1950年代後半ブローネマルク教授がチタンと骨との結合（オッセオインテグレーション）を発見し、その後10年以上の基礎研究を重ね、現在のチタン製インプラントを1965年下顎無歯顎患者に臨床応用してから約40年余の月日が経ちました。また、1985年小宮山らによって日本にブローネマルクインプラントが紹介され20年余りになります。その間に手術技術の進歩、様々な新しい術式の開発、診断機器の進化そしてマテリアルの改良により、インプラント治療は一部の限られた症例のみだけでなく、その適応症をも拡大してきました。そして今日、幅広い領域で安全かつ確実に日常臨床応用され多くの患者さんへ福音となっています。私は1992年よりストローマンボーンフィット（1回法）を導入して以来18年他に9種類のインプラントを経験し、2000症例 4500本のインプラントを単独歯欠損症例から全額欠損そして顎顔面欠損症例に至るまで、咬合支持確立のための治療のオプションの一つとして上下顎に臨床応用してきました。現在ではストローマンシステムとブローネマルクシステムを主に用いています。ストローマンインプラントはITIの研究、開発そして教育の基、科学的エビデンスに基づくインプラントシステムとして広められ、ヨーロッパ・アジアに次いで、昨年アメリカでもマーケットシェアー1位になり、事実上世界一臨床応用されているインプラントシステムになりました。今回は限られた時間の中で、そのストローマンインプラントの特徴とその優位性！、シンプルな臨床術式・コツ、また矯正への応用、次世代の新しい流れに関してお話ししたいと思います。皆様お誘いあわせの上、ご参加頂けましたら幸いです。講師有意義な時間を過ごしましょう。日程 9月29日（木）19:15∼21:15 会場白鳥インプラントセンター２階研修室対象歯科医師定員３０名受講料無料重原聡先生 Dr. Satoshi Shigehara ITI フェロー長崎大学大学院臨床教授昭和大学兼任講師東海大学非常勤講師日本口腔インプラント学会専門医九州インプラント研究会メンバー湘南インプラント研究会会長 ● 下記必要事項にご記入いただき、FAX でお申込みください。 ※ 恐れ入りますが、9月26日（月）までにご送付をお願い致します。ストローマン・ジャパン株式会社宛お申込みFAX セミナーお申込み欄ふりがな 0120-418-089 住所〒氏名歯科医院名 TEL ( ) FAX ● お申込みをいただいた方には後日受講カードを送付致します。お問い合わせ @ email ストローマン・ジャパン株式会社東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー16F 担当：三品 TEL ( ) ※ ご提供いただいた個人情報は厳重に管理致します。今回のイベント用途以外には使用致しません。 0120-418-995 / 090-7363-7252