PIC In-circuit Serial Programmer

PIC In-circuit Serial Programmer
試作用PICプログラマ
PU9013/9033にISP接続すれば、書込み→実行→修正→書込みの
サイクルがPICを抜き差しすることなく可能となりますので、実機
デバッグの効率が上がります。(ISPに使用するピンに制約があり
ます。※1)
また、オンボードで直接PICに書き込むことも可能です。
電源は市販のACアダプタ
電源電圧は8V∼15V 、ブリッジダイオード入力なので市販のACア
ダプタ(極性不問)が使用できます。またISPの場合は、
PU9013/9033から供給することも可能です。
入手容易なソフトウェアが使用可能
マイクロチップテクノロジー社のアプリケーションノートAN589
に記載されているプログラマ回路用に作成されたソフトウェアが
使用できます。(下記動作確認済ソフトウェア参照)
市販のプリンタケーブルで、パソコンのプリンタポートとISPプロ
グラマを接続します。パラレルプリンタポートをもつほとんどの
パソコンが使用できます。※2
仕様
書き込み可能P I C
電源仕様
電源コネクタ
PC接続コネクタ
ISPコネクタ
基板外形サイズ
16F84,16F84A,16F873,16F874,16F876,
16F877,PIC12C509
※書き込み可能なデバイスはソフトウェアに
も依存します。
8∼15V 100mA以上(ISP時はターゲット回路
の消費電流分を考慮する必要があります。)
DCジャック2.1mm
アンフェノール36極
ピンヘッダ10極
89.0×85.0(突起部含まず)
※1 RB6,RB7のポートがISP回路で駆動されます。該当する出力ポートに接
続された回路が誤作動する可能性があります。
※2 ほとんどのソフトウェアはネットワークプリンタポート、USB経由のプ
リンタポートには対応していません。
動作確認済ソフトウェア
PICWW
http://www.ops.dti.ne.jp/~ishijima/sei/
EASY-PIC
http://www.d1.dion.ne.jp/~k_ochiai/
PICEE
@niftyのFDEVICEフォーラム,トランジスタ技術誌2000年7月号付録CD
PICER
http://homepage1.nifty.com/Einstein/
※動作環境は各ソフトウェアにより異なります。ご使用にあたっては各ソフトウェアの使用条件等をご確認ください。
PPP-02052
回路図
φ
指定のない抵抗は10kΩ1/8W、コンデンサは0.1μF、ダイオードは1S1588です。
CN2, CN7, D23, VR1は実装されません。
安全に関する注意事項
!
本製品には一般電子機器用 (OA 機器・通信機器・計測機器・工作機械等 ) に製造された電子部品を使用しておりますので、 その誤作
動や故障が直接生命を脅かしたり、 身体・財産等に危害を及ぼす恐れのある装置 ( 医療機器・交通機器・燃焼制御・安全装置等 ) に
組み込んで使用しないでください。
また半導体部品を使用した製品は、 外来ノイズやサージにより誤作動したり故障したりする可能性がありますので、ご使用になる場合は
万一誤作動、 故障した場合においても生命・身体・財産等が侵害されることのないよう、 装置としての安全設計 (リミットスイッチやヒュ
ーズ・ブレーカ等の保護回路の設置、 装置の多重化等 ) に万全を期されますようお願い申し上げます。
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