はしがき かつてホイジンガは「人間の文化は遊びの中において、遊びとして発生し展 開してきた」と喝破しましたが(ヨハン・ホイジンガ著、高橋英夫訳『ホモ・ 、人間社会の成熟化が進み、文化も爛熟を迎 ルーデンス』中央公論社、1963) えるにつれて、人間の精神を楽しませる娯楽は徐々にその地位を向上させてき ました。現代社会における娯楽やエンターテインメント、アミューズメントの ありようは実に多様なものとなっています。娯楽は音楽、映像という分野では 大きな産業として成立していますが、それらが放送技術や IT 技術と結びつく ことで、現代では日常生活の中に浸透し、様々な年代のあらゆる層の人々がこ れらを享受しています。 本書は、激変するエンターテインメント産業をめぐる法的な問題を、各分野 に分けて取り上げ、限られた分量の中で、現状を俯瞰し素描しようとしたもの です。 かつて、著作権という切り口ですが、類似の企画として、学陽書房から 1992 年に刊行された『著作権実務百科』 (清水幸雄編著)がありました。しかし、20 年の経過により環境は激変を遂げ、今や隔世の感があります。特にインター ネットの爆発的な普及によるネット社会の到来により、エンターテインメント 各分野でその影響を受けていないものはないと言っても過言ではありません。 そして、昨今、エンターテインメント分野に関する法領域を指す語として、 エンターテインメント・ロー(エンターテインメント法)という言葉が広く用 いられるようになってきました。もっとも、ひとつの法領域として、エンター テインメント法というものを定義付け、その内容や外縁に確たる境界を見出す ことには困難もあり、なお各エンターテインメント分野の法律問題の寄せ集め の域を出ないとの感も否めないかもしれません。 以前より、音楽、映画、コンピューターゲームなどをめぐる法的な権利関係 の処理に関する仕組みや法的な問題点が存在しましたが、それらに触れる関係 者は限られ、比較的、その分野に従事する関係者の間で完結する傾向があった ように思います。しかし、様々な立場からエンターテインメント分野に関与す ることになる事業者の幅が広がり、また、一般のユーザーなどもこれらの仕組 みとは無関係ではいられない状況が生ずるとともに、広くこの分野の法律関係 を知りたいとの要望も広がる一方です。同時に、この分野に関する法的制度や iii 法的問題点について事例などが集積され、次第に厚みを増すにつれて、ひとつ の法領域として見なされるような流れが出てきたことも指摘することができま す。アメリカではエンターテインメント分野を専門とする法律家(エンターテ インメント・ロイヤーなどと呼ばれる)が存在し、エンターテインメント・ロ ー専門の紀要を発行するロースクールもあります。やはりこの分野を一括りに して整理する必要性は否定できないようです。 また、ここ数年、わが国で知財立国を掲げた政策展開が行われるようにな り、音楽、映画、マンガその他のコンテンツ産業などエンターテインメント分 野の産業がわが国の特色ある産業として位置付けられるようになってきまし た。そのような観点からこの分野の法的な環境整備が求められるようになって きた時代背景もあります。 このような事情から、 「エンターテインメント法」として、各エンターテイ ンメント分野の法律問題をまとめてとらえることの意義が認められるのではな いかと思っています。 しかも、この分野は門外漢からはわかりにくい業界秩序が形成されている実 情もあります。当該分野の実務に携わる関係者間ではもちろんのこと、実務 上、それら分野と何らかの関わり合いを持つこととなった実務家やこれからこ の分野に関わろうとする方々にとっては、この分野の法実務を知る必要は極め て高いものがあるものと推察します。 エンターテインメント分野と言ってもその範囲は広く、紙面の都合上、取り 上げることができた項目は限られたものとなりましたが、法的な見地からの主 要な分野は取り上げたつもりです。著作権ビジネスとして取り上げられる音 楽、ソフトウエア産業などこれまでの伝統的なエンターテインメント分野だけ でなく、これまであまり論じられることのなかった項目についても意識的に取 り上げました。放送、テレビ CM、演劇・舞台芸術、ゲームソフト、スポーツ などの分野で、他の類書に解説がないものも取り上げ、このような分野につい ては、実務のノウハウの開示、経験の蓄積の披露となっているものもありま す。なお、当初、映画やゲームソフトなどのエンターテインメント産業に関す るファイナンスの実務についても独立して取り上げる予定でしたが、昨今のこ の分野でのファイナンスが低調であることもあり、今回はこれを割愛せざるを 得ませんでした。 企画が立ち上げられてから足かけ 5 年の月日が経ってしまいましたが、その 間、著作権法の改正、2010 年の放送法の改正など法令の改正も相次ぎ、結果 iv 的には、これらをフォローすることができた形となりました。 ご多忙の中、執筆をお引き受け頂き貴重な論稿をお寄せ下さった諸先生方に は、この場を借りまして深謝申し上げる次第です。また、学陽書房編集部の齋 藤岳大氏には、進行・校正のすべての過程を通じ、大変な忍耐を強いてしまい ました。その叱咤激励や献身的な活動がなければこの書物は完成に至らなかっ たと思います。この場を借りてあらためて深甚なる謝意を表する次第です。 内外の実務の一線でご活躍の実務家の方々、研究者の方々、実務の習得に関 心をお持ちの業界関係者、若い法曹の方々、法科大学院などの学生の皆様にと りまして、学習、研究の素材として、本書がいささかなりともお役に立てば望 外の幸せです。 平成 23 年 4 月 龍村 全 はしがき v ●目次 序章 総論 1 1章 音楽 15 1節◉音楽ビジネス 2節◉音楽制作 3節◉音楽出版ビジネス 4節◉その他の音楽ビジネス 2章 映画・ビデオ 104 1節◉映画・ビデオビジネスの概況 2節◉映画・ビデオビジネスに関係する諸権利 3節◉映画の製作過程と権利関係、 権利処理 4節◉アニメーション映画 5節◉著作権法以外の法律と映画 3章 出版 153 1節◉マンガ 2節◉翻訳出版 4章 ゲームソフト 199 1節◉ゲームソフトビジネスの沿革 2節◉ゲームソフトに関係する諸法規 3節◉ゲームソフトの製造・販売 4節◉ゲームソフトの流通過程 5節◉オンラインゲーム 6節◉ゲームの攻略本 7節◉未成年者の保護 5章 演劇・舞台芸術 253 1節◉はじめに 2節◉演劇の芸術的創作活動に関与する人々の仕事とその法的地位 3節◉演劇プロデューサーの仕事とその法的地位 4節◉上演のための契約 5節◉演劇作品の二次利用に関する契約上の主な留意点 6章 グラフィックアート・写真 299 1節◉はじめに 2節◉著作物性 3節◉著作者 4節◉著作者の権利 5節◉描かれる側、 撮られる側の権利 6節◉自由利用 7節◉契約について 8節◉デジタル時代の著作権 vii 7章 プロスポーツ 327 1節◉スポーツビジネスと権利、 契約 2節◉ 「試合」を見せることに関するビジネスと契約実務 3節◉ 「試合」から派生する価値(人気) を対象としたビジネスと契約実務 4節◉選手それ自体の価値に関するビジネスと契約実務 8章 テレビCM 395 1節◉概観 2節◉テレビCMの基礎知識 3節◉テレビCMの制作 4節◉テレビCMの著作権 5節◉テレビCMの二次利用 6節◉広告利用素材の権利と二次利用 7節◉テレビCMの原版の管理 9章 放送 429 1節◉放送法制 2節◉放送の主体 3節◉放送番組 4節◉放送番組と著作権法 (代表例としてのテレビドラマ) 5節◉テレビドラマ以外の番組と著作権法 6節◉テレビ番組の二次利用 7節◉権利者団体と放送局との各種協定・合意事項―NHKと民放の場合 8節◉放送局と番組制作会社との関係 9節◉放送事業者の著作隣接権 10節◉ラジオ番組 10章 インターネット配信 509 1節◉総論 2節◉音楽配信事業 3節◉映像配信 4節◉画像、 写真、文芸等 11章 商品化 549 1節◉ 「商品化」の交渉と契約の実務 12章 パブリシティ権 viii 563 ●細目次 はしがき iii 目次 vii 細目次 ix 凡例 xxxx 序章 総論 1 1 エンターテインメントの定義 2 1 エンターテインメントとは 2 2 エンターテインメント産業 2 3 法的な検討対象 3 2 エンターテインメント法の体系 3 1 エンターテインメント法の意義 3 2 エンターテインメントに関わる法規群 3 3 エンターテインメント法の体系 4 (1) エンターテインメント法の分類 4 ①エンターテインメント・コンテンツ法 ②エンターテインメント・コンテンツ利用・流通 法 (エンターテインメント契約法を含む) ③エンターテインメント・インフラ法 ④エンターテインメント刑法 ⑤エンターテインメント行政法、労働法 ― その他の 取締法規 ⑥エンターテインメント・ファイナンス法 3 エンターテインメント法の性格・特色 13 1 実定法による規定のない法的保護利益の存在 13 2 ソフトローとしてのエンターテインメント法 13 3 エンターテインメント法各論 14 1章 音楽 1 音楽ビジネスにおける主要なプレーヤー 16 1節 音楽ビジネス 15 16 ix 1 作家(作詞家・作曲家)16 2 音楽出版社 17 3 著作権等管理事業者 18 4 アーティスト (実演家)19 5 プロダクション 19 6 原盤制作者(レコード製作者)20 7 レコード会社 21 8 編曲家(アレンジャー)22 9 訳詞家 24 10 プロデューサー 25 11 バック・ミュージシャン 25 2 各プレーヤー間の契約と金銭の流れ 26 2節 音楽制作 1 音楽制作とは 28 28 1 ビジネスとしての音楽制作 28 2 音楽制作の目的 28 2 原盤制作 29 1 原盤制作の意義 29 (1) 原盤とは 29 (2)専属作家制度の衰退 29 (3)原盤制作者(レコード製作者)の権利 30 所有権 ②著作隣接権 ③報酬請求権及び補償金請求権 ④映像原盤の ① 著作権 2 原盤制作のプロセス 31 (1) アーティストの発掘・育成 31 (2)企画立案 33 (3)楽曲の制作発注 33 (4) アレンジの発注・プリプロ 33 (5) スタッフの招集、 レコーディング・スケジュールの作成 34 (6) レコーディング (スタジオ・ワーク)34 x (7) トラックダウン (ミックスダウン)34 (8) マスタリング 35 3 制作コスト 35 (1)原盤制作費の損益分岐点(リクープライン)35 (2)各種印税の計算方法 36 ①レコード会社における印税計算 ②原盤制作者における印税計算 4 原盤に関する主な契約 39 (1)原盤制作前に取り交わされる契約 39 ①フィーチャード・アーティストとの契約(レコーディング契約) ②バック・ミュージ シャンとの契約 ③プロデューサーとの契約(プロデュース委託契約) ④原盤の 共同制作者間の契約 (共同原盤契約) ⑤レコード会社との契約 (原盤契約) ( 原盤完成後に取り交わされる契約 45 2) 3 ①原盤使用許諾契約 ②音楽配信契約 音楽のプロモーション 53 1 プロモーションの基本 53 (1)各プレーヤーの追求する利益 53 (2)音楽のプロモーションの特質 53 ①多種多様なメディアの利用 ②アーティスト・プロモーションの重視 2 タイアップ 54 (1) タイアップ全盛の時代 54 (2) タイアップの基本=使用料免除 55 (3) アーティスト・原盤制作者の著作隣接権等の処理 56 (4)著作権の処理 56 (5)著作者人格権などへの配慮 57 3 CM出演 57 (1) プロモーション活動としてのCM出演の意義 57 (2)CM出演契約の内容 57 広告媒体の範囲 ②出演期間・使用期間・更新条件 ③CM出演の報酬 ① ④その他の事項 4 放送出演 59 (1) プロモーション活動としての放送出演の意義 59 (2)放送出演における実演家の権利 59 (3)放送出演契約締結の際の留意点 60 xi ①番組の再放送及び同一ネットワーク内放送 ②番組の二次利用 (マルチユース) 5 コンサート出演 62 (1) プロモーション活動としてのコンサート出演の意義 62 (2) コンサート出演契約の内容 62 ①基本的事項の特定 ②出演の対価 ③経費の負担 ④コンサート音源・映 像の二次利用 ⑤宣伝・広告への協力 3節 音楽出版ビジネス 64 1 音楽出版ビジネスとは 64 2 音楽出版社の役割 65 3 音楽出版社の業務 65 1 日本曲 (邦楽)の獲得と管理 65 (1)楽曲の獲得 65 (2)著作権譲渡契約の締結 66 ①使用する契約書のフォーム ②契約対象楽曲 ③契約期間 ④契約対象地 域 ⑤譲渡を受ける著作権の内容 ⑥著作権管理の方法 ⑦著作権使用料 の分配率 ⑧著作権使用料の支払い方法 ( 著作権等管理事業者への届出 68 3) (4)外国地域での管理 69 2 共同出版について 69 3 外国曲(洋楽)の獲得と管理 70 ①契約の対象となる楽曲 (Composition) の範囲による契約の種類 ②契約期間 (Term) ③契約地域 (Territory) ④SPに与えられる権利 (Assignments) ⑤OPが留保する権利(主なもの) ⑥著作権使用料(Copyright Royalty)の分 配率 ⑦アドバンス (Advance=著作権使用料の前払い金) 4 著作権等管理事業者との関係 75 (1)JASRAC信託作家と音楽出版社 75 (2)CISACのゴールデンルール 75 (3)作品届の提出 76 5 楽曲プロモーション 76 6 タイアップ 77 7 利用許諾 79 8 著作権使用料の再分配 80 xii 4 音楽著作権・著作隣接権の集中管理 81 1 著作権の集中管理 81 (1)音楽に関する著作権等管理事業者 81 ①事業者の数 ②管理委託契約の種類 ③JASRACにおける集中管理 ④JASRACとの信託契約 ⑤管理委託契約約款 2 著作隣接権等の集中管理 87 (1)報酬請求権の集中管理 87 ①指定団体の業務 ②報酬等の流れ (2)著作隣接権の集中管理 94 4節 その他の音楽ビジネス ①事業者の数 ②日本レコード協会の著作隣接権管理業務 (レコードの管理) ③日本芸能実演家団体協議会の著作隣接権管理業務 (実演の管理) 99 1 楽譜の出版 99 2 音楽制作コーディネーター 100 3 アーティスト・キャラクターグッズの製造 101 [ ] コラム◎日本だけの不平等条約? 戦時加算 74 ◎桃中軒雲右衛門事件 97 2章 映画・ビデオ 1節 映画・ビデオビジネスの概況 103 104 1 映画産業の概況 104 2 映画の製作・流通の流れ 105 2節 映画・ビデオビジネスに関係する諸権利 106 1 映画の著作物 106 1 定義 106 xiii 2 要件 107 3 映画の著作物に含まれるもの 107 2 映画に関わるプレーヤー 108 1 映画会社 108 2 プロデューサー 109 3 原作者 110 4 脚本家 110 5 監督 111 6 キャスト (俳優)111 3 映画に関する権利の帰属 112 1 映画の著作物の著作者 112 2 法人著作 113 3 映画の著作物の著作権者 114 (1)根拠規定 114 (2)映画製作者 114 (3) 約束 115 (4)当該映画製作者に帰属する 115 (5)法人著作 117 (6)著作者人格権 117 4 著作権の存続期間 118 3節 映画の製作過程と権利関係、権利処理 1 映画製作の過程 120 120 1 ディベロップメント (企画)120 (1)原作者との契約 121 (2)脚本家との契約 122 (3)制作プロダクションとの契約 123 (4)映画製作のための資金調達 124 ①製作委員会方式 ②匿名組合による方式 ③有限責任事業組合による資金 調達 ④金融機関からの借り入れによる方法 ⑤著作権信託の方法 2 プリ・プロダクション (撮影準備)126 xiv (1)監督との契約 126 (2) キャストとの契約 127 (3)映画音楽等の音楽の著作者との契約 128 ①既存の音楽を使用する場合 ②オリジナルの音楽を使用する場合 3 プロダクション (撮影)130 (1)著作物の写り込み 130 4 ポスト・プロダクション (編集)131 2 流通と公開 131 1 映画の著作物の利用権 131 (1) 複製権 131 (2) 頒布権 132 ①頒布権とは ②頒布権が認められる 「映画の著作物」 ③頒布権の消尽 (3) 上映権 134 2 映画の配給 134 3 興行 136 4 映画の二次的利用 137 (1) 総論 137 (2) ビデオグラム販売 138 ①ビデオグラムの流通 ②ビデオグラム化の権利処理 ③ビデオレンタル ④テレビ放映 ⑤インターネット配信 ⑥マーチャンダイジング ⑦リメイク 3 収入・利益の分配 142 4節 アニメーション映画 144 1 アニメーション映画の概況 144 2 アニメーション映画のプレーヤー 144 (1) アニメーション制作会社 144 (2) 原作者 144 (3) 脚本家 145 (4) 監督 145 (5) 声優 145 3 アニメーション映画の流通 145 xv 1 製作過程 145 (1) 企画 145 (2)制作段階 146 2 流通段階 147 3 アニメーション映画の権利処理 147 (1)原作者との関係 147 (2)脚本家との関係 147 (3)音楽の著作者 148 (4)声優との関係 148 5節 著作権法以外の法律と映画 149 1 映画製作契約と独占禁止法 149 1 下請法 149 2 優越的地位の濫用 150 2 映画の題名と不正競争防止法 151 3 映倫と表現の自由 151 [ ] コラム◎「製作」と「制作」の違いについて 121 ◎ワンソース・マルチユース 139 3章 出版 1節 マンガ 1 マンガの著作物性 154 1 はじめに 154 2 マンガの著作物性 154 2 マンガの著作権の保護対象 155 1 マンガの技法や作風・コマ割り 155 2 マンガの題号(タイトル) 156 3 マンガに描かれたキャラクター絵・背景画 156 xvi 153 154 4 マンガに描かれたキャラクターの名称 157 5 マンガのストーリー・台詞 157 3 マンガのキャラクター(登場人物)自体の著作物性 157 4 マンガの著作権の保護期間 158 1 保護期間の起算点 159 2 ポパイ・ネクタイ事件 160 5 マンガを取り巻く関係者の権利 161 1 マンガ家の権利 162 2 原作者の権利 162 (1)原作者の権利 162 (2)原作者か共同著作者か 163 (3)二次的著作物に関して権利行使できる範囲 166 3 出版社の権利 168 4 編集者の権利 169 6 マンガを利用する場合の留意点 169 1 マンガの引用 170 2 マンガ同人誌の制作 171 7 マンガの流通市場を取り巻く昨今の問題点 178 1 新古書店 178 2 レンタル・コミック店 179 3 マンガ喫茶 180 4 インターネット上の無断掲載等の問題 181 2節 翻訳出版 185 1 基礎知識 185 1 「翻訳権」について 185 2 複製権、出版権 186 (1) 複製権 186 (2) 「出版権」について 186 xvii ①出版社の権利 ②自社の出版物の一部が他社の出版物の中で使用される場合 (3)電子出版 188 3 二次的著作物の利用権 190 (1)二次的著作物 190 (2) 「二次的著作物の利用権」 と 「出版物の二次的利用」190 4 著作物の保護期間 191 5 国際的な保護のしくみ 192 (1)著作権保護の国際条約 192 (2)条約関係にある国の著作権 192 (3)条約関係にない国の著作権 192 (4) アメリカの著作権の保護 193 2 「翻訳出版」の交渉と契約の実務 193 1 「翻訳出版」交渉の進め方 193 (1) オプションとオファー 193 ①オプション ②オファー (2) ロイヤルティとアドバンス 194 ①ロイヤルティ ②アドバンス 2 契約に際しての留意点 195 (1)単純許諾と排他的許諾 195 (2) ハードカバー版とペーパーバック版 195 (3)挿絵、口絵、写真など 196 (4)契約の存続期間 196 (5)改訂版等の優先権 196 (6)使用料の源泉課税と印紙税 196 3 契約後に注意すべきこと 197 (1)出版の期限 197 (2)翻訳者との出版契約 197 (3) ロイヤルティの支払い 198 (4)©の表示の仕方 198 (5)寄贈部数 198 [ コラム◎マンガの電子書籍化と著作権 182 ◎翻訳権は誰のもの? 185 xviii ] 4章 ゲームソフト 199 1節 ゲームソフトビジネスの沿革 200 2節 ゲームソフトに関係する諸法規 202 1 著作権法 202 1 ゲームソフトの特殊性 202 2 著作権法との関係 202 (1)著作権法 202 (2) ゲームソフトにおいて観念すべき著作物 203 (3)著作権侵害行為 204 3 判例 204 (1)プログラムの著作物としてのゲームソフト 204 (2)映画の著作物としてのゲームソフト 205 (3) ゲームソフトのキャラクター 206 (4) ゲームソフトのストーリー(同一性保持権との関係)207 ①ゲームのコントローラーの販売 ②ゲームデータに関する権利 (5)内容の類似するゲームにおける著作権侵害の判断 211 2 特許法 213 3 不正競争防止法 213 3節 ゲームソフトの製造・販売 215 1 ゲームソフトの製作過程 215 2 ゲームソフトの開発における当事者 216 1 制作の委託(委託型)216 2 単なる販売会社となる場合(買取型・ライセンス型)217 3 契約実務 217 1 外注時 217 xix (1)委託業務の範囲 218 (2)支払いの確保 218 (3)成果物の権利の帰属、成果物の使用許諾 219 (4)使用許諾を受ける場合 223 ①成果物の権利の譲渡を受ける場合 ②プログラムについて特に留意すべき点 ①ゲームの音楽の場合 ②ゲームのキャラクターの場合 ③ゲームのシナリオ・ ルール・コンセプトの場合 2 自社制作の場合 226 (1)著作権の処理 226 (2)特許権の処理 229 (3)退職従業員への対応 229 (4)著作権法29条の適用 230 3 プラットフォームの使用許諾契約231 4節 ゲームソフトの流通過程 1 流通過程 232 232 2 中古ソフトの流通 233 1 エンドユーザーとの契約 235 2 販売店との契約 235 5節 オンラインゲーム 238 1 オンラインゲームとは 238 2 課金モデル 239 3 ゲーム会社の留意点 240 1 サーバーの提供サービスについて 240 (1)サーバーのダウンとその対応 240 (2)ユーザーからの課金 241 2 ユーザー間の紛争について 242 (1) RMTの問題 242 (2)名誉毀損の問題 243 xx 6節 ゲームの攻略本 245 1 攻略本とゲームソフトメーカー 245 2 攻略本に生じ得る問題点 246 1 画面表示の写し 246 2 攻略手順の開示(ゲームのストーリーの翻案・改変か)246 3 キャラクター・アイテムリストの掲載 247 4 改造に必要なハードウエアの入手方法の掲載 248 5 ゲームソフトの名称を攻略本に記載する行為 248 6 隠れコマンド・隠れキャラ・隠れストーリーの公開 249 7節 未成年者の保護 251 1 表現内容の規制 251 2 フィルタリング 251 [ ] コラム◎ソースコードとオブジェクトコード 205 ◎RMTへのゲームソフトメーカーの対応 243 5章 演劇・舞台芸術 1節 はじめに 253 254 1 契約関係明確化の重要性 254 2 演劇制作の大まかな流れ 255 1 芸術的創作面から見た流れ 255 2 制作面から見た流れ 255 2節 演劇の芸術的創作活動に関与する人々の仕事とその法的地位 256 1 劇作家(脚本家)256 1 戯曲(脚本)の著作者 256 xxi 2 創作過程における他者の関与と著作権の帰属 256 3 「座付き作家」の執筆した戯曲の著作権 259 4 原作の著作権者との関係 261 5 営利を目的としない上演の場合 262 2 演出家 263 1 演出家の仕事 263 2 演出家の法的地位 264 3 舞台美術家(舞台装置家・舞台衣裳家)266 1 舞台美術家の仕事 266 2 舞台美術家の法的地位 267 4 舞台照明家 268 1 舞台照明家の仕事 268 2 舞台照明家の法的地位 268 5 音響効果家 269 1 音響効果家の仕事 269 2 音響効果家の法的地位 269 6 振付家 269 1 振付家の仕事 269 2 振付家の法的地位 270 7 作詞家・作曲家 271 1 作詞家・作曲家の関わり方 271 2 作詞家・作曲家の法的地位 272 8 出演者 272 1 出演者の役割 272 2 出演者の法的地位 272 9 舞台監督 274 1 舞台監督の仕事 274 2 舞台監督の法的地位 274 xxii 3節 演劇プロデューサーの仕事とその法的地位 「演劇プロデューサー」とは何か 275 1 2 プロデューサーの主な仕事 275 275 (1)企画段階 275 (2) 座組(プロダクション・メイク)段階 275 (3)創作・製作段階 276 (4) 宣伝・セールス 276 (5) 本番 276 (6)終演後の処理 276 (7)全般的な契約締結業務 276 3 プロデューサーの法的地位 276 1 映画のプロデューサーとの比較 276 2 プロデューサーがコントロール権を持つための方法 277 (1)窓口業務の委託 278 (2)独占的利用許諾 278 (3)著作権の部分譲渡 279 (4)著作権の全部譲渡 279 (5)映画の著作物の著作権者となる方法 280 3 契約締結に当たっての一般的な留意点 280 4節 上演のための契約 282 1 総論 282 1 契約の主体 282 2 契約の種類 282 2 劇作家(脚本家) との契約 282 1 モデル契約 282 2 言語の著作物に関する著作権等管理事業者について 283 3 演出家との契約 283 xxiii 4 舞台美術家(舞台装置家・舞台衣裳家) との契約 284 5 舞台照明家・音響効果家・舞台監督その他のスタッフ契約 285 6 振付家との契約 285 7 音楽の使用に関する契約 285 1 演劇における音楽の利用態様と権利者 285 2 作詞家・作曲家の権利処理 286 (1)音楽著作権管理の仕組みと利用許諾手続の方法 286 (2)新作委嘱の場合 286 (3)外国作品に関するグランドライツについて 287 3 レコード製作者との契約(原盤権の処理)288 4 演奏家・歌手との契約 288 8 出演者との契約 288 1 出演契約の相手方 288 2 出演契約の内容 289 5節 演劇作品の二次利用に関する契約上の主な留意点 1 映像化を伴わない二次利用 292 1 再演 292 2 地方公演・学校公演 292 3 戯曲の出版 292 4 解説本、写真集等の出版 293 5 映画化、小説化、マンガ・アニメ化等 293 6 商品化(関連グッズ)293 2 放送及び映像化コンテンツによる二次利用 293 1 劇場中継テレビ放送 293 2 ビデオグラム化(DVD・ブルーレイなどの製作)294 3 インターネット配信 295 3 舞台作品を映画館で上映する新しい試みについて 296 xxiv 292 6章 グラフィックアート・写真 1節 はじめに 2節 著作物性 299 300 301 1 写真の著作物性 301 2 絵画・グラフィックアートの著作物性 302 3節 著作者 303 1 シャッターを切った人、筆をとって描いた人 303 2 師匠とアシスタント 303 3 共同著作 304 4 依頼者と作家 304 5 法人、団体の著作 304 6 著作権表示 306 4節 著作者の権利 307 1 著作者財産権 307 (1) 支分権 307 (2) 展示権 307 (3) 翻案権 308 (4) 上映権 311 (5) 追及権 311 2 著作者人格権 311 (1)氏名表示権 311 (2)同一性保持権 312 3 保護期間 312 xxv 5節 描かれる側、撮られる側の権利 314 1 肖像権 314 2 プライバシー 315 3 パブリシティ権 316 4 物のパブリシティ権 316 (1)古美術品 317 (2) 建造物 317 6節 自由利用 318 1 引用 318 2 私的利用 318 7節 契約について 319 1 使用許諾契約 319 2 出版契約 322 3 著作権譲渡契約 322 4 撮影委託契約 323 5 委託販売契約 323 6 その他の契約 323 8節 デジタル時代の著作権 325 7章 プロスポーツ 1節 スポーツビジネスと権利、契約 1 はじめに 328 2 「権利」と「契約」の特徴 328 xxvi 327 328 3 「権利」と「契約」の類型 331 2節 「試合」を見せることに関するビジネスと契約実務 332 1 興行の主催 332 1 興行の種類と「興行権」の法的根拠 332 2 興行に関する契約の種類 334 3 興行内容(中身) に関する契約 334 4 興行開催場所(ハコ) に関する契約 336 5 興行のための資金(カネ) に関する契約 337 (1)興行に関する権利の販売に関する契約 337 (2)興行に関するリスクを共同負担する契約 (実行委員会方式)339 6 その他興行の開催に関する契約 340 2 放送 341 1 「放送権」の法的根拠とその限界 341 2 放送権契約の当事者 342 3 放送権契約に盛り込まれる条項 343 (1) ライセンサーの義務 343 ①「特定の試合 (大会) 」の特定 ②「中継放送」の具体的内容 (2) ライセンシーの義務 345 (3)その他盛り込まれる条項 345 ①著作権の帰属、映像の二次使用権 ②権利処理、保証条項 ③競技の不可 抗力による中止等に関する措置 ④オプション権、優先交渉権、推薦義務 3 試合映像の販売 346 3節 「試合」から派生する価値(人気)を対象としたビジネスと契約実務 347 1 スポンサーシップビジネス 347 1 様々な形の広告・協賛・スポンサーシップ 347 (1) スポンサーシップの「対象」347 (2) スポンサーシップの「メリット」347 xxvii ①企業名等の露出に関連するメリット ②企業の販売促進活動に関連するメリット ③ホスピタリティに関連するメリット ④その他 (3) スポンサーシップの具体的内容を決める場合の注意点 349 ①企業名等の露出に関連するメリットに関する留意点 ②企業の販売促進活動 に関連するメリットに関する留意点 ③ホスピタリティに関連するメリットに関する 留意点 (4)サプライヤー契約(物品提供等を伴うスポンサーシップ) 350 2 「広告協賛権」の法的根拠とその限界 351 3 スポンサーシップに関する契約の当事者 352 4 スポンサーシップに関する契約に盛り込まれる条項352 2 選手の肖像を用いたスポンサーシップ 354 1 エンドースメント 354 2 広告出演契約、アドバイザリー契約と契約当事者 355 3 広告出演契約に盛り込まれる条項 356 (1)選手側の義務 356 ①広告出演義務 ②氏名肖像等使用許諾 ③競合広告への出演・使用許諾禁止 ④宣伝協力義務 (販促イベントへの参加) (2)広告主(協賛企業)側の義務 358 ①報酬支払義務 (契約金、 インセンティブ) 、物品提供 ②出演役務提供等のため の費用等の支払い ③その他便益の提供、保険等 (3)その他盛り込まれる条項 359 ①期間の定め ②解除 ③契約終了後の法律関係 ④出演不能の場合の措置 ⑤所属球団、事務所変更の場合の承継 ⑥保証条項 ⑦広告物の権利帰属 4 アドバイザリー契約に盛り込まれる条項 362 (1)選手側の義務 362 ①着用(使用)義務 ②氏名肖像等使用許諾義務 ③競業商品等の着用禁 止、競合他社への氏名肖像等使用許諾禁止 ④宣伝協力義務 ⑤アドバイス 等提供義務 (2)協賛企業側の義務 366 ①物品提供義務 ②報酬支払義務 ③出演役務提供等のための費用等の支払い ④その他便益の提供 (3)その他盛り込まれる条項 368 xxviii ①期間の定め ②解除 ③契約終了後の法律関係 ④出演不能の場合の措置 ⑤所属球団、事務所変更の場合の承継 ⑥保証条項 ⑦広告物の権利帰属 3 クラブ・リーグ等の名称・ロゴ等の商品化 370 1 「商品化権」の法的根拠 370 2 商品化契約の当事者 372 3 商品化契約に盛り込まれる条項 372 (1) ライセンサーの義務 372 ①「ブランド=特定の名称・ロゴ等」の特定 ②「商品化」の具体的内容 (2) ライセンシーの義務 374 (3)その他盛り込まれる条項 375 4 選手の肖像等を用いた商品化 376 1 「商品化権」の法的根拠376 2 商品化契約の当事者(肖像権の帰属)376 3 商品化契約に盛り込まれる条項 378 4節 選手それ自体の価値に関するビジネスと契約実務 379 1 選手(監督等を含む)契約 379 1 選手契約の実務と法的問題点 379 2 選手契約の当事者 380 3 選手契約に盛り込まれる条項 380 (1)選手側の義務 380 (2)球団側の義務 380 ①報酬支払義務 ②試合のための移動費用等の支払い、用具支弁 ③その他便益の提供 (3)その他盛り込まれる条項 381 ①期間の定めと期間満了後の選手の地位(移籍の制限) ②解除 ③移籍に関する定め ④稼働中の疾病、傷害 ⑤肖像権 ⑥制裁措置 ⑦準拠法、裁判管轄、紛争解決手続 4 監督、 コーチに関する契約 384 2 選手の「代理人」ビジネス 385 1 選手の代理人ビジネスをめぐる状況と契約実務 385 2 エージェント、マネジメントサービスの内容と「代理人」に対する規制 386 3 エージェント契約、マネジメント契約の当事者 387 xxix 4 エージェント契約に盛り込まれる条項 387 (1) エージェント側の義務387 ①選手契約に関する交渉義務に関する条項 ②委託の独占性に関する条項 ③秘密保持義務、報告義務等、受任者の善管注意義務に関連する条項 (2)選手側の義務 388 (3)その他盛り込まれる条項 389 ①期間の定め ②解除 ③契約終了後の法律関係(報酬請求権) ④紛争解決に関する定め (4) 1人のエージェントが締結できるエージェント契約に関する不当な制限の存在 390 5 マネジメント契約に盛り込まれる条項 391 (1) マネジメント会社側の義務 391 ①委託業務に関する条項 ②委託の独占性に関する条項 ③秘密保持義務、 報告義務等、受任者の善管注意義務に関連する条項 (2)選手側の義務 392 (3)その他盛り込まれる条項 393 ①期間の定め ②解除 ③契約終了後の法律関係 (報酬請求権) ④紛争解決に関する定め 8章 テレビCM 395 1節 概観 396 2節 テレビCMの基礎知識 397 1 テレビCMとは 397 2 タイム広告とスポット広告 398 3節 テレビCMの制作 399 1 制作プロセス 399 1 企画プロセス 399 xxx ①オリエンテーション ②プランニング ③プレゼンテーション ④実施案決定 2 制作準備プロセス 401 制作チームの編成、制作打ち合わせ ②プリ・プロダクション・ミーティング ① (撮影 前最終確認) 3 制作プロセス 401 ①撮影・収録 ②現像、 テレシネ 作業 4 ポストプロダクション作業プロセス (編集、仕上げ)402 ①オフライン編集 (仮編集) ②オフライン試写 (仮編集試写) ③オンライン編集 (本編集) ④音楽録音 ⑤MA(音声処理編集作業) ⑥原版完成 ⑦完成試写 (初号試写) 、広告主確認、納品 5 管理プロセス 404 ①プリント作成業務、改訂作業 ②原版管理 2 制作関係者 404 1 広告会社のクリエイティブ・チーム 405 2 外部スタッフ 405 4節 テレビCMの著作権 1 テレビCMの著作権の帰属 406 406 1 「映画の著作物」の規律との関係406 2 当事者の見解 407 ①日本アドバタイザーズ協会 ②日本アド・コンテンツ制作社連盟 ③日本広告業協会 2 ACCルールの成立 409 3 著作権を広告主に帰属させる際の問題点 412 (1) クリエイティブスタッフには、著作権譲渡の慣行がないこと 412 (2)使用条件は、広告利用素材の許諾範囲に拘束されること 412 (3)独占禁止法や下請法を遵守する必要があること 413 5節 テレビCMの二次利用 414 1 広告主による二次利用 414 (1) テレビCM自体の権利処理 414 (2) テレビCMに利用されている広告利用素材の権利処理 415 xxxi 2 第三者による二次利用 415 6節 広告利用素材の権利と二次利用 1 タレントの肖像 416 (1)広告出演契約 416 (2)広告出演契約の留意点 416 (3)二次利用 417 2 音楽 417 1 既成音楽 417 (1)著作権の権利処理 418 (2)著作隣接権の権利処理 418 2 オリジナル音楽 418 ①レコード製作者 ②実演家 (1)対価の取り決め 419 (2)著作権の権利処理 420 (3) 著作者がJASRAC会員である場合 420 (4)著作隣接権の権利処理 421 ①レコード製作者 ②実演家 (5)広告主等による二次利用 421 (6)音楽制作会社による二次利用 422 3 タイアップ音楽 422 (1) タイアップの形態 422 (2)音楽の使用料 423 3 オリジナルキャラクター 424 1 著作権と二次利用 424 2 契約の留意点 424 4 サウンド・ロゴ 425 1 サウンド・ロゴの著作物性 425 2 サウンド・ロゴの著作権の帰属 425 3 JASRACの管理楽曲となった場合 426 xxxii 416 4 広告主への著作権譲渡 426 7節 テレビCMの原版の管理 427 1 原版管理とACCルール 427 2 原版の引渡し義務 427 9章 放送 429 はじめに 430 1節 放送法制 431 1 放送法 431 2 電波法 433 3 その他 434 1 放送倫理・番組向上機構 434 2 地上波デジタル放送移行に向けて 434 2節 放送の主体 436 1 NHK 436 2 民間放送 437 1 地上波テレビ放送事業者 437 2 衛星テレビ放送事業者 439 (1) BS放送事業者 439 (2) CS放送事業者 439 3 ラジオ放送事業者 440 xxxiii 3節 放送番組 441 1 「放送番組」とは何か 441 2 「放送番組」 (テレビ放送番組)の分類 442 1 制作主体による分類 442 2 内容(ジャンル) による分類 442 3 収録番組か、生放送かによる分類 444 3 放送番組の制作から二次利用まで 444 4節 放送番組と著作権法(代表例としてのテレビドラマ) 447 1 法的性質と様々な権利享有主体 447 2 「映画の著作物」の著作者(モダンオーサー)447 3 「映画の著作物」の著作権者 449 1 映画製作者=映画の著作物の著作者の場合 449 2 著作権法29条1項が適用される場合 450 3 著作権法29条2項が適用される場合 451 4 「映画の著作物」の原著作者、著作権者 (クラシカルオーサーその1)454 5 「映画の著作物」の中で利用されている 著作物の著作者、著作権者(クラシカルオーサーその2)455 6 実演家 455 1 総説 455 2 映像実演その1 456 (1)番組全部の初回放送、再放送、他の放送事業者による放送 461 ①著作権法94条1項1号 (再放送) ②著作権法94条1項2号 ③著作権法94条1項3号 _ 3 映像実演その2 番組の一部分を他の番組に挿入して放送する場合 463 4 映像実演その3_劇中音楽の実演 464 5 レコード実演_市販CDの歌手、演奏家など 466 xxxiv 7 レコード製作者 467 1 総説 467 2 商業用レコードの二次使用料請求権 468 (1)権利の主体 468 (2)権利の内容 468 (3)立法趣旨 468 (4)権利発生の範囲 469 (5)保護が受けられないレコード実演家、 レコード製作者 470 (6) 権利が行使できる者 470 5節 テレビドラマ以外の番組と著作権法 473 1 報道・情報系番組特有の問題 473 2 スポーツ中継番組特有の問題 473 3 その他ドラマ以外の番組特有の問題 474 6節 テレビ番組の二次利用 475 1 国内番組販売 475 2 海外番組販売 476 3 ビデオグラム化 478 4 ネット配信 480 5 商品化 482 6 フォーマット権 483 7 リメイク権 484 7節 権利者団体と放送局との各種協定・合意事項―NHKと民放の場合486 1 日本文藝家協会 486 2 日本脚本家連盟、日本シナリオ作家協会 486 xxxv 3 日本音楽著作権協会 488 4 日本映画監督協会 490 5 日本芸能実演家団体協議会 490 6 日本音楽事業者協会、映像実演権利者合同機構 491 7 映像コンテンツ権利処理機構 492 8 日本レコード協会 493 8節 放送局と番組制作会社との関係 494 1 完全パッケージ外注番組 494 2 部分外注番組、又は外部制作会社スタッフの役務の利用 494 9節 放送事業者の著作隣接権 496 1 意義 496 2 保護の客体 497 3 放送事業者の録音・録画権 497 4 放送事業者の再放送権、有線放送権 500 5 放送事業者の送信可能化権 503 6 放送事業者のテレビジョン放送の公衆伝達権 505 10節 ラジオ番組 コラム◎事業者団体としての日本民間放送連盟 440 ◎テレビ番組の表示における「制作」と「製作」443 ◎著作権法63条4項の意義 459 ◎許諾を得て録音・録画され「ている」実演とは? 471 xxxvi 507 10章 インターネット配信 1節 509 総論 510 1 放送と自動公衆送信(送信可能化)との権利関係の異同 510 1 「情報の送信」の分類 510 2 情報を送信するに当たっての許認可 511 3 著作権法上の取扱いの異同 513 2 ダウンロード型とストリーミング型との権利関係の異同 516 3 越境型送信に関する権利関係の調整 518 1 国境を越えた送受信 518 2 準拠法の問題 519 2節 音楽配信事業 522 1 MIDI、着メロ配信 522 2 カラオケ 525 3 楽曲配信(着うたを含む)526 4 インターネットラジオ 527 5 CtoC配信のインフラ提供 531 3節 映像配信 1 ビデオオンデマンド 535 535 1 既存コンテンツ型 535 2 オリジナルコンテンツ型 536 2 インターネット・ライブ 537 3 放送コンテンツの転送システム 538 xxxvii 4節 画像、写真、文芸等 541 1画像、写真、文芸作品のインターネット配信と必要な許諾 541 2 書籍・雑誌のインターネット配信と人格権 542 3 インターネット配信と収益確保システム 544 1 広告料収入型と視聴料型 544 2 広告料収入型を支える法的制度 544 3 視聴料型を支える法的制度 545 (1)複製制御とアクセス制御 545 (2) 電子透かし 547 (3) アクセス履歴の管理 547 4 プロモーションとしてのインターネット配信 548 [ コラム◎サンチアゴ会議合意とバルセロナ会議合意 521 ◎ShawnFann i ngの挑戦 533 ] 11章 商品化 1節 「商品化」の交渉と契約の実務 549 550 1 ライセンス契約とは 550 2 「ライセンス・ビジネス」とは 550 3 「キャラクター」について 551 4 「プロパティ」について 552 5 プロパティの種類 553 ①「著作権」 をベースにしたもの ②「商標権」 をベースにしたもの ③「意匠権」 「実用新案権」 をベースにしたもの ④「パブリシティの権利 (肖像権) 」 をベースにしたもの ⑤その他の「権利」 をベースにしたもの 6 キャラクター使用までの実務 554 1 プロパティとの出会い 554 2 交渉と契約 555 xxxviii 3 使用の実施 556 4 継続使用と管理 556 7 実務上の留意点 557 1 ロイヤルティとアドバンス 557 2 トラブルを避けるために 558 8 その他の留意点 560 1 著作権と商標権 560 2 印紙税 561 3 所得税(源泉徴収税)561 12章 パブリシティ権 563 1 はじめに 564 2 「パブリシティの権利」の意義 564 3 「パブリシティの権利」の歴史 565 1 アメリカでの権利性の承認 565 2 日本におけるパブリシティの権利の認知・発展 566 4 「パブリシティの権利」の法的性質論 567 5 パブリシティ権で保護しようとしている実質 569 6 「マーチャンダイジング・プロパティ」の法的保護のアプローチ 571 7 物のパブリシティ権 574 (1)問題の所在 574 (2) 裁判例 574 (3)今後の検討課題 575 参考文献 578 おわりに 581 著者紹介 582 xxxix 凡 例 !法令等の内容は平成 23 年 2 月 1 日現在公布のものによる。 !本文中、(かっこ)内において著作権法は「法」と略記した。それ以外の略記は以下表の とおり。 略記表 ■判例 民集 最高裁判所民事判例集 高民集 高等裁判所民事判例集 下民集 下級裁判所民事判例集 知財集 知的財産権関係民事・行政裁判例集 無体集 無体財産権関係民事・行政裁判例集 裁時 裁判所時報 判時 判例時報 判タ 判例タイムズ 金判 金融・商事判例 最判(決) 最高裁判所判決(決定) 高判(決) 高等裁判所判決(決定) 地判(決) 地方裁判所判決(決定) 公取委審決 公正取引委員会審決 ■文献 加戸・逐条 加戸守行『著作権法逐条講義(5 訂新版) 』 (著作権情報センター、 2006) 作花・詳解 作花文雄『詳解著作権法(第 4 版) 』 (ぎょうせい、2010) 斉藤 斉藤博『著作権法(第 3 版) 』 (有斐閣、2007) 中山 中山信弘『著作権法』 (有斐閣、2007) xxxx あとがき エンターテインメントには様々な種類のものがあり、またこれに隣接するも のとしてアミューズメントもあります。本書ではこれらをひとまとめにしてエ ンターテインメントと呼ぶことにしています。ところでエンターテインメント の中には、音楽のように比較的多く論じられているものがある一方、ほとんど 論じられていないものも少なくありません。またエンターテインメントは法的 には実定法の各分野にまたがり、また各エンターテインメントごとに、それぞ れ約款や、慣習や暗黙の了解事項(ソフトロー)が存在します。 今回はこれら各種のエンターテインメントの、ビジネスモデル、法的仕組 み、法規制、法的な留意点を、エンターテインメント・ロ−という観点から、 できるだけ視点を同じくして、概観しようとしたものです。 各種エンターテインメント・ビジネスにかかわる法律問題を論じた書物は従 来からありますが、全体を総合的に取り扱ったのが本書の特長で、そこに意義 を見出していただければ幸いです。また、前書きにもありますように、従来、 法律問題につき積極的に論ぜられることのなかった分野についても積極的にと りあげているのも本書の特長です。 まだまだ論じ足りない部分もありますが、紙数の制限もありますし、これ以 上の分量になってしまうと、かえって通読しにくくなってしまうこと、最近の 出版事情等を考慮して、この辺にとどめさせていただきました。 本書は企画から刊行まで 5 年間を要しました、早くに原稿を書き上げた著者 にはご迷惑をおかけしましたが、結果的に最新の情報まで取り入れることがで きたことは怪我の功名でしょう。 力のこもった原稿をお寄せくださった執筆者各先生、共同編集者である龍村 全先生、それに 5 年の長きにわたり忍耐づよく本書全過程で面倒を見て下さっ た学陽書房の齋藤岳大氏に、心より深謝いたします。 本書が読者のお役に立てること、本書が契機となって、エンターテインメン ト・ローをめぐって、これまで以上に広く議論がなされるようになり、また議論 が深化して、エンターテインメント・ローがわが国でも 1 つの法分野として確 立・認知される礎になることを願いつつ筆を擱くこととさせていただきます。 平成 23 年 4 月 金井 重彦 581 ● 編著者紹介 金井 重彦(かない しげひこ) 執筆担当(序章) 弁護士(金井法律事務所) ・弁理士 立教大学法学部卒業、立教大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了 1 9 8 4年弁護士登録、8 9年金井法律事務所設立、9 2年弁理士登録9 3年 日弁連知的財産 制度委員会委員、0 5年琉球大学法科大学院法務研究科法務専攻非常勤講師(0 8年迄) 、 0 6年東京弁護士会知的財産法研究部長(0 8年迄) 、日弁連知的財産政策推進本部委員、 0 7年筑波大学法科大学院非常勤講師、0 9年日本大学法学部教授、0 9年法務省新司法試 験考査委員(1 0年迄) 、1 0年日本大学大学院知的財産研究科教授 主著: 『著作権の基礎知識 コンピュータ・プログラム』 (ぎょうせい) 『著作権の基 礎知識 マルチメディア時代のコンピュータ・プログラム』 (ぎょうせい) 『デ ジタル・コンテンツ著作権の基礎知識』 (ぎょうせい) 『著作権法コンメンター ル 上下』 (共編著、東京布井出版) 『不正競争防止法コンメンタール』 (共編 著、レクシスネクシスジャパン) 『Q&A インターネット商取引ハンドブッ ク』 (共編著、弘文堂) 『不正競争防止の法実務』 (共編著、三協法規出版) 『パ ブリシティ権―判例と実務―』 (編著、経済産業調査会) 主な取扱い分野:著作権、エンターテインメント法(契約・訴訟) 、知的財産権、各 種民商事事件 龍村 全(たつむら ぜん) 執筆担当(序章、1 2章) 弁護士(龍村法律事務所) ・弁理士 一橋大学法学部卒業 1 9 8 5年弁護士登録、日本アイ・ビー・エム株式会社・法務部(社内弁護士) 、森綜合 法律事務所(現・森・濱田松本法律事務所) 、同パートナーを経て、龍村法律事務所 ・開設。日弁連知的財産センター委員(0 7・0 8年度知的財産制度委員会・副委員長) 、 早稲田大学大学院客員教授、文化審議会・著作権分科会委員、経済産業省・不正競争 防止法違反物品水際懇談会委員、法とコンピュータ学会・理事、弁護士知財ネット・ 理事、エンターテインメントロイヤーズ・ネットワーク・理事、一般財団法人ソフト ウェア情報センター・ソフトウェア紛争解決センター・仲裁人、社団法人日本芸能実 演家団体協議会・監事、一般社団法人日本音楽制作者連盟・監事など。 著書: 『著作権法コンメンタール(全3巻) 』 (勁草書房) 『知的財産権とデザインの教 科書』 (日経 BP 社) 『知的財産権事典[第2版] 』 (丸善)別冊 NBL「知財年報 I.P. Annual Report2 0 0 6」 (商事法務) 『知的財産法最高裁判例評釈体系(全3 巻) 』 (青林書院) 『ビジネス法務体系! ライセンス契約』 (日本評論社) 『著 作権法と意匠法との交錯問題に関する研究』 (著作権情報センター) 『最新・情 報漏洩対策ガイドブック』 (アスキー) 『エンターテインメントと法律』 (商事 法務)以上、すべて共著。 主な取扱い分野:会社法、知的財産権法、独占禁止法、エンターテインメント法、各 種民商事事件 583 ● 執筆者紹介(目次順) 秀間 修一(ひでま しゅういち) 執筆担当(1章) 株式会社リアルライツ代表取締役、一般社団法人日本音楽出版社協会常務理事 明治大学経営学部卒業 1 9 7 5年株式会社新興楽譜出版社(現:株式会社シンコーミュージック・エンタテイメ ント)入社、2 0 0 7年同社取締役を退任し、音楽ビジネスコンサルティング業の株式会 社リアルライツを設立。2 0 1 1年知的財産管理技能検定(1級コンテンツ専門業務)合 格 主著: 「すぐに役立つ音楽著作権講座」 (シンコーミュージック・エンタテイメント) 吉村 保(よしむら たもつ) 執筆担当(1章コラム) 元社団法人日本音楽著作権協会部長・著作権史研究家 立教大学経済学部卒業 元久留米大学講師。 主著: 『発掘日本著作権史』 (第一書房) 矢吹 公敏(やぶき きみとし) 執筆担当(2章) 弁護士(矢吹法律事務所) 、米国ニューヨーク州弁護士 東京大学法学部卒業、米国コロンビア大学ロースクール修了 1 9 8 7年弁護士登録。0 6年東京大学法科大学院非常勤講師(0 8年迄) 、0 7年法務省新司 法試験考査委員、競争法フォーラム事務局長、エーザイ株式会社社外取締役、一橋大 学大学院国際企業戦略研究科教授。 主著: 『独占禁止法の手続』 (共著、中央経済社) 『独占禁止法の争訟実務―違反被疑事件への対応―』 (共著、商事法務) 『著作権法コンメンタール(上巻) 』 (共著、東京布井出版)など 主な取扱い分野:独占禁止法、渉外法務、合弁、ライセンス、販売代理店などの取引 契約交渉、コンプライアンス関係の助言、国内外訴訟、著作権・インターネット法、 労働法など 根本 藍(ねもと あい) 執筆担当(2章) 弁護士(矢吹法律事務所) 、米国ニューヨーク州弁護士 上智大学法学部卒業、米国デューク大学ロースクール修了 2 0 0 4年弁護士登録 主な取扱い分野:著作権、エンターテインメント法、会社法 加藤 彰仁(かとう あきひと) 執筆担当(2章) 弁護士(矢吹法律事務所) 東京大学法学部卒業 2 0 0 6年弁護士登録 主な取扱い分野:各種民商事事件、税法、著作権 584 木村 圭太(きむら けいた) 執筆担当(3章1節) 弁護士(龍村法律事務所) 中央大学法学部卒業、明治大学法科大学院卒業 2 0 0 8年弁護士登録 主な取扱い分野:会社法、労働法、知的財産権法、各種民商事事件 穂積 保(ほづみ たもつ) 執筆担当(3章2節、1 1章) 株式会社メディアリンクス・ジャパン代表取締役社長、東京理科大学大学院イノベー ション研究科知的財産戦略専攻教授 早稲田大学大学院法学研究科(経済法)修士課程修了 出版社勤務を経て1 9 9 7年に株式会社メディアリンクス・ジャパン設立。同社は文化庁 登録の著作権等管理事業者。2 0 0 5年4月より東京理科大学大学院教授。社団法人日本 書籍出版協会知的財産権委員会委員、著作・出版権相談室相談員ほか 主著: 『コンテンツ商品化の法律と実務―ライセンス契約完全ガイド』 (学陽書房) 『アジア著作権ハンドブック』 (ユネスコ・アジア文化センター) 『並行輸入の 法律論―著作物をめぐって』 (東京布井出版) 主な取扱い分野:知的財産権法 市川 穣(いちかわ ゆたか) 執筆担当(4章) 弁護士(虎ノ門南法律事務所) 慶應義塾大学法学部法律学科卒業、慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了 2 0 0 1年弁護士登録、経済産業省「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」策定 WG メンバー、東洋大学アカデミックアドバイザー 主著:別冊 NBL「平成1 8年度版電子商取引に関する準則とその解説」 (共著、商事法 務) 『住宅問題と紛争解決法』 (共著、青林書院) 主な取扱い分野:コーポレート、知的財産権、IT&サイバー法務など 石島 美也子(いしじま みやこ) 執筆担当(5章) 弁護士(橋元綜合法律事務所) 名古屋大学法学部卒業 1 9 9 0年弁護士登録、出版、舞台、映像等における著作権・著作隣接権・肖像権に関す る契約ルールづくりに取り組む。一般社団法人教学図書協会理事 主著: 『歌舞伎ソフトの利用ガイドブック』 (共著、日本俳優協会) 『教科書編集と著 作権法』 (講演録、教科書協会) 主な取扱い分野:著作権法、各種民商事事件 丹野 章(たんの あきら) 執筆担当(6章) 写真家、社団法人日本写真家協会名誉会員、協同組合日本写真家ユニオン顧問 日本大学専門部芸術科卒業 585 1 9 5 9年グループ VIVO 結成、元文化庁著作権審議会委員 主著: 『ボリショイ・バレエ』 (音楽之友社) 『壬生狂言』 (光陽出版社) 『著作権実務 百科』 (共著、学陽書房) 『撮る自由 改訂版』 (本の泉社)など 主な作品:日本のサーカス、音楽家、工場地帯、炭鉱、基地、4 0年目のヒロシマ、沖 縄など 山崎 卓也(やまざき たくや) 執筆担当(7章) 弁護士(Field−R 法律事務所) 早稲田大学法学部卒業 1 9 9 7年弁護士登録。2 0 0 1年 Field−R 法律事務所設立、中央大学法学部・早稲田大学法 科大学院非常勤講師、国際サッカー連盟(FIFA)紛争解決室仲裁人 主著: 『デジタル時代の著作権ビジネス契約実務マニュアル』 (共著、インプレス) 『著作権法コンメンタール』 (共著、勁草書房) 『トップスポーツビジネスの最 前線―スポーツライテングから放映権ビジネスまで』 (共著、講談社)ほか 主な取扱い分野:エンターテインメントビジネス、スポーツビジネス関連法 西谷 則昭(にしや のりあき) 執筆担当(8章) 株式会社電通法務室関西法務部専任部長 京都大学文学部卒業、大阪大学大学院法学研究科修士課程(知的財産権法専攻)修了 1 9 8 5年株式会社電通入社、セールスプロモーション担当、営業担当を経て、2 0 0 2年よ り法務担当。2 0 0 7年より現職。 日向 央(ひゅうが ひさし) 執筆担当(9章) 株式会社 TBS テレビ編成制作局メディアライツ推進部担当局次長 学習院大学法学部卒業 1 9 8 0年東京放送入社。1 9 8 3年から現在まで、2 8年間、著作権・契約関係の業務に従事。 主著: 「漫画の作画部分のみの利用にストーリー原作者の権利が及ぶか―キャンディ ・キャンディ事件―(第一審判決評釈) 」 ( 「著作権研究」2 6号) 「スイカ写真事件の判決を考える」 ( 「調査情報」2 0 1 0年1 1・1 2月号) 「同じ廃墟を近い方向から撮影しても、著作権侵害にはならない」 ( 「調査情 報」2 0 1 1年3・4月号) 手島 康子(てしま やすこ) 執筆担当(9章) 弁護士(日本放送協会総合リスク管理室法務部) 一橋大学法学部卒業 1 9 9 6年弁護士登録、7年間法律事務所に勤務、2 0 0 3年日本放送協会入局 国土交通省中央建設紛争審査会特別委員 主な取扱い分野:放送、著作権 586 小倉 秀夫(おぐら ひでお) 執筆担当(1 0章) 弁護士(東京平河法律事務所) 早稲田大学法学部卒業 1 9 9 4年弁護士登録、0 0年中央大学法学部兼任講師、0 9年明治大学法学部兼任講師 主著: 『著作権法コンメンタール』 (編集代表:東京布井出版) 『著作物再販制と消費 者』 (共著、岩波書店) 『判例著作権法』 (共著、東京布井出版) 『インターネッ ト・電子商取引の法務と税務』 (共著、ぎょうせい) 『不正競争防止法コンメン タール』 (共編著、レクシスネクシスジャパン)等 主な取扱い分野:著作権、知的財産、IT 法など 新保 雄一(しんぼ ゆういち) 執筆担当(1 2章) 弁護士(龍村法律事務所) 慶應義塾大学卒業、中央大学法科大学院卒業 2 0 0 8年弁護士登録 主な取扱い分野:会社法、知的財産権法、各種民商事事件 587 ●編著者 金井 重彦(弁護士・弁理士) 龍村 全 (弁護士・弁理士) ●執筆者(目次順) 秀間 吉村 矢吹 根本 加藤 木村 穂積 修一("リアルライツ代表取締役) 保 (元#日本音楽著作権協会部長) 公敏(弁護士) 藍 (弁護士) 彰仁(弁護士) 圭太(弁護士) 保 ("メディアリンクス・ジャパン代表取締役社長 東京理科大学大学院教授) 市川 穣 (弁護士) 石島美也子(弁護士) 丹野 章 (写真家) 山崎 卓也(弁護士) 西谷 則昭("電通法務室関西法務部専任部長) 日向 央 ("TBS テレビ編成制作局メディアライツ推進部担 当局次長) 手島 康子(弁護士・日本放送協会総合リスク管理室法務部) 小倉 秀夫(弁護士) 新保 雄一(弁護士) ●エンターテインメント法 2011年 5 月19日 2011年 5 月26日 初版印刷 初版発行 かな い しげひこ 〒102‐0072 営業/電話 振替 編集/電話 たつむら ぜん 編著者 金井重彦・龍村 全 発行者 佐久間重嘉 発行所 学陽書房 東京都千代田区飯田橋 1‐9‐3 03‐3261‐1111 FAX 03‐5211‐3300 00170-4-84240 03‐3261‐1112 FAX 03‐5211‐3301 印刷/加藤文明社 製本/東京美術紙工 装丁/佐藤 博 !S.KANAI, Z.TATSUMURA, 2011 printed in Japan 乱丁・落丁本は、送料小社負担にてお取り替えいたします。 定価はカバーに表示しています。 ISBN978‐4‐313‐31379‐8 C3032
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