最先端事例に見るクラウド時代 - Amazon Web Services

最先端事例に見るクラウド時代の
動画ワークロードの現在と未来
動画ワークロードとAWS活用事例
Kiyonori Kitasako
Solutions Architect, Amazon Web Services Japan
2016.06.02
© 2016, Amazon Web Services, Inc. or its Affiliates. All rights reserved.
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@awscloud_jp
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【配布場所】ロビーや展示会場のコンパニオンが配布中!お気軽にお声かけください。
自己紹介
名前
北迫 清訓 (きたさこ きよのり)
所属
アマゾンウェブサービスジャパン
ソリューションアーキテクト
仕事
メディアおよびコンテンツ配信系のお客様を主に担当
コンテンツ配信やアーカイブなどの案件に従事
本日のお話
動画ワークロードの現状と課題
Amazon Videoを事例としたAWSで
実現する動画配信プラットフォームのご紹介
登壇企業各社様による動画配信サービスに
おけるAWSの活用事例のご紹介
動画配信サービストレンド
• 2015年秋 Netflix / Amazon Prime Videoが日本での定額動画配信
サービス開始
• 民放局が見逃し番組のキャッチアップサービスTVer開始
• Netflixボタン, Amazon FireTV, ChromeCastなどテレビで視聴で
きるデバイスも拡充
日本でもオンデマンド視聴環境が整いつつある
動画配信サービストレンド
プレミアムコンテンツのサービス種別
SVOD
TVOD
EST
AVOD
Subscription Video
On Demand
(見放題)
Transactional Video
On Demand
(都度課金)
Electronic
Sell-Through
(買切り)
Advertise Video
On Demand
(広告)
インターネット利用者全体における有料映像配信サービスの利用率は、
2011年度には5.6%程度だったが、2015年には11.1%に拡大した。内訳
としては月額定額制のSVODが最も多く、それにTVODとESTの順で続く
(出展) http://www.phileweb.com/news/d-av/201512/10/37883.html
動画配信サービストレンド
日本の2015年動画配信市場1410億円
(12%増) 2020年には2270億円
(出展))ttp://animeanime.jp/article/2016/04/21/28192.html
定額動画配信の利用端末は「テレビ」スク
リーンへシフト博報堂DYMP研究所が調査
有料動画配信サービスのコンテンツ数
も増加傾向
(出展) http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-conten
t/uploads/2016/05/HDYmpnews20160512.pdf
(出展)http://ictr.co.jp/report/20150925.html
プレミアムコンテンツの市場が今後拡大の予感
動画配信サービスプロバイダーの課題
マルチスクリーン対応
• 統一の気配を見せない配信技術
配信側で1つのコンテンツからデバイス毎
に最適化したものを複数準備
mpegDASH
HLS
SmoothStreamin
g
Fairpla
y Primetim
e
e
RTMP
AE
Widevin
S
HD
S
PlayReady
動画配信サービスプロバイダーの課題
コンテンツラインアップの増強
• ロングテールコンテンツの増加
• HD・4K(UHD)・HDR化によるファイルサイズの膨張
配信ストレージ容量、変換・配信に必要な
サーバ・ネットワークリソースは増加の一途
より簡単にコンテンツに接触できるUIの改善
動画配信サービスプロバイダーの課題
プレミアムコンテツが増えていく中でユーザエクスペリエンス
の向上・サービス品質の担保は最優先事項
銀の弾などない
ただ銀の弾が無い
あらゆる動画のワークロードを柔軟・スケーラブル
かつ品質を維持しながら配信する動画基盤が重要
動画ワークロード
プラットフォーム
動画ワークロードプラットフォーム
ビッグデータ分析
Contents
Provider
視聴データ
Player
Devices
Portal / CMS / Asset Management
レコメンデーション
視聴分析
再生品質分析
Feedback
Manage
MEIDA PIPELINE
Upload
Transcode
Adaptive Bitrate
Packaging
DRM
Format Packaging
Delivery
CDN
STEAMING
デバイスに
デバイスに
ストレージ容量の増加 &
X
=
合わせて準備
合わせて準備
キャッシュヒット率低下
動画ワークロードプラットフォーム
視聴データ
Contents
Provider
Player
Devices
Portal / CMS / Asset Management
レコメンデーション
視聴分析
再生品質分析
Analyze
Store
Collect
Amazon
Elasticsearch
Amazon
QuickSight
Amazon
EMR
Amazon
S3
Amazon
Redshift
Amazon
Kinesis
Feedback
Manage
MEIDA PIPELINE
Upload
Amazon
S3
Transcode
Amazon
Elastic Transcoder
Packaging
Amazon
EC2 (Spot Fleet)
Delivery
Amazon
CloudFront
STEAMING
Amazon Video
# of Customers
数百万
# of Devices
500+
# of Titles
60万+
# of Encodes
540万+
AWS re:Invent 2015 Raising the Bar on Video Streaming Quality Utilizing AWSから抜粋
http://www.slideshare.net/AmazonWebServices/spot209-raising-the-bar-on-video-streaming-quality-using-aws
Amazon Videoを支えるメディアパイプライン
Player
Devices
Contents
Provider
AWS SWF
Workflow Management
Amazon SQS
Message Queue
処理フローをコントロール
Transcode on EC2
DRM Wrapper
QC
Amazon SNS
Notification
C3
I2
M3
リソースの利用状況を監視し、自動的に台数が変動
CDN経由で配信
アップロード
処理キュー
Cloudwatch
Autoscale
Cloudwatch
Autoscale
Cloudwatch
Autoscale
キューの数に応じて
処理サーバ数が増減
S3へのファイルアップ
時に自動通知連携
Amazon S3
CloudFront
Contents Distribution
Amazon Videoを支える専用CDN
定額視聴サービスにおけるロングテールコンテンツの課題
CDNキャッシュに乗りにくいことから、
再生品質が低下しやすく、
ユーザエクスペリエンスの低下を招く
AWS re:Invent 2015 Raising the Bar on Video Streaming Quality Utilizing AWSから抜粋
http://www.slideshare.net/AmazonWebServices/spot209-raising-the-bar-on-video-streaming-quality-using-aws
Amazon Videoを支える専用CDN
オンデマンドビデオ専用CDN
Amazon CloudFront Metrosite
Transit/Peers
高速
ネットワーク
Transit/Peers
AWS
Backbone
Border
Border
Interconnect
Fabric
Interconnect
Fabric
Large
Cache Store
Large
Cache Store
大容量
キャッシュ
コストの
効率化
Large
Cache Store
AWS re:Invent 2015 Raising the Bar on Video Streaming Quality Utilizing AWSから抜粋
http://www.slideshare.net/AmazonWebServices/spot209-raising-the-bar-on-video-streaming-quality-using-aws
日本のお客様おける動画ワークフローの取り組み
視聴データ
Contents
Provider
Player
Devices
Portal / CMS / Asset Management
レコメンデーション
視聴分析
再生品質分析
Feedback
Manage
MEIDA PIPELINE
Upload
Transcode
Adaptive Bitrate
Packaging
DRM
Format Packaging
Delivery
CDN
STEAMING
日テレ無料!(TADA)の
メディアパイプライン
株式会社フォアキャスト・コミュニケーションズ
石津 慎弥 様
© 2016, Amazon Web Services, Inc. or its Affiliates. All rights reserved.
AWS Summit Tokyo 2016
石津 慎弥
【略歴】
•
モバイルサイト開発会社
PHPを主としたモバイルサイトの開発を担当。
その後、マネージャーとして複数のサイトにおけるPMとして従事。
•
某大手流通企業
新規事業の立ち上げから、リーダーとして電子書籍サイトの立ち上げを経験。
その後、ECサイトのサービス企画担当として従事。
•
フォアキャスト・コミュニケーションズ(現在)
通販番組と連携したECサイトのサービス企画や運営を担当。
その後、コンシューマービジネスの品質管理担当を経て、
動画サービスのアプリ開発PMとして従事。
日テレ無料!(TADA) by 日テレオンデマンド とは
見逃したテレビ番組をいつでもどこでも無料で視聴できる
ビデオ・オン・デマンドサービス
http://cu.ntv.co.jp
Amazon EC2
WebベースのCMSアプリケーション
Amazon S3
ビデオや画像等の中央コンテンツストレージ
Amazon RDS
コンテンツメタデータ用のデータベース
•
Amazon S3がもつ高い拡張性によってストレージの維持運用コストに悩
まされることがない
•
IAMとS3の柔軟なセキュリティ機能によって、外部とのコンテンツ連携時
に高いセキュリティを実現できる
•
業界標準になりつつあるAmazon S3インタフェースに対応するサービス
エコシステム(VIDEO CLOUD連携等)を容易に活用できるのでメディア
パイプラインを拡張しやすい
→ S3が「メディアワークフローのハブ」として高いポテンシャルを持つ
<mrss xmlns:media=“foobar”>
<channel>…</channel>
</mrss>
http://www.4cast.co.jp/recruit/
本当に切実に募集中です!
クラウド時代の
動画ワークロードの現在と未来
株式会社U-NEXT
柿元 崇利 様
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株式会社U-NEXT 事業戦略室
柿元崇利
• ギークとスーツの橋渡し
• アプリマニア (3千個以上のアプリ利用経験あり - Win/Mac/iOS/tvOS/Android)
36
37
12万本
20万冊
133万
◯◯PB
以上の映像コンテンツ
以上の電子書籍
以上の契約者数
クラスの転送量/月
2016年4月時点
38
39
ファミリー & TV ファースト
8%
10%
34%
66
%
ユーザー数/契約
2人以上
1人
67
%
15%
視聴時間の割合/デバイス
TV
PC
スマホ
タブレット
2016年4月時点
40
動画配信システム概要図
コンテンツ
U-NEXTシステム
洋画/邦画
海外ドラマ/国内ドラマ
アニメ
ミュージックビデオ
配信
再生
アダプティブ配信
CDN
50種以上のデバイス
STB, PC, スマートTV,
iOS機器, Android機器,
Android TV, ゲーム機,
etc.
トランスコード
パッケージ
自社データセンター
41
U-NEXTサービスの全面刷新(2015年10月)
再トランスコード
12万 ファイル
8万 時間(人生10回分)
42
トランスコードが課題
コンテンツ
U-NEXTシステム
洋画/邦画
海外ドラマ/国内ドラマ
アニメ
ミュージックビデオ
配信
再生
アダプティブ配信
CDN
50種以上のデバイス
STB, PC, スマートTV,
iOS機器, Android機器,
Android TV, ゲーム機,
etc.
トランスコード
パッケージ
自社データセンター
43
ただし、品質は妥協しない
44
オンプレミスのトランスコード工場
CDN
元素材
前処理
トランスコード
セグメント
パッケージ
著作権保護
自社データセンター
45
+AWSトランスコード工場
トランスコード
スポットインスタンス
AWS ダイレクトコネクト
CDN
元素材
前処理
トランスコード
セグメント
パッケージ
著作権保護
自社データセンター
46
完成!
最大561 EC2 インスタンス/日、平均319
最大1,245 コンテンツ/日(ピーク)、平均554
c3.4xlarge
c3.2xlarge
r3.4xlarge
c4.4xlarge
m2.4xlarge
m3.2xlarge
47
- 結果 AWSインスタンスを
オンプレ同等環境として構築・利用
(他システムから見て透過的、完全に同等)
トータルコストを 71.4% 削減
(ピーク時にあわせて物理機器購入した場合と比較、保守
運用費を含む)
締め切りに間に合った
48
次のステップ (2016年6月)
49
再生品質 向上
コンテンツ
U-NEXTシステム
洋画/邦画
海外ドラマ/国内ドラマ
アニメ
ミュージックビデオ
配信
再生
アダプティブ配信
CDN
50種以上のデバイス
STB, PC, スマートTV,
iOS機器, Android機器,
Android TV, ゲーム機,
etc.
トランスコード
パッケージ
自社データセンター
50
ユーザー体験の向上
アダプティブ配信
ビットレート配分調整
ビットレート切替ルール
マルチCDN
アダプティブCDN切替
Amazon
CloudFront
51
(ビッグ)データの収集と加工 - ABR
アダプティブ再生
分析基盤
•
•
•
•
•
ネットワーク速度推測
ビットレート評価
ビットストリーム切替実績
再生状況変化(読み込み)
ネガティブ要素(リバッファ、フレームドロップ)
Amazon
Lambda
• ビットレート配分最適化
• ビットレート切替ルール最適化
52
(ビッグ)データの可視化と分析
アダプティブ再生分析基盤
53
(ビッグ)データの収集と加工 - CDN
Service
Backend
• CDNスコア化
• 自律的CDN切替
• 地域/ISPに基づくCDN統計情報
• コストコントロール
• 動的CDN切替
• CDN切替ルール
54
今後の取り組みまとめ
最適化されたビットストリーム切替
+ 動的CDN切替
55
Thank you!
視聴分析のための
視聴時間取得環境について
株式会社バンダイナムコライツマーケティング
常川 倫生 様
© 2016, Amazon Web Services, Inc. or its Affiliates. All rights reserved.
自己紹介
常川 倫生(つねかわ みちお)
所属 株式会社バンダイナムコライツマーケティング
新規事業開発室
役職 アーキテクト
職務 配信基盤構築
インフラ設計・構築・監視
アプリケーション開発
障害対応、ログ集計など。。。。何でもやります。
サービスの紹介
 自社配信サービス(b-ch.com)
 2009/12 PC向け都度課金、レンタルモデル
 2011/6 スマートフォン対応
 2011/8 見放題
 ファンクラブ 2015/10〜
 ガンダムファンクラブ
 東映特撮ファンクラブ
 配信プラットフォームのBtoBサービス
 アニメイトチャンネル(協業)2016/3〜
 その他
本日お話すること
視聴分析の基本としている【視聴時間】を取得す
る基盤の変遷をお話いたします。
※視聴分析に関しては、現在グループ含めた取り組みを開始しているところ。
視聴時間取得の背景
▼2011/8より見放題サービス開始
TVoDからSVoDへ主たるビジネスモデルを変更したことにより・・・
 適切なKPIの選定
 TVoD
販売数→何本売れたか
再生数→何回見られたか
 SVoD
販売数→そもそも販売していない
再生数→30分の映像と90分の映像
の1回の再生価値は同じ?
 ユーザへ提供する機能の
公平な評価基準
※エンブレムサービス
全話コンプリート⇨エンブレムゲット
 コンプリートとは?
 TVoD→全話購入
 SVoD→全話視聴
⇨何分見たら視聴したと言える?
第1世代
(2011/8 〜 2012/12)
 要求仕様
 各映像が何分再生されたかを1ヶ月毎にレポート
 解像度は30秒→以後、共通仕様
秒ごとにアクセス
 解決すべき課題
 アクセス数の増加。1再生1回から1再生60回(30分の場合)
 既存サービスへの影響を与えないこと
 実装
 オンプレミス
 データストアはKVS
 KVSで保存したデータを日次バッチでRDBに取り込み
 残課題
 リアルタイムにデータの参照ができない
日次
バッチ
第2世代
(2012/12 〜 )
 要求仕様
 視聴履歴が参照できること
 「続きから見る」ことができること
 解決すべき課題
 直前のデータをすぐに参照できること
 30秒ごとの時間計測に加え、ポーズ・シーク時の位置を
保持すること→さらなるアクセス数の増加
 実装
 AWS→以降、AWS上に実装
 データストアはRDS(Multi-AZ)
→時間データの保存、履歴データの参照
 残課題
 RDSがSPOF
⇨Kinesisでデータをシリアライズ化してデータを多重化
日次
バッチ
出来るようになったこと
続きから見るための位置をリアルタイムに記録・参照
第3世代
(2014/5 〜 )
 要求仕様
 BtoB利用のための視聴時間計測ができること

会員サービスは考慮しない
 解決すべき課題
 耐障害性、高可用性
 利用企業の分析ニーズに応えるため、1再生1レコードで
はなく、ビーコンデータをすべて保持すること
→データ量が60倍(30分映像の場合)
 実装
 生データはDynamoDB
 集計データはRDS(日次バッチ)
 残課題
 突発的なアクセス増に対応できていない
日次
バッチ
第4世代
(2016/3 〜)
 要求仕様
 BtoB利用の会員に「続きをみる」機能を提供する
 解決すべき課題
 後方互換性を保ちながら、リアルタイムにデータを参照す
る仕組みを構築する
 実装
 DynamoDB StreamでRDSに書き出し
 Amazon API Gateway/AWS LambdaにてRDSを参照
 残課題
 突発的なアクセス増に対応できていない(未解決)
 RDSの集約
日次
バッチ
ストリーム
AWSの◎と×
よかったこと
わるかったこと・できていないこと
 適材適所なサービスを利用することで、
 DynamoDBに対する理解が不十分だった
シームレスにニーズに対応することができ
ため、コストメリット、パフォーマンスを生
た。
かせなかった。
→現在はパーティションが増える前にアク
 フルマネージドなサービスを利用すること
ティブなテーブルを変更
で、開発に専念できた。
 物理サーバのリプレイス程度で、クラウド
ならではの機能やメリットを活かせていな
い。
次のステップ
 データ収集基盤
 サーバレス化
コスト削減
 リアルタイム集計
 データ活用・分析
 ビッグデータ解析・分析
 機械学習
サービス向上
付加価値の提供
募集
一緒に働く仲間
新しいモノ・コト・サービスを創りましょう!!
データを分析するパートナー
未発掘の【お宝】が眠っています!!
ファンシステムにご興味のある方々
ファンが楽しめる共感の場を創出しましょう!!
ご静聴
ありがとうございました
フレッツ・キャストを利用した
4K映像配信
東日本電信電話株式会社
里見 宗律 様
© 2016, Amazon Web Services, Inc. or its Affiliates. All rights reserved.
フレッツ・キャストを利用した4K映像配信
NTT東日本
72
ビジネス開発本部
第二部門
映像サービス担当
里見宗律
K16-0376【1606-1706】
4KVOD デモ映像
4Kデモ
・ビットレート
30Mbps
・コーデック
H.265
・プロトコル
DASH
・解像度
3840×2160
・フレームレート
60fps
基調講演・Basic Tech Trackの講演を4Kライブ配信
・パミール1階 受付横
・パミール3階 SPEAKERS’ LOUNGE
・飛天B1階 受付横
・飛天B1階 受付裏
・飛天B1階 受付横(6月1日、3日のみ)
AWS Summit会場
4Kライブ映像配信
c4.2xlarge
ダイレクトコネクト
東芝
REGZA
4K
ネットワーク
これまでの4K映像配信の課題
コスト面が商用サービスの障壁
課題①
4K対応の高価な映像配信サーバ
→ピークレートに合わせて調達
課題②
インターネットで4Kを流すのは困難
→高価な専用ネットワーク
4K配信可能なAWSのポテンシャルを活用
今回のデモの構築期間:半日
EC2インスタンス1台
高価な機材を必要とするオンプレでの4K映像配信も、
AWSを利用すれば、簡単・手頃に実現することができる
フレッツ・キャスト+フレッツ光
どれだけ簡単に4K配信が実現できるか
必要なものは3つだけ
①AWSアカウント
②フレッツ・キャスト
(AWS専用線アクセス体験ラボを利用)
③フレッツ光回線、または、コラボ光回線※1
※1 NTT東日本より光アクセスサービス(フレッツ光)の提供を受けた事業者(光コラボレーション事業者)さまが提供する光アクセスサービスです。
フレッツ・キャストとダイレクトコネクト
AWSで4K配信を検証した結果
1/3
ストレージ毎の再生開始までの時間
4K VOD
DASH
①S3マウント
①
②
30Mbps
60fps
②S3HTTP
③
③EBS
®
®
S3
Origin Server
m4.2xlarge
2種類の
コンテンツ
※本検証結果は弊社検証環境における実績値であり、全てのご利用環境において同様の結果を保証するものではありません。
AWSで4K配信を検証した結果
1/3
ストレージ毎の再生開始までの時間
4K VOD
DASH
①S3マウント
46秒
ファイルA
ファイルB
96秒
30Mbps
60fps
②S3HTTP
0.90秒
③EBS
0.35秒
0.70秒
0.35秒
コスト、時間を総合すると、HTTP方式が最適
※本検証結果は弊社検証環境における実績値であり、全てのご利用環境において同様の結果を保証するものではありません。
AWSで4K配信を検証した結果
2/3
インスタンスタイプによる配信数
4K VOD
DASH
30Mbps
m4.large
m4.2xlarge
C4.4xlarge
60fps
16人
33人
33人
Origin Server
※本検証結果は弊社検証環境における実績値であり、全てのご利用環境において同様の結果を保証するものではありません。
AWSで4K配信を検証した結果
2/3
インスタンスタイプによる配信数
4K VOD
DASH
30Mbps
60fps
ネットワーク
帯域
m4.large
16人 中
m 4 . 2 x l a r g e3 3 人 高
C4.4xlarge 33人 高
CPUコア数よりも、ネットワーク帯域が重要
※本検証結果は弊社検証環境における実績値であり、全てのご利用環境において同様の結果を保証するものではありません。
AWSで4K配信を検証した結果
CloudFront
4K VOD
S3
2種類の
コンテンツ
3/3
キャッシュヒット率
DASH
Origin Server
m4.large
30Mbps
97%
60fps
CloudFront
64動画
同時視聴
※本検証結果は弊社検証環境における実績値であり、全てのご利用環境において同様の結果を保証するものではありません。
AWSで4K配信を検証した結果
CloudFront
4K VOD
3/3
キャッシュヒット率
DASH
30Mbps
97%
60fps
4K配信でも高いキャッシュヒット率
※本検証結果は弊社検証環境における実績値であり、全てのご利用環境において同様の結果を保証するものではありません。
フレッツ・キャストとダイレクトコネクト
フレッツ・キャストとダイレクトコネクト
AWSとNTT東日本のネットワークを直結
インターネットを介さない、固定回線ならではの
プレミアムな映像配信サービスを提供
AWS Summit会場
4Kライブ映像配信
c4.2xlarge
ダイレクトコネクト
東芝
REGZA
4K
ネットワーク
インターネット経由でのサーバへのアクセス
サーバ
インターネット
サービスプロバイダ
NTT東日本
ネットワーク
01
02
03
フレッツ・キャスト経由でのサーバへのアクセス
01
02
03
プロバイダ不要
1本のフレッツ光で2つの用途
①インターネット接続
②ダイレクトコネクト接続された
AWSへの接続
利 用 事 例
フレッツ・キャスト利用事例
NTTぷらら
フレッツ・キャスト利用事例
アクトビラ
2016年夏より、ハイブリッドキャストを用いた
IPマルチキャスト配信による4K映像配信
サービスについて、東京MXと共同実験を行い、
下記2つの技術について課題を検討する予定。
(アクトビラ社
2016年3月25日報道発表資料)
①2K地上デジタル放送からハイブリッドキャストを経由
し、4KIPマルチキャスト配信へシームレスに映像を
切りかえるための技術
②テレビ地上デジタル放送・衛星デジタル放送の映像送出
設備を改修することなく4K映像を配信するためのIP
マルチキャスト配信技術
※ マルチキャスト通信を行う場合は、フレッツ・キャスト契約の他にマルチキャスト(同報通信機能)の契約が必要です。
※ フレッツ 光ライト、フレッツ 光ライトプラスはマルチキャストには対応しておりません。
フレッツ・キャスト利用事例
U-NEXT
フレッツ・キャスト利用事例
ひかりクラウド
スマートビデオ
手軽に高画質な動画配信が可能
①
キャリアフリー
②
マルチデバイス配信
③
セキュア
フレッツ・キャストを利用するメリット
4K配信可能な広帯域ネットワーク
インターネットを経由せずに、
「フレッツ光」(コラボ光含む)
をご契約のお客さまへ
映像コンテンツを直接配信できるため、
4Kなどの高画質コンテンツもスムーズに配信可能。
AWS専用線アクセス体験ラボ
AWS専用線アクセス体験ラボ
VPC
VPC
AWSアカウントとフレッツ光があれば、
フレッツ・キャスト環境を
無料で検証可能
(IPv4)
(IPv6)
Router
AWS本社
ネットワーク
NTT東日本
お問い合わせ先
https://flets.com/cast/
https://flets.com/smartvideo/
まとめ
まとめ
今後、プレミアムコンテンツの配信が拡大していく中で
映像品質と再生品質の継続的な向上は重要な取り組み
• 日々進化する動画技術へ柔軟に対応できるプラットフォーム
• あらゆる規模の配信に対応するスケーラブルなインフラ
• ビッグデータ分析を取り入れた、視聴者を知ることでの
品質向上フィードバックループの構築
メディアワークロードにおけるクラウド活用は
重要な選択肢
Thank You