兵庫県兵庫県１．商品名等商品名鳴門オレンジのコンフィチュール商品写真(イメージ等) 商品説明(コンセプト等) 地元の洋菓子店の「レーブドゥシェフ」とコラボし、幻の果物といわれている淡路島の岡野農園産の「鳴門オレンジ」を使って，コンフィチュールを作りました。「鳴門オレンジ」は，兵庫県の淡路島原産の果物で，他の品種と交配されておらず，独特の香りと，甘みと酸味の調和のとれたほろ苦さをもった果汁の多い果実です。岡野農園産の「鳴門オレンジ」はひょうご安心ブランドに認証されたものです。利益はすべて熊本の復興支援のために使います。 80 グラム、400 円です。２．学校紹介学校名兵庫県立神戸商業高等学校電住神戸市垂水区星陵台４－３－１ F 所担当者 U R L 神田貴 A 話０７８－７０７－６４６４ X ０７８－７０７－６４６６司 http://www.kobechs.ed.jp/ E-mail 本校は、神戸港の貿易の発展を担う人材を育成するために福澤諭吉の全面的な支援を得て、明治１１年に開所した神戸商業講習所を前身とし日本最古の商業高校である。現在、卒業生は約３万人で、産業界はもとより、官界、政界等あらゆる分野で活躍している。本校には「商業科」、「情報科」、「会計科」の３つの学科が設置されている。文部科学省から平成２８年度スーパー･プロフェッショナル･ハイスクールに指定され、「『貿易人ＫＯＢＥ』プロジェクト～世界を相手にたくましく生きるグローバル人材の育成～」をテーマに研究開発に取り組んでいる。３．実施科目等科目名対象生徒課題研究 A （兵庫県を売り込むぞ班）単商業科３年生 14 名担当教員数４．予算関係(費用) ・原材料費（鳴門オレンジ）・加工賃（レーブドゥシェフに支払）位数３単位１名５．開発経緯等商業科３年生「課題研究 A」の「兵庫県を売り込む班」が兵庫県の特産物を活かして、地元の洋菓子店「レーブドゥシェフ」とコラボして商品開発を行う。利益は、すべて熊本復興支援のために利用する。月取組内容４月売り込みたい兵庫県特産物を選定５月売り込みたい特産物を商品化の検討６月商品化するための連携先の選定および決定７月商品の試作の完成およびパッケージの検討８月商品化テスト販売（本校職員室にて）本格的に販売（地元商店街、大丸神戸店等）販売活動の記事が地元の新聞に掲載される９月以降兵庫県だけでなく、海外に輸出できないかを模索６．販売形態・期間有 ○ ・無本校職員室でのテスト販売を皮切りに，本校の県商祭（文化祭）や海神社（垂水区）のお祭り，流通科学大学の学園祭、地元の大丸（百貨店）神戸店等で生徒による店頭販売を実施。７．協力者等有 ○ ・無株式会社レーブドゥシェフ株式会社 CUADRO ８．商標登録の有無有・無 ○ ９．今後の課題・展望等海外展開を視野に入れながら、現在商談中である。「鳴門オレンジ」は、収穫時期が決まっているため、年間を通して提供できないことが課題であるとともに、生産面で大変手間がかかるために大量に生産できないことがネックである。