よくあるご質問 - 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

【直接経費】物品費 No.
契約書
101
区分(委託)
事務処理
説明書
取扱要領
Ⅴ.3.(1).
①、③
区分(補助)
事務処理
説明書
様式
Ⅴ.3.(1).
③
経理様式A―
2
委託費[直接
経費]収支簿
102
103
様式
A.
耐用年数一年未満ということなんですが、耐用年数一年未満というのは、各研究者が使用上にお
研究機関の規定に基づき、判断してください。
いて一年未満で壊れてしまうという判断の物でも一年未満としても良いでしょうか。
経理様式A―
2
収支簿
Ⅴ.4.(4).
⑥
Q.
備品、消耗品の収支簿の記載方法について教えてください。
Ⅴ.4.(3).
⑤
【企業等】相見積について(1契約100万未満)
消耗品購入にあたって、都度、相見積をとるのではなく、毎年、年度末に翌年購入する予定の消
耗品に関して、5社の業者から「価格一覧」を提出してもらい、購入時にその価格一覧表から一番
安価で提供している業者から購入するようにしています。
こういった場合は、競争原理の導入(入札及び相見積)を行っているとみなされますか。都度、相
見積とる必要がありますか。
(1契約が100万円以上の物品等購入の場合は、都度、相見積を取得する予定です。)
備品も消耗品も物品費で管理されますので、物品費に計上してください。
【企業等】相見積について(1契約100万未満)
年度のはじめに見積もり競争を行い、単価契約をしているのであれば、 単価契約をした物品につ
いて、都度の見積書は省略可能です。
100万円以上については、都度、相見積の取得が必要です。
104
Ⅴ.9.(1).
②
Ⅴ.9.(1).
②
消耗品購入の証拠書類について
下記書類が揃っていれば良いですか?
・見積書
・納品書(検収印が押印されているもの)
・請求書
・振込申請書(インターネットバンキング使用)
・預金口座の入出金明細書(インターネットバンキングから出力したもの)
105
Ⅴ.3.(1).
①
Ⅴ.11.(1).
①
Ⅴ.3.(1).
①
備品の定義について、取得価格10万円以上となっていますが、AMED準備室における経費等内 設備備品はAMEDでいう物品費の内訳項目です。
訳書の作成の際Q&Aにて、取得価格20万円以上かつ耐用年数一年以上は設備備品費に計上 準備室のQ&Aでは20万円以上と記載していましたが、その後平成27年3月31日に競争的資金
するとありましたが、この物品費というのは同じ意味ですか。
の統一ルールが決まった為、10万円以上となりました。
106 第5条
Ⅴ.3.(1).
①
Ⅴ.11.(1).
①
Ⅴ.10.(1).
①
委託研究開発契約書第5条及び7条、また、事務処理説明書の
物品等の取扱いは、大学と企業により対応が分かれています。
契約書をみると「物品費における資産となる条件」の記載が取得価格が50万円以上かつ耐用年
(企業の場合は50万円を境に対応が異なります。)
数が1年以上のものと記載されています。そこで50万円以下の物品は消耗品扱いなのか、もしく
大学の場合は、「研究機関の物品管理規定等のルールに従って、当該物品を適正に管理」してい
は、研究機関の基準で、例えば20万円以上50万円未満の物品は、少額備品(50万円以上は備
ただくこととなっているので、「20万以上50万円未満の物品は 少額備品(50万円以上は備品扱
品扱い)で扱えますか。
い)」というルールを適用してください。(AMED事務処理説明書では、10万円未満又は耐用年数
期限1年未満を消耗品として定義)
107
Ⅴ.3.(1).
④Ⅴ.4.
(4).⑥
Ⅴ.4.(3).
⑥
高額な実験機材を購入する事になりましたが、当初の計画と違うものです。相見積りなどを取得し 購入機器が当初の計画と違った場合は、その必要性について担当事業課と協議を行い、了解が
た上で、購入は可能ですか。
得られた後、購入してください。
108
Ⅴ.11.
(②).②
Ⅴ.10.(2).
②
物品の管理のところで、2番目の直接経費により調達された物品等のうち報告対象となるもの、の
中に上記の資産取得報告は、対象がない場合であっても必ずその旨を連絡してください、と記載さ
れています。
報告物品(取得価格が50万円以上のもの)がなければ、連絡不要です。
その対象がないものというのは、取得金額が50万円以上ではなくて、例えば30万円とか20万円
とかの場合ということなのか、それとも、取得したものがない、全くない、という事なのか、教えてく
ださい。
109
Ⅴ.3.(1).
③
Ⅴ.3.(1).
③
プリンターのトナー等は物品費で計上できますか。
研究用のデータを印刷する等、研究に直接使用するものであれば、計上することができます。
110
Ⅴ.3.(1).
③
Ⅴ.3.(1)
「消耗品の支出は不可」と記載がありますが、AMED機構に移管する前は消耗品を計上しており
ましたので、引き続き計上して良いですか。
研究に直接使用するものであれば、この限りではありません。
第25条
第25条
御提示頂いた種類で結構です。
【直接経費】物品費 No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
Ⅴ.3.(1).
③
111
区分(補助)
事務処理
説明書
Ⅴ.3.(1).
③
様式
Q.
A.
コピー機・プリンターのトナーについては、機械装置に連接されているものを除いて計上を認めら
れないとのことですが、コピー機・プリンターのカウンター料金(印刷数量に合わせて請求される使
研究に必要なものであれば、直接経費に計上して構いません。
用料)についても、同様の理解となりますか。
(研究用の機械装置等に連接されている場合は認められる。という記載から。)
研究に必要かどうかが直接経費として計上が可能であるかを判断するポイントであるならば、例え
ば研究結果をまとめるために必要な事務用品であれば物品費(消耗品費)として計上することは可
能ですか。
研究に必要な研究結果を記載するための実験ノート等、研究結果をまとめるためのファイル、研究
結果を印刷するためのプリンタートナー等はやむを得ないですが、筆記具等の一般事務用品につ
いては、直接経費以外の経費に計上してください。
112
Ⅴ.3.(1).
③
Ⅴ.3.(1).
③
113
Ⅴ.11.(2).
⑥
Ⅴ.10.
事業終了後の設備(目的外使用)は買い取りをすれば良いですか。
114
Ⅴ.11.(2).
⑥
Ⅴ.11.(3).
②
耐用年数経過期間までは有償で貸付ます。期間の設定というのはその期間を念頭においていま
事業終了後の物品等の取扱いで、終了後原則として一定貸借期間有償で、耐用年数経過後買取
す。それまでは償却資産税の相当額という形で有償の貸付のご相談をさせていただきます。償却
とありますが、一定期間というのはどれくらいですか。有償というのはどういうことですか。耐用年
が終了したら残存簿価を基準としての有償の売却、研究機関から見ると買取のご相談をさせてい
数は研究機材は4年ということでしすか。買取というのは簿価でよいですか。(企業)
ただくという形になります。
具体的な例としては、
研究結果を記載するための実験ノート、筆記具、
研究結果をまとめるためのファイル、
研究結果を印刷するためのプリンタートナー など
買取りも含め、個別にご相談ください。
・機器の合算購入について 合理的に説明しうる負担割合の証明の仕方について教えて下さい。
Ⅴ.4.(1).
②
115
Ⅴ.4.(1).
・購入時に予想にして配分を決めるという形になると、年末まで使用頻度記録を付けて、それをま
た確実につけておく事が必要ですか。予想だけですか。というのも検査時に実際に使用頻度を見
てみるとちょっと割合が違うのではないかということが実験機器等は起こり得るかもしれないので 合算購入における費用の負担割合については、購入する装置の使用頻度を基準にしてください。
すが。
・書類としては、計画に基づいた負担割合であるというあくまで最初の予想の所でOKということで
すか。
116
第5条1項
(3者契約)
Ⅴ.10.(1).
①
Ⅴ.11.(1).
①
117 第7条1項
Ⅴ.10.(3)
118
Ⅴ.10.(2)
119
Ⅴ.3.(1).
④Ⅴ.4.
(4).⑥
120
Ⅴ.11.(2).
物品様式2
②
121
Ⅴ.3.(3)
第25条
Ⅴ.3.(1)
Ⅴ.4.(2).
⑤
Ⅴ.3.(1).
③
3者契約について、10万円~50万円の備品については研究者の帰属で良いのでしょうか。それ
とも、研究機関に寄付する必要がないのですか。
また、研究期間終了後の備品の帰属はどうなりますか。
個人のものにすると所得とみなされる可能性もある為、機関に寄付への手続きを推奨します。
直接経費で取得した物品は、文科省科研費やNEDO研究費と同様の取扱いと捉えています。委
託研究期間終了後に、研究開発担当者が機関を移籍する際も、要望があった際には、機器の移
動をするかと思いますが、研究期間終了後のAMEDへの手続きをお教え下さい。
当機構と契約上、「大学等」と認めていられるため、取得物品については、研究機関に帰属しま
す。つきましては、当機構の管理を離れますので、研究機関の定めるところにより、貸付けなどの
手続きで対応してください。
経済産業省からAMEDへ移管された固定資産の扱いについて教えてください。
経済産業省の場合は、国有財産となっているので、AMEDへは移管されていません。また、経済
産業省に登録した取得財産については、AMEDが一括して無償借受けの手続きを行います。
競争原理の積極的な導入の物品費の最低価格はいくら以上ですか。
100万円以上は見積もり競争とします。
100万円未満でも見積もり競争ができるものはお願いします。
取得した財産に貼るシールはどうすればもらえますか。
様式のフォーマットはありますか。
物品様式2で報告して頂ければ、AMEDからシール作って送ります。(企業の場合)
大学は大学の帰属なので大学の管財ルールで管理をしてください。
謝品について、受領簿が必須との事でしたが、個人情報の観点から、受領簿を出すのが好ましく
ない場合も発生する可能性があるかと思います。どう対応したら良いですか。
個人情報という観点もありますが、購入されたクオカード等の謝品が適正に配布されているかどう
かを確認するため、名前・住所等が記載されていれば結構です。
【直接経費】物品費 区分(委託)
事務処理
説明書
No.
契約書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
Q.
様式
A.
122
Ⅴ.3.(1).
③
Ⅴ.3
100万円以上の消耗品購入時の証拠書類について教えてください。
見積書、納品書、請求書、銀行振込明細書を提出。仕様書が機関の規程で省くことができるので
あれば、最低でもカタログのコピーはお願いします。
123
Ⅴ.3.(1).
①
Ⅴ.3.(1).
①
カタログのコピーを付けるというのは備品費にあがるものすべてに該当するのでしょうか
備品だけで結構です。
124
Ⅴ.3.(1).
①
Ⅴ.3.(1).
①
備品の要求仕様書については定型のフォーマットは用意されますか。
要求仕様書については、研究機関のもので結構です。
申請書(使用用途等書いた理由書の様なもの)とカタログだったがそれで置き換えて良いですか。 置き換えてただいて結構です。
125
Ⅴ.3.(1).
③
Ⅴ.3.(1).
③
消耗品定義について試薬等で1単価一式が10万以上のものはどうすれば良いですか。
取得価格が10万円未満、又は耐用年数1年以内ものであれば、消耗品で結構です。
126
c
Ⅴ.4.(3).
⑤
選定理由書ですが、企業等になっていますが、大学、国研等は不要ということで良いですか。
研究機関の規定に基づき、選定理由書を省略できるのであれば、省略して構いません。ただし、検
査等で聞かれたときは、「なぜその業者にしたか」答えられるようにしておいてください。
127
Ⅴ.4.(4).
⑥
Ⅴ.4.(3).
⑤
物品を購入する際に選定理由書が必要とありますが、その他に直販証明や代理店証明が場合に
金額によって整備が必要です。
因っては必要になると記載されており、それもやはり必要ですか。
購入の都度必要です。
購入の都度必要ということで宜しいでしょうか。
128
Ⅴ.4.(4).
⑥
Ⅴ.4.(3).
⑤
選定理由書について、事務処理説明書の方では各機関の規定に従えと書いてありますが、各機
構いません。
関の規定に基づいて、見積競争が必要な場合には、選定理由書が必要という理解で良いですか。
129
Ⅴ.3.(1).
①
Ⅴ.3.
研究機関に帰属した取得資産の備品及び資産の基準につきましては、各研究機関の規定に従っ
備品の定義(取得価格10万円以上~)については、研究機関の基準の採用が可能であるとの説
て頂いて結構です。また、10万円以上というのはAMEDの収支簿に載せる基準であって、帰属し
明があったと認識していますが、研究機関の備品(資産)規定を定義採用として問題ないですか。
たものについては各機関の規定に基づいて管理してください。
第25条
130
131
Ⅴ.10.(2)
Ⅴ.11.(2).
②
132
Ⅴ.11.(2).
②
第25条
組合は借り受け書の提出は不要ですか。
不要です。
Ⅴ.10.
4月1日以降に取得した財産の取扱い(大学別、企業別)を教えてください。
当該事業年度の開始日である4月1日以降に取得した物品(取得価格50万円以上、かつ、耐用
年数1年以上のもの)については、検収月の翌月の10日までの物品様式1・2により、担当事業課
に提出してください。
Ⅴ.10.
企業の場合、年度末に取得した資産は一覧表で報告するのでしょうか
物品様式2で翌月の10日までに報告してください。
133
2年目のプロジェクトで1年目NEDO、2年目AMED、1年目NEDOの固定資産に共用替えでAM
NEDOから情報をいただいているので、研究機関からの登録は不要です。
EDにきましたが、それらの登録については何か手続きがをする必要がありますか。
134
Ⅴ.3.(4)
Ⅴ.3.(4)
全額を今年度に計上することはできません。
今年度に計上できるのは、契約月から3月までです。
それも、計上できるのは、経過月分です。
物品購入でパソコンを購入する際に、保守契約に入る予定です。
未経過月の分は、収支簿に計上することはできません。
事業の残存期間が1年9ヶ月ですが、当該保守は、単年度での契約は不可で、3年契約しかなく、
したがって、契約月から3月分までを毎月計上するか、3月に一括計上するかいずれかの選択に
他に選択肢が無い状況なので、この保守費は、全額を今年の委託費として計上できますか。
なります。
来年の4月から再来年の3月分についても、同じ処理になります。
なお、事業終了後の残りの分については、貴学の負担となります。
135
Ⅴ.4.(4).
⑦
Ⅴ.4.(3).
⑥
自社からの調達についてですが、JSTの時は、他社と相見積もりで比較して自社の定価が最安値
だった時は、そのまま利益排除をしないで定価で販売できましたが、AMEDの場合はそれが認め 見積もり競争をして、自社のものが安ければ、利益排除をしなくても結構です。
られますか。
136
Ⅴ.4.(4).
⑦
Ⅴ.4.(3).
⑥
100%子会社への利益排除について、昨年度NEDOでやっているとき子会社であっても競争入札
三者の相見積もりをとれば利益排除が必要無いという事がありましたがそのようにして良いです 競争の結果子会社が一番安いのであればそれで結構です。
か。
【直接経費】物品費 No.
契約書
137
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
Ⅲ.3.(1)
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
A.
平常は0の費目についても流用の範囲内であれば使用してもよいということですが、旅費を物品費
に流用して、設備備品を購入する場合流用の範囲内であればすべて手続きは必要無いということ 流用の範囲内であれば、変更手続きは必要ありません。
で良いですか。
Ⅴ.3.(1)
計画様式1
付属資料2
138
Q.
様式
計画様式1
付属資料1
消耗品の品名を記入するようになっているが、内容が多岐にわたるため、どこまで詳細に記載す
れば良いですか。
消耗品については、研究開発における必要性の高いもの、特殊なもの等から記載頂き、一般的な
消耗品については試薬、ピペット消耗品等、大括りで計上して良いです。
139
Ⅴ.3.(4).
④
Ⅴ.3.(4).
④
「原則として既経過期間のみ」との記載ついて、経過期間の基準は実績報告書作成時ですか。「契
既経過期間というのは、必ずしも契約期間全期間が該当するものではないという理解です。
約期間」という理解で良いですか。
140
Ⅴ.3.(4)
Ⅴ.3.(4)
パソコンは計上して良いですか。
141
Ⅴ.3.(4)
Ⅴ.3.(4)
例えば200万円以上の機械を発注する際に、事前準備として委託研究開発契約開始前に見積だ
可能です。
けとる事は可能ですか。
142
Ⅴ.3.(4)
Ⅴ.3.(4)
AMEDの研究で使用するパソコンに入れるセキュリティソフトは購入できますか。
AMEDの研究のみで使用しており、機密情報等が入っており、持ち歩く事が多いパソコンです。
購入できますが、説明を求める場合があります。
143
Ⅴ.4.(4).
⑦
Ⅴ.4.(3).
⑥
自社製品の在庫を使って臨床研究を行う場合の経理処理方法について教えてください。
自社製品の場合は利益排除が必要です。原価計算書を基に御社の規程に基づいて利益分を排
除してください。
144
Ⅴ.4.(4).
⑦
Ⅴ.4.(3).
⑥
当該年度に使用する物は使用する時点でその部分の物品の利益排除をしてください。利益排除に
製造するときに多く製造して倉庫に貯蔵品として保管し、2年間の有効期限があるので製造した時
あたっては、証拠書類、振替伝票、利益排除の計算書等をエビデンスとして綴じておいてください。
期が契約期間外でも使用したときが契約期間内なら計上可能ですか。
利益排除は金額にかかわらず必ずしてください。
事務で使用するものは計上できませんが、研究室にて、機械制御などの研究に使うパソコンなど
であれば、直接経費で計上できます。
【直接経費】旅費 No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
201
Ⅴ.3.(2).
③
202
Ⅴ.3.(2).
③
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
Ⅴ.3.(2).
③
Ⅴ.3.(2).
③
様式
Q.
A.
当該研究に係る研究チーム内の小委員会に参加後、当該研究に係る知識を得るため、関連学会 収集目的の学会参加の場合、事務処理説明書の「旅費支出の対象となる事由」の「(ⅵ)その他の
に参加しました。この旅費はすべて当該研究の研究費より支出して良いですか。
研究開発遂行上、必要な事由が発生した場合」に該当するかどうかで判断してください。
研究班の会議・中間報告会に、 「研究開発参加者リスト」に記載のない研究協力者(医師、大学
の准教授・講師等) が出席された場合の交通費は、計上できますか。
また、研究協力機関(医療保険者、健診機関等)を対象とした中間報告会の参加者(主に保健師・
管理栄養士)に対する交通費は計上できますか。
また、出張報告書は様式はありますか。
研究班の会議・中間報告会に、 「研究開発参加者リスト」に記載のない外部協力者(医師、大学
の准教授・講師等)への旅費や研究協力機関(医療保険者、健診機関等)を対象とした中間報告
会の参加者(主に保健師・管理栄養士)に対する旅費については、研究遂行上、外部協力者や研
究協力機関の参加者の参加が不可欠な場合は、計上できます。その際、招へい文書などの証拠
書類を準備してください。
各機関の様式で結構です。
203
Ⅴ.3.(2).
③
Ⅴ.3.(2).
③
事務処理説明書の旅費の旅費算定基準は、各研究機関の旅費規定に準拠することとなっていま
す。
構いません。その場合、出張内容がわかるよう詳細に記述願います。
国内出張の場合、出張報告書を提出致しませんが、「情報収集及び調査」が必要な理由を明確に
記載した出張報告書、或いは復命書が必要という事で良いですか。
204
Ⅴ.3.(2).
③
Ⅴ.3.(2).
③
単なる情報収集のため学会参加は対象としないということで、良いですか。
研究開発に必要な情報収集等の必要な事由が発生した場合には可能です。
205
Ⅴ.3.(2).
④
Ⅴ.3.(2).
③
旅費の書類について出張命令書は出張申請書で代用できますか。
できます。ただし、成果も分かるようにしてください。
206
Ⅴ.3.(2).
⑤
Ⅴ.3.(2).
③
フィールドワークにおける交通機関について、タクシー・レンタカー・社用車・自家用車の使用を認
めるとありますが、機関内で規定がない場合、規定を必ず作らなければいけないですか。
タクシー及びレンタカーの計上を認める基準は、あくまでも機関の旅費規程等において、タクシー
及びレンタカーの使用が認められている場合に限ります。規定が無いのであれば経費の計上がで
きませんので、規定の整備をしてください。
207
Ⅴ.3.(2).
④
Ⅴ.3.(2).
④
年度を跨いだ場合の経費の計上については、出張期間の年度区分に従ってください。以下のとお
年度を跨いだ出張の場合で、3月に出張を開始し、4月に出張を終了した場合、3月分の精算は可 りお願いします。
能ですか。
出発日から3月31日の宿泊費までを当該年度分として処理、4月1日の日当以降の経費について
は、翌年度の委託費(補助金)として計上してください。
208
Ⅴ.3.(2).
④
Ⅴ.3.(2).
④
「クレジットカード払を収支簿へ計上する場合は、3月末までに引き落としが完了したものに限りま
す。」と記載されておりますが、これが求められるのは、「ただし、個別に領収書が発行される場合
構いません。
は、その領収書で結構です。」と記載されていることから、個別の領収書がない場合と理解しており
ますが、それでよろしいでしょうか。
209
Ⅴ.3.(2).
④
Ⅴ.3.(2).
④
個別の領収書がドル表記である場合は領収日の円に換算した金額で計上して問題ないですか。
領収日の円に換算した金額で問題ありません。また、研究機関の会計規程等に特段の定めがあ
る場合は、その定めに従ってください。
210
Ⅴ.3.(2).
④
Ⅴ.3.(2).
④
旅費の本人への支払期限は4月30日との理解でよいですか。
構いません。
211
Ⅴ.3.(2).
②
Ⅴ.3.(2).
②
班会議等でかなりの人数になる事があり、これまで厚労科研費では旅費が必要なすべての参加
班会議等への出張旅費は、研究参加者リストの掲載者が対象となります。記載されていない人が
者に支払っていました。この場合30人や40人の会議になる事があり、それを研究参加者リストに
参加するのであれば、変更届等にてリストに追加するか、当該研究に必要な助言などをもらう外部
載せるのは現実的ではないと思います。事務処理説明書は研究に携わる人(=参加者リスト掲載
専門家等として招へいする場合は可能となります。
者)、となっており、それはどの程度の解釈になりますか。
212
Ⅴ.3.(2).
③
Ⅴ.3.(2).
③
セミナーでも研究テーマに合ったものでないといけませんか。
必要不可欠と認識されたもの、あるいは一般的に研究開発で知識として必要なものも良いです
か。
213
Ⅴ.3.(2).
④
Ⅴ.3.(2).
④
機関の経理の規定という事ですが、科研費の内規とどちらをとれば良いですか。例えば鉄道賃の 研究機関の規定に従っていただいて結構です。鉄道賃の証拠書類についてはインターネットでの
証拠書類は領収書をこれまで出してもらっていましたがその必要がなかったりしますか。
検索結果等での代用で構いません。必ずしも領収書である必要はありません。
セミナーが研究開発上必要不可欠なものということであれば、計上できます。その内容を詳細に出
張報告書に書いてください。
【直接経費】旅費 No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
Q.
様式
A.
214
Ⅴ.3.(2).
④
Ⅴ.3.(2).
④
タクシーの領収書について、通常レシートは認められないと思うのですが、タクシーだと通常レシー
タクシーの領収書につきましてはそれで構いません。
トのような形のもので精算可能ですか。
215
Ⅴ.3.(2).
④
Ⅴ.3.(2).
④
クレジットカードでの支払いについてなんですが、国内・海外両方該当するという事でしょうか。
そうです。
216
Ⅴ.3.(2).
④
Ⅴ.3.(2).
④
クレジットカードで支払っていても、旅行代理店で領収書が発行される場合はクレジット明細は不
要、という事でいいか。
構いません。
217
Ⅴ.3.(2).
④
Ⅴ.3.(2).
④
クレジットカード払いを収支簿へ計上する場合は、3月末までに引落しが完了したものに限ります、
と書かれていますが、新幹線利用にてエクスプレスカードと法人契約している場合、引落しが2ヶ
法人カードの場合は、通常の取扱い(4月払い)で構いません。
月後になるので、2月の出張がすべて計上できなくります。その場合何か回避策として例えば、窓
口で現金で支払って領収書をもらえば計上できる、という事がありますか。
218
Ⅴ.3.(2)
219
Ⅴ.3.(2).
⑤
Ⅴ.3.(2).
⑤
学生の出張に関して、「事業として研究者と一緒に海外出張が認められている場合」とあります
が、「事業として」は契約書に明記される事と理解して良いですか。
公募要領に記載されていますので、確認してください。
220
Ⅴ.3.(2).
③
Ⅴ.3.(2).
③
被験者が臨床研究のため病院に来る交通費について、支給することができますか。
原則、対象外ですが、研究遂行上必要であれば、認める場合もありますので、ご相談ください。
221
Ⅴ.3.(2).
②
222
Ⅴ.3.(2).
④
Ⅴ.3.(2).
④
委託研究開発事務処理説明書において、「委託先の規程等により法人クレジットカードの使用が
認められている場合」とありますが、個人のクレジットカードで立て替えて、航空券等を購入したと
きは、認められますか。
研究機関の規定において、個人のクレジットカードの使用を認めていて、学会参加後に精算をした
場合に限り、経費の計上を認めます。
223
Ⅴ.3.(2).
③
Ⅴ.3.(2).
③
出張報告書について、機関で義務づけていなくてもすべての出張に添付が必要ですか。
必要です。
224
Ⅴ.4.(3).
Ⅴ.4.(2).
旅費の合算使用について、出張の目的が複数の案件の場合は、案件数で按分してくださいと書か 同じです。
れていますが、用務の日数にて按分するのとは違う意味になりますか。
例えば1ヶ所で3案件であれば、それぞれの経費にて按分してください。
225
計画様式1
付属資料2
計画様式1
付属資料1・2
Ⅴ.3.(2)
Ⅴ.3.(2).
②
計画様式1
付属資料1
計画様式3
分担研究者が、主任研究者のところに外国旅費を申請してきた場合、日本医療研究開発機構委 契約書には細目まで記載していませんが、すでに提出いただいている計画様式1付属資料2の経
託研究開発費では、契約書上には表記がないため、厚生労働科学研究費と違って旅費に内国旅 費等内訳書に記載のあるとおり、種別として「国内・海外・外国人招聘」の記載欄を設けており、出
費、外国旅費の区分はないという整理で良いですか。
張先も記載していただくようになっています。
研究開発代表者が専門家を招聘した場合の「旅費」は、「研究開発参加者リスト」に記載がない方
専門家の招へいについては、研究開発参加者リストに記載のない方でも可能です。
でも支払可能ですか。
旅費の支払いを現金で行う事は可能ですか。
可能です。
但しその際、出張者の受領印等を整備してください。
【直接経費】人件費・謝金 No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
Q.
A.
NEDOでは、労働時間の上限枠を証明する「労働時間証明書」というものの提出が必要でしたが、
そちらも同じように検討されてますでしょうか。
今後証明書等についても整備させて頂きます。
現状としては今までのNEDOと同じように、従事日誌等をつけて整備しておけばよろしいでしょう 現状はそのようにお願い致します。
か。
301
302
Ⅴ.3.(3).
②
Ⅴ.3.(3).
②
303
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②・③
304
Ⅴ.3.(3).
②
Ⅴ.3.(3).
②
305
様式
Ⅴ.3.(3)
経理様式C-
5
人件費積算書
Ⅴ.3.(3)
その認識で結構です。
直接経費の雇用対象者について
研究開発担当者についても直接経費にて人件費の支出ができます。
人件費については研究開発担当者を含め、計画様式1付属資料2に記載されている者に支出して (事務処理説明会資料4「AMEDの事務処理説明書に関する新旧対比表」2ページをご参照くださ
よろしいでしょうか。
い。)
経理様式C-1~C-4は「企業等」の様式と理解していましたが、「大学等」についてもこちらの様
式に従って提出する必要がありますか。
「大学等」については、経理様式C-1~C-4の提出は不要です。
そうであれば、人件費・謝金【企業等】に記載されている「雇用形態別必要書類」についても大学等 月報や日誌については、機関内にて整備をお願いします。
で適用されますか。
収支簿について、NEDOよりもかなり細かい書式になっていますが、人件費は個人ごとではなく月
一行で計上する場合については、収支簿の他に補助的な経費明細書を整備してください。
経理様式C-5 単位でも良いですか。
書式についてはNEDOで認められていた書式であれば構いません。
また、その様式については要相談、という事で良いですか。
実績単価にて証憑を整理する場合、使用する従事日誌・従事月報というのは27年度事務処理説
経理様式C-
HPに掲載している経理様式に則ってください。
明会の資料2(人件費単価について)に基づいて用意すればよいですか。あるいは、各機関で使用
1・2
各機関にて類似の書式のものがあればそれでも構いません。
しているタイムカードの様な出勤簿等の整理で対応可能ですか。
経理様式C-
1・2
306
大学等に係る人件費の計上において「兼務者」および「派遣研究員」については業務日誌の作成
が必要となり、専従者については作業日誌が不要であるとの認識でよろしいでしょうか。
人件費に係る「作業月報」または「作業日報」につきまして、AMEDの掲示している様式を使用しな
ければいけませんか。
AMEDの掲示している様式と同様の従事日誌等を使用されていれば、そちらで構いません。
大学所定の出勤簿等では不足がありますか。
307
Ⅴ.3.(3).
②
308
Ⅴ.3.(3).
②③
309
Ⅴ.3.(3).
②③
人件費に係る提出物(日誌・収支簿等)は毎月の提出でしょうか。またその場合、提出期限はいつ 毎月ではなくて構いません。
になりますか。そうではない場合は検査前までの提出で良いですか。
検査前までの提出で構いません。
310
Ⅴ.3.(3).
②③
賞与の考え方について、人件費精算書を見るとAMEDの委託期間が算定期間である賞与しか載
せられないとありますが、NEDOの時代に採択されたものがその期間賞与算定が入っていてもA
27年度については、4月から6月でお願いします。28年度以降については継続扱いですので、10
MEDで人件費計上はできないですか。
0%で支給することができます。
Ⅴ.3.(3).
③
派遣会社に支払う費用は「人件費」という理解でよろしいでしょうか。
その理解で構いません。
来年度継続した場合でも委託費で払えないのでしょうか。
311
Ⅴ.3.(3).
①
Ⅴ.3.(3).
①
AMEDの新しい事業の応募を考えています。ある医療機器等の制作をしていて、それに対してボ
ランティアを募って評価を行う、というものです。
被験者の方への謝礼であれば、謝金になります。
これにつき、ボランティアの費用計上は可能でしょうか。またその場合、どういった経費計上になり
ますか。
312
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
①
人件費の支払いについて、証明できるもの(領収書や振込明細)が必要との事ですが、振込明細
については大変人数が多いためすべてを入手するのが困難です。
原則、銀行の振込明細書とします。例外として、他事業で使用したものを転用しても構いません。
別の事業で、賃金台帳に載っています、という形でお示しした事もあったのですが、そういった形で
もよろしいですか。
313
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②・③
研究に直接従事していれば看護師の人件費を支払ってもよいですか。
また、同じように計上するときに、例えば薬剤師やレントゲン技師の資格を所持していなければい
けない等といった具体的な基準はありますか。
例えば研究者の補助という事で、簡単なデータ入力というものから試薬を使った研究等様々な種
類がありますが、「技術補助員」と「事務補助員」の境目はどういったところからの判断になります
か。
臨床研究等で看護師の方が補助される場合につきましては、技術員又は研究補助員として、人件
費の計上を認めます。
基本的に、秘書業務については直接経費で見る事はできません。データ入力や論文検索、試薬の
分析等については研究補助員として見る事はできます。
経理的な事務で証拠書類を整理する等は研究補助的要素の業務であると判断します。
【直接経費】人件費・謝金 No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
314
Ⅴ.3.(3).
②・③
315
Ⅴ.3.(3).
②・③
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
様式
Q.
研究代表者の秘書に係る人件費は支出できますか。
Ⅴ.3.(3).
②・③
A.
研究を補助する方であれば問題ありませんが、秘書業務のような事務を専門的に行う方の人件費
は計上できません。
人件費対象である「研究補助員」の定義について、研究補助を行いながら当該研究に係る事務処 事務処理の時間を作業日誌から除外して頂ければ研究補助員として定義付けして差し支えありま
理を兼務する場合、研究補助員として定義付けして差し支えないですか。
せん。
人件費として支出対象となる具体的な基準を教えてください。
例えば、研究者の秘書への人件費支出は認められないが、秘書兼研究補助者として当該研究に
参画している者への人件費の支出は可能ですか。
また、ある研究課題を遂行することを目的として年度初めの3ヶ月の用務実施、年度後半の3ヶ月
の用務実施等は「継続して6ヶ月以上」ではないため経費対象外となりますか。
秘書兼研究補助者だった場合については「研究補助員」の部分についてのみ計上できます。
「継続して6ヶ月以上」の記載については健保等級を適用した場合の「専従者」としての定義となり
ます。6ヶ月以内であったとしても、研究課題を遂行することを目的としていれば、研究者として登
録することは可能です。この場合、時間単価にて人件費を計上して構いません。
316
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②・③
317
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②・③
派遣会社等を経由した場合の人件費についてですが、AMEDではどこまでの範囲で人件費支出
が可能ですか。
研究に従事した時間分について計上が可能です。
(派遣人数、派遣金額、派遣期間等)
318
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②・③
「人件費の置き換えが認められていない場合」に該当する事例は何ですか。
特定の研究のために、国から直接指定された研究者の方の事です。
319
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
③
派遣職員については、「作業日誌」等ではなく、タイムシートで管理していますが、問題あります
か。
タイムシートだけで無く、従事日誌の作成もお願いします。
320
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②
直接経費人件費で各機関の保管すべきエビデンスについて
事務処理説明書にある通り大学等に該当する場合は、従事状況を適切に把握、管理できるもので
雇用契約書、出勤簿、支払関係書類の他に、専従者の場合は月報、非専従者の場合は日報とい
したら結構です。
う事でよいですか。
321
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②・③
人件費について、研究に直接は関係しないが、研究に付随する事務を担当している人への人件費 研究遂行に必要不可欠な集計、資料整理及び当該研究に係る経理事務等を行う方であれば構い
は支出して良いですか。
ません。
322
Ⅴ.3.(3).
②
323
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②・③
計画様式1
付属資料1
324
325
雇用形態別必要書類について
【大学】側も作業日報等を作成する必要があるとご説明されておりました。
本件、決定事項と理解すれば良いですか。
作業月報及び作業日誌については、【大学等】については「ご協力」という意味合いのもので、必須
というわけではありません。
その場合、4月から勤務を開始している人についての作業日報は現時点から遡って作成する必要
はありますか。
もしくは、今後の対応で問題無いですか。
Ⅴ.3.(3).
①
研究室において事務を担当する者の人件費を直接経費の対象としてもよろしいでしょうか。
計画様式3
Ⅴ.3.(3).
①
研究遂行上、必要な集計、資料整理及び当該研究の経理事務を担う者の人件費は、直接経費の
対象とすることはできますが、いわゆる大学や研究機関等の事務に携わる者の人件費について
は、間接経費等で対応をお願いします。
なお、派遣契約で雇用されている者も同様とします。
研究代表者が所属機関において、当該委託研究開発を遂行するために必要な集計、資料整理及 当該委託研究開発を遂行するために必要な集計、資料整理及び経理事務等を行う研究補助員等
び経理事務等を行う研究補助員等を雇用する場合は、研究開発等参加者リストへの記載、e-Ra は、研究開発参加者リストに記載してください。e-Rad研究者番号は、取得者は記載してくださ
d研究者番号は必要でしょうか。
い。
健保等級における人件費単価について、位置づけが全体的に理解できません。
健保等級での算出方法が新たに加わったという位置づけで良いのでしょうか。
人件費単価の算出方法として、①実績単価方式に②健保等級方式が追加されたました。今までど
実績単価か健保等級を選択、との事ですが、これまで文部科学省・JST・厚生労働省等の公的資
おり、実績単価方式を採用されて結構です。
金にて法に則って計算していた人件費の単価をそのまま継続して良いという理解でよろしいので
しょうか。
【直接経費】人件費・謝金 No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
様式
Q.
A.
326
Ⅴ.3.(3).
①
Ⅴ.3.(3).
①
人件費につきまして、健保等級と実績単価のいずれの算出方法を選択するか、事前にAMEDへ
報告する必要はありますか。
327
Ⅴ.3.(3).
①
Ⅴ.3.(3).
②・③
人件費の算出にて、健保等級では時間計上、日計上、月計上と分かれているのですが、実績単価
にて計上する場合については同じように分けて整理する必要があるのか、あるいは機関側にて月 それで構いません。
額で雇用している研究員がいれば従事月報のような形で整理すれば良いでしょうか。
328
Ⅴ.3.(3).
①
Ⅴ.3.(3).
①
人件費につき、昨年度までは東京都の規定に準じて人件費を算出しておりましたが、今年度も引
き続き同様の算出で問題ないでしょうか。
必ず健保等級でなくてはならない等ございましたらご教示ください。
329
Ⅴ.3.(3).
①
Ⅴ.3.(3).
①
人件費単価について、現状、実績額を計上しておりますが、年度の途中から健保等級単価での計
4月からの適用でお願いします。
上に変更できますか。
330
Ⅴ.3.(3).
①
Ⅴ.3.(3).
①
人件費の算出について
算出方式は、「健保等級単価計算」が原則になる事と存じます。27年度の人件費計上は、実績単
事業が始まってから人件費の算出方法を2者選択方式に変更しましたので、予算の流用について
価を想定しての積み上げ故に、「健保等級単価計算」を行うと多少なりとも申請予算に対しての増
は、やむを得ません。
加・減少が生じます。これまでの委託費においては、増加は許されなかった事と考えますが、予算
に対しての執行の増加は、流用増減の範囲内において許される事と理解して良いですか。
331
Ⅴ.3.(3).
①
Ⅴ.3.(3).
①
被験者への謝金は認められますか。
その場合は口座振込のため、「受領簿」は省略できますか。
謝金は認められます。銀行からの振込であれば「受領簿」は不要です。
332
別紙
別紙
健保等級を適用した場合、雇用契約書や労働条件通知書との関係はないという理解でよいです
か。(NEDOと変わらないという理解でよいですか。)
健保等級を適用した場合は、決定通知書で単価を決定しますので、雇用契約書や労働条件通知
書で決定はしません。
333
別紙
別紙
率専従については大学のみに該当します。
健保等級で申請する場合、期間専従、率専従については前もって期間と率を届けなければならな 提出書類としては、「裁量労働者エフォート率申告書」【経理様式B-1】を作成していただき、大学
いと思いますがどのようにすれば良いですか。
の人事責任者に提出していただき、AMEDにはそのコピーを提出してください。
企業等の場合、期間専従もしくは時間単価のいずれがで計上してください。
334
別紙
別紙
人件費単価YES・NOチャート(時間単価用)ですが、本課題で雇用している者が、④契約単価、に
直接雇用の方で、貴学が法定福利費を負担されているのであれば、加算できます。
該当するのですが、この場合、法定福利費は加算できますか。
335
別紙
別紙
特任教員(月給制、直接雇用、社会保険加入、交通費支給、外部研究費を財源とする非常勤職
員、有期雇用)は「1-1-3 期間・率専従者」との認識でよいですか。
構いません。
336
別紙
別紙
単価一覧表に記載の単価とは、基本給を指すのですか。
それとも、基本給は本学で決めて良いですか。
(すでに支払済みの給与があるため、基本給を変更することは困難です。)
基本給+法定福利費の合計額です。
健保等級による単価計算を選択された場合は、その等級により定められた単価を使うことになりま
す。
従って、各機関で再計算をする必要はありません。
337
別紙
別紙
基本給を本学で決定してよい場合、P.7以降の単価一覧表(健保等級適応者)については、給
与・通勤費・法定福利費相当額の合計額でしょうか。
それとも、通勤費は別途AMED予算から支出可能ですか。
また、単価表に記載の金額を超えた場合はどうしたらよいですか。
健保等級を選択した場合は、その等級の単価に全て含まれていると考えてください。また、規定の
金額を超えた場合は、研究機関の負担となります。
338
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
①
研究員が機関の求めに応じて健康診断を受けに行く場合は、健康診断日の扱いは業務の一環と 業務の一環として考えて構いません。
みなして問題ないですか。それとも日割り計算が必要になりますか。(大学等)
大学の研究者については、「エフォート率」を適用しますので、日割り計算は必要ありません。
ありません。
人件費については、実績額の計上もしくは健保等級を選択して頂ければ構いません。
東京都の規定が実績額での計上となる場合については、実績額の計上に当たりますのでこちらで
構いません。
【直接経費】人件費・謝金 No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
様式
Q.
A.
339
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
③
27年度事務処理説明書資料の補足説明書に専従者の定義として「継続して6ヶ月以上勤務でき
ること」とありますが、当初から6ヶ月未満の勤務予定の者及び当初は6ヶ月以上だったものの6ヶ 従事日誌を作成してください。
月未満となったものは兼務者として従事日誌を作成することとなりますか。
340
Ⅴ.3.(3).
②
Ⅴ.3.(3).
②
大学の場合は、「エフォート率」で人件費を算出します。専従者及び兼業者は、企業等に適用する
複数のプロジェクトを財源として雇用されていて、恒常的に人件費の日割りが発生する研究者につ
ものです。
いては、「兼業者」にあたるとみなしてよいですか。
従って、「エフォート率」をお決めいただくことが必要です。
341
Ⅴ.3.(3).
①
Ⅴ.3.(3).
①
「謝金に関する注意事項について」に「研究開発に参加している者について、謝金の支出はできま
せん」と書かれていますが、「謝金の定義」に記載されているもの以外で、単純に用務をお願いした 構いません。
人で、参加者リストに記載のない人にしか支払えない、との事でしたが、その理解で良いですか。
342
Ⅴ.3.(3).
②
Ⅴ.3.(3).
①
343
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②・③
委託研究開発費(直接経費)での雇用対象について
研究開発担当者とは、契約書に研究代表者または研究分担者として記載されている者をさし、そ
の方たちは雇用できないという理解でよいですか。
344
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②・③
比較表において、研究開発担当者の人件費が契約内容において許される可能性が示唆されてい
契約条項ではありません。公募時の公募要領において、条件が付されているかいないかと言うこ
ますが、研究計画を作成の際に、研究者との打合せで契約条項が検討されると理解して良いです
とです。
か。
345
別紙
別紙
健保等級を適用した場合の具体的なエビデンスをお教えてください。
「学部生を継続的に雇用するときは、謝金として支出するのではなく、雇用契約を締結し人件費と
して計上してください。
ただし、スポット的な作業で、知的財産権も絡まない場合は、謝金とすることも可。」という記載があ
りました。
当方の事案は学部生ではありませんが、スポット的な作業のみへの従事+知的財産権も絡まない
場合に該当するため、 謝金としての支払いで問題はないかと考えています。
技術者の方であれば、外部専門家として、謝金での支払が可能です。
謝金につきましては、貴社の規定か、規程がない場合は、社内決裁文書で決裁をいただいてくだ
さい。
知財が絡むような場合は、別途、覚書等を締結していただき、バイドール条項が適用できるように
してください。
研究代表者等の雇用ができないのではなく、その方たちの給与の計上ができないと言うことです。
基本的に研究者全員の給与を認める事としています。ただし、「公募要領等において特段の定め
(研究代表者及び分担代表者の給与については計上できない等)がある場合は、その定めによる
こととします。」と変更しました。
健保等級については、NEDOと同等の取扱とさせて頂きます。日本年金機構が発行している「健
康保険・厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書」を書類で確認します。
NEDOでは、管理職が裁量労働制利用者の場合、残業時間の計上、休日出勤の計上等について
説明書きがされており、計上ができます。残業代に関しても月の上限時間のなかであれば計上で 残業代等を計上する場合は、実績単価計算を選択してください。
きるという記載がありました。そういった点ではAMEDではどのような取扱になりますか。
346
347
Ⅴ.3.(3).
②
Ⅴ.3.(3).
②
「大学等」の場合、日誌等の作成は必要でしょうか。
348
Ⅴ.3.(3).
②
Ⅴ.3.(3).
②
人件費について、実績単価にて計上する場合、「従事日誌等の雇用関係書類を整備」と記載があ
研究員の方であれば日誌等の作成は必要ありませんが、研究補助員の方であれば日誌の作成
りますが、以下のような場合も従事日誌(作業月報、作業日誌)が必要ですか。
が必要となります。
・機関(大学等)での雇用状況:日給雇用(H27.4.1~H28.3.31)、兼業なし
349
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②・③
人材派遣について、費目が「その他」ではなく「人件費」に変更になったとの事ですが、その場合、
参加者リストへの記載が必須、という理解でよろしいでしょうか。
350
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②
人件費について
専従で雇っている方の場合は、実績単価計算として、実際に研究者に支払った金額及び事業主負 問題ありません。
担の社会保険料を計上して問題ないですか。
不要です。
参加者リストへの登録が必要です。
【直接経費】人件費・謝金 No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
様式
Q.
A.
産学連携課の事業では、以前、兼業者の人件費の計上が認められておりませんでしたが、今年度
産学連携課が行ってい事業に限り、27年度から認められるようになりました。
から兼業者の人件費も計上できるのでしょうか。
351
352
Ⅴ.3.(3).
②
Ⅴ.3.(3).
②
年次有給休暇の他に「夏季休暇(有給)5日間」がありますが、こちらを取得した場合も支出対象と
「エフォート率」の適用ですので、問題ありません。
して問題ないですか。(大学等)
353
Ⅴ.3.(3).
②・③
Ⅴ.3.(3).
②・③
派遣職員は参加者リストに記載が必要ですか。
事務の方であれば、直接経費以外の経費へ計上していただき、参加者リストへの記載は不要で
す。一方、研究のための派遣職員である場合は、直接経費(人件費)へ計上し、参加者リストへ記
載してください。
354
Ⅴ.3.(3).
②.(ⅱ)、
③.(ⅱ)
Ⅴ.3.(3).
②.(ⅱ)、
③.(ⅱ)
研究開発分担者の給与を委託研究開発費から支出できますか。
分担者となっている研究者の給与を出すことは出来ません。(ポスドク等、この研究開発のために
雇われる研究員、技術員、研究補助員等を対象とします。元々定年制で雇用されている大学の先
生や研究所の職員の人件費は支出できません。)
355
Ⅴ.3.(3)
②・③
直接経費にて事務補佐員を雇用することはできません。また、研究分担者に費用を配分せずに、
研究代表者が所属機関において費用を一括計上します。研究分担者に費用を配分しない場合、
研究分担者機関にて経費を執行することはできません。
研究分担者機関において、当該委託研究開発を遂行するために必要な事務補佐員を雇用する場
研究分担者機関の自己経費で雇用する場合は、雇用主である研究分担者機関の規程に従うこと
合は、研究代表者機関の規程により、雇用手続きをしてよいですか。
になります。
人材派遣会社から派遣を受けた者を雇用して研究に係る業務に携わらせる場合、通常、業務は役
人材派遣の場合の経費の該当費目について、役務費に相当する旨の回答が示されていますが、 務的業務になると想定されるため、「役務」に該当すると回答しています。一方で、人材派遣であっ
「委託研究開発契約事務処理説明書」には、人材派遣は「③人件費・謝金」の予算費目に含まれ ても、研究員であることが明らかで、独自の研究テーマを持って研究することは想定され、そうした
ており矛盾しているように思われます。どちらが正しいですか。
場合は、委託研究開発契約事務処理説明書に記載のように、人材派遣を人件費に計上すること
は可能です。
356
計画様式1
付属資料1
357
計画様式3
事務の補佐を行う目的の職員を雇用する場合は直接経費からの支出はできません。自己経費あ
研究代表者が所属機関において、当該委託研究開発を遂行するために必要な事務補佐員を雇用
るいは間接経費で支出をお願いいたします。なお、その場合には研究開発者参加リストへの記載
する場合は、e-Rad研究者番号は不取得、e-learning受講対象外と考えてよいですか。
は不要で、e-Rad研究者番号もe-learningも必要ありません。
358
Ⅴ.3.(3)
Ⅴ.3.(3)
委託研究開発費(直接経費)での雇用対象に「当該委託研究開発を遂行するために直接必要な研
究員・技術員・研究補助員等」とありますが、これは事務補佐員も含まれますか。
事務補佐員は管理部門人件費として間接経費から支出してください。
事務補佐員は管理部門人件費として間接経費から支出すべきですか。
359
Ⅴ.3.(3).
①
Ⅴ.3.(3).
①
招待講演等により外部専門家に謝金を支払う場合を想定と記載されているが、研究補助に対する
所属機関での規程にしたがって謝金を支払ってください。なお、直接経費で補助員に対する給与と
謝金は支出可能ですか。
しての謝金を支払う場合は、研究開発参加者リストに記載をしてください。
支出可能な場合、支出対象や金額等に制限はありますか。
360
Ⅴ.3.(3).
①
Ⅴ.3.(3).
①
研究開発参加者リストに記載されている研究員への謝金の支払いはできない、と事務処理説明書 説明書に記載されているのは、例えば研究参加されている研究員がグループミーティング等で発
に記載されていますが、無報酬で研究員登録をしている先生に、データをとってきてもらい、報告 表される場合等の謝金の事で、内部(外部)協力者として、お支払いすることは可能です。一回いく
書を出すということがあった場合、やはり謝金の支払いはできませんか。
らという形で機関の規程にのっとり、謝金をお支払い頂いて構いません。
361
362
Ⅴ.3.(3).
②.(ⅱ)、
Ⅴ.3.(3).
③.(ⅱ)
Ⅴ.3.(3).
②.(ⅱ)、
Ⅴ.3.(3).
③.(ⅱ)
人件費を支出する人について、4月1日からの労働契約としましたが、例えば、委託研究開発契約
労働契約は可能です。
が4月15日に締結になった場合も労働契約自体は可能ということですか。
契約締結前の分は研究機関にて負担となりますので計上する費用は按分してください。
また、この場合、4月1日~4月14日分の給与は計上できない、という理解で良いですか。
Ⅴ.3.(3).
②.(ⅱ)、
Ⅴ.3.(3).
③.(ⅱ)
常時研究室にはりついているわけではなく、研究を管理する様な部門に所属している事務員への 経理事務が直接経費で支払えるというのは、あくまでも研究室などに張り付いているかた、というこ
人件費は支出できますか。
とを想定しています。そうでない場合については直接経費以外の経費にて計上してください。
【直接経費】人件費・謝金 No.
契約書
363
364
365
区分(委託)
事務処理
説明書
Ⅴ.3.(3).
②.(ⅱ)、
Ⅴ.3.(3).
③.(ⅱ)
Ⅴ.3.(3).
②.(ⅱ)、
Ⅴ.3.(3).
③.(ⅱ)
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
Ⅴ.3.(3).
②.(ⅱ)、
Ⅴ.3.(3).
③.(ⅱ)
様式
Q.
A.
賞与ですが、6月と12月に支給の場合、基本的に計算の期間が年度をまたいでしまいます。
新規に採択された研究について(4月1日契約について)は、4月からの分のみを計上する事にな
りますか。
そうです。
尚、2年目、3年目とAMEDとの契約が継続とした場合に、同じ方を雇用していた場合には前年度
にまたがった算定期間分も計上できます。
兼業者とは、医者など外来診察をしている、外部への兼業をしている場合も当てはまりますか。
研究契約の課題以外を行う場合、全て兼業者とします。
雇用契約に関わる諸条件は、各研究機関の規程等に準拠することとしており、産前産後休暇の取
研究員が研究開発期間中に、産前産後休暇(有給)を取得した場合の取扱は、どのようにすれば
得期間における給与についても、規程等に規定されている場合には、(その内容に基づき)人件費
宜しいでしょうか。
として計上し、支給することが可能です。
【直接経費】その他 No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
様式
Q.
A.
401
Ⅴ.3.(4)
⑨
Ⅴ.3.(4)
⑨
検査業務の解析・分析を行う企業が、動物や試料をアレンジメントまでしてくれて、また更に違う会
社にアレンジメントをしてもらっている場合は、再委託費に当てはまらないのかどうか教えてくださ 直接経費の「その他」「外注費」で計上をお願いします。
い。
402
Ⅴ.3.(4)
Ⅴ.3.(4)
PMDAに対する相談の費用や臨床試験、あるいは治験を受けて発生してくる費用は直接経費に
計上できますか。
403
Ⅴ.3.(4).
⑨
Ⅴ.3.(4).
⑨
実際に治験に至るもう少し手前に安全性試験のような外注に出して、例えば薬効の安全性自体の
安全性とかそのような試験を外注する事があると思いますが、そのような事も検査業務のような扱 計上できます。
いで直接経費で計上できますか。
404
Ⅴ.6.
Ⅴ.6.
外注費の支払いは3月31日検収で4月30日支払い完了で大丈夫でしょうか。
問題ありません。
405
Ⅴ.3.(1).
②準拠
長期保存試験の分析期間が一年を超えるような場合は複数年契約が可能ですか。
業者との請負契約については、複数年契約をすることは可能です。
ただし、費用については、国の会計年度が単年度なので、業者への支払については、年度ごとに
支払うことになります。
406
Ⅴ.14.(2)
再委託先の証拠書類について、どこが保管すべきでしょうか。中間検査向けにチェックは必要です 再委託先の証拠書類には、再委託先で保管をして頂いて構いません。中間検査については、研究
か。
機関の判断にお任せします。
407
Ⅴ.14.(1)
再委託先の研究代表者の人件費計上は認められないでしょうか。
競争的資金で無い事業では、研究担当者も計上可能です。
408
Ⅴ.14.(1)
再委託の場合、契約を締結しなくても良いですか。
必ず再委託契約書を締結してください。
相談料や被験者への謝金等の費用については、計上できます。
直接経費の用務費目の中で流用50%可能かと思いますが、再委託費と直接経費の流用は説明
再委託は契約ですので、変更申請の対象になります。
書を見ると書かれていないいので、これは計画変更と考えて良いでしょうか。
409
Ⅴ.2.表中
ボランティアを行う際、特殊な自機関や他機関の医療設備を利用する場合、施設利用料を計上出
研究開発の一環であれば計上できます。
来ますか。
410
Ⅴ.2.表中
411
Ⅴ.4.(2)
企業の場合、消費税が還付される場合がありますが、その場合処理はどうすればいいですか。
企業活動に使うことは可能ですか。
仮に残った場合でも、AMEDに戻す必要はありません。
企業に滞留している消費税については、税務署に納付してください。
412
Ⅴ.4.(2)
不課税取引等に係る消費税相当額の取扱いについて教えて下さい。
海外での支払いなどは不課税ですが、消費税分の取扱はどうなりますか。
委託研究開発契約は全てが課税対象です。
不課税取引での消費税相当額は税務署に納付して頂きます。
413
Ⅴ.3.(4)
⑨
Ⅴ.3.(4)
⑨
研究開発に直接従事しない業者は、契約者の外注先として、「その他」に計上することになってい
ますが、金額が1200万円以上でも同様でよいですか。
ご理解の通りです。
委託費の原資が「補助金」であることから、翌年の経費を今年度に計上することはできません。
ただし、今年度に複数年分をお支払い頂き、来年度分については、「前払費用」として、研究機関
にて一時立て替えをして頂き、来年度の4月に「前払費用」から「事業費」に振り替えて頂く事は、
問題ありません。
414
Ⅴ.3.(4)
Ⅴ.3.(4)
研究費の執行にて、「臨床研究保険」の支払を行うことを予定していますが、複数年のパッケージ
商品として提供されていて、保険期間が、当該研究の契約期間(単年度)を超えて設定されていま
す。
例えば、3年分を本年度に一括払いする必要がある場合、課題採択が継続している限りの期間に
おいては、経費支出として認めらますか。
415
Ⅴ.3.(4)
①
Ⅴ.3.(4)
①
出張をともなう学会に参加する場合、旅費は本事業費からではなく別の研究費にて支給し、学会
参加費のみを計上することはできますか。
できます。但し、説明を求める場合があります。
416
Ⅴ.3.(4)
①
Ⅴ.3.(4)
①
次年度に開催される学会の参加費を、前年度に払うとより安価になるケースがあります。
経済的なことを考えて、例えば前年度中に研究者の方で立て替えをして、翌年度になって機関を
通して立替え精算をとるという形をとっても良いですか。
構いません。
【直接経費】その他 No.
契約書
417
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
Q.
様式
A.
消費税相当額について、対象となるものそれぞれに消費税を8%計算する方法と、最終的に収支
決算書を出すときに対象額を総合計させて8%計算する方法で、数円金額が変わってきます。でき
対象額の合計に対しての計算で良いです。
れば対象額の合計に対して計算をして報告したいのですが、良いですか。
収支決算書の金額が合っていれば、中間検査書類を差し替える必要はありません。
その場合、中間検査の時に一伝票につき計算をしたこともあり、中間検査で報告した金額とずれて
しまいます。中間検査で提出した消費税金額分は全部差し替える必要はありますか。
Ⅴ.4.(4).
②
418
振込手数料は直接経費で計上できますか。
AMEDの研究費に係る部分のみを業者等へ支払う場合の振込手数料は計上できます。
419
Ⅴ.3.(4)
②
Ⅴ.3.(4)
②
研究開発参加者リストに記載されている研究者のみで集まる会議(班会議)での会場費用は計上 計上できます。
できますか。様々な機関から集まり大人数になる場合には外部の会場を借りて行う事があります。 同じ機関内の研究者のみで集まるような小さな会議では計上できません。
420
Ⅴ.4.(2)
「研究費の機
能的運用につ
いて」
研究費の機能的運用にて年度またぎの発注が可能との事でしたが、役務の保守契約について、
良いです。
前年度から当該年度にかけての契約で全額後払いだった場合に、終了時点の当該年度で全額計
複数年契約については、契約自体は可能です。但し、AMEDの研究費としての計上は契約年数
上して良いですか。
分均等割りした額にて年度ごととなります。前払いだった場合には機関の立替が必要になります。
また、例えば3年等の複数年契約が可能ですか。
症例登録をしてもらう研究施設と単年度契約をする場合、2~3年で契約して、契約期間内に発生
良いです。
した経費だけ計上すればいいですか(1症例○○円の単価契約)。
421
422
Ⅴ.4.(4)
⑤
Ⅴ.4.(3)
④
「特許関連」の概念を教えて下さい。
出願料、関係旅費、手続費用、翻訳費用等の研究機関における権利取得、維持に係る費用です。
なお、権利の取得、維持目的でない調査は、「特許関連」には含みません。
【間接経費】 No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
Q.
様式
契約時に間接経費が10%の場合、直接経費未執行の際の返還金額は直接経費の30%までの
間接経費は認められますか、それとも10%しか認められませんか。
501
A.
当初契約締結されたパーセントでお願いします。
502
Ⅴ.5.(3)
Ⅴ.5.(3)
公募説明会の際に、担当者の方が確認が必要ですという前置きの上で、直接経費から特許費用
事業によっては、直接経費で認められるものもありますので、公募要領を確認してください。「特許
を賄う事ができると説明されましたが、間接経費の中で特許関連経費と書いてあります。これは実
関連」経費の内容については、事務処理説明書を参照ください。
は一切出せないものという事でしょうか。
503
Ⅴ.6
Ⅴ.5.(5)
直接経費の返還があった場合、連動して間接経費も返還しなければならないですか。間接経費率
当初契約の間接経費率に基づき、連動して返還となります。
はまちまちだと思いますが30%まで返還しなくても良いのですか。
504
Ⅴ.5.(1)
Ⅴ.5.(1)
間接経費の執行について、所属機関の長が認めればある程度融通が利きますか。
機関の定めとAMEDの定めが異なるようなケースの場合は都度確認するとの理解で良いですか。 競争的資金の使用ルールの範囲において、機関の長の定めるところにより、支出してください。
それとも、より厳しい定めを優先させれば良いですか。
505
Ⅴ.5.
Ⅴ.5.
専門の事務員を雇うとき、その方のパソコン等は間接経費にて認められますか。
競争的資金の使用ルールで機関の長の定めによるとなっているので、機関の長が定めれば間接
経費による執行できます。
委託研究開発契約事務処理説明書によると、間接経費の執行結果について「間接経費執行実績
報告書」(経理様式A-3)を提出することとなっています。
経理様式A-
3
Ⅴ.5.(5)
③
報告書様式には「本表は、競争的資金に係る各種事業の間接経費を合算して作成すること。」との
記載があります。
(1)1機関1部で構いません。課題番号については、列記してください。
経理様式A- つまり、競争的資金に係る間接経費の報告書は、全て同じ内容になると思います。
3
一方で、報告書様式の右上には課題番号を記入する箇所があります。
(2)構いません。
ここで伺いたいのが、
(1) 同じ内容の報告書を、課題番号毎に作成して提出することになりますか。
(2) 報告書様式と同じ内容が含まれているようであれば、弊学で既に使用している様式で報告を
行っても構わないですか。
(大学等)
506
Ⅴ.5.(4)
③
507
Ⅴ.6
Ⅴ.5
間接経費に関しては機関側のルールに則り、エビデンスを残すという理解で良いですか。
良いです。
508
Ⅴ.6
Ⅴ.5
間接経費にある特許関連経費ですが事業化を想定した出願特許調査または特許マップを作成し
たいのですが、間接経費として認められますか。
各機関でご判断ください。
509
Ⅴ.6
Ⅴ.5
間接経費の報告には非競争的資金は含めないという理解で良いですか。
競争的資金、非競争的資金どちらとも報告書の提出をお願いすると、ご案内していますので、非競
争的資金でも間接経費の報告書を提出をお願いします。
510
Ⅴ.6
Ⅴ.5
秘書の人件費は、間接経費になりますか。
秘書の人件費を支出する場合は、直接経費以外となりますので間接経費または自己資金で支弁
してください。
511
Ⅴ.6
Ⅴ.5.(5)
③
間接経費の実績報告書は競争資金にかかる各事業の間接兼業を合算して作成とありますが競争 AMEDから交付の複数の間接経費を1本に合算で報告してください。
的資金が複数ある場合は複数を合算しての提出でよいですか。
また、非競争的資金につきましても、1本にまとめた報告を別途お願いします。
512
Ⅴ.6
Ⅴ.5
間接経費率ですが、30%以下であれば、契約変更もなく、流用可能でしょうか。
例:契約時10%→決算時30%
513
Ⅴ.6
Ⅴ.5
間接経費について、説明書には分担者へ配分できるとありますが、来年度以降も必ず配分するの
当初の計画に基づいた形となりますが、研究者代表者の指示に基づいて分担研究者の方の間接
ですか。分担研究者の機関で方針を決定したら尊重されますか、それとも代表の機関で決定する
経費も設定されるものかと理解をしています。
のですか。
514
Ⅴ.6
Ⅴ.5
間接経費については研究者の内定額の外枠で設定する予定は無いですか。
30%以下の範囲での流用増減であっても、契約変更の伴わない間接経費の流用については、認
められません。
採択というのは契約金額と同等の意味合いです。その中に含まれます。
【間接経費】 No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
様式
Q.
A.
515
Ⅴ.6
Ⅴ.5
間接経費については中間検査の際に資料はどんなものを用意すれば良いですか。
516
Ⅴ.6
Ⅴ.5
従来、厚生労働科学研究費では、研究開始初年度にのみ間接経費割合を決定していましたが、A
毎年度の計画策定毎に、定めることとなっています。
MEDの契約では改めて間接経費割合を定めてよいですか。
517
Ⅴ.5.(2)
再委託先が計上する間接経費は経費等内訳書のどこに計上すれば良いですか。
518
計画様式1
付属資料2
519
計画様式1
付属資料2
520
計画様式1
付属資料2
直接経費のみが検査対象となりますので、間接経費については用意は不要です。
全体研究開発計画書の経費等内訳書では、再委託費の欄に直接・間接経費を含めて計上してく
ださい。年度ごとの研究発計画書の経費等内訳書は、再委託先も別途1式提出してください。
(1)計画に基づき、配分することはできます。
(1)再委託契約の対象施設宛(研究分担施設)にも「間接経費」が配分されますか。
(2)上記対象施設で「間接経費」が配分される場合、研究開発代表者と研究開発分担者との話し (2)構いません。
合いで、分担者が「間接経費」を不要と判断した場合は、配分しなくてもよいですか。
その場合は、再委託となっている研究開発分担者分の間接経費相当額は委託研究契約上も計上
できません。
計画様式1
付属資料1
シートでは、間接経費割合を入力して、間接経費額が自動入力されるようになっていますが、研究
研究開発代表者と分担者の所属機関の間接経費を加算した額と直接経費を加算した額から間接
代表者の所属機関において、研究分担者の所属機関の間接経費も合計した額を入力するとすれ
経費割合を計算し、入力してください。
ば、間接経費割合はどのように入力すれば良いですか。
再委託先が計上する間接経費は契約項目シートのどこに計上すれば良いですか。
契約項目シートは再委託先も機関ごとに1行記入しますので、再委託先ごとに所定の間接経費を
記載してください。
契約書の間接経費についての記載について「30%を上限とした」と変更したとの事ですが、例えば
問題ありません。
これまで間接経費率25%にしていた場合、28年度も25%でも良いですか。
521 第3条
522
Ⅴ.2.
一般管理費と間接経費は別物という認識で良いですか。
一般管理費と間接経費は別物です。
また、間接経費については競争的資金の共通指針に沿って執行という事ですが、一般管理費もそ
大体間接経費と同じ扱いになりますが、研究機関にて使用用途を決めてください。
れで良いですか。
523
Ⅴ.5.
Ⅴ.5.
基本的に直接経費で充てるような固定資産や原材料、試作品、旅費等に関しては、一切、間接経 直接経費で計上するということは、その研究開発に直接関わりあるものでなければいけません。そ
費は使ってはいけない、ということですか。間接経費に予算がついた時点で、研究開発に間接的に うでないものは、貴機関の長の判断で、間接経費でということであれば間接経費にしてかまいませ
関わる費用について、ある程度事由に使っても良いということですか。
ん。
524
Ⅴ.5.
Ⅴ.5.
直接経費なら50万以上(消費税込み)で、かつ耐用年数が1年以上の物品等は固定資産でAMED
その物品がその研究開発のみに必要の場合は直接経費で計上してください。別の研究や自社業
の資産になりますが、そういう物件に関しては本来直接経費で充てるものであって、間接経費で購
務でも使用する場合間接経費になります。
入すべきものではないという解釈でよいでしょうか。
525
Ⅴ.13.(1)
Ⅴ.5.
(5).①
間接経費については年度末が過ぎたら間接経費の実績報告書を提出いただきます。それに基づ
間接経費を1円も使わずに返還する場合、AMEDへ連絡して書類を送っていただき返還するとい
いて返還してもらいます。確定検査で直接経費も間接経費も含めて額の確定を行います。その際、
う流れになりますか。
証拠書類等を見せてもらい返還してもらうことになります。
【その他】費目に該当しない項目
No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
様式
601
602 第18条4項
第19条3項
603
604 第18条2項
Ⅴ.7.(1)
第29条
Ⅴ.7.
Q.
A.
一般財団の場合、大学等に認められる具体的な用件はありますか。
一般財団・社団になった団体は、税制の優遇措置もなく、民間企業と同等となります。
そのため、企業等の扱いとなります。
公益性がないと判断された団体は、一般財団・社団となりました。
また、公益性があると認められた団体は公益財団・社団となります。
契約書第18条の返還金の遅延利息の10.95%の根拠を教えてください。
「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」「第19条第2項」に準拠しています。
機関の長の定義について、研究所長でよいですか。(企業)
契約締結権限を有している、代表取締役でお願いします。
委託研究開発契約書第18条2項において、”当方が作成する報告書を審査した結果、委託研究
開発費の支出状況が適切であると認めたときは、精算する”となっています。
26年度のように、概算払で、前払いされるのではなく、全額、後払いとなるのですか。
事務処理説明書にあるとおり、原則4分割均等で概算払いしますので、四半期毎に請求書を提出
してください。
605
Ⅴ.7.
4分の1で概算払いを請求いただいている機関については、2回目以降の請求書に「支出状況表」
27年度の事務処理説明会で「支出状況表の提出はいらない」という説明を受けました。
の添付を省略して頂いて構いません。
四半期ごとに研究分担者から支出状況表を提出いただき代表機関がとりまとめて、請求書と一緒
に提出すると理解していましたが、その提出がいらないということですか。
ただし、請求ごとに精算をする事業および請求額が4分の1でない場合については、従来通り「支
それとも別のパターンで提出する必要がありますか。
出状況表」を添付してください。
606
Ⅴ.9.
必ずしも、代表機関でなければならないということはありません。再委託先で保管していただけれ
証拠書類の管理について 代表機関が委託先機関の収支簿や証拠書類をまとめて管理・保管す
ば構いません。再委託であれば、再委託先の責任は委託先機関(代表機関)という事になります
る必要がありますか。
ので、検査等々お願いしております。
607
「委託研究開
発契約事務に
関するお問い
合わせ」-5.
608
Ⅱ.3.(5)
「補助事業事
務に関するお
問い合わせ」
-5.
計画様式4
Ⅱ.3.(5)
各種提出書類及び経費エビデンス等の提出先・方法について
事務処理マニュアルを確認いたしますと、P4に送付先として、「郵送の場合は~」「電子メールの
場合は~」とありますが、こちらに送付で良いですか。
様式4
良いです。
当機構のホームページに掲載している下記「委託研究開発契約事務処理説明書」にある「研究開
研究分担者を2名追加する事となった場合、先生の所属が変わった場合についてのお手続き方法
発計画変更承認申請書【計画様式4】による変更の承認が必要です。
を教えて下さい。
http://www.amed.go.jp/content/files/jp/youshiki/itaku/00keiyaku/ipwmannual.pdf
609 第1条(19)
「国研等」とされている機関については、事務処理説明書の「大学等」か「企業等」のどちらに該当
「大学等」です。
しますか。
610
27年度事務処理説明会を受けて、元の省庁の取扱い基準等が優先されるのか、事務処理説明
書が基準になっていくのかということが理解できませんでした。教えてください。
611
Ⅴ.6.
Ⅴ.6.
業者への支払(支出)について
機関の支払ルールとして、業者等への支払については原則として納品された月の翌々月末となっ
ておりますが、AMEDの定める支払期限は翌年度の4月30日までとのことです。
「機関の会計システム上のやむを得ない事情」と判断します。
機関のルールでいくと、3月中の納品分についての支払が5月末となってしまい、AMEDの定める 必ず、事前に事業課と協議をしてください。
支払期限を過ぎてしまいます。
このような場合、翌年4月30日の支払期限を延ばしてもらえますか。
612
Ⅴ.8.(2)
Ⅴ.8.(2)
概算払い請求書を出す時期ですが、担当者の方から何かアクションがありますか。
基本的には事務処理説明書に基づいて提出をお願いします。
順次スケジュールを確認し送付して下さい。
ただし、スケ-ジュール的にうまく受けられない時はAMEDから連絡する場合があります。
613
Ⅴ.8.(2)
Ⅴ.8.(2)
全額後払いの場合、報告書を10月に提出して、支払を受けるのは、
11~12月ころとなりますか。
実績報告書を提出していただき、精算が確定次第お支払いします。
三省二機関が一緒になっており、基本的には各省各機関の科学研究費等の方針を受け継いでい
きますが、基準は事務処理説明書となります。
【その他】費目に該当しない項目
No.
契約書
614
615
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
Q.
様式
A.
Ⅴ.14.(1)
事務処理説明書に「第三者との共同研究をする事はできません。」という文言がありますが、たと
ここでの共同研究とは、連携内での共同研究を指しているわけではありません。情報共有につい
えばある委託開発事業で複数の機関が採択された場合、複数の機関内で共同研究契約を結ぶ事
ては、必要ありません。
は可能なのでしょうか。可能であった場合秘密保持にかかるような連携内での情報共有について
は事前にAMEDに確認する必要がありますか。
Ⅴ.3.(3)
②・③
①「研究開発担当者」の定義
②「委託研究開発を遂行するために直接必要な研究員」の定義
①②いずれも、どのような人物をさしているのか教えて下さい。
Ⅴ.3.(3)
②・③
①「研究開発担当者」とは
→研究代表者、分担代表者の方です。
②「委託研究開発を遂行するために直接必要な研究員」とは
→研究を実施する能力を有している方。
研究を実施するのに必要な技術を有している方。
616
分担研究者として研究を行っている場合、厚労科研費では研究代表者に報告書を出していました 基本的には契約ベースになっているので、分担であってもAMEDと直接契約している場合はAME
が、そういったものは直接AMEDに提出するのですか。
Dに提出してください。再委託なら契約先へ提出してください。
617
年度末の購入に関して、予算に対して何%等、指針を出して頂く事は出来ませんか。
618
<雇入れ通知について>
一部の研究事業について、27年4月1日時点ではAMED移行を把握できていなかったため、旧財
源名(厚労補助金等)で「雇入れ通知」を発行していますが、整合性を持たせるため、再発行する 可能であれば、再発行をしてください。
必要がありますか。
それとも、報告時の資料提出時に補足コメントにて対応すべきですか。
619
「委託研究開
発契約事務に
関するお問い
合わせ」
厚生労働省、JST、医薬基盤研究からのAMEDの費用を管理しています。個々に若干の差異や
異なる見解があり、担当者に確認した方がよいのか、AMED全体にご相談した方が良いのかどち 事務処理説明書に記載されている問合せ先にご連絡ください。
らですか。
事業によって異なる判断があると思いますが、海外と取引した場合の外貨での換算レートについ
て教えて下さい。支払い時のレートを利用するのですか、もしくは社内で定めた計上時のレートを
利用するのですか。
620
621 第18条2項
622
難しいです。
送金時レートでお願いします。但し、通常社内レートで処理という事が内規等で定めてられるので
あれば、社内レートでもかまいません。
額の確定について、確定して精算すると契約書の雛形に載っていますが、確定通知書のような書
額の確定の通知を発行します。
面の発行はありますか。
第19条
10月頃の中間検査の対象についてですが、全課題対象なのかランダムで抽出した課題が対象な
現地、書面全件を対象としています。(平成27年度)
のか教えてください。
Ⅴ.16.(2)
NEDOの場合、ファームバンキング等で改ざんの余地が無い場合は研究機関の証憑類を持って
元々の取扱いで構いません。
可とする。という説明書の記載がありますが、その証憑類を持って他のJST系から移管されたもの
書類自体の証拠能力が高いと一般的に判断できるものを証憑類としてください。
も適用して良いですか。
623
624
Ⅴ.13.(2)
科学研究費を受給してる機関の場合は原則実地調査を行わない、証拠書類の提出の省略を認め
る、という事ですが、本学、継続案件で、企業の再委託案件があります。そういった場合は「企業 必要です。
等」に従い、証拠書類等の提出が必要という事ですか。?
625
Ⅴ.16.
厚労科学研究費では経理処理の書類等は年度末に分担研究者から代表研究者に提出していま
したが、今後はいつ提出するのですか。(企業等)
10月から中間検査をします。企業等は、実地検査をします。実績報告書の提出時に中間検査確
定後の残りの期間のエビデンスを提出してください。
企業等の検査は、間接経費もみますか。
検査は直接経費のみが対象です。間接経費は対象外です。
626
627
経理様式A-
3
経理様式A-
【経理様式A-3】の右上に課題管理番号とありますが、複数書けばよいのですか。
3
全ての課題管理番号の記載をお願いいたします。
628
全様式
全様式
各様式はHPに掲載していますのでそちらからダウンロードしてください。
様式集の原版はどういう形式での配布となりますか。
【その他】費目に該当しない項目
No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
629
様式
Q.
前払い時の計上日はいつにしたら良いのですか。
A.
検収日で一括計上して下さい。
630
報告様式1
報告様式1
実績報告書の様式(増減率について)
増減率は、例えば物品費(消耗品費、設備備品費)で当初200万円使用する場合だったが、実際
良いです。
使用したのが200万円の50%以上の変更の100万円未満、300万円以上の場合は理由を記載
するという理解で良いですか。
631
報告様式1
報告様式1
次のような場合の収支決算内訳の記載方法を教えて下さい
契約金額が100万円
執行金額が101万円(2万円の試薬を購入、不足の1万円は自己資金で補填)
632
報告様式1
報告様式1
収支決算書の提出について
実績報告書の中の収支決算書の報告期限は5月末ですが、事前相談の上、実際の支払が終わっ
3月31日までに検収が終了していれば、問題ありません,。
ていない場合、支出すると見込んで(支出が完全に終わる前に)5月末に報告書を作成及び提出し
てよいですか。
収支簿への記載につきましては、多く計上して構いません。
決算内訳につきましても、同様で構いません。
各費目に関し、収支簿をはじめとした各様式、必要とされる証拠書類は作成・保管していますが、
証拠書類の内、中間検査や確定検査の際に通常提出が必要とされるものを確認させてください。
633
634
報告様式1
報告様式1
報告様式1
報告様式1
人件費については、昨年と同様で構いません。それ以外の物品等については、見積書、納品書、
26年度までは、指定様式のほか、証拠書類一部の提出が必要でした。
請求書、銀行の振込証書、検収報告書(貴社の規定で定められていれば)等をお願いします。
全て、というわけではなく、とくに人件費については日誌・出勤簿・給与明細までは必要で、支払書
類までは不要、のように指定がありました。
実績報告の際に提出する『報告様式1』の収支決算書に記載する間接経費の金額は次のうちどの
数字になりますか。
②の実績額となります
①予算金額
②実績金額(間接経費の実績金額)
③直接経費実績の金額×30%
635
研究者の所属が4月1日で変わる場合はどのようにすればよいですか。
4月1日に契約をする所属で必要な箇所の記載をしてください。その場合、新たな所属先の経理担
当者に確認をとるとともに、作成日等は4月1日付として整合性を図ってください。
636
研究所等の名称が4月1日で変更になる場合はどのようにすればよいですか。
4月1日に契約をする機関の名称で必要な箇所の記載をしてください。作成日等は4月1日付とし
て整合性を図ってください。
637
4月に異動した研究者に対しては、異動先の研究機関と契約とのことですが、採択通知及び評価 4月1日に所属が研究開発代表者等の所属が変更になる場合には、事業担当課で確認し、必要
資料は本年度(異動前)の研究機関に発出します。採択通知の発出先と契約先が異なっても、研 に応じて4月1日以降の所属機関にも確認をとる等、円滑な承継に支障のない措置をとっていただ
究開発代表者が一緒であれば、AMEDは契約を認めるという理解でよいですか。
ければ、採択通知の発出先と契約先が異なっても課題の契約を認めます。
638
AMEDからの資料には「主任研究者」「研究代表者」「分担研究者」「研究分担者」等記載ぶりがバ ご指摘の通りです。作成し、提供した資料の中には、説明上わかりやすくするため便宜上、これま
ラバラですが正式な名称は「研究開発代表者」「研究開発分担者」ということで良いですか。
での厚生労働科学研究費における呼称を使用している部分があります。
【その他】費目に該当しない項目
No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
Q.
様式
A.
「平成27年度委託研究開発契約書の締結準備について(作業依頼)」の「1契約者について」に記
載するとおり、主任研究者の所属機関だけではなく、当該研究の分担研究者が所属する機関で
1,000万円以上が配分される機関も日本医療研究開発機構と直接契約を結ぶことになります。
なお、1,000万円未満が配分される機関については、主任研究者の所属機関との間で再委託契
約を結んでいただくことになります。
再委託の場合の予算については、主任研究者の機関に対してまとめて振り込むことになります。
639
再委託先(研究施設)の場合は、AMEDと直接契約をするという事で宜しいでしょうか。
その場合は、再委託費はどのように振り込まれるのでしょうか。
640
AMEDと直接契約をする場合の相手方の契約者名(役職)について、例えば、東大であれば(機 契約の相手方の機関の意向通りで差し支えありません。つまり、例えば東大が内部規定で研究に
関の長は総長ですが)内部規程により研究に関する契約は事務部長等に委任されているので、契 関する契約を事務部長等に委任しているということであれば契約者名(役職)は事務部長等でよい
約項目の「契約者名」には当該事務部長等を記載すべきですか。
ということです。必ず機関の長でなければならない、ということはありません。
641
全体計画1
平成26年度以前からの継続の研究課題の場合、全体研究開発計画書の作成は不要ですか。
不要です。
642
研究協力者に海外の研究機関に所属している研究者が含まれているが問題はありませんか。
e-learning受講の視聴は可能ですか。
問題ありません。インターネット経由のWebラーニングを想定しているため海外からも視聴可能で
す。
643
1,000万円未満の研究開発分担者から更に再委託をすることは可能ですか。
再委託先から再委託をすることはできません。
「会計法等の法令に則り事前に予算措置等の必要がある場合」とはどのような場合ですか。
公立研究機関等の研究者が国から委託研究を受けるに当たって、一度自治体の予算措置を必要
としている場合があります。
644
Ⅱ.2.(6)
645
Ⅱ.3.(1)
Ⅱ.2.(8)
研究分担者が研究代表者とは別にAMEDと契約する場合、成果報告書も別冊子とする必要があ
別冊子とする必要があります。
りますか。
646
経理様式A-
2
経理様式A-
2
収支簿へは「支払日」を記載しますが、4月末までの支払が認められているので契約年度翌年度4
問題ありません。
月の支払日を記載することになりますが問題ないですか。
647
経理様式A-
2
経理様式A-
2
収支簿は機関独自のシステムのものでも良いですか。
原則、科研費でも取り扱っているものであれば良いです。
良いです。
書類については代表機関へ提出してください。
648
Ⅴ.14.
再委託の場合も、AMEDの事務処理説明書に従って経費執行すれば良いですか。
また、報告書類については再委託先からAMEDへ直接提出するのですか。
649
Ⅴ.14.
再委託の場合でもAMEDの検査が入る事がありますか。
また、その場合は事務処理説明書に記載されている様な証拠書類等の準備で良いですか。
あります。
事務処理説明書に記載されている証拠書類等を準備してください。
650
Ⅴ.7.(3)
利息の発生する口座を利用しても良いですか。
無利息型の口座を利用して頂きたいですが、すでに使用しているならそのままで構いません。
尚、利息についてはAMEDへ報告不要ですので、機関の収入として扱ってください。
651
Ⅴ.7.(3)
計画様式1
付属資料1
計画様式3
研究開発参加者リストについて、派遣契約など短期間雇用をする場合、短期間の雇用者が増える 研究開発参加者リストには参画期間を記載するようになっているので、雇用契約期間毎に記載し
度に前の人を削除せず、追加していくという方法で良いですか。省略は不可ですか。
てください。雇用者の変更がある度に参加者リストに追加していき、変更届を提出してください。
【研究公正】 No.
契約書
区分(委託)
事務処理
説明書
様式
取扱要領
区分(補助)
事務処理
説明書
701
Ⅴ.12.(3)
Ⅴ.11.(3)
702
Ⅴ.12.(7)
Ⅴ.11.(7)
計画様式1
付属資料1
703
704
Q.
AMEDの研究倫理教育プログラムは、CITI Japan e-ラーニングのほかに、「科学の健全な発展の
ために―誠実な科学者の心得―」(日本学術振興会「科学の健全の発展のために」編集委員会)
研究倫理教育で用いるプログラムについて、AMEDで標準として想定されているものは現時点であ 、研究機関等が、上記と内容的に同等と判断したプログラム の何れかを履修いただくこととしてお
りますか。研究機関としてどのような形で進めれば良いのですか。
ります。内容の詳細やQ&AはHPに掲載しておりますのでご確認ください。
http://www.amed.go.jp/kenkyu_kousei/kyoiku_program.html
平成27年度より、厚労科学研究費については、倫理審査と利益相反に関する報告を提出するこ
ととなっていましたが、平成28年度に実施されるAMEDでの研究開発についてはどうなりますか。 平成27年度については、厚生労働省より移管された事業を対象に、利益相反管理の報告の提出
また、文部科学省、経済産業省所管の研究費の場合でも、厚生労働省の場合と同様の対応が必 をお願いしています。平成28年度につきましては検討中であり、詳細が決まり次第公表します。
要となりますか。
計画様式3
Ⅴ.12.
計画様式1
付属資料1
計画様式3
707
研究開発参加者リストに「eラーニング受講対象者メールアドレス」を記載する欄がありますが、ど
のような形で(例えば個別に)連絡されるのですか。
最新の研究開発参加者リストでは、eラーニングの記載欄を省いておりますので、記載の必要はあ
りません。
機構の「研究活動における不正行為等への対応に関する規則」は、ホームページ上で確認できま 現在、研究公正のページと、委託研究開発契約事務処理説明書のページの両方からダウンロード
すか。
できます。
Ⅴ.11.
705 第14条
706
A.
様式
再委託先の義務は昨年と異なりますか。委託先の義務との違いは。
再委託先への義務づけは基本的にAMEDと契約を締結する委託先への義務づけと同じ内容となっ
ています。再委託先の行為については委託先が責任を負うことになっています。
参加者リストで研究者の「本事業の役割」が自由記述になっているのはおかしくありませんか。
問題意識は当機構でも持っておりますので、検討させて頂きます。
H27年度に実施されている研究公正に関する出張講演会はH28年度も行う予定はありますか。ま
たその費用はどのくらいですか。
H28年度の実施は現在検討中です。実施する場合はHPでお知らせ致します。また、費用は無料で
開催させて頂いております。
Ⅴ.11.(2)
企業において不正防止の体制を整えるためにはどうしたらいいのでしょうか。不正が発生した場合 原則的には国のガイドラインに基づいて、体制を整備して頂ければ足ります。これを充たしていれ
の調査主体となるべき独立した部署を作る必要があるのでしょうか。
ば、敢えて特別な部署を設置する必要はありません。
第8条第5項
Ⅴ.11.(3)
研究倫理教育プログラム履修するべき者の中に、治験コーディネータやCROも含まれますか。企
業も対象となるのですか。
報告をお願いしているのは代表者・分担者の範囲で、履修そのものの範囲は研究機関にお任せし
ております。また、企業の研究者であっても、大学等と同様に履修をお願いしております。
Ⅴ.12.(3)
第8条第5項
Ⅴ.11.(3)
H27年度の研究倫理教育プログラムの履修報告が間に合わないかも知れませんが、その場合は
どう報告すればいいんでしょうか。
H27年度の報告の締切はH28年の9月となっておりますので、それまでに実施をお願い致します。
711 第2条第5項
Ⅴ.12.(3)
第8条第5項
Ⅴ.11.(3)
研究倫理教育プログラムを履修したという証明は必要となりますか。
AMEDとして証明を求めるということはしておりません。研究機関で履修の有無をご判断頂ければ
結構です。
712 第2条第5項
Ⅴ.12.(3)
第8条第5項
Ⅴ.11.(3)
研究倫理教育プログラムにかかる費用は間接経費から支出できますか。
内閣府の「競争的資金の間接経費の執行に係る共通指針」をご確認下さい。
713 第2条第4項
Ⅴ.12.(7)
第8条第4項
Ⅴ.11.(7)
利益相反委員会は、臨床試験を行う際に設置される利益相反委員会でも構わないのでしょうか。
714 第2条第4項
Ⅴ.12.(7)
第8条第4項
Ⅴ.11.(7)
企業研究者の利益相反とはどういった状態を指すのでしょうか。
715 第2条第4項
Ⅴ.12.(7)
第8条第4項
Ⅴ.11.(7)
利益相反状態にある研究者は、直ちに何らかのサンクションを課されるのでしょうか。
研究不正と異なり、一般には一定の是正を通して適正化が図られます。直ちにサンクションを課さ
れるということは通常ありませんが、利益相反状態の中で不正認定された場合は、それに基づく措
置はありえます。
716 第2条第4項
Ⅴ.12.(7)
第8条第4項
Ⅴ.11.(7)
H28年度の利益相反管理の報告書も、代表者が全て取りまとめて提出するのでしょうか。
H28年度はAMEDが直接契約をする相手方(代表者、分担者)に再委託先の分を取りまとめて頂く
ことにしております。
708
Ⅴ.12.(2)
709 第2条第5項
Ⅴ.12.(3)
710 第2条第5項
どのような委員会で管理して頂くかは、規則の要件を満たしていれば、研究機関にお任せしており
ます。
企業に所属する研究者がAMEDから研究費の交付を受けている中で、別の企業から経済的利益
を受けているときに発生しうる利益相反状態を指します。