資料-1 燃料高騰対策への取組(耕(工)畜連携) 千厩農林センター ●事業化に向けたフロー 飼育頭数 藤沢10,000頭 千厩3,000頭 生堆肥(写真①) 乾燥機で堆肥を乾燥 させ含水率を35%∼ 40%まで低下 堆肥発生量(推定) ○1頭当りの年間堆肥発生量 1.875m3/頭/1ヶ月×12ヶ月=22.5m3/頭/年 間 ○年間生産量 22.5m3/頭/年間×13,000頭=292,500m3 発酵・熟成 含水率を低下 生堆肥を2週間程度発酵熟成さ せ、含水率を60%程度まで低下 低ランニングコスト炭化装置による 乾燥処理(写真②) ※安愚楽牧場(千厩)に設置済み 敷料(敷材)利用 C P F (仮称) (Compost Pellet Fuel) (燃料) MURATA(ムラタ)式ボイラー による燃焼試験(写真③) 地域振興推進費を活用し、 県が支援 排ガス・灰の成分等に関する分析 既存ボイラーの代替ボイラーとして普及を図 り、ペレット商品として供給 MURATA(ムラタ)式ボイラー普及推進 設備貸与制度を活用 ※(財)いわて産業振興センター 供給先 工業、農業、商業 ○期待される効果 ①敷料の再利用が可能(購入バークの減) ②燃料の試算 石油の1/10、木質の1/3程度 ○計画の進捗と課題 ①燃料ボイラーのMURATA(ムラタ)式ボイラーは既に開発済み また、燃焼試験成分分析は実施済み ②低ランニングコスト炭化装置で堆肥を乾燥 ※安愚楽牧場(千厩)に設置済み 写真① 堆肥ストックヤード (有)安愚楽牧場 写真② 低ランニング炭化装置(堆肥乾燥機) 光栄荘 写真③ MURATA式ボイラー
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