注目の製品/ ソリューション FUJITSU Server PRIMERGY 内蔵データカートリッジドライブユニット(RDX) 2.5インチHDDをカートリッジ化してサーバへの着脱を可能とし、可搬性を持たせたデータカート リッジドライブユニットです。データのバックアップをHDDに行うことでバックアップ業務の高速化とメ ンテナンスフリーをはかるとともに、サーバへの導入がしやすい低価格なバックアップ装置です。 【ここがポイント】 ①テープ装置のような定期的なヘッドクリーニングが不要 ②半密閉構造であり塵埃に強く、また、静電性素材や電磁シールドで静電気にも強いカートリッジ形式であるため、メンテナンスフリー テープ装置における課題 バックアップ毎にテープの挿入・取り出しが煩わしい。 週1回のクリーンング作業、テープ寿命に伴う買い替えが必要。 塵埃の多い環境設置で、バックアップエラーや装置トラブルが発生。 ハードディスクをバックアップ媒体に用いれば、バックアップ運用の負荷を改善・軽減が可能 内蔵データカートリッジドライブユニットによる課題解決 煩わしいメンテナンスから解放されます テープ装置では必須であった、「データ媒体やクリーニング媒体の寿命管理(定期的な媒 体交換)」、「バックアップ後の媒体排出」、「定期的なヘッドクリーニング」など、運用管理 者を煩わせていた日常的なメンテナンスが「内蔵データカートリッジドライブユニット(RDX)」 では不要です。 テープと比較し、設置環境や運用を意識する必要はありません 床上設置等、テープ装置に置いて本来は避けるべき設置環境でサーバを設置している場合 があります。RDXなら、半密閉構造による高い防塵埃性能を実現しています。また、誘電性 素材/電磁シールドによる静電気除去特性も備えております。 品名 内蔵データカートリッジ ドライブユニット 型名 価格(税別) PY-RD111 39,000円 PYBRD111 40,000円 PY-RD112 39,000円 PYBRD112 40,000円 概要 使用可能媒体:3TB / 2TB / 1TB / 500 / 320 / 160 / 120 / 80 / 40GB インターフェース:USB3.0(接続先コントローラにより変更あり) ※本ドライブは、USB3.0動作の場合、増設用USB3.0ポートの手配必須 ※各OSのバックアップソフトウェアについては、バックアップ構築ガイド(注1)を参照 ※PRIMERGY SX05 S1 バックアップキャビネット(USB)(ラックマウント専 用)に搭載の場合はUSB2.0動作 使用可能媒体:3TB / 2TB / 1TB / 500 / 320 / 160 / 120 / 80 / 40GB インターフェース:USB3.0(接続先コントローラにより変更あり) ※本ドライブは、USB3.0動作の場合、増設用USB3.0ポートの手配必須 ※各OSのバックアップソフトウェアについては、バックアップ構築ガイド(注1)を参照 注1:バックアップ構築ガイド http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/technical/construct-guide/backup/ 0 Copyright 2017 FUJITSU LIMITED 注目の製品/ ソリューション FUJITSU Server PRIMERGY Remote Management Controller(iRMC) PRIMERGYに標準搭載(※)の管理モジュールで、サーバ状態に依存せずOS異常時などにも 独立して稼働します。さらに、今なら有償ライセンス機能であるビデオリダイレクション・バーチャルメ ディアを、30日間無償でお使いいただけるライセンスを同梱しております。ぜひ、この機会にお試 しください。 (※ TX1310を除く) 【機能ポイント】 ①ビデオリダイレクション:遠隔地のサーバコンソールをリモートから操作することが可能です。(GUI) ②バーチャルメディア:手元のドライブを遠隔地のサーバにマウントして使用することが可能です。 iRMCの主要機能-いつ・どこからでもサーバをコントロール- システム情報表示 リモートからサーバのシステム情報を 確認できます。 通知機能 サーバ停止・OSハング状態でも、 メールやSNMPトラップによる異常通 知が可能です。 ビデオリダイレクション 遠隔地のサーバコンソールを手元で 操作可能です。(GUI) システムログ参照 リモートからサーバのシステム イベントログが参照可能です。 電源・電力制御機能 遠隔地からサーバの電源制御や、 サーバの省電力設定・電力制限の 設定が可能です。 バーチャルメディア 手元の端末のデバイスを、遠隔地の サーバのものとして使用できます。 障害検知機能 サーバ・OSの状態に関係なく、 ハードウェア状態の監視、異常の早 急な検知が可能です。 テキストリダイレクション 遠隔地のサーバ BIOS を手元で操 作可能です。(CLIのみ) 無償機能 有償機能 2Stepでできる30日間の無償ライセンス体験 体験版ライセンスキーは、サーバ添付資料「はじめませんか?サーバのリモート操作」の裏側に 記載しています。 サーバへのソフトウェアインストールなどは一切不要!ライセンスキーを入力するだけなので、 システムへの影響はありません。 以下のメッセージが表示されれば作業は完了です。 1 Copyright 2017 FUJITSU LIMITED Office 365のセキュリティをパワーアップ 注目の製品/ ソリューション Trend Micro Cloud App Security クラウドに移行すると、これまでの社内ネットワークのセキュリティ対策では防御ができなくなるため、 メールなどのデータを社外に置くことに対する不安感などセキュリティ上の懸念が生じます。 「Trend Micro Cloud App Security」は、Office 365をはじめとしたクラウドサービスの標 的型メール対策やクラウドストレージに対するセキュリティを強化します。 <ポイント> ■サンドボックスを含む各種機能により標的型メール攻撃からの保護 ■メール本文やファイル内検索で個人情報などの利用状況を可視化し情報漏えいを防止 ■当社「FENCEメール誤送信対策サービス」を組み合わせることで情報漏えい対策を強化 Offce365を利用する上でのセキュリティ懸念 SharePoint Online 社内 機密情報 メールサーバ 機密情報 機密情報 ファイルサーバ Exchange Online OneDrive for Business 機密情報 クラウド へ移行 誤送信 保存 情報漏えい 拡散 社内 攻撃者 他社 出先 攻撃者 標的型攻撃 最近よく聞く『標的型メール』の攻撃は防げるのか? 社外のモバイル端末から感染ファイルが保存され内部で拡散しないか? 個人情報などの機密情報が勝手にアップロードされ情報漏えいしないか? セキュリティ専業ベンダーであるトレンドマイクロ社が開発したOffice 365のクラウドサー ビスに最適な製品でセキュリティ対策をパワーアップ! 標的型攻撃で利用される不審なファイルや不正URLを検知してブロック 対策 メールだけでなくSharePointやクラウドストレージに保存されたファイルもスキャン 日本向けの豊富なテンプレートで個人情報などの漏えいを防止 2 Copyright 2017 FUJITSU LIMITED Cloud App Securityの概要 管理サーバの購入や各パソコンへのソフトウェアインストールは不要 Office 365とはクラウド間で連携するため、既に運用中のOffice 365環境にも簡単導入 Office 365 Exchange Online クラウド提供メール 様々なクラウドサービス SharePoint Online OneDrive for Business Box DropBox クラウドストレージ チームサイト/クラウドストレージ クラウドストレージ ※ ※ ※ビジネスプラン が対象 Trend Micro Cloud App Security ■ サンドボックスによる不審ファイルの解析 ■ メールやドキュメント内にある不正なURLを検知 ■ メールやドキュメントに埋め込まれた不正コードの検知 ■ Office 365上の機密情報を見える化し、 ■ ファイルタイプを指定してメールの添付ファイルをブロック 情報漏えいを防止 Trend Micro Cloud App Security ※4 - ● ● ● ● パワーアップ ●※2 ● ● Microsoft Office 365 スパムメール対策 メール情報漏えい対策 メールの不正プログラム対策 サンドボックス動的解析 ドキュメントの脆弱性対策 添付ファイルブロックフィルタ メール、ドキュメント内の不正URL検知 ドキュメント情報漏えい対策 ※1:拡張子を指定してブロック。 ※2:拡張子、ファイルタイプ、ファイル名を指定してブロック。 ● ● ● - - ▲※1 - ▲※3 ※3:Office 365 Enterprise E3のみ利用可能。 ※4:メール送信のブロックは不可(送信済みアイテムに入るメール検索は可能) 富士通の情報漏えい対策ソリューション [クラウド型] <誤送信対策・暗号化> 標的型攻撃対策『Trend Micro Cloud App Security』に 『FENCEメール誤送信対策サービス』を組み合わせることで、 メール送信時の誤送信による情報漏えいをブロック。さらに、 暗号化にも対応。 FENCEメール誤送信対策サービス メール 監査 メール 暗号化 保留 30日間の無料トライアル実施中 添付ファイル が機密情報 (FENCEメール誤送信対策サービス、Trend Micro Cloud App Security) 価格 Trend Micro Cloud App Security ライセンス価格 【年額費】 オープン価格 ※推定小売価格:~5,150円/シート(最低5シートからの販売) FUJITSU Security Solution FENCEメール誤送信対策サービス 基本利用サービス 【月額費】 2,000円/10メールアドレス ※初回契約時、以下初期設定サービスが必要となります。 初期設定サービス 【一括費】 100,000円/1メールドメイン 3 Copyright 2017 FUJITSU LIMITED FUJITSU RFID・センサーソリューション 注目の製品/ ソリューション カウンターセンサースリム 「カウンターセンサースリム」は、RFIDリーダライタにアンテナを一体化し、従来機比で約70%削 減することで、スペースの限られたカウンターでも邪魔にならない大きさとデザインを実現しました。 さらに、リーダライタの上方だけを高い精度でセンシングするよう読み取り性能を強化し、誤って近 傍の商品タグを読み取るリスクを軽減したほか、送信出力を特定小電力の250mW以下とした ことで、無線局への申請が不要となり、RFIDシステムの導入を容易にしました。 店舗・図書館などのカウンターへのRFID機器設置でお困りではりませんか? リーダライタのサイズが大きいため、カウンター周辺で設置できる場所が 限られる… 電源コンセントが足りず、カウンター下がケーブルだらけになってしまう… バーコード運用からRFID運用への移行に手間がかかる… 「カウンターセンサースリム」なら 環境に応じたフレキシブルな設置 を可能にします! 製品の特長 73% 薄くなった筐体 リーダライタとアンテナを一体化した筐体は、アンテナ分離型の 当社従来製品に比べ大幅にサイズダウン。(業界最薄) 従来製品 40mm 25mm 本体 アンテナ 本製品 17.5mm 本体(アンテナ内蔵) USB 電源による接続 給電はUSBケーブルで行うため、専用電源は確保不要となり、 シンプルな接続で配線の処理にも困りません。 また、特定小電力タイプのため無線局への免許申請が不要。 PC・POS 接続が容易 汎用PC接続ドライバ、OPOS接続用ドライバの提供※により、 バーコード運用からの移行が容易。 ※2017年中旬予定 OPOS:POSで利用される周辺機器のインターフェースの標準仕様を規定したもの。 4 Copyright 2017 FUJITSU LIMITED 利用シーン/導入メリット 小売店舗の商品スキャンに 重要書類の入出庫管理に バーコードで一点ずつスキャンするのは時間がかかる… 重要書類の入出庫状況を把握したい… 商品一括 スキャン 入出庫状況 【トレーサビリティ向上】 入出庫状況の把握、貸出履歴の追跡 【お客様の満足度向上】 商品一括スキャンによるスムーズな会計 図書館の貸出返却業務に 病院の検体容器管理に 貸出返却業務を効率的に行いたい… 大量にある検体容器を楽に管理したい… 位置情報の リアルタイム把握 貸出・返却 【人為的ミスの削減】 一括で検体容器の所在を管理 【業務効率化】 本を重ねた状態のまま一括スキャン 主な仕様(従来製品との比較) 新製品 カウンターセンサースリム 型名 従来製品 カウンターセンサー アンテナ一体型 アンテナ分離型 TFU-RW811A TFU-RW732A 195×195×17.5mm 195×195×40mm(アンテナ含まず) 約520g(ケーブル含む) 約1000g USB2.0(Standard-A) LAN/RS232C 0~40℃ 0~40℃ USBバスパワー ACアダプタ(100V) 916.8~922.2MHz 916.8~922.2MHz オープン オープン 外観 外形寸法 重量 上位インターフェース 動作温度 電源 周波数 標準価格 5 Copyright 2017 FUJITSU LIMITED FUJITSU Managed Infrastructure Service 注目の製品/ ソリューション 仮想デスクトップサービスV-DaaS V-DaaSは、お客様専用の仮想デスクトップ基盤(VDI)を、ネットワーク経由でご提供する サービスです。小規模(最少20名)から、安価に、短期間でご利用いただけます。 お客様の課題とV-DaaSの利用効果 課題 効果 ●ワークスタイル変革や業務継続性の向上を目的に、社員 が社外や自宅でも業務できるようにしたいが、セキュリティ が不安 ●利用者端末のセキュリティ強化と利便性向上を両立 させたいが、利用者任せでは徹底は難しく、管理・運用の 負荷が高まるばかり ●仮想デスクトップ基盤でセキュリティ強化と利便性向上が 両立できるが、構築のためのお金・時間が必要 ●サーバ側でアプリ、データが管理されているため端末に データを保存することがなく、セキュリティ問題が解決可能。 端末は画面だけを受け取ればよく、管理が容易 ●管理者は、専用のWebサイトでOSやアプリケーション、 パッチの一元管理ができるので、運用負荷が軽減。 ●富士通データセンターに設置した仮想デスクトップ基盤を ネットワーク経由でサービスとして提供するため、お客様 の構築は不要で、短期間・安価に利用可能 V-DaaSのサービス概要 お客様拠点 お客様社外環境 事務所端末 ネットワーク回線(WAN) 富士通データセンター (館林・明石・シンガポール) 仮想デスクトップ環境 自宅 外出先 自宅端末 モバイル端末 画像転送 Internet 仮想デスクトップ基盤 VMware Horizon DaaS 画像転送 富士通アドバンスドLCMセンター 仮想デスクトップ基盤 運用管理 お客様のメリット ■【定額料金】 サービスメニューはシンプルで安心な定額料金(月額払い)でのご利用が可能です。 ■【短期導入】 ご契約から最短5営業日でのご利用が可能です*。最短3ヶ月からのご利用が可能です。 ■【簡単運用】 管理者用のWebサイトで、お客様自身での運用と管理が可能です。また、富士通の運用 サポートサービスと組み合わせて、簡単かつ安心な運用を実現します。 * お客様にご準備いただくネットワークやActive Directoryの状況によります。 6 Copyright 2017 FUJITSU LIMITED V-DaaSのサービスメニュー 基本サービス(スタティックデスクトップICT災害対策付、スタティックデスクトップ、ダイナミックデスクトップ、リモートアプリケーション) デスクトップポータル(利用者画面イメージ) 管理者ポータル(管理者画面イメージ) • 利用者と仮想デスクトップ 基盤の状況確認 • 利用履歴をダウンロード • 利用者の追加/削除/変更 Internet 利用者 管理者 管理者は状態確認や利用者管理などの機能を利用できます 利用者は社内や社外、どこからでも利用できます オプションサービス(全25種) 運用変更オプション ネットワーク強化オプション リソース強化オプション 仮想基盤冗長化 WAN接続環境冗長化 vCPU追加 マスタ追加 +1マスタ インターネットVPN接続 CPU性能向上+15% 管理者24時間サポート データセンター構内接続 メモリ追加 +1GB 仮想PCウィルス対策 インターネットアウトバウンド ディスク追加 +10GB 手のひら静脈認証ログオン ラックスペース拡張 +1U 他8種 他3種 標準価格(詳しくは富士通営業または販売パートナーにお問い合わせください) ※月額サービスについては数量に応じた標準価格をご用意しております。 基本サービス(スタティックデスクトップ) 型名 (館林DCの場合) 品名 (税抜) ※すべて手配必須 初期費 数量 単価 標準価格合計(最小構成) 月額費 小計 単価 ¥200,000 ¥102,000 初期導入 テナント初期設定 SV7VD211AA サービス 仮想PC設定 SV7VD212BA 1 ¥180,000 ¥180,000 - - 20 ¥1,000 ¥20,000 - - 基本サービス 20 SV7VD121CA - 富士通おすすめのオプションサービス(抜粋) 品名 型名 (館林DCの場合) 数量 - 備考 小計 ¥5,100 ¥102,000 初期費 単価 月額費 小計 単価 備考 小計 管理者24時間サポート SV7VD135CA 20 - - ¥900 ¥18,000 仮想基盤冗長化 SV7VD131CA 20 - - ¥1,800 ¥36.000 SV7VD24CAA 1 ¥100,000 ¥100,000 - - SV7VD13CCA 20 - - ¥1,560 ¥31,200 SV7VD249AA 1 ¥300,000 ¥300,000 - - SV7VD139CA 20 - - ¥1,560 ¥31,200 SV7VD125CA 20 - - ¥450 ¥9,000 仮想PCウィルス対策 インターネットVPN接続 ディスク追加 +10GB (税抜) ※ディスク追加は初期導入時のみ手配可 ※ 別途、ネットワークおよびWindows VDA( Virtual Desktop Accessの略。サーバ上で起動するクライアントOSを遠隔から接続して利用するための、Microsoft社のライセンス)が必要です。 7 Copyright 2017 FUJITSU LIMITED FUJITSU Cloud Service 注目の製品/ ソリューション U5 「FUJITSU Cloud Service U5(以下、U5)」は、富士通がUNIXサーバ開発で培った ノウハウをベースにOracle Solaris環境をIaasとして提供するサービスです。 Solaris資産の有効活用が可能なクラウドであり、FUJITSU Digital Business Platform MetaArc(メタアーク)」における、デジタル革新の新しい選択肢として、お客様のビジネスに新た な価値を提供します。今後はオンプレとクラウドの両輪で機能強化を継続していきます。 【ここがポイント】 ①高性能・高信頼なUNIXサーバSPARC M10をベースにしたIaaS基盤 ②SPARC M10との連携により、Solarisシステムにおけるハイブリッド環境が構築可能 ③Solaris8,9,10,11の4世代のOSが動作可能。Solarisバージョンを変えたくないニーズに対応 FUJITSU Digital Business Platform MetaArc クラウド サービス U5 プライベート クラウド プロダクト プラットフォーム サービス アライアンス マルチクラウド パートナーサービス インテグレーション Mobile , ・ WebAPI , IoT, Analytics マネージドサービス マーケットプレイス AI , Security 「U5」の特長 ■SPARC/Solarisの共有型クラウド U5は、Oracle Solarisが利用可能なシェアード型の クラウドサービス(IaaS)です。複数世代のOSをクラウド環境に構築可能 であり、お客様のSolaris資産を有効活用したクラウド環境として、 投資効率の最適化を実現します。 【4世代のOSが動作可能】 Solaris 9 Solaris 10 Solaris 8 Oracle Solaris Legacy Containers (OSLC)を構築することで利用可能 ■基幹業務に最適な高可用クラウド U5では、物理的に独立した環境へ仮想サーバを分散配置することが 可能です。これにより、基幹業務に適した可用性の高い、高品質な クラウド環境を実現いたします。 また、オンプレ環境とのハイブリッドクラウド環境の構築も可能なため、 お客様の要件に応じた信頼度の高いシステム構築が実現できます。 【仮想サーバの分散配置可能】 VM ■K5と連携したハイブリッド環境 U5は、 FUJITSU Cloud Service K5との構内接続が可能です。 これにより、お客様が抱えるマルチOSのオンプレミス環境を、 クラウド環境に移行することが可能となり、お客様のビジネス環境に 適したクラウドを選択することで、投資効率の最適化を実現します。 VM 富士通データセンター Windows Linux プライベート接続 ■BYOL(Bring Your Own License)対応 お客様所有のソフトウェアをクラウド上で利用可能です。 富士通製ミドルウェア、Oracleソフトウェアで必要なライセンス数は仮想サー バに割り当てられたコア分のみとなります。 8 Solaris 11 Solaris Solaris Copyright 2017 FUJITSU LIMITED お客様ニーズに応える新たな選択肢「U5」 Windows/Linuxサーバはクラウド移行したが、Solaris環境だ け残っている できればSolarisアプリケーション資産や、オラクルライセンスをその まま継続して使いたい 開発検証環境で、ハードウェアを使いたいときだけ利用したい U5は、 高性能・高信頼な富士通UNIXサーバ SPARC M10をベースとしています。 現在お客様が使用されているSolaris資産をそのままクラウド環境でご利用いただけるので、安心してクラウド に移行できます。また、お客様所有のソフトウェアをU5上で利用いただくことも可能です。 ※ お客様のクラウドへのニーズとSolarisシステムへのニーズの両方に応える唯一のクラウド、それが 『U5』 です。 クラウドへのニーズ • 初期費用を抑えたい • 使った分だけ支払いたい • ハードウェア資産を持ちたくない × Solarisシステムへのニーズ • Solaris バージョンを変えたくない • ミッションクリティカルな環境を 引き続き使いたい ※仮想サーバの払い出しは、Solarisの仮想化機能Oracle VMを使用。 ※Oracle VMはオラクル社認定のHard Partitioningに該当。Solaris クラウドサービスでは、仮想サーバのLive Migration設定は行っていません。 そのため、オラクル社のオラクル・ライセンス・ポリシーに準拠(2016年3月現在)し、Oracle製品を使用するコア分のみに限定したライセンス購入が可能。 価格例 U5 ■2010年4月導入 U5移行 • SPARC Enterprise T5120 •UltraSPARC T2/1.2GHz/4コア •16GBメモリ •2x 146GB HDD • Solaris 10 10/09 • データなし 約173千円/月額 ※ • 仮想サーバ(シングル) • SPARCプロセッサ 2コア • 32GBメモリ • 180GB HDD (システムボリューム 用) • Solaris 10 1/13 • ストレージ(低速:180GB) • ヘルプデスク(ベーシック) ※U5を3年以上利用いただく場合、割引料金の適用が可能です。 トライアル環境のご案内 ■「U5はどんなもの?」「OSやポータルを触ってみたい」のお客様からのニーズにお答えし、サービスの契約前に U5をお試しいただけます! ■K5とのマルチクラウド環境やオンプレとのハイブリッド環境での利用も可能です。 提供可能なU5構成 • タイプA-1(物理CPUコア数=2、仮想CPU数=4、メモリ=32GB、 ディスク容量=180GB[システムディスク])×2VM ※冗長構成の場合は、「タイプA-1(冗長)×1セット」での提供となります。 ※上記構成以外はご相談ください。 利用期間 • 最大5営業日 9 Copyright 2017 FUJITSU LIMITED
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