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Ⅲ
推 進 状 況 調 査 結 果
目標 1 あらゆる分野への男女共同参画
課題1 市政への男女共同参画の推進
No.
1
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
審議会、委員会等において、女性の登用率向上
を図る。
また、公募が可能な委員会等については、市民
公募枠を設け、女性の積極的な参画を促し、男女
の比率に配慮をした人選を行う。
変更
主目的
関係各課
事業名
審議会等の男女比率の改善
職員課
2
女性教諭・職員の管理職選考 管理者に女性を積極的に登用するため、職員・
試験受験の奨励
教職員に対し管理職試験の受験を奨励する。
継続
主目的
指導室
課題2 教育の場における男女共同参画の推進
No.
事業名
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
3
性教育に関する教職員研修の 教職員に対して性教育に関する研修を引き続き
充実
実施する。
継続
関連
指導室
4
東京都が作成する手引書を教員研修に活用し、
性教育に関する教師用の手引
引き続き、児童・生徒の発達段階に応じて、保健
書の活用
の授業等における性教育に活用する。
変更
関連
指導室
5
母性尊重教育の充実
生活指導、その他必要に応じ、学校教育の中で
タバコ・アルコール・薬害・各種公害・食品の安
全性を考慮した母性の尊重と保護について教育を
引き続き実施する。
継続
主目的
指導室
6
学校行事、児童会・生徒会役員の選出、男女の
学校生活における性差別の慣
並び方、靴箱の位置等、あらゆる場面での男子優
行の見直し・改善
先の見直し・改善を引き続き図る。
継続
主目的
指導室
10
自己
評価
27年度実績
女性委員のいる審議会等の割合
審議会等における女性委員の占める割合
26年度
78.0
26.0
27年度(単位:%)
80.5
26.5
※内訳については、66ページ 審議会等における女性の参画状況を参
照。
庁内報に「第二次東大和市男女共同参画推進計画(改訂版)」につい
て掲載し、審議会等における女性委員の占める割合の目標数値を30%以
上とし、市政への男女共同参画の推進を図っていくことを呼びかけた。
未実施
平成26年度と比較して、女性委
員の占める割合が少し上昇した。
庁内報で審議会等における女性
★★ 委員の占める割合の目標数値につ
いて掲載し、必要性を呼びかけ
た。今後も委員改選の際には女性
の参画を呼びかけたい。
☆
性別に関わらず、対象者に受験を所属校の校長から選考試験の受験を
勧めた。
受験対象女性教諭23人、受験者数2人
平成24年5月より、管理職選考試
験から選考に切り替わったため。
各学校の管理職より、推薦を依
頼するとともに、教育委員会よ
★★
り、女性教諭・職員の管理職選考
試験の受験を奨励した。
自己
評価
27年度実績
評価理由
評価理由
小学校第6学年の指導事例を取り上げ、人権課題「HIV感染者等」の研
修を実施した。
期日:平成27年5月26日(火)
場所:市役所会議棟第1・2会議室
参加者数:17人(男性7人、女性10人)
人権課題「HIV感染者等」を取り
上げた際に、性教育に関する内容
にも触れた。研修を実施し教職員
●●● の人権感覚を見直すとともに学校
教育における人権教育推進上の基
本的な考え方及び性教育について
理解することができた。
養護教諭及び保健体育科教員等が、本手引書等を活用し、体育(保
健)、保健体育、特別活動等を通して、小学校第4学年児童及び中学校
第1学年生徒を対象に、性教育に関する授業を実施した。
●●● ついて、本手引書等を活用し、適
年間指導計画を基に、性教育に
正に指導が行われているため。
心身の発達段階を踏まえた教育
体育科・保健体育科・特別活動等において、発達の段階を踏まえ、心
を通じて、相手を思いやり望まし
身の発育・発達と健康、性感染症等の予防などに関する知識を確実に身
い人間関係の構築することを重視
に付けること、生命の尊重や自己及び他者の個性を尊重するとともに、
した指導を行い、生命や自己及び
相手を思いやり、望ましい人間関係を構築することなどを重視し、相互 ★★★
他者の個性を尊重する教育を行う
に関連づけて指導を行った。またタバコ・アルコール・薬害・各種公
ことができた。また、生活指導等
害・食品の安全性を考慮した母性の尊重と保護についての教育を実施し
を通じて母性の尊重と保護につい
た。
て適宜指導を行った。
学校行事、児童会・生徒会役員
学校行事、児童会・生徒会役員の選出等で性別による役割分担が行わ
の選出等において、児童・生徒が
★★★
れないよう配慮した。
互いの人格を尊重し互いに支え合
う取組みの充実を図った。
11
No.
事業名
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
7
【22再掲】
男女平等教育の重要性を考慮して、人権尊重教
人権尊重教育推進委員会にお
育推進委員会の活用を引き続き図る。
ける男女平等教育の推進
継続
主目的
指導室
8
男女共同参画に関する教職員 男女共同参画に関する刊行物は、東京都から配
用の図書の充実
布されているため、適宜活用する。
変更
主目的
指導室
9
既に、教育委員会の教育目標に「東大和市男女
教育委員会教育目標への明文 共同参画都市宣言」に基づいた人権教育の充実を
化
明文化しており、引き続き、各教育施策を推進し
ていく。
継続
主目的
指導室
10
各学校の教育目標や指導内容 各学校の教育課程、指導法改善等、効果的な指
の検討
導内容の研究を進めながら、引き続き実践する。
継続
主目的
指導室
人権教育を初任者研修の課題の1つとして、引
き続き積極的に取り組む。
継続
主目的
指導室
11 新規採用教職員の研修の充実
保育課
12
教職員・保育士の男女適正配 教職員、保育士の男女適正配置について配慮す
置
る。
継続
主目的
指導室
13 職場体験学習の充実
職場体験学習は、受入可能な事業所数を十分に
確保できない状況にあり、今後も関係機関に協力
を要請していく。
12
充実
関連
指導室
自己
評価
27年度実績
評価理由
男女平等教育の重要性を考慮して、人権担当教諭で構成される人権尊
人権教育推進委員会を実施し、
重教育推進委員会を開催した。
第1回 平成27年5月26日(火) 参加者:17人(男性7人、女性10人)
男女が互いに相手を正しく理解
議題 東京都における人権課題
し、個性に応じた生き方を求める
★★★
第2回 平成27年7月30日(木) 参加者:17人(男性7人、女性10人)
態度の育成について協議した。東
議題 適正な男女平等教育の推進のために
京都教育委員会人権尊重推進校研
第3回 平成28年2月10日(水) 参加者:17人(男性7人、女性10人)
究発表会に参加した。
議題 平成26・27年度東京都教育委員会人権尊重教育推進校発表会
東京都から「みんなの幸せをもとめて」の配布があり、人権教育プロ
グラムの冊子とともに各校での研修に活用した。
★★
教職員用の図書として東京都の
刊行物を活用することができた。
平成27年度の教育目標を達成するために、基本方針に「人権尊重の精
教育委員会の教育目標に人権教
神の育成」と明文化し、国が策定した「人権教育・啓発に関する基本方
育の充実を明文化し、教育の場に
★★★
針」を踏まえるとともに、「東京都人権施策推進指針」、「東大和市男
おける男女共同参画の推進を図っ
女共同参画都市宣言」等に基づき、人権教育を推進した。
た。
各学校の教育課程、指導法改善等、具体的な指導内容の検討を年間を
各学校の教育課程の編成におい
通した学校訪問等で進めた。また、教務主任会(教育課程届説明会:男 ★★★ て「人権尊重の精神」を位置付け
女22人、女性5人)を実施し、研究を行った。
ることができた。
初任者研修会の中で、人権教育を取り上げて実施した。
期日:平成28年2月10日(水)
場所:清瀬市立清瀬第十小学校
研修テーマ 人権教育とアクティブラーニング
参加者:17人(男性7人、女性10人)
講師:寺崎千秋氏(一般財団法人 教育調査研究所 研究部長)
人権教育として、男女平等につ
★★★ いて研修をすることで、初任者の
意識の向上を図ることができた。
保育施設における常勤男性保育士は平成28年4月1日現在10人在職して
おり、全体の保育士数320人の3.12%となっている。
なお、私立保育施設は、独自の基準により職員を採用しており、各法
人の運営方針により採用基準は異なっている。
新たな保育士確保が難しい状況
下においても、昨年度と比較し
★★
て、同程度の割合で男性保育士を
配置しているため。
東京都に対して、男女比を考慮しながら人事配置を希望している。
小学生 男性 103人 44.0%
女性 131人 56.0%
中学校 男性 87人 68.5%
女性 40人 31.5%
小学校・中学校の別はあるが、
児童・生徒の生活指導や宿泊行事
★★
等指導するうえで、それぞれ適正
な配置がされている。
第一中学校 10月6日~ 8日 2年生 121人(男子67人、女子54人)
第二中学校 9月9日~11日 2年生 117人(男子60人、女子57人)
第三中学校 1月20日~22日 1年生 163人(男子77人、女子86人)
第四中学校 10月20日~23日 2年生 185人(男子101人、女子84人)
第五中学校 9月16日~18日 2年生 79人(男子38人、女子41人)
受入事業所数
第一中学校:39か所、第二中学校:39か所、第三中学校:47か所、
第四中学校:55か所、第五中学校:33か所
13
●●
職場体験学習は、3・4日間の実施
である。実施日数を増やすため、
今後も関係機関に協力を要請して
いく。
目標 2 互いの人権の尊重 課題1 生涯を通じた互いの性の尊重と健康支援
実施
区分
事業
分類
所管課
思春期の男女に対する性をはじめとした健康問
思春期の性と健康に関するパ
題についての知識の普及啓発を図る。思春期の性
ンフレットの配布
と健康に関するパンフレット等を配布する。
継続
関連
健康課
15 健康教室の充実
心身の疾病に関する健康相談の充実を図り、女
性の健康に関する教室を開催する。また、様々な
学習機会を設けるため、社会教育等他機関と連携
した教室の開催に努め、団体等からの講師派遣依
頼についても積極的な対応に努める。
継続
関連
健康課
16 各種健(検)診事業の充実
各種健(検)診の定員の拡大や内容の充実に努
めるとともに、働く女性が受診しやすいよう、健
(検)診体制を検討する。
継続
関連
健康課
17 健康づくり運動の推進
市民による幅広い健康づくり運動を推進するた
め、健康づくり推進会議の委員構成を母子保健関
係者から高齢者まで網羅したものに拡大する。
継続
関連
健康課
No.
14
事業名
取組内容および目標
14
自己
評価
27年度実績
成人式や健康のつどいにおいて、健康づくりに関するパンフレットを
配布した。(たばこ・こころの健康・がん検診・母子保健)
事業名
回数
母子保健教室(両親学級除く)
成人保健教室
食育推進関連事業
母子保健
職員派遣
保健
歯科
栄養
保健
歯科
栄養
成人保健
成人保健教室は2日間を土曜日開催。
事業名
成人健康診査
歯周疾患検診
胃がんリスク検査
胃がん検診
大腸がん検診
肺がん検診
乳がん検診(隔年検診)
子宮がん検診(隔年検診)
骨粗鬆症検診(女性40歳以上)
前立腺がん検診
がん検診推進事業(乳がん)
がん検診推進事業(子宮がん)
がん検診推進事業(大腸がん)
定員
980
400
800
850
700
800
900
1,400
250
400
-
-
-
40
12
6
5
15
8
4
4
8
参加者数
467
197
105
82
977
194
174
101
311
受診者数
732
291
549
602
894
736
922
995
125
398
295
33
927
評価理由
●●
職員の派遣による啓発活動や他
課の事業を活用するなどの横断的
な取り組みや関係部署との連携の
強化が必要である。
●●
男女それぞれを対象とした健康
教室や料理教室を実施した。その
他健康教室の実施においては、性
差を問わず募集・開催した。
地域自治会や関係機関からの依
頼により、健康教室等への職員の
派遣を行った。
女性受診者数(%)
475(64.9)
159(54.6)
371(67.5)
387(64.3)
562(62.8)
459(62.3)
-
-
-
-
-
-
586(63.2)
小平市及び武蔵村山市の医療機
関へ乗入れを行い、身近な医療機
関やかかりつけの医療機関で健
(検)診を受けることができるよ
●●●
う体制を整備した。
一部の検診においては、働く世
代の市民が受診しやすいよう土曜
日に検診を実施した。
各健(検)診における女性の受診割合はほぼ6割以上となっている。
健康づくり推進会議は3回開催した。委員は各団体からの選出による
が、23年からの委員には小児科が入っている。
平成27年度 東大和市健康のつどい
主催:東大和市・東大和市健康づくり推進会議
日時:平成27年11月14日(土)午前10時~午後2時30分
場所:ハミングホール 1.2Fホワイエ
内容:テーマ「健康づくり、気づきの一歩から」
①健康相談6コーナー
②健康体験コーナー(身体測定・足指力測定等)
③その他のコーナー(献血推進コーナー・感染症予防コーナー
・食育推進コーナー・運動啓発コーナー・心の健康コーナー)
来場者:648名 (男女比率は不明)
15
●●
内容は市民自らが健康づくりに
取り組めるよう配慮したものであ
り男女共同参画できるものであっ
た。来場者の内訳については、開
催形態が例年と異なったため、男
女比率は不明である。10~20代の
来場者が増しているが、もっと、
若い時代から、健康に関心がもて
るよう働きかけの工夫も必要と考
えている。
No.
事業名
取組内容および目標
リプロダクティブ・ヘルス/ライツ※1 理念の
普及や、薬物・受動喫煙等健康に関する情報提供
心身の健康づくりの促進に関 を、パンフレット配布や広報等を活用し行う。
18
する情報提供
実施
区分
事業
分類
所管課
継続
関連
健康課
※1 用語説明は54ページを参照
19 健康相談の充実
健康に関する様々な相談を気軽にできるよう相
談体制を充実し、市民に広く周知する。
継続
関連
健康課
20 母性に関する小冊子の配布
母子健康手帳交付時や乳幼児健康診査時に、母
親を対象に母性保護に関する啓発小冊子を配布す
る。
継続
関連
健康課
妊産婦の様々な相談に対応するため、電話・窓
妊産婦のための相談窓口の充
口相談体制を充実するとともに、市民に広く周知
実
する。
継続
関連
健康課
実施
区分
事業
分類
所管課
継続
主目的
指導室
21
課題2 配偶者からの暴力の防止
(1)配偶者からの暴力を予防するための取組
No.
事業名
取組内容および目標
【7再掲】
男女平等教育の重要性を考慮して、人権尊重教
22 人権尊重教育推進委員会にお
育の推進委員会の活用を引き続き図る。
ける男女平等教育の推進
16
自己
評価
27年度実績
評価理由
①広報活用した情報提供(関係機関依頼含む)
市報掲載 年12回 、他ホームページの掲載等
②窓口や健(検)診においてパンフレットを配布した。
③こころの健康づくり講演会を3回実施した。
単位:人、女性の割合%
内容
参加者
男性
女性
見過ごさないで、大切な人のこころの悩み
(ゲートキーパー養成研修)
48
14
34(70.8)
「うつ病」になるということ
14
2
12(85.7)
ヨガストレッチでこころと身体のリフレッシュ
22
2
20(90.9)
●●
健康に関する情報を市報やホー
ムページに掲載し、また保健セン
ター利用者へパンフレット等を配
布した。
●●
性差を問わず様々な健康に関す
る相談を受けた。専門的な相談に
ついて、利用者が減っている為、
市報・ホームページ、ポスター掲
示等の工夫が必要である。
④健康のつどいにおいて自殺予防のためのパネル展示を実施した。
⑤インターネット端末を利用したメンタルチェックシステム「ここ
ろの体温計」について広報やホームページ、健康のつどい等にお
いて利用勧奨を行った。 アクセス数 ( 44,722回)
⑥他課主催のフォーラム等でパンフレット配布を行った。
事業名 件(回)数 相談者数
保健
電話・面接相談 歯科
栄養
保健
訪問相談
栄養
出張相談(向原市民センター)
医師によるこころの健康相談
医師による女性の健康相談
477
13
61
18
0
12
10
3
22
4
1
各事業をとおして啓発用小冊子を配布した。
事業名 母子健康手帳交付時
3~4か月児健診時
1歳6か月児健診時
3歳児健診時
5歳児健診時
母子手帳交付時には、関係機関
からの配布物も含めて小冊子の配
布と説明を行った。3歳児健診で
●●●
は、「乳がん自己触診用グロー
ブ」を配布し、母親の乳がん早期
発見の啓発を行った。
配布数
716冊
721冊
732冊
726冊
615冊
妊娠届出時、安心して出産を迎えることができるよう全妊婦に面接相
談を行った。また、妊産婦訪問指導については、妊娠届出時面接により
必要な妊婦や出生通知票を基に対象者へ地区担当保健師や委託助産師が
家庭訪問し相談及び保健指導を行った。
事業名
母子健康手帳交付時面接
件数
716件
妊産婦訪問指導
763件
妊娠届出時に保健師等専門職に
よる全数面接を行い、必要時に栄
養士や歯科衛生士、その他他機関
●●● の専門機関を紹介した。また、新
生児訪問を通じて、その家庭にお
ける産婦や家族の健康相談・健診
受診勧奨ができたため。
自己
評価
27年度実績
評価理由
人権尊重教育推進委員会を実施
し、男女が互いに相手を正しく理
★★★
解し、個性に応じた生き方を求め
る態度の育成について協議した。
人権尊重教育推進委員会 年間3回
各回参加者:17人(男性7人、女性10人)
17
No.
23
事業名
取組内容および目標
DVの防止に向けた広報、啓 市報や市ホームページ等の様々な手段や機会を
発
活用してDV※2 に関する情報を提供し、意識啓
発に努める。
実施
区分
事業
分類
所管課
新規
主目的
市民生活課
※2 用語説明は54ページを参照
24
DV被害者の救済を支援する 被害者の救済支援をするための講座に関する情
ための情報提供
報提供をしていく。
新規
主目的
市民生活課
25
毎年11月12日から25日までの「女性に対する暴
「女性に対する暴力をなくす
力をなくす運動」期間に、広報活動をし、意識啓
運動」の広報、啓発
発に努める。
新規
主目的
市民生活課
26
市報や市ホームページ等の様々な手段や機会を
セクハラ、ストーカー行為防
活用してセクハラやストーカー行為の防止に関す
止に向けた広報、啓発
る情報を提供し、意識啓発に努める。
新規
主目的
市民生活課
27
事業者に対するセクハラ防止 国、東京都などが実施する事業者に対するセミ
の情報提供
ナー等の情報提供に努める。
新規
主目的
産業振興課
18
自己
評価
27年度実績
11月12日~25日までの2週間「女性に対する暴力をなくす運動」を実
施し、市役所敷地内に横断幕を掲げ、市報、ホームページにこの運動実
施について掲載し、趣旨である女性に対する暴力の根絶を訴えた。
期間中に、関連講座を開催した。
また期間中、中央公民館2階ロビーにて「女性に対する暴力防止に関
するパネル展」を開催し、暴力に関する情報や、相談先のPR等を行い、
女性に対する暴力防止をPRしたスポンジ等を配布した。
年間を通して、市ホームページにDV相談等について掲載し、また関
連サイトとして、内閣府の男女共同参画局の相談窓口の案内及び配偶者
暴力相談支援センターの紹介をしている。
評価理由
横断幕の掲示や市報・ホーム
ページへの記事の掲載に加え、期
間中関連講座を開催した。また、
★★ パネル展を開催し、女性に対する
暴力防止を訴える啓発グッズを配
布し、女性に対する暴力防止の意
識啓発をすることができた。
東大和警察署の協力を得て、配偶者暴力やストーカー被害の状況・対
策などの講話とDVDの上映、不審者などから身を守る護身術を学ぶ講
座「あなたを守る護身術」を開催した。
日 時 平成27年11月18日(水)午後2時~4時
場 所 中央公民館視聴覚室
参加者 14人(女性)
今年度も、DV関連講座を開催
し、配偶者暴力やストーカー被害
の状況・対策や護身術を学ぶ機会
を提供した。
★★★ また、相談窓口の連絡先の記載
されたカードの設置場所を増や
DV被害者の救済支援をするため、東京都等の講座に関する情報を、
し、女性に限定した市民に情報提
関係各課と共有した。
供することにより、被害者の安全
内閣府、東京都等から送付された、相談窓口の連絡先の記載された
に配慮した救済支援に努めた。
カードを市役所の女子トイレ等に設置して、情報提供に努めた。
また、前年度の中央図書館に加え、今年度から新たに中央公民館及び
玉川上水駅前広場の女子トイレにも設置した。
内閣府その他の男女共同参画推進本部構成府省庁の主唱により、11月
今年度も期間中に、関連講座を
12日~25日までの2週間「女性に対する暴力をなくす運動」が実施さ
れ、この期間中、市役所敷地内に横断幕を掲げ、市報、ホームページに
開催し、配偶者暴力やストーカー
この運動についての記事を掲載し、趣旨である女性に対する暴力の根絶
被害の状況・対策などを学ぶ機会
を訴えた。
を提供した。
期間中、中央公民館2階ロビーにて女性に対する暴力防止に関するパ
横断幕の掲示や市報、ホーム
★★★
ネル展を開催し、女性に対する暴力防止をPRしたスポンジや、「配偶者
ページへの記事の掲載に加え、パ
暴力に対する相談機関」等の書かれたクリアファイルとボールペンを配
ネル展を開催し、啓発グッズの配
布した。
布等を行った。この運動の趣旨や
また、期間中関連講座として、「あなたを守る護身術」を開催し、配
女性に対する暴力防止について意
偶者暴力やストーカー被害の状況・対策などの講話とDVDの上映、不
識啓発することができた。
審者などから身を守る護身術を学んだ。
内閣府、東京都等から送付された、相談窓口等のチラシを市民生活課
今年度もDV、ストーカーの関
窓口及び1階市民ロビー等に設置して、情報提供に努めた。
連講座を開催した。参加募集につ
年間を通して、市ホームページに「男女共同参画相談」の窓口につい
いては市報、ホームページ、ツ
て掲載し、「職場におけるトラブル相談」として国と東京都の相談窓口
イッターにも掲載した。
の連絡先等も紹介している。
★★★ 市報にキーワード「職場のハラ
講座「あなたを守る護身術」を開催し、配偶者暴力やストーカー被害
スメント」について掲載した。ま
状況・対策などの講話とDVDの上映、護身術を学ぶ機会を提供した。
た、ホームページではセクハラや
市報でキーワード「職場のハラスメント」について掲載した。
ストーカー行為防止の情報を提供
市のホームページに「ストーカー行為等の規制等に関する法律」の改
し意識啓発を図った。
正について情報提供している。
東京都が発行する「職場におけるハラスメント防止ハンドブック」を
窓口で閲覧に供した。
19
★
例年、国や都からの事業者向け
のパンフレットや資料等の情報が
少ないため、市民への提供機会が
少ない現状である。そのため、今
後は情報収集に努め、情報提供の
機会を増加させることや情報提供
の仕方(商工会へ情報提供等)を工
夫することで、市民へ周知を図り
たい。
(2)相談と支援体制の充実
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
28 DV支援体制の充実
各種研修への参加、職場における指導・学習に
より、職員の知識の充実を図り、関係機関との連
携によるより良い支援を目指す。
新規
主目的
市民生活課
29 関係機関による協議会の設置
関係する機関による協議会を設置し、情報共有
を図っていく。
新規
主目的
関係各課
配偶者暴力相談支援センター機能※3 の整備に
配偶者暴力相談支援センター
ついて検討していく。
機能整備の検討
新規
主目的
市民生活課
新規
主目的
市民生活課
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
男女共同参画情報誌「はーもにい」を発行し、
市民へ男女共同参画に関する情報を提供する。
継続
主目的
市民生活課
No.
30
事業名
※3 用語説明は54ページを参照
31
被害者の緊急一時保護に重要な役割を果たして
民間シェルターへの補助金の
いる民間シェルターへ経済的援助を行い、安定的
交付
な運営を支援する。
課題3 あらゆる人権を尊重する意識づくり (1)男女平等の意識づくり
No.
32
事業名
【50再掲】
男女共同参画情報誌の発行
総務管財課
人権パネル展を開催し、啓発冊子及び啓発用品
を配布し、人権意識の高揚に努める。
人権週間における人権尊重・
33
また、男女平等問題について、意識啓発を図る
男女平等意識の啓発
ための施策を行う。
継続
主目的
市民生活課
20
自己
評価
27年度実績
東京都や市主催の研修に参加し、意識向上を図った。
DV被害者支援のための、内閣府や東京都からの情報を関係各課と共
有し、情報提供に努めた。
また、市民からの相談に関しては、関係各課と連携して相談者の支援
を行った。
未実施
配偶者暴力相談支援センター機能整備の検討は、未実施。
評価理由
東京都や市の研修に参加し、被
害者支援等について学び、職員の
★★ 知識の充実を図った。また被害者
の相談体制も関係課と連携して相
談を受けることができた。
☆
協議会の設置については、検討
するには至らなかったが、相談者
の情報は必要に応じて関係各課と
連携し、情報を共有して支援を
行った。
★
配偶者暴力相談支援センター機
能整備の検討には至らなかった
が、機能については、関係課と連
携を図り、相談者の安全に配慮し
ながら、状況に応じた援助(情報提
供、助言、関係機関への連絡等)
を行った。
緊急一時保護施設運営費補助金
交付要綱に基づき、配偶者からの
配偶者等による暴力から避難する被害者の保護を行う緊急一時保護施
暴力の防止及び被害者の一時保護
★★★ を目的として民間が運営する緊急
設の安定的な運営を図るため、当該施設を取りまとめる連絡団体に対
し、補助金を交付した。
一時保護施設の運営費の一部とし
て補助金を交付し、被害者の救済
に役立てた。
自己
評価
27年度実績
評価理由
市民2人の編集委員の協力を得て、男女共同参画情報誌「はーもにい」
第36号を発行した。
発行日:平成28年2月15日(市報折込)、発行部数:31,300部
内 容:・「四小おやじの会」に直撃インタビュー、行事紹介
・《男女共同参画の意識改革》お勧めの本
・男女共同参画講座「イクメンお父さんと一緒に作るプロの
味!」参加者の声
ホームページ、ツイッターにも掲載した。
2人の編集委員と職員が、おやじ
の会の行事を取材し、活動などを
問答形式でを紹介した。また、親
子料理講座の参加者から感想を寄
★★★
稿してもらい発行した。市報に折
り込みホームページやツイッター
にも掲載し、男女共同参画につい
て広く情報提供した。
人権パネル展
実施日:平成27年12月4日(金)~10日(木)
場 所:東大和市中央公民館2階ロビー
内 容:人権週間(12/4~10)にちなみ人権パネル展を開催し、啓
発冊子及び啓発用品を配布し、人権意識の高揚に努めた。
配布物品:人権啓発カレンダー、人権啓発用語入りボールペン、
男女共同参画川柳メモ等
人権問題啓発記事を市報(12/1号)に掲載した。
市報掲載や、啓発物品の配布に
より、男女共同参画をふくめ、人
★★★
権に対する市民の意識高揚を図る
ことができた。
人権パネル展
実施日:平成27年12月4日(金)~10日(木)
場 所:中央公民館2階ロビー
市報掲載や啓発グッズ等の配
(1)啓発冊子等の配布
男女共同参画情報誌「はーもにい」、男女共同参画川柳メモ帳を作
布、啓発パネルの展示により、人
★★★
製し配布した。また、第二次東大和市男女共同参画推進計画の閲覧
権や男女共同参画について意識啓
及び年次報告書を配布した。
発することができた。
(2)啓発パネルの展示
男女共同参画に関する意識啓発のためのパネルを展示した。
市報(12/1号)に、女性に対する差別(暴力)防止について掲載した。
21
実施
区分
事業
分類
所管課
【51,72再掲】
市報、市ホームページなど、様々な手段を利用
34 男女共同参画に関する広報、 して、男女共同参画に関する情報を提供し、意識
啓発
啓発に努める。
変更
主目的
市民生活課
35 市民意識調査の実施
定期的に男女共同参画に関する市民意識調査を
実施し、重要な基礎資料として施策に反映させ
る。
継続
主目的
市民生活課
36 男女共同参画川柳の募集
男女共同参画に関する川柳の募集を行い、応募
作品を市の男女共同参画啓発事業に活用して意識
啓発に努める。
継続
主目的
市民生活課
毎年6月23日から29日までの「男女共同参画週
「男女共同参画週間」におけ
間」において、積極的に啓発事業を実施し、市民
る啓発事業の実施
の意識啓発に努める。
継続
主目的
市民生活課
「東大和市男女共同参画推進 毎年2月の「東大和市男女共同参画推進月間」
38 月間」における啓発事業の実 において、男女共同参画フォーラム等、積極的に
施
啓発事業を実施し、市民の意識啓発に努める。
継続
主目的
市民生活課
No.
37
事業名
取組内容および目標
22
自己
評価
27年度実績
男女共同参画に関する情報等を市報、ホームページに掲載して広く情報
提供に努めた。
平成27年度中の市報掲載回数:38回
<内訳>
・男女共同参画川柳 …6回
・行事(パネル展、フェスタ、図書展等)…5回
・男女共同参画講座 …5回
・男女共同参画推進審議会 …9回
・はーもにい編集委員募集 …1回
・男女共同参画相談窓口PR …4回
・キーワード解説 …3回
・その他 …5回
川柳募集、講座、各行事については、市の各施設、市内掲示板、
ちょこバス、モノレール3駅等にチラシ・ポスターを掲示した。
また、市報、ホームページ、ツイッターにも掲載しPRに努めた。
平成25年度に市民意識調査を実施したため、今年度は実施しなかった
が、その結果を第二次東大和市男女共同参画推進計画(改訂版)に反映
させた。また、庁内報で、市民意識調査の結果を基に「男性の地域活動
への参加」をテーマに掲載した。
評価理由
市報及びホームページ、ツイッ
ターへの掲載、啓発チラシの掲示
★★
等により、広く市民に情報提供
し、意識啓発を図った。
市民意識調査の結果を、審議会
答申作成の資料としたり、第二次
東大和市男女共同参画推進計画
(改訂版)作成の資料として活用
★★
した。また、市民意識調査の結果
を基に、「男性の地域活動への参
加」をテーマとして庁内報を作成
し、職員の意識啓発を図った。
第11回男女共同参画川柳の募集
応募期間:平成27年5月15日~10月30日
今年度は、中学校に出向いて応
応募総数:380作品
募を依頼したため、中学生から多
応募者数:215人(男性156人、女性59人)
くの応募があった。また、事業所
(最年長応募者83歳、最年少応募者12歳)
や自治会へも依頼を広げたため、
選考結果:川柳選考委員会を設置し、最優秀賞(1人)、優秀賞(1人)
初めての方からの応募も多かっ
★★★
佳作(3人)を決定
た。川柳を募集することで様々な
2月13日ハミングホールで、第2回男女共同参画フェスタを開催し、第
人に日常生活における男女平等、
1部で川柳表彰式を行い、入賞者と入賞作品を発表し、表彰状と記念品
男女共同参画について考えてもら
を贈呈した。また、表彰式の様子をフェィスブックに掲載した。
う機会になり、男女共同参画の意
応募結果及び入賞作品については市報・ホームページに掲載するとと
識啓発ができた。
もに、2月17日~2月28日までの間、中央公民館2階ロビーで男女共同参
画川柳展を開催し、全応募作品を展示した。
(1)「男女共同参画週間」の取組み、事業について市報・ホームペー
ジに掲載した。
「男女共同参画週間」の取組み
(2) 市役所敷地内に「男女共同参画週間」の横断幕を掲げPRした。
(3) 中央公民館2階ロビーにおいて、男女共同参画に関するパネル展を
として、この期間に合わせて土曜
開催した。25年度、26年度の川柳入賞作品を展示したり、「男女共同
日に講座を開催し、コミュニケー
参画週間」のキャッチフレーズ「地域力×女性力=無限大の未来」の
ションの大切さや、夫婦そろって
シールを作製し、ボールペンやスポンジの外袋に貼り配布したり、川 ★★★ の家事・子育ては将来への貯金で
柳メモ帳や情報誌「はーもにい」、年次報告書などを配布した。
あることなどを学んだ。また、パ
(4) 男女共同参画講座「もう、『残念な夫』とは言わない、言わせな
ネル展を開催することにより、男
い!」~15年後もパートナーと良い関係でいられるために~を開催。
女共同参画について考えるきっか
日時:平成27年6月27日(土)午前10時~正午
けを作り、意識啓発ができた。
場所:中央公民館301学習室
参加者:13人(男性6人、女性7人)※夫婦5組参加
(1) 市役所敷地内に「東大和市男女共同参画推進月間」の横断幕を掲
げ、PRした。
今年度も男女共同参画フェスタ
(2) 第2回東大和市男女共同参画フェスタを開催 参加者数:94人
日時 平成28年2月13日(土)午後1時30分~4時
を開催し、川柳表彰式と映画会を
内容 第1部 男女共同参画川柳表彰式
開催した。今年度の川柳募集に
第2部 映画会「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」
は、中学生からたくさんの応募が
(3) 男女共同参画川柳展を行い、全応募作品380作品を展示した。
あり、1名入賞したことにより、本
★★★
期間 平成28年2月17日~28日
事業を広く知ってもらうことがで
場所 中央公民館2階 ロビー
きた。その他推進月間に伴う川柳
(4)男女共同参画図書展
展と図書展は例年どおり開催し、
図書館(中央、桜が丘、清原)の協力を得て、市の男女共同参画事
男女共同参画についての意識づく
業の紹介や男女共同参画に関する図書、年次報告書、情報誌「はー
りに努めた。
もにい」等を展示するコーナーを設置した。
期間 平成28年2月3日~17日
23
(2)生涯学習の場における人権尊重の意識づくり
実施
区分
事業
分類
所管課
保育付講座を実施することにより、保護者が落
ち着いて学習できる機会を提供するとともに、受
39 男女共同参画関連講座の充実 講者同士が情報交換や仲間づくり、さらには子育
てや男女共同参画について気付き、学び合う機会
を提供する。
継続
主目的
中央公民館
男女共同参画関連講座への男 男性が参加しやすいような日程等の配慮及び講
性の参加・参画の促進
座内容を検討する。
継続
主目的
中央公民館
No.
40
事業名
取組内容および目標
健康課
41 講座等の充実
多種多様な市民のニーズに応えるよう学習の多
様化を図り、仕事をしている人が参加しやすいよ
うに、講座等の充実を図る。
継続
関連
社会教育課
24
自己
評価
27年度実績
保育付講座の実施
※全て、1回目の時間は午前10時~11時30分 2回目以降10時~正午
中央公民館
「肝っ玉かあさんづくり講座」
日時:平成27年5月27日(水)~9月9日(水)全10回
延べ参加者:163人(男性10人、女性153人)
「リラックス上手でゆったり子育て」
日時:平成27年12月8日(火)~平成28年3月15日(火)全10回
延べ参加者:166人(男性0人、女性166人)
南街公民館
「アドラー心理学に基づく勇気づけの子育てを学ぼう!」
日時:平成27年9月30日(水)~12月2日(水)全9回
延べ参加者:129人(男性0人、女性129人)
狭山公民館
「絵本はこんなにカンタンにつくっていい♪」
日時:平成28年1月27日(水)~3月16日(水)全8回
延べ参加者数:66人(男性0人、女性66人)
蔵敷公民館
「心も身体もほぐしたい!~コーチングでお悩み解決のヒントさがし~」
日時:平成27年9月11日(金)~11月6日(金)全8回
延べ参加者数:107人(男性0人、女性107人)
上北台公民館
「タブレットを使って世界を広げよう」
日時:平成27年5月12日(火)~7月14日(火)全10回
延べ参加者数:90人(男性0人、女性90人)
保育付講座「肝っ玉かあさんづくり講座」
5回目 家族での誕生学「パパを迎えて」
日時:平成27年7月4日(土)午前10時~正午
参加者:24人(男性10人、女性14人)
成人趣味教養講座「父親を楽しむ!パパ講座」
日時:平成28年1月16日(土)~2月13日(土)午前10時~正午
(2回目のみ午前9時30分~11時30分)
全3回 延べ参加者:49人(男性31人、女性18人)
教室・講演会名
回 数
両親学級土曜開催
6
糖尿病予防教室土曜開催
2
女性のいきいき健康教室
「骨そしょう症を予防しよう」
「骨盤底筋をきたえましょう!」
2
男性の料理教室
2
評価理由
子育て期の親を対象とした、学
習機会と地域での仲間づくりの
きっかけを提供した。講座終了後
は自主グループとして活動してお
★★★ り、地域での活動範囲が広がっ
た。保育士による保育を行うこと
で安心して講座へ参加でき、社会
参加への意識が向上したと考え
る。
子育てを行っている男性が参加
できる日程や内容に配慮し講座を
行った。
★★★
また、夫婦で参加できる回もあ
り、お互いを理解しあう機会と
なった。
参加者数
男性 60
女性 93
男性 1
女性 47
男性 ‐
女性 27
●●
平日働いている市民が参加しや
すいよう事業の一部を土曜日に開
催した。両親学級は男性参加が多
く見られるが、健康教室では働い
ている世代の参加が少ない為、周
知方法やテーマ選定を工夫する必
要がある。
男性 27
女性 -
郷土の自然、天文、歴史・民俗、美術に関する講座や科学工作を通し
て実施した。
【自然系講座】自然観察会12回 297人
その他の自然系講座 延べ53回 382人
【天文系講座】星空観察会4回(内1回は悪天候中止)87人
昼間の星の観察会5回(内2回は曇天中止)113人
その他の天文系講座7回 114人
【歴史・民俗系講座】狭山丘陵市民大学、東大和まちなかめぐりなど
9回 233人
【美術系講座】企画展示「吉岡堅二展」の関連行事として、3回 67人
*男女比は把握していないが、過半数が女性である。
25
講座の内容により、子ども向
け、親子向け、高齢者に好まれる
ものなど、郷土に関するものを中
心に開催した。
●●●
今後も参加者に期待される講座
を、実施していきたい。美術系講
座を一本化させ、全体の開催数も
増加した。
No.
事業名
41 講座等の充実
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
多種多様な市民のニーズに応えるよう学習の多
様化を図り、仕事をしている人が参加しやすいよ
うに、講座等の充実を図る。
継続
関連
中央公民館
26
自己
評価
27年度実績
五館合同事業
① 夏休み☆みんなでつくる遊空間
日時:平成27年7月21日(火)~8月22日(土)午前10時~午後4時
全31回 延べ参加者:1,498人
②市民大学・東大和グリーンカレッジ
・前期「小さな一歩から始めよう ~緑のボランティア~」
日時:平成27年6月20日(土)~9月26日(土)午前10時~正午 全12回
延べ参加者:208人(受講生203人、聴講生5人)
受講生:21人(男性12人、女性9人)
・後期「小さな一歩から始めよう ~くらしと文化を学ぶ~」
日時:平成27年11月21日(土)~平成28年2月27日(土)午前10時~正午
全12回 延べ参加者: 377人(受講生320人、聴講生1人、企画委員56
人) 受講生:32人(男性18人、女性14人)
③ 第32回公民館のつどい
日時:平成28年2月6日(土)
第1部・発表会 午前10時~午後0時10分
子ども21人、大人87人来場、出演者78人(鑑賞) 合計186人
第2部・交流会 午後0時30分~1時30分 66人 延べ参加者:252人
④ ここがふるさと・東大和の魅力発見・発信し隊
・講演会「どんなまちにも宝はある」
日時:平成27年5月16日(土)午前9時30分~11時30分
参加者数:240人 (男女比不明)
・「まちおこしの仕掛け人基礎講座」
日時:平成27年5月28日(木)~7月9日(木)午後2時~4時
延べ参加者:138人
・「東大和の原石発見!さぁ、まちおこしの達人から学ぼう」
日時:平成27年10月8日(木)~12月2日(水)午後2時~4時
※バス見学会11月20日(金)午前7時30分~午後7時
延べ参加者:181人(男性109人、女性72人)
・「仲間でつくるまち物語」
日時:平成27年12月17日(木)~平成28年1月28日(木)午前10時~正午
※合宿(於、中小企業大学) 平成28年1月8日(金)~9日(土)
延べ人数:126人
・「ネット発信班、こちらも出発!」
日時:平成27年6月27日(土)~平成28年1月16日(土)
延べ参加者:167人(男性119人、女性48人)
中央公民館
①第5回オータムフェスティバル
日時:平成27年10月31日(土)午前10時20分~午後4時40分
参加者:396人
②10歳からのハローワーク
日時:平成27年12月5日(土)午前10時~午後2時
平成27年12月19日(土)午前9時~午後4時
全2回 延べ参加者:39人(男性12人、女性27人)
③保育付講座「肝っ玉かあさんづくり講座」
日時:平成27年5月27日(水)~9月9日(水)午前10時~正午 全10回
延べ参加者:163人(男性10人、女性153人)
④保育付講座「リラックス上手でゆったり子育て」
日時:平成27年12月8日(火)~平成28年3月15日(火)午前10時~正午
(1回目のみ11時30分まで)
全9回 延べ参加者:166人(男性0人、女性166人)
⑤成人趣味教養講座「父親を楽しむ!パパ講座」
日時:平成28年1月16日(土)~2月13日(土)午前10時~正午
(2回目のみ午前9時30分~11時30分)
全3回 延べ参加者:49人(男性31人、女性18人)
⑥第25回人形村のなかまたち
日時:平成28年2月27日(土)午後1時30分~3時 参加者:161人
⑦麦づくりからはじめるうどん講座
「めざそう地産地消ライフ」
日時:平成27年4月18日(土)~7月4日(土)午前9時~正午
(6/20・7/4 午前9時~午後3時)
6回(26年度~27年度全11回)延べ参加者:26人(男性5人、女性21人)
「育てて収穫、食べるまで」
日時:平成27年11月7日(土)~平成28年3月26日(土)午前9時~正午
(11/14・3/26 午前9時~午後3時)
5回(27~28年度全11回)延べ参加者:46人(男性16人、女性30人)
27
評価理由
男女問わず誰もが参加しやすい
よう、多種多様な内容で講座を企
画し、仕事をしている人が比較的
参加しやすい土曜日や、子ども向
●●●
け事業を夏休み期間に設定するな
ど様々な開催日時を検討し設定し
たことで、多数の参加を得ること
が出来た。
No.
41
事業名
講座等の充実
(続き)
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
多種多様な市民のニーズに応えるよう学習の多
様化を図り、仕事をしている人が参加しやすいよ
うに、講座等の充実を図る
継続
関連
中央公民館
28
自己
評価
27年度実績
評価理由
(中央公民館 続き)
⑧社会教育と人「南街公民館の草創期を語る~加々見秀子さん、五味泰
子さん、吉田リキ子さんに聞く~」
日時:平成27年5月31日(日)午後1時30分~3時30分 参加者:23人
⑨地域デビューパーティー「新しい自分を見つける、見つかる」
日時:平成27年6月14日(日)午前10時15分~午後1時15分
参加者:459人
⑩ママ・マルシェ
日時:平成27年11月28日(土)午前10時~午後3時 参加者800人
⑪中央公民館まつり
日時:平成27年6月13日(土)午前10時~午後5時
平成27年6月14日(日)午前10時~午後3時45分
延べ参加者:5039人
南街公民館
①子どもたちとの公民館&児童館
日時:平成27年7月18日(土)午後1時30分~3時50分 参加者:203人
②市民企画講座 文学講座「昭和初期の文学を中心に味わう」
日時:平成27年5月30日(土)~9月19日(土)午前10時~正午 全8回
延べ参加者:270人( 男性51人、女性219人)
③市民企画講座 街づくり懇談会
日時:平成27年5月13日(水)~平成28年3月15日(火) 全12回
延べ参加者:175人
④郷土学習講座「郷土の歴史をひもとく3 ~狭山丘陵と先史時代~」
日時:平成27年5月20日(水)~6月17日(水)午後2時~4時 全5回
延べ参加者:127人(男性76人、女性51人)
⑤保育付講座「アドラー心理学に基づく勇気づけの子育てを学ぼう!」
日時:平成27年9月30日(水)~12月2日(水)午前10時~正午 全9回
延べ参加者:137人(男性0人、女性137人)
⑥生きがい講座「人生90年時代の生きがい・健康づくり」
日時:平成27年11月10日(火)~12月15日(火)午前10時~正午 全5回
延べ参加者:71人(男性17人、女性54人)
⑦子ども映画会
日時:平成27年7月4日(土)午後3時20分~5時 参加者:221人
⑧南街公民館まつり
日時:平成28年3月5日(土)午前10時~午後4時30分
3月6日(日)午前10時~午後3時30分 延べ参加者:1,125人
⑨新春コンサート
日時:平成28年1月24日(日)午前9時50分~午後4時15分
参加者:284人
狭山公民館
①狭山子ども体験教室 全5回
日時:平成27年5月30日(土)~平成28年3月19日(土)
午前9時30分~11時30分 延べ参加者:113人
子ども:延べ 89人(男の子59人、女の子30人)
大人 :延べ24人(男性12人、女性12人)
②夏休み写生会
日時:平成27年8月7日(金)午前9時~正午
参加者:26人(男の子8人、女の子18人)
③里山探検隊「狭山・湖畔地域の里山」
日時:平成27年10月1日(木)午後2時~4時
平成27年10月8日(木)午後1時30分~4時
延べ参加者:35人(男性18人、女性17人)
④親子講座「親子でエンジョイ!」全6回
日時:平成27年6月4日(木)~12月10日(木)午前10時~正午
延べ参加者:88人
子ども:延べ 47人(男の子21人、女の子26人)
大人 :延べ 41人(男性0人、女性41人)
⑤保育付講座「絵本はこんなにカンタンにつくっていい♪」
日時:平成28年1月27日(水)~3月16日(水)午前10時~正午
(1回目のみ午前11時30分まで)
全8回 延べ参加者:66人(男性0人 女性66人)
⑥地域デビュー講座「オカリナ合奏で心を一つに元気になろう!」
日時:平成28年1月21日(木)~3月3日(木)午後2時~4時
全6回 延べ参加者:101人(男性34人、女性67人)
29
男女問わず誰もが参加しやすい
よう、多種多様な内容で講座を企
画し、仕事をしている人が比較的
参加しやすい土曜日や、子ども向
●●●
け事業を夏休み期間に設定するな
ど様々な開催日時を検討し設定し
たことで、多数の参加を得ること
が出来た。
No.
41
事業名
講座等の充実
(続き)
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
多種多様な市民のニーズに応えるよう学習の多
様化を図り、仕事をしている人が参加しやすいよ
うに、講座等の充実を図る
継続
関連
中央公民館
30
自己
評価
27年度実績
評価理由
(狭山公民館 続き)
⑦わくわく教室
日時:平成27年5月27日(水)~7月15日(水)午前10時~正午
(5回目のみ午前8時20分~午後5時)
全8回 延べ参加者:117人(男性6人、女性111人)
⑧人形劇&アニメ映画会
日時:平成27年12月5日(土)午前10時~11時 参加者:64人
⑨狭山公民館まつり
日時:平成27年11月21日(土)午前10時~午後3時40分
平成27年11月22日(日)午前10時~午後3時 延べ参加者:707人
蔵敷公民館
① 子ども体験講座
日時:平成27年8月8日(土)午前10時~正午
参加者:5人(男の子5人、女の子0人)
② 「生きづらさを抱えた子ども・若者に寄り添うために」
日時:平成27年7月18日(土)・8月1日(土)午後1時30分~3時30分
全2回 延べ参加者:15人(男性1人、女性14人)
③ 親子講座「ベビーマッサージで癒されタイムagain」
日時:①平成27年6月4日(木)、②6月12日(金)午前10時~11時30分
全2回 延べ参加者:①15組30人②11組22人
男の子11人、女の子15人、女性26人
④ 成人体験講座「初心者のためのタブレット体験」
日時:平成27年9月1日(火)・8日(火)・15日(火)午前10時~正午
全3回 延べ参加者:30人(男性6人、女性24人)
⑤保育付講座「心も身体もほぐしたい!~コーチングでお悩み解決のヒ
ントさがし~」
日時:平成27年9月11日(金)~11月6日(金)午前10時~正午 全8回
(1回目のみ11時30分まで)延べ参加者:107人(男性0人、女性107人)
⑥ 中国茶で癒しのひととき
日時:平成28年3月26日(土)午後2時~4時
参加者:8人(男性3人、女性5人)
⑦ 市民企画高齢者講座 未・楽・生倶楽部
日時:平成27年9月29日(火)~11月17日(火)午前10時~正午
(5回目午前8時~午後7時10分)
全6回 延べ参加者:160人(男性26人、女性134人)
⑧ 蔵敷公民館まつり
日時:平成27年5月23日(土)午前9時30分~午後5時
平成27年5月24日(日)午前10時~午後3時30分
延べ参加者:735人
⑨ 子どもフェスティバル
日時:平成28年3月12日(土)午前10時~午後1時 参加者:112人
⑩国際交流事業「第2回 外国人と市民との交流会」
日時平成28年2月28日(日)午後1時~4時
参加者:207人(日本人184人、外国人23人)
上北台公民館
①次世代育成講座
・「地球と太陽の関係を学ぼう!」
日時:平成27年5月16日(土)午後1時30分~3時30分
参加者:子ども:8人、大人:1人(男性8人、女性1人)
・「パスカルのクレーンをつくろう!」
日時:平成27年8月8日(土)午後1時30分~3時30分
参加者:子ども:13人、大人:5人(男性7人、女性11人)
・「アラ中読書会」
日時:平成27年7月18日(土)~平成28年3月12日(土)
午前10時~正午または午後2時~4時
全4回 延べ参加者:22人(男性4人、女性18人)
②保育付講座「タブレットを使って世界を広げよう」
日時:平成27年5月12日(火)~7月14日(火)午前10時~正午
(1回目のみ11時30分まで)
全10回 延べ参加者:91人(男性0人、女性91人)
③やりがい講座「世界チャンピオンが先生くちぶえレッスン」
日時:平成27年5月27日(水)~7月15日(水)午前10時~正午
全6回 延べ参加者:128人(男性44人、女性84人)
31
男女問わず誰もが参加しやすい
よう、多種多様な内容で講座を企
画し、仕事をしている人が比較的
参加しやすい土曜日や、子ども向
●●●
け事業を夏休み期間に設定するな
ど様々な開催日時を検討し設定し
たことで、多数の参加を得ること
が出来た。
No.
事業名
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
中央公民館
41
講座等の充実
(続き)
多種多様な市民のニーズに応えるよう学習の多
様化を図り、仕事をしている人が参加しやすいよ
うに、講座等の充実を図る
継続
関連
中央図書館
42
図書館の男女共同参画関連図 図書館・公民館・地区会館等の男女共同参画に
書の充実
関する図書の充実に努める。
43 図書館の夜間開館の実施
生涯学習における多様なニーズに対応するた
め、図書館の夜間開館を実施する。
32
継続
主目的
中央図書館
継続
関連
中央図書館
自己
評価
27年度実績
(上北台公民館 続き)
④地域発見講座「あなたも読める古文書講座」
日時:平成27年11月11日(水)~12月16日(水)午前10時~正午
全6回 延べ参加者:193人(男性108人、女性85人)
⑤市民企画講座「認知症になっても安心なまちづくり」
日時:平成28年1月28日(木)~3月17日(木)午後2時~4時
全6回 延べ参加者数:168人(男性58人、女性110人)
⑥地域課題講座
・「どうしてる?子どもの育て方~心を理解するための座談会~」
日時:平成27年7月10日(金)、9月10日(木)、平成28年1月15日(金)
午前9時30~11時30分(2回目のみ午後1時30分~3時30分)
全3回 延べ参加者数:24人(男性0人、女性24人)
・「初心者のためのタブレット体験」
日時:平成28年1月12日(火)~1月26日(火)午前10時~正午
全3回 延べ参加者数:30人(男性18人、女性12人)
⑦ほのぼの事業「映画会」
日時:平成27年9月16日(水)午後1時30分~4時 参加者:50人
⑧ほのぼの事業「姿勢をよくして、健康ライフ」
日時:平成28年1月29日(金)午前10時~正午
参加者:20人(男性4人、女性16人)
⑨夏休み映画会
日時:平成27年7月28日(火)午前10時~正午 参加者数:103人
⑩上北台公民館まつり
日時:平成27年10月17日(土)、10月18日(日)午前10時~午後4時
延べ参加者:1,135人
評価理由
男女問わず誰もが参加しやすい
よう、多種多様な内容で講座を企
画し、仕事をしている人が比較的
参加しやすい土曜日や、子ども向
●●●
け事業を夏休み期間に設定するな
ど様々な開催日時を検討し設定し
たことで、多数の参加を得ること
が出来た。
新堀地区会館
市民企画講座 第4回シニアクラスで学ぶ!楽しむ!
日時:平成27年5月26日(火)~10月27日(火)午後1時30分~3時30分
10月6日(火)館外研修のため午前8時20分~午後5時
全8回 延べ参加者:537人(男性107人、女性430人)
・講習会「子どもたちに絵本を読む」
平成27年6月5日 参加者数:16人(男性0人、女性16人)
・「ワンランクアップの図書館活用講座」
平成27年11月15日 参加者数:19人(男性3人、女性16人)
・講演会「のはらみんなと詩のことば」(講師:工藤直子氏)
平成27年12月20日 参加者数:51人(男性7人、女性44人)
・「語り手養成講座」
平成27年11月6日 講演会「昔話の魅力」(講師:小澤俊夫氏)
参加者数:52人(男性2人、女性50人)託児1人
平成27年11月18日 講演会「おはなしを語るということ」
(講師:望月みどり氏)参加者数:41人(男性2人、女性39人)
・実技講習
①平成27年12月18日 参加者数:9人(男性1人、女性8人)
②平成28年1月22日 参加者数:9人(男性1人、女性8人)
③平成28年2月26日 参加者数:8人(男性1人、女性7人)
様々な内容の講座・講演会を開
催し、幅広い参加を得られた。社
●●● 会教育関係団体と共催で実施でき
たものもあり、意識啓発ができ
た。
男女共同参画図書展
東大和市男女共同参画推進月間の事業の一環として開催した。
期間:平成28年2月3日~2月17日
貸出冊数: 中央図書館 一般書89冊、児童書0冊
桜が丘図書館 一般書28冊、児童書2冊
清原図書館 一般書56冊、児童書0冊
また、男女共同参画に関する資料を、継続して収集した。
男女共同参画に関する資料を収
★★★ 集・展示し、貸し出すことによ
り、意識の啓発が図れた。
中央図書館の夜間開館を継続して実施した。
(水・木・金曜日、午後7時まで)
夜間開館利用状況
開館日数: 134日
利用者数: 9,306人(1日平均69.4人)
貸出冊数:39,539冊
●●● きるよう、夜間にも図書館を開館
就労者等誰でも図書館が利用で
した。
33
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
保育付講座の充実及び幼い子を持つ自主グルー
プに対して保育室を提供する。
継続
関連
中央公民館
学びあいガイドを発行し、市民に対する学習活
45 生涯学習ガイドブックの発行 動の提供、情報のネットワーク化を図り、市民の
社会参加を促す。
継続
関連
社会教育課
女性ネットワークづくりの支 人材・団体情報を収集し、女性のネットワーク
援
づくりを支援する。
継続
主目的
市民生活課
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
国際理解講座や市内在住の外国人との交流会を
実施し、国際意識の醸成と相互理解を深める。
変更
関連
市民生活課
No.
事業名
44 公民館保育室の有効活用
46
(3)国際交流・平和・人権の意識づくり
No.
事業名
47 国際交流の推進
34
自己
評価
27年度実績
評価理由
1.保育付講座の実施 午前10時~正午
中央公民館
保育付講座「肝っ玉かあさんづくり講座」
日時:平成27年5月27日(水)~9月9日(水) 全10回
延べ参加者:163人(男性10人、女性153人)
保育付講座「リラックス上手でゆったり子育て」
日時:平成27年12月8日(火)~平成28年3月15日(火)
全10回 延べ参加者:166人(男性0人、女性166人)
南街公民館
「アドラー心理学に基づく勇気づけの子育てを学ぼう!」
日時:平成27年9月30日(水)~12月2日(水) 全9回
延べ参加者:129人(男性0人、女性129人)
上北台公民館
「タブレットを使って世界を広げよう」
日時:平成27年5月12日(火)~7月14日(火) 全10回
延べ参加者数:91人(男性0人、女性91人)
2.親子サロン
中央公民館
~公民館の保育室を体験しよう~
日時:平成27年5月26日(火)~平成28年2月23日(火)午前10時~正午
全5回 延べ参加者50人(男性10人、女性40人)
3.幼い子を持つ自主グループに対する保育室の提供
講座や自主グループ活動に安心
して参加するため保育室を提供
●●● し、保育士による保育を行うこと
で、子を持つ親の学習等に対し大
きな支援となっている。
生涯学習ガイドブック「学びあいガイド」を発行し、市民の学習活動
など地域への参画の推進を行った。
・学びあいガイド27(行政による生涯学習)の発行
600冊 A4判 51ページ (平成27年5月発行)
・学びあいガイド27(市民による生涯学習)の発行
1,200冊 A4判 56ページ (平成27年8月発行)
男女格差を排し、誰もが平等な
個人として地域への参画ができる
●●●
よう配慮し、「学びあいガイド」
の発行・配布に努めたため。
未実施
☆
自己
評価
27年度実績
1.外国語通訳交流員派遣事業
日本語及び外国語の堪能な市民等を外国語通訳交流員として登録
し、市が実施する事業等において外国語通訳や翻訳を必要とするとき
に派遣・依頼して外国籍市民への支援を図った。
(1)登録言語 英語、中国語、オランダ語、ネパール語、ポルトガル
語、韓国語、フランス語、台湾語、スペイン語、イタリア語
(2)登録人数 24人(男性9人、女性15人)
(3)実施事業
ア.外国籍住民向け 自治会加入のご案内 1件
翻訳者:中国語1人(女性1人)
イ.戦争体験映像記録英語字幕確認 1件
翻訳者:英語2人(男性1人、女性1人)
ウ.新生児訪問の同行 1件
通訳:英語1人(女性1人)
エ.東大和市PVビデオ字幕確認 1件
翻訳:英語2人(男性1人、女性1人)
2.「ひがしやまとのこくさいこうりゅう」の発行
市民の国際理解を深めるため、「ひがしやまとのこくさいこうりゅ
う」を発行し、市内公共施設や市内小・中学校、都立高校に配付した。
(1)発 行 平成27年11月、12月 (2回)
(2)内 容 JICA(独立行政法人 国際協力機構)の事業である青年海
外協力隊の一員として、マラウイ共和国で活躍された市
民の方(男性1人)、また現在ニカラグア共和国(女性1
人)、ウガンダ共和国(女性1人)で活躍されている市民
の方がたより寄稿いただき、それぞれの国の紹介や活動
内容を掲載し発行した。
(3)発行部数 各750部
35
公民館活動を行っているグルー
プ等への働きかけはできなかっ
た。
評価理由
1.男女共に幅広い年齢層の方が引
き続き登録をしていただくことが
できた。
●●
2.「ひがしやまとのこくさいこう
りゅう」を発行し、市内公共施設
や市内小・中学校・都立高校に配
布、また東大和市公式ホームペー
ジに掲載することにより、市民に
国際理解を深めていただく機会を
つくることができた。
No.
48
事業名
取組内容および目標
外国人に対して啓発冊子を配布すること等で、
外国人に対する情報提供の充
男女共同参画の基本的な理念などの情報提供をし
実
ていく。
実施
区分
事業
分類
所管課
継続
関連
市民生活課
企画課
49 平和事業の推進
市民の平和に対する意識を高めるため、平和事
業の開催や平和に関する図書・資料の充実にも努
める。また、市民の行う平和事業等への協力にも
努める。
継続
関連
社会教育課
中央公民館
中央図書館
36
自己
評価
27年度実績
平成24年度から市の公式ホームページで外国語(英語、中国語、韓国
語)による情報提供を行うことができるようになったため、「男女共同
参画」に関する情報提供も行うことができた。
外国人のための日本語学習教室の案内(日本語、英語、中国語、タガ
ログ語)を市内モノレール駅(3駅)と市内公共施設に設置した。
①平和祈念・戦争資料展
実施期間:平成27年8月1日~8月31日
場所:東大和市ふれあい広場 参加者数、男女比:未把握。
②平和文集の発行「いま、語り継ぎたいこと」
平成27年8月発行。 1,000部作成。
原稿寄稿者男女比:男性55人、女性63人
③平和市民のつどい
実施日:平成27年8月15日
場所:都立東大和南公園内平和広場。
参加者数:約800人。 男女比:未把握。
④原爆の子の像に捧げる折鶴の制作
実施期間:8月1日~31日
市民に折鶴制作に参加いただいた。 参加者数、男女比:未把握。
⑤平和月間
実施期間:8月1日~31日
中央公民館・中央図書館・社会教育課(郷土博物館)・文書課と共同
で実施。 参加者数、男女比:未把握。
⑥地域の戦争・平和学習及び広島派遣事業
実施日:事前学習会7月24日、広島派遣8月5日~7日、
報告会8月15日、8月30日。
参加者数:27人(男性11人、女性16人)
⑦東大和市戦争体験映像記録DVDの制作(7月)
出演者数(戦争体験者):6人(男性4人、女性2人)
【旧日立航空機㈱変電所の公開】
戦争の歴史や悲惨の状況を広く知ってもらう為に、変電所の特別公
開及び依頼によって見学の対応をした。19回4963人
【戦後70年企画展示「私たちのまちは戦場だった」】
7月11日~9月6日開催。軍需工場の成り立ち、戦時中の人々の生活を
展示で紹介。3,798人入場。
*入場者数の男女比は不明だが、ほぼ半々である。
中央公民館
戦争と平和について考える見学会
日 時:平成27年8月14日(金)午前8時20分~午後4時20分
参加者:36人(男性17人、女性19人)
狭山公民館
高齢者講座「わくわく教室」
全8回うちの5回目「戦後70年、戦争と平和について考える見学会」
日 時:平成27年 6月24日(水)午前8時20分~午後5時
参加者:12人(男性1人、女性11人)
非核・平和図書展
「東大和市平和月間」の事業の一環として実施した。
開催期間: 平成27年8月1日~24日
テーマ :「戦後70年」
貸出冊数: 中央図書館 一般書85冊、児童書 3冊
桜が丘図書館 一般書24冊、児童書25冊
清原図書館 一般書45冊、児童書14冊
37
●●
評価理由
外国人のための日本語学習教室
の案内をみて教室を訪れた外国人
もおり、外国人に対し情報提供の
機会を作ることができた。
平和月間に、市民の平和意識の
高揚を図る事業を集中して実施す
ることで、平和の大切さを認識い
ただくことができた。
●●● また、戦後70年の節目の年であっ
た平成27年度は、例年の事業に加
えて新規事業の実施及び事業内容
の充実を図ることができた。
東大和市に軍需工場があったこ
と、そのため米軍機の空襲により
多くの犠牲者が出たことを、現地
●●● である変電所と郷土博物館企画展
示室などで展示解説したほか、市
内小学校6年生への平和学習に職員
が出向いて授業を行うなどした。
親子や高齢者を対象に見学会を
開催した。平和資料館見学やアニ
メーションの戦争に関する映画鑑
賞を通して、戦争の悲惨さや平和
●●● の尊さについて学べた。また、夏
休みの遊空間で作成したキャンド
ルシェードを市の平和祈念式典で
展示し、平和への関心・意識を高
めた。
平和に関する資料を展示し貸出
することにより、人権・平和につ
●●●
いての意識を啓発することができ
た。
目標 3 「仕事と生活の調和」の推進
課題1 「仕事と生活の調和」を実現する支援
(1) 「仕事と生活の調和」についての意識づくり
実施
区分
事業
分類
所管課
男女共同参画情報誌「はーもにい」を発行
し、市民へ男女共同参画に関する情報を提供す
る。
継続
主目的
市民生活課
市報、市ホームページなど、様々な手段を利
【34,72再掲】
51 男女共同参画に関する広報、 用して、男女共同参画に関する情報を提供し、
意識啓発に努める。
啓発
変更
主目的
市民生活課
男女共同参画啓発グッズの作 啓発グッズを作製し、男女共同参画に関する
意識啓発に活用する。
製及び活用
継続
主目的
市民生活課
父親の育児参加を促進するため、母子健康手
帳交付時に父親ハンドブックを配布する。
継続
関連
健康課
実施
区分
事業
分類
所管課
継続
関連
保育課
No.
50
52
取組内容および目標
事業名
【32再掲】
男女共同参画情報誌の発行
53 父親ハンドブックの配布
(2) 「仕事と生活の調和」のための環境整備
No.
事業名
54 家庭教育への支援
取組内容および目標
保育園に通園していない子を持つ親を対象
に、園庭開放時等での育児相談や一時保育を実
施することにより、保護者の心理的不安や肉体
的負担の軽減に努める。また実施する過程にお
いて、男女平等に関する家庭教育の支援を行
う。
38
自己
評価
27年度実績
市民2人の編集委員の協力を得て、男女共同参画情報誌「はーもにい」
第36号を発行した。
発行日:平成28年2月15日(市報折込)、発行部数:31,300部
内 容:・「四小おやじの会」に直撃インタビュー、行事紹介
・《男女共同参画の意識改革》お勧めの本
・男女共同参画講座「イクメンお父さんと一緒に作るプロの
味」参加者の声
ホームページ、ツイッターにも掲載した。
男女共同参画に関する情報等をホームページに掲載し、ワーク・ライ
フ・バランスについて情報提供に努めた。
市のホームページでは、関連サイトとして内閣府と東京都のホーム
ページを見ることができ、東京都のホームページで、最新の市区町村の
支援情報や講座・セミナー等の情報を提供している。
また、市のホームページでは、改正育児・介護休業法について掲載し
ており、関連サイトとして、厚生労働省のホームページにつながり情報
提供している。
国・東京都等が実施する講演会や講座のポスター等を掲出した。
庁内報を4回発行し、「女性活躍に関する世論調査の結果につい
て」、「女性の活躍推進法について」、「男性の地域参加について」、
「国の第4次男女共同参画基本計画、第二次東大和市男女共同参画推進
計画(改訂版)について」を掲載した。
評価理由
2人の編集委員と職員が、おやじ
の会の行事を取材し、活動内容な
どを掲載した。また、親子料理講
座の参加者から感想を寄稿しても
★★★
らい発行した。市報に折り込み新
聞購読者への配布及び、個別配布
やホームページ、ツイッターへ掲
載し、広く市民に情報提供した。
市報、ホームページ、チラシの
掲示により、男女共同参画につい
て、広く市民に意識啓発をするこ
★★ とができた。また庁内報の発行や
講座の情報提供などにより、職員
の男女共同参画についての意識を
高めることができた。
<横断幕>
市役所敷地内に男女共同参画の取組の横断幕を掲示した。
・平成27年6月23日~29日:「男女共同参画週間」
横断幕を掲示するとともに、川
・平成27年11月12日~25日:「女性に対する暴力をなくす運動」
・平成28年2月1日~28日:「東大和市男女共同参画月間」
柳入賞作品を入れた川柳メモ帳を
<メモ帳>
配布したり、スポンジに今年度の
・第10回男女共同参画川柳入賞作品を入れたメモ帳を10月に作製し、女
キャッチフレーズのシールを貼っ
性に対する暴力をなくす運動、人権週間、フェスタや川柳展等の行事 ★★★ たり、ボールペンストラップに各
で配布をしたり、市の施設で定期的に配布した。
講座の内容に合わせた文言のシー
<ボールペンストラップ・スポンジ>
ルを貼って配布するなど、多くの
・ボールペンストラップと、新たにスポンジを購入し、週間のキャッチ
人に男女共同参画について意識啓
フレーズや男女共同参画都市宣言、女性に対する暴力防止などをPRし
発することができた。
た文言のシールを貼り、講座の内容に合わせて参加者に配布した。
・今年度のキャッチフレーズの「地域力×女性力=無限大の未来」の
シールを作製し、スポンジの外袋に貼り、各パネル展で配布した。
妊娠届出時、全妊婦の家庭に、父親の育児参加を促進するために、
妊娠届出時全妊婦の家庭へ父親
「父親ハンドブック」を配布を行った。
ハンドブックを配布し、家庭でお
●●● 互いが尊重し協力しあい子育てが
配布物
配布数
できる意識が形成されるよう支援
父親ハンドブックを配布
716冊
を図った。
自己
評価
27年度実績
1 園庭開放 114回実施 参加延べ人数 122人
※平成26年度より園外での子育て支援として、奈良橋市民センターを
利用して「出前保育」を実施、就学前の親子を対象に手遊びや歌遊
び、親子でふれあっての遊びを実施
実施回数 9回 参加延べ人数 58人
2 子育て相談 随時
通園児の保護者及び園庭解放利用者に対し実施
39
●●
評価理由
性別による遊びの誘導はせず、
参加者個々の状況に合わせた内容
で実施している。
チラシ、ポスター、ホームペー
ジでPRをしているが、性別によ
るイメージを固定した表現を避け
るよう配慮している。
No.
事業名
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
55 家庭教育講座の充実
親子で参加し協力し合いながら進行するよう
な講座の企画や男女で共有し合えるような内容
の講座の企画に努める。
継続
関連
中央公民館
56 学童保育事業の充実
共働き家庭やひとり親家庭等が安心して働け
るようにするため、学童保育所の内容充実を図
る。
継続
関連
青少年課
57 保育内容の充実
全ての人が働き続けられるよう、産休明け保
育・延長保育の充実に努める。また、休日保
育・病後児保育等の事業の実施に努める。
継続
関連
保育課
58 児童館事業の充実
児童に健全な遊びを提供し、児童館利用者の
拡大と需要に対応する事業の充実を図る。
継続
関連
青少年課
子どもと家庭に関する総合相談及び子ども家
庭在宅サービスの提供・調整等を行うほか、児
子ども家庭支援センター事業
童虐待に係る要支援家庭サポート事業を行う先
59
の充実
駆型子ども家庭支援センターの役割を果たして
いく。
継続
関連
子育て支援課
1歳から就学前の児童を対象に断続的就労・冠
婚葬祭・育児疲れのリフレッシュのため等様々
な理由で一時的に家庭で保育することができな
くなった時に施設で預かる一時保育を実施す
る。
継続
関連
子育て支援課
60 一時保育事業の充実
40
自己
評価
27年度実績
狭山公民館
親子講座「親子でエンジョイ!」
日時:平成27年6月4日(木)~12月10日(木)全6回 午前10時~正午
延べ参加者:41組88人(男の子21人、女の子26人、女性41人)
蔵敷公民館
親子講座「ベビーマッサージで癒されタイムagain」
日時:①平成27年6月4日(木)、②6月12日(金)午前10時~11時30分
全2回 延べ参加者:①15組30人②11組22人
(男の子11人、女の子15人、女性26人)
上北台公民館
地域課題講座「どうしてる?子どもの育て方~心を理解するための座談
会~」
日時:平成27年7月10日(金)、9月10日(木)、平成28年1月15日(金)
午前9時30~11時30分(2回目のみ午後1時30分~3時30分)
全3回 延べ参加者数:24人(男性0人、女性24人)
評価理由
●●
子育て期の親や親子を対象とし
た講座であり、講座を通して参加
者に学習と仲間づくりのための
きっかけを提供することができ
た。また、家庭内で共有し活かさ
れるような内容の講座を実施し
た。
●●
事業の企画・実施にあたって
は、教育委員会の協力を得て、教
育施設を活用し、待機児童対策に
努めた。
●●
産休明け保育を実施し女性の早
期職場復帰を支援するとともに、
延長保育を実施し長時間の勤務に
も対応できるようにした。また、
病児・病後児保育を実施し、保育
園等で預けられない病気の児童を
預かることで、保護者の子育て及
び就労を支援できるようにした。
なお、休日保育については平成
27年度に実施していないが、平成
28年度中に実施を予定している。
●●
事業の企画・実施にあたって
は、児童に健全な遊びを与えて、
その健康を増進し、又は情操を豊
かにするように努めた。
放課後における安全確保と健全育成で学童保育事業を実施した。
・待機児童対策として、ランドセル来館を児童館及び学校施設内で実
施。(※児童館事業にも記載)
学童保育所待機児童の状況(平成27年4月1日現在)
学童保育所第一クラブ(一小学区) 23人
学童保育所第二クラブ(二小学区) 61人
学童保育所第四クラブ(四小学区) 17人
学童保育所第八クラブ(八小学区) 7人 合計 126人
学童保育所第十クラブ(十小学区) 14人
学童保育所桜が丘クラブ(十小学区) 4人
産休明け保育…実施施設:17施設
延児童数:1,789人
延長保育…実施施設 :17施設(1時間…15施設・2時間…2施設)
延児童数 :5,373人
病児・病後児保育…実施施設:1施設
延利用児童数 :1,234人
・各児童館で地域の特色や季節感を生かし、子どもたちの年齢に応じた
事業を実施した。
・青少年対策地区委員会や地域のボランティアとの共催・協力のもと行
事を開催し、地域の交流を図った。
・乳幼児については、親子サークル、幼児クラブ、小学生以上について
はクラブ活動等継続的な事業を行った。
・学童保育所の待機児童に対して、ランドセル来館事業を実施した。
相談件数 新規129件 延べ7,998件
養育支援訪問事業
・専門的訪問支援(助産師/保育士) 対象者2ケースに21回派遣
・育児、家事訪問支援 対象者該当なし
子どもショートステイ事業 対象1世帯、5泊利用
子育て講座を2回開催 計36人参加(うち保育付利用25人)
保護者の友達づくりと情報交換を目的とした「0歳児親子集まれ」を年4
回開催 計156組参加
子育てに関するさまざまな相談
に対応し、必要なサービスの提供
及び関係機関との調整等を行うこ
●●●
とで、子どもの安定した生活の確
保や親の育児支援の向上につな
がった。
【子ども家庭支援センター内の一時保育室】
半日利用 延人数 719人
一日利用 延人数 2,117人
利用理由
①保護者の短時間かつ継続的勤務、職業訓練、就学等 147人
②保護者の疾病、被災、事故、出産、看護、介護、冠婚葬祭等 107人
③保護者の育児等に伴う心理的または肉体的負担の解消 655人
④その他 147人
【玉川上水保育園】 ※0歳~対象 延人数 1,161人
【向原保育園】 延人数 870人
【大和東保育園】 延人数 29人
就労、就学、介護、冠婚葬祭等
の理由により、一時的に保育が必
要となった親のために、一時保育
事業を実施し、仕事と生活の調和
を図るための支援を行った。また
●●●
平成26年度より民間保育園3カ所で
一時預かり事業を開始したことに
より、より一層市民に利便が図ら
れ、利用者数も前年度比で15.4%
増加し機能を果たした。
41
No.
事業名
61 子育てひろばの整備
取組内容および目標
より身近な地域での子育て家庭の支援を行う
ため、0歳から3歳の孤立しがちな子育て家庭を
中心に「親子のつどいの場」を提供し、子育て
相談や子育てサービスなど行う「子育てひろ
ば」を整備する。
実施
区分
事業
分類
所管課
継続
関連
子育て支援課
子育て支援課
62 子育て相談事業の継続
きめ細かな子育て相談体制を継続する。
また、保健センターでは、保護者が子どもの
健康や発育・発達に関する相談も気軽にできる
よう相談体制を充実する。
継続
関連
健康課
子育てに伴う経済負担の軽減や、ひとり親家
63 各種手当・医療費助成の充実 庭の自立の促進を図るため、対象の拡大と支給
額の増額を国や都に要望していく。
継続
関連 子育て支援課
ひとり親家庭の日常生活の安定と就業による
ホームヘルパー派遣事業の実
自立の促進のため、ホームヘルパーを派遣す
施
る。
継続
関連
64
42
子育て支援課
自己
評価
27年度実績
大和南保育園 子育て啓発事業
園内開放 95回、育児講座 11回、教室等 22回
誠愛保育園 子育て啓発事業
園内開放 186回、育児講座 9回、教室等 67回
玉川上水保育園 子育て啓発事業
園内開放 191回、育児講座
8回、教室等 70回
市内3保育園に事業委託して、
子育て園内開放や育児講座等を広
●●● 域にわたり計画的に実施したこと
で、孤立しがちな子育て家庭の支
援を図ることができた。
出張相談(出張かるがもひろば)
児童館(3か所) 実施回数18回、相談件数31件
集会所(5か所) 実施回数30回、相談件数19件
出張相談体制を継続して整備
し、積極的なアウトリーチ(出
●●● 張・訪問)を行うことで、子育て
に対して抱えている悩みの解消の
一助となった。
専門相談
心理相談件数
221件
巡回相談実施回数 60回
事業名
新生児(未熟児含む)
乳幼児
相談グループ 育児学級
育児相談会
出張育児相談
回数
―
―
訪問指導
評価理由
8
20
12
延人数
701
138
70
250
103
訪問や出張による相談体制を継
続実施した。また、相談グループ
●●● では、多胎や未熟児などのグルー
プで行い、きめ細やかな子育て家
庭に対する支援を行った。
・各種手当の支給
名称
対象者
手当月額
児童一人につき
3歳未満
15歳に達した日以後の最初 3歳~小学生
児 童 手 当 の3月31日までの間にある 第1・2子
児童を養育している方
第3子以降
中学生
所得制限超世帯
育
成
手
当
延手当支給額
15,000円
129,848人
10,000円
1,412,805,000円
(対象児童)
15,000円
10,000円
5,000円
ひとり親家庭またはそれに
1世帯につき
準ずる家庭で、18歳に達し
9,910円~41,990円
児 童 扶 養 た日の属する年度の末日ま
(受給者及び扶養義務者の
手
当 での児童(一定の障害があ
所得による・児童2人以上
る場合は20歳未満)を養育
の加算あり)
している方
児
童
育
成
手
当
延受給者数
9,572人
330,836,470円
ひとり親家庭またはそれに
準ずる家庭で、18歳に達し
16,902人
児童一人につき 13,500円
た日属する年度の末日まで
(対象児童)
の児童)を養育している方
障
害 20歳未満の一定の障害のあ
1,042人
児童一人につき 15,500円
手 る児童を養育している方
(対象児童)
当
・各種医療費助成
名称
対象者
助成内容
延受給者数
225,247,500円
16,275,000円
延手当支給額
義務教育就学前(6歳に達
乳 幼 児 医 した日以後の最初の3月31 乳幼児に係る保険診療の自
56,750人
療 費 助 成 日まで)の乳幼児を養育し 己負担分の医療費
(対象児童)
ている方
157,241,511円
6歳に達した日以後の最初
義 務 教 育 の4月1日から15歳に達した
児童に係る保険診療の自己
69,132人
就 学 児 医 日以後の最初の3月31日ま
負担分の医療費の一部
(対象児童)
療 費 助 成 での間にある児童を養育し
ている方
127,933,542円
ひとり親家庭またはそれに
準ずる家庭で、18歳に達し
ひ と り親
た日の属する年度の末日ま 保険診療の自己負担分
家 庭 等医
での児童(一定の障害があ (一部自己負担を除く)
療 費 助成
る場合は20歳未満)を養育
している方及びその児童
37,800,250円
7,709世帯
子育てに伴う経済負担の軽減
や、ひとり親家庭の自立の促進に
●●● 努めた。
ひき続き市長会等を通じ国や都
に要望していきたい。
ホームヘルパー派遣実績 0件
●
43
窓口やホームページ等で周知を
行っており、市民からの問合せは
あったが申込みはなかった。
No.
取組内容および目標
事業名
実施
区分
事業
分類
所管課
65 両親学級の充実
父親の育児参加を促進するため、父親の参加
を前提とした両親学級を土曜日に開催する。
継続
関連
健康課
66 各種相談の実施
専門相談員等により、日常生活の諸問題に関
する各種相談に応じ、問題解決に必要な知識、
情報等を提供するほか助言や指導を行う。
継続
関連
秘書広報課
実施
区分
事業
分類
所管課
介護が必要とならないよう可能な限り予防
し、介護が必要となった場合も介護度に応じて
住み慣れた地域で生活が継続できるよう計画に
67 介護保険関連施設の基盤整備 基づき介護保険関連施設の整備を図り、介護者
の負担を軽減するとともに、介護度の高い高齢
者に関しては、十分なサービス提供ができるよ
う必要な施設サービス基盤の整備に努める。
継続
関連
高齢介護課
要介護(要支援)認定を受けた高齢者の在宅
生活を支援し、介護者の負担を軽減するため、
浴槽、流し、洗面台、便器の洋式化等の設備改
68 住宅改修給付サービスの充実
修の給付を行い、要介護(要支援)認定非該当
者については、生活機能の低下に応じた住宅改
修の給付を行う。
継続
関連
高齢介護課
介護予防、生きがいづくりのため、高齢者在
宅サービスセンター等において、要介護(要支
69 生きがいデイサービスの実施 援)認定非該当者を対象とした日常生活動作訓
練、趣味的活動等の生きがいデイサービスを実
施する。
継続
関連
高齢介護課
課題2 安心して暮らせる介護支援環境の整備
No.
事業名
取組内容および目標
44
自己
評価
27年度実績
父親が子育てに積極的に関わり、育児への意識をたかめてもらうため
学級を6回開催し、各学級の5回目を土曜日開催した。
内容は沐浴実習・保育及び栄養の話・グループワークとした。
学級回数
6回
参加数
104組(512人)
評価理由
平日働いている妊婦や父親が参
●●● 加しやすいように、土曜日開催を
継続した。
市民が抱える問題解決のために
必要な知識、情報提供等の助言や
指導を相談室にて相談者のプライ
バシーに配慮しながら実施し、問
●●●
題解決の一助となっている。
また、小さい子供がいる相談者
に対しては、一緒に相談室の入室
も許可している。
市民相談 411件
法律相談及び交通事故相談などの専門相談 411件
合計 822件
自己
評価
27年度実績
○家族等の介護は女性の担う割合が多く、その介護負担を軽減すること
になる介護老人福祉施設や介護老人保健施設への入所を促進するため
施設整備補助を行い、施設のベッド確保を行なっている。
・介護老人福祉施設5か所(市内3か所)確保ベッド数 101床
・介護老人保健施設1か所(市内) 確保ベッド数 50床
○介護者の総合相談窓口として市内に高齢者ほっと支援センター(地域
包括支援センター)を配置している。
・高齢者ほっと支援センター(地域包括支援センター) 市内3か所
○介護者の日中の介護負担軽減のため、民間の通所施設のほか、市が在
宅サービスセンターを設置している。
・在宅サービスセンターむこうはら 年間利用登録者数 707人
年間延利用者数 6,474人
・在宅サービスセンターきよはら 年間利用登録者数1,006人
年間延利用者数 9,371人
介護保険の要介護、要支援認定を受けた高齢者の在宅生活を支援し、
介護者の負担軽減を図るため、浴槽、流し、洗面台、便器の様式化等の
住宅設備改修を行なうものである。
また、介護保険の要介護認定を申請した結果、非該当となった方のう
ち生活機能の低下した方を対象に、転倒予防・動作の容易性の確保等の
ため、住宅改修費の一部を給付している。
家族等の介護者においては、女性に過度の比重が掛かっているのが実
情である。住宅改修により、家族等の介護負担を軽減するものである。
・要介護認定を受けた被保険者のうち
要介護1以上の方への給付人数 132人(うち介護保険128人)
要支援1・2の方への給付人数 59人(うち介護保険 54人)
・要介護認定非該当の方への給付件数 3件
家族等の介護者においては、女性に過度の比重が掛かっているのが実
情である。このため、介護認定が非該当の方を対象に、介護予防・生き
がいづくりを目的とした日常生活訓練・趣味的活動等のサービスを高齢
者在宅サービスセンターで利用できるようにしている。
市内3か所の高齢者在宅サービスセンター(向台・さくら苑・やまと
苑)において生きがいデイサービスを実施した。
・延利用者数:18人 延利用日数:831日
45
評価理由
高齢者福祉計画・第6期介護保険
事業計画(平成27年度~平成29年
度)において、介護老人福祉施設1
施設(54床)、介護老人保健施設1
施設(135床)の整備を計画してお
り、平成28年度の施設開設を目指
して、事業者調整を行なった。
高齢者ほっと支援センターにつ
●●●
いては、人員増による機能強化を
図ることにより、増加する相談や
介護保険法の改正に伴う新たな業
務等に対応した。
在宅サービスセンターについて
は、積極的な受け入れを行うこと
により、年間延利用登録者数及び
延利用者数がともに増加した。
●●
介護保険制度に基づく住宅改修
への給付は、平成27年度実績182人
である。
高齢者福祉計画・第6期介護保険
事業計画(平成27年度~平成29年
度)で計画値を定めているが、見
込み実績数に達するほどではな
かった。
介護予防リーダーや体操普及推
進員等が行う介護予防等を目的と
したサロン活動や体操自主グルー
プ等、高齢者の参加できる活動場
●●●
所が増えてきたことなどにより対
象者が減少した。こうした中、新
規利用者2名がサービス利用に至っ
た。
実施
区分
事業
分類
所管課
高齢者の介護等に関する相談が身近なところ
介護者への相談支援体制の充 で気軽に受けられるよう、市内に設置した地域
70
包括支援センター等の相談支援体制の充実を図
実
る。
継続
関連
高齢介護課
障害者就労・生活支援センター機能の整備を
進める。
継続
関連
障害福祉課
市報、市ホームページなど、様々な手段を利
【34,51再掲】
72 男女共同参画に関する広報、 用して、男女共同参画に関する情報を提供し、
意識啓発に努める。
啓発
変更
主目的
市民生活課
実施
区分
事業
分類
所管課
No.
71
取組内容および目標
事業名
障害者就労・生活支援セン
ター機能の整備
課題3 働く場における男女共同参画の推進
No.
事業名
取組内容および目標
産業振興課
国や東京都などが実施する講座・セミナー等
の情報提供に努める。
73 女性の能力開発・向上の支援 セミナーの開催については、東京しごとセン
ター多摩などとの共同開催について検討する。
継続
主目的
市民生活課
46
自己
評価
27年度実績
評価理由
家族等の介護者においては、女性に過度の比重が掛かっているのが実
情である。このため、身近な地域で気軽に相談できる高齢者総合相談窓
口としての高齢者ほっと支援センターの役割が重要になってきている。
高齢者ほっと支援センターいもくぼ 年間相談実人数 4,964人
高齢者ほっと支援センターきよはら 年間相談実人数 2,963人
高齢者ほっと支援センターなんがい 年間相談実人数 1,964人
※(上記名称は平成24年度から名称変更したもので地域包括支援セン
ターのことである)
高齢者ほっと支援センター(地
域包括支援センター)3か所におい
て、人員増による相談支援体制の
●●● 強化を図り、増加する年間相談件
数に対応した。平成27年度は全て
の高齢者ほっと支援センターにお
いて相談件数が増加した。
平成23年8月から障害者就労支援室を開設して事業を実施している。
【平成28年3月末の実績】
登録者:131人
就労支援・生活支援相談:1,433件
新規就労者:17人
障害者が一般就労の機会の拡大
を図るとともに、障害者が安心し
て働き続けられるよう、身近な地
●●●
域で就労面・生活面の支援を一体
的に提供することで、福祉の増進
を図った。
市のホームページに、改正育児・介護休業法について掲載している。
関連サイトとして、厚生労働省のホームページを見ることができ、パ
ンフレットには介護休暇制度の概要の掲載があり、介護のための両立支
援制度について情報提供している。
庁内報に、内閣府で行った「女性活躍推進についての世論調査の結
果」を取り上げ、女性活躍推進のために、女性が特に必要な情報として
「仕事と育児・介護との両立支援制度に関する情報」や「介護・家事の
支援サービスに関する情報」を求めていることなどを掲載した。
ホームページにより、広く市民
にPRし、男女共同参画について、
★★ 意識啓発をした。また庁内報に男
女共同参画に関する情報を掲載
し、職員の意識啓発に努めた。
自己
評価
27年度実績
評価理由
昨年までこの項目について情報
提供のみであったが、国の交付金
を活用し女性を対象に創業塾を開
催したことで、主体的な取り組み
国の交付金を活用し平成28年1月に女性を対象とした創業塾(全4回)を
を実施することができた。また、
開催した。参加者については延べ50人が参加し、創業についての体験談
★★★ 事業の内容についても創業する為
や事業のカタチを考える等、創業するときに必要な知識付与をした。ま
に必要な知識の付与が全般であっ
た、都などが実施する講座等の情報提供にも努めた。
たため、受講者の自己啓発にも寄
与し、この事業は女性の能力開
発・向上の支援につながったと考
える。
国や東京都等から送付された、講座やセミナー等のポスターやチラシ
国や東京都の講座やセミナーの
を市民生活課窓口や市民ロビーに掲示し、情報提供した。
市のホームページでは、ワーク・ライフ・バランスについて掲載し、
情報提供を行った。
関連サイトとして内閣府と東京都のホームページを見ることができ、東
マザーズハローワーク立川の協
京都のホームページでは最新の市区町村の講座・セミナー等の情報と支
力を得て、「女性のための就職活
援情報を掲載している。
動応援講座」を開催した。また同
・「女性のための就職活動応援講座」を開催した。
日マザーズハローワーク立川の出
マザーズハローワーク立川の協力を得て、応募書類作成や面接対策な
張相談会を行った。
★★★
どを学んだ。
ビジネストの協力を得て、起業
日 時 平成27年9月17日(木)午前10時~正午
を考えている女性の後押しとなる
参加者 10人
ように、「女性のための起業講
・「女性のための起業講座」を開催した。
座」を開催した。
ビジネスト(中小企業大学校東大和寮内)の協力を得て、資格や趣味
講座を行うことで就職や起業を
を生かして、自宅からスタートする起業を支援する内容で行った。
考える女性の支援をすることがで
日 時 平成27年10月27日(火)午前10時~正午
きた。
参加者 15人
47
No.
事業名
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
秘書広報課
74 労働相談の実施
労働全般の相談については、就職情報室を通
じて職業相談に応じるとともに、東京都労働相
談情報センターと連絡を密にし、併せて、法律
相談・市民相談の中で対応する。
継続
関連
産業振興課
産業振興課
75
国、東京都などが実施するセミナー等や、労
労働の場への男女共同参画の
働関係の法令など、労働の場における男女共同
推進に関する情報提供の充実
参画の推進に役立つ情報提供を充実する。
継続
主目的
市民生活課
76 事業主等への要請
男女共同参画社会の実現については、商工会
等を通じて事業主に働きかけを行うよう努め
る。
ハローワーク立川との共同事業「ひとり親就
職促進事業」については、引き続き事業主に積
極的に採用に取り組むよう働きかけを行う。
継続
関連
産業振興課
77 母子自立支援事業の実施
母子家庭の母の就労支援のため、引き続き母
子家庭自立支援給付金支給事業や母子自立支援
プログラム策定事業を行う。
継続
関連
子育て支援課
78 労働条件の実態調査
市内事業所の労働条件に係る状況を把握する
ため、定期的に実態調査を行うよう努める。
継続
関連
産業振興課
48
自己
評価
27年度実績
評価理由
市民が抱える職場での様々なト
ラブル、悩みごとなどの解決に役
立つよう、情報提供等や法律相談
等の紹介を別室の相談室にて相談
者のプライバシーに配慮しながら
●●●
実施し、問題解決の一助となって
いる。
また、小さい子供がいる相談者
に対しては、一緒に相談室の入室
も許可している。
市民相談:8件
法律相談:4件
ハローワーク立川の協力を得な
がら、今後も就職情報室を通じて
の相談等には対応していきたい。
労働全般の相談については、就職情報室にて対応している。
●●
労働の場における男女共同参画を推進するため、東京都に協力を仰い
で、ポケット労働法の小冊子を作成し配布した。(100部)
また、就職活動の助けとなるパンフレット等を窓口で配布した。
ポケット労働法の小冊子は全部
数配布できた。
★★ 国や東京都などが作成したパン
フレット類についても窓口で配布
している。
国や東京都等からのパンフレットやチラシを、市役所1階市民ロビー
のラックに掲出し情報提供した。
市のホームページで、ワーク・ライフ・バランスについて掲載し、関
連サイトとして内閣府や東京都、他市の講座や支援事業についての情報
を提供している。また、法令等の情報提供として改正育児・介護休業法
についても掲載しており、厚生労働省ホームページの関連ページにリン
クすることで、より詳しい情報を閲覧できるようにしている。
国や東京都等から送付されるパ
ンフレット等を市民の目に触れや
すい市民ロビーに掲示し、情報提
供した。また市のホームページに
ワークライフバランスや改正育
★★
児・介護休業法について掲載し、
そのページから東京都や内閣府、
厚生労働省のホームページにもつ
ながるようにして情報提供してい
る。
継続してハローワーク立川と共同で「ひとり親就職促進事業」を実施
し、事業者(雇用者)に対して母子家庭などの親の就職支援について、
採用を積極的に取り組むよう働きかけた。
●●
商工会等を通じて働きかけを行
うことについては昨年と同様、検
討していかなければと考える。
就業が困難なひとり親家庭の母等を対象として次の事業を行い、就労
の促進に寄与した。
母子家庭等自立支援給付金支給事業
①高等職業訓練促進給付金(4件 延31月)
②高等職業訓練修了支援給付金(1件)
ひとり親家庭の母等が安定した
職に就ける資格を取ることを目的
●●●
とし母子家庭等自立支援給付金事
業を行った。
ハローワークや労働基準監督署等の機関が外部提供している情報によ
り労働条件の把握を行った。
毎年実施の必要性は少ないと考
えるが、調査について予算や実施
時期等の検討が必要である。
現状、調査実施は困難である。
49
○
目標 4 男女共同参画社会実現に向けた推進体制の整備・充実
実施
区分
事業
分類
所管課
男女共同参画苦情等処理窓口 市報や市ホームページ等の様々な手段や機会を
の充実
活用してPRに努め、窓口の充実を図る。
継続
主目的
市民生活課
80 男女共同参画担当組織の充実
組織改正を検討するなかで、男女共同参画担当
組織の充実に努める。
継続
主目的
企画課
81 職員研修の充実
男女共同参画に関する共通理解・認識のレベル
アップを目指し、全職員を対象に研修を実施す
る。
継続
主目的
職員課
男女共同参画推進計画連絡会 男女共同参画推進計画連絡会議を充実させ、庁
議の充実
内の連携を緊密にする。
継続
主目的
市民生活課
No.
79
82
事業名
取組内容および目標
企画課
83 男女共同参画推進拠点の整備
既存施設や組織を活用して、拠点整備を推進す
る。
変更
主目的
市民生活課
50
自己
評価
27年度実績
評価理由
男女共同参画相談
平成27年度の相談はなかった。
・市報に男女共同参画相談の案内を4回掲載した。
・毎月1日号の「今月の相談」に掲載:12回
・市のホームページ掲載
・庁舎内の掲示板にPRポスター掲示
市報に、キーワードとして「パワハラ」、「セクハラ」、「マタハラ」
など職場のハラスメントについての記事掲載に合わせて、男女共同参画
相談事業についてもPRした。
★
相談について、市報及びホーム
ページでも周知を図ったり、庁舎
内の掲示板にもポスターを貼りPR
しているが相談がなかった。今後
も市民が相談しやすい窓口を周
知・紹介していきたい。
①組織定員に係る庁内ヒアリングの実施。平成27年7月。
消費・共同参画係設置後も毎年
②平成24年4月1日から、市民生活課に「消費・共同参画係」を設置。
度、担当課にヒアリングを行い、
男女共同参画施策の企画及び推進に関すること、男女共同参画推進審 ★★★
組織・定員上の課題を把握した上
議会に関すること、 男女共同参画に係る苦情等の処理に関すること
で、現状の体制としている。
を所管する体制を維持している。
1 平成28年2月に、市独自研修「男女共同参画社会の形成研修」を実
施した(1回実施)。
(1)内容
ア 男女共同参画苦情等処理委員の経験談
イ 産前・産後休暇及び育児休業を取得後に職場復帰した女性職員の
経験談
ウ 意見交換
(2)対象 女性職員
(3)受講 6人
2 東京都市町村職員研修所における「男女共同参画社会形成研修」に
研修生を派遣した(2回実施)。
(1)内容 男女共同参画社会の形成の促進に関するための知識の修得
を図る。
(2)対象 全職員
(3)受講 14人
男女共同参画推進計画連絡会議を3回開催した。
第1回 27. 8.25 副会長の選出
第二次東大和市男女共同参画推進計画平成26年度年次
報告書について
第二次東大和市男女共同参画推進計画の見直しについ
て
第2回 27. 9.29 第二次東大和市男女共同参画推進計画の改定(案)に
ついて
第3回 28. 1.5 第二次東大和市男女共同参画推進計画改訂版(素案)
に対するパブリックコメントの結果について
男女共同参画社会の実現に向
け、研修を通じて職員の共通理解
★★ と認識を深めることができた。
全職員受講を目指し、研修を継
続的に実施する。
連絡会議において、各課から提
出された年次報告書の調査回答に
ついて検討し、各課との調整事項
等について意見を交わし、会議で
★★
の意見を基に各課と調整を図っ
た。また第二次東大和市男女共同
参画推進計画改定版について意見
を交わした。
消費・共同参画係を設置し、事
業実施の拠点整備を行った後も毎
平成24年4月1日に市民生活課に「消費・共同参画係」を設置し、男女
★★★ 年度、担当課にヒアリングを行
共同参画推進の体制を整えた。
い、組織・定員上の課題を把握し
た上で、現状の体制としている。
既存施設の一部(新堀地区会館)を活用し、年次報告書、はーもに
い、市民意識調査報告書等の啓発資料や女性に対する暴力防止のパネル
などを掲示した。また、庁舎内でも1階市民ロビーに啓発資料等を常設
し、男女共同参画について啓発した。
消費・共同参画係の組織を拠点として、男女共同参画施策を実施し
た。
51
★
スペースが狭く資料の充実には
至っていないが、男女共同参画に
関する啓発資料等を常設すること
で意識啓発を図った。
No.
事業名
取組内容および目標
実施
区分
事業
分類
所管課
84 庁内報の発行
庁内報の発行により、市職員の意識啓発を図
る。
継続
主目的
市民生活課
85 国・都・他市町村等との連携
国、都や他市町村との情報交換を積極的に進
め、市の男女共同参画施策に生かす。
継続
主目的
市民生活課
52
自己
評価
27年度実績
評価理由
職員の意識啓発のため、「男女共同参画通信」を4回発行した。
男女共同参画に関するテーマを
・第56号(27. 6.30発行)女性活躍に関する世論調査の結果について
・第57号(27. 9.30発行)女性の活躍推進法について
幅広くとりあげ、市職員全員が読
★★★ めるように定期的に発行すること
・第58号(27.12.28発行)男性の地域参加について
・第59号(28. 3.23発行)国の第4次男女共同参画基本計画、第二次東
で、市職員の男女共同参画意識の
大和市男女共同参画推進計画(改訂版)につ
向上を図った。
いて
(1)市町村男女平等参画施策担当課長会
日時:平成27年7月16日(木)午後2時~
場所:府中市役所
内容:①平成27年度における東京都の実施事業について
②情報交換
(2)市町村男女平等参画施策担当職員連絡会
日時:平成28年1月22日(金)午後2時~
場所:府中市女性センター
内容:①講演会「男女共同参画計画と女性活躍推進法に基づく特
定事業主行動計画の策定と実施管理」
講師 内藤和美氏(芝浦工業大学教育イノベーション推
進センター男女共同参画推進室 教授)
②情報交換
53
定期的に開催される会議に出席
することで、東京都からの情報提
供や近隣市町村との情報交換がで
★★
き、男女共同参画施策を行ってい
くうえで必要な情報共有を図るこ
とができた。
用語説明
16 ページ
※1 リプロダクディブ・ヘルス/ライツ
平成 6 年(1994 年)にカイロで開催された国際人口・開発会議において提唱された
概念で、
「性と生殖に関する健康と権利」と訳されます。妊娠・出産・避妊などについ
て女性自らが決定権を持っている、という考えです。
18 ページ
※2 DV(ドメスティック・バイオレンス)
DVとは、一般的には「配偶者や恋人など親密な関係にある、またはあった者から
振われる暴力」という意味で使用されています。殴るなどの身体的暴力だけでなく、
生活費を渡さないなどの経済的暴力、大声で怒鳴るなどの暴言や何を言っても無視を
するなどの精神的暴力、避妊に協力しないなどの性的暴力などの形態も含みます。
20 ページ
※3 配偶者暴力相談支援センター機能
「支援センター」という施設の名称ではなく、適切な施設にて支援センターの機能
を果たす、「機能の名称」のことを指します。支援センターの業務として、「配偶者か
らの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」第 3 条第 3 項により、次の 6 つの
業務が掲げられています。
①被害者に関する各般の問題について、相談に応ずること又は婦人相談員若しくは
相談を行う機関を紹介すること
②被害者の心身の健康を回復させるため、医学的又は心理学的な指導その他の必要
な指導を行うこと
③被害者(被害者がその家族を同伴する場合にあっては、被害者及びその同伴する
家族)の緊急時における安全の確保及び一時保護を行うこと
④被害者が自立して生活することを促進するため、就業の促進、住宅の確保、援護
等に関する制度の利用等について、情報の提供、助言、関係機関との連絡調整そ
の他の援助を行うこと
⑤保護命令の制度の利用について、情報の提供、助言、関係機関への連絡その他の
援助を行うこと
⑥被害者を居住させ保護する施設の利用について、情報の提供、助言、関係機関と
の連絡調整その他の援助を行うこと
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