熟読
授業オリエンテーション
2回目以降の研究室探訪を実施するグループに分け、イン SGD 復習:講義内容
タービュー準備を行う。
予習:訪問する食品科学コース研
フィー
研 究 室 探 訪(食 品 科 学 食品科学コースの研究室を訪問し、インタビューを行い、
究室の研究内容(ホームページ等
ル ド
コース)
情報を引き出す。
を参考にする)
ワーク
復習:インタビュー内容の整理
予習:訪問するバイオ工学コース
フィー
研究室探訪(バイオ工学 バイオ工学コースの研究室を訪問し、インタビューを行い、
研究室の研究内容(ホームページ
ル ド
コース)
情報を引き出す。
等を参考にする)
ワーク
復習:インタビュー内容の整理
予習:訪問する環境科学コース研
フィー
研 究 室 探 訪(環 境 科 学 環境科学コースの研究室を訪問し、インタビューを行い、
究室の研究内容(ホームページ等
ル ド
コース)
情報を引き出す。
を参考にする)
ワーク
復習:インタビュー内容の整理
予習:報告会における発表資料の
訪問で得られた情報を整理し、パワーポイントを利用して
作成と発表練習
研究室探訪報告会
発表
発表する。また、質問等に対し、的確に返答する。
復習:報告会の質問又は意見に対
する回答等の確認
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
研究室探訪テキスト
教科書
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
思考・判断
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
0
0
著者・編者
レポート
成果発表
◎
◎
○
○
○
◎
1
0
4
0
出
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
版
!久
教務委員会
!久
教務委員会
!久
教務委員会
!久
教務委員会
!久
教務委員会
社
合
◎
5
0
0
【連絡先】
高久洋暁
オフィスアワー
月曜日∼金曜日の午後
研究室(部屋番号)
応用微生物学研究室(E2
0
1a)
【その他】
本科目は、2年生のアドバンストクラス向けに開講されます。
−1
3
1−
計
E メールアドレス
[email protected]
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
無 機 化 学
Inorganic Chemisty
!生
担 当 教
員 新井
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(必修2単位)
教科に関する科目(必修2単位)
前期
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修2単位
【授業概要】
生命現象には、有機化合物だけではなく、酸素窒素を初めてして、金属、ハロゲンなど無機元素も重大な役割を果たしている。本講義では、こ
れらの無機元素の化学的性質を理解し、生命現象との関わりを理解できるよう解説していく。初めに化学結合のより深い理解のため、波動方程式
や分子軌道法などについて、簡単にに解説する。元素各論では特に生命現象に深く関わる元素をとりあげて詳しく解説する。最後に、生命現象と
無機物資の関わりについて解説する。
【キーワード】
無機化学、量子化学、酸素、窒素、遷移金属、配位化合物、生物無機化学
【一般目標】
波動方程式や分子軌道法などについて理解する。生命現象に関わる元素のうち主要なものについて詳細な性質を理解する。配位化合物について、
原子価結合理論と配位子場理論を理解する。生物無機化学では、酸素や鉄の運搬、ビタミン B1
2の反応などについて理解する。
【到達目標】
量子化学の基礎を簡単に説明できる。生命現象に関わる主要な元素について性質を詳細に説明できる。配位子場理論、結晶場
知識・理解
理論などについても説明できる。酸素の運搬、鉄の運搬と貯蔵、ビタミン B1
2などについて説明できる。
思考・判断
様々な無機化合物と生命現象とを関連づけられる。
関心・意欲・態度 積極的に授業に参加できる。
技能・表現
無機化合物について、名称と構造、又その反応を書ける。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
シラバスを基に、科目の概要奈一般目標、到達目
授業オリエンテーション
標を理解する。ボーアモデルとシュレディンガー
原子の構造と量子力学"
波動方程式について学ぶ。
ボーアモデルとシュレディンガー波動方程式につ
2 原子の構造と量子力学#
いて学ぶ。
3 化学結合
共有結合と分子軌道法について学ぶ。
1
4 元素の性質と化合物"
5 元素の性質と化合物#
炭素及び1
4属の元素について学ぶ。
窒素及び1
5属の元素について学ぶ。
6 元素の性質と化合物$
酸素と1
6属元素について学ぶ。
講義
授業外学習(予習・復習)
予習:シラバスの熟読、教科書
復習 講義内容
担当者
1∼2
4頁、
新井
予習:教科書 2
4∼2
7頁、復習
講義内容
新井
講義
予習:教科書 4
6∼6
9頁、復習
講義内容
新井
講義
講義
予習:教科書 1
1
0∼1
2
1頁、復習:講義内容
予習:教科書 1
2
1∼1
2
7頁、復習:講義内容
新井
新井
講義
予習:教科書 1
2
7∼1
3
7頁、復習:講義内容
新井
7 元素の性質と化合物%
ハロゲンについて学ぶ
遷移金属と有機金属化合
8
遷移金属、有機金属化合物について学ぶ。
物
講義
予習:教科書 1
3
7∼1
4
3頁、復習:講義内容
新井
講義
4
5∼1
4
8、1
7
3∼1
7
8頁、復習:
予習:教科書 1
講義内容
新井
9 配位化学"
講義
予習:教科書 2
1
2∼2
2
1頁、復習:講義内容
新井
新井
配位化合物と配位結合について学ぶ。
1
0 配位化学#
配位子、命名法、原子価結合理論について学ぶ。
講義
予習:教科書 1
7
3∼1
7
8、2
1
2∼2
2
1頁、復習:
講義内容
1
1 配位化学$
結晶場理論、錯体の電子状態、構造、反応性につ
いて学ぶ。
講義
予習:教科書 2
2
1∼2
3
7頁、復習:講義内容
新井
1
2 生物無機化学"
生命現象と金属元素、金属タンパク質と金属酵素、
講義
酸素と鉄の輸送について無機化学の見地から学ぶ。
予習:教科書 3
5
3∼3
6
3頁、復習:講義内容
新井
講義
予習:教科書 3
6
4∼3
6
9頁、復習:講義内容
新井
講義
予習:教科書 3
6
9∼3
8
7頁、復習:講義内容
新井
講義
予習:教科書 3
9
8∼4
2
1頁、復習:講義内容
新井
1
3 生物無機化学#
1
4 生物無機化学$
1
5 環境と無機化学
鉄の貯蔵、補酵素とビタミンについて無機化学の
見地から学ぶ。
バイオミネラリゼーション、バイオセラミックス
について学ぶ。
地球環境における無機物質、光触媒とゼオライト
について学ぶ。
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
無機化学−その現代的アプローチ−
著者・編者
平尾一之、中田勝久、中平敦
第2版
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
◎
関心・意欲・態度
技能・表現
○
その他
評価割合(%)
9
0
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
出 版
東京化学同人
社
そ の 他
合
◎
○
0
0
1
0
0
【連絡先】
新井
!生
火曜午後
オフィスアワー
在室のときはその他も可
計
研究室(部屋番号)
化学研究室(E3
0
1c)
−1
3
2−
E メールアドレス
[email protected]
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
有 機 化 学 Ⅰ
Organic Chemistry Ⅰ
担 当 教
員 中村
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(選択必修2単位)
教科に関する科目(選択必修2単位)
豊・小島
前期
勝
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修2単位
【授業概要】
有機化学は化学の根幹をなす分野の一つであり、様々な分野でその知識が必要とされる。1年次後期の化学Ⅱでは、有機化合物の分類などの有
機化学の基礎的事項と低分子有機化合物の性質や反応性について学んだ。本講義では、有機化合物を官能基で分類し、それぞれの官能基が、それ
を有する分子にどのような物理的性質をもたらすか、またどうような化学変化を受けるかを概説する。「有機化学Ⅰ」では、1年次開講科目「化
学Ⅰ」
、「化学Ⅰ演習」
、「化学Ⅱ」
、「化学Ⅱ演習」など基礎的な専門知識が必要とされ、さらに2年次開講科目である「有機化学Ⅱ」及び、3年次
開講科目である「有機合成化学」の基礎に位置づけられる。
【キーワード】
有機ハロゲン化物、求核置換反応、脱離反応、アルコール、カルボニル化合物、求核付加反応、カルボン酸誘導体、アミン
【一般目標】
有機化合物の物理的・化学的性質が官能基を構成している原子の性質に基づいており、骨格部分との電子的・立体的相互作用によって左右され
ることを理解する。官能基の種類とそれぞれの性質と合成法・反応性、および化学反応の反応機構を電子論の立場から理解する。
【到達目標】
1.
官能基の種類とそれぞれの性質と合成法・反応性を説明できる。2.
求核置換反応、脱離反応、求核付加反応など基本的な有
知識・理解
機反応の反応機構を理解し、説明することができる。3.
系統的な命名法の規則にしたがって有機化合物を命名することができ
る。
思考・判断
有機化合物の性質と反応性を判断することができる。
関心・意欲・態度 身の回りのある有機化合物について関心をもつ。
1.
系統的命名法の規則にしたがって有機化合物を命名することができる。2.
曲がった矢印を用いて反応機構を書き示すことが
技能・表現
できる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
授業
方式
授業オリエンテーション
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
1 有機反応のかたちとしく
講義
有機反応の形式と反応機構の記述の方法を学ぶ。
み
2
有機ハロゲン化合物の反 有機ハロゲン化物の命名法や性質、製法を学ぶ。さらに求核
応!:有機ハロゲン化物 置換反応について学ぶ。
講義
有機ハロゲン化合物の反
3 応":ハロアルカンの求 SN1反応と SN2反応がどうような機構で進むかを学ぶ。
核置換反応
講義
有機ハロゲン化合物の反
4 応#:ハロアルカンの脱 E1反応と E2反応がどのような機構で進むかを学ぶ。
離反応
講義
有機ハロゲン化合物の反
5 応$:求核置換反応と脱 求核置換反応と脱離反応に影響を及ぼす効果について学ぶ。
離反応の競争
講義
6
アルコールとフェノール アルコールの命名法を学ぶ。アルコールとフェノールの酸性
!:酸性度と塩基性度
度・塩基性度の違いの理由を学ぶ。
講義
7
アルコールとフェノール アルコールの求核置換反応、酸触媒による脱水反応および酸
":合成と反応
化反応を学ぶ。
講義
8
エーテルとエポキシド: エーテルとエポキシドの命名法、エーテル合成法とエポキシ
合成と反応
ドの開環反応を学ぶ。
講義
アルデヒドとケトン!:
アルデヒドとケトンの命名法、カルボニル基への水、アルコー
9 カルボニル基への求核付
ル、シアン化水素、アミン等の求核付加反応を学ぶ。
加反応
講義
アルデヒドとケトン
カルボニル基へのグリニャール反応剤、ヒドリドイオンの求
1
0 ":カルボニル基への有
核付加反応を学ぶ。
機金属化合物の付加反応
講義
カルボン酸およびカルボ
カルボン酸の命名法、カルボン酸が酸性を持つ理由と酸性の
ン酸誘導体!:カルボン
違いがどうして生じるか、およびカルボン酸の合成法と反応
酸の酸性度および合成と
について学ぶ。
反応
講義
1
1
−1
3
3−
授業外学習(予習・復習)
予習:シラバスの熟読、教科書3
3
−3
5ページ
復習:講義内容
予習:教 科 書9
9−1
0
5ペ ー ジ、「有
機ハロゲン化物」について調べる。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
予習:教科書9
9−1
0
5ペ ー ジ、「SN
1反応」
、「SN2反応」について調
べる。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
予習:教科書1
0
5−1
0
8ページ、「脱
離反応」について調べる。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
予習:教科書1
0
8−1
1
2ページ、「脱
離能」
、「溶媒効果」について調べ
る。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
予習:教科書2
2−2
4ページと1
1
5−
1
1
9ページ、「アルコール」
、「フェ
ノール」について調べる。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
予習:教科書1
1
9−1
2
5ページ、「ア
ルコールの反応」について調べる。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
予 習:教 科 書1
2
5−1
3
1ペ ー ジ、
「エーテル」
、「エポキシド」につ
いて調べる。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
予習:教科書1
3
5−1
4
2ページ、「カ
ルボニル基への求核付加反応」に
ついて調べる。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
予習:教科書1
4
2−1
4
6ページ、「求
核剤」について調べる。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
予習:教科書1
4
9−1
5
4ページ、「カ
ルボン酸」について調べる。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
担当者
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
回
授
業
項
目
2016.03.09
授
業
内
授業
方式
容
カルボン酸およびカルボ
カルボン酸誘導体の命名法、酸ハロゲン化物、酸無水物、エ
1
2 ン酸誘導体":カルボン
ステルおよびアミドの合成法について学ぶ。
酸誘導体の合成
講義
カルボン酸およびカルボ
酸ハロゲン化物、酸無水物、エステルおよびアミドの反応に
1
3 ン酸誘導体#:カルボン
ついて学ぶ。
酸誘導体の反応
講義
1
4
アミンとその誘導体!: アミンの命名法とアミン類の塩基性の違いがどうして生じる
アミンの塩基性
のかを学ぶ。
講義
1
5
アミンとその誘導体":
アミンの合成法と反応について学ぶ。
アミンの合成と反応
講義
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
ベーシック有機化学
参考書
有機化学
「有機化学」ワークブック 巻矢印をつかって反応機
参考書
構が書ける!
ボルハルト・ショアー 現代有機化学(第4版)[上]
参考書
[下]
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
○
思考・判断
○
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
9
5
5
授業外学習(予習・復習)
担当者
予習:教科書1
5
4−1
6
6ページ、「カ
ルボン酸誘導体」について調べる。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
予習:教科書1
5
4−1
6
6ページ、「カ
ルボン酸誘導体の反応」について
調べる。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
予習:教科書1
8
3−1
8
7ページ、「ア
ミンの塩基性」について調べる
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
予習:教科書1
8
7−1
9
4ページ、「ア
ミンの反応」について調べる。
復習:講義内容、返却された小テ
ストを確認する。
著者・編者
山口良平、山本行男、田村 類共著
奥山 格監修
化学同人
丸善
奥山
丸善
格著
古賀憲司、野依良治、村橋俊一監訳
出
版
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
0
0
0
0
研究室(部屋番号)
環境有機化学研究室(E4
0
2a)
環境有機化学研究室(E4
0
2b)
−1
3
4−
中村
小島
中村
小島
化学同人
合
【連絡先】
オフィスアワー
講義実施日の1
2
:
1
0−1
8
:
0
0
随時可
中村
小島
社
毎回の授業の最後に小テストを実施し、この結果を成績評価に加える。
中村
小島
中村
小島
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.18
有機化学Ⅰ演習
Exercises in Organic Chemistry Ⅰ
中学校教諭(理科)
担 当 教
員 中村
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
高等学校教諭(理科)
豊・小島
前期
勝
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
有機化学 I の講義内容の進行にあわせて、その内容の理解度を高めるために演習問題を配布して演習を行う。実際に問題を解く時間を設け、学
生の解答に対して解説する。また、5、1
0、1
5回目に小テストを行い、学習の習熟度を確認する。「有機化学Ⅰ演習」では、1年次開講科目「化
学Ⅰ」
、「化学Ⅰ演習」
、「化学Ⅱ」
、「化学Ⅱ演習」など基礎的な専門知識が必要とされ、さらに2年次開講科目である「有機化学Ⅱ」及び、3年次
開講科目である「有機合成化学」の基礎に位置づけられる。
【キーワード】
有機ハロゲン化物、求核置換反応、脱離反応、アルコール、カルボニル化合物、求核付加反応、カルボン酸誘導体、アミン
【一般目標】
実際に問題を解くことで、有機化学Ⅰで教授された有機化合物の構造、命名法、官能基、反応等の内容を理解し、説明することができる。
【到達目標】
1.
官能基の種類とそれぞれの性質と合成法・反応性を説明できる。2.
求核置換反応、脱離反応、求核付加反応など基本的な有
知識・理解
機反応の反応機構を理解し、説明することができる。3.
系統的な命名法の規則にしたがって有機化合物を命名することができ
る。
思考・判断
有機化合物の性質と反応性を判断することができる。
関心・意欲・態度 有機化学に興味をもって演習問題に取り組み、得られた解答を積極的に提示できる。
技能・表現
演習問題の解答を簡潔・明瞭に書き示し、説明することができる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
授業外学習(予習・復習)
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を
授業オリエンテーション
講義・ 予習:シラバスの熟読、教科書2
7−3
5ペー
理解する。
1 有機反応のかたちとしく
演習・ ジ
反応機構を記述するための基礎となる演習問題を解
みに関する演習
発表 復習:授業中に行った演習問題、講義内容
く。
講義・
有機ハロゲン化物に関す 有機ハロゲン化物の命名法についての演習問題を解
予習:教科書9
9−1
0
1ページ
2
演習・
る演習!
く。
復習:授業中に行った演習問題、講義内容
発表
講義・
有機ハロゲン化物に関す 有機ハロゲン化物の求核置換反応についての演習問
予習:教科書1
0
2−1
0
5ページ
3
演習・
る演習"
題を解く。
復習:授業中に行った演習問題、講義内容
発表
講義・
0
5−1
0
8ページ
有機ハロゲン化物に関す 有機ハロゲン化物の脱離反応についての演習問題を
予習:教科書1
4
演習・
復習:授業中に行った演習問題、講義内容
る演習#
解く。
発表
講義・ 予習:小テスト!の範囲、教科書1
0
8−1
1
2
小テスト!
1∼4回目の講義内容の習熟度を確認する。
演習・ ページ、これまでの授業で行った演習問題
5 有機ハロゲン化物に関す
脱離能、溶媒効果などについての演習問題を解く。 発表・ 教科書
る演習$
試験 復習:授業中に行った演習問題、講義内容
予習:教科書2
2−2
4ページと1
1
5−1
1
9ペー
小テスト!の解説
講義・
アルコールとフェノールの命名法についての問題を
ジ
6 アルコールとフェノール
演習・
解く。
復習:小テスト!の確認、授業中に行った
に関する演習!
発表
演習問題、講義内容
講義・
アルコールとフェノール アルコールとフェノールの反応についての問題を解
予習:教科書1
1
9−1
2
5ページ
7
演習・
に関する演習"
く。
復習:授業中に行った演習問題、講義内容
発表
講義・
エーテルとエポキシドに エーテルとエポキシドの命名法および反応ついての
予習:教科書1
2
5−1
3
8ページ
8
演習・
関する演習
演習問題を解く。
復習:授業中に行った演習問題、講義内容
発表
講義・
アルデヒドとケトンに関 アルデヒドとケトンの命名法および反応についての
予習:教科書1
3
5−1
4
2ページ
9
演習・
する演習!
演習問題を解く。
復習:授業中に行った演習問題、講義内容
発表
講義・
小テスト"
予習:小テスト"の範囲、教科書1
3
8−1
4
7
5∼9回目の講義内容の習熟度を確認する。
演習・
1
0 アルデヒドとケトンに関
ページ、これまでの授業で行った演習問題
アルデヒドとケトンの反応についての問題を解く。 発表・
する演習"
復習:授業中に行った演習問題、講義内容
試験
講義・ 予習:教科書1
4
2−1
4
6ページ
小テスト"の解説
カルボン酸の命名法、性質、反応についての問題を
1
1
演習・ 復習:小テスト"の確認、授業中に行った
カルボン酸に関する演習 解く。
発表 演習問題、講義内容
講義・
カルボン酸誘導体に関す
予習:教科書1
4
9−1
5
4ページ
1
2
カルボン酸誘導体の命名法ついての問題を解く。
演習・
る演習!
復習:授業中に行った演習問題、講義内容
発表
講義・
カルボン酸誘導体に関す カルボン酸誘導体の合成法と反応についての問題を
予習:教科書1
5
4−1
6
7ページ
1
3
演習・
る演習"
解く。
復習:授業中に行った演習問題、講義内容
発表
講義・
アミンとその誘導体に関 アミンの命名法、性質、合成法および反応について
予習:教科書1
8
3−1
9
5ページ
1
4
演習・
する演習
の問題を解く。
復習:授業中に行った演習問題、講義内容
発表
小テスト#
予習:小テスト#の範囲、これまでの授業
1
0∼1
4回目の講義内容の習熟度を確認する。
講義・
1
5 小テスト#の解説
で行った演習問題
習熟度が低い内容について復習する。
試験
総合復習
復習:小テスト#の確認、講義内容
−1
3
5−
担当者
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
中村
小島
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【教科書・参考書】
種 別
書
名
著者・編者
教科書
ベーシック有機化学[第2版]
山口良平、山本行男、田村 類
参考書
有機化学
奥山 格監修
「有機化学」ワークブック 巻矢印をつかって反応機
参考書
奥山格著
構が書ける!
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
8
0
評価割合(%)
0
学 期 中 に3回 行
う
レポート
成果発表
出
共著
版
社
化学同人
丸善
丸善
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
◎
○
0
0
2
0
0
【連絡先】
中村
小島
オフィスアワー
月曜から金曜の午後、その他も可
随時可
計
研究室(部屋番号)
環境有機化学研究室(E4
0
2a)
環境有機化学研究室
−1
3
6−
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
有 機 化 学 Ⅱ
Organic Chemistry Ⅱ
担 当 教
員 石黒
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(選択必修2単位)
教科に関する科目(選択必修2単位)
正路
後期
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修2単位
【授業概要】
化学 II、有機化学 I で学んだ基礎をもとに、有機化合物の構造の見かたと反応の考え方について解説する。
有機化学の基本となる有機化合物の構造について、立体化学(三次元)の面から解説する。また、有機化合物の反応について、有機電子論を基
礎とした電子の流れをもとに結合の生成と開裂による新しい化合物の生成の基本を学ぶ。さらに、多様な有機化学反応について反応の共通性を整
理して説明する。
生体内で生じる有機化学反応による生体物質の変換についても解説する。
【キーワード】
立体化学、コンフォメーション、有機電子論、酸と塩基、置換反応、付加反応、脱離反応、エノレートの反応、選択的反応、生合成
【一般目標】
有機分子の立体構造としての立体化学を習得し、有機化合物の構造についての理解を深める。
有機分子の構造と電子構造を理解して、電子的にプラスである酸とマイナスである塩基の結合と解離による反応の生成を理解する。また、有機
反応の種類を理解し、それぞれの反応が電子の流れに沿って生じることを理解する。
【到達目標】
1.
有機化合物の酸・塩基としての部位を電子の分布から理解する。
知識・理解
2.
有機化学反応を有機電子論で理解する。
3.
各種有機反応の種類について有機電子論から共通した概念で理解する。
1.
有機化合物の構造について立体化学的な思考ができる。
思考・判断
2.
電子密度などから有機化合物の酸と塩基を考え判断する。
3.
電子の流れを理解し化学反応の生成過程が思考できる。
1.
有機化合物の立体構造に関心を持つ。
関心・意欲・態度 2.
有機化学反応の原理としての有機電子論に関心を持つ。
3.
有機化学反応による化合物の変換に興味を持つ。
1.
予習内容内容の発表について、わかりやすい表現を学ぶ.
技能・表現
2.
発表方法に工夫を加えスライド制作の技術を高める。
その他
【授業計画】
回
1
授
業
項
目
授
業
内
容
シラバスをもとに本講義の全体的な内容の説明を行う。
授業オリエンテーション
有機化合物の立体構造におけるコンフォメーションの考え方
立体化学1
について学ぶ。
2 立体化学2
環状化合物の構造とコンフォメーションについて学ぶ。
3 酸と塩基
酸性度とそれに及ぼす置換基の効果について学ぶ。ブレンス
テッドおよびルイスの定義による酸・塩基を学ぶ。
酸性と塩基性(カルボア
塩基性とカルボアニオン、酸性とカルボカチオンについて学
4 ニオンとカルボカチオ
ぶ。
ン)
5
有機電子論(有機反応の 矢印を用いた電子の移動と化学結合の形成・開裂の表し方を
表し方)
学ぶ。
6
有機化学反応(置換と脱 求核置換反応(SN2,
SN1)と脱離反応(E2,
E1)について
離反応)
学ぶ。
7
有 機 化 学 反 応(付 加 反 二重結合の性質を理解するとともに、アルケンへの付加反応
応)
と芳香環への求電子置換反応について学ぶ。
8
有機化学反応(カルボニ
酸性および塩基性におけるカルボニル基への求核付加反応。
ルへの付加反応)
9
有機化学反応(エノレー カルボニル基のケトーエノール互変異性とエノレートの発生
トの形成と反応)
)
と反応について学ぶ。
1
0
有機化学反応(エノレー エノールと等価な構造をもつ各種誘導体の構造と反応につい
ト関連誘導体の反応)
て学ぶ。
1
1
反応の選択性と位置選択 速度支配と熱力学支配による生成物の選択、エノレート生成
性
や環化反応での位置選択性について学ぶ。
1
2
HSAB 原理を理解し、反応選択性を理解する。また、反応試
反応の選択性と官能基選
薬の反応性と官能基の反応選択性について学び、保護基の重
択性
要性を理解する。
1
3
立体選択的反応と立体特 立体化学に関連して反応による異性体の生成について、立体
異的反応
選択性と立体特異性について学ぶ。
1
4 不斉反応と不斉合成
立体特異的反応の応用としての不斉反応の考え方を学び、不
斉合成への応用を学ぶ。
−1
3
7−
授業
方式
講義
講義・
演習・
発表
講義・
演習・
発表
講義・
演習・
発表
講義・
演習・
発表
講義・
演習・
発表
講義・
演習・
発表
講義・
演習・
発表
講義・
演習・
発表
講義・
演習・
発表
講義・
演習・
発表
講義・
演習・
発表
講義・
演習・
発表
講義・
演習・
発表
授業外学習(予習・復習)
予習:シラバスの熟読
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
予習:指定したプリントの範囲
復習:配布したプリント、指定し
た演習問題
担当者
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
授業
授業外学習(予習・復習)
方式
演習を中心とした有機反 酸・塩基の考え方から有機電子論について各章に関する演習 講義・
1
5
予習:指定した演習問題
応の復習
問題を課題として理解を深める。
発表
回
授
業
項
目
授
業
内
容
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
なし(プリントおよびプロジェクター使用)
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
○
思考・判断
◎
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
6
0
0
著者・編者
レポート
そ の 他
◎
◎
◎
◎
授業態度
授業への貢献度
○
○
○
○
3
0
1
0
0
成果発表
0
出
版
担当者
石黒
社
合
計
1
0
0
【連絡先】
オフィスアワー
月曜日∼金曜日午後3時∼5時
研究室(部屋番号)
生物機能化学研究室(E4
0
3a)
E メールアドレス
[email protected]
【その他】
active learning を中心とした講義を行う。特に予習で発表内容を準備し、講義中に出された演習問題についてグループで議論し、その結果を次
回の講義で発表する形式で授業を行う。
−1
3
8−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
生 化 学 Ⅰ
Biochemistry Ⅰ
進一・!久
担 当 教
員 市川
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(選択必修2単位)
教科に関する科目(選択必修2単位)
洋暁
前期
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修2単位
【授業概要】
生化学Ⅰでは生命現象を担う重要な物質であるタンパク質と核酸について解説する。タンパク質については、特に生体内で多くの化学反応を触
媒する、酵素を中心にその性質を説明する。また遺伝子の本体である DNA からの指令でどのようにしてタンパク質が合成されるかを解説する。
タンパク質や核酸の修飾や代謝についても解説する。また、「生化学Ⅰ」では、1年次開講科目「生物学Ⅰ」
、「生物学Ⅰ演習」
、「生物学Ⅱ」
、「生
物学Ⅱ演習」
など基礎的な専門知識が必要とされ、さらに3年次開講科目「動物バイオテクノロジー」
、「生化学・細胞工学実験」
、
「機能食品科学」
、
「栄養生理学」など様々な科目の基礎に位置づけられる。
【キーワード】
アミノ酸、タンパク質、酵素、補酵素、酵素反応速度論、核酸、DNA、複製、mRNA、転写、tRNA、mRNA、リボソーム、翻訳、シグナル
伝達
【一般目標】
タンパク質や酵素の性質、また私たちの遺伝情報を担っている核酸の化学的構造や性質、核酸からタンパク質が合成される機構を理解する。が
んの起きる仕組みについて説明できる。
【到達目標】
1.
タンパク質および核酸の構造について説明できる。2.
タンパク質および核酸の分析法について説明できる。3.
酵素がどのよ
知識・理解
うなものか説明できる。4.
酵素反応の仕組みを説明できる。5.
タンパク質合成の仕組みについて説明できる。
1.
親から子供にどのように形質が伝わるかを情報の伝達という観点から考えられる。2.
人間の生命活動を化学反応の観点から
思考・判断
考えることができる。3.
タンパク質や核酸を分析する際に、どのような技術を用いたらよいか選ぶことができる。
関心・意欲・態度 1.
酵素、遺伝子やがんに興味を持っている。2.
病気と体内の生化学的反応に興味がある。
技能・表現
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
授業
方式
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
授業オリエンテーション
講義・
今までの様々な講義で学習したアミノ酸の知識が身について
アミノ酸
演習
いるか確認する。
今までの様々な講義で学習したタンパク質の働きと構造につ 講義・
2 タンパク質の機能と構造
いての知識が身についているか確認する。
演習
タンパク質の様々な分析法について知る。
講義・
3 タンパク質の分析
講義の内容について事前に調べて発表する。
発表
酵素の種類や性質について理解する。
講義・
4 酵素!
講義の内容について事前に調べて発表する。
発表
酵素の活性部位と補酵素について理解する。
講義・
5 酵素"
講義の内容について事前に調べて発表する。
発表
酵素反応の解析方法について学ぶ。
講義・
6 酵素#
講義の内容について事前に調べて発表する。
発表
阻害剤の阻害様式が理解できる。
講義・
7 酵素$
講義の内容について事前に調べて発表する。
発表
今までに様々な講義で学んだ核酸の基本的な構造、性質、働 講義・
8 核酸
きが知識として身についているか確認する。
演習
DNA の複製機構について理解する。
講義・
9 複製
講義の内容について事前に調べて発表する。
発表
転写の機構とその制御の仕組みについて理解する。
講義・
1
0 転写
講義の内容について事前に調べて発表する。
発表
スプライシングなど RNA のプロセッシングの機構や mRNA
講義・
1
1 RNA のプロセッシング レベルでの遺伝子発現制御機構について学ぶ。
発表
講義の内容について事前に調べて発表する。
mRNA の指令に従ってリボソーム上でタンパク質が合成され
講義・
1
2 翻訳
る仕組みについて理解する。
試験
講義の内容について事前に調べて発表する。
ノーザンブロット、サザンブロット、塩基配列決定法、遺伝
講義・
1
3 核酸の分析1
子組み換え技術など核酸の分析方法について理解する。
発表
講義の内容について事前に調べて発表する。
PCR、DNA チップ、遺伝子クローニング技術について理解
講義・
1
4 核酸の分析2
する。
発表
講義の内容について事前に調べて発表する。
がんとシグナル伝達
がんに焦点をあてて、細胞分裂とアポトーシスにおけるシグ
講義・
1
5 講義の内容について事前 ナル伝達機構について解説する。
発表
に調べて発表する。
講義の内容について事前に調べて発表する。
1
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
シンプル生化学
参考書
ストライヤー生化学
その他
プリント
名
編者 林
ロバート
−1
3
9−
著者・編者
典夫、廣野治子
ストライヤー
授業外学習(予習・復習)
担当者
予習:シラバスの熟読、
教科書 p.
4
5∼5
1
復習:講義内容
予習:教科書 p.
5
1∼5
9
復習:講義内容
予習:プリント
復習:講義内容
予習:教科書 p.
7
1∼7
4
復習:講義内容
予習:教科書 p.
7
4∼7
9
復習:講義内容
予習:教科書 p.
7
9∼8
2
復習:講義内容
予習:教科書 p.
8
2∼9
0
復習:講義内容
予習:教科書 p.
6
1∼6
9
復習:講義内容
予習:教科書 p.
2
3
5∼2
3
9
復習:講義内容
予習:教科書 p.
2
3
9∼2
4
4
復習:講義内容
市川
高久
市川
高久
市川
高久
市川
高久
市川
高久
市川
高久
市川
高久
市川
高久
市川
高久
予習:教科書 p.
2
4
4∼2
4
5
復習:講義内容
市川
高久
教科書 p.
2
4
5∼2
5
2
復習:講義内容
市川
高久
予習:教科書 p.
3
4
7∼3
5
1
復習:講義内容
市川
高久
予習:教科書 p.
3
4
7∼3
5
4
復習:講義内容
市川
高久
予習:教科書 p.
3
5
5∼3
6
7
復習:講義内容
市川
高久
出 版
南江堂
東京化学同人
市川
高久
社
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
8
0
0
レポート
成果発表
◎
○
○
○
0
1
0
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
○
1
0
0
【連絡先】
市川
!久
オフィスアワー
月曜日∼金曜日の午後
月曜日∼金曜日の午後
研究室(部屋番号)
動物細胞工学研究室(E1
0
2a)
応用微生物学研究室(E2
0
1a)
【その他】
Ad および Bc クラスの講義は市川が、Cu クラスの講義は高久が担当します。
−1
4
0−
計
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
生 化 学 Ⅱ
Biochemistry Ⅱ
担 当 教
員 市川
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(選択必修2単位)
教科に関する科目(選択必修2単位)
進一・重松
後期
亨・井口
晃徳
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修2単位
【授業概要】
生物の主要な代謝経路をヒトに重点をおいて学ぶ。特に糖質と脂質を中心に講義する。糖質と脂質は生命を維持するためのエネルギー源として
重要であり、どのようにしてこれらの物質が代謝されてエネルギーが得られるかを解説する。また、血糖値制御を中心に、細胞内の情報伝達機構
についても学ぶ。また、「生化学Ⅱ」では、1年次開講科目「生物学Ⅰ」
、「生物学Ⅰ演習」
、「生物学Ⅱ」
、「生物学Ⅱ演習」
、2年次開講科目「生化
学Ⅰ」など基礎的な専門知識が必要とされ、さらに3年次開講科目「動物バイオテクノロジー」
、「生化学・細胞工学実験」
、「機能食品科学」
、「栄
養生理学」など様々な科目の基礎に位置づけられる。
【キーワード】
糖質、脂質、解糖系、クエン酸回路、電子伝達系、筋収縮、光合成
【一般目標】
生命を維持するために物質がどのように作られているか、また生命活動に必要なエネルギーがどのようにして得られているか理解する。また、
それぞれの代謝経路の関係と制御機構の仕組みについても理解する。
【到達目標】
1.
生きていくために必要なエネルギーが食品からどのように取り出されて体内で使われるか説明できる。2.
体を構成する物質
知識・理解
がどのように合成され、分解されるか説明できる。3.
筋肉がどのような仕組みで収縮するか説明できる。4.
光合成で、光のエ
ネルギーを利用して高分子が合成される仕組みを説明できる。
思考・判断
1.
生命と生態系におけるエネルギーの流れについて考察することができる。2.
病気の原因について考察することができる。
1.
体を構成する物質とそれを維持する仕組みについて関心を持っている。2.
病気の原因や医薬品の働く仕組みについて興味を
関心・意欲・態度
持っている。
技能・表現
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
授業
方式
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
授業オリエンテーション
講義・
今までに様々な講義で学んだ糖質の種類、構造、および生体
糖質
演習
内における役割が身についているか確認する。
今までに様々な講義で学んだ、脂質の種類、構造、および生 講義・
2 脂質
体内における役割が身についているか確認する。
演習
生体内の物質代謝の概略について説明する。代謝のおおまか
3 代謝の概要
講義
な仕組みを理解する。
解糖系を含む嫌気的なエネルギー代謝経路について理解する。
Ad および Bc クラスでは、講義の内容について事前に自分で 講義・
4 解糖系
調べて発表する。Cu クラスでは、予め配布した予習用プリン 発表
トを解答し講義時間に発表する。
クエン酸酸回路とペントースリン酸経路の反応と役割につい
クエン酸回路、ペントー て理解する。Ad および Bc クラスでは、講義の内容について 講義・
5
スリン酸経路
事前に自分で調べて発表する。Cu クラスでは、予め配布した 発表
予習用プリントを解答し講義時間に発表する。
電子伝達系、酸化的リン酸化および、酸素が関与する代謝経
路について理解する。Ad および Bc クラスでは、講義の内容 講義・
6 電子伝達系
について事前に自分で調べて発表する。Cu クラスでは、予め 発表
配布した予習用プリントを解答し講義時間に発表する。
脂質を分解し、エネルギーを取り出す仕組みを理解する。Ad
および Bc クラスでは、講義の内容について事前に自分で調 講義・
7 脂質の代謝、β 酸化
べて発表する。Cu クラスでは、予め配布した予習用プリント 発表
を解答し講義時間に発表する。
グルコース、グリコーゲン、複合糖質などの生合成について
理解する。Ad および Bc クラスでは、講義の内容について事 講義・
8 糖質の生合成
前に自分で調べて発表する。Cu クラスでは、予め配布した予 発表
習用プリントを解答し講義時間に発表する。
脂肪酸および中性脂質の生合成経路が理解する。Ad および
Bc クラスでは、講義の内容について事前に自分で調べて発表 講義・
9 脂質の生合成!
する。Cu クラスでは、予め配布した予習用プリントを解答し 発表
講義時間に発表する。
リン脂質、コレステロール、ステロイドホルモンの生合成を
理解する。Ad および Bc クラスでは、講義の内容について事 講義・
1
0 脂質の生合成"
前に自分で調べて発表する。Cu クラスでは、予め配布した予 発表
習用プリントを解答し講義時間に発表する。
脂質代謝異常に起因する疾患について理解する。Ad および
Bc クラスでは、講義の内容について事前に自分で調べて発表 講義・
1
1 脂質の代謝異常
する。Cu クラスでは、予め配布した予習用プリントを解答し 発表
講義時間に発表する。
タンパク質がどのように分解されてエネルギー源になるかを
学ぶ。また、その際に生じるアンモニアが、生体内でオルニ
タンパク質とアミノ酸の チン回路によって尿素に変換される過程を理解する。Ad お 講義・
1
2
代謝
よび Bc クラスでは、講義の内容について事前に自分で調べ 発表
て発表する。Cu クラスでは、予め配布した予習用プリントを
解答し講義時間に発表する。
1
−1
4
1−
授業外学習(予習・復習)
担当者
予習:シラバスの熟読、
教科書 p.
1
5∼2
7
復習:講義内容
予習:教科書 p.
2
9∼4
6
復習:講義内容
9∼1
2
1
予習:教科書 p.
1∼4,
p.
1
1
復習:講義内容
市川
井口
市川
井口
予習:教科書 p.
1
2
1∼1
2
6
復習:講義内容
市川
重松
予習:教科書 p.
1
2
7∼1
3
7
復習:講義内容
市川
重松
予習:教科書 p.
2
1
7∼2
2
6
復習:講義内容
市川
重松
予習:教科書 p.
1
4
7∼1
5
7
復習:講義内容
市川
重松
予 習:教 科 書 p.
1
2
4∼1
2
6、p.
1
3
1
∼1
4
1
復習:講義内容
市川
重松
予習:教科書 p.
1
5
7∼1
6
0
復習:講義内容
市川
重松
予習:教科書 p.
1
6
1∼1
6
9
復習:講義内容
市川
重松
予習:教科書 p.
1
6
9∼1
7
2
復習:講義内容
市川
重松
予習:教科書 p.
1
7
3∼1
9
4
復習:講義内容
市川
井口
市川
井口
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
回
授
業
項
目
2016.03.09
授
業
内
授業
方式
容
授業外学習(予習・復習)
モノヌクレオチドがどのように合成されるか理解する。Ad
および Bc クラスでは、講義の内容について事前に自分で調 講義・
1
3 モノヌクレオチドの代謝
べて発表する。Cu クラスでは、予め配布した予習用プリント 発表
を解答し講義時間に発表する。
筋収縮のメカニズムについて理解する。Ad および Bc クラス
では、講義の内容について事前に自分で調べて発表する。Cu
1
4 筋収縮
発表
クラスでは、予め配布した予習用プリントを解答し講義時間
に発表する。
光合成の仕組みについて理解する。Ad および Bc クラスでは、
講義の内容について事前に自分で調べて発表する。Cu クラス 講義・
1
5 光合成
では、予め配布した予習用プリントを解答し講義時間に発表 発表
する。
【教科書・参考書】
種 別
教科書
シンプル生化学
その他
プリント
書
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
8
0
0
予習:教科書 p.
1
9
5∼2
0
3
復習:講義内容
市川
井口
予習:教科書 p.
3
1
9∼3
2
4
復習:講義内容
市川
井口
予習:プリント
復習:講義内容
市川
井口
著者・編者
林
出
典夫他編著
レポート
成果発表
版
社
南江堂
授業態度
授業への貢献度
◎
○
○
○
0
担当者
1
0
そ の 他
合
○
1
0
0
【連絡先】
オフィスアワー
月曜日∼金曜日の午後
開講日1
8
:
0
0∼1
9
:
0
0 それ以外でも随時
重松 亨
可
開講日1
8
:
0
0∼1
9
:
0
0 それ以外でも随時
井口 晃徳
可
市川
進一
研究室(部屋番号)
動物細胞工学(E1
0
2a)
E メールアドレス
[email protected]
食品・発酵工学研究室(E3
0
2a)
[email protected]
食品・発酵工学研究室(E3
0
2b)
[email protected]
【その他】
Ad および Bc クラスの講義は市川が、Cu クラスの講義は重松・井口が担当します。
−1
4
2−
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
生物有機化学
Bioorganic Chemistry
担 当 教
員 石黒
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(選択必修2単位)
教科に関する科目(選択必修2単位)
正路・宮!
前期
達雄
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修2単位
【授業概要】
糖質、脂質、タンパク質、核酸など生物に共通して存在する生体分子は一般に一次代謝産物と呼ばれる。これらは生命の維持に重要な必須分子
である。糖質はグルコースのような単糖からなり、脂質は比較的低分子の水に不要な物質である。これら糖質や脂質はエネルギー源として利用さ
れるだけではなく、さまざまな生命現象に関わっている。また、タンパク質は2
0種のアミノ酸からなり、それぞれのアミノ酸はその役割が異なる。
一方、核酸においては4種の塩基からなるヌクレオシドが結合して遺伝子情報を提供する。本講義ではこれらの単糖、脂質、アミノ酸、ヌクレオ
シドの構造とその性質について有機化学的な観点から説明し、それぞれが糖質、タンパク質、核酸において果たす役割について概説する。また、
脂質についてもその構造と生体内での役割について概説する。本講義は、1年次開講科目「化学Ⅰ,Ⅱ」
,「化学Ⅰ,Ⅱ演習」などの基礎的な専門
知識が必要とされ、2年次開講科目「有機化学Ⅰ,Ⅱ」
,「有機化学Ⅰ演習」
,「食品化学」に関連がある。さらに、3年次開講科目「構造生物学と
タンパク質工学」
,「生体分子認識科学」などの基礎に位置付けられる。
【キーワード】
糖質、脂質、タンパク質、ペプチド、アミノ酸、核酸塩基、核酸
【一般目標】
生体分子としての糖質、タンパク質、核酸およびそれを構成する単糖、アミノ酸、ヌクレシドなど、さらに脂質などについての化学的構造と性
状を習得し、生体物質としての役割を理解する。
【到達目標】
1.
アミノ酸の構造と性質を理解できる。2.
ヌクレオシドの構造と性質を理解できる。3.
単糖の立体構造と基本的な反応を理解
知識・理解
できる。4.
オリゴ糖類の構造を説明できる。5.
脂質の構造と性質を理解できる。6.
タンパク質の立体構造を説明できる。7.
核
酸の立体構造を説明できる。
1.
タンパク質中のアミノ酸の官能基の重要性を判断できる。2.
タンパク質中のアミノ酸配列の決定技術について的確に判断で
思考・判断
きる。3.
核酸の構造について的確に思考できる。4.
糖類の結合様式と構造について判断できる。5.
脂質の構造と機能について
思考できる。
1.
生体分子の化学構造について関心をもつことができる。2.
生命現象について糖質、脂質、タンパク質、核酸の役割について
関心・意欲・態度
関心をもつことができる。3.
生命維持における生体分子の理解に意欲をもつことができる。
技能・表現
テキストをまとめ発表する表現能力と技術を培う。
その他
【授業計画】
回
1
2
3
4
5
6
7
授
業
項
目
授
業
内
容
授業
方式
シラバスを基に、本授業の概要や一般目標・到達目標を理解
授業オリエンテーション
する。生命を誕生させるために必要な有機化合物がどのよう 講義
生体分子とその起源
にして地球上に誕生したかを学ぶ。
アルドースとケトース、D,L 表示法、鎖状構造と環状構造、
単糖類の分類と構造
フラノースとピラノース、Fischer 投影式と Haworth 投影式 講義
について学ぶ。
α 体と β 体、いす形立体配座と舟形立体配座、4C1配座(C 1)
ピラノースの立体化学
と1C4配座(1C )について学ぶ。デオキシ糖・アミノ糖・グ 講義
天然由来の単糖誘導体
リコシルアミンの構造を学ぶ。
糖類の酸化反応、還元反応、炭素鎖の伸長・短縮反応につい
単糖類の反応
講義
て学ぶ。
グリコシドの加水分解、グリコシル化反応、保護基の概念を
グリコシル化反応
講義
学ぶ。
還元性二糖類、非還元性二糖類、シクロデキストリン、多糖
オリゴ糖類の構造
講義
類、複合糖質の構造について学ぶ。
脂肪酸とトリグリセリド
脂肪酸およびトリグリセリドの構造と機能について学ぶ。
講義
の構造
8 複合脂質の構造
リン脂質と糖脂質の構造と機能について学ぶ。
講義
9 アミノ酸の分類と性質
2
0種のアミノ酸の構造と名称およびそれらの化学的性質につ
いて学ぶ。
講義
講義・
アミノ酸の酸と塩基の性質を学ぶ。アミノ酸の性質に基づい
演習・
た滴定、検出法について理解し、アミノ酸の特徴を学ぶ。
発表
講義・
アミノ基およびその誘導体の反応など化学的性質について学
1
1 アミノ基の化学
演習・
ぶ。
発表
講義・
カルボン酸およびその誘導体の反応など化学的性質について
1
2 カルボン酸の化学
演習・
学ぶ。
発表
講義・
ペプチドとタンパク質の ペプチドの化学的性質と生体内での役割について学ぶととも
1
3
演習・
構造と性質
に、タンパク質の二次構造や立体構造の特徴について学ぶ。
発表
講義・
ヌクレオシドとヌクレオ 核酸塩基の種類と化学的特徴、水素結合、リン酸エステル結
1
4
演習・
チドの構造と性質
合などの構造と性質について学ぶ。
発表
講義・
DNA の化学的構造と立
1
5
DNA 二重ラセン構造の立体構造としての特徴について学ぶ。 演習・
体構造
発表
1
0 アミノ酸の酸塩基の性質
−1
4
3−
授業外学習(予習・復習)
担当者
予習:シラバスの熟読
復習:講義内容
宮!
予習:配布するプリント
復習:講義内容
宮!
予習:配布するプリント
復習:講義内容
宮!
予習:配布するプリント
復習:講義内容
予習:配布するプリント
復習:講義内容
予習:配布するプリント
復習:講義内容
予習:配布するプリント
復習:講義内容
予習:配布するプリント
復習:講義内容
予習:
復習:講義内容および演習用配布
プリント
予習:配布するテキスト
復習:講義内容および演習用配布
プリント
予習:配布するテキスト
復習:講義内容および演習用配布
プリント
予習:配布するテキスト
復習:講義内容および演習用配布
プリント
予習:配布するテキスト
復習:講義内容および演習用配布
プリント
予習:配布するテキスト
復習:講義内容および演習用配布
プリント
予習:配布するテキスト
復習:講義内容および演習用配布
プリント
宮!
宮!
宮!
宮!
宮崎
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
石黒
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
【教科書・参考書】
種 別
書
参考書
ライフサイエンスの有機化学
2016.03.09
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
○
思考・判断
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
5
0
1
0
著者・編者
【著】樹林千尋・秋葉光雄
レポート
そ の 他
◎
◎
◎
◎
授業態度
授業への貢献度
○
○
○
○
3
0
1
0
0
成果発表
0
出
版
社
三共出版
合
計
1
0
0
【連絡先】
石黒
宮!
正路
達雄
オフィスアワー
月曜日∼金曜日(1
5
:
0
0∼1
7
:
0
0)
月曜日∼金曜日(1
3
:
1
0∼1
8
:
0
0)
研究室(部屋番号)
生物機能化学研究室(E4
0
3a)
生物機能化学研究室(E4
0
3b)
−1
4
4−
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
分 析 化 学
Analytical Chemistry
担 当 教
員 川田
邦明・小瀬
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(選択必修2単位)
教科に関する科目(選択必修2単位)
前期
知洋
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修2単位
【授業概要】
生命科学、食品科学、環境科学などを理解するための基礎となる濃度、平衡、分配、吸着などについて講義する.また、これらの応用である種々
の滴定方法について講義する。さらに、演習問題により基本的な計算やデータ処理を説明する。また、
「分析化学」は、「化学Ⅰ」
、「化学Ⅰ演習」
、
「物理化学」の履修を前提としており、様々な専門科目の基礎に位置つけられる。
【キーワード】
有効数字、解離定数、中和滴定、酸化、還元、酸化還元滴定、COD、配位子、金属錯体、錯体生成平衡、キレート、EDTA、金属指示薬、硬
度測定、硬度、溶解度、溶解度積、沈殿平衡、沈殿滴定
【一般目標】
分析化学の基本的な原理や法則を理解する。濃度、pH などに関する計算ができる。さらに、他の講義、実験、卒業研究などでそれらを活用で
きる。
【到達目標】
知識・理解
分析化学の基本的な原理や法則が理解できる。水溶液における化学的な事象が理解できる。単位換算について理解できる。
思考・判断
滴定結果などについて正確さなどを分析化学的に判断・評価できる。
関心・意欲・態度 応用生命科学の分野における分析化学の役割について関心を持つことができる。積極的に授業に参加できる。
1.
有効数字を理解し、溶液濃度を算出できる。2.
溶液の水素イオン濃度、pH を計算できる。3.
実験結果について、定量計算
技能・表現
ができる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
授業オリエンテーション 応用生命科学科の種々の分野において分析化学が果たす役割
分析化学の基礎
の重要性を理解するとともに、分析化学の基礎となる有効数
字について学ぶ。
強酸、弱酸、強塩基、弱塩基等水溶液、緩衝溶液の pH の計
2 水溶液の pH
算方法を学ぶ。
1
3 水溶液の pH(演習)
4 酸・塩基の容量分析
酸化と還元についての演習問題を解く。
1
1 キレート滴定法
1
2 キレート滴定
予習:シラバスの熟読、配布
プリント−1
復習:プリント、講義内容
川田
講義
講義・演習・
SGD・発表
酸化還元滴定の原理を学ぶ。Ce4+による Fe2+の定量を
例にして、酸化還元滴定を学ぶ。
化学的酸素要求量(COD)測定、を例にして、酸化還元滴定
(逆滴定)の原理と測定手順を学ぶ。
1
0 錯体生成とキレート滴定
講義
講義・演習・
SGD・発表
中和滴定の原理を理解し、酸・塩基の容量分析について学ぶ。
講義・演習
演習問題を解く。
6 酸化と還元(演習)
9 酸化還元滴定(演習)
担当者
水溶液の pH についての演習問題を解く。
酸化・還元と酸化還元反応について、原理と基礎事項を学ぶ。
8 酸化還元滴定"
授業外学習(予習・復習)
講義
5 酸化と還元
7 酸化還元滴定!
授業
方式
講義
講義
講義・演習・
SGD・発表
酸化還元滴定について演習問題を解く。
錯体と錯体生成平衡についてその基礎を理解するとともに、
キレート、EDTA、金属指示薬について学ぶ。
水の硬度測定を例にして、キレート滴定の原理と測定手順・
硬度の算出方法を学ぶ。
講義
講義
講義・演習・
SGD・発表
(演習) 錯体生成とキレート滴定法について演習問題を解く。
1
3 沈殿平衡
溶解度、溶解度積、沈殿平衡について基礎原理を学ぶ。
講義
1
4 沈殿滴定
沈殿滴定の原理、滴定曲線について学ぶ。
講義
1
5
沈殿平衡、沈殿滴定(演
沈殿平衡、沈殿滴定についての演習問題を解く。
習)
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
プリント
参考書
ステップアップ 大学の分析化学
参考書
クリスチャン分析化学〈1〉
参考書
基礎分析化学
参考書
これならわかる分析化学
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
◎
関心・意欲・態度
講義・演習・
SGD・発表
予習:配布プリント−2
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1∼3
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−4
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−5
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−5∼6
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−7
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−8
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−7∼9
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
0
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
1
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
0∼1
2
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
3
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
4
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
3∼1
5
復習:プリント、講義内容
著者・編者
出
齋藤勝裕・藤原 学(著)
Christian(著)
、原口紘!(訳)
今泉 洋ほか(著)
吉田直紀(著)
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
◎
−1
4
5−
版
川田
川田
川田
小瀬
小瀬
川田
川田
川田
川田
川田
川田
川田
川田
川田
社
裳華房
丸善
化学同人
三共出版
そ の 他
合
計
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
技能・表現
その他
評価割合(%)
8
0
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
0
0
2
0
0
合
計
1
0
0
【連絡先】
川田
小瀬
オフィスアワー
月曜日(1
5
:
0
0∼1
8
:
0
0)
、金曜日(1
3
:
0
0
∼1
8
:
0
0)
、それ以外も随時可
金曜日(1
5
:
0
0∼1
7
:
0
0)
それ以外(1
3
:
0
0∼1
7
:
0
0)
研究室(部屋番号)
E メールアドレス
環境工学研究室(E4
0
1a)
[email protected]
新津駅東キャンパス (NE2
1
1)
新津キャンパス (E4
0
1b)
[email protected]
【その他】
メールの問い合わせについては、発信者のアドレスは大学より配布されたものに限る。携帯電話、フリーメールなど、他のアドレスから送付さ
れたメールは受け付けない。メールのタイトルには発信者の「学籍番号」と「氏名」を明記すること。
−1
4
6−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
機 器 分 析 学
Instrumental Analysis
員 新井
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
!生・重松
担 当 教
高等学校教諭(理科)
後期
亨
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
生体および食品に含まれている低分子から高分子にわたる多種多様な化学成分を分析する上で、不可欠な各種機器分析法について、それぞれの
基本的な原理と使用法について概説する。まず、各種クロマトグラフィー(ペーパー、薄層、液体、ガスクロマトグラフィーなど)を中心とする
成分分離法について解説した後、各種化学成分の構造解析及び定量に有用な、分光学的分析法(紫外・可視分光法、質量分析法など)について、
基礎的事項を中心に解説する。また、データ処理の方法として最小二乗法について詳しく解説する。なお、本科目は1年次開講科目「生物学Ⅰ」
「生物学Ⅱ」「化学Ⅰ」「化学Ⅱ」「物理化学」など基礎的な専門知識が必要とされる。また、学生実験を含む、ほぼ全ての科学系専門科目の基礎
に位置づけられる。
【キーワード】
機器分析、クロマトグラフィ、遠心分離、電気泳動、最小二乗法、紫外可視吸収スペクトル、マススペクトル、X 線結晶構造解析、粉末 X 線
回折
【一般目標】
様々な分析法の原理・得られる情報・利用法等の理解を通じて、実際に実験を行なう際に必要な、適切な分析条件等を選択し正しい情報を得る
ための知識・考え方を身につける。また、分析法の詳細を自分で勉強し、研究を進める上で必要となる基礎知識を身につける。
【到達目標】
クロマトグラフィ、遠心分離、電気泳動、紫外可視吸収スペクトル、マススペクトル、X 線結晶構造解析、粉末 X 線回折に
知識・理解
ついて、特徴、原理、得られる情報、測定方法などについて説明できる。最小二乗法について意味を説明でき、またその式を
誘導し計算できる。
思考・判断
どのようなときにどの測定法を用いればよいか判断できる。
関心・意欲・態度 積極的に講義に参加できる。
技能・表現
クロマトグラフィ、紫外可視分光法、質量分析法などは原理等の知識のみならず、簡単な解析、データ処理ができる。
その他
【授業計画】
回
1
授
業
項
目
授
業
内
容
シラバスを基に、科目の概要奈一般目標、到達目標を
授業オリエンテーション
理解する。クロマトグラフィーの基礎を学び、各種ク
クロマトグラフィー!
ロマトグラフィーの特徴を理解する。
授業
方式
授業外学習(予習・復習)
担当者
講義
予習:シラバスを熟読する。
復習:復習用プリントを配布する。
重松
予 習:『第2版 機 器 分 析 の て び き
②』p.
4
1∼4
7,
5
2∼5
9
復習:復習用プリントを配布する。
予 習:『第2版 機 器 分 析 の て び き
ガスクロマトグラフィーの特徴、装置の構成、分離・
3 クロマトグラフィー#
講義
②』p.
1
1∼3
9
検出の原理を学ぶ。
復習:復習用プリントを配布する。
予 習:『第2版 機 器 分 析 の て び き
4 クロマトグラフィー$
クロマトグラムの見方、定性・定量分析について学ぶ。
講義
②』p.
4
8∼5
2
復習:復習用プリントを配布する。
予 習:『第2版 機 器 分 析 の て び き
5 クロマトグラフィー%
分離度を向上する方法の基礎を学ぶ。
講義
②』p.
4
8∼5
2
復習:復習用プリントを配布する。
遠心分離の原理を学び、ローターの種類および用途に
復習:復習用プリント・予習用プ
講義
6 遠心分離
リントを配布する。
ついて理解する。
生体成分の分離に関する 前回に配布された予習用プリントの課題について SGD 講義・演習・ 予習:前回に配布された予習用プ
7
演習
を行い、各グループの発表を行う。
SGD・発表 リントに取り組む。
シラバスを基に、科目の概要奈一般目標、到達目標を
授業オリエンテーション 理解する。測定原理と装置の概要、得られる情報、ス
予 習:『第2版 機 器 分 析 の て び き
8
講義
紫外・可視分光法!
ペクトルの見方、ランベルト・ベールの法則などを学
①』1
1
5∼1
2
5頁、復習 授業内容
び、分光光度法の基本を理解する。
検量線及び最小二乗法について学び、原理を理解して
予 習:『第2版 機 器 分 析 の て び き
9 紫外・可視分光法"
講義
最小二乗法を利用できるようになる。
①』1
1
5∼1
2
5頁、復習 授業内容
吸収帯と電子遷移、置換基の効果などについて学ぶ。
また、ランベルトベールの法則を用いた実際の計算、
予 習:『第2版 機 器 分 析 の て び き
1
0 紫外・可視分光法#
講義
および最小二乗法の計算について実際の問題演習を行
①』1
2
9∼1
3
5頁、復習 授業内容
う。
原理と装置の概要などについて学び、質量分析の基本
を理解する。又授業終盤は、学生諸君はグループに分
予 習:『第2版 機 器 分 析 の て び き
1
1 質量分析法!
講義・SGD
かれてイオン化法に関する与えられたテーマについて
①』7
9∼8
8頁、復習 授業内容
調査発表をするために、調査討論を行う。
グループごとに前週に与えられたテーマについて調べ
予 習:『第2版 機 器 分 析 の て び き
1
2 質量分析法"
発表
てきたことを発表、質疑応答する。
①』9
4∼9
6頁、復習 授業内容
グループごとに前々週に与えられたテーマについて調
予 習:『第2版 機 器 分 析 の て び き
1
3 質量分析法#
発表
べてきたことを発表、質疑応答する。
①』8
8∼9
4頁、復習 授業内容
2週にわたって発表してきたことをまとめるとともに
予習:配布プリント、復習 授業
1
4 質量分析法$
講義
質量分析法のデータの解析法および応用について学ぶ。
内容
X 線結晶構造解析と粉末 X 線回折法の基礎とデータの
予習:配布プリント、復習 授業
1
5 X 線回折法
講義
見方について学ぶ。
内容
2 クロマトグラフィー"
高速液体クロマトグラフィーの特徴、装置の構成、分
離・検出の原理を学ぶ。
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
機器分析のてびき 第2版
名
①②③
泉
講義
著者・編者
美治ほか監修
−1
4
7−
出
化学同人
版
社
重松
重松
重松
重松
重松
重松
新井
新井
新井
新井
新井
新井
新井
新井
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
◎
関心・意欲・態度
技能・表現
○
その他
評価割合(%)
8
0
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
○
○
0
1
0
◎
○
1
0
課題など
0
【連絡先】
オフィスアワー
新井 !生 火曜午後、在室していればその他も可
重松 亨 開講日1
8
:
0
0∼1
9
:
0
0 それ以外も随時可
計
研究室(部屋番号)
化学研究室(E3
0
1c)
食品・発酵工学研究室(E3
0
2a)
−1
4
8−
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
微 生 物 科 学
Microbiology
担 当 教
員 !久
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(選択必修2単位)
教科に関する科目(選択必修2単位)
洋暁
前期
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修2単位
【授業概要】
微生物の個々の細胞は肉眼で見えないが、私たちの身近に存在していて、微生物の引き起こす現象を自分自身の目や鼻で確認することができる。
しかし、微生物の個々の細胞は肉眼では見えないために、微生物が学問として体系化してきたのは近年のことである。本講義では、肉眼で見るこ
とのできない微小生物発見の歴史から、微生物の分類法、純粋分離法、培養法、染色法、各種顕微鏡、微生物の増殖、構造と機能の違い、さらに、
微生物における物質代謝や有機物分解と利用についても概説する。また、
「微生物科学」では、1年次開講科目「生物学Ⅰ」
、「生物学Ⅰ演習」
、「生
物学Ⅱ」
、「生物学Ⅱ演習」など基礎的な専門知識が必要とされ、さらに3年次開講科目「微生物バイオテクノロジー」の基礎に位置つけられる。
【キーワード】
顕微鏡、培養、原核生物、真核生物、細菌、古細菌、真菌、原生動物、藻類、増殖曲線、増殖の測定法、エネルギー源、増殖の環境因子、発酵、
呼吸、光合成、ATP、解糖系、ペントースリン酸経路、TCA サイクル、ラクトースオペロン、カタボライトリプレッション、フィードバック阻
害
【一般目標】
微生物の分類、構造、生活環、代謝などに関する基本的知識を修得し、微生物の基本的性状を理解し、真核生物と原核生物の相違点、共通点だ
けでなく、微生物と動物や植物との相違点,共通点も理解する。
【到達目標】
1.
微生物の存在とその発見の歴史について説明できる。2.
微生物の培養を説明できる。
3.
微生物の分類法について説明できる。
知識・理解
4.
微生物の構造について説明できる。5.
微生物の細胞内小器官の機能について説明できる。6.
微生物の増殖とその測定法につ
いて説明できる。7.
微生物の様々な栄養源の代謝について説明できる。
1.
微生物の性状を調査する技術を、場合に応じて的確に選別できる。2.
微生物を様々な観点から分類することができる。3.
微
思考・判断
生物の構造と機能を関連づけることができる。4.
微生物の状態に応じた増殖測定法を選別できる。5.
微生物を応用と基礎の観
点から概括することができる。
関心・意欲・態度 1.
実社会の諸問題や日常生活と微生物学を結び付けて討議できる。2.
生命に対する科学的な関心をもつ。
技能・表現
その他
【授業計画】
回
1
授
業
項
目
授
業
内
容
授業
方式
授業オリエンテーション シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
講義
微生物学の歴史
微生物学がどのような経緯で発展してきたかを学ぶ。
2 微生物の取扱い方"
3 微生物の取扱い方#
微生物の培養、観察(肉眼、光学顕微鏡、電子顕微鏡)につ
いて学ぶ。
微生物の生理機能解析(様々な物質に対する作用、色素の生
成、O-F テストなど)
、保存法について学ぶ。
講義
講義
4 微生物の種類と分類"
微生物の種類(細菌、古細菌、真菌)について学ぶ。
講義
5 微生物の種類と分類#
微生物の分類(分類のための微生物解析法、炭素エネルギー
源による分類法、系統樹による分類法)
、特殊環境で生育する
微生物について学ぶ。
講義
授業外学習(予習・復習)
担当者
予習:シラバスの熟読、教科書 p.
1
∼1
2
復習:講義内容
予習:教科書 p.
1
5∼2
3
復習:講義内容
予習:教科書 p.
2
4∼2
7
復習:講義内容
予習:教科書 p.
2
9∼3
9
復習:講義内容
予習:教科書 p.
4
1∼5
3
復習:講義内容
名
著者・編者
青木健次編著
中村桂子・松原謙一 監訳
−1
4
9−
出
化学同人
南江堂
!久
!久
!久
!久
小テストⅠ(1∼5回目
予習:小テスト範囲、教科書 p.
5
5
小テストⅠの概説。
講義・
6 授業内容までの範囲)
∼5
6
細菌の構造と細胞内小器官(細胞壁)の役割について学ぶ。 試験
微生物の細胞構造"
復習:講義内容
細菌と古細菌の構造と細胞内小器官(細胞壁以外)の役割に
予習:教科書 p.
5
7∼6
0
7 微生物の細胞構造#
講義
ついて学ぶ。
復習:講義内容
予習:教科書 p.
6
0∼6
4、
8 微生物の細胞構造$
真菌の構造とそれぞれの細胞内小器官の役割について学ぶ。
講義
復習:講義内容
小テストⅡ(6∼8回目
予習:小テスト範囲、教科書 p.
6
7
小テストⅡの概説。
講義・
9 授業内容までの範囲)
∼6
9
微生物増殖の特性について学ぶ。
試験
微生物の栄養と増殖"
復習:講義内容
微生物の増殖測定法と培養法(同調培養・連続培養)につい
教科書 p.
6
9∼7
2
1
0 微生物の栄養と増殖#
講義
て学ぶ。
復習:講義内容
微生物が増殖するために利用するエネルギー源と栄養素につ
教科書 p.
7
2∼7
6
1
1 微生物の栄養と増殖$
講義
いて学ぶ。
復習:講義内容
教科書 p.
1
1
7∼1
1
9
1
2 微生物の代謝"
エネルギーの獲得(発酵、呼吸、光合成)について学ぶ。
講義
復習:講義内容
物質の代謝(炭水化物の代謝、脂肪酸の代謝、アミノ酸の代
教科書 p.
1
2
0∼1
2
8
1
3 微生物の代謝#
講義
謝)について学ぶ。
復習:講義内容
教科書 p.
1
3
1∼1
3
7
1
4 微生物の代謝$
物質の代謝の調節機構について学ぶ。
講義
復習:講義内容
微生物は我々の生活にどのように応用されているかを簡単に
教科書 p.
1
3
9∼1
4
6、1
6
3∼1
6
7
1
5 微生物の応用
講義
学ぶ。
復習:講義内容
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
微生物学
参考書
Essential 細胞生物学
!久
版
社
!久
!久
!久
!久
!久
!久
!久
!久
!久
!久
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
◎
思考・判断
○
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
5
0
4
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
○
0
0
1
0
0
【連絡先】
!久洋暁
オフィスアワー
月曜日∼金曜日の午後
計
研究室(部屋番号)
応用微生物学研究室(E2
0
1a)
【その他】
テスト等を欠席した場合、必ず欠席届を提出のこと。届出がない場合は、再試験等の受験資格を失います。
−1
5
0−
E メールアドレス
[email protected]
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
細 胞 生 物 学
Cell Biology
担 当 教
員 井深
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(選択必修2単位)
教科に関する科目(選択必修2単位)
章子
前期
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
細胞は生命の基本単位である。細胞の成長・増殖・刺激応答・死、細胞で起こる数々の化学反応は、生命の本質といえる。本講義では、細胞や
細胞小器官の構造、細胞における基礎的現象を分子レベルで概説する。本講義の受講は、1年次開講科目「生物学 I」「生物学 I 演習」「生物学 II」
「生物学 II 演習」の専門基礎知識を必要とし、これらの科目の発展的内容となる。
【キーワード】
細胞、細胞小器官、生体分子、細胞膜、タンパク質の合成と輸送、小胞輸送、シグナル伝達
【一般目標】
細胞および細胞小器官の構造・機能、細胞の成長・増殖・刺激応答・死など、細胞に関する基礎知識を修得する。
【到達目標】
1.
細胞の構造、細胞小器官の構造と役割を説明できる。2.
生体分子が細胞中で担う役割を、その性質と関連づけて説明できる。
知識・理解
細胞で起きている現象を分子レベルで説明できる。
細胞小器官の構造とその機能を関係付けることができる。生体高分子について、その性質と細胞中での機能を関係づけること
思考・判断
ができる。
関心・意欲・態度 関連領域の最先端技術について、本講義で学んだ基礎知識を用いて討議することができる。
技能・表現
その他
【授業計画】
回
1
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
シラバスに基づき、本講義の概要や一般目標、到達目標を理
授業オリエンテーション
解する。
細胞とは何か
細胞の基本構造と分子的構成単位について学ぶ。
講義
授業外学習(予習・復習)
担当者
予習:細胞について調べる。
復習:講義内容
井深
予習:タンパク質の構造と機能に
講義・
ついて調べる。
発表
復習:講義内容
予習:膜構造と膜タンパク質につ
講義・
3 膜構造と膜タンパク質
細胞膜と膜タンパク質について学ぶ。
いて調べる。
発表
復習:講義内容
講義・ 予習:細胞骨格について調べる。
4 細胞骨格
細胞骨格を形成する繊維状タンパク質について学ぶ。
発表 復習:講義内容
予習:細胞外マトリックスについ
講義・
5 細胞外マトリックス
細胞外マトリックスに含まれる分子について学ぶ。
て調べる。
発表
復習:講義内容
予習:タンパク質合成について調
講義・
6 タンパク質合成
タンパク質の合成について学ぶ。
べる。
発表
復習:講義内容
予習:たんぱく質の細胞内輸送に
講義・
7 タンパク質の細胞内輸送 タンパク質のターゲッティングおよび修飾について学ぶ。
ついて調べる。
発表
復習:講義内容
エンドサイトーシス・エキソサイトーシスとそれに関わる分 講義・ 予習:小胞輸送について調べる。
8 小胞輸送
子について学ぶ。
発表 復習:講義内容
予習:膜輸送、イオン勾配につい
講義・
9 膜輸送とイオン勾配
膜輸送と、それによって生じるイオン勾配を学ぶ。
て調べる。
発表
復習:講義内容
予習:代謝およびエネルギー貯蔵
細胞の代謝とエネルギー 代謝およびエネルギー貯蔵に関与する膜タンパク質について 講義・
1
0
について調べる。
貯蔵
学ぶ。
発表
復習:講義内容
予習:シグナル伝達について調べ
講義・
シグナル伝達の概要を学ぶ。
る。
1
1 シグナル伝達!
発表
復習:講義内容
予習:シグナル伝達について調べ
講義・
1
2 シグナル伝達"
シグナル伝達経路の具体例を学ぶ。
る。
発表
復習:講義内容
講義・ 予習:細胞周期について調べる。
1
3 細胞周期
細胞周期についての概要およびアポトーシスについて学ぶ。
発表 復習:講義内容
予習:これまで学習した領域、配
講義・
1
4 細胞生物学の最先端!
ここまでで学習した知識を用いて最新技術を理解する。
布資料
発表
復習:講義内容
講義・ 予習:教科書で学習した範囲全般
1
5 細胞生物学の最先端"
こまでで学習した知識を用いて最新技術を理解する。
発表 復習:講義内容
2 タンパク質の構造と機能 細胞中の様々なタンパク質の構造と機能について学ぶ。
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
プロッパー細胞生物学
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
著者・編者
George Plopper 著、中山和久監訳
レポート
成果発表
−1
5
1−
授業態度
授業への貢献度
◎
出
版
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
社
化学同人
そ の 他
合
計
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
思考・判断
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
7
0
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
◎
○
そ の 他
0
0
3
0
0
【連絡先】
井深章子
オフィスアワー
平日1
2
:
0
0∼1
7
:
0
0
研究室(部屋番号)
食品酵素学研究室(E1
0
1a)
−1
5
2−
E メールアドレス
[email protected]
合
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
分 子 生 物 学
Molecular Biology
担 当 教
員 井深
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(選択必修2単位)
教科に関する科目(選択必修2単位)
章子
後期
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
分子生物学は、生命現象の中心となる遺伝子の構造と機能を分子レベルで解明する学問である。本授業では、この領域の発展に伴い明らかにさ
れた特に重要な生命現象とその解析方法の解説に重点を置き、分子生物学の基礎を講義する。本授業は、1年次開講科目「生物学 I」
「生物学 I 演
習」「生物学 II」「生物学 II 演習」の授業内容を修得していることを前提し、これらの授業の発展内容と位置づけられる。
【キーワード】
遺伝子の発見、DNA 複製機構の解明、転写・翻訳機構の解明、遺伝子クローニング、発現系構築
【一般目標】
分子生物学の基本原理である遺伝情報伝達のセントラルドグマの各過程について、下の授業内容に沿って理解する。
【到達目標】
DNA の・RNA・タンパク質の合成機構について説明できる。分子生物学における重要な事項を証明した実験の原理を説明す
知識・理解
ることができ、それらの実験結果を解釈することができる。
思考・判断
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
授業
方式
授業オリエンテーション シラバスに基づき、本授業の概要や一般目標・到達目標を確
講義
分子生物学の歴史
認する。分子生物学の歴史を通して本授業の概要を理解する。
1
講義・
発表
講義・
発表
講義・
発表
講義・
発表
2 遺伝子物質の特定
遺伝物質が DNA であることが特定された過程について学ぶ。
3 DNA 複製!
DNA 複製機構を明らかにした研究について学ぶ。
4 DNA 複製"
DNA 複製機構を明らかにした研究について学ぶ。
5 転写・翻訳
転写・翻訳機構について学ぶ。
6 遺伝子コード!
遺伝子コードを解明した研究について学ぶ。
講義・
発表
7 遺伝子コード"
遺伝子コードを解明した研究について学ぶ。
講義・
発表
8 リボソームの機能
翻訳におけるリボソームの役割を解明した研究について学ぶ。
講義・
発表
9 tRNA の機能
翻訳における tRNA の役割を解明した研究を学ぶ。
講義・
発表
1
0
ア ミ ノ ア シ ル tRNA 合
アミノアシル tRNA 合成酵素について学ぶ。
成酵素
講義・
発表
1
1 制限酵素、PCR
制限酵素の機能と構造、利用について学ぶ。PCR の原理とそ 講義・
の応用について学ぶ。
発表
1
2 遺伝子クローニング!
遺伝子クローニングについて学ぶ。
講義・
発表
1
3 遺伝子クローニング"
遺伝子クローニングについて学ぶ。
講義・
発表
1
4 組換タンパク質の発現! 組換タンパク質の発現について学ぶ。
講義・
発表
1
5 組換タンパク質の発現" 組換タンパク質の発現について学ぶ。
講義・
発表
【教科書・参考書】
種 別
教科書
基礎分子生物学
参考書
書
ウィーバー分子生物学第4版
名
著者・編者
田村隆明・村松正實
Robert F. Weaver 著
杉山弘・井上丹・森井孝 監訳
−1
5
3−
授業外学習(予習・復習)
担当者
予習:分子生物学の歴史について
調べる。
復習:講義内容
予習:遺伝物質について調べる。
復習:講義内容
予習:DNA 複製について調べる。
復習:講義内容
予習:DNA 複製について調べる。
復習:講義内容
予習:転写・翻訳について調べる。
復習:講義内容
予習:遺伝子コードについて調べ
る。
復習:講義内容
予習:遺伝子コードについて調べ
る。
復習:講義内容
予習:リボソームの機能について
調べる。
復習:講義内容
予習:tRNA の機能について調べ
る。
復習:講義内容
予習:アミノアシル tRNA 合成酵
素について調べる。
復習:講義内容
予習:制限酵素・PCR について調
べる。
復習:講義内容
予習:遺伝子クローニングについ
て調べる。
復習:講義内容
予習:遺伝子クローニングについ
て調べる。
復習:講義内容
予習:組換タンパク質の発現につ
いて学ぶ。
復習:講義内容
予習:組換タンパク質の発現につ
いて学ぶ。
復習:講義内容
出 版
東京化学同人
化学同人
社
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
○
思考・判断
○
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
7
0
2
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
オフィスアワー
月曜日∼金曜日 1
2
:
0
0∼1
7
:
0
0
計
○
○
0
0
1
0
0
【連絡先】
井深章子
合
研究室(部屋番号)
食品酵素学研究室(E1
0
1a)
−1
5
4−
E メールアドレス
[email protected]
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
生 物 工 学
Bioengineering
員 重松
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
亨・!久
担 当 教
洋暁
前期
高等学校教諭(理科)
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
生物工学の源流は、新潟出身の応用微生物学者・坂口謹一郎博士に遡る。発酵微生物の営みを「うたかたの 消えては浮かぶ フラスコの ほ
の温もりて いのちこもれり」と短歌に詠まれた坂口博士の研究から現代のバイオテクノロジーまでの流れを講義する。また、「生物工学」では、
1年次開講科目「生物学Ⅰ」
、「生物学Ⅰ演習」
、「生物学Ⅱ」
、「生物学Ⅱ演習」
、「物理化学」など基礎的な専門知識が必要とされ、さらに3年次開
講科目「微生物バイオテクノロジー」「発酵・醸造学」
、そして「食品製造学」の基礎に位置つけられる。「生物工学」の授業内容は、「微生物・遺
伝子工学実験」に直結しており、一体型の講義・実験となっている。また、
「食品製造・加工実験」の基礎に位置づけられる。
【キーワード】
微生物、培養技術、回分培養、流加培養、連続培養、細胞増殖、増殖速度式、基質の消費速度、生産物生成速度、速度論、滅菌、物質生産、遺
伝子検査、回収技術、精製技術
【一般目標】
バイオの成果を社会に還元する際に重要となる生物化学工学に関する基礎を理解する。
【到達目標】
知識・理解
生命現象を応用し実用化するために必要な各種工学的手法の考え方や重要性を理解し、説明することができる。
1.
培養技術と細胞増殖、滅菌技術と細胞死滅等の複雑な現象を数学的に予測することができる。2.
発酵生産物質に適した培養
思考・判断
方法を、場合に応じて的確に選択できる。3.
発酵生産物に適した回収方法と精製方法を、場合に応じて的確に選択できる。
関心・意欲・態度 生物工学を基礎とする発酵技術やバイオテクノロジーに対する関心を持つ。
技能・表現
その他
【授業計画】
回
1
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する
授業オリエンテーション
発酵から培養工学へ移行するバイオテクノロジーの発展につ
バイオプロセスとは
いて理解する
講義
2 微生物反応速度論"
微生物の増殖速度式について理解する
講義
3 微生物反応速度論#
基質の消費速度および生産物生成速度について理解する
講義
4 殺菌反応速度論"
微生物の熱死滅反応速度について理解する
講義
5 殺菌反応速度論#
熱死滅反応の活性化エネルギーについて理解する
講義
6 微生物の培養操作"
回分培養、反復回分培養について理解する
講義
7 微生物の培養操作#
半回分培養、連続培養について理解する
講義
8
微生物用バイオリアク
微生物の固定化法について理解する
ター
講義
9 酸素移動速度論"
二重境膜説について理解する
講義
1
0 酸素移動速度論#
酸素供給と容量係数測定について理解する
講義
発酵生産物の回収と精製
"
発酵生産物の回収と精製
1
2
#
発酵生産物の回収と精製
1
3
$
生成物の回収プロセスのフロー及び細胞分画(遠心分離、濾
過)について理解する
講義
細胞の破砕、予備分画について理解する
講義
精密分離(クロマトグラフィー、膜分離、電気泳動、再結晶)
ついて理解する
講義
1
4 遺伝子検査
遺伝子検査について理解する
講義
1
5 まとめ
本科目で学んだ内容を振り返り、バイオテクノロジーの発展
に寄与する生物化学工学の意義を理解する
講義
1
1
【教科書・参考書】
種 別
教科書
生物化学工学
参考書
別途指示
書
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
小林
授業外学習(予習・復習)
教科書 p.
1∼1
5
重松
教科書 p.
4
9∼6
5
復習:講義内容
教科書 p.
4
9∼6
5
復習:講義内容
教科書 p.
6
6∼7
9
復習:復習用プリント(ショート
クエスチョン)
教科書 p.
6
6∼7
9
復習:講義内容
教科書 p.
8
5∼1
0
3
復習:講義内容
教科書 p.
8
5∼1
0
3
復習:講義内容
教科書 p.
1
0
4∼1
1
5
復習:復習用プリント(ショート
クエスチョン)
教科書 p.
1
1
6∼1
3
3
復習:復習用プリント(ショート
クエスチョン)
教科書 p.
1
1
6∼1
3
3
復習:講義内容
教科書 p.
1
5
5∼1
7
7
復習:講義内容
教科書 p.
1
5
5∼1
7
7
復習:講義内容
教科書 p.
1
5
5∼1
7
7
復習:講義内容
復習:復習用プリント(ショート
クエスチョン)
!久
復習:講義内容
著者・編者
猛・本多裕之著
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
○
−1
5
5−
担当者
!久
重松
重松
!久
!久
重松
重松
重松
!久
!久
!久
重松
重松
出 版
東京化学同人
社
そ の 他
合
計
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
その他
評価割合(%)
7
0
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
0
0
3
0
0
合
【連絡先】
重松
!久
オフィスアワー
開講日1
8
:
0
0−1
9
:
0
0 それ以外も随時可
月曜日∼金曜日の午後
研究室(部屋番号)
食品・発酵工学研究室(E3
0
2a)
応用微生物学研究室(E2
0
1a)
−1
5
6−
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
食 品 化 学
Food Chemistry
担 当 教
員 宮"
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(選択必修2単位)
教科に関する科目(選択必修2単位)
達雄・能見
前期
!理
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修2単位
【授業概要】
本講義は、二年次後期のコース選択における食品科学分野の入門講座として位置づけられており、食品の化学に関する広範な項目について解説
する。すなわち、食品を構成している成分について、化合物レベルまで掘り下げて分類し、それぞれの物質の構造と物性あるいは機能に関して講
義する。それにより、食品中の個々の物質が食品全体の物性、機能、あるいは劣化などにどのように関係しているかを説明する。本講義は、1年
次開講科目「化学Ⅱ」「化学Ⅱ演習」「生物学Ⅰ」「生物学Ⅰ演習」の基礎的な知識が必要とされる。また、2年次前期開講科目「生物有機化学」
と関連が深く、2年次後期開講科目「栄養科学」「食品酵素化学」の基礎に位置付けられる。
【キーワード】
食品、構造、機能、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、味、色、香り
【一般目標】
グルコースなどの単純な糖や、各種アミノ酸、あるいは脂質の構造式を理解し、構造と物性の関係を把握できるようにする。さらに、食品中の
炭水化物、タンパク質、脂質が食品の物性や機能にどのように影響しているかについても学ぶ。また、食品中の微量成分であるビタミン類につい
ても構造と機能の関係を理解する。さらに、食品の色、味、香りという感覚的な現象を化学構造あるいは化学変化として理解する。
【到達目標】
1.
食品を構成する成分を構造別に把握する。2.
どのような構造をしているとどのような物性を示すかを説明できる。3.
食品の
知識・理解
色、味、香りという感覚的な現象を化学変化として説明できる。
1.
食品の成分表より、どのような構造の物質が含まれているか推測できる。2.
含まれる食品成分がどのような機能および性質
思考・判断
を示すか推測できる。
1.
毎日の食事で摂取する食品について、どのような成分が含まれているのかに関心をもつ。2.
食品中の各物質がそれぞれどの
関心・意欲・態度
ような物性および機能を有するかに関心をもつ。
技能・表現
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
シラバスを基に、本授業の概要や一般目標・到達目標を理解
授業オリエンテーション
する。食品に含まれる水の構造と役割、食品中の成分を取り
食品に含まれる水分
囲む水分子が食品の物性に及ぼす影響について学ぶ。
食品に関係する単糖およ 食品中に含まれる単糖や二糖、オリゴ糖の構造を理解し、そ
2
びオリゴ糖
れらの基本的な物性や機能および役割について学ぶ。
食品に関係する多糖類―
デンプンの構造および加 食品に含まれる多糖であるデンプンの構造を理解し、加熱お
3
熱による構造と物性の変 よび冷却による変化について学ぶ。
化―
植物、果実、海藻中に含まれる多糖の構造と機能について学
植物、果実、海藻中に含
ぶ。構成単糖の違いにより、食品としての物性がどのように
4
まれる多糖の構造と機能
異なるかを学ぶ。
食品中の脂質の構造と機
5
食品中の脂質を構成する脂肪酸の構造と機能について学ぶ。
能
食品に含まれる脂質としてのトリグリセリドの構造と機能に
6 食品中のトリグリセリド
ついて学ぶ。
食品中のタンパク質の構 タンパク質の一次構造∼四次構造の概念を理解し、タンパク
7
造と特性
質の特徴的な性質(溶解性、等電点、変性など)を学ぶ。
食品中のタンパク質の性 小麦、大豆、牛乳、畜肉、魚肉に含まれるタンパク質と食品
8
質と機能
としての物性および機能について学ぶ。
食品中の微量成分の化学 食品に微量含まれるビタミンの種類について、構造とその生
9 と機能―ビタミンとミネ 理機能について学ぶ。また食品に微量含まれるミネラルの役
ラル―
割を学ぶ。
食品の色を担っている物質の化学構造を理解し、構造の変化
1
0 食品の色の化学!
と色の関係について学ぶ。
食品加工・貯蔵時に食品が着色してくる現象が、どのような
1
1 食品の色の化学"
化学反応によって起こっているか学ぶ。
味を感じるメカニズムを理解し、食品の甘味、苦味、酸味、
1
2 食品の味の化学
塩味、旨味などについて、化合物の化学構造と物性の関係に
ついて学ぶ。
食品に香りや風味を与える物質について、化学構造と香りの
1
3 食品の香りの化学
関係について学ぶ。
食品の加熱香気の生成と 食品を高温に加熱したときに生じる香ばしい香りと着色が、
1
4
糖の分解反応
どのような化学的変化によって起こっているか学ぶ。
酵 素 に よ る 食 品 の 色・ 食品に元来含まれている酵素による食品成分の変化について、
1
5
味・香の変化
色、味、香への影響を中心に学ぶ。
1
【教科書・参考書】
種 別
教科書
書
新訂「食品の機能化学」
名
講義
講義
予習:シラバスの熟読、教科書 p
2∼6
復習:授業内容
予習:教科書 p7∼2
0
復習:授業内容
担当者
宮#
宮#
講義
予習:教科書 p2
0∼2
2,
p1
5
7∼1
6
2
復習:授業内容
宮#
講義
予習:教科書 p2
2∼2
9,
p1
6
2∼1
6
6
復習:授業内容
宮#
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
著者・編者
【共著】宮澤陽夫、五十嵐脩
−1
5
7−
授業外学習(予習・復習)
予習:教科書 p3
0∼3
7
復習:授業内容
予習:教科書 p3
8∼4
2
復習:授業内容
予習:教科書 p4
3∼5
3
復習:授業内容
予習:教科書 p5
3∼5
9
復習:授業内容
予習:教科書 p6
4∼7
1
復習:授業内容
予習:教科書 p7
2∼8
4
復習:授業内容
予習:教科書 p1
1
6−1
2
9
復習:授業内容
予習:教科書 p8
5∼9
1
復習:授業内容
予習:教科書 p9
1∼9
4
復習:授業内容
予習:教科書 p1
3
3∼1
3
9
復習:授業内容
予習:教科書 p1
4
0∼1
5
1
復習:授業内容
宮#
宮#
宮#
宮#
宮#
宮#
宮#
能見
宮#
宮#
宮#
能見
宮#
出 版 社
ア イ・ケ イ・コ ー ポ レ ー シ ョ
ン
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
7
0
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
計
◎
0
0
3
0
0
1
0
0
【連絡先】
宮!
能見
達雄
祐理
オフィスアワー
月曜日∼金曜日(1
3
:
1
0∼1
8
:
0
0)
月曜日∼金曜日(1
0
:
0
0∼1
8
:
0
0)
研究室(部屋番号)
生物機能化学研究室(E4
0
3b)
食品分析学研究室(E2
0
2b)
−1
5
8−
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
応用生命科学入門実験
Introductory Experiments in Applied Life Sciences
中学校教諭(理科)
担 当 教
員 井深・古川・重松・井口・川野・市川・川田・小瀬・!久・山崎
卒 業 要
件 共通専門必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
高等学校教諭(理科)
前期
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修1単位
【授業概要】
応用生命科学入門実験は、バイオ工学、環境科学、食品科学の分野から構成される。バイオ工学分野では、遺伝子及び酵素に関する実験の目的
及び方法を概説する。環境科学分野では、自然環境中の物質の定量法と生物学的検定法に関する実験の目的及び方法を概説する。食品科学分野で
は、食品成分の精製、機能性評価技術に関する実験の目的及び方法を概説する。実験目的及び方法を理解した後、6テーマの実験を行い、実験結
果の整理・解析を行い、レポートの作成を指導する。応用生命科学科は、2年次後期より4つのコース(バイオ工学、環境科学、食品科学、理科
教職)に分かれるが、本授業ではコース選択の時に活用できるような有力な情報を提供する。また、「応用生命科学入門実験」は、2年次後期及
び3年次前期開講科目「微生物・遺伝子工学実験」
、
「食品分析実験」
、
「食品機能実験」
、
「有機化学実験」
、
「環境工学実験」
、
「食品製造・加工実験」
、
「食品安全実験」の基礎に位置づけられる。
【キーワード】
バイオ工学、環境科学、食品科学、微生物、顕微鏡、イオンクロマトグラフィー、濃度、検量線、酵素、阻害剤、抽出操作、昇華、遺伝子、逆
転写 PCR、遺伝子発現
【一般目標】
バイオ工学分野では、遺伝子及び酵素に関する知識、分析技術を修得する。環境科学分野では、自然環境中の物質定量法及び環境微生物の抗生
物質感受性を指標とした生物学的検定法に関する知識、分析技術を修得する。食品科学分野では、食品成分の精製、機能性評価技術に関する知識、
分析技術を修得する。
【到達目標】
1.
食品の抗酸化活性の評価方法を説明できる。2.
水中の主要なイオンの存在形態とその定量方法を説明できる。3.
食品中には
どのような物質が含まれており、それがどのような生理機能を有するのかを説明できる。4.
微生物とはどのようなものか説明
知識・理解
できる。抗生物質について説明ができる。5.
酵素とはどのようなものか説明できる。6.
遺伝子発現を調べる方法について説明
できる。
1.
食品の抗酸化活性をヒトの健康の観点から考えることができる。2.
水中のイオン成分を環境や健康の観点から考えることが
できる。3.
タンパク質を分離する操作が、どのような原理に基づいているのか考えることができる。4.
微生物を環境の観点か
思考・判断
ら考えることができる。5.
動物の生命活動を酵素反応の観点から考えることができる。6.
遺伝子発現を mRNA の定量の観点
から考えることができる。
1.
食品の機能性評価に関心をもてる。2.
定量分析について関心をもてる。3.
食品中の成分に関心をもてる。4.
環境科学に対す
関心・意欲・態度
る科学的な関心をもてる。5.
生体内でおきる化学反応に興味をもてる。6.
遺伝子発現に関して関心をもてる。
1.
食品の機能性評価のための操作ができる。2.
イオンクロマトグラフィーの操作ができ、検量線作成と定量ができる。3.
微生
技能・表現
物の取り扱いに慣れ、的確な操作ができる。4.
酵素の活性測定ができる。5.
mRNA 量の測定ができる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
授業
方式
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
授業オリエンテーション
タマネギ中のフラボノイドの示す抗酸化活性を DPPH ラジカ 講義・
1 タマネギ中のフラボノイ
ル消去能を指標に測定する。食品の機能性評価技術の一つを 実習
ドの抗酸化活性の測定
学ぶ。
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
海水とミネラルウォーター中の陰イオンと陽イオンをイオン
授業オリエンテーション
クロマトグラフィーにより定量する。イオンクロマトグラ 講義・
2 海 水・ミ ネ ラ ル ウ ォ ー
フィーの原理、操作法、検量線の作成、定量計算方法を習得 実習
ター中のイオンの定量
するとともに、クロマトグラフィー、濃度などの基礎概念を
学ぶ。
授業オリエンテーション シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
講義・
3 食品に含まれるタンパク 果汁のタンパク質濃度とタンパク質分解酵素活性を測定する。
実習
質分解酵素の活性の比較 市販の精製酵素と比較し、比活性を算出する方法を学ぶ。
4
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
RT-PCR 法 に よ る RNA
IPTG により誘導される lacZ mRNA 量を RT-PCR 法により 実習
の定量
測定する。
授業オリエンテーション シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
講義・
5 微生物の抗生物質感受性 原核微生物、真核微生物の抗生物質感受性を調べる。これに
実習
試験
より、生物学的検定法(bioassay)の一つを学ぶ。
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
授業オリエンテーション
ニワトリ肝臓の酸性ホスファターゼ活性を測定する。また、 講義・
6 酵素活性の測定と阻害剤
阻害剤である酒石酸の阻害様式を調べる。酵素活性が測定で 実習
の働き
き、阻害剤の阻害様式を分析できるようになる。
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
応用生命科学入門実験テキスト
著者・編者
−1
5
9−
授業外学習(予習・復習)
担当者
予習:シラバス及び応用生命科学
入門実験テキスト(食品機能編)
を熟読すること。
復習:「タマネギ中のフラボノイド
の抗酸化活性の測定」の実験レポー
トを作成する。
予習:シラバス及び応用生命科学
入門実験テキスト(環境工学編)
を熟読すること。
復習:「海水・ミネラルウォーター
中のイオンの定量」の実験レポー
トを作成する。
予習:シラバス及び応用生命科学
入門実験プリント(食品科学編)
を熟読すること。
復習:「食品に含まれるタンパク質
分解酵素の活性の比較」の実験レ
ポートを作成する。
予習:シラバス及び応用生命科学
入門実験プリント(バイオ工学編)
を熟読すること。
復習:「RT-PCR 法による RNA の
定量」の実験レポートを作成する。
予習:シラバス及び応用生命科学
入門実験テキスト(微生物編)を
熟読すること。また、原核微生物、
真核微生物、抗生物質について調
べておく。さらに、実験ノートの
準備
復習:「微生物の抗生物質感受性試
験」の実験レポートを作成する。
予習:シラバス及び応用生命科学
入門実験プリント(酵素活性測定
法)の熟読。
復習:講義内容を復習し、データ
の分析を行う。
出
版
社
重松
井口
川田
小瀬
井深
川野
!久
山崎
市川
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
思考・判断
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
0
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
計
◎
◎
◎
○
5
0
0
5
0
0
1
0
0
【連絡先】
川野
!久
山崎
オフィスアワー
月曜日∼金曜日の1
2
:
0
0∼1
7
:
0
0
月曜日∼金曜日(9:
0
0∼1
8
:
0
0)
月曜日∼金曜日の午後
月曜日∼金曜日の午後
月曜日∼金曜日の午後
金曜日(1
5
:
0
0∼1
7
:
0
0)
それ以外(1
3
:
0
0∼1
7
:
0
0)
月曜日∼金曜日の午後
月曜日∼金曜日の午後
月曜日∼金曜日の午後
市川
月曜日∼金曜日の午後
井深
古川
重松
井口
川田
小瀬
研究室(部屋番号)
食品酵素学研究室(E1
0
1a)
食品酵素学研究室(E1
0
1b)
食品・発酵工学研究室(E3
0
2a)
食品・発酵工学研究室(E3
0
2b)
環境工学研究室(E4
0
1a)
新津駅東キャンパス (NE2
1
1)
新津キャンパス (E4
0
1b)
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
遺伝子発現制御研究室(E1
0
3b)
応用微生物学研究室(E2
0
1a)
応用微生物学研究室(E2
0
1)
動物細胞工学研究室(E1
0
2a)
E1
0
2b 室
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
【その他】
・実験レポートの提出等については、各担当教員の指示に従うこと。
・川田・小瀬:メールによる問い合わせについては、発信者のアドレスは大学より配布されたものに限る。携帯電話、フリーメールなど、他のア
ドレスから送付されたメールは受け付けない。メールのタイトルには発信者の「学籍番号」と「氏名」を明記すること。
−1
6
0−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
植物バイオテクノロジー
Plant Biotechnology
担 当 教
員 田中
卒 業 要
件 バイオ工学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
宥司
後期
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
植物バイオテクノロジーは、食用植物、園芸植物などの効率的な繁殖および育種の手段として20世紀に開花した技術である。カルスの誘導と培
養などの基礎技術、茎頂培養などによる繁殖法と無病苗育成法、遺伝子組換えなどを利用した品種改良および安全性評価などについて概説する。
本科目は、1年次開講科目「生物学Ⅰ」
、「生物学Ⅰ演習」
、「生物学Ⅱ」
、「生物学Ⅱ演習」など基礎的な専門知識が必要とされ、さらに2・3年次
開講科目「植物生理学」
、「植物環境学」
、「植物育種学」の基礎に位置付けられる。
【キーワード】
植物生理、植物ゲノム、植物バイオテクノジー、遺伝子解析、組織培養、遺伝子組換え植物、安全性評価、遺伝資源保存
【一般目標】
植物の組織培養と遺伝子組換えに関する基本的な事項およびそれらの応用について概説でき、安全性評価などについて理解する。
【到達目標】
1.
植物組織培養の歴史および、遺伝子組換え技術の歴史を理解し、双方の技術の関連について説明できる。2.
植物組織培養の
知識・理解
培養系を理解し、それぞれの培養技術が説明できる。3.
遺伝子組換え植物を作製する技術を説明できる。4.
遺伝子組換え植物
の応用例などについてその技術について説明できる。遺伝子組換えの法規制、安全性評価について説明できる。
1.
目的に合った組織培養技術を選択できる。2.
組織培養により再分化した植物の選抜ができる。3.
植物の遺伝子組換え操作に
思考・判断
ついて知識や情報を統合し、適切な技術を選択できる。4.
遺伝子組換え植物について研究段階での研究レベルが選択できる。
遺伝子組換え植物について、科学的な評価ができる。
1.
従来育種との関連において植物組織培養や遺伝子組換え技術を考え、討論できる。2.
世界の食糧問題、環境問題資源、なら
関心・意欲・態度
びに社会、人類に与える影響を考察できる。3.
生命現象に強い関心をもつことができる。
技能・表現
1.
遺伝子組換え植物について、科学的に分かりやすく説明できる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
授業オリエンテーション
植物バイオテクノロジーの体系と現状を概観する。植物バイ
1 植物バイオテクノロジー
オテクノロジーの二つの柱が植物組織培養と遺伝子組換えの
の歴史
技術であることを学ぶ。
植物組織培養の基礎技術を学ぶ。植物組織培養の培養系、培
2 植物組織培養1
地組成、植物材料に関する基本的な事項を学ぶ。
植物組織培養の基礎技術を学ぶ。植物ホルモンの働き、滅菌
3 植物組織培養2
法、培養環境に関する基本的な事項を学ぶ。
植物の再生と増殖について学ぶ。培養組織から植物を再生す
4 植物組織培養3
るいくつかの経路とそれぞれの特徴を学ぶ。
無病苗の育成について学ぶ。無病苗(ウイルス・フリー苗)
5 植物組織培養4
の育成方法、ウイルス検定法およびこの方法の限界について
学ぶ。
授業
方式
授業外学習(予習・復習)
担当者
講義
予習:シラバスの熟読、配布プリ
ント
復習:講義内容
田中
講義
講義
講義
講義
6 植物組織培養5
胚培養、葯培養、体細胞変異について学ぶ。これらの技術の
概要と育種への利用について学ぶ。
講義
7 植物組織培養6
プロトプラスト培養と細胞融合について学ぶ。これらに関す
る技術の概要とその現状、限界について学ぶ。
講義
8 遺伝子組換え植物1
植物における遺伝子組換え技術の基本を学ぶ。アグロバクテ
リウムのプラスミドを利用する組換え技術の基本を学ぶ。
講義
植物における遺伝子組換え技術の基本を学ぶ。遺伝子導入の
方法の種類とその特徴を学ぶ。
遺伝子組換え植物の実例を学ぶ。除草剤耐性、害虫耐性の典
1
0 遺伝子組換え植物3
型例についてその原理を学ぶ。
遺伝子組換え植物の実例を学ぶ。ウイルス耐性、雄性不稔性、
1
1 遺伝子組換え植物4
二次代謝の形質転換、アンチセンス RNA による変異体など
の形質転換植物の育成原理を理解し、説明できる。
遺伝子組換え植物の開発研究の方向性を世界の研究の現状を
1
2 遺伝子組換え植物5
踏まえ、概説し、今後の研究課題について学ぶ。
遺伝子組換え植物と社会との係り合いを法令との関係で理解
1
3 遺伝子組換え植物6
する。カルタヘナ法の概略を学ぶ。我が国における遺伝子組
換え植物の将来について自分の意見を言える。
遺伝資源の保存法について学ぶ。植物バイオテクノロジーの
1
4 遺伝資源の保存
利用にあっては植物資源の確保が前提として重要である。そ
の手段と特徴を学ぶ。
植物バイオテクノロジー 植物細胞培養技術および遺伝子組換え技術についてこれまで
1
5 の応用
学習してきたことをまとめ、これらの技術についてのその概
まとめ
要、特徴と例についても学ぶ。
9 遺伝子組換え植物2
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
植物バイテクの実際
参考書
植物バイオテクノロジー
名
講義
講義
田中
田中
田中
田中
田中
田中
田中
田中
田中
講義
予習:事前配布プリント
復習:講義内容
田中
講義
予習:事前配布プリント
復習:講義内容
田中
講義
予習:事前配布プリント
復習:講義内容
田中
講義
予習:事前配布プリント
復習:講義内容
田中
講義
予習:事前配布プリント
復習:講義内容
田中
著者・編者
大澤勝次・久保田旺
高山真策
−1
6
1−
予習:教科書 p5
0−8
8
復習:講義内容
予習:教科書 p5
0−8
8
復習:講義内容
0−8
8
予習:教科書 p5
復習:講義内容
予習:教科書 p9
0−1
0
7,
1
8
9、事前
配布プリント
復習:講義内容
予 習:教 科 書 p1
4
3−1
5
2、事 前 配
布プリント
復習:講義内容
予 習:教 科 書 p1
6
0−1
6
8、事 前 配
布プリント
復習:講義内容
予習:教科書 p4
1−4
5,
1
7
4−1
7
5、
事前配布プリント
復習:講義内容
予習:事前配布プリント
復習:講義内容
予習:事前配布プリント
復習:講義内容
出
農文協
幸書房
版
社
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
◎
思考・判断
○
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
8
0
1
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
計
○
0
0
1
0
0
1
0
0
【連絡先】
オフィスアワー
月曜日∼金曜日の午後
研究室(部屋番号)
植物細胞工学研究室(E3
0
1a)
−1
6
2−
E メールアドレス
[email protected]
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
植 物 生 理 学
Plant Physiology
担 当 教
員 田中
卒 業 要
件 バイオ工学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
宥司・相井城太郎
後期
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
有機物生産源、酸素発生源、二酸化炭素吸収体として、あるいは栄養源、機能性素材として植物の重要性は、地球上の人口膨張・環境破壊、生
活習慣病の増大と共にますます強く認識されつつあり、食糧問題、環境問題や健康問題との関連も深い。本講義では、植物の機能および生長・分
化、一次・二次代謝産物の生産などについて解説し、遺伝子組換え植物をはじめとする植物生理学分野で得られた知見の応用についても紹介する。
本科目は、1年次開講科目「生物学Ⅰ」
、「生物学Ⅰ演習」
、「生物学Ⅱ」
、「生物学Ⅱ演習」など基礎的な専門知識が必要とされ、さらに3年次開講
科目「植物環境学」
、「植物育種学」の基礎に位置付けられる。
【キーワード】
維管束植物、栄養生長、生殖生長、光形態形成、植物ホルモン、花成、生殖機構、モデル植物、エピゲノム、ユビキチン・プロテアソーム系、
生体膜輸送体、光合成、二次代謝産物、環境適応性、遺伝子組換え植物
【一般目標】
植物の分類、構造、生活環、代謝、物質輸送、環境適応性などに関する基本的知識を修得し、植物の基本的性状を理解し、微生物・動物と植物
の相違点、共通点を理解する。
【到達目標】
1. 植物の分類法について説明できる。2. 植物の構造について説明できる。3. 植物の生活環と生殖機構について説明でき
る。4. 植物の物質代謝と輸送について説明できる。5. 植物ホルモンの生合成・代謝系と情報伝達について説明できる。6.
知識・理解
植物の二次代謝産物やその生理機能について説明できる。7. 植物のエピジェネティックな遺伝子発現制御について説明で
きる。
1. 植物の構造と機能を関連づけることができる。2. 植物の発生と分化について知識や情報を統合し、遺伝子発現制御や情
思考・判断
報伝達と関連付けることができる。3. 植物の二次代謝物の生合成に関する知識や情報を統合し、生理的機能と関連付けるこ
とができる。4. 植物を応用と基礎の観点から考えることができる。
1. 実社会の諸問題や日常生活と植物を結びつけて討議できる。2. 植物育種との関連において、植物生理学的な観点から考
関心・意欲・態度
え、討議できる。3. 生命現象に強い関心をもつことができる。
技能・表現
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
授業
方式
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達点を理解する。
授業オリエンテーション 植物の生理機能を理解するために必要な基本的な分類と形の
1
植物の分類と構造
知識と、生長・物質の流れの仕組みについて維管束植物を中
心に学ぶ。
講義
遺伝子組換え植物による遺伝子の機能解析は、植物生理学分
植物の組織培養と形質転
野における知識集積に大きく貢献した。ここでは、遺伝子組
換
換え植物作出の基礎となる植物の組織培養について学ぶ。
講義
2
3 植物の発生と分化
4
植物の複雑なボディープランは、多彩な発生と分化によって
講 義
成り立っている。ここでは、植物のボディープランがどのよ
(小テ
うな特徴を持っているのかを知るために、その過程である発
スト)
生と分化について学ぶ。
植物の遺伝子組換えの方法とこの技術によってどのような植
植物の形質転換とその応
物が作出されてきたかについて学び、今後どのような可能性
用
があるかについて解説する。
5 植物の光による制御
植物は発芽した場所に適応して生活していくために、光を重
講 義
要な情報源として利用している。ここでは、植物がどのよう
(小テ
にして光を敏感に感知し、情報を処理し利用するのかについ
スト)
て学ぶ。
植物の発生、生育、形づくりのほとんどの過程に、植物ホル
6 植物ホルモンによる制御 モンが重要な働きをしている。ここでは、さまざまな植物ホ
ルモンの生合成と情報伝達について学ぶ。
7 植物の生殖
講義
講義
植物の生殖に関する知見は、育種や栽培管理への応用といっ
講 義
た農業上重要な意味を持つ。ここでは、農業的視点も意識し
(小テ
ながら、花成からはじまる生殖生長と生殖制御機構について
スト)
学ぶ。
8
分子生物学的技術の発達とゲノム情報の蓄積によって明らか
植物の遺伝子の発現とシ
になり始めた遺伝子発現のメカニズムと、それを制御するシ
グナル伝達
グナル伝達について学ぶ。
9
植物の成長と発生に関して、これまでの講義内容の総括をお
植物の成長と発生に関す
講義・
こなう。植物の成長と発生に関する演習問題を解き、解説を
る演習
演習
おこなう。
1
0
代表的な二次代謝産物である、クロロフィル、テルペン、フェ
植物の二次代謝物の生合
ニルプロパノイド、フラボノイドおよびアルカロイドの生合
成と機能
成経路と生理機能について学ぶ。
1
1
植物のさまざまな現象は、無数の化学反応に支えられている。講 義
植物の物質代謝とエネル
ここでは、植物の物質代謝とエネルギー代謝の基本について (小テ
ギーの流れ1
学ぶ。
スト)
−1
6
3−
講義
講義
授業外学習(予習・復習)
予習:シラバスの熟読、教科書 p
1∼4
0
復習:当日の講義の復習ポイント
を記した配布資料
予 習:教 科 書 p3
0
8∼3
2
8、予 習 の
ポイントを記した配布資料
復習:当日の講義の復習ポイント
を記した配布資料
予 習:教 科 書 p4
2∼5
8、予 習 の ポ
イントを記した配布資料
復習:当日の講義の復習ポイント
を記した配布資料
予習:教科書3
0
8∼3
2
8、予習のポ
イントを記した配布資料
復習:当日の講義の復習ポイント
を記した配布資料
予 習:教 科 書 p6
0∼8
0、予 習 の ポ
イントを記した配布資料
復習:当日の講義の復習ポイント
を記した配布資料
予習:教科書 p8
1∼1
1
3、予習のポ
イントを記した配布資料
復習:当日の講義の復習ポイント
を記した配布資料
予 習:教 科 書 p1
1
5∼1
3
4、予 習 の
ポイントを記した配布資料
復習:当日の講義の復習ポイント
を記した配布資料
予 習:教 科 書 p1
3
5∼1
5
8、予 習 の
ポイントを記した配布資料
復習:当日の講義の復習ポイント
を記した配布資料
予 習:教 科 書 p1
3
5∼1
5
8、予 習 の
ポイントを記した配布資料
復習:当日の講義の復習ポイント
を記した配布資料
予 習:教 科 書 p2
4
4∼2
6
2、予 習 の
ポイントを記した配布資料
復習:当日の講義の復習ポイント
を記した配布資料
予 習:教 科 書 p1
6
0∼2
4
2、予 習 の
ポイントを記した配布資料
復習:当日の講義の復習ポイント
を記した配布資料
担当者
相井
田中
相井
田中
相井
田中
相井
田中
相井
田中
相井
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
回
授
業
項
目
2016.03.09
授
業
内
授業
方式
容
授業外学習(予習・復習)
担当者
予 習:教 科 書 p2
8
1∼3
0
6、予 習 の
ポイントを記した配布資料
講義
復習:当日の講義の復習ポイント
を記した配布資料
予 習:教 科 書 p1
6
0∼2
4
2、予 習 の
植物がどのような生理メカニズムで糖や脂質をつくるのかを、講 義
植物の物質代謝とエネル
ポイントを記した配布資料
1
3
デンプン等の糖代謝、中性脂肪の合成に関する脂質代謝に焦 (小テ
ギーの流れ2
復習:当日の講義の復習ポイント
点をあてて学ぶ。
スト)
を記した配布資料
予 習:教 科 書 p3
2
9∼3
4
8、予 習 の
世界で起こっている食料問題、地球環境問題について概説し、
ポイントを記した配布資料
1
4 農作物の生理学と環境
遺伝子組換え植物を取り巻く現状を学び、今後の可能性につ 講義
復習:当日の講義の復習ポイント
いて解説する。
を記した配布資料
予習:事前に配布した資料
これまで学んできたことを総括し、植物が我々の生活にどの
1
5 植物の応用
講義 復習:当日の講義の復習ポイント
ように応用されているのかを学ぶ。
を記した配布資料
動物とは異なり植物は、環境ストレスを回避するために動的
植物の環境ストレス応答
1
2
に回避することはできない。ここでは、植物はどのような仕
とストレス耐性
組みで環境適応しているのかについて学ぶ。
【教科書・参考書】
種 別
書
名
参考書
植物生理学
参考書
テイツ/ザイガー植物生理学
参考書
植物の成長
教科書
ベーシックマスター植物生理学
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
◎
思考・判断
◎
◎
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
7
0
2
0
著者・編者
三村徹郎・鶴見誠二
西谷和彦/島崎研一郎・監訳
西谷和彦
塩井祐三・井上弘・近藤矩朗
レポート
成果発表
出
版
オフィスアワー
月曜日∼金曜日の午後、その他随時
月曜日∼金曜日の午後、その他随時
相井
田中
田中
相井
社
化学同人
培風館
裳華房
オーム社
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
計
◎
0
0
1
0
0
1
0
0
【連絡先】
田中
相井
田中
研究室(部屋番号)
植物細胞工学研究室(E3
0
1a)
植物細胞工学研究室(E3
0
1b)
−1
6
4−
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
機 能 形 態 学
Structure and Function of the Body
担 当 教
員 太田
達夫
卒 業 要
件 バイオ工学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
後期
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
人体の正常な構造(形態)と機能(生理)について講義する。体各部の形態と機能は不可分の関係にあり、機能不全は形態に現れ、形態異状は
働きの異常を表す。人体は日々変化する動的な存在であるが、常にある範囲の一定の形態と機能を保持する機構を備えており、その機構を説明す
る。また、本科目はヒトの体構成や発生を理解するために「生物学Ⅰ」
「生物学Ⅱ」「化学Ⅰ」「化学Ⅱ」「有機化学Ⅰ」などが、生理機能を理解す
るために「物理学」「物理化学」「細胞生物学」「細胞免疫学」などが必要とされ、「栄養生理学」「栄養科学」「食品安全学」などは構造と機能の面
から人体の理解に役立つ。自らの健康の維持管理に役立てることができるようになることも目標とする。
【キーワード】
人体構成、解剖学、生理学、体液、血液、消化器系、呼吸器系、循環器系、泌尿器系、筋肉系、骨格系、皮膚、感覚器、特殊感覚、脳神経系、
内分泌系、生殖器系、表皮組織、筋組織、結合組織、神経組織、中枢神経、末梢神経、脳、脳幹、体性神経、自律神経、交感神経、副交感神経、
脳神経、脊髄神経、運動神経、知覚神経、求心性神経、遠心性神経、末梢神経、間脳、視床下部、下垂体
【一般目標】
人体の正常な構造と機能を理解し、それを自身の健康維持管理に生かすことができる。必要に応じて人体の構造と機能について自分で調べる能
力を身につける。
【到達目標】
1.
人体の基本構成及び各臓器・器官、器官系、組織、細胞等の用語を列挙できる。2.
各器官系を構成する器官とその体内での
知識・理解
配置、構造及び機能を記述できる。3.
脳神経系及び内分泌系等により人体が統一的に調節されていることを説明できる。
思考・判断
1.
各器官及び器官系の構造と機能を自分の身体で確認できる。2.
本講義で学んだことを自らの健康管理に適用できる。
関心・意欲・態度 1.
病気や健康管理に関するニュースや新聞記事などに関心を持ち、調べることができ、的確に判断できる。
技能・表現
1.
健康の維持や管理について説明でき、検討・討議できる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
授業オリエンテーション
人体の基本的な構成と各部の名称と構造・機能の概要を学ぶ。体は多
1 人体の構成、動物性器官
数の臓器(器官)が機能的に連携した器官系を成し、これらを動物性
と植物性器官
と植物性に分類できることを学ぶ。
生体反応は水溶媒中で進行する。ヒト体内の水環境を区分して学ぶ。
2 体液と血液
組織液、細胞内液、血液、リンパ液などは相互に移行しながら体内環
境を一定に維持することを学ぶ。
生命維持に食餌による栄養摂取は不可欠である。体内に栄養を取り込
消化器系1(消化管と消
3
むことは、胃に食物を入れることではない。消化と吸収の仕組みと意
化・吸収)
義、その機能を果たす管状消化管について学ぶ。
消化と吸収及び吸収後の処理と保存に関わる付属器官、及びその調節
消化器系2(付属消化器
をする。楽しんだ食後の処理は、無意識下に自動的に行われるが、そ
4
官と消化器官の調整)
の仕組みを学ぶ。
呼吸が数分止まれば死に至る。酸素供給停止が短時間に何をもたらす
5 呼吸器系
のか、呼吸器の構造から学ぶ。呼吸筋は骨格筋で随意であるが、無意
識下に動き、睡眠中でも停止しない仕組みを学ぶ。
直接的には血液を循環させるが、心臓を駆動源とした体液循環システ
6 循環器系
ムである。休まず拍動する心筋は骨格筋と異なる仕組みで自動調節さ
れる。万一失調したときは AED などが有効となることを学ぶ。
体内の水溶性老廃物を排泄する。腎臓は血液から尿をつくるが、血圧
7 泌尿器系
調整、赤血球成熟などのホルモンを分泌する内分泌器官でもことを学
ぶ。
筋には骨格筋の他に心筋、平滑筋がある。骨は体躯を支え脳などの重
8 筋と骨
要機関を保護するとともに Ca2+の貯蔵庫でもある。運動器官としての
骨格筋と骨は廃用性萎縮が強く認められることを学ぶ。
皮膚は全身を包んで外界から保護し、水分喪失、病原体による侵襲な
9 皮膚と感覚器
どを防ぐ臓器である。皮膚はまた周囲の環境変化を知覚する感覚器で
もある。感覚器の構成を学ぶ。
視覚、聴覚、嗅覚など特定の刺激を鋭敏に弁別する感覚器は特殊に発
1
0 特殊感覚器
達した付属器を備える。それらの特徴を学ぶ。
脳・神経系1(神経組織、神経系を構築する細胞の種類と特徴及び神経系統の概略をその発生か
1
1
中枢神経、末梢神経)
ら学ぶ。
脳と脳幹、脊髄の構造と機能を概観する。知能を司る大脳、記憶と本
脳・神経系2(脳、中枢
1
2
能機能の大脳辺縁系と視床下部、植物機能中枢の脳幹と脊髄について、
神経)
その概要を学ぶ。
脳・神経系3(体性神経、神経系の機能を動物性、植物性に分けて把握する。特に自律神経系の
1
3
自律神経)
働きの特徴を学ぶ。
多細胞生物が個体として統一されるのは全身の細胞が互いにコミュニ
1
4 内分泌系
ケーションしているからである。ホルモンによるシグナル伝達の方法
と特性を学ぶ。
1個の受精卵から個体が始まる。次世代を担う原始生殖細胞は胎生期
1
5 生殖器系
5週頃から分化を開始する。個体の命を次代に継ぐ生殖器の発生と配
偶子形成を学ぶ。
−1
6
5−
授業
方式
講義
授業外学習(予習・復習)
予習:シラバスの熟読
教科書 p1
1−6
6
復習:授業内容
担当者
太田
予習:教科書 p6
7−7
8,
講義 1
9
4−2
1
0
復習:授業内容
太田
講義
予習:教科書 p2
5
0−2
6
9
復習:授業内容
太田
講義
予習:教科書 p2
7
0−2
8
1
復習:授業内容
太田
講義
予習:教科書 p2
3
7−2
4
9
復習:授業内容
太田
講義
予習:教科書 p2
1
1−2
3
6
復習:授業内容
太田
講義
予習:教科書 p2
8
2−2
9
6
復習:授業内容
太田
講義
予習:教科書 p7
2−1
2
9
復習:授業内容
太田
予習:教科書 p1
3
0−1
3
3,
講義 1
6
5−1
6
8
復習:授業内容
予習:教科書 p1
6
8−1
7
8
講義
復習:授業内容
予習:教科書 p1
3
4−1
4
3
講義
復習:授業内容
太田
太田
太田
講義
予習:教科書 p1
4
4−1
5
3
復習:授業内容
太田
講義
予習:教科書 p1
5
4−1
6
4
復習:授業内容
太田
講義
予習:教科書 p1
7
9−1
9
3
復習:授業内容
太田
講義
予習:教科書 p2
9
7−3
2
1
復習:授業内容
太田
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【教科書・参考書】
種 別
書
名
著者・編者
教科書
からだの構造と機能
三木・井上監訳
やさしい解剖生理―発達からはたらきまで―(図書館
参考書
秋山房雄
にあります)
参考書
細胞紳士録(カラー版)
藤田恒夫・牛木辰男
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
7
0
0
レポート
成果発表
◎
○
○
出
版
社
西村書店
南山堂
岩波新書88
0
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
計
◎
○
2
0
0
1
0
0
1
0
0
【連絡先】
太田達夫
オフィスアワー
講義終了時に予約を受け付けます。
研究室(部屋番号)
非常勤講師控室
−1
6
6−
E メールアドレス
連絡方法は事務室に問合せ下さい。
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
微生物・遺伝子工学実験
Experiments in Microbiology and Genetic Engineering
中学校教諭(理科)
担 当 教
員 !久
卒 業 要
件 バイオ工学・環境科学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
洋暁・山崎
晴丈・川野
後期
高等学校教諭(理科)
光興
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
培地の作製、微生物の植菌・培養、PCR 法による DNA の増幅、DNA の切断及び結合、形質転換、細胞導入、遺伝子発現制御法などを指導す
る。また、実習最終日に実習内容についての討論会を行い、報告し議論する経験を養う。また、「微生物・遺伝子工学実験」は、2年次開講科目
「微生物科学」
、「生物工学」
、「生化学Ⅰ」「分子生物学」などの基礎的な専門知識が必要とされ、3年次開講科目「微生物バイオテクノロジー」、
「卒業研究(応用微生物学)
」
、「卒業研究(遺伝子発現制御学)
」の他、バイオテクノロジーを取り扱う卒業研究の基礎に位置つけられる。
【キーワード】
微生物、大腸菌、滅菌、無菌操作、顕微鏡、培地、培養、生育曲線、対数増殖期、PCR、形質転換、プラスミド、電気泳動、制限酵素、遺伝子
発現制御法
【一般目標】
微生物の培養法、遺伝子 DNA の操作法、蛋白質の解析法などの分子生物学の基本的な実験手法を習得することを目標とする。
【到達目標】
1.
実験で用いた反応や機器の測定原理を説明できる。2.
実験書をよく読み、目的をもった実験計画を立てられる。3.
個々の実
知識・理解
験操作がどのような意味をもっているのか、考えて実験できる。
1.
正確な実験データを取得し、有効な方法で解析し、まとめることができる。2.
本実験を通して微生物の働きや仕組みを解説
思考・判断
できる。3.
プラスミド DNA に関する遺伝子工学技術を説明できる。4.
実験レポートを科学的に、かつ明瞭に記述できる。
関心・意欲・態度 1.
微生物および遺伝子工学技術に関して科学的な関心をもてる。
1.
無菌操作と培地調製を正しく行うことができる。2.
微生物細胞から DNA を抽出・精製することができる。3.
プラスミド
技能・表現
DNA を用いて大腸菌を形質転換できる。4.
DNA 操作により形質転換体を確認することができる。5.
プラスミド DNA を表現
型から調べることができる。6.
実験で行ったことや得られた結果の内容と意味をしっかり口頭で説明できる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
授業外学習(予習・復習)
担当者
プリント(微生物・遺伝子工学実
講義・ 験)
実習 予習キーワード:培地、植菌、高
圧蒸気滅菌、生育曲線
プリント(微生物・遺伝子工学実
PCR 法により目的 DNA 増幅を試みて、ゲル精製を行い、電 講義・ 験)
気泳動法により、その純度を確認する。
実習 予習キーワード:PCR、DNA、ア
ガロースゲル電気泳動
プリント(微生物・遺伝子工学実
増幅した DNA とプラスミドベクターを連結し、大腸菌へ形 講義・ 験)
質転換する。
実習 予習キーワード:プラスミド、形
質転換、組換え大腸菌
プリント(微生物・遺伝子工学実
組換え微生物よりプラスミド DNA を精製し、そのプラスミ 講義・ 験)
ド DNA の解析を制限酵素、電気泳動を利用して行う。
実習 予習キーワード:プラスミド抽出、
制限酵素
プリント(微生物・遺伝子工学実
プラスミドを保持する大腸菌からアルカリ法によりプラスミ 講義・ 験)
ドを抽出する。電気泳動によりプラスミドの確認を行う。
実習 予習キーワード:大腸菌、プラス
ミド、ミニプレップ
プリント(微生物・遺伝子工学実
抽出したプラスミドを用いて大腸菌の形質転換を行う。また、
講義・ 験)
抗生物質(クロラムフェニコール、アンピシリン)を含むプ
実習 予習キーワード:形質転換、抗生
レートに塗布し、目的の形質を獲得したかを確認する。
物質、固形培地
プリント(微生物・遺伝子工学実
コロニー PCR 法でインサートの有無を調べることにより目的 講義・ 験)
のプラスミドが形質転換体に保持されているか確認する。
実習 予習キーワード:コロニー PCR、
インサート DNA
プリント(微生物・遺伝子工学実
形質転換効率を計算する。5から7回目の実習内容について、SGD
験)
結果を総括し討論する。
・発表
予習キーワード:形質転換効率
授業オリエンテーション 培地の作製、微生物の植菌による無菌操作技術習得
1
微生物の培養
生育曲線の作成
2
PCR 及 び ゲ ル か ら の
DNA 抽出
3
DNA の連結及び大腸菌
への形質転換
4
プラスミド DNA 精製及
び解析
5
カラムを用いたプラスミ
ド抽出(ミニプレップ)
6
抽出したプラスミドによ
る大腸菌の形質転換
7
コロニー PCR によるプ
ラスミドの確認
8 討論会
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
プリント(微生物・遺伝子工学実験)
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
思考・判断
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
0
0
著者・編者
レポート
成果発表
出
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
版
!久
山崎
!久
山崎
!久
山崎
!久
山崎
川野
川野
川野
川野
社
合
計
◎
◎
◎
○
7
0
0
−1
6
7−
3
0
0
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【連絡先】
!久
山崎
川野
オフィスアワー
月曜∼金曜の午後
月曜∼金曜の午後
月曜日∼金曜日の午後
それ以外も随時可
研究室(部屋番号)
応用微生物学研究室(E2
0
1a)
応用微生物学研究室(E2
0
1)
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
遺伝子発現制御学研究室(E1
0
3b)
[email protected]
−1
6
8−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
植物バイオテクノロジー実験
Experiments in Plant Biotechnology
中学校教諭(理科)
担 当 教
員 田中
卒 業 要
件 バイオ工学・環境科学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
宥司・相井城太郎
後期
高等学校教諭(理科)
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
植物を対象に最新の生物工学的手法を取り入れた育種を実践するのに必要な基礎技術について概説する。具体的には、植物からの核酸抽出、PCR
による特定遺伝子の検出、重要形質の評価、統計処理などの実験の目的や方法について概説する。実験目的及び方法を理解した後、各項目の実験
を行い、実験結果の整理・解析を行い、レポートの作成を指導する。
「植物バイオテクノロジー実験」は、1年次及び2年次開講科目「応用生命
科学基礎実験Ⅰ」
、「植物生理学」
、「植物バイオテクノロジー」「応用生命科学入門実験」などの基礎的な専門知識が必要とされ、3年次開講科目
の「植物環境学」
、「植物育種学」の基礎に位置付けられる。
【キーワード】
植物バイオテクノロジー、植物生理学、植物環境学、植物育種学、遺伝学、分子生物学、植物ゲノム、遺伝子、重要農業形質、PCR、電気泳動
【一般目標】
植物からの核酸抽出及び遺伝子診断などの分子遺伝学の基本的な実験手法を習得し、実験科学的な思考方法を身につける。
【到達目標】
1.
植物の部位の名称と、その機能的役割について説明できる。2.
植物の遺伝子組換え技術的基盤を理解し、その原理を説明で
きる。3.
植物の重要形質に関して遺伝学的な背景を理解し、その遺伝様式について説明できる。4.
分子生物学的実験の基礎を
知識・理解
身につけ、その原理を説明できる。5.
実験から得られたデータを表現する方法を理解し、統計的分析の結果について説明でき
る。
1.
植物科学に関する知識や情報を統合し、実験結果について考察することができる。2.
植物科学分野における実験目標と実験
思考・判断
計画を設定することができる。3.
植物の品種を評価するための適切な技術を選択することができる。4.
統計的な計算を行う前
に、分布の大まかな形や想定される仮説から、目的にあった検定の方法を選択することができる。
1.
科学的な根拠をもって討議できる。2.
食料問題、環境問題、資源や社会に与える影響を考え討議できる。3.
生命に対する科
関心・意欲・態度
学的な関心をもてる。
1.
植物の取り扱いに慣れ、的確な操作ができる。2.
植物からの核酸の抽出と定量ができる。3.
実験から得られたデータを、統
技能・表現
計処理することができる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達点を理解する。
授業オリエンテーション
イネの品種、
「コシヒカリ」
、
「コシヒカリ BL」
、
「ヒノヒカリ」 講義・
1 植物ゲノム解析手法Ⅰ
等からの DNA 抽出を行う。
実習
植物形質の評価Ⅰ
植物ホルモンの生理作用に関する実験を開始する。
DNA の電気泳動法による定量について学ぶ。
PCR 法によるイネいもち病抵抗性遺伝子の検出を行うこと
植物ゲノム解析手法Ⅱ
2
で、 イネ品種の DNA マーカーによる識別方法について学ぶ。 実習
植物形質の評価Ⅱ
イネ種子中に含まれる無機リンの定性的解析に必要な試薬を
調整する。
評価形質が遺伝的に分離している集団を用いて、形質評価と
植物ゲノム解析手法Ⅲ
遺伝学的解析を行う。
実習・
3
統計によるデータ解析Ⅰ イネ低フィチン酸突然変異体の原因遺伝子のマッピングに向 演習
けた DNA 抽出を行う。
PCR マーカーによるイネ低フィチン酸突然変異体の原因遺伝
子のマッピングを行う。
植物ゲノム解析手法Ⅳ
実習・
4
矮性形質の遺伝様式を観察し、エクセルを用いたデータ解析
統計によるデータ解析Ⅱ
演習
を行う。
ソバ矮性変異体から DNA を抽出する。
DNA の電気泳動法による定量について復習する。
5 植物ゲノム解析手法Ⅴ
PCR による植物ホルモン生合成遺伝子の増幅と多型解析を行 実習
う。
6 植物ゲノム解析手法Ⅵ
植物ホルモンの生合成、情報伝達に関する遺伝子の構造を野
生型と変異型で比較調査する。
実習
授業外学習(予習・復習)
担当者
予習:シラバス及び実験テキスト
の熟読
復習:実験ノートの作成
田中
相井
予習:実験テキストの熟読、実験
ノートの作成
復習:実験ノートの作成
田中
相井
予習:実験テキストの熟読、実験
ノートの作成
復習:実験ノートの作成
田中
相井
予習:実験テキストの熟読、実験
ノートの作成
復習:実験ノートの作成
田中
相井
予習:実験テキストの熟読、実験
ノートの作成
復習:実験ノートの作成
予習:実験テキストの熟読、実験
ノートの作成
復習:実験ノートの作成
植物ホルモンの投与によって矮性形質がどのように変化した
予習:実験テキストの熟読、実験
かを観察する。
実習・
ノートの作成
実験で得たデータをもとに、エクセルを用いたデータ解析を 演習
復習:実験ノートの作成
行う。
予習:実験テキストの熟読、発表
実 験 に 関 す る プ レ ゼ ン 実験に関するまとめとして、小グループごとにプレゼンテー
資料の作成
8
発表
テーション
ションを行い、結果について議論する。
復習:植物バイオテクノロジー実
験に関するレポート作成
7
植物形質の評価Ⅲ
統計によるデータ解析
【教科書・参考書】
種 別
教科書
プリント
書
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
著者・編者
レポート
出
成果発表
授業態度
授業への貢献度
○
◎
○
◎
○
−1
6
9−
そ の 他
版
田中
相井
田中
相井
田中
相井
田中
相井
社
合
計
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
その他
評価割合(%)
0
1
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
5
0
3
0
1
0
0
合
計
1
0
0
【連絡先】
田中
相井
オフィスアワー
月曜日∼金曜日の午後、その他随時
月曜日∼金曜日の午後、その他随時
研究室(部屋番号)
植物細胞工学研究室(E3
0
1a)
植物細胞工学研究室(E3
0
1b)
−1
7
0−
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
環 境 科 学 Ⅱ
Environmental Science Ⅱ
担 当 教
員 川田
卒 業 要
件 環境科学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
邦明・小瀬
後期
知洋
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
環境には、人類が意図的、非意図的に作り出した多種多様な化学物質が存在している。これらの中には、地球規模の環境汚染を引き起こしてい
るものもある。本授業では、環境科学Ⅰを基礎として、特に有害な化学物質に注目し、環境を守ることを主眼として、問題点と対策などについて
説明する。さらに、環境に関するトピックスとして、水の処理と室内環境について説明する。また、
「環境科学Ⅱ」は、「環境科学Ⅰ」の履修を前
提としており、2年次開講科目「環境汚染論」
、「資源循環論」と相互に関連しており、3年次開講科目「環境修復論」
、「環境保全学」
、「廃棄物管
理工学」
、「環境分析化学」
、「環境工学実験」の基礎に位置つけられる。
【キーワード】
化学物質、POPs、有機ハロゲン化合物、フロン、ハロン、難燃剤、農薬、ダイオキシン、耐容一日摂取量、石油、多環芳香族炭化水素、ジベ
ンゾチオフェン、水道水、消毒副生成物、トリハロメタン、高度処理、水質基準、水処理、室内空気
【一般目標】
代表的な化学物質と環境に関する問題点や対策の概況について基礎を知り、理解する。主に化学物質と環境の観点から、石油の使用に伴う環境
汚染、水処理及び室内空気汚染について基礎を知り、理解する。
【到達目標】
知識・理解
1.
化学物質による環境汚染の現況と環境保全のための対策を説明できる。2.
水処理及び室内空気汚染について説明できる。
1.
化学物質による環境汚染の状況について解釈し、評価できる。
2.
化学物質の環境汚染に対する基本的な対策について分析し、
思考・判断
問題点を指摘できる。3.
水処理及び室内空気汚染について解釈し、評価できる。
1.
化学物質と環境の関わりについて説明できる。2.
化学物質関係のニュースなどにも積極的に関心を持ち、内容を理解し、評
関心・意欲・態度
価できる。
1.
環境中の化学物質の現況と環境保全対策について、意見を述べ、討論できる。2.
水の処理や室内環境について、意見を述べ、
技能・表現
討論できる。
その他
【授業計画】
回
1
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
授業オリエンテーション シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
講義
化学物質と環境
化学物質と環境の関係を学ぶ。
化学物質と環境の関係について、モニタリングや対策の現況
と問題点を学ぶ。
残留性有機汚染物質(POPs)について、環境汚染の現況と問
3 POPs と環境
題点、対策を学ぶ。
人類が意図的に合成したハロゲンを含む化学物質のうち、フ
有機ハロゲン化合物と環
4
ロン類とその類似物質について、その有用性と安全上の問題
境1
点を学ぶ。
有機ハロゲン化合物と環 人類が意図的に合成したハロゲンを含む化学物質のうち、撥
5
水剤について、その有用性と安全上の問題点を学ぶ。
境2
人類が意図的に合成した化学物質のうち、難燃剤について、
6 難燃剤と環境
その有用性と安全上の問題点を学ぶ。
人類が意図的に合成した化学物質のうち、農薬類(殺虫剤、
7 農薬と環境
殺菌剤、除草剤など)について、その有用性と安全上の問題
点を学ぶ。
非意図的に生成する化学物質のうち、ダイオキシン類(含臭
8 ダイオキシン類と環境
素化合物を含む)
について、性質・有害性、生成過程、及び、
人に及ぼす影響とその評価方法を学ぶ。
石油に由来する化学物質について、性質・有害性、及び人へ
9 石油と環境
の影響を学ぶ。
非意図的に生成する化学物質のうち、石油等の燃焼で生成さ
1
0 燃焼と環境
れる化学物質について、性質・有害性、及び人への影響を学
ぶ。
生命における水の重要性を認識し、水道水の浄水工程とその
1
1 水道水と化学物質
問題点、対策を学ぶ。
2 境環境中の化学物質
1
2 水道水と水質基準
1
3 排水の浄化
1
4 室内空気と安全
1
5 まとめ
講義
講義
講義
講義
予習:シラバスの熟読、配布プリ
ント−1
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−2
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−3
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−4
復習:プリント、講義内容
名
「環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」
川田
小瀬
予習:配布プリント−5
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−6
復習:プリント、講義内容
川田
川田
予習:配布プリント−7
復習:プリント、講義内容
川田
講義
予習:配布プリント−8
復習:プリント、講義内容
小瀬
講義
予習:配布プリント−9
復習:プリント、講義内容
川田
講義
予習:配布プリント−1
0
復習:プリント、講義内容
川田
講義
安原昭夫、小田淳子(著)
−1
7
1−
川田
講義
著者・編者
環境省(編)
担当者
川田
予習:配布プリント−1
1
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
2
水道水の水質基準などを学ぶ。
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
3
排水などの汚水の処理方法について学ぶ。
講義
復習:プリント、講義内容
住環境をとりまく化学物質について、室内空気汚染や健康影
予習:配布プリント−1
4
講義
響を学ぶ。
復習:プリント、講義内容
全体のまとめと復習を行うとともに、与えられた課題に取り 講義・ 予習:配布プリント−1∼1
4
組む。
演習 復習:プリント、講義内容
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
プリント
参考書
地球の環境と化学物質
参考書
講義
授業外学習(予習・復習)
出
版
川田
川田
川田
川田
川田
社
三共出版
ぎょうせい
環境省ホームページで閲覧可能
http : //www.env.go.jp/policy/hakusyo/
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
◎
関心・意欲・態度
◎
技能・表現
◎
その他
評価割合(%)
7
0
0
レポート
成果発表
◎
◎
○
◎
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
計
○
○
◎
○
1
0
0
2
0
0
1
0
0
!レポートを作成し、提出する。"出席が所定の回数に満たない者には単位を与えない。
【連絡先】
川田
小瀬
オフィスアワー
月曜日(1
5
:
0
0∼1
8
:
0
0)
、金曜日(1
3
:
0
0
∼1
8
:
0
0)
、それ以外も随時可
火曜日(1
5
:
0
0∼1
7
:
0
0)
それ以外(1
3
:
0
0∼1
7
:
0
0)
研究室(部屋番号)
E メールアドレス
E4
0
1a
[email protected]
新津駅東キャンパス
新津キャンパス
(NE2
1
1)
(E4
0
1b)
[email protected]
【その他】
メールによる問い合わせについては、発信者のアドレスは大学より配布されたものに限る。携帯電話、フリーメールなど、他のアドレスから送
付されたメールは受け付けない。メールのタイトルには発信者の「学籍番号」と「氏名」を明記すること。
−1
7
2−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
資 源 循 環 論
Energy and Resources Circulatory Engineering
中学校教諭(理科)
担 当 教
員 川田
卒 業 要
件 環境科学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
高等学校教諭(理科)
邦明・小瀬
後期
知洋
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
人類の活動には様々な資源・エネルギーが必要不可欠である。その一方で、資源・エネルギーの消費は、様々な環境問題を引き起こしている。
本授業では、地球の環境保全の観点から、資源やエネルギーに関する基礎とともに、循環型社会を目指した化石燃料によらないエネルギーの利活
用、資源リサイクル、ゼロエミッションなどについて説明する。また、
「資源循環論」は、「環境科学Ⅰ」の履修を前提としており、3年次開講科
目「環境修復論」
、「環境保全学」
、「廃棄物管理工学」の基礎に位置つけられる。あわせて、「環境科学Ⅰ」
、「環境汚染論」の履修が望ましい。
【キーワード】
エネルギー、新エネルギー、資源、鉱物資源、発電、バイオマス、低炭素社会、循環型社会
【一般目標】
資源・エネルギーの現況、クリーンエネルギーなどについて知る。それにより、環境と資源・エネルギー関係や低炭素・循環型社会に関する基
礎を理解する。
【到達目標】
1.
資源・エネルギーの現況について説明できる。2.
環境と資源・エネルギー関係や低炭素・循環型社会に関する基礎について
知識・理解
説明できる。
1.
資源・エネルギーの現況について解釈し、評価できる。2.
環境と資源・エネルギー関係や低炭素・循環型社会について解釈
思考・判断
し、評価できる。
1.
資源・エネルギーの現況について説明できる。2.
資源・エネルギーや低炭素・循環型社会に関するニュースなどにも積極的
関心・意欲・態度
に関心を持ち、内容を理解し、評価できる。
1.
資源・エネルギーの現況と対策について、意見を述べ、討論できる。2.
低炭素・循環型社会について、意見を述べ、討論で
技能・表現
きる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
授業オリエンテーション
資源循環論の導入として、地球環境の保全の観点から、資源
1 地球環境と資源・エネル
講義
やエネルギーの概況を学び、資源やエネルギーの問題の重要
ギー
性を学ぶ。
化石燃料を中心とする世界のエネルギーの現況と問題点につ
2 エネルギーの動向
講義
いて学ぶ。
授業外学習(予習・復習)
担当者
予習:シラバスの熟読、配布プリ
ント−1
復習:プリント、講義内容
川田
予習:配布プリント−2
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−3
3 日本のエネルギー事情
日本におけるエネルギーの現況と問題点について学ぶ。
講義
復習:プリント、講義内容
産業活動や日常生活において最も重要な資源のひとつである
予習:配布プリント−4
4 鉱物資源の動向
講義
鉱物資源について、世界の動向について学ぶ。
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−5
5 日本の鉱物資源事情
日本における鉱物資源の現況と問題点について学ぶ。
講義
復習:プリント、講義内容
日本の資源・エネルギー 日本が国内で行っている資源・エネルギー開発の現況と未来
予習:配布プリント−6
6
講義
開発
について学ぶ。
復習:プリント、講義内容
火力発電、水力発電、原子力発電について、原理やその特徴
予習:配布プリント−7
について学び、特に環境保全の観点から、これらの長所や問 講義
7 発電
復習:プリント、講義内容
題点を学ぶ。
太陽エネルギー、風力エネルギー、地熱エネルギーなどの原
予習:配布プリント−8
講義
8 新エネルギー
理、有用性や問題点について学ぶ。
復習:プリント、講義内容
バイオマスに基づくエネルギーの概要と有用性や問題点につ
予習:配布プリント−9
9 バイオマスとエネルギー
講義
いて学ぶ。
復習:プリント、講義内容
バイオマスの発酵とエネ バイオマスから生成されるエタノール、メタン、水素などに
予習:配布プリント−1
0
1
0
講義
ルギー生産
ついて、原理や利活用の状況について現況や問題点を学ぶ。
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
1
1
1 低炭素・循環型社会
低炭素・循環型社会の概要について学ぶ。
講義
復習:プリント、講義内容
低炭素・循環型社会と技 低炭素・循環型社会を実現するための既存の技術と新技術の
予習:配布プリント−1
2
1
2
講義
術
開発について、その特徴や問題点を学ぶ。
復習:プリント、講義内容
都市・交通と低炭素・循 環境モデル都市やエコタウン、公共交通体系の整備、新交通
予習:配布プリント−1
3
1
3
講義
環型社会
システムなどの低炭素化を実現するための方法や現況を学ぶ。
復習:プリント、講義内容
産業と低炭素・循環型社
予習:配布プリント−1
4
1
4
産業において低炭素化を実現するための方法や現況を学ぶ。
講義
会
復習:プリント、講義内容
全体のまとめと復習を行うとともに、与えられた課題に取り 講義・ 予習:配布プリント−1∼1
4
1
5 まとめ
組む。
自習 復習:プリント、講義内容
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
プリント
参考書
「エネルギーに関する年次報告」(エネルギー白書)
参考書
環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書
著者・編者
出
版
川田
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
社
環境エネルギー政策研究所(編) 経済産業省ホームページで閲覧可能
ぎょうせい
環境省(編)
環境省ホームページで閲覧可能
http : //www.env.go.jp/policy/hakusyo/
−1
7
3−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
◎
関心・意欲・態度
◎
技能・表現
◎
その他
評価割合(%)
7
0
0
レポート
成果発表
◎
◎
○
◎
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
計
○
○
◎
○
1
0
0
2
0
0
1
0
0
!授業の中でレポート(8
0
0字程度)を2回作成し、提出する。"出席が所定の回数に満たない者には単位を与えない。
【連絡先】
小瀬
川田
オフィスアワー
火曜日(1
5
:
0
0∼1
7
:
0
0)
それ以外(1
3
:
0
0∼1
7
:
0
0)
月曜日(1
5
:
0
0∼1
8
:
0
0)
、金曜日(1
3
:
0
0
∼1
8
:
0
0)
、それ以外も随時可
研究室(部屋番号)
新津駅東キャンパス NE2
1
1
新津キャンパス
E4
0
1b
環境工学研究室(E4
0
1a)
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
【その他】
!出席が所定の回数に満たない者には単位を与えない。
"レポート提出などで E-Mail を使用するので、st.nupals.ac.jp のメールを使用できるようにしておくこと。携帯電話、フリーメールなど、他のア
ドレスから送付されたメールは受け付けない。メールのタイトルには発信者の「学籍番号」と「氏名」を明記すること。
−1
7
4−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
環 境 汚 染 論
Environmental Pollution
担 当 教
員 川田
卒 業 要
件 環境科学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
邦明・小瀬
後期
知洋
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
人類による開発とエネルギー・資源の大量消費は様々な環境問題を引き起こし、人類の脅威となっている。人類は、これまで、公害といわれる
様々な重篤な環境問題を引き起こし、環境のみならず、人類の生命に影響を及ぼしてきた。これらの歴史と現況を知り、理解することは、これか
らの環境保全を考える上で、極めて重要である。本授業では、これまでの環境汚染問題について振り返るとともに、現況の環境問題、いわゆる典
型7公害について解説する。さらに、海洋汚染と放射性物質による汚染についても解説する。また、
「環境汚染論」は、「環境科学Ⅰ」の履修を前
提としており、3年次開講科目「環境修復論」
、「環境保全学」
、「廃棄物管理工学」の基礎に位置つけられる。あわせて、「環境科学Ⅱ」
、「資源循
環論」の履修が望ましい。
【キーワード】
環境問題、大気汚染、四日市ぜんそく、水質汚染、足尾銅山鉱毒事件、イタイイタイ病、水俣病、第二水俣病、魚介類汚染、化学物質、カネミ
油症、農薬汚染、有機塩素系農薬、典型7公害、海洋汚染、放射能汚染、東日本大震災
【一般目標】
私たち人類の活動に伴い発生する様々な有害物質により大気、水および土壌がどのようにして汚染されているかを理解する。また、これらの汚
染は密接に関係しあい、人間の健康に影響することを認識する。
【到達目標】
1.
環境汚染の歴史と現状について説明できる。
知識・理解
2.
過去の重篤な公害について説明できる。
3.
典型7公害について説明できる。
1.
過去の重篤な公害について、問題点を分析し、判断できる。
思考・判断
2.
典型7公害について、問題点を分析し、判断できる。
3.
どのような物質がどのような環境問題を引き起こすのかを判断できる。
1.
環境問題に関心をもっている。
関心・意欲・態度
2.
科学的な考え方を基盤にした環境問題の発生及び解決法について討議ができる。
1.
過去の環境問題について意見を述べ、討論できる。
技能・表現
2.
典型7公害を含む環境問題について、現況と保全対策について意見を述べ、討論できる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授業オリエンテーション
1 環境汚染(公害)の歴史
1大気汚染
環境汚染(公害)の歴史
2
2水質汚染
環境汚染(公害)の歴史
3
3魚介類汚染
4 化学物質の歴史
5 農薬汚染の歴史
授
業
内
授業
方式
容
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
健康被害をもたらした大気汚染の歴史について学ぶ。
ロンドンスモッ
グ、四日市ぜんそくについて、その被害や原因、対応について学ぶ。
健康被害をもたらした水質汚染の歴史について学ぶ。足尾銅山鉱毒
事件、イタイイタイ病についてその被害や原因、対応について学ぶ。
健康被害をもたらした水質・魚介類汚染の歴史について学ぶ。水俣
病、第二水俣病についてその被害や原因、対応について学ぶ。
化学物質の開発の歴史、及び、化学物質が人間の生活に及ぼしてき
た功罪について理解することを目標とする。
DDT などの有機塩素系農薬による環境汚染の歴史について学ぶ。
環境と公害[環境基本法 環境基本法における公害の概念について学び、典型7公害について
における公害とは]
概要を理解する。
典型7公害のひとつである大気汚染の事例について、その原因や対
7 公害と大気汚染
策について学ぶ。
典型7公害のひとつである日本国内における水質汚濁の事例につい
8 公害と水質汚濁
て、その原因や対策について学ぶ。
典型7公害のひとつである日本国内における土壌汚染の事例につい
9 公害と土壌汚染
て、その原因や対策について学ぶ。
典型7公害である日本国内における騒音・振動の事例について、そ
1
0 公害と騒音・振動
の原因や対策について学ぶ。
典型7公害のひとつである日本国内における地盤沈下の事例につい
1
1 公害と地盤沈下
て、その原因や対策について学ぶ。
典型7公害のひとつである日本国内における悪臭の事例について、
1
2 公害と悪臭
その原因や対策について学ぶ。
海洋汚染の事例について学び、その問題点および原因と対策につい
1
3 海洋汚染
て理解する。
東日本大震災における福島第一原発事故における放射性物質汚染を
1
4 放射性物質による汚染
過去の事例と比較して、実際の汚染状況と対策について学ぶ。
予習:配布プリント−1
4
1
5 復習:プリント、講義内 全体のまとめと復習を行うとともに、与えられた課題に取り組む。
容
6
【教科書・参考書】
種 別
教科書
プリント
参考書
書
名
「環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」
著者・編者
環境省(編)
−1
7
5−
授業外学習(予習・復習)
予習:シラバスの熟読、配
布プリント−1
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−2
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−3
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−4
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−5
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−6
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−7
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−8
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−9
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
0
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
1
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
2
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
3
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1
4
講義
復習:プリント、講義内容
予習:配布プリント−1∼
講義・
1
4
自習
復習:プリント、講義内容
講義
出
版
担当者
川田
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
川田
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
小瀬
社
ぎょうせい
環境省ホームページで閲覧可能
http : //www.env.go.jp/hakusyo/
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
◎
関心・意欲・態度
◎
技能・表現
◎
その他
評価割合(%)
7
0
0
レポート
成果発表
◎
◎
○
◎
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
計
○
○
◎
○
1
0
0
2
0
0
1
0
0
【連絡先】
小瀬
川田
オフィスアワー
火曜日(1
5
:
0
0∼1
7
:
0
0)
それ以外(1
3
:
0
0∼1
7
:
0
0)
月 曜 日(1
5
:
0
0∼1
8
:
0
0)
、金 曜 日((1
3
:
0
0∼1
8
:
0
0)
、それ以外も随時可
研究室(部屋番号)
新津駅東キャンパス NE2
1
1
新津キャンパス
E4
0
1b
環境工学研究室(E4
0
1a)
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
【その他】
!出席が所定の回数に満たない者には単位を与えない。
"レポート提出などで E-Mail を使用するので、st.nupals.ac.jp のメールを使用できるようにしておくこと。携帯電話、フリーメールなど、他のア
ドレスから送付されたメールは受け付けない。メールのタイトルには発信者の「学籍番号」と「氏名」を明記すること。
−1
7
6−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
食 品 分 析 学
Analytical Food Science
担 当 教
員 佐藤
卒 業 要
件 食品科学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
眞治
後期
高等学校教諭(理科)
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修2単位
【授業概要】
食品分析の目的と意義及び一般成分分析と各種栄養成分分析に関する基礎を概説する。更に、実践的分析法である分離分析を主体とする各種機
器分析についてその概要を概説する。また、「食品分析学」では、1年次と2年次開講科目「物理化学」
、「分析化学」
、「機器分析学」など基礎的
な専門知識が必要とされ、さらに3年次開講科目「機能食品科学」
、「栄養生理学」の基礎に位置づけられる。
【キーワード】
一般成分分析、栄養成分分析、エネルギー、水分、灰分、タンパク質、脂質、炭水化物、糖質、食物繊維
【一般目標】
食品の一般成分分析や各種栄養成分分析に関する基礎を十分に理解する。食品中に含まれる水分、灰分、タンパク質、脂質、糖質、食物繊維の
構造と機能及び定量法を理解する。
【到達目標】
1.
食品成分表に用いられる単位とエネルギー換算係数について説明できる。2.
食品中に含まれる水分と灰分の機能と定量法に
ついて説明できる。3.
食品中に含まれるタンパク質、アミノ酸、活性ペプチドの機能と定量法と電気泳動法について説明でき
知識・理解
る。4.
食品中に含まれる脂質の機能と定量法と油脂の化学的試験について説明できる。5.
食品中に含まれる糖質と食物繊維の
構造と定量法について説明できる。
1.
エネルギー換算係数を用いて食品のエネルギーを計算することができる。2.
水分、灰分、脂質を測定する場合に必要な恒量
思考・判断
の考え方を理解できる。3.
窒素―タンパク質換算係数を用いて食品中のタンパク質の量を計算することができる。4.
油脂の化
学的試験によって判明する油脂の特性について理解することができる。
関心・意欲・態度 1.
食品中に含まれる栄養成分や機能成分の機能性や定量法に関心を持つ。
技能・表現
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
1 食品分析の基礎知識
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
食品成分表に用いられる単位と有効数字、溶液の濃度と調製 講義
の仕方について学ぶ。
2 水分の定量!
重量分析と恒量測定を用いた水分の定量法について学ぶ。
講義
3 水分の定量"
食品中に含まれる水分の構造と機能について学ぶ。
講義
4 灰分と無機成分の定量
食品中に含まれる灰分および無機成分の機能と定量法につい
て学ぶ。
講義
5 タンパク質の定量!
ケルダール法を用いたタンパク質の定量法について学ぶ。
講義
6 タンパク質の定量"
7 タンパク質の定量#
高速液体クロマトグラフィーを用いたアミノ酸の定量法につ
いて学ぶ。
電気泳動法 を 用 い た タ ン パ ク 質 の 定 性 法 に つ い て 学 ぶ。
ELISA 法を用いた活性ペプチドの定量法について学ぶ。
講義
講義
8 脂質の定量!
ソックスレー抽出法を用いた脂質の定量法について学ぶ。
講義
9 脂質の定量"
食品中に含まれる脂質の構造と機能について学ぶ。
講義
1
0 脂質の定量#
食品中に含まれる油脂の化学的試験(ケン化価、ヨウ素価、
酸価、過酸化物価、カルボニル価)について学ぶ。
講義
1
1 糖質の定量!
ソモギー・ネルソン法を用いた糖質の定量法について学ぶ。
講義
1
2 糖質の定量"
食品中に含まれる糖質の構造と機能について学ぶ。
講義
1
3 食物繊維の定量!
プロスキー変法を用いた食物繊維の定量法について学ぶ。
講義
1
4 食物繊維の定量"
食品中に含まれる食物繊維の構造と機能について学ぶ。
講義
1
5 まとめ
これまでに学んできたことをまとめ、知識として身につける。 講義
【教科書・参考書】
種 別
書
わかりやすい
教科書
食品の基礎と機能性分析法
参考書
食品成分表2
0
1
4
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
授業外学習(予習・復習)
予習:シラバスの熟読、教科書 p
3∼
復習:講義内容
予習:教科書 p2
6∼
復習:講義内容
予習:プリント
復習:講義内容
予習:教科書 p3
6∼、p7
6∼
復習:講義内容
予習:教科書 p4
2∼
復習:講義内容
予習:教科書 p1
4
0∼
復習:講義内容
予習:プリント
復習:講義内容
予習:教科書 p5
0∼
復習:講義内容
予習:プリント
復習:講義内容
教科書 p1
1
4∼
復習:講義内容
予習:教科書 p1
5∼
復習:講義内容
予習:プリント
復習:講義内容
予習:教科書 p1
6
4∼
復習:講義内容
予習:プリント
復習:講義内容
予習:教科書 講義を行った全範
囲と配布プリント
復習:講義内容
著者・編者
宇田靖、大石祐一
香川芳子
レポート
成果発表
−1
7
7−
担当者
授業態度
授業への貢献度
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
出 版 社
㈱ ア イ・ケ イ コ ー ポ レ ー
ション
女子栄養大学出版部
そ の 他
合
計
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
技能・表現
その他
評価割合(%)
1
0
0
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
0
0
0
0
【連絡先】
佐藤
オフィスアワー
月曜日∼金曜日 講義・実習時間以外の
時間(9:
0
0∼1
9
:
0
0)
研究室(部屋番号)
E メールアドレス
食品分析学研究室(E2
0
2a)
[email protected]
−1
7
8−
合
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
栄 養 科 学
Nutrition Science
担 当 教
員 西田
浩志・佐藤
卒 業 要
件 食品科学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
後期
眞治・永塚
貴弘
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修2単位
【授業概要】
食品に含まれ、私たちの健康に役立つ栄養成分の中には栄養素の他に食物繊維、嗜好性成分、各種生理機能成分がある。栄養素については三大
栄養素を中心にそれらの消化・吸収・代謝機構について概説すると共に、それらの栄養効果がいかにして発現するかを中心に概説する。非栄養素
である食物繊維や嗜好性成分等についても、それらの栄養効果がいかにして体内で発現し私たちの健康に役立つのかという視点から概説する。ま
た、「栄養科学」では、1年次と2年次開講科目「生物学 I」
、「化学 I」
、「生化学 I」など基礎的な専門知識が必要とされ、さらに3年次開講科目
「栄養生理学」
、「機能食品科学」の基礎に位置つけられる。
【キーワード】
健康、栄養成分、嗜好性成分、生理機能成分、水分、灰分、タンパク質、脂質、糖質、食物繊維、消化、吸収、代謝
【一般目標】
健康における食生活の役割の重要性を認識し、糖質、脂質、タンパク質の消化・吸収・代謝、身体の中での働き、食物繊維の生理作用について
理解する。食設計のために必要な食事摂取基準についても正しく理解する。
【到達目標】
1.
栄養の概念と栄養学の歴史について説明できる。2.
摂食調節機構について説明できる。
3.
味の受容機構について説明できる。
4.
消化酵素の働きや吸収の機構について説明できる。5.
大腸の機能と食物繊維の種類と機能について説明できる。6.
貯蔵エネ
知識・理解
ルギーの調節機構について説明できる。7.
全身のエネルギー消費量推定法について説明できる。8.
食事摂取基準の根拠と目的
を説明できる。9.
糖質の種類、消化、吸収、代謝について説明できる。1
0.
脂質の種類、消化、吸収、代謝について説明でき
る。1
1.
タンパク質の種類、消化、吸収、代謝について説明できる。
1.
摂食調節機構、味の受容機構、消化酵素の働きや吸収機構、貯蔵エネルギー調節機構について生命科学の観点から考えるこ
思考・判断
とができる。2.
糖質、脂質、タンパク質の消化、吸収、代謝などの生体内での動きを生命科学の観点から考えることができる。
関心・意欲・態度 摂食、味の受容機構、エネルギー、栄養素の生体内での動きについて科学的な関心を持つ。
技能・表現
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。栄養の
授業オリエンテーション 概念、栄養学の歴史及び現代日本の食生活の課題について学ぶ。良い
栄養学に関する基礎知識 栄養状態とは何か、栄養素の摂取の意義と限界、過剰栄養等の日本人
の栄養の問題点について学ぶ。
摂食行動の基礎となる摂食調節につき、短期的および長期的摂食調節
2 摂食行動!
機構を中心に、摂食行動の基礎を学ぶ。
摂食調節に関与する食欲や味覚について、味覚の生理や味の受容機構
3 摂食行動"
を中心に、5基本味、味覚レセプター、嗜好形成等について学ぶ。
糖質の種類、消化・吸収・代謝について学ぶ。糖質が、どのように代
謝されてエネルギーが獲得されるか、またそれらの代謝経路はどのよ
4 糖質の栄養!
うに調節されているかについて学ぶ。
血糖の調節、エネルギー源としての利用について学ぶ。グリコーゲン
5 糖質の栄養"
の分解と合成、血糖の調節機構、他の栄養素との関係について学ぶ。
タンパク質の代謝、アミノ酸の臓器間輸送について学ぶ。タンパク質
6 タンパク質の栄養!
を構成するアミノ酸の種類、タンパク質の合成と分解、アミノ酸プー
ル、臓器によるアミノ酸代謝の違いを学ぶ。
アミノ酸の代謝、タンパク質の栄養価について学ぶ。アミノ酸の代謝
(尿素回路と炭素骨格の代謝)
、必須アミノ酸、タンパク質の栄養価の
7 タンパク質の栄養"
評価法等について学ぶ。機能性食品としてのタンパク質の利用につい
ても合わせて学ぶ。
食事摂取基準について策定の根拠や目的を学ぶ。
「推定平均必要量」
「
、推
8 食事摂取基準
奨量」
、「目安量」
、「耐用上限量」
、「目標量」の意味について学ぶ。
脂質の分類、消化・吸収・代謝、脂質の臓器間輸送について学ぶ。脂
9 脂質の栄養!
質の消化・吸収、脂質代謝の調節、リポタンパク質の種類・代謝・機
能等について学ぶ。
貯蔵エネルギーとしての利用、コレステロール代謝の調節について学
1
0 脂質の栄養"
ぶ。脂肪酸合成、脂肪酸の β 酸化、コレステロール代謝の合成とその
調節について学ぶ。
摂取する脂質の量と質、脂肪酸由来生理活性物質について学ぶ。脂肪
1
1 脂質の栄養#
エネルギー比、必須脂肪酸、脂肪酸の種類と生理作用、エイコサノイ
ド等について学ぶ。
食品のエネルギー、ヒトが貯蔵できるエネルギーを中心に学ぶ。貯蔵
1
2 エネルギー代謝!
できるエネルギーの種類、貯蔵量、貯蔵エネルギーの調節機構等につ
いて学ぶ。
ヒトが消費するエネルギーについて、その測定方法、基礎代謝、特異
1
3 エネルギー代謝"
動的作用、食事誘発性体熱産生などを中心に、臓器のエネルギー消費、
全身のエネルギー消費量推定法の基礎を学ぶ。
これまでの栄養素の働きを復習しながら、人体の消化器系の構造と機
1
4 栄養素の消化と吸収
能や、栄養素の体内動態等についてそれぞれの臓器ごとに学ぶ。
1
1
5
栄養と健康・疾患および 世界の人々の栄養状態や疾病との関連性について学ぶ。現在までに流
保健機能食品
通している保健機能食品についても学習する。
−1
7
9−
授業
方式
授業外学習(予習・復習)
担当者
講義
予習:シラバスの熟読、
教科書 p1∼8
復習:講義内容
佐藤
講義
講義
予習:教科書 p9∼1
3
復習:講義内容
予習:教科書 p1
4∼1
5
復習:講義内容
佐藤
佐藤
講義
予習:教科書 p3
9∼5
6
復習:講義内容
佐藤
講義
予習:教科書 p3
9∼5
6
復習:講義内容
佐藤
講義
予習:教科書 p7
9∼9
8
復習:講義内容
永塚
講義
予習:教科書 p7
9∼9
8
復習:講義内容
永塚
講義
予習:教科書 p1
5
5∼1
6
4
復習:講義内容
永塚
講義
予習:教科書 p5
7∼7
8
復習:講義内容
西田
講義
予習:教科書 p5
7∼7
8
復習:講義内容
西田
講義
予習:教科書 p5
7∼7
8
復習:講義内容
西田
講義
予習:教科書 p1
3
7∼1
5
3
復習:講義内容
西田
講義
予習:教科書 p1
3
7∼1
5
3
復習:講義内容
西田
講義
講義
予習:教科書 p2
5∼3
7
復習:講義内容
予習:教科書 p1
7
0∼1
8
5
復習:講義内容、配付資
料
西田
西田
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
改訂 基礎栄養学
参考書
基礎栄養学(第3版)
2016.03.09
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
9
0
0
著者・編者
伏木 亨編著
倉田忠男、鈴木恵美子他編
出 版
光生館
東京化学同人
社
合
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
◎
○
○
そ の 他
0
0
1
0
0
計
1
0
0
【連絡先】
佐藤
西田
永塚
オフィスアワー
月曜日∼金曜日 講義・実習時間以外の
時間(9:
0
0∼1
9
:
0
0)
月 曜 日∼金 曜 日(1
0
:
0
0∼1
7
:
0
0)
、そ れ
以外も随時可
月 曜 日∼金 曜 日(1
0
:
0
0∼1
7
:
0
0)
、そ れ
以外も随時可
研究室(部屋番号)
E メールアドレス
食品分析学研究室(E2
0
2a)
[email protected]
栄養生化学研究室(E2
0
3a)
[email protected]
栄養生化学研究室(E2
0
3b)
[email protected]
【その他】
発信者のアドレスは大学より配付されたものに限る。フリーメールなど他のアドレスから送付されたメールは受け付けない。メールの件名には
発信者の「学籍番号」と「氏名」を明記する。
−1
8
0−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
食品酵素化学
Enzyme Chemistry in Food Production
中学校教諭(理科)
担 当 教
員 井深
卒 業 要
件 食品科学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
章子
後期
高等学校教諭(理科)
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修2単位
【授業概要】
酵素や微生物は古くから食品加工に利用されている。今日では食品関連酵素・微生物の改良が進み、それらの利用の幅が広がると同時に効率的
な食品加工・製造に大きく寄与している。本授業では、酵素・微生物を利用して加工する食品を取り上げ、それぞれの食品の製造過程において酵
素がどのような反応を触媒しているかを説明する。また、食品以外の分野における酵素の利用も紹介する。本授業は「生物学 I」
「生物学 I 演習」
の知識を前提としており、「微生物化学」「食品化学」の発展的内容を含む。
【キーワード】
酵素、微生物、デンプン加工、タンパク質加工、味噌、醤油、醸造、アミノ酸、呈味性ヌクレオチド、酵素合成、センサー
【一般目標】
酵素・微生物を利用した食品加工・食品製造について学ぶ。それぞれの加工・製造過程において酵素が触媒する反応を、化学反応式を用いて理
解する。
【到達目標】
食品加工・製造に用いられている酵素・微生物とその役割を説明することができる。酵素反応を化学反応として化学的視点か
知識・理解
ら説明することができる。
思考・判断
日常で口にしている様々な食品と、その製造に関与している酵素・微生物を関連づけることができる。
関心・意欲・態度 産業で一般的に使われている酵素に関心をもつ。
技能・表現
食品加工・製造での酵素利用についての情報を調べて、分かりやすくまとめて説明することができる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授業オリエンテーション
酵素とは何か
酵素の生産
2
酵素の命名法と分類
1
3 糖質関連酵素!
4 糖質関連酵素"
授
業
内
授業
方式
容
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理
解する。酵素とは何かを学ぶ。
酵素の生産、酵素の命名法、触媒する化学反応による
酵素の分類を学ぶ。
デンプンを含む糖質加工に関与する酵素と、その反応
について学ぶ。
デンプンを含む糖質加工に関与する酵素と、その反応
について学ぶ。
講義
講義
講義
講義
5 糖質関連酵素#
デンプンを含む糖質加工に関与する酵素と、その反応
について学ぶ。
講義
6 プロテアーゼ
プロテアーゼについて学ぶ。
講義
7
乳製品生産・タンパク質 乳製品生産・その他のタンパク質加工における酵素の 講義・
加工
働きについて学ぶ。
発表
味噌・醤油の製造過程と、そこで働く酵素について学 講義・
ぶ。
発表
パン・乳製品・卵・茶な 製パン・製菓・乳製品加工などにおける酵素利用につ 講義・
9
どの加工
いて学ぶ。
発表
酒類(日本酒、ビール、ワイン)の醸造における酵素 講義・
1
0 酒類の製造と酵素!
の働きについて学ぶ。
発表
8 味噌・醤油の製造
授業外学習(予習・復習)
担当者
予習:シラバスの熟読、教科書 第1章
復習:講義内容・教科書の該当範囲
予習:教科書 第1章・第2章
復習:講義内容・教科書の該当範囲
予習:教科書 第2章・第3章 p.
7
5∼8
4
復習:講義内容・教科書の該当範囲
予習:教科書 第2章・第3章 p.
7
5∼8
4
復習:講義内容・教科書の該当範囲
予習:教科書 第2章・第3章 p.
7
5∼8
4
復習:講義内容・教科書の該当範囲
予習:教科書 p.
4
8∼5
0
復習:講義内容・教科書の該当範囲
予習:教科書 第2章・第3章 p.
8
4∼8
8
復習:講義内容・教科書の該当範囲
予習:教科書 第2章・第3章 p.
8
7∼8
8
復習:講義内容・教科書の該当範囲
予習:教科書 第2章・第3章 p.
9
6∼9
9
復習:講義内容・教科書の該当範囲
予習:教科書 第2章・第3章 p.
9
2∼9
6
復習:講義内容・教科書の該当範囲
酒類(日本酒、ビール、ワイン)の醸造における酵素
講義・ 予習:教科書 第2章・第3章 p.
9
2∼9
6
の働きについて学ぶ。アミノ酸製造に関与する酵素に
発表 復習:講義内容・教科書の該当範囲
ついて学ぶ。
予 習:教 科 書 第2章・第3章 p.
1
0
1∼
講義・
1
2 アミノ酸の製造
アミノ酸製造に関与する酵素について学ぶ。
1
0
7
発表
復習:講義内容・教科書の該当範囲
呈味性ヌクレオチドの製 呈味性ヌクレオチドの製造に用いられる酵素、酵素の 講義・ 予習:教科書 p.
1
6∼1
9,
1
0
7∼1
1
0
1
3
造、酵素の固定化
固定化ついて学ぶ。
発表 復習:講義内容
食品以外の分野における 食品以外の分野(分析・計測)における酵素利用につ 講義・ 予習:教科書 p.
1
1
0∼1
7
3
1
4
酵素の利用!
いて学ぶ。
発表 復習:講義内容
食品以外の分野における 医薬・化粧品・研究・環境関連分野での酵素の利用に 講義・ 予習:教科書 p.
1
1
0∼1
7
3
1
5
酵素の利用"
ついて学ぶ。
発表 復習:講義内容
1
1 酒類の製造と酵素"
【教科書・参考書】
種 別
教科書
応用酵素学概論
書
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
7
0
0
著者・編者
出
喜多恵子
レポート
版
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
井深
社
コロナ社
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
0
0
合
計
○
○
○
0
3
0
−1
8
1−
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【連絡先】
オフィスアワー
平日1
2
:
0
0∼1
3
:
0
0、それ以外も随時可(要
井深章子
事前連絡)
研究室(部屋番号)
E メールアドレス
食品酵素学研究室(E1
0
1a)
[email protected]
【その他】
身近で利用されている酵素に興味を持ち、専門知識を身につけて頂きたいと思います。
−1
8
2−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
食品分析実験
Experiments in Food Analysis
中学校教諭(理科)
担 当 教
員 井深 章子・古川那由太・西田 浩志・永塚 貴弘
卒 業 要
件 食品科学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
後期
高等学校教諭(理科)
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修1単位
【授業概要】
食品科学分野で最も基本的な物質であるタンパク質、糖質、脂質、ポリフェノールの分析法を指導する。タンパク質の分析法としてはケルダー
ル法、糖質の分析法としてはソモギー・ネルソン法の原理・実験操作を指導する。また、ポリフェノール量をフォーリンチオカルト法にて行う方
法を概説し必要な技術を指導する。
【キーワード】
ケルダール法、ソモギー・ネルソン法、酵素活性測定、フォーリンチオカルト法、HPLC 法
【一般目標】
食品に含まれるタンパク質、糖質、脂質、ポリフェノールの基本的な分析法を習得する。合わせて、脂質の吸収に重要な役割を演じている膵リ
パーゼの活性を阻害する食品成分の評価法も習得する。
【到達目標】
タンパク質および糖質の分析法であるケルダール法およびソモギー・ネルソン法について、
その分析原理を理解し説明できる。
知識・理解
食品中のポリフェノールの分析法とその分析機器の動作原理を理解・習得し、説明できる。十二指腸での脂質の吸収において、
リパーゼがどのように関与しているかを理解し、その活性を食品成分で阻害することの意味を説明できる。
実験で得た結果とその精度を客観的に考察できる。予想外の結果が得られた場合は、その原因を究明できる。三大栄養素の吸
思考・判断
収と栄養機能について論理的に説明できる。
今回用いた実験方法の他にどのような分析方法があるかを調べ、それらの適正や精度比較を行う。実験中に見つけた現象や観
関心・意欲・態度
察事項に興味を持ち、分析技術や精度の向上に意欲的に取り組める。
ケルダール法、ソモギー・ネルソン法、HPLC 法、フォーリンチオカルト法について、その実験操作を習熟し安定した定量が
技能・表現
できる。
その他
実験が危険であることを認識し、周りを注意しながら協調的かつ安全に操作できる。
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
授業外学習(予習・復習)
担当者
授業オリエンテーション
きな粉を触媒存在下、濃硫酸中で加熱分解させ、試料中の窒 講義・ 予習:配布資料
1 ケルダール法によるタン
素をアンモニアに還元し、ケルダール分解液の調整を行う。 実習 復習:実験内容
パク質の定量!
ケルダール分解液に塩基を加えて生じたアンモニアを水蒸気
ケルダール法によるタン
講義・ 予習:配布資料
2
蒸留し、ホウ酸溶液に吸収させ、この溶液を逆滴定し、その
パク質の定量"
実習 復習:実験内容
結果から、きな粉中のタンパク質を定量する。
ソモギー・ネルソン法に ソモギー・ネルソン法により、マルトース溶液の検量線を作
予習:配布資料
3
実習
よる糖質の定量!
成する。
復習:実験内容
ソモギー・ネルソン法に 麦芽からアミラーゼを抽出し、その粗酵素によりデンプンを
予習:配布資料
4
実習
よる糖質の定量"
マルトースへ加水分解する。
復習:実験内容
予習:配布資料
復習:ここまでの実験内容をまと
ソモギー・ネルソン法に 第4回目の実験で生じたマルトースをソモギー・ネルソン法
5
実習 め、食品成分表等の情報と比較し
よる糖質の定量#
により定量し、その値からアミラーゼ活性を求める。
ながら考察してレポートにまとめ
る。
シラバスと事前配付資料を基に科目の概要や一般目標、到達
目標を理解する。実験の精度を高めるためピペッティングの
食品に含まれるポリフェ
精度を高める練習を行う。
予習:配付資料
6 ノール量の定量に関する
実習
3次機能(生体調節機能)を有する食品としてイチゴに含ま
復習:実験内容
技術習得
れるポリフェノール量をフォーリンチオカルト法により測定
する。
前回習得した技術を応用し、緑茶およびウーロン茶に含まれ
予習:配付資料
各種食品中に含まれるポ
るポリフェノール量をフォーリンチオカルト法により定量す 実習
7
復習:実験内容
リフェノールの定量
る。
予習:配付資料
品に含まれる成分がリパーゼの活性を阻害する様子を観察す
復習:実験内容、6−8回に行っ
食品成分によるリパーゼ
8
る。実際に緑茶・ウーロン茶・ココアによるリパーゼ阻害活 実習 た実習の結果を正確に記し、既知
活性阻害試験
性を評価する。
の情報や文献と比較しながら考察
し、レポートとしてまとめる。
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
プリントを配布する。
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
思考・判断
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
0
0
著者・編者
レポート
成果発表
◎
◎
◎
◎
出
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
版
井深
古川
井深
古川
井深
古川
井深
古川
井深
古川
西田
永塚
西田
永塚
西田
永塚
社
合
計
◎
6
0
0
−1
8
3−
4
0
0
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【連絡先】
井深
西田
永塚
古川
オフィスアワー
月曜日∼金曜日 1
2
:
0
0∼1
7
:
0
0
月 曜 日∼金 曜 日(1
0
:
0
0∼1
7
:
0
0)
、そ れ
以外も随時可
月 曜 日∼金 曜 日(1
0
:
0
0∼1
7
:
0
0)
、そ れ
以外も随時可
月曜日∼金曜日(9:
0
0∼1
8
:
0
0)
それ以外も随時可
研究室(部屋番号)
食品酵素学研究室(E1
0
1a)
E メールアドレス
[email protected]
栄養生化学研究室(E2
0
3a)
[email protected]
栄養生化学研究室(E2
0
3b)
[email protected]
食品酵素学研究室(E1
0
1b)
[email protected]
−1
8
4−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
食品機能実験
Experiments in Functional Food Sciences
中学校教諭(理科)
担 当 教
員 佐藤 眞治・西田 浩志・永塚 貴弘・能見 !理
卒 業 要
件 食品科学コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
後期
高等学校教諭(理科)
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
必修1単位
【授業概要】
機能性食品成分が生体の代謝調節を栄養生化学的に行う事を培養細胞実験により指導する。生体維持に重要な栄養素や植物中に含まれる生体調
節因子についても最新の情報を概説する。ラットの解剖を通して生体の仕組みを説明するとともに、絶食がグリコーゲンの蓄積に及ぼす影響につ
いて明らかにする。食品摂取後の糖質の消化吸収と血糖値との関連性及び機能性食品成分の影響について指導する。吸光光度計や高速液体クロマ
トグラフなどの測定機器による定量分析法の原理を概説し、食品中の機能成分の定量方法や機能評価法を指導する。
「食品機能実験」では、「応用
生命科学基礎実験 II」
、「分析化学」「機器分析学」
、「食品分析学」など基礎的な専門知識が必要とされ、さらに3年次開講科目「機能食品科学」
、
「栄養生理学」の基礎に位置づけられる。
【キーワード】
機能性食品成分、培養細胞、細胞生存率試験、細胞周期、フローサイトメトリー、ラット解剖、グリコーゲン、血糖値、吸光光度計、高速液体
クロマトグラフ、DPPH 法、タマネギ、フラボノイド
【一般目標】
生体の維持や機能調節に有用な食品成分を理解する。培養細胞における機能性食品成分の働きを理解し、その評価法を習得する。ラットの解剖
と絶食によるグリコーゲン量への影響について評価し、糖質の消化吸収と血糖値との関連性及び機能性食品成分の影響について理解する。吸光光
度計と高速液体クロマトグラフを用いてタマネギ中に存在するクエルセチン配糖体の定量分析を行い、定量分析法の原理を理解する。DPPH 法
を用いてフラボノイドの抗酸化活性を測定し、機能評価法を理解する。
【到達目標】
1.
生体における栄養素や機能性食品成分の働きを説明できる。2.
機能性食品成分が細胞に与える影響として、細胞生存率試験
や細胞周期試験により評価することができる。
3.
ラットの解剖を通して生体の仕組みを理解するとともに、
絶食が体内グリコー
知識・理解
ゲン蓄積に及ぼす影響について説明できる。4.
ラット小腸粘膜を用いて桑葉の α−グルコシダーゼ阻害作用を観察し、機能性
食品成分の影響について評価できる。5.
タマネギ中のクエルセチン配糖体量を吸光光度計と高速液体クロマトグラフを用いて
測定し、定量分析法の原理を説明できる。6.
タマネギ中の抗酸化活性を DPPH 法によって測定し、機能性を評価できる。
1.
機能性食品因子が培養細胞の増殖や細胞周期に与えた影響が、人の生体にどのように反映されるかを考え、考察することが
思考・判断
できる。2.
食品摂取後の糖質の消化吸収と機能性食品成分の影響について生命科学の観点から考えることができる。
1.
人および細胞の生体調節機能における食品因子として野菜や果物だけで無く健康食品全般についても興味をもてる。2.
吸光
関心・意欲・態度 光度計と高速液体クロマトグラフを用いた定量分析法の原理を理解し、他の機能成分の定量方法の確立について考えることが
できる。
1.
培養細胞の取り扱いができる。2.
細胞生存率試験および細胞周期解析実験を安定的に行い、その結果を分析・評価できる。
技能・表現
3.
ラットの解剖および生体試料を適切に取り扱うことができる。4.
各種分析法の特徴を理解した上で、機能性成分を適切に分
析・評価できる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
実験のオリエンテーショ
ン
培養細胞の取り扱いと生
存率試験準備
培養細胞の生存率に及ぼ
2
す食品成分の影響
1
3
授
業
内
授業
方式
容
シラバスを基に科目の概要や一般目標、到達目標を理解する。
培養細胞の取り扱い方法を学ぶ。生存率試験に必要な食品成 実習
分の抽出と MTT 関連試薬の調製を行う。
酸化ストレスあるいは抗癌剤による細胞生存率の変化におけ
る食品成分の影響を調べる。
実習
培養細胞の細胞周期にお 酸化ストレスあるいは抗癌剤による細胞周期の変化における
食品成分の影響をフローサイトメトリー法により調べる。
ける食品成分の影響
実習
絶食ラットに対する経口
4 投与試験及び動物解剖実
験
ラット肝臓中のグリコー
5
ゲン濃度測定
桑葉の α‐グリコシダー
6
ゼ阻害作用
食品中に存在するフラボ
7
ノイド分析!
食品中に存在するフラボ
8
ノイド分析"
【教科書・参考書】
種 別
教科書
実習書
糖質をラットに経口投与し、糖質の体内動態を理解する。動
物解剖実験を行い、臓器の構造の差を学ぶ。
糖質摂取後のラットの肝臓中グリコーゲン濃度を測定し、糖
質の体内動態を学ぶ。
桑葉の α‐グリコシダーゼ阻害作用の実験を行い、酵素反応
と酵素阻害を学ぶ。
タマネギ中のクエルセチン配糖体量を吸光光度計と高速液体
クロマトグラフを用いて測定する。機器分析の原理を学ぶ。
タマネギ中の抗酸化活性を DPPH 法を用いて測定する。抗酸
化作用を理解する。
書
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
4
0
評価割合(%)
0
実習試験
実習
実習
実習
実習
実習
授業外学習(予習・復習)
予習:実習書
復習:実験内容
西田
永塚
予習:実習書
復習:実験内容
予習:実習書
復習:実験内容、3回分をまとめ
たレポートの作成
西田
永塚
成果発表
西田
永塚
予習:実習書
復習:実験内容
佐藤
能見
予習:実習書
復習:実験内容
予習:実習書
復習:実験内容
予習:実習書
復習:実験内容
予習:実習書
復習:実験内容
佐藤
能見
佐藤
能見
佐藤
能見
佐藤
能見
著者・編者
レポート
担当者
出
授業態度
授業への貢献度
◎
○
そ の 他
版
社
合
計
○
○
○
◎
4
0
0
−1
8
5−
0
2
0
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【連絡先】
佐藤
西田
永塚
能見
オフィスアワー
月曜日∼金曜日 講義・実習時間以外の
時間(9:
0
0∼1
9
:
0
0)
月 曜 日∼金 曜 日(1
0
:
0
0∼1
7
:
0
0)
、そ れ
以外も随時可
月 曜 日∼金 曜 日(1
0
:
0
0∼1
7
:
0
0)
、そ れ
以外も随時可
月曜日∼金曜日(1
0
:
0
0∼1
8
:
0
0)
研究室(部屋番号)
E メールアドレス
食品分析学研究室(E2
0
2a)
[email protected]
栄養生化学研究室(E2
0
3a)
[email protected]
栄養生化学研究室(E2
0
3b)
[email protected]
食品分析学研究室(E2
0
2b)
[email protected]
−1
8
6−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
教 育 心 理 学
Educational Psychology
担 当 教
員 中村
卒 業 要
件 理科教職コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
教職に関する科目(必修2単位)
恵子
後期
高等学校教諭(理科)
教職に関する科目(必修2単位)
単位数 2単位(教職コースのみ)
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
子どもの教育の場における発達や学習の過程、対人関係、教材、環境への教育的配慮等について、心理学的側面から解説する。教育活動におい
て、子どもを理解し、個への対応を行うことができる能力を養う。前期の教育相談の理論と方法と併せて理解を深めることが望まれる。
【キーワード】
発達、記憶、問題解決、学習、障害児、カウンセリング、学級集団、教育評価
【一般目標】
教育心理学の基本的な考え方を理解し、子どもの発達や学習の過程、学級集団などについての基礎的な知識を習得する。相談活動に必要となる
カウンセリングなどの理論や技法、障害について理解し、個に応じた対応を考えることができるようになる。
【到達目標】
1.
教育心理学とはどのような学問か説明できる。2「
.遺伝」と「環境」が発達にどのように関連するのか説明できる。3.
ピア
ジェやエリクソンの発達理論における各発達段階の課題を説明できる。4.
記憶のメカニズムについて説明できる。
5「
.連合論」
知識・理解
における古典的条件付けと道具的条件付けの原理、「認知論」
、「状況論」について説明できる。6.
プログラム学習や有意味受
容学習、発見学習のそれぞれの特徴について説明できる。7.
障害児の心身の発達と学習過程の特徴を説明できる。8.
来談者中
心療法や行動療法、論理療法について説明できる。9.
教育評価の方法について説明できる。
1.
記憶方法について考察することができる。2.
バグを見つけることができる。3.
アルゴリズムとヒューリスティックスの具体
例を考えることができる。4.
問題の解決について、「行動」
、「認知」
、「環境(状況)
」という視点から考察することができる。
思考・判断
5.
特別支援教育やインクルーシブ教育における支援のあり方について考察することができる。6.
問題を抱える子どもへの援助
について考察することができる。7.
学級集団における問題の改善策を考えることができる。
1.
教育心理学に関する知識を関連づけることができる。2.
教育心理学の知見を学校現場や日常生活に結びつけてとらえること
関心・意欲・態度
ができる。
1.
ピアジェとヴィゴツイキーの発達理論の違いを述べることができる。2.
受容学習と発見学習の長所・短所を述べることがで
技能・表現
きる。
その他
【授業計画】
回
1
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
授業オリエンテーション
心理学の中でも「教育心理学」とはどのような学問か学ぶ。
教育心理学の理念と目的
講義
2 発達の概念
人間の発達を規定する要因としての「遺伝」と「環境」が発
達にどのように関連するのか学ぶ。
講義
3 発達理論
ピアジェとエリクソンの発達理論における各発達段階の課題
について学ぶ。
講義
4 記憶のしくみ
記憶のメカニズムや記憶方法について学ぶ。
講義
7 学習の理論"
誤りの意義やバグ、問題解決の方法(アルゴリズムとヒュー
リスティックス)について学ぶ。
「連合論」における古典的条件付けと道具的条件付けの原理
について学ぶ。
「認知論」と「状況論」について学ぶ。
8 学習の方法!
受容学習、発見学習のそれぞれの特徴について学ぶ。
講義
9 学習の方法"
プログラム学習や有意味受容学習のそれぞれの特徴について
学ぶ。
講義
1
0 障害児の理解と指導!
障害児の心身の発達と学習過程の特徴について学ぶ。
講義
1
1 障害児の理解と指導"
特別支援教育やインクルーシブ教育における支援のあり方に
ついて学ぶ。
講義
5 問題解決の方法
6 学習の理論!
カウンセリングの理論と
来談者中心療法や行動療法について学ぶ。
技法!
カウンセリングの理論と
1
3
論理療法について学ぶ。
技法"
1
2
講義
講義
講義
講義
講義
1
4 学級集団の理解
集団の機能や教師のリーダーシップ、学級集団の測定方法に
ついて学ぶ。
講義
1
5 教育評価の方法
教育評価の方法について学ぶ。
講義
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
やさしい教育心理学
参考書
なし
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
授業外学習(予習・復習)
予習:テキスト p.v∼vii
復習:講義内容
予 習:テ キ ス ト p.
1
7
3∼1
7
6、1
8
6
∼1
8
7、2
0
3∼2
1
9
復習:講義内容
予 習:テ キ ス ト p.
2
2
7∼2
3
1、2
3
6
∼2
4
4
復習:講義内容
予習:テキスト p.
1∼2
0
復習:講義内容
予習:テキスト p.
2
1∼4
4
復習:講義内容
予習:テキスト p.
4
5∼5
9
復習:講義内容
復習:講義内容
予習:テキスト p.
1
3
1∼1
3
5
復習:講義内容
予 習:テ キ ス ト p.
1
3
5∼1
3
6、1
3
8
∼1
4
3
復習:講義内容
予習:テキスト p.
2
4
7∼2
6
5
復習:講義内容
復習:講義内容
成果発表
−1
8
7−
授業態度
授業への貢献度
○
中村
中村
中村
中村
中村
中村
中村
中村
中村
中村
中村
予習:テキスト p.
2
6
7∼2
7
6
復習:講義内容
予習:テキスト p.
2
8
1∼2
8
4
復習:講義内容
予 習:テ キ ス ト p.
1
0
1∼1
0
3、1
1
5
∼1
1
7、1
2
1∼1
2
4
復習:講義内容
予習:テキスト p.
1
4
9∼1
6
1
復習:講義内容
著者・編者
鎌原雅彦・竹綱誠一郎
レポート
担当者
出
版
中村
中村
中村
中村
社
有斐閣
そ の 他
○
合
計
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
思考・判断
○
関心・意欲・態度
○
技能・表現
◎
その他
評価割合(%)
5
0
0
レポート
成果発表
0
0
授業態度
授業への貢献度
○
◎
◎
2
0
そ の 他
研究室(部屋番号)
非常勤講師室(A2
0
9)
−1
8
8−
計
◎
◎
◎
3
0
授業の中で 課 題
を 行 い、ワ ー ク
シートを提 出 す
る
【連絡先】
オフィスアワー
合
E メールアドレス
[email protected]
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
理科教育法Ⅱ
Science Education Ⅱ
担 当 教
員 寺木
卒 業 要
件 理科教職コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
教職に関する科目(必修2単位)
高等学校教諭(理科)
教職に関する科目(選択2単位)
秀一
後期
単位数 2単位(教職コースのみ)
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
理科授業を実施する際の基本的な事項や理科の教師として事前にもつべきスキルを説明する。主な内容は、理科の学習指導要領の目標及び内容、
理科授業に関連する学習論、指導方法、授業における評価活動等である。また、理科授業における学習指導案作成の手順を説明し、実際に設定さ
れた単元で学習指導案を複数の,メンバーで協議し作成し、模擬授業をすることができるようにする。
本講義は理科教育法Ⅰで学習した内容を授業実践に結びつけるためのものである。
【キーワード】
授業実施のスキル、中学校学習指導要領理科編、理科の目標 理科の内容 学習論、理科授業の展開、学習指導案
【一般目標】
教師が理科授業を実施する際、事前に身につけておくべきスキルとその内容を理解する。
理科授業において必要な指導方法、学習評価法などについて実践的に修得することができる。
学習指導案の内容を理解し、授業案をアクティブ・ラーニングの手法で作成し、模擬授業をすることができる。
【到達目標】
理科の授業を実施するために必要な、学習指導要領の目標や内容や指導方法、学習評価法などの基礎的な事項を説明できる。
知識・理解
理科の学習指導案を作成する際に踏まえるべき事項を説明できる。
理科の授業において生徒の科学的な思考の過程を想定し、授業展開に生かすことができる。
思考・判断
理科の授業のねらいを達成するために、手順にそって学習指導案を構想することができる。
関心・意欲・態度 理科教師として身につけるべき基本的な事項を理解することにより、
教師としての授業力を高めるよう努力することができる。
技能・表現
理科の授業のねらいにそった学習指導案を作成し、模擬授業をすることができる。
その他
理科授業における安全指導に関心を持ち、事故防止につとめることができる。
【授業計画】
回
授
業
項
目
容
授業
方式
シラバスの内容を理解する。
本講座で学習する内容を理解する。
理科の授業を構成する要素を理解する。
講義
授
業
内
授業外学習(予習・復習)
1
オリエンテーション
理科授業の要素
2
学習指導要領の目標と内
現行の学習指導要領の構成と目標、内容を理解する。
容
寺木
3
理科の学習内容と構造1
第1分野
寺木
4
理科の学習内容と構成2
第2分野
5
理科の学習論と授業の展
開
6 教材研究と安全指導
7
観察・実験が果たす役割
と分類
理科学習指導案1
8 単元、目標、指導観の作
成
9 理科授業と評価
理科学習指導案2
1
0 単元の指導計画、授業の
展開
1
1 板書とノート指導
1
2
模擬授業(生命)及び協
議
1
3
模擬授業(エネルギー)
及び協議
1
4
模擬授業(粒子)及び協
議
予習:シラバスの該当部分の熟読
復習:学習事項の振り返り
担当者
予習:中学校学習指導要領の目標
講義・演習 と内容の確認
復習:学習事項の振り返り
予習:小学校、高等学校学習指導
理科の単元構成の内容と小学校、中学校、高等学校の関
講義・演習 要領(理科)を読んでおく
連を理解する。(エネルギー 粒子)
復習:学習事項の振り返り
予習:小学校、高等学校学習指導
理科の単元構成の内容と小学校、中学校、高等学校の関
演習
要領(理科)を読んでおく
連を理解する。(生命 宇宙)
復習:学習事項の振り返り
予習:理科における学習理論の確
理科の授業で踏まえるべき学習論を理解する。
講義
認
理科のおけるアクティブ・ラーニングについて理解する。
復習:学習事項の振り返り
予習:理科における安全指導につ
理科における教材研究のあり方と安全指導について理解
講義
いて考える
する。
復習:学習事項の振り返り
予習:理科における観察・実験の
理科の授業における観察・実験の役割は何か、また観察・
実習
役割
実験は目的によりどのように分類されるのかを理解する。
復習:学習事項の振り返り
学習指導案の役割や記載すべき内容を理解し領域と単元
予習:学習指導案作成の単元の理
を選択し、4人程度のグループで学習指導案を検討し作 実習・演習 解(学習指導要領)
成する
復習:学習指導案の校正
予習:「評価規準の作成、評価方法
の工夫改善のための参考資料 中
理科における評価の内容と方法を理解する。
講義・演習
学校理科」を読んでおく
評価規準を設定する
復習:学習事項の振り返り
予習:単元の学習内容の理解(教
4人程度のグループで単元の指導計画を作成し、実際の
実習
科書)
授業の展開の構成をする。
復習:学習指導案の校正
予 習:自 分 こ れ ま で 使 っ た 理 科
理科授業に必要な板書の仕方及びノート指導について実
実習・演習 ノートを用意する
践例を元に理解する
復習:学習事項の振り返り
グループで作成した学習指導案に基づき代表あるいは 実習・演習
TT(ティームティーチング)により模擬授業を行う。(生 (アクティ 予習:学習指導案の内容
命=生物分野の授業)
ブ・ラーニ 復習:学習事項の振り返り
授業に基づく研究協議を行う
ング)
グループで作成した学習指導案に基づき代表あるいは 実習・演習
TT(ティームティーチング)により模擬授業を行う。(エ (アクティ 予習:授業準備、予備実験(必須)
ネルギー=物理分野の授業)
ブ・ラーニ 復習:模擬授業の振り返り
授業に基づく研究協議を行う
ング)
グループで作成した学習指導案に基づき代表あるいは 実習・演習
TT(ティームティーチング)により模擬授業を行う。(粒 (アクティ 予習:授業準備、予備実験(必須)
子=化学分野の授業)
ブ・ラーニ 復習:模擬授業の振り返り
授業に基づく研究協議を行う
ング)
−1
8
9−
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
回
授
業
項
目
授
2016.03.09
業
内
授業
方式
容
授業外学習(予習・復習)
担当者
グループで作成した学習指導案に基づき代表あるいは
実習・演習
TT(ティームティーチング)により模擬授業を行う。(宇
模擬授業(宇宙)及び協
(アクティ 予習:授業準備、予備実験(必須)
1
5
宙領=地学分野の授業)
議
ブ・ラーニ 復習:模擬授業の振り返り予習
ング)
授業に基づく研究協議を行う
【教科書・参考書】
種 別
書
名
参考書
中学校学習指導要領解説・理科編
その他
中学校理科教科書 1年から3年まで
評価規準の作成、評価方法の工夫改善のための参考資
その他
料 中学校理科
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
思考・判断
○
関心・意欲・態度
○
技能・表現
その他
評価割合(%)
0
2
0
著者・編者
文部科学省
学校図書
文部科学省
国立教育政策研究所
出
大日本図書
学校図書
版
オフィスアワー
月∼金1
2
:
2
0∼1
3
:
0
0
レポート
成果発表
授業態度
授業への貢献度
◎
○
○
○
◎
○
○
○
○
◎
2
0
4
0
2
0
研究室(部屋番号)
理科教育学研究室(E4
0
1c)
−1
9
0−
社
教育出版
そ の 他
0
【連絡先】
寺木
寺木
E メールアドレス
[email protected]
合
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
教 職 演 習 Ⅰ
Seminar for Teaching Profession Ⅰ
中学校教諭(理科)
担 当 教
員 新井 !生・寺木 秀一・木村 哲郎・小長谷幸史
卒 業 要
件 理科教職コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
高等学校教諭(理科)
後期
単位数 2単位(教職コースのみ)
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
教職演習Ⅰは理科教職コース必修の2単位の演習科目である。他の教科に関する科目や教職に関する科目ではカバーされない知識・技能を総合
的に学ぶ時間である。原則として1週間に2回づつ、計3
0回行う。その内容は理科教職実験6回、教科に関する科目の演習8回、学生による模擬
授業とそれに関するディッスカッション9回、現役の中学または高校教諭などによる講義4回、教育時事に関する演習3回を行う。
【キーワード】
教科に関する科目、教職に関する科目、模擬授業、教育時事、理科教職実験
【一般目標】
中学校の教科書で取り上げられている実験の準備から実施までを行い、基本的な実験指導の技能を身につけると共に、実施にあたっての留意点
を上げることができる。教科に関する科目の演習問題を行い、物化生地各専門科目の基礎を身につける。教育時事に関心を持ち、ディスカッショ
ンで自分の意見を述べることができる。模擬授業では授業計画の立案から実際の授業を行い、授業の準備及び実施を理解する。また、現場の実際
の教員の講義を聴き教育現場の実際と問題点、教員のやりがいなどを理解する。
【到達目標】
知識・理解
物化生地の専門教科の各分野や、教育現場における教科指導の実際について、必要な知識を得る。
思考・判断
模擬授業の授業計画の立案し説明できる。教育問題について討議できる。
関心・意欲・態度 積極的に講義、演習、実験に取り組む。教育時事問題に関心を持ち、主体的にディスカッションに参加する。
理科教職実験を通して、基本的な実験指導についての技能を身につけると共に、その留意点を説明することができる。教科に
技能・表現
関する科目、教職に関する科目についての演習問題を解ける。また、立案した授業計画に基づき授業を実施することができる。
その他
【授業計画】
回
1
授
業
項
目
授
業
内
容
シラバスを基に、科目の概要奈一般目標、到達目標を理解す
授業オリエンテーション
る。
模擬授業!
授業計画の立案、学習指導案の作成について学ぶ。
授業
方式
授業外学習(予習・復習)
担当者
講義
予習:シラバスの熟読、復習:講
義内容
寺木
木村
講義・
SGD
講義・
演習
講義・
演習
講義・
演習
講義・
演習
予習:教育時事問題について、復
習:授業内容
予習:配布されるプリント、復習:
講義内容
予習:配布されるプリント、復習:
講義内容
予習:配布されるプリント、復習:
講義内容
予習:配布されるプリント、復習:
講義内容
2 教育時事!
教育時事の問題について理解し、ディスカッションを行う。
3 生物学に関する演習!
生物学に関する問題演習を行う。
4 化学に関する演習!
化学に関する問題演習を行う。
5 物理学に関する演習!
物理学に関する問題演習を行う。
6 地学に関する演習!
地学に関する問題演習を行う。
7 模擬授業"
実際に模擬授業を行い、それについて討論を行う。
SGD 予習:学習指導案の作成、復習:
・発表 討論内容
8 模擬授業#
実際に模擬授業を行い、それについて討論を行う。
SGD 予習:学習指導案の作成、復習:
・発表 討論内容
9 模擬授業$
実際に模擬授業を行い、それについて討論を行う。
SGD 予習:学習指導案の作成、復習:
・発表 討論内容
1
0 理科教職実験!
実験についての説明を聞き、計画を立てる。
講義・ 予習:中学校の教科書、復習:実
SGD 験内容の確認
1
1 理科教職実験"
中学校の教科書の実験を実施し、留意点を明らかにする。
実習
予習:中学校の教科書、復習:手
順と留意事項をまとめる。
1
2 理科教職実験#
中学校の教科書の実験を実施し、留意点を明らかにする。
実習
予習:中学校の教科書、復習:手
順と留意事項をまとめる。
1
3 教育時事"
教育時事の問題について理解し、ディスカッションを行う。
1
4 外部講師による講義!
外部の講師(現場の教員)による講義を受ける。
1
5 外部講師による講義"
外部の講師(現場の教員)による講義を受ける。
1
6 模擬授業%
実際に模擬授業を行い、それについて討論を行う。
−1
9
1−
木村
小長谷
新井
新井
寺木
寺木
木村
新井
小長谷
寺木
木村
新井
小長谷
寺木
木村
新井
小長谷
寺木
新井
小長谷
寺木
新井
小長谷
寺木
新井
小長谷
講義・ 予習:教育時事問題について、復
木村
SGD 習:授業内容
予習:予告される科目の教科書、
嘱託非常
講義 学習指導要領に目を通しておく、
勤講師
復習:講義内容
予習:予告される科目の教科書、
嘱託非常
講義 学習指導要領に目を通しておく、
勤講師
復習:講義内容
寺木
SGD 予習:学習指導案の作成、復習:
木村
・発表 討論内容
新井
小長谷
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
回
授
業
項
目
2016.03.09
授
業
内
授業
方式
容
授業外学習(予習・復習)
担当者
1
7 模擬授業&
実際に模擬授業を行い、それについて討論を行う。
SGD 予習:学習指導案の作成、復習:
・発表 討論内容
1
8 模擬授業'
実際に模擬授業を行い、それについて討論を行う。
SGD 予習:学習指導案の作成、復習:
・発表 討論内容
1
9 生物学に関する演習"
生物学に関する問題演習を行う。
2
0 物理学に関する演習"
物理学に関する問題演習を行う。
2
1 化学に関する演習"
化学に関する問題演習を行う。
2
2 地学に関する演習"
地学に関する問題演習を行う。
2
3 教育時事#
教育時事の問題について理解し、ディスカッションを行う。
2
4 外部講師による講義#
外部の講師(現場の教員)による講義を受ける。
2
5 外部講師による講義$
外部の講師(現場の教員)による講義を受ける。
2
6 模擬授業(
実際に模擬授業を行い、それについて討論を行う。
2
7 模擬授業)
実際に模擬授業を行い、それについて討論を行う。
2
8 理科教職実験$
中学校の教科書の実験を実施し、留意点を明らかにする。
実習
予習:中学校の教科書、復習:手
順と留意事項をまとめる。
2
9 理科教職実験%
中学校の教科書の実験を実施し、留意点を明らかにする。
実習
予習:中学校の教科書、復習:手
順と留意事項をまとめる。
3
0 理科教職実験&
中学校の教科書の実験を実施し、留意点を明らかにする。
実習
予習:中学校の教科書、復習:手
順と留意事項をまとめる。
【教科書・参考書】
種 別
書
名
中学校 科学 1年
教科書
中学校 科学 2年
中学校 科学 3年
高等学校理科用 新編化学基礎
教科書
高等学校理科用 化学
高等学校理科用 物理基礎
教科書
高等学校理科用 物理
高等学校理科用 生物基礎
教科書
高等学校理科用 生物
高等学校理科用 地学基礎
教科書
高等学校理科用 地学
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
0
0
講義・
演習
講義・
演習
講義・
演習
講義・
演習
講義・
SGD
予習:配布されるプリント、復習:
小長谷
講義内容
予習:配布されるプリント、復習:
新井
講義内容
予習:配布されるプリント、復習:
新井
講義内容
予習:配布されるプリント、復習:
寺木
講義内容
予習:予習:教育時事問題につい
木村
て、復習:授業内容
予習:予告される科目の教科書、
嘱託非常
講義 学習指導要領に目を通しておく、
勤講師
復習:講義内容
予習:予告される科目の教科書、
嘱託非常
講義 学習指導要領に目を通しておく、
勤講師
復習:講義内容
寺木
木村
SGD 予習:学習指導案の作成、復習:
新井
・発表 討論内容の確認
小長谷
SGD 予習:学習指導案の作成、復習:
・発表 討論内容の確認
著者・編者
出
版
秀一
哲郎
!生
小長谷幸史
オフィスアワー
月∼金 1
2
:
2
0∼1
3
:
0
0
毎日昼休み
月曜午後 在室していればその他も可
火曜日1
3
:
0
0−1
5
:
0
0
その他随時可
寺木
木村
新井
小長谷
寺木
新井
小長谷
寺木
新井
小長谷
寺木
新井
小長谷
社
学校図書
数研出版
高木堅志郎、植松恒夫編
啓林館
啓林館
本川達雄・谷本英一編
啓林館
授業態度
授業への貢献度
レポート
成果発表
◎
◎
○
○
○
○
◎
◎
◎
○
3
0
4
0
3
0
そ の 他
0
合
計
1
0
0
【連絡先】
寺木
木村
新井
寺木
木村
新井
小長谷
寺木
木村
新井
小長谷
研究室(部屋番号)
理科教育学研究室(E4
0
1C)
教育学研究室(E4
0
4)
化学研究室(E3
0
1c)
E メールアドレス
[email protected]
[email protected]
[email protected]
食品安全学研究室(E3
0
3)
[email protected]
−1
9
2−
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
物 理 学 実 験
Basic Experimental Physics
!生・江川
担 当 教
員 新井
卒 業 要
件 理科教職コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(必修1単位)
教科に関する科目(選択必修1単位)
直人・他
後期
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
物理学は自然現象を理論的に説明するために、実験を行いその結果を説明するための理論を構築することで発展してきた。本実験では基本的な
物理学実験を行うことにより、実験値を理論を用いて説明することを実体験を等して指導する。そのために、実験方法と必要な基礎知識の確認(1
回)を行い、物理に関する分野から力学、熱、電気、光の基礎な実験をローテーション方式で行う。
【キーワード】
重力加速度、周期、比熱、熱量、トランジスター、金属の融点、熱電対、屈折率、光の干渉
【一般目標】
物理学に関する基礎な実験を通して、物理学の原理や法則を理解することを目指す。それぞれの物理量の測定を行い、誤差を理解し、データ処
理(一部コンピュータ使用)を行い、実験結果をノートにまとめ整理すること実体験をとおして理解する。
【到達目標】
振り子の実験により加速度と周期の関係を説明できる。また、比熱、熱量、融点、熱電対の実験を行なうことにより、その結
知識・理解
果から物質による違いなどを説明できる。さらに、屈折率や光の干渉などについて基本的な物理現象を説明できる。トランジ
スターの特性を測定することにより、その結果から基本的な半導体の性質を説明できる。
実験結果を説明するために、理論的な原理、法則や公式を理解し、測定結果を分析することができる。力学や電流、光などに
思考・判断
関する実験結果から、物理現象を理解することができる。
関心・意欲・態度 グループで実験を行うので、メンバーが協力して力学や電気、光などの実験に意欲的に取り組むことができる。
実験装置を正しく組み立て、より正確な実験を行うことができる。また、実験結果を物理理論に基づいて解析し、関係性を導
技能・表現
くことができる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
オリエンテーション
1
物理実験の説明
2 ボルタの振り子
3 固体の比熱
4 銅ボルタメーター
5
授
業
内
容
シラバスの記載事項を理解する。
6テーマの実験項目について、測定原理を解説し、
必要な基礎知識を説明する。また、これからの実
験のデータ処理にコンピュータを活用するための
方法を説明し、演習を行う。
振り子の振動周期 T の測定から、重力加速度 g を
精度良く求める。
金属試料を1
0
0℃近くまで暖め、熱量計の水に速や
かに落とし、混合法により、金属試料の比熱を求
める。
ファラデーの法則を用い、硫酸銅溶液中での銅イ
オンによって運ばれる電流を、銅の析出量から求
め、電流計の目盛りの補正を行う。
熱電対による合金の融点 精度の良い電圧計を用いて、熱電対による錫合金
測定
の融点測定を行い、その相図を作成する。
ニュートンリングを Na の D 線を用いて、曲率半
6 ニュートンリングの測定 径の大きいレンズとガラス板の間に作り、マイク
ロメーターで測定し、曲率半径を求める。
アッペ屈折計を用いて、水―アルコール系の屈折
7 液体の屈折率の測定
率を測定し、その特徴を調べる。
行ってきた実験について、グループごとテーマを
8 発表
割り当てて結果発表、討論を行う。
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
実習書を配付する。
参考書
適宜紹介する。
授業
方式
授業外学習(予習・復習)
担当者
講義
予習:シラバスの熟読、配布する実験書の熟
読
復習:実験ノートの作成
新井
江川
実習
予習:配布実験書の熟読、実験ノートの作成
復習:実験データの整理、レポートの作成
新井
江川
実習
予習:配布実験書の熟読、実験ノートの作成
復習:実験データの整理、レポートの作成
新井
江川
実習
予習:配布実験書の熟読、実験ノートの作成
復習:実験データの整理、レポートの作成
新井
江川
実習
予習:配布テキストの熟読、実験ノートの作
成
復習:実験データの整理、レポートの作成
新井
江川
実習
予習:配布実験書の熟読、実験ノートの作成
復習:実験データの整理、レポートの作成
新井
江川
予習:配布実験書の熟読、実験ノートの作成
復習:実験データの整理、レポートの作成
予習:実験ノートの復習、発表資料の作成
復習:発表資料の復習
新井
江川
新井
江川
実習
発表
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
思考・判断
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
0
0
著者・編者
出
そ の 他
◎
授業態度
授業への貢献度
◎
○
◎
◎
3
0
2
0
0
レポート
成果発表
◎
◎
○
○
◎
○
5
0
版
【連絡先】
新井
江川
!生
直人
オフィスアワー
随時
実験日の昼休み
研究室(部屋番号)
E3
0
1c
非常勤講師室
−1
9
3−
E メールアドレス
[email protected]
後日、通知する。
社
合
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
地 学 実 験
Earth Science Experiments
担 当 教
員 河内
卒 業 要
件 理科教職コース必修科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科に関する科目(必修1単位)
教科に関する科目(選択必修1単位)
一男
後期
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
岩石、地層、化石、河岸段丘、海食台、活断層地形などの野外観察実験を行なう。標本を実験室で分析する。気象学習では天気図作成、レーダー
画像・ひまわり画像解析を行う。インターネットを利用し GPS による地殻変動解析実験を実施する。惑星の運行に関するケプラーの法則を最新
のデータをもとに検証する。
【キーワード】
地学 地学実験 地学巡検 野外実習
【一般目標】
野外観察実験により岩石、地層、化石、各種地形を観察するとともに採取標本を実験室で分析しその変遷を理解する。衛星画像や GPS 利用に
よる気象や地殻変動解析法を習得する。惑星の公転軌道の作図法を習得する。
【到達目標】
知識・理解
基本的な岩石・鉱物の分類、化石の同定ができる。気象関係画像や各種天気図の解析ができる。
野外での観察から地史を組み立て、地域全体の地質構造を把握することができる。気象データから時間的変化を読み取ること
思考・判断
ができる。
関心・意欲・態度 観察、記録、分析を通して事象を的確に把握し、掘り下げることができる。疑問点を整理してその解決をはかることができる。
露頭を観察し、その状態や構造を把握し的確に記録できる。地域地質について説明できる。気象関係各画像の解析ができる。
技能・表現
天気図が作成できる。惑星軌道の作図ができる。天体写真の撮影ができる。
その他
【授業計画】
回
1
2
3
4
5
6
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
授業外学習(予習・復習)
新潟市近辺の地質、火成岩の産状の観察。標本の採集。日本
授業オリエンテーション
講義・
海誕生時の堆積岩(貝殻石灰岩)の観察。貝化石、有孔虫化
野外実験1
実習
石採集。
新津丘陵周辺の地質を調べる。浅海性の砂岩層と泥岩層の堆
野外実験2
積環境、堆積構造の観察。深海性の砂岩泥岩互層、含油砂層 実習
の観察。早出川の河原での岩石の肉眼鑑定。
火山灰の処理、観察。顕微鏡による鉱物の観察。鉱物組織か
火山灰・火成岩・微化石
講義・
ら岩石の化学組成を決定。泥岩・砂岩に含まれる微化石の抽
の室内処理と分析
実習
出。
阿賀野市、新発田市および胎内市の地質を調べる。断層地形、
野外実験3
段丘地形の観察。流紋岩溶岩、チャートの観察。第四紀層、 実習
第三紀層の観察。魚化石の採集。
講義・
気象学実習
地上天気図の作成。高層天気図解析および衛星画像の解析。
実習
地殻変動解析、ケプラー パソコンを利用し、GPS による地殻変動解析。惑星軌道を解 講義・
の法則の検証
析し、ケプラーの法則を検証。
実習
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
実験・実習書を配布する。
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
思考・判断
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
0
2
0
採集標本・フィールドノートの整
河内一男
理、レポートの作成
採集標本・フィールドノートの整
河内一男
理、レポートの作成
レポートの作成
河内一男
採集標本・フィールドノートの整
河内一男
理、レポートの作成
レポートの作成
河内一男
レポートの作成
河内一男
著者・編者
レポート
3
0
出
成果発表
授業態度
授業への貢献度
◎
◎
◎
◎
そ の 他
0
5
0
0
◎
◎
◎
◎
版
【連絡先】
オフィスアワー
研究室(部屋番号)
非常勤講師室(A2
0
9)
−1
9
4−
担当者
E メールアドレス
社
合
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
理科教育法Ⅰ
Science Education Ⅰ
担 当 教
員 寺木
卒 業 要
件 専門選択科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
教職に関する科目(必修2単位)
高等学校教諭(理科)
教職に関する科目(必修2単位)
秀一
前期
単位数 2単位(教職コースのみ)
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
中学校及び高等学校の理科教育を行う上で必要となるカリキュラムの制度及び歴史、諸外国の理科指導において身につけるべき理科の目標やカ
リキュラム、安全教育、エネルギー問題などの基礎的事項を概説する。その中で、学習指導要領の内容と理科の単元構成との関連づけや具体的な
業理科の授業の指導過程、授業と評価との関連などについても理解させる。本講義はその後の理科教育法Ⅱ,Ⅲ,Ⅳの基礎となる内容である。
【キーワード】
学習指導要領、理科の学力調査(PISA)我が国の理科教育史、環境問題と理科教育、観察・実験の役割
【一般目標】
理科の授業を実践するために踏まえるべき基礎理論を理解する。
法的根拠としての学習指導要領とその内容を理解する。
今日的な科学技術の課題をと指導内容や指導過程の工夫に生かすことができる。
【到達目標】
理科の学習内容と学習指導要領に示された単元構成との関連を説明できる。
知識・理解
理科の授業を行うために踏まえるべき学習論やカリキュラム構成、安全教育の必要性などを説明できる。
諸外国の理科教育と我が国の理科教育の制度及び内容を比較検討して我が国の理科教育のあり方について考えることができ
る。
思考・判断
理科教師にとって必要とされる基礎的な事項は何かを考えることができる。
学習指導要領の記載事項をどのように学習と結びつけるべきかを考えることができる。
今日の環境問題、エネルギー問題、世界的な気候変動などに関心をもち、理科教育でどのように扱うことができるか検討する
関心・意欲・態度 ことができる。
理科教師として身につけるべき基本的な事項を理解するために、意欲的に取り組むことができる。
技能・表現
教育資料、新聞報道などを元に理科教育の課題についてわかりやすくまとめてレポートを作成することができる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
オリエンテーション
本講義の概要を理解する。
1 理科教師に求められる資
理科教師に求められる資質・能力を理解する。
質能力
講義・実習
2 理科教師のあるべき姿
理科の教師像、職務内容を理解する。
講義
3 理科教育の実際
中学校の理科教師を招き,授業体験をする
(理科教育のビデオ画像の代替えの可能性あり)
実習
4
学習指導要領の変遷と改
学習指導要領の法的根拠や改訂の変遷を理解する
訂
講義
5
我が国の理科教育の変遷 明治以降の我が国に科学教育の変遷を概観する
と教科としての「理科」 教科としての「理科」の誕生の経緯を考える
講義・発表
演習・自習(ア
我が国の理科教育制度に影響を与えた諸国の理科教
クティブ・ラー
育の特徴について調べて理解する。
ニング)
PISA TIMSS、国内の学力調査などの結果をもとに 演習・発表(ア
理科の学力調査の結果か
7
我が国の中学生及び高校生のの理科の学力についい クティブ・ラー
ら見える理科の学力
て考える。
ニング)
6 諸外国の理科教育
8 新しい理科教育
9
理科における観察・実験 理科における観察・実験の重要性と果たす教育的効
果を理解する。
とは
1
0 理科の能動的な学習
1
1
中学校・高等学校における理科の学習方法のあり方
についてアクティブ・ラーニング、学び合い学習な
どをもとに検討する
理科における防災教育、
理科における防災教育、安全教育を理解する。
安全教育
1
2 気候変動と理科教育
ESD(持続可能な発展の
1
3 ための教育)と理科教育
教材開発とは
理科における環境エネル
1
4
ギー育育
1
5
中央教育審議会の審議内容などをもとに学習指導要 演習・自習(情
領の改訂の方向性を考える。
報活用)
これからの理科教育の課
題
実習
実習・演習
講義
授業外学習(予習・復習)
予習:シラバスの熟読
復習:本時の学習内容の振り返り
予習:学習指導要領及び学校教育
法及び同施行規則を読んでおく
復習:本時の学習内容の振り返り
予習:与えられた「宿題」をして
おく
復習:本時の学習内容の振り返り
予習:中学校学習指導要領理科(本
編)を通読しておく
復習:本時の学習内容の振り返り
予習:明治以降の日本史の概要を
振り返っておく(高等学校教科書)
復習:本時の学習内容の振り返り
予習:選択した国の教育制度につ
いて調べておく
復習:本時の学習内容の振り返り
予習:事前配布の資料を熟読して
おく
復習:本時の学習内容の振り返り
予習:新聞報道などに関心をもち
情報を収集しておく
復習:本時の学習内容の振り返り
予 習:高 等 学 校 ま で の 理 科 の 観
察・実験を振り返っておく
復習:本時の学習内容の振り返り
予習:参考図書(事前通知)を読
んでおく
復習:本時の学習内容の振り返り
予習:自然災害の具体例の事前把
握
復習:本時の学習内容の振り返り
予習:IPCC の内容の事前把握
復習:本時の学習内容の振り返り
予習:ESD という言葉について事
前に把握しておく
復習:本時の学習内容の振り返り
予習:身近な環境問題の事前把握
復習:本時の学習内容の振り返り
気候変動と地球温暖化などの今日の地球環境問題に
講義・演習
ついて IPCC レポートの理解
新しい理科教育教育に導入される「持続可能な発展
のための教育」の具体的な展開事例について理解す
講義・演習
る。
理科教育で実践する環境教育について現状と研究課
講義・演習
題について理解する。
これまでの学習をふりかえてこれから中学校及び高 発表(アクティ
予習:これまで学修の資料整理
等学校の理科教育のあり方について協議する。
ブ・ラ ー ニ ン
復習:本時の学習内容の振り返り
小テストを行い学修成果を確認する
グ)
−1
9
5−
担当者
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
寺木
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【教科書・参考書】
種 別
書
名
教科書
中学校学習指導要領解説・理科編
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
○
◎
思考・判断
関心・意欲・態度
○
技能・表現
その他
評価割合(%)
3
0
2
0
著者・編者
出
大日本図書
文部科学省
レポート
そ の 他
◎
授業態度
授業への貢献度
○
○
◎
○
2
0
3
0
0
成果発表
0
版
【連絡先】
寺木
オフィスアワー
月∼金 1
2
:
2
0∼1
3
:
0
0
研究室(部屋番号)
理科教育学研究室(E4
0
1c)
−1
9
6−
E メールアドレス
[email protected]
社
合
計
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
教 育 方 法 論
Study of the Educational Method
担 当 教
員 木村
卒 業 要
件 自由科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教職に関する科目(必修2単位)
教職に関する科目(必修2単位)
哲郎
前期
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
学校教育の中核である授業について、現在の日本の学校が直面している課題を整理する。その上で教材研究、教授行為、学習者(学習集団)の
3つの側面について基本的な知見を講義する。更に戦後日本の歴史的な授業実践を時代背景とともに読み開きながら、そこから引き継ぐべき価値
を明らかにする。最後に「学力向上」「教育評価」「特別なニーズ」などの視点を踏まえて、今、求められる授業づくりについて考察する。理科教
育法、教育課程論と併せて、授業する力量を養う中核となる授業である。
【キーワード】
授業崩壊 学力格差 全国学習状況調査 教材 教授行為 学習集団 生活単元学習 生活綴り方 系統学習 仮説実験授業 新しい学力観
目標に準拠した評価
特別なニーズ ASD
【一般目標】
授業成立の要素としての、教材研究、教授行為、学習集団の指導についての歴史や基本的な考え方を理解した上で、今日の学校・子どもの状況
を踏まえて、どのような授業が求められているのかを具体的に構想することができる。
【到達目標】
1.
学習と授業に関わる基本的な枠組みを理解し、指導の原則について説明できる。2.
優れた授業実践の概要について説明でき
知識・理解
る。3.
今日の学校教育における課題や直面する問題点を指摘することができる。
1.
実践記録や映像記録から、指導のねらいや指導方法の工夫を読み取ることができる。2.
今日の状況を踏まえて、求められる
思考・判断
授業のあり方について自分の考えを持つことができる。
1.
学校の授業や学習の現状に関心を持ち、進んで文献を読んだり、情報を集めることができる。2.
授業(講義)中の討論、プ
関心・意欲・態度
レゼンテーションに積極的に参加する。
技能・表現
1.
積極的に自分の意見を表明すると共に、他者の意見を傾聴し、コミュニケートすることができる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
授業の全体計画についての説明。今、日本の学校において授
業の何が問題となっているのか。
授業を構成する要素を理解し、「教育内容」「教材」「教具」の
2 授業づくりの基礎理論!
意味を具体的な例を通して把握する。
授業における学習集団の重要性を理解し、様々な学習形態に
3 授業づくりの基礎理論"
ついて、具体的な授業展開の事例をもとに検討する。
授業における教師の教授行為について着目し、指導言(発問、
4 授業づくりの基礎理論# 指示、説明、助言)や板書のあり方、非言語的コミュニケー
ションなどについて理解する。
授業づくりの歴史的展開 生活単元学習の実践を通して、経験主義の教育とその理論的
5
!
背景について考察する。
授業づくりの歴史的展開 生活綴り方の実践を通して、実生活と教育の結合とその後の
6
"
生活指導・集団づくりについて考察する。
授業づくりの歴史的展開 数学教育協議会の水道方式の実践を通して、系統主義の教育
7
とその理論的背景について考察する。
#
授業づくりの歴史的展開 仮説実験授業の実践を通して、科学教育における討論の意義
8
$
について考察する。
授業づくりの歴史的展開 仲本正夫実践、吉田和子実践を通して、「受験教育」を乗り越
9
%
える後期中等教育の可能性を考察する。
学校と授業をめぐる課題 8
0年代以降、学校と授業が直面した問題について理解し、「偏
1
0
!
差値教育」への対応としての「新学力観」について考察する。
9
0年代後半からの「学力低下論争」に端を発する「学力向上」
学校と授業をめぐる課題
1
1
政策と学校現場での具体的な展開について理解し、その課題
"
について考察する。
「ドリル化」「パターン化」が進む今日の授業を乗り越える、
学校と授業をめぐる課題
1
2
共同探求的な授業や教科の壁を乗り越える授業について、実
#
践例を分析しながら考察する。
「目標に準拠した評価」の考え方と「通知表」や「ポートフォ
1
3 教育評価と授業
リオ評価」などの具体例を理解し、授業づくりにおける教育
評価の役割を考察する。
ASD など特別なニーズを持つ学習者が授業場面で直面する
特別なニーズを持つ学習 様々な困難を具体的に理解し、それらの困難を軽減する手立
1
4
者と授業
てや彼らを包摂する授業の構成・学習集団づくりについて考
察する。
1 オリエンテーション
1
5 全体のまとめ
講義
授業外学習(予習・復習)
担当者
予習:シラバスの熟読
木村
予習:授業資料を読んでくる。
復習:授業内容を整理する。
講義・ 予習:授業資料を読んでくる。
SGD 復習:授業内容を整理する。
講義
木村
木村
講義・ 予習:授業資料を読んでくる。
SGD 復習:授業内容を整理する。
講義・
SGD
講義・
SGD
講義・
SGD
講義・
SGD
講義・
SGD
講義・
SGD
木村
予習:授業資料を読んでくる。
復習:授業内容を整理する。
予習:授業資料を読んでくる。
復習:授業内容を整理する。
予習:授業資料を読んでくる。
復習:授業内容を整理する。
予習:授業資料を読んでくる。
復習:授業内容を整理する。
予習:授業資料を読んでくる。
復習:授業内容を整理する。
予習:授業資料を読んでくる。
復習:授業内容を整理する。
木村
木村
木村
木村
木村
木村
講義・ 予習:授業資料を読んでくる。
SGD 復習:授業内容を整理する。
木村
講義・ 予習:授業資料を読んでくる。
SGD 復習:授業内容を整理する。
木村
予習:授業資料を読んでくる。
講義・
復習:課題(ルーブリック作成)
SGD
を行う。
木村
講義・ 予習:授業資料を読んでくる。
SGD 復習:授業内容を整理する。
木村
講義・ 予習:授業全体を振り返り、疑問、
これまでの授業内容を振り返り、テーマを抽出して討論する。
SGD 感想をまとめる
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
授業中に資料を配付する。
参考書
よくわかる授業論
参考書
時代を拓いた教師たち
名
著者・編者
田中耕治編著
田中耕治編著
−1
9
7−
出
版
ミネルヴァ書房
日本標準
社
木村
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
○
関心・意欲・態度
◎
技能・表現
その他
評価割合(%)
5
0
2
0
レポート
成果発表
◎
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
○
◎
○
○
1
0
0
2
0
0
【連絡先】
オフィスアワー
毎日昼休み
計
研究室(部屋番号)
教育学研究室(E4
0
4)
【その他】
前時に配布される資料(課題)を読んでくること。
−1
9
8−
E メールアドレス
[email protected]
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
教育相談の理論と方法
Theory and Methods of Educational Counseling
担 当 教
員 佐藤
友哉
卒 業 要
件 自由科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教職に関する科目(必修2単位)
教職に関する科目(必修2単位)
前期
単位数 2単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
生徒指導の理念を実践する方法の1つとして教育相談を位置づけ、対応の難しい児童・生徒を目の前にしたときに役立つ視点を持てるように授
業を展開する。そしてこうした視点を持つことは、ひいてはすべての子どもへの丁寧な理解と対応に有効であり、これは、生徒指導の理念にも一
致すると思われる。後期の教育心理学と併せて、教職の心理学的側面からの理解を深める。
【キーワード】
教育相談、生徒指導、臨床心理学、カウンセリング、心理療法
【一般目標】
生徒指導・教育相談の基礎となる技法や他職種との連携方法、子どもの抱える問題に関する基礎知識を習得する。
【到達目標】
知識・理解
生徒指導と教育相談の概要について、基本的な説明ができる。
思考・判断
事例に基づいて、教師としての対応の仕方を提案することができる。
関心・意欲・態度 積極的に議論に参加することができる。
技能・表現
授業で理解したことを模擬カウンセリングにおいて実践することができる。
その他
【授業計画】
回
1
授
業
項
目
授
業
内
授業
方式
容
授業オリエンテーション
・本講義の概要の説明
ガイダンス・こころの問題とは何か! ・こころの問題の有無に関する判断基準とは
授業外学習(予習・復習)
担当者
講義
復習:講義内容
佐藤
2 こころの問題とは何か"
・こころの問題と原因
講義
復習:講義内容
佐藤
3 問題を把握する上で役に立つ視点!
・生物・心理・社会モデル
講義
復習:講義内容
佐藤
4 問題を把握する上で役に立つ視点"
・児童期∼思春期に起こりうる発達上の問題
講義
復習:講義内容
佐藤
5 問題を把握する上で役に立つ視点#
・現代社会と子ども、学校
講義
復習:講義内容
佐藤
6 問題を把握する上で役に立つ視点$
・学校で出会う精神障碍1(気分障害・不安障害・摂食
障害)
講義
復習:講義内容
佐藤
7 問題を把握する上で役に立つ視点%
・学校で出会う精神障碍2(統合失調症・摂食障害・依
存関連)
講義
復習:講義内容
佐藤
8 問題を解決する上で役に立つ視点!
・アセスメントの視点とは
講義
復習:講義内容
佐藤
9 問題を解決する上で役に立つ視点"
・各種関係機関との連携
講義
復習:講義内容
佐藤
1
0 問題を解決する上で役に立つ視点#
・スクールカウンセラーの役割と連携
講義
復習:講義内容
佐藤
1
1 問題を解決する上で役に立つ視点$
・連携を有効に生かす会議術
講義
復習:講義内容
佐藤
1
2 教育相談を行う上でのコツ!
・人の話を聴くときのポイント
講義
復習:講義内容
佐藤
1
3 教育相談を行う上でのコツ"
・学校で使いやすいブリーフセラピーの視点
講義
復習:講義内容
佐藤
1
4 教育相談を行う上でのコツ#
・うまくいく保護者対応
講義
復習:講義内容
佐藤
1
5 教育相談を行う上でのコツ$
・災害・事故など非常事態における対応、心のケアとは
講義
復習:講義内容
佐藤
【教科書・参考書】
種 別
書
教科書
特になし
参考書
新版 よくわかる臨床心理学
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
◎
思考・判断
○
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
著者・編者
出
下山晴彦編
レポート
版
ミネルヴァ書房
成果発表
授業態度
授業への貢献度
そ の 他
合
計
◎
◎
○
◎
○
○
0
0
6
0
実施する場 合 に 実施する場 合 に
評価割合(%) 他を実施し た 場 は評価点割 合 を は評価点割 合 を
合は減殺する。 その都度提 示 す その都度提 示 す
る。
る。
0
0
4
0
毎回課すコ メ ン
トカードの 提 出
及び受講態度
【連絡先】
オフィスアワー
社
研究室(部屋番号)
非常勤講師室(A2
0
9)
−1
9
9−
E メールアドレス
1
0
0
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
2016.03.09
学習支援実地演習Ⅱ
Practical Exercises for Learning Assistance Ⅱ
担 当 教
員 木村
卒 業 要
件 自由科目
年 次 ・ 学 期 2年次
中学校教諭(理科)
高等学校教諭(理科)
教科又は教職に関する科目(選択必修1単位)
教科又は教職に関する科目(選択必修1単位)
哲郎
通年
単位数 1単位
食品衛生監視員及び食品衛生管理者
【授業概要】
主に小・中学校の現場において、教員の指示に従いながら、様々な生徒の活動を支援する。支援の内容として、授業場面での実験等の補助、土
曜日や長期休業中の学習支援、学校行事・特別活動での準備や活動の補助などがあげられる。実施時期、期間は施設によって異なるが、数か月間
継続的に訪問し、支援を行う。終了後、事後指導を行い、支援の内容、感想、省察などをまとめる。またテーマを決めて、ディスカッションを行
う。2年次学生を対象としており、学習支援実地演習Ⅰをより深化させた形で、子どもたちと関わる姿が期待される。
【キーワード】
中学校 実験補助 学習支援 特別活動 学校行事
【一般目標】
教職に関心を持つ者が小・中学校の現場において、教員の指導補助を行うことを通して、主に学習指導や特別活動指導の実際を体験し、中学生
への指導のあり方について理解を深める。
【到達目標】
1.
支援を行う小・中学校において、どのような活動がどのような目的で行われているかを説明できる。2.
教師として生徒への
知識・理解
学習指導や特別活動指導を行う際の基本的な留意点を列挙することができる。
1.
小・中学校教員の学習指導や特別活動指導の実際に接し、指導の原則や留意点を発見し、具体的に述べることができる。2.
思考・判断
生徒のつまずきやトラブルに対して、状況を総合的に判断して、有効な支援の方法を提示することができる。
1.
支援活動を行う学校や生徒の活動内容に関心を持ち、進んで情報を収集したり、必要な教具を準備したりすることができる。
関心・意欲・態度
2.
支援活動において、積極的に自己を表現し、教員や他の学習者とコミュニケートしながら、活動を進めることができる。
技能・表現
1.
生徒の学習活動に対して、積極的に働きかけて、課題解決に向けて援助することができる。
その他
【授業計画】
回
授
業
項
目
授
業
内
容
授業オリエンテーション 小・中学校現場を訪問する際の留意事項、学習指導、特別活
事前指導
動指導に臨む際の基本的姿勢について確認する。
小・中学校において、現場の教員の指示に従って、学習指導
や特別活動指導の支援を行う。その際、下記の視点を念頭に
2 学習支援活動!
置きながら支援活動を行う。(順序は必ずしもこの通りではな
い)
・理科の典型的な授業展開はどのようなものか。
小・中学校において、現場の教員の指示に従って、学習指導
や特別活動指導の支援を行う。
3 学習支援活動"
・理科嫌いの生徒に理科の楽しさをどのように伝えたらよい
か。
小・中学校において、現場の教員の指示に従って、学習指導
や特別活動指導の支援を行う。
4 学習支援活動#
・理科が好き、又は得意な生徒に、発展的な課題をどう考え
させるか。
小・中学校において、現場の教員の指示に従って、学習指導
や特別活動指導の支援を行う。
5 学習支援活動$
・全体にわたって学習意欲、活動意欲の低い生徒にどう働き
かけるか。
小・中学校において、現場の教員の指示に従って、学習指導
や特別活動指導の支援を行う。
6 学習支援活動%
・理科実験において学習者の興味を引きつけ、学習内容の本
質に迫るためにはどのような手立てが必要か。
小・中学校において、現場の教員の指示に従って、学習指導
や特別活動指導の支援を行う。
7 学習支援活動&
・理科実験において、安全性の確保のためにどのような配慮
が必要か。
小・中学校において、現場の教員の指示に従って、学習指導
8 学習支援活動'
や特別活動指導の支援を行う。
・学習内容と学習形態はどのように関連しているか。
小・中学校において、現場の教員の指示に従って、学習指導
や特別活動指導の支援を行う。
9 学習支援活動(
・既習事項が定着していない生徒にどのように個別支援を行
うか。
小・中学校において、現場の教員の指示に従って、学習指導
や特別活動指導の支援を行う。
1
0 学習支援活動)
・特別活動において、生徒主体の活動とするために、教師は
どのような手立てを持つことが必要か。
小・中学校において、現場の教員の指示に従って、学習指導
や特別活動指導の支援を行う。
1
1 学習支援活動*
・特別活動において、集団から離脱気味の生徒にどのように
活動の意義を実感させるか。
小・中学校において、現場の教員の指示に従って、学習指導
や特別活動指導の支援を行う。
1
2 学習支援活動+
・特別活動において、集団への帰属感やモラルを高めるため
にはどのような手立てが必要か。
1
−2
0
0−
授業
方式
授業外学習(予習・復習)
担当者
講義
予習:シラバスの熟読
復習:各自の活動計画の立案
木村
外部講師
実習
予習:当日の活動内容の確認
復習:活動日誌の記入、省察
木村
実習
予習:当日の活動内容の確認
復習:活動日誌の記入、省察
木村
実習
予習:当日の活動内容の確認
復習:活動日誌の記入、省察
木村
実習
予習:当日の活動内容の確認
復習:活動日誌の記入、省察
木村
実習
予習:当日の活動内容の確認
復習:活動日誌の記入、省察
木村
実習
予習:当日の活動内容の確認
復習:活動日誌の記入、省察
木村
実習
予習:当日の活動内容の確認
復習:活動日誌の記入、省察
木村
実習
予習:当日の活動内容の確認
復習:活動日誌の記入、省察
木村
実習
予習:当日の活動内容の確認
復習:活動日誌の記入、省察
木村
実習
予習:当日の活動内容の確認
復習:活動日誌の記入、省察
木村
実習
予習:当日の活動内容の確認
復習:活動日誌の記入、省察
木村
K:】Server/16020899 薬科大 応用生命/応用生命科学科 2016/11 2年 113−201
回
授
業
項
1
3 学習支援活動#
目
2016.03.09
授
業
内
授業
方式
容
小・中学校において、現場の教員の指示に従って、学習指導
や特別活動指導の支援を行う。
・特別活動において、生徒指導上の配慮が必要な生徒にどの
ような支援を行うか。
授業外学習(予習・復習)
実習
SGD
・発表
講義・
報告されたことをもとに、テーマを決めてディスカッション
SGD
を行う。
・発表
1
4 事後指導!
体験したことをまとめ、省察を加えて全体に報告する。
1
5 事後指導"
【教科書・参考書】
種 別
教科書
なし
教科書
なし
書
名
【成績評価方法】
評価方法
定期試験
その他の試験
(中間・期末) (小テスト・技能試験等)
到達目標
知識・理解
思考・判断
関心・意欲・態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
0
0
予習:当日の活動内容の確認
復習:活動日誌の記入、省察
木村
予習:自己の体験内容を整理して
おく
木村
予習:全体の課題、テーマについ
て考えをまとめておく
木村
著者・編者
レポート
成果発表
○
○
◎
1
0
出
授業態度
授業への貢献度
○
○
1
0
担当者
そ の 他
版
社
合
○
◎
○
8
0
0
活動日誌をもってレポートにあてる。
【連絡先】
オフィスアワー
毎日昼休み
研究室(部屋番号)
教育学研究室(E4
0
4)
【その他】
理科教職コースを志望する学生は、学習支援実地演習Ⅰを履修済みであっても履修すること。
−2
0
1−
計
E メールアドレス
[email protected]
1
0
0