Untitled - ガーデンライト専門サイト Office Fontana

ガーデンライには、こんな用途があります。
夜のお庭が手軽に演出できますので、ガーデニングの花々が夜も楽しめます。
◆お庭の演出
第 2 のリビング、お庭でくつろぎの時間の演出も。
住み慣れた家だからこそ、帰宅時の安心感で段差につまずくことがあります。
◆足元などの安全のため ガーデンライトで、足元が明るくなれば、ケガの予防にも。
◆防犯用
不審者は、明るいところには寄り付きにくいので、ガーデンライトで、庭が明るく
なると防犯になります。
人感センサーライトよりも、常時点灯しているガーデンライトの方が防犯効果が
高くなります。
ガーデンライトが盛んな欧米では、12V(ボルト)ライトがよく使われており、DIY 製品も多数あります。
その中でもマリブライトは、アメリカで人気のある 12VDIY ガーデンライトです。
◆資格不要で、設置が簡単
12V なら、設置にあたって専門の資格が不要で、簡単に接続できるコネクタのついた DIY ライトがありま
す。電気の専門知識がない方や女性、年配の方も手軽に楽しめす。
(100V ライトの設置には、電気工事士による設置工事が必要です)
◆100V ライトに比べ低コスト
同程度の明るさの 100V ライトに比べ、12V ライトの方が消費電力が少ないので経済的です。一般的に、
12V20W(ワット)のランプの明るさは、100V では 40W~60W に相当します。
(明るさは、使用するランプの種類やワット数で決まります)
◆感電や漏電の心配がない
ケーブルにお子様が触れたり、ペットが噛んだりした場合でも、感電の心配がありません。
(点灯中はライトが熱くなりヤケドする危険がございますので、設置場所にはご注意ください)
経済性
明るさ
手軽さ
防犯・安全のため
12V ライト
○
◎
(※)
○
◎
100V ライト
×
◎
(※)
×
◎
ソーラーライト
◎
△
(充電状況によります)
◎
×
※明るさは使用するランプの種類やワット数によります。
設置するには、(1)専用トランス、(2)専用ケーブル、(3)12V ガーデンライトの 3 点が必要です。
ご家庭の電圧(100V) から 12V へ変換し、ライトへ電気を供給する電源トランスで
(1)専用トランス
す。防雨仕様ですが、電気製品ですのでできるだけ水がかからない場所で、地面
から 30cm 以上の高さに設置してください。
(2)専用ケーブル
トランスからライトへ配線するためのガーデンライト用屋外ケーブルです。
埋設配線も露出配線もできます。(コネクタ(ファストロック)は埋めないで下さい)
防雨仕様の、12V ガーデンライトです。(冠水する場所には設置できません)
(3)12V ガーデンライト マリブライトには、リード線の先端にコネクタ(ファストロック)があります。このコネク
タにより、工具なしで簡単に専用ケーブルと接続ができます。
マリブライトの設置方法
ファストロック(コネクタ)
スパイク(杭)
分岐の方法
(分岐コネクタ)
(1)専用トランス
ガーデンライトの心臓部に当たりますので、信頼性の高いトランスを選ぶことが大
切です。トランスの容量は、電気を供給するライトの合計ワット数(消費電力)によっ
て選んでください。
また、トランスには自動点灯・消灯させるための機能が付属しています。
(2)専用ケーブル
屋外で使用するので、耐紫外線の屋外ケーブルを使用してください。
(3)12V ガーデンライト ご自身で設置される場合、DIY ガーデンライトのマリブライトがお勧めです。
ソーラーライトは電源や配線不要で、エコであるというメリットはよく知られていますが、デメリットもあります。
ソーラーライトの点灯時間は、昼間の日照状況に左右されますので、冬場や梅雨時期など昼間十分に日
光が当たらない時には、ライトが短時間で消えたり、まったく点灯しない場合があります。特に冬場は、夜の
時間が長いのに、昼間十分充電できないので、必要な時に点灯していないことが多くなります。
また、メンテナンス不要のイメージがありますが、ソーラーライトの多くは、乾電池型充電池を使用しており、
この充電池の寿命は1~2 年ほどで、交換が必要となります。
足元の安全性や、防犯性といった、必要な明かりは 12V ガーデンライトをおすすめします。
長寿命で消費電力が少ない LED は、12V ガーデンライトでも次々と採用されています。
LED ライトを選ぶ前に、ぜひ LED の特性を確認してください。
色合い
ほとんどの LED ライトは電球色 LED を使用しています。
明るさ
消費電力
LED の場合も、おおむねワット数が大きいほど明るくなりますが、メーカーや機種により大
きく異なります。また、LED の特性として、同じ機種でも明るさや色合いが器具によって若
干バラツキがあります。
器具に表示されているワット数は、LED 自体の消費電力です。
実際に器具として消費される電力は、表示されているワット数の 1.6~1.8 倍です。
トランスを選ぶ際は、1.8 倍以上の容量を確保してください。
トランス
LED ライトは、供給される電源のタイプによって点灯しなかったり、故障する場合がありま
すので、電源トランスの選定に注意が必要です。指定のトランスを使用してください。
寿 命
LED ライトの寿命は約 4 万時間です。一日 8 時間点灯した場合、10 年程度使用できる計
算です。ただし、LED の特性として、まれに極端に寿命が短い場合があります。
LED と本体が一体となっている器具は、LED が切れた時は、本体ごと交換が必要です。
電 圧
LED は従来ランプと異なり、供給される電圧が、LED の明るさや寿命に影響しません。
トランスから遠いところのライトが暗くなることもありません。
(極端に電圧が高い場合や低い場合は点灯しません)
※従来ランプとは、白熱ランプやハロゲンランプを指しています。
ランプの寿命は、ハロゲンランプで 2000 時間、白熱ランプで 1000 時間です。
一日 8 時間点灯した場合、ハロゲンランプ約 6 ヶ月、白熱ランプで約 3 ヶ月で交換が必要になります。
点灯時間が長ければ、交換時期は早まります。
また寿命は、12V ちょうどで変動なくランプに電源が供給された場合の値です。ランプに供給される電源の
電圧が高いと明るくなりますが、寿命は短くなり、電圧が低いと暗くなりますが、寿命は長くなります。
例えば電圧が 10%高くなると、寿命は 50%以上も短くなります。
ご家庭の電圧は 100V ですが、実際はピッタリ 100V ではなく、各家庭によって少しずつ異なっています。
ランプを長持ちさせるためには・・・
① 電圧を下げるためにトランスから遠い所にライトを設置する。
② 手の脂などの異物がランプにつくと、ランプ切れの原因となります。
ランプを触る際は、ランプを布などできれいに拭き、布などで直接電球に触れないようにしてください。
電気代は、消費電力量(ワット数×点灯時間)によって決まりますので、1ヶ月分は、次の式で計算できます。
ライトの合計ワット数 × 点灯時間 × 30 日 × 1kWh あたりの電力量料金単価(注1) / 1000
注) 1kWh あたりの電気料金単価は、電力会社や料金体系により異なります。
例えば、20W(ワット)のライトを 3 灯 1 日 10 時間点灯させた場合の 1 ヶ月の電気料金は、
60W × 10 時間 × 30 日 × 20 円/kWh / 1000 = 360 円
目安として、 50W なら 月額 300 円
100W なら 月額 600 円
第三段階料金制度
電気料金の仕組み
電力会社の電気料金は、三段階料金制度といって、電気を使う
ほど単価が高くなる仕組みになっています。
ご家庭で使う全体の使用量を抑え、高い単価の電気を使わない
ことが、電気料金を抑えるコツです。