自動車管理者賠償責任保険

企業 賠償責任
自動車管理者賠償責任保険
2010年4月1日
以降始期用
他人から預かった自動車に生じた事故に対する賠償損害を補償します。
商品パンフレット
自動車管理者賠償責任保険とは?
1
2
保険の仕組み
自動車管理者賠償責任保険は、
①保管施設(
事故(
補償の内容
(1)保険金をお支払いする場合
1)において、
他人の自動車を管理中に生じた
2)
他人の自動車を保管施設(
1)内で管理している間、
ま
たは保管施設内で他人の自動車に対して行う業務遂行
②一時的に保管施設外で他人の自動車を管理している間に
の通常の過程として一時的に保管施設外で管理してい
生じた事故(保管施設内で他人の自動車に対して行う業
る間に発生した事故(
務遂行の通常の過程にある場合)
上の賠償責任を負担した場合に保険金をお支払いしま
について、被保険者(
3)が預け主に対して法律上の損害賠
償責任を負担することによって被る損害(
2)により、
被保険者(
3)が法律
す。保険期間中に発生した事故が対象となります。
4)に対して保険
金をお支払いする保険です。
【損壊】
【紛失】
駐車場で、保管している自
自動車を駐車場内で管理
動車を移動させた際にぶ
している間に紛失した。
保険金をお支払いする対象は、事故について法律上の損害
賠償責任が発生する場合に限ります。コインパーキング、月
極等の場所貸し駐車場など、駐車場側に保管責任が生じな
い場合は、
ご契約の対象外となります。
また、委託販売業、
レッカー業、出張修理専門業、運転代行
業等については、
ご契約対象外となるため、他の保険をご案
つけて損壊した。
内させていただきます。
詳細は代理店または東京海上日動(以下、
「 弊社」といいま
【盗取】
【詐取】
管理の不備によって夜間に
預かった自動車をだまし取
修理工場内から自動車が
られた。
す。)までお問い合わせください。
この保険で対象となる自動車の範囲は、自動車本体と付属
品です。付属品とは、自動車に定着、装備または固定されて
いるものをいいます。なお、次のものは付属品には含まれま
せん。
・燃料、
ボディーカバーおよび洗車用品
・法令により自動車に定着または装備を禁止されている
盗取された。
もの
・通常装飾品とみなされるもの
・積載物
1 保管施設
他人の自動車を保管する建物などの施設をいいます。ご契約にあたっては、保管施設を明確に記載していただきます。
2 事故
管理している自動車を損壊(滅失、破損または汚損)
し、紛失し、
または盗取・詐取されることをいいます。
3 被保険者
この保険契約において補償を受けることができる方をいいます。
4 損害
損害賠償金の支払や訴訟・調停・示談などにおける弁護士費用等の費用の支出をいいます。
(2)お支払対象となる保険金の種類
(3)保険金のお支払方法
①法律上の損害賠償金
①法律上の損害賠償金は、その額から免責金額(
5)
を差し引いた額に対して保険金をお支払いします。た
被保険者(
だし、
ご契約された支払限度額(
■
3)が被害者に対して支払責任を負う損
▼
法律上の損害賠償責任が発生した場合において、
害賠償金
・法律上の損害賠償金については、賠償責任の
度となります。
お支払いする
=
保険金
承認または賠償金額の決定前に弊社の同意
6)が、
お支払いの限
①
法律上の
損害賠償金
−
免責金額
が必要となりますので、
ご注意ください。
・事故が生じた場所および時期における自動車
の時価が限度となります。
②争訟費用
②〜⑤の費用は、原則としてその全額が保険金のお支
損害賠償責任に関する訴訟や示談交渉において、
払対象となります(支払限度額は適用されません。)。
被保険者が弊社の同意を得て支出した弁護士費用等
の争訟費用(訴訟に限らず、調停・示談なども含み
ます。)
お支払いする
=
保険金
②
争訟費用
+
③
損害防止
軽減費用
+
④
緊急措置
費用
+
⑤
協力費用
③損害防止軽減費用
事故(
2)が発生した場合において、
被保険者が他人
から損害賠償を受ける権利の保全・行使手続または
4)の発生・拡大の防
④緊急措置費用
■
止のために弊社の同意を得て支出した費用
▼
既に発生した事故に係る損害(
事故が発生し、被保険者が損害の防止軽減のために
必要・有益な手段を講じた後に損害賠償責任がない
ことが判明した場合において、応急手当、護送等緊急
措置に要した費用、または弊社の同意を得て支出し
たその他の費用
例外
「①法律上の損害賠償金>支払限度額」となる場合は、
②争訟費用は、下記の式に従ってお支払いします。
お支払いする
=
保険金
②
争訟費用
支払限度額
×
①
法律上の
損害賠償金
⑤協力費用
弊社が被保険者に代わって損害賠償請求の解決に
当たる場合において、被保険者が弊社の求めに応じ
て協力するために支出した費用
5 免責金額
お支払いする保険金の計算にあたって、保険金のお支払対象となる損害の額から差し引かれる金額をいいます。免責金額は、
被保険者の自己負担となります。
6 支払限度額 保険会社がお支払いする保険金の限度額をいいます。
自動車管理者賠償責任保険とは?
(4)保険金をお支払いできない主な場合
次の事由により生じた損害(
●お支払いできない主な事故例
4)については、
保険金を
【カーナビ等の単独損害】
お支払いできません。保険金をお支払いできない場合
の詳細については、約款の「保険金を支払わない場合」
等の項目をご参照ください。
①保険契約者、被保険者(
3)、
被保険者の法定代理人・
使用人・同居の親族が行った、または加担した盗取・
詐取
②運転資格を持たない者や酒に酔った者によって運転さ
れている間に生じた事故(
2)
③保険契約者、被保険者、被保険者の法定代理人・使用
人・同居の親族が私的な目的で使用中に生じた事故
④被保険者の法定代理人・使用人・同居の親族が所有す
る自動車に生じた事故
駐車場で保管中、
カーナビのみ盗難にあった。
【同居の親族の自動車】
⑤被保険者の下請負人が自動車を管理している間に生じ
た事故(*1)
⑥自動車が寄託者に引き渡された後に発見された事故
⑦修理・点検・加工に関する技術の拙劣、仕上不良による
自動車の損壊(これらの事由により火災・爆発が発生し
た場合を除きます。)
⑧カーナビ、
ETCの車載器、その他これらに準じるものの
単独損害 (火災・爆発によって損害が生じた場合を除
きます。)
修理のために預かっていた、同居の父親の自動車を損壊した。
⑨自動車を損壊・紛失した場合の、自動車の使用不能(収
益減少を含みます。)
(*2)
【引渡し後に発見された損壊】
⑩保険契約者、被保険者の故意
⑪戦 争 、変 乱 、暴 動 、騒じょう、労 働 争 議 および地 震 、
噴火、洪水、津波または高潮
⑫他人との特別の約定によって加重された賠償責任
等
*1 下請負人再寄託中担保特約により、補償の対象とすることができ
ます。右頁の 3 オプション をご参照ください。
*2 盗取・詐取については、適用されません。損壊・紛失については、施
設の種類により、使用不能損害担保特約によって一部が補償の対
象となっています。右頁の 3 オプション をご参照ください。
駐車場で預かった翌日、車体に傷がついていたと言われた。
Q
A
保管施設(
1)の外で発生した事故(
2)は、
補償の対象となるのでしょうか?
保管施設内で管理中のほか、保管施設内で他人の自動車に対して行う業務遂行の通常の過程として、一時的に保管施設外で管理中の
事故も補償の対象となります。例えば、修理にともなう自動車の引取りや納車時に発生した事故が対象となります。
どんなオプションがあるの?
3
オプション
(1)補償範囲を拡大する特約
下請負人再寄託中担保特約条項
使用不能損害担保特約条項
この特約条項は、自動車展示イベントを対象とする
被保険者(
3)の下請負人が自動車を管理している間
契約を除き、オプションではなく自動セットされてい
に発生した事故(
ます。
償責任を負担することによって被る損害をお支払いの
2)について、
被保険者が法律上の賠
対象とする特約です。なお、保険金をお支払いした場合
自動車を損壊・紛失した場合に、その自動車を使用でき
は、下請負人に対する求償権は、弊社に移転します。
ないことに起因する賠償責任をお支払いの対象とする
特約です。
使用不能が発生して4日目から30日目までの損害が、
お支払いの対象となります。
この特約を付帯しても、下請負人が被保険者に追加さ
【支払限度額について】
れるわけではありません。下請負人の方が自らを被保
この特約によりお支払いする損害については、
険者とする必要がある場合は、別途、自動車管理者賠償
・被害自動車1台あたり、
1事故10万円の支払限度額が
責任保険にご加入ください。
適用されます。
・基本契約部分とは別に、
1事故および保険期間中の支
払限度額が設定されます。詳細については、次頁をご
参照ください。
※自動車展示イベントを対象とする契約には、付帯でき
(2)補償範囲を縮小する特約
ません。
縮小支払特約条項
訴訟対応費用担保特約条項
事故(
2)が発生し、
損害賠償請求訴訟が提起された場
合に、応訴のために必要となる再現実験費用や意見書・
お支払いする保険金の計算にあたって、免責金額(
のほかに損害賠償金の一定割合を被保険者(
5)
3)の自
己負担とする特約です。
鑑定書作成費用または裁判所に提出する文書作成費用
等の社会通念上妥当な支出に対して、保険金をお支払
いする特約です。
初期対応費用担保特約条項
事故(
2)が発生した際に、
被保険者(
3)が負担する事
故現場の保存・写真撮影費用等の社会通念上妥当な初
期対応費用の支出に対して、保険金をお支払いする特
約です。
Q
A
ひょう災や水災などの自然災害で自動車が損壊した場合も保険金支払いの対象となりますか?
自然災害で自動車が損壊した場合、通常は不可抗力として法律上の賠償責任が発生しません。賠償責任が発生しない場合は、補償
対象とはなりません。
契約条件・保険料は?
4
保険期間
保険期間は、1年です。
b.使用不能損害担保特約部分
保険責任は、保険期間の始期日の午後4時に開始し、満期日
基本契約部分の支払限度額(
の午後4時に終わります。保険料は、
ご契約時およびご契約
施設の種類
内容の変更時に払い込みいただきます。
支払限度額
1台・1事故
2)による損害(
4)に対して
1事故・保険期間中
駐 車 場
10万円
基本契約部分の
×15%
支払限度額
修理工場
10万円
基本契約部分の
×10%
支払限度額
ガソリンスタンド
10万円
基本契約部分の
×30%
支払限度額
保険期間の開始後であっても、
代理店または弊社が保険料
を領収する前に生じた事故(
6)に応じて決まります。
は、保険金をお支払いできませんので、
ご注意ください。
(2)免責金額(
5)
a.基本契約部分
5
施設の種類
ご契約条件
支払限度額(
6)、
免責金額(
5)等を設定します。
免責金額
駐 車 場
5万円(減額、増額が可能です。)
そ の 他
5万円(増額が可能です。)
b.使用不能損害担保特約部分
(1)支払限度額の設定方法
設定しません。
a.基本契約部分
次の①または②いずれかの方法で設定します。ただし、
自動車展示イベントについては、①となります。
①保管する自動車の時価(300万円以上)
6
②最高保管台数に応じて、次表の金額
(1事故および保険期間中)
最高保管台数 支払限度額 最高保管台数 支払限度額
(台)
(千円)
(台)
(千円)
1〜3
5,000
9〜10
10,000
4
6,000
11〜20
15,000
5
7,000
21〜30
20,000
6
8,000
31〜40
25,000
7〜8
9,000
41〜50
30,000
※51台以上の場合は、代理店または弊社までお問い合わせください。
保険料に関する事項
保険料は、対象とする保管施設(
1)
・仕事の内容、過去の
事故歴、
ご契約条件(支払限度額や免責金額、各種特約の付
帯等)によって決定されます。
7
保険料例
対象とする保管施設(
(1)最高保管台数30台の自動車修理工場の場合
契約条件(支払限度額(
【契約条件例】
免責金額(
6)や免責金額(
5)、
各種特約の
付帯等)によって、保険料は、お客様ごとに異なります。実際
基本契約
支払限度額(
1)
・仕事の内容、過去の事故歴、
ご
6)
5)
使用不能損害
支払限度額
1事故につき
2,000万円
保険期間中
2,000万円
1事故につき
5万円
1事故につき
200万円
保険期間中
200万円
に適用される保険料については、代理店または弊社までお
問い合わせください。
【上記契約条件の保険料】
約32万円
(2)最高保管台数10台の駐車場の場合
【契約条件例】
基本契約
支払限度額
1事故につき
1,000万円
保険期間中
1,000万円
このパンフレットは、自動車管理者賠償責任保
険の概要をご紹介したものです。
詳細については、賠償責任保険普通保険約款、
免責金額
1事故につき
5万円
自動車管理者特別約款および付帯される特約
条項をご参照ください。
使用不能損害
支払限度額
なお、保険金のお支払条件・ご契約手続、その他
1事故につき
150万円
ご不明な点がありましたら、
ご遠慮なく代理店ま
保険期間中
150万円
たは弊社まで、
お問い合わせください。
【上記契約条件の保険料】
約3万円
もし事故が起きたときは
保険事故または保険事故の原因となる偶然な事故が発生したときは、遅滞
なく、事故発生の日時・場所、被害者の住所・氏名、事故状況、受けた損害賠
償請求の内容その他の必要事項について、書面でご契約の代理店または弊
社にご連絡ください。ご連絡が遅れた場合には、保険金を減額してお支払い
することがありますのでご注意ください。
保険金請求権については時効(3年)がありますのでご注意ください。
ご契約者と被保険者が異なる場合
ご契約者と被保険者が異なる場合は、パンフレットの内容を被保険者にご説
明いただきますようお願い申し上げます。
共同保険について
複数の保険会社による共同保険契約を締結される場合は、各引受保険会社
はそれぞれの引受割合に応じて、連帯することなく単独別個に保険契約上
の責任を負います。また、幹事保険会社が他の引受保険会社の代理・代行
を行ないます。
示談交渉サービスは行いません。
この保険には、保険会社が被保険者に代わって被害者の方との示談交渉を
行う「示談交渉サービス」はございません。したがいまして、
この保険が適用
されると考えられる事故が発生した場合には、弊社の担当部署からの助言
に基づき、
お客様(被保険者)ご自身に被害者との示談交渉を進めていただ
くことになりますので、あらかじめご承知置きください。なお、弊社の承認を
得ないでお客様側で示談をされた場合には、示談金額の全部または一部を
保険金としてお支払いできない場合がございますのでご注意ください。
保険金請求の際のご注意
責任保険において、被保険者に対して損害賠償請求権を有する保険事故の
被害者は、被保険者が弊社に対して有する保険金請求権(費用保険金に関
するものを除きます。)について、先取特権を有します(保険法第22条第1
項)。
「先取特権」とは、被害者が保険金給付から他の債権者に先立って自己
の債権の弁済を受ける権利をいいます。
被保険者は、被害者に弁済をした金額または被害者の承諾を得た金額の限
度においてのみ、弊社に対して保険金を請求することができます(保険法第
22条第2項)。
このため、弊社が保険金をお支払いできるのは、費用保険金を除き、次の①
から③までの場合に限られますので、
ご了解ください。
①被保険者が被害者に対して既に損害賠償としての弁済を行っている場合
②被害者が被保険者への保険金支払を承諾していることを確認できる場合
③被保険者の指図に基づき、弊社から被害者に対して直接、保険金を支払
う場合
ご契約の際のご注意
●告知義務
申込書等に★または☆が付された事項は、
ご契約に関する重要な事項(告
知事項)です。ご契約時にこれらの事項に正確にお答えいただく義務があり
ます。これらが事実と異なる場合やこれらに事実を記載しない場合は、
ご契
約を解除し、保険金をお支払いできないことがあります。
※弊社の代理店には、告知受領権があります。
●通知義務
ご契約後に申込書等に☆が付された事項(通知事項)に内容の変更が生じ
た場合は、遅滞なくご契約の代理店または弊社にご連絡いただく義務があ
ります。ご連絡がない場合は、
ご契約を解除し、保険金をお支払いできない
ことがあります。
通知義務の対象ではありませんが、
ご契約者の住所等を変更した場合にも
ご契約の代理店または弊社にご連絡ください。
●他の保険契約等がある場合
この保険契約と重複する保険契約や共済契約がある場合は、次のとおり保
険金をお支払いします。
他の保険契約等で保険金や共済金が支払われていない場合:他の保険契約
等とは関係なく、
この保険契約のご契約内容に基づいて保険金をお支払い
します。
他の保険契約等で保険金や共済金が支払われている場合:既に他の保険契
約等で支払われた保険金や共済金を差し引いた残額に対し、
この保険契約
のご契約内容に基づいて保険金をお支払いします。
●保険料についての注意点
保険料はご契約と同時に払い込みください。
保険料を分割払でお支払いいただく場合、初回保険料はご契約と同時に払
い込みください。第2回目以降の分割保険料は、払込期日までに払い込みく
ださい。所定の期日までに分割保険料の入金がない場合には、その払込期
日後に起きた事故による損害に対して保険金をお支払いできないことや、
ご契約が失効したり、
ご契約を解除させていただくことがあります。
●解約と解約返れい金
ご契約の解約(ご契約者の意思により、保険契約の効力を保険期間中に将
来に向かって消滅させること)については、
ご契約の代理店または弊社まで
ご連絡ください。
返還される保険料があっても、多くの場合、払い込まれた保険料の合計額よ
り少ない金額となりますので、
ご契約はぜひ継続されることをご検討くださ
い。
既にお支払いいただいた保険料と弊社より返還する保険料の差額が最低保
険料に満たない場合には、既にお支払いいただいた保険料から最低保険料
を差し引いた金額を返還します。
ご契約内容や解約の条件によっては、保険料を返還しないことまたは未払
い保険料を請求させていただくことがあります。
●保険料領収証
保険料お支払いの際は、弊社所定の保険料領収証を発行することといたし
ておりますので、
お確かめください。
●保険証券
ご契約後、1か月経過しても保険証券が届かない場合は、弊社にご照会くだ
さい。
●代理店の業務
弊社代理店は、
弊社との委託契約に基づき、
保険契約の締結、
保険料の領収、
保険料領収証の発行、契約の管理業務等の代理業務を行っております。し
たがいまして、弊社代理店と有効に成立したご契約は、弊社と直接締結され
たものとなります。
●保険会社破綻時の取扱い
引受保険会社の経営が破綻した場合等には、保険金、返れい金等の支払い
が一定期間凍結されたり、金額が削減されることがあります。
なお、引受保険会社の経営が破綻し、
ご契約者が個人、
「 小規模法人」
(破綻
時に常時使用する従業員等の数が20人以下の日本法人、外国法人(*))ま
たはマンション管理組合である場合には、
この保険は「損害保険契約者保護
機構」の補償対象となり、保険金、返れい金等は、原則として80%(破綻保
険会社の支払停止から3ケ月間が経過するまでに発生した保険事故に係る
保険金については100%)まで補償されます。
(※)保険契約者が個人等以外の者である保険契約であっても、その被保険
者である個人等がその保険料を実質的に負担すべきこととされている
もののうち、当該被保険者に係る部分については、上記補償の対象と
なります。
(*)外国法人については、日本における営業所等が締結した契約に限り
ます。
お問い合わせ先
再生紙を使用しています。
E14-82910(1)10.1 改定(部)
1722-ER04-07323-2009年12月作成