期間限定でソニーの企業活動分析を全文公開! - J

ソニー株式会社 (2014年)
http://www.sony.co.jp/
■ 2014年3月期決算の総括
2014年3月期の連結決算は売上高7兆7,673億円(前年比14.3%増)、営業利益265億円(前年比88.3%減)となった。一方、当期純利益は-1,281億円と大幅赤字となった。エ
ンタテインメント事業、金融事業が想定を上回る成果を挙げたのに対し、課題であったエレクトロニクス事業の再生は、未達に終わった。14年度の見通しについては、売上
高7兆8,000億円(13年比0.4%増)、営業利益1,400億円(13年比428.4%増)、純利益-500億円を見込む。2014年7月にテレビ事業分社化し立て直しを図る。またPC事業は投
資ファンドに売却し7月に新会社設立。不採算部門の整理を早期に完遂し、同社が注力事業とするゲーム、モバイル、イメージング、エンタテイメント、金融事業に対して経
営資源を集中させることを目標に定めている。
■ 競争優位と競争戦略
コスト・リーダーシップ戦略
差別化戦略
(3) 今後の課題と新しい競争優位の方向
① 豊富なソフト、コンテンツ資産、コンテンツ制作力
② 事業領域の独自性
① テレビ事業の再建
高付加価値化とオペレーション革新
③ デバイス研究開発力
② エンターテインメント、金融事業の持続的成長
弱み
3つの
基本戦略
(2) 現在の強みと弱み
強み
(1) 現在の戦略
◎ 2014年度経営方針
2015年3月期数値目標 :
連結売上高8兆5,000億円
連結営業利益率5% ROE10%
①エレクトロニクス事業の構造変革
・PC事業をVAIO株式会社に譲渡
・テレビ事業を分社化し、ソニービジュアルプロダ
クツを設立
②注力事業において重点施策を実施
・ゲーム、モバイル、イメージング、エンタテイメン
ト、金融事業を注力事業と定める
③15年度以降に向けた技術開発、新規事業創出に
取り組む
③ モバイル、ゲーム、イメージング事業における新
たなビジネスモデルの確立
① エレクトロニクス事業の競争力のなさ
② 垂直統合型ビジネスモデルへのこだわり
④ 技術革新による新規事業創出
(専門組織の立ち上げ、ライフスペースUXなど)
③ ハードとソフト、コンテンツの融合
●
集中化戦略
資料1 価値活動分析表
全般管理
◎2014年度経営方針
エレクトロニクスの事業構造の改革を
完遂し、2015年度以降の成長に向けた
基盤を構築
人事労務
◎従業員数:14万900人
(12年比5,400人減)
◎人件費(単体「労務費」)
:1,394億円(11年比7%減)
技術開発
◎研究開発費:4,660億円
(12年比2%減)
◎技術・研究開発投資の選択と集中
・コア3事業(モバイル、デジタルイメー
ジング、ゲーム)に研究開発費の70%を
投資
調達活動
1, エレクトロニクスの事業構造の改革を完遂
・PC事業から撤退し、新会社「VAIO株式会社」に譲渡
・「ソニービジュアルプロダクツ」を設立し、テレビ事業を分社化
2. 注力事業を重点的に強化
・ゲーム、モバイル、イメージング(CMOSセンサー等)、エンタテイメント、金融事業に対し重点施策を実施
3. 2015年度以降の成長に向けた技術開発、新規事業創出
・新規事業創出政策の第一弾として「ソニー不動産」を設立
新経営体制の編成“One Sony, One Management”
・ CEOの平井一夫のもと、CFOの加藤優、CSO(チーフ・ストラテジー・
オフィサー)の斎藤端、技術担当の根本章二、商品戦略担当の鈴木
国正の4名を中心とするマネジメントチームと共にビジネス判断を
行い、エレクトロニクス事業の立て直しに取り組む。
・エレクトロニクス主要事業をCEO直轄に置く。
ソニー・コンピュータエンタテイメント
CEO
直轄
ホームエンタテインメント&サウンド
ソニー・ネットワークエンタテイメント
技術開発の方向性
・デバイス技術及び情報処理技術のそれぞれの領域で、ソニーが強みをもっている技術を一層強化し、エレクトロニクスのコア事業の差異化を実現する
・ホーム及びモバイルの領域で、「ライフスタイルを変える」「人々の生活をより豊かにする」新規製品・サービスの創造を行う
-デバイス技術については、イメージセンサー、バッテリー及び低消費電力技術、情報処理技術については認識、ナチュラルUI及び信号処理技術に注力し、
これらの技術をもとに家庭などの空間で自由に映像や音楽を楽しみ、必要な情報にアクセスできる「ライフスペースUX」と、モバイル領域における「ウェアラ
ブル」の開発を進める。
-レンズスタイルカメラやミュージックビデオレコーダーなど、新しい顧客体験を提案する商品に加え、既存の事業体系の枠を超えるものとして、「ライフスペー
スUX」をコンセプトとした4K超短焦点プロジェクターや「スマートテニスセンサー」の開発、販売に取り組む。
製造
全社
◎設備投資額:1,646億円
(12年比13%減)
◎製造原価:1兆9,762億円
(11年比17%減)
出荷物流
◎物流費:631億円 (11年比18%減)
販売マーケティング
◎広告宣伝費:3,549億円
(11年比1%減)
◎海外売上高:4兆5,976億円
(比率67.6%)
サービス
◎アフターサービス費(単体)
17億円(11年比89%減)
ソニーサプライチェーンソリューション社
エレクトロニクス事業
国内の35ある事業所と海外に7ヶ所ある事業所で物流企画からオペレーションまで担う
・
・タイや中国などアジアの拠点で使用
する部品の調達機能の一部を、日本の
本社から現地に移管
-購買先を選定する権限を委譲し、
海外での部品調達の拡大やスピード
アップを図る
その他事業
・ サプライヤー数の絞り込みと戦略
的パートナーシップ構築
2007年度 3,500社
2008年度 2,500社
2010年度 1,300社
・EMCS (エンジニアマニュファクチャリングカスタマーサービス/ 約5000人(13年12月現在))
- 生産部門をアセンブリー系、コンポーネント系、半導体系の三つに分類
- それぞれが独立し、設計から調達、生産、物流、顧客サービスまで一貫運営
・岐阜県美濃加茂市の工場を閉鎖
・JUKI 傘下のJUKIオートメーションシステムズが、ソニー とソニーEMCSの
実装機器事業を会社分割(吸収分割)により承継
・ルネサスエレクトロニクスより鶴岡工場を取得し、CMOSイメージセンサーの生産
能力を増強
・ジャストンタイム製造(ゲーム、CD)
・UX(User Experience)マーケティ
ングの推進・強化
・「SONY」ブランドを活用した
グローバルマーケティング
・USP販促
・1販社体制(量販店集中型営業)
・ソニースタイルによるネット直販
・スポーツと連携したマーケティング
キャンペーン(サッカー・ゴルフ)
・ ソニーグループ共通の
ポイントプログラム
“ソニーポイント”
・ITソリューションサービスの
強化
-電子ペーパーソリューション
を開発し、教育機関や企業に
納入開始
・ゲーム事業においてクラウド
ゲーミングサービス
「Playstation Now」を
展開予定
ソニーフィナンシャルホールディングス
2014年3月期 売上高1兆3,197億円 経常利益761億円
金融事業は、ソニーグループにおいて売上高の約13%を
占める基幹事業。
資料2. 業績の推移
◆ 過去10年間の業績推移(連結)
◆ 単独決算
売上高
売上高
営業利益
経常利益
営業利益
120,000
6,000
営業利益
5,000
売上高
100,000
売上高
営業利益
経常利益
4,000
80,000
3,000
◆ 連結決算
2,000
60,000
売上高
営業利益
税引き前利益
1,000
40,000
0
売上高
営業利益
税引き前利益
-1,000
20,000
-2,000
0
05
06
07
08
09
10
11
12
*2013年度は予測
全 体
モバイルコミュニケーション
ゲーム&ネットワークサービス
イメージング・プロダクツ&ソリューション
ホームエンターテインメント&サウンド
デバイス
映画
音楽
金融
その他
67,955
7,707
7,499
7,562
9,948
8,486
7,327
4,417
10,024
4,985
77,673
11,918
10,439
7,412
11,686
7,942
8,296
5,033
9,938
5,009
*2014は予測
(年度)
(億円)
2013
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
45,926 56,631 67,555 67,946 66,867 73,148 75,783 75,060 75,306 71,913
2,353
3,703
5,202
3,386
2,406
2,253
1,346
2,178
1,331
1,456
1,382
3,124
4,537
3,686
2,643
2,659
928
2,476
1,441
1,572
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
*2014
75,106 82,957 88,714 77,300 72,140 76,000 64,932 68,009 77,673 78,000
2,264
718
4,753 -2,278
318
1,600
-673
2,301
265
1,400
2,863
1,020
5,671 -1,750
269
1,400
-832
2,457
257
1,300
13
◆ セグメント別売上高および営業収入
2012
(億円)
※米国会計原則に従っているため、「税引き前利益」を採用
-3,000
04
(億円)
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
19,310 21,699 24,064 24,327 25,930 30,076 26,442 25,263 28,146 28,954
210
818
1,013
72
-28
505
-530 -1,366 -1,397
-646
286
857
1,188
441
342
653
-61
-295
-688
458
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
*2014
31,796 40,131 45,131 36,748 29,360 32,112 25,721 21,010 21,876
-156
1,420
1,402
-898 -1,015
-928
-935 -1,732
-615
187
988
2,286
356
763
-672
-869 -1,096
-98
-
◆ セグメント別営業利益(損失)
構成比 前年比
(%)
(%)
100.0% 114.3%
15.3% 154.6%
13.4% 139.2%
9.5%
98.0%
15.0% 117.5%
10.2%
93.6%
10.7% 113.2%
6.5% 113.9%
12.8%
99.1%
6.4% 100.5%
(億円)
全 体
モバイル・プロダクツ&コミュニケーション
ゲーム
イメージング・プロダクツ&ソリューション
ホームエンターテインメント&サウンド
デバイス
映画
音楽
金融
その他、全社・セグメント間取引消去
2012
2013
2,265
-411
-37
14
-843
439
478
372
1,422
831
265
126
-188
263
-255
-130
516
502
1,703
-2,272
前年比
(%)
11.7%
-30.7%
508.1%
1878.6%
30.2%
-29.6%
107.9%
134.9%
119.8%
-
◆ 地域セグメント別売上高および営業収入
2012
2013
67,955
21,979
45,977
10,648
13,625
4,648
8,062
8,994
77,673
21,991
55,681
13,021
17,535
5,205
10,136
9,784
全 体
日本
海外
米国
欧州
中国
アジア・太平洋地域
その他地域
(単位: 億円)
構成比 前年比
(%)
(%)
100.0% 114.3%
28.3% 100.1%
71.7% 121.1%
16.8% 122.3%
22.6% 128.7%
6.7% 112.0%
13.0% 125.7%
12.6% 108.8%
資料3. 戦略経路分析(Historical Path Analysis )
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
局面
守勢的布石期
反転攻勢期
守勢的防衛期
反転布石期
解釈
05年に初の外国人トップが誕生し、経営陣が
刷新される。縦割り組織の弊害が顕著になっ
たネットカンパニー制は廃止。「エレクトロニク
ス事業の復活」を最優先課題とした中期3ヶ年
計画の中、事業部中心の組織に改組する機
構改革と収益構造の改革(コスト削減)を推進
する。05年度は増収増益に転じ、06年度には
電池回収問題など大幅減益となるが、エレク
トロニクス事業の業績が回復する。
08年には新たな3ヶ年計画を発表し、「七つの
1兆円事業創出」を掲げる。収益構造改革に
よりエレクトロニクス事業が復調するものの、
ゲーム事業が不振に陥り、同事業を牽引して
きた久夛良木氏が一線を退く。09年からはス
トリンガー氏が会長と社長を兼任した集権体
制の下で抜本的機構改革を推進。国内の製
造拠点の再編やアウトソーシングを進める。
ストリンガー会長兼社長の集権
体制の下で更なる事業所再
編や機構改革を進めるととも
に、3D関連商品およびネット
ワーク関連商品・サービスや新事
業の立上げに積極的に取組
み、10年には不振だったゲー
ム事業も回復。しかし、東日
本大震災の影響や先進国の
低迷で、11年はエレクトロニクス事
業が大きく低迷。
12年は経営体制を一新し、平井一夫社長兼
CEOが就任。
経営資源の最適化と事業ポートフォリオ見直
しに着手。
財務体質の改善と新規事業創出に向けた投
資などを積極的に行い、業績は回復。しかし
ながら課題であるエレクトロニクス事業の再
編が進まず、13年度は業績が低迷した。14
年度は事業再編を完遂し、注力事業に資源
を集中させて業績回復を図る。
基本戦略
商品政策
・「クオリア」
プロジェクト
・新プラット
フォーム
(PSP、BD)
中期経営計画(05-07年)
・機構改革
・収益構造改革
モノ造り
DVD「すご録」 製品モデル数削減
拠点見直し
技術センター
薄型TV「ベガ」
PSP
液晶テレビ
BRAVIA
営業流通
政策
組織変更
経営陣刷新
の発表
(05年~)
出井伸之会長
安藤国威社長
カンパニー制廃止
事業部を中心の
組織へ改組
ネットワーク対応の機器拡充
デジ一眼
PS3
デジタル・大容量時代に向けプラットフォーム育成
・ 業界用から民生用まで幅広いHD機器投入
(フルHDテレビ、ブルーレイ関連、
ホームシアターシステム)
・ HDコンテンツ提供の布石(MGM買収)
トップ人事
中期経営計画 ネットワーク対応のコンスーマーエレクトロニクスとエンタテインメント
を提供するグローバルなリーディングカンパニーを目指す
(08-10年)
七つの1兆円
中期経営計画(10-12年) 連結営業利益率5%、
事業創出
株主資本利益率10%を目標に設定
コンスーマープロ
ダクツグループ
とセミコンダクタ
&コンポーネント
グループ発足
有機ELテレビ
3Dテレビ
「ソニーハイビジョンクオリティ」の普及浸透
「つながる」提案
SCEの代表取
締役会長兼グ
ループCEO久夛
良木氏退任
ハワード・ストリンガー会長-中鉢良治社長
国内外事業所再編
迅速な意思決定によるソニーグループ一体と
なった経営(“One Sony”)のもとで、エレクトロニ
クス事業の再生、成長と新たな価値創造をめざ
す
3Dホームエンタテインメント
CMOSセンサー
Bluetooth
スピーカー
PS4
ソニータブレット
4Kテレビ
Xperia Z
Xperia A
4Kハンディカム
新興国のラインナップ強化
UX(User Experience)
マーケティングの推進
販売オペレーションの効率化
組織横断的な
グローバルマーケティング&セールス
コンスーマープロダクツ
&サービスグループ
とプロフェッショナル・デ
バイス&ソリューション
グループ発足
ハワード・ストリンガー会長兼社長
大幅な組織改編
・CEO直轄グループの発足
・CEO+4名のマネジメント
チーム発足
PC事業売却、
テレビ事業分
社化
平井一夫社長兼CEO
資料4.時系列活動分析表
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
高度経済成長
「ウォークマン」大ヒット
70~
79年
78年 オイルショック
80~
89年
製造・物流
技術開発
70年代前半 CCD開発
71年 3/4インチ・Uマチック・V
TR
75年 家庭用ベータ式VTR
76年 フィリップス社とCD共同
開発
79年 ウォークマン
79年 「80プロジェクト」発足
ベータ対VHS
82年 外販・OEM、業務用強化(1990年に
VTR戦争
民生:業務・産業:部品 =5:3:2を目
(82年シェア
指す)LSI=CD製品の60%のシェア光
ベータ 28.3%
学ピックアップ=累計2億台
VHS
71.7% 86年 カスタマー・サービス本部発足
→ソニー敗北
システム・プロジェクト営業本部(公共
88年 VHS規格発売
機関向け)
AV不況
87年 コンピューター事業失敗
89年 「パスポートサイズ」大ヒット
・ CBSレコード買収
・ コロンビアピクチャーズ゙買収
82年
83年
85年
87年
88年
89年
CDプレーヤー
MSX規格パソコン
カメラ一体型8ミリビデオ
DATデッキ、「NEWS」
デジタルスチルカメラ「マビカ」
「デジタルハイエイト」
シリーズ
「パスポートサイズ」8ミリ
ビデオ「CCD-TR55」(世
界最小最軽量(当時))
円高
90年 「HDトリニトロン」テレビ゙
発売
93年 LCD(液晶表示装置)市場格参入
82年 開発研究所新設
83年 情報処理研究所新設
85年 「プロジェクト88」発足
88年 総合研究所(技術、開発、
情報処理研究所を統合)
新設
91年 情報通信研究所新設
91年 キララ・バッソ
全般管理
70年 ニューヨーク証券取引所
上場(日本企業初)
71年 井深-盛田体制
72年 技術研究所新設
ソニートレーディング設立
75年 盛田-岩間体制
82年 盛田-大賀体制
81年 ソニー・プルデンシャル生
「VTRに頼らない、柱と
命保険営業開始
なるビジネスの拡大を 82年 「It‘s a Sony」CI戦略始
目指す」(ソニーでは
まる
外販ビジネスは一種
83年 事業部製導入
のタブーであった)
84年 コンポーネント営業本部
(外販担当)発足
92年 オープンエントリー制
度実施(応募時に学
校名を記入しない採
用方式)
91年 ソニー・ピクチャーズ・エ
ンタテインメント設立
93年 ソニー・コンピュータ・エン
タテインメント設立
94年 「消費者の求めるニーズとソニーの製
92年 任天堂との開発白紙
品にすれ違いが生じている」(大賀)
92年 MDシステム
↓
94年 キヤノンとビデオカメラで関
94年 上場以来、初の連結赤字決算
94年 プレイステーション2000万
係強化→高輝緑色発光
売上
39,906
台を越す大ヒット
ダイオード開発
94年 カンパニー制導入(27
営業利益
△1,666
95年 フラットディスプレイ「プラズマト
あった事業本部を8つ 95年 ソニーコミュニケーション
(単位:億円) 95年 フラットディスプレイ「プラ
ロン」開発
のカンパニーに集約)
ネットワーク設立
トリニトロンブラウン管累計生産本数1
ズマトロン」
マイクロソフトと提携
・ 中央研究所に総合、情
大賀-出井体制 「リ・ジェ
億本を記録ソニー・コンピュータ・エンタ
デジタルハンディカム
次世代カーナビシステム
報通信研究所を統合
ネレーション(第二創業)」
テインメントが自ら一次卸となり、ほぼ
を開発
「デジタルドリームキッズ」
直販体制を敷く(中古市場への商品流
沖電気と提携半導体共
(それまで弱かったITビジ
通を歯止め
同開発
ネス(インフォメーション・テクノロ
インテル社との協力関係
ジー)に本格的参入)
95年 家庭用カラーテレビシェア世界一
DVD規格統一
中央研究所にプロジェクト制
90~
95年
1月 インターネットサービス開始
96年
人事労務・組織
5月 ソニー・コン
ピュータエンタ
テインメント独
占禁止法容疑
捜査を受ける
1月 三洋電機と液晶生産提
携
1月 カンパニー制見直し
商品開発、営業機能
は本社に集約
6月 グラストロン
7月 次世代光磁気ディスク、
日欧8社で共同開発
9月 「JスカイB」(スカイパーフェクTVへの
経営参加
・ 日本「デジタル元年」
DVD、デジタル衛
星放送、デジタル
CATV(有線テレビ) 11月 デジタルカメラのリベート廃止
の登場
10月 デジタルスチルカメラ「サ
イバーショット」
12月 平面ブラウン管FDトリニトロ
ン管搭載「KV-28SF5」
1月 ソニー50周年
「ソニーはチャレン
ジャー だ」(出井)(AVとI
Tの融 合を目指す)
1. AVにデジタル技術を付
加し、活性化(エレクトロニク
ス)
2. エンターテイメント・ビジネ
スを収益性のあるものに
する
3. エンターテイメントにAVを
結び付けたような新しい
ビジネスを創造
1月 JスカイBに出資
1月 NHKなどと次世代情報伝
送技術共同研究
3月 東急エージェンシーインターナショナル
5月 次世代液晶装置でトヨタ
買収(広告事業進出)
グループと提携
6月 グラストロン(メガネ型ディ 6月 フィリップスと次世代デジ
4月 ソニーマーケティング゙設立( 民生用
スプレイ)トリニトロン搭載
タルオーディオの記録媒
機器の国内販売子会社8社を統合)
機に『WEGA(ベガ)』の愛
体、高密度ディスクを共
称つける
同開発
5月 フジテレビと映像ソフトの製作販売で 7月 「VAIO」シリーズ
8月 モトローラ社と次世代ICカ
提携
ード共同開発合意
10月 富士フィルムと大容量FD
共同開発
3月 DVDプレーヤー
97年
9月 メモリースティック
「AVとITの融合」
98年
6月 通信事業参入発表
6月 AIBO(20分で完売)
9月 プレイステーション2発表
(2000年3月発売予定)
99年
10月 第2四半期連結業績において、エレクトロ
ニクス部門、ゲーム、音楽、映画の各分
野で減収減益。その他部門は営業損
失を計上。(保険分野は増収増益)
前年同期比 売上高 △ 6.8%
営業利益 △36.9%
11月 AIBOスペシャルエディション
発売
1月 富士通とシステムLSI共同
開発・生産で合意
6月 執行役員制導入
(取締役38→10人)
4月 10本社研究所→4研究所 4月 2002年までにグループ
に再編
在籍者約10%削減
フロンティアサイエンス研
究所(材料・デバイス等)
インフォメーション&ネット
ワーク研究所(ネットワ
ーク,通信,コンピューティ
ング等)
アルゴリズム研究所(デジ
タル信号処理等)
10月 ネットワークカンパニー制
デジタルクリーチャーズラ
エレクトロニクス事業
ボラトリー(エンタテイメン
を5つの事業ユニット
トロボット等)
で構成
① ホームネットワークカンパニー
② パーソナルITネットワークカン
11月 米Sun社と家庭用デジタル
パニー
機器とインターネット接続技術 ③ ソニー・コンピュータ
で共同開発に合意
エンタテインメント
④ コアテクノロジー&
ネットワークカンパ
ニー
⑤ ブロードキャスト&プロフェッ
ショナルシステムカンパニー
4月 「コーポレイトISソリュー
ションズ」設置。
システム担当部署集約
10月 コミュニケーションシステ
ムソリューションネットワ
ークカンパニー新設(B
&PカンパニーとDNS統
合)
SMEら3社を完全子会
社化(2000年1月をメド
に)
現在70ヶ所に分散する事
業所を2002年度末までに
55ヶ所に集約
10月 盛田昭夫名誉会長死去
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
00年
4月
製造・物流
技術開発
1月 セブンイレブン・ジャパンらと合弁会社
設立(セブン・ドリーム・ドット・コム)本
格的EC(電子商取引)展開へ
2月
インテルコーポレーション
と家電製品とパソコンの接
続技術の普及で協力
3月
3月
シャープと小型高密度光
磁気ディスクを共同開発
プレイステー
ション2で不具
合
東京急行電鉄、トヨタと「AⅡ企画株式
会社」(仮称)を設立(ケーブルテレビ
の大容量インターネットの実現)
6月
10月 ePFネット設立
高精細テレビ用ブラウン
管、スーパーファインピッ
チFDトリニトロン管開発
全般管理
人事労務・組織
5月
出井 伸之
会長兼CEO
安藤 国威
社長兼COO
体制発足
2月
「ソニースタイルドットコ
ム・ジャパン株式会社」設
立
ネット時代の新たな消費
スタイル創造を目指す
3月
「サイバージーンドットコ
ム株式会社」設立
8月
ソニーデジタルネットワー
クアプリケーションズ株式
会社設立
11月 小型二足歩行エンターテ
イメントロボット開発
高音質でコンパクトなフル
デジタルアンプシステム
を実現するデジタルパ
ワーアンプ技術を開発
蒸着テープとGMRヘッド
を用いた高密度磁気記録
技術を開発
「Infostick™(インフォス
ティック)「Bluetooth™」モ
ジュール」を開発
1月 ソニーグループの半導体
生産を統括するプラットフォー
ム会社「ソニーセミコンダ
クタ九州(株)」設立
2月
「ソニー環境行動計画」を
改定Green Management
2005 -「環境効率2倍」へ
の中間目標達成を目指
す
4月
伊藤忠テクノサイエンス、
シーティーシー・テクノロ
ジーと「ソニーブロードバ
ンドソリューション(株)」を
設立。AV/ITを融合した
トータルソリューション事業をビジ
ネス用途に展開
「ソニー銀行(株)」発足
グループ本社にグローバ
ル・ハブを設立
経営プラットフォーム設立
エレクトロニクスHQ設立
社内カンパニー再編
ソニー国分・大分・長崎を
統合し、「ソニーセミコンダ
クタ九州(株)」設立
2月
ePFネットのコンテンツ配信サービス不
参加表明
エンターテインメントロボット“AIBO(ア
イボ)”『ERS-210』春だけの新色(2
色/オレンジ、ホワイト)期間限定にて
受注販売
2月
世界最大サイズの13イン
チフルカラー有機ELデ
ィスプレイを開発
IMECとソニーが次世代半導
体技術に関する共同研究
開発プログラムで合意
3月
放送業務用デジタルVTR ・VCAM累計
販売台数20万台を突破
メモリースティックの累積出荷数が
1000万枚を突破
3月
デジタルコンテンツ著作
権管理・配信システム「O
penMG Light」開発
2チャンネルのスピー
カーで立体感のある音声
の再生を可能にする「プ
レイステーション 2」ゲー
ムソフト組み込み用 3Dサ
ウンドミドルウェア“S-FORCE
3Dサウンドライブラリ”開発
4月
4月
01年
5月
1月
ソニー製携帯電 5月
話に不具合。無
料回収へ。
5月
NTTドコモのPHSを利用した音楽配信
サービス「M-stage music」へデジタル
コンテンツ著作権管理・配信システム
「OpenMG Light」を提供
“AIBO (アイボ)”誕生から2年
~ AIBOの可能性を広げる無線LAN対
応ソフトウェア新発売 ~
~ 期間限定で2ndアニバーサリーカ
ラーモデル受注販売 ~
6月
「ソニー銀行」業務開始
7月
法人向けADSLサービスを開始
8月
ソニー・アメリカ、ヤフーとポータル分
野で多角的提携へ
9月
“AIBO(アイボ)”に性格の異なる2機種
「ラッテ」と「マカロン」を追加
10月 ラジオやテレビで気になった曲やCMをブッ
クマークできる『eMarker』サービスを提供す
る「株式会社ゼータ・ブリッジ」設立
11月 バイオノートブック、中国で発売開始
ソニーグループの国内半 4月
導体全事業所が一般・産
業廃棄物のゼロエミッショ
ン達成
ソニーEMCS (エンジニアリン
グ・マニュファクチャリング・カスタ
マーサービス)株式会社設立
(開発、商品設計、資材
調達、 生産、物流、顧客
サービス、 修理など一連
の設計・生産・ フォローを
統合的に運営)
UDCと高効率発光材料に
よる有機ELディスプレイを
共同開発
近鉄グループとブロードバン
ド・インターネット関連分野で
協力
5月
東芝と次世代システムLS
Iにおけるプロセス技術を
共同開発で合意
7月
PKIに対応した非接触IC
カード用LSIを開発
4月
4月
・
・
・
7月
「ソニー・マックス(株)」と
「ソニー・テクノ・ワークス
(株)」を統合
シーアイエス株式会社と
経営情報コンサルティン
グ事業で合弁会社設立
8月
ソニー・アメリカ、Yahoo!とポータ
ル分野で多角的提携
「コンピュータディスプレイ
カンパニー」を「コミュニ
ケーションディスプレイカ
ンパニー」に名称変更
エリクソンと携帯電話端
末事業の合弁会社設立
に正式合意
「ソニー・エリクソン・モバ
イルコミュニケーションズ」
9月
「(株)ソニー・ピクチャー
ズエンタテインメント」と
「(株)ソニー・ピクチャー
ズテレビジョン・ジャパン」
事業統合
8月
サムスン電子とIC記録メディア
“メモリースティック” について
協力
・ CD-R/RWへの安定した
データ書き込みを実現す
る技術 「Power-Burn TM」
を開発
10月 平面FDトリニトロン管、
10月 取締役会議長
HD 1080/24P システム、
大賀氏 「ドイツ大功労
民生用カムコーダーの技
十字星章」受賞
術開発および実用化など
で、2001年エミー賞を受
賞
業界最高レベルの開口率
66.1%を実現した高温ポリ
シリコンTFT液晶パネル
開発
11月 松下電器、松下寿電子工 11月 取締役会議長
大賀氏が勲一等瑞宝
業と次世代テープストリーマー
章受章
規格「S-AIT」ライセンス契約
締結等で基本合意
11月 「ユビキタス・バリュー・ネ
ットワーク」構想実現を加
速(オープンなブロードバ
ンド・ネットワーク環境構
築に向け、 AOLタイムワ
ーナーおよびノキアと協
力)
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
製造・物流
1月 ソニー、SCNが共同でブロードバンド・
ポータルサイト構築へ
技術開発
人事労務・組織
1月 ソニーケミカルとソニー根
上を統合、 両社の技術を
融合させ回路デバイス事
業を一層強化
1月 ブロードバンド時代の新
たなコミュニケーションビ
ジネスに向け電通と協力
2月 日立製作所、LG電子、松 2月 カラー動画の撮像とリア
ルタイム3次元計測を1チ
下電器産業、パイオニ
ップで可能にする高機能
ア、ロイヤル フィリップス
CMOSイメージセンサー
エレクトロニクス、サムス
“Entertainment Vision
ン電子、シャープ、ソ
Sensor”を開発
ニー、トムソン マルティメ
ディアの9社は、青紫色
レーザーを用いた大容量
光ディスクビデオレコ
ーダー規格『Blu-ray
Disc』を策定
~ CDやDVDと同じ直径
12cmの書き換え可能な
相変化型光ディスクに2
時間以上のデジタルハイ
ビジョン映像を記録
3月 高度な運動性能と豊かな
3月 ユビキタス・バリュー・ネットワーク時代
コミュニケーションを実現
の顧客サービス向上を目指しソニ
した小型二足歩行エン
ー共通で使える顧客ID「My Sony ID」
ターテインメントロボットを
を導入
開発
4月 110度CSデジタル放送サービス「スカ
イパーフェクTV!2」にて無料チャンネル
「BAZ (バズ)」を放送
4月 IBM、ソニー、SCEI、東芝
最先端半導体製造プロセ
ス技術の共同開発で合意
2月 株式交換によりソニーが
アイワを完全子会社とす
ることを決議(10/1株式交
換予定)
ソニーグループのエレクト
ロニクス事業構造改革を
加速 -アイワ連結固定
費を1/3に圧縮後、完全
子会社化し、グループシ
ナジーを追求―
3月 ソニーマーケティングとソ
ニースタイルが合併
4月 4月の商法改正を受
け、従来の各種株価
連動型インセンティブ・
プランを 新株予約権
の発行によるストック
オプション・プランに統
一
5月 エンターテインメントロ
ボット用アーキテクチャー
5月 法人向けADSL8Mbps接続サービスを
「OPEN-RTM」の ソフト
5月 青紫色レーザーを用いた
開始
ウェア仕様を公開、開発
大容量光ディスクビデオ
ひとつのハードウェアでアナログ放送
キットをインターネット上
レコーダー規格 『Blu-ray
とデジタル放送の変調方式に対応で
で無償提供
Disc』規格書の開示を開
きるテレビチューナー復調モジュール
始
を商品化
02年
6月 植物原料プラスチックを
筐体に採用したウォーク 6月 岡田明重(株)三井住
友銀行取締役会長が
マンを商品化
新任取締役
6月 高精細・高コントラスト・広
6月
グループ20社と人事
い色再現が可能なディス
情報一元化
プレイデバイス
「Grating Light Valve」を
開発
6月 ソニーとネット・タイムが
FeliCa技術を採用したIC
カード認証システムを商
品化
6月 メディアージュ」リニューアルオープン
6月 中小規模オフィス向けネットワーク
サーバー"DigitalGate"発売
6月 コンテンツホルダー向けに動画配信支
援サービスを開始
6月 メモリースティックフォーラムを開催~
メモリースティックの累計出荷枚数が
2000万枚を突破~
6月 ソニーのお台場メディアージュにフジ
テレビの新スタジオOPEN
6月 光ファイバーによる法人向け新メニュー開始
全般管理
4月 ネットワークサービスを通じて3
つのコア事業セクター間のシナ
ジー効果を生み出し、横断
的なビジネスを創出するた
めに、ネットワークサービス関連
事業を包括的に括る事業
セクターとして4月1日付
けでNACSを設立
5月 グループ企業価値の創造
に向けてコア事業セクターの
戦略的連携を加速
・ グローバルに事業を展開す
るエレクトロニクス、ゲーム、コンテ
ンツの3つをコアとなる事業
セクターと位置付け、これら
のセクターにおいて経営資
源を集中させることで、各
セクターの競争力を強化し、
ブランド価値および収益性
をさらに向上させる経営
方針を打ち出す
6月 社会・環境報告書2002発
行
7月 デジタルコンテンツ著作権管理・配信
技術「OpenMG X」を開発
7月 50型PDP発売
8月 ソニードリームワールド2002を開催
8月 ミニディスク(MD)今年で誕生10周年
8月 法人向けADSL8Mbps接続の普及価
格帯サービスを開始
8月 容積1.5mlの超小型テレビチューナー
モジュールを商品化
8月 中国で「ソニーウィーク」を開催
9月 MD出荷10億枚
10月 タイでパソコン販売
10月 欧州の広告委託先を集約
11月 ソニーブロードバンド、高品位映像を
複数個所に配信
11月
11月 カーオーディオ「XR777MkII」、「XR-757」の不
12月
良品無償修理
11月 ソニーセミコン九州、CC
12月
Dを6割増産
11月 光通信部品参入、トラン
シーバー、サンプル出荷
12月
12月 VHSビデオベータ、生産
終了
12月
10月 ガースナーIBM会長、 10月 米パーム子会社に25億
斉藤邦彦元駐米大使
円出資
が経営助言役に就任
米著作権管理技術VB買 10月 上海で取締役会開催
11月 台湾に半導体の開発セ
収
ンターを設立
11月 インタートラスト社の買収
デジタルスチルカメラの
規格 “ DPS(仮称)”策定
12月 インドネシアより事業撤
世界初の65ナノメートル
退
世代DRAM混載システ
ムLSI技術開発
日亜化学工業株式会社と
青紫色レーザーダイオ
ードの共同開発及び技
術協力関係の構築に合
意
松下電器とソニーがデジ
タル家電向けLinuxの共
同開発で合意
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
製造・物流
技術開発
1月 アイワブランドを刷新
・ 「アイワ」のロゴ一新、世界規模で宣伝
展開
・ 高容量・高速書き込みを実現する新世
代メモリースティック「メモリースティ
ックPRO(プロ)」発売
・ 128MBメモリを2枚搭載し、メモリを切り
替えて使用できる「メモリースティック
(メモリーセレクト機能付き)」発売
2月 一つのパッケージで、CDとDVDの記
録再生に対応できる2波長レーザーダ
イオードを発売
3月 デジタルテレビ情報 3月 HDコンテンツ制作・送出用VTR
“HDCAM SR”フォーマット採用のスタ
化研究会を設
ジオレコーダーとポータブルレコーダ
立
ー発売
・ デジタルコンテンツの
作成、編集、再
生に関する標
準規格「MPV」7
社推進
・ 3D立体表示市
場の創造を目
指す『3Dコンソ
ーシアム』を設
立
人事労務・組織
全般管理
1月 取締役会議長大賀典
雄取締役退任
1月 サプライチェーンマネジメ
ントを支える国際部品調
達、物流の新会社設立
・ ソニー電子(無錫)有限公
司 LCD生産棟の起工式
・ 「委員会等設置会社」選
択
・ シーアイエス株式会社の
完全子会社化について
2月 ケンウッド、パイオニア、
シャープと共同でインターネッ
トから音楽を直接配信す
るサービス会社、「エニー
ミュージック企画(株)」を
設立
2月 CMOSイメージセンサ“適応ゲ
イン・カラム増幅技術 ”を
開発
・ 高精細・高コントラストの
画質を実現するディスプ
レイデバイス『SXRD』を開
発
3月 エンターテインメントロボ
ット「SDR-4X II」を
ROBODEX2003に出展
・ 高画質印刷を実現するイ
ンク液の飛翔制御技術
「LD Shot」技術を開発
4月 業務用ストレージ向け光
ディスクドライブおよびメ
ディアを商品化
3月 インドネシア生産撤退
で、退職金交渉決裂
・ 大学生の入りたい企
業、6年連続でソニー
1位
4月 世界最先端の65ナノメー 4月 大規模な機構改革
トル・プロセス半導体投資
・ 日産ゴーン氏がソ社
に今後3年間で総額約2
外取締役就任
000億円
・ 90ナノメートル・DRAM
混載プロセスを用い「プレ
イステーション 2」用CPU
および描画プロセッサを1
チップ化
・ 青紫色レーザーを用いた
放送業務用光ディスク・シ
ステムを発表
5月 CDとDVDの2種類のレー
ザー光を1チップで発する
世界初の"モノリシック型
"高出力2波長レーザーダ
イオードを開発
・ 世界初の1チップGPS用
LSIを商品化
03年
5月 三菱電機が
Blu-ray Disc
Foundersへ参
画」
6月 Lモード機能を搭載したエアボードを発 6月 有機ELを量産、フルカ
売
ラー、月産30万枚
4月 ソニー株、2日連続で
ストップ安(500円安)
→ 「ソニーショック」
5月 出井伸之会長が日本経
団連副会長就任
6月 サンディスクとソニー、メ
モリースティック製品に関
するクロスライセンス契約
を締結
6月 河野博文(前経済産業 6月 「QUALIA(クオリア)」“感
動価値”創造プロジェクト
省資源エネルギー庁
開発商品新発売
長官)が取締役就任
・
中国の放送機器ソフト、
・ 大賀名誉会長、退職
会社ソニーが買収
金16億円、軽井沢町
にを寄付
・ ソニー・エリクソン500
人削減
7月 パソナなど35社と、中高
年転職支援の新会社設
立
6月 家電・コン
ピューター・モ
バイル17社で
“DHWG”を設立
7月 コンシューマエレ 9月 キヤノン、シャープ、日本ビクターとの
クトロニクス
4社により、家庭での高画質なデジタ
(CE)機器企業8
ルHD撮影を実現する「HDV(エイチ
社が、“CE
ディーブイ)規格」を確定。10月初旬よ
Linuxフォーラ
り規格書の提供を開始
ム”を設立。
LinuxのCE機器
向け機能の強
化と普及促進を
目指す。
11月 非接触ICカードを利用したセキュアア
クセスサービス“CRYP<クリプ>”提供
開始
12月 大容量ハードディスク搭載DVDレコー
ダー「PSX」の販売開始
8月 サムスン電子にメモリー
8月 16倍速のDVD記録を可能
スティック・メディアの製造
にする650nm帯220mW高
販売ライセンスを行うこと
出力半導体レ
で合意
ーザーダイオード
『SLD1236VL』を開発。
10月 中期経営方針「トランスフォーメーション60」
「最強のコンスーマーブランド確立」に向けて、
1) 事業の場の明確化と技術、リソースの集中によ
る成長戦略の実行
・エレクトロニクス事業の融合
・エンタテインメント事業の融合
・金融事業の融合
2) 事業収益構造の変革
・2006年までにエレクトロニクス部門の固定費
3,300億円削減を中核とし、2006年度に営業利
益率10%(金融を除く)を達成することを目指す
とともに、2006年度以降の新たな価値創造と更
なる飛躍の基盤を構築する
8月 約23.9%出資している株
式会社クロスウェイブ コ
ミュニケーションズが会社
更生法に基づき更生手続
開始の申し立てを行う。
10月 ソニーとNTTドコモ FeliCa
事業に関する合弁会社の
設立で基本合意。2004年
1月をめどに合弁会社新
会社)を設立予定。
11月 株式交換により株式会社
ソニー・コンピュータエンタ
テインメントを完全子会社
とすることを決議。
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
・
・
・
・
4月
5月
04年
製造・物流
技術開発
米Microsoftと提携し 1月 現行のMD(ミニディスク)との再生互
ている時計メーカ
換を確保し、著作権保護技術を採用し
ーのフィンランド
た「Hi-MD(ハイエムディー)」規格を策定
Suuntoと米Fossilが
・ 単一電源で動作する携帯電話向け“シ
「Smart Perso-nal
ステムオングラス”液晶ディスプレイを
Object Technology」
商品化
と呼ばれるIT腕時計
技術に基づいた新
2月 アイワブランドの新機軸となる商品群 2月 「CELL」量産に向け、
2月 東芝と45ナノメートル・ス 2月 プロフェッショナルソ
製品を発表
「USBオーディオ」シリーズを2004年2
65nm半導体の量産体
テムLSIのプロセス技術を
リューションズネット
デジタル一眼レフ機
月以降全世界で順次発売、積極的な
制構築に向け、第2期
共同開発することで合
ワークカンパニー
の普及に成功した
販促活動を展開していく
投資約1,200億円を実施
意
(PSNC)を新設
キャノンが2004年デ
・ 植物原料プラスチックを
ジタルカメラの世界
三菱樹脂(株)と共同で
生産台数でトップに
開発。2004年秋に発売
立つ
3月 ノキア、フィリップス、ソニーがNFCフォ
するDVDプレーヤーの筐体
完全沈胴の手ブレ補
ーラムを設立。タッチ動作で電子機器
に採用予定
正機で先駆けた松
間の接続を可能にするNFC技術の普
・ 電極から有機半導体層
下電器のデジカメが
及を促進
への電気伝導メカニズ
1機種で販売台数国
ムを解明し、有機トラン
内トップ級に
ジスタの電子移動度を
向上させる技術を開発
企業設備投資と輸
出により国内景気が
3月 広東省広州市に設計・
回復基調
生産オペレーション子会
社「ソニー電子華南有
限公司」を新設
4月 豊田自動織機の合弁企
消費税総額表示
4月 電子出版規格“BBeB規格”のライセ
業であるエスティ・エル 4月 凸版印刷と25GBペーパ
ンス活動を開始
シーディ株式会社と、低
ーディスクの開発に成
・ 日亜化学工業株式会社とソニーは、
温ポリシリコンTFT液晶
功
青紫色レーザーダイオードに関して、
ディスプレイ需要に対応
・ サムスン電子とアモル
光ディスク記録再生用途における特許
するため、約100億円の
ファスTFT液晶ディスプ
クロスライセンス契約を締結した
投資を実施し生産設備
レイパネル製造を行う
を増強、2005年4月から
合弁会社「S-LCD株式
月産能力40,000枚体制
会社」を設立予定
(600×720mm基板ベー
ス)にする
ソフトバンクが日本
テレコムを買収
5月 実売に即応する商品供
給体制を目指して、デマ
5月 VAIOビジネス第2章へ。映像や音楽を
ンドチェーンマネジメント 5月 ブルーレイディスク・
楽しめるPCを目指す
を導入。販売、製造、物
DVD・CDに対応する 3
・ FMチューナー内蔵小型テレビチュー
流のオペレーションを統
波長記録再生用光学ヘ
ナーモジュール「BTF-ZK48X」を発売。
合する新情報システム
ッド開発
・ 「ソニーエナジー・デバイス株式会社」
「CLOVER」稼動
・ フルHDTVの4倍の高精
を設立し、需要が拡大しているリチウ
細の液晶ディスプレイパ
ムイオンバッテリービジネスを強化。
ネル「4K SXRD」を開発
7月 ウォークマン発売20周年
Hi-MD規格に準拠したウォークマンと
ハードディスク内蔵のネットワーク
ウォークマンを発売
8月
人事労務・組織
グーグルがNASDAQ 8月 容量ブルーレイディスクROM(BDに
ROM)原盤製造装置「PTR-3000」の
株式公開
受注開始
2月 エニーミュージック企画
(設立:2003年2月1日)
は、オーディオ機器メー
カー8社の共同出資に
より、エニーミュージック
株式会社として事業会
社化した
4月 日本初、生命保険・損害
保険・銀行を傘下とする
中間金融持株会社「ソ
ニーフィナンシャルホー
ルディングス株式会社」
を設立
5月 ソニー福島(株)とソニー
栃木(株)を統合し、新
たに「ソニーエナジー・
デバイス株式会社」を設
立
7月 グローバルマーケティ
ング本部新設
・ グループの半導体製
造事業を統合
8月 独自の映像信号処理技
術“DRC(デジタル・リア
リティ・クリエーション)”
を、ハイビジョン対応へ
と進化させた“DRCMFv2”(デジタル・リアリ
ティ・クリエーション:マ
ルチ・ファンクション ブ
イツー)を開発
8月 ベルテルスマン社と合弁会
社「ソニーBMG」(音楽
制作事業)を設立
9月 フルカラー有機ELディス
プレイパネルの量産を 9月 植物原料プラスチックを
開始。2004年9月より
用いた非接触ICカードを
パーソナルエンタテイン
開発
メントオーガナイザー“ク
リエ”「PEG-VZ90」に搭
載
・ ボタン形酸化銀電池で
の水銀使用を無くした
無水銀化を実現、世界
で初めて(2004年9月29
日現在)商品化。05年1
月から順次導入
11月 日亜化学工業株式会
社とソニーは、DVD再生 11月 IBM、東芝と次世代プロ
用赤色レーザと青紫色
セッサ「Cell」の概要発表
レーザに対応した2波長
レーザカプラを共同開
発
12月 新携帯型ゲーム「プレイステーション・
ポータブル(PSP)」発売
全般管理
12月 韓国サムスン電子と特
許クロスライセンス契約
を締結
9月 米映画会社メトロ・ゴー
ルドウィン・メイヤー(M
GM)を買収を発表
(05.5月)
・ HD24P シネアルタ カム
コーダー 「Panavised
F900」2004年エミー賞を
受賞
11月 ソニーグループのコンテンツ・
サービス、クライアントソフトウェ
ア、ハードウェアを束ねる
「コネクトカンパニー」
発足(音楽・映像配信)
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
1月
サムソン・エレクトロニクス
社が振って操作する携帯を
開発中と発表
2月
ボーダフォンが振って操作す 2月 携帯情報端末事業から撤退
る携帯発売
(7月末で「CLIE」の生産中止)
2006FIFAワールドカップのアジ
ア地区最終予選
05年度上半期、国内デジカ
メ事業ではニコンとカシオが好
調、コニカミノルタとペンタックスが
苦戦。コニカミノルタはデジタルカ
メラを含む「フォト・イメージ
ング事業」縮小
NECとNECエレクトロニクスがマル
チコア型アーキテクチャ採用の携
帯電話向けアプリケーション・プ
ロセッサを業界に先駆け開発
・
・
・
3月 ヤマダ電機が
年商1兆円突破
3月 アメリカでPSP発売開始
(5月にアジア/9月に欧州)
4月 04年度決算発表で情報家
電企業が明暗分かれる
4月 FIFA(国際サッカー連盟)とパート
ナーシッププログラムの契約を締
結(8年間で約330億円)
5月
・
・
9月
05年
日立が人の動きや脈拍を
無線でモニターする腕時計
型端末を開発
製造・物流
9月 高画質・薄型テレビの新ブランド
“BRAVIA(ブラビア)”を発表
・ 地上アナログ/地上デジタル/BS
デジタル/CSデジタルの4チュー
ナーを集約したチューナーモジュ
ール商品化
10月 コーセーとセイコーがネイルアートと
時計を共同販促
・ ペンタックスサムスンテックウィンとデ
ジタル一眼レフの共同開発 10月 シスコシステムズと法人向けイン
に合意
ターネットVPNサービス「マネージド
VPN“ダイナミックリンク”」開始
10月-11月
ヤマダ電機とアマゾンジャパンが
集計したデジカメジカメ売上
ランキングでデジタル一眼レフ
機がいずれも不調
人事労務・組織
1月 モバイル向け低温ポリ 1月 松下電器、三菱電機と
高速電力線通信
シリコンTFT液晶デ
(PLC)を基盤とした
ィスプレイパネルの第
ホームネットワークの
2製造拠点として
普及を目指し、相互接
IDTech(台湾・奇美電
続可能な仕様を確立す
子の子会社)野洲事
るためのアライアンス
業所を買収
設立で合意
全般管理
1月 連結業績見通しを下方
修正
2月 IBM、東芝と共同開発す
る次世代プロセッサ
「Cell」の技術仕様公開
・ JR東日本、NTTドコモと
「Suica」を「おサイフケー
タイ」に搭載した「モバイ
ルSuica」導入を発表
(06年1月~)
4月 S-LCDから最先端第
7世代アモルファス
TFT液晶パネルモ
ジュールの出荷開始
3月 「Hi-MD」規格を拡張し、
MP3形式の音楽データ
に対応。さらに、デジタ
ル静止画像に対応する
ことを定めた「Hi-MD
PHOTO」規格を新たに
追加し、用途拡大を進
める
4月 高速電力線通信を基盤
としたホームネットワークの普
及を目指しグローバルアライ
アンス発足(有力CE機器
メーカー8社が参画)
キヤノンがカメラ事業の売上
高を前年同期比15.3%増、 7月 ソニー・エリクソンが欧州で
デジタル一眼レフ機の世界シェ
「ウォークマン」ブランドの携帯電
アの過半を押さえる
話発売
日本メーカーの独壇場であっ
・ 世界最小サイズのデジタルHDビデ
たデジカメ市場で海外勢の
オカメラレコーダー“ハイビジョン
参入による競争が激化
ハンディカム”「HDR-HC1」発売
シチズン、セイコーなど国内時
計大手が携帯メールを閲覧
できる腕時計の商品化に
着手
技術開発
9月 「製造拠点集約プラ
ン」を発表
7月 コニカミノルタフォトイメ
ージング(株)とレンズ交
換式デジタル一眼レフカメラ
の共同開発で合意
・ 次世代DVDで20世紀
FOXがブルーレイ採用
8月 上海に中国向けのデザ
インセンター「クリエイティブ
センター」設立(日米英シ
ンガポールに次ぐ世界5カ
所目の製品のデザイン拠
点)
9月 携帯電話向け用途の、
より小型化したIC記録メ
ディア「メモリースティ
ック マイクロ」を開発
・ 世界最小0.61型 フル
HDディスプレイデバイス
「SXRD」実用化
3月 グループの新経営体
制を発表(9月~)
出井CEO退陣→
ハワード・ストリンガー
4月 エレクトロニクスCEO 4月 米映画会社メトロ・ゴー
を新設することに伴い、
ルドウィン・メイヤー(M
従来のCOO制を廃止。
GM)を買収
エレクトロニクスCEO
・ 「ソニー・ミュージック
には中鉢良治氏が就
ネットワーク(株)」設立
任
(「着うた」の配信など)
7月 第1四半期(4-6月)の
決算発表が赤字となり、
通期の業績見通しを大
幅に下方修正
→株が急落、年初来安
値を更新
9月 中期経営方針(2005-2007年度)
8月 ソニー銀行、ATM分野
3つのコア事業(エレクトロニクス、ゲーム、エンターテイメン
ト) の競争力向上と経営体質強化でUFJと提携
-エレクトロニクス事業の復活が最優先課題
目標:
・ 連結営業利益率5%(エレクトロニクス4%)
・ 連結売上高8兆円以上
1.機構改革 -エレクトロニクス事業組織の再編
・ ネットカンパニー制を廃止し、
特定製品分野へ直結した事業部組織へ改組
・ R&Dの優先順位明確化、研究体制の再編
11月 J.D.パワーアジア・パシフィック
11月 サムスン電子との折
2.収益構造の改革 -構造改革によるコスト削減
11月 「光学式手ブレ補正」と「高感度」
がまとめた05年国内携帯
半出資による合弁会
~07年度末までに2,000億円のコスト削減を実施
・ 15の特定ビジネスカテゴリーを抽出し、収束・縮小
対応サイバーショット「DSC-T9」、
電話端末顧客満足度で「カ
社S-LCDが、液晶パ
有効810万画素CCD搭載の高画
メラ機能」や「ディスプレイ」
ネル生産能力25%拡
・ 製品モデル数を05年度比で2割削減
10月 Cellデベロップメントセ
質サイバーショット「DSC-N1」発売
など5項目で最も高い評価
大のため100億円規
・ 製造拠点数を65から54へ削減
ンターをCEO直轄組織
・ 世界初MDスロット搭載ハード
になったカシオがメーカー11
模の設備投資を実施
として新設
ディスクコンポ「ネットジューク」発
社による総合満足度ランキ
・ NECと光ディスクドライブ
<成長戦略>
・ ディスプレイデバイス開
売
ングで首位
事業の合弁会社設立
エレクトロニクス事業のリソースを、HD関連、モバイル、
発本部を発足
・ ビデオ会議システム「PCSシリー
を目指し覚書締結
及びこれら商品の差異化に繋がる 先端半導体・デバイ
ズ」新機種、オールインワン型エ
12月 ソニーが中国でのデジカメ
スの開発や商品化に集中する
11月 家電4社で、電子タグ利
ントリーモデルを発売
の販売自粛
活用を推進する「家電
・ 高音質録音向け、携帯型「リニア
・ シャープ開発の電卓が米国
電子タグコンソーシア
PCMレコーダー」発売
電気電子学会で「マイルス
ム」を設立
・ 放送関連機器の展示会「2005国
トーン」に認定
・ 出光と有機ELディスプ
際放送機器展(Inter BEE 2005)」
レイ用材料を共同開発
で『映画から報道まで、HDはソ
・ 2005年の国内電子産業の
することで合意
ニー。』出展
生産額が3年ぶりに前年割
10月 中鉢良治氏が代表執
・ IBM、東芝とソニーが
・ 非接触ICカード技術 FeliCaのIC
れ(電子情報技術産業協
行役 社長 兼エレクト
Cellブロードバンド・エン
チップ累計出荷1億個を達成
会によれば前年比4%
ロニクスCEOに就任
ジン・マイクロプロセッサ ・ ネットワークカンパ
・ ソニーグループ共通のポイントプ
減)。デジタル民生機器の単
向けにLinux機能拡張を
ログラム“ソニーポイント”開始
価下落が一要因
ニー制を改組し事業
含む主要ソフトウェア開
・ 05年11月の世界半導体売
本部を中心とした組織 12月 ソニーコミュニケーショ
発ツールを公開
上高が9・10月に続き過去
に再編(テレビ事業本
ンネットワーク(株)を対
12月 『スゴ録』に“x-おまかせ・まる録”
最高を更新中
部、ビデオ事業本部、
象とする子会社連動株
搭載「RDR-HX65」(200GB)発売
・ 東芝が1分間で電池容量
デジタルイメージング
式を終了。同社が東京
・ ビジネスユースのデジタルフォト
80%まで充電可能な電池
事業本部、オーディオ
証券取引所マザーズに
プリンター「UP-CR10L」発売
を開発
事業本部、VAIO事業
上場
・ 家庭用ゲーム機「プレイステー
・ イー・モバイルとYOZENが携帯
部門、B&P事業本部、
ション2(PS2)」の世界での出荷
電話産業に新規参入し、海
コアコンポーネント事
台数が1億台を突破、PSより約3
外の安い端末や基地局の
業グループ、半導体
年8ヶ月早い記録となる
導入を図る
事業グループ)
・ 松下電器の05年10-12月
期売上、プラズマテレビ・デジカ
メの好調により過去最高
・ 05年ルイ・ヴィトンが時計・
宝飾部門で日本国内の市
場占有率拡大
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
1月
コニカミノルタが 1月 クリアビッドCMOSセンサー搭載のデジ
カメラ事業からの
タルビデオカメラ2機種
撤退を発表
・ 大容量30GB ハードディスク『ハンディカ
ム』「DCR-SR100」発売
・
xvYCC規格対応、世界最大級の82イン
チ液晶テレビを米国2006インターナショ
ナル・コンシューマー・エレクトロニクス・
ショーで参考展示
2月
東芝がブラウン
管テレビ国内販
売終了へ
2月 HDD搭載VHSビデオ一体型
DVDレコーダー『スゴ録』2機種発売
・ 「ロケーションフリー」が経済産業省
「ネットKADEN大賞」受賞
3月 液晶テレビ『ブラビア』ラインアップ拡充、
プライベートハイビジョンS2000、3機種
・ 有効600万画素CCD搭載、高感度エント
リーモデル『サイバーショット』「DSC-W30」
・ ハードディスクコンポ 『ネットジューク』
「NAS-D5HD」発売
4月
06年
PSEマーク制度
開始(01年以前
に製造された電
気製品などの販
売を禁止する電
気用品安全法)
製造・物流
技術開発
全般管理
1月 コニカミノルタよりレンズ
交換式デジタル一眼レフ
カメラ関連の資産を一部
譲受け
・ IBM、東芝との半導体技
術連携の拡張について発
表
2月 NECと光ディスクドライ 2月 家電4社でデジタルテレ
2月 定年退任した役員に
ブ事業合弁会社設立の
ビ向けブロードバンドポー
よる顧問制度を廃止
本契約締結
タルサービスの実現に向
けた共同検討を開始
2月 ソニープラザなどリテー
ル事業群の事業独立を
発表
3月 シリアルIF回路・色調調
整機能を内蔵デジタルス
チルカメラ向け液晶パネ
ルを商品化
・ 「ロケーションフリー」を
ACCESSにライセンス提
供開始
・ 独立系の研究所2社(ソ
ニー木原研究所、ソニー
中村研究所)をソニー内
へ移管する方針を決定
4月 レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ関 4月 S-LCDは約280億円を
連製品の新ブランド『α』立上げ
投資し第7世代液晶ディ
・ 3.0型液晶モニタ採用『サイバーショット』
スプレイパネルの生産能力
「DSC-T30」発売
を月産9万枚に拡大
・ 国際放送機器展「NAB 2006」に出展
・ サムスン電子と合弁会
社S-LCDにおける第8
5月 文庫本サイス、モバイル VAIO「type U」
世代液晶ディスプレイパネル 5月 パソコン用 地上デジタル
5月 エディオンが石丸電
・ 米国にて再生専用ブルーレイディスク
製造に関し基本合意
テレビ放送対応の小型
気と資本提携へ
(BD-ROM)の生産を開始
チューナーモジュールを商品化
・ 松下とソニーが
5月 ソニーケミカルとソニー
・ 松下と、8cmDVDディスク
HDデジタルビデオカ 6月 世界初ブルーレイディスクドライブ搭載
宮城を統合し「ソニーケ
を用いたHD(ハイディフィ
メラ規格「AVCHD」
ノートPC「VAIO type A」など発売
ミカル&インフォメーショ
ニション)デジタルビデオ
の基本仕様策定
・ 薄型軽量なモバイルモデルなど、データ
ンデバイス(株)」設立を
カメラ規格「AVCHD」の基
プロジェクター6機種を発売
発表、テレビ用液晶パネ
本仕様を策定
6月 W杯需要により
ルモジュール向け化成デバ
薄型テレビの販
イス事業などを強化
売台数6割増
6月 インテリジェンス・ダイナミ
・ 松下がデジタル
7月 デジ一眼第1弾、有効1020万画素CCD 7月 サムスン電子と、Sクス研究所(ロボット技術)
一眼に参入
搭載、高画質デジタル一眼レフカメラ
LCDにおける第8世代
を再編、情報技術研究所
『α100』発売(6月には先行展示や全国
液晶パネル生産ライン
に移管
7月 東芝がHD-DV
7都市でのイベントも開催)
敷設に向け、本契約を
・ 家電6社でデジタルテレ
D規格での次世
・ 文庫本サイズ「VAIO type U」
締結
ビ向けポータルサービス
フラッシュメモリー搭載モデル発売
代DVDを国内で
・ 松下と、HDデジタルビ
事業会社の共同設立に
先行発売
デオカメラ規格
基本合意
・ ソニーがデジタル 8月 デジタルハイビジョンチューナー内蔵『ス
「AVCHD」の仕様拡張
ゴ録』「RDZ-D60V」発売
一眼レフカメラに
およびライセンス開始
・ 有効720万画素CCD搭載『サイバー
新規参入
・ ブルーレイディスク
ショット』「DSC-T10」発売
・ 05年DVDレコーダー
(BD)制作の総合サー
初の出荷減少
ビスを提供、映像制作
9月 フルHDパネル「SXRD」搭載プロジェク
からディスク量産まで本 9月 設計技術センターと生産
ションテレビ『ブラビア』A2500シリーズ2
9月 松下がブルーレ
格稼動・受注開始
戦略部門の一部を統合し、
機種(50V、60V)
イ・ディスク陣営
モノ造り技術センターを新
・ HDデジタルビデオカメラ規格「AVCHD」を採 9月 新たな液晶テレビの欧
初の録再機投入
設
用『ハンディカム』を全世界で発売
を発表
州生産工場をスロバキ
・ 防滴仕様ウォークマン Sシリーズ
・ ソニーが新型家
ア・ニトラに設立
庭用ゲーム機「P
S3」を発売前に 10月 『ブラビア』V2500及びS2500シリーズ
10月 研究開発体制の見直し
10月
(32V、40V、46V)、フラッグシップモデルX2500
大幅値下げ
シリーズ(40V、46V、52V)。40V型以上の
(4万9980円)
大画面構成比率を全世界で50
・ シャープ亀山第
%に拡大
二工場新アクオ
・ ブルーレイディスクドライブ搭載 VAIO新
ス発表
シリーズ「type R master」発売
・ 日立が550億円
・ フルHDパネル「SXRD」搭載ビデオプロ
の赤字
ジェクター「VPL-VW50」
・ 大容量80GBハードディスク内蔵「HDD
10月 グーグルがユー
フォトストレージ」
チューブ買収で
・ 『ロケーションフリー』2機種
合意
・ HDDコンポ『ネットジューク』3機種
11月 ベスト電器、さくら ・ 『CEATEC JAPAN 2006』に「Sony HiVision Quality」出展
やを子会社化へ
11月 NXPセミコンダクターズ 11月 デジタルAV機器には必
11月 デジタル放送の2番組同時録画機能を
12月 デンコードー、
(旧フィリップス・セミコン
須のインターフェースと位
搭載、『スゴ録』3機種
ケーズデンキの
ダクターズ)と非接触IC
置づけられる、HDMI
・ デジタルHDハンディカム「HDR-FX7」
子会社へ
事業に関する合弁会社
Ver.1.3aの機器認証試験
・ 次世代コンピュータエンターテイメントシ
・ 任天堂が新型家
を2007年上半期を目処
を開始(業界初)。PS3に
ステム「プレイステーション3(PS3)」を
庭用ゲーム機
の設立で基本合意
も搭載
日本・北米で発売。欧州での発売は07
「Wii」発売
・ S-LDCが2007年秋の量
年3月に変更。日本では、内蔵
・ シャープ、業界初
産稼動に向け、第8世
HDD20GB版 の販売価格49980円、出荷
のフルHDの32V
代液晶パネル工場の上
台数8万台が即時完売
液晶を発売
棟式を開催
・ 「2006国際放送機器展(Inter BEE
・ ペンタックスと
2006)」でHD機器のラインアップ一挙公開
HOYA、合併に合
・ “XDCAM”HDをはじめとしたHD報道制
意(07年10月に
作トータルシステムの採用が決定
新会社)
12月 世界最軽量約898グラム、軽量かつ剛
性の高いビジネス用途向け12.1型VAIO
「type G」発売
・ ブルーレイディスクレコーダー2機種発売
人事労務・組織
6月 ソニープラザなどリテー
ル事業群6社を傘下に
置く持株会社として、
(株)スタイリングライフ・
ホールディングスが正
式発足
7月 WWF(世界自然保護基
金)とクライメート・セイ
バーズ・プログラムに合
意、「2010年までに温室
効果ガス7%削減」に向
け本格始動
「コンスーマープロダクツグ
ループとセミコンダクタ&コン
ポーネントグループ発足」
エレクトロニクス事業の商
品開発力強化に向
け、役員担当区分を
再編。エレクトロニクスの中
鉢CEOの氏のもと、コン
ス
ーマープロダクツ全般は副
社長の井原勝美氏、
半導体・コンポーネント領
域は同・中川裕氏が
担当する
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
1月
2月
・
4月
・
・
07年
5月
・
・
6月
・
7月
8月
・
9月
・
「ビスタ」対応PC
を一斉発表。国
内18社一斉発表
エディオンが100
満ボルトのサン
キュー株40%を
取得へ
エディオンがビッ
クカメラと提携。
業界首位へ
製造・物流
技術開発
1月 ノイズキャンセリングヘッドホンの最上
1月 「xvYCC」に準拠した製
位モデル『MDR-NC60』
品に新名称「x.v.Color」
・ 最大610万画素デジタルハイビジョン“ハ
を提唱、普及を促進
ンディカム” 3機種、SDモデル向上5機種
・ VAIO新シリーズ「type C」「type N」を含め
た春モデル65種
・ VAIO新カテゴリー「Extension Line by
VAIO」企画、TV接続型PC「TP1」・ワイ
ヤレスデジタルオーディオ「WA1」など
・ 「2007 International CES」に出展
2月 オーディオコンポーネント新シリーズ『System
501』
・ ポータブル・カンタンナビ “nav-u”
・ デジタルフォトプリンター“ピクチャー
ステーション” 『DPP-FP90』『DPPFP70』
・ サイバーショット『DSC-T100』『DSCT20』『DSC-W80』『DSC-H7』『DSCW80』
2月 FOMA回線やブロードバ
ンド回線を利用した高品
質映像のリアルタイム伝
送システム
“LocationPorter”サービ
ス開始
人事労務・組織
3月 コアコンポーネント事
業グループを廃し、グ
ループ内の本部、部
門、センター組織を執
行役副社長中川裕の
直轄へ
3月 2.0型カラー液晶搭載 ビデオ再生対応
3月 最先端暗号設計理論に
“ウォークマン A3シリーズ”
基づく新共通鍵ブロック
・ 約2GB内蔵メモリー搭載 “サイバーショット”
暗号アルゴリズム
『DSC-G1』
「CLEFIA」を開発
・ 「ワンセグ」「FMステレオ」「AMラジオ」を
1台で視聴可能なワンセグTV・ラジオ
4月 プロジェクター向けハイフ
『XDV-100』
レームレート対応0.61型
4月 ソニー・コンピュータエ
・ テレビスタンド型のシアタースタンドシス
フルHDディスプレイデバ
ンタテインメント(SCE)
テム『RHT-G800』
イス 『SXRD』開発
の代表取締役会長兼
エディオンとビッ
・ 高画質性能を高めた〈ブラビア〉J5000シ
・ サンディスクと業務用ビデ
グループCEO 久夛良
クカメラが経営統
リーズ、J3000シリーズ
オカメラ向けの高速デー
木健氏が任期満了を
合を撤回
タ転送が可能な大容量メ
持って取締役を退任し
TDKが米イメー
4月 高精細液晶パネルを搭載、最長約6時
モリーカードの技術仕様
名誉会長へ、SCEI代
ションに記録メデ
間連続再生ができるポータブルDVDプ
の策定に基本合意
表取締役社長兼グ
ィア譲渡
レーヤー『DVP-FX850』
・ 個人が参加して感動共有
ループCOO 平井一
松下電器が初の
・ ソニー独自の高音質技術「クリアオーデ
を活性化する映像ネットメ
夫氏が代表取締役社
ディア “eyeVio” 開始
売り上げ9兆円を
ィオテクノロジー」を搭載した“ウォーク
長兼グループCEOに
達成
マンEシリーズ”3機種
就任
・ “HDCAM”シリーズの上位機種
5月 プラスチックフィルム上に
・ B to B領域の事業強
“HDCAM”カムコーダー『HDW-790』
有機薄膜トランジスタFilm
化を目的とする「B2B
・ ハードディスクオーディオレコーダー
Transistor=有機TFT)と
ソリューション事業本
「NAC-HD1」
有機EL素子を集積化す
部」の設置、放送・業
・ ブルーレイディスクプロモーションの一
る技術を開発、世界で初
務用機器事業、企業
環として “『007 カジノ・ロワイヤル』BDソ
めて有機TFTによるフル
向けサービス・ソリュ
フトプレゼントキャンペーン”を実施
ヤマダ電機が
カラー有機ELディスプレイ
ーション事業、FeliCa
の駆動に成功
マツヤデンキとサ ・ 国際放送機器展 “NAB2007”に出展
事業を統合
トームセンの持ち
5月 国内初・DCI仕様準拠の “4K”デジタルシネ
株会社を買収
5月 東京労働局長より“子
マ上映システム『“CineAlta 4K”デジタルシ
ラオックスが不採
育てサポート認定事
ネマ上映用 トータルシステムパッケー
算の15店舗閉鎖
業主マーク” を取得
ジ』
へ
・ 「ブラビアエンジン」搭載のビデオプロジ
SED発売再延期
ェクター「VPL-AW15」
・ 世界初有効1,210万画素1/1.7型CCD搭
松下が37型液晶
載、ハイビジョン静止画出力対応、新
テレビを投入
“サイバーショット” 『DSC-W200』
ビクターとケン
ウッドが統合へ合 ・ 約22.5mmの薄型ボディ“VAIO” 『type T』
・ 銀座ソニービルショールームで「VAIO
意
7月 デジタルイメージング
10周年記念イベント」実施
事業本部に周辺機器
・ 携帯電話向け、小型化したIC記録メディ
ヤマダ電機が
ビジネス部門を新設
ア「メモリースティック マイクロ」(M2)
池袋に出店
・ “ハンディカム”がベネッセ“たまひよ”とパパ 8月 S-LCDが第8世代TFT
8月 フォトニックデバイス&
&ママの育児を応援する『ハンディカム
シャープが大阪・
液晶ディスプレイパネル 8月 コンピュータ・グラフィック
モジュール事業本部
×たまひよ 幸せ倍増プロジェクト』展開
ス&インタラクティブテク
堺市に新工場、
の出荷を開始
の半導体レーザ事業
・ 業界初100GBのHDDを内蔵、AVCHD
ニック国際会議
亀山工場に続き
(月産5万枚)
部、LCD開発センター
HDDデジタルハイビジョン“ハンディカ
「SIGGRAPH2007」におい
液晶テレビを一
の一部、マテリアル研
ム”2機種
て、“Cell Computing
貫生産
究所の一部を統合し、
Board”を技術展示
・ 世界最小・最軽量※2デジタルハイビジョ 10月 IBM、東芝とのゲーム
ヤマダ電機がベ
半導体事業本部の中
ン“ハンディカム” 『HDR-CX7』
スト電器株5%超
機向け高性能半導体生
にレーザ事業部を新
を取得
産に向けた協力体制の 11月 薄型大画面テレビへ向け
設
6月 “VAIO” 4シリーズ 計21モデル 発売
て、感度や画質性能に優
強化
“FZシリーズ”を追加
れたシリコンチューナー
三洋が携帯電話
10月 半導体事業本部のシ
・ 世界初ブルーレイディスクドライブ搭載
チップセット製品化
事業から撤退
ステムLSI事業部、エ
ノートPC「VAIO type A」など発売
(従来品の容積比10分の
ビックカメラ、ベス
ンタテインメントLSI事
・ 薄型軽量なモバイルモデルなど、データ
1以下の小型チューナー
ト電器と資本・業
業部を統合し、LSI事
プロジェクター6機種を発売
モジュールの設計が可能
務提携へ
業部を新設
/08年4月販売開始)
・ エナジー事業本部に、
11月 ワンセグ視聴&長時間録画に対応した
・ キマンダとカスタムDRAM
パワー・コム事業部を
“ウォークマン NW-A910シリーズ”発売
の設計を行う新会社設立
新設
・ 4GB内蔵メモリーで手軽にウェブにアップ
で合意
ロード可能な “サイバーショット”新Tシ
(ゲーム機器および民生
リーズ発売(スマイルシャッター搭載)
用AV機器向け)
12月 世界初、有機ELテレビ発売(11V型)
12月 光センサー方式でスタイ
ラス入力を実現する
タッチパネル機能内蔵の
モバイル用低温ポリシリ
コン液晶ディスプレイを開発
全般管理
1月 保有していたマネック
ス・ビーンズ・ホールディ
ングス株式を一部売
却、保有率は約5%へ
・ 米イーストマン・コダック
社と特許のクロスライセ
ンス契約締結、同時に
係争中の特許訴訟の和
解で合意
・ ソニーブロードバンドソ
リューションの全株式取
得
2月 宮崎県での“フェリカポ
ケット”を利用した観光
活性化・地域経済振興
プロジェクトを実施
4月 経済産業省特許庁より
産業財産権制度活用優
良企業等表彰 <<経済
産業大臣表彰(商標活
用優良企業)>>を受賞
5月 年間1000万kWh以上の
地熱発電委託契約を締
結、国内最大規模のグ
リーン電力証書契約企
業に
・ デジタル一眼レフカメラ
“α100”がカメラグランプリ
2007「カメラ記者クラブ
特別賞」を受賞
9月 米ソニー・エレクトロニク
ス・インクが、全米リサ
イクル・プログラムを導
入
11月 NXPセミコンダクターズ
と非接触IC事業に関す
る合弁会社「Moversa
(モベルサ)」を設立
(携帯電話での電子マ
ネーや交通乗車券など
のサービスを実現する
ためのユニバーサルな
非接触ICプラットフォー
ムを全世界で提供)
12月 再生可能エネルギー導
入を促進(2010年度ま
でにCO2排出削減貢献
量を4倍に拡大 )
・ 難燃性ポリスチレン材
12月 低温ポリシリコンTFT
料への自社循環を実現
液晶ディスプレイパネ
ル製造の合弁会社2
(08年の液晶テレビ「ブ
ラビア」より採用を開始)
社を統合し、「ソニーモ
バイルディスプレイ株
式会社」設立
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
08年
8月 北京五輪
製造・物流
技術開発
1月 ソニーバンク証券よりETF(指数連動型
1月 新たな近接無線転送技
上場投資信託)、およびREIT(不動産投
術「TransferJet」を開発
資信託)の取り扱いを開始
(かざすだけで大容量
・ FeliCaポートの累計出荷が500万台達成
データを高速転送/
(2001年秋より出荷開始)
560Mbps)
・ QUICPay(クイックペイ)がネットでの買
・ ブルーレイディスク用など、
い物でも利用可能に(ソニーファイナン
記録・再生光ディスクドラ
スがネットクレジット決済サービスeLIO
イブの薄型設計とコストダ
(エリオ)加盟店の利用環境をQUICPay
ウンを可能にする光集積
会員にも試験的に開放)
デバイスを開発
2月 ハンディカム3シリーズ6機種発売
・ 35mmフルサイズで有効2481
・ デジタル一眼レフカメラ「α200(1020万 2月 中大型有機ELパネル
万画素と高速読み出しを
画素)」「α350(1420万画素)」発売
生産技術確立のため08
実現するデジタル
・ 全国15都市での「“α”街頭体験イベン
年度下期から約220億
一眼レフカメラ向けCMOS
ト」の開催や銀座 ソニーショールームで
円の設備投資を計画を
イメージセンサー開発)
の発売前先行展示(デジタル一眼)
発表
・ プロゴルファー最年少賞金女王の上田
(ソニーモバイルディス
桃子選手と3年間の所属契約を締結
プレイ(株)東浦事業所
(スポーツを通じたマーケティングでブラ
/愛知県知多郡東浦町)
ンド力の強化)
・ 東芝と高性能半導体
・ 好きな楽曲を歌唱、演奏した映像の投
(Cell)の生産合弁会社
稿が可能になった動画共有サービス、
の設立に合意
「アイビオ」について、 日本音楽著作権
(ソニーセミコンダクタ九
協会(JASRAC)と契約締結
州(株)長崎テクノロ
3月 デジタルスチルカメラ・サイバーショット
ジーセンター内)
新スマイルシャッターを搭載した
・ シャープと大型液晶パ
『DSC-W120』と『DSC-T300』発売
ネル・モジュールに関す 3月 コンテンツ配信のデジタ
・ インターネット専用端末 パーソナルコミュニ
る合弁会社設立に向け
ルサイネージサービスプ
ケーター“mylo(マイロ)” 第2世代機発売
意向確認覚書を締結
ラットフォーム“BEADS”
・ Bluetooth機能を内蔵し、ワイヤレスでも
(大阪・堺)
新開発 (2008年度よりマ
音楽を楽しめるビデオ再生対応
ネージドサービス提供)
「ウォークマン NW-A820シリーズ」発売
・ USB端子を搭載したコンパクトサイズ
「ウォークマンNW-E020Fシリーズ」発売
・ 液晶テレビ「ブラビア」計11機種を発売
・ 映画館に向けたデジタルコンテンツ配給事業
開始(演劇、コンサート、スポーツイベントなど)
4月 ソニー製品のお買い物相談から修理ま
でお客様対応を一貫して行う
『ソニーカスタマーサービス(株)』設立
・ ブラビアワンセグ『XDV-D500』及び
ワンセグ視聴が可能な名刺サイズのFM
ステレオ/AMラジオ『XDV-G200』発売
・ 3.0型「クリアフォト液晶プラス」と光学10
倍ズームを搭載した「サイバーショット
新Hシリーズ」発売
・ 広角28mm&光学5倍ズーム搭載
「サイバーショット DSC-W170」発売
・ 高速デジタルフォトプリンター
8月 リチウムイオン電池の
「ピクチャーステーション」2機種発売
生産増強を目的として
・ デジタルハイビジョン「メモリースティッ
400億円の投資
ク”“ハンディカム HDR-TG1」発売
・ 録画した番組をウォークマンやPSP、携
帯電話で持ち出せるブルーレイディスク
レコーダー2機種発売
・
7V型液晶搭載ポータブルDVDプレー
ヤー発売
12月 米国法人のソニー・エレ
・ 世界最薄・厚さ9.9mm、世界初・4倍速動
クトロニクス・インクが、
画表示などナンバーワン技術を豊富に
米国司法省反トラスト局
盛り込んだ液晶テレビ<ブラビア>4シ
より、Static Random
10月 PlayStation®Home 2008
リーズ8機種を発売
Access Memory
年内にオープンβサービ
(SRAM) 事業に関する
スを開始
9月 高画質・高音質再生技術を結集したプ
調査を終了するとの通
レステージモデルと、コンパクトサイズで
知を受領
手軽にハイビジョン映像を楽しめるエン
・ エレクトロニクス事業の
トリーモデル ブルーレイディスクプレ
経営体質強化・収益性
ーヤー2機種を発売
改善のための諸施策実
・ すべてのハイビジョンテレビで鮮鋭感、
施
立体感ある高画質映像を再現 ブルーレ
①投資計画の見直し
イディスクレコーダー計6機種発売
- 携帯電話向けCMOS
・ 写真、動画、音楽などエンタテインメント
イ メ ー ジ セ ン サー の 増
を徹底的に楽しむ“VAIO”6シリーズ16
産計画の一部を外部へ 11月 世界初、業界最多の有
機種 発売・
生産委託
効1225万画素 携帯電話
・ 世界最高 有効2,460万画素35mmフル
- スロバキア・ニトラ工
向けCMOSイメージセン
サイズCMOSセンサーを搭載デジタル一
場の液晶テレビ増産投
サー“Exmor”を商品化
眼レフカメラ “αシリーズ”の頂点
資の延期
“α900”発売
② 製造事業所の再編
・ 世界最小・最軽量ブルーレイディスクド
- 記録メディアの生産
ライブ搭載ノートパソコンを発売
拠点である仏・ダックス
10月 80GBの大容量HDDとDUALSHOCKを標
工場な ど海 外2 拠 点で
準装備した「プレイステーション 3」 発売
の生産を終了し2009年
11月 世界初、業界最多の有効1225万画素
度末までに製造事業所
携帯電話向けCMOSイメージセンサー
を現状の57拠点から約
“Exmor”を商品化
1割削減
12月 「プレイステーション ホーム」 PS3®全ネ
③ 人材の再配置・人
ットワークユーザーを対象に12月11日よ
員の削減
り全世界同時にサービス開始
- 2009年度末までにエ
・ PlayStation®Home 2008年内にオープン
レクトロニクス事業の全
βサービスを開始
世界の従業員数を2008
年9月末時点の約16万
人から約8,000人削減
人事労務・組織
全般管理
1月 テレビ事業本部のプ
1月 FeliCaに関する合弁会社
ラットフォーム技術部
「フェリカポケットマーケティ
門を改組し、システム
ング」設立(ぐるなび、三井
技術部門、ソフトウェ
物産など)
ア技術部門を新設
・ デジタルイメージング
事業本部のシステム
技術部門、ソフトウェ
ア技術部門を統合し、
システム&ソフトウェ
ア技術部門を新設
・ デジタルイメージング 2月 ノキアやナイキなど世界
事業本部に経営企画
をリードする企業12社が
部門を新設
「東京宣言」に署名(地球
・ コンスーマープロダク
温暖化に対するさらなる取
ツグループUIセンター
り組みとビジネス界の変革
を新設
を拡大することを宣言)
・
デバイス&アプリケー
ション営業本部を改組
する。
①半導体マーケティン
グ部門を半導体事業
本部に移管し、半導体
営業部門とする
②コンポーネントマー
ケティング部門の機能
を、半導体事業本部、
モバイルディスプレイ
事業本部、フォトニック
デバイス&モジュール
事業本部、ケミカルデ
バイス事業本部に移
管
③デバイス営業統括
部門を新設
3月 コンスーマー プロダク
ツグループ接続ソ
リューションセンター
を新設
・ ベルリンのソニーセン
ター売却
4月 B2Bソリューション事
業本部にB&P経営企
画部門、FeliCa事業部
企画管理部、サービス
&ソリューション事業部
経営企画部、経営企
画部を改組し、経営管
理部門を新設
・ コーポレートR&Dに
SS-A³プロジェクト室を
新設
4月 個人のブログ等で電子商
取引を活性化させる成功
報酬型広告サービス
「BLOGENT:ブロジェント」
開始
6月 新中期3ヵ年経営方針
七つの1兆円事業抄出
6月 光ディスクドライブ事
業の合弁会社である
ソニーNECオプティア
ーク株式会社を100%
子会社化
8月 独ベルテルスマン社
保有のソニーBMG・
ミュージックエンタテイ
ンメント持分を取得し
音楽事業会社を完全
子会社化
10月 ソニー・ミュージックエ
ンタテインメントによる
株式会社BMG
JAPAN 完全子会社化
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
1月
・
・
・
・
・
・
2月
3月
4月 米クライスラーが
経営破綻
4月
・
5月 ムーディーズ、日
本国債を「Aa3」
から「Aa2」へ格
下げ
6月
6月 米GMが経営破綻
7月
・
09年
8月 衆院選で民主党
が圧勝、政権交
代へ
8月
・
・
・
・
・
・
9月
・
・
・
・
・
・
10月
12月
パーソナルコンピューター“ポケットスタ 1月
イルPC”VAIO「type P」を発売
省エネ性能をさらに向上させた液晶テレ
ビ“ブラビア”発売
フルブラウザーと無線LAN 通信機能を
搭載し、手軽にネットへアクセス可能
“サイバーショット” G シリーズ発売
世界初、裏面照射型CMOS センサーを
採用 AVCHD HDD デジタルハイビジョ
ン“ハンディカム” 2機種発売
コンパクトでスタイリッシュな本体でハイ
ビジョン映像が記録可能な“ハンディカ
ム” 2機種発売
安心な堅牢性と遠隔操作・管理による
高いセキュリティ機能などを搭載したビ
ジネスモバイルPC VAIO「type G」発売
顔の動きも自動検出して、被写体ブレな
どの失敗を防ぐ 新“おまかせ”機能搭載
“サイバーショット”“Wシリーズ”2機種発売
製造・物流
大型液晶パネル及び液晶モ 1月
ジュールに関する合弁会社
設立に向けた協議
世界最薄13.9mmの本体に、「ハイビジョ 2月 パナソニック、フィリップスと
ン動画撮影」機能も搭載した“サイバー
ブルーレイディスク品への
ショット”“Tシリーズ”2機種発売
「ワン・ストップ・ショップ型プ
ロダクトライセンス」を構築
技術開発
人事労務・組織
全般管理
サンディスクとソニー、
「メモリースティック
PRO」と「メモリース
ティック マイクロ」の拡
張フォーマットを共同
開発。最大2テラバイト
の大容量記録、マイク
ロサイズでの高速化を
実現
2月 機構改革および
2月 SNNY Readerへのダ
新経営体制
ウジョーンズのコンテ
A.二つの新事業グループ
ンツ提供に向けた合
①ネットワークプロダ
意(米国)
・
PlayStation®Network
クツ&サービス・グループ
「アクトビラ」に対応し、ハイビジョンの映 3月 中・小型液晶ディスプレイ事 3月 動きの速いシーンに
②コンスーマー・プロ
全世界アカウント登録
画やドラマなどを家にいながら購入でき
業分野において、エプソンイ
強い4倍速動画表示搭
ダクツ・グループ
数2,000万達成(PDF
るブルーレイディスクレコーダー2機種
メージングデバイス(株)との
載の<ブラビア>
B.二つの横断的な機能
136KB
発売
提携に関する協議開始
①コモン・ソフトウェア
&テクノロジー・
世界最小・最軽量 手軽にハイビジョン
プラットフォーム
撮影を楽しめる“ハンディカム”発売
5月 国内製造事業所の再編
②製造・ロジスティッ
着せかえパネルなど気分にあわせて
①ソニーイーエムシーエス
ク・ プロキュアメント
コーディネート 新“ウォークマン”Eシリ
東海テックへデジタルイ
ーズ発売
メー ジング事業に関する生
4月 ハワード・ストリンガー
産 オペレーションを集約
氏が会長、社長兼
②ソニーイーエムシーエス
CEOに就任
環境負荷を低減した 水銀0%のアルカ
木更津テックへ光学ピック
・ 中鉢良治氏が副会長
リボタン電池 発売
アップ事業を集約
に就任
③ソニーモバイルディスプレ
・ 大根田伸行氏がEVP、
イへ中小型液晶事業集約
CFOに就任
VAIO初のネットブック「Wシリーズ」発 売
④ソニーイーエムシーエス
世界初 、3方向に対応する手ブレ補正
東海テック美濃加茂サイト
でしっかり撮影独自のCMOSセンサーと
へ携帯電話事業に関する
レンズ、画像処理回路で暗い所でも高
生産およびカスタマーサー
画質、内蔵メモリータイプのデジタルハ
ビスオペレーションの集約
イビジョン “ハンディカム”2機種発売
⑤ソニーイーエムシーエス
小見川テック、ソニーイー
エムシーエス浜松テック、
ソニーコンピューターエンターテイメント
ソニーイーエムシーエス
がE3 MEDIA & BUSINESS SUMMIT
千厩テックは2009年12月
2009にて新作ソフトウェアを続々発表
末をもって生産活動を終了
約2倍の感度向上で暗い室内や夜景も
6月 法人向けITソリューシ
高画質撮影可能“サイバーショット”発売 6月 S-LCD、第8世代第2生産ラ
ョンサービス“bitdrive”事業を100%子会
新型「プレイステーション 3」(CECHインの稼動を開始
2000A) 2009年9月 全世界同時発売
・ エプソンイメージングデバイ
社し、ソニーブロードバ
「らくらくスタートメニュー」で簡単操作 ブ
スの中・小型TFT液晶ディス
ンドソリューションに継
ルーレイディスクレコーダー 5機種発売
プレイ事業の一部が、ソニー
承
SONY Readerの新ラインアップ発売
およびソニーモバイルディス
進化した高画質・高音質技術をコンパク
プレイへ譲渡される
トな本体に搭載したブルーレイディスク
プレーヤー発売
7月 シャープとの間で大型液晶
多様なニーズに応える“<ブラビア>プレ
パネル及び液晶モジュール
ミアムオーダー”専用モデル拡充
の製造・販売事業に関する
合弁契約を締結し、第10世
代マザーガラスを採用する
美しい壁掛けスタイルを実現 液晶テレ
液晶パネル堺工場へ出資
ビ<ブラビア>ZX5シリーズ
(最終的な出資比率はシャー
音楽の楽しみ方がさらに広がる“ウォー
プ66%、ソニー34%)
クマン”とアクセサリー発売
新開発の自車位置測位システムと充実
8月 オリビン型リン酸鉄リ
8月 ソニーコンピューター
の地図情報“nav-u”(ナブ・ユー)『NV9月 ソニーバハカリフォルニア社
チウムを正極材料とし
エンターテイメントが
U75』シリーズ
の株式の90%および主に米
て用いた高出力型/長
E3 MEDIA &
PSP「プレイステーション・ポータブル」
州向けの液晶テレビを生産
寿命リチウムイオン二次電
BUSINESS SUMMIT
(PSP-3000)シリーズ新価格
するメキシコのソニーバハカ
池の量産出荷開始
2009にて新作ソフト
『PS3 FINAL FANTASY XIII LIGHTNING
リフォルニア社のティファナ
ウェアを続々発表
EDITION』発売
工場を鴻海精密工業へ譲渡
ブランドメッセージ“make.believe”の導入
10月 ハイフレームレート単
先進のデジタル技術が可能にした高機
眼レンズ3Dカメラの技 10月 バート・ノルドバーグ
9月 新型「プレイステーショ
能・高画質デジタル一眼レフカメラ
11月 森精機製作所へのソニーマ
術を新開発
氏がソニー・エリクソン
ン 3」(CECH-2000A)
“α550”発売
ニュファクチュアリングシステ ・ 磁界共鳴型を使った
社長に就任
実売100万台達成
ムズの計測機器事業譲渡に
高効率な「ワイヤレス
関する「意向確認書」を締結
給電システム」を開発 11月 2012年までの中期的
世界最軽量の薄型モバイルPCやフル
・ ソニーケミカル&インフォメー
な業績目標として連結
HD液晶搭載のボードPCなどVAIO
ションデバイスにおける事業 11月 PCおよびデジタルイメ
営業利益率5%、株主
秋モデルを発売
の見直しと国内事業所再編
ージング事業の強化
資本利益率10%を掲
・ デジタル一眼レフカメラ“α”
に向けた施策
げる
PlayStation StoreにてPSP「プレイス
関連の事業をに品川テクノロ 12月 RealDと家庭向け3Dを
テーション・ポータブル」向けコミックコン
ジーセンターに集約すること
共同で推進するパート
テンツ配信開始
を決定
ナーシップを締結
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
1月 ギリシャの財政難 1月 家庭での3D視聴の楽しさを広げる取り組み
を発端にユーロ安
を加速
・
SDカードとmicroSDカードの販売開始
・
気軽にHD映像撮影&ネットで共有 モバイ
ルHDスナップカメラ“bloggie”(ブロギー)
・ AVCHD規格対応のメモリーカード“ハンディ
カム”『HDR-AX2000』発売
・ ズームアップ撮影でも手ブレの少ないデジタ
ルハイビジョン“ハンディカム
・
フルHD液晶でテレビやブルーレイを楽しむ
FシリーズなどVAIO春モデルを発売
・ LEDバックライトと 人感センサーの搭載によ
り 高画質と省エネ性能を両立させた EX700
シリーズなど 液晶テレビ<ブラビア>3シリー
ズ8機種を発売
・
約1,500回くり返し使える充電池や、USB出
力機能付きポータブル電源など新「サイクル
エナジー」シリーズ 発売
2月
バンクーバー
冬季オリンピック
3月
情報家電メーカー
主要8社の業績
回復(2009年度) 4月
・日立
売上9兆円弱
営業利益率2.3%
・サムスン電子
・
売上約11兆円、
営業利益率8%
・アップル
5月
売上4兆円強
営業利益率
27.3%
・
「iPad」米国で
発売開始
(日本は5月~)
・
6月
・
・
10年
・
・
6月
1月
・
・
FIFAワールド
カップ(~7月)
・
・
・
ソニー3Dテクノロジーセ 1月 PS3で地上デジタル放
ンターを開設
送の録画が可能に
初の3D専用TVネットワ
ーク Discovery
Communications、IMAX
Corporation、ソニーの3
社共同で設立
森精機製作所へのソ
ニーマニュファクチュア
リングシステムズの計
測機器事業譲渡に関す
る正式契約を締結
1月 「プレイステーション
3」2009年の年末商戦
期に全世界合計380万
台の実売を達成
・
・
・
優美な模様とラインストーンを組み合わせた
デザインで本体を装飾するなど、ファッション
アイテムのように美しく可愛らしい “サイバー
ショット”発売
“ウォークマン”Aシリーズに、パールがきら
めく爽やかな「ホワイト」新登場
3月
・
4月
Exmor APS HD CMOSセンサー搭載でレン
ズ交換式AVCHD記録対応の高画質ハイビ
ジョンビデオカメラを開発
“大型イメージセンサーで一眼レフの画質を楽し
める、世界最小・最軽量ボディを実現したレ
ンズ交換式デジタルカメラなど 2機種発売
“防水仕様でスポーツ中も軽快に音楽を楽し 5月
める“ウォークマン”Wシリーズ
アクティブなライフスタイルに合わせて選べ
る多彩なデザイン 新ヘッドホン「PIIQ」発売
ソニー銀行「住宅ローンプラザ」オープン
テレビ・レコーダー機能が更に進化、1台3役の
ボードPC「Jシリーズ」などVAIO夏モデル発売
「プレイステーション 3」用サラウンドサウンド
システム、全世界で2010年秋発売
PlayStationNetwork向け定額制サービスパッ
ケージ「PlayStationPlus」を2010年6月29日よ
り全世界同時提供
PlayStationMoveモーションコントローラ
2010年9月より世界各地域で順次発売
PlayStationMove発売に向け、同梱パック、ソ
フトウェアラインアップ、専用周辺機器拡充
3Dコンテンツの制作体制を拡充 国内最大級
の3D対応プロダクションへ
ソニーのカメラ等に付属するオリジナルソフト
ウェアにより家族や友人と手軽に写真・動画
を共有できる無料サービス“Personal
Space™”(パーソナル スペース)を開始
デザイン性を追求し、コンパクトサイズながら
フルHD映像出力に対応したネットワークカメ
ラを発売
ブルーレイ・ハードディスク・3D・LEDを1台に
録画機能搭載・液晶テレビ〈ブラビア〉 発売
9月
原音を忠実に再生するモニターヘッドホンシ
リーズのフラッグシップモデル『MDR-Z1000』
など9機種を発売
音楽プレーヤーならではの楽しみを拡充
“ウォークマン”3シリーズ 12機種と
ドックコンポなど5機種を含むアクセサリーを
発売
21.6型モニターと高解像度CMOSセンサー搭
載の高解像度カメラやマイク等も一体化させ
たコンパクトなHDビデオ会議システム『PCSXL55』を発売
・
1月 ソニー、人事・経理業
務の一部を日本IBM
にアウトソーシング
・
国内法人向けソ
リューションサービス
事業拠点として 「ソ
ニービジネスソリュー
ション株式会社」を発
足
・ 米Convergent Media
Systems社を買収
臨場感あふれる3D対応やモノリシックデザ
インなど液晶テレビ<ブラビア>新シリーズ
8月
・
全般管理
2月
・
・
・
9月
7月
人事労務・組織
技術開発
2月 新リモコンで<ブラビア>も他社製テレビも快
適操作 ブルーレイディスクレコーダー
3月
4月
製造・物流
10月 思い出の写真や動画※1に合わせて音楽再
生も楽しめるなど“S-Frame”8機種発売
11月 スリムデザインのフルHD対応ドーム型、
デザイン性を追求した720pHD対応ボックス
型など、ネットワークカメラ6機種を発売
・
スカパーJSAT・ソニー、
2010 FIFAワールドカッ
プを3Dで放送
4月
アクティブシーンに適し 5月 ペンほどの太さに巻き
たデザインと利便性 新
取れる有機TFT駆動
"ポケットスタイルPC"
有機ELディスプレイを
「Pシリーズ」
開発
ソニーとGoogle、アンド
ロイドプラットフォームを
採用したクラウドベース
の魅力的で新たな商品
とサービスの実現を目
指し、戦略的提携構築
凸版印刷、KDDI、朝日 6月 オリビン型リン酸鉄リ
新聞社と電子書籍配信
チウムを用いたリチウ
事業に関する事業企画
ムイオン二次電池で
会社を設立
1.2kWh級の蓄電
ブルーレイディスク・
モジュールを開発
DVD機器事業の競争力
強化に向けて生産体制
7月 世界初100ワット出力
を再編
の青紫色超短パルス
半導体レーザーを共
裏面照射型や大型
同開発— 次世代大容
CMOSイメージセンサー
量光ディスク記録・ナ
などの生産能力を増強
ノ加工用光源の実用
欧州向け液晶テレビ生
化に道 —
産体制を改革〜スペイ
ン・バルセロナ工場を
11月 卓越した映像表現を
Ficosa International,
可能にする大型イメー
COMSA EMTEの2社に
ジセンサー搭載ビデオ
譲渡〜
カメラ群を強化
Eマウント採用の
“NXCAM” HDカムコー
ダーを開発
・
5月
6月
・
米国ベンチャーのiCyt
(アイサイト)社を買収
ライフサイエンス分野
でフローサイトメトリー
事業に参入
ドーサン事業所(米国 3月 「プレイステーション
アラバマ州)の生産オ
3」の新たなゲーム体
ペレーション終了
験を提案する
ソニー・ピクチャーズエ
PlayStation Moveモー
ンタテインメントによる
ションコントローラへ36
米国外の有料テレビ
社に及ぶソフトウェア
事業の持分売却
メーカーの参入決定
・
「Public Viewing in
京セラ(株)へのソニー
Africa」を世界規模で
モバイルディスプレイ
支援する「Earth F.C.」
野洲事業所の譲渡に
を発足
関する契約締結
鴻海精密工業とスロ
4月 ソニーとFIFA、世界で
バキア共和国での欧
初めて3D映像化する
州向け液晶テレビの
FIFA ワールドカップ
生産について提携関
25試合を発表
係を構築
5月 裏面照射型CMOSイ
メージセンサー“Exmor
R”(エクスモア アー
VAIO事業本部にソニ
ル)、カメラグランプリ
ーイーエムシーエス長
2010「カメラ記者クラブ
野テックで行っている
賞」を受賞
PCの設計機能等統合
ソニー・エリクソンCFO 6月 「Canvas @ Sony 2010
にウィリアム=グレイ
アートウォール・オー
サー氏が就任
ディション」募集開始
・
2010 FIFA ワールド
“Sony Internet TV”を
カップ開幕に合わせて
開発
3D体感イベントを世界
各国で積極展開
Discovery
・ 「ソニー生命カップ 第
Communications、
32回全国レディーステ
IMAX Corporationとの
ニス大会」へ協賛
3社共同で運営する
・ PlayStationNetwork
3D専用TVネットワークの
全世界アカウント登録
合弁会社代表にトム・
数 5,000万達成
コスグローブ氏を指名
ソニーサプライチェー 8月 三井住友ファイナンス
ンソリューション代表
&リース株式会社とソ
取締役社長に江連淑
ニー株式会社のリー
人氏
ス事業合弁会社設立
10月 グローバル人材開発
部門を新設
9月
東京電力株式会社と
共同で、木質バイオマ
ス発電事業などのグ
リーン電力事業を行う
新会社「サステナブル
グリーンパワー株式会
社」を設立
11月 イメージングLSI事業
部、マイクロデバイス
事業部、LSI事業部、
ハイブリッドシステムソ
リューション事業部を
再編し、システムLSI
11月 大日本印刷(株)へソ
事業部、アナログLSI
ニー(株)の業務用デ
事業部を新設
ジタルフォトプリンター
事業の譲渡
12月 メディカル・ソリュー
ション事業部を新設
12月 ソニービジネスオペ
レーションズ株式会社
を沖縄に設立
・ 東芝及びソニーによる
半導体製造設備(長
崎セミコンダクターマ
ニュファクチャリング株
式会社)の譲渡に関す
る基本合意書の締結
・ ソニーセミコンダクタ九
州(株)長崎テクノロ
ジーセンターにおける
CMOSイメージセン
サーの生産能力の増
強を目的とした投資を
2011年度に実施する
ことを発表
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
1月
2月
2010年のGDPで
中国が世界第二
位に
・
・
3月
8月
・
11年
「ブレない高倍率」でフルハイビジョン動画が
楽しめる、
裏面照射型CMOSセンサー搭載“サイバー
ショット”2機種発売
3月
スタイリッシュなデザインに高い機能と携帯
性を両立したモバイルPC VAIO「Sシリーズ」
発売
Facebookや3D映像も楽しめる新しい視聴ス
タイルを提案するインターネットテレビ 4シ
リーズ8機種を新発売
東北電力・東京
電力管内で、大
口需要者に対し
て法的拘束力の
ある「電力使用
制限」発動(~9
月)
節電義務を課さ
れたメーカーなど
でサマータイム
や平日ホリデー
など実施
為替介入実施後
も米国債格下げ
を受け円高傾向
福島第一原発の
事故を受けて流
通各社で国産牛
肉や野菜などに
独自で放射線検
査を実施
・
・
・
・
ソニー銀行クレジットカード事業に本格参入
6月
新ランプ制御技術採用で、より明るく、くっき
りした3D映像※1を実現した家庭用ビデオプロ
ジェクター
7月
起動や画像処理の高速化などの高性能と、
優れた“モビリティー”性能を両立したVAIO
「Zシリーズ」発売
アドビ システムズ社とソニー“Sony Tablet”
への革新的なアンドロイドアプリケーションを
公募するコンテスト「‘Adobe AIR App
Challenge’ Sponsored by Sony」を発表
野田内閣が誕生
台風12号による
記録的な大雨
8月
・
10月 円が戦後最高値
更新を続ける。
対ユーロでも01年
以来の円高水準
「M/E分割機能」と「高品位DME内蔵」によ
り、高いコストパフォーマンスを実現
放送・業務用 マルチフォーマットスイッチャー
MVS-7000Xを発売
高機能で、コストパフォーマンスに優れた「業
務用HDライブ制作ソリューション」
3D映像撮影対応の業務用カムコーダーとし
て最小・最軽量を実現※1
フルハイビジョン 3D対応のNXCAM カムコー
ダーを発売
オリビン型リン酸鉄を用いたリチウムイオン
二次電池で
1.2kWh蓄電モジュールの量産出荷を開始
様々なネットワークサービスを快適に楽しめ
る、独自デザイン採用の
アンドロイド3.0搭載タブレット端末“Sony
Tablet”を発表
5月
・
9月
・
全般管理
人事労務・組織
アンドロイド端末向けにプレイステーションの
世界を提供するPlayStation®Suite「プレイス
テーション スイート」を発表
ソニー・エリクソン・モバイル・コミュニケーショ
ンズは、2011年のニューモデルとして、
「Xperia™ PLAY」、「Xperia™ neo」、「Xperia™
pro」の新携帯電話3機種を発表
“Qriocity”によるプレミアム映像配信サービ
ス
“キュリオシティ”ビデオオンデマンドを日本
市場に向け開始
2月
4月
・
技術開発
1月
中国ビジネスにおける
財務管理を強化~ソ
ニー・グローバル・トレ
ジャリー・サービシー
ズ香港法人設立~
3月
グローバルなHDデジ
タル/3D映像コンテン
ツの普及拡大に向け、
インドに「ソニー・メディ
アテクノロジーセン
ター」を開設
3月
米国ソニー・ミュージッ 4月
クエンタテインメントの
新CEOにダグ・モリス
氏就任
4月
コンスーマープロダク
ツ&サービスグループ
(CPSG)・プロフェッ
ショナル・デバイス&
ソリューショングルー
プ(PDSG)を新設
ビジュアルセキュリ
ティ事業で米Intersil社
(インターシル)と提携
-業界初、ハイブリッド
HDセキュリティカメラ
のソリューションをグ
ローバルに展開-
東日本大震災
・
7月
製造・物流
・
9月
・
期待寿命10年以上持つ業務用一体型リチウ
ムイオン蓄電池を発売
業界初高さ方向を新たに加えた3Dの音場を
再現したデジタルサラウンドヘッドホンシステ
ム 『MDR-DS7500』発売
世界初HD有機ELパネル搭載 3D対応ヘッド
マウントディスプレイを発売
新開発8K CMOSイメージセンサーを搭載し
た業界最高画質のCineAltaカメラを発売
高音質技術を結集し、Android™を搭載した
“ウォークマン”3シリーズ 12機種とドックス
ピーカー&ドックコンポ6機種を発売
10月 映画館の臨場感をご家庭で楽しめる世界初
4Kホームシアタープロジェクター発売
3月
東日本大震災の影響
で、10か所の製造事業
所が生産活動を停止
6月
5月
統合型 拡張現実感
技術 “SmartAR(ス
マートAR※1)”を開発〜
マーカーレス方式対応
で、高速認識・追従、 7月
ダイナミックな3D空間
認識・表示を実現〜
6月
非接触ICカード用の次
世代FeliCa ICチップを
開発
7月
ソニー、ノートPC市場
向けに「スズ系アモル
ファス負極」を採用し
た3.5Ahの高容量リチ
ウムイオン二次電池
“Nexelion(ネクセリオ
ン)”を開発
9月
12枚の光ディスクを
カートリッジ化してドラ
イブユニットで記録・再
生する次世代の映像
アーカイブ・ストレージ
システムを開発
10月 標識物質なしに細胞
を分析・採取する新技
術を開発
紀伊國屋書店、ソ
ニー、パナソニック、楽
天
電子書籍の利便性向
上に向けて、共同で取
り組むことに合意
「ソニーシティ大崎」竣
工および入居開始
10月 VAIO共通設計部門を
新設
10月 ソニー・エリクソンのエ
リクソン保有株式を完
全取得
・ テレビ事業の収益改
善プラン発表〜量の
拡大から、安定的収
益基盤の確立への転
換〜
11月 ソニー・コーポレーショ
ン・オブ・アメリカを含
む出資グループが
シティグループから
EMI Music Publishing
を買収することに関す
る最終契約を締結
・ INCJと、ソニー、東
芝、日立の4社が出資
し、中小型パネル事業
の新会社「ジャパン
ディスプレイ」に関する
正式契約締結
・ 米国EMI Music
Publishingの買収発表
(2012年6月完了)
12月 ソニー、サムスン電
子、液晶パネル事業
について新たな提携
関係へ
・サムスン電子が、ソ
ニーより、S-LCDのソ
ニー保有株式全てを
取得し、同社を100%
子会社とする
・ソニーとサムスン電
子は、液晶パネルの
取引に関する戦略的
な契約を締結
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
1月
ユーロ圏の国債
格下げをきっか
けにユーロ急落
1月
・
2月
パナソニックの
過去最大の赤字
額など、電機大
手企業等で厳し
い決算相次ぐ
・
2月
3月
2011年度貿易統
計で3年ぶり、過
去最大となる貿
易赤字に
3月
・
5月
・
42年ぶり国内の
稼働原子力発電
所がゼロに
仏・オランド氏当
選により欧州の
信用不安が再燃
4月
・
6月
消費税増税を柱
とする関連法案
が衆院で可決
・
・
7月
ロンドンオリン
ピックが開幕
5月
12年
8月
9月
韓国の李明博大
統領の竹島上陸
等で緊張状態
尖閣諸島の国有
化をきっかけに
中国国内での反
日デモ激化
12月 衆議院選挙で自
民党が圧勝、第
二次安倍内閣
・ 金融政策への期
待感から円安
へ、株価も続伸
テレビに加え、スマートフォンやPCも、豊かな
広がりのある音で楽しめる
ホームシアターシステム2機種発売
テレビ番組もネット動画も大画面で美しく再
現、液晶テレビ〈ブラビア〉4シリーズ10機種を
新発売
5月
技術開発
1月
・
3月
新開発「AAレンズ」により、光学10倍ズーム
で世界最小最軽量を実現。望遠側の手ブレ
補正も進化した『DSC-WX100』など“サイ
バーショット”6機種発売
・
4月
シャープ(株)との大型
液晶パネルおよび液晶
モジュール製造・販売事
業の合弁解消発表
(2012年6月完了)
空間光学手ブレ補正機能を搭載し、手持ち
撮影でも安定した映像撮影が可能
小型で機動性が高い業務用NXCAMカムコー
ダー 発売
旋回型リモートカメラとして業界で初めて1/2
型 “Exmor” フルHD 3CMOSイメージセン
サー搭載高感度・高精細な撮影ができる旋
回型リモートカメラを発売
6月 ソニーセミコンダクタ株式 6月
投写画面への書き込みや、マウス操作が可
会社 長崎テクノロジー
能な「インタラクティブ機能」内蔵の超短焦点
センター(以下「長崎テッ
・
液晶プロジェクターを発売
ク」)において、積層型
旅行先での突然の雨、海や山などのアウトド
CMOSイメージセンサー
アシーンでも気軽に撮影。小型軽量の縦型
の生産能力の増強を目
ボディに防水・防塵・耐衝撃性能と高画質撮
的とした設備投資を、
影を実現した“ハンディカム”『HDR-GW77V』
2012年度上期から2013
発売
年度上期にかけて実施
すると発表
有効約1610万画素の大型イメージセンサー
(APS-Cサイズ)で高画質を実現した
『自分撮り』ができるレンズ交換式一眼カメラ
“α”『NEX-F3』を発売
パーソナルコンピューター VAIO夏モデル群
全6シリーズ20機種 発売
7月
YouTube™などのネット動画もより手軽に楽し
めるブルーレイディスク™プレーヤー2機種発
売
8月
業界初、HDの高画質とアナログカメラのリア 8月
ルタイム性を両立したセキュリティー向け「ハ
イブリッドカメラ」を発売
9月
スマートフォンなどをかざすことで、音楽をワ
イヤレス再生するワンタッチ機能に対応した
NFC搭載Bluetooth®ポータブルスピーカー2
機種発売
“フルサイズの高い描写力で新たな映像・写
真の楽しみ方を提案”する35mmフルサイズ
CMOSイメージセンサー搭載のデジタルイ
メージング商品群を発売
高音質でワイヤレスリスニングが楽しめる
“ウォークマン”Sシリーズ発売
・
11月 アメリカ大統領
選でオバマ氏が
再選
デジタルカメラやビデオカメラで撮影した高画
質な動画・静止画を様々な機器で楽しめる
ソニーのPlayMemoriesシリーズ、2012年1月
上旬より全世界で順次開始
広角から望遠までの全撮影範囲で手ブレ補
正能力を向上世界初※1「空間光学手ブレ補
正」を搭載した“ハンディカム”など 計6機種
発売
Wi-Fi機能を搭載し、スマートフォンをはじめ
とした機器連携を強化し、新開発有効約
1820万画素の裏面照射型CMOSセンサーを
搭載し、撮影能力も向上した“サイバーショッ
ト”『DSC-TX300V』など2機種発売
6月
・
製造・物流
10月 撮る楽しみを更に広げるアプリケーションダ
ウンロードサービス。好みの機能をカメラに追
加できる“PlayMemories Camera Apps”開始
・ タッチによる直観的な操作で新たな使い方を
提案。タブレット形状での使用もできるVAIO®
Duo 11や画面の角度を自由に変更できる
VAIO® Tap 20など
11月 30型 業務用4K(4096×2160)液晶モニター
を発売
・ 新開発 蛍光の波形形状を検出する‘スペク
トル解析機能’を搭載
精度の高い解析を全自動で簡単に行える
スペクトル型セルアナライザー発売
大画面・高画質に優れ
た次世代ディスプレイ 2月
“Crystal LED Display”
を開発
カメラの進化を実現し
続ける次世代の裏面
照射型CMOSイメージ
センサーを開発
4月
業界初、フルHDで
130dBのワイドダイナ
ミックレンジを実現す
る“IPELA ENGINE”を
開発
東京医科歯科大学と
ソニー 医療分野での
包括連携協定に基づ
くプログラムを開始
・
プロフェッショナルHD
ライブ映像制作向けの
IP伝送システムを開発
・
・
・
パナソニック(株)と次
世代有機ELパネルの
共同開発の合意
世界初、発振波長
530nm帯で100mW以
上の光出力を有する
純緑色半導体レー
ザーを開発
・
・
・
・
ソニーとベルリン・フィル
オーディオ商品の高音
質化に向けた技術開発
などで協業
全般管理
人事労務・組織
8月
ソニー、ソニー・エリク
ソンの100%子会社化
を完了。社名をソニー
モバイルコミュニケー
ションズに変更
代表執行役 副社長の
平井一夫が、2012年4
月1日付で社長 兼
CEOに就任
会長 兼 社長 CEOで
あるハワード・ストリン
ガーは、2012年6月に
取締役会議長に就任
コンスーマープロダク
ツ&サービスグループ
及びプロフェッショナ
ル・デバイス&ソ
リューショングループ
廃止
CPSGホームエンタテ
インメント事業本部に
パーソナルオーディオ
事業を集約し、ホーム
エンタテインメント&サ
ウンド事業本部を新設
CPSGパーソナル イ
メージング&サウンド
事業本部はデジタル
イメージング事業本部
に改組
メディカル事業ユニッ 6月 インドでのテレビネット
トを新設
ワーク事業運営会社
研究開発プラット
「マルチスクリーンメ
フォーム及び共通ソフ
ディア」の持分追加取
トウェアプラットフォー
得
ムを改組し、システム
・ 積層型CMOSイメージ
&ソフトウェア テクノ
センサーの生産能力
ロジープラットフォー
増強
ム、アドバンストデバ
・ ケミカルプロダクツ関
イステクノロジープラッ
連事業の売却
トフォーム及びコーポ
レートR&Dを新設
7月 米国Gaikai Inc. の買
生産・物流・調達・CS
収発表
プラットフォームに品
質センターを集約し、
生産・物流・調達・品
質プラットフォームと改
称
UX・商品戦略・クリエ
イティブプラットフォー
ム UX・商品戦略本部
を新設
ソニーモバイルコミュ
ニケーションズ、新た
な事業体制と人員削
減計画を発表
8月
ソネットエンタテイメン
ト(株)を完全子会社
化発表
9月
オリンパス(株)との資
本提携合意に基づく
第三者割当(払い込
み)完了
オリンパス(株)との業
務提携合意に基づく
医療事業合弁会社設
立発表
(2013年4月完了)
・
10月 製造拠点の統廃合お
よび組織構造の最適
化と事業ポートフォリ
オの変革にともなう人
員減発表
11月 2017年満期ユーロ円
建転換社債型新株予
約権付社債の発行
・ ソニーとユナイテッド・
シネマ
「デジタルシネマ・ソ
リューションサービス」
導入で合意
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
1月
・
・
復興特別所得税
導入(~2037年)
一時1ドル90円と
約2年半ぶりの
円安水準に
アルジェリア人
質拘束事件
1月
・
・
・
・
2月
日経平均株価が
1万2000円超え。
リーマンショック
前(2008年9月)
水準にまで回復
・
・
・
新日銀総裁に黒
田氏が就任
キプロス危機、
ユーロ圏5か国
目となる救済策
4月
・
4月
・
日銀が長期国債
の保有拡大など
「量的・質的金融
緩和」を導入、一
層の円安・株高
ボストンマラソン
でテロ事件
・
・
・
13年
1台でスマートフォン、“ウォークマン”iPhone
などとの接続に対応。マルチコネクトコンポ3
機種を発売
タッチパネルで簡単操作できるオールインワ
ン型の映像制作機器 Anycast Touch(エニ
—キャストタッチ)を発売
写真・動画クラウドサービス “PlayMemories
Online”にスマートフォンやタブレットで印象
的な写真を自動抽出して表示する機能と、簡
単操作で自動的にフォトブックを作成する機
能を追加
広色域ディスプレイ搭載モデルなど、液晶テ
レビ〈ブラビア〉4シリーズ8機種発売
光学30倍ズーム搭載で世界最小・最軽量※1
を実現した“サイバーショット”発売
防塵・耐衝撃に加えて、新たに10m防水と-
10℃までの耐低温に対応した小型軽量な縦
型ボティの“ハンディカム” 2機種を発売
6月
Surf Slider™方式採用の13型液晶ディスプレ
イ搭載VAIO® Duo 13や世界最軽量の
Ultrabook、VAIO® Pro 13/11など、VAIO夏モ
デル 全3シリーズ6機種 発売
約3秒で高速起動、機能性とデザイン性を兼
ね備えたブルーレイディスク™プレーヤー2機
種発売
スマートフォンや携帯電話を充電可能な手回
し充電・非常用ラジオ2機種発売。新たに
iPhoneの充電にも対応
・
第23回参議院議
員通常選挙で自
由民主党が第一
党となり、両院の
ねじれ状態解消
1月
全般管理
人事労務・組織
1月
世界初/世界最大
“56型4K対応有機EL
テレビ”を開発
・
・
世界最薄、防水対応、10.1インチ高精細・大
画面液晶搭載Xperia™ Tablet Z Wi-Fiモデル
発売
光学20倍ズーム搭載で世界最小・最軽量を
実現し、望遠時の手ブレ補正機能やAF速度
を高めた『DSC-WX300』など、“サイバー
ショット”計3機種発売
5月
・
7月
技術開発
2月
2月
3月
広角から望遠まで全範囲でブレを抑える独
自の「空間光学手ブレ補正」機能を4機種に
拡大。撮影後の楽しみを広げる内蔵プロジェ
クターの性能を高めた“ハンディカム” 計6
機種発売
ランニングや水泳など様々なスポーツシーン
でも楽しめる“ウォークマン” Wシリーズ発売
望遠撮影時の手ブレ補正効果を従来比約4
倍に高めた『DSC-WX200』など“サイバー
ショット”計4機種発売
スマートフォンなどで撮影した写真や動画を
ワンタッチで保存し、再生、共有できる
パーソナルコンテンツステーション™を発売
太陽光発電との組み合わせで“自立型蓄電
システム”を実現する高容量6.0kWhの業務
用蓄電池を発売
定額制音楽配信サービス「Music Unlimited」、
新価格980円で提供~ 高音質モードでのス
トリーミング配信を開始 ~
製造・物流
7月
・
8月
・
9月
・
・
・
・
・
5月
ソニーとパナソニック
が業務用次世代光
ディスク規格の共同開
発で基本合意
波面制御技術新搭載 7.1ch対応のサウンド
バー他、ホームシアターシステム4機種
HD対応ネットワークカメラ8機種を発売
8月
個人情報とデータを分
離し、データのみをク
ラウドに蓄積する新シ
ステムを開発し、
FeliCaカードを利用し
た電子お薬手帳サー
ビスを提案
9月
HDや4K等の映像音声
信号、制御信号をネッ
トワーク上で同期伝
送・同期切り替えでき
る「リアルタイムIPプロ
ダクション技術」を開
発
11月 13.3型の大画面で、世界最薄・最軽量を実現
した業務用デジタルペーパーを商品化
・ スポーツなどの4Kライブ中継向け 「4Kライブ
制作ソリューション」の新商品群を発売
4月
オンラインサービス運
営部門を新設
・
7月
10月 世界初、35mmフルサイズイメージセンサー
搭載ミラーレス一眼カメラ『α7』シリーズを発
売
・ その場の臨場感を忠実に録音するリニア
PCMと、高画質フルHDで簡単に撮影できる
「ミュージックビデオレコーダー」を発売
ITソリューション開発
部門を新設
紙のデジタル化により 5月
学習効果や生産性の
向上を支援する
「デジタルペーパーソ
リューション」の実現を
目指し、13.3型の「デ
ジタルペーパー」端末
を開発
LEDバックライトを採用し、高輝度・高精細な
映像を実現 。手術現場をサポートする、医
療用32型3D対応液晶モニターを発売
内視鏡からの映像を表示する 「ヘッドマウン
トイメージプロセッサユニット」を発売
世界初、9.1ch対応のデジタルサラウンドヘッ
ドホンシステム『MDR-HW700DS』発売
ソニー初の民生用4Kカムコーダー ハンディ
カム™ 『FDR-AX1』を発売
ソニーモバイル、世界市場向けにXperia™ Z1
を発表 日本市場にも導入予定
「レンズスタイルカメラ」を発売
高品位なオーディオ体験を実現するハイレゾ
リューション対応商品を全面展開
3月
3月
ソニーモバイルコミュ
ニケーションズの本社
機能を東京に移管
国内通信事業者様向
け事業を担う「ソニー
モバイルコミュニケー
ションズジャパン株式
会社」を新設
東急リバブルとソニー
銀行が住宅ローン+リ
フォームローン分野で
業務提携
Sony Corporation of
America本社ビルの売
却
エムスリー(株)の株
式の一部売却
「ソニーシティ大崎」の
敷地・建物売却
(株)ディー・エヌ・エー
の株式売却
アドバンストデバイス 5月
テクノロジープラット
フォーム、コーポレート
R&D、システム&ソフト
ウェアテクノロジー プ
ラットフォームを改組
し、R&Dプラットフォー
ム、ソフトウェア設計
本部に
JUKI、ソニー及びソ
ニーイーエムシーエス
の実装機器およびそ
の関連事業を統合し、
合弁会社を設立する
ことを発表
投資家のダニエル・
ローブ氏が率いるヘッ
ジファンドThird Point
がエンタテイメント事業
の売却を提案
→それに対し、ソニー
側は「エンタテインメン
ト事業はソニーの成長
にとって重要な事業
で、売却の予定はな
い」と反論
8月
欧州で権威のある
「EISA アワード」を5部
門で受賞
主活動
支援活動
市場環境
販売マーケティング
2月
・
・
3月
4月
ロシア・ソチで冬
季オリンピックが
開催
関東甲信越を中
心に7-9日、1415日に各地で数
十年ぶりの積雪
を記録する大雪
。東京電力管内
での停電や交通
機関への影響
ウクライナで反
政権デモ隊が首
都中心部を掌握
ロシアがウクライ
ナへ軍事介入。
クリミア議会がロ
シアへの編入を
正式要請し、プ
ーチン大統領が
承認。米、EUは
反発
消費税が8%に
増税
11月 衆議院解散
14年
12月 総選挙で自民党
が大勝
・ 原油価格が大き
く下落。ルーブル
安
1月
高画質・多彩な撮影機能を搭載したハンディ 1月
カム計5機種発売
・ 現行機比約1/4小型化した4Kハンディカム発売
・ ワイヤレススピーカー3機種を発売
・ 世界最薄で約6.4インチディスプレイ搭載のタ
ブレット、Xperia™ Z Ultra発売
・ テニスのショットを即時分析し、スマートフォ
ン上でわかりやすく表示。ラケット装着型
Smart Tennis Sensor発売
3月 「プレイステーション 4」世界累計実売600万台達成
・ マルチオーディオプレーヤーシステム『MAP-S1』発売
4月 ハイレゾ音源の豊かな音を、家庭内で気軽に
楽しめるスピーカーシステム“CSシリーズ”新展開
5月 ソニーモバイル、国内市場向けにXperia ZL2
およびXperia Z2 Tablet、Xperia™ Z2および
Xperia™ A2を導入
・ ワイヤレスポータブルスピーカー『SRS-X3』発売
・ 超音波装置向けのレコーダーやプリンターな
ど全4機種発売
・ 収納式 高精細有機ELファインダーを新たに
搭載した『RX100 III』を発売
6月 レンズ交換式デジタル一眼カメラ『α77 II』、
35mmフルサイズセンサー搭載のミラーレス
一眼カメラ『α7S』を発売
・ Video Unlimited、メキシコ向けサービス開始
・ USBポータブル電源4機種を発売
7月 電源を入れて1秒以下で高速起動できるブ
ルーレイディスク(BD)プレーヤー2機種発売
8月 XDCAMメモリーカムコーダー「PXW-X160」を発売
・ 「バックアップSDカード」に大容量モデルを追
加し、『SN-BA Fシリーズ』 4機種を発売
・ イオン銀行とのATM提携開始
・ Video Unlimited、ブラジル向けサービス開始
・ ライブアクションAR*技術が2015年用年賀葉
書ARアプリに採用
9月 業務用レーザー光源プロジェクター「VPLFHZ700」※2および「VPL-FHZ700L」を発売
・ 最小・最軽量のXDCAMメモリーカムコーダー発売
・ 高画質なミラーレス一眼カメラ『α5100』発売 7月
・ 暗闇での監視性能を強化した ネットワークカ
メラ3機種 発売
10月 難燃性再生プラスチックSORPLAS™(ソープ
ラス)の外販を開始
・ デスクや棚に置きやすい小型設計※1のマ
ルチコネクトコンポ2機種発売
・ 7.1chのスピーカー構成「HT-ST5」発売
・ Bluetooth®搭載のワイヤレスヘッドホン2機種発売
・ レンズスタイルカメラ2機種発売
・ XDCAM HD422フィールドレコーダーを発売
・ ソニーの最新技術搭載のスマートフォン
『Xperia™ Z3』をKDDIより発売
・ ハイレゾ対応6機種を含む7機種のヘッドホン発売
・ 「4Kメディアプレーヤー」発売
・ ウエアラブルでの撮影シーンを広げるアク
ションカム ミニ発売
・ 學院大學に『デジタルペーパー学習支援ソ
リューション』を納入決定
11月 最新のAndroid Wear™(*1)搭載の
『SmartWatch 3』と、曲面型電子ペーパー
ディスプレイ採用で音声機能にも対応した
『SmartBand Talk』を発売
・ ハイレゾ対応ウォークマン® 新Aシリーズ発売
・ 『Xperia™ Z3 Tablet Compact』 Wi-Fiモデル
を発売
・ スマートフォン視聴対応ブルーレイディスク™
レコーダー全4機種 発売
・ 1.2GHz帯に対応した持ち運び可能なデジタ
ルワイヤレスレシーバーを発売
・ 業務用4K超短焦点レーザー光源プロジェク
ターを発売
・ 早稲田大学新3号館の全72室にICT教育支
援システムを納入
12月 35mmフルサイズデジタル一眼カメラ 『α7 II』
を発売
製造・物流
技術開発
ルネサスより鶴岡工場 1月
を取得 山形テクノロ
ジーセンターを新設し、
CMOSイメージセンサー
の生産能力を増強
空間を活用した新たな 1月
映像体験を提案する
4K超短焦点プロジェク
ターを開発
3月
パナソニックと共同で
業務用次世代光ディ
スク規格Archival Disc
(アーカイバル・ディス
ク)を策定
4月
世界最高の面記録密
度148Gb/in2を実現し
た磁気テープ技術を
開発
5月
新規植物由来多孔質
炭素材料Triporousが
平成26年度全国発明
表彰「21世紀発明奨
励賞」「21世紀発明貢
献賞」を受賞
4月
6月
・
積層型CMOSイメージセ
ンサーの生産能力を増
強
8月
欧州で権威のある
「EISA アワード」を6部
門で受賞
9月
透過式メガネ型端末
『SmartEyeglass』を開
発
全般管理
人事労務・組織
エムスリー株式会社、
米Illuminaと共同でゲ
ノム情報プラットフォー
ム事業に向けた新会 2月
社設立を決定
日本産業パートナー
ズ株式会社とPC事業
の譲渡に関する意向
確認書を締結
3月
御殿山テクノロジーセ
ンターの土地建物を一
部売却
新規事業創出の第1
4月
弾としてソニー不動産
株式会社を設立
ソニー・コンピュータエ
ンタテインメント、スク
ウェア・エニックスの株
式を譲渡
5月
日本産業パートナー
ズ株式会社(JIP)と
PC事業の譲渡に関す
る正式契約を締結
ソニーとハイドロ・ケ
6月 「ソニーイメージング
ベック社との合弁会社
ギャラリー 銀座」を開
エスタリオン・テクノロ
設
ジーズ株式会社を設
・ InfoComm2014に出展
立
米国ソニー・ピク
チャーズ テレビジョン
がCSC Media Groupを
買収
7月 テレビ事業の分社化、 7月「VAIO株式会社」発足。
新会社「ソニービジュアル
(英語名はVAIO
プロダクツ」、テレビ事業の
Corporation)は出資金
立て直しを図る
10億円でJIPが95%、
・ 有機ELディスプレイパ
ソニーが5%を出資。
ネルに関する統合新
社長にはソニーから関
会社(会社名:株式会
取高行氏が就任し、従
社JOLED)設立につい
業員数は約240人。
て合意
9月
・
IFA 2014出展
「Photokina2014」出展
10月 車載カメラ向けCMOS
イメージセンサーを商
品化
11月 業界初、像面位相差
AF信号処理機能の搭
載で高速AFを実現し
た積層型CMOSイメー
ジセンサーExmor RS™
を商品化
12月 高画質な有機ELを用 12月 WiLとソニー、スマート
いた小型・軽量の片眼
ロック事業を行う合弁
用ディスプレイモ
会社を設立
ジュールを開発
12月 ロジスティクス事業に
関する合弁事業開始
について三菱倉庫
ホールディングスと合
意