「奈良マラソン2016」大会保険業務仕様書

「奈良マラソン2016」大会保険業務仕様書
項目
保険内容・対象者等
1 傷害保険 (1) 大会参加中のケガ、疾病により、死亡・重度後遺傷害、入院、通院した場合
※疾病には、①心筋梗塞、急性心不全等の心臓疾患②くも膜下出血、脳内出血等
の急性脳疾患③低体温症、日射病、熱中症、脱水症を必ず含む
※持病等の免責をつけることは可
※大会参加中とは、3㎞ジョギングでは、受付からレースを終えて着替えが完了する
まで、10㎞及びフルマラソンでは、スタート・フィニッシュ会場入場からレースを終えて着
替えが完了するまでをいう
人数・数量等
17,500人
(内訳)
12月10日(土)
1,500人
12月11日(日)
16,000人
補償内容
保険期間
特記事項
・災害死亡補償(傷害・疾病)
死亡300万円
・後遺障害補償(傷害・疾病)
最高300万円
・入院日額 5,000円
事故の日から180日以内
・通院日額 2,500円
事故の日から180日以内90日限度
2016/12/10~11
別紙記載 1-(1)
・災害死亡補償(傷害) 死亡500万円
・後遺障害補償(傷害) 最高500万円
・入院日額 5,000円
事故の日から180日以内
・通院日額 2,500円
事故の日から180日以内90日限度
・往復途上傷害危険特約付
【ボランティア説明会等】 別紙記載 1-(2)
2016/10/25
2016/11/1, 7, 9
12,18,19,23,27
2016/12/8
【対象者】
大会参加者(ランナー)
※ペースランナー、障害者伴走者、メディアランナーを含む
(2) 大会準備及び当日の業務・活動中のケガにより、死亡・重度後遺傷害、入院、通
院した場合
【対象者】
奈良マラソンボランティア、スタッフ、競技役員、 医師・看護師等の救護所スタッフ、
催事関係者
※労働災害適用者は除く
2 賠償責任 (1) EXPO会場、コース上等の大会関係施設及び場所において、大会関係者が提供し
保険
た飲食物(給水・ 給食を含む)により食中毒等が発生した場合
※大会関係者とは、主催者(事務局職員・ボランティア・大会スタッフ等)及びEXPO
出展者を含む
※EXPO出展者自らが負うべき賠償責任についても補償対象とすること
のべ6,300人
(内訳)
ボランティア説明会
のべ1,300人
大会当日
のべ5,000人
来場者(ランナー等含む) ・補償限度額 1事故1億円/期間中3億円 2016/12/10~11
100,000人
・免責金額 0円
EXPO売上見込
3,000万円以下
給水・給食提供見込
1,000万円以下
(2) 大会参加者(ランナー)等からの預かり物について損傷・汚損・盗難等があった場合
別紙記載 2-(2)
【救護所】 14箇所
・補償限度額 1事故1億円/期間中3億円
・医師数:25名
・免責金額 1,000円以下
・看護師数:20名
・准看護師数:約70名
・理学療法士及びアスレ
チックトレーナー:約10名
別紙記載 2-(3)
3 付随業務 ランナーからの保険の問合せに対応するた め、①②により担当者を配置すること。また、説明資料を作成(印刷)の上、補償対象者に対し保険の説明を行うこと。 ①12月10日(土) 救護所(1箇所) 1名以上 ②12月11日(日) コールセンターに1名、別図に示す救護所(14箇所) 各1名以上 4 その他
別紙記載 2-(1)
・補償限度額 1事故1億円/期間中3億円
・免責金額 5,000円以下
ー
(3) 大会ボランティア医師が医療行為を行うにあたり、職業上相当な注意を用いなかっ
たことに起因して他人の身体の障害が発生した場合
※医師の指示の下、看護師、准看護師、理学療法士及びアスレチックトレーナー(以
下「看護師等」という)が行った応急処置・マッサージ等の行為についても補償対象とす
ること
※医師及び看護師等自らが負うべき賠償責任についても補償対象とすること
【大会当日】
2016/12/10~11
(1) 同等の保険商品が無い場合は、補償額及び補償範囲が上回る保険商品を想定すること。なお、複数の保険商品を組み合わせることは可能。
(2) 別紙「特記事項」については、全て保険適用とすること。
(3) その他大会に関することについては、「奈良マラソン2016」大会ホームページ(http://www.nara-marathon.jp/)を参照。