アドメニュー 21 ver5

アドメニュー 21 ver5
for AutoCAD 2004/2002/2000i
著作権と商標について
アドメニュー21 ver5 の著作権は有限会社アド設計が所有します。
以下の条件を守った上でアドメニュー21 ver5 を使うことができます。





バックアップを目的とするディスク1枚のみに複写することができます。
同時に1台のコンピュータの上でのみ使用することができ、同時に複数のコンピュータで使用することはで
きません。ユーザーカスタマイズして使うことができますが、その場合もコンピュータ台数分の購入が必要
です。
アドメニュー21 ver5 を譲渡・販売・転貸することはできません。
アド設計の文書による事前の承諾なしで、アドメニュー21 ver5 の2次的著作物を譲渡・販売・転貸すること
はできません。
アド設計はアドメニュー21 ver5 を使用した運用結果に関して一切の責任を負いません。
テクニカルサポート
製品にたいするご意見ご希望、その他の製品についてのお問合わせ・ご注文は下記までご連絡ください。
〒662-0854
西宮市櫨塚町1-14 光永ビル4F
有限会社
アド設計
TEL 0798 (35) 7765
FAX
0798 (35) 7716
E-MAIL
[email protected]
ホームページ
HTTP://WWW.ADDS.CO.JP
アドメニュー21 ユーザーズガイド
はじめに
アドメニュー21 は作図機能を中心とした AutoCAD 2004/2002/2000i 専用メニューです。よく使う作図機能を中心
に多くのアイコンやツール・機能を付加、さらに設計作業に使いやすいようメニューを再編成しました。すべての
Lisp プログラムと Visual Basic プログラムはプロテクトなしでソース公開となっています。現在お使いの環境にあ
わせてかんたんにカスタマイズすることができますので、カスタマイズのサンプルや練習用としてもお使いくださ
い。
セットアップ
アドメニュー21 のセットアップを実行する直前に AutoCAD 2004/2002/2000i をセットアップ実行し、正常に動作
することを確認できたら AutoCAD 2004/2002/2000i を終了させておきます。念のため、その他の Windows アプリ
ケーションも終了させておいてください。
CD-ROM の SETUP.EXE を実行し、画面の指示にしたがってください。
セットアッププログラムは次のようなファイルやフォルダ、レジストリを作成・変更します。
(ドライブ名・フォル
ダ名などはセットアップ時に選択されたものになります。
)
作成するフォルダ(既定値)
C:¥Program Files¥AddSekkei¥アドメニュー21
メニュー本体
C:¥Program Files¥AddSekkei¥アドメニュー21¥BMP
アイコン用 BMP ファイル
C:¥Program Files¥AddSekkei¥アドメニュー21¥LISP
Lisp、Visual Basic プログラム
C:¥Program Files¥AddSekkei¥アドメニュー21¥SYMBOLS
シンボル図形
C:¥Program Files¥AddSekkei¥アドメニュー21¥Template
アドメニュー図面テンプレート
C:¥Program Files¥AddSekkei¥アドメニュー21¥UDEF
ユーザー図形のフォルダ
AutoCAD サポートファイルの検索パスの登録
\アドメニュー21
\アドメニュー21\BMP
\アドメニュー21\SYMBOLS
\アドメニュー21\LISP
アドメニュー21 のテンプレート
AutoCAD 2002/2000i\Template フォルダに add.dwt がコピーされます。
AutoCAD 2004 の場合は、\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Application Data\Autodesk\AutoCAD
2004\R16.0\jpn\Template フォルダに add.dwt がコピーされます。
AutoCAD Today シンボルライブラリ(AutoCAD 2002/2000i のみ)
シンボルライブラリに以下のシンボルを登録
○ H 形鋼
○ CT 形鋼
○ 山形鋼
○ 溝形鋼
○ ボルト
ACAD.MNL
AutoCAD の ACAD.MNL にアドメニューロードを設定。自動的にアドメニュー21 が読み込まれます。
メニューの読み込みに失敗した場合は、menuload コマンドで ADD.MNU(AutoCAD 2004 の場合は、
ADD24.MNU)を手動でロードし、メニューバーで ADD.MNU(ADD24.MNU)の[ツールバー]メニューを挿入
してください。
レジストリ
サポートパスにアドメニューのパスを追加
環境変数にアドメニュー画層呼び名(1C1、SUNPO 等)に既定画層名(呼び名と同じ)を設定
セットアップが済めば
ツールバーを表示
AutoCAD 2004/2002/2000i を実行してください。自動的にアドメニュー21 が読み込まれます。
セットアップ以前に実行されていたメニューに変更を加えないようにしています。そのため以前のツールバーと
アドメニューのツールバーの両方が画面に表示されます。
アドメニューのツールバーを使い、AutoCAD の以前のツールバーを使わないならプルダウンメニューから「ア
ドメニューのみを表示」を選択してください。他のアプリケーションを使っていない時で、初心者の方にはこの方
法をお奨めします。
すでに他のアプリケーションを使われている場合や、上級者の方はそれぞれの機能を確認の上、どのツールバー
を表示・非表示にするか決めて画面上に配置してください。
テンプレート
セットアップが正常にできていれば、
□ AutoCAD 2004 の場合
\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Application Data\Autodesk\AutoCAD 2004\R16.0\jpn
\Template フォルダに add.dwt がコピーされます。
□ AutoCAD 2002/2000i の場合
AutoCAD 2002/2000i¥Template フォルダに add.dwt がコピーされます。
このテンプレートがアドメニュー21 の標準的な図面となります。
add.dwt テンプレートにはアドメニュー21 の標準画層、寸法スタイル、文字スタイルなどがあらかじめ設定してあ
ります。新図面を開いた後、
「図面設定」で縮尺や用紙の設定をすることから始めます。
アンインストール
Windows のコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」を実行してください。アドメニュー21 のフ
ォルダ(¥Program Files¥AddSekkei¥アドメニュー21)と中のファイルをすべて削除してください。
AutoCAD 2002/2000i¥SUPPORT¥acad.mnl の最後に次の記述があるので削除してください。
AutoCAD 2004 の場合は、 ¥Documents and Settings¥ユーザ名¥Application Data¥Autodesk¥AutoCAD
2004¥R16.0¥jpn¥Support ¥acad.mnl です。
;; 下の1行はアドメニュー21 のセットアップが追加しました。
;; 削除するとアドメニューが実行できなくなることがあります。
(IF (FINDFILE ¥"ADDMENU.LSP¥") (LOAD ¥"ADDMENU¥")) (PRINC)
AutoCAD 2004/2002/2000i を起動し、
「オプション」ダイアログボックスで、
[サポートファイルの検索パス]から「¥Program Files¥AddSekkei¥アドメニュー21」の文字が入っているパスを削
除します。
AutoCAD 2004/2002/2000i で「MENULOAD」とキーボードから入力し、メニューグループに「ADD」または
「ADD24」や「FKEY」が残っていればアンロードします。
注)アンインストール後に再度アドメニュー21 や他のアプリケーションをセットアップする時は、セットアップ
直前に 必ず、AutoCAD を一度実行して終了させてください。
アドメニュー21 のアイコン・コマンド
アドメニュー21 は標準の AutoCAD 2004/2002/2000i に対して、100以上のコマンド・アイコンを追加してい
ます。
AutoCAD 2004/2002/2000i の標準コマンドでないものについて以下解説します。標準コマンドについては
AutoCAD のコマンドマニュアルを参照してください。
Add_Object ツールバー
AutoCAD 2004
AutoCAD 2002/2000i
[解説] アドメニューでは、基本的に一つの画層に一つの線種・色を固定しています。
作図ウィンドウを左右に並べて表示
[コマンド] SYSWINDOWS V
作図ウィンドウを重ねて表示
[コマンド] SYSWINDOWS C
作図ウィンドウを上下に並べて表示
[コマンド] SYSWINDOWS H
アイコンの整列
[コマンド] SYSWINDOWS A
Add_Standard ツールバー
AutoCAD 2004
AutoCAD 2002/2000i
古い形式の図面を開く
[コマンド] OPENO
[定義ファイル名] VBA
R13形式で上書き保存、図面名は現在図面と同じ(AutoCAD 2002/2000i)
[コマンド] ADD_SAVE13
[定義ファイル名] SAVEAS.LSP
R14形式で上書き保存、図面名は現在図面と同じ(AutoCAD 2002/2000i)
[コマンド] ADD_SAVE14
[定義ファイル名] SAVEAS.LSP
2000 形式で上書き保存、図面名は現在図面と同じ(AutoCAD 2004)
[コマンド] ADD_ SAVE2000
[定義ファイル名] SAVEAS.LSP
R12形式でDXF保存、ファイル名は現在図面と同じ
[コマンド] ADD_DXF12
[定義ファイル名] SAVEAS.LSP
R13形式でDXF保存、ファイル名は現在図面と同じ(AutoCAD 2002/2000i)
[コマンド] ADD_DXF13
[定義ファイル名] SAVEAS.LSP
R14形式でDXF保存、ファイル名は現在図面と同じ(AutoCAD 2002/2000i)
[コマンド] ADD_DXF14
[定義ファイル名] SAVEAS.LSP
2000形式でDXF保存、ファイル名は現在図面と同じ
[コマンド] ADD_DXF2000
[定義ファイル名] SAVEAS.LSP
2004形式でDXF保存、ファイル名は現在図面と同じ(AutoCAD 2004)
[コマンド] ADD_DXF2004
[定義ファイル名] SAVEAS.LSP
現在、開いているすべての図面を閉じる
[コマンド] CLOSEALL
[解説] 図面を保存していない場合は、各図面に対してメッセージが表示されます。
パージを実行(ダイアログボックスを表示)
[コマンド] PURGE
一気に各要素のパージを実行
[コマンド] ADD_PURGEA
[定義ファイル名] PURGE.LSP
[解説] 手間のかかるパージを一度に実行します。使う時は十分注意してください。
印刷設定
[定義ファイル名] ADD_PLOT.DVB
[解説]
す。
印刷手順
設定した印刷内容で連続印刷を行います。複数の印刷設定が登録できます。設定内容は保存されま
1.
2.
3.
リストから印刷設定を選択します。
右横のテキストボックスで印刷枚数を設定します。プレビュー表示したい場合は-1 枚、印刷しない
場合は 0 枚とします。
[OK]ボタンをクリックすると、連続印刷が開始されます。
印刷設定追加手順
1. [印刷設定]ボタンをクリックすると現在の印刷設定内容が一覧表示されます。
2.
[印刷設定]ダイアログボックスの[追加]ボタンをクリックすると下記のようなダイアログボックスが
表示されます。

設定名
新規設定名を入力します。
「A3 モデル」のように、用紙サイズや印刷するタブ名を含ませた、わかり
やすい設定名をつけておくと便利です。

印刷するタブ
印刷するレイアウト名を選択します。現在の図面に実存するレイアウト名の中から選択します。

印刷デバイス
印刷可能な印刷デバイスの中から印刷デバイスを選択します。

用紙サイズ
印刷デバイスがサポートする用紙サイズの中から、印刷する用紙サイズを選択します。

用紙方向
印刷方向(縦/横)を選択します。

印刷範囲
モデルの場合は、オブジェクト範囲/図面範囲のどちらかを選択します。
レイアウトの場合は、オブジェクト範囲/レイアウト範囲のどちらかを選択します。

印刷尺度
リストから印刷尺度を設定します。モデルタブのみ設定できます。レイアウトは 1/1 の固定です。
[尺度自動調整]は印刷範囲に収まるように自動調整されます。
[自動尺度]は設定された用紙サイズと印刷する用紙サイズの比率に応じて尺度が決定されます。

印刷原点
印刷原点の X 座標値、Y 座標値をそれぞれ入力します。左下方向に基点を移動させたい場合は負の値
を入力してください。

印刷スタイルを使用
印刷スタイルを使用して印刷する場合にチェックします。

印刷スタイル名
使用する印刷スタイル名を選択します。
3. [OK]ボタンをクリックすると、印刷設定が追加されます。
印刷設定変更手順
1. [印刷設定]ダイアログボックスのリストで変更したい印刷設定名を選択し、[変更]ボタンをクリックす
ると下記のようなダイアログボックスが表示されます。このとき、現在の図面にないタブやサポート
されていない印刷デバイスは、使用可能なものに変更されます。
2. [OK]ボタンをクリックすると、印刷設定が変更されます。
マルチシート DWF を公開
[コマンド] PUBLISH
e-トランスミット
[コマンド] ETRANSMIT
[解説] 他のユーザとやり取りするために現在の図面とその関連ファイルの転送セットを作成します。
全再作図
[コマンド] _REGENALL
Add_Main1 ツールバー
AutoCAD 2004
AutoCAD 2002/2000i
図面設定(縮尺・用紙・タイトル・画層設定・レイアウト)
[定義ファイル名] ADD_SETDWG.DVB
[解説] 図面の尺度、用紙の大きさ、レイアウトなどの基本設定をおこないます。新図面を開いたときは最初に実
行してください
「図面設定」ダイアログボックス
共通の設定

作図の基本となるタブ
主に作図を行うタブを指定します。
「モデルタブ」 にチェックを入れた場合は、モデルタブで破線や鎖線が表示され、寸法図形の尺度(大
きさ)は、モデルタブを基準に記入されます。
「レイアウトタブ」 にチェックを入れた場合は、レイアウトタブで破線や鎖線が表示され、レイアウ
トタブの表示サイズに応じて、寸法図形の尺度(大きさ)が異なります。このとき、モデルタブでの
破線や鎖線は実線で表示されます。
設定値の比較
システム変数
システム変数
システム変数
システム変数
DIMSCALE
USERR5
LTSCALE
PSLTSCALE
システム変数
TEXTSIZE
システム変数
HPSCALE
図面範囲
LIMITS(モデル)
寸法画層の切替
寸法画層の切替
寸法画層の切替
モデルタブ
レイアウト(ビューポート)
レイアウト(ペーパー空間)
※
モデル
尺度の逆数
0
入力値
0
入力値
×尺度の逆数
尺度の逆数×0.5
用紙サイズ
×尺度の逆数
レイアウト
0
尺度の逆数
1
1
入力値
×尺度の逆数
尺度の逆数×0.5
用紙サイズ
×尺度の逆数
SUNPO
SUNPO
SUNPO
SUNPO_M
SUNPO
SUNPO
アドメニュー21 のシンボル挿入コマンドは、「図面設定」ダイアログボックス-「モ
デル」タブの「尺度」の逆数を使用しています。作図の基本を「レイアウトタブ」に設定した場合も、この数値を
設定する必要があります。
※
アドメニュー21 では、システム変数「USERR5」を使用しています。USERR5 の値を
変更しないでください。

図面設定を実行するタブ
「図面設定を実行するタブ」で設定するタブにチェックを入れます。

線種尺度
「作図の基本となるタブ」で「モデルタブ」にチェックを入れた場合のみ、線種尺度を指定します。
既定値は尺度の 1/2 の数値になります。

紙上の文字の高さ
実際に印刷されたときの文字の高さを指定します。

寸法スタイル
図面に設定された寸法スタイルの中から現在の寸法スタイルを表示します。リストの中からスタイル
名を選んで、現在の寸法スタイルを変更することもできます。
モデルタブの設定

印刷デバイス
印刷デバイスを設定します。
「なし」を選択した場合は、印刷スタイル、印刷のオフセットは使用でき
ません。

用紙サイズ
用紙サイズ、用紙の方向を設定します。
用紙サイズは、印刷デバイスで「なし」を選択した場合は、A1~A4以外に任意のサイズに設定する
ことができます。
「なし」以外を選択した場合は、選択したデバイスに設定されている用紙サイズの中
から選択して設定します。

尺度
シンボルや用紙サイズの尺度を設定します。
「作図の基本となるタブ」で「モデルタブ」を選択した場
合は、寸法の尺度にもこの数値が使用されます。

印刷スタイル
印刷スタイルを設定します。印刷デバイスで「なし」以外を選択したときのみ使用できます。

印刷オフセット
印刷のオフセットを設定します。印刷デバイスで「なし」以外を選択したときのみ使用できます。

図面枠
なし/ポリライン枠/ブロック から選択します。ブロックを選択した場合、[参照]ボタンをクリック
して挿入する図面枠ブロック(*.dwg)を指定します。
挿入する図面枠ブロック(*.dwg)は尺度が 1/1 で作成されていなければなりません。
レイアウトタブの設定

レイアウト名
設定するレイアウト名を入力します。レイアウトの新規作成も可能です。

印刷デバイス
印刷デバイスを設定します。

用紙サイズ
用紙サイズ、用紙の方向を設定します。

ビュー尺度
ビューポートの尺度を設定します。

印刷領域
印刷の領域を設定します。

印刷スタイル
印刷スタイルを設定します。

印刷オフセット
印刷のオフセットを設定します。

図面枠
なし/ポリライン枠/ブロック から選択します。ブロックを選択した場合、[参照]ボタンをクリック
して挿入する図面枠ブロック(*.dwg)を指定します。
挿入する図面枠ブロック(*.dwg)は尺度が 1/1 で作成されていなければなりません。
その他タブの設定

追加メニュー
[参照]ボタンで追加したいメニューファイルを指定します。

O スナップとファンクションキー
O スナップとファンクションキーの使用方法を指定します。

メタファイルの背景
図形をメタファイルで出力した場合、メタファイルの背景を透明にするか、AutoCAD の背景にあわせ
るかどうかを設定します。MicroSoft Word 等にドラッグ&ドロップで貼り付ける場合にもこの設定が
影響します。

背景色
AutoCAD のモデルタブ、レイアウトタブの背景色を設定します。

画層設定
[画層設定]ボタンを使用して、あらゆる図面ファイルの画層をアドメニューのテンプレートの画層に合
わせることができます。たとえば、ある図面の[寸法]画層(実際に存在する LT の画層)を Add.dwt の
SUNPO 画層(呼び名)として画層設定すると、アドメニューでかかれた寸法はすべて自動的に[寸法]画
層に入ります。

呼び名
アドメニューの画層呼び名です。

画層名
アドメニューの画層呼び名に割り当てる、現在の図面に実存する画層名です。

有無
割り当てる画層が現在実存する場合は有、実存しない場合は無が表示されます。
[OK]ボタンをクリックして設定すると、無い画層はすべて作成されます。

色
[画層名]に表示された画層の色を表示します。

線種
[画層名]に表示された画層の線種を表示します。

[初期設定]ボタン
画層設定をすべて初期値(呼び名と画層名が同じ状態)に設定します。

[OK]ボタン
画層設定を実行します。

[キャンセル]ボタン
ダイアログボックスを閉じます。
[画層設定]ダイアログボックスでアドメニューの呼び名に割り当てる画層を変更したい場合は、その画層
の列をダブルクリックすると、下のような[画層の割り当て]ダイアログボックスが表示されますので、割
り当てたい画層を選択し、[設定]ボタンをクリックします。[?]ボタンをクリックするとヘルプが表示され
ます。
「関数が無効です」等のエラーのときにプログラムを再ロード
[コマンド] ^P(LOAD "ADD.MNL")
[解説] WINDOWS のリソースの関係などで、「関数が無効です」のエラーメッセージが出て LISP プログラムを
実行できなくなることがあります。このような時にこのコマンドでアドメニュー基本プログラムをロードします。
アドメニュー21 のヘルプを表示
[コマンド] ^C^C_BROWSER;(GETENV "APPPATH")
[解説] アドメニュー21 のヘルプをブラウザで表示
基準座標・カーソルを2点で傾ける
[コマンド] ^P(PUSHM);UCS 3 ¥¥@0,100;SNAP R 0,0 0;(POPM);^O
[解説] 例えば3寸勾配の基準線を設定するには、任意の点を指示し2点目を@10,3 のように相対座標指示して
ください。
基準座標・カーソルを傾けない
[コマンド] ^P(PUSHM);SNAP R 0,0 0;(POPM)
基準座標・カーソルを角度指定で傾ける
[コマンド] ^P(PUSHM);UCS Z ¥SNAP R 0,0 0;(POPM);^O
選択されたオブジェクトにカーソルを回転
[コマンド] ^C^C_UCS OB
[解説]
図形を選択すると、選択された図形と平行にカーソルが回転します。線分を選択した場合は、指示した
位置に近いほうの端点が、UCS の原点となります。
図面を回転
[コマンド] ^C^C_UCS;_W;_UCS;_Z;¥¥PLAN C;
[解説]
指示した 2 点が水平となるように、図面を回転させます。カーソルの角度は変わりません。
角度指定で図面を回転
[コマンド] ^C^C_UCS;_W;_UCS;_Z;¥PLAN C;
[解説]
角度を指定して、図面を回転させます。カーソルの角度は変わりません。
直線を作成
[コマンド] ADD_LINE
[定義ファイル名] DRAW.LSP
2線間に中心線を作成
[コマンド] ADD_CLINE
[定義ファイル名] DRAW.LSP
線上の任意の点から垂線
[コマンド] ADD_PERPL
[定義ファイル名] DRAW.LSP
マルチ ポリライン編集
[コマンド] MPEDIT
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
ポリライン結合
[コマンド] PLJOIN
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
中心基準のマルチライン
[コマンド] MLINE J Z
上下基準のマルチライン
[コマンド] MLINE J B
連続平行線、2点指示後スパンを入力
[コマンド] ADD_PALH
[定義ファイル名] DRAW.LSP
始点、半径、円弧長、方向を指定して円弧を作成
[コマンド] ADD_ARCRL
[定義ファイル名]DRAW.LSP
[解説] 半径、円弧長を入力して、始点、方向の順に指示して円弧を作成します。
長穴
[コマンド] ADD_LHOLE
[定義ファイル名] DRAW.LSP
表示や印刷で役立つワイプアウトオブジェクト(隠し図形)を作成(AutoCAD 2004)
[コマンド] WIPEOUT
[解説] 表示や印刷で役立つ隠し図形オブジェクトを作成します。
矩形状のポリラインを作成(中心を指定)
[コマンド] ADD_RECTANC
[定義ファイル名] RECT.LSP
矩形状のポリラインを作成(コーナーを指定)
[コマンド] ADD_RECTANLB
[定義ファイル名] RECT.LSP
矩形状のポリラインを作成(基点を指定)
[コマンド] ADD_RECTANU
[定義ファイル名] RECT.LSP
柱を作成
[定義ファイル名] ADD_RECTAN.DVB
[解説] 中心からの距離と柱の幅と奥行きを入力し、基準点を指示して、柱を作図します。
柱作成手順
1. 中心からの距離と柱の幅と奥行きを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
2. 基準点を指示します。
梁を作成
[定義ファイル名] ADD_RECTAN.DVB
[解説] 梁の幅と 2 ヶ所の高さを入力し、基準点を指示して、梁を作図します。
梁作成手順
1. 梁の幅と 2 ヶ所の高さを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
2. 基準点を指示します。
ブロックを登録し同じ位置に再挿入
[コマンド] ADD_BLOCK
[定義ファイル名] BLOCK.LSP
指示した範囲を切り取ってブロック登録
[コマンド] ADD_BLOCKA
[定義ファイル名] BLOCK.LSP
ブロックをファイルに書出し
[コマンド] _WBLOCK
ブロック置き換え
[定義ファイル名] REPBLK.DVB
[解説] 図面に挿入されたブロックを同じ図面のなかにあるブロックに置き換えます。
ブロック置き換え手順
1. [ブロックの変換]ダイアログボックスの[選択]ボタンをクリックし、変換したいブロックを1つ以上、
指示すると、選択したブロック名が[元のブロック名]にリスト表示されます。
2. [元のブロック名]のコンボボックスから変換したいブロックを選択します。
3. [新しいブロック名]のコンボボックスで、現在の図面に登録されているブロックの一覧が表示されます
ので、この中から変換後のブロックを選択します。
4. [実行]ボタンをクリックするとブロックの置き換えが実行されます。
ブロックおよび外部参照内のネストされた図形を複写
[コマンド] NCOPY
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
外部参照またはブロックの図形を一覧表示
[コマンド] XLIST
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
フォルダの全図面をメニュー表示、選んで挿入
[コマンド] ADD_UDEF
[定義ファイル名] UDEF.LSP
[解説] それぞれのライブラリ(フォルダ)にあるブロック図形の絵を確認しながらブロック図形の挿入ができます。
図面上の図形のライブラリへの登録は作図中にいつでもできます。 あるフォルダの図面をまとめてラ
イブラリにするには、ダイアログボックス中の[ロード]を指示して、ダイアログボックス上に目的のフォ
ルダを表示させてください。そのフォルダの全図面(DWG ファイル)をライブラリにします。
スライドファイル作成中に AutoCAD で開くことのできない図面
(フォントがないなどの理由で)
の場合、
途中でエラー表示がされますが処理を続けることはできます。
外部の図面で現図面内のブロック図形を更新
[コマンド] ADD_BLOCKU
[定義ファイル名] BLOCK.LSP
[解説] 外部の図面(DWG ファイル)と同名のブロック図形を外部図面に合わせてすべて更新します。
属性の値をグローバルに変更
[コマンド] GATTE
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
ブロックを分解し属性を文字図形に変更
[コマンド] BURST
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
Refblkname コントロールを表示
[解説] 外部参照の編集図面名を表示します。
イメージ、ブロック、外部参照、ワイプアウトをハッチング パターンとして使用
[コマンド] SUPERHATCH
[解説] イメージ,ブロック,外部参照, ワイプアウトをハッチングパターンとして使用します。
詳細についてはエクスプレスツールヘルプを参照してください。
自動スケールでハッチング(コンクリート)
[コマンド] HPNAME ADD_RC HPSCALE (* (SCL) 15) HPANG 45 _BHATCH
[解説] 図面の縮尺に応じてハッチングをおこないます。図面設定で縮尺が設定されていることと ADDMENU14
¥ACAD.PAT のファイルが必要です。
自動スケールでハッチング(軽量コンクリート)
[コマンド] HPNAME ADD_LC HPSCALE (* (SCL) 15) HPANG 135 _BHATCH
自動スケールでハッチング(斜線)
[コマンド] HPNAME ANSI31 HPSCALE (* (SCL) 0.5) HPANG 0 _BHATCH
自動スケールでハッチング(網)
[コマンド] HPNAME ANSI37 HPSCALE (* (SCL) 0.5) HPANG 0 _BHATCH
自動スケールでハッチング(十字形)
[コマンド] ^C^CHPNAME CROSS HPSCALE (* (SCL) 0.3) HPANG 0 _BHATCH
寸法を連続で記入(補助線あり)
[コマンド] ADD_DIML1
[定義ファイル名] DIM.LSP
[解説] 自動的に「SUNPO」画層に寸法が置かれるよう、(SETLYR "画層名")という関数をつくりコマンドの実行
前に入れています。(SETLYR)関数は指定の画層がなければ、現在層に書き込みます。
※
「図面設定」の「作図の基本となるタブ」で選択したタイプと記入するタブ、空間に
よって画層が異なります。
モデルタブ
レイアウト
(ビューポート)
レイアウト
(ペーパー空間)
モデル
SUNPO
レイアウト
SUNPO_M
SUNPO
SUNPO
SUNPO
SUNPO
ペーパー空間に寸法を記入する場合、「図面設定」コマンドで指定した「尺度」を元に自動的に寸法の長
さ係数を調整します。
寸法を連続で記入(補助線なし)
[コマンド] ADD_DIML2
[定義ファイル名] DIM.LSP
円弧寸法記入、スタイルは角度寸法にならう
[コマンド] (SETLYR "SUNPO") ADD_DIMARC
[定義ファイル名] DIMARC.LSP
[解説]ペーパー空間での長さ係数の調整は行われません。
寸法文字の位置を変更
[コマンド] _DIMTEDIT
寸法文字を寸法線の下へ移動
[コマンド] ADD_DIMTE
[定義ファイル名] DIM.LSP
寸法文字を寸法線の上へ移動
[コマンド] ADD_DIMTEE
[定義ファイル名] DIM.LSP
寸法に公差を追記
[コマンド] ADD_DIMT
[定義ファイル名] DIM.LSP
寸法値にコンマを追加
[コマンド] ^C^CDIMOVERRIDE DIMUNIT 8;;
[解説] 「寸法の単位」を WINDOWS デスクトップ「8」 に上書きしています。
寸法値を式に変更
[コマンド] ADD_DIMTA
[定義ファイル名] DIM.LSP
[解説] 寸法値を、「ピッチ@(寸法値÷ピッチ)=寸法値」で表記します。
入力するピッチの値で寸法値が割り切れる場合のみ有効です。
寸法引出点をそろえる
[コマンド] ADD_DIMALL
[定義ファイル名] DIM.LSP
[解説] 対象となる寸法を選択(複数可)して、整列の基準となる 2 点を指示すると寸法引出点の位置が変更され、
補助線長さが揃えられます。
寸法形式の変更
[定義ファイル名] CHGDIM.DVB
[解説] 寸法図形の寸法線、寸法補助線の表示、非表示と、矢印を黒丸、塗り潰し矢印、なしに変更します。
寸法形式の変更手順
1. オプションボタンで寸法形式を選択します。
2. [OK]ボタンをクリックし、変更したい寸法を選択します(複数可)。
3. 終了するには[キャンセル]ボタンをクリックします。
※
[寸法形式の変更]ダイアログの寸法の左側は1番目の寸法補助線側を基準とし
ております。右から左にかかれた寸法を指定する場合は[寸法形式の変更]ダイアログの寸法図が左右逆に
なりますので、ご注意ください。
現在の設定にもとづいて、寸法を更新
[解説]選択された寸法オブジェクトを現在の寸法スタイルに更新します。
寸法スタイルコントロールを表示
[解説]現在の寸法スタイルを変更することのできるコントロールを表示します。
引出線記入(下線なし)
[コマンド] ADD_QLEADER
[定義ファイル名] DIM.LSP
[解説] AUTOCAD の QLEADER コマンドを使いやすく改造しています。
引出線記入(下線あり)
[コマンド] ADD_LEADER
[定義ファイル名] DIM.LSP
引出線のみ作成
[コマンド] ADD_LEADER0
[定義ファイル名] DIM.LSP
引出線を注釈にアタッチ
[コマンド] .QLATTACH
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
文字をフィット
[コマンド] TEXTFIT
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
文字にマスク
[コマンド] TEXTMASK
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
文字を分解
[コマンド] TXTEXP
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
円弧に沿って文字を記入
[コマンド] .ARCTEXT
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
文字をマルチテキストに変換
[コマンド] TXT2MTXT
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
テキストファイルから文字記入
[コマンド] ASCTEXT
[定義ファイル名] ASCTEXT.LSP
[解説] 指定したテキストファイルの文字列を図面に「MOJI」画層で記入します。
文字高さの設定
[コマンド] ADD_TEXTS
[定義ファイル名] TEXTS.LSP
[解説] 紙上の高さで新たにかく文字高さを設定します。「図面設定」コマンドで縮尺が設定されていなければなり
ません。
図面上の文字に文字スタイルをあわす
[コマンド] ADD_SETTEXT
[定義ファイル名] SETTEXT.LSP
[解説]選択した文字オブジェクトのスタイル・高さを新たにかく文字の規定に設定します。
文字スタイル等の変更
[コマンド] ADD_TEXTCHG
[定義ファイル名] TEXT.LSP
[解説] 先に複数の文字列を選択し、テキスト内容、大小文字、高さ、位置あわせ、幅、スタイルを変更します。
文字・寸法・属性の編集
[コマンド] ADD_EDIT
[定義ファイル名] EDIT.LSP
[解説] 「文字編集」コマンドを実行すると、文字、マルチテキスト、寸法、ブロック図形属性のどれでも編集するこ
とができます。

文字の場合

マルチテキストの場合(フルエディタボタンでマルチラインエディタを実行)
 寸法の場合

ブロック図形の属性の場合
定型文字の記入
[コマンド] ADD_STAMP1
[定義ファイル名] STAMPL.LSP
[解説] スタンプを押す感覚でよく使う文字を図面に記入します。使いながらその場で新しい文字を追加できます。
一般図面用(DRAWING.DAT)、建築用(KENTIKU.DAT)、ユーザ定義用(USER.DAT)の3種類のファイルを
用意しています。
レベル記号を記入
[コマンド] ADD_LEVEL0、ADD_LEVEL1
[定義ファイル名] LEVEL.LSP
[解説]レベル記号を記入します。「図面設定」コマンドで縮尺を登録してあれば、自動的にその縮尺をかけたシン
ボル図形が挿入されます。シンボル記号を標準の大きさ以外で挿入するときはボタンをクリックするのでな
く、AUTOCAD の INSERT コマンドやデザインセンターを使う必要があります。記号は「SUNPO」画層に
自動挿入されます。
連続レベル記入
[コマンド] ADD_LEVEL
[定義ファイル名] LEVEL.LSP
[解説]レベル記号を連続で記入します。「図面設定」コマンドで縮尺を登録してあれば、自動的にその尺度をかけ
た大きさで「SUNPO」画層にシンボル図形が挿入されます。
XY 通芯を記入(自動符号入力)
[定義ファイル名] ADD_TSIN.DVB
[解説]水平、垂直間隔を入力して、通芯を作図します。(UCS 対応)
通芯は、「KIJUN」画層に、寸法、通芯記号は、「SUNPO」画層に自動的に作図されます。
通芯作成手順
1. [記号と寸法の位置]で作成した記号と寸法の位置をチェックします。
2. [記号と寸法の詳細]で各寸法を入力します。
3. [開始番号]をコンボボックスで選択します。任意の開始記号がリストに無い場合は「B1」などのよう
に直接入力してください。
4. [通芯間隔]をカンマ区切りで指定します。同じ間隔を繰り返す場合は、例えば 3000 の間隔を 5 つ繰り
返すなら、3000*5 のように指定してください。
5. [OK]ボタンをクリックし、作図基点を指示します。
通芯符号を記入
[コマンド]ADD_TSIN0、ADD_TSIN1、ADD_TSIN2、ADD_TSIN3
[定義ファイル名] TSIN.LSP
[解説] 通芯記号を各基点別に記入します。
断面記号を記入
[定義ファイル名] ADD_DRAW.DVB
[解説]ダイアログボックスで断面記号の記号文字を入力して、矢印の方向と位置を指定して、断面記号を作図し
ます。断面記号は、自動的に「SUNPO」画層に作図されます。
断面記号作成手順
1.
2.
3.
4.
5.
[記号文字]に記号を入力します(記号が必要ない場合は空白)。
記号を○で囲みたい場合は[○付き]チェックボックスにチェックを入れます。
[位置と方向]のオプションボタンで断面記号の向きを選択します。
選択した断面記号のうち、作成したい断面記号をチェックボックスで選択します。
[OK]ボタンをクリックし、基点を指示します。2 つの断面記号の位置を揃えてかきたい場合は、極角
度の増分を 90 度に設定した状態で極をオンにしてから実行してください。
勾配記号を記入
[コマンド] ADD_KOUBAI0、ADD_KOUBAI1、ADD_KOUBAI2、ADD_KOUBAI3
[定義ファイル名] TSIN.LSP
風船記号を記入
[コマンド] ADD_BALOON
[定義ファイル名] TSIN.LSP
雲マークを記入
□ AUTOCAD 2004
[コマンド] REVCLOUD
□ AUTOCAD 2002/2000I
[コマンド] ADD_REV
[定義ファイル名] TSIN.LSP
破断線を作図
[コマンド] ADD_HADAN
[定義ファイル名] ENED.LSP
[解説] 指示した 2 点間に破断を示す、折れたポリラインを作図します。
パイプ破断線を作図
[コマンド] ADD_PCUT
[定義ファイル名] ENED.LSP
[解説] 指示した 2 点間にパイプの破断を示す円弧を作図します。下記の順序で指定してください。
ファイル名を図面左下に記入
[コマンド] ADD_FNAME
[定義ファイル名] FNAME.LSP
ファイル名と現在年月日を図面左下に記入
[コマンド] ADD_FNAME1
[定義ファイル名] FNAME. LSP
溶接記号を記入
[コマンド] $I=WELD $I=*
[定義ファイル名] WELD.SLB
エクスプローラを起動
[コマンド] ^P(STARTAPP "EXPLORER")
エディタを起動
[コマンド] ADD_ED
[定義ファイル名] ADD.MNL
[解説]AUTOCAD の中からエディタを起動し、実行後 MNL ファイルや、LISP ファイルを自動的にロードします。
使用するエディタのある場所を ADD.MNL(AUTOCAD 2004 の場合はADD24.MNL)の中に下のよう
に記述する必要があります。
□ (startapp "notepad" #file)
; メモ帳 の場合
□ (startapp "C:/Program Files/Hidemaru/HIDEMARU.EXE" #file); 秀丸の場合
EXCEL を起動
[コマンド] ^P(STARTAPP "EXCEL")
[解説]ADD.MNU(AUTOCAD 2004 の場合はADD24.MNU) 中のコマンドに EXCEL プログラムの場所
を記述してから使ってください。"C:/MSOFFICE/EXCEL/EXCEL" などとフォルダを含めた形にしてくだ
さい。(区切り記号は 「¥」 でなく 「/」 を使ってください)
□ ADD_WINEXCEL [_Button("EXCEL", WINEXL16.BMP, WINEXL24.BMP)]^C^C^P(startapp
"C:/Program Files/Microsoft Office/Office/EXCEL.EXE")
WORD を起動
[コマンド] ^P(STARTAPP "WINWORD")
□ ADD_WINWORD [_Button("WORD", WINWRD16.BMP, WINWRD24.BMP)]^C^C^P(startapp
"C:/Program Files/Microsoft Office/Office/WINWORD.EXE")
H 形鋼断面の記入
[コマンド] ADD_STLHA
[定義ファイル名] STEEL.LSP
[解説]断面、側面、平面、基準点などをダイアログボックスで指定して実行します。JIS のH形鋼はすべて登録さ
れています。SYMBOL¥LISTH.LSP を参照してください。H 形鋼の断面の中心には DEFPOINT という
印刷されない画層で点オブジェクトが配置されますので、点(NODE)のOスナップで指示することができま
す。
鋼管断面の記入
[コマンド] ADD_STLP
[定義ファイル名] STEEL.LSP
[解説]断面、側面、平面、基準点などをダイアログボックスで指定して実行します。JIS の鋼管はすべて登録され
ています。SYMBOL¥LISTP.LSP を参照してください。
CT 形鋼
[コマンド]^C^CADCENTER (COMMAND "ADCNAVIGATE" (STRCAT #SYMBOLDIR "CT.DWG
¥ブロック"))
[解説] アドメニュー21 のシンボルフォルダ(¥PROGRAM FILES¥ADDSEKKEI¥アドメニュー21¥SYMBOL
S)の CT 型鋼 DWG ファイルのブロックをデザインセンターで開きます。
※
ば表示されません。
AutoCAD 2002/2000i の場合、末尾の「ブロック」を半角文字「ブロック」にしなけれ
等辺山形鋼
溝形鋼
ボルト
図形を指示して図形を作成したコマンドを実行
[コマンド] ADD_DO
[定義ファイル名] DO.LSP
[解説] 選択した図形を作成するために使用されたコマンドが実行されます。
Add _MAIN2 ツールバー
AutoCAD 2004
AutoCAD 2002/2000i
XY値を入力して相対移動
[コマンド] ADD_MOVEXY
[定義ファイル名] ENED.LSP
[解説] あらかじめ指定した座標を使って相対移動します。座標値は保存されます。
移動して、同時に回転
[コマンド] ADD_MOVERT
[定義ファイル名] ENED.LSP
XY値を入力して相対複写
[コマンド] ADD_COPYXY
[定義ファイル名] ENED.LSP
[解説] あらかじめ指定した座標を使って相対複写します。座標値は保存されます。
複写して、同時に回転
[コマンド] ADD_COPYRT
[定義ファイル名] ENED.LSP
指示した点に図形を連続複写
[コマンド] ADD_COPYM
[定義ファイル名] ENED.LSP
指示した範囲内を複写
[コマンド] ADD_COPYA
[定義ファイル名] ENED.LSP
[解説]指示した範囲内を複写します。UCS に対応していますので、ドラフター機能などを使ってカーソルを傾けて
いる場合斜めの四角形で切り取られます。ブロック図形は分解して、複写されます。
エリア内削除
[コマンド] ADD_AERASE
[定義ファイル名] ENED.LSP
[解説]指示した範囲内の図形をすべて削除します。UCS に対応していますので、ドラフター機能などを使ってカー
ソルを傾けている場合斜めの四角形で切り取られます。ブロック図形は分解されます。
エリア外削除
[コマンド] ADD_AERASE2
[定義ファイル名] ENED.LSP
[解説]指示した範囲外の図形をすべて削除します。UCS に対応していますので、ドラフター機能などを使ってカー
ソルを傾けている場合斜めに削除することも可能です。ブロック図形は分解されます。
鏡像複写(元の図形を残す)
[コマンド] ADD_MIRRORN
[定義ファイル名] ENED.LSP
鏡像複写(元の図形を残さない)
[コマンド] ADD_MIRRORY
[定義ファイル名] ENED.LSP
鏡像複写して移動(元の図形を残す)
[コマンド] ^C^C_SELECT;¥_COPY;P;;0,0;0,0;_MIRROR;P;;¥¥Y;_MOVE;P;;
[解説] 選択した図形を鏡像で複写して、移動します。
指示した範囲内に調節して配列複写
[コマンド] ADD_ARRAYA
[定義ファイル名] ENED.LSP
外周のみ矩形状配列複写
[定義ファイル名] ADD_ENED.DVB
[解説] 矩形状配列複写の外周にのみ、選択した図形を複写します。
円形状配列複写(円弧長)
[定義ファイル名]ADD_ENED.DVB
[解説] 円弧状配列複写を指示した円または円弧上の長さで複写します。
分割複写
[定義ファイル名]ADD_ENED.DVB
[解説]分割数を入力して、2 本の線分または、2 つの円を選択すると選択された 2 つの図形間に指定された分割
数で線分または、円を複写します。線分の場合、各線の始点/終点間の距離を等分します。(角度を等分し
た分割ではありません)
※
2 本の線分の始点と終点が逆の位置にある場合は交差した線分が作成されま
す。
オフセットと同時に現画層に移動
[コマンド] ADD_UOFFSET
[定義ファイル名] UOFFSET.LSP
オフセットと同時に現画層に移動、もとの図形は削除
[コマンド] ADD_UOFFSET0
[定義ファイル名] UOFFSET.LSP
ストレッチの交差選択窓をUCSに平行
[コマンド] ADD_STRETCH_U
[定義ファイル名] ENED.LSP
複数の交差選択窓を使用してストレッチ
[コマンド] MSTRETCH
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
指定した範囲を、指定した2点間までトリム/延長
[コマンド] ADD_TRMEXT
[定義ファイル名] ENED.LSP
[解説]EXTEND と TRIM をあわせたコマンドです。基準になる2点を指示し、線の端点を窓で囲みます。(端
点のみを対象にします)基準の線に合わせて線端が揃えられます。
閉じたポリラインの内部の図形をすべてトリム
[コマンド] EXTRIM
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
ブロックまたは外部参照内のネストされた図形にトリム
[コマンド] BTRIM
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
ブロックまたは外部参照内のネストされた図形に延長
[コマンド] BEXTEND
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
指定した 2 点間を破線に変更(線・円・円弧のみ)
[コマンド] ADD_HIDE
[定義ファイル名] ENED.LSP
線、ポリラインをつなぐ
[コマンド] ADD_GLUE
[定義ファイル名] GLUE.LSP
半径0でフィレット
[コマンド] _FILLET R 0 _FILLET
ポリラインをフィレット
[コマンド]^C^C(SETQ A (UGETREAL " フィレット半径" (GETVAR "FILLETRAD") ))^P(COMMAND "_
FILLET" "R" A)(WHILE (SETQ EN (ENTSEL))(COMMAND "_FILLET" "P" EN)) ^P
コーナー包絡処理
[コマンド] AL_CC
[定義ファイル名] CORNERS.LSP
[解説]L型に交差した2組の線の包絡処理をします。1組の線は平行である必要はありませんが、それぞれが交
わっていなければいけません。Lコーナーの内側を指示します。
短い方の線を切取り処理します。
T交差包絡処理
[コマンド] AL_TT
[定義ファイル名] CORNERS.LSP
[解説]T字型のコーナーの包絡処理をします。1組の線が平行である必要はありませんが、それぞれが交差して
いる必要があります。T字型の内側を指示します。短い線を切り、相手の線の一部を切取ります。
十字交差包絡処理
[コマンド] AL_XX
[定義ファイル名] CORNERS.LSP
[解説]十字型に交差する2組の線の包絡処理をします。1組の線は平行である必要はありません。十字交差の
内側を指示します。内側の線が切取られます。
閉じた領域の面積を文字記入
[コマンド] ADD_AREATXT
[定義ファイル名] INQUIRYTXT.LSP
ポリラインの長さを文字記入
[コマンド] ADD_PLTXT
[定義ファイル名] INQUIRYTXT.LSP
線分の長さ文字記入
[コマンド] ADD_LITXT
[定義ファイル名] INQUIRYTXT.LSP
距離文字記入
[コマンド] ADD_DITXT
[定義ファイル名] INQUIRYTXT.LSP
[解説]指示した 2 点間の距離を、2 点間の中点に文字で記入します。文字は現在の文字スタイル、文字高さで「S
UNPO」画層に記入されます。
閉じた領域の面積を引出線記入
[コマンド] ADD_AREALTXT
[定義ファイル名] INQUIRYTXT.LSP
ポリラインの長さを引出線記入
[コマンド] ADD_PLLTXT
[定義ファイル名] INQUIRYTXT.LSP
線分の長さ引出線記入
[コマンド] ADD_LILTXT
[定義ファイル名] INQUIRYTXT.LSP
断面性能表示
[コマンド] ADD_SECTION
[定義ファイル名] SECTION.LSP
[解説]指示した形状の断面性能を表示します。
[CSV ファイルへ書出]ボタンをクリックすると、CSV ファイル(カンマ区切りのテキストファイル)に出力され、
MS-EXCEL で開くことができます。(MS-EXCEL で開くと、数値によっては指数表示になる場合がありま
すが、セルの表示形式で数値を選択すれば通常の表示になります。)
UCS コントロールを表示
[解説]現在のUCSを変更することのできるUCSコントロールを表示します。
ビューポートスケールコントロールを表示
[解説]現在のビューポート尺度を変更することのできるビューポートスケールコントロールを表示します。
3Dviews コントロールを表示
[解説]現在の 3 次元表示を変更することのできる 3DVIEWS コントロールを表示します。
※
3D オービット実行中のみ表示を変更することができます。
Add _LAYER ツールバー
現在層を「指示した図形の画層」に移動
[コマンド] AI_MOLC
「指示した図形」を現在層に移動
[コマンド] ADD_LAE2C
[定義ファイル名] LAYER.LSP
「指示した図形」を「次に指示した図形の画層」に移動
[コマンド] ADD_LAE2E
[定義ファイル名] LAYER.LSP
「指示した図形の画層」以外をOFF
[コマンド] ADD_LAISO
[定義ファイル名] LAYER.LSP
「指示した図形の画層」をOFF
[コマンド] ADD_LATOFF
[定義ファイル名] LAYER.LSP
「指示した図形の画層」をロック
[コマンド] ADD_LATLOCK
[定義ファイル名] LAYER.LSP
「指示した図形の画層」をロック解除
[コマンド] ADD_LATULK
[定義ファイル名] LAYER.LSP
全画層をロック解除
[コマンド] _-LAYER UNLOCK *;;
「指示した図形の画層」をすべてのタブでフリーズ
[コマンド] ADD_LATFRZ
[定義ファイル名] LAYER.LSP
「指示した図形の画層」を現在のビューポートでフリーズ
[コマンド] ADD_LATFRZC
[定義ファイル名] LAYER.LSP
「指示した図形の画層」をすべてのビューポートでフリーズ
[コマンド] ADD_LATFRZA
[定義ファイル名] LAYER.LSP
全画層をすべてのビューポートでフリーズ解除
[コマンド] _-LAYER;T;*;;VPLAYER;T;*;A;;
現在層以外を非表示
[コマンド] '_-LAYER;OFF;*;N;;
全画層を表示
[コマンド] '_-LAYER;ON;*;;
画層状態管理
[定義ファイル名] ADD_LAYER.DVB
[解説] 画層の状態をファイルに保存、書き出し、名前変更を行います。
画層状態の保存手順
1. [保存]ボタンをクリックします。
2. [画層状態名]ダイアログボックスで現在の画層状態の保存名を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
画層状態の呼び出し手順
1. [呼び出し]ボタンをクリックします。
2. [画層状態を読み込む]ダイアログボックスで読み込みたい las ファイルを指定し、[開く]ボタンをクリ
ックします。
3. 注記:現在、読み込んでいる画層設定と同じ名前の画層設定は読み込むことはできません。
画層状態の名前変更手順
1. [名前変更]ボタンをクリックします。
2. [画層状態名を変更]ダイアログボックスで[元の画層状態名]と[新しい画層状態名]を指定し、[OK]ボタ
ンをクリックします。
画層設定
[定義ファイル名] ADD_SETDWG.DVB
[解説] 図面設定コマンドの「画層設定」を参照してください。
オブジェクトの画層のマッチング
[コマンド] LAYMCH
[解説] エクスプレスツールヘルプを参照してください。
Add _LAYERS ツールバー
このツールバーにはクリックするだけで現在層を切り替えられるようになっています。色ごとにグループ
化してあります。お使いの環境に合わせて ADD.MNU(AutoCAD 2004 の場合は ADD24.MNU)ファ
イルを編集してください。
画層の設定
画層名
0
1C1
色
7 (white)
254
線種
CONTINUOUS
CONTINUOUS
1C2
2C1
2C2
2H1
2H2
2P1
3C1
3C2
3C3
4H1
4H2
5C1
5C2
8C1
DEFPOINTS
HOJO
KIJUN
MOJI
SUNPO
SUNPO_M
254
144
144
144
144
144
7 (white)
7 (white)
7 (white)
6 (magenta)
6 (magenta)
55
55
92
7 (white)
5 (blue)
1 (red)
7 (white)
144
144
CONTINUOUS
CONTINUOUS
CONTINUOUS
HIDDEN
HIDDEN2
PHANTOM
CONTINUOUS
CONTINUOUS
CONTINUOUS
HIDDEN
HIDDEN2
CONTINUOUS
CONTINUOUS
CONTINUOUS
CONTINUOUS
CONTINUOUS
CENTER
CONTINUOUS
CONTINUOUS
CONTINUOUS
現在画層を「SUNPO」に変更
[コマンド] '-LAYER M SUNPO;;
現在画層を「SUNPO_M」に変更
[コマンド] '-LAYER M SUNPO_M;;
[解説] 「SUNPO_M」画層は、「図面設定」コマンドで「作図の基準」をレイアウトとした場合に、「モデル」タブで記
入する寸法専用の画層です。「SUNPO_M」画層で作図された図形は、「ADD.DWT」の「レイアウト1」タブ
のビューポートには表示されません。
キーボード割当て
アドメニューの FKEY.mnu にはファンクションキーに O スナップ等の機能を割り当てています。ファ
ンクションキーへの割り当てを有効にするには、MENULOAD コマンドで FKEY.mnu をロードしてくだ
さい。
ファンクションキーへの割り当て
[CONTROL+"PAGEUP"]'_ZOOM;2X
[CONTROL+"PAGEDOWN"]'_ZOOM;0.5X
[CONTROL+"UP"
]$M='_-PAN;0,0;0,$(/,$(GETVAR,VIEWSIZE),-3);
[CONTROL+"DOWN" ]$M='_-PAN;0,0;0,$(/,$(GETVAR,VIEWSIZE),3);
[CONTROL+"RIGHT"]$M='_-PAN;0,0;$(/,$(GETVAR,VIEWSIZE),-2.2),0;
[CONTROL+"LEFT" ]$M='_-PAN;0,0;$(/,$(GETVAR,VIEWSIZE),2.2),0;
["HOME" ]'_ZOOM A;
["END" ]^C^C_ZOOM E;
ID_UNDO
[CONTROL+"Z"]
ID_CUT
[CONTROL+"X"]
ID_COPY
[CONTROL+"C"]
ID_PASTE
[CONTROL+"V"]
ID_OPEN
[CONTROL+"E"]
ID_PRINT
[CONTROL+"I"]
ID_NEW
[CONTROL+"M"]
ID_SAVE
[CONTROL+"N"]
["F4"]_ENDP,_INT
["F5"]_PER
[SHIFT+"F1"]_INT
[SHIFT+"F2"]_MID
[SHIFT+"F3"]_QUA
[SHIFT+"F4"]_INS
[SHIFT+"F5"]_TAN
[SHIFT+"F6"]_NODE
[SHIFT+"F7"]_CEN
[SHIFT+"F8"]_APPINT
[SHIFT+"F9"]_FROM
["F11"]_REGENALL
[SHIFT+"F12"]'_-LAYER ON;*;;
["F12"]'_-LAYER OFF *;N;;
カスタマイズのテクニック
LISP プログラムに問題のある時
アドメニューの LISP プログラムに問題がおきた時は
(SETQ *ERROR* NIL)
と入力・実行してから、何かコマンドを実行してみてください。問題が起きた LISP の該当個所がテキス
ト画面に表示されます。
メニューカスタマイズ
アドメニューに対して画面上でマウス右ボタンを使ってカスタマイズして、その後 MENU コマンドで
ADD.MNU(AutoCAD 2004 の場合は ADD24.MNU) をロードするとカスタマイズ内容が消えてしまいま
す。それは、AutoCAD ではユーザーカスタマイズの内容は *.MNS と *.MNC のファイルに保存される
ようになっているからです。
MENU コマンドでロードするときに *.MNS をロードすればカスタマイズ内容をロードすることがで
きます。MNS ファイルはテキストファイルですから、エディタ(NOTEPAD など)で編集することができ
ます。
ADD.MNU(ADD24.MNU) ファイルを エディタで編集して、MENULOAD コマンドでロードを実行す
るのがもっとも安全な MENU カスタマイズの方法です。
AUTOCAD 2004 の場合
他の LISP プログラムをアドメニューに組み込む
Lisp プログラムは次のように「C:コマンド名」で関数をコマンド化しておいてください。
(DEFUN C:ADD_MOVEXY ()
(MOVEXY)
)
ADD.MNL(ADD24.MNL)ファイルの最後に (autoload)の行がありますのでそこに下記の要領で新コマ
ンドと LISP ファイル名を追加します。
(AUTOLOAD "ファイル名" '("コマンド名 1" "コマンド名 2"…..))
次に先のメニューカスタマイズの要領で ADD.MNL(ADD24.MNL)に新コマンドを登録してください。
;---------------------------------------------------------------------------; コマンドと定義 lisp ファイルの関連付け
;============================================================================
(autoload "layer" '("add_lae2c" "add_lae2e" "add_lac2e" "add_latoff" "add_latulk" "add_latlock" "add_latfrz" "add_laiso"))
(autoload "draw" '("add_line" "add_lhole" "add_palh" "add_palv" "add_pala" "add_arcrl"))
(autoload "block" '("add_block" "add_blocku"))
(autoload "udef" '("add_udef"))
(autoload "rect" '("add_rectanc" "add_rectanlb" "add_rectanrb" "add_rectanlu" "add_rectanru" "add_rectanu" "add_rectanb"
"add_rectanr" "add_rectanl"))
(autoload "dim" '("add_diml1" "add_diml2" "add_dimall" "add_dimte" "add_dimtee" "add_dimt" "add_dimta" "add_qleader"
"add_leader" "add_leader0" "QLATTACH"))
(autoload "dimarc" '("add_dimarc"))
(autoload "asctext" '("asctext"))
(autoload "context" '("add_ctext"))
(autoload "texts" '("add_texts"))
(autoload "ened"
'("add_blocka" "add_movexy" "add_copya" "add_copyxy" "add_copym""add_arraya" "add_mirrory" "add_mirrorn"
"add_aerase" "add_aerase2" "add_trmext" "add_hide" "add_stretch" "add_stretch_u" "add_pljoin" "add_hadan"
"add_pcut"))
(autoload "cpyrt" '("add_copyrt"))
(autoload "mvrt" '("add_movert"))
(autoload "tsin" '("add_tsinv" "add_tsinh" "add_rev" "add_koubai0" "add_koubai1" "add_koubai2" "add_koubai3"
"add_baloon" "ADD_TSIN0" "ADD_TSIN1" "ADD_TSIN2" "ADD_TSIN3"))
(autoload "fname" '("add_fname" "add_fname1"))
(autoload "icon" '("icon"))
(autoload "steel" '("add_stlha" "add_stlhb" "add_stlp"))
(autoload "corners" '("al_xx" "al_cc" "al_tt"))
(autoload "edit" '("add_edit" "TXT2MTXT"))
(autoload "add" '("add"))
(autoload "purge" '("add_purgea"))
(autoload "do" '("add_do"))
(autoload "glue" '("add_glue"))
(autoload "settext" '("add_settext"))
(autoload "text" '("add_textchg"))
(autoload "texts&r" '("add_textsr"))
(autoload "cline" '("add_cline"))
(autoload "uoffset" '("add_uoffset" "add_uoffset0"))
(autoload "saveas" '("add_save12" "add_save13" "add_save14" "add_DXF12" "add_DXF13" "add_DXF14" "add_DXF2000"))
(autoload "perpl" '("add_perpl"))
(autoload "stamp" '("add_stamp1" "add_stamp2" "add_stamp3"))
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